ヴィクティファルス(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ヴィクティファルス
ヴィクティファルス
ヴィクティファルス
ヴィクティファルス
ヴィクティファルス
ヴィクティファルス
写真一覧
現役 セ6 鹿毛 2018年5月1日生
調教師池添学(栗東)
馬主株式会社 G1レーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[3-1-1-12]
総賞金12,161万円
収得賞金5,050万円
英字表記Victipharus
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ヴィルジニア
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
シルヴァースカヤ
兄弟 ヴィルトゥオシタスカイサーベイ
市場価格
前走 2024/04/14 アンタレスステークス G3
次走予定

ヴィクティファルスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 16234.0214** セ6 58.0 池添謙一池添学 490
(0)
1.54.5 3.340.0④④④⑤ミッキーヌチバナ
24/01/21 京都 11 東海S G2 ダ1800 16238.143** セ6 57.0 池添謙一池添学 490
(+10)
1.49.6 0.436.1ウィリアムバローズ
23/10/14 京都 11 太秦S OP ダ1800 123328.971** セ5 58.0 池添謙一池添学 480
(+10)
1.51.3 -0.237.8⑦⑦⑥タイセイドレフォン
23/08/27 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 123316.687** セ5 58.0 荻野極池添学 470
(-4)
1.47.1 1.236.5④④⑧⑦カントル
23/05/13 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1823204.11718** セ5 57.0 石川裕紀池添学B 474
(-18)
1.21.9 1.635.0レッドモンレーヴ
23/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 164851.21112** 牡5 57.0 団野大成池添学 492
(+8)
1.33.9 1.235.8⑤⑤⑤イルーシヴパンサー
22/12/18 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 166116.237** 牡4 57.0 戸崎圭太池添学 484
(-2)
1.49.1 0.736.5⑦⑦⑧⑧ショウナンマグマ
22/10/30 阪神 11 カシオペアS (L) 芝1800 155819.765** 牡4 57.0 池添謙一池添学B 486
(+6)
1.46.5 0.433.9アドマイヤビルゴ
22/04/24 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 152218.7814** 牡4 56.0 池添謙一池添学 480
(-2)
1.35.5 2.237.1ソウルラッシュ
22/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17364.2313** 牡4 56.0 池添謙一池添学 482
(+8)
2.01.3 1.236.3⑤⑥⑧⑥レッドガラン
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 1881718.4810** 牡3 57.0 池添謙一池添学 474
(0)
3.06.1 1.535.7⑧⑧⑦⑦タイトルホルダー
21/09/20 中山 11 セントライト G2 芝2200 143318.975** 牡3 56.0 池添謙一池添学 474
(0)
2.12.9 0.635.4⑧⑨⑧⑧アサマノイタズラ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 171295.61414** 牡3 57.0 池添謙一池添学 474
(-4)
2.24.3 1.835.4④⑥⑤シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 163510.149** 牡3 57.0 池添謙一池添学 478
(-2)
2.02.1 1.537.7⑩⑩⑩⑫エフフォーリア
21/03/21 中山 11 スプリングS G2 芝1800 158147.131** 牡3 56.0 池添謙一池添学 480
(+2)
1.52.0 -0.036.1⑧⑧⑨⑨アサマノイタズラ
21/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 127941.972** 牡3 56.0 松山弘平池添学 478
(-6)
1.48.0 0.433.6⑦⑤⑤エフフォーリア
20/11/28 阪神 5 2歳新馬 芝1800 9891.411** 牡2 55.0 福永祐一池添学 484
(--)
1.49.3 -0.134.4カサデガ

ヴィクティファルスの関連ニュース

アンタレスS2着スレイマン(栗・池添、牡6)は、平安S(5月18日、京都、GⅢ、ダ1900メートル)が候補。僚馬で同14着ヴィクティファルス(騸6)も同レースを視野に入れる。

兵庫女王盃5着ヴィブラフォン(美・高木、牝5)は、エンプレス杯(5月8日、川崎、JpnⅡ、ダ2100メートル)を目標にする。

★大阪―ハンブルクC2着ブレイヴロッカー(栗・本田、牡4)は、メトロポリタンSか、新潟大賞典あたりが候補に。

ドゥラメンテC1着セイウンプラチナ(美・千葉、牡5)は、七夕賞(7月7日、福島、GⅢ、芝2000メートル)が視野に。

【皐月賞2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/4/14(日)版 2024年4月14日() 09:12


≪2024/4/14(日) 買ってはいけない G1皐月賞、G3アンタレスSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■福島11R 芝2000m 4歳上オープン 15:20 福島民報杯
 ⑥ 50% 7.8倍(6) アウスヴァール
 ⑧ 60% 5.5倍(1) ロングラン
 ⑪ 60% 62.2倍(15) ナイママ

■阪神11R ダート1800m 4歳上オープン 15:30 G3アンタレスS
 ③ 50% 4.6倍(2) ヴィクティファルス
 ⑤ 60% 56.2倍(12) ニューモニュメント
 ⑮ 60% 36.2倍(10) ケイアイパープル

■中山11R 芝2000m 3歳オープン 15:40 G1皐月賞
 ⑥ 50% 197.3倍(18) アレグロブリランテ
 ⑦ 60% 191.9倍(17) ルカランフィースト
 ⑨ 60% 14.2倍(6) アーバンシック
 ⑭ 60% 7.6倍(4) シンエンペラー

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

中山01R ⑥ 60% 2.9倍(1) セイウンチドリ
福島03R ② 60% 4.6倍(3) コパノエビータ
福島07R ① 60% 4.2倍(1) エルフレスアリー
福島08R ① 60% 3.5倍(1) クリノグローリー
阪神08R ④ 50% 3.3倍(1) ジャミーレ
福島10R ⑪ 60% 5.0倍(1) トロピカルライト
中山10R ⑨ 50% 6.0倍(2) エリカヴァレリア
福島11R ⑧ 60% 5.5倍(1) ロングラン
阪神11R ③ 50% 4.6倍(2) ヴィクティファルス


≪2024/4/14(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

福島06R ⑫ 100% 106.7倍(14) オッチョラゴ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

[もっと見る]

【アンタレスS2024】有名人の予想に乗ろう! この先のビッグレースを見据えた砂巧者が仁川に集結!制するのは!? 2024年4月14日() 06:00


【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③ヴィクティファルス
○⑯スレイマン
▲⑧テーオードレフォン
△⑥ホウオウルーレット
△⑨ラインオブソウル
△⑩ミッキーヌチバナ
△⑬トウセツ
3連複1頭軸流し
③-⑥⑧⑨⑩⑬⑯

【長岡一也】
◎①ハギノアレグリアス
○③ヴィクティファルス
▲⑧テーオードレフォン
△⑥ホウオウルーレット
△⑩ミッキーヌチバナ
△⑬トウセツ
△⑯スレイマン

【原奈津子】
◎③ヴィクティファルス
○⑧テーオードレフォン
▲⑥ホウオウルーレット

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑧テーオードレフォン
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑯スレイマン
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑯-⑥⑬

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
ハギノアレグリアス
ヴィクティファルス

【中野雷太】
◎③ヴィクティファルス

※順不同

[もっと見る]

【アンタレスS2024】逃げ馬の作る展開から推理 単勝1点勝負! 単騎逃げテーオードレフォンを目標に進めての差し切りに期待 2024年4月13日() 17:00


アンタレスSは阪神ダート1800mで施行されるG3。

ここを叩いて帝王賞へ向かう馬もおり、ドバイ勢に押されがちながら、2021年のテーオーケインズや2022年のオメガパフュームなど、力のある馬はこのステップから結果を残している。

過去10年のデータをもとにすると、連対馬20頭中14頭は1~3番人気、2桁人気は1頭しか馬券に絡んでおらず、わりと順当な決着が目立っている。今年も実力決着になるのか、ひと波乱起こるのか。逃げ馬に注目しつつ、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[1-1-0-8]。馬券内へ好走した馬の内訳は、2015年1番人気2着アジアエクスプレス、2023年1番人気1着プロミストウォリア

各々の1000m通過タイムを見ると、2015年は良馬場の60秒1、2023年は重馬場の59秒4と、差しが決まってもおかしくはないペース。特にプロミストウォリアは59キロを背負っており、1番人気の支持に違わぬ力を示した。

ただ、馬券内30頭中17頭は、初角8番手以降を通過。上がり最速馬は複勝率76.9%で6勝を挙げ、ダートの上級条件らしく、序盤控えた馬の好走が目立っている。

阪神ダート1800mのスタートは、スタンド前直線の急坂手前にあり、発走後すぐに坂を上る。1コーナーまでは300mほどとやや短く、外の先行馬が内に切り込んでくるため、砂を被りたくない内枠の馬は立ち回りが難しい。

今年は人気の中心、ハギノアレグリアスが1枠1番、ヴィクティファルスが2枠3番に収まり、2頭がどの位置で運ぶかもポイントになりそう。

残り1000mからなだらかな下りがはじまり、約350mの直線には急坂が含まれる。レースの上がり3ハロンは36秒台後半~37秒台前半が刻まれる年が多く、タフさを求められるレイアウト。

逃げ馬を見ると、前走の名古屋城Sを2馬身半差で快勝したテーオードレフォンがいる。一応、3着馬は中央G1・3着の実績のあるハピだが、1000m通過63秒4とかなり楽なペースで逃げられ、完全に前々決着だった。

前走の勝利は展開が向いたが、今回はほかに前走逃げた馬はおらず、先行志向の強い組み合わせという感じでもない。また、テーオードレフォンは控えるとかかりやすく、丸山騎手の継続となれば、再度ハナに立ちそう。

前回同様に前に向く流れを作れそうなことから、間隔が詰まる点には目をつむってこの馬からいくのもありかと考えていた。ハギノアレグリアスヴィクティファルスが少し抜けているように思えるなか、展開利を味方に一角崩しできないかと。ただ、思いのほか人気しそうな感じで……。

ヴィクティファルス。初ダートの太秦Sが強い競馬だった。1000m通過60秒5の速い流れを中団につけ、馬群外から位置を上げての押し切り。前走東海Sは、重馬場かつ前残りの流れを好位から3着で、前にいた2頭とはなかなか差が詰まらなかった。ダート重賞初挑戦なら、上々かもしれないが、もう少しやれると思っていた。タフな馬場に向くタイプかもしれず、位置取りの差でハギノアレグリアスを逆転する目もありそう。馬券は◎の単勝。

[もっと見る]

【アンタレスS2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測はハギノアレグリアスを高評価 2024年4月13日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はアンタレスS G3です。皐月賞直前の重賞レース、気持ちよく当ててG1に挑みたいところですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したアンタレスS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ハギノアレグリアス 19.85%
スレイマン     10.06%
ニューモニュメント 10.06%
ヴィクティファルス 9.27%
ミッキーヌチバナ  9.22%
ケイアイパープル  9.07%

ホウオウルーレット 4.81%
トウセツ      4.77%
ゲンパチルシファー 4.32%
ダノンマデイラ   3.96%
テーオードレフォン 2.90%
サトノロイヤル   2.83%
ラインオブソウル  2.69%
クリノドラゴン   2.21%
サヴァ       2.04%
リキサントライ   1.95%

ハギノアレグリアスが1頭抜けた首位となりました。2位以下の勝率差はほとんど出ていませんね。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ① >> ⑯⑤③⑩⑮

馬券は、①ハギノアレグリアスからの馬単、合計10,000円で勝負します。

馬単(ながし)
①-⑯⑤③⑩⑮ 各2,000円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【アンタレスS2024】U指数的分析の結論! 実績断然の"淒馬"ハギノアレグリアスを不動の軸馬候補に指名! 2024年4月13日() 12:00


直近5年で二桁人気が1頭しか馬券に絡んでいない堅い傾向にあるレースで、U指数も上位勢が比較的安定している。二桁順位の激走もあるが、たいていは上位人気。指数も人気も低い穴馬の台頭にはあまり期待しないほうがいい。U指数が98以上になると安定感を増す傾向にあるので、このラインが高評価を与えるか否かのひとつの目安になる。

今年の最大の注目馬は、ただ1頭U指数100以上をマークしている1位①ハギノアレグリアス(100.4)だ。重賞実績は群を抜いており、2位以下に2.5以上の指数差を付けて“淒馬”になっている点も高く評価できる。阪神コースにも実績があるので、高い確率で1着争いに加わってくるだろう。
 
高評価ラインの98には届いていないものの、それに近い指数を与えられた2位③ヴィクティファルス(97.9)も外すことのできない1頭。初ダートとなった2走前の太秦Sを快勝し、前走の東海Sでも3着と力のあるところを見せた。今回も上位進出の期待がかかる。

ほかでは、昨夏以降の走りが非常に安定している3位⑯スレイマン(97.6)と、阪神ダ千八巧者の6位⑩ミッキーヌチバナ(95.8)にも警戒したい。

【U指数予想からの注目馬】
ハギノアレグリアス ③ヴィクティファルス ⑯スレイマン ⑩ミッキーヌチバナ

[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴィクティファルスの関連コラム

閲覧 1,589ビュー コメント 0 ナイス 1


先週末の弥生賞はタスティエーラが力強く抜け出し勝利。新馬勝ちの後に挑んだ共同通信杯では4着に敗れたが、中2週で挑んだ弥生賞で見事にクラシックの切符を手にした。今回勝ち切れたことはクラシックへ向けてのローテーションを考えると極めて大きく、今後は目標のレースに向けて調整していくことになりそうだ。

人気のトップナイフは2着。最後は内に突っ込む形になったが、逃げ差し自在なレースぶりは鞍上の横山典騎手が手の内に入れている証拠だろう。昆厩舎との信頼のタッグで、こちらもクラシックに挑むことになる。スケールという点では一枚落ちるが、レースを使いつつ力をつけて行くのは厩舎力の賜物といえる。

牡馬戦線も徐々にクラシックの輪郭がうっすらと見えつつあるが、今年に関していえばやはり共同通信杯組のレベルが高いように思える。今回同4着のタスティエーラが弥生賞を制したことで、改めてそのことを再確認した。

共同通信杯上位馬の今後

1着 ファントムシーフ →皐月賞へ直行
2着 タッチウッド →皐月賞へ直行
3着 ダノンザタイガー →若葉Sへ
4着 タスティエーラ →弥生賞制覇からクラシックへ

クラシック(および3歳路線)においては一つのレースが「基幹レース」としてその後に大きな影響を与えることがある。例えば2年前のクラシック戦線においてもそれは共同通信杯だった。

2021年の共同通信杯上位馬とその後

1着 エフフォーリア →皐月賞天皇賞(秋)有馬記念制覇
2着 ヴィクティファルス →スプリングS制覇
3着 シャフリヤール →日本ダービー制覇
4着 ステラヴェローチェ →皐月賞日本ダービーともに3着

2022年の3歳世代でいえば朝日杯FSだろうか。

2021年朝日杯FSの上位馬とその後

1着 ドウデュース →日本ダービー制覇
2着 セリフォス →マイルCS制覇
3着 ダノンスコーピオン →NHKマイルC制覇
5着 ジオグリフ →皐月賞制覇

古くは1998年の弥生賞(スペシャルウィークセイウンスカイキングヘイロー)や、2000年のラジオたんぱ杯3歳S(アグネスタキオンジャングルポケットクロフネ)がそうだったかもしれない。例が古くて申し訳ないが…。

いずれにしても、2023年のクラシック戦線は、

共同通信杯組がハイレベル」

ということで、シンプルに考えていきたい。

~今週末の注目馬~

今週末から再び中京開催がスタートする。ココでは金鯱賞を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

ルビーカサブランカ西村淳也騎手)

馬群を捌ける差し馬、ルビーカサブランカ。中京芝の金鯱賞は逃げ馬の活躍が多く、立ち回りも要求される舞台。本馬にはピタリと合いそうだ。鞍上西村淳騎手は先週の大阪城Sでスカーフェイスで勝利。抜群のコース取りが光った。小倉リーディングも獲得し、腕を上げてきている。人馬ともども期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2021年10月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2021 
閲覧 1,922ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年10月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年10月17日号】特選重賞データ分析編(276)~2021年菊花賞
閲覧 2,596ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2021年10月24日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [7-7-6-47](3着内率29.9%)
×なし [1-1-2-73](3着内率5.2%)

 ここ半年あまりの戦績がポイント。皐月賞以降のG1やG2で上位に食い込んでいない馬は苦戦していました。大敗が続いている馬はもちろん、G3やオープン特別、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→タイトルホルダーモンテディオレッドジェネシス
主な「×」該当馬→ヴァイスメテオールヴィクティファルスグラティアス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-7-7-57](3着内率27.8%)
主な該当馬→ヴァイスメテオールモンテディオレッドジェネシス

[もっと見る]

2021年9月16日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック セントライト記念2021 
閲覧 1,781ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(祝・月)中山11R 第75回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)

タイトルホルダー(B)4ヶ月
ダービーからの休み明けで乗り込み量も豊富。1週前の動きを見ると特に大きく変わった感じはないが、最終追い切りで気合いが乗ってくれば仕上がりそう。

ヴィクティファルス(B)4ヶ月
ダービー以来の休み明けで、この中間は新馬、2戦目当時のように2週前、1週前とコース追いを消化。1週前の動きを見ると、終いの伸びが足りない。

オーソクレース(C)9ヶ月
昨年のホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りの動きを見ると追われてからの伸びが物足りず。

グラティアス(C)4ヶ月
こちらもダービーからの直行組。この中間は自動計測になって時計は速くなっているものの、1週前は併走相手に手応え劣勢、併走遅れと特に成長の痕はうかがえない。

タイムトゥヘヴン(B)4ヶ月
ダービーからの休み明け。春当時からトレセンでは何本も時計を出す馬ではなく、この中間2週前、1週前と併せて先着していて状態は変わりなく順調そう。

ワールドリバイバル(C)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。春と比べるとこの中間は坂路、CWと時計がかかっており、大型馬でもあり使われてからのほうが良さそう。

ヴェイルネビュラ(C)中10週
休み明けも、この中間は乗り込み量が少ない。1週前の動きには力強さはあるものの、終い伸びきれていない印象で、重い感じ。

アサマノイタズラ(D)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明けで、この中間本数は乗られているが時計は休み前とそれほど変わらず。気難しそうな面を覗かせた1週前内容からも、変わり身はどうか。

ソーヴァリアント(A)中4週
札幌で2連勝。その札幌での2戦もしっかり乗り込まれていたが、この中間も入念な乗り込みで状態は良さそう。1週前追い切りでも気合い乗り抜群で楽に先着していて、まさに連勝中の勢い止まるところ知らずの感。

ルペルカーリア(C)4ヶ月半
京都新聞杯からの休み明けで乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、終いモタモタして併せ遅れと、まだエンジンがかかっていない感じ。それでも坂路での時計は良化を果たしており成長はありそう。

カレンルシェルブル(B)中4週
ここ4戦月一ペースで使われているが、大きな馬で前走時のパドックでもまだ少し余裕を感じたほど。調教に関しても、前走時までは併せ馬で遅れることの多かった馬だが、この中間は1週前には併せ先着。使われるごとに時計も良くなっていて、上積みも期待できそう。

ノースブリッジ(A)中10週
ラジオNIKKEI賞からの休み明け。この中間は、自動計測になって時計が速くなっている南Wコース状況を考慮しても好時計判定の内容と、上積みがありそう。

レインフロムヘヴン(D)4ヶ月半
青葉賞からの休み明け。乗り込み量は豊富も、終いの伸びが悪く物足りない動き。

レッドヴェロシティ(C)中9週
7月に福島を使われての休み明け。1週前追い切りは、3頭併せの外に併せて力強さはあるがもうひと伸びほしい感じ。大きな馬で一度使われてからのほうが良いか。

ベルウッドエオ(B)中8週
7月の福島戦からの休み明けも、この中間も坂路、南Wと好時計が出ていて順調そう。


※このコラムからの推奨馬はソーヴァリアントノースブリッジの2頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年のセントライト記念のメンバーを見渡すと、休み明けの馬がかなり多いように感じます。過去10年の成績からは、日本ダービー出走組の成績がかなり良いレースとはいえ、昔のように夏の上がり馬と呼ばれる存在は少なくなってきているのかもしれません。
ただ、出走メンバーの調教内容を見てみると、休み明けで乗り込み量が多くても大型馬の中にはなかなか時計が詰まってこないという馬もいるように思えますし、加えて今年は、美浦南Wコースが例によって自動計測化に伴う好時計状態もあって、春よりも調子が良さそうに見えていても実は、ジックリ見てみるとそうでもなかったりというケースもチラホラ。詰まるところ、今年は夏の上がり馬を中心に、休み明けの組に関しては最終追い切りの動きまでしっかり見届けて調子の良し悪しを判断したほうが良いと考えています。

セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
閲覧 2,210ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2021年4月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】例え距離が延びても器用なソダシは有利/大混戦の皐月賞
閲覧 2,522ビュー コメント 0 ナイス 2



桜花賞阪神ジュベナイルフィリーズからの直行2頭のワンツーフィニッシュ。休み明けの馬が好走するシーンもすっかり見慣れたものになったが、改めて時代の変化を実感させられる一戦となった。

ソダシは好位から安定した立ち回りで抜け出し。追い込んできたサトノレイナスの勢いが良かったため、距離が延びたら逆転…と思いたいが、案外この差は大きい気もする。苦しい競馬で差を詰めて来たサトノレイナスは当然オークスでも有力。だが、逆にソダシが一見恵まれる競馬ができるのはそれだけレースセンスが良く前で流れに乗れるからでもあり、器用さという点で一日の長がある。距離延長大歓迎というタイプではないが、折り合いにも不安がなく、順調ならこちらもオークスでは有力だろう。

負けた組の中では、馬体の維持がカギにはなりそうだが距離延長歓迎の5着アールドヴィーヴル。穴っぽいところでは9着に敗れたが、距離が延びて良さそうなホウオウイクセルには改めて期待したい。

~低調なトライアル戦線の中で唯一水準級なのは…

それにしてもクラシックの出走馬を見ていると、本当に直行組が増えた。このことによって、予想する上では少々悩みが増える。比較が難しくなるだめだ。桜花賞で馬券のキモになったのは3着のファインルージュ。こちらはフェアリーSからの直行ローテだったが、同レースはあまりクラシックに繋がるイメージがなく、その印象もあり8番人気という評価にとどまっていた。先週は主流路線のチューリップ賞のレベルが高くないことを当コラムで指摘したが、今週末の皐月賞においても、トライアルのレベルを考えるのは重要になりそうだ。

今年の各レースのメンバーレベルを振り返ると、まず低レベル戦だったのは京成杯グラティアスが無敗で制したこのレースは、実質的に少しレベルの高い1勝クラス程度のメンバー構成だった。2着タイムトゥヘヴンはその後マイル重賞で好走したが、全体としては低調だった。

スプリングSも未勝利勝ち直後のボーデンが人気を集めたように、全体のレベルは高くなかった。勝ったヴィクティファルスは距離が延びて良さそうだし、2着アサマノイタズラは引き続き人気もなさそうだが、メンバーレベルを考えると積極的に買いたいとまでは言いづらい。

数々の名馬を輩出してきた弥生賞も、今年は低レベル戦。ダノンザキッドの出走こそあったが、その他はマイル路線から距離を延ばしてきたシュネルマイスターがいたくらいで、1勝クラスの馬も多数含まれる10頭立てのレース。近年はかつてほど地位が高くなくなっているが、今年もその傾向通り。タイトルホルダーが逃げ切ったレース内容も単調なもので、差し損ねた感のあるダノンザキッドは見直しが可能だろうが、それでも大きくプッシュできるかというと微妙なところだ。

ラーゴムが制したきさらぎ賞も同様で、レース内容自体も少頭数で単調なもの。好位から押し切ったラーゴムは今の荒れ馬場への適性は高そうだが、果たしていきなりのG1でどうだろうか。

その中で唯一水準のメンバーレベルにあり、当方配信の競馬ノートでも水準を意味する【C】ランクを付けたのが共同通信杯。勝ったエフフォーリアは直行となるが、2着ヴィクティファルス、3着シャフリヤールがその後重賞を制したのも納得といえば納得。

無敗でこのレースを制したエフフォーリアは、そういう意味では有力ということになるが…。そのエフフォーリアにしても気掛かりな点がひとつ。それは多頭数のレースを経験していないことだ。今は重賞が増えた上に直行組も増えたので、そもそも多頭数になる2歳戦は少なくそのこと自体は馬のせいではないのだが、揉まれた経験のなさというのはタフな馬場で行われる多頭数の皐月賞では少し不安になる。

皐月賞の注目馬

というわけで、考えれば考えるほどあまり買いたい馬がいない皐月賞なのだが…。

個人的な期待は、ダノンザキッド

弥生賞のレベルが高くないと言いつつ推奨するのか! という感じだが、その弥生賞はタイトルホルダーの楽逃げで単なる立ち回り戦。ホープフルSに続いてズブさを見せたダノンザキッドは差し遅れて敗れてしまったが、今回は開催終盤のタフな馬場。前走のようにただの立ち回り戦になる可能性は低く、改めて期待したい。ある程度出して行ってくれる川田騎手も、先行馬が少ないメンバー構成においてはプラス材料だろう。

もっともそうは言っても、あまり積極的に買いたいという感じでもないし、勝ち切るかと問われれば微妙な気がするのも正直なところで、安定感はあるが2~3着の可能性の方が高いような気も…。混戦模様の一戦なので、買い方も工夫して狙ってみたい。

最後にもう一つ気になるのは週末の天気。またしても中山競馬場は雨予報が出ており、今の馬場に雨が降るとタフな馬場になる可能性が高そう。内枠の先行馬は不利になり、隊列次第では中枠の差し馬、外枠の好位差し馬あたりが有利になりそうだ。枠順を眺め、気象予報を気にしつつ結論を出すことになりそうだ。

皐月賞の最終本命は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴィクティファルスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 62ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

早足に桜の季節もすぎて、つつじが美しく咲く頃となりました。
今週は、夏日(25℃以上)が記録されるほど好天に恵まれ暑い!? 

我が懐は、相変わらず荒天続き…?好天に恵まれたい?

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
16日(火)07:00頃 アーリントンC、皐月賞、アンタレスS~日刊馬番コンピ篇
17日(水)07:00頃 アーリントンC、皐月賞、アンタレスSの回顧~血統篇
18日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
18日(木)07:00頃 福島牝馬Sの「徹底的に攻略データ篇」
19日(金)07:00頃 フローラS、読売マイラーズCの「徹底的に攻略データ篇」
20日(土)07:00頃 福島牝馬Sの「予想篇」
20日(土)19:00頃 福島牝馬Sの「回顧篇」
21日(日)07:00頃 フローラS、読売マイラーズCの「予想篇」
21日(日)19:00頃 フローラS、読売マイラーズCの「回顧篇」
22日(月)07:00頃 青葉賞、ユニコーンS、天皇賞春
                 の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第04期 最終結果】
第04期(3月23日~4月14日)8日間(日経賞~アンタレスS)12戦
最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

13日(土)アーリントンカップ(G3)では3番ディスペランツァを推奨!
ワイド(3-7) 
結果は、的中!(ワイド450円)

13日(土)アーリントンカップ(G3)推奨馬ディスペランツァ(1人気)は、スタートは互角も行き脚が無く中位8番手追走。4角を回り混戦から中々抜け出せず、外側に進路をとり一気に加速しゴール!? モレイラさん、最高!!

レースは、中団追走から直線で一気に各馬を差し切ったディスペランツァ(1人気)が、好位追走から脚を伸ばしたアレンジャー(15人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にチャンネルトンネル(4人気)が入り、波乱決着!?

馬券は、ワイド1点買い的中!

反省点として、馬券種の選択!? 狙った馬が1着-3着なので、狙い通り?? いや、3連複も買えたのでは? と思うけど流石に15人気馬は…反省。では何故? ディスペランツァは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く内側中団8番手追走。脚をためて、直線は中々進路がなくもたついたが、外側から抜け出すと伸び脚が強烈で、ゴール手前で差し切って優勝!! 「芝重賞」「1番人気」「モレイラ騎手」の条件が重なった場合の成績はこれで [7-2-0-0] と抜けた存在。また、ルーラーシップ産駒はスピードの持続力に長けており、その特性がマイル特有の流れで発揮するだけに、次走G1NHKマイルCでも要注目!?

14日(日)皐月賞(G1)では8番ジャンタルマンタルを推奨!
ワイド(8-9、2-8、8-17) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

14日(日)皐月賞(G1)推奨馬ジャンタルマンタル(3人気)は、スタート良く先行3番手追走で折り合い。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 先に抜け出し追い出されると反応鈍く伸びを欠き上位2頭にゴール手前で差されて3着まで。

レースは、好位追走から直線の追い比べを制したジャスティンミラノ(2人気)が、中団から脚を伸ばしたコスモキュランダ(7人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にジャンタルマンタル(3人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? 昨日、モレイラ騎手で当てていただけに、何故? 買い目から外したのか…反省。では何故? ジャスティンミラノは優勝できたのか?? 同馬は、好スタートから好位5番手外側追走。流れは厳しく、3~4角では押っつけての追走も、直線で左手前に替えるとグイグイと伸びて、最後は外の2着馬と併せ馬の形で、先に抜け出した3着馬を交わし、2着馬の猛追を凌ぎゴール!? 父系祖父ディープインパクトは05年の勝ち馬であり、全兄ブラックタイドの直系が活躍し、この系統は共同通信杯からの臨戦も強調された。当然、次走G1日本ダービーも期待したいが、皐月賞の高速決着時、ダービーの着順に直結しないだけに悩ましい??

14日(日)アンタレスS(G3)では1番ハギノアレグリアスを推奨!
ワイド(1-8) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

14日(日)アンタレスS(G3)推奨馬ハギノアレグリアス(1人気)は、スタート良く先行4番手追走で折り合い。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き上位2頭に並びかけるも届かず3着まで。

レースは、中団追走から直線で各馬を差し切ったミッキーヌチバナ(5人気)が、2番手追走から一旦は抜け出したスレイマン(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にハギノアレグリアス(1人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? 逃げ馬テーオードレフォンを選択したが、先行馬スレイマン(2着)も最後まで迷った…反省。では何故? ミッキーヌチバナは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚が無かったが、すぐリカバーして中位の外側追走。4角を回りながら内側に切り込み、勢いそのままにゴール手前で先に抜け出した2着馬を交わし差し切りゴール!! ダノンレジェンド産駒はダ1800㍍の単複回収値は136、114と高く、常にマークが必要。さらに、同レース勝ち馬は同年のチャンピオンズカップで[1-2-0-2]の好成績だけに、要注目!?

【総 評】
最終週末、3戦1勝2敗…モレイラさんな感じ。ルメール騎手不在の中で、モレイラ騎手が頭角を現した。当然とは言え、ここ最近の重賞レース結果から一目瞭然!? 馬券購入から外せない存在!? 何故? 皐月賞で買わなかったのか…反省。個人的にも巻き返すチャンスを逃した…残念。

とにかく、前半戦の全敗が続き、後半に入って当たり始め、最後に巻き返すチャンスを見逃すという大失態?? モレイラさん…残念。あと、G1戦に増額したことも負債を膨らませた要因…反省。来期(第5期4/20~5/26=12日間16戦)は長期戦でも、早めに抜け出してそのまま押し切ってゴールを目指します!? 


【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(アーリントンカップ)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
7番チャンネルトンネルが該当=結果3着的中!(複勝220円)

(皐月賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
10番レガレイラが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。


(アンタレスS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
3番ヴィクティファルスが該当=結果14着ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(福島牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(0-6-1-3/10)
勝率0%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値0/複勝回収値111
近5年内 (0-3-0-2/5)
勝率0%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値98

牝馬限定のハンデ重賞だけあって、波乱含みの混戦レース!?
下位人気の激走もたびたびみられ、傾向がなかなか掴み辛い。
狙い目の指数1位は、昨年(2着)出現いるだけに、今年は期待薄!?

(フローラS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数5位”

*無条件
過去10年内(3-1-4-2/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率80%/単勝回収値311/複勝回収値222
近5年内 (2-1-2-0/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率100%/単勝回収値508/複勝回収値300

基本的には1着は1~5人気から出ているが、波乱含みの一戦??
牝馬限定だけあって、一筋縄では導けない難解なレース!?
ただ、狙い目の指数5位(3着)は6年連続出現中だけに、今年は期待薄!?

(読売マイラーズC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(5-1-2-2/10)
勝率50%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値144/複勝回収値106
近5年内 (4-0-0-1/5)
勝率80%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値212/複勝回収値108

1人気が馬券圏外の時、2・3人気が代わりに好走するだけに、
17年以降、堅め決着が続いている本命レース!?
狙い目の指数1位は、昨年(1着)出現しているだけに、今年は期待薄!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年4月17日(水) 00:48
重賞回顧 アンタレスS
閲覧 28ビュー コメント 0 ナイス 1

阪神 11Rアンタレスステークス(G3)
◎:8枠 16番 スレイマン
◯:1枠 1番 ハギノアレグリアス
△:2枠 3番 ヴィクティファルス
△:4枠 7番 サヴァ
△:8枠 15番 ケイアイパープル

レース前からペースが上がらない競馬は予想されました。騎手も同様の考えだったようで、有力馬は前目の展開になりました。予想通りテーオードレフォンが人気馬が後を追う展開。早めにスレイマンに来られて失速すると、人気馬の決着に見えましたが、4角からヴィクティファルスが脱落するとスレイマンの粘りとハギノアレグリアスの競馬になったかに見えました。そこからその一列後ろにいたミッキーヌチバナが直線中程から1頭だけ違う末脚を使って差し切り優勝。久しぶりに手が戻った相棒に

初重賞をプレゼントしました。馬格もありだけに今後も楽しみな勝ち方でした。

 2着には所長◎のスレイマン。勢いで勝てるかと思いましたが、惜しくも2着。それでも悲観する内容ではなく、近々に重賞制覇があるかもしれません。

 3着には実績上位のハギノアレグリアス。帝王賞が大目標とはいえ、このメンバーで勝ち切れないようでは、次走はもう一段仕上げていかないと厳しい気がしました。

[もっと見る]

 たぶお統括本部長 2024年4月15日(月) 10:35
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 3


《今週の推奨馬》

★土曜日・京都10R・観月橋S(4歳以上3勝クラス・ダート1900m)
・サンテックス
前走は3月に8ヶ月の長期休養明けで中京ダート1800mのロードカナロアカップをクビ差ながら勝利して現在2連勝中となった。
京都ダートは〔0.0.0.1〕だが、1勝クラス時代の成績だし、前々走には同じ右回りの札幌で勝っているから問題ない。
前走は久々の+26kgの馬体で勝っていて、当然叩き2戦目の上積みが見込めるので勝ち負け必至。

★日曜日・東京10R・鎌倉S(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)
・バグラダス
(前走に続いて2度目の推奨)
前走は1月に今回と同じ東京ダート1400mの銀蹄Sを僅かクビ差2着に好走。
大外枠でトップハンデを背負ってのクビ差だから負けて強しの内容であった。
これでダート成績は〔2.2.0.0〕の連対率100%で、東京ダート1400mは〔1.2.0.0〕となった。
芝ではGⅠ朝日杯FS5着の実績がある実力馬だが、ダートで抜群の適性があるので定量戦なら引き続き勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・中山10R・下総S
2着ストライク
複勝220円

★日曜日・中山8R・野島崎特別
2着シランケド
複勝110円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔8.12.3.9]
勝率・0.250
連対率・0.625
複勝率・0.718

単複回収率(32戰)
単勝・91.5%(2930円)
複勝・101.5%(3250円)
総合・96.5%

《先週の重賞レース◎成績》

★アーリントンカップ(GⅢ)
1着ディスペランツァ
単勝320円
複勝160円

★中山グランドジャンプ(J-GⅠ)
6着マイネルグロン

★アンタレスS(GⅢ)
14着ヴィクティファルス

★皐月賞(GⅠ)
1着ジャスティンミラノ
単勝480円
複勝220円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔11.12.5.17〕
勝率・0.244
連対率・0.511
複勝率・0.622

単複回収率(45戦)
単勝・90.4%(4070円)
複勝・96.8%(4360円)
総合・93.6%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★ラジオ福島賞
9着サトノガレオン

★福島民報杯
5着カレンルシェルブル

成績・[9.6.3.24]
勝率・0.209
連対率・0.348
複勝率・0.418

単複回収率(43戦)
単勝・65.5%(2820円)
複勝・67.9%(2920円)
総合・66.7%


[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴィクティファルスの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年1月5日(水) 22:47:46
やっと良い馬に出会ったのにお粗末な鞍上が厩舎の努力を全て水の泡に、、、。ざーーーんねん!
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月28日() 08:52:19
全レ

ヴィクティファルスの写真

ヴィクティファルスの厩舎情報 VIP

2024年4月14日アンタレスステークス G314着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ヴィクティファルスの取材メモ VIP

2024年4月14日 アンタレスステークス G3 14着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。