エンスージアズム(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2018年4月4日生
調教師安田翔伍(栗東)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績12戦[2-1-0-9]
総賞金2,867万円
収得賞金1,600万円
英字表記Enthusiasm
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ゼラスキャット
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Trail Robbery
兄弟 サトノポーラスターダノンカイザー
市場価格
前走 2022/09/10 ムーンライトハンデ
次走予定

エンスージアズムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/09/10 中京 10 ムーンライト 3勝クラス 芝2200 126838.7811** 牝4 53.0 横山典弘安田翔伍B 436
(+2)
2.14.4 2.537.8レインカルナティオ
22/04/16 阪神 10 天満橋S 3勝クラス ダ1400 164857.41216** 牝4 55.0 横山典弘安田翔伍B 434
(-6)
1.27.6 3.540.1⑨⑫シゲルタイタン
22/03/12 阪神 10 飛鳥S 3勝クラス 芝1800 1671424.4613** 牝4 53.0 横山典弘安田翔伍B 440
(+10)
1.47.0 1.235.0⑦⑧ヤマニンサンパ
21/10/17 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 1648256.91614** 牝3 55.0 岩田望来安田翔伍B 430
(+6)
2.02.7 1.536.4⑬⑭⑭⑭アカイトリノムスメ
21/09/19 中京 11 ローズS G2 芝2000 181260.1137** 牝3 54.0 岩田望来安田翔伍B 424
(+4)
2.00.7 0.734.0⑫⑫⑬⑭アンドヴァラナウト
21/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18510129.81418** 牝3 55.0 岩田望来安田翔伍 420
(+2)
2.29.1 4.638.9⑦⑦⑧⑩ユーバーレーベン
21/04/11 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1859106.6158** 牝3 55.0 岩田望来安田翔伍 418
(+2)
1.32.0 0.934.3⑪⑨ソダシ
21/03/20 中山 11 フラワーC G3 芝1800 16477.222** 牝3 54.0 岩田望来安田翔伍 416
(-4)
1.49.4 0.235.3⑦⑤⑦⑥ホウオウイクセル
20/12/27 阪神 7 2歳1勝クラス 芝1800 5333.431** 牝2 54.0 岩田望来安田翔伍 420
(+2)
1.47.7 -0.033.5レイオブウォーター
20/11/29 阪神 9 白菊賞 1勝クラス 芝1600 105513.465** 牝2 54.0 北村宏司安田翔伍 418
(-2)
1.34.9 0.633.7⑩⑩エイシンヒテン
20/10/17 東京 3 2歳未勝利 芝1800 11443.821** 牝2 54.0 北村友一安田翔伍 420
(0)
1.50.0 -0.134.7アポロミラクル
20/09/12 中京 4 2歳新馬 芝1600 1651011.354** 牝2 54.0 北村友一安田翔伍 420
(--)
1.35.9 0.434.1⑭⑮⑭サトノルーチェ

エンスージアズムの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフラワーカップ2022・血統予想をお届けします!


昨年は内枠を活かして器用に立ち回ったルーラーシップ産駒の5番人気ホウオウイクセルが後続に1.1/4馬身差を付けて快勝。なお、2年前にはルーラーシップの姪にあたるレッドルレーヴ(父キングカメハメハ)が2着と好走していたため、2年連続でキングカメハメハ×エアグルーヴの血を引く馬が連対を果たす結果となった。

一方で、2017~2020年まではディープインパクトの直系が4連覇と存在感を示しており、昨年においても直仔エンスージアズムが2着と健闘。また、直近5年の勝ち馬5頭含め、3着以内に好走した15頭のうち11頭が血統表5代以内にSadler's WellsまたはFairy King(=全兄弟)、それらの叔父にあたるNureyevの血脈を持っていたことも気に留めておきたい。

シンティレーションは、父ロードカナロア×母ファシネートダイア(母の父アグネスタキオン)。昨年の勝ち馬と同じキングカメハメハの直系で、本馬は父系でNureyev、母系でSadler's Wellsの血脈を持つ。ロードカナロア産駒はフラワーカップにこそ初出走となるが、中山芝1800mは今開催の中山記念でも1・3着と好走。本馬自身も当該コースは若竹賞で牡馬を相手に勝利している強みがある。前走はプラス12kgと馬体に成長が見られることも好ましい。

ダイムは、父オルフェーヴル×母シンバル2(母の父Singspiel)。同じ母の父からは10年2着コスモネモシンが出ており、サンデーサイレンス系×Sadler's Wells系という大まかな血統構成は18年1着カンタービレと共通。また、先週の中山牝馬Sでは同産駒のクリノプレミアムが15番人気1着と波乱を演出していたが、本競走との関連性が高い傾向からも一考の価値はあるだろう。前走内容から道悪適性も高く、雨の影響が残っていれば侮れない。

キタサンシュガーは、父キタサンブラック×母リップスポイズン(母の父Mamool)。父は現役時に同じ時期、同じコースで開催された15年スプリングSで重賞初制覇。なお、父系祖父ブラックタイドディープインパクトの全兄でもあり、本馬は母系にSadler's WellsとNureyevを併せ持つ。キャリア1戦とはいえ、新馬は後方から前残りの展開を一蹴しており、ピッチの利いた走りは中山でも活きてきそう。小柄な馬なので輸送を上手くこなせれば。


【血統予想からの注目馬】
シンティレーション ⑧ダイム ⑨キタサンシュガー

【秋華賞】レースを終えて…関係者談話 2021年10月18日(月) 04:55

 ◆松若騎手(エイシンヒテン4着)「スタートも決まって、右回りはスムーズにいけました。強い相手に好走してくれたので今後が楽しみです」

 ◆石川騎手(スライリー5着)「すごくいい競馬ができました。初の阪神にもうまく対応してくれました。むきにならなかったのが一番ですね」

 ◆武豊騎手(ステラリア6着)「スタートが悪かったですね。ラストはいい脚を使ってくれた。良くなるのはまだ先かな」

 ◆松山騎手(アールドヴィーヴル7着同着)「終始リズムよく、折り合いもついている。速い馬場で最後は苦しくなった。3冠全て出てよく頑張っています」

 ◆津村騎手(アナザーリリック7着同着)「外枠が厳しかったです。勝ち馬の後ろでうまく走れています。これから力をつけてくれれば」

 ◆藤岡康騎手(ミスフィガロ9着)「ゲートで落ち着いてくれて練習の成果があった。最後はよく脚を使ってくれています」

 ◆大野騎手(スルーセブンシーズ11着)「うまく流れに乗ってくれました。なし崩しに脚を使う競馬になってしまった」

 ◆川田騎手(サルファーコスモス12着)「右回りは良くないですね。コーナーを上手に回れませんでした」

 ◆M・デムーロ騎手(ユーバーレーベン13着)「行きっぷりが悪かった。馬場も硬かった。3、4コーナーで反応がなく、直線ではバラバラだった」

 ◆岩田望騎手(エンスージアズム14着)「現状は我慢する競馬を教えていてそれができた。今後よくなると思う」

 ◆和田竜騎手(クールキャット15着)「ゲートは出たが、内でひしめき合ってしまいました」

 ◆丸田騎手(ホウオウイクセル16着)「ゲートに気をつけなきゃと思っていたが、出なかった。あとは回ってきただけでした」



★17日阪神11R「秋華賞」の着順&払戻金はこちら

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【秋華賞】直前気配 2021年10月17日() 04:55

 〈阪神競馬場〉

 オークスユーバーレーベンは午後1時45分に決戦の地に到着した。「内回りがポイントで直線が短いので仕掛けどころも難しい。デムーロ騎手はいいイメージを持っているので、彼の感性に期待します」と手塚調教師は2冠制覇に夢をはせる。

 アカイトリノムスメは午後1時54分に無事入厩。「輸送はうまくクリアできた。ソダシをマークする形になると思うが、何とか1つ(GIを)勝たせたい」と国枝調教師は力を込める。同時刻に到着したアナザーリリックは「津村騎手がイメージする通りの競馬をしてもらえれば…」と林調教師。

 ファインルージュは午後1時10分に到着。「桜花賞で阪神には行っているし、精神的にどっしりとしている」と太田助手。同時刻着のスライリーは「折り合いが鍵になるが、前に壁を作って進めたい」と相沢調教師。

 クールキャットは午後2時2分に到着。「うまく流れに乗ったレースができれば」と奥村武調教師。スルーセブンシーズも同じ時刻に到着し、「今回も内枠ですが、まだ伸びしろはある」と尾関調教師。

 ホウオウイクセルは午後1時45分に到着。「落ち着いて流れに乗って走れれば…」と高柳瑞調教師。

 <栗東トレセン>

 ローズSを快勝したアンドヴァラナウトは角馬場でハッキング。前走時から好気配を維持している。山田助手は「いい感じです。カイ食いもしっかりしていますよ」と明るく語った。

 アールドヴィーヴルは角馬場で運動。今野調教師は「内臓面が変わったことで体質が強くなった。状態はいいですよ」と胸を張る。

 ステラリアは坂路で4ハロン64秒8-14秒7。斉藤崇調教師は「幼さが抜けどっしりしてきた。あとはトップジョッキーに任せます」と話した。

 エイシンヒテンは4ハロン66秒2-15秒3で登坂。佐久間助手は「状態は前走よりだいぶ上。右回りもいいですね」と笑みを浮かべた。

 サルファーコスモスは坂路で4ハロン66秒3-15秒7。「順調な仕上がりです。2000メートルでも引っ掛かるようなことはないと思います」と福永助手。

 ミスフィガロは角馬場で運動。大江助手は「リラックスしていますし、いい状態。先週のマカヒキに引き続き一発狙っていきたい」と腕をぶす。

 エンスージアズムは65秒5-15秒8で登坂。「状態はいいですよ。強い相手にどこまでやれるかですね」と安田翔調教師。

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【秋華賞】前走後の談話 2021年10月17日() 04:54

 〔1〕スルーセブンシーズ「きょうのような競馬ができたのは収穫」(大野騎手=紫苑S2着)

 〔2〕ステラリア「よく我慢をしてくれて、いい走りをしてくれました」(川田騎手=オークス13着)

 〔3〕クールキャット「休み明けでエキサイトしていた。コーナーがきついコースも良くなかった」(ルメール騎手=ローズS11着)

 〔4〕ソダシ「前に行っても止まらない馬場だったので、自信を持って追い出した」(吉田隼騎手=札幌記念1着)

 〔5〕エイシンヒテン「テンから外に張って、コーナーでもそうなりながらの2着」(松若騎手=ローズS2着)

 〔6〕スライリー「オーバーペースだったのかもしれない」(石川騎手=紫苑S15着)

 〔7〕サルファーコスモス「着差以上に勝ち馬が強かったです」(川田騎手=納屋橋S2着)

 〔8〕エンスージアズム「春よりは成長してくれている」(岩田望騎手=ローズS7着)

 〔9〕アンドヴァラナウト「外へ誘導したところで鋭い反応を見せてくれた。とてもいい内容」(福永騎手=ローズS1着)

 〔10〕アールドヴィーヴル「勝負どころで反応しきれなかった」(松山騎手=ローズS3着)

 〔11〕ユーバーレーベン「距離が延びていいと思っていた」(Mデムーロ騎手=オークス1着)

 〔12〕アカイトリノムスメ「ラスト300メートルからはよく伸びている」(ルメール騎手=オークス2着)

 〔13〕ホウオウイクセル「ゲートの駐立に課題を残している」(丸田騎手=紫苑S13着)

 〔14〕ファインルージュ「気持ち早めにエンジンをかけていったが、最後まで伸びてくれた」(福永騎手=紫苑S1着)

 〔15〕アナザーリリック「距離はもっと延ばしてもいい」(津村騎手=佐渡S1着)

 〔16〕ミスフィガロ「うまくバランスを取って走れていた」(津村騎手=紫苑S3着)

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【重賞データ分析】秋華賞2021 ファインルージュを最上位評価! 2021年10月16日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は秋華賞・データ分析 をお届けします!


【所属】
2011年以降(ただし今年は阪神芝2000mで施行)の所属別成績は、栗東【9.7.9.81】、美浦【1.3.1.66】。前者が優位の状況にある。なお、後者の3着以内5頭は、重賞で複数回馬券絡みを果たしている点で共通する。関西馬優勢のレースではあるが、重賞で複数回の好走歴を持つ関東馬には相応の評価をしてしかるべきだろう。

(減点対象馬)
スルーセブンシーズ ③クールキャット ⑥スライリー ⑮アナザーリリック

【前走着順】
前走の着順についてはオークスなら3着以内、秋華賞トライアルが5着以内、それ以外の場合は1着が目安。2011年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ステラリア ③クールキャット ⑥スライリー ⑦サルファーコスモス ⑧エンスージアズム ⑬ホウオウイクセル

【前走人気】
前走の人気に関してはローズSであれば7番人気以内、それ以外の重賞は6番人気以内、非重賞ならば1番人気がひとつの基準。2011年以降、この条件を満たしていなかった馬は例外なく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
エイシンヒテン ⑥スライリー ⑦サルファーコスモス ⑧エンスージアズム ⑬ホウオウイクセル ⑯ミスフィガロ

【休み明け】
中10週以上の間隔で臨み、複勝圏入りを果たしたのは3頭だけ。うち2頭は連対率100%の牝馬クラシック二冠馬、もう1頭はG1で3度の馬券絡みを含む複勝率100%と崩れ知らずの馬ばかり。4着以下に敗れた経験のある、中10週以上の臨戦馬は疑ってかかったほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ステラリア ⑪ユーバーレーベン ⑫アカイトリノムスメ ⑮アナザーリリック


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、④ソダシ、⑨アンドヴァラナウト、⑩アールドヴィーヴル、⑭ファインルージュの4頭。トップには⑭ファインルージュを推す。G3昇格後の紫苑Sで3番人気以内かつ3着以内だった馬は【2.1.0.2】という上々の成績。近10回、桜花賞3着馬が【1.1.0.1】と好パフォーマンスを示していることも強調材料だ。

ほぼ同格の次点に④ソダシ。近10回、牝馬クラシック二冠馬を除く桜花賞馬の成績が冴えないのはネックの一方、G1 2勝ならびに年長馬相手の牡牝混合G2勝ちを含むキャリア6勝の戦歴は類をみない。安易に評価を下げることはできないだろう。ほか、前走レース別で最多8連対を誇るローズS組の⑨アンドヴァラナウト、⑩アールドヴィーヴルらもマークを怠れない。

<注目馬>
ファインルージュ ④ソダシ ⑨アンドヴァラナウト ⑩アールドヴィーヴル

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【ROBOTIPの勝率予測】秋華賞2021 あの血が騒ぐ!? 血統指数を急坂×右回りコース適性に全振りして得られた解析結果とは... 2021年10月16日() 11:00



こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日はG1秋華賞を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合し、補正はレース条件に関係なく「斤量」「調教評価」を「ON」とします。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。


今回の秋華賞では、「距離適性0%」「トラック適性0%」「周回方向適性50%」「G前の坂の有無適性50%」と、「急坂コース×右回り」に全振りしてみました。これは言わずもがな、今年阪神2000mが舞台であるということ、そしてオークスはもちろんのこと前哨戦のローズSも左回りの中京2000mで行われているといったあたりに着目してのこと。今年ならではの決着、そういう見立てをベースとした戦術で臨みたいと思っています。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

孫権ROBOTIPが弾き出した秋華賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑧エンスージアズム  11.07%
2 ⑭ファインルージュ  10.85%
3 ⑫アカイトリノムスメ 9.09%
4 ⑯ミスフィガロ    9.09%
5 ⑪ユーバーレーベン  7.14%
6 ②ステラリア      6.89%
7 ⑨アンドヴァラナウト  6.37%
8 ⑩アールドヴィーヴル  6.37%

9 ③クールキャット    6.03%
10 ⑦サルファーコスモス 5.26%
11 ④ソダシ       4.89%
12 ⑬ホウオウイクセル  4.08%
13 ⑥スライリー     3.80%
14 ⑮アナザーリリック  3.78%
15 ⑤エイシンヒテン   3.22%
16 ①スルーセブンシーズ 2.07%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の秋華賞では上位8頭が馬券の対象ということに。
算出結果全体としては、まず何はさておき「まあ、クロフネ産駒......」というところですね。これで、11位ソダシに勝たれたら仕方ないでしょう。心で応援しつつも、馬券的には勝負に徹する、コレで臨む今回とします。
1位の⑧エンスージアズムと2位⑭ファインルージュがやや抜け出し、3位⑫アカイトリノムスメ、4位⑯ミスフィガロ以下も少し差が開いている格好。勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑧⑭>>⑫⑯>>⑪②⑨⑩

なんとも分かりやすく、「ディープ色、濃っ」という^^; たしかに、この舞台はとりわけ牝馬に関して「ディープを買っておけばOK」な条件でもありますし、まあいいでしょう。あとは、レースまでにどこまで馬場が乾いてくれるかでしょうか。
この隊列を基に、今回は以下の通り、馬連、ワイド、複勝の合計9.600円(19点)で勝負します。

【孫権の秋華賞勝負馬券】

馬連ボックス
⑧⑫⑭⑯
6点×各300円=1,800円

馬連ながし
⑭-②⑨⑩⑪⑫
5点×各800円=4,000円

ワイド通常
⑧-⑭
1点×500円=500円

ワイドながし
⑧-②⑨⑩⑪⑫⑯
6点×各300円=1,800円

複勝

1点×1500円=1,500円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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エンスージアズムの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月23日(日) 東京11R 第82回優駿牝馬オークス)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

アカイトリノムスメ(B)中5週
これまでクイーンC以外は、1週前にジョッキー騎乗で追い切られてきていて、この中間も1週前にルメール騎手が騎乗している。馬なりも併せ馬で手応えに余裕があり、使われるごとに馬は良くなっているように見える。

アールドヴィーヴル(D)中5週
新馬戦は全体的に緩い馬体だったが、そこから無駄肉が取れて前走時の馬体が今のこの馬の本来の姿。お腹からトモにかけてかなり細く、もっと全体的に筋肉がついてこないと調教で乗り込めず成長を妨げている可能性もあるし、これ以上馬体を減らさないように加減せざるを得ないのではないかと思う。実際、この中間も乗り込み量が少ない。調教での動きに関しても、素軽い走りで長く良い脚を使うというよりは一瞬の切れを活かすタイプに映り、長い直線では脚の使いどころが難しくなるのではないか。

クールキャット(B)中3週
(映像はないが、)1週前は金曜に強めに追われて、好時計がで併せ先着。前走時の追い切りではかなり抑えるのに苦労している感じだったので、直前はあまり強く追わないほうが良さそう。

スライリー(D)中3週
前走時の追い切りでは、1週前も最終追い切りも楽な手応えでグイグイ伸びていたが、今回の1週前追い切りでは強めに追われていたが伸び脚は物足りず。小柄な馬で疲れがあるような感じ。

ソダシ(A)中5週
この中間も2週前にビッシリ追われ、この時点で仕上りは良さそう。1週前はCWで3頭併せの内に併せてレースでの折り合いを想定した内容。今回は輸送があるので最終追い切りはテンションを上げないように馬なりで十分で、ここまで順調な調整内容。

タガノパッション(C)中2週
前走が中1週、今回が中2週で、再度の関東圏輸送。なかなか追い切りを行えるローテーションではなく、状態をキープするので精一杯。前走時のパドックではトモがまだ寂しく映り、距離延長も厳しい条件となりそう。

ファインルージュ(A)中5週
前走時は休み明けだったが、最終追い切りで持ったまま抜群の手応えで先着と動きは良かった。この中間は日曜坂路での時計が前走時よりも速くなっていて、前走を一度使われての上積みがありそう。


<賞金上位馬>

ホウオウイクセル※故障のため出走回避

ウインアグライア(B)中3週
休み明けの前走時はパドックでまだ余裕がある馬体に見えた。この中間は、1週前追い切りでは強めに追われてグッと伸びていて、前走を使われての上積みが窺える。

エンスージアズム(C)中5週
かなり小柄で桜花賞のパドックでもトモが寂しく見えた馬だが、この中間は乗り込み量豊富で1週前にはかなり強く追われてきており、疲れはなさそう。非力な馬なので、この距離だと長い感じもするが。

ステラリア(A)中5週
クイーンC当時は、追い切りでは首が高めで重心も高いような走りをしていたが、ここにきての成長が感じられる一頭。今回の1週前追い切りでは、終いグッと前に伸びる感じに変わり、時計も速くなってきている。

ストライプ(E)中5週
坂路で速い時計の出る馬だが、この中間は大きな馬の割に乗り込み量も少なく1週前の坂路での時計も物足りず。

ククナ(A)中5週
桜花賞では人気が落ちたものの出来自体は良かった馬。1週前追い切りでは時計はそれほど速くないものの、動きに関しては勢いがあり今回も出来は良さそう。

ユーバーレーベン(B)中3週
休み明けの2戦とも追い切りの動きは良かったが、勝ち切れなかった。この中間も南Wでの動きは良く、引き続き良い状態で出走できそう。


<抽選対象馬(4/5)>

スルーセブンシーズ(B)中7週
跳びが大きく力強い走りをする馬で、今回の1週前追い切りでも重心が低くなって伸び脚も抜群に良かった。

ニーナドレス(C)中7週
2戦2勝でここを迎える。この中間は同厩舎の力のある馬たちと併せ大きく先着と、仕上がりの良さが漂う。

ハギノピリナ(D)中2週
2200m戦を2連勝中も、追い切りでは目立つ時計は出ておらず、間隔も詰っていて特に良い感じはない。

パープルレディー(C)中3週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていて、多少良くなっている感じはある今回の1週前追い切りでの動き。ただ、力強さがなく物足りない印象は否めず。

ミヤビハイディ(C)中5週
この中間乗り込み量は少なく、1週前では速い時計は出ているが併走相手の馬たちに比べるとモタモタしていて、動き、伸び脚ともに物足りない。


<除外対象馬>

スウィートブルーム(D)中2週
小柄なタイプでもトモの踏み込みは力強い馬だが、これ以上馬体は減らしたくないところ。その点、今回中2週でここ数戦のようにジックリ乗り込めない点はマイナス。

メイサウザンアワー(B)中3週
これまで間隔を1ヶ月以上空けて使ってきている馬で、前走も休み明けでかなり入念に乗り込まれ、今回そこからの中3週。前走時のパドックではいくらか馬体に余裕、今回1週前追い切りで終い速い時計が出て、と上積みが窺える。


このコラムからの推奨馬はソダシステラリアククナファインルージュの4頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
阪神JFの勝利騎手インタビューで、ソダシについて『課題がありますし、もっと鍛えて人馬の信頼関係を築いていきたい』と吉田隼人騎手が言っていました。デビュー前から追い切りに毎回のように騎乗してきているのは知っていたので、このようなコメントは少々意外でしたが、逆に言えばそれだけソダシには見た目以上に難しい面があるということなのだろうと思います。ただ、ソダシ陣営の凄いところはそこから桜花賞までの調整過程です。桜花賞コラムでも書きましたが、チューリップ賞にも使えるような時期に厩舎に戻し、毎週のようにいろいろな課題をクリアしていくための調教内容を施し、吉田隼人騎手も信頼関係をさらに強固なものにするため毎週のように追い切りに騎乗し調整していました。
今の競馬は外厩調整が主流の時代。これだけの人気馬を在厩で育てるよう任せてもらっている厩舎、ジョッキーはかなりやりがいがあるのではないかと思います。そして、それができるオーナーも凄いと思いますし、大きなレースをいくつも勝っている背景には、運だけではなくそのこだわりや人と人との信頼関係があるようにも感じています。
そして私のように調教内容を重視した予想をしている者にとっては、外厩で調整されているとどんな調整をしているのかはっきり分からないところがあるのですが、ソダシのようにトレセンで調整してくれていると調教時計、追い切り映像とデータがたくさん手に入るので個人的にはすごく助かります。
ソダシという馬は、デビュー前の調教からこれまで併せ馬では遅れたことがないくらい勝負根性のある馬です。その一方で、切れる脚がないタイプ。だからこそ、桜花賞サトノレイナスに騎乗したルメール騎手があの乗り方で負かしに行ったのだと思っています。倒すには外から並ぶ間もなく抜き去るしかない、と。それでもそれを凌いで勝ち切ったことは、関係者の努力と、それに応えた馬との間にある信頼関係で勝ち取った勲章と言って差し支えないものでしょう。
そしてオークス桜花賞を先行してあの時計で走れる馬ですし、ジョッキーとの信頼関係もバッチリなので、距離は問題なさそう。コーナー4つのコースで息を入れることができますし、走りを見ると左回りのほうが断然に向いていると思いますので、ソダシにとっては桜花賞よりも向いているのではないかと思っています。なかなかコロナが終息せず暗い世の中ですが、緑のターフを駆け抜ける白馬の走りが、希望に満ちた世の中へと導いてくれることを願いたいものです。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年4月9日(金) 21:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月11日(日) 阪神11R 第81回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)

<以下、優先出走馬>(7頭)

エリザベスタワー(B)中4週(新馬512キロ→前走506キロ)
大きな馬だが前走時のパドックでは無駄肉が取れ、かなり締まった好馬体に。この中間も、坂路で乗り込まれて力強い動きを披露と、仕上りは良さそう。

シゲルピンクルビー(B)中3週(新馬480キロ→前走464キロ)
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて、馬体も絞れてかなりの好仕上がりに見せた。中3週となるこの中間は、1週前追い切りでは疲れは感じられず動きも力強かった。ただ切れる脚を使う馬で、仕掛けるタイミングが難しい。外回りよりも内回りのほうが乗りやすいのではないか。

ジネストラ(A)中3週(新馬430キロ→前走440キロ)
2走前には細く見せていたが、休み明けの前走時はふっくらとした好馬体に。追い切りでも速い時計が出ていて、しっかりと身になっていた印象。この中間も、1週前には南Wで追われ力強い動きで楽に先着、日曜も坂路で好時計と出来はさらに上昇中。

ストゥーティ(D)中4週(新馬426キロ→前走422キロ)
小柄な馬でパドックでは元気に周回しているが、トモが寂しく映る。この中間の追い切りの動きを見ても、出来自体は良さそうだが力強さに欠ける印象がある。

ミニーアイル(D)中3週(新馬500キロ→前走480キロ)
この中間も坂路で乗り込まれているが、良くも悪くも(時計的に)変わってこない。走りを見ると、短い距離のほうが向いている感じがする。

メイケイエール(B)中4週(新馬462キロ→前走462キロ)
前走時の調教では、抑え込もうとする内容の追い切りが目についたが、この中間は無理に抑え込むよりも気分よく走らせるような内容に変えてきている。レース内容も変えてくる可能性もありそう。土曜の坂路では、前走以上の好時計が出ており、出来に関して上昇が窺える。

ヨカヨカ(E)中4週(新馬452キロ→前走458キロ)
この中間も1週前にCWを長めから追い切られているが、終い伸びきれず動きも重い。


<以下、収得賞金順(9頭)>

ソダシ(A)4ヶ月(新馬472キロ→前走472キロ)
4ヶ月ぶりの休み明け。2月中旬から坂路で乗り込まれていて、3週前からはジョッキー騎乗で本格的な調整に入っている。3週前が、コースで3頭併せの真ん中に併せて抜け出す内容。2週前は、坂路でビッシリと併せ馬で追われてこの時点で馬体もほぼ仕上がった感じ。1週前は、前に馬を置いて終い抜け出すというレースでの折り合いを重視した内容できている。トライアルを使わない代わりに、かなり入念に乗り込まれ、課題をクリアするための調整が施されていて仕上り良好。

ホウオウイクセル(D)中2週(新馬422キロ→前走414キロ)
小柄な馬で前走のフラワーCがギリギリの馬体だった。今回中2週となり、1週前も時計にならないくらいの軽めの調整。関西への輸送もあるので、強めの追い切りができない点はマイナスになるか。

アカイトリノムスメ(B)中7週(新馬440キロ→前走450キロ)
使われるごとに良くなっている感じはあるが、まだまだ良くなりそうな気配。追い切りの時計も使われる度に良くなっていて、1週前追い切りの動きも見栄えがして好雰囲気。右回りも追い切りの動きを見ると問題なさそうなので、あとは関西への輸送をクリアできれば。

サトノレイナス (A)4ヶ月(新馬472キロ→前走474キロ)
休み明けで、乗り込み豊富なこの中間。2歳時よりも追い切りで時計が出るようになっていて上積みも感じられる。1週前追い切りの動きを見ても、出来上昇を伝える力強さがある。

ファインルージュ(C)3ヶ月(新馬482キロ→前走492キロ)
こちらは、休み明けでも乗り込み量控えめ。1週前の動きを見ても、反応が鈍い印象が残りやや物足りない。

エンスージアズム(C)中2週(新馬420キロ→前走416キロ)
この中間は金曜日に坂路で軽めの調整。小柄な馬で、休み明けの前走時にしっかり乗り込まれ仕上がっていた反面、関東への輸送を挟んでもうこれ以上馬体を減らせない感じ。さらに今回中2週となり、良い時計は出ているので調子落ちはなさそうだが、上積みまではどうか。

ストライプ(B)中9週(新馬500キロ→前走514キロ)
クロッカスSからの休み明けでここへ。乗り込み量は豊富で、いつものように南W、坂路と好時計が出ていて、順調。ただ、やはり追い切りで力強さがあってスピードに勝る動きを見せていて、短い距離のほうが向きそうな感じがする。

ソングライン(B)3ヶ月(新馬468キロ→前走480キロ)
休み明けを2連勝しているが、それでもここ2戦は調教時計としては物足りず、能力で勝ち切ってきた。今回も休み明けだが、この中間のほうが速い時計が出ており、やや動きに硬さはあるものの上積みが見込めるデキ。

アールドヴィーヴル(A)中7週(新馬446キロ→前走428キロ)
強烈な勝ち方をした新馬戦以来の前走は、-18キロでの出走でもパドックでは細い印象はなく、二人引きで気合いも乗ってかなり良い出来に見えた。この中間もしっかり乗り込まれて、1週前追い切りも坂路で好時計をマークと引き続き高状態。今回は長距離輸送もなく、前走で減った馬体も増えてくるだろう。坂路での走りを見ると、捌きが柔らかく素質自体かなり高そう。

ククナ(D)中7週(新馬448キロ→前走452キロ)
人気になりながら、なかなか勝ち切れないレースが続いている。この中間は近走に比べると時計が掛かり、1週前追い切りの反応も鈍い印象を受けた。

ブルーバード(D)中3週(新馬414キロ→前走430キロ)
休み明けを一度使われてのこの中間も、坂路で乗り込まれる。1週前の動きを見ると、首が上がり気味で伸び脚が物足りない。


このコラムからの推奨馬は、ジネストラソダシアールドヴィーヴルの3頭をあげておきます。



◇今回は桜花賞編でした。
桜花賞は牝馬クラシック一戦目。3歳牝馬にとっては一生に一度しか出走するチャンスがなく、距離適性や状態面に不安があっても使えるものなら使いたいというのが関係者の気持ちではないかと思います。まだ成長段階で小柄な馬も多く、関東馬に関しては慣れない長距離輸送も。そういった意味で、各陣営馬体重の増減も考慮しながらの調整となります。
2歳時に重賞で勝ち負けして万全の状態で出走してくる馬たちと、直前で権利を取って出走してくる馬たち。調教内容を重視して予想していると特に、これらの馬たちの間には、調整過程における大きな差があるように、毎年感じています。

それでは次回、皐月賞編(予定)でお会いしましょう。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月4日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年04月04日号】特選重賞データ分析編(248)~2021年桜花賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 桜花賞 2021年04月11日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【前走との間隔別成績(2016年以降)】
○中3週以内 [1-0-1-38](3着内率5.0%)
×中4週以上 [4-5-4-35](3着内率27.1%)

 2016年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前走との間隔が中4週以上。フィリーズレビュー・アネモネステークス・フラワーカップを使った馬は強調できません。これらのレースとは異なる資質を求められるだけでなく、余裕のない臨戦過程になる点も影響しているのでしょう。

主な「○」該当馬→エリザベスタワーククナサトノレイナスソダシ
主な「×」該当馬→エンスージアズムシゲルピンクルビー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2016年以降[2-3-3-8](3着内率50.0%)
主な該当馬→サトノレイナスソダシ

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2020年7月1日(水) 16:14 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第6回デビュー間近の有力馬~
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 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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エンスージアズムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 517ビュー コメント 3 ナイス 16

「買ってはいけない」をお知らせします。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。
「注目予想家にしている人に無料公開」のレースもあります。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■新潟11R 芝1400m 3歳上オープン 15:20 信越ステークス
 *6 _60% 消 14.5倍(8) ザイツィンガー
 *9 _50% 消 19.3倍(10) イベリス
 12 _50% 消 70.4倍(17) インターミッション

■東京11R 芝2000m 3歳上オープン 15:30 オクトーバーS
 12 _60% 消 34.3倍(14) レッドサイオン
 14 _60% 消 58.3倍(17) インビジブルレイズ
 15 _60% 消 4.7倍(1) ヤシャマル

■阪神11R 芝2000m 3歳オープン 15:40 [G1]秋華賞
 *5 _50% 消 38.5倍(10) エイシンヒテン
 *6 _50% 消 155.0倍(15) スライリー
 *7 _60% 消 48.3倍(11) サルファーコスモス
 *8 _50% 消 196.3倍(16) エンスージアズム
 10 _60% 消 24.1倍(6) アールドヴィーヴル
 13 _50% 消 116.0倍(14) ホウオウイクセル
 16 _60% 消 54.9倍(12) ミスフィガロ

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

東京 11R 15 _60% 消 4.7倍(1) ヤシャマル


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

 ナリタブライアン 2021年10月16日() 20:23
2021年秋G1馬当て 第2戦秋華賞 
閲覧 522ビュー コメント 15 ナイス 38

秋G1第1戦は、ピクシーナイトが勝利し、見事みすてぃさんが的中されました。
自分が唯一切った馬に勝たれるとは、見る目のなさを痛感します( ̄▽ ̄;)

今年の秋華賞は、阪神競馬場で行われるので、過去のデータが役に立ちません。
1番人気はソダシですが、阪神同様に、坂のあるオークスで負けましたが、前走の札幌記念をどう評価するですかね?

<秋華賞>
1枠1番 スルーセブンシーズ(牝3、美浦・尾関) 大野
1枠2番 ステラリア(牝3、栗東・斉藤崇) 武豊

2枠3番 クールキャット(牝3、美浦・奥村武) 和田竜
2枠4番 ソダシ(牝3、栗東・須貝) 吉田隼

3枠5番 エイシンヒテン(牝3、栗東・渡辺) 松若
3枠6番 スライリー(牝3、美浦・相沢) 石川

4枠7番 サルファーコスモス(牝3、栗東・中内田) 川田
4枠8番 エンスージアズム(牝3、栗東・安田翔) 岩田望

5枠9番 アンドヴァラナウト(牝3、栗東・池添学) 福永
5枠10番 アールドヴィーヴル(牝3、栗東・今野) 松山

6枠11番 ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚) M.デムーロ
6枠12番 アカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝) 戸崎

7枠13番 ホウオウイクセル(牝3、美浦・高柳瑞) 丸田
7枠14番 ファインルージュ(牝3、美浦・岩戸) C.ルメール

8枠15番 アナザーリリック(牝3、美浦・林) 津村
8枠16番 ミスフィガロ(牝3、栗東・友道) 藤岡康 

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 覆面ドクター・英 2021年10月15日(金) 21:53
秋華賞・2021 スプリンターズS回顧も
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まずはスプリンターズSの回顧から。ピクシーナイトに本命打って、楽勝してくれましたが、3着が、前と内有利な馬場で拾えず残念でした。単勝が結構ついたし馬単もそれなりでありがたかったのですが、3連単とりたかったです・・。過去のデータから3歳馬は来ない、とかっていうのは古いと思います。過去というのは、あくまでも過去であって、常に競馬も変化、進化してるので、育成が早まって、三歳秋でも十分やれる時代が来てるんだと思います。

それでは秋華賞の話へ。桜花賞馬のソダシ、オークス馬のユーバーレーベン、ローズS勝ちのアンドヴァラナウト、紫苑S勝ちのアールドヴィーヴル、オークス2着のクイーンC勝ち馬のアカイトリノムスメの5頭が人気上位となり、それ以下はかなり引き離されたオッズになりそうな予想オッズです。それでは恒例の全頭診断へ。

<全頭診断>
1番人気想定 ソダシ:札幌記念も勝ったように阪神内回り2000Mはピッタリな条件で、調教も豪快に動いており、ここも最有力。先行力あり、後方一気の決まりにくいレースだけに好位から、しっかり抜け出すのでは。

2番人気想定 アンドヴァラナウト:母母エアグルーヴの遅れてきた良血馬で前哨戦のローズSを勝ってグングン成長しているところを見せた。上位争い必至。

3番人気想定 ユーバーレーベン:オークスは距離も展開も向いたようで、後方から力強く差し切ったが、序盤もたつく馬はこのレースは向かず、人気サイドでは怪しい方では。

4番人気想定 ファインルージュ:前哨戦の紫苑Sが福永騎手の好騎乗あったにしろ、着差以上に楽勝で桜花賞3着だったように能力やはり高いのだろう。ここも好勝負可能。

5番人気想定 アカイトリノムスメ:オークス2着のアパパネの娘だが、G1に向けての調整うまい国枝厩舎らしく、ぶっつけだが調教動いており、人気そうでもないが十分やれそう。

6番人気想定 アールドヴィーヴル:桜花賞もオークスも5着どまりではあったが、ローズSで1番人気を背負っての3着。松山騎手もやや地味ながらうまいのは明らかで、楽しみ。

7番人気想定 アナザーリリック:リオンディーズはキングカメハメハ×シーザリオながら自身の成績がいまいちなので、なめられがちだが、種牡馬としては自身の成績でなく遺伝の力であり、イメージよりずっとやれて良い。

8番人気想定 ミスフィガロ:ワグネリアンの下になる良血馬だが400kg前後の小さい馬でちょっと厳しいのでは。

9番人気想定 クールキャット:フローラS勝ち馬だがオークス14着、ローズS11着と逃げても差してもさっぱりな現状で厳しいのでは。

10番人気以下想定
スルーセブンシーズ:春はオークスで9番人気9着とトップクラスとはまだ差があったが秋にあり紫苑S2着と上昇みせた。調教も動いており、更に上昇あればそこそこやれて良い。

エイシンヒテン:エイシンヒカリ産駒らしく逃げると能力以上にしぶとい感じではあるが厳しいペースになったり競られたりしそうなここは厳しい印象。

サルファーコスモス:4戦2勝で前走3勝クラスでも2着と好内容。骨折もありエルフィンS勝つも桜花賞出走はならなかった。秋の3勝クラスでいきなり2着したように、能力高いのは、母ミクロコスモスは気難しくて大成しなかったが、かなり能力を感じさせた馬でもあり、ここもやれてよい。

スライリー:春は14番人気2着とフローラSで激走したがオークス17着、紫苑Sで15着と期待できない内容。調教の動き自体は悪くなく元気そうではあるが。

ホウオウイクセル:春はフェアリーS2着、フラワーCを勝ち桜花賞では9着と前哨戦まではいいタイプか。紫苑Sで24kg体重増やしたのは良かったのだが出遅れて13着惨敗とぱっとせず。長い距離向きな血統でもあり忙しい秋華賞はあまり、向かなそう。

ステラリア:忘れな草賞を勝って臨んだオークスでは13着だったが、調教かなり動いておりまだまだ上がり目ありそうで穴では楽しみ。

エンスージアズム:桜花賞8着、オークス18着と春はトップレベルとは差を痛感。ただ秋になってもローズSで13番人気7着とあまり差は詰まっていない印象。調教はかなり動いているし血統的にやれて良いのだが。

<まとめ>
有力:ソダシ、アンドヴァラナウト

ヒモに:ファインルージュ、アカイトリノムスメ、アールドヴィーヴル、アナザーリリック

穴で:スルーセブンシーズ、サルファーコスモス、ステラリア

人気で危険:ユーバーレーベン

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2022年9月10日ムーンライトハンデ11着
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2021年10月17日 秋華賞 G1 14着
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