ディープモンスター(競走馬)

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ディープモンスター
ディープモンスター
ディープモンスター
写真一覧
現役 牡6 青鹿毛 2018年3月5日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主DMMドリームクラブ 株式会社
生産者矢野牧場
生産地新ひだか町
戦績15戦[5-3-1-6]
総賞金14,226万円
収得賞金4,700万円
英字表記Deep Monster
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シスタリーラヴ
血統 ][ 産駒 ]
Bellamy Road
Odylic
兄弟 ダノンアレーグランデスフィーダ
市場価格
前走 2024/02/18 小倉大賞典 G3
次走予定

ディープモンスターの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1611----** 牡6 58.5 浜中俊池江泰寿 ---- ------エピファニー
23/11/18 京都 11 アンドロメダ (L) 芝2000 168163.011** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿 464
(+2)
1.59.2 -0.334.5⑥⑤⑦⑨マイネルクリソーラ
23/10/15 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 156114.613** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿 462
(0)
1.58.5 0.533.9④④④ヤマニンサルバム
23/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1712101.5914** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿 462
(+2)
3.18.9 2.838.0④④ジャスティンパレス
23/03/12 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 124411.755** 牡5 57.0 団野大成池江泰寿 460
(-4)
2.00.3 0.534.7④④④プログノーシス
23/02/05 小倉 11 関門橋S OP 芝2000 157132.811** 牡5 57.0 浜中俊池江泰寿 464
(0)
1.57.9 -0.335.1⑦⑦⑦⑥ダンディズム
22/11/19 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 11223.312** 牡4 56.0 岩田望来池江泰寿 464
(-2)
1.59.5 0.234.9⑤⑥⑦⑥マテンロウレオ
22/09/04 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 11792.612** 牡4 56.0 川田将雅池江泰寿 466
(+10)
2.41.8 0.136.9⑤⑤⑥⑤ボスジラ
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 147116.035** 牡4 55.0 武豊池江泰寿 456
(+6)
1.57.8 0.434.5⑦⑥⑥ジャックドール
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 184718.175** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 450
(-4)
3.05.6 1.034.9⑧⑨⑩⑪タイトルホルダー
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 173523.7716** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 454
(+10)
2.25.7 3.236.8⑬⑭④⑤シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1661119.6107** 牡3 57.0 戸崎圭太池江泰寿 444
(-8)
2.01.4 0.836.8⑭⑭⑬⑭エフフォーリア
21/02/28 阪神 10 すみれS (L) 芝2200 8881.411** 牡3 56.0 武豊池江泰寿 452
(-4)
2.12.4 -0.434.6⑦⑦⑥⑥グロリアムンディ
21/01/17 中京 9 梅花賞 1勝クラス 芝2200 8222.011** 牡3 56.0 武豊池江泰寿 456
(+2)
2.13.6 -0.234.7⑥⑤⑤⑤ヴェローチェオロ
20/12/12 阪神 9 エリカ賞 1勝クラス 芝2000 8552.212** 牡2 55.0 武豊池江泰寿 454
(-4)
2.03.5 0.134.1⑥⑤⑥④アドマイヤハダル
20/10/31 京都 5 2歳新馬 芝2000 176121.411** 牡2 55.0 武豊池江泰寿 458
(--)
2.04.0 -0.235.2アルバーシャ
20/08/23 小倉 5 2歳新馬 芝1800 1636----** 牡2 54.0 武豊池江泰寿 462
(--)
-- ------グラティトゥー

ディープモンスターの関連ニュース

2月18日の小倉11Rで行われた第58回小倉大賞典(4歳以上オープン、ハンデ、GⅢ、芝1800メートル、15頭立て=ディープモンスターは出走取消、1着賞金=4300万円)は、杉原誠人騎手の3番人気エピファニー(牡5歳、美浦・宮田敬介厩舎)が道中は中団で脚をためると、直線で外から鋭く差し切りV。前走の中山金杯で1番人気に支持された期待馬が、待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分45秒1(良)。

1馬身差の2着には後方から追い込んだロングラン(4番人気)が続き、さらに半馬身差の3着には今村聖奈騎手との再コンビ結成で果敢に大逃げを打ったセルバーグ(10番人気)が粘り込んだ。なお、ホウオウアマゾン(8番人気)が、スタート直後に騎手が落馬し競走中止となっている。

小倉大賞典を勝ったエピファニーは、父エピファネイア、母ルールブリタニア、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦6勝。重賞初制覇。宮田敬介調教師、杉原誠人騎手ともに小倉大賞典は初勝利。

杉原誠人騎手(1着 エピファニー)「ペースが速くて楽に折り合いがつきましたし、スムーズな競馬ができました。搭載エンジンはすごいものがありますね。コントロールに難しいところはありますけど、今回はコース形態、展開や馬の状態がマッチしました。いいときに乗せてもらいました」

開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(2月17日(土曜)) 2024年2月17日() 17:35

<今日の出来事>
■第1回東京第7日(2月17日(土曜))
●競走除外
1R
6番 ブラックジョワ(◇藤田 菜七子騎手)
馬場入場後に、右前肢跛行を発症したため
3番 クロユリジョウ(☆原 優介騎手)
馬場入場後に放馬し、両前肢挫創を発症したため
●競走中止
6R
14番 スマイルコレクター(横山 武史騎手)
4コーナーで前の馬に触れてつまずき、騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:右足の負傷
●競走中疾病
8R
5番 オクタヴィアヌス(C.ルメール騎手)
競走中に鼻出血を発症
●騎手変更
7R
16番 ニシノスピカ
横山 武史騎手(56.0kg)⇒戸崎 圭太騎手(56.0kg)
8R
11番 コスモシャングリラ
横山 武史騎手(55.0kg)⇒戸崎 圭太騎手(55.0kg)
9R
6番 アドマイヤベル
横山 武史騎手(55.0kg)⇒三浦 皇成騎手(55.0kg)
12R
11番 シルバーニース
横山 武史騎手(56.0kg)⇒三浦 皇成騎手(56.0kg)
7R:検査のため
8Rから12R:落馬負傷のため

<明日の取消・変更等>
■第1回東京第8日(2月18日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第2回京都第7日(2月17日(土曜))
●出走取消
6R
10番 メイショウヤマモモ(武 豊騎手)
左後肢跛行のため

●藤井 勘一郎騎手 引退コメント
2月29日(木曜)をもって騎手を引退する藤井 勘一郎騎手(栗東:フリー)の引退セレモニーが本日京都競馬場で行われました。
(コメント)
本日はジョッキーとしての22年間のキャリアにピリオドを打つ日です。このような場を設けていただいたJRAと騎手クラブに感謝いたします。
小学6年生の時、初めて京都競馬場に足を運び、競馬への興味が芽生えた瞬間を今でも鮮明に覚えています。父親に連れて行ってもらったあの日が、私の競馬への情熱の始まりでした。母親の勧めで乗馬クラブに入会し、馬と触れ合う喜びを知りました。馬房掃除のバイトを通じて、初めて自分で稼いだお金で騎手用のヘルメットを手に入れることができました。
そして、15歳で訪れたオーストラリアで、両親への感謝の気持ちを抱きながら騎手への夢を胸にしました。
韓国で日本の馬に騎乗して、コリアカップやコリアスプリントを勝てたことで、少しずつJRAへの道が開けました。初めて北海道競馬の馬で札幌競馬場のレースに参戦した時は、長年思い描いたことが現実になった瞬間でした。
2022年4月の落馬で、私の胸から下の感覚は無くなりました。
入院期間中は病院で療法士さんと1つ1つできることを増やしていきました。また、皆様の温かいメッセージに支えられ、様々な困難を克服することができました。
日本で騎手免許を取得してからの在籍は5年間だけでしたが、精一杯レースで騎乗しました。今日、子供の頃から憧れていたJRAの騎手として、大好きな京都競馬場で引退を迎えられることは大変光栄に思います。
今までの競馬人生を通じて様々な世界を見ることができ、一流のホースマンやジョッキー、馬たちと出会うことができました。家族をはじめ、皆様の温かいサポートがあってこそ、私はここまで来ることができました。
最後に、もし私の子どもたちが将来、競馬の世界に進むことがあれば、温かく受け入れていただければと思います。
競馬は素晴らしい世界であり、私が感じたように多くの学びや喜びが待っています。改めて、皆様のサポートに心から感謝いたします。今この瞬間を味わえて最高の気分です。競馬が大好きです。ありがとうございました。

<明日の取消・変更等>
■第2回京都第8日(2月18日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第2回小倉第3日(2月17日(土曜))
●競走中止
10R
7番 サトノシャローム(北村 友一騎手)
競走中に前進気勢を欠いたため2周目4コーナーで競走を中止

<明日の取消・変更等>
■第2回小倉第4日(2月18日(日曜))
●出走取消
11R
1番 ディープモンスター(浜中 俊騎手)
右前肢跛行のため

(JRA発表)

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】小倉大賞典2024 過去に好走した逃げ馬と一致!?セルバーグは巻き返せるのか? 2024年2月17日() 17:00

小倉大賞典は小倉芝1800mで施行されるハンデ戦のG3。

波乱のイメージが強い重賞ながら、過去10年勝ち馬は1~4番人気から出ている。一方、2桁人気も計7頭馬券に絡むなど健闘。
今年は上位人気だったはずのディープモンスターが出走取消。ただでさえ、上位勢に信頼を置きづらいメンバーが多いなか、より混戦の度合いが深まった。大波乱を見られるのだろうか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【2-0-1-8】。内訳は2015年3番人気人気1着カレンブラックヒル、2017年4番人気1着マルターズアポジー、2019年14番人気3着サイモンラムセス

カレンブラックヒルは番手から道中動いてハナに立つ形。重馬場の1000m通過59秒7は楽なペースではなく、実際2・3着馬は初角2桁位置を通過している。
マルターズアポジーの年は良馬場、1000m通過57秒6だからこの馬も飛ばしている。同じように、2・3着には前半控えていた馬が追い込んだ。
馬場状態は違えど、自分の形に持ち込むとペースに関わらず強いという意味では、今年の逃げ候補筆頭セルバーグも同じ。少し楽しみが出てきた。
サイモンラムセスは当時9歳。最内枠もあり、積極策をとった。1000m通過59秒4と緩め、番手以下を離し、淡々と逃げられたのに加え、53キロも味方した。

今開催の小倉は先週からBコースへ変更。とはいえ、ラチ沿いの傷みはカバーしきれていない。ペース次第ではロスなく運んだ先行馬も残ったが、特に直線は外に進路を求める騎手が多く、外が伸びやすい。このあたりも念頭に置くべきだろう。

小倉芝1800mのスタートは、スタンド前の直線にある。平坦からすぐに上りとなり、かつ1コーナーまで272mと短いため、形状的にはペースが上がりにくい。
上りは2コーナーまで続き、そこからは下りと平坦の組み合わせ。前半はゆったりと走り、後半は負荷が少ないとなれば、基本的には前に利が出る。

逃げ馬に注目すると、久々に今村騎手に手が戻ったセルバーグがいる。一応、フェーングロッテンもいるが、近走の行き脚を見るとハナに立つ率は低そう。
セルバーグは昨年の中京記念勝ち馬。この時は松山騎手の騎乗、3枠6番から押していき、テン1ハロンは12秒3。道中もペースを緩めずに押し切っており、2・3着馬は初角2桁位置から追い込んできた。
その後、関屋記念はスローペースの逃げで8着、マイルCSはハイペースの番手で16着、前走の京都金杯は逃げ馬が飛ばす展開を6番手から13着。噛み合わない競馬が続いている。
今回はハナを叩けそうなメンバーとなり、施行が重なり時計がかかるようならさらに良さそう。人気も落ちるだろうし、今回のメンバーなら頑張れないか。

セルバーグ。どう乗るのかわからないが、変わるならハナだろうし、逃げてくれると祈るばかり。中京記念のように、マイペースで淡々と運べばなかなかしぶとい。後に中京記念2着ディヴィーナは府中牝馬S(G2)を勝ち、4着馬ウイングレイテストはスワンS(G2)を勝っている。実績的に57キロも有利に映り、一変を期待。

馬券は◎の単勝。⑤⑩⑪への馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】小倉大賞典2024 競走馬能力重視予測はディープモンスターの重賞初Vに期待 2024年2月17日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は小倉大賞典 G3です。フェブラリーSの裏開催ですが、予想のやり甲斐がある面白いメンバーが揃っており、こちらも要注目です。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した小倉大賞典全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ディープモンスター 16.86%
エピファニー    9.60%
アルナシーム    8.46%
マイネルファンロン 8.45%
カテドラル     7.93%
ダンディズム    6.49%

クリノプレミアム  5.60%
ゴールドエクリプス 5.53%
ロングラン     5.51%
ホウオウアマゾン  5.35%
イクスプロージョン 4.23%
アドマイヤビルゴ  3.89%
シフルマン     3.80%
アサマノイタズラ  3.14%
セルバーグ     2.59%
フェーングロッテン 2.57%

トップハンデタイの58.5キロを背負う①ディープモンスターが、フルゲートとしてはやや抜けた首位となりました。2位の⑫エピファニー以降はほぼ横並びといった感じです。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位 6頭がその対象です。

上位4頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ① > ⑫⑦⑩②③

馬券は①ディープモンスターをアタマに馬連5点、合計10,000円で勝負します。

馬連(ながし)
①-⑫⑦⑩②③ 各2,000円

合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【U指数的分析の結論!】小倉大賞典2024 鞍上と好相性の"淒馬"ディープモンスターが本命候補の筆頭! 2024年2月17日() 12:00


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U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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G1の裏に行われるローカルのハンデ重賞ということもあり、U指数的にも人気的にも波乱含みの一戦となっている。指数下位の激走は多く、2016~2018年、2022年は二桁順位の馬が勝利した。2~3着への食い込みも頻繁に見られるので、指数順に素直に買うことはあまりオススメできない。

一方で、2020年1着のカデナ(3位、4番人気)、2021年2着のボッケリーニ(2位、1番人気)、2022年2着のランブリングアレー(2位、3番人気)、2023年1着のヒンドゥタイムズ(1位、2番人気)といったように、指数上位の人気馬が安定して馬券になっている傾向も確認できる。下位の穴馬が上位独占というケースはほとんどないので、あくまで中心は高指数馬から選ぶべきだろう。

本命候補の筆頭は、U指数1位で“淒馬”にもなっている①ディープモンスター(99.5)。重賞勝ちこそないものの、小倉の関門橋Sを含めオープン特別3勝の実績があり、浜中騎手との相性の良さも光る。ハンデ58.5キロでも、中心の座は動かせないだろう。

そのほか有力視できるのは、折り合えずに1番人気を裏切った前走からの巻き返しを期す3位⑫エピファニー(96.7)と、前走の小倉日経オープンに勝っている小倉巧者の6位タイ③ダンディズム(95.5)。最後に、小倉芝1800mをめっぽう得意にしている昨年2着の2位②カテドラル(97.0)を取り上げる。

【U指数予想からの注目馬】
ディープモンスター ⑫エピファニー ③ダンディズム ②カテドラル

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【重賞データ分析】小倉大賞典2024 エピファニー、ダンディズム、ロングラン、ゴールドエクリプスの4頭が減点なし 2024年2月17日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!小倉大賞典・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から9歳まで幅広い。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、前走1着馬、もしくは近3走内に重賞で4着以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
カテドラル ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑩マイネルファンロン ⑯シフルマン

【ハンデ】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭の負担重量を検証すると、52キロから58キロの間で収まっている。その一方、52~54キロの2着連対圏入りは、芝1800mのレースで勝ち鞍があった馬のみ。芝の当該距離で1着経験がない軽ハンデ馬が、首位争いを演じるのは難しいようだ。

(減点対象馬)
ディープモンスター ②カテドラル

【前走距離】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、15頭は前走の距離が2000m以上。2000m未満から臨んだ残りの5頭はいずれも、前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった。前走上がり3Fタイム順位が4位以下の2000m未満組は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
アサマノイタズラ ⑦アルナシーム ⑨セルバーグ ⑬イクスプロージョン

【前走着順】
前走の着順については、重賞なら不問だが、OP特別であれば3着以内、条件クラスは1着が理想。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非重賞組は、みな2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
アサマノイタズラ ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1が12番人気以内、G2・G3は9番人気以内、非重賞の場合は8番人気以内がひとつの目安。2014年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
カテドラル ④アサマノイタズラ ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑨セルバーグ ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑮ホウオウアマゾン ⑯シフルマン

【近走成績】
2014年以降、近2走ともG1以外のレースに出走、かつ近2走ともに7着以下敗退を喫していた馬が、小倉大賞典で2着連対圏を確保したケースはゼロ。上位争いから遠ざかっている馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
カテドラル ④アサマノイタズラ ⑧フェーングロッテン ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ダンディズム、⑪ロングラン、⑫エピファニー、⑭ゴールドエクリプスの4頭。

最上位には、⑫エピファニーを挙げたい。2014年以降、前走2000m組は6勝を含む3着以内15頭と主力を形成。また、シルクレーシング所有馬が【3.0.1.4】という、好成績を残していることも加点材料だ。

同じく2000m組に該当する、③ダンディズムも侮れない存在。以下、⑪ロングラン、⑭ゴールドエクリプスらが続く。

<注目馬>
エピファニー ③ダンディズム ⑪ロングラン ⑭ゴールドエクリプス

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ディープモンスターの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、東京スポーツ杯2歳S・アンドロメダS・福島民友カップ・霜月S・マイルチャンピオンシップの5レースです。


⇒当該週の1重賞に絞って考察! 『特選重賞データ分析編』はコチラ


▼2023年11月18日(土) 東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス
【馬番別成績(2018年以降)】
●1~6番 [5-5-3-17](3着内率43.3%)
●7~18番 [0-0-2-25](3着内率7.4%)
→近年は内枠有利。少頭数でも枠順に注意しましょう。


▼2023年11月18日(土) 京都11R アンドロメダステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2018年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内 [3-5-3-10](3着内率52.4%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上 [2-0-2-49](3着内率7.5%)
→前走好走馬が強いレース。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内だったのは、ディープモンスターバジオウホウオウリアリティヤマニンサンパの4頭だけです。


▼2023年11月19日(日) 福島11R 福島民友カップ
【前走の着順別成績(2018年以降)】
●5着以内 [4-2-4-18](3着内率35.7%)
●6着以下 [1-3-1-38](3着内率11.6%)
→こちらも前走好走馬が優勢。なお、前走の着順が6着以下だったにもかかわらず3着以内となった5頭のうち3頭は、前走のコースが中央場所、かつ前走との間隔が中8週以上でした。


▼2023年11月19日(日) 東京11R 霜月ステークス

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2023年4月26日(水) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月30日(日)京都11R 第167回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)



【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(+16kg))<B><優先出走馬>
前走のパドックでは落ち着きがなく小走りになることが多かったものの、太め感はなく馬体が増えている割に仕上がりは良かった。この中間、1週前に併せ馬で強めに追われて先着しているが終いの伸びが今ひとつ物足りず、もうひと絞りできたほうが良さそう。

ボルドグフーシュ(2着、500kg(+2kg))<A>
休み明けの前走は、追い切りもパドックでの状態も悪い感じはしなかったが、思ったほど伸びきれなかった。この中間は、2週連続強めに追われて仕上げてきている感が窺え、前走時からの上積み期待は十分。

ブレークアップ(3着、494kg(-10kg))<C>
転厩初戦の前走だったが、追い切りでは好時計も出ていて3着に好走。この中間も乗り込み豊富ではあるが、土曜の併せ馬では遅れていて前走時と比べるとやや物足りないところあり。

アフリカンゴールド(4着、468kg(±0kg))<B>
単騎で気分良く逃げるとしぶとい馬。出来に関しても、2週連続併せ馬で先着していて良好。

ディープボンド(5着、514kg(+10kg))<A>
改装前の京都では、京都新聞杯1着に菊花賞4着と好走実績あり。前走のパドックではお腹の辺りに余裕があり、見た目で分かるほど太め残りの状態だった。前走を使われての上積みがありそうで、切れる感じの馬ではないが力強い動きを見せており変わり身が感じられる。

サンレイポケット(6着、478kg(-4kg))<B>
ここ3戦ともに差のない競馬をしているが、なかなか勝ちきれないところあり。この中間も2週前、1週前と併せて先着。出来自体は悪くないが、もう少し気合が入ってくればといったところ。

アイアンバローズ(7着、512kg(+2kg))<B>
大きな馬で前走のパドックでは緩さが窺え、仕上がり不足という印象だった。この中間、CWでビッシリと追われ動きも良く、速い時計もマークしてきていて上積みが期待できそう。

メロディーレーン(11着、358kg(±0kg))<E>
かなり小柄な牝馬でこの中間も坂路で追われているが、その坂路時計を見るに良くなった感じはない。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)

タイトルホルダー(1着、478kg(+2kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時もしっかりと乗り込まれて仕上がりは良かったが、この中間も乗り込み量豊富に、1週前追い切りでは強めに追われ好時計をマークと順調。輸送もあるので最終追い切りは単走馬なりで十分。

ディアスティマ(3着、492kg(+6kg))<D>
重賞で好走した前2走とも、1週前の坂路では好時計が出ていた馬。この中間は、1週前の坂路時計は平凡で、動きも終い伸びきれず物足りない内容。

アスクビクターモア(9着、482kg(+6kg))<A>
休み明けの前走時は追い切りでは好時計が出ていて出来は良かったが、テンションが高く落ち着きがなかった。この中間も南Wで好時計が出ていて出来は良さそうで、あとは落ち着いていれば。




<前走:その他のレース出走馬>

シルヴァーソニック(レッドシーターフH:1着(海外)中8週)<A>
昨年は落馬競走中止もカラ馬で2位入線。今年は重賞を連勝しての参戦で、海外からの帰国初戦となる。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは手応え抜群にスッと反応して、力強く先着。どちらかというと追い切りではズブさを見せてきた馬だが、追い切りでの動きも良くなり、昨年以上の出来で迎える。

マテンロウレオ大阪杯:4着、476kg(±0kg)中3週)<D>
追い切りでは終い伸びきれないところを見せることもしばしばだが、それでも調子の良い時には直線に向くまでは手応え抜群で回ってくる馬。それが今回1週前追い切りでは、手応えも芳しくない上に、伸びきれていない。1週前の坂路も軽めで、好調時の状態にはない。

ヒュミドールダイヤモンドS:2着、468kg(+4kg)中9週)<B>
長距離輸送がある時には、早めの移動か1週前に強めに追われて仕上げる馬。この中間も1週前の水曜、日曜と強めに追われていて、さらにプール調教も長期休み明け時並みに多く取り入れており、乗り込み量は豊富。

トーセンカンビーナダイヤモンドS:8着、486kg(+14kg)中9週)<C>
改装前の京都芝コースでは3戦2勝で、敗れた春の天皇賞でも5着と相性抜群の馬。ただ関東に転厩後は成績自体が物足りず、この中間も坂路とプールを併用して乗り込まれているが時計は平凡。年齢的にも変わり身がある感じでもない。

エンドロール(安房特別:1着、466kg(-2kg)中3週)<E>
条件馬で関西圏での競馬も中京のみで3戦して勝鞍なし。この中間1週前の動きも首が高めで、力強さに欠ける。

ディープモンスター金鯱賞:5着、460kg(-4kg)中6週)<C>
近走は休み休み使われてきていた馬だが、今回は休み明け3戦目で中間乗り込み豊富にきている。2週前、1週前には併せ馬で一杯に追われ、好時計をマークして先着をはたした。ただ、1週前の動きを見ると重さが残る印象で......。


※このコラムからの推奨馬は、シルヴァーソニックボルドグフーシュタイトルホルダーアスクビクターモアディープボンドの5頭をあげておきます。



◇今回は天皇賞(春)編でした。
リニューアルされた京都競馬場での最初のG1レースとなる春の天皇賞。京都開催での過去5年(2016年~2020年)について、過去の連対馬の調教内容を調べてみました。
その結果、関東馬3頭と関西馬7頭では傾向に違いがあり、関東馬に関しては最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が2頭、関西馬に関しては最終追い切りを強め・一杯に追われていた馬が5頭と、長距離輸送の有無を反映してか、最終追い切りの内容に関しては東西で違いがハッキリと表れる結果に。ただし、1週前追い切りに関しては、連対馬10頭中7頭が強め・一杯に追われており、東西関係なく1週前にはビシッと追って8割から9割の仕上げにもってこれていることが重要になりそうです。
追い切られたコースについては、関東馬3頭はすべて南W、関西馬に関しては1週前=CWの馬が7頭中6頭、最終追い切り=坂路という馬が7頭中5頭と、CW→坂路の調教過程で臨んだ馬が多く連対していて、このあたりも予想の参考にしていただけたらと思います。

天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年10月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ディープモンスターの口コミ


口コミ一覧
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今日もミニバス関連で朝から出かける末三です。

 (;^_^A アセアセ・・・


では、その前に。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 


日曜 11R 小倉 第58回 小倉大賞典より

【末三調教評価】

A評価 ・・・ ディープモンスター フェーングロッテン

B評価 ・・・ アルナシーム エピファニー カテドラル

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち。
 

【末三予想】

◎  8 番 フェーングロッテン

〇 12番 エピファニー

▲  7 番 アルナシーム

馬券は3連複6頭ボックス8-12-7-2-14-3番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

 軸馬狙い撃ち 2024年2月16日(金) 18:01
小倉大賞典 外厩情報
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小倉大賞典で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 1番ディープモンスター(浜中俊騎手)チャンピオンヒルズ

 2番カテドラル(斎藤新騎手)ノーザンFしがらき

 4番アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)吉澤ステーブルEAST

 6番アドマイヤビルゴ(荻野極騎手)ノーザンFしがらき

 7番アルナシーム(鮫島克駿騎手)ノーザンFしがらき

 8番フェーングロッテン(幸英明騎手)ノーザンFしがらき

11番ロングラン(丹内祐次騎手)山元トレセン

12番エピファニー(杉原誠人騎手)ノーザンF天栄

13番イクスプローション(亀田温心騎手)ノーザンFしがらき

14番ゴールドエクリプス(角田大河騎手)チャンピオンヒルズ

15番ホウオウアマゾン(佐々木大輔騎手)ノーザンFしがらき

16番シフルマン(角田大和騎手)グリーンウッド

以上大半が帰厩初戦となります。

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 競馬が大好き(複勝男 2024年2月16日(金) 00:31
小倉大賞典 2
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2月18日 日曜日 小倉競馬場 右回り

小倉大賞典

芝1800M GⅢ 4歳以上 ハンデ戦

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント ◎3ポイント ○2ポイント ▲1ポイント ◬0.5ポイント

ハンデ

58.5

ディープモンスター 15ポイント 1位
(ハンデが重いので今の小倉の馬場に対応できるかが気になるところ。GⅠ以外なら毎回いい勝負圏内は期待るので上手く道中進めれるかですね。小倉実績もある馬なので。)

カテドラル 0.5ポイント△4こ 8位
(ずっと着外なので更にハンデも重いからしんどいですが小倉が相性がいいので気にはしないといけないかなと思うが、もう8歳でデータ的にも勝利が10年が無いんでね。軸にはしづらいですね。)


58

ホウオウアマゾン 2.5ポイント 4位
(ずっとマイル中心から矛先を変えて前走中山金杯5着で変わり身は見せた。今回200M短縮でチャンスがあってもいいかなと思う。この距離なら先行は出来そうなのでいい枠に入れば十分いい勝負は出来る。)

フェーングロッテン 0.5ポイント△0こ 9位
(去勢明け初戦で馬体重が気になるところ。コース条件はこの馬に合うはずだから得意の先行か逃げが出来ればまだ終わった馬ではないと思うので、去年の今頃の力を出せれば。)


57.5

アドマイヤビルゴ 0ポイント 着差 0.8 14位
(チャレンジカップ10着ですが0.8秒差なので今回のメンバーを考えると人気が下がる分妙味はあるかなと思う。小倉が初めてなのが不思議ですが良馬場ならいい勝負はしているので上手く先行できればチャンスがあってもいい。)


57

ロングラン 6.5ポイント 3位
(ディセンバーS勝利が今回本物かどうか試金石となりそう。去年4着だしその時より強くはなっているか差し追い込みなので展開に左右される分軸にはしにくいが時計の掛かる馬場向きでもあるので、ただ人気はしてしまうのかなと。)

ダンディズム 2ポイント 5位
(前走OP勝利で勢いはあるけどレースの間隔が短いのがどうか?短の離れている馬でも中1週なのでもう8歳なので連続好走があるのは難しい感じもしている。去年7着なのでまぁ距離はベストではないんですが。)

セルバーグ 1.5ポイント 6位
(逃げて重賞を勝っている馬なので理想は逃げですがと頭数でそれが出来るかどうか?距離延長で逃げやすくはなるが枠次第でもあるしコーナー4つの経験がないので初めの1コーナーが重要と思う。)

エピファニー 0.5ポイント△4こ 7位
(スタートと折り合いが上手くいけば中山金杯が1番人気だったので評価はされている馬。今回もコーナー4つなのでまぁとにかくスタートですね。流れ次第では先行差しもできる馬。)

アルナシーム 0ポイント△4こ 10位
(前走は展開と位置取りが上手くいってませんでした。この馬も前走は2番人気なので評価は高い馬。距離延長は問題ないし、先行していい位置で競馬が理想かなと、継続騎乗でそろそろ重賞も好走出来れば。)

イクスプロ―ジョン 0ポイント 着差 0.9 16位
(距離延長はプラスと思がコーナー4つになるのがどうか?差しをすることが多いのでこの多頭数でコーナー4つで忙しくなるならいい位置ではレース出来づらいかなと。差し向きの展開になれば。)

56

マイネルファンロン 0ポイント 着差 0.6 13位
(障害戦から戻ってきてここ2戦重賞で1秒以内の競馬しているので侮れないかなと。ただもう9歳で人気もないし先行力もないので狙いづらいのもあるが、過去に重賞も勝っているので9歳でも気にはなるかなと。)

シフルマン 0ポイント 着差 0.9 15位
(ここ4戦着差は縮まっているが着外なので、コース相性はいいけど相手も揃っているし多頭数向きな馬でもないので、理想先行ですがそれも出来ていないのも馬券内は厳しいかなと。)


55.5

クリノプレミアム 0ポイント 着差 0.4 11位
(中山金杯6着でまだ衰えは少ないかなと、ただハンデは軽くないし松岡騎手から勝浦騎手に替わって変わり身があるかどうか?コーナー4つと距離短縮はプラスなので個人的には穴馬かなぁと。)

55

アサマノイタズラ 0ポイント 着差 0.5 12位
(小倉で変わり身あるかどうか?小回り適正はあるのでさらに前走から4Kg減になるが魅力かなと、中団から進めて差しが効く馬場と流れなら実績は上位なので。)

53

ゴールドエクリプス 9ポイント 2位
(前走のエリザベス女王杯よりは弱くなるなるので、チャンスは上がると思う。ハンデもいいし距離短縮もいいと思うので、後は状態とかなと思いますが。前走大敗しているのが気になりますが。)


現時点予想

◎ アルナシーム
○ ディープモンスター
▲ エピファニー
△ ロングラン
△ ゴールドエクリプス
穴 カテドラル
穴 ホウオウアマゾン


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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年11月19日() 15:53:19
池江は完全に落ち目。親の名を借りてる内は良かったが自分の育成では何も出来ないただの凡才。いい気になって大口叩いて居るからこんな態になるという良い事例の調教師。

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2023年11月18日 アンドロメダS (L) 1着
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