キングストンボーイ(競走馬)

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キングストンボーイ
キングストンボーイ
写真一覧
現役 セ6 鹿毛 2018年4月14日生
調教師鹿戸雄一(美浦)
馬主吉田 和美
生産者田上 徹
生産地新ひだか町
戦績15戦[2-2-0-11]
総賞金7,288万円
収得賞金2,000万円
英字表記Kingston Boy
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
ダイワパッション
血統 ][ 産駒 ]
フォーティナイナー
サンルージュ
兄弟 エポカドーロカインドリー
市場価格7,776万円(2018セレクトセール)
前走 2024/03/03 総武ステークス OP
次走予定

キングストンボーイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/03 中山 10 総武S OP ダ1800 15117.525** セ6 57.0 C.ルメー鹿戸雄一 504
(+2)
1.52.2 0.636.9⑭⑭⑭⑫ゴールドハイアー
24/01/07 中山 10 ポルックスS OP ダ1800 164850.8114** セ6 57.0 R.キング鹿戸雄一 502
(+10)
1.53.2 0.337.5⑨⑩⑪⑨ヴァルツァーシャル
23/10/15 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 152225.41111** セ5 57.0 津村明秀鹿戸雄一 492
(+2)
1.59.4 1.433.7⑩⑩⑪ヤマニンサルバム
23/07/29 新潟 11 関越S OP 芝1800 184829.194** セ5 57.0 坂井瑠星鹿戸雄一 490
(+2)
1.44.7 0.333.3⑪⑩ストーリア
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 1851024.1914** セ5 56.0 三浦皇成鹿戸雄一 488
(-18)
1.46.0 1.334.6⑭⑬⑬サクラトゥジュール
22/12/18 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 16594.3113** 牡4 56.0 T.マーカ鹿戸雄一 506
(+2)
1.49.4 1.036.6⑨⑨⑩⑪ショウナンマグマ
22/10/09 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 107715.787** 牡4 56.0 C.ルメー鹿戸雄一 504
(+2)
1.44.8 0.734.6⑦⑥⑥サリオス
22/07/30 新潟 11 関越S OP 芝1800 185108.242** 牡4 56.0 戸崎圭太鹿戸雄一 502
(0)
1.44.8 0.033.5⑮⑬イクスプロージョン
22/05/21 東京 11 メイS OP 芝1800 13683.928** 牡4 55.0 横山武史鹿戸雄一 502
(+2)
1.47.1 0.834.3⑩⑫⑩カレンシュトラウス
21/09/26 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 10337.735** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 500
(+4)
2.18.7 0.736.5⑦⑦⑦⑧ステラヴェローチェ
21/05/01 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 185103.312** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 496
(0)
2.25.2 0.034.2⑪⑩⑧⑦ワンダフルタウン
21/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 122210.464** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 496
(+8)
1.48.0 0.433.3⑪⑧⑩エフフォーリア
20/11/29 東京 8 ベゴニア賞 1勝クラス 芝1600 10664.631** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄 488
(0)
1.35.2 -0.033.6⑤④ステラリア
20/10/10 東京 11 サウジRC G3 芝1600 10784.725** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄 488
(-4)
1.40.7 1.138.1⑥⑧ステラヴェローチェ
20/08/16 札幌 5 2歳新馬 芝1800 6661.211** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄 492
(--)
1.53.0 -0.034.9ナックイルシーブ

キングストンボーイの関連ニュース

同じ中山10ハロンの新馬戦を勝ち、東スポ杯2歳Sでも2着と好走したシュバルツクーゲルは、美浦Pコースで5ハロン69秒4、ラスト1ハロン11秒6。先行して外めを通り、馬なりも最後まで闘志あふれる走りで内キングストンボーイと併入した。

「クモズレしやすいのでPコースで。OP馬を相手にいい感じで動けていた。前走はいきなりの重賞でしぶとく頑張っていたし、中山で先行力を生かせれば」と、鹿戸調教師は手応えを得ている。(夕刊フジ)

【弥生賞ディープインパクト記念】1週前追い トロヴァトーレ馬なりで1馬身先着 2024年2月22日(木) 04:46

《美浦》新馬、葉牡丹賞を連勝中のトロヴァトーレ(鹿戸、牡)はWコース6ハロン84秒1─11秒8を馬なりでマークし、一杯に追われたフミバレット(未勝利)を1馬身退けた。水出助手は「日曜もいい時計(18日坂路4ハロン54秒0─11秒9)で走れていたし、きょうである程度仕上がった感じ。レースまであと2本できるし順調ですね」と好感触だ。

同厩舎で東京スポーツ杯2歳S2着のシュバルツクーゲル(牡)はPコースで5ハロン68秒9─11秒9。道中は先行し、馬なりでキングストンボーイ(OP)に½馬身先着した。「6日の帰厩当初は筋肉の張りが見られて少し楽をさせましたが、その後の立ち上げは問題なくきています。きょうもゴール後まで余力があったし、動きは悪くないです」と水出助手。

ホープフルS6着シリウスコルト(宗像、牡)はWコース6ハロン84秒3-11秒5。三浦騎手を背にゴール前で仕掛けられて僚馬と併入した。「ジョッキーとコンタクトを確認してもらったが、ゴーサインを出すとよく反応していた。馬体もどんどん成長してます」と宗像調教師。

同舞台の1勝クラス2着コスモキュランダ(加藤士、牡)は、Wコースで併せ馬。6ハロン82秒8-11秒9で僚馬に半馬身先着した。「ウッドでの動きもいい感じ。舞台は合っているし、競馬を使うごとに馬が良くなっている。ゲートをクリアして、いいところに付けられれば面白い」と加藤士調教師。

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【毎日王冠】特別登録馬 2023年10月1日() 17:30

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【3歳以上次走報】五稜郭S勝ちのアケルナルスターは札幌日経オープンへ 2023年7月11日(火) 21:36

★美浦・鹿戸厩舎勢の動向は次の通り。福島牝馬S4着ジネストラ(牝5)は、クイーンS(30日、札幌、GⅢ、芝1800メートル)へ。新潟大賞典16着スパイダーゴールド(牡4)は、関越S(29日、新潟、OP、芝1800メートル)で巻き返しを図る。ここにはキングストンボーイ(騸5)も出走予定。青函S13着ルッジェーロ(騸8)は、朱鷺S(8月27日、新潟、L、芝1400メートル)へ向かう。

★五稜郭S勝ちのアケルナルスター(美・清水英、牡4)は、引き続き丹内騎手のコンビで札幌日経オープン(8月5日、札幌、L、芝2600メートル)へ。

★マレーシアCを勝ったサンマルレジェンド(栗・大橋、牡5)は、登録のあった今週の名鉄杯を回避し、BSN賞(8月26日、新潟、L、ダ1800メートル)を視野に入れる。

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【4歳以上次走報】ガロアクリークは石橋脩騎手とのコンビでエプソムCで復帰予定 2023年5月24日(水) 18:21

★昨年のエプソムC2着以降、戦列を離れていたガロアクリーク(美・上原博、牡6)は、復帰予定のエプソムC(6月11日、東京、GⅢ、芝1800メートル)で石橋脩騎手とコンビを組む。

★メイS5着エリカヴィータ(美・国枝、牝4)クイーンS(7月30日、札幌、GⅢ、芝1800メートル)が視野に。13着スライリー(美・相沢、牝5)は、マリーンS(7月8日、函館、OP、ダ1700メートル)。14着キングストンボーイ(美・鹿戸、騸5)は、関越S(7月29日、新潟、OP、芝1800メートル)を予定。

★韋駄天S2着ファイアダンサー(美・鈴木慎、牝5)、3着トキメキ(美・斎藤誠、牝6)、13着ライオンボス(美・和田郎、牡8)は、アイビスサマーダッシュ(7月30日、新潟、GⅢ、芝1000メートル)を目指す。

★フリーウェイS勝ちのペイシャフェスタ(美・高橋裕、牝5)は、パラダイスS(6月25日、東京、L、芝1400メートル)へ。

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【メイS】去勢の効果十分!キングストンボーイの一発 2023年5月19日(金) 11:35

キングストンボーイは昨年暮れのディセンバーSで大敗したあと、去勢手術を受けた。その効果は十分で、「ずいぶん素軽さが出てきている」と鹿戸調教師は手応え。藤沢和厩舎在籍時の青葉賞ワンダフルタウンの2着になった実力馬で、「実績からOPでやれる能力はあるので改めて期待したい」。昨年のメイSは8着だったが、出遅れて度外視。良馬場でスムーズなら一発がある。(夕刊フジ)

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キングストンボーイの関連コラム

閲覧 1,404ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年10月6日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 毎日王冠2022 
閲覧 2,931ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月9日(日) 東京11R 第73回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:10頭】(フルゲート:18頭)


<前走:エプソムC出走馬>(4ヶ月)
ノースブリッジ(1着、492kg(-4kg))<A>
休み明けでも、かなりしっかり乗り込まれていて、3週連続南Wで好時計。1週前追い切りでは、岩田康騎手騎乗で迫力満点の動きをアピールした。

ジャスティンカフェ(4着、490kg(±0kg))<D>
1週前は金曜日に併せ馬で先着するも、この中間は坂路での時計が平凡。前走時のような目立つ時計が少ない印象を受ける。


<前走:宝塚記念出走馬>(3ヶ月半)
ポタジェ(11着、492kg(-4kg))<C>
前走時はお腹のあたりに多少の余裕が感じられた。休み明けで長めからの乗り込み豊富で時計も上々だが、1週前追い切りは終いもうひと伸びほしい動きだった。

キングオブコージ(17着、498kg(-8kg))<C>
休み明けの前走時は、マイナス体重でも緩さがあった。この中間は坂路での調整。休み明けでも時計は優秀で、あとは馬体が締まってくれば。




<前走:その他のレース>
レイパパレヴィクトリアマイル:12着、440kg(+6kg)5ヶ月)<A>
ヴィクトリアマイルからの休み明けだが、この中間は坂路で好時計をマーク。終いの時計が優秀で、好走時の状態に近い。

サリオス安田記念:3着、528kg(-22kg)4ヶ月)<B>
馬体が絞れスッキリした印象だった前走時。この中間は、3週前、2週前、1週前と追われる毎に時計を詰めてきていて、休み明けでも仕上がりは良さそう。

キングストンボーイ(関越S:2着、502kg(±0kg)中9週)<C>
夏に一度使われていて、この中間も南Wで長めから2本の追い切りを消化してきている。ただ、1週前追い切りでは併走相手に手応えで見劣り動きに重さが感じられた。

ダノンザキッド関屋記念:3着、526kg(±0kg)中7週)<C>
この中間も坂路で好時計が出ていて、日曜日の追い切りがCWを長めからという過程。ただかなり大きな馬で、動きを見ても1週前は反応が鈍く太め残りも窺える状況だけに、残り1週でどこまで絞れるかだろう。

レッドベルオーブ(小倉日経OP:1着、482kg(-2kg)中5週)<C>
休み明けを一度使われての叩き2戦目だが、1週前追い切りを見ると首が高めで終いの伸びがイマイチに映った。

ハッピーアワー(朱鷺S:14着、446kg(-2kg)中5週)<E>
この中間は乗り込み量が少なく時計も平凡で、ここを使ってくるような調整内容ではない。




※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ノースブリッジレイパパレサリオスの3頭をあげておきます。


◇今回は、毎日王冠編でした。
――サイレンススズカグラスワンダーエルコンドルパサーの3強対決。
個人的な戦前の感触としては、逃げるサイレンススズカを、グラスワンダーが捉えることができるのか。ここまで生で馬を見たことのなかったエルコンドルパサーは、少し力が足りないのでは、というのが正直なところだった98年毎日王冠
心情的にはサイレンススズカを応援していて、この後、天皇賞(秋)には出走できない3歳2頭には負けてもらいたくない。そんな気持ちで何週間も前からドキドキとワクワクがとまらなかったことを今でも記憶しています。迎えた当日の東京競馬場は、G1レースかと見紛うほどの超満員となっていました。詰めかけたファンであふれかえるパドックでも、落ち着きのある姿を見せていたサイレンススズカ。やや仕上り不足に映ったグラスワンダー。そして初めて見るエルコンドルパサーはというと、予想に反して私のイメージをガラッと変えてくるほど好印象の佇まいで周回していました。柔らかい動きでかなりの仕上りを伝えるには十分、何度確認してもパドックからは何一つ悪いところがないといった感じで、これまで何千、何万頭と馬を見てきた私でしたが、これほど第一印象の良い馬というのは記憶にありませんでした。
レースは、サイレンススズカの逃げ切りで決着し、ただ1頭サイレンススズカに迫ったエルコンドルパサーが2着。グラスワンダーは、ケガからの復帰初戦でまだ万全ではなかったためか5着に敗退。この日東京競馬場にいたファンの中には、彼らのレースを生で観戦したことがその後大きな財産となり、忘れることのない1日になったという人も多いのではないでしょうか。その後サイレンススズカは残念なことになってしまいましたが、エルコンドルパサーグラスワンダーが大活躍を果たしたのは、皆さんもよくご存知のとおりです。
先週の凱旋門賞での日本馬の敗退を見ると、日本のトップクラスの馬でも欧州に滞在して2400m路線のレースを使い続けていかないと、なかなか勝てる日はこないのではないかと思います。凱旋門賞に挑戦する馬は年々多くなっていますが、エルコンドルパサーディアドラのように長期滞在して挑戦する馬の割合はかなり少ないと思います。今年勝ったアルピニスタは、前走のヨークシャーオークスでは61キロを背負って勝利しています。凱旋門賞を勝つには、タフな馬場をこなす馬体と根性、慣れない環境で挑戦し続けていくことも必要なのではないかと思います。

毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月02日号】特選重賞データ分析編(326)~2022年毎日王冠
閲覧 2,332ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 毎日王冠 2022年10月09日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【“同年、かつJRA、かつ1600~2200m、かつG1・G2のレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [7-8-5-32](3着内率38.5%)
×なし [2-1-4-51](3着内率12.1%)

 格の高いレースを主戦場としてきた馬が中心。2013年以降の3着以内馬27頭中20頭は、年明け以降にJRA、かつ1600~2200mのG1・G2で5着以内となったことがある馬でした。一応付け加えておくと“同年、かつJRA、かつ1600~2200m、かつG1・G2のレース”において5着以内となった経験がない、かつ出走数が14戦以内の馬は2013年以降[2-0-4-17](3着内率26.1%)で、例年ならばそれなりに高く評価できる水準。ただし、今年はキャリア14戦以内の馬が多いので、強調材料と見做すべきではないかもしれません。

主な「○」該当馬→サリオスポタジェレイパパレ
主な「×」該当馬→キングストンボーイジャスティンカフェレッドベルオーブ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつ東京、かつ1400m超、かつ2勝クラス以上のレース”において2着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-8-8-34](3着内率42.4%)
主な該当馬→キングストンボーイジャスティンカフェポタジェ

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2021年9月22日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月26日(日)中京11R 第69回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)


<賞金上位馬>

シャフリヤール(A)4ヶ月
ダービーからの休み明けで乗り込み量も多く、2週前、1週前と長めからしっかり時計を出してきている。動きに関しても手応え抜群で、1週前の段階でほぼ仕上がっている印象。かなり良い状態で出走できそう。

ワンダフルタウン(A)4ヶ月
ダービー以来の休み明けで、この馬も乗り込み豊富。3週前には坂路で好時計が出ていて、2週前、1週前には和田騎手騎乗で長めから好時計で先着。同じ休み明けでも、青葉賞の時とは全然違って仕上がりはかなり良い。

レッドジェネシス(C)4ヶ月
こちらも、ダービー以来の休み明けで十分な乗り込み量。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、楽な手応えの併走相手に終い追いつかれて伸びきれなかった。春も追い出されてから首が高くなる走りをする馬だったので、そのあたりが変わってくればもうひと伸びできそうだが。

ステラヴェローチェ(B)4ヶ月
もう1頭の須貝厩舎の馬とは違い、こちらは1ヶ月以上乗り込まれていて調整は順調。ダービー前と比べると、追い出されてからの伸び脚にまだ物足りないところがあるが、勝負どころからスッと楽に上がって行く脚はしっかりしている。仕上りはかなり良さそう。

キングストンボーイ(C)5ヶ月
休み明けで乗り込まれているが、全体的に不満の残る時計が多い。南Wは自動計測になったので、もう少し時計が詰まっていても良さそうだが。

セファーラジエル(B)4ヶ月
大型馬の休み明けとなるが、乗り込み量もあり、この中間の坂路での時計と1週前のCWと速い時計が出ていて、仕上りは悪くなさそう。

イクスプロージョン(C)中4週
休み明けの前走を一度使われての叩き2戦目。1週前には3頭併せで先着。時計はもう少し出ても良さそうだが、前走時のパドックではお腹のあたりが緩く見えたので、馬体が締ってくれば変わり身も期待できそう。

ヴェローチェオロ(E)4ヶ月半
休み明けで乗り込み本数が少なすぎる。本数を乗られて出走してくる須貝厩舎なので、普通なら使ってこないシーンか。

シゲルソウサイ(D)中2週
休み明けの前走時しっかり乗り込まれていての叩き2戦目だが、1週前の坂路での時計が平凡で変わり身が感じられない。

モンテディオ(B)中3週
休み明け2戦目の前走時はパドックでは気合いが乗って、毛艶も冴え馬が良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから一杯に追われ好時計をマークと、叩き3戦目でさらに上積みがありそう。

テイエムタツマキ(C)中2週
夏に3戦しての中2週。この中間も、1週前には芝コースを併せ馬で強めの追われていて疲れはなさそうだが、なかなか時計が詰まってこない。


※このコラムからの推奨馬はシャフリヤールワンダフルタウンステラヴェローチェの3頭をあげておきます。



◇今回は、神戸新聞杯編でした。
混戦のセントライト記念と比べ、神戸新聞杯は過去10年でダービー馬が5勝と、休み明けのレースでこれだけ実力馬が好成績を残しているレースもなかなかないのではないかと思うくらいのレース。
近年は、2歳時から間隔を十分に空けて牧場でしっかり仕上げて狙ったレースを使っていくという馬が多く、2歳のG1馬がトライアルを使わずに桜花賞皐月賞を勝ってしまうのも珍しくなくなっています。
馬が成長している2歳時や3歳春に無理してレースを使い込まれていないためレースでの疲れも溜まりにくく、オークス、ダービーのあとに放牧に出せば回復も昔に比べると早いのでしょう。そして、秋に向けての準備も早い段階からできるようになるため、実力馬が秋初戦をしっかり乗り込まれて良い状態で使ってくることができているのではないかと思います。
今年のダービー馬も、今回が5戦目でこの中間の馬の動きを見るとまだまだ走り足りないといった感じで、ここからさらに強くなりそうです。

神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年10月7日(水) 14:41 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第9回注目馬ランキング上位馬の近況~
閲覧 3,965ビュー コメント 0 ナイス 7

 今年も残すところあと3か月。今週末からは4回東京・4回京都・4回新潟が開幕します。
 9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月10日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方が多いんじゃないでしょうか。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは現在も仮想オーナー募集枠を順次解放中。これまでの入札と比べて多少なりとも競争率が下がるようならば、手駒を揃える絶好のチャンスかもしれません。

 今回は注目POG馬ランキング(2020/10/07 12:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は37頭。ただし、このうち注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしている馬は3頭だけです。今シーズンは、いわゆる「POG本」などで大きく取り上げられた評判馬の多くが出遅れている印象。意外な展開に戸惑っているプレイヤーが多いのではないかと思います。

●1位 レガトゥスアドマイヤセプターの2018) 2戦1勝
●6位 サトノレイナス(バラダセールの2018) 2戦2勝
●8位 ヴィルヘルム(カイゼリンの2018) 2戦1勝
●11位 モンファボリ(フォエヴァーダーリングの2018) 2戦1勝
●13位 ステラヴェローチェ(オーマイベイビーの2018) 1戦1勝
●14位 モントライゼ(ムーングロウの2018) 3戦1勝
●15位 ダノンザキッド(エピックラヴの2018) 1戦1勝
●16位 ヨーホーレイク(クロウキャニオンの2018) 1戦1勝
●20位 ドゥラモンド(シーズインクルーデッドの2018) 2戦2勝
●22位 オーソクレースマリアライトの2018) 1戦1勝
●25位 ジャカランダレーンウリウリの2018) 2戦1勝
●32位 ラピカズマ(レイズアンドコールの2018) 4戦1勝
●34位 アスコルターレ(アスコルティの2018) 2戦1勝
●35位 ノックオンウッド(トゥアーニーの2018) 2戦1勝
●36位 リフレイム(Careless Jewelの2018) 1戦1勝
●40位 ダノンシュネラ(ラッドルチェンドの2018) 2戦1勝
●43位 ブルメンダールブルーメンブラットの2018) 1戦1勝
●44位 ワンダフルタウン(シーオブラブの2018) 2戦1勝
●48位 ホウオウアマゾンヒカルアマランサスの2018) 3戦2勝
●52位 バニシングポイント(Unrivaled Belleの2018) 1戦1勝
●59位 テネラメンテ(スターアイルの2018) 2戦1勝
●60位 グランデフィオーレ(グランデアモーレの2018) 4戦1勝
●63位 レッドベルオーブ(レッドファンタジアの2018) 2戦1勝
●66位 ドナウエレンドナウブルーの2018) 3戦1勝
●69位 シュヴァリエローズ(ヴィアンローズの2018) 2戦1勝
●70位 ソダシ(ブチコの2018) 2戦2勝
●76位 アドマイヤザーゲ(アコースティクスの2018) 1戦1勝
●78位 ミルウ(エルダンジュの2018) 2戦1勝
●79位 シュネルマイスター(Serienholdeの2018) 1戦1勝
●82位 タウゼントシェーン(ターフローズの2018) 2戦1勝
●84位 フラーズダルムクーデグレイスの2018) 3戦1勝
●93位 ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018) 3戦3勝
●94位 ショックアクション(Reset In Blueの2018) 3戦2勝
●95位 ゾディアックサイン(レネットグルーヴの2018) 2戦1勝
●96位 リンゴアメ(マイネデセールの2018) 2戦2勝
●98位 ユーバーレーベン(マイネテレジアの2018) 2戦1勝
●99位 キングストンボーイダイワパッションの2018) 1戦1勝

 ちなみに、本賞金額はソダシ(ブチコの2018)とリンゴアメ(マイネデセールの2018)がトップタイ(各3800万円)、ショックアクション(Reset In Blueの2018)が単独3位(3790万円)、ヨカヨカ(ハニーダンサーの2018)が単独4位(3700万円)。これらの馬に関しては「ここからどれだけポイントを上積みできるか」という観点で獲得を検討すべきでしょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は30頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬は、心理的に指名しづらいかもしれません。もっとも、入札における人気がガタ落ちした馬もいますから、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手です。

●2位 スワーヴエルメアイムユアーズの2018) 1戦0勝
●3位 ルペルカーリアシーザリオの2018) 1戦0勝
●4位 セブンサミットシンハライトの2018) 2戦0勝
●5位 アークライト(ヒストリックスターの2018) 2戦0勝
●9位 ブエナベントゥーラブエナビスタの2018) 1戦0勝
●17位 レッドジェネシス(リュズキナの2018) 2戦0勝
●18位 ジュリオ(ヒストリックレディの2018) 1戦0勝
●19位 カランドゥーラ(ラストグルーヴの2018) 3戦0勝
●21位 サヴァニャン(サマーハの2018) 1戦0勝
●23位 グレナディアガーズ(ウェイヴェルアベニューの2018) 2戦0勝
●24位 トレデマンド(コンドコマンドの2018) 1戦0勝
●27位 ディアマンテール(ダイヤモンドディーバの2018) 2戦0勝
●28位 アカイトリノムスメアパパネの2018) 1戦0勝
●29位 リュラネブラ(リュラの2018) 2戦0勝
●30位 グランメテオール(ライラックスアンドレースの2018) 1戦0勝
●31位 サトノスカイターフ(シーヴの2018) 1戦0勝
●33位 パタゴニア(ライフフォーセールの2018) 1戦0勝
●38位 マオノジーナス(デアリングバードの2018) 1戦0勝
●42位 ヴェルナー(アディクティドの2018) 2戦0勝
●51位 ジェラルディーナジェンティルドンナの2018) 2戦0勝
●53位 トーセンアラン(アドマイヤキラメキの2018) 2戦0勝
●58位 サンデージャック(ホットチャチャの2018) 2戦0勝
●62位 グアドループ(マンビアの2018) 2戦0勝
●64位 ダノンランディ(インディアナギャルの2018) 1戦0勝
●68位 ジネストラハッピーパスの2018) 2戦0勝
●71位 ロジモーリス(メチャコルタの2018) 1戦0勝
●73位 バッソプロフォンド(レディオブオペラの2018) 1戦0勝
●86位 サンデーアーサー(シンハディーパの2018) 1戦0勝
●89位 ステラリア(ポリネイターの2018) 2戦0勝
●92位 ポルトヴェッキオ(ポルトフィーノの2018) 1戦0勝

 残る33頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の13頭は10月6日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、指名を検討する価値は高いと思います。

●10位 アルマドラード(ラドラーダの2018) 0戦0勝
●26位 シテフローラル(ジョコンダ2の2018) 0戦0勝
●41位 グラティアス(マラコスタムブラダの2018) 0戦0勝
●46位 クリーンスイープスイープトウショウの2018) 0戦0勝
●47位 シャフリヤール(ドバイマジェスティの2018) 0戦0勝
●56位 テイクバイストーム(マザーウェルの2018) 0戦0勝
●74位 ロックユー(シャンロッサの2018) 0戦0勝
●83位 クイーンズキトゥン(ステファニーズキトゥンの2018) 0戦0勝
●87位 ミスフィガロ(ミスアンコールの2018) 0戦0勝
●88位 ルリオウ(デヴェロッペの2018) 0戦0勝
●91位 クライミングリリー(コンテスティッドの2018) 0戦0勝
●97位 ピエトラサンタ(マーゴットディドの2018) 0戦0勝
●100位 リエヴェメンテ(ヒルダズパッションの2018) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●7位 ディヴィーナヴィルシーナの2018) 0戦0勝
●12位 ザレストノーウェア(ミュージカルウェイの2018) 0戦0勝
●37位 ルナベイル(ピラミマの2018) 0戦0勝
●39位 グランワルツバウンスシャッセの2018) 0戦0勝
●45位 グラヴィル(アブソリュートレディの2018) 0戦0勝
●49位 リバースレー(モシーンの2018) 0戦0勝
●50位 ミッキーセレスタ(セレスタの2018) 0戦0勝
●54位 クルーク(クロノロジストの2018) 0戦0勝
●55位 ビッグリボン(ブリッツフィナーレの2018) 0戦0勝
●57位 フェットデメールディアデラマドレの2018) 0戦0勝
●61位 ディオスバリエンテディアデラノビアの2018) 0戦0勝
●65位 ギルティブラック(インナーレルムの2018) 0戦0勝
●67位 ローウェル(アンティフォナの2018) 0戦0勝
●72位 スレイマン(ドナブリーニの2018) 0戦0勝
●75位 ガルフォート(ポロンナルワの2018) 0戦0勝
●77位 アスクピーターパン(Straight Girlの2018) 0戦0勝
●80位 イシュタル(モヒニの2018) 0戦0勝
●81位 エスコーラ(サロミナの2018) 0戦0勝
●85位 クローヴィス(リリサイドの2018) 0戦0勝
●90位 ミッキープリティ(エクシードリミッツの2018) 0戦0勝

 なお、このうちまだ競走馬としてJRAに登録されていないのはクルーク(クロノロジストの2018)だけです。近況を逐一チェックするのは難しいかもしれませんが、その分だけ入札におけるマークは甘くなるはず。気になる馬は今のうちに確保しておくべきかもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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キングストンボーイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 116ビュー コメント 0 ナイス 8

中山 9R 湾岸ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 リフレーミング…1着
○ 3 キングズパレス…3着
▲10 セレシオン…2着
△ 6 コスモフリーゲン…4着
×14 ダイバリオン…5着
[結果:アタリ○ 馬連 2-10 1,820円]

中山10R 総武ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎14 サーマルソアリング…2着
○ 1 ☆キングストンボーイ…5着
▲ 8 キタノヴィジョン…3着
△ 4 ロードヴァレンチ…4着
× 2 デリカダ…6着
[結果:ハズレ×]

中山11R 報知杯弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ 3歳オープン(国際)(指定)
◎ 6 トロヴァトーレ…6着
○ 3 シュバルツクーゲル…5着
▲ 5 シンエンペラー…2着
△ 9 ダノンエアズロック…7着
[結果:ハズレ×]

中山12R 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎11 ニットウバジル…2着
○14 ムーヴ…3着
▲ 9 フェズカズマ…10着
× 5 ☆トップヴィヴィット…7着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 戎橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 7 レベレンシア…6着
○ 9 レイベリング…1着
▲ 1 テーオーダヴィンチ…2着
△12 スーサンアッシャー…9着
×11 ベルクレスタ…8着
[結果:アタリ○ 馬連 1-9 2,110円]

阪神11R 大阪城ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 9 デビットバローズ…2着
○13 ピンハイ…12着
▲15 グリューネグリーン…10着
△11 オニャンコポン…5着
× 7 グラティアス…8着
[結果:ハズレ×]

小倉11R 関門橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 4 ニホンピロキーフ…1着
○ 7 エーデルブルーメ…4着
▲ 2 ☆シェイクユアハート…3着
△ 3 シホノスペランツァ…6着
×13 フェアエールング…8着
☆12 パーソナルハイ…13着
[結果:アタリ△ 複勝 2 250円、ワイド 2-4 410円]

小倉12R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎ 4 サンライズパスカル…3着
○ 9 ☆ウイニンググレイス…12着
▲12 ヒルノデプラーツ…9着
△13 リーゼノアール…2着
×14 スマートハンター…8着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦2勝5敗1分]
ズバッといきたいですね。

 ken1 2024年3月3日() 16:02
総武Sは、19年に7、8才ワンツーで年齢不問、後はデータ通り
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 3

★総武S

※A……5才馬2勝2着1回3着2回、7才以上3着以内無し
⇒○2デリカダ、5パワーブローキング、4ロードヴァレンチ
 × 8,11,15番

★★B……ZI値3位以内が毎年連対、3位以内2頭が3着以内3/3年
⇒○1位7ゴールドハイアー、2位1キングストンボーイ、3ケイアイシェルビー、
14サーマルソアリング

C……直坂コース実績千八以上、
23年 ZI値2-4-1位 ※ダート複勝率
13ホウオウルパン5牡3人 前走OP2、中山3勝級1 ※46% 
9ヴァルツァーシャル4牡1人 前走中山3勝級1 ※67
3タイセイサムソン5牡4人 中山未勝利1(前走OP2)※64

22年 1-3-8
3バーデンヴァイラー4牡1人 前走3勝級1 ※100
14サンダーブリッツ5牡2人 前走OP3、中山OP3,3勝級1 ※59
2ロードリバーサル6牡7人 2勝級1 ※24

21年 16-3-1
8ナムラカメタロー5牡11人 中山OP1 ※58
5メモリーコウ6牝8人 前走東海S3 2勝級1 ※67
15ハヤヤッコ5牡3人 20年2 ※53

a連対馬は前走3勝級勝ちか、OP以上3着以内実績
b3着以内馬は、当該コース勝ちか2勝級以上勝ち実績
⇒★★○a2デリカダ(伏竜S1)7番(前走中山OP3、3勝級1)8キタノヴィジョン
(中山OP1)11アルドーレ(OP2、3勝級1)12サンライズウルス(OP1)14番
  ★b4ロードヴァレンチ(中山3勝級1)5番(中山3勝級1)6ガンダルフ
(中山3勝級1)14番(中山2勝級1)

★★D……直坂コースダート複勝率50%以上7/9、例外2頭の内1頭は当該コース56%
⇒○2,3,4,7,10,12,13,14番

★★★E……前走OP以上1.0差以内7/9、残り2頭は3勝級勝ち、
⇒○1,7,8番
 ▲14番

★F……2桁馬番は3着以内に1頭のみ

G……馬印2◎が必ず3着以内、馬印1が毎年連対、馬印5★が3着以内に2頭以上
⇒★◎馬7番
 ★馬印1=R3,7,12番
 ★   C8番
 ★★ 5★=3,7,10,12,13,14番

★★★H……前走3勝級勝ちか古馬OP以上3着以内実績有り9/9
⇒○2,4,6,7,8,11,12,13,14番

★★I……勝ち馬は4角3番手以内
⇒○2,3,4,7,9,10,13,14番

J……馬体重500K以上6/9、牡馬は480k以上8/8
⇒○1,2,5,9,10,11,12,13番
 △3番

近走のOP重賞レースの成績を精査していくと、武蔵野SにおいてフェブラリーSを2着した
レッドルゼルにクビ差の接戦の3番は、足抜きの良い馬場が合いすんなりハナを切れれば
同型が多くても行ききれば
2番は、後にJDDを勝ち東京大賞典2着するノットゥルノを伏竜Sでクビ差破っている
休み明け大敗も一変する可能性あり、番手マークで内々ロス無く進めれば
4番は、マーチSでかしわS3着のハヤブサナンデクン、東海S勝ちのウィルアムバローズ
に次ぐ3着の8番にクビ差で、ここも先手取って行ければ粘り込める
12番はそのハヤブサナンデクンをペテルギウスSで0.1差つけて勝っていて、長期休養明け
一叩きしてどこまで一変できるか

当該コースの師走Sを3着した7番は、本来の先行力が戻ったところで一旦リフレッシュ
叩き良化型とはいえキング起用で休み明けでも勝負掛かりか
そしてダート転向から3連勝と本格化した14番が外枠からでも先行出来れば底を見せていない
素質十分で人気でも逆らえない
更に初ダートでもポルックスSで0.3差して惜敗している1番が押さえ

14番は人気でも外枠で三連系の軸まで
連勝系は2,3,4,7番からBOXで

馬連(2,3,4,7)BOX各三百円
三連複(1,2,3,4,7、12,14)BOX、ただしR馬1頭や2桁馬番は必ず入れて
25点各二百円
三連単14→(2,3,4,7)→(1,2,3,4,7,12)フォーメーション各百円
ただしR馬を必ず入れて24点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫7-14-8
4番が逃げて3、12番が先行、好位に14番、中団に7番が4角から差して
直線逃げる4番を交わした14番を更に外から7番が差しきる
データ的には、項目Aだけが該当せず、項目Eの4頭のうちの3頭決着、項目CGH
できっちり3頭拾っていて大方完璧ではあった
予想では8番を消して軸が不安定だった訳で、馬印2◎は信頼して狙わねば


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 藤沢雄二 2024年3月3日() 13:48
弥生賞デーのWIN5を考察する
閲覧 181ビュー コメント 2 ナイス 10

本当は土曜日の昼すぎぐらいまでにこの項をまとめたかったのですが、やっぱり日曜日になってしまいました。

2011年の皐月賞の週からスタートしたWIN5も既に干支が一周して、データもかなり揃っています。
この12年の間に施行レースが完全に一致している週はないですし、特に弥生賞の週は2場開催の年もあれば3場開催の年もあるというようにまちまちなんですけど、
「一筋縄ではいかない」ということにおいては年間でも上位クラスの難解な週です。

以下は過去12回の出目と人気です。

2012 4-2-11-4-5 ④②⑥①⑨(22)
2013 4-11-16-4-8 ④④④③⑥(21)
2014 10-6-3-6-10 ①①⑬①①(17)
2015 9-8-15-3-4 ②③③⑥②(16)
2016 7-11-13-14-11 ①①③⑧②(15)
2017 8-13-2-1-11 ③④②①①(11)
2018 1-4-12-2-9 ②①⑥④①(14)
2019 10-10-11-3-10 ⑦⑭⑤⑬⑧(47)
2020 16-7-9-3-1 ①①⑧②②(14)
2021 9-8-11-8-4 ②⑪⑤①④(23)
2022 14-2-3-11-10 ⑥④①⑤③(19)
2023 14-4-13-16-6 ①⑤③⑧③(20)

丸囲み数字が単勝人気でその後ろのカッコ内の数字は人気の和になります。
単勝万馬券が2発飛び出してキャリーオーバーになった2019年はかなり特殊だったかもしれないけど
とにかく人気馬を疑ってみる考え方は必要かと。
なので「非常にノリ打ちに向く回」と言えそうです(※ここ重要)

このデータは来年以降にも活かすとして
まずは目先の今日ですね。

【阪神10R 戎橋S】
前走が、阪急杯で惜しい2着だったアサカラキングの2着だったレベレンシアは軸としては信用できそうだが
3走前の同じ舞台の六甲アイランドSが休み明けとはいえ8着だったのを考えると付け入るスキはありそう。
6歳の昇級戦というのが引っ掛かるものの人気的には手頃なテーオーダヴィンチが栗東坂路での動きが良さそうでここから入りたい。
手広く構えるならベルクレスタに、昨夏の2勝クラスでテーオーダヴィンチをこの舞台で負かしているイティネラートルが大穴。

【中山10R 総武S】
ダートに転じて3連勝、それも圧巻の内容のサーマルソアリングが大本命になっているけど、その3勝は全て牝馬限定戦。
最近はコーナー4回のダートの3勝クラス以上でも牝馬がバンバン走っているので、個人的には牡馬がだらしなくなったものだと強く感じているのですが、それでも牡馬初対戦というのは割り引きたい。
直前の栗東坂路のラップ構成は良好だし、15頭立ての14番枠なら揉まれる心配はないので、通常の券種でどこにもいなくなるというのまでは考えにくいけど、内からケイアイシェルビーとロードヴァレンチ辺りに突っ張られたら外の3番手で耐えられるんですかね?という疑問はあります。

それに中山ダート1800mでは、この弥生賞デーのWIN5で単勝万馬券が2回に加えて2021年にはナムラカメタローが11番人気で激走しているので、ここは穴を狙っていいと思います。

まずはダート2走目のキングストンボーイ。
ポリトラックでの調整は割引も、初ダートの前走内容から得た経験は大きそう。
鞍上もルメールだし、ここは一発あっていい。

さらに大穴ならガンダルフ。
芝の前走は度外視できるけど、この1走で人気急落ならオッズ的にはかなり美味しい。
ましてや中山ダート1800mはキングカメハメハ産駒の庭でもあるので目を瞑って買ってみたい1頭。

【小倉11R 関門橋S】
ここは最終日の小倉に貫太君が遠征するニホンピロキースで堅いと思います。
中2週と間隔は詰まっているものの栗東坂路での時計はいいですね。
裏開催の3勝クラスなのでいかにも荒れそうですけど、ここは素直に人気を信頼していいのでは?


【阪神11R 大阪城S】
芝1800mのオープンだと、先週が中山記念、先々週が小倉大賞典と重賞が続いた後のリステッドなのでメンツ的に若干の出涸らし感はありますよね。
むしろワンターンを考えると洛陽Sとか東京新聞杯とかのマイル組に縁のありそうな一戦です。

ところがここ数年の結果を見ると「いかにもワンターンが向きそうにない」タイプが勝っているのでいささかややこしい。
そこに注目すれば、京都の2000mを勝ち上がったデビットバローズの一発を狙ってみたい。
攻め強化に加えて、成績もピンパータイプで馬券に絡むなら頭まで狙えますからね。


【中山11R 報知杯ディープインパクト記念弥生賞】
まあ重賞なのでデータ分析は皆さんしっかりやっているでしょうから、、特にそこには触れませんけど
とりあえず今年はトロヴァトーレとシンエンペラーとダノンエアズロックの三つ巴ムード。
この3頭の馬連ボックスを買っておけば配当はともかく当てることはできそう。

ところが、個人的にはダノンエアズロックの一本被りだと思っていたのに、前日締切のオッズでは僅差の3番人気。
暮れのホープフルSを牝馬のレガレイラに勝たれている上に、2歳時の重賞勝ち馬がシャキッとしなくて混沌としている牡馬戦線なので、そのレガレイラに勝っているダノンエアズロックでここは何もないと思っているんですけどね。

ただね、穴なら追い切りが超抜だったファビュラススター。
この馬も2戦2勝なのでトロヴァトーレとは差がないと思います。
それでいてオッズに開きがあるなら、一角崩しにはうってつけだと思っています。


ザッと穴馬候補を挙げてみましたけど、こっちの思惑通りに好走してくれると非常に助かるのですがw
どうなりますやら。

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7:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月3日() 15:21:08
どうやら鹿戸は武史と共に元の3流調教師に戻されたようだ。武史をいい気にさせたツケが回ってきた模様。鹿戸幸一はもうお終い。せいぜい余生を生きなさいボンクラ調教師さん!
6:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年12月18日() 15:27:45
鹿戸厩舎は似非調教師。本気で外人に乗せないエセ野郎!
5:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年5月21日() 15:51:02
縁故野郎が技術も無く騎乗してるなら乗るなぼんくら!親お陰野郎は秋までに人気裏切りは当然の罰。未熟者がこの態ではJRAの指導が悪い!

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2024年3月3日総武ステークス5着
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