オーソリティ(競走馬)

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オーソリティ
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写真一覧
抹消  鹿毛 2017年2月12日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[6-2-2-4]
総賞金35,310万円
収得賞金21,370万円
英字表記Authority
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
ロザリンド
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
兄弟 アーデンフォレストオールマイデイズ
市場価格
前走 2023/08/06 エルムステークス G3
次走予定

オーソリティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/08/06 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 14455.3312** 牡6 58.0 C.ルメー木村哲也 528
(--)
1.45.0 2.238.2⑤⑥④⑤セキフウ
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1811----** 牡5 58.0 C.ルメー木村哲也 516
(--)
-- ------タイトルホルダー
22/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 15--------3** 牡5 57.0 C.ルメー木村哲也 --0000 ------シャフリヤール
22/02/26 サウ 1 ネオムターフ G3 芝2100 14--------1** 牡5 57.0 C.ルメー木村哲也 --2.06.7 -0.2----カスパー
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18477.132** 牡4 57.0 C.ルメー木村哲也 520
(+2)
2.25.0 0.334.4⑤④⑤コントレイル
21/11/07 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 156103.011** 牡4 57.5 C.ルメー木村哲也 518
(+12)
2.32.4 -0.433.9マイネルウィルトス
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1781712.2610** 牡4 58.0 川田将雅木村哲也 506
(-4)
3.16.7 2.038.4⑪⑪⑩⑦ワールドプレミア
21/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16232.912** 牡4 56.0 川田将雅木村哲也 510
(-4)
3.31.2 0.034.8グロンディオーズ
20/12/27 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1661220.3714** 牡3 55.0 川田将雅木村哲也 514
(+2)
2.37.0 2.038.2クロノジェネシス
20/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 188185.331** 牡3 54.0 C.ルメー木村哲也 512
(+12)
2.31.6 -0.234.4ラストドラフト
20/05/02 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 18234.331** 牡3 56.0 L.ヒュー木村哲也 500
(-6)
2.23.0 -0.034.1⑤⑤⑧⑥ヴァルコス
20/03/08 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 118103.933** 牡3 56.0 L.ヒュー木村哲也 506
(-2)
2.03.3 0.436.9⑤⑤サトノフラッグ
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 137117.245** 牡2 55.0 池添謙一木村哲也 508
(+10)
2.02.2 0.836.3⑧⑧⑧④コントレイル
19/09/22 中山 8 芙蓉S OP 芝2000 6442.011** 牡2 54.0 池添謙一木村哲也 498
(+4)
2.02.9 -0.433.8④④ウインカーネリアン
19/07/07 函館 5 2歳新馬 芝1800 10661.311** 牡2 54.0 池添謙一木村哲也 494
(--)
1.54.9 -0.035.4④④④ブラックホール

オーソリティの関連ニュース

JRAでGⅡを3勝し、昨年のサウジアラビアではGⅢネオムターフカップを制したオーソリティ(牡6歳、美浦・木村哲也厩舎)が引退、種牡馬入りすることになった。シルクホースクラブが25日、ホームページで発表した。

6日のGⅢエルムSで12着に敗れた後、左前肢の種子骨靱帯に重度の損傷が判明。この日、競走能力喪失の診断が下った。近日中に競走馬登録を抹消され、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。

オーソリティ 父オルフェーヴル、母ロザリンド、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡6歳。北海道安平町・ノーザンファーム生産。通算成績は14戦6勝(うち海外2戦1勝)。重賞は2020年GⅡ青葉賞、20&21年GⅡアルゼンチン共和国杯、22年サウジアラビアGⅢネオムターフカップの4勝。21年ジャパンCではコントレイルの2着に好走した。

オーソリティは重度の種子骨靱帯損傷を発症 2023年8月10日(木) 19:38

約1年2カ月ぶりのエルムSで12着に敗れたオーソリティ(美・木村、牡6)が、重度の種子骨靱帯損傷を発症していたことが分かった。所有するシルクホースクラブが10日、ホームページ上で発表した。

9日に北海道のノーザンファーム早来に放牧。左前肢の球節に腫れ、熱感があったことから、10日にエコー検査を実施して判明した。

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【エルムS】オーソリティは12着 近日中に前脚を検査の見通しと所属クラブのHPが伝える 2023年8月7日(月) 04:57

芝での実績が評価されて3番人気に支持されたオーソリティは12着。先行集団の馬群の中で手応えよく進めたが、直線で伸びなかった。ゴール入線後にルメール騎手が下馬。「3、4コーナーまではいい感じでしたが、直線に向いたら反応がなかったです」と語った。所属するシルクホースクラブのHPによれば、左前脚を痛がっている様子で、近日中に検査をする見通しだという。

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【エルムS】ダート初挑戦のオーソリティは12着 ルメール騎手「直線に向いたら反応がなかったです」 2023年8月6日() 17:45

8月6日の札幌11Rで行われたエルムステークス(GⅢ、3歳上オープン、ダート1700メートル、14頭立て、1着賞金=3800万円)は、武豊騎手の6番人気セキフウ(牡4歳、栗東・武幸四郎厩舎)が、直線外から鋭い末脚を披露し、内から抜け出したワールドタキオンを鮮やかに差し切ってJRA重賞初勝利を決めた。タイムは1分42秒8(不良)。

ダート初挑戦となった重賞4勝馬オーソリティ(2番人気)は、まずまずのスタートを決め、好位の一角で積極的にレースを進めるも、直線ではあっという間に突き放され12着に終わった。

◆C・ルメール騎手「3~4コーナーまではいい感じでしたが、直線に向いたら反応がなかったです」

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【エルムS2023結果・全着順】(札幌)~セキフウが優勝 2023年8月6日() 16:57


6日、札幌競馬場の第11Rに行われた第28回エルムS武豊騎手騎乗の6番人気・6番セキフウ(牡4)が優勝した。
勝ちタイムは1分42秒8(不良)。さらに半馬身差の2着に4番人気・4番ワールドタキオン(牡5)、そこから2馬身半差の3着に10番人気・8番ロッシュローブ(牡6)が入った。

セキフウは、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ、母の父Kingmamboという血統で武幸四郎厩舎の所属馬。生産は北海道浦河町・バンブー牧場。馬主は中辻明氏。通算成績は19戦4勝。

全着順は、以下の通り。

1着 セキフウ
2着 ワールドタキオン
3着 ロッシュローブ
4着 ルコルセール
5着 シルトプレ
6着 カフジオクタゴン
7着 アシャカトブ
8着 ペイシャエス
9着 タイセイサムソン
10着 ベレヌス
11着 ロードブレス
12着 オーソリティ
13着 ペプチドナイル
14着 ファルコニア

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【有名人の予想に乗ろう!】エルムS2023 大久保先生、ジャンポケ・斉藤さんなどズラリ!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2023年8月6日() 05:30


※当欄ではエルムSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③ペプチドナイル
○⑧ロッシュローブ
▲⑪タイセイサムソン
△①ペイシャエス
△④ワールドタキオン
△⑫ルコルセール
△⑬アシャカトブ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑫ルコルセール

【DAIGO】
◎④ワールドタキオン

【林修】
注目馬
セキフウ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑥セキフウ
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
⑥→③→①④⑤⑩⑪⑫⑬
⑥→④→①③⑤⑩⑪⑫⑬

【林健(ギャロップ)】
◎⑦ロードブレス
単勝

馬連流し
⑦-③④⑪⑫⑬⑭
ワイド流し
⑦-③④⑪⑫

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑬アシャカトブ
3連単2頭軸流しマルチ
⑬→③→①④⑤⑥⑦⑪⑫⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑤オーソリティ
3連単1着軸流し
⑤→③④⑪
⑤→③④⑧⑪⑫⑬⑭

【浅越ゴエ】
◎⑫ルコルセール
3連単1頭軸流しマルチ
⑫→③⑤⑧⑩⑪

【月亭八光】
◎⑥セキフウ
3連単フォーメーション
⑥→③④⑤⑪⑬→①②③④⑤⑦⑧⑪⑫⑬⑭

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑫ルコルセール
馬単流しマルチ・ワイド流し
⑫→③⑬

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑫ルコルセール
3連単2頭軸流しマルチ
⑫→⑥→③④⑤⑩⑪⑬⑭

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑧ロッシュローブ
馬連流し
⑧-③④⑥⑪⑫⑬
ワイドボックス
セキフウ
ロッシュローブ
ルコルセール
アシャカトブ

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑤オーソリティ
3連単
⑤→③→⑫
⑤→⑫→③

【神部美咲】
◎⑥セキフウ

【長岡一也】
◎③ペプチドナイル
○④ワールドタキオン
▲⑤オーソリティ
△⑥セキフウ
△⑪タイセイサムソン
△⑫ルコルセール
△⑬アシャカトブ

【原奈津子】
◎①ペイシャエス
○③ペプチドナイル
▲⑬アシャカトブ

【鈴木淑子】
◎③ペプチドナイル

【船山陽司】
◎⑧ロッシュローブ

【皆藤愛子】
◎⑤オーソリティ

【高田秋】
◎③ペプチドナイル

【粗品(霜降り明星)】
◎①ペイシャエス
馬連流し
①-③④⑥⑩⑪⑫

【キャプテン渡辺】
◎③ペプチドナイル
馬連
③-④ワールドタキオン
3連単フォーメーション
③→④⑥⑪⑫→⑧

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑨シルトプレ
馬連ボックス・3連複ボックス
ペプチドナイル
ワールドタキオン
セキフウ
ロッシュローブ
シルトプレ
タイセイサムソン
ルコルセール

【杉本清】
◎⑤オーソリティ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫ルコルセール

【酒井一圭(純烈)】
◎④ワールドタキオン

【横山ルリカ】
◎③ペプチドナイル

【旭堂南鷹】
◎⑪タイセイサムソン

【川島明(麒麟)】
注目馬
ルコルセール

【稲富菜穂】
◎⑤オーソリティ

【ノブ(千鳥)】
注目馬
セキフウ

【中野雷太】
◎③ペプチドナイル

【山本直】
◎⑥セキフウ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎③ペプチドナイル

【小木茂光】
◎⑫ルコルセール
3連単フォーメーション
③④⑫→③④⑤⑥⑪⑫⑬→③④⑫



ウマニティ重賞攻略チーム

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オーソリティの関連コラム

閲覧 2,771ビュー コメント 0 ナイス 11



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



6月26日(日)阪神11R 第63回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:大阪杯出走馬>(3ヶ月)
ポタジェ(1着、468kg(+2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票4位)】
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると力強い走りで迫力もあるが、終い重心が高くなり伸びきれず。

アリーヴォ(3着、500kg(-2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票26位)】
この中間はこれまでの追い切りと比べると時計がかかっている感じあり。大きな馬で太め残りが心配。

ヒシイグアス(4着、494kg(+9kg))<A>【優先出走馬(ファン投票23位)】
この中間は3週連続レーン騎手が騎乗しての調整。動きも素軽く終いの伸びも良好で、出来は前走以上。

アフリカンゴールド(7着、468kg(±0kg))<C>【賞金上位馬④】
この中間もCWで前走時と変わらない時計が出ていて調子は良さそうだが、元々硬さのある動きをする馬で先行勢も揃っていて、これまで以上の出来でないと厳しい。

エフフォーリア(9着、522kg(+6kg))<C>【優先出走馬(ファン投票2位)】
この中間は、日曜日に坂路で追っていたところを南Wに変え、乗り込み不足を解消する内容に変えてきた。ただ、左にモタれたり手応えもイマイチで、何よりも迫力が感じられない。

キングオブコージ(11着、506kg(+10kg))<B>【賞金上位馬③】
前走時も乗り込まれていたが、馬体を絞れず太め残り。乗り込み量は今回も豊富で、併せ馬の本数を増やしてきた。1週前追い切りでは、坂路馬なり調整で時計平凡も、重め感なく、動きも素軽く仕上りは良さそう。

ウインマリリン(16着、462kg(-10kg))<B>【賞金上位馬②】
前走時は休み明けでも馬体が減っていて、パドックではトモが寂しく元気もなかった。この中間も南Wでの調整だが、動きも良くなり終いの伸びにも良化が窺え、上積みが感じられる。





<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)
タイトルホルダー(1着、474kg(-2kg))<A>【優先出走馬(ファン投票1位)】
今年3戦目で、この中間も南Wで好時計をマーク。1週前追い切りの映像からも、左回りということもあってコーナリングもスムーズで、集中した走りで順調ムードが漂う。

ディープボンド(2着、504kg(-6kg))<AA>【優先出走馬(ファン投票8位)】
大きな馬の叩き3戦目で、この中間も乗り込み豊富で坂路、CWと好時計を連発。1週前追い切りの動きを見ても、直線に向く時の手応えが抜群で、追われてからの伸び脚も重め感がなく素軽くなった印象を受ける。それでいて重心は高くならず力強さを伝えていて、近走の中ではベストの状態で出走できそう。

ヒートオンビート(4着、478kg(-2kg))<B>【除外対象馬】
この中間は2週前、1週前と好時計が出ており、併せ馬でも先着をはたすなど前走時よりも好印象。除外対象馬だが仕上がりは良く、出来は前走以上。

アイアンバローズ(5着、496kg(-2kg))<B>【賞金上位馬⑧】
前走時はCWでの時計は特に変わらなかったものの、坂路での時計がかかっていた。この中間は日曜日の坂路での時計もしっかり出ていて、好走時の出来に近い内容だった。

マイネルファンロン(6着、478kg(-12kg))<B>【賞金上位馬⑤】
休み明けの前走時は、追われて終い伸びる追い切り内容だったが、今回の1週前追い切りでは自分から走っていくスピード感があった。気持ちの面での変わり身が感じられる内容。

メロディーレーン(9着、352kg(+6kg))<B>【優先出走馬(ファン投票17位)】
かなり小柄な牝馬で、これまであまり高評価を与えたことのない馬。ただこの中間は、CW、坂路とこれまで見たことのないような好時計が出ていて、一変の状況。1週前追い切りでも、ジョッキー騎乗とはいえ終いしっかり伸びて先着していて、前走とは明らかに出来が異なる。他馬との比較では水準に近づいたくらいの評価だが、この馬自身としては近走では一番の出来に近い。





<前走:その他のレース>
デアリングタクトヴィクトリアマイル:6着、486kg(+22kg)中5週)<C>【優先出走馬(ファン投票7位)】
休み明けの前走時は+22キロ。中間の追い切りの動きは予想以上に良いものだったが、パドックではお腹のあたりに余分な肉がだいぶ残っている感じに映った。この中間は2週前(坂路)と1週前(CW)の動きを見るに、足先だけで走っている感じで力強さや迫力が感じられない。反動が出ているのか、ガラッと良くなった感じがない。

パンサラッサドバイターフ:1着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票15位)】
距離を意識してなのか、1週前はCWを長めからの追い切り。有馬記念の時も同じような追い切りだったが、今回のほうが走りに余裕があり終いの伸びも良かった。連勝しているだけあって、馬も成長している感じ。

オーソリティドバイシーマクラシック:3着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票25位)】
1週前追い切りはやや気追い気味にも見える動きだったが、坂路、南Wと好時計が出ていて出来は良さそう。あとは関西への輸送と右回りでの競馬を克服できるか。

ステイフーリッシュ(ドバイゴールドカップ:1着、3ヶ月)<D>【賞金上位馬①】
海外で2連勝しての帰国初戦。この中間の乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは同様に海外帰りのパンサラッサと併せて直線で離されてしまった。出来自体に不安あり。

グロリアムンディ(アンタレスS:2着、496kg(-8kg)中9週)<C>【賞金上位馬⑦】
調教駆けする馬で、この中間も好時計で先着していて動きも良く出来は良さそう。ただ、芝では1勝クラスを勝てなかった馬で決め手もなく、一気の相手強化に対応できるかは疑問。

ギベオン鳴尾記念:4着、508kg(+4kg)中2週)<B>【賞金上位馬⑥】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きも良く、パドックでもスッキリした感じで太め感はなく好仕上りだった。この中間は間隔が詰まっているが、先週CWで好時計をマークするなど叩き2戦目での上積みも期待できそう。

サンレイポケット鳴尾記念:3着、480kg(±0kg)中2週)<B>【除外対象馬】
除外対象馬だが、休み明けの前走時に坂路で良い動きを見せていて、この中間も1週前に好時計と上積みが窺える。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ディープボンドタイトルホルダーヒシイグアスの3頭をあげておきます。



◇今回は、宝塚記念編でした。
宝塚記念というと、出走予定だったスーパークリークが回避して1強になったオグリキャップオサイチジョージに敗れた第31回。なかなかG1を勝てなかったメジロライアンが、同期のメジロマックイーンを負かしてG1初勝利を飾った第32回。天皇賞(春)3連覇をライスシャワーに阻止されたメジロマックイーンが、キッチリ人気に応えて強い競馬を見せた第34回。スペシャルウィークステイゴールドを、直線並ぶ間もなく突き放し圧倒的な強さでグラスワンダーが制した第40回あたりが印象に残っています。
昔の宝塚記念は頭数もそれほど揃わず、断然人気馬が強い競馬を見せるか、2強、3強対決というレースが多かった印象がありますが、近年は頭数、海外遠征明けでの出走、牝馬の活躍なども増え、昔とは様相がだいぶ変わった感じがします。その一方で、春の天皇賞から参戦してくる王道組に元気がないようなところもあり、その路線から確固たる主役級が出てくると宝塚記念はもっと盛り上がるのではないかと思います。今年は菊花賞天皇賞(春)の勝ち馬が海外出走組を迎え撃つ形になりますので、面白いレースになりそうです。




🎤あなたの夢はエフフォーリアタイトルホルダーかそれともデアリングタクトか。私の夢は・・・です。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年3月26日() 09:30 甘粕代三
【甘粕代三のドバイWCデーレース展望②】ドバイシーマクラシック・ドバイワールドカップ
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ドバイシーマクラシック(芝2410m)
日本馬が出走14頭のうち5頭を占めるドバイシーマクラシックは日本馬中心、というよりも日本馬が間違いなく上位独占を果たします。

史上最強世代と謳われる昨年のダービー馬シャフリヤール、そのダービー馬を神戸新聞杯で退けたステラヴェローチェシャフリヤールに昨年のジャパンカップで1馬身半先着したオーソリティ香港ヴァーズ連覇のグローリーヴェイズ、亡き岡田繁幸の墓前にオークス制覇を手向けたユーバーレーベンと日本国内でもこれだけの顔ぶれが揃うことはあり得ません。おかげで今春のG1長距離路線は空き家といってもいい惨状。JRAも番組編成を再考する時期に来ているのではないでしょうか。

日本馬5頭は他国10頭と比べても明らかに力量上位。掲示板独占も夢じゃない、どころかその可能性は無限に高いと言えます。この5頭の中ではステラヴェローチェを狙います。重の鬼ながら晴雨兼用。後方一気の脚質ゆえ届かず涙を飲むレースが続いてきましたが、メイダンの芝は府中、東京よりは重く、香港シャティンとほぼ同じ。切れ味勝負の他の日本勢よりも有利といえます。

それだけではありません。ステラヴェローチェには海の向こうと天空から無敵の味方が舞い降りたのです。海の向こうからの援軍は言うまでもなく有馬記念から主戦となったM.デムーロと彼のファミリーです。ミルコとは彼の香港遠征時代からの付き合いで、ドバイへのエミレーツ便でも一緒になりました。最終追切の木曜午前、競馬場での朝食会で再会を約束して空港で別れましたが、朝食会には乳母車を押し現れたのです。

「オㇵヨ! 僕のファミリーです。よろしくね!」
乳母車の中には来月1歳を迎えるという長男、そして傍らにはイタリア美女3人がいるじゃないですか! コロナ禍のため夫人と長女と次女はイタリアに戻り、3年以上離れ離れになっていたのです。ミルコが里帰りした11か月後に生まれたのが乳母車の中にいる長男でした。ドバイは既にコロナ禍も収まって入国制限がなくなったので、ドバイワールドカップデーにイタリアから呼びよせ、長男とは初の御対面を果たしたのです。ミルコは満面の笑みを浮かべて長男を抱いていました。
「ファミリーの前でカッコいいとこ見せないと、ね」

ミルコへの乗り替わりは大野剛嗣オーナーの強い希望からでした。オーナーはドバイワールドカップデーへの出走を終生の夢にしていて、2011年東日本大震災直後、ヴィクトワールピサで日本馬初のワールドカップ制覇を果たしたミルコに、その夢を託したのです。ところが、その大野オーナーは3月2日、終生の夢を見ることなく亡くなったのです。最終追い切りの夜、ミルコとファミリー、須貝尚介調教師と夕食を共にしました。ミルコと須貝師、2人は亡き大野オーナーの墓前にドバイシーマクラシック制覇の朗報を届ける、と誓いを立てたのです。傍らで2人の言葉を耳にし、その思いに接した身としてはステラヴェローチェを応援しない訳には参りません。

競馬の世界には葬式馬券という言葉があります。オーナー、調教師、騎手ら関係者に弔事があると、その馬は必ず走るというジンクスです。最近ではアドマイヤ軍団の総帥、近藤利一オーナーが急逝した2019年、アドマイヤマーズが12月の香港マイルを圧勝したことが思い出されます。海の向こう、そして天空からの援軍をご理解いただけたでしょうか。ステラヴェローチェを不動の本命に日本発売馬券では3連単、香港発売馬券では4連単、畢生の大勝負をかける決心を致しました。

さて、相手は言うまでもなく日本勢、海外馬ではユビアー、ドバイオナー、アレンカー、パイルドライヴァーまで手を伸ばそうか悩みは尽きません。


ドバイワールドカップ(ダート2000m)
昨年2着と涙を飲んだチュウワウィザードが雪辱に燃えています。ドバイ到着後も順調、仕上げに抜かりなし。日本では堂々の一番人気に押されることは間違いありません。
しかし、ダート2000mは何といっても米国馬の金城湯池。BCダートマイル、ペガサスWCマイルとG1を連勝しているライフイズグッドが頭抜けていることは否定のしようもない事実。チュウワウィザードとの実力差はオッズ差の十倍どころではありません。ドバイシーマクラシックステラヴェローチェ以上の不動の本命と見ました。ライフイズグッドに続くのは世界最高賞金のサウジC2着のカントリーグラマー。そのカントリーグラマーは馬体を調教で見るにつけ、名は体を表すという諺の妙に唸りました。もちろん調教に唸らされましたよ。そして前哨戦の一つ、2月のアルマクトゥームCR2の2着馬、ホットロッドチャーリー。サウジC3着のミッドナイトバーボンまではチュウワウィザードよりも高い評価を与えざるを得ません。

地元ドバイはサウジCで惨敗したリアルワールドがホストの面目を施さんとあのC.スミヨンを鞍上に迎えました。ハヤ王妃との離婚騒動、巨額の慰謝料請求でその悪名を世界に広めたドバイの王様、シェイク・モハメドの強い意向が働いたようです。これにも注目せざるを得ません。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースのドバイワールドカップデー3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年11月25日(木) 14:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月28日(日) 東京12R 第41回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:21頭(外国馬3頭)】(フルゲート:18頭)※今年のジャパンカップは第12Rです。


コントレイル(A)中4週
休み明けの前走時は、乗り込み量が多くパドックでも太め感はなくかなり良い仕上がりだった。この中間もレース1週間後には乗り出していて、1週前追い切りの動きも素軽さがあって良い動きだった。休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、上積みが期待できそう。

シャフリヤール(B)中8週
この中間を見ると、4週前の動きは硬さが感じられたが、1週前には併せて先着を果たし終いの伸びも上々の内容を披露した。

カレンブーケドール(-)中4週 ※脚部不安のため出走回避

キセキ(C)中6週
当初はアルゼンチン共和国杯を使うプランもあり、その1週前追い切りがかなり良い動きで、そこを使っていた方が良かったかもしれない。使われて良くなってくる馬で、目標が中途半端に変わったためか、先週(1週前追い切り)ではジョッキーの手が激しく動くも、伸び脚は物足りず。

ユーバーレーベン(C)中5週
秋華賞からの中5週で、乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切り(計測不能)では、終い伸びきれず外の2頭に突き離されていて、動きを見るに変わり身が感じられない。

ワグネリアン(D)中4週
前走時は良い仕上がりだったが、この中間は乗り込み量が少なく1週前追い切りも軽めという内容。友道厩舎本来の調教内容とは程遠い印象で、プラスになる要素がない。

マカヒキ(B)中6週
前走京都大賞典で久しぶりの勝利。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでも終い追われるとしぶとく喰らいついてみせた。遅れたとはいえ内容的には悪くなく、出来自体は引き続き良さそう。

アリストテレス(A)中6週
前走時の追い切りでは終いの伸びがやや足りない感じに見えたが、この中間の1週前追い切りでは手応えに余裕があり一度使われての上積みが期待できそう。

オーソリティ(A)中2週
昨年は有馬記念に向かったが、今年は中2週でこちらに。休み明けの前走時はパドックでは+12キロも太め感はなく好仕上りをアピールしていた。そのレース後の翌週土曜には坂路で時計を出し始めていて、疲れはない。この中間も1週前には単走馬なりで追われ、滑らかな走りで跳びも大きく、休み明けを使われて状態はさらに上向き。

モズベッロ(B)中3週
前走時はCWでの調整と普段とは違う調教内容だったが、この中間は坂路に戻して時計もしっかり出るようになってきた。映像がなかったので動きは見られなかったが、少なくともここ2戦よりは良くなっているはず。

ユーキャンスマイル(B)中3週
昨年よりは1週余裕があるので追い切り本数は2本多い。映像はなかったが坂路、CWと時計は優秀で出来は良さそう。

シャドウディーヴァ(B)中5週
この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて好調キープ。相手は強くなるが出来は変わらず順調。

サンレイポケット(B)中3週
ここ2戦の追い切りではともに重さの残る走りに見えたが、1週前追い切りでは先行したこともあるのか前走時よりも動きが軽くなった感じ。

ムイトオブリガード(C)中3週
秋2戦を使われて追い切りの時計は良くなってきているが、1週前追い切りの動きを見るとまだ終い伸びきれていない。

ロードマイウェイ(D)中2週
前走時のパドックではある程度仕上がっている感じだった。馬体重はこれ以上減らしたくなく輸送もあるので、強めに追えないのかもしれない。


<外国馬>

グランドグローリー(C)中7週
これまでイタリアのレースには出走したことがあるが、日本までの長距離輸送は初めてで調整には不安あり。レースまでに速い追い切りができるかどうか。

ジャパン(B)中2週
前走から中2週での遠征も、ブルームと一緒なので精神的な不安はなさそう。前走直線に向くところで前が壁になりブレーキをかける場面があったので、4着でもまともに走っていたらブルームとの差はそれほどなかったハズ。

ブルーム(B)中2週
前走初めてのアメリカ遠征で2着に好走と、中2週での輸送も問題なさそう。その前走は、早め先頭もゴール前で甘くなったところを見ると、脚の使いどころが鍵になりそう。


<除外対象馬>

ウインドジャマー(B)中6週
前走で3勝クラスを勝って一気の相手強化。間隔は空いているので乗り込み豊富で南Wでも好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

ゴーフォザサミット(C)6ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、終いの時計がややかかっていていきなりはどうか。

トラストケンシン(B)中4週
使われつつ馬体が増えており、この中間も1週前には坂路で併せて先着と状態は良さそう。


※このコラムからの推奨馬は、オーソリティコントレイルアリストテレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、ジャパンカップ編でした。
今年はコロナ過ではあるものの、外国馬3頭が出走します。1頭でも多くの外国馬が出走してくれることは良いことだと思います。ジャパンブルームは、日本人関係の外国馬とはいえA.オブライエン厩舎の2頭で、このようなヨーロッパの一流厩舎の馬が毎年出走してくれるようになるだけでも意義のあること。そして、このパイプをしっかりと繋いでおくことは、今後のジャパンカップの盛り上げのために重要になってくると感じています。日本馬が海外のレースに出走して馬券も買えるようになった今、それらのレースに出走してきた外国馬が一堂に会して対決するレースがジャパンカップであってほしいものです。

ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年11月21日号】特選重賞データ分析編(281)~2021年ジャパンカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2021年11月28日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2009年以降)】
○5歳以下 [12-12-10-108](3着内率23.9%)
×6歳以上 [0-0-2-56](3着内率3.4%)

 長期間に渡り好走馬の傾向が変わっていないレース。馬齢別成績を見ると、6歳以上の馬はあまり上位に食い込めていません。5歳以下の比較的若い馬を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→オーソリティ・ブルーム
主な「×」該当馬→キセキマカヒキユーキャンスマイルワグネリアン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“東京・京都、かつG1のレース”において3着以内となった経験がない」馬は2009年以降[0-1-0-90](3着内率1.1%)
主な該当馬→オーソリティ・ブルーム

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2021年11月12日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/6~11/7) 田口啄麻プロ、V5達成の岡村信将プロなどが週末プラス10万オーバーを記録
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6(土)に行われたG2京王杯2歳S、G3ファンタジーS、7(日)のG2アルゼンチン共和国杯、G3みやこSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →田口啄麻プロ
6(土)に福島1R2歳未勝利トモノボーイ福島12R飯坂温泉特別オリンピックデイなどの的中を披露すると、7(日)も東京1R2歳未勝利阪神1R2歳未勝利などの的中をマーク! 土日2日間トータル回収率128%、収支20万2000円プラスで終えています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
6(土)は、東京2R2歳未勝利を、「安定性では勝ちまで視野に入れてのレディナビゲーターロジレットは一度使われての上昇が大きく、単勝で狙いたいところだが、それでもレディナビゲーターが上回ってくる可能性が低いとも言えず」との見立てで◎○馬連1点勝負的中、さらにG3ファンタジーSで「スーパーホース候補生。期待値は恐ろしく高い」とした◎ウォーターナビレラなどを仕留め快勝。続く31(日)には、東京9R百日草特別◎○的中、勝負予想G2アルゼンチン共和国杯オーソリティ的中(「完全な格上馬で、ハンデもむしろ恵まれているぐらいなので、この馬を避けての勝ち筋があるとは思えないところ」)、福島12R三陸特別ウシュバテソーロ的中などで、連日のプラス収支を記録。週末トータルでは回収率125%、収支12万8000円プラスをマークし、5週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →にしのけいごプロ
先週は、6(土)G2京王杯2歳Sで3連複×◎○的中計5万7390円払戻し(1,082%回収)をマーク。7(日)は勝負予想福島12R三陸特別、同阪神12R3歳以上2勝クラスなどを仕留め、週末2日間トータルプラス(回収率102%)を計上しています。3週連続週末プラスを達成。
 
 
 
この他にも、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(164%)、【U指数】3連単プリンスプロ(128%)、ジョアプロ(118%)、ゼット1号プロ(115%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(110%)、エース1号プロ(103%)が回収率100%超をマークしています。
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年10月31日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年10月31日号】特選重賞データ分析編(278)~2021年アルゼンチン共和国杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2021年11月07日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【“同年、かつJRAのレース”において1着となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [6-5-7-41](3着内率30.5%)
×なし [1-2-0-48](3着内率5.9%)

 年明け以降の戦績がポイント。2014年以降の3着以内馬21頭中18頭は、同年にJRAのレースを勝ち切っている馬でした。今年はこの条件をクリアしている馬がそれほど多くないので、しっかりチェックしておきましょう。

主な「○」該当馬→アイアンバローズマイネルウィルトス
主な「×」該当馬→アイスバブルオーソリティキセキキングオブコージ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が15戦以下」の馬は2014年以降[6-2-5-13](3着内率50.0%)
主な該当馬→アイアンバローズオーソリティキングオブコージ

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オーソリティの口コミ


口コミ一覧
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2023年08月06日 札幌 11R エルムステークス(G3)
◎:3枠 3番 ペプチドナイル
◯:7枠 12番 ルコルセール
△:4枠 5番 オーソリティ
△:4枠 6番 セキフウ
△:7枠 11番 タイセイサムソン



人気馬2頭が最初から先手を主張し3角では2頭の脚色が鈍る波乱の展開となりました。同じく先行した連勝中のワールドタキオンが内で粘るところを惜敗続きだったセキフウが今回は展開も味方にしっかり差し切り中央重賞を初制覇。弟の幸四郎調教師の管理場で兄の武豊が決めました。まだ4歳なだけに今後が楽しみになった馬です。

 2着には馬と騎手の調子がそのまま好走に繋がったワールドタキオン。この馬も負けて強しの内容。次走以降も要注意の馬です。

 3着のロッシュローブも地力強化は明らか。1700M巧者で、馬場を問わずこの距離ならいつでも注意したい一頭です。

 所長◎のペプチドナイルは逃げれなかった時点でレースになりませんでした。この馬は行ってこその馬。次走は何が何でも逃げる競馬をして欲しいものです。

 ネアルコとハイペリオ 2023年8月6日() 17:13
見せ場すらなかったなオーソリティ
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去年ワンツーフィニッシュ決めたヘニーヒューズ産駒が今年も勝ちました

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 藤沢雄二 2023年8月6日() 12:02
札幌11R エルムSの短評
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WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
札幌11RのエルムSです。

①ペイシャエス…近2走の内容イマイチ。59kgも他馬との比較でどうか?
②ファルコニア…ダート2走目で慣れは見込めても、勝ち負けまでは。
③ペプチドナイル…函館2走が共に快勝。札幌でも。
④ワールドタキオン…中央再転入から3連勝。勢いは認めて
⑤オーソリティ…実績は断然。超久々とダート適性に尽きる。
⑥セキフウ…コーナー4回でも好走。展開を味方にできれば。
⑦ロードブレス…2年前は3着。長期休養明けを1度使ったが、また4ヶ月開いて。
⑧ロッシュローブ…3走前に重の小倉1700mでオープン勝ち。距離経験は豊富で雨が味方になれば。
⑨シルトプレ…道営馬。芝の巴賞は度外視できるが時計比較では劣勢で。
⑩カフジオクタゴン…昨夏のレパードS勝ち以降は煮え切らず…。
⑪タイセイサムソン…先行できた時はオープンでも互角に。
⑫ルコルセール…最近は連続好走がないのが…。
⑬アシャカトブ…道悪は好材料。外枠がどうか?
⑭ベレヌス…夏場は走るがダート適性は疑問。



首位争い候補…③⑫⑥
上位争い…④⑪⑧

馬券の軸はペプチドナイルでいいと思うんですよ。
マリーンSで連対した4or5歳馬が【4-3-1-3】というデータから。
ただ同様に函館の大沼S→マリーンSを連勝してエルムSに臨んだテイエムジンソクが2着だったこと。
そしてエルムSの過去10年(函館開催の2013、2021年を含む)で逃げ切りが1回もないことを考えると
ことWIN5の馬券を組み立てる際にここでペプチドナイル1頭勝負というのは1番人気だけに度胸がいる。
これが3番人気とかいうので目を瞑って勝負でもいいのでしょうけど。

そして重箱の隅を突けば、今回は富田に戻るのになんで前走は藤岡佑だったの?という疑問はあって、騎手の上手い下手とは別に、クセの強い脚質で鞍上が固定できないところにいささかの不安はあります。

逆転候補は前述のデータを頼りにルコルセールになるでしょうか。
ここ6走で×→〇のリズムになっているのは気になるところだけど、データの後押しがあってオッズが手頃なら。

メンバーを見ると思いのほか先行馬が揃ってセキフウもチャンスは十分にありそう。
クセの強い脚質の馬がコロコロ乗り替わるのは…と書いたばかりではあるがペース読みに長けた武豊騎手を迎えて1番人気ではないのだから買っておいた方がいいでしょう。

オーソリティのダート適性はやってみないとわからないでしょう。
ただ当初はエプソムCで復帰する予定だったのが整わなくてエルムSに変更された経緯を考えると食指は動かない。だってやれる自信があったら札幌記念を使うでしょ。

3連勝中のワールドタキオンは相手強化が試金石。
その3連勝が裏開催→裏開催→宝塚記念の裏の東京に加えて、3勝クラス勝ちがハンデ戦なのでね、正攻法の考え方では単系の馬券は買いたくない。
でもね、一説には先週、重賞を勝った斎藤新が夜の街でブイブイ言わせているらしいのでw
その不純な動機がエネルギーになっているのであれば押さえる手もあるのかもしれません。

他では4走前のラジオ日本賞勝ちが光るアシャカトブ。
不良馬場の中山で今をときめくウシュバテソーロを完封した実績は金看板モノだが
当時はウシュバテソーロがダート2戦目だった上に、アシャカトブも2番枠を利して最高の立ち回りを披露。
なによりあの日は丹内無双でもあったので、小回りの13番枠で同じ芸当ができるかというと…。

いずれにせよここは手広く構えたい。

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月8日() 01:44:09
スガダ、骨折明け、陣営弱気、
ニゲ、買い要素無し、人気だと妙味無し、
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月6日(金) 01:34:56
jp、3歳の複勝率100%

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2023年8月6日エルムステークス G312着
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2023年8月6日 エルムステークス G3 12着
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