ブラックマジック(競走馬)

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ブラックマジック
写真一覧
現役 牡7 青鹿毛 2017年4月29日生
調教師戸田博文(美浦)
馬主窪田 芳郎
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績18戦[4-2-1-11]
総賞金6,454万円
収得賞金2,400万円
英字表記Black Magic
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ナイトマジック
血統 ][ 産駒 ]
Sholokhov
Night Woman
兄弟 フォイヤーヴェルクグレートマジシャン
市場価格1億1,880万円(2018セレクトセール)
前走 2024/01/27 白富士ステークス (L)
次走予定

ブラックマジックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/01/27 東京 11 白富士S (L) 芝2000 1255283.4126** 牡7 57.0 吉田豊戸田博文 466
(-2)
1.57.9 0.734.2⑥⑤⑥ロードデルレイ
24/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1635301.71612** 牡7 57.0 吉田豊戸田博文 468
(+8)
1.33.1 0.834.6⑦⑨⑦パラレルヴィジョン
23/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 143366.21110** 牡6 57.0 三浦皇成戸田博文 460
(+6)
2.14.8 1.335.9⑧⑧⑧⑧ノースブリッジ
22/11/19 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 11119.646** 牡5 54.0 武豊戸田博文 454
(0)
2.00.0 0.735.6⑤⑤④⑤マテンロウレオ
22/10/30 阪神 11 カシオペアS (L) 芝1800 152334.2117** 牡5 56.0 北村友一戸田博文 454
(+10)
1.46.5 0.433.8アドマイヤビルゴ
21/09/18 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 1371113.174** 牡4 54.0 福永祐一戸田博文 444
(-2)
2.01.5 0.334.3⑦⑧⑥④アラタ
21/07/11 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16357.538** 牡4 54.0 石橋脩戸田博文 446
(-4)
2.02.7 0.537.4トーラスジェミニ
21/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 163612.4411** 牡4 54.0 石橋脩戸田博文 450
(0)
3.33.5 2.337.4グロンディオーズ
21/01/11 中山 10 迎春S 3勝クラス 芝2200 16129.551** 牡4 56.0 石橋脩戸田博文 450
(-2)
2.16.7 -0.135.1ウインキートス
20/12/26 中山 12 グレイトフル 3勝クラス 芝2500 142210.553** 牡3 54.0 石橋脩戸田博文 452
(+6)
2.37.8 0.435.5ジャコマル
20/11/22 東京 10 南武特別 2勝クラス 芝2400 118104.631** 牡3 55.0 和田竜二戸田博文 446
(+2)
2.26.4 -0.235.0ハーツイストワール
20/10/17 東京 8 3歳以上2勝クラス 芝2400 9556.242** 牡3 54.0 石橋脩戸田博文 444
(+6)
2.29.3 0.336.5キタサンバルカン
20/06/20 東京 9 町田特別 2勝クラス 芝2400 14454.228** 牡3 53.0 福永祐一戸田博文 438
(-2)
2.27.1 0.736.0ゼーゲン
20/04/25 東京 9 新緑賞 1勝クラス 芝2300 83314.551** 牡3 56.0 L.ヒュー戸田博文 440
(0)
2.21.3 -0.134.0リスペクト
20/04/18 中山 9 山藤賞 1勝クラス 芝2000 922----** 牡3 56.0 L.ヒュー戸田博文 ---- ------セントオブゴールド
20/01/11 中山 5 3歳未勝利 芝2200 16112.711** 牡3 56.0 O.マーフ戸田博文 440
(0)
2.15.4 -0.535.2エルバルーチェ
19/12/21 中山 3 2歳未勝利 芝2000 187157.842** 牡2 55.0 O.マーフ戸田博文 440
(+4)
2.02.9 0.736.1⑥⑥④⑤ロードオマージュ
19/11/16 東京 2 2歳未勝利 芝2000 16238.556** 牡2 55.0 川田将雅戸田博文 436
(+2)
2.00.7 1.235.9サトノフラッグ
19/10/27 東京 5 2歳新馬 芝1800 14228.035** 牡2 55.0 福永祐一戸田博文 434
(--)
1.51.2 0.334.0⑤④トウケイタンホイザ

ブラックマジックの関連ニュース

◆バシュロ騎手(ラーゴム4着)「前回よりもいいレースはできた。気難しい面があるのでリズム重視で進め、そのぶん最後は頑張ってくれた。右に張る面があるので左回りの方がいい」

◆坂井騎手(スタッドリー6着)「状態が良さそうで、取りたいポジションから競馬ができました。上位馬とそれほど差はなかったし、一気に相手が強化したことを考えればいい内容だったと思います」

◆横山和騎手(アリストテレス7着)「道中は力みを取るような感じで走らせた。しまいは頑張っていたし、次に希望が持てる7着でした」

◆浜田師(バビット8着)「内の馬が速くて、ハナへ行けなかったが、2番手からでも折り合えていた。きょうは荒れた馬場も影響した感じですね」

◆石川騎手(レインカルナティオ9着)「少しペースに戸惑う面はあったが、道中はスムーズに運べました」

◆三浦騎手(ブラックマジック10着)「自分のリズムで折り合いに専念しました。きょうのように我慢して折り合えれば、オープン特別ならやれますね」

◆戸崎騎手(エピファニー11着)「折り合い面は大丈夫だった。まだ背腰に甘さがあるので、そのあたりが成長して力をつけてくれば…」

◆田辺騎手(レッドガラン12着)「イメージとは違って、ついて行けませんでした」

◆藤懸騎手(シャムロックヒル13着)「内枠だったので、ハナへ行って自分の競馬はできました」

◆岩戸師(オウケンムーン14着)「最近の中ではポジションは取れていたが、勝負どころで走りが高くなってきた。休み明けでもあったし、1回使って良くなると思います」

【有名人の予想に乗ろう!】AJCC2023 徳光和夫さん、キャプテン渡辺さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2023年1月22日() 05:30


※当欄ではアメリカジョッキークラブカップについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎⑩ガイアフォース
3連単1頭軸流しマルチ
⑩→①③④⑦⑪⑬
複勝
レインカルナティオ

【キャプテン渡辺】
◎⑨エヒト
単勝

馬連
⑨-⑩ガイアフォース
3連単フォーメーション
⑨⑩→⑨⑩→①⑥⑭

【DAIGO】
◎⑥ユーバーレーベン

【林修】
注目馬
バビット

【神部美咲】
◎⑪エピファニー

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑩ガイアフォース
○⑪エピファニー
▲⑨エヒト
△①レインカルナティオ
△③ブラックマジック
△④ノースブリッジ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑥ユーバーレーベン
単勝


【長岡一也】
◎⑩ガイアフォース
○④ノースブリッジ
▲⑥ユーバーレーベン
△①レインカルナティオ
△⑤バビット
△⑨エヒト
△⑪エピファニー

【原奈津子】
◎⑤バビット
○⑪エピファニー
▲⑥ユーバーレーベン

【鈴木淑子】
◎⑩ガイアフォース

【船山陽司】
◎④ノースブリッジ

【皆藤愛子】
◎⑩ガイアフォース

【高田秋】
◎④ノースブリッジ

【粗品(霜降り明星)】
◎⑩ガイアフォース
馬連流し
⑩-③④⑤⑥⑨⑪⑭

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎④ノースブリッジ
ワイド流し
④-①⑤⑦⑨⑩⑬
ワイドボックス
レインカルナティオ
バビット
スタッドリー
エヒト
ガイアフォース
アリストテレス

【杉本清】
◎⑪エピファニー

【小木茂光】
◎⑦スタッドリー
3連単フォーメーション
⑤⑦⑩→④⑤⑥⑦⑨⑩⑪→⑤⑦⑩

【田中裕二(爆笑問題)】
◎①レインカルナティオ

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ガイアフォース
エピファニー
アリストテレス
スタッドリー

【橋本マナミ】
◎⑩ガイアフォース

【酒井一圭(純烈)】
◎⑩ガイアフォース

【横山ルリカ】
◎⑩ガイアフォース

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑦スタッドリー

【中野雷太】
◎⑩ガイアフォース

【清水久嗣】
◎④ノースブリッジ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑪エピファニー

【熊切あさ美】
◎⑩ガイアフォース

【天童なこ】
◎①レインカルナティオ
○⑤バビット
▲⑩ガイアフォース
☆⑨エヒト
△④ノースブリッジ
△⑥ユーバーレーベン
△⑦スタッドリー
△③ブラックマジック
△⑬アリストテレス
△⑪エピファニー



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】AJCC2023 ガイアフォース、ノースブリッジ、バビット、エヒト、ラーゴムの5頭が全項目クリア 2023年1月21日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!アメリカジョッキークラブカップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳の範囲。ただし、6~8歳の好走(3着以内)は、近4走内に重賞で5着以内かタイム差0秒3以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
レインカルナティオ ②シャムロックヒル ③ブラックマジック ⑧オウケンムーン ⑫レッドガラン ⑬アリストテレス

【性別】
2013年以降の3着以内馬延べ30頭の性別を確認すると、いずれも牡・せん馬。牝馬は【0.0.0.6】と劣勢を強いられている。サンプル数が少ないとはいえ、傾向的に牝馬は強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
シャムロックヒル ⑥ユーバーレーベン

【前走距離】
2013年以降、2000m以上の【10.10.9.95】に対し、1800m以下は【0.0.1.17】と形勢不利。前走距離別の信頼度では、2000m以上からの臨戦馬に分がある。

(減点対象馬)
エピファニー

【前走クラス】
2013年以降の1~2着馬20頭中18頭が前走重賞組。残りの2頭は、ともに前走で単勝1番人気の高支持を集めていた。前走が非重賞、かつ前走の単勝人気が2番人気以下だった馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
ブラックマジック ⑦スタッドリー ⑪エピファニー

【前走着順】
前走の着順に関しては重賞なら不問。それ以外であれば2着以内が目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった前走非重賞組は、例外なく2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ブラックマジック


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④ノースブリッジ、⑤バビット、⑨エヒト、⑩ガイアフォース、⑭ラーゴムの5頭。

最初に推奨するのは⑩ガイアフォース。2013年以降、前走菊花賞組は【1.3.0.5】と約半数が連対(2着以内)。本馬自身、当該コースの重賞で勝利経験があることも心強い。

過去10年【4.4.1.26】の前走国内G1組に該当する、④ノースブリッジと⑤バビットも軽くは扱えない存在。以下、⑨エヒト、⑭ラーゴムらが続く。

<注目馬>
ガイアフォース ④ノースブリッジ ⑤バビット ⑨エヒト ⑭ラーゴム

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【ROBOTIPの勝率予測】AJCC2023 血統指数的見立ては、確たる中心不在戦&内に穴あり!? 2023年1月21日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は22(日)に行われるG2アメリカジョッキークラブカップを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週のAJCCでも、配合は前週に続き「トラック適性」100%、補正については「斤量補正」「調教評価補正」をONとして臨みたいと思います。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したAJCC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②シャムロックヒル   10.49%
2 ①レインカルナティオ  9.79%
3 ⑪エピファニー     9.58%
4 ⑨エヒト        9.48%
5 ⑥ユーバーレーベン   9.07%
6 ③ブラックマジック   7.64%

7 ④ノースブリッジ     6.97%
8 ⑫レッドガラン      5.96%
9 ⑩ガイアフォース     5.94%
10 ⑦スタッドリー     5.41%
11 ⑭ラーゴム       5.34%
12 ⑧オウケンムーン    4.97%
13 ⑤バビット       4.68%
14 ⑬アリストテレス    4.68%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のAJCCでは上位6頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ②①⑪⑨⑥>③

シャムロックヒルが10%台の勝率でトップに立ちましたがその差はわずか。ハンデ戦のような拮抗状況で、5位までの上位グループという状況を形成しています。
このレースであることや、今の中山芝を思うと、②シャムロックヒルを軸に勝負というよりは、おそらく断然人気であろうあの馬を無視するほうで勝負をかけてみたい、そんな配置となりました。
今回は、以下の馬連ボックス計15点(10,000円)で勝負としたいと思います。


【孫権のAJCC勝負馬券】

馬連ボックス
①②③⑥⑨⑪
15点×600円=9,000円

馬連通常
⑥-⑪
1点×1000円=1,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【ズバリ!調教診断(最終版)】AJCC2023 1番手はバビット!小差でガイアフォースらが続く! 2023年1月20日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアメリカジョッキークラブカップ・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われるAJCCの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

レインカルナティオ【A】
美浦南W単走。前回の最終はジョッキーが跨るも、最後まで踏ん張り切れず手前を戻してしまった。それに対して今回は助手騎乗にもかかわらず、前肢を有効に使って伸びのある走り。着地も力強く、ラストまで脚勢は衰えなかった。気配だけなら前回時より一枚も二枚も上の段階にある。

シャムロックヒル【C】
栗東CW単走。バランスの良いフォームを保ち、集中を切らすことなく駆け抜けた。ただ、最後は鞍上にアオられ通し。余力はさほど残っていなかった。良い時はもっと伸びやかな走りで、ラストにかけて脚いろを強めてくる馬。その気配には及ばないように思える。

ブラックマジック【C】
美浦南P単走。それなりのラップを刻んだ反面、いい頃に比べると首周りの動きが硬く、脚元の力感も薄い。ポリトラックで気分良く走らせるのが目的とはいえ、もう少し体を使ってほしいのも確か。当該コース2戦2勝という相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。

ノースブリッジ【B】
美浦南W併走。後肢が少し緩く映る一方、前肢の出はしっかりしており、さばきの力感も十分。手前替えもスムーズだった。上々の気配を示した昨秋2戦の中間時に比べると、動きの質は若干落ちるが、大きく減点するほどでもない。及第点の仕上がりにある。

バビット【A】
栗東坂路単走。真っすぐ前を向き、最後まで集中して走れている。字面的には失速ラップだが、強く追われることなく、余力を十分に残しているのだから、深刻に捉える必要はない。フットワークが柔らかく、回転も滑らか。体の軸も安定している。好気配。

ユーバーレーベン【B】
美浦南W併走。1週前は手前変換でモタつき、ラストの伸び脚も平凡。今回は手前替えで進境を示し、鞍上の軽い促しに対する反応もスムーズ。ゴール前の伸び脚も悪くなかった。1週前の稽古をまともに消化していれば文句なしだったが、調子を取り戻しつつあるのも事実。ぞんざいには扱えない。

スタッドリー【B】
栗東CW併走。推進力を上に逃がす完歩こそ時折見られるが、きちんと折り合いはついているし、四肢のさばきも力強い。先行する外の僚馬に並びかけて行く際の反応も悪くなかった。赤マル急上昇には至らずとも、いいデキをキープしているように感じる。

オウケンムーン【C】
美浦坂路併走。少し鞍上が押しながらの追走も、僚馬に並んでからは楽な手ごたえだった。とはいえ、頭の位置が高いのは相変わらず。耳を小刻みに動かすなど、やや集中力を欠き、手前の切り替えも遅い。本当に良くなるのは、もう少し使ってからだろう。

エヒト【B】
栗東坂路併走。中盤あたりまでは顔を若干右斜めに背けていたが、後半は鞍上に矯正されつつ真っすぐに。最後に手前を戻すなど、随所に粗い面を見せながらも、パワフルに登坂できていた。おおむね、自身のパフォーマンスは示している印象。まずまずの仕上がり具合ではないか。

ガイアフォース【A】
栗東坂路単走。後肢よりも前肢の強い走法だが、セントライト記念当時もそうだったので、過度に気にする必要はない。トビに高さがあり、前肢も柔らかく使えている。体調維持に苦労していた菊花賞の中間時と比較して、フォームの乱れが少ない点も好印象。上々の仕上がり。

エピファニー【B】
美浦南W単走。トビが高く、脚どりも力強い。1週前がコーナー途中から逆手前になるなど、案外な内容だったことを思えば、稽古の様子は良くなっている。ただ、気負いがちな走りは変わっていない。ようは実戦に行って制御がきくかどうか。ジョッキーの手腕に委ねるほかない。

レッドガラン【B】
栗東坂路単走。良い前進気勢を見せているし、四肢のさばきも柔らかい。もう少し頭の位置が安定すればいうことはないが、この馬とすれば低い姿勢を保てており、体調面の不安はなさそう。最近の成績はひと息だが、もっと着順を上げてきても、おかしくない攻め気配ではある。

アリストテレス【C】
栗東坂路併走。最近はピッチ走法に近いタイプになってきており、四肢の可動域が狭く映るのは仕方ない。ただ、いい頃に比べると脚さばきが硬く、鞍上の仕掛けに対する反応も薄め。手前の変換もスムーズではなく、何か物足りなさを感じる内容だった。

ラーゴム【B】
栗東CW併走。難しい面を出して、僚馬2頭に置かれかけたが、追い出されてからはしぶとく脚を使い、ラストからゴール板を過ぎるまでの手ごたえと反応も良かった。併走遅れの形となったため、見映えこそ良くないが、デキ落ちという印象はない。この馬なりに順調だろう。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。1番手は⑤バビットとする。体幹しっかりの好フォーム、力強さと弾力性を兼ね備えたフットワークが印象的。集中力を切らすことなく、低重心を保っていた点も好感が持てる。いい雰囲気で東上できそうだ。

本来の走りを取り戻しつつある、⑩ガイアフォースを次位評価。ほか、稽古での動きと反応が明らかに良くなっている、①レインカルナティオも気にかけておきたい。

<注目馬>
バビット ⑩ガイアフォース ①レインカルナティオ

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【AJCC】厩舎の話 2023年1月20日(金) 04:57

アリストテレス・音無師「ブリンカーをつけたが引っ掛かったので、今回は外します」

エヒト・森秀師「中山芝2200メートルはいいと思う」

エピファニー・宮田師「切れ味より持続性が武器。鞍上もうまく力を引き出してくれる」

オウケンムーン・岩戸師「繋靭帯炎で休みが長くなったが、動きはブランクを感じさせない」

ガイアフォース・杉山晴師「前走は窮屈な枠で力を出し切れなかった。自分のリズムで走りたい」

シャムロックヒル・佐々木師「前走は忙しい流れになった。ハナに行くことができれば」

スタッドリー奥村豊師「展開に左右されない強みを生かして、リズム重視で運びたい」

バビット・浜田師「高速決着はしんどいので、今回の舞台ならいいと思う」

ブラックマジック・斎藤助手「条件は合うし、リラックスして走れればもう少しやれる」

ユーバーレーベン・平塚助手「「前走より状態はいい。そろそろいい結果がほしい」

ラーゴム・斉藤崇師「前走はそんなに差がなかったので、まだ芝でもやれるなと思います」

レインカルナティオ・小西師「荒れた馬場はいいし距離も大丈夫」

レッドガラン・藤巻助手「行きっぷりが戻ってきた感じですね」

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ブラックマジックの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月31日(日)東京11R 第87回日本ダービー東京優駿) (3歳G1・芝2400m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ヴァルコス [動きA時計A] 中3週 (新馬480キロ→前走498キロ)
青葉賞からの中3週となるが、この中間も2週前、1週前、そして間の日曜日と本数をかなり乗られている。前走の疲れを心配するどころか、前走を使われての上積みが期待できそうな内容。1週前追い切りも素軽さが出て、前走時以上に良い動きに見えた。

ウインカーネリアン [動きD時計B] 中5週 (新馬476キロ→前走484キロ)
今年に入って使い詰めできていて、今回は中5週と間隔には余裕あり。ただ、単走馬なりでの追い切りばかりで、疲れがあるかもしれない。あとは左回りでの追い切りの動きを見ると、右回りほど手応えがなく、右回りのほうが向いている馬かもしれない。

ガロアクリーク [動きB時計B] 中5週 (新馬500キロ→前走498キロ)
この中間も前走時と同じような調整内容。1週前追い切りでは、終い伸びて先着したものの、まだ動きが重い感じあり。

コントレイル [動きA時計A] 中5週 (新馬456キロ→前走462キロ)
この中間は、2週前が坂路で先着、1週前がCWを長めから終い追われて好時計で先着。休み明けの前走を使われて、反応が良くなった印象で上積みアリ。

サトノフラッグ [動きA時計C] 中5週 (新馬494キロ→前走488キロ)
この中間も南Wを中心に乗り込まれてきているが、これまでと比べると時計がかかっている。ただ、1週前の動きを見ると素軽さがあり楽に先着していて、悪い感じはない。左回りのほうが動きが良い印象を受ける。

サリオス [動きB時計B] 中5週 (新馬534キロ→前走536キロ)
これまでもトレセンでは豊富に乗り込まれて出走してきた馬。この中間も、3週前から追い切られて乗り込み量は十分。大きな馬で、前走時のパドックではお腹のあたりにまだ余裕を感じさせていたが、1週前に先行して素軽い動きを見せており、使われて良くなっている印象。ただ、これまでは併せ馬で強めに追われて遅れたことがなかった馬なので、まだ馬体に余裕があるということかもしれない。それでも、追い切りの動きからは、左回りでスムーズに走れている感じがする。

ビターエンダー [動き映像なし時計D] 中2週 (新馬466キロ→前走464キロ)
この中間は、間隔も詰っていて1週前は坂路で軽く乗られて、日曜日も南Wで馬なりというメニュー。前走時のパドックではスッキリと仕上がった馬体だったので、これ以上減らしたくないところだろう。


<賞金上位馬>

ヴェルトライゼンデ [動きC時計B] 中5週 (新馬490キロ→前走486キロ)
この中間も、追い日以外にも日曜、火曜と時計を出して入念な乗り込み。ただ1週前の映像からは、終いもうひと伸びほしい印象を受ける。

ディープボンド [動きB時計B] 中2週 (新馬486キロ→前走482キロ)
中1週、中2週、中2週と間隔が詰まったローテーションが続き、馬体も減り続けているが、1週前には坂路を軽めに乗られて日曜日にはCWで時計を出してと、疲れを感じさせない内容と動き。

サトノインプレッサ [動き映像なし時計C] 中2週 (新馬484キロ→前走482キロ)
前走時はソエを気にしていたようで、坂路での時計も物足りないものが多かった。今回、中2週と間隔も詰まり、1週前は金曜日に時計を出しているが坂路には入れず。少なからずまだソエの影響は残っている感じはある。

マイラプソディ [動きB時計B] 中5週 (新馬502キロ→前走504キロ)
皐月賞から中5週と余裕のあるローテーションで使われていて、この中間も乗り込み豊富。1週前には3頭併せの中から終い伸びて先着と、前走時と比べると良くなっている印象

コルテジア [動きA時計A] 中5週 (新馬450キロ→前走460キロ)
この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着。1週前追い切りでは手応え抜群で終いもしっかり伸びていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダーリントンホール [動きB時計B] 中5週 (新馬516キロ→前走516キロ)
この中間も追い切りでは速い時計が出ているが、気合いが乗り過ぎているところがあり、もう少しリラックスして走れないと距離が延びることがマイナスになってしまう可能性もある。

ワーケア [動きD時計C] 3ヶ月 (新馬484キロ→前走494キロ)
皐月賞を使わず弥生賞からの参戦で、間隔に余裕。そのため乗り込み量は豊富だが、2週前はオークス出走組と併せて物足りない動きだった。1週前も、併走相手の手応えと比べると見劣り、終いも伸びきれず。

レクセランス [動きE時計C] 中5週 (新馬484キロ→前走482キロ)
この中間もCWを中心に乗り込まれていて、1週前追い切りでは終い伸びきれず併走遅れ。坂路では速い時計の出ない馬で、パドックでも馬体重の割にトモが寂しく映り、そのあたりが成長してこないと厳しい印象を受ける。

ブラックホール [動きC時計B] 中5週 (新馬418キロ→前走432キロ)
この中間もしっかり追い切られていて状態は良さそうだが、このメンバーの中に入ると小柄な馬で、まだ力強さが足りない印象がある。

マンオブスピリット [動きE時計D] 中2週 (新馬488キロ→前走490キロ)
この中間は、間隔も詰っているので馬なりでの調整で時計も平凡。動きに関しても力強さがなく、終い首が上がり気味で前走の疲れが抜けきれていない感じ。

アルジャンナ [動きD時計C] 中8週 (新馬460キロ→前走456キロ)
この中間も坂路での調整。1週前は伸びきれず重い感じの走りだった。


<除外対象馬>

キメラヴェリテ [動きD時計D] 中5週 (新馬512キロ→前走538キロ)
この中間は、坂路での時計がこの馬としては物足りない。

ダノンファラオ [動き映像なし時計E] 連闘 (新馬526キロ→前走520キロ)
先週京都で出走。芝のレースは走ったことがなく、先週の追い切りの時計も物足りない

ブラックマジック [動き映像なし時計D] 中4週 (新馬434キロ→前走440キロ)
連勝中も、この中間はDコース、Pコースで軽めの調整と、南Wでの調整ではなく時計も平凡。

メイショウボサツ [動きC時計C] 中3週 (新馬442キロ→前走462キロ)
今年の入っての3戦は調教で好時計が出ていたが、この中間は速い時計が出なくなっており、疲れもありそう。

エヒト [動き映像なし時計C] 中3週 (新馬470キロ→前走448キロ)
前走未勝利勝ちも、デビュー戦から大きく馬体が減っていてこれ以上減らしたくない。追い切りも金曜日まで時計を出しておらず、上積みはなさそう。



◇今回は東京優駿日本ダービー)編でした。
今年のダービーは無観客での開催となり、私にとっても第60回から毎年東京競馬場で観戦し続けてきた記録が途切れてしまう年となりました。これまで27年続けてきたことなので、残念ではありますが、2月29日から無観客での開催が始まった時点でこのようなこともあり得るとは覚悟していました。今は、気持ちを切り替えてこのように思うことにしています。
来年から、また東京競馬場で観戦できるようになれば、生きている限りあと何年、何十年か、毎年東京競馬場に観戦を続けていくことに。そう考えると、今年が自宅でテレビ観戦する最後のダービーになるかもしれない――と。
思えば、競馬を観るようになって、テレビ観戦したダービーはアイネスフウジントウカイテイオーミホノブルボンの3回のみ。だいぶ前になりますが、どの年も昨日のことのように記憶に残っています。その頃と比べれば、今は積み重ねてきたたくさんの歴史によって、ダービーの重みをさらに感じることができます。今年は、違う意味で、貴重で、記憶に残るダービーとなりそうです。皆様にとっても良いダービーになりますように!!

『ダービー@ホーム』
福永祐一騎手

D.レーン騎手


『a beautiful race』


それでは次回、宝塚記念(予定)編でお会いしましょう。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年7月3日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回早期デビューの未出走馬~
閲覧 5,271ビュー コメント 0 ナイス 2

 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ブラックマジックの口コミ


口コミ一覧

アメリカJCC

 競馬が大好き(複勝男 2023年1月20日(金) 01:40

閲覧 200ビュー コメント 0 ナイス 7

アメリカJCC

1月22日 日曜日 中山競馬場 右回り Cコース
芝2200M GⅡ 4歳以上

過去10年
サンデーサイレンス系     4-7-6 6頭
ノーザンダンサー系      2-1-0 3頭
ミスタープロスペクター系   2-0-1 3頭
ヘイルトゥリーズン系     1-2-0 3頭
ナスルーラ系         1-0-1 1頭
ブランドフォード系      0-0-2 0頭 計14頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)
○ 重賞勝ち、重賞未勝利馬はGⅠ2~4着以内
○ 8歳以上は割引で4歳が優勢
○ 最近は1番人気
○ 前走菊花賞、今回1頭だけ。 最近は前走中日新聞杯だが、今回は0

出走馬の個人的な評価

ガイアフォース 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント30ポイント
(今回ルメール騎手に替わるのでチャンスが上がっていると思う。同じ2200Mのセントライト記念も勝っている馬でまぁここでは負けれない感じはなっているかなと。ローテーションもいいので。)

エピファニー 17ポイント
(4連勝中で上がり馬。相手強化でも人気もするし実際強いと思っている。コース実績もある。課題は距離延長と今の馬場に合うかどうかですね。)

エヒト 14ポイント
(高速馬場がいい馬と思っているので今の中山の馬場は不向きかな。去年も9着だから田中勝騎手で中山に慣れている分少し不気味ですが。状態も良さそうなので)

ノースブリッジ 7ポイント
(久しぶりの右回りになるのがどうか?前走のGⅠも1秒以内なので力はあるから侮れない。スタートが重要でこの馬次第で流れが変わるかな。)

ユーバーレーベン 5ポイント
(今回は相手が弱くなって時計が科kる馬場になるのでチャンスは出てきていると思う。小回り適正も高いはずの馬なので。)

バビット 4ポイント
(去年のオールカマー4着でコース実績は高い。今回も逃げたいと思うので時計のかかる馬場を生かしてどこまで粘れるかだけと思います。)

シャムロックヒル 1ポイント
(できれば逃げたいが相手もいるので番手から進めそうな感じはしている。相手強化で前走より3Kg増加がきつい感じ。)

ラーゴム 0ポイント
(こういう馬場は向いていて前走の金杯も0.3秒で距離延長の今回なら差しも効くかなと前回と同じバシュロ騎手ならチャンスは出てきそうですね。)

アリストテレス 0ポイント
(前走の有馬記念より相手は弱いけど2.4秒も負けているから強気にはなれないですね。過去にこのレース勝ってはいますが全盛期にどうかもあるので。)

スタッドリー 0ポイント
(昇級初戦になるので相手強化できついかな?人気もないので気楽かなと思います。関東輸送が初めてになるのでそこがどうかになるし中山適性がわからないので、)

ブラックマジック 0ポイント
(頭打ちになっている馬で今回相手強化になるしきついかなと思いますが、中山実績はあるし時計のかかる馬場も合っている馬なので超大穴馬はこれかなという感じはしてます。)

レインカルナティオ 0ポイント
(前走の金杯は進路がない場面が合って少し残念だったので距離延長と外回りになるので巻き返しを期待したい。相手強化になっているがまだ見限るのは早計かなと。)

レッドガラン 0ポイント
(芝に戻して巻き返しはあるかも。時計のかかる馬場になっているのでここ数戦よりはチャンスは出てきそうですが?コース実績はある馬なので。)

オウケンムーン 0ポイント
(休養明けで状態が気になるところ。相手も強いし今回転厩初戦みたいなので1回使ってからかもしれませんね。)

  2023年1月18日(水) 10:16
AJCCテスト版 で、おはようございます! 
閲覧 405ビュー コメント 0 ナイス 11

みなさん、おはようございます!

さっそくテスト版ですがAJCC仮仕込み、画像載せてみます

初角で見て行けば
バビット、シャムロックヒル、ガイアフォース

4角でいけば
バビット、ブラックマジック、シャムロックヒル、ガイアフォース

前3ハロンでいけば
バビット、ノースブリッジ、ガイアフォース
この3頭は全走平均から比較で直近3走の方が数値上がってますね

後3ハロンでいけば
ユーバレーベン、ガイアフォース、レッドガラン
数値比較でいけば
エヒト、ブラックマジック、レインカルナティオですが
エヒトが5位以内入ってる中で唯一上がってますね
とはいえ、ユーバレーベンやガイアフォースが劣ってるわけでもないです

総合指数でいえば
エピファニー、ガイアフォース、レッドガラン
ただしレッドガランは直近3走は全走と比較しても成績よろしく無い感じですか

ガイアフォースは前3ハロン、後3ハロン共に指数入り
総合指数も総合2位で、これが本命っぽくなりますかねぇ
オッズでもおそらく一番人気なりますかねぇ
他エピファニーは重賞ことないですが、成績から見てこれも人気なりそうな

まぁ個人的に初角、4角、前1位と注目してる以上
バビット、シャムロックヒル、これらが気になりますかねぇ

後的にはブラックマジック
総合指数的にスタッドリー
人気さほどつかない中じゃ、ここら辺面白そうな気はしました

ってことで、確定前での仮仕込み
勿論枠順確定時、除外等あると指数変更なりますのでご了承を


では、潜っております・・・

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 しんちゃん52 2022年11月19日() 09:04
秋陽ジャンプステークス&晩秋ステークス&出石特別&みちの...
閲覧 326ビュー コメント 0 ナイス 26

おはよ~♪

11月19日ですね!

ようやくやって来た週末。

毎週の事だけどここの所忙し過ぎるんでね。

正直、お休みはありがたやぁ~だね。

これで馬券も当てて心身ともにリフレッシュ(^^♪

東京8R 秋陽ジャンプステークス

◎①テイエムタツマキ
〇⑩ハーツシンフォニー
▲⑬バイオレントブロー
△⑭キャプテンペリー
△⑫スズカフロンティア
△⑧ファルヴォーレ
×⑨ニシノデイジー

馬連①ー⑧・⑩・⑫・⑬・⑭への5点。
馬単①ー⑧・⑩・⑫・⑬・⑭への5点。
三連複①・⑩ー⑧・⑨・⑫・⑬・⑭への5点。

大跳びの走りをするんで東京は合いそうだね。小回り小倉の重賞でコンマ7秒差ならオープンで通用。
放牧明けで心身ともにリフレッシュ。前走から装着してるブリンカー効果も見込めそうだし。

東京9R 晩秋ステークス

◎⑩アベックフォルス
△⑦ディクテオン
△⑨ショウナンアーチー
△⑪クレデンザ
△⑬シダー

馬連⑩ー⑦・⑨・⑪・⑬への4点。

小回り千七は条件合わず。府中の二一は最適条件。3走前はコンマ2秒差で好走してるしね。
良馬場でやれそうなのも良いですな。ドイルさんにひと頑張りしてもらいまひょ(^^♪

阪神9R 出石特別

◎⑦メイショウヨシテル
△➂メイショウオキビ
△⑧ニホンピロハーバー
△⑪シゲルバクハツ
△⑬イルミネーター
前走はムラッ気なとこが出たと思いたい。出来は良いみたいなんで巻き返しに期待だね。
追えるタイプの横典さんとは間違いなく手が合いそう。

福島11R みちのくステークス

◎⑪セリシア
△②テイエムトッキュウ
△⑤ルクルト
△⑨クリノマジン
△⑩ダークペイジ

馬連⑪ー②・⑤・⑨・⑩への4点。

昇級後もコンマ2秒差で好走を続けているね。福島も合いそうなタイプなんで連対圏突入を期待。
芦毛のプリンセスぅ~♪

東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス

◎⑤フェイト
〇➂ガストリック
▲①ロッククリーク
△⑧ハーツコンチェルト
△⑥ダノンザタイガー
△⑪タイセイクラージュ

枠連⑤ー①・③と馬連⑤ー⑥・⑧・⑪への5点。
馬単⑤ー①・③・⑥・⑧・⑪への5点。
三連複③・⑤-①・⑥・⑧・⑪への4点。

新馬戦でコンマ9秒差の快勝。ダノンザタイガーの未勝利よりコンマ1秒速かったね。
休み明けで調教が良くなかったみたいだけど調教は分からんのでね。素質に期待。

阪神11R アンドロメダステークス

◎⑥ショウナンバルディ
△①ブラックマジック
△②ディープモンスター
△➂サンテローズ
△⑤ヒルノダカール

馬連⑥ー①・②・③・⑤への4点。

ヒルノダカールの出方次第だけどね。ブリンカー外したんで逃げに拘って欲しいね。
行ければ展開面で恩恵ありそうだしオープン特別ならまだまだやれそうな気がするぅ~♪

今日はここまでよぉ~。

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