ヴェラアズール(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
ヴェラアズール
写真一覧
抹消  青毛 2017年1月19日生
調教師渡辺薫彦(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績27戦[6-4-5-12]
総賞金54,968万円
収得賞金25,750万円
英字表記Vela Azul
血統 エイシンフラッシュ
血統 ][ 産駒 ]
King's Best
ムーンレディ
ヴェラブランカ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
アドマイヤサンデー
兄弟 テイクザヘルムシルバーコンパス
市場価格
前走 2023/11/26 ジャパンカップ G1
次走予定

ヴェラアズールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 185999.797** 牡6 58.0 H.ドイル渡辺薫彦 514
(-12)
2.23.3 1.533.8⑬⑬⑬⑪イクイノックス
23/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14228.267** 牡6 59.0 松山弘平渡辺薫彦 526
(+6)
2.25.7 0.435.0⑫⑫⑪⑪プラダリア
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 174842.198** 牡6 58.0 松山弘平渡辺薫彦 520
(--)
2.11.9 0.735.2⑭⑭⑯⑯イクイノックス
23/03/25 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 15--------13** 牡6 57.0 C.デムー渡辺薫彦 --0000 ------ウシュバテソーロ
22/12/25 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 163610.0410** 牡5 57.0 松山弘平渡辺薫彦 518
(0)
2.34.1 1.736.8⑪⑪⑪⑨イクイノックス
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18364.531** 牡5 57.0 R.ムーア渡辺薫彦 518
(0)
2.23.7 -0.133.7⑪⑨⑩⑩シャフリヤール
22/10/10 阪神 11 京都大賞典 G2 芝2400 146107.421** 牡5 56.0 松山弘平渡辺薫彦 518
(+8)
2.24.3 -0.433.2⑩⑩⑪⑩ボッケリーニ
22/06/11 東京 11 ジューンS 3勝クラス 芝2400 15592.511** 牡5 56.0 C.ルメー渡辺薫彦 510
(-2)
2.25.7 -0.333.9⑨⑧⑧⑥ブレークアップ
22/05/14 東京 10 緑風S 3勝クラス 芝2400 128116.043** 牡5 57.0 戸崎圭太渡辺薫彦 512
(-2)
2.24.4 0.133.8⑩⑪⑪⑪アルビージャ
22/04/17 中山 12 サンシャイン 3勝クラス 芝2500 13575.333** 牡5 55.0 岩田望来渡辺薫彦 514
(-2)
2.33.2 0.434.0⑫⑫⑫⑦パラダイスリーフ
22/03/19 阪神 9 淡路特別 2勝クラス 芝2600 9117.941** 牡5 55.0 岩田望来渡辺薫彦 516
(+10)
2.38.4 -0.134.8⑥⑦⑦⑥プレイリードリーム
22/01/09 中京 9 濃尾特別 2勝クラス ダ1800 154626.277** 牡5 57.0 松若風馬渡辺薫彦 506
(-4)
1.54.3 1.136.6⑦⑦⑧⑧レプンカムイ
21/12/18 阪神 9 赤穂特別 2勝クラス ダ1800 145719.443** 牡4 57.0 松若風馬渡辺薫彦 510
(-4)
1.52.2 0.136.4⑧⑧⑧⑧ナリタフォルテ
21/11/27 阪神 8 3歳以上2勝クラス ダ1800 165931.386** 牡4 57.0 鮫島克駿渡辺薫彦 514
(-2)
1.54.3 1.138.6⑧⑧⑧⑦ホールシバン
21/10/30 東京 9 伊勢佐木特別 2勝クラス ダ2100 147125.839** 牡4 55.0 C.ルメー渡辺薫彦 516
(+14)
2.12.7 1.638.7バイシュラバナ
21/06/27 阪神 12 リボン賞 2勝クラス ダ1800 13114.624** 牡4 57.0 C.ルメー渡辺薫彦 502
(-8)
1.52.4 0.537.6⑧⑧⑦④ジュディッタ
21/06/13 東京 9 八王子特別 2勝クラス ダ2100 161215.763** 牡4 57.0 C.ルメー渡辺薫彦 510
(+4)
2.11.4 0.637.5リキサンダイオー
21/04/10 新潟 11 福島中央TV 2勝クラス ダ1800 14224.9313** 牡4 57.0 鮫島克駿渡辺薫彦B 506
(+4)
1.54.4 2.039.6④④④④ヴィアメント
21/03/20 中京 12 矢作川特別 2勝クラス ダ1800 166112.8110** 牡4 55.0 福永祐一渡辺薫彦B 502
(-2)
1.55.0 1.339.2⑨⑨⑦⑦ダノングリスター
21/01/10 中京 7 4歳以上1勝クラス ダ1900 14332.921** 牡4 56.0 福永祐一渡辺薫彦B 504
(+2)
2.01.3 -0.637.2メイショウコジョウ

⇒もっと見る


ヴェラアズールの関連ニュース


今週日曜・東日本のメイン競走はアメリカジョッキークラブカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去12ヶ月以内の国内レースのもののみ採用)。

116 ボッケリーニ
114 カラテ
113 ショウナンバシットラーグルフ
109 マイネルウィルトスモリアーナ
107 チャックネイト
104 シルブロン
97 サンストックトン
95 ホウオウリアリティ

(以下格付なし)

例年、AJCC勝ち馬の基準は115前後。数値から考えてチャンスがありそうなのは上位4頭。比較も4頭を中心におこなってみた。

第2のモノサシは、ヴェラアズール。同馬は昨年宝塚記念京都大賞典ジャパンカップに出走したが、宝塚記念ではボッケリーニカラテと対戦し、京都大賞典では再びボッケリーニと対戦した。またジャパンカップではショウナンバシットと対戦しており、各馬とヴェラアズールの着差(タイム差)を見てみると以下の通りとなっていた。

ボッケリーニ → 宝塚記念・・・斤量ともに58kgで、ボッケリーニが-0.2秒(速かった)、京都大賞典・・・斤量ボッケリーニ57kg、ヴェラアズール59kgでタイム差はボッケリーニが-0.4秒(速かった) 
カラテ → 宝塚記念・・・斤量ともに58kgで、タイム差はカラテが+0.7秒(遅かった)
ショウナンバシット → ジャパンカップ・・・斤量ショウナンバシット56kg、ヴェラアズール58kgで、タイム差はショウナンバシットが+0.5秒(遅かった)

第2のモノサシ比較からは、上位陣におけるボッケリーニの圧倒的優位が見て取れる。

第3のモノサシは、ジェラルディーナ。同馬は昨年大阪杯宝塚記念に出走しているが、大阪杯ではラーグルフと対戦し、宝塚記念には前述の通りボッケリーニカラテが出走していたので、この2頭と対戦していた。
それぞれとジェラルディーナとの着差(タイム差)は以下の通り。

ラーグルフ → 大阪杯・・・斤量はジェラルディーナ56kg、ラーグルフ58kgで、タイム差はラーグルフが+0.2秒
ボッケリーニ → 宝塚記念・・・斤量はジェラルディーナ56kg、ボッケリーニおよびカラテが58kgで、タイム差はボッケリーニが+0.3秒、カラテが+1.2秒

第3のモノサシ比較から想像できる力関係は、ラーグルフボッケリーニの構図だ。ラーグルフに加点しておきたい。

第4のモノサシは、「近3走の上がりの平均順位」。AJCC過去5年の3着以内馬15頭についてレースでの上がり順位を調べたところ、86.7%の13頭が上がり3位以内をマークしていた。少頭数でゆったりした流れになるレース、という印象が強いのだが、実際には鋭い上がりを使える馬が有利。上位4頭の近3走の上がり平均順位を求めたところ、結果は以下の通りだった。

ボッケリーニ → 2.67位 ラーグルフ → 3.33位 ショウナンバシット → 7.00位 カラテ → 8.33位

第4のモノサシ比較においても、ボッケリーニの優位は変わらない。実績だけならばボッケリーニが圧倒的な感じすらしてくる。

諸々の比較から、有力筆頭はもちろんボッケリーニなのだが、明け8歳で圧倒的1番人気が予測される同馬に本命◎は打ちづらく、妙味がありそうなラーグルフのほうを指名したい。対抗○は、それでもボッケリーニ。▲には、世代の強さに疑問符がつくも、サラブレッドとしては一般的な充実期に入るショウナンバシットを。

【モノサシ比較による注目馬】
ラーグルフ ○ボッケリーニ ▲ショウナンバシット

モノサシの正誤判定は1/21(日)だ。 


(文:のら~り)

昨年のジャパンC制覇のヴェラアズールが屈腱炎で引退、種牡馬入り 2023年12月6日(水) 16:24

昨年のジャパンCを制したヴェラアズール(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡6歳)が、左前脚の屈腱炎のために引退することが6日、分かった。同馬を所有するキャロットクラブが発表した。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。

同馬は連覇を狙ったジャパンCで7着に終わったあと、ノーザンファームしがらき(滋賀県)に放牧に出ていたが、左前脚に腫れがみられたため、エコー検査を行ったところ、屈腱炎が判明。復帰までに最低1年を要するとみられることから、関係者が協議した結果、引退が決まった。

通算成績は27戦6勝(うち海外1戦0勝)で、重賞は2022年GⅡ京都大賞典を含む2勝。総賞金は5億4968万円。

渡辺薫彦調教師「ヴェラアズールには本当に感謝しかありません。一番の思い出はジャパンCですね。育成の段階からずっと脚元の不安と戦ってきて、一時はデビューできるかどうかといったところからGⅠホースにまでなってくれましたから。牧場関係者や厩舎スタッフのケアも大変ではあったと思いますが、やはりヴェラアズールが頑張ってくれたがことが何より。まずは『お疲れさま』と言ってあげたいです。そして、種牡馬として送り出せてほっとしています。今度はぜひとも産駒でまた大きい舞台に行きたいですね」

[もっと見る]

【ジャパンC】JRA・GⅠ史上初女性騎手3人競演 ドイル7着最先着 2023年11月27日(月) 04:53

今年はJRA・GⅠ史上初めて3人の女性騎手が参戦。最先着したのはH・ドイル騎手で、昨年の勝ち馬ヴェラアズールで7着だった。「スタートが遅くてあの位置からになりました。最後の800メートルからは自分から進んで、最後はしっかり脚を使ってくれました」と話した。フランスのイレジンに騎乗したヴェロン騎手は9着、ウインエアフォルク騎乗の藤田菜七子騎手は15着だった。

[もっと見る]

【ジャパンC】史上初の女性騎手競演はドイルのヴェラアズールが7着で最先着「スタートが遅く、あの位置からに」 2023年11月26日() 18:15

11月26日の東京12Rで行われた第43回ジャパンカップ(3歳以上オープン、GI、芝2400メートル、定量、18頭立て、1着賞金=5億円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)が3番手追走から直線で楽に抜け出すと後続を寄せ付けず圧勝した。タイムは2分21秒8(良)。

JRA・GⅠ史上初の女性騎手競演は、昨年の覇者ヴェラアズール(9番人気)に騎乗したH・ドイル騎手が7着で最先着。後方4番手から、直線では内ラチ沿いを進み7着まで追い上げた。一方、M・ヴェロン騎手のフランス馬イレジン(10番人気)は、中団から脚を伸ばして9着。藤田菜七子騎手のウインエアフォルク(11番人気)は、最後方からレースを進めてわずかに順位を上げて15着だった。

◆ホリー・ドイル騎手「スタートが遅く、あの位置からになります。状態が良く、最後の800メートルは自分から進んでいって、しっかり脚を使ってくれました」

[もっと見る]

【回収率予報ニュース! 2023/11/26(日)版】G1ジャパンC、G3京阪杯ほか 2023年11月26日() 09:15


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/11/26(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/11/26(日) 買ってはいけない G1ジャパンC、G3京阪杯ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■東京12R 芝2400m 3歳上オープン 15:40 G1ジャパンC
 ③ 60% 16.3倍(4) タイトルホルダー
 ⑤ 50% 14.4倍(3) ドウデュース
 ⑥ 50% 512.5倍(18) フォワードアゲン
 ⑧ 60% 30.4倍(7) パンサラッサ
 ⑨ 60% 77.6倍(10) ヴェラアズール
 ⑪ 50% 477.1倍(15) トラストケンシン
 ⑫ 50% 479.9倍(16) チェスナットコート
 ⑬ 50% 508.2倍(17) クリノメガミエース
 ⑭ 60% 60.4倍(8) ディープボンド
 ⑯ 60% 357.5倍(13) インプレス
 ⑱ 50% 197.5倍(11) ウインエアフォルク

■京都12R 芝1200m 3歳上オープン 16:15 G3京阪杯
 ① 50% 66.8倍(17) バンデルオーラ
 ④ 50% 29.9倍(13) スマートリアン
 ⑨ 60% 18.9倍(10) グレイトゲイナー
 ⑫ 60% 11.5倍(7) モズメイメイ
 ⑬ 50% 84.8倍(18) グルーヴィット
 ⑭ 50% 41.0倍(15) ディヴィナシオン


・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

京都08R ③ 60% 5.4倍(2) ギョウネン
京都09R ③ 60% 5.7倍(3) サイレント
京都11R ⑯ 60% 5.2倍(1) テーオーリカード

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/11/26(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

京都08R ⑯ 90% 97.6倍(16) タガノリバイバー

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

[もっと見る]

【有名人の予想に乗ろう!】ジャパンC2023 宮下瞳騎手、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなど多士済々!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2023年11月26日() 05:30


※当欄ではジャパンCについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎②イクイノックス
馬単
②→①リバティアイランド
3連単1着軸流し
②→①③⑤⑧

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎②イクイノックス
○①リバティアイランド
▲⑧パンサラッサ
△③タイトルホルダー
△⑤ドウデュース
△⑩ダノンベルーガ
△⑭ディープボンド
△⑰スターズオンアース

【粗品(霜降り明星)】
◎②イクイノックス
3連単フォーメーション
②→①⑰→①⑤⑧⑰

【DAIGO】
注目馬
リバティアイランド

【林修】
注目馬
イクイノックス

【あの】
注目馬
リバティアイランド

【徳光和夫】
◎⑤ドウデュース
3連単1頭軸流しマルチ
⑤→①②⑧⑨⑩⑰
ワイド流し
⑤-⑭⑰

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑨ヴェラアズール
単勝・複勝


【キャプテン渡辺】
◎②イクイノックス
3連複
①-②-⑭
3連単
②→①→⑭
②→⑭→①

【長岡一也】
◎②イクイノックス
○①リバティアイランド
▲⑰スターズオンアース
△③タイトルホルダー
△⑤ドウデュース
△⑩ダノンベルーガ

【原奈津子】
◎①リバティアイランド
○⑩ダノンベルーガ
▲⑤ドウデュース

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎②イクイノックス
3連単フォーメーション
②→⑩⑭⑰→①⑩⑭⑰
②→①⑩⑭⑰→⑩⑭⑰

【林健(ギャロップ)】
◎⑰スターズオンアース
単勝

3連単フォーメーション
①⑰→①⑰→②③⑤⑨⑩⑭

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑤ドウデュース
3連複2頭軸流し
⑤-②-①⑩

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑤ドウデュース
馬単
⑤→②イクイノックス
3連単BOX
①②⑤
3連単2頭軸流しマルチ
⑤→②→⑧⑩⑰

【浅越ゴエ】
◎②イクイノックス
3連単フォーメーション
②→①→③⑤
②→③⑤→①
②→③⑤→③⑤

【月亭八光】
◎①リバティアイランド
3連単フォーメーション
①②→③⑤⑧⑨⑩⑭⑮⑰⑱→①②

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎①リバティアイランド
3連単フォーメーション
①②→①②→⑤⑩⑰
①②→⑤⑩⑰→①②

【西代洋(ミサイルマン)】
◎②イクイノックス
3連複2頭軸流し
②-⑰-①③⑤⑨⑩⑭

【浜田順平(カベポスター)】
◎②イクイノックス
単勝

3連単フォーメーション
②→③⑤⑧⑨⑩⑰→①
②→①→③⑤⑦⑧⑨⑩⑭⑰

【永見大吾(カベポスター)】
◎②イクイノックス
3連単フォーメーション
②→⑩→①⑤

【佐野瑞樹】
注目馬
スターズオンアース

【鈴木淑子】
単勝・複勝・馬連BOX・ワイドBOX
リバティアイランド
タイトルホルダー
スターズオンアース

【舩山陽司】
◎③タイトルホルダー
3連単2頭軸流しマルチ
③→②→①⑰

【皆藤愛子】
◎③タイトルホルダー

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑤ドウデュース
ワイド
①-⑤
②-⑤
③-⑤
⑤-⑧
⑤-⑰

【レッド吉田(TIM)】
◎①リバティアイランド

【杉本清】
◎①リバティアイランド

【小木茂光】
◎⑤ドウデュース
3連単フォーメーション
②③⑤→①②③⑤⑩⑭⑰→②③⑤

【守永真彩】
◎②イクイノックス
3連単フォーメーション
②→①⑨⑭→①③⑤⑦⑨⑩⑭

【福原直英】
注目馬
ドウデュース

【三代目 中村福之助】
◎⑤ドウデュース

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑭ディープボンド

【吉田稔(元地方競馬騎手)】
◎②イクイノックス

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎②イクイノックス

【中村均(元JRA調教師)】
◎②イクイノックス

【細江純子(元JRA騎手)】
◎⑩ダノンベルーガ

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎②イクイノックス

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎②イクイノックス

【橋本マナミ】
◎②イクイノックス

【酒井一圭(純烈)】
◎②イクイノックス

【旭堂南鷹】
◎⑭ディープボンド

【やべきょうすけ】
◎②イクイノックス
○①リバティアイランド
▲⑦イレジン
△③タイトルホルダー
△⑤ドウデュース
△⑨ヴェラアズール
△⑰スターズオンアース

【稲富菜穂】
◎③タイトルホルダー

【川島明(麒麟)】
注目馬
イクイノックス

【津田麻莉奈】
◎②イクイノックス

【ノブ(千鳥)】
注目馬
リバティアイランド

【安田和博(デンジャラス)】
◎①リバティアイランド
○②イクイノックス
▲⑤ドウデュース
△③タイトルホルダー
△⑩ダノンベルーガ
△⑭ディープボンド
△⑰スターズオンアース

【Lynn(声優)】
注目馬
イクイノックス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎①リバティアイランド
○②イクイノックス
▲⑩ダノンベルーガ
△⑨ヴェラアズール
△⑭ディープボンド

【小林雅巳】
◎②イクイノックス

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎②イクイノックス
○⑤ドウデュース
▲①リバティアイランド
△③タイトルホルダー
△⑨ヴェラアズール
△⑩ダノンベルーガ
△⑭ディープボンド

【中野雷太】
◎②イクイノックス

【岡野陽一】
◎②イクイノックス
○①リバティアイランド
▲⑰スターズオンアース
△⑨ヴェラアズール
△⑩ダノンベルーガ

【清水久嗣】
◎⑩ダノンベルーガ

【大関隼】
注目馬
ディープボンド

【山本直】
◎①リバティアイランド

【米田元気】
◎⑰スターズオンアース

【藤原菜々花】
◎②イクイノックス

【相埜裕樹】
◎⑤ドウデュース

【田中歩】
◎②イクイノックス

【篠原梨菜】
◎⑰スターズオンアース

【小沢光葵】
◎⑧パンサラッサ

【鷲見玲奈】
◎②イクイノックス

【小泉恵未】
◎②イクイノックス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②イクイノックス

【大島麻衣】
◎①リバティアイランド

【熊崎晴香(SKE48)】
◎②イクイノックス

【雪平莉左】
◎②イクイノックス

【栗林さみ】
注目馬
イクイノックス

【石川彩夏】
注目馬
イクイノックス

【岩田泉未】
注目馬
リバティアイランド

【ほのか】
◎②イクイノックス

【目黒貴子】
◎②イクイノックス

【天童なこ】
◎②イクイノックス
○①リバティアイランド
▲⑰スターズオンアース
☆③タイトルホルダー
△⑤ドウデュース
△⑩ダノンベルーガ
△⑯インプレス



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴェラアズールの関連コラム

閲覧 1,230ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年11月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月19日号】特選重賞データ分析編(385)~2023年ジャパンカップ
閲覧 1,769ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


新刊『ウルトラ回収率 2024-2025』プレゼントキャンペーン!12/3(日)まで実施中詳細はこちら

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!



<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2023年11月26日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2017年以降)】
○1~8番 [6-5-5-32](3着内率33.3%)
×9~18番 [0-1-1-47](3着内率4.1%)

 枠順が明暗を分けそう。2017年以降は外寄りの枠に入った馬が期待を裏切りがちでした。たとえ実績上位であっても、内寄りの枠を引けなかった馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、今回と同じ距離の、オープンクラスのレース”において1着となった経験がある」馬は2017年以降[3-4-4-9](3着内率55.0%)
主な該当馬→ヴェラアズールドウデュース

[もっと見る]

2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
閲覧 1,712ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年6月18日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年06月18日号】特選重賞データ分析編(363)~2023年宝塚記念
閲覧 2,053ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 宝塚記念 2023年06月25日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【“阪神の、G1のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
○あり [4-2-3-7](3着内率56.3%)
×なし [0-2-1-41](3着内率6.8%)

 近年は阪神のG1で優勝を争ったことのある馬が優勢。なお“阪神の、G1のレース”において2着以内となった経験がない、かつ“同年の、中山・阪神の、出走頭数が14頭以上のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以下”となった経験のない馬は2019年以降[0-0-0-34](3着内率0.0%)と苦戦していました。阪神のG1で連対を果たしたことがない馬のうち「勢いに乗っている中山・阪神向きの差し馬」とも言い難い馬は、評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ジェラルディーナディープボンド
主な「×」該当馬→イクイノックスヴェラアズールジオグリフボッケリーニ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が22戦以内」の馬は2019年以降[4-4-4-30](3着内率28.6%)
主な該当馬→イクイノックスジェラルディーナジオグリフディープボンド

[もっと見る]

2022年12月21日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック有馬記念2022+17名のプロ予想家の有馬記念見解
閲覧 2,785ビュー コメント 0 ナイス 21



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月25日(日) 中山11R 第67回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:16頭)


<前走:凱旋門賞出走馬>(3ヶ月)

タイトルホルダー(11着、※宝塚記念出走時476kg)<B>
乗り込み量は豊富で、南Wを長めから好時計もマークしてきているこの中間だが、もともと速い時計が出る馬でいつも通り。とはいえ、1週前までに強めにビシッと追われていない点は気になる。

ディープボンド(18着、※宝塚記念出走時502kg)<B>
今年も昨年同様、凱旋門賞からの出走となるが、3週連続強めに追われ時計も優秀。ただ1週前追い切り映像を見ると、昨年のほうが気合い乗りが良かった。当時と比べると、今年は動きに重さがある。




<前走:菊花賞出走馬>(中8週)

ボルドグフーシュ(2着、496kg(±0kg))<A>
菊花賞から中8週でこの中間も乗り込み豊富。頭が高い走りで、見た目にはズブそうな走りに見せるがエンジンがかかると力強いこの馬。この中間、1週前追い切りではここ2戦同様にCWでの併せ馬を敢行してきている。ただ今回は伸び脚が柔らかく首が前に出る感じの走りに変わっており、前2走よりも断然良い。

ジャスティンパレス(3着、452kg(±0kg))<B>
菊花賞から中8週で余裕のあるローテーションも、乗り込み本数は少なめ。それでも1週前追い切りでは長く良い脚を使って上々の伸びを披露している。




<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中7週)

イクイノックス(1着、488kg(+4kg))<A>
この中間も坂路・南Wで乗り込まれ、1週前はルメール騎手が騎乗して併せ馬を行った。やや重さの残る動きだったが、その辺りは日曜日に坂路で一杯に追われているのでカバーできているハズ。

ポタジェ(13着、468kg(+2kg))<C>
前走から間隔も空いて乗り込み量も豊富。1週前追い切りでは仕掛けられてからの反応が良かったが、併走した格下馬に差し返されてしまった。良化してきているものの、まだまだ戻り切れていない感じ。




<前走:エリザベス女王杯出走馬>(中5週)

ジェラルディーナ(1着、470kg(+6kg))<B>
4戦連続馬体重が増えていて、走りに力強さが感じられるようになっている。1週前追い切りでは終い前に首が伸び、好状態キープを伝える内容だった。

アカイイト(4着、524kg(-4kg))<B>
この中間は、2週前、1週前と強めに追われており、状態が良い証拠だろう。ただ、1週前追い切りでは終い甘くなるところがあり、最終追い切りでどこまで変われるか。

イズジョーノキセキ(10着、470kg(+4kg))<B>
前走時も追い切りの動きは良かったが、この中間も2週前の坂路、1週前のCWと時計優秀。

ウインマイティー(16着、494kg(+8kg))<C>
この中間もDPコースで乗り込まれ時計は優秀だったが、このくらいの時計は前走時も出ていた。




<前走:ジャパンカップ出走馬>(中3週)

ヴェラアズール(1着、518kg(±0kg))<B>
1週前追い切りでは引き続き好時計をアピールしてきたが、前走時に見せた押さえきれないといった感じの手応えまではない。

ボッケリーニ(17着、458kg(-14kg))<B>
ここ2戦は1週前追い切りで遅れていたが、今回は一杯に追われて先着。1週間内容の良化は感じ取れたので、あとは前走大幅減の馬体がこれ以上減らなければ。




<前走:その他のレース出走馬>

ブレークアップアルゼンチン共和国杯:1着、500kg(+2kg)中6週)<B>
前走時は坂路での調整に変えていたが、この中間は本来の南Wでの調教に戻してきた。1週前追い切りでは、重心の低い走りを披露していて状態は良好に映る。

ラストドラフトアルゼンチン共和国杯:5着、468kg(±0kg)中6週)<A>
前走時も追い切りの動きがかなり良かったが、この中間も1週前追い切りで手応え良く大外を回って好時計をマークしてきた。上積みが期待出来そう。

エフフォーリア宝塚記念:6着、520kg(-2kg)6ヵ月)<C>
大きな馬の休み明けで、この中間は水、日以外も時計を出してきていることからも、まだ絞り切れていないところがあるのだろう。1週前追い切りは、終い先着も終始手応えに余裕がなく、残りの時間でどこまで変われるかとの印象はぬぐえず。

アリストテレス京都大賞典:11着、478kg(-10kg)中10週)<E>
京都大賞典から中10週あるが乗り込み量は多くない。2週前、1週前と終いの時計が甘く、変わり身は感じられず。




※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ボルドグフーシュイクイノックスラストドラフトの3頭をあげておきます。


◇今回は、有馬記念編でした。
有馬記念過去10年における、連対馬の調教内容について調べてみると、最終追い切りを強め、一杯で追われていた馬は15頭、馬なりでの調整だった馬が5頭。1週前追い切りでは、強め、一杯が10頭、馬なりでの調整は10頭という結果となっており、これまでこのコラムで紹介してきた他のレースと比べると明らか傾向が違うことが分かります。
特に勝ち馬の最終追い切りに関しては、強めに追ってきている馬が過去10年で8勝しているという状況で、これまで紹介してきたレースとは真逆の結果となっている点には驚きです。
有馬記念は寒い時期に行われるレースなので、馬体を絞り難いということがありそうですし、前走が秋の第一目標で、そこからもう1度仕上げ直しての有馬記念という馬が多いこともあると思います。メンバーも強くなり中途半端な仕上げでは勝ち負けできないため、勝負仕上げで臨んでくる陣営が多く、それらが実際に好走しているのではないでしょうか。
ちなみに、過去10年で前走海外レース出走から臨み有馬記念で連対した馬は、2013年1着のオルフェーヴル凱旋門賞)、2019年1着のリスグラシューコックスプレート)、昨年2着のディープボンド凱旋門賞)の3頭ですが、いずれも1週前、最終追い切りと強めに追われていました。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


そして、今回のコラムでは『有馬記念特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家17名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ジェラルディーナ
エリザベス女王杯は、外枠有利な日になり外枠に入ってその恩恵を受けて勝っただけだと思っていた。ところが2着だったウインマリリンが香港で勝ったことにより、どう評価していいかわからなくなってしまった。
そう言った意味でどこまでやれるか、注目している馬です。(◎は全く別の馬に打つ予定)

~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

イクイノックス
天皇賞は難しい競馬になったが、勝ち切ったところに成長がうかがえた。消耗度と順調度など加味しても、今回は中心視。


~~~~~【Umavishプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

馬券圏内に飛び込んでくれる穴馬を探すコンセプトで……。
近年の混合レースは斤量有利な牝馬、今年は特に好調な3歳世代に注目です。
3歳馬からジャスティンパレス。春のクラシックは輸送続きで馬体維持に苦労していた印象ですが、夏を越して精神面で成長してきたようで、秋2戦は好内容の走り。非根幹距離の重賞勝ちもあり、有馬記念ディープインパクト産駒は母系ノーザンダンサー系が大方を占めており、期待しています。

もう一頭、3歳馬からボルドグフーシュ菊花賞は、もう一完歩で勝利かという内容。比較的相性が良いロベルト系。追い込み脚質はどうかですが、そこはラスト有馬の福永騎手がエスコートしてくれるかと。

牝馬では人気を落としているアカイイトを。昨年は勝ったエリ女がピークのようでしたが、今年は前走から調子が上って来ているとの陣営コメント。こちらも非根幹距離は走るキズナ産駒でロベルト持ち。捲る競馬を期待してます。

有馬記念はリピーターレースでもあるので、ディープボンドも気になります。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ジャスティンパレス
菊花賞は勝負どころで詰まってブレーキの不利が痛かった。神戸新聞杯以降の内容が良く、マーカンド騎手への乗り替わりも魅力的。

ポタジェ
上がりかかったほうがよさそうで、天皇賞(秋)は適性外か? 人気がないのであれば抑えておきたい。

ディープボンド
去年の2着馬。渋い脚を使うので川田騎手は相当合いそう。宝塚記念は高速馬場で合わなかったが、大崩れしなかった。


~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

有馬記念の注目馬>
タイトルホルダーディープボンド

現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、タイトルホルダーエフフォーリアディープボンドが高評価となった。中でもディープボンドは、天皇賞、宝塚記念タイトルホルダーに敗れていることから、過小評価になりやすいと想定される。
1番人気になると目されるイクイノックスは、回収率の予測では低評価。馬の能力で言えばトップかもしれないが、過剰評価になると予測する。
以上から、確実性ならタイトルホルダー、回収率がもっとも期待できるのはディープボンドとなった。(最終的な回収率予測は、ファクターが出揃うレース前日深夜となります。)


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

注目馬は、イクイノックスです(人気になるでしょうが)。
秋の天皇賞で本命を打って(ダービーも◎打って惜敗)勝ってくれましたが、正直、菊花賞を使って欲しかったなあと思ってしまうこの馬(←古い感覚なのかもしれませんが(笑))。 天皇賞(秋)は来年以降に何度でもチャンスありそうなのに比べて菊花賞は一回限りなので……。
キタサンブラック産駒だけに、ブラックタイド×サクラバクシンオーというのが距離の面で気にされやすいのかもしれませんが、キタサンブラック自身も問題なかったように忙しい距離のほうがむしろ良くないのではないのではないでしょうか。
母父キングヘイローというのも(現役時代は、福永騎手が若い頃御せなくてずいぶん叩かれたりもありましたね(引退は寂しいですが、いい調教師になると思います))、世界的名血だけあり母父でいい成績を残しています。能力を伝え、母母父トニービンでこの距離でも十分やれそう。後方になりやすい馬ではあるものの、4角まくり先頭くらいの競馬ができれば今年の相手なら勝てるのでは。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

<山口吉野式スピード指数(近5走)>
101 タイトルホルダー(芝22)
97 エフフォーリア(芝25)
96 イクイノックス(芝20)
95 ヴェラアズール(芝24)、ディープボンド(芝22・芝25)
94 ジャスティンパレス(芝30)
93 ポタジェ(芝20)
92 ジェラルディーナ(芝22)、ボッケリーニ(芝24)
91 ボルドグフーシュ(芝30)
90 ラストドラフト(芝25)
89 アリストテレス(芝24)、ウインマイティー(芝20)
88 アカイイト(芝16・芝20)、イズジョーノキセキ(芝18)
85 ブレークアップ(芝25)

<前走回顧コメント>
アカイイト エリザベス女王杯 4着
1馬身出遅れ。殿から外に出してそれなりに伸びた。距離延長が良かったし、不器用なので内荒れ馬場の外枠という状況もマッチした。距離短縮ローテで時計や上がりが速い状況になるとマイナス。

アリストテレス 京都大賞典 11着
押してやや掛かって好位。4角で被されて馬群を突いて伸びず。久々で完調ではなかった。揉まれ弱く掛かりやすいので注文が多い馬。時計が速過ぎない馬場の少頭数でハイペースが理想。

イクイノックス 天皇賞(秋) 1着
スローペース後ろ寄り外から鋭く伸びた。2番手以降は緩い流れになったので距離短縮ローテの2000mにも対応できたし、馬場を考慮するとかなり遅い時計の決着になったのも良かった。大トビで広いコースが合うが、距離は2400mのほうが良さそう。

イズジョーノキセキ エリザベス女王杯 10着
スタンド前で狭くなって後退の不利。後ろ寄り馬群から伸びず。荒れた内を通る。良馬場のほうが良さそう。

ウインマイティー エリザベス女王杯 16着
ハイペース先行外で失速。荒れた内を通る。直線右にモタレ気味。距離短縮ローテで速い流れを追走する形になったのが響いた。

エフフォーリア 宝塚記念 6着
1馬身出遅れ。押して中団インから3角で馬群に入れて伸びきれず。直線右にモタレ気味。向こう正面でヒシイグアスの後ろにいたので、そのまま内を通ればもっとやれた。距離延長ローテは良かったが、もっと緩い流れやタフ馬場のほうが合う。ブリンカーの効果はあまりなさそうだし、少し衰えもありそう。

ジェラルディーナ エリザベス女王杯 1着
後ろ寄り外からよく伸びた。内荒れ馬場になったのが良かったし、大外枠でも壁を作って折り合えた。忙しい状況が合わない馬なので、距離短縮ローテや小回りの多頭数でごちゃつく形になるとマイナス。

ジャスティンパレス 菊花賞 3着
ハイペース中団馬群。4角で前が下がってきて後退の不利があったがよく伸びた。外枠でも馬群に入れて折り合えたし、スタミナ面で3000mをこなせたのは収穫。スタートや折り合いに進境を見せて安定感が増している。

タイトルホルダー 宝塚記念 1着(前々走)
押してハイペース単独2番手でロスなく運んでよく伸びた。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。直線が長いコースで上がりが速い状況になると良くないが、自分で競馬を作れるので崩れにくい。

ディープボンド 宝塚記念 4着(前々走)
押してハイペース先行で踏ん張る。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。スタミナ勝負や急坂が合う。もっとタフ馬場が理想。上がりが速い状況になるとマイナス。

ブレークアップ アルゼンチン共和国杯 1着
前と離れたスローペースインの3番手でロスなく運び、直線前の馬を避けるロスがあったが伸びた。不利を受けた馬が多く、展開も向いたので過信禁物。

ボッケリーニ ジャパンカップ 17着
好位4頭分外でかなりロスがあり失速。外枠が響いた。もっとタフ馬場や内枠のほうが合う。

ボルドグフーシュ 菊花賞 2着
1馬身出遅れ。ハイペース後方から馬群を徐々に進出し、4角で強引に外に出してロスがありながらもよく伸びた。出遅れやすく前に行けないので、少頭数や直線が長いコースのほうが安全だが、長距離やハイペースが良かった。距離短縮ローテで緩い流れになるとマイナス。

ポタジェ 天皇賞(秋) 13着
スローペース後ろ寄りインから馬群を突いてあまり伸びず。東京で上がりが速い状況は合わない。もっとタフ馬場で上がりが掛かる状況向き。

ラストドラフト アルゼンチン共和国杯 5着
スローペース後ろ寄りインから4角で外に出し、直線寄られる不利があったが伸びた。叩いて良化し、距離延長も良かったが展開不向き。

ヴェラアズール ジャパンカップ 1着
1馬身出遅れ。中団馬群で直線仕掛けが遅れたがよく伸びた。内枠が良かったし、壁を作って折り合えたのは収穫。スタートが課題。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~

中山2500mで求められる適性を考えるとタイトルホルダーが一番勝利に近いように感じますが、この馬とジェラルディーナは激走の反動がどうか?
イクイノックスは外せないが脚質、人気を考えると積極的にはなれない。
注目馬はブレークアップ
人気なく妙味十分、血統面でもサンプルが少ないようだが、中山2500mは125%の圏内率のようだし、何より本格化を感じる走りを見せている。一角崩しがあっても驚けないと思われる。鞍上も戸崎騎手なら期待出来る。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ボルドグフーシュ
菊花賞で勝ち負けに持ち込めば、有馬記念で波乱を演出するのはこの馬だとの思いもあり▲単穴指定しましたが、引退を控える福永騎手への乗り替わり、勝ち負けしたことで注目度が急上昇しオッズ妙味が想定外に低くなりそう。不安要素を含めて再検討の結果、有馬記念では押さえ程度もしくは消しで、勝負は春の盾まで持ち越しとしたい。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

タイトルホルダー
馬券圏内という観点から、まず外せない1頭ではないでしょうか。
実績はもちろん、脚質も崩れにくい先行策を得意とする馬。距離も他の馬にマイナスこそあれど、この馬にとってはプラスに働きそう。激走後の疲れや騎手の信頼性に疑問を持たれていますが、現役屈指の馬とみてます。当然内目の枠を引きたいところ。


~~~~~【ユーマキングオープロ(地方競馬プロ)】~~~~~

非根幹距離で相対的に指数を上げている馬に注目してみました。

イズジョーノキセキ
エフフォーリア
ジェラルディーナ
ボッケリーニ
ボルドグフーシュ
ポタジェ  以上の6頭です。

枠順が決まって、この中から買えそうな馬がいれば軸にする予定です。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ディープボンド
昨年の有馬記念は、内をロスなく立ち回って直線もスムーズに抜け出す完璧な競馬ではあったが、差してきた4着以内の馬はどれもハイレベルだったし、素直に強かったと言える内容。
今回は有力馬に東京向きの馬が多く、昨年の覇者エフフォーリアも今のところ状態面は怪しい。前評判は今年も人気がなさそうなので注目しておきたい。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

イクイノックス
一歩抜けている 連ははずさないだろう。
☆面白いのはジャスティンパレス
Mデムーロ騎手は、スタートが抑え気味で2戦続けて惨敗したが、鮫島克騎手の積極的競馬で復活。マーカント騎手に乗り替わり、一発の可能性あり。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

上位人気馬がそれぞれの秋GⅠに照準を合わせて結果を残してきた中で、春の不振からここ一本に照準を合わせてきたエフフォーリアで大勝負します。
サラブレッドにとって、どこに調子を合わせるか? は昨今の競馬では重要。天皇賞、JC、凱旋門と一度調子をピークに仕上げた人気馬より余力満点。また、同一コース同一距離の勝利経験がある馬のアドバンテージは非常に大きく、昨年の有馬記念タイトルホルダー以下を破った中山2500mなら負けないとみています。
但し、その昔のマヤノトップガンの+16kgなどのような大幅馬体増なら小勝負とします。相手は当日発送直前まで吟味します。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

ブレークアップ
貴重なブランドフォード系の父ノヴェリストは今のところ種牡馬失敗だが、このブレークアップに頑張ってもらって評価を上げてほしい! 先行力と器用さを兼ね備えた馬なので舞台はあっていると思う。連勝の勢いのままにここでも健闘を。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

はじめに12月19日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。枠順確定前、最終追い切り前です。
有馬記念を予想するポイントとしては、ローテーション的に余力がどれだけ残っているか、3歳世代をどう評価するかの2点は重要だと考えております。
昔のようなトライアルから秋の天皇賞→JC→有馬記念のような馬は皆無になりましたが、海外挑戦する馬が増えたぶんローテーションは多彩になっています。
春の実績組のタイトルホルダーディープボンドはともに凱旋門賞から直行、意外と馬券になっているローテーションです。
最終追い切りを見てからになりますが、特に展開が有利に働きそうなタイトルホルダーは有力馬の一角の評価を与えたいです。

3歳勢、菊花賞からもしくは秋の天皇賞から直行の3歳馬はローテーションにも余裕があります。
そして、特に3歳勢はあと1週間経てば4歳になる有馬記念で古馬に対して2キロ貰い、これは大きなアドバンテージです。
昨年の覇者エフフォーリアと同じダービー2着→秋の天皇賞1着のイクイノックスは現時点での本命候補です。
ジャスティンパレスボルドグフーシュも伏兵として外せないと見ます。

他ではようやくG1制覇をし勢いに乗るジェラルディーナ、母と比較するのは酷だが母ジェンティルドンナがこの有馬記念を制しているのもポイントとして挙げておきます。
あとは、長期休養明けのエフフォーリアとJCを制したヴェラアズール
エフフォーリアに関しては春の競馬は見どころなしに終わりましたが、一気の復活はどうか? ヴェラアズールはムーア騎手からの乗り替わりと中山コース、そして中3週の競馬。この2頭は最終追い切りまで見てみたいです。

もちろん他の馬も最終追い切り、枠順まで確認して最終予想となりますが、
最大注目 イクイノックス
要注目 タイトルホルダー(強気に乗れば)
伏兵注目 ボルドグフーシュ(一発強襲)、ジェラルディーナ(イン突き出来る枠で)

現時点ではイクイノックスと心中する気でいます(笑)
券種は考えますが、単勝・複勝・馬連の軸・三連単マルチの軸、三連複の軸かな?
※現時点ですw


~~~~~【プロ】~~~~~

能力、展開面からタイトルホルダー優位と見る声が多いのは明らか。とはいえ、それだけでは面白味に欠けるので、ここではそれ以外の注目馬を挙げています。

ディープボンド
年初の時点では昨年よりも能力が一枚落ちているように思われたが、適性外と思えた高速決着の宝塚記念での好走を逆に評価したい。
馬場傾向や距離に関しては今回のほうが明らかに向いているし、追い切りの動きもいい意味で昨年と大きく変わらない印象。
相当に追わせるタイプなので、川田騎手との相性も良さそうに映る。

エフフォーリア
一度躓くと上向きづらい血統で、今年の戦績で手を出すのは勇気が要るのは確かだが、昨年と今年のパフォーマンス差があまりにも大きいだけに、単純に能力落ちで片付けて良いのか半信半疑なのが正直なところ。
少なくとも調教におけるフォームは春の時点よりも良くなっているように映るし、状態上向きにも関わらず人気下降となるなら、美味しい存在と見ることも出来るかもしれない。

ボルドグフーシュ
今年の菊花賞はかなりのハイレベル決着と見ており、同3着のジャスティンパレスも注目はしているが、1週前追い切りの時点での印象はこちらが上。
脚質やレースの運び方から中山に向くイメージは薄いものの、上向き出すと止まらず、且つ年末の中山の馬場に合いそうな父系でもあるため、どのようなレースを見せるのか楽しみな存在。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※

[もっと見る]

2022年12月18日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年12月18日号】特選重賞データ分析編(337)~2022年有馬記念
閲覧 2,505ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念(グランプリ) 2022年12月25日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【前走の条件別成績(2016年以降)】
○G1 [6-6-6-59](3着内率23.4%)
×G1以外 [0-0-0-19](3着内率0.0%)

 ビッグレースから直行してきた馬が中心。2016年以降の3着以内馬18頭は、いずれも前走が国内外のG1競走でした。ただし、前走の条件がG1、かつ前走のコースが国内、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上だった馬も2016年以降[0-0-0-26](3着内率0.0%)なので、該当馬は扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→イクイノックスヴェラアズールタイトルホルダーディープボンド
主な「×」該当馬→ブレークアップラストドラフト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[5-4-6-17](3着内率46.9%)
主な該当馬→イクイノックスヴェラアズールタイトルホルダー

[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴェラアズールの口コミ


口コミ一覧

メインだけで

 おっちゃんパパ 2023年11月26日() 16:51

閲覧 133ビュー コメント 0 ナイス 6

週末のレース終わりました。皆さんどうでしたか?予想コロシアムですが、土日、メイン4レースだけなら、的中75%回収率200%超えなんだけどな。レースの分だけ、どうしても予想乗せてしまいます。実馬券は、重賞だけですけどね。ジャパンカップは、イクイノックス強かったですね。ヴェラアズールに夢みさせていただきました。ハズレましたが、久しぶりに、腹立ちませんでしたね。当たっても、ハズレても冷静でいたい自分です。

 水道橋の鯉 2023年11月26日() 16:18
WIN5で8億円を分取りできなくて悲しい!今日ほど簡単なWIN5...
閲覧 130ビュー コメント 0 ナイス 4

ジャパンカップでは②イクイノックスが横綱相撲を披露してくれました。これで賞金プラス報奨金で8億円ゲット。ちなみに今日のWIN5も発売金額が8億円を超えていました。にもかかわらず東京でのレースが3レースとも1番人気で1頭絞りできる鉄板レース。問題は京都2レースをどう買うだけだったんですが。結論を言いますと京都10レースは2着3着。京都11レースは指数1位の8番人気が1着でWIN4も通過できたのにWIN2がない。結局WIN5は102,610円の配当でした。競馬って「あの時こうしておけばよかった」という後悔のゲームですね。ジャパンカップでは13番人気のスタッドリー(マーカンド騎手)が8着、奥様騎乗の9番人気ヴェラアズール(ドイル騎手)が7着で賞金ゲット。藤田菜七子騎手は15着で参加賞でした。まあ無事是名馬ですから事故なく終えれたのはよかったです。

[もっと見る]

 おっちゃんパパ 2023年11月25日() 20:50
JC最終予想
閲覧 137ビュー コメント 0 ナイス 2

◉ヴェラアズールで、いきます。イクイノックスの2頭軸で、勝負します。当たるな〜これ\(^o^)/

[もっと見る]

⇒もっと見る

ヴェラアズールの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年6月25日() 15:46:16
やっぱり渡辺は和田に劣るボンクラテキ。調教師を名乗るべからず和田の控え野郎!

ヴェラアズールの写真

ヴェラアズールの厩舎情報 VIP

2023年11月26日ジャパンカップ G17着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ヴェラアズールの取材メモ VIP

2023年11月26日 ジャパンカップ G1 7着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。