エレナアヴァンティ(競走馬)

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エレナアヴァンティ
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年4月28日生
調教師宗像義忠(美浦)
馬主加藤 裕司
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績20戦[3-1-2-14]
総賞金6,806万円
収得賞金2,200万円
英字表記Elena Avanti
血統 アドマイヤムーン
血統 ][ 産駒 ]
エンドスウィープ
マイケイティーズ
ドリームカムカム
血統 ][ 産駒 ]
メジロライアン
ドリーミングガール
兄弟 ヒラボクインパクトダノンエレガント
市場価格
前走 2023/01/14 カーバンクルS OP
次走予定

エレナアヴァンティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/14 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 165107.7510** 牝6 53.0 伊藤工真宗像義忠 466
(+4)
1.09.7 0.735.4ジュビリーヘッド
22/12/17 阪神 11 タンザナイト OP 芝1200 163650.3122** 牝5 51.0 角田大和宗像義忠 462
(-12)
1.08.2 0.034.7グルーヴィット
22/10/30 新潟 11 ルミエAD (L) 芝1000 1871312.1614** 牝5 51.0 横山琉人宗像義忠 474
(+2)
0.56.3 1.234.0--ジャズエチュード
22/10/09 阪神 11 オパールS (L) 芝1200 164836.4113** 牝5 51.0 今村聖奈宗像義忠 472
(+10)
1.08.9 0.335.1トウシンマカオ
22/07/17 福島 11 福島TVOP OP 芝1200 163560.9149** 牝5 54.0 内田博幸宗像義忠 462
(-2)
1.09.9 0.535.3オパールシャルム
21/08/29 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 1861169.21515** 牝4 54.0 木幡初也宗像義忠 464
(+2)
1.21.9 0.935.8カイザーミノル
21/07/18 福島 11 福島TVOP OP 芝1200 161111.669** 牝4 54.0 丸田恭介宗像義忠B 462
(0)
1.09.0 0.736.2キルロード
21/05/09 中京 11 鞍馬S OP 芝1200 154659.51215** 牝4 54.0 柴田大知宗像義忠 462
(-4)
1.09.4 2.336.6クリノガウディー
21/02/14 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 1851071.01716** 牝4 54.0 亀田温心宗像義忠 466
(-2)
1.07.8 0.835.0ラヴィングアンサー
21/01/16 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 16611109.0153** 牝4 50.0 伊藤工真宗像義忠 468
(+10)
1.09.3 0.134.8レジェーロ
20/10/25 新潟 11 ルミエAD (L) 芝1000 184778.11516** 牝3 52.0 丸田恭介宗像義忠 458
(+4)
0.58.6 2.936.2--ヒロイックアゲン
20/10/10 京都 11 オパールS (L) 芝1200 1881852.01618** 牝3 50.0 田中健宗像義忠 454
(0)
1.11.5 2.938.4リバティハイツ
20/09/20 中京 11 ローズS G2 芝2000 18817305.01717** 牝3 54.0 幸英明宗像義忠 454
(+16)
2.02.5 2.637.1リアアメリア
20/05/30 京都 11 葵ステークス G 芝1200 1681515.7711** 牝3 55.0 幸英明宗像義忠 438
(-8)
1.09.0 0.935.1ビアンフェ
20/02/29 阪神 10 マーガレット (L) 芝1200 115514.571** 牝3 54.0 幸英明宗像義忠 446
(-2)
1.09.3 -0.234.9メルテッドハニー
19/12/08 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 16816427.61415** 牝2 54.0 岩田康誠宗像義忠 448
(-10)
1.36.6 3.938.8⑤④レシステンシア
19/11/02 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 153428.6915** 牝2 54.0 内田博幸宗像義忠 458
(+10)
1.23.5 2.837.9レシステンシア
19/08/25 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 161119.255** 牝2 54.0 内田博幸宗像義忠 448
(-2)
1.36.2 1.234.8ウーマンズハート
19/08/03 新潟 9 ダリア賞 OP 芝1400 9441.811** 牝2 54.0 内田博幸宗像義忠 450
(-6)
1.22.1 -0.234.6テリオスヒメ
19/06/29 福島 5 2歳新馬 芝1200 16595.721** 牝2 54.0 内田博幸宗像義忠 456
(--)
1.09.5 -0.335.6アルムブラスト

エレナアヴァンティの関連ニュース

1月14日の中山11R・カーバンクルステークス(4歳以上オープン、芝1200メートル、ハンデ、16頭立て)は、1番人気で横山和生騎手とコンビを組んだハンデ56キロのジュビリーヘッド(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)が3番手追走から抜け出して快勝。オープン初勝利を飾った。タイムは1分9秒0(稍重)。

1/2馬身差の2着は逃げ粘ったジュニパーベリー(12番人気)。さらに1馬身差の3着には5番手のインから外に出して伸びたストーンリッジ(4番人気)が入った。

レースは、内枠からジュニパーベリーが気合をつけて先行する形となり、エレナアヴァンティは控えて2番手。3番手に人気のジュビリーヘッドがつけて、その内にライオンボスが続いた。縦長の展開になったがペースはさほど上がらず、ジュニパーベリーがリードを保ったまま直線へ。抜群の手応えで3番手を追走したジュビリーヘッドが鋭い伸びを見せて差し切り、粘るジュニパーベリーが2着を守り切った。

横山和生騎手(1着 ジュビリーヘッド)「厩舎サイドがうまく仕上げてくれていたし、勝ちパターンに持ち込むことができましたね。この馬でオープンを勝つことができてうれしいし、この先は相手が強くなる重賞でいかに自分の形で競馬ができるかですね」

カーバンクルSを制したジュビリーヘッドは、父ロードカナロア、母ローズノーブル、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は23戦5勝となった。

【カーバンクル】エレナアヴァンティ最軽量タイ53キロで巻き返す 2023年1月13日(金) 12:07

エレナアヴァンティは昨秋、千直のルミエールADで完敗したものの、6ハロンの夕刊フジ杯オパールSで3着、タンザナイトSで頭差2着と上位の能力をアピールした。

「前走後も大きな反動はなかったね。展開に左右される脚質だけど、自分の形に持ち込んで気分良く走れれば、ここも力は発揮してくれると思います」と永楽助手。中山は1戦しか走っていないが、一昨年のカーバンクルSで0秒1差3着の実績がある。最軽量タイの53キロで巻き返したい。(夕刊フジ)

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【タンザナイト】7番人気グルーヴィットV 3連単271万円超の大波乱! 2022年12月17日() 16:47

12月17日の阪神11R・タンザナイトステークス(3歳以上オープン、芝1200メートル、ハンデ、16頭立て)は、7番人気で岩田康誠騎手とコンビを組んだトップハンデ57キロのグルーヴィット(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)が叩き合いを制してV。2019年7月の中京記念以来、3年5カ月ぶりの白星を挙げた。タイムは1分8秒2(稍重)。

アタマ差の2着は積極策で踏ん張ったエレナアヴァンティ(12番人気)。さらに1馬身3/4差の3着にはインから末脚を伸ばしたミニオンペール(15番人気)が入り、3連単は271万2950円の大波乱となった。

レースは最内枠のアスタールビーが好スタートから先手を取るが、エレナアヴァンティも二の脚を生かして並びかけ、2頭が先行する形に。好位にグルーヴィットが続き、この集団に人気のスマートクラージュ、さらにサトノファビュラスシャンデリアムーンなども加わった。直線に向いて51キロの軽量を生かしたエレナアヴァンティが先頭に立つと、これに迫ってきたのはグルーヴィットのみ。2頭のマッチレースとなり、際どい争いとなったが最後はグルーヴィットがかわしてゴールを駆け抜けた。勝ち馬はトップハンデ。2着エレナアヴァンティは最軽量51キロのハンデという3枠2頭ワンツーとなった。

岩田康誠騎手(1着 グルーヴィット)「体は少し重かったけど、やっぱり力がある。思ったより前めの位置になったけど、内めの枠からいい競馬ができた。体が絞れれば、もっと良くなるんじゃないかな」

松永幹夫調教師(同)「ジョッキーがうまく力を引き出してくれました。こういう馬場もこの馬に合っていました。体重は増えていましたが、調子自体は良かったです。あまり歩様のいい馬じゃないけど、牧場で休んでいる間にしっかりケアをしていただきました。賞金を加算できて良かったです」

タンザナイトSを制したグルーヴィットは、父ロードカナロア、母スペシャルグルーヴ、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は20戦4勝となった。

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【タンザナイトステークス】入線速報(阪神競馬場) 2022年12月17日() 15:48

阪神11R・タンザナイトステークス(6回阪神5日目 阪神競馬場  芝・右1200m サラ系3歳以上オープン)は、1番手5番グルーヴィット(単勝18.3倍/7番人気)、2番手6番エレナアヴァンティ(単勝50.3倍/12番人気)、3番手2番ミニオンペール(単勝109.1倍/15番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連5-6(409.8倍) 馬単5-6(739.7倍) 3連複2-5-6(3720.3倍) 3連単5-6-2(27129.5倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2022121709060511
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【3歳以上次走報】産経賞オールカマー5着テーオーロイヤルはAR共和国杯へ 2022年10月14日(金) 04:48

産経賞オールカマー5着テーオーロイヤル(栗・岡田、牡4)は、菱田騎手でアルゼンチン共和国杯(11月6日、東京、GⅡ、芝2500メートル)に向かう。佐渡Sを勝ったカントル(栗・藤原、牡6)も同レースへ。

ジオグリフ(美・木村、牡3)は香港C(12月11日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)の登録を行った。出走は天皇賞・秋後の状態を見て決める。

アイビスSD6着オールアットワンス(美・中舘、牝4)は、エコー検査で右前浅指屈腱(繋部分)に炎症が見られたため、予定していたルミエールオータムダッシュ(30日、新潟、L、芝直1000メートル)への出走を見送る。

★ながつきS2着ミラーウォーカーズ(美・石栗、牝4)は、右前脚第三手根骨の板状骨折で全治12カ月と診断されたため、13日に競走馬登録を抹消。引退することが決まった。

シリウスS7着ハヤブサナンデクン(栗・吉村、牡6)はみやこS(11月6日、阪神、GⅢ、ダ1800メートル)で巻き返しを期す。

★ケフェウスS5着ショウナンバルディ(栗・松下、牡6)はアンドロメダS(11月19日、阪神、L、芝2000メートル)へ。

京都大賞典13着ユニコーンライオン(栗・矢作、牡6)は福島記念(11月13日、福島、GⅢ、芝2000メートル)に進む。

★夕刊フジ杯オパールS3着エレナアヴァンティ(美・宗像、牝5)はラピスラズリS(12月4日、中山、L、芝1200メートル)に向かう。

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【夕刊フジ杯オパールステークス】入線速報(阪神競馬場) 2022年10月9日() 15:39

阪神11R・夕刊フジ杯オパールステークス(4回阪神2日目 阪神競馬場  芝・右1200m サラ系3歳以上オープン)は、1番手16番トウシンマカオ(単勝5.8倍/3番人気)、2番手9番サンライズオネスト(単勝4.1倍/1番人気)、3番手8番エレナアヴァンティ(単勝36.4倍/11番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連9-16(12.6倍) 馬単16-9(26.5倍) 3連複8-9-16(208.9倍) 3連単16-9-8(954.3倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2022100909040211
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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エレナアヴァンティの関連コラム

閲覧 1,521ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(日) 第38回関西テレビ放送賞ローズステークス(3歳牝馬G2・芝2000m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

<賞金上位馬>

エレナアヴァンティ(D)4ヶ月
時計の出し始めが9月に入ってからというように乗り込み量は少なく、時計も目立つものはない。

アブレイズ(A)4ヶ月
2週前、1週前と坂路で好時計が出ており、併せ馬でもともに先着していて出来は良さそう。

クラヴァシュドール(A)4ヶ月
1ヶ月ほど乗り込まれて1週前にはデムーロ騎手騎乗で楽に大きく先着。春の疲れも取れて仕上りが良さそう。

ウーマンズハート(B)4ヶ月
この中間は、休み明けで乗り込み量豊富だが、気性的に気になる部分も。1週前追い切りは、馬の後ろで押さえるのに苦労している感じだった。

リアアメリア(A)4ヶ月
乗り込み豊富でこの中間はすべて馬なりで調整と、休み明けでも仕上がりは良さそうな調教内容。

デゼル(B)4ヶ月
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると春のようなフラつくようなところもなく、走りがしっかりしてきた印象。仕上りも良さそう。

フィオリキアリ(B)中2週
この中間も1週前には坂路で強めに追われていて、休み明けの小倉を一度使われた上積みがありそうな感じ。

アカイイト(B)中4週
この中間も坂路で乗り込まれている。1週前追い切りでは終いの時計が出るようになっており、上積みはありそう。

オーマイダーリン(D)連闘
調教では併せ馬で遅れることが多く、先週のパドックでは馬体に余裕がある感じでもなかったので、連闘もプラスになるような印象は受けない

シャムロックヒル(B)中6週
前走未勝利勝ちで1週前追い切りでは強めに追われて好時計。使われつつ良くなってきている感じ。

シャレード(D)中7週
新潟を一度使われてこの中間間隔もあって乗り込みは豊富。ただ、追い切りの時計は物足りず、1週前追い切りでも併せ馬で遅れていて上積みはあまり感じられない。

セウラサーリ(C)3ヶ月
坂路で一杯に追われている割にそれほど目立つ時計は出ていないこの中間。3ヶ月の休み明けでも、大きな変わり身はなさそう。

ソフトフルート(C)3ヶ月
この厩舎としては乗り込み量が少ない割に、1週前追い切りでは強めに追われている。その点、今回は急仕上げの感あり。

フアナ(C)中4週
前走の休み明けを使われての叩き2戦目で、この中間も乗り込み量は豊富。ただ、1週前には併せ馬で遅れていて、一度使われたことでの上積みは感じられない。

ラインオブダンス(C)中2週
長期休み明けを2回使われての中2週となる今回だが、この中間は追い切りでこの馬としては終いの時計がかかっていて少し物足りない。

リリーピュアハート(B)4ヶ月
休み明けで乗り込み量豊富。1週前追い切りでは併せ馬で先着していて、仕上がりは良さそう。


<抽選対象馬(2/3)>

チャイカ(D)中4週
前走未勝利勝ちしてこの中間も乗り込まれているが、もともと坂路では好時計の出ていた馬。近走の追い切り内容を見ると、全体的に物足りない印象が残る。

ムジカ(D)中3週
休み明けを一度使われての今回だが、この中間は追い切りの時計がかかっていて叩き2戦目の割に物足りなさが残る。

ヤマニンプティパ(E)中1週
調教では目立つ時計のない馬で、この中間も札幌からの中1週で1週前追い切りはなく、ここでは前走以上の力を出すのは厳しそう。


このコラムからの推奨馬はアブレイズクラヴァシュドールの2頭を上げておきます。



◇今回はローズS編でした。
このコラムでも何度も登場している昨年の第4回ウマニティ杯くりーく賞の勝ち馬シャドウアロング号が先日の新潟競馬で待望のJRA初勝利。JRA復帰後3戦目でオーナーの地元新潟での勝利と、前回このコラムで取り上げた内容通りの結果で、同着ではありましたが人気薄での嬉しい勝利となりました。馬に関しては、調教内容も芝での走りもまだまだ頼りない面はあり、クラスが上がると厳しいところはあると思いますが、まだまだ良くなる余地は十分なはず。上を目指して今後の活躍に期待したいと思っています。

それでは次回、神戸新聞杯(予定)編でお会いしましょう。


※ローズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年12月4日(水) 16:00 覆面ドクター・英
阪神JF・2019
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まずは先週の回顧から。チャンピオンズCは、やはりクリソベリル強かったですね。単勝が思った以上についたのはラッキーでした(2倍を切る断然1番人気になるかと思っていましたが、2番人気で4.4倍)。育成の進歩や早くから活躍する血統の導入が進み(資金を回収できないかもしれない晩成型血統は嫌われ)、古馬になってもう一段階強くなる一流馬も減りました。ダービー馬も古馬になってからは低迷とかもよくあり、早熟うんぬんでなく、早い時期から潜在能力のMAX近いところまでいかに持っていくか、いかに引き出すかの競争になってきたという印象で、もう「古馬の壁」という概念は古いのかもしれませんね。

今週は阪神JFに加えて香港G1が4つ行われ、「5G1デー」という競馬好きには、たまらない一日。ですが、一度にたくさんG1があると楽しいけど、資金はある程度限られていて5倍あるわけではないので、実は売り上げ観点からは日本のように毎週のようにバラけて行われるスタイルのほうが各レースの売り上げは上がるのかもしれません。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 リアアメリア:新馬戦では、川田騎手が「わざと出遅れて後ろからの競馬を試した」との発言もあった中で完勝。前走アルテミスSでは、スローの流れもどうにか折り合って運び、ラストは鋭く伸びて2戦2勝とした。ディープインパクト産駒×ノーザンF生産×中内田厩舎×川田騎手と、毎年似たような馬を見ている気がするが(またマイラーなのかもしれないが)、この距離なら大丈夫だろう。

2番人気想定 ウーマンズハート:夏の新潟で新馬戦、新潟2歳Sと速い上がりで差し切り2戦2勝。まだやや幼さを見せながらの連勝で、ハーツクライ産駒だけに3か月半経ってさらに成長している可能性も。西浦調教師も、ラストイヤーに大物が出てきて嬉しいんじゃないでしょうか。それにしても、初期のダビスタでは騎手として名前のあった西浦師が、もう調教師定年間近ですか......時代の流れを感じますねぇ。

3番人気想定 クラヴァシュドール:新馬勝ちの次戦には牡馬相手のサウジアラビアRCで、1番人気で牡馬の世代最上位グループにいるサリオスにこそ敗れたものの、この馬も鋭く伸びてはいた。リアアメリアと同じ中内田厩舎で、こちらは、じわじわ力をつけていくハーツクライ産駒。中内田厩舎のワンツーもありえるだろう。

4番人気想定 レシステンシア:新馬戦、ファンタジーSと1400mで連勝してきた。ダイワメジャー×デインヒル系牝馬の血統構成通り、ハイペースを前で粘るのが得意なタイプで、瞬発力勝負となりやすいこのレースの適性はイマイチとみられる。将来的にはスプリンター路線か。胴が詰まっているタイプではなく、案外距離自体はこなすのかもしれないが。

5番人気想定 ヤマカツマーメイド:すでに5戦消化して前走ファンタジーSでは伸び負けての4着。ヤマカツエースなど走る馬を多数輩出する母だが、兄弟も早い時期から走りながらも強くなるのはゆっくりという晩成傾向でもあり、瞬発力勝負のこのレースへの適性は高くないのでは。

6番人気想定 クリスティ:アイビーSでは牡馬の世代上位グループにいるワーケアに負けたが、しっかりと伸びていた。マイルはやや忙しいかもしれないが、エンジンがかかるといい末脚を繰り出すタイプで通用しておかしくない。

7番人気想定 ヴィースバーデン:新馬勝ちの後の萩Sでは4着といまひとつ。418kgの小さい馬で調教も軽く、あまり上積みは無いのでは。

8番人気想定 マルターズディオサ:新馬戦は逃げるもここでも人気になるウーマンズハートに差されて3馬身半離されての2着に終わる。ただ、2戦目は追い込みで未勝利勝ち、3戦目の1勝クラスも差して連勝を飾っているように、キズナ産駒らしく末脚にいいものがあり、ここも通用。

9番人気想定 ロータスランド:父ロベルト系のマル外で血統だけ見るとダート寄りかと思われる馬。瞬発力勝負は向かないのでは。

10番人気以下想定
ルーチェデラヴィタ:6月の阪神で新馬勝ち、8月に札幌でオープンのコスモス賞勝ちと連勝したが、アルテミスSは輸送がよくなかったのか6着と伸びきれなかった。調教は動けており、巻き返しもあるのではないか。

メデタシメデタシ:新馬勝ち後の万両賞で5着に敗れ、連闘では使って来ないか。

オータムレッド:6月の函館で新馬勝ち、8月には札幌でオープンのクローバー賞勝ちと連勝で臨んだアルテミスSは6番人気で5着だった。輸送がダメだった可能性もあり、穴で狙えるか。

エレナアヴァンティ:6月に福島で新馬勝ち、8月に新潟でオープンのダリア賞勝ちと連勝したが新潟2歳Sで逃げて5着、ファンタジーSでは逃げて15着と惨敗で、スプリンターのようでマイルは向かず要らないだろう。

ボンボヤージ:2戦目で未勝利勝ちしただけだが、ファンタジストの下で道中16番手から鋭く差し切っての勝利。潜在能力はありそうで、出走が叶えば穴で狙いたい。

カワキタアジン:未勝利勝ちのみで1勝クラスでも前走5着と冴えず、ヘニーヒューズ産駒だけにダート転向がよさそう。

スウィートメリナ:3戦目でハナ差でようやく未勝利を勝っただけなので、ここでは要らない。

ヒメサマ:未勝利勝ちのみで1勝クラスの秋明菊賞11着惨敗と力が足りない。

ジェラペッシュ:サウジアラビアRCで4着、1勝クラスの赤松賞で3着と上位陣とはまだ差がありそう。

サノハニー:ダートの未勝利勝ちのみで初芝がG1というのはいくらなんでも無理では。


<まとめ>
有力:リアアメリアウーマンズハートクラヴァシュドール

ヒモに:クリスティマルターズディオサ

穴で:ルーチェデラヴィタオータムレッドボンボヤージ

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2019年12月4日(水) 12:18 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第10回ワールド上位者レビュー2~
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 11月23日の京都2歳ステークス(2歳G3・京都芝2000m内)をもって、2019年に施行されるG1競走以外のJRA2歳重賞はすべて終了。また、12月8日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)と12月15日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)は既に特別登録馬が発表されています。12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)を含む一連のビッグレースは、「ウマニティPOG 2019」における最初の山場。皆さんもさまざまな思いともに戦況を見守っていることでしょう。

 もっとも、日本ダービー施行週までに施行される“JRA、かつ2歳・3歳のレース”のうち、2歳限定の競走で動く賞金額は全体の4割強に過ぎません。しかも、GI・GII・GIII・オープンの各ワールドは、12月3日に新たな仮想オーナー募集枠が解放されたばかり。最終的な順位を左右するようなレースはまだ先ですし、スペシャルワールド以外はすべての2歳馬を獲得できる(可能性がある)わけですから、どのプレイヤーにも上位進出のチャンスはあるはずです。

 今回は12月1日終了時点における各ワールドの戦況と、優秀な成績を収めているプレイヤーの指名馬をチェックしてみました。来シーズン以降に向けた反省はもちろん、今シーズンの一発逆転に向けた策を練るうえでも、トップランカーたちの立ち回りは良いヒントになるはず。ぜひ参考にしてみてください。

 なお、12月1日終了時点における現2歳世代の本賞金額ランキングは下記の通りとなっております(集計対象はJRAのレースのみ)。

【牡およびセン】
●1位 タイセイビジョン(ソムニアの2017) 5700万円
●2位 マイラプソディ(テディーズプロミスの2017) 5600万円
●3位 マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
●4位 ビアンフェ(ルシュクルの2017) 5380万円
●5位 レッドベルジュール(レッドファンタジアの2017) 4500万円
●6位 サリオス(サロミナの2017) 4000万円
●6位 コントレイル(ロードクロサイトの2017) 4000万円
●8位 ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
●9位 ラインベックアパパネの2017) 3130万円
●10位 プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 3080万円
●10位 ラウダシオン(アンティフォナの2017) 3080万円

【牝】
●1位 ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
●2位 リアアメリア(リアアントニアの2017) 3600万円
●2位 レシステンシア(マラコスタムブラダの2017) 3600万円
●4位 エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
●5位 オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2590万円
●6位 ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
●7位 ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 2340万円
●8位 ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
●8位 マジックキャッスルソーマジックの2017) 2300万円
●10位 エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 2140万円
●10位 ヤマカツマーメイド(ヤマカツマリリンの2017) 2140万円

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは村吉さん。6月30日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をビアンフェが、10月26日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)をリアアメリアが制しました。この他にも11月30日の葉牡丹賞(2歳1勝クラス・中山芝2000m内)を勝ったグランデマーレ(グランデアモーレの2017)、11月2日のファタジーステークス(2歳G3・京都芝1400m外)で3着となったクリアサウンド(アンコンソールドの2017)がいますし、非常にバランスの良いラインナップと言えるんじゃないでしょうか。また、既に11頭の指名馬が勝ち上がっている点も素晴らしいポイント。2位以下との差はそれほどありませんが、このまま押し切ってもまったく不思議はありません。
 2位の中(ナカ)さんは、もみじステークス(2歳オープン・京都芝1400m外)を勝ったラウダシオン、カンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)の優勝馬アルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017)などを指名。ヤマカツマーメイドも既に2勝をマークしています。こういう、渋いポイントゲッターを的確に押さえるタイプのプレイヤーって、一般的なドラフト制のPOGもめちゃめちゃ強いんですよね……。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
 3位につけているサウスさんは、マイラプソディが京都2歳ステークスを制したばかり。大物との呼び声も高く、順調ならばさらに獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。この馬を第1回の入札でしっかり競り落としていらっしゃいましたから、さすがと言うほかありません。

 G1ワールドはCaltechさんが3億1684万円でトップに立っているものの、2位の(じ~ じ)さんも3億1656万円を獲得しています。Caltechさんはアルムブラストウーマンズハートオーソリティ(ロザリンドの2017)・サリオスマイラプソディラインベックリアアメリアワーケア(チェリーコレクトの2017)と、既に9頭の指名馬がオープンクラスのレースを制覇。(じ~ じ)さんの指名馬も1勝クラス以上のレースで多数の好走例があり、非常に層の厚いラインナップとなっていました。今後もこのお二方を中心に、激しい首位争いが繰り広げられそうです。

 G2ワールドはアルムブラストタイセイビジョンビアンフェらを指名している蘇我馬子さんと蒼井光太郎さんがやや抜けた存在。前出の3頭が被っている一方、このお二方は全体的なラインナップや総出資PPが大きく異なっていますから、ここから年末へ向けてどう動くのかが気になります。

 G2ワールドはマイラプソディを指名しているのむのむごっくんさん・oharuさん・亀虎馬さんらが上位グループを形成。指名馬20頭すべてをデビュー前の入札で獲得しているのむのむごっくんさんを、追加指名で少しずつラインナップを固めてきた他のプレイヤーが追う構図です。

 オープンワールドはサリオスマイラプソディらを指名した藍色さん、サリオスコントレイルらを指名した亀の介さんが首位争いを繰り広げているところ。ただ、まだ仮想オーナー枠を上限いっぱいまで使っていないプレイヤーも多く、今後の入札やレース結果次第では大きく戦況が動くかもしれません。

 各プレイヤーのマイページにアクセスすれば、過去の入札結果などを含む詳しいデータを参照することができます。トッププレイヤーたちの戦術を学び、今後の改善に役立てていきましょう!

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年12月3日(火) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019阪神ジュベナイルフィリーズ
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



12月8日(日) 阪神11R 第71回 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、2歳牝馬、芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

ウーマンズハート<B>(3ヶ月半)
新潟2歳Sからの休み明けで乗り込みは豊富。これまでは新馬戦の1週前追い切りがCWだった以外は坂路で乗られてきた馬だが、この中間は2週前、1週前と2週連続CWを併せ馬での追い切りと内容を変えてきた。終いの伸び脚は坂路での追い切りの時と比べると物足りない感じあり。
<1週前追い切り>
CW3頭併せの外。かなり行きたがる感じで直線も力みがある走りだったが、追われてからバネの効いた伸び脚。

リアアメリア<A>(中5週)
前走+20キロも太め感はなく成長分といった感じ。レースでも追い切りでも無理に押さえ込もうとすると頭を上げて嫌がるところを見せるが、今回は多頭数でペースも速くなりそう。ここ2戦のような展開にはならない可能性が高く、1週前追い切りさながらに気分よく追走できるのではないかと思う。
<1週前追い切り>
CW単走。今回は押さえ込むことはせず気分よく走らせながら折り合いをつける内容。力強さがあり、終いまでしっかり伸びて迫力のある走りに見えた。

レシステンシア<A>(中4週)
この中間は中4週で、1週前に一杯に追うことができた点は順調といって良い。これなら最終追い切りは馬なりで十分。
<1週前追い切り>
坂路単走。終いをビッシリと追われての伸び脚は、前2走と比べても一番良い。

エレナアヴァンティ<C>(中4週)
前走時はデビューからの3戦と違い、本数を乗られている割に終いの時計が優秀な追い切りがなかった。この中間は1週前に終い速い時計が出ていて、前走時よりは良さそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの中。ほぼ馬なりで先着も走りに硬さあり。

オータムレッド <E>(中5週)
新馬、クローバー賞の時は強めに追われていたが前走、今回と強めに追われた追い切りがなく、前走-8キロでトモのあたりが寂しく映った。今回、関西への長距離輸送も控えていてこれ以上馬体重を減らしたくないのかもしれない。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの中。左回りの追い切りに比べれば、まだ走りは良いが手応えもそれほどなく力強さに欠ける。

クラヴァシュドール<B>(中8週)
前走時と比べても間隔に余裕があり、2週前、1週前とCWを長めから併せ馬で追われて先着と余裕がある内容。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。終い軽く押すとスッと伸びて先着。

ルーチェデラヴィタ<C>(中5週)
新馬戦時から坂路では一杯に追われれば好時計の出る馬。この中間は1週前に一杯に追われていながら、終いの時計は物足りない。
<1週前追い切り>
坂路単走。力みがある感じだが重心が低い走りで伸び脚も良く、時計は物足りないが前走時より動きは良い。

マルターズディオサ<D>(中9週)
これまでの3戦は坂路やPコースで終い好時計が出ていたが、この中間は乗り込み量の割に南Wでの時計は平凡で目立つ追い切りがない。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。外2頭と比べると手応えで見劣る。

ヤマカツマーメイド<C>(中4週)
ここ2戦のパドックを見ると、馬体重の割に細く見えて馬体は減らしたくない感じ。これまで追い切りで遅れていることがあると負けているので、併せ馬では先着している時のほうが良い。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。併せて先着も前脚が高く、地面をしっかり踏み込めていない走りで力強さがない。

ヴィースバーデン<E>(中5週)
小柄な馬で前2走は1週前にCWでの併せ馬だったが、この中間は坂路のみでの調整。これ以上馬体重を減らしたくないため、坂路で控えめに乗られているような感じ。
<1週前追い切り>
映像なし

カワキタアジン<B>(中2週)
2走前は緩い感じの馬体に見えたが、+16キロの前走時は乗り込まれていたので緩さは感じなかったが、まだ絞れる馬体という印象。今回、中2週で馬体が絞れてくるようなら、前2走より走れそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。楽な手応えで持ったままグーンと伸びて、一度使われての上積みがありそう。

クリスティ<B>(中6週)
前走時は+18キロも太め感はなかったが、やや集中力を欠くようなところがあった。それでも2着に好走しており、1週前追い切りでは素軽く先着していて、叩き2戦目での上積みがありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。スッと反応できていて、追われてからも前に伸びる感じの走りで素軽さもあり。

サノハニー<E>(中3週)
未勝利勝ちの前走時は、多少良い時計が出ていたが、この中間は南Wで追い切られて先着こそ果たすも時計は平凡。輸送もあるので直前は強めに追えないことを考えると、1週前にこの時計では仕上がりに不安あり。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。先着も走りに硬さがあり、伸び脚イマイチ。

ジェラペッシュ<D>(中2週)
前走時の追い切りでは併走相手の動きがかなり良かったこともあるが、この馬に関してはもうひと伸びほしい感じだった。新馬、未勝利とおとなしかったパドックでは、ここ2戦間隔が詰まっていることが影響しているのか、カリカリした面が出ている。今回、中2週で長距離輸送があることを考えると、さらにイレ込みがきつくなる可能性が高い。
<1週前追い切り>
映像なし

スウィートメリナ<D>(中3週)
新馬戦から調教では目立つ時計が出ていない馬だが、今回の1週前追い切りでは好時計が出ていて調子は良さそう。パドックでは、新馬戦、2戦目と落ち着いて歩けていたところから、前走時はチャカチャカした面が出てきていて、今回関西への輸送もありさらにうるさくなる可能性あり。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。併せて先着も見た目で分かるくらい小柄で、非力な感じの走り。

ヒメサマ<E>(中2週)
小柄な馬で、前走時は休み明けで馬体が増えていたが緩い感じに見えた。今回、中2週で馬体は締まってくると思うが、そのぶん力強さを欠くことにはなりそう。
<1週前追い切り>
映像なし

ボンボヤージ <D>(中2週)
もともと坂路では時計の出る馬だが、この中間は終いの時計がかかっている点が物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。軽量の見習い騎手が騎乗して勢いよく駆け上がってきたが、終い脚が上がって走りのバランスが崩れる。

メデタシメデタシ<D>(連闘)
先週の万両賞に出走し5着。調教では時計が出ていたが末脚不発に終わっている。切れる馬なので、直線の短いコースのほうがその武器が活きる感じ。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。終い先着も併走相手の手応えを見ると何とか先着といった感じで、動きは重い印象。

ロータスランド<B>(中7週)
角居厩舎の馬だが坂路中心に乗られてきた馬。この中間は1週前にCWで併せ馬、日曜日に坂路で好時計と、この厩舎流の調整内容できていて順調そう。最終追い切りもCWで併せ馬なら、期待が持てるかもしれない。
<1週前追い切り>
CW3頭併せの中。ゆったり入って直線で追われると、反応良く一気に突き放す。



◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
先月インフルエンザの予防接種を受けたのですが、そこから体調を崩してしまい熱が下がらない日が2週間ほど続きました。点滴を打ってもらったり、血液検査やMRI、エコー、尿検査などなどいろいろ検査して、結局は異常なしとのことでひと安心。どうやら、私の場合は疲れが溜まっていたところにインフルエンザのワクチンが入ってきて、体の中で大暴れしてしまった、という感じだったようです。体調を崩しやすい季節ですので、皆様も健康には気をつけて下さいね。
さて、早いもので12月となりました。今年も「ウマニティ杯くりーく賞(第4回)」「河内一秀記念(第2回)」の2レースを開催することとなりましたのでここでお知らせをさせて頂きます。今年は【12月30日(月)】に、笠松競馬場(当日のメインレースは、2歳牝馬重賞ライデンリーダー記念)で行いますので、お楽しみに。昨年同様に、予想コンテストなど何か賞品付きの企画もできたらと考えています(詳細は今後のこのコラムで発表していきますのでご期待下さい)。

それでは次回、朝日杯フューチュリティステークス編でお会いしましょう。


阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年12月01日号】特選重賞データ分析編(179)~2019年阪神ジュベナイルフィリーズ~
閲覧 2,490ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 阪神競馬場開設70周年記念 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2019年12月08日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1600m以上のレース”における優勝経験の有無別成績(2008年以降)】
○あり [11-9-8-65](複勝率30.1%)
×なし [0-2-3-100](複勝率4.8%)

 好走馬の傾向が長期に渡り変わっていないレース。1マイル以上のレースで優勝経験のない馬は勝ち切れていませんし、好走率も低い水準にとどまっています。1マイル未満の短距離戦が合いそうなタイプではなく、来春のクラシック戦線を見据えているような馬に注目した方が良さそうです。

主な「○」該当馬→ウーマンズハートクラヴァシュドールリアアメリア
主な「×」該当馬→エレナアヴァンティオータムレッドレシステンシア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAのレース”において4着以下となった経験がない」馬は2008年以降[11-8-10-63](複勝率31.5%)
主な該当馬→リアアメリアレシステンシア

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2019年9月9日(月) 11:48 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第8回ワールド上位者レビュー~
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 札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)などが施行された8月31日・9月1日の週をもって、JRAの2019年夏季競馬シーズンが終了。8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)などを含めた主要競走の結果を受け、「ウマニティPOG 2019」のランキングにもいよいよ本格的な動きが出てきました。

 まだG1どころかG2も施行されていない時期であり、最終的な結果を左右するような大一番はだいぶ先。しかし、近年は3歳春のクラシック戦線を目指すような馬のデビュー時期が早まっていて、POGにおいても“逆転勝利”が難しくなりつつあるところです。好スタートを決めるに越したことはありませんし、これから出遅れを挽回すべく追加の入札に臨むとしても、好スタートを決めたプレイヤーの指名に学ぶのが得策であるはず。そこで今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおける本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記の通り。

マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3880万円
ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
ラインベックアパパネの2017) 2300万円
オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2300万円
イロゴトシ(イロジカケの2017) 2010万円
ペールエール(アピール2の2017) 1900万円
トリプルエース(Triple Pirouetteの2017) 1900万円
タイセイビジョン(ソムニアの2017) 1900万円
サトノゴールド(マイジェンの2017) 1900万円
ゼンノジャスタ(ウインアンジェラスの2017) 1810万円
プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 1480万円
ラウダシオン(アンティフォナの2017) 1480万円
ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 1480万円
ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 1460万円
ヒルノマリブ(パレガルニエの2017) 1340万円
エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 1340万円

 馬名だけ見てピンと来た方もいらっしゃると思いますが、入札で人気の中心となっていたディープインパクト産駒は、現在のところラインベックしかランクインしていません。そもそも、複数の産駒がランクインしている種牡馬はキズナビアンフェルーチェデラヴィタ)、ゴールドシップブラックホールサトノゴールド)、ダイワメジャーケープコッドペールエール)の3頭だけ。そのキズナゴールドシップをはじめとする新種牡馬勢が健闘したこともあり、バラエティに富んだ顔ぶれとなっていました。少なくとも、特定の種牡馬を狙うような作戦では獲得ポイントを伸ばしづらい展開と言えるでしょう。

 こういった状況の中、最上位クラスのスペシャルワールドでトップを走っているのはシスター闘将さん。小倉2歳ステークスの優勝馬マイネルグリットをデビュー前に指名していたうえ、他にも2頭の指名馬が勝ち上がりを果たしています。参加者35人の1頭1オーナー制という厳しい環境であることを考えれば上々の滑り出しです。
 しかも、シスター闘将さんの指名馬は「全力でスタートダッシュを決めにきた」というラインナップではありません。まだ20頭のうち8頭しかデビューしていないうえ、マイネルグリットの落札価格はわずか1530万PP。3億0310万PPで落札したアドマイヤチャチャ(ホットチャチャの2017)、3億0030万PPで落札したミスアンコールの2017など、まだまだ大物候補が控えていました。ここからさらに獲得ポイントを伸ばし、そのまま逃げ切り勝ち――という展開も十分にあり得るんじゃないでしょうか。

 G1ワールドはかなりの混戦模様ですが、現在のところ(じ~ じ)さんがわずかな差でトップに立っています。ビアンフェが函館2歳ステークスを、ラインベックが7月20日の中京2歳ステークスを制したほか、サトノゴールドタイセイビジョンラウダシオンもそれぞれ重賞で善戦。このうえデビュー戦を圧勝したリアアメリア(リアアントニアの2017)、良血馬のポタジェ(ジンジャーパンチの2017)、ライティア(シンハリーズの2017)らが控えているという、非常に重厚なラインナップです。最終的には圧勝かもしれませんね。

 G2ワールドはビアンフェマイネルグリットを指名した蘇我馬子さんが頭ひとつ抜けた存在。8月10日のコスモス賞を勝ったルーチェデラヴィタも指名されていました。そのルーチェデラヴィタビアンフェはデビュー前に獲得した馬ですが、勝ち上がった後の入札で獲得した馬も多いので、これから追加指名を考えているプレイヤーはぜひお手本にしてみてください。
 G3ワールドはビアンフェらを指名しているのむのむごっくんさん、ダーリントンホールらを指名しているe1ef4bbbe6さんがトップ争いを展開中。3位以下のプレイヤーも差はわずかで、まだまだ目まぐるしくランキングが動きそうです。
 オープンワールドも僅差の争いとなっていますが、トップ10にランクインしているプレイヤーのうち、マイネルグリットを指名していたのは現在1位のemiさんだけ。ここで差をつけた分が2019年シーズンA賞金王のタイトル獲得に繋がったわけですから、お見事と言うほかありません。

 スペシャルワールド以外は今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されていきますので、まだすべての2歳馬を指名可能。トッププレイヤーたちの指名も参考にしながらラインナップを固めていきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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エレナアヴァンティの口コミ


口コミ一覧
閲覧 280ビュー コメント 1 ナイス 4

何とか帰ってきましたね

今週は 月曜休みだったのに この辛さ・・

果たして来週からやっていけるのか・・



まぁ それはそれとして 久しぶりに3場開催ですしね

頑張りましょうか、 惨状解砕とならないように・・



中山①
13シーギリア,2クウレイナニ,9シュヴァルツリーベ
中山②
11レイズカイザー,13ホウオウカブキ,3アスクビックヴァン
中山③
7サルトルーヴィル,16タリエシン,4ザングウィル
中山④
1イリュージョン,15シャウラ,6マンディブラリス
中山⑤
14ポルカリズム,1ルージュセイレーン,15マイモーメント
中山⑥
11ナスノカンゲツ,3ペモンディアル,7ゴールドバランサー
中山⑦
8アジアノジュンシン,9ルプランドル,12フィーカ
中山⑧
10トリグラフ,3タイセイマーベル,6イエローウィン
中山⑨
4コスモフーレイ,5メインクーン,6アリスヴェリテ
中山⑩
12アズユーフィール,4レッドラパルマ,6カシノブレンド
中山⑪
11ジュビリーヘッド,10エレナアヴァンティ,6ルッジェーロ
中山⑫
4サクセスシュート,10ジオフロント,6トーセンリョウ
中京①
3レッドカフラー,16メイショウカジキ,8ジャスパーロイヤル
中京②
15オールアイウォント,11シャープソーン,6パルティクラール
中京③
3タイセイマイティ,11ルクスフロンティア,12ワイドカイゼリン
中京④
5クリスプオブウォー,11ナニーピオニー,7グレーターホープ
中京⑤
9ベルビューポイント,1セピアス,11マルベリーシチー
中京⑥
6エゾダイモン,5ドクタードリトル,3ショウナンバシット
中京⑦
4マルブツプライド,3テーオーサンドニ,8キングロコマイカイ
中京⑧
12ナムラフランク,14サクハル,6フラップシグナス
中京⑨
7シェルビーズアイ,5ジャスティンヴェル,8シンシアリダーリン
中京⑩
6レオノーレ,16レーヴリアン,14ドンフランキー
中京⑪
3アートハウス,9サンテローズ,2マリアエレーナ
中京⑫
15ディオ,11アスクコンナモンダ,10レオンバローズ
小倉①
1ヘラクレスノット,5サイタブラウン,8ウェザーコック
小倉②
6エーデルサンライズ,1ジューンオレンジ,17ニードレストゥセイ
小倉③
10バサラ,8フクノワカバ,12メイショウトップウ
小倉④
7アスタースウィング,11ゴールドフレーム,9スマートウィザード
小倉⑤
6シングンジョーイ,3フェブキラナ,5クリノツッチャン
小倉⑥
13メイショウイッシン,1ディオファントス,11アウローラシエル
小倉⑦
11ラニカイ,7ベルカノア,8レヴィーアクイーン
小倉⑧
4ウインアステロイド,16クラシックステップ,3アールチャレンジ
小倉⑨
2ダノンフロンティア,8アスカノミライ,16マケルナマサムネ
小倉⑩
10スマートムーラン,12コンスタンティン,14デルマセドナ
小倉⑪
5アナゴサン,6ストロングウィル,1リューベック
小倉⑫
16ヤマニンアンフィル,11デルマヤクシ,5ポルタフォルトゥナ

 プラス1 2023年1月12日(木) 20:44
日経新春杯GⅡ、事前予想 (2023/1/15)
閲覧 493ビュー コメント 0 ナイス 5

いや~、正月休みも終わって 平常運転になって・・しんどい・・

つ、次の祝日は・・2月23日・・? まじか・・


もうこうなったら、大きく当てて 悠々自適生活を目指すしかありません(破滅へ前進)


とりあえず 今週は 明日頑張りましょうか、ということで 事前予想ですが


日経新春杯GⅡ

ヴェローナシチー
ヴェルトライゼンデ
プリマヴィスタ



京成杯GⅢ

セブンマジシャン
シルヴァーデューク
シーウィザード



愛知杯GⅢ

アートハウス
サンテローズ
マリアエレーナ


という感じでした


その他は

門司ステークス

ダンツキャッスル
ダノンファスト
メイショウダジン



壇之浦ステークス

アナゴサン
リューベック
ストロングウィル




紅梅ステークス

アルーリングビュー
クインズエルサ
ダルエスサラーム



ジャニュアリーステークス

ハコダテブショウ
ベイビーボス
スナークダヴィンチ



カーバンクルステークス

ルッジェーロ
エレナアヴァンティ
ジュビリーヘッド



という感じでした




今週は POG指名馬関係では

スペキオサレジーナ

が出ます


予想プログラムの予想では 4着・・


いや、予想プログラムはあてにならないしなぁ(自分の作ったもんやろ)

希望を捨てずに とりあえず 明日を無事に乗り越え 万全の態勢で臨みましょうか(結果は・・まぁ・・)

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  2022年12月19日(月) 22:19
今日も作業終わりの何時もの月曜日
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何ら変わらん月曜日
今日もバタバタで今時間データ集積終わりと
時間かかりましたが

4角一番手の集計なんかも
ちなみに単勝回収率は28%、複勝回収率は75%
今回は4角一番手にはというか、前にやっぱり厳しい感じでしたか
で、エレナアヴァンティが何とか一矢報いてくれた感じですかねえ

さて今週末は有馬記念ですか
明日からボチボチ
まぁ予想コロシアムで当たらんかったら来年金杯から頑張ろ

万が一に予想コロシアムで当たったなら

来年金杯からがんばろ
そして来年末の有馬記念へ、早くも視線むけとこ

といっても、どの馬出るか分らんですし
やっぱ今週末の有馬記念に注力でしょうか

明日辺り、仮登録段階の出馬表作ってみようかな

とりあえず遅くなったのでこの辺りで


では

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2023年1月14日カーバンクルS10着
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2023年1月14日 カーバンクルS 10着
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