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抹消  青鹿毛 2017年4月1日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主前田 晋二
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績11戦[8-2-1-0]
総賞金119,529万円
収得賞金53,700万円
英字表記Contrail
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ロードクロサイト
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Folklore
兄弟 サンセットクラウドバーンフライ
市場価格
前走 2021/11/28 ジャパンカップ G1
次走予定

コントレイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18121.611** 牡4 57.0 福永祐一矢作芳人 456
(-8)
2.24.7 -0.333.7⑧⑦⑧⑧オーソリティ
21/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16112.512** 牡4 58.0 福永祐一矢作芳人 464
(-8)
1.58.0 0.133.0⑨⑧⑧エフフォーリア
21/04/04 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 13571.813** 牡4 57.0 福永祐一矢作芳人 472
(+16)
2.02.5 0.937.4⑨⑨⑥レイパパレ
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 15462.822** 牡3 55.0 福永祐一矢作芳人 456
(-2)
2.23.2 0.234.3⑨⑨⑨⑨アーモンドアイ
20/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18231.111** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人 458
(-2)
3.05.5 -0.035.2⑦⑦⑤④アリストテレス
20/09/27 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 18121.111** 牡3 56.0 福永祐一矢作芳人 460
(0)
2.12.5 -0.335.6⑧⑦⑧⑥ヴェルトライゼンデ
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18351.411** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人 460
(-2)
2.24.1 -0.534.0⑤④サリオス
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18112.711** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人 462
(0)
2.00.7 -0.134.9⑫⑫⑫⑦サリオス
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 13222.011** 牡2 55.0 福永祐一矢作芳人 462
(+6)
2.01.4 -0.235.8④④ヴェルトライゼンデ
19/11/16 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 8662.511** 牡2 55.0 R.ムーア矢作芳人 456
(0)
1.44.5 -0.833.1⑤⑤⑤アルジャンナ
19/09/15 阪神 5 2歳新馬 芝1800 9891.711** 牡2 54.0 福永祐一矢作芳人 456
(--)
1.48.9 -0.433.5フレーヴォ

コントレイルの関連ニュース

GⅠホース8頭が顔をそろえた有馬記念は、昨年の日本ダービー馬で2番人気のドウデュースが快勝した。管理する友道康夫調教師(60)=栗、松島正昭オーナー(65)は、来年の凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)に挑戦する意向を表明。来春はドバイに遠征する予定もあり、世界の頂点を狙いに行く。




世界最強馬を倒した実力が、暮れの大一番で見事によみがえった。昨年の日本ダービーイクイノックスを破って世代の頂点に輝いたドウデュースが、グランプリで劇的な復活V。有馬記念初勝利の友道調教師は、引き揚げてきた武豊騎手とがっちり握手し、「ありがとう」と声をかけた。

「さすが武豊だな、と。日本ダービーのときもそうでしたけど、武豊騎手でGⅠを勝つことがひとつの夢だったので、純粋にうれしいです」

今年は苦難の連続だった。3月のドバイターフは左前肢跛行で無念の出走取消。秋の復帰後も天皇賞・秋7着、ジャパンC4着と結果が出なかった。今回は秋3戦目に加えて、久々の中山、キャリア初の2500メートルと、険しいハードルが待ち構えていた。

しかし、指揮官は「距離がもつか不安な声はありましたけど、武豊騎手が乗ればドウデュースも気分良く走ってくれる。1週前追い切りに乗ったときから、動きが違っていましたからね」と名手に全幅の信頼を寄せていた。「3、4コーナーでこれなら、と思いました。秋2戦はゴール前で声が出る場面がなかったですが、ようやく声が出せて本当によかったです」と勝利の美酒に酔った。

所有する(株)キーファーズの松島代表は歓喜のゴール後、号泣しながら武豊騎手と熱い抱擁をかわした。「きょうはもう、本当に(レースを)見られなかったですね。さすが武君というレースでしたよ。すごいけがでしたからね、足がすごく腫れて。よく間に合わせてくれました」とねぎらいの言葉を贈った。

来春は今年出走すらかなわなかったドバイに向かう予定で、秋にはさらに大きなチャレンジが待っている。松島オーナーはかねてから、武豊騎手と凱旋門賞を勝つことを夢として掲げてきた。友道調教師は「オーナーから『忘れ物を取りに行こうよ』と。フランスだと思います」と、凱旋門賞に再挑戦する意向を示した。重馬場に泣いた昨年19着のリベンジへ―。〝チーム・ドウデュース〟が再び海を渡り、日本競馬界の悲願をかなえに行く。(綿越亮介)




★母はコントレイルとの子を受胎中

待ちに待った復活に、生産者のノーザンファームの中島文彦ゼネラルマネジャーは安堵(あんど)の表情で人馬をたたえた。

「さすが武豊ジョッキーですね。馬もよく頑張っていい勝ち方をしてくれました。今年は少し順調さを欠いてGⅠを勝てていなかったので、ホッとしました。本来の力を発揮できれば、これだけ強い競馬ができる。今後も楽しみですね」

半弟にリアルスティール産駒の1歳がおり、昨年のノーザンファームミックスセールでキーファーズが8600万円(税抜き)で落札。兄と同じく友道厩舎に預託予定だ。また当歳にはシルバーステート産駒の半妹がいる。母ダストアンドダイヤモンズはコントレイルの子を受胎中で、3月13日に出産予定だ。




★有馬記念アラカルト

武豊騎手 2017年(キタサンブラック)以来の通算4勝目で池添謙一騎手と並んで最多。JRA・GⅠは大阪杯ジャックドール)以来の今年2勝目で通算81勝目。同重賞はエルムSセキフウ)以来の今年8勝目で通算357勝目。

友道康夫調教師 今年の3頭を含む管理馬延べ18頭目の出走で初勝利。これまでは17、18年(シュヴァルグラン)、19年(ワールドプレミア)の3着が最高着順。JRA・GⅠは昨年のチャンピオンズCジュンライトボルト)以来で通算18勝目。同重賞は府中牝馬Sディヴィーナ)以来の今年7勝目で通算63勝目。

ハーツクライ産駒 19年(リスグラシュー)以来で通算2勝目。JRA・GⅠは昨年の日本ダービードウデュース)以来で通算15勝目。同重賞は中山記念ヒシイグアス)以来の今年5勝目で通算83勝目。

◆馬主:(株)キーファーズ(松島正昭氏名義を含む※外国馬を除く) 初出走で勝利。JRA・GⅠは昨年の日本ダービー以来で通算3勝目。同重賞は京都記念ドウデュース)以来の今年2勝目で通算5勝目。

◆生産牧場:ノーザンファーム 18年(ブラストワンピース)から6年連続で通算9勝目。JRA・GⅠは阪神JFアスコリピチェーノ)以来の今年16勝目で通算201勝目(他にJ・GⅠを3勝)。同重賞は阪神JF以来の今年49勝目で通算810勝目。

◆関西馬の勝利 20年(クロノジェネシス)以来。通算成績は関西馬31勝、関東馬37勝。

◆牡馬の勝利 21年(エフフォーリア)から3年連続で通算61勝目。

◆馬番⑤の勝利 1972年(イシノヒカル)以来で通算3勝目。

◆4歳馬の勝利 20年以来で通算27勝目。

◆単勝2番人気の勝利 19年以来で通算12勝目。

◆ファン投票7位の勝利 75年(イシノアラシ)以来で通算2勝目。

日本ダービー馬の勝利 13年(オルフェーヴル)以来で通算11勝目。

イクイノックスは種牡馬としての可能性も無限大 アーモンドアイとの15冠配合も夢じゃない 2023年12月1日(金) 16:15

ファンにとっては寂しいイクイノックスの種牡馬入りだが、生産界は大きな期待を持って迎えることになる。その能力はもちろん、血統構成も魅力のひとつで、同じ㈲シルクレーシングが所有したGⅠ9勝馬アーモンドアイとの〝夢の配合〟も十分に可能。まだ11歳と若い父キタサンブラックのよきライバルとして、日本競馬のレベルアップに貢献しそうだ。



イクイノックスが残した数々の実績と血統的な魅力が、種牡馬としての価値を大きく引き上げることは間違いない。

種牡馬初年度の種付け料最高額はGⅠ7勝のディープインパクト、20年の3冠馬コントレイルの1200万円だが、GⅠ6連勝のイクイもこれに匹敵するか、それをも上回る可能性がある。社台スタリオンステーションの徳武英介場長は「種付けシーズンが始まる来年の2月まで時間があるので、万全にしたいですね。1年目からいい繁殖牝馬がつくと思います」と期待を口にする。

キタサンブラックは初年度産駒でイクイ、2世代目で皐月賞ソールオリエンス桜花賞2着コナコーストなど活躍馬を輩出。2024年度の種付け料は国内種牡馬でトップの2000万円となっている。種牡馬としては、その父が目標でもあり、ライバルに。同場長は「キタサンブラックも若いので、二人三脚で日本の馬産界を引っ張ってもらいたいですね」と願いを込めた。

現在の日本で主流血脈となっているサンデーサイレンスは自身の3代父にいるだけで、極度な近親交配にならない限り、サンデーの血を持つ牝馬とも交配が可能だ。また、もう一つの主流ともいえるキングマンボの血が入っていないため、キングカメハメハ系の血を持つ牝馬とも相性がいいだろう。

同じ〝シルク〟の勝負服でGⅠ9勝を挙げたアーモンドアイを花嫁に迎えることも理論的には可能だ。その場合は、現在の多くのGⅠホースと同様に、サンデーサイレンス4×3のクロス(近親交配)が発生する。ジャパンC後、アーモンドを管理した国枝調教師は「イクイノックスとの子供が見てみたい」と熱望。将来、父母合わせてGⅠ15勝、総賞金40億円超のドリームベビーが、誕生するかもしれない。

キタサンブラックは2000万円…種牡馬勢力図

長く生産界を引っ張ったディープインパクトキングカメハメハの現役産駒も少なくなり、今年のリーディングサイアー争いで首位(11月26日終了現在)のドゥラメンテも天国へ。生産界は新時代に突入しており、すでに実績のあるロードカナロアキズナキタサンブラックエピファネイアなどに加え、初年度産駒が好調なスワーヴリチャード、今後産駒がデビュー予定のコントレイルなどが覇権を争う。イクイノックスもこの争いに加わりそうだ。

★4歳で種牡馬入りはコントレイルディープインパクトなど実績十分な馬が多数

レースの賞金があまり高くない海外では、種牡馬価値をより重視する傾向があり、3歳、4歳でキャリアに傷をつけずに種牡馬入りするケースが普通。無敗で今年の凱旋門賞を制したエースインパクトも3歳で種牡馬入りした。日本では故障以外の理由で3歳で種牡馬入りするケースはほとんどないが、4歳いっぱいで種牡馬入りしたケースは、コントレイルディープインパクトスペシャルウィークエルコンドルパサータイキシャトルなどがおり、4歳までに十分な実績を残した馬が多い。



◆父キタサンブラックの馬主で歌手の北島三郎「キタサンブラックは日本一の称号を頂いたが、イクイノックスは父を超えて世界一の称号に輝いた。華のある引き際に拍手をおくるとともに、産駒の筆頭として頑張ってくれたことに『ありがとう』と感謝を表したい」




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【血統アナリシス】東京スポーツ杯2歳S2023 ブラックタイド&ディープインパクト兄弟、ハーツクライのサイアーラインに注目 2023年11月17日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京スポーツ杯2歳S2023・血統予想をお届けします!


東京スポーツ杯2歳Sは出世レースとしても名高く、とくにディープインパクト産駒として勝利した2011年ディープブリランテ、2017年ワグネリアン、2019年コントレイルの3頭は、いずれも東京優駿日本ダービー)をも制して世代の頂点に輝いている。なお、ディープインパクトの全兄にあたるブラックタイドの産駒も、アガラスが2018年にハナ差2着と勝ちに等しい内容で好走。ブラックタイドにおいては後継キタサンブラックからも2021年1着イクイノックスが出ており、今後もサイアーラインで存在感を示していくだろう。

ほか、ジャスタウェイ産駒も2020年1着ダノンザキッド、2021年3着テンダンス、2022年1着ガストリックと勢いが目覚ましい。昨年においてはジャスタウェイの父にあたるハーツクライの産駒も、2着ダノンザタイガー、3着ハーツコンチェルトと出走した2頭が揃って好走していた。

ファーヴェントは、父ハーツクライ×母トータルヒート(母の父Street Cry)。まだ同産駒から勝ち馬は出ていないものの、ハーツクライ系という観点でみれば、昨年は該当馬3頭で1~3着を独占、目下3年連続で3着以内好走と存在感を放つ。なお、21年1着イクイノックス、22年2着ダノンザタイガーと同様新潟芝1800mからの臨戦もトレンドとなる。本馬の母系にMachiavellianとNureyevを併せ持つ配合は、同産駒を代表するシュヴァルグランを想起させるものでもあり、血統構成を鑑みても先々まで期待できる逸材といえるだろう。

ショウナンラプンタは、父キズナ×母フリアアステカ(母の父Zensational)。ディープインパクトの直系として動向を注視したい存在だが、母の父がUnbridled’s Song系となる配合が19年の勝ち馬コントレイルと似ていることも興味深い。なお、Unbridled’s Songは16年2着スワーヴリチャード、22年3着ハーツコンチェルトの母の父でもある。新馬では終始3~4頭分の外目を追走しながら、最後は後続に2馬身半差を付ける快勝。2着馬が次走でアッサリ勝ち上がっていることを考えても、世代上位のポテンシャルは充分にありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ファーヴェント ⑤ショウナンラプンタ

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【東スポ杯2歳Sの注目点】5年連続で1戦1勝馬の勝利なるか 出世レースに今年も素質馬が集結 2023年11月15日(水) 17:11

★目下4年連続で1戦1勝馬が勝利 今年は登録馬11頭中7頭が1戦1勝馬

東京スポーツ杯2歳Sでは、2019年コントレイル、2020年ダノンザキッド、2021年イクイノックス、2022年ガストリックと目下4年連続で芝1800メートルの新馬戦を勝った1戦1勝馬が勝利を挙げており、コントレイルダノンザキッドイクイノックスはその後GIを制している。

今年の東京スポーツ杯2歳Sに登録した11頭のうち1戦1勝馬はサークルオブジョイ(牡、栗東・池添学厩舎)、シャンパンマーク(牡、美浦・蛯名正義厩舎)、シュバルツクーゲル(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、ショウナンラプンタ(牡、栗東・高野友和厩舎)、ファーヴェント(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、プオルラニーニ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、ミカエルパシャ(牡、栗東・橋口慎介厩舎)の7頭だが、今年も1戦1勝馬から優勝馬が出るだろうか。

なお、7頭のうち芝1800メートルの新馬戦を勝ったのはサークルオブジョイファーヴェントの2頭で、サークルオブジョイ東京スポーツ杯2歳S初騎乗となる北村友一騎手、ファーヴェント横山武史騎手とのコンビで出走する予定。

★今年のJRA2歳戦最多勝馬主(有)キャロットファーム所有馬が2頭登録

11月13日現在、今年のJRA2歳戦の馬主別勝利数を見ると、1位は24勝を挙げている(有)キャロットファームだ。同馬主所有の2歳馬は23頭が勝ち上がっており、ルシフェルが萩Sを勝っている。東京スポーツ杯2歳Sには、サウジアラビアロイヤルC3着のシュトラウス(牡、美浦・武井亮厩舎)、8月5日の新馬戦を勝ち上がったファーヴェント(牡、栗東・藤原英昭厩舎)と2頭のキャロットファーム所有馬が登録しているが、同馬主所有馬では現2歳世代初となるJRA重賞勝利を挙げることができるだろうか。なお、シュトラウスが勝てば、武井亮調教師はJRA重賞初制覇となる。

また、今年のJRA2歳戦でキャロットファームに次ぐ2位の21勝を挙げている(有)サンデーレーシング所有馬は、ガイアメンテ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、サークルオブジョイ(牡、栗東・池添学厩舎)、フォルラニーニ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)の3頭が東京スポーツ杯2歳Sに登録している。(有)サンデーレーシング所有馬は今年のJRA2歳重賞で2勝を挙げているが、東京スポーツ杯2歳Sでも勝利を挙げることができるだろうか。

なお、ガイアメンテが勝てば、同馬を管理する須貝尚介調教師は史上31人目のJRA重賞通算50勝となる。

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【天皇賞・秋 GI血ェック】イクイノックスは父譲りのスタミナと母系のスピードを兼備 東京はもっとも血の力を生かせるコース 2023年10月24日(火) 04:58

昨年覇者のイクイノックスがS評価。父のキタサンブラックは高い操縦性と豊富なスタミナを武器に菊花賞天皇賞・春連覇、天皇賞・秋ジャパンC大阪杯有馬記念を制した。母シャトーブランシュは、2015年のマーメイドSの勝ち馬。父キングヘイロー×母の父トニービンという良質なスピードと、それを持続させる力をミックスした血統の持ち主だ。競馬場を問わずに勝っているものの、直線の長い東京は、もっとも血の力を生かせるコースといえる。連覇の可能性は高い。

エヒトにも注目。父ルーラーシップ×母の父ディープインパクトは2017年菊花賞キセキ、昨年の朝日杯FSを制したドルチェモア、今年の秋華賞で後方から鋭く追い込んで2着だったマスクトディーヴァなどがいる。父のタフさと母の父の豊かなスピードが融合して、活躍馬を多く輩出する組み合わせだ。エヒト自身、七夕賞小倉記念と重賞勝ちはローカルばかりだが、広いコースでこそ本領発揮。

ジャックドールは母の父がアンブライドルズソング。同馬は母の父として無敗の3冠馬コントレイルを出した。コントレイル天皇賞・秋は2着に敗れたが、日本ダービージャパンCを制しており、東京の長い直線を克服する底力を注入する種牡馬といえる。コース替わりで一変に期待したい。




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ディープインパクト産駒がJRA通算2750勝 父サンデーサイレンスを上回る偉業達成 2023年10月8日() 14:03

8日の京都競馬4R(障害オープン)で、ディープインパクトを父に持つロックユー(騸5歳、栗東・中内田充正厩舎)が1着となり、ディープインパクト産駒はJRA通算2750勝に到達。その父であるサンデーサイレンスの産駒が挙げた2749勝を上回り、単独での歴代最多勝記録を樹立した。

ディープインパクトは2005年に無敗でクラシック3冠を制するなど、計7つのGIを勝利。引退して種牡馬となってからも次々と活躍馬を送り出し、海外から多くの繁殖牝馬が集まるなど大人気となった。2750勝はあくまでもJRAのみの数字であり、海外でも日本馬による数々の大レース勝利や、オーギュストロダンによる今年の英ダービー制覇など多くのGI勝ちがある。ディープ自身は19年にこの世を去ったが、まだJRAには150頭以上の現役産駒が在籍。更新不可能といわれた父サンデーサイレンスを超えて、記録はまだまだ伸びていきそうだ。

ディープインパクトを生産したノーザンファーム・吉田勝己代表「(メモリアルは)障害で勝ちましたね。本当にすごい馬です。まだまだ(これから)です」

◆社台スタリオンステーション・徳武英介場長「サンデーサイレンスの記録は同じ系統の種牡馬がいない中でのものですが、ディープインパクトのそれは同じサンデー系のライバル種牡馬がひしめく中でのもので、しかも抜きん出ていますからね。内国産種牡馬の時代を作った馬といっても過言ではないですし、素晴らしい記録。まさに偉業だと思います」

ディープインパクト 父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、母の父アルザオ。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、オーナーは金子真人ホールディングス(株)。現役時は栗東・池江泰郎厩舎に在籍し、通算14戦12勝(うちGI・7勝)の戦績を残した。

ディープインパクト産駒のJRA平地GI勝ち★

大阪杯アルアインレイパパレ、ポタジェ

桜花賞マルセリーナジェンティルドンナアユサンハープスター、グランアレグリア

皐月賞ディーマジェスティアルアイン、コントレイル

天皇賞・春フィエールマン(2回)、ワールドプレミア、ジャスティンパレス

NHKマイルC…ミッキーアイル、ケイアイノーテック

ヴィクトリアマイルヴィルシーナ(2回)、ジュールポレール、グランアレグリア

オークスジェンティルドンナミッキークイーンシンハライト、ラヴズオンリーユー

日本ダービーディープブリランテキズナマカヒキワグネリアンロジャーバローズコントレイル、シャフリヤール

安田記念リアルインパクトサトノアラジングランアレグリア、ダノンキングリー

宝塚記念…マリアライト

スプリンターズS…グランアレグリア

秋華賞ジェンティルドンナショウナンパンドラミッキークイーンヴィブロス、アカイトリノムスメ

菊花賞サトノダイヤモンドフィエールマンワールドプレミアコントレイル、アスクビクターモア

天皇賞・秋…スピルバーグ

エリザベス女王杯ラキシス、マリアライト

マイルチャンピオンシップトーセンラーダノンシャークミッキーアイルグランアレグリア(2回)

ジャパンCジェンティルドンナ(2回)、ショウナンパンドラ、コントレイル

阪神ジュベナイルフィリーズ…ジョワドヴィーヴル、ショウナンアデラ、ダノンファンタジー

朝日杯フューチュリティS…ダノンプラチナサトノアレス、ダノンプレミアム

有馬記念ジェンティルドンナ、サトノダイヤモンド

ホープフルSコントレイル、キラーアビリティ

※JBCレディスクラシック…アンジュデジール

(JBCレディスクラシックは京都で開催されたJpnI)

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コントレイルの関連コラム

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ジャパンカップコントレイルが勝利。なんだかんだこの馬の器用さと確実性は群を抜いているとみて、ダービー以降は前走天皇賞(秋)以外はずっと本命。今回も本命にしてはいたが、できれば相手が少しズレてくれないかとアリストテレスサンレイポケットあたりの突っ込みに期待した。だが、終わってみればただの悪あがきだった。

昨年に続き、今年も1~3着までほぼ人気通りの決着となった。

~一流馬がG2を使うメリットが薄れている→G1が荒れない

ジャパンカップはこれで5年連続で3着までを5番人気以内の馬が占める決着となった。

ジャパンカップの1着賞金は現在3億円。来年からは4億円となる。賞金と配当に関係があるのかと思われるかもしれないが…恐らく、ある。競馬はスポーツでありロマンでもあるが、ビジネスでもある。3億や4億の賞金が懸かっていれば、それだけ一流馬が本気で目指すことになる。一流の馬や一流の陣営が本気で取りに来るのだから、そこを能力の少し足りない馬が適性その他で覆すのはなかなか難しい。

ちなみに1999年、あのスペシャルウィークが勝ったジャパンカップの1着賞金は1億3,200万円、今の3分の1以下なのである。当時引退を間近に控えたスペシャルウィークだったが、年明けのAJCCから始動し、阪神大賞典天皇賞(春)宝塚記念京都大賞典天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念と合計8走。もちろん時代背景や個性の違いもあるが、当時はAJCCと阪神大賞典を勝利すると、合計約1億2,800万円。ほぼ当時のジャパンカップと同額となる。今は仮に両レースを制しても、合計約1億2,900万。G2の賞金はほぼ変わっていないので、ジャパンカップの3億円には到底及ばない計算になる。

それが良いか悪いかの話ではない。だが、G1でも勝ち負けできるトップホースにとっては、この程度の賞金のG2など、使うだけリスクを背負うだけというのが今の競馬だと理解できる。言葉は悪いが、大してお金にもならないG2を必死に使う必要はない。むしろ一発で大金を稼げるジャパンカップ有馬記念を本気で目指し、そこに向けて仕上げるのは当然のことだろう。

とりわけ有馬記念と異なりジャパンカップは東京2400mで紛れも少ない。来年も無茶な穴狙いは禁物ということを忘れずにいたい。

チャンピオンズカップの注目馬

今週末はチャンピオンズカップ。今年のダート路線は3歳馬が手薄で、クリソベリルも引退。全体としてレベルは高くない。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

チュウワウィザード戸崎圭太騎手)

昨年の覇者チュウワウィザードが今年も期待大。前走のJBCクラシックは最内枠に加えて前半掛かり気味で苦しい競馬となったが、それでも3着確保は地力の証だろう。中京ダート1800m適性の高さは今さら説明するまでもないし、今年は相手関係も比較的楽。馬群も捌けるので多頭数でも不利の心配は少なく、今年も有力とみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年11月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ただのハズレも今後に生かせば無駄ではない/ジャパンカップ展望
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マイルチャンピオンシップグランアレグリアが完勝。絶好枠からスムーズに流れに乗れた時点でほぼ勝負ありだった。一部では中2週を懸念する声もあったが、春の安田記念も中2週で、むしろ負けて強しの2着だった。当時と異なり今回は枠順にも恵まれ、順当勝ちとして良いだろう。2着シュネルマイスターも苦しい枠からよく頑張ったといえる内容で、今後の飛躍に期待ができそうな好内容だった。

レース選択が難しそうだが、来年のドバイターフあたりは合いそうだ。そしてできれば、来年こそは天皇賞(秋)で観たい。

マイルCS敗戦組で今後狙いたい2頭

一方、マイルCSでは結果を出せなかったが今後狙ってみたいなと思えた馬もいた。

1頭目はグレナディアガーズ

今回は13着と大敗だったが、ペースがスローに落ちたことで終始ガツンと掛かってしまい、完全に参考外の一戦。2歳王者になって以降はなかなか結果を出せていないが、NHKマイルCは早仕掛けで負けて強しの3着、京成杯オータムハンデはややロスがありながらも差のない3着、そして今回は掛かって失速といずれも敗因は明白。スピードがあるので、年末の阪神カップや来年の阪急杯に出てきたら是非狙いたい一頭だ。覚えておきたい。

2頭目はサリオス

今回は初のブリンカー着用で行きっぷりの良さを見せたが、直線は伸び切れず。本馬にとっては内枠もあまり良くなかった。コントレイル以外に負けていなかった世代ナンバー2の本馬だが、昨年のマイルCS以降は不運続き。内伸びで外枠、外伸びで内枠と、不利な枠を引き続けており、まともならいつでも巻き返し可能だろう。さすがに凡走続きで人気も落ちてきそうなので、そろそろ馬券的にも狙いごろとみる。こちらも覚えておきたい。

馬券的にはハズレてしまったマイルCSだが、ただのハズレで終わるか、今後に生かすかは自分次第。今回のハズレを今後に生かせるように、きちんと回顧をして記憶しておきたい。

ジャパンカップの注目馬

今週末はいよいよジャパンカップ。今年は外国馬も参戦し、頭数も揃いそうで楽しみな一戦だ。恐らく人気はコントレイル、かなり手堅い軸馬だとは思うが、それ以外の中から狙い馬を一頭挙げておきたい。

アリストテレス横山武史騎手)

近走はイマイチパッとしないレースが続いているが、本馬はもともと非急坂戦向き。菊花賞2着好走以後はずっと中山か阪神でのレースが続いており、今回は久々の非急坂コースとなる。本馬を管理する音無厩舎の所属馬は成長力があり、かつてのカンパニーのように高齢になってから開花する馬も多い。菊花賞の大激走で終わる馬ではないだろう。引退するコントレイルと古馬での飛躍を期すアリストテレス。同世代ながらそれぞれ目指す道筋は異なるが、再度の2頭の激突に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年11月25日(木) 14:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2021
閲覧 2,084ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月28日(日) 東京12R 第41回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:21頭(外国馬3頭)】(フルゲート:18頭)※今年のジャパンカップは第12Rです。


コントレイル(A)中4週
休み明けの前走時は、乗り込み量が多くパドックでも太め感はなくかなり良い仕上がりだった。この中間もレース1週間後には乗り出していて、1週前追い切りの動きも素軽さがあって良い動きだった。休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、上積みが期待できそう。

シャフリヤール(B)中8週
この中間を見ると、4週前の動きは硬さが感じられたが、1週前には併せて先着を果たし終いの伸びも上々の内容を披露した。

カレンブーケドール(-)中4週 ※脚部不安のため出走回避

キセキ(C)中6週
当初はアルゼンチン共和国杯を使うプランもあり、その1週前追い切りがかなり良い動きで、そこを使っていた方が良かったかもしれない。使われて良くなってくる馬で、目標が中途半端に変わったためか、先週(1週前追い切り)ではジョッキーの手が激しく動くも、伸び脚は物足りず。

ユーバーレーベン(C)中5週
秋華賞からの中5週で、乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切り(計測不能)では、終い伸びきれず外の2頭に突き離されていて、動きを見るに変わり身が感じられない。

ワグネリアン(D)中4週
前走時は良い仕上がりだったが、この中間は乗り込み量が少なく1週前追い切りも軽めという内容。友道厩舎本来の調教内容とは程遠い印象で、プラスになる要素がない。

マカヒキ(B)中6週
前走京都大賞典で久しぶりの勝利。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでも終い追われるとしぶとく喰らいついてみせた。遅れたとはいえ内容的には悪くなく、出来自体は引き続き良さそう。

アリストテレス(A)中6週
前走時の追い切りでは終いの伸びがやや足りない感じに見えたが、この中間の1週前追い切りでは手応えに余裕があり一度使われての上積みが期待できそう。

オーソリティ(A)中2週
昨年は有馬記念に向かったが、今年は中2週でこちらに。休み明けの前走時はパドックでは+12キロも太め感はなく好仕上りをアピールしていた。そのレース後の翌週土曜には坂路で時計を出し始めていて、疲れはない。この中間も1週前には単走馬なりで追われ、滑らかな走りで跳びも大きく、休み明けを使われて状態はさらに上向き。

モズベッロ(B)中3週
前走時はCWでの調整と普段とは違う調教内容だったが、この中間は坂路に戻して時計もしっかり出るようになってきた。映像がなかったので動きは見られなかったが、少なくともここ2戦よりは良くなっているはず。

ユーキャンスマイル(B)中3週
昨年よりは1週余裕があるので追い切り本数は2本多い。映像はなかったが坂路、CWと時計は優秀で出来は良さそう。

シャドウディーヴァ(B)中5週
この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて好調キープ。相手は強くなるが出来は変わらず順調。

サンレイポケット(B)中3週
ここ2戦の追い切りではともに重さの残る走りに見えたが、1週前追い切りでは先行したこともあるのか前走時よりも動きが軽くなった感じ。

ムイトオブリガード(C)中3週
秋2戦を使われて追い切りの時計は良くなってきているが、1週前追い切りの動きを見るとまだ終い伸びきれていない。

ロードマイウェイ(D)中2週
前走時のパドックではある程度仕上がっている感じだった。馬体重はこれ以上減らしたくなく輸送もあるので、強めに追えないのかもしれない。


<外国馬>

グランドグローリー(C)中7週
これまでイタリアのレースには出走したことがあるが、日本までの長距離輸送は初めてで調整には不安あり。レースまでに速い追い切りができるかどうか。

ジャパン(B)中2週
前走から中2週での遠征も、ブルームと一緒なので精神的な不安はなさそう。前走直線に向くところで前が壁になりブレーキをかける場面があったので、4着でもまともに走っていたらブルームとの差はそれほどなかったハズ。

ブルーム(B)中2週
前走初めてのアメリカ遠征で2着に好走と、中2週での輸送も問題なさそう。その前走は、早め先頭もゴール前で甘くなったところを見ると、脚の使いどころが鍵になりそう。


<除外対象馬>

ウインドジャマー(B)中6週
前走で3勝クラスを勝って一気の相手強化。間隔は空いているので乗り込み豊富で南Wでも好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

ゴーフォザサミット(C)6ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、終いの時計がややかかっていていきなりはどうか。

トラストケンシン(B)中4週
使われつつ馬体が増えており、この中間も1週前には坂路で併せて先着と状態は良さそう。


※このコラムからの推奨馬は、オーソリティコントレイルアリストテレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、ジャパンカップ編でした。
今年はコロナ過ではあるものの、外国馬3頭が出走します。1頭でも多くの外国馬が出走してくれることは良いことだと思います。ジャパンブルームは、日本人関係の外国馬とはいえA.オブライエン厩舎の2頭で、このようなヨーロッパの一流厩舎の馬が毎年出走してくれるようになるだけでも意義のあること。そして、このパイプをしっかりと繋いでおくことは、今後のジャパンカップの盛り上げのために重要になってくると感じています。日本馬が海外のレースに出走して馬券も買えるようになった今、それらのレースに出走してきた外国馬が一堂に会して対決するレースがジャパンカップであってほしいものです。

ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月5日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】実は侮れない、マッチポンプ穴とは?/アルゼンチン共和国杯の穴馬
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天皇賞(秋)菊花賞に続いて横山武史騎手騎乗のエフフォーリアが勝利。見事にダービーの悔しさを晴らす完勝だった。

道中はグランアレグリアを見る位置で運び、直線外に出した時点で手応えが違った。この後は予定通りなら有馬記念に向かう公算が高い。2着コントレイルエフフォーリアを見るような形で運んだが、最後は伸び負けてしまった。それでも、引退レースとなるジャパンカップに向けて期待を持てる内容だった。

~実は儲かる柴田大知騎手

秋G1は前半の4レースが終わったが、上位3着までの騎手は以下の通り。(敬称略)

スプリンターズ 福永→ルメール→吉田隼人
秋華賞 戸崎→ルメール→福永
菊花賞 横山武→ルメール→福永
天皇賞(秋)横山武→福永→ルメール

なんと、福永騎手とルメール騎手はオール馬券圏内。結果論にはなるが、福永&ルメールから2頭軸を買えばすべて的中してしまうという恐ろしいことになっている。

よくこういうことを書くと、

「人気馬に乗ってるから」

という意見も出るのだが、決してそんなことはない。むしろ上位騎手は、自身が騎乗することによる人気を背負いながらも、結果を出していることが多い。

逆に言うと、一般的にヘタだと思われている騎手の穴激走は、それ自体が自身の腕である場合もあるが、ただ単に人気しないから穴になっているケースも多々ある。

柴田大知騎手は実は2021年の複勝回収率が100%を超えている。当然大穴の一撃の影響もあるが、単勝20倍以内のそれなりに人気するクラスの馬に限っても、複勝回収率は先週時点で84%と平均以上の期待値を残している。

一方で1~2番人気には41回騎乗して3勝、1番人気には13回騎乗して1勝。ちなみに1番人気で負けた馬に次走別の騎手が乗ると3戦3勝。つまり人気馬を勝たせることができないのは明らかではあるが、一方でその印象の悪化により過剰なほど人気にならなくなっており、全体的には旨味のあるジョッキーともいえる。

自らのミスにより印象を悪化させた結果、騎乗馬の人気が落ちて穴をあけるという、いわば

”マッチポンプ穴”

なのだが、このパターンは割と馬券的には使えるので意識しておきたい。

アルゼンチン共和国杯の注目馬

今週末はG1ひと休み。重賞4レースが行われるが、その中からアルゼンチン共和国杯から期待馬を取り上げたい。

オウケンムーン団野大成騎手)

近走は馬券にこそ絡めていないが、長丁場を使われ5着、4着とそこそこ適性の高さを見せている。過去馬券圏内4回のうち3回が東京or新潟という左回り巧者で、札幌→東京替わりはプラスになる。団野騎手は今年ショウリュウイクゾ日経新春杯を制するなど中長距離でも強みを発揮する期待の若手騎手。鞍上込みで一発に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年10月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】爆発に大事なのは、”ヒモ選定力”!/天皇賞(秋)展望
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菊花賞タイトルホルダー横山武史騎手が完勝。逃げて、溜めて、突き放すという、23年前の父横山典弘騎手=セイウンスカイを思い起こさせる完勝劇だった。

横山武史騎手については当コラムでも何度か取り上げ、ほめたたえて来たが、とりわけ芝中長距離における戦略力が素晴らしい。個人的に最近の騎乗で特に際立って良く思えたのはペルシアンナイトを2着に持って来た札幌記念。道中から繊細な出し入れをしており、そのひとつひとつの判断が直線の伸びに繋がっていた。

今回の勝利でJRA重賞は7勝となったが、すべてが芝のレースで、しかも1800m以上となった。

~穴馬が軸のときこそヒモ選びに力を注ぎたい

さて、先週の当コラムでは10月に入ってからやや不調であることから、

『平日の過ごし方から改めて考えて行く1週間にしたい』

と書いたが、早速微々たる成果が出た。土曜重賞の富士Sだ。ここで狙ったのは◎タイトゥヘヴン。根拠は割愛するが、週半ばからじっくり準備してきたことが、結果にも表れたように思えて嬉しかった。

ただ、馬券的には爆発とはいかなかったのが、”微々たる成果”と書いたゆえんでもある。私は単複をほとんど買わず、常に爆発を狙って3連複を買うことが多いのだが、となると重要なのは、「ヒモ馬の選定」である。

当然のことながら3連系馬券は3頭の的中を目指すものであるから、軸馬が来るだけではなかなか爆発はしない。富士Sを例にするならば、私の対抗は○ダノンザキッドであったから、これが一緒に来なくては爆発とはいかなかった。勝ったソングラインや、あるいは9番人気2着のサトノウィザードあたりを相手上位で狙えていれば爆発できたのだろうが…。

もちろんそんなことができれば苦労しないのは当たり前だが、穴軸から攻めるときこそ、より一層ヒモ馬の選定には細心の注意を払う必要がある。穴が軸だと機械的に相手には人気馬を拾ってしまうこともあるし、逆に力んでさらに穴を狙ってしまうこともある。そのどちらが正解とは言えないのだが、もしひとつだけ大事なことがあるとすれば、穴軸に対応した馬をきちんと買うということである。

先週の◎タイムトゥヘヴンであれば、やはり騎手も含めて考えれば差し競馬で台頭する可能性は高かったから、他に穴が来るとすれば同様に差しタイプや外枠の馬、あるいはスタミナ系であることは容易に想像できた。そんなことわかっちゃいるよ、という面もあるが、穴軸馬券の場合はヒモ馬選定の重要性がいつも以上に増し、その一頭を選べるかどうかが年間収支にも大きく影響することになる。軸が穴だとついつい守りにも入ってしまいがちなのだが、だからこそ常に言い聞かせ、穴軸の場合はいつも以上にヒモ馬選びに心血を注ぐ必要があると強く感じた。

穴馬における相手選びは、いわば得点圏の打率を上げることと同様で、穴馬が走った場合はいわば”満塁のチャンス”のようなもの。そんなシーンで、走るヒモをきちんと選び、ランナーを返せるかどうかは、収支を爆発させる上で極めて重要だ。残りの秋のG1、あるいは重賞のどこかで、軸&ヒモの選定までビシッと決めて、大爆発を目指したい。

天皇賞(秋)の注目馬

さて、今週末はいよいよ3強対決が注目される・天皇賞(秋)。昨年の無敗の3冠馬・コントレイル。ダービーで2着に敗れ初めて土がついたものの、強力世代の最上位馬・エフフォーリア。スプリント~マイルG1を5勝し、改めて2000mに挑む牝馬・グランアレグリア

上記の3頭はいずれも有力だが、その中から特に注目すべき一頭を挙げておきたい。

エフフォーリア横山武史騎手)

日本ダービーは有利とされる最内枠だったが、今年に関していえばインの馬場状態が悪く決して有利とはいえない状況だった。結果的に見ても内枠の馬の中では唯一上位に食い込んでおり、まさに負けて強しと言える内容。掛かるくらいのスピードがあることを考えても2000mに短縮されるのもプラス。久々も予定通りで、最強牝馬&3冠馬相手でも好勝負可能とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年10月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月31日(日) 東京11R 第164回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


グランアレグリア(B)5ヶ月
手術後の休み明けだが、乗り込み量は豊富で、動きを見ても引っかかるところはなく出来も仕上がりも良さそう。

コントレイル(A)7ヶ月
大阪杯以来の休み明け。2週前、1週前と併せて先着をはたした。春と比べると動きに切れがみられ、反応も良く出来はかなり良さそう。

エフフォーリア(A)4ヶ月
ダービーからの休み明け。これまでと違い、早めにトレセンに戻していて追い切り本数もかなり多く、坂路とCWで好時計をマークしている。動きに関しても、1週前は3頭併せの中で手応え抜群のまま先着と、気合いも入って戦闘モードに突入。

ワールドプレミア(D)6ヶ月
天皇賞(春)からの休み明けの今回、中間は坂路中心の調整となっている。CWを長めから本数を乗り込まれる友道厩舎の馬だが、坂路中心の調整は何かが違う感じ。1週前のCWででも併走遅れと、出来に関して不安が残る。

カレンブーケドール(B)4ヶ月
宝塚記念からの休み明けで、乗り込み量は豊富。追われるごと時計を詰めていて、坂路での動きも力強く仕上がりは良さそう。

ヒシイグアス(C)8ヶ月
中山記念からの休み明け。2週前に速い時計を出したことで少し反動が出てしまったらしく、1週前追い切りでは馬なりで軽めの調整。動きにも力強さがなく、休み明けで息が持つかどうか。

モズベッロ(D)中2週
調子の良し悪しが追い切りの動きに出る分かりやすい馬。前走の京都大賞典では追い切りの動きが物足りず、前走から中2週でガラッと変わってくる感じでもなさそう。

ユーキャンスマイル(A)中9週
同じ友道厩舎の馬でも、こちらはCW中心で乗り込み本数も多い。前走札幌記念を使われているため、中9週でも追い切りの動きや仕掛けられてからの反応が良く、得意の左回りでさらに期待が持てそう。

トーセンスーリヤ(A)中7週
この中間は、2週前、1週前とジョッキー騎乗で追い切られ追われるごと時計を詰めている。1週前追い切りでは併せ馬にならないくらい、直線で追われると一気に突き放して状態はかなり良く映る。

ペルシアンナイト(B)中9週
札幌記念から中9週と間隔に余裕があり乗り込み量豊富。1週前追い切りでは直線仕掛けられてから力強く伸びており、出来は前走以上の印象。

ポタジェ(B)中2週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたため、前走から中3週となるこの中間も、1週前には長めから追われていて動きも素軽く調子は良さそう。

サンレイポケット(C)中2週
調教駆けする馬ではあるが1週前の追い切りの動きを見ると硬さがあり、伸び脚はイマイチ。

ムイトオブリガード(C)中2週
大きな馬で、休み明けの前走時のパドックでは馬体が絞り切れていなかった。この中間は、金曜日に坂路で追われ速い時計を出していて、最終追い切りでも時計が詰まってくるようなら変わり身もありそう。

カイザーミノル(D)中2週
毎日王冠からの中2週で軽めの調整。前走時のパドックではトモが寂しく細く見せていて、叩き3戦目でこれ以上馬体は減らしたくない状態。

ラストドラフト(B)中2週
前走時の追い切りでは重さが残る動きだったが、ひと叩きしたことで追われてからの動きが良化。変わり身は十分。

カデナ(B)中2週
前走時は休み明けで動きも時計も物足りなかったが、この中間は1週前に坂路で好時計をマーク。重心が低くしっかりした伸び脚を示し、前走を使われての上積みに期待がもてる。


※このコラムからの推奨馬はコントレイルエフフォーリアユーキャンスマイルトーセンスーリヤの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
過去には断然人気の馬が敗れることも多かった天皇賞(秋)ですが、近年は主役級の馬がキッチリ結果を出すことが多くなっているように思います。そのあたりは、過去のコラムでも書いたことがあるように、天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念と秋の主要3レースを無理して使わず、狙ったレースに目標を定めてくる馬が多くなったからだと思います。今年も、コントレイル天皇賞(秋)ジャパンカップの2戦で引退予定。グランアレグリアエフフォーリアはこの後は未定。ワールドプレミアも、この後はジャパンカップか香港の予定と、今年の出走メンバーの主役級で先の3戦“皆勤賞”で使ってくる予定の馬は見当たりません。時代の流れとはいえ、これにはどこか物足りない感じがするというのも正直なところです。
というのも、私が競馬を観るようになった最初の年の秋が、オグリキャップスーパークリークイナリワンという3強をメインに、ヤエノムテキメジロアルダンレジェンドテイオーランニングフリーなどの個性のある馬たちが脇役を固め、それらが秋の3戦で対決するという年でした。当時は、連続ドラマを観ているような感覚で次回がとても楽しみだったような記憶があります。今は主役が毎回変わるスペシャルドラマが毎週行われているような感覚と言えるのかもしれませんが、「次回はどうなるんだろう」という大河ドラマとまではいかずとも連ドラぐらいのワクワクするような競馬も久し振りに見てみたいものです。









天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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コントレイルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 1,052ビュー コメント 0 ナイス 7

🎵だーれが〇〇したクックロビン🎵
(ヒント)よく🐶犬🐩の名前で使われる。

✒サイン馬券
「パ」ンサラッサ
「タ」イトルホルダー
「リ」バティアイランド
「ロ」・・・居ない~🐴🎠🐎💨


2023年11月26日(日曜)
5回東京8日
東京12R
ジャパンカップ GⅠ
3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
コース 2400m
芝・左 発走15:40
本賞金(万円):50000、20000、
      13000、7500、5000
【🎠出馬表🐎】
https://umanity.jp/sp/racedata/race_8.php?code=2023112605050812
①リバティアイランド
 牝3 / 鹿
 川田将雅(54.0)
 中内田充正(栗東)

②イクイノックス
 牡4 / 青鹿
 C.ルメール(58.0)
 木村哲也(美浦)

③タイトルホルダー
 牡5 / 鹿
 横山和生(58.0)
 栗田徹(美浦)

④スタッドリー
 牡5 / 鹿
 T.マーカンド(58.0)
 奥村豊(栗東)

⑤ドウデュース
 牡4 / 鹿
 戸崎圭太(58.0)
 友道康夫(栗東)

⑥フォワードアゲン
 せん6 / 黒鹿
 黛弘人(58.0)
 中野栄治(美浦)

⑦イレジン
 せん6
 M.ヴェロン(58.0)
 J.ゴーヴァン

⑧パンサラッサ
 牡6 / 鹿
 吉田豊(58.0)
 矢作芳人(栗東)

⑨ヴェラアズール
 牡6 / 青
 H.ドイル(58.0)
 渡辺薫彦(栗東)

⑩ダノンベルーガ
 牡4 / 鹿
 J.モレイラ(58.0)
 堀宣行(美浦)

⑪トラストケンシン
 牡8 / 鹿
 荻野極(58.0)
 高橋文雅(美浦)

⑫チェスナットコート
 牡9 / 栗
 田中学(58.0)
 田中一巧

⑬クリノメガミエース
 牝4 / 栗
 吉村智洋(56.0)
 石橋満

⑭ディープボンド
 牡6 / 青鹿
 和田竜二(58.0)
 大久保龍志(栗東)

⑮ショウナンバシット
 牡3 / 鹿
 M.デムーロ(56.0)
 須貝尚介(栗東)

⑯インプレス
 牡4 / 黒鹿
 三浦皇成(58.0)
 佐々木晶三(栗東)

⑰スターズオンアース
 牝4 / 黒鹿
 W.ビュイック(56.0)
 高柳瑞樹(美浦)

⑱ウインエアフォルク
 牡6 / 鹿
 藤田菜七子(58.0)
 根本康広(美浦)


🇯🇵ジャパンC🏆
過去10年の結果🐴🎠🐎
https://umanity.jp/sp/racedata/graderace/0015/past_result.php
ジャパンカップ2022
第42回 ジャパンカップ G1
2022年11月27日(日)
東京12R 芝2400m
1着:⑥ヴェラアズール(4.5倍③)
   R.ムーア
2着:⑮シャフリヤール(3.4倍①)
   C.デムーロ
3着:③ヴェルトライゼンデ(9.5倍④)
   D.レーン

ジャパンカップ2021
第41回 ジャパンカップ G1
2021年11月28日(日)
東京12R 芝2400m
1着:②コントレイル(1.6倍①)
   福永祐一
2着:⑦オーソリティ(7.1倍③)
   C.ルメール
3着:④シャフリヤール(3.7倍②)
   川田将雅

ジャパンカップ2020
第40回 ジャパンカップ G1
2020年11月29日(日)
東京12R 芝2400m
1着:②アーモンドアイ(2.2倍①)
   C.ルメール
2着:⑥コントレイル(2.8倍②)
   福永祐一
3着:⑤デアリングタクト(3.7倍③)
   松山弘平

ジャパンカップ2019
第39回 ジャパンカップ G1
2019年11月24日(日)
東京11R 芝2400m
1着:⑤スワーヴリチャード(5.1倍③)
   O.マーフィー
2着:①カレンブーケドール(10.5倍⑤)
   津村明秀
3着:②ワグネリアン(4.3倍②)
   川田将雅

ジャパンカップ2018
第38回 ジャパンカップ G1
2018年11月25日(日)
東京11R 芝2400m
1着:①アーモンドアイ(1.4倍①)
   C.ルメール
2着:⑧キセキ(9.2倍④)
   川田将雅
3着:⑪スワーヴリチャード(6.5倍②)
   M.デムーロ

ジャパンカップ2017
第37回 ジャパンカップ G1
2017年11月26日(日)
東京11R 芝2400m
1着:①シュヴァルグラン(13.3倍⑤)
   H.ボウマン
2着:②レイデオロ(3.8倍②)
   C.ルメール
3着:④キタサンブラック(2.1倍①)
   武豊

ジャパンカップ2016
第36回 ジャパンカップ G1
2016年11月27日(日)
東京11R 芝2400m
1着:①キタサンブラック(3.8倍①)
   武豊
2着:⑫サウンズオブアース(12.2倍⑤)
   M.デムーロ
3着:⑰シュヴァルグラン(13.9倍⑥)
   福永祐一

ジャパンカップ2015
第35回 ジャパンカップ G1
2015年11月29日(日)
東京11R 芝2400m
1着:⑮ショウナンパンドラ(9.2倍④)
   池添謙一
2着:⑥ラストインパクト(23.9倍⑦)
   R.ムーア
3着:①ラブリーデイ(2.7倍①)
   川田将雅

ジャパンカップ2014
第34回 ジャパンカップ G1
2014年11月30日(日)
東京11R 芝2400m
1着:④エピファネイア(8.9倍④)
   C.スミヨン
2着:①ジャスタウェイ(6.7倍③)
   福永祐一
3着:⑮スピルバーグ(11.3倍⑥)
   北村宏司

ジャパンカップ2013
第33回 ジャパンカップ G1
2013年11月24日(日)
東京11R 芝2400m
1着:⑦ジェンティルドンナ(2.1倍①)
   R.ムーア
2着:⑨デニムアンドルビー(29.8倍⑦)
   浜中俊
3着:⑤トーセンジョーダン(100.3倍⑪)
   W.ビュイック

🐴💬
🇯🇵ジャパンC🏆過去10年の結果から
(1)1番人気馬が3着以内に入着する
  可能性は約80%。
  今年の1番人気馬は1倍台人気の
  イクイノックスと想定されるので
  多分堅い(1着固定予想でも良い位)。
(2)内枠有利。
(3)近年1~5番人気馬が
  1~3着を独占している。
(4)1~3番人気馬でオッズ通り
  1・2・3着決着したのは
  2020年のみ。


【関連日記📝】
2023年ジャパンカップ買い目https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=83208879e2&owner_id=35f92588d5
   

 ジュン☆彡 2023年11月17日(金) 14:58
東スポ杯2歳S&🎠今週のMy POG馬出走情報🐎 
閲覧 194ビュー コメント 0 ナイス 5

   
東京11R
東京スポーツ杯2歳ステークス
2023年11月18日(土)15:30
芝1800m 10頭
【🎠出馬表🐎】
①シュバルツクーゲル
②サークルオブジョイ
③ファーヴェント
④ミカエルパシャ
⑤ショウナンラプンタ
⑥ガイアメンテ
⑦シュトラウス
⑧シャンパンマーク
⑨フォルラニーニ
⑩テリオスルル

💬MyPOG馬
💮⑥ガイアメンテ
💮⑦シュトラウス
 🎠出走~🐎

(1)東京スポーツ杯2歳Sでは、
2019年コントレイル、
2020年ダノンザキッド、
2021年イクイノックス、
2022年ガストリックと
目下4年連続で
芝1800メートルの
新馬戦を勝った1戦1勝馬が
勝利を挙げており、
コントレイル、ダノンザキッド、
イクイノックスは
その後GIを制している。

(2)今年の東京スポーツ杯2歳Sに
登録した11頭のうち1戦1勝馬は
①シュバルツクーゲル
(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、
②サークルオブジョイ
(牡、栗東・池添学厩舎)、
③ファーヴェント
(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、
④ミカエルパシャ
(牡、栗東・橋口慎介厩舎)、
⑤ショウナンラプンタ
(牡、栗東・高野友和厩舎)、
⑧シャンパンマーク
(牡、美浦・蛯名正義厩舎)、
⑨フォルラニーニ
(牡、美浦・手塚貴久厩舎)の7頭。
今年も1戦1勝馬から
優勝馬が出る❔

(3)なお、7頭のうち
芝1800メートルの新馬戦を
勝ったのは
②サークルオブジョイ、
③ファーヴェントの2頭。

(4)【馬番別成績(2018年以降)】
🐴1~6番 [5-5-3-17](3着内率43.3%)
🐴7~18番 [0-0-2-25](3着内率7.4%)
→近年は内枠有利。

💬MyPOG馬とは言え
 ⑥ガイアメンテと
 (1敗)
 ⑦シュトラウスに
 (1敗、外枠気味)
 有利な情報は無いので
 芝1800メートルの
 新馬戦を勝った内枠1戦1勝馬
 ②サークルオブジョイか
 ③ファーヴェントの2頭の
 単勝買っとく❔

【ジュンロボ☆彡🤖予想】
◎⑦シュトラウス
牡2 モレイラ(56.0)
87.2
37.56%①
○⑩テリオスルル
牝2 三浦皇成(55.0)
83.1
12.96%②
▲⑥ガイアメンテ
牡2 マーカンド(56.0)
82.4
10.49%③
💬ん~😔どうだろう~❔

【東スポ杯2歳S・アナザー🤖予想】
◎③ファーヴェント
 横山 武史
〇⑦シュトラウス
 J.モレイラ
▲⑤ショウナンラプンタ
 鮫島 克駿
△⑧シャンパンマーク
 戸崎 圭太
☆⑨フォルラニーニ
 C.ルメール
☆⑥ガイアメンテ
 T.マーカンド
💬買い目はご随意に~👍

【関連日記📝】
東スポ杯2歳S&
🎠今週のMy POG馬
出走レース結果🐎📰
https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=a2f7616d07&owner_id=35f92588d5
   

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 🟦 リバティ 🟦 2023年7月11日(火) 10:38
コントレイル !
閲覧 168ビュー コメント 1 ナイス 10

コントレイル 産駒 1億7000万円
ダノックスが落札した!

私も POG で!
落札したい!
が!
藤田の馬は!
いらない!

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コメント一覧
5:
  Digi郎   フォロワー:0人 2021年11月23日(火) 23:24:50
物凄く価値の高い馬だと思うので兎に角無事に、出来れば楽勝して有終の美を飾って欲しいですね。年度代表馬になったら『価値がないので』という理由で辞退して欲しいです。
運営さんへ 内容も無く当該馬のコメントですら無い誹謗中傷は削除した方が良いのでは?あなた方の怠慢ですよ。
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年4月4日() 15:48:30
福永のエセ息子がモズベッロにも負けるとは情けない限り!
クズ息子は所詮どんな馬でも満足に乗れないただの負け野郎!
武豊も福永も所詮はエセジョッキー。
恥を知るならお前は辞めるべし!
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2020年10月25日() 16:02:16
福永が乗っているのでルメールに追い詰められても仕方がない。ルメールとは鞍上の実力が違うのだから。
コントレイルはディープインパクトの次世代を繋ぐ馬。
これでやっとルメールが使えるので一日も早く実力あるジョッキーに変えられるだろう。

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2021年11月28日ジャパンカップ G11着
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