ウインカーネリアン(競走馬)

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ウインカーネリアン
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ウインカーネリアン
写真一覧
現役 牡7 栗毛 2017年4月16日生
調教師鹿戸雄一(美浦)
馬主株式会社 ウイン
生産者コスモヴューファーム
生産地新冠町
戦績26戦[8-4-0-14]
総賞金26,606万円
収得賞金10,100万円
英字表記Win Carnelian
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
コスモクリスタル
血統 ][ 産駒 ]
マイネルラヴ
クリスチャンネーム
兄弟 ウインルチルウインシトリン
市場価格
前走 2024/03/24 高松宮記念 G1
次走予定

ウインカーネリアンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1871332.6114** 牡7 58.0 三浦皇成鹿戸雄一B 518
(0)
1.09.6 0.734.6マッドクール
24/02/04 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16358.442** 牡7 58.0 三浦皇成鹿戸雄一B 518
(--)
1.32.3 0.234.5サクラトゥジュール
23/11/04 アメ 6 BCマイル G1 芝1600 13--------11** 牡6 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 --0000 ------マスターオブザシーズ
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 126720.455** 牡6 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 508
(-2)
1.45.6 0.334.4エルトンバローズ
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881754.8138** 牡6 58.0 三浦皇成鹿戸雄一 510
(--)
1.32.1 0.734.5ソングライン
23/03/25 アラ 2 ゴドルフィン G2 ダ1600 14--------6** 牡6 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 --0000 ------アイソレート
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16129.541** 牡6 58.0 三浦皇成鹿戸雄一 518
(+10)
1.31.8 -0.034.7ナミュール
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 171226.0912** 牡5 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 508
(-6)
1.33.4 0.934.3⑦⑥セリフォス
22/08/14 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 147123.811** 牡5 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 514
(+4)
1.33.3 -0.132.9シュリ
22/06/18 阪神 11 米子S (L) 芝1600 167144.011** 牡5 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 510
(+2)
1.32.9 -0.234.7カイザーミノル
22/05/07 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 11673.011** 牡5 56.0 三浦皇成鹿戸雄一 508
(-4)
1.33.6 -0.233.0ベレヌス
22/03/27 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 183618.676** 牡5 56.0 国分優作鹿戸雄一 512
(+16)
1.34.3 0.635.3エアロロノア
21/04/03 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16816----** 牡4 55.0 三浦皇成鹿戸雄一 ---- ------テルツェット
21/02/27 中山 11 幕張S 3勝クラス 芝1600 16114.231** 牡4 57.0 三浦皇成鹿戸雄一 496
(-6)
1.31.8 -0.434.5エイムアンドエンド
21/01/10 中山 10 若潮S 3勝クラス 芝1600 16124.922** 牡4 56.0 三浦皇成鹿戸雄一 502
(+10)
1.33.4 0.535.6カラテ
20/12/13 中山 10 常総S 3勝クラス 芝1800 118112.314** 牡3 56.0 三浦皇成鹿戸雄一 492
(-2)
1.49.3 0.035.2ロザムール
20/10/04 中山 10 茨城新聞杯 2勝クラス 芝1800 10444.931** 牡3 55.0 三浦皇成鹿戸雄一 494
(+2)
1.47.6 -0.235.1ルリアン
20/09/05 札幌 8 3歳以上2勝クラス 芝2000 168152.515** 牡3 54.0 横山武史鹿戸雄一 492
(+2)
2.00.9 0.435.5コンダクトレス
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18818141.01517** 牡3 57.0 田辺裕信鹿戸雄一 490
(+6)
2.26.2 2.136.1コントレイル
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1848360.0174** 牡3 57.0 田辺裕信鹿戸雄一 484
(-2)
2.01.6 0.936.5コントレイル

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ウインカーネリアンの関連ニュース

大阪杯6着プラダリア(栗・池添、牡5)は、宝塚記念に直行する。

高松宮記念4着ウインカーネリアン(美・鹿戸、牡7)は、安田記念へ直行。同厩でダービー卿CT8着レイベリング(牡4)は、鞍馬S(5月5日、京都、OP、芝1200メートル)に参戦予定。

★美・斎藤誠厩舎の動向は次の通り。ポラリスS2着ロードエクレール(牡6)は、越後S(5月4日、新潟、OP、ダ1200メートル)へ。マーチS6着ブライアンセンス(牡4)は、平城京Sと平安S(5月18日、京都、GⅢ、ダ1900メートル)の両にらみ。六甲S6着ノースザワールド(牡6)は、北村友騎手でマイラーズCへ。

★ダービー卿CT13着ドルチェモア(美・上原佑、牡4)は、メイS(5月18日、東京、OP、芝1800メートル)などが選択肢に。

★豊橋S1着ラリュエル(栗・矢作、牝5)は、福島牝馬S(20日、福島、GⅢ、芝1800メートル)を目指す。

東海S12着レッドファーロ(栗・松永幹、牡5)は、ブリリアントS(28日、東京、L、ダ2100メートル)へ。




【4歳以上次走報】ウインカーネリアンは引き続き三浦皇成騎手とのコンビで安田記念へ 2024年3月28日(木) 20:49

高松宮記念4着ウインカーネリアン(美・鹿戸、牡7)は、引き続き三浦騎手とのコンビで安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を目指す。12着ウインマーベル(美・深山、牡5)は、引き続き松山騎手とのコンビで京王杯SC(5月11日、東京、GⅡ、芝1400メートル)に向かう。

金鯱賞13着シーズンリッチ(美・久保田、牡4)は、新潟大賞典(5月5日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)へ。僚馬で大阪城S13着パクスオトマニカ(牡4)は、大阪―ハンブルクC(4月6日、阪神、OP、芝2600メートル)を予定。

★夕刊フジ賞オーシャンS14着ジュビリーヘッド(栗・西園翔、牡7)は、春雷S(4月14日、中山、L、芝1200メートル)に向かう。

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【大阪杯2024】豚ミンCの爆穴はコレ! 人気馬と能力に大差なし!? 枠順次第で期待できる2頭を発表 2024年3月27日(水) 17:00


競馬予想SNSウマニティが誇る『プロ予想MAX』でトップに君臨する豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨します! 今週の大阪杯にもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


毎日杯の振り返り + 高松宮記念を少々】
新馬、シンザン記念を連勝したノーブルロジャーと、新馬を楽に勝ったニュージーズの2頭に人気が集まりましたが、勝ったのは同じく連勝中の5番人気メイショウタバルでした。私は新馬の内容から距離短縮、もしくは母系からダートで待っていた馬で、2戦目は距離短縮の1800mなので注目していました。ただ、角田大Jがちょっと足を引っ張ってしまいましてね……。例のスマホ事件で、「馬の質が下がったから女性騎手たちの成績も下がってきた(特に今村Jなど)」と書かれているのを見ましたが、何度も触れてきているように女性騎手たちの成績に関してその事件はまったく関係ありません。しかし、この角田大Jに関しては何かそれ以降いまいちになってしまって……。で、メイショウタバルは3戦目に浜中Jへ替わり2000mでも勝ったものの、やはり折り合いには苦労していたので、本質は1800m以下かなという思いでいました。そんな中、1800mのつばき賞をしっかり勝ち、スプリングSを回避し毎日杯に出ることになりましたが、前回のコラムで書いた「逃げる馬は買い目に入れておきたい」にピッタリ合う馬でした(つばき賞で逃げていければたぶん無印でした)。今回乗り替わった坂井Jは、行ける馬であれば積極的に行ってくれる騎手でもあるため、陣営の采配は完全にプラスで、思惑通りの逃げ切りとなりました。結果を見れば6馬身差の圧勝でしたが、正直馬場の恩恵は少なからずあったはずです。そのことを頭に入れて、おそらく出てくるであろう本番の皐月賞を考えなければいけません。ただ、最近は皐月賞も馬場が悪化しますからね。もしかしたらまた頑張ってくれるかもしれないので、ちょっと楽しみではあります。自分の形であれば2000mも大丈夫そうですし。

1番人気で2着だったノーブルロジャーは、前走のシンザン記念とは違ったレースっぷり。今回は前半折り合いがギリギリだったので、距離もなんとか大丈夫かな? というこの馬にとって、ちょっと厳しくなってしまったかなという感じです。それでも崩れず2着を確保したわけですから、馬場も向かなかったとすればそこまで評価を下げることはないと思います。2番人気のニュージーズは結果だけ見ればまったく走らずの8着。ただ、直線では一瞬脚を使いそうなところで接触してしまいました。その後鞍上も無理をせず、ニュージーズノーブルロジャー同様馬場が響いた可能性はあるので、私の中ではそこまで評価は下がらないとの感触です。

注目馬に挙げた2頭、まずルシフェルは少し出遅れたものの、そのあとのリカバリーはさすがだったので、あの立ち回りならもう少し頑張ってほしかったというところ。良馬場とさらなる距離延長でまた注目したいですね。スマートワイスは終始中途半端な競馬になってしまいました。これなら後ろで静かに負けると思っていたのですが、地味にずっと顔を出しているんですよね。結果なんだかんだで4着争いにいたので、これなら次走はまた重賞でもメリハリあるレースができれば面白いかもしれませんね。人気がなければ楽しみです。

これでひとまず皐月賞の前哨戦は終わり。今のところ出走予定のメンバーを見ても人気は割れそうですね……。まぁ私は元々G1だからと言って力を入れて予想するわけではないですが、今のところいつもどおり当たる気はしていませんね(笑)。最終的な予想は好みの問題となりそうです。


続いて高松宮記念の振り返りを少々。当日の馬場は圧倒的に内をロスなく乗った馬が有利になってしまいました。勝ち馬マッドクールはそれをもろに活かした競馬。この日で考えられる1番の騎乗だったので、体調がよほど悪くない限りは、「まぁ勝ちますよね」というところでした。私は元々マッドクールは無印でまったく買う予定がなかったのですが、急遽本命に切り替えました(^_^;)。2着のナムラクレアも内をうまく乗っての好走で馬場を味方にできました。3着のビクターザウィナーも同じで、直線外に出さないほうがよかったと思う人もいそうですが、今回はいかに道中内をロスなく乗るかが重要だったので、直線はどこを通っても大差はなかったんですよね。勝ち馬の進路を開けてしまったことに関して失敗だったと思いますが。実際5着だったロータスランドも道中ロスなく乗り、直線では1番馬場の悪そうなところを走りながら、伸びてきましたしね。というように、直線内を突くことではなく、道中内をロスなく運べるかが結果を左右しました。そこまで気付けなかった方は、もう少し勉強が必要かもしれませんね。そして惜しかったのが、注目していたウインカーネリアン。三浦Jの気持ちに応えて頑張ってくれましたね。あの内容だったら、内枠なら馬券になっていてもおかしくありませんでした。運がなかったとしか言えません。

1番人気で10着だったルガルは、前走のシルクロードSの時に書きましたが、あまり強いとは思えない馬。今回は道悪適性と枠と鞍上で上位もありそうと思ったので、こちらも急遽印上位に上げたのですが、1頭分外を回ることになったのも響いてしまいましたかね。それでも負けすぎなので、上記「あまり強いと思えない馬」というのは合っているか? ……なかなか判断が難しくなってしまいました。そのほか多くの馬は今回の超特殊な馬場では参考外と言っていいはず。秋のスプリンターズSはまた難しいことになりそうですね。


大阪杯の見解】
過去のレースを振り返ると、基本的には距離ロスなく乗ってくる馬が有利な傾向にありますよね。ここ5年の勝ち馬を挙げてみても、去年のジャックドールは逃げ切り、一昨年のポタジェも比較的ロスがなく、2021年レイパパレは逃げ切り、2020年ラッキーライラックは内をロスなく、2019年アルアインも内をロスなくと、傾向が顕著に出ています。さらに今週からBコースへ替わるため、今年は特にその傾向が強まるかもしれません。となると、枠順はかなり重要になりそうで、外枠に入ったとしても、「ロスなく」を意識してくれる騎手には注目したいですね。

ではさっそく上位人気になるであろう馬から、少し見ていきたいと思います。まずは去年のダービー馬タスティエーラ。とにかく堅実な馬ですよね。前走の有馬記念では初めて掲示板を外しましたが、あれは直線で狭くなってしまったのがすべて。その後盛り返して伸びてきたのを見ても、あそこがスムーズなら馬券圏内でもおかしくない内容だったので、メンバーレベルが落ちる今回はスムーズな競馬なら勝ち負けしてもいい馬のはずです。世間では4歳世代のレベルが疑われていますが、有馬記念の内容からこの馬に関してはレベルが低いとは言えないので、見返してほしいですね。

2頭目はローシャムパーク。前走の香港Cは少々出遅れ、3角からも外々を回る形になり、かなり厳しくなってしまいました。それでも最後まで頑張っていて大きくは負けていないので、個人的には力があるところは見せてくれたと思っています。今回の阪神2000mという舞台は、合うイメージしかないので好走を期待していますが、G1で外々を回って勝てるかというとちょっと疑問が付く馬。内枠なら買い目には入れたいですが、外枠に入った時はちょっと考えたいと思います。3頭目はベラジオオペラ京都記念の振り返りの時にも記したと記憶していますが、前走の距離ではちょっと長いかなという印象でした。ダービーでの4着は内枠をフルに活かした立ち回りと、今の時代あの時期は距離適性がなんとかなる(おそらく高速馬場の影響もあって)のが影響しての好走なので、距離は大丈夫と判断できないレース。前走を見ても、ちょっと前半ハミを噛むところもありますし、これまでのレースを見ても2000m以下のほうがいいようなレースぶりなので、今回の2000mへの短縮は確実にプラスになるはずです。G1でどこまで出来るか注目ですね。最後にソールオリエンス。前走の中山記念は、前に行ってロスなく乗った馬が圧倒的に有利な馬場になってしまいましたからね。そんな中この馬は3角から外を回っての4着。力があるところは見せてくれました。差し脚が上位なのは間違いないので、あとはこの馬は前走みたいなことにならなければ、でしょうか。

まぁ上位人気はこんな感じでしょうが、ほかのメンバーを見ても馬券になってもおかしくない馬は多数いるメンバー構成。上位人気の馬たちも力が抜けているわけではないので、多少荒れるのも期待したいレースですね。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。ルシフェルスマートワイスともに今後適鞍への出走を待ちたいですね。さて、大阪杯も難しい。どうも今年は難しい重賞が多いような。爆穴馬に指名されるのはどの馬でしょう。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①エピファニー
前走の小倉記念では初騎乗の杉原Jがしっかり折り合いをつけ、うまく勝利に導いてくれました。2走前の中山金杯は鞍上がうまく乗れず、3走前のチャレンジCは終始外々を回りながら、今回多少人気するであろうベラジオオペラとは0.2秒差。それらからも、そこまで力差があるとは思えない一頭。元々ポテンシャルが高い馬ですし、内枠に入ってうまく立ち回ってくれば決して通用しない馬ではないはずです。

■注目馬②プラダリア
まず初めに、多少人気になるとは思いますのですみません。この馬は「直線の短いコースが合うのでは」とさんざん書いてきましたが、あまりそういう条件を使っていないんですよね。力がないわけではないので、前走みたいに鞍上がうまく立ち回ってくれれば勝つことも出来るわけですが、本来の力をフルに発揮するには今回の舞台はいいと思っていました。ただ、この馬も外々を回って勝てるとは思えないので、内枠必須かなと思います。池添Jもこの馬で内枠に入った時はかなりうまく乗ってくれますしね!


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はエピファニープラダリア2頭の推奨でした。両馬とも枠運に恵まれてほしいものです。それでは、また来週お会いしましょう。

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【4歳以上次走報】引退、繁殖入りのメイケイエールは27日に退厩 2024年3月26日(火) 22:31

高松宮記念9着を最後に引退、繁殖入りのメイケイエール(栗・武英、牝6)は、27日に退厩する。

日経賞3着マイネルウィルトス(栗・宮、牡8)は、目黒記念(5月26日、東京、GⅡ、芝2500メートル)へ。

★千葉Sを勝ったケイアイロベージ(栗・野中、騸6)は、京葉S(4月7日、中山、L、ダ1200メートル)へ向かう。

京都記念3着バビット(栗・浜田、牡7)は大阪杯が除外なら、永島騎手で福島民報杯(4月14日、福島、L、芝2000メートル)を予定。

マーチS5着ラインオブソウル(栗・音無、牡5)は、アンタレスS(4月14日、阪神、GⅢ、ダ1800メートル)に向かう。

★洛陽S9着サヴァ(栗・上村、牡6)は、岩田康騎手でアンタレスSへ。名古屋城S11着トウセツ(栗・杉山佳、牡5)も同レースへ。

★大阪城S6着アリストテレス(栗・上村、牡7)は、マイラーズC(4月21日、京都、GⅡ、芝1600メートル)へ。

高松宮記念4着ウインカーネリアン(美・鹿戸、牡7)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝160メートル)を目指す。

大阪杯に登録のあるモリアーナ(美・武藤、牝4)は、除外ならサンスポ杯阪神牝馬S(4月6日、阪神、GⅡ、芝1600メートル)に向かう。

★洛陽S2着トランキリテ(栗・松永幹、牡5)は、マイラーズC(4月21日、京都、GⅡ、芝1600メートル)を目標にする。

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【高松宮記念2024】霧プロの重賞レースおさらい帳 最後まで守ったヴィクトリーロード! マッドクールが最内から抜け出してG1初制覇 2024年3月25日(月) 13:00


雨が降るたびに思う。こんなにも重馬場の予想って難しかっただろうか?と。
満遍なくぬかるんで、かなり掘られているように映る馬場の中で一体どこを通れば伸びるのか。騎手ではない私たちには本来判断のしようもないことだが、この日曜開催においては、多くの方が「一番内だけ伸びてる!」と思ったはずだ。そしてその傾向は、メインの高松宮記念において特に顕著に現れた。

ハナを切ったのは、噂に違わぬスタートダッシュを見せた香港のビクターザウィナー
内ではマッドクールが、外からはウインカーネリアンが互角に近いスタートを決めて前に付けた。人気を背負ったルガルも差のない好位から運び、道中大きな動きはなく勝負所を迎える。
各馬の明暗が分かれたのは、正にそのタイミング。先頭にいたビクターザウィナーが進路を外に切ったことで、馬群が内と外にぱっくりと割れたのだ。様々な思惑があっての進路選択だったのだろうが、結果的に正解……ヴィクトリーロードはやはり最内にあった。最後までその部分を通っていたのはマッドクールナムラクレア。他馬の脚が完全に止まる中、この2頭だけが伸びていく。壮絶な競り合いになったが、最初から最後までこの進路を死守していたマッドクールが踏ん張り通して1着。悲願のG1制覇を果たした。

マッドクールは香港での惨敗後、仕切り直しとなる一戦だったここで見事に勝利。遠征時に減っていた馬体は完全に戻り、中間の調教でも体調の良さを十二分に感じられる走りを見せていた。
以前から走り方に癖のある馬で、右回りだと直線で内にササり気味になってしまうが、左回りだと推進力を維持したまま走ることができている。この日の馬場傾向を踏まえると枠も絶好だったし、スタートを決めて早々にベストポジションを確保した坂井騎手の判断力も素晴らしい。欧州色の濃い血統から、渋った馬場も他馬よりはこなしていた印象だし、全てがいい方向に行ったように思える。
特殊な環境下での快勝だっただけに、普通の舞台でどのような走りをするかが注目されるが、昨秋のスプリンターズSの走りが示す通り、他場でもそれなりのパフォーマンスは発揮できる馬。体調に問題がなければ大崩れは少ないタイプなのではないだろうか。

2着のナムラクレアは後方から意地の追い込みを見せたが、今回も悲願達成はならず。
この中間はこれまでとは違い、調教内容もそれほど目立たず、さすがに上積みは厳しいかと思われたところからの好走。2歳の早い時期からガンガン動いていたことを思えば、恐ろしい息の長さだ。
とにかく1200mであれば安定して高レベルのパフォーマンスを発揮することができ、馬場が渋れば破壊力が増す。直線で数回切り返すシーンがなければ差し切りも十分にあっただけに、陣営の悔しさは相当なものだろう。これだけの馬がG1に手が届かないというあたりは勝負の残酷さを感じるが、まだまだ一線級の走りができることを証明したのは大きい。個人的にもいつかタイトルを手にして欲しい1頭だ。

3着のビクターザウィナーは負けて強し。
自分の競馬に徹してハナを切っていたものの、マッドクールが通っていた最内ではなく、1頭分ほど空けた部分を走っており、直線は外へ。今回の馬場傾向からすれば地味にロスの大きな走りで、並の馬ならば馬券圏外に沈んでいただろう。若干坂を苦にする面もあったようだが、スプリント王国上位の力は十分に示したと言える。

このビクターザウィナーを外から追いかける形となったウインカーネリアンも価値ある4着。
タフな馬場でマイラーらしいスタミナが生きた面もあったのだろうが、初の1200mでも全くスピード負けしていなかったのは収穫。今後の選択肢が増える内容だったのではないだろうか。
今回とは逆にパンパンの良馬場だった場合にどれだけスピードに乗っていけるのか等、未知の部分もあるが、7歳にして新境地を開拓したのは評価できるだろう。

一方、最終的に一番人気に推されていたルガルは直線で全く伸びず惨敗。
伸びにくい部分を走っていたとはいえ、前走の軽快さを思うと案外な内容だった。スタート直後にテイエムスパーダと軽く接触するようなシーンはあったが、それ以外は比較的スムーズな運びに映っただけに、馬場なのか、急坂なのか、左回りなのか、明確な敗因は特定しにくい。指数的な視点だと、明らかに能力以外の要素が原因で走れていないような数字の出方なので、普通の馬場であれば巻き返しても不思議はないと見る。立て直しての反撃に期待したいところだ。
同じく上位人気に推されていたトウシンマカオママコチャも、雨や馬場傾向が痛かった。
馬場をこなせる馬がヴィクトリーロードに乗って初めて上位を目指せるような状態だったので、この2頭に関しても今回の結果は度外視していいかもしれない。

予想する側としては、最内が伸びるというのは理解していても、どの陣営がそこを突いて来るか、直線の進路取りをどうするのか等まで正確に見通すのはかなり難しく思えた。いつかはそうした能力も身に付けたいなぁと思いはするが、それは最早予想というよりは予知。超能力だ。実現した時には人間を辞めているのかもしれない。できればこの後のG1はもう少し素直な馬場で……と願うばかりだ。

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【高松宮記念】レースを終えて…関係者談話 2024年3月25日(月) 04:50

◆三浦騎手(ウインカーネリアン4着)「ゲートもいつも通りいい出方をして、楽に番手を取れていいリズムで運べました。初のスプリント戦でよく走ってくれました」

◆岩田康騎手(ロータスランド5着)「デキはすごく良かったです。うまくもぐり込むことができたし、この馬場もこなして、よく走ってくれました」

◆ルメール騎手(トウシンマカオ6着)「すごくいい競馬をしてくれましたが、緩い馬場で、いつもの走りができませんでした」

◆吉田隼騎手(ビッグシーザー7着)「イメージ通り、勝ち馬の真後ろで運びました。強い相手によく頑張っていますし、これから力をつけてくれば」

◆川田騎手(ママコチャ8着)「4コーナーまでスムーズな競馬ができましたが、暖かくなってこないと本来の走りができないのかなという印象です」

◆池添騎手(メイケイエール9着)「落ち着いてゲート裏まで行けましたし、ゲートも何とかぎりぎり我慢してくれました。いい感じで4コーナーの手応えも残っていましたが、きれいな走りをするので、欲を言えば良馬場でやりたかったです」

◆M・デムーロ騎手(ディヴィーナ11着)「状態はすごく良かった。手応えもすごく良かったし、外に出しましたが、伸びませんでした」

◆松山騎手(ウインマーベル12着)「スタートを五分に出ましたが、ノメって行き脚がつきませんでした。枠も含めて条件が向きませんでした」

◆大野騎手(シュバルツカイザー13着)「状態は良かったです。道中はいいリズムで、ポジションを上げていくことができました。枠順の差が出ました」

武豊騎手(ソーダズリング14着)「距離よりも馬場ですかね。ノメって走っていました。こういう馬場は初めてで、嫌気をさしている感じでした」

◆藤岡佑騎手(モズメイメイ15着)「スタートを出たなりのレースをしようと思っていましたが、接触してもまれる形になりました。慣れていない形でもラストはしっかりしていました」

◆横山典騎手(マテンロウオリオン16着)「よく頑張っています」

◆富田騎手(テイエムスパーダ18着)「スタートがすべてです。馬場に脚をとられて滑りました」

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ウインカーネリアンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年10月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月01日号】特選重賞データ分析編(378)~2023年毎日王冠
閲覧 1,587ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 毎日王冠 2023年10月08日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
○14戦以内 [4-2-4-11](3着内率47.6%)
×15戦以上 [0-2-0-21](3着内率8.7%)

 キャリアが浅い馬に注目したい一戦。ただし、出走数が15戦以上、かつ前走のコースが東京、かつ前走の着順が2着以内だった馬は2019年以降[0-2-0-0](3着内率100.0%)でした。ジャスティンカフェらのように、夏場のレースを使わずこの東京開催に照準を合わせてきた実績馬であれば、キャリア15戦以上であっても不安視する必要はありません。

主な「○」該当馬→アドマイヤハダルエエヤンエルトンバローズ
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェノースザワールド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、3勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-10](3着内率54.5%)
主な該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェ

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2023年2月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】少頭数のスローは経験値になりにくい?/共同通信杯展望
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東京新聞杯は内枠からスンナリ先手を取ったウインカーネリアンがそのまま押し切り勝ち。関屋記念以来の重賞2勝目を飾った。ウインカーネリアンは三浦騎手とのコンビで8勝目。好位から抜け出す正攻法スタイルが三浦騎手とは非常に合っているようだ。もっとも正攻法過ぎるがゆえに、大一番になるともうワンパンチ足りない印象もある。そこをどう補うのか…というのが人馬ともに課題になりそうだ。鞍上の三浦騎手は悲願のJRA・G1制覇を期して臨む予定だったフェブラリーSのお手馬ギルデッドミラーが残念ながら故障で回避→引退。この春はウインカーネリアンとのコンビで改めてG1初制覇に挑むことになるかもしれない。

ちなみに当コラムで期待したピンハイはいい位置を取ったが伸び切れず。久々のマイルの流れに戸惑ったのかもしれない。また最終的に本命にしたサクラトゥジュールは脚を使えず大敗。ピントハズレな予想になってしまった。

一方中京で行われたきさらぎ賞は今年も少頭数のスローとなり、直線は人気2頭の叩き合い。最後はフリームファクシが追いすがるオープンファイアを退けた。ただ、このレースが今後に繋がるかどうかはかなり微妙かもしれない。

かつてはスペシャルウィークナリタトップロードネオユニヴァースがこのレースをキッカケにダービーを制するなど出世レースとして知られたきさらぎ賞だが、近年は2016年のサトノダイヤモンド以降、下記の通り目立った活躍馬が出ていない。

【近年のきさらぎ賞勝ち馬】

2017年 アメリカズカップ
2018年 サトノフェイバー
2019年 ダノンチェイサー
2020年 コルテジア
2021年 ラーゴム
2022年 マテンロウレオ

その要因のひとつは、少頭数のスローになりやすいことだろう。上記の6年+今年のきさらぎ賞を含めた過去7年はいずれも少頭数で、最大でも2021年の11頭立て。スローが多いのも必然で、経験値として蓄積されにくい面がある。いわずもがなクラシックは基本的にフルゲートになる。少頭数のスローの経験しかない馬が、いきなり18頭立ての厳しい流れに放り込まれては、対応しきれないのも無理はない。

サトノダイヤモンドが勝った年も9頭立てじゃないかといわれるかもしれないが、だからこそ同馬くらいの圧倒的なパフォーマンス(楽々と3馬身半突き抜け無敗で制覇)を見せないとクラシックでは厳しいのだろう。もっとも、サトノダイヤモンドも2戦目で15頭立ての経験があった。

ちなみにスペシャルウィークが勝った1998年は16頭立て、ナリタトップロードが勝った1999年は15頭立て、ネオユニヴァースが勝った2003年は14頭立てだった。有力馬ほど直行ローテを選ぶケースが増え、総じて前哨戦の頭数が減る傾向にあり、その中で凋落著しいのがきさらぎ賞でもある。川田騎手騎乗でノーザンファーム生産、金子真人オーナーの重賞勝ち馬としてクラシックに出走してくれば当然注目を集めそうだが、相手関係や内容からはそれほど強調できるものではなかったことを覚えておきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は共同通信杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

シュタールヴィント戸崎圭太騎手)

素質馬が揃い相手関係は楽ではないが、穴で面白そうなのはシュタールヴィント。前走は勝ちに行ったことと急坂二千が少し長かったことでラスト失速。2戦目の勝ちっぷりは上々で、その時の舞台が今回と同じ東京芝1800m。好位から立ち回れるので、前々で勝負できれば今回の相手でも好勝負になって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年1月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月01日号】特選重賞データ分析編(339)~2023年京都金杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 スポーツニッポン賞京都金杯 2023年01月05日(木) 中京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において9着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-4-4-31](3着内率29.5%)
×なし [0-1-1-34](3着内率5.6%)

 格の高いレースを主戦場としてきた馬が中心。2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前年にG1かG2で9着以内となったことのある馬でした。G3やオープン特別、条件クラスのレースを中心に使ってきた馬は過信禁物と見ておいた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→イルーシヴパンサーオニャンコポンピースワンパラディマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンベレヌス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が10着以内」だった馬は2018年以降[5-5-4-38](3着内率26.9%)
主な該当馬→オニャンコポンピースワンパラディベレヌスマテンロウオリオン

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2022年11月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年11月13日号】特選重賞データ分析編(332)~2022年マイルチャンピオンシップ
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■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
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<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2022年11月20日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2015年以降)】
○Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム [6-6-7-49](3着内率27.9%)
×Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-0-52](3着内率3.7%)

 生産者に注目したい一戦。2015年以降のマイルチャンピオンシップで3着以内となった馬の大半は、いわゆる“社台グループ”の生産馬でした。生産者が社台ファームの馬は2015年以降[0-2-0-13](3着内率13.3%)といまひとつだったものの、ある程度は高く評価して良いのではないでしょうか。

主な「○」該当馬→シュネルマイスターダノンザキッドファルコニア
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンソウルラッシュマテンロウオリオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2015年以降[7-7-7-55](3着内率27.6%)
主な該当馬→ウインカーネリアンソウルラッシュダノンザキッドファルコニア

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2022年8月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】芝と比べてダートの傾向は気付かれにくい理由/関屋記念展望
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先週のエルムSは好位の後ろを追走した丹内騎手のフルデプスリーダーが勝利。横山武史騎手からの乗り替わりが微妙と考えて押さえまで落としてしまったが、今年の好調ぶりをそのまま発揮する見事な勝利だった。

本コラムでも推奨し、最終的にも本命にしたアイオライトは逃げて8着。内枠を引いた時点で本命を変えようかとも考えたのだが、隊列諸々を考えて初志貫徹。しかし、結果的には失敗だった。ロードエクレールの逃げならばその2番手外を追走できるかと期待したものの、そのロードエクレールが出遅れて逃げの形に。今の札幌ダートで内枠からの逃げを打った時点でほぼ絶望的だった。

先週の当コラムで、

「ファンも騎手もすぐ傾向に気づく問題」

として、今は馬場傾向が出てもすぐに気づかれて対応されると書いたが、これはあくまでも芝に限った話。ダートの傾向については意外なほど気付かれない。

先週の札幌ダートにしてもそう。2週目の時点で外有利、3週目を迎えた先週の土曜日も外有利が変わらず、結局日曜日も同様の傾向が続いた。ただ、オッズにはそこまで反映されることはなかった。これはなぜかというと、芝と違って見た目でわかりづらいためだろう。

芝の場合は見ていれば明らかに荒れてくるのが目に見えるし、土の塊や芝の塊が飛び散るのも映像でハッキリわかる。それと比べるとダートに関しては、パッと見いつも変わらない。それでも同じ良馬場でも外が伸びたり伸びなかったりするのだから、馬場傾向を長期的に利用するならダートがいいのかもしれない。JRA場に限らず地方でも同様の傾向があり、例えば前回の大井開催なども外有利が継続していた。JRA場と比べてコースのバリエーションが少ない地方で傾向が読めればよりチャンスが多く訪れるので、ダートの傾向を読めたときは積極的に狙っていきたい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】グットディール(土曜新潟12レース・3歳上2勝クラス/1着)

好位から楽々抜け出し、砂被りも問題なく安定した立ち回りで順当勝ちだった。平坦での勝利だったが急坂コースでも問題ないパワーを兼ね備え、隙の少ないタイプ。使いつつ力をつけて行くビッグアーサー産駒で、まだまだ上を目指せそうな内容だった。3勝クラスでもすぐに通用しそうだ。

関屋記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は新潟競馬場で関屋記念が行われる。注目馬はコチラ。

ウインカーネリアン三浦皇成騎手)

マイル路線に切り替えてから安定した走りを見せるウインカーネリアンが重賞でも有力。好位からセンスの良い立ち回りをできる上に、荒れ馬場も苦にせず長く脚を使えるので大崩れしないのが強み。徐々に荒れて来た新潟の芝も問題なくこなしてくれそうだ。重賞の三浦騎手というのが懸念材料だが、そこまで細かい戦略を問われるコースではないので、戦略性で劣る三浦騎手でもココは買い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ウインカーネリアンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 3

2024年03月24日 中京 11R高松宮記念(G1)
◎:7枠 13番 ウインカーネリアン
◯:3枠 6番 ルガル
△:1枠 2番 マッドクール
△:2枠 3番 ナムラクレア
△:3枠 5番 トウシンマカオ

あいにくの馬場状態になった影響もあり、先行馬に有利なレースになりました。香港の快速馬ビクターザウィナーがハナに立つと、隊列が決まり4角を過ぎると通るコースの奪い合いになりましたが、馬場の良いところを選んだビクターザウィナーとウインカーネリアンの内をついて抜け出したのが優勝したマッドクール。やはり馬場無関係に自分の競馬をしたナムラクレアが豪脚を見せたものの頭差凌いで優勝。スプリンターズSのハナ差負けの雪辱を晴らしました。手薄な短距離界に軸馬になりうる馬が出てきました。

 2着ナムラクレアは自分の競馬はできましたが、今回は展開が向かず何とも不運な馬。5歳牝馬でG1挑戦は少なくなりますが、何とか勝たせてあげたい馬です。

 3着はギリギリ粘ったビクターザウィナー。2着馬には離されたもの遠征での成果は見せました。

 所長◎のウインカーネリアンは直線を向いたときは夢を見させてもらいましたが、馬券圏外の4着。3連単の10万馬券が・・・。それでも自力強化は間違いのないところ。今後も期待したいです。

 競馬戦略研究所所長 2024年3月24日() 20:44
高松宮記念
閲覧 84ビュー コメント 0 ナイス 5

◎のウインカーネリアンが4着。あと少し何とかならなかったものか・・・。
これも競馬。次週は巻き返します。

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 ken1 2024年3月24日() 18:13
高松宮記念は、ルメールの5番を消しているのでその分安全志...
閲覧 84ビュー コメント 0 ナイス 3

★高松宮記念 過去10年のデータから

A……ZI値4位以内が連対8/10年、6位以内が毎年連対
⇒★★○1位2マッドクール、6ルガル、3位3ナムラクレア、4位5トウシンマカオ
8ソーダズリング、14ママコチャ、16ウインマーベル

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以3/30、bG2で3着以内4/30
cG3で3着以内16/30、dOP以上で2人気以内3/30
残り4頭の内、18年レッツゴードンキと19年セイウンコウセイはリピーター、
19年ショウナンアンセム(直坂コース2/3/3/4、ジュニアC3、左回り東京OP
パラダイムS1)24年トゥラヴェスーラ(当該コースOP1,22年重馬場同レース
クビハナクビ差4着)
⇒○★★★a2番、3番、10ビクターザウィナー、14番
  b16番
  c1ビッグシーザー、5番、6番、8番、13ウインカーネリアン、
  dなし
  e12ロータスランド(22年2)

C……前走阪急杯組(2人1着、4人0.0差2,1-1,1人0.5差7,1人0.0差2,1-1,3人0.4差4
=3人気以内か連対)☆0.6差以上(0/0/0/17)
⇒○16番

D……前走オーシャンS組(0.2差2,0.1差2,1人0.5差5(NHKマイル2)、0.0差2,
13人1.0差5(項目Bc19年ショウナンアンセム)、0.1差2、9人0.4差6(パラダイムS1)
=2着かG1連対実績か東京OP1)☆1着馬(0/0/0/9)
⇒○1番、17マテンロウオリオン(NHKマイル2)
★ ×5番、18シュバルツカイザー、

E……シルクロードS組(1,1人0.5差5(前走まで6/2/1/1),0.0差2,1,
5人1.3差15(リピーター)2人0.2差4,1,=2人気以内か連対実績かリピーター
⇒○6ルガル
★×7テイエムスパーダ

F……京都牝馬S組(1,1)阪神C組(1,5人0.2差8)=1着か0.2差以内
⇒★○8番、3番
 ★×4,11,12番

G……馬番別成績 勝率  連対率 複勝率
★★1~9番 7-6-8-69 7.8% 14.4% 23.3%
★10~18番 3-4-2-81 3.3% 7.8% 10.0%

☆10~18番の馬塲別成績 勝率  連対率 複勝率
 良 0-0-0-27 0% 0% 0%
 稍重 0-1-1-16 0% 5.6% 11.1%
★重 2-1-1-23 7.4% 11.1% 14.8%
 不良 1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%

☆良、稍重の5回で3着以内1~4枠12/15頭で内枠有利
 重不良の5回で3着以内1~4枠5/15頭で外枠有利
⇒★○5~8枠

H……a前走1着か0.2差以内   8-8-5-51 11.1% 22.2% 29.2%
   b2着以下かつ0.3秒以上 2-2-5-98 1.9% 3.7% 8.4%
c競走中止 0-0-0-1 0% 0% 0%
⇒○★★a1,3,6,8,10,13,16番

I……前走上がり3F2位以内 2-4-1-11 11.1% 33.3% 38.9%
          3位以下 1-0-3-44 2.1% 2.1% 8.3%
⇒○12番

  ☆3位以下馬
京都・阪神、かつ出走頭数が18頭         1-0-2-6     11.1% 11.1% 33.3%
京都・阪神以外、もしくは出走頭数が17頭以下 0-0-1-38 0% 0% 2.6%
⇒▲3番、6番、8番、16番、

J……前年以降G2以上で連対実績
あり 3-3-2-20 10.7% 21.4% 28.6%
なし 1-1-2-40 2.3% 4.5% 9.1%
★★★⇒○2番、3番、4番、7番、8番、9番、10番、14番、15番、16番、

☆前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において
4着以内に入った経験の有無別成績
あり 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
なし 0-0-1-32 0% 0% 3.0%
⇒▲なし

K……前走京都牝馬Sおよび阪神Cで1着だった馬は【0.3.0.2】2着は22年ロータスランド
(関屋記念1)17年レッツゴードンキ(アルテミスS東京重賞2)
19年グランアレグリア(サウジアラビアC東京重賞1)=左回り重賞連対
着外2頭は19年デアレガーロ(左回り3着以内無し)21年グレナディアガーズ(当日大外18番)
⇒○(8番フローラS2)

L……×4歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-21)
⇒○6番
 ★×1,4,8,9番

★M……・牝馬や6歳以上の該当馬を除く単勝オッズ10倍以上(0-0-0-25)
⇒★×1,9,15,16番
 ★○2,5,6番
 
N……G1馬を除く前走10着以下(0-0-0-37)
⇒★×4,7,11,15、18番
 ○9番


雨天続きで重馬場で不良まで行く可能性大で時計が掛かるのは必至
外枠と高齢馬に注目、勝ち馬8/10年がG1初勝利で、格上G1馬が負けて近走好調な
あと一歩の馬が勝っている
圏内は2,3,6,10,14番だが、狙い目はあと一歩の2番、6番
共に内枠だけに外枠で馬場適性ありそうな10番と14番
後は8,13,16番を押さえ
TARGETでは逃げ馬3頭で、22年同様の重馬場でもテン3Fが33秒台ー上がり35秒
前後になりそうで、22年同様1桁馬番同士の決着も想定必要か
ただし内枠に人気馬が固まったので外に注目

馬連(2,6,10,14)BOX各五百円、(2,6,10,14)ー3,各三百円計10点
三連複(2,6,10,14)=(3,8,13,16)各二百円、ただし2桁馬番を
2頭まで必ず入れて34点
三連単(2,10,14)→(2,3,6,10,14)
→(2,3,6,8,10,13,14,16)フォーメーション各百円、ただし
6人気以下と2桁馬番を必ず入れて56点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫2-3-10
馬連2110円、三連複10020円、三連単58740円
34.9-46.3-57.3-45.6-34.0=1.08.9
予想外にテンが遅く、後傾ラップで内枠先行優位になった
10番が好発から二の脚でハナへ、13番も競らずに番手マーク、内から3番手に2番と14番
4角回って直線10番は馬塲中程へ出すが、2番はそのままインを突いて直後に後方から3番が
追い込んで2番に迫ったところがゴール、10番は粘って3着
13、14番は伸びず
スプリンターズSの2,3着馬でワンツー、1着だった14番が逆に外枠が災い
データ的には、項目Aで連対馬ワンツー、Baがそのまま3頭、人気の5,6番は当該コース
実績無いのがネックだった、5番は消せたので6番は押さえまでで良かった
項目Lで8番、Mで16番を消せていただけに、保険で押さえは不要だったか
 つまり馬連は(2,10,14)→(3,6)
三連複は(2,10,14)=(3,6)ー13の19点
三連単(2,10,14)→(2,3,6,10,14)→(2,3,6,10,13,14)
フォーメーション、6人気以下と2桁馬番を必ず入れて34点でOKだった
ルメールの5番を消しているのでその分安全志向だが、もっとシビアに行かなければ
整合性のある予想は出来無いと自省






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コメント一覧
4:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年2月3日() 06:55:02
東京新聞杯2024
休み明けが良いタイプではないが、毎日王冠0.3差や、昨年覇者たる実力は評価すべきだ。
今回も先手を取れる組み合わせと枠順、消耗戦に持ち込めば後続を振り切るだけの地力はあり、人気も薄いなら重い印をうちたい。

3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年8月14日() 17:06:31
おめでとう八百長試合。三浦が勝つのはそういう意味。下手を上手く見せるJRAの真骨頂大発揮!
2:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2022年8月13日() 20:37:40
Seeking the Goldの血

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