プロミストウォリア(競走馬)

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プロミストウォリア
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プロミストウォリア
写真一覧
現役 牡7 鹿毛 2017年3月26日生
調教師野中賢二(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者坂東牧場
生産地平取町
戦績 9戦[6-1-0-2]
総賞金14,133万円
収得賞金7,050万円
英字表記Promised Warrior
血統 マジェスティックウォリアー
血統 ][ 産駒 ]
A.P. Indy
Dream Supreme
プロミストスパーク
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
プレイン
兄弟 ブリクストスプリットステップ
市場価格
前走 2023/06/28 帝王賞 G1
次走予定

プロミストウォリアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/06/28 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------5** 牡6 57.0 鮫島克駿野中賢二 530
(--)
2.02.9 1.0----メイショウハリオ
23/04/16 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 157121.911** 牡6 59.0 鮫島克駿野中賢二 520
(+4)
1.49.5 -0.138.0ヴァンヤール
23/01/22 中京 11 東海S G2 ダ1800 156105.121** 牡6 57.0 B.ムルザ野中賢二 516
(-4)
1.51.2 -0.436.4ハギノアレグリアス
22/12/24 阪神 10 摩耶S 3勝クラス ダ1800 16592.911** 牡5 56.0 B.ムルザ野中賢二 520
(-4)
1.52.0 -1.038.1シダー
22/11/05 阪神 8 3歳以上2勝クラス ダ1800 127102.211** 牡5 55△ 角田大河野中賢二 524
(-4)
1.52.5 -0.338.4コンスタンティン
22/10/23 新潟 8 3歳以上1勝クラス ダ1800 11113.021** 牡5 53★ 今村聖奈野中賢二 528
(-2)
1.52.4 -0.838.3タケルジャック
21/08/14 小倉 8 3歳以上1勝クラス ダ1700 16483.024** 牡4 57.0 西村淳也野中賢二 530
(+6)
1.44.5 0.738.9サワヤカコーズサン
20/12/13 中京 9 3歳以上1勝クラス ダ1800 165102.912** 牡3 56.0 荻野極野中賢二 524
(+12)
1.55.0 0.238.5メイショウドヒョウ
20/03/29 阪神 3 3歳未勝利 ダ1800 14468.441** 牡3 55☆ 西村淳也野中賢二 512
(--)
1.52.3 -0.438.4モンサンイルベント

プロミストウォリアの関連ニュース


アンタレスSは阪神ダート1800mで施行されるG3。

ここを叩いて帝王賞へ向かう馬もおり、ドバイ勢に押されがちながら、2021年のテーオーケインズや2022年のオメガパフュームなど、力のある馬はこのステップから結果を残している。

過去10年のデータをもとにすると、連対馬20頭中14頭は1~3番人気、2桁人気は1頭しか馬券に絡んでおらず、わりと順当な決着が目立っている。今年も実力決着になるのか、ひと波乱起こるのか。逃げ馬に注目しつつ、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[1-1-0-8]。馬券内へ好走した馬の内訳は、2015年1番人気2着アジアエクスプレス、2023年1番人気1着プロミストウォリア

各々の1000m通過タイムを見ると、2015年は良馬場の60秒1、2023年は重馬場の59秒4と、差しが決まってもおかしくはないペース。特にプロミストウォリアは59キロを背負っており、1番人気の支持に違わぬ力を示した。

ただ、馬券内30頭中17頭は、初角8番手以降を通過。上がり最速馬は複勝率76.9%で6勝を挙げ、ダートの上級条件らしく、序盤控えた馬の好走が目立っている。

阪神ダート1800mのスタートは、スタンド前直線の急坂手前にあり、発走後すぐに坂を上る。1コーナーまでは300mほどとやや短く、外の先行馬が内に切り込んでくるため、砂を被りたくない内枠の馬は立ち回りが難しい。

今年は人気の中心、ハギノアレグリアスが1枠1番、ヴィクティファルスが2枠3番に収まり、2頭がどの位置で運ぶかもポイントになりそう。

残り1000mからなだらかな下りがはじまり、約350mの直線には急坂が含まれる。レースの上がり3ハロンは36秒台後半~37秒台前半が刻まれる年が多く、タフさを求められるレイアウト。

逃げ馬を見ると、前走の名古屋城Sを2馬身半差で快勝したテーオードレフォンがいる。一応、3着馬は中央G1・3着の実績のあるハピだが、1000m通過63秒4とかなり楽なペースで逃げられ、完全に前々決着だった。

前走の勝利は展開が向いたが、今回はほかに前走逃げた馬はおらず、先行志向の強い組み合わせという感じでもない。また、テーオードレフォンは控えるとかかりやすく、丸山騎手の継続となれば、再度ハナに立ちそう。

前回同様に前に向く流れを作れそうなことから、間隔が詰まる点には目をつむってこの馬からいくのもありかと考えていた。ハギノアレグリアスヴィクティファルスが少し抜けているように思えるなか、展開利を味方に一角崩しできないかと。ただ、思いのほか人気しそうな感じで……。

ヴィクティファルス。初ダートの太秦Sが強い競馬だった。1000m通過60秒5の速い流れを中団につけ、馬群外から位置を上げての押し切り。前走東海Sは、重馬場かつ前残りの流れを好位から3着で、前にいた2頭とはなかなか差が詰まらなかった。ダート重賞初挑戦なら、上々かもしれないが、もう少しやれると思っていた。タフな馬場に向くタイプかもしれず、位置取りの差でハギノアレグリアスを逆転する目もありそう。馬券は◎の単勝。

【アンタレスS2024】血統アナリシス Kingmamboやジェイドロバリーを中心にNureyevやNumberの血を引く馬が活躍 2024年4月13日() 12:00

2012年から施行場を阪神ダート1800mへと移しているが、それ以降の勝ち馬の大半が父または母の父にMr. Prospector系の種牡馬を配されている。また、Kingmamboやジェイドロバリーの血脈を持つ馬の好走が目立ち、現行条件で種牡馬として唯一複数回勝利しているキングカメハメハもKingmamboの直仔であることはポイントとなるだろう。ちなみに、KingmamboとジェイドロバリーはともにMr. Prospector直仔であるとともに、前者の母の父Nureyevと後者の母Numberが兄妹という近しい関係にある。

ほか、前述したKingmamboを筆頭にNureyevの血を引く馬も好相性を示しており、父も母の父も非Mr. Prospector系種牡馬ながら勝利した2016年アウォーディージャングルポケット(=母の父Nureyev)産駒だった。

ミッキーヌチバナは、父ダノンレジェンド×母ヌチバナ(母の父キングカメハメハ)。母の父はレース傾向からも特筆に値する血脈で、同時に「父または母の父がMr. Prospector系種牡馬」となる配合にも好印象を受ける。本馬は全4勝のうち3勝が阪神ダート1800mと舞台適性も高く、叔父にソロル、近親にゴールドアリュールゴールスキー、ディアマイダーリンとダートグレード競走勝ち馬がズラリと並ぶ血統背景も申し分ないだろう。

クリノドラゴンは、父アスカクリチャン×母クリノクレオパトラ(母の父ロージズインメイ)。本馬はMr. Prospectorの直系にあたる系統で、父系祖父スターリングローズは02年JBCスプリントなどダートグレード競走を6勝。2代母の父にジェイドロバリーを配された血統構成も興味深く、これは21年1着テーオーケインズ、23年プロミストウォリアと共通する。前走マーチSでは末脚に見どころがあり、骨折からの復調気配にありそうだ。

ゲンパチルシファーは、父トゥザグローリー×母ラブリイステラ(母の父クロフネ)。「Kingmambo系×Deputy Minister系」は、12年2着アイファーソング、18年1着グレイトパールが出た配合で、前者は11番人気という低評価を覆す激走だった。また、本馬は父がNureyevを強調した配合のキングカメハメハ直仔であることも見逃せない。昨年は立ち直りに苦戦しながらも人気以上に善戦。本調子を取り戻せば大駆けがあっても驚けない。


【血統予想からの注目馬】
ミッキーヌチバナ ⑪クリノドラゴン ⑭ゲンパチルシファー

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】チャンピオンズC2023 逃げ馬プロミストウォリア回避!混戦を断つのはどの馬か? 2023年12月2日() 17:00

中京ダート1800mで施行されるG1。

年に二度しか組まれないダートG1らしく、豪華なメンバーが集まった。

なかでも、注目はデビューから5連勝中のセラフィックコールか。ここを勝ち切る3歳馬は怪物級の印象で、どのような走りをするか非常に楽しみ。

当記事の趣旨的には、プロミストウォリアの回避が悩ましいところ。データは中京に移った2014年からの9年分を使用したい。

逃げた馬の成績は【0-0-3-7】。内訳は2017年9番人気3着コパノリッキー、2019年3番人気3着インティ、2020年10番人気3着インティ

2020年のインティは、4コーナーへ向かう途中、逃げ馬を交わす形になったがカウントさたようで、実質番手からの競馬。

コパノリッキーは1000m通過61秒6と楽な流れ、2019年のインティは1000m通過60秒8、しまった流れを作り、上位3頭で決まる実力決着を演出した。

位置取りとペースの関係から、大まかに前半1000m61秒後半くらいかかると、前々で決まりやすくなる。

中京ダート1800mのスタートは、スタンド前直線の坂の途中。初めのコーナーまでは300mほど。向こう正面までの4ハロンはじりじり上っていく形になる。

残り1000m付近からは一気の下りで、この間に3、4コーナーが含まれる。加速しながらのコーナーリングだから、当然馬群の外を回る馬は遠心力による強い負荷を受ける。

中京で外を回すのをご法度のように言うのは、独特の形状を踏まえると頷ける。

最後の直線は1.8mの急坂を含む410m。なかなかタフなコースだ。

逃げ馬に注目すると、プロミストウォリアが回避してしまった。

明確な逃げ馬は不在ながら、前に位置を取りたい馬は多く、さらにテンの速い馬も多い。

先行した馬はおおよそになるが、テン1ハロンの最速値を、上位馬のみ並べてみる。

メイクアリープ   12秒0
クラウンプライド  12秒0
ドゥラエレーデ   12秒0(芝)
ノットゥルノ    12秒1
レモンポップ    12秒1(芝発送)
アイコンテーラー  12秒1(芝)
ウィルソンテソーロ 12秒3(芝発送)

これだけ揃うと、逃げ馬がいなくとも、そこそこ流れそうな気はしてくる。

内に入ったのは、メイクアリープドゥラエレーデで、この2頭は行く気次第でハナに立てる。

クラウンプライドはこれまでの傾向から、レモンポップは距離不安から、無理をしてまで出していかなはず。

競り合うなら控える、譲り合うなら行くという、鞍上の判断に加え、操縦性の高さもモノを言いそう。

クラウンプライド。昨年のチャンピオンズCは、前半をかかり気味に入りながら、道中番手で落ち着き、直線は早め先頭。最後は瞬発力の差で惜敗も、古馬相手の2着は立派。

今年の帝王賞は前にきつい流れを好位から2着。折り合い面に進境も見られた。

対戦比較上、上位を争える力をもち、逃げ馬不在でも流れそうなので我慢も利きそう。川田騎手3戦連続騎乗で頂点へ。

馬券は◎の単複。3連複を④⑤⑥⑪⑫⑭へ。

(文・垣本大樹)

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【直撃取材!プロ予想家最速予想】チャンピオンズC2023「シムーン」「真田理」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2023年11月30日(木) 11:50


毎週プロ予想MAXの予想家に週末重賞への見解、注目馬について取材、紹介する連載「プロ予想家最速予想」。第44回はチャンピオンズCについて真田理プロ・シムーンプロの2名にお話を伺いました。早速、レースへの見解と注目馬を紹介していきます。



真田理ー"億千万男"の異名を持つカリスマ予想家


パチスロを通して数的思考を身に着け、競馬界へ参戦。億超えWIN5を2度的中させ、一躍時の人となった真田理プロにチャンピオンズCの予想についてお聞きしました。

―今回も資料のご用意ありがとうございます。人気になりそうなセラフィックコールは、指数的に上位の一角ですね。これまで出遅れから外を回す形ですが、中京で同じ競馬でも通用するでしょうか。

3走前の2100mでも直線で伸びていますから、多少のロスがあっても1800mだと最後まで伸びてくると思います。あとは、阪神に2度出走していますが、通常トモや腰が甘いと、坂にさしかかったところでバランスを崩すんです。この馬は崩れていないので、舐めないほうがいいですね。本当は人気だと切りたいですが。

―資料にも「京都より中京が向きそう」とありますね。

そう思いますね。スパッと斬れるというより、長くじわじわ脚を使ってくる感じですから。

―内から上がってくる器用さみたいなのはないですか。

脚の回転はわりと機敏に動くので、そこを見ると指示どおりに動きやすい馬だとは思います。

―それができると、話が違ってくる気もしますね。

まあ、出遅れもありますし、今回も外を回しそうですけど。

レモンポップはどうでしょうか。資料には「距離が長い見立て」とあります。

走り全体のパーツがほかの馬に比べると小さく、機敏さと素軽さがあるので、中央の馬場は合うにしても、1800mへの延長、かつ長い坂のある中京はどうかと。

―想定の2人気単勝4倍前後だと、あまり買いたくないですか。

そうですね。気持ち的には切るならここではないかと。フェブラリーSは勝ちましたけど、坂井騎手が上手く乗りました。使える脚が短いので、1600mで早めに追い出したり、距離ロスのある競馬をすると苦しかったはずです。

―武蔵野Sではギルデッドミラーに先着されましたよね。

ギルデッドミラーは、レモンポップより歩幅が大きい馬で、その馬に外から交わされる形ですから。1800mに伸びるとその傾向がさらに顕著になる可能性があります。

―ピッチ走法は、距離が伸びれば伸びるほど運動量が多くなるわけですよね。その点で距離延長に向かないという考えでいいですか。

基本的にそうだと思います。ただ、ピッチ走法の馬の注意点は、スローの上がり勝負に強いことですね。

―一気に加速しやすいと。

ですから、距離が長いと思われていたピッチ走法の馬が、スローの上がり勝負で来るケースは多いですよ。

―なるほど。展開と合わせて使えるわけですね。

もっと言うと、中距離以上のピッチ走法の馬に川田騎手が乗ると、かなり来ますよ。

―ええと、中距離・ピッチ走法・川田騎手。それはどういう……。

先行して好位で折り合う技術があるわけですね。直線は2番手、3番手に控え、馬を可愛がるというか、ペースを落として、スローのよーいドンの競馬をさせると。

―面白いなあ。人気ジョッキーでも買える条件がありますね。

話を戻すと、レモンポップはピッチ走法と断言できずとも、ピッチ走法寄りの馬ではあるので、フェブラリーSに比べて相手強化、さらに1ハロン伸びるとなれば手は出しづらいでよね。

―ほかの馬も聞いていきますと、指数トップはテーオーケインズですね。これは一昨年、圧勝したチャンピオンズCの数字。「地方より中央の馬場が良く、内枠から中枠なら軸候補」と。昨年のチャンピオンズCの敗因はどうでしょう。

資料には長く書いていますけど、簡潔に言うと距離ロスですよね。あの競馬はかなり堪えたと思います。最も強い競馬をしていたと見ていいと思います。

―それから地方3戦・海外1戦。特に今年のJBCは砂が厚かったですよね。

不向きな条件のなか馬券内には走っていますし、走法的にもコンパクトなので、2000mは長いです。馬場も距離も合わないなか、あれだけ走れるわけですから、すごい馬ですよ。

―少し話がそれますけど、JBCで圧勝したキングズソードは、厚い砂が合うわけですか。

いや、キングズソードはまだ確定できないですけど、軽い砂が合っていると思います。

―逆にですか。

キングズソードが、ダート界で一番強い率さえあります。

―おお。

位置取りの融通が利かない部分があるので、立ち回りの改善は必要ですが、中距離でも前に行けるようになるとという感じですね。

―今後強い相手のなかでオッズがつくようなら勝負したいです。資料では、テーオーケインズとともに、本命候補はクラウンプライドですか。指数はそれほどですよね。

この馬は過去に折り合いの上手い福永騎手が乗っていても、もっていかれているんですね。途中で諦めて逃げるとか、コーナーで捲り気味に上がっていくとか。ただ、海外の2戦にレーン騎手が乗り、結果的に折り合いに専念するような競馬をしたわけです。すると、次走の帝王賞では今までにないくらい折り合いが改善されていました。今回も川田騎手で折り合うと思いまし、前走はやばかったですね。

―コリアCですね。やばい、というのはいい意味で、ですよね。

いい意味ですね。まず、2着のグロリアムンディですが、昨年のアンタレスSは大外をぶん回す形で、距離換算するとオメガパフュームより強い競馬をしています。なので、グロリアムンディは、おそらく速い馬場だとダート界で3本の指に入るくらいの力はあります。昨年のチャンピオンズCは出遅れて、前が壁になったので参考外でいいです。

―となると、クラウンプライドは……。

ダート界で3本の指に入ると言った馬に、前走は10馬身差をつけているわけですよね。これはもう、どう言えばいいか、興奮せざるをえないですよ。

―ちょっと待ってくださいよ。これ、人気がないわけではないですけど、5番人気くらいで買えるのはけっこう熱いですか。

いや、激熱だと思いますよ。

―おお(笑)。

テーオーケインズが外枠に入るようなら、クラウンプライドですよね。

クラウンプライドも内めがいいですか。

いや、この馬は短距離並みの先行力があるのでどこでも大丈夫ですね。指数は低いですが、指数を出していない地方や海外の競馬でのパフォーマンスが高いので、そこは心配ないです。

―相当いいなあ。あとはハギノアレグリアスアイコンテーラー含め、馬券をどう組み立てるかという感じですかね。

そうですね。ダートの上級条件は戦績が出揃っていますから、素直に分析を重ねれば勝てるレースだと思います。


取材後記:クラウンプライドはオッズがついてほしいですねえ。『馬券億り人の勝負手!』絶賛発売中です! 掲載の勝負馬で私も稼いでいます。こちらもぜひ。


シムーンー元馬乗りの感性が創る芸術予想


育成牧場業務に3年ほど身を投じた異色の経験を活かし、馬の性格や適性、騎手の騎乗技術を的確に分析。鋭い感性とレース映像の徹底検証により、劇的な変わり身が見込める馬を狙い当てるシムーンプロにチャンピオンズCについてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

好メンバーで狙える理由がある馬が多く、馬券的妙味がある一戦だと感じます。逃げたかったパンサラッサプロミストウォリアが回避して先行争いがどうなるかも見ものですね。最終的にはオッズを見て、人気の盲点になっている馬を狙いたいです。

―逃げ馬回避の影響は大きそうですね。馬券的妙味もあるということで、いきなりですが穴っぽいところで狙えそうな馬はいますか。

ダートでまだ底を見せていないドゥラエレーデはいいかもしれません。UAEダービーは2着でしたが、勝ち馬は後のBCクラシックで2着になるデルマソトガケですからね。今回はG1を勝たせたムルザバエフ騎手に手綱が戻るのも魅力です。再び穴をあけてくれる可能性はありそうです。

―この手替わりは不気味ですね。人気馬もお聞きすると、セラフィックコールはG1でも能力的に遜色ないでしょうか。

出遅れ気味のスタートから後方外を進出して直線ねじ伏せるレース振りは豪快ですね。この形で5戦無敗なのは並みの馬に出来る芸当ではなく、能力はここでも遜色ないです。

―能力的には問題ないと。ただ、「同じような競馬で中京だとどうか」という気もします。

やはりコーナーのキツい中京で後方から外を回ってくるのは常識的に考えると厳しいです。それを覆す常識外れの馬という可能性はありますが、今までのレーススタイルだと、今回は危険ではないかと考えます。

―おお、危険ですか。人気馬を1頭嫌えるだけでも大きいですね。もう1頭、オッズを分けそうなレモンポップは、今回初の1800mになります。

父レモンドロップキッドは2400mのベルモントS勝ち馬ですから、血統的には距離延長は問題なさそうです。前走は溜めの効いた逃げで、直線も突き放し大差圧勝でしたから、ここもすんなり先行なら好勝負になると思います。

―前走は圧巻の走りでしたね。馬の話ではないですが、マイル以下と中距離の路線を比較したとき、どちらが上というのはあるでしょうか。

あまり意識していないですけど、中距離戦線のほうがレベルは高いイメージです。

―ありがとうございます。今年の帝王賞で掲示板に載った5頭が登録しています。レース内容を振り返りつつ、今回評価したい馬をお願いします。

逃げたい馬が押して逃げてペースもいい感じで流れたので、実力上位の人気馬たちが順当に上位に来ましたね。評価したいのは2着のクラウンプライドです。前半ちょっと折り合いを欠くところがありながら、直線半ばまでは内から抜け出して勝つかという内容でした。古馬になって力をつけていますし、昨年も2着へ走ったレースですから、今年も好戦できると思います。

―1着メイショウハリオ、3着テーオーケインズとはタイム差なしですが、最も評価できる内容だったと。これまでの話も踏まえ、軸として考えているのはどの馬でしょう。

先ほど挙げたクラウンプライドになりますね。好位で無難に競馬ができるので、今年も大崩れはなさそうと考えています。

―わりとおいしいオッズで買えそうなのもいいですね。最後に挙がった馬以外に注目している馬がいればお願いします。

ダート転向後3戦2勝のアイコンテーラーは面白いですね。2着のシリウスSも4角までは抜群の手応えでした。ちょっと2000mが長かったのかもしれません。1800mでモレイラ騎手なら、牡馬相手でもやれそうです。


取材後記:穴馬で挙がったドゥラエレーデは、逃げ馬回避の恩恵も受けられそうですね。人気はないでしょうから、狙ってみたいです。


以上、プロ予想家2名のチャンピオンズCへの見解と注目馬を紹介しました。お二方とも中心視はクラウンプライドで一致しましたね。セラフィックコールレモンポップの評価は分かれました。さて、どうなるでしょう。


(文・垣本大樹)


⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯は予想家によって異なります。)
田理プロの最新予想ページはこちら
シムーンプロの最新予想ページはこちら

※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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【チャンピオンズC】JRAがプレレーティングを発表 最高値はレモンポップの120 2023年11月27日(月) 14:30

JRAは27日、チャンピオンズC(12月3日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)登録馬のプレレーティングを発表した。本年度レーティングの最高値は次の通り。

アイコンテーラー=111(M)、アーテルアストレア=106(M)、ウィルソンテソーロ=109(I)、クラウンプライド=117(M)、グロリアムンディ=115(I)、ケイアイシェルビー=104(M)、ジオグリフ=118(M)、ゼットリアン=105(M)、セラフィックコール=113(M)、テーオーケインズ=117(I)、ドゥラエレーデ=111(I)、ノットゥルノ=111(I)、ハギノアレグリアス=110(I)、メイクアリープ=106(M)、メイショウハリオ=117(I)、レモンポップ=120(M)

クリノドラゴン=98(I)、パンサラッサ=120(M)、プロミストウォリア=113(M)は回避予定。アイウエオ順。カッコ内のアルファベットはレーティングを獲得したレースの距離を示すもの。詳細はJRAホームページへ。

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プロミストウォリアはチャンピオンズCを回避 2023年11月22日(水) 19:50

チャンピオンズCに登録していた帝王賞5着プロミストウォリア(栗・野中、牡6)は22日の追い切り後、右トモ(後肢)に痛みが出たため、同レースを回避することになった。所有するシルクホースクラブが同日、ホームページで明らかにした。今後は放牧に出されて立て直す予定。

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プロミストウォリアの関連コラム

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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2021年8月14日()の凄馬!>
極凄馬
小倉2R 2歳未勝利
イールテソーロ(+6.6)

極凄馬
新潟2R 2歳未勝利
ラクスバラディー(+6.5)

極凄馬
新潟7R 3歳未勝利
ロードレイライン(+6.2)

極凄馬
札幌1R 2歳未勝利
セイウンプラチナ(+4.5)

超凄馬
札幌10R コスモス賞
トーセンヴァンノ(+3.6)

超凄馬
札幌7R 3歳以上500万以下
クープラン(+3.3)

超凄馬
小倉7R 3歳未勝利
フローレスクイーン(+3.3)

超凄馬
小倉8R 3歳以上500万以下
プロミストウォリア(+3.3)

超凄馬
新潟9R 湯沢特別
ショコラブリアン(+3.2)

超凄馬
新潟4R 3歳未勝利
エンプレスソウル(+3.1)

超凄馬
小倉1R 障害3歳以上オープン
セイウンフォーカス(+2.9)

超凄馬
小倉3R 3歳未勝利
シンゼンシャイン(+2.4)

超凄馬
札幌3R 3歳未勝利
レイワプリンセス(+2.2)

超凄馬
小倉11R 阿蘇ステークス
ヒストリーメイカー(+2.2)

超凄馬
小倉12R 3歳以上500万以下
ストゥーティ(+2.2)

超凄馬
新潟11R 稲妻ステークス
ポートナイトサイト(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2021年8月15日、集計数:42,110レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は、ウマニティ会員登録(無料) することで受信できます。
凄馬メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<凄馬メール受信設定の仕方>
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日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!


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プロミストウォリアの口コミ


口コミ一覧
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まずは先週の回顧から。JCは馬券的には堅すぎてどうか(当てやすいけど、儲けにくい)、という面もありましたが迫力あるレースだったと思います。このコラムというか日記で名前を挙げた順の決着でしたが、見て楽しむレースという感じでしょうか。WIN5も〇〇〇×〇と、よくある4つ目で撃沈。来週頑張ります。そうそうイクイノックス引退して種牡馬入りの報道ありましたね。やはり昔の古馬王道路線みたいに秋のG1を三つぶっこ抜くのは大変な時代になったようです。

それではチャンピオンズCの話題へ。四強という構図でしょうか。今年のフェブラリーS馬のレモンポップは海外では不発だったが前走の南部杯も2.0秒差の大差勝ちをみせての参戦。上り馬のセラフィックコールは毎度出遅れても、後方からまくってきて終いはきっちり勝つ負けなし5連勝で、かなり粗削りだが強い挑戦者。海外でも好走してきたクラウンプライドも川田騎手だけに人気になりそうだし、一昨年のチャンピオンのテーオーケインズも、恐らくもっとも適性のあるコースだけに人気か。

では恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 レモンポップ:前走の南部杯でも圧勝したようにマイルでは手がつけられないくらい強い。フェブラリーS勝ち馬でもあり、戦前は1400Mまでじゃないかと距離不安をマイルでも言われていたくらいだが、ここも距離こなすだろう。母母がデインヒルの全妹という良血馬で、デインヒルの父であるダンチヒの系統は、速いペースで距離延びてもずっと走れたりする(古いところでは藤澤和厩舎のマグナーテンなんかは1200Mから使いはじめて1400Mの馬みたいに言われていたが、キャリア後半は2200MのAJCC勝ったり、中山開催の2200MのJCで逃げて少差の4着に粘ったりと距離適性なんて有って無いようなもの)調教の動きは絶好。今がピーク。向いている舞台でなくても今年くらいの相手ならまとめて面倒みちゃうのでは。

2番人気想定 セラフィックコール:ノーザンF生産のキャロットF馬にしては一口あたり安いヘニーヒューズ産駒が、デビュー以来5連勝で前走のみやこSも完勝した。全戦で出遅れたり、前走つまづいたりしており、後方からの競馬になりやすいが能力高くまだ底みせていない状態。強いレモンポップ相手にどれだけやれるか。中京は後方からだと厳しいのがセオリーだが、それをくつがえすだけの能力ありそうでもある。調教の動きは普通に良い。底を見せていないが正直ここまでの相手が弱かったのもあり、ちょっと人気しすぎか。

3番人気想定 クラウンプライド:父リーチザクラウンは良血ながら種牡馬としてイマイチな感じもあった中、この馬が、UAEダービー勝ったり、前走コリアC勝ったりと海外でも活躍し、日本でも昨年このレースでも2着したりと父の種牡馬価値を引き上げる活躍みせている。毎度かかり気味に行くように、やや気難しそうで乗り難しそうだが、そこは川田騎手ががっちり制御か。調教の動きは良い。

4番人気想定 テーオーケインズ:シニスターミニスター産駒で、一昨年のこのレースの勝ち馬で6歳になった今年も勝てないまでも好走している。2年前ほどの力は無くてもそれなりに好走可能か。調教の動きも良い。松山騎手も早めに抜け出し残すのうまい。

5番人気想定 アイコンテーラー:前走JBCレディスクラシック勝ちのドゥラメンテ産駒だが、牡馬相手だと夏のシリウスS2着なように、人気ほどは強くないか。はじめて56kg背負うのも大変では。ただ調教の動き良く、モレイラ騎手を確保できたのも大きい。


6番人気想定 ハギノアレグリアス:今年は名古屋大賞典勝ち、前走シリウスS勝ちと重賞できっちり結果出しているキズナ産駒で長く頑張っている6歳馬だが、長期休養などあり使った回数少ないが、さすがに年齢的にもそう上がり目はなさそう。セレクトセールで1728万円だった馬が10倍以上稼いでいる馬主孝行だが、ここはちょっと厳しいか。調教の動きは良い。

7番人気想定 グロリアムンディ:昨年のこのレースでは2番人気に推されるもムーア騎手だったのに、あおって出遅れての後方不発12着だったが、その後、ダイオライト記念勝ち、平安S勝ち、前走のコリアC2着と結果出してきた。海外遠征明けだがお隣の韓国だったので距離も近く、本番までには体調整うのでは。休み明けでも乗り込み豊富で仕上げてくる大久保厩舎らしく調教の動きも良く、ルメール騎手を確保してきたようにノーザンFも人気それほどでなくても、期待しているのでは。

8番人気想定 メイショウハリオ:昨年と今年の帝王賞を連覇しているパイロ産駒で、長く活躍しているが、このレースは一昨年7着だったようにそれほど適条件でなく、地方交流重賞が活躍の場なのかもしれない。今年2月のフェブラリーSでも最後方から3着まで押し上げてきたように、時計早くなりすぎなければ上位に食い込む余地あるか。調教の動き良いが、道中後方から上位に食い込んでくるほどの勢いは6歳の年末だけに無いのでは。

9番人気想定 ゼットリアン→出走せず:前走3勝クラスを勝ったばかりの3歳馬モーリス産駒で上り調子なのだろうが、まだ一線級とは差がありそう。

10番人気以下想定
メイクアリープ:シニスターミニスター産駒でオープン勝ちは無いのだが前走は例年大事なステップレースともいえる、みやこSで2着した。ただ今年のみやこSは正直レベルがかなり低かった感じもあり、あまり評価はできないか。ただ調教の動き良く、重賞好走の勢いで、そこそこやれても良い。

プロミストウォリア→出走せず:逃げが得意なマジェスティックウォリアー産駒で、昨秋から5連勝で東海SとアンタレスS連勝までは良かったが、帝王賞では逃げて3番人気5着と負けてしまった。ただ勝ったメイショウハリオ含め色々微妙なレースで巻き返しあってもおかしくないのでは。

ジオグリフ:昨年、福永騎手が皐月賞を勝たせた馬ですが、それ以降は7戦馬券にならず。ドレフォン産駒だけに、合うのではと使ってみたダートでも、それほどでもなく、もうちょっとやれるのではと期待した前走の南部杯も3.2秒差のボロ負け。個人的にはもうこの馬の馬券を買うことはどの条件でもないでしょう。調教の動き自体は良いが。

アーテルアストレア:リーチザクラウン産駒の牝馬でリステッドの名鉄杯を夏に勝ち、10月にはレディースプレリュードも6番人気ながら武豊騎手の好騎乗もあり、勝った。前走のJBCレディスクラシックは後方から差してきて3着止まり。横山武騎手で今回は行くよう。これまたリーチザクラウン産駒だが、調教の動きはイマイチ。

ウィルソンテソーロ:中央でも4連勝してオープンまで駆け上がったキタサンブラック産駒で、地方交流重賞のかきつばた記念、マーキュリーC、白山大賞典と三連勝後の前走JBCクラシックは5着惨敗だったが乗り替わり含め、色々向かなかったり、気持ち乗らなかった可能性あり、まだまだやれる可能性あっても良い。ただG1だけに、原騎手というのは、まだちょっと荷が重いのでは・・。ヒモ穴程度か。

パンサラッサ→出走せず:JCに参加して大逃げ打ったので連闘はないだろう。両にらみでの登録だったのでは。引退報道あり。

ドゥラエレーデ:ドゥラメンテ×オルフェーヴル牝馬といういかにもスタミナありそうな配合で、2歳にしては過酷なホープフルSを14番人気ながら勝つという大金星をあげ、UAEダービーでも2着と頑張った。ただその後はダービー競走中止、宝塚記念10着、セントライト記念8着とイマイチな状況。ただここ2戦は逃げ先行で1.1秒差負けと着順ほど、負けておらずダートで先行力生かして激走あってもおかしくない。

ノットゥルノ:ジャパンダートダービー勝ち馬で昨年末は東京大賞典2着、今年JBCクラシックで久々の2着と金子さんの勝負服で強そうに見えるハーツクライ産駒だが、前走は初の逃げで、大井競馬場を知り尽くした森騎手のファインプレーでもあり、あてにならない感じで、ヒモ穴に買うかどうか程度か。

ケイアイシェルビー:父がディープインパクト、母がダート重賞勝ちのあるケイアイガーベラという良血馬と言えるのだが6月にようやく3勝クラスを勝っただけでオープン実績ゼロの現状ではG1では要らない。

クリノドラゴン→出走せず:昨年今頃は浦和記念を勝って好調だったが、今年は東海S12着、シリウスSで10着、JBCクラシック6着と冴えず。その6着も含め全て2秒以上の惨敗で、G1でどうこういうレベル無い。かなりレアなアスカクリチャン産駒で頑張って欲しいが、ここでは無理。

<まとめ>
有力:レモンポップ

ヒモに:クラウンプライド、テーオーケインズ、セラフィックコール、グロリアムンディ

穴で:メイショウハリオ、ドゥラエレーデ、ウィルソンテソーロ、ノットゥルノ

三連単で、本命からヒモに厚く買い、フォーメーションの三列目に穴を並べる感じで行く予定。

 競馬が大好き(複勝男 2023年11月29日(水) 00:58
チャンピオンズカップ 1
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チャンピオンズカップ

12月3日 日曜日 中京競馬場 左回り
ダート1800M GⅠ 3歳以上

過去9年
サンデーサイレンス系    3-5-3 登録馬 6頭
ミスタープロスペクター系  3-2-4     6頭
ノーザンダンサー系     1-1-1     2頭
ナスルーラ系        1-1-0     4頭
ヘイルトゥリーズン系    1-0-1     1頭 計19頭 フルゲート16頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 5歳 次点は6歳 3歳は初戦勝ちでJDダービー1着か初戦1秒以上着差で勝利。
〇 前走 Jクラシック、みやこS、武蔵野S、南部杯、シリウスS、Jレディスクラシック、日本テレビ盃で4着以内
〇 ダート1800M以上で重賞勝利。
〇 去年入着
〇 左回りで勝利。2勝以上の方がいい。
〇 大井コースで実績あり。大井コースのGⅠ/Jpn1で3着以上。
〇 1分50秒1より速い持ち時計。
〇 前走4角7番手より前。前残りが多い傾向。

実績

GⅠ/Jpn1、2勝以上
            テーオーケインズ メイショウハリオ レモンポップ パンサラッサ(引退)

GⅠ/Jpn1 勝ち馬
            アイコンテーラー ジオグリフ(芝) ドゥラエレーデ(芝) ノットゥルノ
 
GⅠ/Jpn1 連対
            クラウンプライド 

GⅡ/Jpn2 勝利
            アーテルアストレア クリノドラゴン(回避予定) グロリアムンディ プロミストウォリア(回避予定) 


GⅢ/Jpn3 勝利
            ウィルソンテソーロ セラフィックコール ハギノアレグリアス
 
重賞連対
            メイクアリープ

重賞入着
            ケイアイシェルビー

昇級初戦
            ゼットリアン

  

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 YASUの小心馬券 2023年11月2日(木) 05:58
【最終予想】JBCクラシック2023 YASUの小心馬券
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【危険視して妙味】

危:ウィルソンテソーロ 牡4 57 菅原明

ここにき重賞三連勝と上昇気流に乗った4歳馬で、2強との世代交代を一気に果たしてもおかしくはない勢い感じるも、相手レベルはお世辞にもGⅠ級とは言えないメンバー。

未知の魅力を買われての③人気、オッズも3強を示すような4.7倍ときては私には過剰に映る。

川田騎手からの鞍上変更もプラスとはならない筈で、期待値は低く危険視して妙味とするなら彼。



【見解】

10頭立ての小頭数、地力勝負となりやすい大井コースなら、人気でも2強の争いが濃厚。

馬券的には妙味少ないレースだけに、着順までしっかりと予想して三連単で勝負するしかない。



【最終予想】

◎メイショウハリオ 牡6 57 浜中

昨年のJBCこそ⑤着とテーオーケインズに敗退も、ここ大井競馬場では、過去3度の対戦で先着を許していない。

帝王賞連覇、東京大賞典③着など大井2000Mはマイスター。

距離不足を思わせた、かしわ記念勝利やフェブラリーSの好走をみても充実著しく、人気でも逆らえない気配。



〇テーオーケインズ 牡6 57 松山

大井コースではメイショウハリオに分が悪いも、他馬との比較では、実績から相手筆頭で仕方ないか。



▲ノットゥルノ 牡4 57 森泰斗

今季は全く良いところがみられず、ピーク過ぎた可能性は否定できないが、大井2000Mは東京大賞典でメイショウハリオに先着した実績もあり、得意な舞台。

近走成績から人気は急降下で、期待値は高く、森泰斗騎手で新味が出る可能性もあり、今回は狙っていきたい。



×クリノドラゴン 牡5 57 幸

脚質的に流れ次第とはなってしまうが、昨年の④着馬であり、浦和記念勝馬、強靭な末脚をもっており、今回の人気なら紐に抑えておく価値ある。



【今回は静観】

・キングズソード 牡4 57 モレイラ

OPを連勝と勢いをつけてきた4歳馬で鞍上モレイラ、オッズもそこそこならば抑えておきたい馬ともいえるが、アンタレスSで完敗したプロミストウォリアが帝王賞⑤着ということを考えれば、ここではまだ力不足ともとれ、2強を外せないレースなら1頭でも多く消しておきたい心情から、今回は静観。

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