カラテ(競走馬)

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カラテ
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写真一覧
現役 牡8 黒鹿毛 2016年5月27日生
調教師辻野泰之(栗東)
馬主小田切 光
生産者中地 康弘
生産地新冠町
戦績39戦[8-2-1-28]
総賞金25,832万円
収得賞金12,200万円
英字表記Karate
血統 トゥザグローリー
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
トゥザヴィクトリー
レディーノパンチ
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
レイサッシュ
兄弟 デカアッチムイテホイ
市場価格
前走 2024/02/18 フェブラリーS G1
次走予定

カラテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/18 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1636122.11615** 牡8 58.0 菅原明良辻野泰之 534
(-6)
1.38.3 2.639.2⑪⑫ペプチドナイル
24/01/21 中山 11 AJCC G2 芝2200 12797.6610** 牡8 57.0 菅原明良辻野泰之 540
(+2)
2.18.2 1.638.8④④⑥⑧チャックネイト
23/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1712180.21516** 牡7 58.0 菅原明良辻野泰之 538
(0)
2.12.6 1.436.5④⑥イクイノックス
23/06/03 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 15225.049** 牡7 57.0 菅原明良辻野泰之 538
(+4)
1.59.6 0.535.8⑤④④⑤ボッケリーニ
23/05/07 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 16127.851** 牡7 59.0 菅原明良辻野泰之 534
(-2)
2.03.8 -0.136.0⑤⑤セイウンハーデス
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1861155.7138** 牡6 57.0 菅原明良辻野泰之 536
(+8)
2.24.4 0.734.5⑤⑥⑦⑦ヴェラアズール
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 152239.496** 牡6 58.0 菅原明良辻野泰之 528
(-4)
1.58.2 0.733.4⑧⑦⑨イクイノックス
22/09/04 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 183622.0101** 牡6 57.5 菅原明良辻野泰之 532
(-8)
1.58.9 -0.333.3⑦⑦ユーキャンスマイル
22/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 183657.91416** 牡6 58.0 菅原明良辻野泰之 540
(+10)
1.33.2 0.933.8⑩⑩ソングライン
22/04/24 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 15345.127** 牡6 56.0 菅原明良辻野泰之 530
(-4)
1.34.1 0.835.4⑦⑥ソウルラッシュ
22/02/27 中山 11 中山記念 G2 芝1800 166116.742** 牡6 56.0 菅原明良高橋祥泰 534
(0)
1.46.8 0.436.0⑪⑪⑩⑨パンサラッサ
22/02/06 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 15594.123** 牡6 57.0 菅原明良高橋祥泰 534
(+2)
1.32.7 0.433.9⑩⑪イルーシヴパンサー
22/01/08 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 16474.311** 牡6 58.0 菅原明良高橋祥泰 532
(0)
1.33.4 -0.034.3⑨⑩⑩グランデマーレ
21/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 165108.435** 牡5 57.0 菅原明良高橋祥泰 532
(+12)
1.32.2 0.234.4⑧⑦⑦カテドラル
21/08/15 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1871318.062** 牡5 56.0 菅原明良高橋祥泰 520
(-6)
1.32.9 0.234.0⑦⑦ロータスランド
21/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 143477.51013** 牡5 58.0 菅原明良高橋祥泰 526
(-4)
1.33.0 1.334.1⑫⑫ダノンキングリー
21/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1651011.651** 牡5 56.0 菅原明良高橋祥泰 530
(+2)
1.32.4 -0.034.0⑤④カテドラル
21/01/10 中山 10 若潮S 3勝クラス 芝1600 164817.281** 牡5 54.0 菅原明良高橋祥泰 528
(-8)
1.32.9 -0.534.7④⑥ウインカーネリアン
20/12/05 中山 12 3歳以上2勝クラス 芝1600 116721.551** 牡4 57.0 津村明秀高橋祥泰 536
(+16)
1.35.6 -0.334.6⑥⑤オータムレッド
20/11/15 東京 9 神奈川新聞杯 2勝クラス 芝1600 1271045.1107** 牡4 57.0 亀田温心高橋祥泰 520
(+6)
1.35.0 1.135.2⑩⑧ショウナンパンサー

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カラテの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山記念2024・血統予想をお届けします!


2022年はロードカナロア産駒のパンサラッサが勝利するほか、2着カラテ、3着アドマイヤハダルと1~3着までをキングカメハメハの直系で独占。同系統は2016年1着ドゥラメンテ、2017年2着サクラアンプルール、2019年3着ステルヴィオ、2021年2着ケイデンスコールと毎年のように上位争いを繰り広げている。

種牡馬としての勝利数ではハーツクライが4勝、ステイゴールドが3勝と存在感を放ち、前者の産駒は、勝つか、馬券圏外か、ハッキリした戦歴になっていることも特徴といえるだろう。一方、後者は孫世代にあたるラッキーライラック(父オルフェーヴル)が2019~2020年に2年連続で2着、ダイナサッシュに遡る同一族の2021年ケイデンスコールや2022年カラテが2着になるなど、所縁ある血統馬も幅をきかせている。

レッドモンレーヴは、父ロードカナロア×母ラストグルーヴ(母の父ディープインパクト)。同産駒は19年3着ステルヴィオから出走機会3年連続好走中であり、22年は1着パンサラッサ、3着アドマイヤハダルと複数頭が馬券に絡む活躍をみせた。今回は久々の距離となるが、中山芝1800mは未勝利を勝ち、半姉レッドルレーヴも20年フラワーカップで2着。また、16年の勝ち馬ドゥラメンテの従弟にあたる血統背景も見逃せないポイントだろう。

ヒシイグアスは、父ハーツクライ×母ラリズ(母の父Bernstein)。本馬は昨年の勝ち馬であり、21年にも勝利していることからすでにレース適性の高さは証明済み。また、全7勝のうち5勝を中山競馬場で挙げている相性も際立つ。リピーターの活躍が顕著であることからもぞんざいには扱えず、07年ローエングリン、09年カンパニーが8歳時に2勝目を飾っていたことを思えば、同一重賞3勝の偉業がかかった一戦として大いに注目したい。

イルーシヴパンサーは、父ハーツクライ×母イルーシヴキャット(母の父キングカメハメハ)。父は種牡馬として4勝を誇る一方で、【4.0.0.6】と産駒の勝ち負けがハッキリしていることは前述のとおり。本馬は2年連続での出走となるが、昨年は勝負所で進路を確保できずに右往左往、終には挟まれてラチ沿いに押し込まれる酷い不利を受けていた。父、母の父ともに存在感を示し、レースぶり自体は悪くなかったことからも見直しが必要だろう。


【血統予想からの注目馬】
レッドモンレーヴ ⑤ヒシイグアス ⑥イルーシヴパンサー

【フェブラリーS】レースを終えて…関係者談話 2024年2月19日(月) 04:55

◆石橋騎手(タガノビューティー4着)「ベストの舞台でGⅠを勝ちたいと思って、馬もその通りに動いてくれました。あと少しでしたが、よく頑張っています」

◆岩田望騎手(キングズソード5着)「3、4コーナーで外へ張り気味で、そこで(脚が)たまらなかったです。初の1600メートルでも力のあるところは見せてくれました」

◆北村友騎手(レッドルゼル6着)「落ち着いて臨めてリズムよく運べました。最後もしぶとく脚を使っています」

◆矢野貴騎手(ミックファイア7着)「久々の1600メートル、一線級が相手でペースに戸惑った感じでした。内でも我慢して対応してくれたし、いい競馬はできたと思います」

◆松山騎手(ウィルソンテソーロ8着)「スタートが速くていいリズムで走れましたが、結果を出せなくて悔しいです」

◆池添騎手(ドンフランキー9着)「状態が良くなる途中ということを考慮すれば、よく踏ん張っています」

◆キング騎手(アルファマム10着)「しまいは脚を使って頑張ったが、1600メートルは少し長い感じ」

◆西村淳騎手(イグナイター11着)「思っていたポジションは取れた。最後は伸び切れなかったが、いいチャレンジだったと思います」

◆ムルザバエフ騎手(ドゥラエレーデ12着)「距離が短かったです。道中も息が入らなかった。距離があった方が力が出せると思います」

◆御神本訓騎手(スピーディキック13着)「前半からついて行ったぶん、しまいが甘くなりました」

◆菅原明騎手(カラテ15着)「久々のダートで馬が戸惑っていました」

◆内田騎手(シャンパンカラー16着)「着順よりも楽に先行勢の後ろにつけられたのは収穫だった」

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【回収率予報ニュース! 2024/2/18(日)版】G1フェブラリーS、G3小倉大賞典ほか 2024年2月18日() 09:26


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2024/2/18(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2024/2/18(日) 買ってはいけない G1フェブラリーS、G3小倉大賞典ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■小倉11R 芝1800m 4歳上オープン 15:20 G3小倉大賞典
 ⑭ 60% 5.2倍(1) ゴールドエクリプス

■京都11R ダート1200m 4歳上オープン 15:30 大和S
 ③ 60% 5.3倍(3) チェイスザドリーム
 ⑦ 60% 24.0倍(9) メイショウミツヤス

■東京11R ダート1600m 4歳上オープン 15:40 G1フェブラリー
 ⑤ 60% 3.3倍(1) オメガギネス
 ⑥ 50% 78.0倍(16) カラテ
 ⑫ 50% 71.0倍(15) スピーディキック

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

京都01R ④ 50% 5.2倍(2) レイクスター
東京01R ⑨ 60% 2.3倍(1) ローリーグローリー
東京02R ⑨ 60% 3.7倍(2) ハートライト
東京04R ⑤ 60% 4.0倍(1) ベストミーエヴァー
小倉07R ⑯ 60% 4.9倍(1) ビキニオンザビーチ
東京07R ⑧ 60% 3.2倍(1) アコークロー
小倉09R ⑬ 60% 4.9倍(1) コパノバークレー
京都10R ③ 60% 4.6倍(3) セオ
小倉11R ⑭ 60% 5.2倍(1) ゴールドエクリプス
京都11R ③ 60% 5.3倍(3) チェイスザドリーム
東京11R ⑤ 60% 3.3倍(1) オメガギネス

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2024/2/18(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

小倉05R ⑤ 90% 141.0倍(16) アーベントイアー


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【フェブラリーS】前走後の談話 2024年2月18日() 04:43

イグナイター「先頭に立ってからはすごく長く感じた」(笹川翼騎手=JBCスプリント1着)

シャンパンカラー「4コーナーの手前で手応えがなくなってしまった」(内田騎手=安田記念14着)

ミックファイア「古馬との差は大きかった。仕切り直して、まずは南関東のオープンで」(御神本訓騎手=東京大賞典8着)

ドゥラエレーデ「大井の砂が合わないわけではない。勝った馬が強かった」(ムルザバエフ騎手=東京大賞典3着)

オメガギネス「道中で結構、伸びて走ってしまうところがあった」(戸崎騎手=東海S2着)

カラテ「3コーナーで手応えがなくなってしまった。休み明けのぶんだと思う」(菅原明騎手=AJCC10着)

ガイアフォース「スムーズな競馬ができたし、また頑張ってくれると思う」(西村淳騎手=チャレンジC6着)

セキフウ「軽いダートが合うタイプで、深いダートが良くなかったのかも」(武豊騎手=兵庫GT5着)

ペプチドナイル「スローの2列目の真ん中で一番難しいところに入ってしまった」(藤岡佑騎手=東海S6着)

タガノビューティー「3コーナーの手前でペースが遅くなったのが痛かった」(石橋騎手=根岸S13着)

キングズソード「思い描いたレースができたけど、展開が向かなかった」(岩田望騎手=東京大賞典5着)

スピーディキック「57キロだったし4コーナーで不利もあったけど、抜群の切れ味だった」(御神本訓騎手=東京シンデレラマイル1着)

レッドルゼル「よく頑張ってくれた」(横山典騎手=武蔵野S3着)

ウィルソンテソーロ「息の入れ方が抜群で、大井の砂にも対応してくれたが…」(原騎手=東京大賞典2着)

ドンフランキー「先手が取れたし、直線でも沈むように反応してくれた」(池添騎手=東京盃1着)

アルファマム「しまいに伸びているが、前が止まらなかった」(菅原明騎手=根岸S8着)

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【ROBOTIPの勝率予測】フェブラリーS2024 騎手重視予測からはオメガギネスが1位評価も混戦の図式 2024年2月17日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のフェブラリーS(G1)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のフェブラリーSの舞台となる東京ダート1600mは、2コーナーのポケットからスタートしてコーナーを2つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性40%、周回方向適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したフェブラリーS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑤オメガギネス    14.82%
2 ④ドゥラエレーデ   13.34%
3 ⑮ドンフランキー   10.57%
4 ⑭ウィルソンテソーロ 10.17%
5 ⑧セキフウ      9.62%
6 ⑨ペプチドナイル   7.70%
7 ⑬レッドルゼル    7.46%
8 ⑦ガイアフォース   5.61%
9 ⑪キングズソード   4.63%
10 ③ミックファイア   4.10%
11 ⑯アルファマム    3.23%
12 ⑩タガノビューティー 3.05%
13 ⑥カラテ       2.30%
14 ①イグナイター    1.37%
15 ②シャンパンカラー  1.16%
16 ⑫スピーディキック  0.86%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のフェブラリーSでは上位7頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑤>④>⑮⑭>⑧>⑨⑬

ご覧のようにオメガギネス(C.ルメール)が2番以下をわずかに抑え勝率予測で1位評価と相成りました。馬券対象馬7頭中勝率予測で10%超えが4頭と数値では混戦の図式と見立てます。馬券は上位4頭の馬連ボックスを本線に以下の計9,000円(12点)で勝負いたします。

【劉備のフェブラリーS勝負馬券】
馬連ボックス
④⑤⑭⑮
6点×各1,000円=6,000円

馬連ながし
⑤-⑧⑨⑬
3点×各500円=1,500円

馬連ながし
④-⑧⑨⑬
3点×各500円=1,500円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!

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【重賞データ分析】フェブラリーS2024 6項目チェックを経て、首位レッドルゼル、2番手ドゥラエレーデ、以下2頭の評価に 2024年2月17日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!フェブラリーS・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の大まかな馬齢別成績は、4歳【4.1.1.19】、5歳【4.4.4.24】、6歳【2.1.3.27】、7歳以上【0.4.2.58】。4~6歳勢が主力を形成している。なお、7歳以上の2着馬4頭は、JRA・G1 2着以内歴または地方の交流G1にて優勝経験があったことで共通する。この条件を満たすベテラン馬には相応の警戒が必要だろう。

(減点対象馬)
カラテ ⑩タガノビューティー

【性別】
2014年以降の性別成績を検証すると、牡・せん馬【10.10.9.126】、牝馬【0.0.1.12】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的に牝馬は連対(2着以内)候補として強調しづらい印象を受ける。

(減点対象馬)
スピーディキック ⑯アルファマム

【所属】
2014年以降の所属別成績をみると、地方は【0.0.0.9】と苦戦。JRAの東西別では、美浦【4.1.0.21】、栗東【6.9.10.97】となっており、サンプル数の違いを考慮すれば決定的な偏りはない。ただし、美浦勢の好走(3着以内)は、東京のダート重賞で1着経験があった馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
イグナイター ②シャンパンカラー ③ミックファイア ⑤オメガギネス ⑫スピーディキック ⑭ウィルソンテソーロ

【前走距離】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭の前走を距離で分けると、ダート1200m、ダート1400m、ダート1600m、ダート1800m、ダート2000m、ダート2100mの6組に集約される。なお、1200・1400m組で2着連対圏入りを果たした馬たちは、みな東京のダート重賞で勝利経験があった。その点には注意したい。

(減点対象馬)
イグナイター ②シャンパンカラー ⑥カラテ ⑦ガイアフォース ⑧セキフウ ⑩タガノビューティー ⑮ドンフランキー ⑯アルファマム

【前走着順】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭のうち、21頭は前走の着順が5着以内。残りの9頭はいずれも、前走から距離短縮で臨んだ馬だった。前走で掲示板を外していた同距離・距離延長組は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
シャンパンカラー ⑩タガノビューティー ⑯アルファマム

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭の重賞戦績(グレード競走のみ、NARの地区重賞は含まない)を掘り下げると、1600m以上での重賞1着歴を持つ馬は16頭を数え、例外の4頭にしてもマイル重賞で5着以内の実績があった。重賞で掲示板を確保した経験がない馬や、重賞での5着以内歴が1600m未満の距離に集中している馬は、評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ドンフランキー ⑯アルファマム


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、④ドゥラエレーデ、⑨ペプチドナイル、⑪キングズソード、⑬レッドルゼルの4頭。

2014年以降の優勝馬はいずれも、前走JRAダート競走からの臨戦馬。なおかつ、リピート好走が目立つ当レースの傾向を踏まえて、連軸候補の筆頭には、前年度2着の⑬レッドルゼルを指名したい。

過去10年、前走ダート重賞から参戦の芝G1ウィナーは【1.0.1.2】。それに該当する、④ドゥラエレーデを2番手評価。ほか、⑨ペプチドナイル、⑪キングズソードにも気を配っておきたい。

<注目馬>
レッドルゼル ④ドゥラエレーデ ⑨ペプチドナイル ⑪キングズソード

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2024年01月21日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走のコースが国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2018年以降)】
×2番手以内 [2-0-1-18](3着内率14.3%)
○3~10番手 [3-6-5-26](3着内率35.0%)
×11番手以下 [0-0-0-17](3着内率0.0%)

 脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬18頭中14頭は、前走のコースが国内、かつ前走の4コーナー通過順が3~10番手でした。極端な競馬をした直後の馬は、評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→カラテチャックネイトボッケリーニロードデルレイ
主な「×」該当馬→バトルボーンモリアーナ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、出走頭数が12頭以上の、重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2018年以降[4-5-6-27](3着内率35.7%)
主な該当馬→カラテボッケリーニモリアーナ

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年11月24日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月27日(日)東京12R 第42回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
ジャパンカップは第12Rです。

【登録頭数:23頭(外国馬6頭)】(フルゲート:18頭)


<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中3週)

ダノンベルーガ(3着、500kg(+6kg))<A>
前走の天皇賞(秋)時は、大柄な馬の休み明けらしく追い切りでモタモタしているようなところがあり、好評価にはしなかった。ただ、乗り込み量は豊富で、無理に馬を追い込むことをしていなかったので見た目以上に仕上がりは良かったのかもしれない。パドックではまだ余裕がある馬体だったので、100%に近い状態ではなかったとは思うが直線しっかり追い込んでの3着は能力の高さ。前走時にしっかり乗り込まれ、この中間には坂路にも入れての調整。1週前追い切りでは、ムーア騎手騎乗でダービーの1週前のように無理に馬を追い込むことはせず、馬なりで相手に併せていく内容と、理想的に状態を上げきている印象。前走からの上積みに十分期待が持てそう。

シャフリヤール(5着、456kg(前々走海外出走))<C>
前走時のパドックでは、馬体は仕上がっていたもののややテンション高さが感じられた。今回、芝コースでの1週前追い切りでもかなり行きたがる面を見せていて、不安が残る。今回は強力な逃げ馬もいないので、もう少しリラックスして走れていないと、レースでの折り合い面が心配に。

カラテ(6着、528kg(-4kg))<D>
かなり大きな馬だが、前走時のパドックでは太め感なく馬体はできていた感じだった。今回、距離延長で追い切りでは行きたがるところを押さえ込んでの調整となっているが、首が高くなってしまい走りに余裕がない。日曜日の坂路での時計も良い時には好時計が出ていたが、ここ2戦は平凡な時計で。

ユーバーレーベン(8着、476kg(-22kg))<C>
前走時は大きく馬体が減っていたが、通常に戻ってきた感じ。ただ、追い切りで強めに追われていることが多かったので当日のパドックではかなりテンションが高かった。この中間も1週前に強めに追われているので、直前は馬なりでの調整が理想的だが。




<前走:京都大賞典出走馬>(中6週)

ヴェラアズール(1着、518kg(+8kg))<B>
大型馬の休み明けで迎えた前走時のパドックでは、馬体こそ増えていたがそれほど太め感はなくドッシリと構えている感じだった。この中間も2週前、1週前とCWで好時計が出ていて、大きく良くなったという印象は受けないものの上積みは窺える。

ボッケリーニ(2着、472kg(+8kg))<D>
休み明けの前走時のパドックでは肩の出が硬く感じた。この中間、1週前追い切りでもモタモタした感じがあり、物足りない動きだった。




<前走:その他のレース出走馬>

デアリングタクトエリザベス女王杯:6着、486kg(+2kg)中1週)<C>
前走時は追い切りの動き、パドックでの馬の様子と決して悪くはなかった。ここ2戦は前半から力みがあり、その分終いの伸び切れなさにつながっている感じで、ペースが速くなって気分よく追走できれば直線の伸びも変わってきそう。

ユニコーンライオン福島記念:1着、530kg(-2kg)中1週)<B>
福島記念からの中1週でこの中間は軽めの調整。前走時のパドックでは、硬い感じも太め感はなく良い仕上りだった。

ハーツイストワールアルゼンチン共和国杯:2着、478kg(+4kg)中2週)<B>
この中間は、間隔が詰まっているため軽めの調整。前走時に目を向けると、追い切りは坂路で平凡な時計も動き自体悪く見せず、パドックではトモの筋肉こそ寂しく映ったが毛艶はかなり冴え、出来良く見せていた。

テーオーロイヤルアルゼンチン共和国杯:6着、458kg(-2kg)中2週)<C>
前走時の追い切りでは、モタれる面を見せていて終いの時計もかかっていた。こちらもこの中間は軽めの調整。坂路、CWと速い時計の出る馬なので、休み明け3戦目でどこまで上がってくるか。

ヴェルトライゼンデオールカマー:7着、494kg(-2kg)中8週)<B>
前走時も坂路で好時計が出ていたが、当時は走りやすそうな馬場で時計ほど伸びている感じはなかった。この中間は、乗り込み量も多く、1週前追い切りではジョッキー騎乗で終いの伸びも良好。変わり身が期待できそう。

シャドウディーヴァ(府中牝馬S:7着、486kg(±0kg)中5週)<D>
前走時の追い切りでは、重心が高く首も上がっている感じだった。この中間も、乗り込み少なく坂路での時計も平凡と評価しづらい。

トラストケンシン(オクトーバーS:11着、468kg(+4kg)中5週)<D>
この中間乗り込み量は多いが、併走遅れ、坂路での時計も平凡と大きな変わり身なし。

リッジマン(桂樹杯:7着、475kg(+7kg)中10週)<E>
JRA所属時は重賞勝ちもあったが、前走盛岡の芝でのレースで凡走と昔の勢いはない。


<外国招待馬>

オネスト(凱旋門賞:10着、中7週)<B>
終いの脚を活かす馬だが切れるという馬でもなく、スローの切れ脚勝負になると厳しそう。ただ、ルメール騎手が騎乗予定で日本の馬場、レースにあった乗り方をしてくる可能性もあり注意は必要。

グランドグローリー(凱旋門賞:5着、中7週)<C>
昨年好走してその後も好成績の1年だったが、日本のレースでは昨年以上は期待できそうもない。

シムカミル(ニエル賞:1着、中10週)<C>
ニエル賞ではドウデュースに先着も、フラつく場面もあり東京の馬場ではもっと甘くなりそう。

テュネス(バイエルン大賞:1着、中2週)<A>
デビュー戦で敗れているが、2戦目から5連勝。今年3戦は長距離のレースを使い、6馬身、8馬身、10馬身とタフな馬場を重い斤量を背負って先行しての圧勝続き。ヨーロッパでももっともタフな馬が多いドイツの馬で、日本馬に一番足りないものを持っており能力はかなり高そう。来年のヨーロッパでは、大きなレースをいくつか勝つ馬になっているか。今回のジャパンカップに関しては、馬場が向くかどうかに焦点が集まっているが、これだけ圧勝できる馬なので未知の魅力のほうが勝るとの印象。


<出走回避馬>
ブルーム、マジカルラグーン、ウインマリリンウインマイティーゴールドスミス


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ダノンベルーガ、テュネス、ヴェラアズールの3頭をあげておきます。


◇今回は、ジャパンカップ編でした。
ジャパンカップ過去10年の連対馬は関西馬15頭に関東馬5頭。それらの馬の調教内容を見てみると、連対した5頭の関東馬はカレンブーケドールの1週前追い切りが坂路だった以外、すべて南Wでの追い切りでした。その南Wでの追い切りも、1回目にアーモンドアイが勝った時の最終追い切りが終い仕掛けられていたのみで、あとは1週前、最終追い切りいずれも馬なりという調整過程。関東馬に関しては、休み明け2戦目で中間に南Wで追われ、そこで馬なりで好時計をマークというのが理想的な調教パターンと言えそうです。
そして、連対馬の多くを占める関西馬に関しては、坂路、CWが半分くらいずつではあるものの、勝利した8頭だけに絞ると坂路での追い切り6頭、CWでの追い切り2頭と、坂路調教馬の活躍が目立っています。ただ、坂路での追い切りも一杯に追われた馬はなく、馬なりもしくは終い仕掛けられて伸ばす内容となっています。関西馬に関しては、天皇賞(秋)同様に輸送を控えているため1週前までに仕上げておき、直前は馬なりもしくは軽く終いを伸ばす程度の調整というのが理想的なようです。
最後に近年不振が続く外国招待馬に関しては、シンプルに日本で追い切られている本数が多いか強めに追われて好時計をマークしている馬が好走しています。東京競馬場に検疫用の厩舎ができたことで、今年から来日後に東京での調整が可能に。追い切りの本数が多く好時計の出ている馬に関しては、注意が必要かもしれません。


※ジャパンC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】内枠のメリット・デメリット/天皇賞(秋)展望&穴馬
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菊花賞は田辺騎手の2番人気アスクビクターモアが直線後続の追撃を振り切って勝利。見事ラスト1冠をもぎ取った。今年の菊花賞は春の2冠の連対馬が不在という異例のメンバー構成だったが、結果的には皐月賞5着、日本ダービー3着という実績馬が勝利。田辺騎手はこれがクラシック初制覇となった。

なお、田辺騎手はこれでJRA重賞41勝目。そのうち2000m以上が15勝、逆に1200m以下は2勝。道中でリズムよく運びラストの脚を残すのが上手いジョッキーだけに、特に長丁場では持ち味が生きる。次走は(もちろん順調なら…だが)是非、有馬記念で見たい。

一方1番人気に支持されたガイアフォースは8着と、またしても勝てず。2022年の平地G1における1番人気馬の初勝利はお預けとなった。ガイアフォースにとっては今回、最内枠がアダになった印象が強い。内枠のメリットは距離ロスなく運べるという点だが、一方でデメリットも多い。とりわけ道中スムーズに運べない、前が壁になりがち、というのは大きなデメリットだ。

今回のガイアフォースも、岩田康誠騎手=ビーアストニッシドに前を取られたのが大きかった。結果的に終始岩田康誠騎手の後ろを追走することになり、3~4コーナーでも行き場がなく仕掛けが遅れた。これが強い馬の後ろならば自然と押し上げが利くのだが…。

また、開幕週から内有利ではない阪神の馬場も、内枠のメリットを生かせなかった要因の一つ。厳しい流れになった上に、3~4コーナーでは続々と外から各馬が押し上げていき、外から押し上げることによって内の馬は加速がつきづらくなる。まさに、内枠のデメリットだらけという内容で、逆に言えば距離が敗因ではない。長距離をあきらめず、また是非来年の天皇賞(春)あたりで父仔制覇に挑んでほしい。

天皇賞(秋)展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は天皇賞(秋)が行われる。注目はこの馬。

カラテ(菅原明騎手)

注目したい穴馬はカラテ新潟記念からの参戦となるが前走内容はなかなか強かった。馬場の悪い内枠から押し上げて、徐々に外に持ち出すと直線は後続を突き放し最後は1馬身3/4差をつける完勝。2着17番、3着18番、4着12番と明らかに外有利の馬場を6番枠から押し切っており、10番人気での勝利とはいえ中身は濃い。
もともとマイルではギアの入りが遅く、むしろ中距離での持続力戦で能力が開花した印象。追える菅原明騎手とも手が合っており、直線の追い比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年10月26日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月30日(日)東京11R 第166回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(5ヶ月)

イクイノックス(2着、484kg(-8kg))<B>
前走のダービー時以外は間隔をジックリとって使われてきた馬で、今回も5ヶ月ぶりで実戦を迎える。調教内容はこれまでから大きく変化していないが、1週前の動きを見ると多少重い感じに見えた。2週前の坂路では終い強めに追われていたが、そのあたりが関係しているのかもしれない。

ダノンベルーガ(4着、494kg(-10kg))<C>
こちらもダービー以来の休み明けとなり乗り込み量は豊富。ただ、2週前、1週前と2週連続強めに追われ、日曜日も坂路で時計になるところをやっている。1週前も併走馬相手にモタモタして何とか先着できたという動きだったので、この馬もまだ素軽さに欠ける印象。

ジオグリフ(7着、492kg(-4kg))<A>
ダービー以来の休み明けでも、乗り込み豊富で南Wと坂路で好時計。1週前追い切りでは、乗り慣れていない北村宏騎手が騎乗しての追い切りでかなり持ってかれる感じになっていたが、手応えは抜群。伸び脚もしっかりしていて出来はかなり良さそう。直前はテンションを上げないような控えめな追い切りができれば理想的。




<前走:札幌記念出走馬>(中9週)

ジャックドール(1着、516kg(+8kg))<C>
札幌記念からの休み明け。ただ大きな馬の割に乗り込み量はそれほど多くはない。1週前追い切りでは好時計で先着するも、まだ重さを残しているように映った。

パンサラッサ(2着、470kg(-6kg))<C>
これまでも1週前には強めに追うことが多かった馬で、この中間も1週前は併せ馬で強めに追われている。速い時計は出ているが、やや首が上がり気味で終いの伸びが甘い動きだった。

ユーバーレーベン(11着、498kg(前々走海外))<B>
この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでは遅れはしたものの動きは上々。前走時の最終追い切り時のような、ササり気味になるところもなくスムーズな走りで前走時からの上積みがありそう。




<前走:小倉記念出走馬>(中10週)

マリアエレーナ(1着、424kg(-2kg))<A>
この中間も追い切りでは好時計を連発。1週前追い切りでは素軽さが窺え、仕上がり良好。東京は初めてだが、左回りの2000m以上のレースでは4戦2勝ですべて3着以内と向く条件。

カデナ(7着、478kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場だった1週前追い切りだが、終い脚が上がり気味で物足りない動き。




<前走:その他のレース>

シャフリヤールプリンスオブウェールズS:4着、前走海外)4ヶ月半)<B>
前走が海外で休み明けでの出走とあって乗り込み量は豊富。追い切りには3週連続福永騎手が騎乗(レースはCデムーロ騎手が騎乗予定)しての調整となっていて、追われるごと時計を詰めている。終いの伸びも良く仕上りは良さそう。

ノースブリッジ毎日王冠:5着、494kg(+2kg)中2週)<B>
休み明けを使われての叩き2戦目。前走時のパドックでは、太め感はなかったがテンションが高めだった。この中間、1週前は軽めの調整で力みもなく、動きは素軽かった。日曜にも長めから速い時計を出していて、調子落ちは感じられない。

ポタジェ毎日王冠:6着、466kg(+2kg)中2週)<D>
休み明けの前走時、パドックでは+2kgの数字以上に緩さがある印象を受けた。この中間も軽めの調整で強めに追われていないので、大きな変わり身はなさそう。

カラテ新潟記念:1着、532kg(-8kg)中7週)<C>
坂路中心で追い切られることが多い馬だが、この中間は2週前、1週前とCWでの併せ馬。1週前映像からは、力強さは伝わってきたが首が高く追われてからの反応が鈍く伸び脚も物足りなかった。かなり大きな馬なので、まだ太めが残っている様子。

バビットオールカマー:4着、474kg(+14kg)中4週)<C>
休み明けの前走時は、追い切りでは良い動きだったが、さすがに馬体に余裕を感じるパドック。この中間も乗り込まれているが、1週前追い切りではまだ重さを残す走りだった。

アブレイズ(府中牝馬S:5着、498kg(+8kg)中1週)<B>
坂路で速い時計が出る馬で、前走時も追い切りで好時計をマークし、レースでも一瞬見せ場という内容だった。今回は中1週となるため、速い時計は出していないが使ってくるからには出来落ちはなさそう。

レッドガラン京都大賞典:9着、514kg(+4kg)中2週)<C>
坂路で好時計が出るタイプで、前走時も坂路で好タイムをマークしていた。ただ、大きな馬でパドックでは硬さが感じられた。中2週のこの中間は、先週金曜日に坂路で追われ終い好時計を計時していて、出来自体は悪くない印象を受ける。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジオグリフマリアエレーナシャフリヤールの3頭をあげておきます。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
天皇賞(秋)連対馬の最終追い切り内容を分析してみると、過去10年の連対馬20頭のうち13頭がWコースで追い切られています。ちなみに、1週前追い切りに関しても14頭がWコースでの追い切り。1週前、最終追い切りともに坂路で追い切られていた馬は、5頭(関東1、関西4)となっていました。これを過去5年までに絞ってみると、連対馬10頭のうち8頭がWコースでの追い切りで、1週前に関しても9頭がWコースでの追い切りとその比率は上がります。やはり、天皇賞(秋)に関しても、「Wコース追い」が近年優勢との傾向が出ているようです。
特に関東馬は、坂路調教で連対した馬はスピルバーグのみでそれも8年前。関東馬で坂路仕上げというパターンは、軽視していいと考えています。一方で、関西馬は、坂路オンリー調整での連対例こそ同様に少なくなってきていますが、輸送を控えることから1週前にCWで強めに追い、最終追い切りは坂路で息を整える内容というパターンも十分考えられます。そうした背景から、関東馬ほど軽視する必要はないでしょう。
先週の菊花賞、今週の天皇賞(秋)と、連対馬の調教内容について綴ってきていますが、その他のレースに関しても近年はWコースで追い切られた馬のほうが、頭数も多く成績も良いように感じます。そのあたりは、外厩で調整する馬が多くなってきていることも影響しているのではないかと考えています。
私が競馬の予想で調教内容を重視するようになったきっかけは、フジキセキサイレンススズカのようにデビュー前から栗東坂路を破格の時計で駆け上がってくる馬に影響を受けたからであり、近年坂路調教馬たちの元気が感じられないというのはどこか寂しいものです。ただそれも時代の流れ。仕方ないことといえばそうなのかもしれませんし、その時代その時代で取り残されないように予想をしていかなくてはなりませんね。


※天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年9月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場を読めるとまとめて走る丹内騎手/セントウルS展望
閲覧 1,453ビュー コメント 0 ナイス 2


夏競馬最終週は各地とも最終週らしい荒れ馬場での開催となり波乱の連続だった。

小倉2歳ステークスは出遅れた4番人気のロンドンプランが差し切ると、2着には7枠11番のバレリーナ、3着には8枠13番のシルフィードレーヴが入り3連単は37万馬券。昨年に続いて外枠勢、差し勢が上位を賑わせた。

新潟記念は10番人気の伏兵カラテが、直線長くいい脚を使って抜け出し。8枠の2頭を2~3着に連れて来るやはり最終週らしい決着で、3連単は70万馬券。終わってみれば例年通り最終週のセオリー通りなのだが、なかなか難しい週末だった。

一方、札幌最終週で気を吐いたのは丹内騎手。今年は既にキャリアハイを楽に超える大活躍を見せているが、最終週でもキレキレ。先週土日の札幌芝では合計15レースに騎乗し…

(2-3-4-6)複勝率 60.0% 複勝回収値 220円

という活躍。1番人気の騎乗は2回だけで、日曜札幌メインのロードトゥフェイムでの3着激走など7番人気以下の伏兵を4回も馬券圏内に持ってきたのだから驚異的といっていい。丹内騎手が今年飛躍できている要因の一つは馬場読み力の高さ。ローカル中心に騎乗しているからこそ、とにかく馬場をよく見て、伸びどころを把握している印象だ。もちろんその読みを生かすだけの騎乗技術があってこそなのだろうが…。

いずれにしても馬場を読めている週末の丹内騎手は黙って買いで、先週末のように固め打ちが見られるのも特徴。

「固め打ちの丹内」

は今後もまだまだ使えると思うので、土曜日の芝で結果を出しているようならば、日曜日も引き続き期待していい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。(今回もといいつつ、このコーナー実は4週間ぶりである。深い意味はない)

【次走狙い馬】エンジェルシリカ(日曜小倉7レース・3歳上1勝クラス/2着)

今回は積極策から粘り込み、結果的に前残りの一戦とはいえ最終日の馬場考えればよく粘ったといえる内容で、1200mならしぶとい。ダークエンジェル産駒は全般的にセンスの良い安定立ち回り型が多く、本馬もその傾向を引き継いでいる。現級の芝1200mならば連複軸としての信頼度は高い。

セントウルS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋競馬開幕、中京競馬場でセントウルSが行われる。注目馬はコチラ。

モントライゼ川田将雅騎手)

北九州記念はあと一歩の5着だったモントライゼに期待したい。前走はゴール前で少し不利があり、そこを上手く抜けられたら馬券圏内はあったかなという内容。もともと2歳時の小倉2歳ステークスではメイケイエールを差し置いて1倍台の人気を集めていた馬で、能力は上位。ダイワメジャー産駒は早期完成型が多いが成長力もあるので、まだ4歳、衰えたということもない。川田騎手ならば前走以上に位置を取る競馬ができるはずで、さらなる前進に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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カラテの口コミ


口コミ一覧
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馬券買ってきました


今日は GⅠですが、そんなに いつもと変わらなかったですかね


いや、何か ネットはつながりにくかったですわ・・


何事・・?


まぁ 携帯電話のテザリングとかもあるんで 何とかはなりますけどね


JRAは!

馬券が買える!

環境を!

整えよ!



サービス提供が仕事なんですからね

適当に懸賞の企画とかやってますけど そんなん別に 仕事じゃねぇし、ついでにやってるレベルの話だし


懸賞といえば、今日は ネットとか UMACAで買うと 参加できる企画がありましたね


まぁ やらねぇけど


なんでそんなものに踊らされないといけないのか という



文句ばっかりいってないで 馬券ですが 


フェブラリーステークスGⅠ

9 ペプチドナイル           
6 カラテ               

とかから買いました


まぁ GⅠですからね、好きな馬券を買えば ってことで


最近 ろくなことがない・・

ろく、ロク、69・・


いや、馬名をみてください

ペプチドナイル、カラテ               

イル、カラテ               


いるから買って



まぁ 来そうだから買う って それもいいですけど、それで外したら 残念

反骨精神、ロックな こころで 狙いにいきましょう(結局 外す)

 ゼファー 2024年2月17日() 20:44
第41回フェブラリーステークスGⅠ
閲覧 136ビュー コメント 0 ナイス 6

累計:▲905 ( 累計の的中配当:333・・・泣  )
予算:200

土曜日の小倉11レース:小倉城ステークス で3連単と馬連が何とか的中!!
でも、全然取り戻せていません(泣

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
馬場:東京のダートらしくない、粘っこい印象・・・芝の様な決脚が活きない馬場なのか?
   先週使った凍結防止剤が、まだ効いているらしい
時計:1.36.0

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:ドンフランキー
番手:イグナイター
3番:オメガギネス
展開:隊列はスンナリ決まりそうで、ミドルペース想定

< 馬券 >
◎:ドゥラエレーデ:芝のGⅠ1着とダートのGⅠ3着2回、今の馬場を味方に粘る
○:ウィルソンテソーロ:松山 弘平騎手は抑えずに積極策へ、勝てないが卒が無い
▲:オメガギネス:クリストフ ルメール騎手は格が2つ上、今の粘っこい東京のダートだけが不安・・

★:タガノビューティー:東京のマイルがベスト、時計の掛かる かしわ記念JpnⅠでも2着は頼もしい
☆:ドンフランキー:大舞台に強い池添 謙一騎手がレースを創れば、粘り込みも

△:カラテ:菅原 明良騎手が虎視眈々
△:セキフウ:不良馬場だが第28回エルムステークスGⅢが強く、レジェンド武 豊騎手が末に特化すれば
△:ペプチドナイル:ベテルギウスステークスリステッドが強かった
△:スピーディキック:2回くらい進路が詰まった前年6着なら今年のメンバーなら上の着順も

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 覆面ドクター・英 2024年2月16日(金) 22:27
覆面ドクター 英 の  フェブラリーS・2024
閲覧 551ビュー コメント 2 ナイス 11

今年の一発目のG1がやってきました。フェブラリーSは、ちょうど結婚式をグアムであげた時を含め、これまで大爆発何度かある得意なG1なのですが、正直時代が変わってきて、難しいなあと思います。トップクラスのダート馬(レモンポップやウシュバテソーロら)は海外遠征に向かい、芝馬が初ダートのこのレースになだれ込んできたり、それも、ここでなく海外遠征の叩き台の意味合い強かったりすると、どこから狙えばいいのかホント難しくなりました。地方からの参戦馬も、結構強い馬達で、昔みたいにノーチャンスというわけでもなく、馬券的には、色々なところから入れるとも言えますが、当てれば大きいけど、当てにくい感じが今からします。チャンピオンズCで190万馬券当たり、ここも人気薄で2着3着に来てくれた恩義あるウィルソンテソーロやドゥラエレーデも出てきますが、有力ではあるが勝つかというと微妙な感じもあります。当初、1番人気想定馬のオメガギネスが除外対象だったり(出走できることに)、地方馬3頭も、交流重賞で中央馬負かしたり、昨年このレースでも結構いい走りだったり、やれておかしくない実績を持ち、面白いというか難しいです。

それでは恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 オメガギネス:5戦3勝で、前走の東海Sで2着だったために、G1の1番人気想定馬が賞金的に除外ボーダーラインに居るという不思議な状況だったが出走できることに。ロゴタイプ産駒で先行して抜け出すという器用な競馬をするタイプで、他の馬のレベルがイマイチだったり、ルメール騎手が騎乗予定など人気要素あるのだろうが、毎年100位前後の大和田厩舎だけに、ギリギリ出走できても、さくっとG1勝つかというと微妙では。調教の動きは良い。

2番人気想定 ウィルソンテソーロ:一昨年夏の新潟未勝利勝ちから11戦7勝でここ2戦が2着2回という、実はかなりの上り馬。昨年の5月7月9月と交流重賞3連勝して、JBCクラシックで5着と凡走して、底を見せたかと思われ、チャンピオンズCでは原騎手というのも含め(私もコラムで原騎手だとG1では厳しいのでは、と書きましたがヒモには買いました)、なめられての12番人気での鋭い差し込み、前走の東京大賞典もなめられての6番人気(まさか他の馬が行かないからと逃げてギリギリまで同馬主のウシュバテソーロを苦しめる2着粘りこみ)と、この2戦は原騎手の好判断も含めての激走。原騎手落馬の影響もあり松山騎手へ乗り替わりとなった。松山騎手は、前に居て、早めスパートで、もうつかまえられませんという競馬をするのが得意で、そういう競馬にも向きそうな馬で楽しみではあるが、連続人気薄激走後の人気で頭で買うのもちょっと違うかなあという印象。一橋大学卒の高学歴調教師の小手川先生も原騎手とのタッグで再度好走させたかったかもしれないが、松山騎手を確保できたのは良かったのでは。調教の動き良く、日本でも海外でもテソーロ軍団の大活躍ありそう。

3番人気想定 ドゥラエレーデ:チャンピオンズCで9番人気3着、東京大賞典でも4番人気3着と先行して粘りこむのが得意な馬。2歳時はホープフルSでも2番手から差し込んで勝ったり、ムルザバエフ騎手との好走が多い馬。ムルザバエフ騎手自体が粘りこみは得意でも日本競馬と正直あまり合っていない(12月末はまあまあよかったが12月中頃までは人気馬飛ばしまくりで、人気のサクラ軍団を飛ばしまくった昔の小島太レベル(もう知らない人が多いでしょうが・・)で、外国人枠が帰った人が空けた枠で、このレースに来れるようだが、東京マイルの瞬発力問われるところには決して向かない感じ)。ヒモには買うが、頭では買わないし、人気的にもヒモから消えてくんないかな、レベルでは。調教の動きは引き続き鋭い。

4番人気想定 レッドルゼル:このレースで一昨年4着の頃がもっとも強かったであろう(各種指数でもそうだと思います)馬で、8歳になってしまったが、数を使わないで武蔵野Sからここに直行という、安田隆調教師のラストG1を飾るべく全力投球の今回のレース。
1400Mベストな馬でズブくなってきてマイルがいいという声もあるが、高齢でズブくなってきたというのはだいたいスピード落ちてきているので、ここもヒモにもどうか、という状況では。安田隆調教師は、ちょうど自分が競馬はじめた頃にトウカイテイオーで東京の直線を坂を斜めに走らせるというある意味斬新な騎乗でしたが、強い馬できっちり勝たせて、騎手20年、調教師30年みたいな話してて、ああ、自分も年とったなあと感じます。有終の美飾るの見たい気もしますが、武蔵野S頑張ったが、そこから3か月経っており8歳馬にこの人気だとちょっと競馬ファン期待過剰での人気過剰かなあと。調教の動きは良い。

5番人気想定 キングズソード:一昨年末から7戦5勝でトップクラスまで駆け上がってきた。前々走は入れ替えた重い砂が良かったのかもしれないが大井のJBCクラシックで圧勝、前走の東京大賞典は5着だが0.4秒差とモレイラ騎手から岩田望騎手への乗り替わり差くらいかなあという内容。長い距離向きの印象もたれそうだが小倉の小回り1700Mでも2勝しているように先行して末脚伸ばせそうで東京マイルも対応できそう。岩田望騎手は東京新聞杯で断然人気馬をしずめて、今回は人気落しそうだが、youtubeで動画でているようにゲートが同時に開かなかったようで、騎手のせいでない事案なのにそれを知ってるのは一部の競馬好きすぎな人だろうから、妙味はここか。馬も強い。調教も良い。

6番人気想定 イグナイター:前走JBCスプリントを勝ち、その前の南部杯もレモンポップにはちぎられたが2着、5月末のさきたま杯も7番人気ながら勝ち、ダート短距離路線で活躍している。ただ1400M以下での活躍がメインの馬で東京マイル向きではないか。南部杯実績で人気にそこそこなりそうだが、あんだけちぎられた2着は、評価しなくてよいか。調教の動きは良い。既に6歳だけにここにきての実力爆上げはないだろう。

7番人気想定 ガイアフォース:賞金は足りないがレーティングで繰り上がって出走できることに。一昨年秋のセントライト記念勝ちで菊花賞も1番人気に推されるも8着、その後も人気となっても前走のようにチャレンジC1番人気6着など少差しか負けてないのだが勝ち切れない、もどかしい馬。今回の初ダートの中では、もっとも期待できそうで、母父のクロフネはクロフネ自身はダート強かったが種牡馬としては、産駒たちはダートで印象ほどでもなかったのだが、馬格あり、調教駆けもするし、芝の重賞でも伸びきれず惜敗つづきで、ここでガラッと変わっても良さそう。母自体がダート活躍馬。長岡騎手も勝利数とかは少ないが腕自体はあり西村淳騎手からの乗り替わりは気にしすぎなくてもよいか。当初ここから狙おうと思っていたが、もっと人気上りそうな気配もあり悩ましいところ。調教の動きは良い。

8番人気想定 ミックファイア:7連勝でのぞんだ東京大賞典では8着と惨敗。JDDで負かしたキリンジらも、古馬相手だとダメで、中央馬同世代がかなり弱かったというのもありそう。もうちょっと強くなってくるのだろうが、南関東の同期や中央馬が弱くて成績余分に目立ったというのはありそう。調教の動きは良い。御神本騎手から矢野騎手への乗り替わりは全く問題ない。矢野騎手も上手い。

9番人気想定 セキフウ:昨夏のエルムS勝ち馬で、函館や札幌が良いよう。東京マイルとは適性違いそうで実際昨年のこのレースでも11着だったように要らなそう。武兄弟タッグの馬だが今回は要らなそう。調教の動きは良い。

10番人気以下想定 ドンフランキー:昨夏のプロキオンS勝ち馬で好走は1400M以下ばかり。基本逃げる馬なので馬場渋って前が止まりにくくなったら3着くらいには良いかも。600kg近い巨漢馬で、今回先行馬多めだが、威嚇しつつハナ譲らないかも。ヒモ穴には面白いのでは。

タガノビューティー:おなじみの追い込み馬だが、好走可能だったであろう一昨年や昨年は出れず、皮肉な事に出走できそうな今年は、賞金積んだのだが、7歳となり衰え感じる現状で、前走はスローを言い訳にはできるが出遅れてもいて(毎度のようではあるが)、G1では出遅れての好走は難しいのでは。調教の動きは平凡。

シャンパンカラー:NHKマイルCをウチパク騎手らしい道悪競馬での強さを見せて9番人気ながら勝った。道悪でのガッツは、初ダートにも良いのかもしれないが、安田記念明けの長期休養明けにしては、ここ数週の調教の動き悪く、ここでの好勝負難しそう。血統も正直あまりダート向きではない。

ペプチドナイル:昨年夏に函館で連勝、年末もベテルギウスSを勝ち、重賞では活躍できないまでもオープン特別やリステッド競走では頑張っている。前走の東海Sも6着とはいえ、0.5秒差で、それなりにやれて良い。調教の動きは良い。

アルファマム:前々走もオープン特別を勝った(2度目)ように、1400M以下では活躍している牝馬。短距離の追い込み馬という感じで、東京マイルはまた違った感じで出られても厳しいか。

カラテ:トゥザグローリー×フレンチデピュティ牝馬という配合だけに元気な時だったらダートもやれたのではと思われるが、8歳となり衰え感じる現状でのダート替わりでは買いにくい。新潟記念でお世話になった馬だが芝で賞金もってるからって、ダート強豪の若手をはじき出す今の仕組みは、イマイチかなあ・・。ルール内での出走のこの馬自身は頑張って欲しいが。調教の動きは良い。

スピーディキック:地方馬だが昨年は連勝街道を歩んでのこのレースに参戦して6番人気6着と、正直思った以上に好走した。御神本騎手が、ミックファイアでなくこっちを選んだ(色々なしがらみもあるのだろうが)、まったく論外ではなさそう。

<まとめ>
有力:キングズソード、ガイアフォース、ウィルソンテソーロ

ヒモに:オメガギネス、ドゥラエレーデ

穴で:ペプチドナイル、スピーディキック

危険な人気馬:レッドルゼル

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2024年2月18日フェブラリーS G115着
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2024年2月18日 フェブラリーS G1 15着
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