【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2023~
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佐賀記念は川崎記念やフェブラリーS(JpnI/GI)の日程に近いが、意外と強豪が集う年もある。前年のみやこS、浦和記念、名古屋グランプリの上位馬に加えて、この先のダートグレードで活躍していく4歳馬が出走してくるからだ。このレースは2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の3着以内はゼロと地方馬の苦戦の歴史が続いているが、意外と中央勢が手強いのも影響しているだろう。
では佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、最有力は前年のみやこSで3着以内の馬で、過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】と勝率100%だ。該当馬は2013年のホッコータルマエ、2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャーだ。
また滅多に出走してこないが、前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬も有力。それらのこのレースでの成績は過去10年で【1・2・0・0】。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着の該当馬は2014年と2015年のソリタリーキングだ。前記2頭は東海Sで敗れてここに出走してきているのが共通項である。
さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・2・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、同年のエイシンモアオバー。3着の該当馬は、2018年のマイネルバサラと2022年のメイショウカズサだ。
一方、前年の名古屋グランプリの連対馬はというと、過去10年の成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のケイアイパープル。2着の該当馬は、2013年のエイシンモアオバー、2018年のトップディーヴォ。唯一、4着だったのは2021年のロードゴラッソだが、この年はみやこSの覇者クリンチャーや、新興勢力が多数出走していた年。浦和記念の連対馬と同等に取り扱っても良さそうだ。
また近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープンかリステッドで勝利した馬も、過去10年で【1・1・1・0】と有力だ。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。特に近年はトップクラスが海外に参戦する影響で、川崎記念やフェブラリーSの出走賞金のボーダーラインが下がり、自ずと新興勢力が参戦してきているので注目したい。
その他、前年の牝馬限定戦を除く、前年のダートグレードで3着以内の4歳馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・0・2・0】。1着の該当馬馬は、2013年のホッコータルマエ、2019年のヒラボクラターシュ。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジー、2020年のノーヴァレンダだ。
また、目下2連勝の中央の4歳馬も有力で、過去10年の成績は【2・0・1・0】となっている。1着の該当馬は、2017年のロンドンタウン、2020年のナムラカメタロー。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジーだ。ナムラカメタローとテーオーエナジーは前走でオープン以上を勝利していた馬だったが、ロンドンタウンは3勝クラスだった。勢いがあれば格下でも通用しているのでご注意を!!
最後に穴馬のパターンを紹介しよう。最もよく穴を開けているのは、前走の東海Sで4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。2014年のソリタリーキング、2015年のマイネルクロップ、2017年のロンドンタウンは前記の本命候補にも該当することもあり、1番人気に支持されていたが、2013年のタカオノボルが3番人気で2着、2014年のナムラタイシンが4番人気で3着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着と好走。遡れば2012年のピイラニハイウェイも6番人気で1着と巻き返しているだけに注意したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
・前年のみやこSの3着以内馬。
・前年の浦和記念の連対馬。
・前年の名古屋グランプリの連対馬。
・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内で、一度はオープンかリステッド競走を勝利していた馬。
・前年の牝馬限定戦を除くダートグレードで、3着以内の実績がある4歳馬。
・目下2連勝の中央の4歳馬。
●穴馬候補
・前走の東海Sで4着以下の馬。 |
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~名古屋大賞典2022~
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今年の名古屋大賞典は、移転により、「土古競馬」で親しまれ73年間続いた現在の名古屋競馬場で実施される最後の重賞となる。名古屋大賞典は後にJRAで行われるマーチSがハンデ戦のため、実績馬がハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることも少なくない。2011年には前年のGⅠ、JpnⅠで5勝を挙げたエスポワールシチーがここから始動したことがあった。
主な対戦図式は、実績馬vs佐賀記念の上位馬。佐賀記念の上位馬のこのレースでの成績も悪くはないが、相手がGⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)の上位馬となるとさすがに分が悪い。2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュこそ、このレースで人気を背負って馬群に沈んだが、この年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがかなり低かった。そもそも川崎記念は直後にフェブラリーS、その先にドバイワールドC、近年はさらにサウジCが控えていることもあり、他の牡馬混合の古馬GⅠ(JPNⅠ)と比べるとメンバーが手薄になることが多い。
このことから川崎記念の3着以内馬に関しては過信禁物だが、その他の牡馬混合の古馬GⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)で3着以内の実績があれば、ここで通用している。実際に過去1年以内に川崎記念以外の牡馬混合の古馬GⅠで3着以内の実績がある馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・2・0・0】。該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。2頭とも2着なのはたまたまだろう。遡れば、2009年のスマートファルコンや2011年のエスポワールシチーが優勝している。2010年のアドマイヤズバルは2着、2009年のメイショウトウコンは3着だった。
その他、前年の9月以降の距離2000m以上の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内だった馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【4・3・2・2】。1着の該当馬は、2012年のニホンピロアワーズ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム、2020年のロードゴラッソ。2着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2014年のソリタリーキング、2020年のアングライフェン。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2021年のロードブレス。4着以下だったのは、2015年のエーシンモアオバーと2018年のメイショウスミトモであるが、同馬は発馬後の落馬で競走中止したもの。基本的には信頼できる。
さらに前年のジャパンダートダービーやレパードSの連対馬の成績も優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソア。レパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス。
前年のジャパンダートダービーとレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)だが、同馬は前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーやレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。4歳時は成長期だが、勢いを失っている馬は狙いにくい。
また、前走の佐賀記念で連対していた馬は今回で取りこぼすこともあるが、4角先頭だった馬は活躍している。このレースでの過去10年の成績は【2・1・2・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2021年のクリンチャー。2着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2020年のナムラカメタローである。前記のエーシンモアオバーは佐賀記念4着からの上位入線。佐賀は馬場がタフなので、前から上位入線している上位入線している時点で、その成績よりも高い評価ができる。
最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内に、川崎記念を除く牡馬混合の古馬GⅠ(JPNⅠ)で3着以内の実績がある馬。
・昨年9月以降の居地2000m以上の牡馬混合の古馬GⅡ、jpnⅡで3着以内の馬。
・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬(前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで0.5秒差以内の善戦が条件)
・前走の佐賀記念で4角先頭だった馬。
●穴馬候補
・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。 |
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2022~
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中距離路線のJpnⅡやGⅢは、前年11月のみやこS、浦和記念以来となるために、佐賀記念はJpnⅢとしては意外と強豪が集うことが多い。主なメンバーは、みやこSや浦和記念の上位の実績馬。さらには東海SでフェブラリーS出走権を逃した(旧、平安S)馬、前年の中央のオープン勝ちの新興勢力なども出走してくる。
とにかく中央勢が手強いため、過去10年の地方馬の3着以内はゼロ。2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の苦戦の歴史が続いている。チャンストウライは前年の帝王賞で4着、名古屋グランプリで3着などの実績があった馬。それくらいの実績がないと、通用していない。
では佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、滅多に出走してこないが、前年の古馬相手のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬が最有力。それらのこのレースでの成績は過去10年で【1・1・0・0】。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着は2014年のソリタリーキング。前記2頭は東海Sで敗れてここに出走して来た馬。遡れば2009年の覇者スマートファルコンや2010年の3着馬ロールオブザダイス、2011年のアドマイヤスバルも前記に該当していた。
次いで有力なのは、前年のみやこSの3着以内馬。過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】と勝率100%だ。該当馬は2013年のホッコータルマエ、2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャーで、最近は出走する機会が増えている。
さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着の該当馬は同年のエイシンモアオバー、3着の該当馬は2018年のマイネルバサラだ。
一方、前年の名古屋グランプリの連対馬の過去10年のこのレースでの成績は、【0・2・0・1】。2着の該当馬は2013年のエイシンモアオバーと2018年のトップディーヴォ。唯一の4着に敗れたのは、2021年のロードゴラッソだが、2021年のみやこSの覇者クリンチャーや新興勢力が多数出走しており、仕方なかったと言える。エイシンモアオバーやトップディーヴォが2着だった年も、よりによってみやこSの3着以内馬が出走しており、出走のタイミングが悪かったと言えるだけに、データ上は浦和記念の連対馬と同等に取り扱いたい。
また、近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内、一度はオープンかリステッド競走で勝利した馬も、過去10年で【1・1・1・0】と有力。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。最近は実績馬の参戦が少なくなったこともあり、新興勢力の活躍が目立っている。
その他、前走の川崎記念で4着以内だった馬も活躍を見せている。ダートグレードで連対実績のなかった2016年のマイネルバイカこそ4着に敗れているが、2014年にランフォルセが優勝している他、2012年のマイネルアワグラスも3着入線している。ダートグレードで連対実績のある川崎記念4着以内馬ならば、このレースで中心視できるだろう。
穴馬は前走の東海S(旧、平安S)で4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。東海Sで3着に敗れてフェブラリーS出走権を逃し、ここへ出走してきた2010年のロールオブザダイスや2013年のホッコータルマも3着、1着と好走しているものの、穴馬は東海Sで4着以下に敗れた馬だ。
2012年のピイラニハイウェイが6番人気で1着、2015年のマイネルクロップ1番人気で1着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着、2013年のタカオノボルが3番人気で2着と巻き返している。マイネルクロップが優勝した年は、前走4着以内の中央馬が不在でメンバーが手薄だっやこともあり、同馬が1番人気に支持された。しかし、人気以上に好走することが多いので、穴馬の資格は十分あると言える。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬。
・前年のみやこSの3着以内馬。
・前年の浦和記念の連対馬。
・前年の名古屋グランプリの連対馬。
・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内で、一度はオープンかリステッド競走を勝利していた馬。
・前走の川崎記念で4着以内の馬。
(ダートグレードで連対実績があることが条件)
●穴馬候補
・前走の東海Sで4着以下の馬。 |
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2021年3月10日(水) 10:00
山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~名古屋大賞典2021~
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名古屋大賞典の前後(今年は後)にJRAではハンデ戦のマーチSが行われるが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることも少なくない。2011年度の佐賀記念の覇者エスポワールシチーも、前年のGⅠで5勝を挙げた実績馬だったが、その年はここから始動して、再びGⅠ戦線に挑んだこともあった。
このように主な対戦図式は、休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となる。佐賀記念の上位馬のこのレースでの成績も悪くはないが、相手がG1馬となるとさすがに分が悪い。2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュこそ、このレースで人気を背負って馬群に沈んだが、その年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがあまりに低かった年。また、川崎記念は直後にフェブラリーSが控えていることもあって、他のG1と比べるとメンバーが手薄になる傾向がある。
このことから川崎記念の3着以内馬に関しては過信禁物だが、その他の牡馬混合の古馬GⅠで3着以内の実績があれば、ここで通用している。実際に過去1年以内に、川崎記念以外の牡馬混合の古馬G1で3着以内だった馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・3・0・0】。1着の該当馬は、2011年のエスポワールシチー、2014年のダノンカモン。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。さらに遡れば、2009年にはスマートファルコンが1着、メイショウトウコンが3着に好走。2010年のアドマイヤズバルも2着に好走している。
他では前年のジャパンダートダービーやレパードSの連対馬の成績もとても優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソア。レパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス。
前年のジャパンダートダービーとレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)で、同馬は前走・前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーやレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。競走馬の4歳時は成長期だが、勢いを失っている馬は狙い下げたほうがいいだろう。
また、前走の佐賀記念で連対していた馬も、このレースでの過去10年の成績は、【2・1・2・1】と、相手次第にはなるが悪くない。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2019年のヒラボクラターシュ。2009年にはスマートファルコンが優勝しており、1着馬となると4歳馬なのがポイント。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、3着の該当馬は、2020年のナムラカメタロー。
唯一の着外は、2014年ランフォルセ(4着)だが、この年は前年のJBCクラシックの3着馬ソリタリーキングなど、強豪が出走していた。前記した牡馬混合の古馬G1で3着以内の実績がある馬や勢いある4歳馬が不在ならば、佐賀記念の連対馬の信頼度が増すだろう。
最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内に、川崎記念を除く牡馬混合の古馬GⅠで3着以内の実績がある馬。
・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬。(前走で秒単位で負けている馬を除く)
・上記の該当馬が不在の場合は、前走の佐賀記念で連対していた馬も有力。
●穴馬候補
・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。
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