シフルマン(競走馬)

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シフルマン
写真一覧
抹消  芦毛 2016年2月16日生
調教師中尾秀正(栗東)
馬主株式会社 G1レーシング
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績32戦[5-2-2-23]
総賞金10,652万円
収得賞金3,800万円
英字表記Sifflement
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ラブリネスオブパリ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ファビラスラフイン
兄弟 シャンパーニュトゥールエッフェル
市場価格
前走 2024/02/18 小倉大賞典 G3
次走予定

シフルマンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1681686.21414** 牡8 56.0 角田大和中尾秀正 508
(-8)
1.46.9 1.836.7⑤⑤④⑥エピファニー
23/11/18 京都 11 アンドロメダ (L) 芝2000 1624134.5148** 牡7 56.0 国分恭介中尾秀正 516
(+4)
2.00.1 0.935.0⑥⑦⑬⑬ディープモンスター
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 1635143.01514** 牡7 58.0 国分恭介中尾秀正 512
(+14)
1.45.9 1.235.3⑨⑧アルナシーム
23/07/09 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16816217.31612** 牡7 57.0 大野拓弥中尾秀正 498
(0)
2.00.9 1.135.9⑤④④④セイウンハーデス
22/08/14 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 165919.8914** 牡6 56.0 西村淳也中尾秀正 498
(-4)
2.00.2 2.837.8マリアエレーナ
22/05/14 中京 11 都大路S (L) 芝2000 7443.831** 牡6 56.0 吉田隼人中尾秀正 502
(-2)
2.00.5 -0.034.5ダブルシャープ
22/03/13 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 1369116.01313** 牡6 56.0 荻野極中尾秀正 504
(-2)
1.58.9 1.736.1ジャックドール
22/02/06 小倉 11 関門橋S OP 芝2000 1281113.262** 牡6 56.0 西村淳也中尾秀正 506
(-2)
2.00.0 0.034.4ダブルシャープ
21/12/11 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 184769.51515** 牡5 54.0 川須栄彦中尾秀正 508
(0)
2.00.7 0.934.8⑪⑪⑬⑭ショウナンバルディ
21/11/20 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 1671325.51011** 牡5 54.0 鮫島克駿中尾秀正 508
(+6)
2.00.8 1.036.4ラーゴム
21/10/02 中京 10 関ケ原S 3勝クラス 芝2000 1381229.2121** 牡5 57.0 吉田隼人中尾秀正 502
(0)
1.59.9 -0.034.6シュヴァリエローズ
21/06/06 中京 11 高山S 3勝クラス 芝2000 145712.6511** 牡5 57.0 川須栄彦中尾秀正 502
(-2)
2.01.0 1.236.9トーセングラン
21/04/24 阪神 11 京橋S 3勝クラス 芝2000 115535.084** 牡5 57.0 川須栄彦中尾秀正 504
(-6)
1.58.9 0.435.4プライドランド
21/04/10 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 123353.897** 牡5 55.0 岩田康誠中尾秀正 510
(-8)
1.46.4 0.432.4⑦⑧スマートファルコ
20/12/20 阪神 9 サンタH 3勝クラス 芝1600 1861150.21316** 牡4 55.0 松山弘平中尾秀正 518
(+12)
1.34.5 1.936.0トリプルエース
20/11/14 阪神 9 岸和田S 3勝クラス 芝2000 98818.464** 牡4 57.0 松山弘平中尾秀正 506
(-14)
1.59.2 0.836.5ポタジェ
20/08/29 札幌 11 オホーツクS 3勝クラス 芝2000 164737.01114** 牡4 57.0 石川裕紀中尾秀正 520
(+12)
2.04.0 2.539.0ワセダインブルー
20/08/01 札幌 11 STV賞 3勝クラス 芝1800 144614.066** 牡4 56.0 岩田康誠中尾秀正 508
(+2)
1.48.2 0.435.7ハナズレジェンド
20/06/21 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝2000 16476.039** 牡4 57.0 松山弘平中尾秀正 506
(-6)
2.00.1 1.035.9⑭⑫⑩⑩ランブリングアレー
20/04/05 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 16358.058** 牡4 56.0 松山弘平中尾秀正 512
(+4)
1.46.3 1.034.5④④セラピア

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シフルマンの関連ニュース


※当欄では小倉大賞典について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ゴールドエクリプス
○⑪ロングラン
▲⑫エピファニー
△⑤クリノプレミアム
△⑦アルナシーム

【原奈津子】
◎⑭ゴールドエクリプス
○⑥アドマイヤビルゴ
▲⑫エピファニー

【長岡一也】
◎⑭ゴールドエクリプス

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦アルナシーム

【恋さん(シャンプーハット)】
◎③ダンディズム
○⑮ホウオウアマゾン

【キャプテン渡辺】
注目馬
マイネルファンロン
シフルマン
3連単フォーメーション
②③⑨⑪⑭→②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯→⑩⑯
②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯→②③⑨⑪⑭→⑩⑯

【中野雷太】
◎③ダンディズム



ウマニティ重賞攻略チーム

【ROBOTIPの勝率予測】小倉大賞典2024 競走馬能力重視予測はディープモンスターの重賞初Vに期待 2024年2月17日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は小倉大賞典 G3です。フェブラリーSの裏開催ですが、予想のやり甲斐がある面白いメンバーが揃っており、こちらも要注目です。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した小倉大賞典全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ディープモンスター 16.86%
エピファニー    9.60%
アルナシーム    8.46%
マイネルファンロン 8.45%
カテドラル     7.93%
ダンディズム    6.49%

クリノプレミアム  5.60%
ゴールドエクリプス 5.53%
ロングラン     5.51%
ホウオウアマゾン  5.35%
イクスプロージョン 4.23%
アドマイヤビルゴ  3.89%
シフルマン     3.80%
アサマノイタズラ  3.14%
セルバーグ     2.59%
フェーングロッテン 2.57%

トップハンデタイの58.5キロを背負う①ディープモンスターが、フルゲートとしてはやや抜けた首位となりました。2位の⑫エピファニー以降はほぼ横並びといった感じです。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位 6頭がその対象です。

上位4頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ① > ⑫⑦⑩②③

馬券は①ディープモンスターをアタマに馬連5点、合計10,000円で勝負します。

馬連(ながし)
①-⑫⑦⑩②③ 各2,000円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【血統アナリシス】小倉大賞典2024 トニービンやハービンジャーといった持久力に長けた欧州の重厚な血脈を評価しやすい 2024年2月17日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉大賞典2024・血統予想をお届けします!


コース形態から平均的なラップを刻む展開になりやすいため、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える長所を持つ血脈が狙い目となる。これには16頭中15番人気、ブービー人気ながら2着に激走した2018年クインズミラーグロ(母の父がCaro直系のIn Excess、2代母の父がSeattle Slew直仔のSlewpy)のような大穴も含まれる点に注意したい。

また、近年はGalileoやハービンジャーといった欧州の重厚な血脈も評価しやすく、前者の直系には11番人気で勝利をつかんだ2021年テリトーリアル(父Teofilo)、クビ差2着と接戦を演じた2019年タニノフランケル(父Frankel)などが該当。一方、後者は父としても母の父としても存在感を放ち、2023年は1着ヒンドゥタイムズ、3着バジオウと同種牡馬の血を引く2頭がそろって好走していた。

ゴールドエクリプスは、父ドゥラメンテ×母ゴールドグローリー(母の父ハービンジャー)。同産駒からは22年の勝ち馬アリーヴォが出ており、昨年は「父×母の父」の血統構成が近いバジオウも10番人気で3着と激走。いずれも名牝エアグルーヴを介してトニービンの血脈を持つことも評価しやすいところだろう。本馬自身も小倉芝1800mは2戦2勝と底を見せていない巧者であり、全4勝が直線平坦コースの芝1800mであることも特筆に値する。

シフルマンは、父ハービンジャー×母ラブリネスオブパリ(母の父サンデーサイレンス)。2代母は96年秋華賞を勝ったファビラスラフインとなるが、同馬を牝祖とする一族は小倉芝1800mに良績が集まり、小倉大賞典でも14年ブレイズアトレイルが4番人気3着と好走している。前述のとおり、父は昨年の勝ち馬ヒンドゥタイムズ、母の父としても3着バジオウを出した勢いがあるので、今年も動向を注視したい血脈の筆頭といえるだろう。

カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。本馬は昨年の小倉大賞典で9番人気2着、勝ち馬とはハナ差の接戦を演じていたが、小倉芝1800mは重賞ばかり3戦して「0-3-0-0」と連対を外していない相性のいいコース。ハーツクライを介してトニービンを持つこともレース傾向から強調しやすく、トニービンとデインヒルを併せ持つ観点では、昨年3着のバジオウと共存したことにも頷ける部分がありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ゴールドエクリプス ⑯シフルマン ②カテドラル

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【重賞データ分析】小倉大賞典2024 エピファニー、ダンディズム、ロングラン、ゴールドエクリプスの4頭が減点なし 2024年2月17日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!小倉大賞典・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から9歳まで幅広い。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、前走1着馬、もしくは近3走内に重賞で4着以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
カテドラル ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑩マイネルファンロン ⑯シフルマン

【ハンデ】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭の負担重量を検証すると、52キロから58キロの間で収まっている。その一方、52~54キロの2着連対圏入りは、芝1800mのレースで勝ち鞍があった馬のみ。芝の当該距離で1着経験がない軽ハンデ馬が、首位争いを演じるのは難しいようだ。

(減点対象馬)
ディープモンスター ②カテドラル

【前走距離】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、15頭は前走の距離が2000m以上。2000m未満から臨んだ残りの5頭はいずれも、前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった。前走上がり3Fタイム順位が4位以下の2000m未満組は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
アサマノイタズラ ⑦アルナシーム ⑨セルバーグ ⑬イクスプロージョン

【前走着順】
前走の着順については、重賞なら不問だが、OP特別であれば3着以内、条件クラスは1着が理想。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非重賞組は、みな2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
アサマノイタズラ ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1が12番人気以内、G2・G3は9番人気以内、非重賞の場合は8番人気以内がひとつの目安。2014年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
カテドラル ④アサマノイタズラ ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑨セルバーグ ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑮ホウオウアマゾン ⑯シフルマン

【近走成績】
2014年以降、近2走ともG1以外のレースに出走、かつ近2走ともに7着以下敗退を喫していた馬が、小倉大賞典で2着連対圏を確保したケースはゼロ。上位争いから遠ざかっている馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
カテドラル ④アサマノイタズラ ⑧フェーングロッテン ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ダンディズム、⑪ロングラン、⑫エピファニー、⑭ゴールドエクリプスの4頭。

最上位には、⑫エピファニーを挙げたい。2014年以降、前走2000m組は6勝を含む3着以内15頭と主力を形成。また、シルクレーシング所有馬が【3.0.1.4】という、好成績を残していることも加点材料だ。

同じく2000m組に該当する、③ダンディズムも侮れない存在。以下、⑪ロングラン、⑭ゴールドエクリプスらが続く。

<注目馬>
エピファニー ③ダンディズム ⑪ロングラン ⑭ゴールドエクリプス

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】小倉大賞典2024 汚名返上! エピファニー 2024年2月16日(金) 18:00


今週日曜西日本のメイン競走は小倉大賞典。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去13ヶ月以内の国内数値のみを採用しています)。

112 エピファニー
111 フェーングロッテン
110 カテドラル
109 ロングラン
108 ホウオウアマゾン
107 ディープモンスター
106 アドマイヤビルゴセルバーグマイネルファンロン
105 アルナシームイクスプロージョンクリノプレミアムダンディズム
101 アサマノイタズラ
97 シフルマン
92 ゴールドエクリプス

(全馬格付あり)

小倉大賞典の例年の勝ち馬基準値は110。JRAのG3格付け基準値103よりやや高いG3戦だ。比較は107以上の6頭を中心におこなってみた。

第2のモノサシは4角での平均ポジション。小倉大賞典の過去5年、3着以内馬15頭の4角ポジションを見てみると86.7%にあたる13頭が8番手以内であった。念のため上がりの平均順位も調べたが、こちらは突出した数字ではなかった。つまり過去のレース結果としては先行有利な流れが多く、4角ではある程度前につけておくことが理想と考えられる。上位6頭の近3走の4角平均ポジションは以下の通りであった。

エピファニー・・・5.0位 フェーングロッテン・・・7.0位 カテドラル・・・12.7位 ロングラン・・・11.7位 ホウオウアマゾン・・・4.3位 ディープモンスター・・・5.3位

第2のモノサシ比較からはエピファニーフェーングロッテンホウオウアマゾンディープモンスターの比較優位が浮かび上がる。4頭を加点対象としておきたい。

第3のモノサシは芝1800mの競走成績。基準となる馬の比較が今回は難しかったので、レーティング上位馬の芝1800mのこれまでの成績を調べてみた。結果は以下の通り(カッコ【 】の中は左から1着、2着、3着、着外の回数)。

エピファニー【4.1.2.1】 フェーングロッテン【1.0.1.1】 カテドラル【1.3.0.1】 ロングラン【3.0.0.3】 ホウオウアマゾン【未経験】 ディープモンスター【未経験】

レーティング上位で2頭、未経験という馬がいるが、芝の1800mという距離はマイルとも違うし、2000mともまた息の入れ方が異なる。いきなりで勝てるほど甘くはないと考えるのがセオリーで、ここでは未経験の2頭を割り引いて考え、カテドラルロングランエピファニーに加点しておきたい。

第4のモノサシは小倉競馬場芝のこれまでのコース実績。小倉競馬場はカーブや起伏を含め、特徴的なコース形態なので、この適性についても一応押さえておきたい。上位6頭のコース実績は以下の通りだった(カッコ【 】の中は前項と同様)。

エピファニー【未経験】 フェーングロッテン【0.0.1.0】 カテドラル【0.3.0.2】 ロングラン【0.0.0.1】 ホウオウアマゾン【未経験】 ディープモンスター【1.0.0.0】

第4のモノサシからは、カテドラルディープモンスターの2頭をピックアップしたい。カテドラルの3回の2着はいずれも重賞であるということと、唯一小倉で勝利があるという意味でディープモンスターは分がいいと判断。 

諸々の比較から本命◎はエピファニー。有力どころでは最も軽い斤量の57kgは魅力で、前走の大敗は単にコースと距離の適性によるものと思われる。○はロングランで、▲はフェーングロッテン。馬券は◎と○からの馬連、馬単で。

【モノサシ比較による注目馬】
エピファニー ○ロングラン ▲フェーングロッテン

モノサシの正誤判定は2/18(日)だ。 


(文:のら~り)

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【小倉大賞典】特別登録馬 2024年2月11日() 17:30

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月20日(日)第80回 菊花賞(3歳G1・牡牝・芝3000m)


【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)

ヴェロックス(A)中3週
休み明けの前走時は、1週前追い切りでは首が上がり気味で重たさもあったが、この中間は2週前→1週前と強めに追われて疲れもなさそう。1週前追い切りには素軽さがあり、前走を一度使われての上積みが期待できそう。

ザダル(C)中4週
なかなか使い込めない馬で、今回は中4週で長距離輸送とこの馬には厳しい条件になる。1週前追い切りの動きを見ると、全体的に重心が高く走りに勢いがない。

サトノルークス(A)中4週
前走のセントライト記念の時も調教の動きが良かったが、この中間も引き続き乗り込み量が多く、1週前追い切りの動きを見ても脚捌きが機敏で、引き続き好調をキープできている感じ。

ワールドプレミア(C)中3週
休み明けを一度使われ、この中間の追い切りは単走での内容で併せ馬は行っていない。1週前追い切りの動きを見ると、特に動きが軽くなったなどはなく、見た目には重たい動きに映った。状態面は上積みも調子落ちもなさそうで、走りからは長距離が向いているようにも見える。

ニシノデイジー(C)中4週
休み明けの前走時は力強い走りで久しぶりに良い動きに見えたが、レースでは前残りの展開を後方から行って、勝負どころからも大外を回すコース取りで、あの内容では勝つのはどんな馬でも厳しかったと思う。今回は初めての長距離輸送が控えていることを考慮してか、1週前に3頭併せで一杯に追われて何とか先着の内容。左回りでの追い切りで動きがぎこちなく見えたので、最終追い切りは右回りで見てみたいが。

メイショウテンゲン(E)中4週
1週前追い切りはCWでの併せ馬だったが、持ったままの併走相手に何とか併入できた感じで、動きを見ても首が上がって全体的に重心が高く、前に伸びる感じがない走りだった

レッドジェニアル(A)中3週
前走時は1週前、最終追い切りと動きが良く、休み明けでも仕上がりが良さそうだったが、レースでは上位3頭とは力の差を感じた。ただ今回の1週前追い切りも、終いグッと伸びていて、出来自体は引き続き良さそう。

ナイママ(E)中4週
休み明けを使われての叩き2戦目になるが、1週前追い切りの動きを見ると重苦しさと硬さがある。春後半のような良い動きと比べると物足りない。

ヴァンケドミンゴ(D)中4週
この中間も坂路での調整。もともと首が高い走りをする馬だが、1週前追い切りの動きも終い首が上がるように見せていて、前に伸びる感じが物足りない。

カウディーリョ(B)中9週
8月の札幌でのレース以来だが、休み明けでも調教で良い時計が出ている時は勝ち鞍もあり、この中間も南Wで良い時計が出ていて仕上がりは良いほうだと思う。

カリボール(B)中1週
秋2戦2着、1着ときてデビューから5戦してまだ連対を外していない堅実な成績。前走のパドックを見てもまだ絞れそうな馬体に見えて、使い減りしない感じの馬で、あとは中1週になるのでカリカリしなければ。

シフルマン(D)中3週
休み明けの神戸新聞杯は最終追い切りの動きが物足りず評価を下げた。一度叩かれた今回だが、1週前追い切りの動きを見るとまだ重苦しさを覗かせていて春の良い出来に戻ってきていない感じがする。

ヒシゲッコウ(D)3ヶ月
4戦3勝でスミヨン騎手が騎乗する予定で穴人気になりそうな馬。3ヶ月の休み明けで乗り込み量は豊富だが、時計は前走時のように好タイムは出ていない。1週前追い切りの動きを見てもOP馬相手とはいえモタモタした走りで、プリンシパルS時の遅れのほうが走りは良かった。

ホウオウサーベル(A)中8週
6月、8月と長めの距離のレースを、ゆったりとしたローテーションで使われて2連勝中。この中間も中8週と余裕があり、乗り込み量も豊富で1週前に併せ馬で強めに追われて先着と、仕上がりも良さそう。これまですべて左回りのレースを使われてきているが、右回りでの追い切りの動きをみても特に気になるところはない。内枠にでも入れば淀の長距離が得意な鞍上なので怖い存在になりそう。

ユニコーンライオン(B)中3週
前走時の追い切りでは時計は出ていたものの硬さのある走りで少し物足りなかったが、今回の1週前追い切りでは硬い感じもだいぶなくなり、終いの伸び脚が良くなった感じ。

タガノディアマンテ(B)中4週
休み明けの前走時は調教駆けする馬としては物足りない動きに見えた。この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りでは硬さが取れて伸び脚、反応とも良くなった印象。

ディバインフォース(B)中8週
夏場に函館、札幌と使われて間隔を空けての参戦。この中間はトレセンでの乗り込み量は少ないが、1週前追い切りの動きを見ると併せ馬でしぶとさを見せている。勝負根性のありそうな走りを披露していて、重さもなく状態は良さそう。

メロディーレーン(F)中2週
小柄な牝馬ということが話題になっているが、この中間強めの追い切りができていない。もともと調教で速い時計が出る馬でもないので、3歳牡馬トップクラスが相手となるとかなり厳しくなる。


◇今回は菊花賞編でした。
先日の凱旋門賞では日本馬3頭が期待の応えることができず残念な結果となってしまいました。馬場の違いはこちらが思っている以上に大きいのか、今の日本の馬場が向いている馬ではフランスに行ってすぐに対応するのは厳しいのかもしれません。それでもディアドラ凱旋門賞に出走してもらいたかった)のように、ヨーロッパに長期滞在して結果を出している馬もいますし、エルコンドルパサーもフランスに滞在して凱旋門賞で勝ち負けを演じたことを考えると、今後は長期滞在がポイントになってくるのかもしれません。今年挑戦したキセキは、かなりの不良馬場の菊花賞を勝っている馬なので長期滞在して馬をヨーロッパ仕様に変えていけば、大きく変わる可能性があったように個人的には思っています。ただ、そのあたりは馬主さんが費用を出さないとならないことなのでなかなか大変だと思います。ディアドラのオーナーさんや武豊騎手で凱旋門賞を勝ちたいとサポートしているキーファーズの松島オーナーのような方たちもいるので、まだまだ諦めないで夢を追い続けてもらいたいものです。
今週は菊花賞が行われますが、近年は3歳馬でも天皇賞(秋)ジャパンカップに向かってしまう馬も多く、適性重視の論調が強まっているように感じます。使い分けによる部分もありますが、この菊花賞や、古馬では天皇賞(春)の回避がその典型例で、これら長距離戦には見向きもしないという陣営も多く見られます。挑戦しなければ勝つことはできませんし、向いていない条件を勝つためには試行錯誤していかなくてはなりません。そういった意味では、今の日本の競馬に足りないのは挑戦する気持ちではないかと個人的には思います。日本でも海外でもいろんなことに挑戦して競馬ファンを刺激するようなレースをたくさん見せてもらいたいものです。

それでは次回、天皇賞(秋)編(予定)でお会いしましょう。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年10月16日(水) 17:30 覆面ドクター・英
菊花賞・2019
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秋華賞は難しかったですね。春のトップが抜ければ次位グループが順当に繰り上がる、と言ってしまえばそれまでの結果なのですが、上がり馬に期待して失敗でした。春に期待しつつイレ込みがひどくなって期待を裏切られ続けたシゲルピンクダイヤには参りました…。南部杯も上位評価3頭が逆順に来ちゃうし、難しいものです。

菊花賞ですがステイヤーの時代でないとはいえ、近年では最も層の薄い三冠目となりました。皐月賞馬もダービー馬も不在で、好勝負していたのがヴェロックスのみ、両レースでかろうじて掲示板に載れたのでさえニシノデイジーだけ(ダービー5着)という寂しさ。また重賞勝ち馬も、かなりの人気薄で弥生賞を勝ったメイショウテンゲン(8番人気)、京都新聞杯を勝ったレッドジェニアル(11番人気)とその一発以外は凡走続きの2頭と、実績馬の層が異常に今年は薄い状況。晩成型の大物というのもこれといっていない、なんとも寂しいメンバー構成となってしまいました。その分、馬券的には面白いのかもしれませんが……。


それでは恒例の全頭診断へ

1番人気想定 ヴェロックス皐月賞2着、ダービー3着ときて前哨戦の神戸新聞杯ではサートゥルナーリアには完敗の2着だったが、サートゥルナーリア菊花賞に出てこないので、先週のクロノジェネシス同様最後の一冠でようやく戴冠というのは十分ありえる。本質的には3000m向きではないと思うが、ライバル達が他の路線に行く中、ギリギリ菊にも対応できるのでは(春の二冠ではともに本命を打ったが今回はちょっと悩ましい)。ジャスタウェイは、自身はマイルで強い競馬を見せていたが産駒は明らかに2000m前後で結果を出しており、中距離種牡馬とみられる。ただ、ここで菊花賞馬を出すことによりハーツクライ後継として評価を上げられるチャンスで、その意味で大事な一戦。

2番人気想定 ワールドプレミア:春はヴェロックスに若葉Sで3馬身差完敗の2着の後に骨折。その後、神戸新聞杯から登場し3着とそれなりに格好をつけたが、武豊騎手に「秋になっても気性面の成長が無い」とコメントされているように、3000mまで距離が延びるとダメかも。ただライバルのレベルが低過ぎで、多少掛かってスタミナロスしても相対的にやれてしまうのかも。

3番人気想定 ニシノデイジー:ルメール騎手への乗り替わりで評価急上昇のよう。確かに勝浦騎手の残念騎乗が再三にわたり、西山オーナーもよくここまで辛抱したなあという感じの馬ではあるが、種牡馬としてハービンジャーは思ったよりステイヤー寄りではなく中距離向き。京都3000mは向かず、ルメール騎手でも苦労するのでは。

4番人気想定 ヒシゲッコウ:札幌2600mで2勝クラスを勝ってきた、ステイヤー色の強いルーラーシップ産駒(ステルヴィオの半弟)。2000mの新馬勝ちから、堀厩舎らしく大事に使うパターンで、春は4ヵ月休んでのプリンシパルS3着止まりだったが、成長が追い付いてきて、この距離なら世代トップレベルともそろそろ好勝負できそう。洋芝2600m勝ちは最近は人気となってしまい妙味あまり無いのだが、乗った騎手が皆褒めているように好素材のステイヤー。

5番人気想定 ホウオウサーベル:調教師試験勉強中の蛯名騎手もこの馬は楽しみにしているようで、夏の新潟で2勝クラス勝ち(5馬身差での圧勝)の際には「トライアルを使いたくないから、責任を果たせてよかった」とコメントしたように、ハーツクライ×アカテナンゴと菊を意識できる血統とスケールあり。ただ先週の秋華賞を見ると、ぶっつけ本番の上り馬は、結果を出すのが難しいのかもしれない。

6番人気想定 ザダル:春は順延となったプリンシパルSを勝つも、日程が詰まるダービーは使わず秋に備えてきた。セントライト記念は3着だったが、菊に向けては1~2着馬よりも内容は良かったのでは。地味なトーセンラー産駒だけに人気にもなりにくそうだが、父父のディープインパクトよりはスタミナある種牡馬と思われる。

7番人気想定 サトノルークス:春は皐月賞14着、ダービー17着と惨敗だった良血馬だが、セントライト記念では2着と結果を出した。ただ川田騎手がはっきりと「距離延びるのは良くない」とコメントしているように中距離馬で、菊花賞が終わったらマイルあたりを中心に使うようになるのでは。

8番人気想定 レッドジェニアル:春は500万下を取りこぼした後だっただけに11番人気と低評価だった京都新聞杯を勝ってしまった。しかも倒した2着が、その後にダービー馬となるロジャーバローズでもある。だからと言ってこの世代でトップレベルにいるかと言えば、神戸新聞杯では掛かり気味に4着敗退。更にこの距離で良さが出る感じでもなく、かなり好条件が揃っての激走だった京都新聞杯とみるのが正しそう。

9番人気想定 タガノディアマンテきさらぎ賞での2着以降は掲示板に載れるかどうか程度の成績続き。1番人気だった京都新聞杯でも終いは止まったし、秋初戦ではズブさを見せるなど、距離適性がどこにあるのか含め好走は難しそう。

10番人気以下想定
シフルマン:逃げた神戸新聞杯は強過ぎるサートゥルナーリアに早めに来られて、あっさり敗北となったが、これをノーカウントとすると春は連勝を果たしており、やや中距離色強めではあるが、楽に行けると激走もあるかもしれない。地味な実力者の松山騎手も良い。

メロディーレーン:338kgという小ささで2600mの1勝クラスを勝ち上がってきたが、昔から細身のステイヤーというのはいるが、いくらなんでも小さすぎる。応援馬券票が入りそうで妙味無し。

ユニコーンライオン:岩田騎手が「まだまだ子供っぽい」とコメントしながらも、それなりの結果を出してきたマル外。矢作厩舎の馬で、まだまだ成長の余地ありとすると案外激走あるかも。

メイショウテンゲン:弥生賞を8番人気で制したが道悪巧者だったようで、以降は惨敗続き。ゲートも悪く、得意かと思われた道悪のセントライト記念も11着と冴えず、期待薄。

バラックパリンカ:勝ち上がるが上級馬をほとんど出さないノヴェリスト産駒で、ようやく1勝クラスを1ヵ月前に勝っただけと、大一番での一発は期待できそうにもない。

カリボール:末脚鋭いジャスタウェイ産駒でマイル前後が良さそうなタイプ。ここの後の適距離で期待か。

アドマイヤジャスタ:2歳時にはホープフルS2着と活躍し、2月のすみれSでも2着とここまでは好走していたのだが、気持ちが切れてしまったのか以降は惨敗続き。去勢でもしないと立ち直らないのでは。

カウディーリョキングカメハメハ×ディアデラノビアという良血馬で、堀厩舎らしく大事に使われてきた。ディアデラノビアの仔は瞬発力は足りないがスタミナ型に出ることが多く、穴馬としては面白いのでは。

ヴァンケドミンゴ京都新聞杯10着と負けた後に、1勝クラス、2勝クラスと連勝して3勝クラスも3着と惜しい競馬(勝ったブレステイキングは重賞でもやれそうな馬)。長距離適性があれば、それなりに通用しても良く、ヒモ穴向き。

アドマイヤスコール:回避

ディバインフォース:ワークフォース×ゼンノロブロイという長距離配合なのだが、父の産駒の典型であるスピード不足のタイプで、京都だと青葉賞同様に後方に置かれるのでは。今後は障害転向が生き残る道では。

ナイママ:札幌2歳S2着して中央入りしてきた地方馬だが、その後は成長乏しく期待薄。

ヒッチコック:2勝はともにダートで芝は新馬戦しか使っていない。芝のG1では用無し。


<まとめ>

有力:ヴェロックス

ヒモに:ワールドプレミアヒシゲッコウホウオウサーベルザダル

穴で:シフルマンユニコーンライオンカウディーリョヴァンケドミンゴ

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2019年9月19日(木) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019神戸新聞杯
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月22日(日) 阪神11R 第67回神戸新聞杯(3歳G2・牡牝・芝2400m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)

サートゥルナーリア(A)[4ヵ月:ダービー4着、東京芝2400m]
ダービー4着以来の休み明け。皐月賞時の休み明けと同じような感じで、約1ヶ月前から時計を出して入念に乗り込まれているこの中間だが、すべて単走での追い切りとなっているのがこれまでの調教内容と違う点。このあたりは、ダービー当日のテンションの上がり方を意識してのものだと思われる。この馬は能力が高いので、調教でも走り過ぎるところがあり、併せ馬を行うと調教助手でも押さえるのに苦労するぐらい(押さえられない)、力んで走り切ってしまう。単走に変えてきたのは、やはりその部分を考慮してのものだろう。1週前追い切り見てもルメール騎手が騎乗して走る気満々と言った感じの動きで、この走る気持ちをいい方に向けることができれば、力は1頭抜けていると思う。

ヴェロックス(B)[4ヵ月:ダービー3着、東京芝2400m]
ダービー3着以来のレースで、これまで通り3週前から週2本は速い時計を出してきていて、乗り込み量豊富で、調子は良さそう。2週前、1週前と強めに追われて好時計も出ていて、1週前の走りを見てもやや硬さは感じたものの、しっかりと伸びていて順調に調整されている様子を窺わせた。

レッドジェニアル(B)[4ヵ月:ダービー8着、東京芝2400m]
ダービー8着以来のレースで、3週前から時計を出してしっかり乗り込まれていて2週前、1週前と併せ馬で先着。1週前追い切りはCWを長めからだったが、一杯に追われての内容で直線では併走馬を一気に突き放した。動きは重い感じもなく、仕上がりも良さそう。

シフルマン(B)[3ヵ月:京橋特別1着、阪神芝2000m]
3走前の若葉Sではヴェロックスには離されたが、ワールドプレミアとはそれほど差のない内容。その後2連勝して能力のあるところは見せてきた。今回は3ヵ月ぶりの休み明け。2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、映像はなかったがこれまでのレース前と比べても時計は速く、大型馬でも仕上がりは良さそう。

ユニコーンライオン(D)[中8週:松前特別1着、函館芝2000m]
函館で2連勝して、そこから間隔をとっての参戦。間隔の割にトレセンでの本数は少なめで、1週前追い切りの動きを見ると先着しているが走りに硬さがあり、動きは物足りなく見えた。

ヴィント(E)[4ヵ月:ダービー14着、東京芝2400m]
抽選で出走できたダービー以来の出走。この中間は乗り込み量が豊富で、1週前にはジョッキー騎乗で先着も時計は物足りず。時計的には2勝馬のままで、大きな格上挑戦といった感じ。

カリボール(C)[中1週:野分特別2着、阪神芝2000m]
休み明けの前走時はかなり入念に乗り込まれてきていて状態は良さそうだった。この中間は、中1週で速い時計は出ていないが坂路では軽く乗られていて、最終追い切りの動きを見て反動がないかを判断したい。

ジョウショームード(E)[中2週:玄海特別5着、小倉芝2000m]
夏場も使われてきている馬で、この中間は調教の時計もかかってきていて上積みはなさそう。

レッドサイオン(C)[中8週:1勝クラス1着、函館芝1800m]
函館で2連勝してその後は函館と美浦で調整されており、乗り込み量は豊富。時計的にはそれほど目立つところはないが、1週前には同厩のセントライト記念出走組と併せ馬を行い、気合いの入った見劣らない動きを見せていて調子は良さそう。

ワールドプレミア(C)[6ヵ月半:若葉S2着、阪神芝2000m]
若葉S後は、春のクラシックには出走せず休養。春に無理をしなかったためか、この中間は3週前から併せ馬で強めに追われており、しっかり乗り込めるようになってきた。ただ、動き自体は1週前追い切りではまだ重たい印象もあって、使われて良くなる感じかもしれない。

キタサンバルカン(E)[中4週:出雲崎特別4着、新潟芝2000m]
重賞でも条件戦でもなかなか勝ち切れないところのある1勝馬。この中間の調教内容を見ても物足りない時計しか出せておらず、状態自体に問題があるようにも思う。



◇今回は神戸新聞杯編でした。
秋競馬も始まり、来年のクラシックに向けて素質馬たちが続々とデビューしてくる季節となりました。JRAの新馬戦といえばほとんど全てがお昼前後に各競馬場で行われています。“新馬戦キラー”というキャッチコピーを頂いているだけあって、新馬戦を中心に予想を行っている私としては、お昼はゴールデンタイムのようなもの。10分(2場開催時は15分)ごとに違う競馬場で順番にレースが行われていくあの時間は、メインレースが順番に行われていく時間とは違う独特の楽しみがあります。
そんな昼時を過ごしていていつも思うことがあるのですが、それはお昼の新馬戦3レースの勝ち馬を当てる馬券を発売したら面白いのではないかということです。“メイクデビュートリプル”とか“メイクデビューWIN3”なんて名前で、それぞれの競馬場の指定した新馬戦(3場開催時はそれぞれの競馬場で1Rずつ、2場開催時はそれぞれ1+2R)の勝ち馬を当てる馬券で、今行っている『2歳単勝』よりもインパクトがあるのではないかと思っていますがどうでしょうか? WIN5よりも当てやすく、かつ不確定要素が多い新馬戦ならではの大荒れも期待できて、お昼の目玉になるのではないかと思います。
このコラムで書いたところでそれほど影響力がある訳ではないとは思いますが、こういったアイディアのタネが面白そうだと思った方々それぞれの発信によって何らかの形でJRAに届き、いつかそんな馬券が発売される日が来たりしたら幸せですね。

それでは次回、スプリンターズS編(予定)でお会いしましょう。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年4月13日() 22:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2019皐月賞~
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 先週の桜花賞では、昨年のアーモンドアイ同様に、グランアレグリアのぶっつけ本番が決まりました。美浦で追い切るよりも、ノーザンF天栄で追い切るほうが走るのだから恐れ入ります。これでさらに、ノーザンファームしがらきからのぶっつけ本番のサートゥルナーリアの人気に拍車が掛かりますが…正直、どうなんでしょうか?

 デビューから3連勝目でホープフルSを制した、サートゥルナーリアは、一昨年のレイデオロと同じローテーション。レイデオロもぶっつけ本番でしたが、皐月賞では5着に敗れました。レイデオロはローテーションがダメということ以前に、皐月賞の時点では指数不足。そこが桜花賞アーモンドアイグランアレグリアと異なるところです。

 つまり、今回の皐月賞を予想するにあたって、サートゥルナーリアは、レイデオロか、それ以下の存在なのか? それともレイデオロを飛び越える存在なのかを吟味することが重要。最後までお読み頂ければ、きっと決断が下せることでしょう。それでは皐月賞出走馬が経由したレベルの高いレースをご紹介します!


 ★レベル1位 2018年 朝日杯フューチュリティS (PP指数18pt)

 前半4F47秒7-後半4F46秒2のスローペースではあったものの、前週の阪神ジュベナイルFよりも馬場が悪化し、各馬がラスト1Fで失速するなか、アドマイヤ―マーズがラスト1Fでグランアレグリアを突き放し、クリノガウディーを寄せつかなかったのは、十分に褒められる内容でした。

 決着指数もハイレベルと言われた昨年の朝日杯フーチュリティS(優勝馬:ダノンプレミアム)と同等です。つまり、アドマイヤ―マーズが現時点の3歳世代の中では、№1の存在。同馬が次走NHKマイルCに向かうことや、1F距離が伸びた共同通信杯で2着に敗れたことから、マイラー説が浮上し、人気大暴落の現状ですが、これをどう見るか?


 ★レベル2位 2019年 共同通信杯 (PP指数17pt)

 逃げ馬不在。断然の1番人気に支持されたアドマイヤマーズがスピードの違いでデイリー杯2歳S同様にハナに立ち、前半4F49秒5のスローペース。しかし、後半45秒3でまとめて1分46秒8の平均ペースレベルの決着タイムに持ち込んだことがすごく、レースは当然、ハイレベル戦。上がり3F32秒9でまとめた勝ち馬ダノンキングリーの末脚は高い評価ができるでしょう。ダノンキングリーはこのレースを制して3戦3勝。字面上、サートゥルナーリアと並ぶ存在になりました。


 ★レベル3位タイ 2018年 ホープフルS (PP指数16pt)

 戦前の段階では、阪神芝2000mの新馬戦で逃げて5馬身差の圧勝を飾った3番枠のキングリスティアが逃げると思われていました。しかし、同馬は出遅れ。好発を切ったサートゥルナーリアが様子を見ながら一旦先頭も、大外からコスモカレンドゥラがハナを主張してきたので、同馬を行かせてサートゥルナーリアは2番手から。

 コスモカレンドゥラは無理なくハナを主張して、楽に逃げられたため、レースは前半5F通過が62秒5のスローペースになりました。これは過去のホープフルSと比較をすると、珍しいほど遅いペース。ただし、その分、コスモカレンドゥラは向こう上面でリードを奪う意識が働き、ラスト5F目から11秒8-11秒8が連発。3~4コーナーで一旦12秒2まで落として、再び11秒5の加速で、ラスト1Fで着順が入れ替わる形。

 3~4コーナーでペースダウンしたことで内にいたサートゥルナーリアニシノデイジーなどは包まれて直線序盤では進路を失ったものの、一瞬、開いたスペースを見逃さずにサートゥルナーリアが突いて、ニシノデイジーはその直後を狙う形。もちろん、窮屈なスペースをしっかりとつけるのは、馬に脚力があるからこそですが、鞍上がM.デムーロ騎手でなければ、前が詰まって着順が入れ替わっていた可能性は十分あります。

 しかし、スタートで目標を失いながらも、コスモカレンドゥラを先に行かせ、位置取りを下げてロスのない3~4コーナーの内を選択し、しっかりと末脚を生かしたサートゥルナーリアは、鞍上が上手く乗った面があったのも確か。ただし、ハイペースで前が崩れたところを差したレイデオロよりも内容が良く、指数も3pt上回るものでした。あとは、今年のメンバーのほうが手強いので、その辺がどうかでしょう?


 ★レベル3位タイ 2018年 弥生賞 (PP指数16pt)

 朝から雨が降り続いて、後半になるほどタフな馬場。今年の弥生賞は雨の中の決戦となりました。逃げたのは最内枠のラストドラフト。昨秋の菊花賞以降、田辺騎手の大スランプを象徴するかのように、緩みないペースでの逃げ。騎手の想定以上に馬場が悪化していたにせよ、明確なオーバーペースで外差しが決まる結果となりました。

 また、この日の最終レースの芝1600mでは、本来、内枠有利のコースにもかかわらず、多くの騎手が内を避けていたあたりから、弥生賞ではすでに内の馬場が悪化していたことが推測されます。つまり、前に行った馬、内々を立ち回った馬は不利なレースをしていたということです。


 ★レベル5位タイ 2019年 きさらぎ賞 (PP指数15pt)

 きさらぎ賞前日の土曜日の時点でも雨の影響があり、日曜日も10レース終了後に雨が降ったことで、今年のきさらぎ賞は、良馬場発表ながら、力の要る馬場で行われました。好発を決めて大逃げを打ったのはランスオブプラーナ。前半4F通過は48秒6で、一見スローペースにも思えるかもしれませんが、当日の馬場状態を考慮する平均ペースよりもやや速い流れ。前へ行った馬には厳しい展開でした。

 それを証明するかのように、きさらぎ賞3着のランスオブプラーナは次走の毎日杯で巻き返しV。同レースで出遅れ、向こう正面から位置を上げて行く競馬になったメイショウテンゲンも弥生賞で巻き返しVを決めています。このことからも前が厳しいレースをしていたことをご理解いただけるでしょう。きさらぎ賞メイショウテンゲンとともに動いて行ったアガラスこそ、先週のニュージーランドTで4着と巻き返し切れませんでしたが、これは先週の中山が急に馬場が高速化し、円状コースの終始外々を追い上げることになったのが敗因です。


 レベル5位タイ 2019年 若葉S (PP指数15pt)

 レース当日の雨の影響で稍重発表で行われた若葉S。ややタフな馬場状態で行われ、ジャスパージャックシフルマンに突っつかれて淡々としたペースで逃げましたが、それでもレースは前半5F62秒2-後半59秒9でまとめたように、けっして速いペースでありません。スローペースでした。

 勝ったのは前に行く2頭を見ながら3番手でレースを進めたヴェロックス。4コーナー序盤で先頭に立つシフルマンを目標に動いて、、ラスト1Fで突き抜けての3馬身差の完勝でした。立ち回りが完璧だったにせよ、指数も上々。東京スポーツ杯2歳Sでは、直線序盤で下がってくるナイママをよけきれず、外に弾かれる不利がありながら、ジリジリと盛り返して接戦の4着に食い込んでいるあたりからも、底を見せ切っていない一頭と言えるでしょう。


 ○まとめ

 サートゥルナーリアは、昨年のPOGで1断然番人気だった馬。昨年のちょうど今頃、キャロットクラブさんを取材させて頂いた時も、「名札を付けなくてもシーザリオの仔とわかる馬、文句のつけようがない馬」と大絶賛でした。あくまでも育成の時点の話ですが、心肺機能が高く、半兄のエピファネイアと比較しても、見劣らない馬だったようです。

 しかし、やや指数不足のサートゥルナーリアが、単勝オッズ1.0倍台まで支持するのは、狂酔のレベルではないでしょうか? 確かにレースセンスが良く、底を見せていない怖さもあります。休養中にグンと成長している可能性もあるでしょう。しかし、競馬はオッズとの戦い。サートゥルナーリアを本命にするのは、長い目で負けに行く打ち回しです。

 今回は逃げ馬のランスオブプラーナが内枠を引き当て、出遅れさえしなければ楽に逃げられるはず。ラストドラフトは前走での逃げを陣営が明確に批判し、乗り替わりになっているので、今回は逃げないはず。また、クリノガウディ―は、前走のスプリングSで内枠を引いたことと、叩き台のつもりで逃げているので、今回はハナを主張しない可能性が高いでしょう。

 ランスオブプラーナが逃げて、指数上位馬がけん制しあいながら2列目につけて行くことになるので、例年の皐月賞ほどペースが上がらず、ほぼ能力どおりの決着となると見ています。しかし、能力のある馬でも、前哨戦で力を出し切ったタイプは、桜花賞ダノンファンタジーのように、本番でドボンするのが常。最終結論は、レース当日の皐月賞予想でご確認ください<(_ _*)>。


⇒山崎エリカプロの最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯はレースによって異なります。)
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。


○執筆者プロフィール
山崎エリカ(やまざき・えりか)
 独自で開発したパワーポイント(指数)を利用した予想がベース。そこに、状態、ローテーション、展開(馬場)、適性などを加味し、その馬にとってベストな条件を見破り実力上位馬との逆転を狙う穴予想が武器。各雑誌、メディアで活躍する傍ら16年9月には最新刊『山崎エリカの逃げ馬必勝ナビゲーション』(ガイドワークス)が発売された。ウマニティでは創設当初の07年より公認プロ予想家として活躍中。


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シフルマンの口コミ


口コミ一覧

小倉大賞典 外厩情報

 軸馬狙い撃ち 2024年2月16日(金) 18:01

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小倉大賞典で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 1番ディープモンスター(浜中俊騎手)チャンピオンヒルズ

 2番カテドラル(斎藤新騎手)ノーザンFしがらき

 4番アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)吉澤ステーブルEAST

 6番アドマイヤビルゴ(荻野極騎手)ノーザンFしがらき

 7番アルナシーム(鮫島克駿騎手)ノーザンFしがらき

 8番フェーングロッテン(幸英明騎手)ノーザンFしがらき

11番ロングラン(丹内祐次騎手)山元トレセン

12番エピファニー(杉原誠人騎手)ノーザンF天栄

13番イクスプローション(亀田温心騎手)ノーザンFしがらき

14番ゴールドエクリプス(角田大河騎手)チャンピオンヒルズ

15番ホウオウアマゾン(佐々木大輔騎手)ノーザンFしがらき

16番シフルマン(角田大和騎手)グリーンウッド

以上大半が帰厩初戦となります。

 競馬が大好き(複勝男 2024年2月16日(金) 00:31
小倉大賞典 2
閲覧 136ビュー コメント 0 ナイス 2

2月18日 日曜日 小倉競馬場 右回り

小倉大賞典

芝1800M GⅢ 4歳以上 ハンデ戦

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント ◎3ポイント ○2ポイント ▲1ポイント ◬0.5ポイント

ハンデ

58.5

ディープモンスター 15ポイント 1位
(ハンデが重いので今の小倉の馬場に対応できるかが気になるところ。GⅠ以外なら毎回いい勝負圏内は期待るので上手く道中進めれるかですね。小倉実績もある馬なので。)

カテドラル 0.5ポイント△4こ 8位
(ずっと着外なので更にハンデも重いからしんどいですが小倉が相性がいいので気にはしないといけないかなと思うが、もう8歳でデータ的にも勝利が10年が無いんでね。軸にはしづらいですね。)


58

ホウオウアマゾン 2.5ポイント 4位
(ずっとマイル中心から矛先を変えて前走中山金杯5着で変わり身は見せた。今回200M短縮でチャンスがあってもいいかなと思う。この距離なら先行は出来そうなのでいい枠に入れば十分いい勝負は出来る。)

フェーングロッテン 0.5ポイント△0こ 9位
(去勢明け初戦で馬体重が気になるところ。コース条件はこの馬に合うはずだから得意の先行か逃げが出来ればまだ終わった馬ではないと思うので、去年の今頃の力を出せれば。)


57.5

アドマイヤビルゴ 0ポイント 着差 0.8 14位
(チャレンジカップ10着ですが0.8秒差なので今回のメンバーを考えると人気が下がる分妙味はあるかなと思う。小倉が初めてなのが不思議ですが良馬場ならいい勝負はしているので上手く先行できればチャンスがあってもいい。)


57

ロングラン 6.5ポイント 3位
(ディセンバーS勝利が今回本物かどうか試金石となりそう。去年4着だしその時より強くはなっているか差し追い込みなので展開に左右される分軸にはしにくいが時計の掛かる馬場向きでもあるので、ただ人気はしてしまうのかなと。)

ダンディズム 2ポイント 5位
(前走OP勝利で勢いはあるけどレースの間隔が短いのがどうか?短の離れている馬でも中1週なのでもう8歳なので連続好走があるのは難しい感じもしている。去年7着なのでまぁ距離はベストではないんですが。)

セルバーグ 1.5ポイント 6位
(逃げて重賞を勝っている馬なので理想は逃げですがと頭数でそれが出来るかどうか?距離延長で逃げやすくはなるが枠次第でもあるしコーナー4つの経験がないので初めの1コーナーが重要と思う。)

エピファニー 0.5ポイント△4こ 7位
(スタートと折り合いが上手くいけば中山金杯が1番人気だったので評価はされている馬。今回もコーナー4つなのでまぁとにかくスタートですね。流れ次第では先行差しもできる馬。)

アルナシーム 0ポイント△4こ 10位
(前走は展開と位置取りが上手くいってませんでした。この馬も前走は2番人気なので評価は高い馬。距離延長は問題ないし、先行していい位置で競馬が理想かなと、継続騎乗でそろそろ重賞も好走出来れば。)

イクスプロ―ジョン 0ポイント 着差 0.9 16位
(距離延長はプラスと思がコーナー4つになるのがどうか?差しをすることが多いのでこの多頭数でコーナー4つで忙しくなるならいい位置ではレース出来づらいかなと。差し向きの展開になれば。)

56

マイネルファンロン 0ポイント 着差 0.6 13位
(障害戦から戻ってきてここ2戦重賞で1秒以内の競馬しているので侮れないかなと。ただもう9歳で人気もないし先行力もないので狙いづらいのもあるが、過去に重賞も勝っているので9歳でも気にはなるかなと。)

シフルマン 0ポイント 着差 0.9 15位
(ここ4戦着差は縮まっているが着外なので、コース相性はいいけど相手も揃っているし多頭数向きな馬でもないので、理想先行ですがそれも出来ていないのも馬券内は厳しいかなと。)


55.5

クリノプレミアム 0ポイント 着差 0.4 11位
(中山金杯6着でまだ衰えは少ないかなと、ただハンデは軽くないし松岡騎手から勝浦騎手に替わって変わり身があるかどうか?コーナー4つと距離短縮はプラスなので個人的には穴馬かなぁと。)

55

アサマノイタズラ 0ポイント 着差 0.5 12位
(小倉で変わり身あるかどうか?小回り適正はあるのでさらに前走から4Kg減になるが魅力かなと、中団から進めて差しが効く馬場と流れなら実績は上位なので。)

53

ゴールドエクリプス 9ポイント 2位
(前走のエリザベス女王杯よりは弱くなるなるので、チャンスは上がると思う。ハンデもいいし距離短縮もいいと思うので、後は状態とかなと思いますが。前走大敗しているのが気になりますが。)


現時点予想

◎ アルナシーム
○ ディープモンスター
▲ エピファニー
△ ロングラン
△ ゴールドエクリプス
穴 カテドラル
穴 ホウオウアマゾン


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 競馬が大好き(複勝男 2024年2月14日(水) 02:22
小倉大賞典 1
閲覧 97ビュー コメント 0 ナイス 2

2月18日 日曜日 小倉競馬場 右回り Bコース
小倉大賞典

芝1800M GⅢ 4歳以上 ハンデ戦

過去10年
サンデーサイレンス系    5-6-6 登録馬  11頭
ノーザンダンサー系     4-1-1       1頭
ミスタープロスペクター系  1-2-3       5頭
ヘイルトゥリーズン系    0-1-0       4頭 計21頭 フルゲート16頭

過去10年頭数別
8回 16頭 2回 14頭

過去10年人気別馬券内

5回 1番人気
4回 4番人気
3回 2、3、8番人気
2回 5、6、10、16番人気
1回 9、12、14、15番人気

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ ハンデ頭は前走が重賞で5着以上。ハンデの下限は54
○ 重賞馬券内アリ
○ 1800M以上で2勝以上。
○ 前走1.5秒差以内。
○ 前走二桁着順から巻き返し7回あり。
○ 前走重賞以外からは、条件戦なら0.2秒以上の勝利。OPなら4着以上。
○ 小倉の芝で勝利あり。逆小倉芝未経験か。小倉勝利ない馬でも小倉で着外なければ。
○ 7歳まで8歳以上はしんどい。

実績

重賞勝ち
     アサマノイタズラ カテドラル クリノプレミアム セルバーグ フェーングロッテン ホウオウアマゾン マイネルファンロン

重賞連対
     ダンディズム タガノパッション

OPリステッド勝利
     アドマイヤビルゴ アルナシーム イクスプロ―ジョン エピファニー シフルマン ショウナンバシット ディープモンスター ロングラン

重賞3着
     ゴールドエクリプス 

OP3着
     ブランデーロック(2歳時)

重賞4着
     エンペザー 

OPクラス
     ホウオウリアリティ

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月28日(金) 22:33:08
キング、前走復調
1:
  おかき   フォロワー:0人 2019年6月22日() 15:33:36
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2022年8月14日 小倉記念 G3 14着
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