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写真一覧
現役 セ8 鹿毛 2016年3月13日生
調教師森一誠(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績28戦[4-6-1-17]
総賞金10,141万円
収得賞金3,200万円
英字表記Vollkommen
血統 ヴィクトワールピサ
血統 ][ 産駒 ]
ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア
イマーキュレイトキャット
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Myhrr
兄弟 メインクーンダノンロマン
市場価格
前走 2024/03/24 六甲ステークス (L)
次走予定

フォルコメンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/24 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15814140.21415** セ8 58.0 酒井学森一誠 508
(-8)
1.36.0 1.736.0⑨⑨ボルザコフスキー
24/01/07 中山 10 ポルックスS OP ダ1800 1612202.91511** セ8 58.0 R.キング堀宣行 516
(+2)
1.54.0 1.138.5⑨⑧⑦⑨ヴァルツァーシャル
23/12/10 中山 10 師走S (L) ダ1800 143340.81011** セ7 56.0 佐々木大堀宣行 514
(+8)
1.53.4 1.438.9キタノリューオー
23/08/13 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1723182.41713** セ7 57.0 大野拓弥堀宣行 506
(-12)
1.33.0 0.933.5⑩⑨アヴェラーレ
23/07/02 函館 11 巴賞 OP 芝1800 162415.5611** セ7 58.0 浜中俊堀宣行 518
(+10)
1.49.0 1.035.6⑩⑩⑫⑫アラタ
23/02/19 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1651013.9613** セ7 56.0 田辺裕信堀宣行 508
(+10)
1.52.5 2.838.2⑫⑫⑨⑮ヒンドゥタイムズ
22/12/10 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 9443.923** セ6 57.0 松山弘平堀宣行 498
(-10)
1.33.7 0.133.8シャイニーロック
22/10/02 中京 11 ポートアイS (L) 芝1600 12224.727** セ6 57.0 北村友一堀宣行 508
(+2)
1.33.7 0.633.7⑧⑧⑧アルサトワ
22/07/10 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 164816.2710** セ6 55.0 石橋脩堀宣行 506
(-6)
1.59.1 1.336.2エヒト
22/04/02 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 161127.5122** セ6 54.0 M.デムー堀宣行 512
(+8)
1.32.3 0.033.8⑭⑭⑪タイムトゥヘヴン
22/02/12 阪神 11 洛陽S (L) 芝1600 173555.6134** セ6 54.0 団野大成堀宣行 504
(-12)
1.32.4 0.534.6エアファンディタ
22/01/08 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1661122.9913** セ6 56.0 横山和生堀宣行 516
(+6)
1.34.5 1.136.2カラテ
21/10/23 東京 11 富士S G2 芝1600 1761249.11216** セ5 56.0 大野拓弥堀宣行B 510
(+10)
1.35.3 2.136.3④④ソングライン
21/09/19 中京 10 納屋橋S 3勝クラス 芝1600 12564.131** セ5 57.0 C.ルメー堀宣行B 500
(+2)
1.34.6 -0.133.6サルファーコスモス
21/06/12 中京 11 桑名S 3勝クラス 芝1600 1181030.662** セ5 57.0 松山弘平堀宣行B 498
(-22)
1.32.8 0.034.3カレンシュトラウス
21/01/31 東京 10 節分S 3勝クラス 芝1600 123334.985** 牡5 57.0 石橋脩堀宣行B 520
(+4)
1.33.7 0.434.7テルツェット
20/10/31 東京 10 キタサンブM 3勝クラス 芝1600 181114.1513** 牡4 56.0 M.デムー堀宣行B 516
(+2)
1.33.9 1.135.1⑦⑥トライン
20/10/03 中山 11 秋風S 3勝クラス 芝1600 16124.0211** 牡4 57.0 石橋脩堀宣行 514
(+2)
1.34.1 0.835.3④⑦⑨インターミッション
20/05/16 東京 10 湘南S 3勝クラス 芝1600 10663.328** 牡4 57.0 D.レーン堀宣行 512
(-2)
1.33.6 0.433.6⑥⑤ピースワンパラディ
20/04/19 中山 12 春興S 3勝クラス 芝1600 12332.512** 牡4 56.0 D.レーン堀宣行 514
(+2)
1.34.7 0.036.1レッドサイオン

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フォルコメンの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はダービー卿チャレンジトロフィー2024・血統予想をお届けします!


2022年はロードカナロア産駒の11番人気タイムトゥヘヴンが勝ち、2着にはヴィクトワールピサ産駒の12番人気フォルコメンが入線する波乱の決着。なお、フォルコメンは、2021年の勝ち馬テルツェットの近親にあたるが、前者は2代母Myhrr、後者は3代母MonevassiaがKingmamboの全妹となる。つまり、2020年クルーガー(父キングカメハメハ)、2021年テルツェット(3代母Monevassia)、2022年タイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)、2023年インダストリア(父リオンディーズ)と、2020~23年はKingmamboの直系あるいは同牝系の馬で4連覇を果たしているともいえるだろう。

ほか、デインヒルやノーザンテースト、Robertoといった中山の急坂を力強く駆け上がることに長けた血脈を評価しやすく、2005年の覇者ダイワメジャー(母の父ノーザンテースト)は、種牡馬としても2014年カレンブラックヒル、2017年ロジチャリスと別馬で2頭の勝ち馬を出している。

インダストリアは、父リオンディーズ×母インダクティ(母の父ハーツクライ)。本馬は昨年の勝ち馬で、中山芝1600mは4戦3勝と相性のよさが光る舞台。なお、キングカメハメハの直系で、母系にサンデーサイレンス、トニービン、ノーザンテーストを併せ持つ配合は22年1着タイムトゥヘヴンも想起させる。リピーターの活躍も少なくないレースだけに、近走の成績から人気を落としていたとしてもノーマークにはできない存在だろう。

ディオは、父リオンディーズ×母エターナルブーケ(母の父マンハッタンカフェ)。同産駒からは昨年の勝ち馬インダストリアが出ており、レース傾向を鑑みればKingmambo の直系としても注目に値する。また、半兄ソウルラッシュがマイル重賞2勝の実績馬で、中山芝1600mでは23年京成杯オータムHを59kgのトップハンデで勝っている。本馬も目下3連勝中と軌道に乗り始めた印象にあり、兄同様にG1戦線まで登り詰めても不思議はない。

タイムトゥヘヴンは、父ロードカナロア×母キストゥヘヴン(母の父アドマイヤベガ)。一昨年のダービー卿チャレンジTでは11番人気の低評価を覆して重賞タイトルをつかむことになったが、中山芝1600mは21年ニュージーランドTでも2着となった実績があるため、この時期の中山開催を得意としているのかもしれない。そういった特徴は母譲りともいえ、その母が晩年に再浮上していたことを思えば、本馬もまだまだ見限れないだろう。


【血統予想からの注目馬】
インダストリア ⑦ディオ ④タイムトゥヘヴン

【血統アナリシス】フェアリーS2024 近年はディープインパクトの後継種牡馬が活躍、ダート実績のある血脈にも要注意 2024年1月6日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフェアリーS2024・血統予想をお届けします!


シンプルながらもサンデーサイレンスの直系が有力で、とくにブラックタイドディープインパクト、オンファイア全兄弟の産駒が幅を利かせている。前2者においては後継種牡馬の産駒も活躍が目立ち、2019年3着グレイスアン(父ディープブリランテ)、2021年1着ファインルージュ(父キズナ)、2022年3着ビジュノワール(父キタサンブラック)、2023年1着キタウイング(父ダノンバラード)が挙げられる。

ほか、冬の中山で施行される重賞ということもあり、基本的にはパワーや底力を強調できるタイプが狙い目。過去には2015年ノットフォーマル(父ヴァーミリアン)、2016年ビービーバーレル(父パイロ)とダートで実績を残した種牡馬の産駒も勝ち馬として名を連ねており、2017年1着ライジングリーズンにおいてはブルーコンコルドの姪にあたる続柄だった。

テリオスサラは、父ロジャーバローズ×母アルジェント(母の父Shamardal)。新種牡馬である父は好相性を示すディープインパクトの直仔で、近親にジェンティルドンナがいる血統背景の持ち主。底力という観点では欧州の名牝Miesqueの全妹にあたる4代母Massaraatの血脈を評価しやすく、同一族ではテルツェットフォルコメンが中山マイル重賞で好走している。父の粘り強さをアシストするような母系の血統構成はタフな中山向きだろう。

キャットファイトは、父ディスクリートキャット×母フラマブル(母の父パイロ)。同産駒は総じてダート向きに出る馬が多いものの、オオバンブルマイを筆頭に芝の一線級として活躍する馬も珍しくない。むしろ、そういったタイプが存在感を放つレースでもあり、ダート色の強い母の父も種牡馬として16年1着ビービーバーレルを出している。本馬はアスター賞で中山芝1600mの2歳コースレコードを更新。同様の競馬ができれば勝ち負けになる。

ティンクは、父ダイワメジャー×母オーレリアズベル(母の父Lemon Drop Kid)。同産駒は世代限定戦に強いことで知られるが、本競走でも12年1着トーセンベニザクラなど3頭が好走。また、「父サンデーサイレンス系×母の父Kingmambo系」となる配合も「3-1-1-2」と相性がよく、直近では22年1着ライラックが該当する。前走赤松賞は不得手な瞬発力勝負で持ち味の粘りを活かせなかったので、中山への舞台替わりで改めて見直したい。


【血統予想からの注目馬】
テリオスサラ ⑨キャットファイト ⑤ティンク

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【関屋記念2023結果・全着順】(新潟)~アヴェラーレが優勝 2023年8月13日() 16:39

13日、新潟競馬場の第11Rに行われた第58回関屋記念戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・2番アヴェラーレ(牝5)が優勝した。
勝ちタイムは1分32秒1(良)。さらに3/4の2着に2番人気・1番ディヴィーナ(牝5)、そこからハナ差の3着に6番人気・16番ラインベック(セ6)が入った。

関屋記念を勝ったアヴェラーレは、父ドゥラメンテ、母アルビアーノ、母の父Harlan’s Holidayという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦5勝。

全着順は、以下の通り。

1着 アヴェラーレ
2着 ディヴィーナ
3着 ラインベック
4着 フィアスプライド
5着 メイショウシンタケ
6着 サクラトゥジュール
7着 ミッキーブリランテ
8着 セルバーグ
9着 ララクリスティーヌ
10着 フラーズダルム
11着 ビューティフルデイ
12着 ロータスランド
13着 フォルコメン
14着 アナザーリリック
15着 ノルカソルカ
16着 スカーフェイス
17着 コンシリエーレ

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【重賞データ分析】関屋記念2023 オールクリアを果たしたのは、ディヴィーナ含む5歳馬3頭のみ 2023年8月12日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!関屋記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳までの間で収まっている。一方、7歳馬の好走(3着以内)は、前走1着、かつ芝マイル重賞での勝利経験があった馬のみ。思いのほかハードルが高い。

(減点対象馬)
フォルコメン ⑨ミッキーブリランテ

【性別】
2013年以降の性別成績は、せん馬【0.0.0.9】、牡馬【8.7.6.93】、牝馬【2.3.4.29】。せん馬は劣勢のうえ、牡馬よりも牝馬の好走(3着以内)率が高くなっている。ただし、2着連対圏を確保した牝馬はいずれも、前走が牡牝混合競走だった。牝馬限定競走からの参戦馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
フォルコメン ⑧ララクリスティーヌ ⑭ロータスランド ⑯ラインベック

【斤量増減】
2013年以降の3着以内馬延べ30頭中29頭は、前走より斤量減または同斤量だった。例外は牝馬のワントゥワン(2018年2着・前走比2キロの斤量増)1頭のみ。前走比で斤量増となる、牡・せん馬は評価を下げたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
コンシリエーレ ⑤セルバーグ ⑬サクラトゥジュール

【近走成績】
2013年以降、近3走内にG3より下のクラスで10着以下敗退を2回以上喫していた馬が、関屋記念で複勝圏入りした例はゼロ。前走着順に比較的寛容なレースとはいえ、先述した傾向に引っ掛かる馬は推奨しづらい。

(減点対象馬)
フォルコメン ⑫ノルカソルカ

【オープン実績】
2013年以降の2着以内馬はいずれも、オープンクラスの芝競走において2着以内の連対経験があった。連対実績が条件クラスやダート競走に偏っていた馬は安定感を欠いている。

(減点対象馬)
アヴェラーレ ④コンシリエーレ ⑥フラーズダルム ⑦フィアスプライド ⑩カワキタレブリー ⑫ノルカソルカ

【マイル実績】
2013年以降の1~2着全馬が、芝1600mのレースにおいて勝ち星を挙げていた。芝のマイル戦で未勝利の馬に手を出すのはリスクが高い。

(減点対象馬)
コンシリエーレ ⑰ビューティフルデイ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ディヴィーナ、⑪メイショウシンタケ、⑮アナザーリリックの3頭。

連軸候補の筆頭には、①ディヴィーナを挙げたい。2013年以降、前走が中京記念、かつ前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた馬は【3.5.2.10】と高確率で馬券(3着以内)に絡んでいる。引き続き相応の警戒が必要だろう。

ほか、⑪メイショウシンタケ、⑮アナザーリリックにも目を向けておきたい。

<注目馬>
ディヴィーナ ⑪メイショウシンタケ ⑮アナザーリリック

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【ROBOTIPの勝率予測】関屋記念2023 未知の魅力に期待!競走馬能力重視予測は初芝のコンシリエーレ中心 2023年8月12日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は関屋記念 G3です。例年の傾向で見ると、このレースは前走中京記念組の好走が目立ちますが、今年は中京記念の1、2着馬が揃って出走してきました。勝率予測はどのようになっているでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した関屋記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
コンシリエーレ   14.53%
アナザーリリック  12.20%
ロータスランド   10.37%
ビューティフルデイ 8.96%
アヴェラーレ    7.31%
ララクリスティーヌ 6.97%
ディヴィーナ    6.11%

サクラトゥジュール 5.52%
ミッキーブリランテ 5.23%
フォルコメン    4.47%
ラインベック    4.42%
フィアスプライド  3.34%
メイショウシンタケ 2.83%
セルバーグ     2.75%
フラーズダルム   2.04%
カワキタレブリー  1.96%
ノルカソルカ    0.98%

首位はなんと、今回が初の芝レースとなる④コンシリエーレという結果になりました。平均勝率(17頭立ての場合は5.88%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位7頭がその対象となります。中京記念を鮮やかに逃げ切った⑤セルバーグは、本稿では馬券対象外となります。

上位7頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ④ > ⑮⑭⑰②⑧①

初芝で重賞挑戦という、なかなか厳しい条件ですが、馬券は④コンシリエーレからの3連複1頭軸ながし、合計9,000円で勝負します。

3連複(軸1頭ながし)
④-⑮⑭⑰②⑧① 各600円

合計9,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】関屋記念2023 モノサシ比較では上位各馬に大きな差はなし 2023年8月11日(金) 18:00

今週のメインは関屋記念。 JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかのモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。(各馬直近1年以内の最高値を掲載しています。)

112 ディヴィーナミッキーブリランテ
111 ロータスランド
107 ララクリスティーヌ
106 アヴェラーレサクラトゥジュールセルバーグ
105 アナザーリリックコンシリエーレメイショウシンタケラインベック
104 ノルカソルカ
103 フォルコメン
102 フラーズダルム
101 カワキタレブリーフィアスプライド
97 ビューティフルデイ

(全馬格付あり)

関屋記念の勝ち馬の基準は年によってバラつきがあるものの、概ね110前後。今年のメンバーは例年に比べるとやや小粒な感じだが、レーティング数値から勝ち馬候補として挙げられそうな106以上の7頭を中心と考え、比較してみた。

第2のモノサシはウインシャーロット。同馬は今年、京都牝馬ステークスと阪神牝馬ステークスに出走し、京都牝馬ステークスではララクリスティーヌロータスランドディヴィーナと対戦し、阪神牝馬ステークスでは、再度ディヴィーナと戦っている。その着差はララクリスティーヌ→同タイム先着、ロータスランド+0.2秒、ディヴィーナ+0.85秒(2戦の平均値を採用)で、アヴェラーレを除いた牝馬上位3頭ではララクリスティーヌロータスランドディヴィーナの力関係が見て取れる。

第3のモノサシは上位各馬の7~8月の実績。これだけ暑い日が続き、本命がバタバタ敗れるのを見せつけられると、さすがに暑い時期のこれまでの実績を無視することはできないので、上位7頭の7~8月の過去の実績を調べてみた。結果は以下の通りである。1位…ララクリスティーヌセルバーグ(3着以内率ともに100%)、3位ディヴィーナロータスランド(同50%)、5位サクラトゥジュール(同40%)、6位ミッキーブリランテ(6戦して3着以内は0)、7位アヴェラーレ(当該時期での出走経験なし)であった。この比較からはミッキーブリランテアヴェラーレの比較劣位が浮かび上がる。

第4のモノサシは1600m芝の持ちタイム。関屋記念の近年のレース結果を見てみると、メンバー、馬場状態に関係なく勝ち馬の走破タイムは1分32秒台前半から1分33秒前半が多い。これまでのレース経験で1分33秒を切ったことがない馬にとって、この条件は決して楽とは思えないので、1分33秒0を一つの基準として、上位各馬の持ちタイムを比較してみた。(全場における最高タイムで比較した。)

結果は1位…サクラトゥジュール1.31.7、2位アヴェラーレ1.32.0、3位ディヴィーナ1.32.4、4位ララクリスティーヌ1.32.5、5位ロータスランド1.32.7、6位セルバーグミッキーブリランテ1.32.8である。第4のモノサシ比較では上位各馬に大きな差は見られなかったが、上位4頭については一応の比較優位の加点をしておきたい。

諸々の比較から本命◎はララクリスティーヌ。差なく対抗◯評価はディヴィーナとし、▲には一昨年の覇者ロータスランドを指名したい。
本命ララクリスティーヌの◎評価は抜けたものではないので、馬券は3頭のボックスで臨みたい。馬連、馬単、ワイド計12点で、当日のオッズを見つつ配分を決めたい。

【モノサシ比較による注目馬】
ララクリスティーヌ 〇ディヴィーナ ▲ロータスランド

モノサシの正誤判定は8/13(日)だ。

(文:のら~り)

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 七夕賞 2022年07月10日(日) 福島芝2000m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
○21戦以内 [2-3-2-17](3着内率29.2%)
×22戦以上 [1-0-1-22](3着内率8.3%)

 馬齢が7歳以上の馬は2007年以降まで集計対象を広げても[1-1-2-66](3着内率5.7%)と不振。また、過去3年の3着以内馬9頭中7頭は出走数が21戦以内でした。比較的若い世代の馬、キャリアが浅い馬を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→アンティシペイトフォルコメン
主な「×」該当馬→サンレイポケットショウナンバルディトーラスジェミニモズナガレボシ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がG1以外、かつ前走の距離が1800~2000m」だった馬は2019年以降[2-3-2-22](3着内率24.1%)
主な該当馬→アンティシペイトサンレイポケットショウナンバルディトーラスジェミニ

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2022年4月8日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】積み重ねた実績がアテにならない内回り戦/桜花賞展望
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大阪杯高松宮記念に続いての波乱の結末。勝ったのは金鯱賞4着から巻き返したポタジェ。2強と目されたエフフォーリアジャックドールはともに馬券にも絡めない惨敗だった。

勝ったポタジェは重賞に挑戦するようになってからなかなか勝ち切れないレースが続いていたが、持ち味の立ち回りの上手さとしぶとさを最大限に生かした。ディープ産駒ながらキレ味で勝負するタイプではなく、内回りで淀みなく流れたこともプラスに働いた。

2着レイパパレは昨年の覇者で適性の高さは証明済み、3着アリーヴォも小倉のタフな小回り戦を制して参戦してきた馬だった。

基本的に日本のビッグレースは東京や京都外回り、阪神外回りといった直線まで脚を溜めて瞬発力を競う舞台で行われる。だからこそ、そういった舞台で輝けない馬たちが、内回りの持久力戦で巻き返す。

…と終わってみれば何でも言えるだろうという話なのだが、競馬は基本的に同じことの繰り返し。あのアーモンドアイキタサンブラックコントレイルがキャリアの中で数少ない大凡走をしたのも小回りの持久力戦だった。次回同じことが起こった時にはキッチリとモノにできるようにしたい。

ニュージーランドTも外枠や差し勢の一発に注意

先週は土曜日に行われたダービー卿CTも大波乱。こちらも馬場が荒れて来た中山で差しが届くレースになったことが波乱の要因。中山芝1600mというと基本的には内枠先行が有利な立ち回り戦になりがちだが、連続開催に加えて逃げ先行馬が揃ったことで今回は差し馬が台頭。道中後方集団にいた11番人気のタイムトゥヘヴン、12番人気のフォルコメンが直線で伸びて来た。

今開催の中山芝重賞は、芝1800mの中山牝馬Sも大波乱。この時は大外枠のクリノプレミアムが外から差し切り勝ち。通常のイメージとは逆の馬が走るとき、配当も大きくなる。今週末もダービー卿CTと同じ中山芝1600mのニュージーランドTが控えている。Bコース2週目で馬場の損耗もより大きくなる可能性が高く、従来の内枠先行イメージとは異なる狙いをすることが穴馬券を手にする第一歩かもしれない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】キタノセレナード(日曜阪神1レース・3歳未勝利/2着)

ベタな狙いではあるが…馬場状態を考えると差しは楽ではなかったが、地力で外から伸びて来た。1800mなら常に安定した末脚出せるので引き続き有力。次走も連複軸は手堅い。馬場次第では2~3着付けで勝負しても面白いタイプ。

桜花賞展望

さて、今週末はいよいよクラシック第一弾・桜花賞。今年の牝馬は大混戦模様で直行組やトライアル組など様々な路線から有力馬が参戦するので、予想をする側は腕の見せ所となりそうだ。というわけで、今回も注目馬を一頭挙げてみたい。

ウォーターナビレラ武豊騎手)

注目はウォーターナビレラ。前走のチューリップ賞では5着に敗れているが、直線は行くところ行くところで前が塞がり追い出しに入れない不利が大きかった。もともと好スタートからサッと好位に取り付けるセンスが武器で、多頭数の大舞台でその立ち回りの上手さは大きなアドバンテージになる。スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待できる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年8月16日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2019年08月16日
閲覧 1,604ビュー コメント 0 ナイス 4

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2019年8月17日()の凄馬!>
超凄馬
札幌7R 3歳未勝利
アセンダント(+3.8)

超凄馬
小倉2R 2歳未勝利
ムーンライト(+3.2)

超凄馬
新潟9R 新発田城特別
サトノコメット(+3.0)

超凄馬
札幌12R 石狩特別
フォルコメン(+2.4)

超凄馬
小倉1R 障害3歳以上未勝利
セイウンフォーカス(+2.2)

超凄馬
札幌9R 3歳以上500万以下
ライジングドラゴン(+2.1)

超凄馬
小倉9R 英彦山特別
アールスター(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2019年8月18日、集計数:35,843レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は『凄馬』メールに登録(無料)することで受信できます。
『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<『凄馬』メールの登録のしかた>
携帯電話で右上のQRコードを読み取って、何も記入せずにメールを送信してください。
1、2分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

QRコードがうまく読み取れない場合は、直接、s@umanity.jp へ空メール※を送っても登録できますのでお試しください。
※件名と本文に何も記入せずにメールを送信してください

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2019年7月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】函館で好騎乗連発!注目のルーキー騎手/クイーンS展望
閲覧 2,171ビュー コメント 0 ナイス 2

先週は東西で重賞が2レース。

中京記念は3頭出走した3歳馬のワンツー決着。勝ったグルーヴィットロードカナロア産駒らしい絶妙な立ち回りで直線抜け出し接戦を制した。まだG1クラスになると足りない気もするが、センスの良さは今後も大きな武器になりそうだ。

一方、人気で敗れたプリモシーンはラストで伸びを欠いたが、人気を背負った分早めに動いた不利もあったように見えた。地力の一端は示した一戦で、文字通り負けて強しということで良さそうだ。当初本命予定だったクリノガウディーは結局3番手にしてしまったが、意外なことに今回が重賞初騎乗だった森裕太朗騎手の冷静な手綱も光った。もともと知名度以上に腕の立つジョッキーだ。

函館2歳Sは、新種牡馬キズナ産駒のビアンフェが最内枠を生かしての逃げ切りで完勝。もっともこちらはやや例年よりも低調なメンバー構成で、馬場や枠順の恩恵を最大限に生かした勝利だった。

キズナ産駒は早くも重賞初制覇となったが、総じて産駒はセンスとスピードがあり、逆に言えば今後の伸びしろが課題になってくる。ディープインパクトキズナに続く父仔3代ダービー制覇の期待が懸かる種牡馬だが、どちらかといえばマイル以下でスピードを生かすタイプが増えそうだ。初勝利、2勝目までは比較的早くても、クラシックの足音を聞く頃には距離の壁に当たるかもしれない。


~好騎乗連発!注目のルーキーとは?

さて、いよいよ夏競馬も後半戦に入るが、新種牡馬の動向とともに気になるのが、今年デビューした新人ジョッキーたちである。今年は前評判も非常に高かったが、実際に乗れる騎手が多い印象だ。

その筆頭格は、既に20勝を挙げている斎藤新騎手だろう。デビュー週にポンポンと2勝を挙げると、以後も順調に勝ち星を重ね、乗り馬の質も日を追うごとに上がっている。最近は人気馬に乗ることも多く、ルーキー騎手ながら穴で狙うよりも人気で買う機会の方が増えてくるかもしれない。いずれにしても、乗れる新人騎手というのは間違いなさそうだ。

ただ、個人的に気になるルーキー騎手は別にいる。その騎手こそ、函館開催では6勝を挙げる活躍を見せ、目下売り出し中の団野大成騎手だ。

団野騎手の騎乗にはこれまでも何度か唸らされている。初勝利を挙げたタガノジーニアスでは好位の馬群に収まり、直線は外から差し切り勝ち。新人らしからぬ、落ち着いた騎乗だった。函館で穴をあけたファンシャンでは、好スタートから上手く位置を取り直線はインの馬群を捌いて10番人気ながら3着と好走した。

そして先週の競馬では、まず土曜5Rの芝2000m戦でモイに騎乗し最後方から脚を伸ばし6番人気ながら2着と好走、返す刀で土曜6Rの芝1200mでは、ホッコーメヴィウスの末脚を生かし外から差し切った。そして極めつけが日曜8Rの芝1800m。ややズブさのあるレッドサイオンに騎乗すると、道中は馬群でじっくり脚を溜め、4角からスパート。ロスなく最終コーナーを回りつつ加速をつけると、直線では粘るルメール騎乗、単勝1.8倍のフォルコメンを差し切ってみせた。ゴール後には思わずガッツポーズが飛び出すほどで、本人にとっても会心の騎乗だったのではないか。

団野騎手の新人らしからぬところは、差し馬での好走の多さだ。普通、新人騎手や若手騎手といえば減量を生かして主に短距離での逃げ先行に活路を見出す。だが、団野騎手の場合はむしろ脚を溜めて差して来るパターンが多い。その証拠に1200m以下での勝ち鞍が少なく、これまで8勝中僅か1勝のみ。これは他のルーキー騎手と比較しても極端に少ない。

斎藤新騎手→20勝中6勝が1200m以下
岩田望来騎手→11勝中6勝が1200m以下
団野大成騎手→8勝中1勝が1200m以下

以上を見ても明らかだろう。

レースぶりを見ていても脚を溜めるのが上手く、バランスが非常に良いように見える。だから馬の伸びが良く、持っている脚を上手く引き出している印象だ。これから開催は札幌へと移るが、今の調子ならば札幌のダート1700mや芝の1800m・2000m・2600mあたりで狙ってみても面白そうだ。幸い斎藤新騎手や岩田望来騎手ほど人気馬に乗る機会も少ないだけに、馬券的な妙味もありそうだ。何より、団野騎手自身も「中距離が得意」と口にしている。飛躍の夏に期待すると同時に当コラム読者の皆様は、いち早く団野騎手で儲けてほしい。


クイーンステークスはスタミナよりもスピードが生きるレース

さて、今週の重賞は2つ。アイビスサマーダッシュは例年外枠有利のレースで、今年もまずは枠順が重要になるだろう。当然外枠が売れるのだが、それでもなお外枠が儲かる状況。単純な予想だと言われようと、誰に何を思われようとも遠慮なく外枠を、単純思考で狙う方が正解に近づく。

開幕週の札幌ではクイーンSが行われる。こちらは開幕週ということでスピードが重要になる一戦。マーメイドS他、2000m以上の重賞での実績はあまりアテにならず、むしろ1800mでの先行好走歴、そしてマイル以下での実績に注目したい。

上位人気想定の中では、中距離を2連勝のサトノガーネット、中長距離での実績が目立ち1800mだと後方からの競馬になるウラヌスチャームより、マイル重賞勝ちの実績があるミッキーチャームや、小回りでの対応力が高いフロンテアクイーンの方が良いということになる。その中でも、安定感抜群で馬群も捌けるフロンテアクイーンは今回も有力とみる。前走は外枠で流れに乗れず、得意条件に戻れば堅実に駆けてくれるのではないだろうか?

いずれにしても、今週は3場とも開幕週。じっくり馬場を見てから週末の勝負に臨みたい。


※重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部無料公開しますので、是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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フォルコメンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 219ビュー コメント 2 ナイス 6

第62回スポーツニッポン賞京都金杯GⅢで馬連が的中、3連単以外も買う事に決めて助かった
初日の出を、初日に拝めたので良し!としよう。

日曜日に馬券する準オープン以上のレースは、下の方に書いておく!

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
馬場:例年にない稀な時計が速い中山の芝、そしてCコース替わりの小回り、4角の位置が重要な馬場
時計:1.32.8

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:ラヴスコール:馬場を把握した横山 武史騎手が1番枠を利して思い切って行く、そういう人。
番手:マスクオールウィン:津村 明秀騎手も今の馬場状態は把握済み、抑えずに行く
展開:ミドルペースで流れる想定

< 馬券ポイント >
マイルなので、距離短縮組が有利なはずだが馬場状態から、逆で距離延長組のスピードが必要だと思う
脚を溜めて差しに構えると前を捕まえられない戦いになる。

< 馬券 >
◎:マスクオールウィン:番手から早目に抜け出して粘り込む
○:キャットファイト:坂井 瑠星騎手がここで好勝負してお手馬にする
▲:スティールブルー:クリストフ ルメール騎手へ乗り替わりは大きな上積み
★:イフェイオン:内枠ならもっと重い印でした・・・
☆:キャプテンネキ:杉山 晴紀調教師の馬
鼻:ラヴスコール

△:1・2・11

<< ポルックスステークス >>
馬場:中央では最も時計が掛かる中山で、パサパサのダート、適性を見極めたい
ハナ:ベストリーガード
番手:フォルコメン
3番:テーオードレフォン
展開:スンナリ隊列は決まるが、前走からの指示でベストリーガードがペースを上げるのでミドルペース
< 馬券 >
◎:ベストリーガード
○:テーオードレフォン
▲:キタノリューオー
★:ナチュラルハイ

△:2・5・10・11・14

<< 新春ステークス >>
馬場:京都は新装してまだ路盤が固まってなく速い時計が出ない馬場状態、決脚が活きない感じ
ハナ:ハギノメーテル
番手:ショウリュウレーヴ・タガノペカ
展開:逃げたい馬がいないのでハギノメーテルが押し出されてハナでミドルペース。馬場は前に味方!
< 馬券 >
◎:タガノペカ:国分 恭介騎手が不安だが、ゲートさえ決めれば!
○:レベレンシア
▲:ベルクレスタ
★:サンライズロナウド
鼻:ハギノメーテル

△:3

<< すばるステークスリステッド >>
馬場:パサパサのダートだが中山や阪神より軽いダート、雨が降った方が時計が掛かる変なダート
ハナ:ワルツフォーラン
番手:メイショウテンスイ
展開:先行したいメンバーが揃っているが京都はテンがそれほど速くならない、早目のミドルペース位
< 馬券 >
◎:デシエルト
○:サンライズアムール
▲:該当無し
★:スマートフォルス
鼻:ワルツフォーラン

△:3・6・7・13

< 馬券の組み立て >
1.◎(人気馬)→ ○(人気馬)→ ▲★☆鼻△△(6点)王道の3連単!(馬連・馬単 見ろ!)
2.◎ ・ ○ ・ ▲ BOX(5点)
3.○ → ◎ → ★(1点)
4.◎・○ → ★ → ◎・○(2点)サンドイッチ馬券!!
5.◎ ・ ○ ・ ☆ 3連複(1点)
6.鼻(単勝)、鼻 → 番手 等、(2点) 注意!1番枠は逃げに賭ける騎手も多い!!
7.的中率を上げる様に、低配当でも、馬連・馬単・3連複も馬券に入れろ(3点)

★は、▲になり得て1着まで可能性あるかも を熟考しろ
◎・○ には信頼できる騎手を設定
△:人気の無い馬に巧い騎手は注意、逆に★・☆に推す馬は中堅の騎手まで、下位の騎手は厳しい
1番枠は、追込・差馬でさえ、逃げに出る騎手も陣営の指示も多い!!ので注意
2023年度 的中率:8% 馬連・馬単・3連複も低配当でも馬券に入れて的中率を上げる事

 藤沢雄二 2023年8月13日() 12:40
新潟11R 関屋記念の短評
閲覧 156ビュー コメント 0 ナイス 4

WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
新潟11Rの関屋記念Sです。

①ディヴィーナ…近2走で復調。ただ昨年が展開向かなかったとはいえ13着でコース適性がどうか?
②アヴェラーレ…不器用だが末脚は重賞でも通用。
③フォルコメン…ワンターンへの舞台替わりはプラスも7歳で上積みは?
④コンシリエーレ…初芝。半姉は芝でもダートでも結果を出したが、やはりやってみないことには。
⑤セルバーグ…中京記念はお見事も、ここは同型の存在が…。
⑥フラーズダルム…舞台経験は豊富。でも勝ち切るまでの地力は?
⑦フィアスプライド…一瞬の決め手はあるが、別定戦でどうか?
⑧ララクリスティーヌ…ヴィクトリアマイルでは崩れたが、GⅢで巻き返し期す。
⑨ミッキーブリランテ…7歳でも大きな衰えはないが、時計速いと苦しい。
⑩カワキタレブリー…マイルへの距離短縮はプラス。脚が溜まれば。
⑪メイショウシンタケ…米子Sで大穴。ただ展開に左右されて。
⑫ノルカソルカ…テンは速いが粘りなくて。
⑬サクラトゥジュール…メイSSは鮮やか。ただ今週の追い切りをアクシデントで消化できずに。
⑭ロータスランド…2年前の勝ち馬。6歳牝馬だが衰えなく。
⑮アナザーリリック…新潟外回りは2戦2勝。穴なら。
⑯ラインベック…米子Sは厳しい展開ながら2着。良馬場なら。
⑰ビューティフルデイ…今年3走は安定もハンデ戦。別定戦でどうか?


首位争い候補…⑮⑭②
上位圏内…⑧⑯⑰

前日締切ではディヴィーナが1番人気でしたけど4.6倍なので割れているのは確かです。

狙ってみたいのは新潟2戦2勝のアナザーリリック。
2年前の佐渡S勝ちの中身が濃くて、新潟外回りの適性の高さを思うと一発狙いたい。

2年前の関屋記念を勝っているロータスランドも有力。
その2年前に負かした相手がカラテにソングラインなのだからこちらも中身は濃い。
6歳牝馬の分だけ一枚下げたけど、今年からグレード別定になっているのは斤量面で恵まれた感はある。

昇級のGⅡ戦で上がり最速ながら4着だったアヴェラーレも十分に圏内でしょう。

WIN5で買いたいのはこの3頭で、次位はララクリスティーヌになるでしょうか。

他では米子Sの内容からラインベックの粘り込みがヒモ穴になりそうかと思います。

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 軸馬狙い撃ち 2023年8月11日(金) 17:17
関屋記念 外厩情報
閲覧 276ビュー コメント 1 ナイス 8

関屋記念で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

2番アヴェラーレ(戸崎圭太騎手)ノーザンF天栄

3番フォルコメン(大野拓弥騎手)山元トレセン

4番コンシリエーレ(丸山元気騎手)ノーザンF天栄

6番フラーズダルム(木幡巧也騎手)ノーザンFしがらき

8番ララクリスティーヌ(菅原明良騎手)チャンピオンヒルズ

10番カワキタレブリー(菱田裕二騎手)三重ホーストレセン

12番ノルカソルカ(小林脩斗騎手)グリーンウッド

13番サクラトゥジュール(田辺裕信騎手)チャンピオンヒルズ

14番ロータスランド(内田博幸騎手)チャンピオンヒルズ

15番アナザーリリック(津村明秀騎手)ノーザンF天栄

16番ラインベック(石橋脩騎手)ノーザンFしがらき

以上の通り、大半が帰厩初戦となります。

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年7月10日() 15:58:38
惜しい。飛ばし過ぎに気付いて3番手に控えた判断にはお見事と思った。まさか大先輩が虎視眈々と狙ってるとはお釈迦さでも気が付くまい。今回はまずまず好騎乗で後は馬を持たせる技を覚えられたら尚良い!
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年7月10日() 15:42:12
良い馬なんだから石橋は結果を出すしかない。馬を勝たせろー!
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年4月2日() 18:49:47
好枠を活かしてミルコが最高の騎乗をした。だがまさかの大野の騎乗に想定外の穴が出た。やはり学校上がりは不安定この上ない。この騎乗を連続して出来るならすぐに競馬学校は世界一に成れるが大野如きではG3が精一杯だろ。

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