ブラヴァス(競走馬)

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ブラヴァス
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写真一覧
抹消  鹿毛 2016年1月22日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主佐々木 主浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績26戦[5-4-1-16]
総賞金14,797万円
収得賞金6,050万円
英字表記Bravas
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ヴィルシーナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ハルーワスウィート
兄弟 ディヴィーナレヴィオーサ
市場価格
前走 2023/10/15 オクトーバーS (L)
次走予定

ブラヴァスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/15 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 1523120.61412** 牡7 60.0 内田博幸友道康夫 490
(-6)
1.59.6 1.634.2⑧⑨⑨ヤマニンサルバム
23/09/03 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 144657.31212** 牡7 57.0 内田博幸友道康夫 496
(-14)
2.00.1 1.135.2ノッキングポイント
23/05/07 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 1635131.41614** 牡7 57.0 今村聖奈友道康夫 510
(+2)
2.07.1 3.338.1⑮⑮カラテ
23/02/25 阪神 11 仁川S (L) ダ2000 162314.8615** 牡7 57.0 岩田望来友道康夫 508
(+4)
2.06.9 2.439.7⑫⑫⑫⑭メイショウフンジン
22/12/03 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 146911.357** 牡6 56.0 R.ムーア友道康夫 504
(+8)
1.58.5 1.035.2⑫⑪⑪⑪ソーヴァリアント
22/10/16 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 165953.4134** 牡6 59.0 内田博幸友道康夫 496
(-6)
1.58.3 0.233.9⑭⑭⑭ゴールドスミス
22/09/17 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 1081012.274** 牡6 56.0 福永祐一友道康夫 502
(0)
1.58.6 1.035.4④④コスモカレンドゥラ
22/03/06 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 123329.0910** 牡6 57.0 岩田望来友道康夫 502
(-2)
1.46.5 1.735.1⑪⑪アルサトワ
22/02/20 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1681561.31314** 牡6 57.0 西村淳也友道康夫 504
(+8)
1.50.4 1.236.5⑥⑧⑧⑪アリーヴォ
21/11/14 福島 11 福島記念 G3 芝2000 162312.8714** 牡5 57.0 岩田康誠友道康夫 496
(+4)
2.01.7 2.536.8⑮⑮⑭⑯パンサラッサ
21/06/05 中京 11 鳴尾記念 G3 芝2000 13569.169** 牡5 56.0 武豊友道康夫 492
(+4)
2.01.7 1.034.5④④⑦⑤ユニコーンライオン
21/04/04 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 1344112.9108** 牡5 57.0 三浦皇成友道康夫 488
(-4)
2.04.0 2.438.2⑪⑪⑪⑪レイパパレ
21/03/14 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 103311.7410** 牡5 56.0 福永祐一友道康夫 492
(+4)
2.03.6 1.838.1ギベオン
20/12/05 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 118113.122** 牡4 56.0 福永祐一友道康夫 488
(-2)
2.00.1 0.234.1④⑤⑥⑥レイパパレ
20/09/06 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 188175.021** 牡4 56.0 福永祐一友道康夫 490
(-2)
1.59.9 -0.032.6⑨⑨ジナンボー
20/07/12 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1671312.472** 牡4 55.0 福永祐一友道康夫 492
(+2)
2.02.7 0.237.2⑤⑥クレッシェンドラヴ
20/05/10 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 16476.624** 牡4 55.0 柴山雄一友道康夫 490
(+2)
1.58.9 0.335.0⑥⑥トーセンスーリヤ
20/03/07 阪神 10 但馬S 3勝クラス 芝2000 11333.621** 牡4 57.0 武豊友道康夫 488
(+6)
2.00.1 -0.033.8④⑤ヒンドゥタイムズ
19/11/30 阪神 9 再度山特別 2勝クラス 芝1800 8112.421** 牡3 55.0 C.スミヨ友道康夫 482
(+2)
1.47.9 -0.033.1ドラグーンシチー
19/11/02 京都 9 近江特別 2勝クラス 芝1800 11223.912** 牡3 54.0 福永祐一友道康夫 480
(-6)
1.46.6 0.034.8④④グロオルロージュ

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ブラヴァスの関連ニュース

2020年のGⅢ新潟記念を勝ったブラヴァス(栗・友道、牡7)が25日付で競走馬登録を抹消した。通算26戦5勝で獲得賞金は1億4797万円。今後は海外で種牡馬となる予定で、行き先は未定。

【回収率予報ニュース! 2023/10/15(日)版】秋華賞、オクトーバーSほか 2023年10月15日() 09:00

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/10/15(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/10/15(日) 買ってはいけない 秋華賞、オクトーバーSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■新潟11R 芝1400m 3歳上オープン 15:20 信越ステークス
 ⑨ 50% 99.0倍(15) イーサンパンサー
 ⑪ 60% 31.3倍(13) カルリーノ
 ⑭ 60% 17.6倍(8) メイショウチタン

■東京11R 芝2000m 3歳上オープン 15:30 オクトーバーS
 ③ 60% 82.0倍(14) ブラヴァス
 ④ 60% 13.7倍(8) アライバル
 ⑨ 60% 13.8倍(9) サンストックトン
 ⑩ 60% 139.3倍(15) ナイママ
 ⑬ 60% 10.8倍(6) マイネルクリソーラ

■京都11R 芝2000m 3歳オープン 15:40 G1 秋華賞
 ② 60% 13.4倍(2) ハーパー
 ⑧ 60% 23.2倍(5) モリアーナ
 ⑨ 60% 193.0倍(16) ミシシッピテソーロ
 ⑪ 60% 153.3倍(15) キタウイング
 ⑫ 50% 73.5倍(10) ドゥアイズ
 ⑮ 60% 28.3倍(6) ヒップホップソウル
 ⑯ 50% 124.4倍(13) ピピオラ
 ⑰ 60% 127.7倍(14) ソレイユヴィータ
 ⑱ 60% 193.5倍(17) エミュー

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

東京01R ⑬ 60% 4.8倍(3) クインズポラリス
東京06R ⑯ 50% 6.0倍(3) キュートハイカー
東京07R ⑤ 60% 2.5倍(1) ティムール
京都09R ⑥ 50% 2.7倍(1) テーオーサンドニ
京都10R ④ 50% 4.5倍(2) トゥルーヴィル

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/10/15(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

京都11R ① 90% 219.2倍(18) フェステスバント

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【3歳以上次走報】ソレイユヴィータは秋華賞に登録 2023年9月13日(水) 15:00

★栗東・杉山晴厩舎のオープン馬の動向は以下の通り。紫苑S12着ソレイユヴィータ(牝3)は、秋華賞(10月15日、京都、GⅠ、芝2000メートル)に登録する。朱鷺S3着ルガル(牡3)は、スワンS(10月28日、京都、GⅡ、芝1400メートル)に向かう。京成杯AH3着ミスニューヨーク(牝6)は、ターコイズS(12月16日、中山、GⅢ、芝1600メートル)へ。

宝塚記念7着ボッケリーニ(栗・池江、牡7)は、京都大賞典(10月9日、京都、GⅡ、芝2400メートル)で始動する。

産経賞セントウルS5着ロンドンプラン(栗・宮本、牡3)は、夕刊フジ杯オパールS(10月8日、京都、L、芝1200メートル)を視野に入れる。

★米子S8着ジャスティンスカイ(栗・友道、牡4)は、富士S(10月21日、東京、GⅡ、芝1600メートル)へ。僚馬で新潟記念12着ブラヴァス(牡7)はオクトーバーS(10月15日、東京、L、芝2000メートル)に向かう。

★エニフSを豪快に差し切ったベルダーイメル(栗・本田、牡6)は、グリーンチャンネルC(10月9日、東京、L、ダ1600メートル)に向かう。

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【新潟記念】レースを終えて…関係者談話 2023年9月4日(月) 04:58

◆菅原明騎手(インプレス3着)「最内がぽっかりあいたのでロスなく回ってこられた。障害練習をして調子も上がっていたようです」

◆池添騎手(プラダリア4着)「夏バテからだんだんと回復していたけど、まだ本調子ではなかったと思う。直線で一瞬先頭に立ったけど、最後に止まった」

◆三浦騎手(バラジ5着)「ゲートの駐立が悪かった。前で運びたかったんですが…」

◆松岡騎手(フラーズダルム6着)「ハナに行ったら物見をしていたので理想は番手なのかも。この競馬が刺激になれば」

◆ルメール騎手(サリエラ7着)「返し馬からあまりいい感じではなかった。スタートからハミを全然取らず、ずっとズブかった。直線も、いつもの瞬発力ではなかった」

◆木幡巧騎手(ファユエン8着)「勝負どころでギアの上がりが遅いので。狭いところを割って伸びてくれてはいるのですが…」

◆戸崎騎手(イクスプロージョン9着)「いい感じに流れに乗れたけど、残り100メートルで止まった」

M.デムーロ騎手(マイネルウィルトス10着)「手応えはすごく良かったけど、他の馬も速い脚を使っていたので。瞬発力の差が出た」

◆菱田騎手(グランオフィシエ11着)「着差はそれほどないし、いい競馬はしてくれました」

◆内田騎手(ブラヴァス12着)「無理に下げずリズムを大事に。ラストは年齢的なものもあるかも」

◆小林美騎手(イーサンパンサー13着)「最後は外に行きましたが、内を選択してもよかったかもしれません」

◆永野騎手(サトノルークス14着)「理想的な形でしたが、トモ(後肢)の弱さがあって最後は苦しくなりました」

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【有名人の予想に乗ろう!】新潟記念2023 霜降り明星・粗品さん、徳光和夫さん、ジャンポケ・斉藤さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年9月3日() 05:30


※当欄では新潟記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【粗品(霜降り明星)】
◎①サリエラ
馬連流し
①-②③⑥⑨⑬

【徳光和夫】
◎①サリエラ
3連単1頭軸流しマルチ
①→③⑥⑧⑨⑩⑪
ワイド
ノッキングポイント-⑫イーサンパンサー

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑭マイネルウィルトス
単勝


【DAIGO】
◎⑨ユーキャンスマイル

【林修】
注目馬
サリエラ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎③ノッキングポイント
馬単流し
③→②⑤⑪⑬
3連単2頭軸流しマルチ
③→⑤→①②⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑭
③→⑬→①②⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑭

【林健(ギャロップ)】
◎⑬プラダリア
馬連流し
⑬-③⑧⑩⑪⑭

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑬プラダリア
3連複2頭軸流し
⑬-①-③⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑪バラジ
3連単2頭軸流しマルチ
⑪→⑬→①②③⑤⑥⑦⑩⑭

【浅越ゴエ】
◎⑪バラジ
ワイド流し
⑪-⑥⑦
3連単1頭軸流しマルチ
⑪→⑤⑥⑦⑩⑭

【月亭八光】
◎③ノッキングポイント
3連単フォーメーション
③→①⑧⑬⑭→①②⑤⑥⑧⑪⑬⑭

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑩ファユエン
3連単2頭軸流しマルチ
⑩→①→②③⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑬⑭

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑩ファユエン
馬単流しマルチ
⑩→①③⑤⑦⑪⑬⑭

【浜田順平(カベポスター)】
◎③ノッキングポイント
3連複フォーメーション
③-⑪⑭-①②⑤⑦⑨⑩⑪⑬⑭

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑭マイネルウィルトス
単勝


【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
サリエラ
マイネルウィルトス
プラダリア
フラーズダルム

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③ノッキングポイント
○①サリエラ
▲⑤イクスプロージョン
△②グランオフィシエ
△⑧インプレス
△⑩ファユエン
△⑪バラジ

【キャプテン渡辺】
◎⑪バラジ
単勝

馬連・ワイド
⑪-③ノッキングポイント

【長岡一也】
◎①サリエラ
○③ノッキングポイント
▲⑭マイネルウィルトス
△⑨ユーキャンスマイル
△⑩ファユエン
△⑪バラジ
△⑬プラダリア

【原奈津子】
◎⑭マイネルウィルトス
○⑨ユーキャンスマイル
▲③ノッキングポイント

【鈴木淑子】
◎⑬プラダリア

【船山陽司】
◎②グランオフィシエ

【皆藤愛子】
◎⑩ファユエン

【高田秋】
◎⑨ユーキャンスマイル

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑬プラダリア
ワイドBOX・馬連BOX・3連複BOX
グランオフィシエ
イクスプロージョン
バラジ
プラダリア
マイネルウィルトス

【杉本清】
◎③ノッキングポイント

【小木茂光】
◎③ノッキングポイント
3連単フォーメーション
①③⑦→①③⑤⑦⑪⑬⑭→①③⑦

【守永真彩】
◎⑪バラジ
3連複1頭軸流し
⑪-①⑦⑩⑬⑭

【福原直英】
注目馬
サリエラ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑩ファユエン

【橋本マナミ】
◎③ノッキングポイント

【川島明(麒麟)】
注目馬
サリエラ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎①サリエラ

【ノブ(千鳥)】
注目馬
バラジ

【中野雷太】
◎①サリエラ

【清水久嗣】
◎⑦フラーズダルム

【米田元気】
◎⑤イクスプロージョン

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎①サリエラ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭マイネルウィルトス

【栗林さみ】
注目馬
ユーキャンスマイル

【天童なこ】
◎③ノッキングポイント
○⑥ブラヴァス
▲⑨ユーキャンスマイル
☆⑪バラジ
△⑩ファユエン
△⑭マイネルウィルトス
△⑧インプレス
△⑬プラダリア
△①サリエラ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】新潟記念2023 スロー濃厚の組み合わせ!展開利を得られる一頭は? 2023年9月2日() 17:00

新潟芝2000mで施行されるハンデ戦。

サマー2000シリーズの最終戦でもあり、出走予定のマイネルウィルトスは、勝利を挙げるとチャンピオンの資格を得る。

昨年は10人気と9人気のワンツーで3連単70万馬券の大波乱。今年は堅いのか、荒れるのか。飛躍の秋へ勝ち鞍を挙げるのはどの馬か。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【0-2-0-8】。内訳は2013年8番人気2着エクスペディションと、2020年3番人気2着ジナンボー

直線の長い外回り、かつ馬場の荒れた最終週とあって、逃げ粘りは至難の技。上がり3ハロン1位の馬は複勝率61.5%と強く、単勝回収率940%、複勝回収率317%と妙味もこちらにある。

逃げて好走した2頭の共通点を探ってみると、1000m通過は2013年59秒9、2020年61秒9と差はあるものの、コーナーへ入る地点からラップタイムが落ち、ほかの年に比べ楽なペースになっていた。

新潟芝2000mのスタートは2コーナーのポケットにあり、3コーナーまで948mとかなり長い。さらにほぼ平坦なので前に行く馬がいるとそこそこ流れる。

角度のきつい3コーナーへ入ると一旦ペースは落ち、659mある直線が近づくにつれ、徐々に加速していく。

直線でトップスピードに入ると、ゴール手前から約2ハロンは平坦なので、最後は惰性で粘るようなイメージ。

最終週に行われるため、例年馬場の外に出しての追い比べになる。進路を選びやすい8枠が最多の3勝。

また、4角で外を回すか、直線で外ラチ沿いへ斜行するような形になるため、各馬実質2000m以上の距離を走る。そのためか、距離延長組よりも、距離短縮組の好走率が高い。

出走馬の脚質をみると、前走逃げた馬がおらず、人気どころのサリエラノッキングポイントなど、末脚を活かしたタイプがずらり。この組み合わせで速い流れというのはちょっと想像がつかない。

前述した2020年の1000m通過61秒9は、ダントツで最も遅いが、これに近いペースの可能性もある。

2020年、掲示板に載った馬の4角位置取りと上がり3ハロンは以下のとおり。

1着 ブラヴァス 9番手 32秒6
2着 ジナンボー 1番手 33秒1
3着 サンレイポケット 11番手 32秒4
4着 サトノガーネット 18番手 31秒9
5着 サトノダムゼル 3番手 33秒3

注目したいのは馬券に絡めなかったサトノ2騎。超スローで馬群は凝縮するため、サトノダムゼルのように前にいてもキレないと捉えられる。かといって、キレにキレてもサトノガーネットように後ろすぎると届かない。

中団より前から速い上がりを使える馬を狙いたい。

バラジ。新潟は4戦4連対も、すべて内回りで鵜呑みにしにくいところはある。ただ、直近4戦は4角4番手以内と先行型で、このメンバーならハナもありえる。

2000mより長い距離を主戦場としたきた過程も好走傾向に合致。また、ディープ系ヴァンセンヌの産駒であり、5走前に1000m通過61秒3のスローで、上がり3ハロン33秒2とキレる脚も備えている。想定どおりスローなら楽しみ。

馬券は◎の単複と、ノッキングポイントインプレスへの馬連ワイド。

(文・垣本大樹)

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ブラヴァスの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月4日(日)阪神11R 第65回大阪杯(4歳以上G1、芝2000m)


コントレイル(A)4ヶ月
休み明けだが、この中間の動きを見ると追われるごとに動きが良化。疲れを気にしながらの前走時と比べると、今回は馬もリラックスしている感じで状態は前走以上。

グランアレグリア(A)4ヶ月半
初の2000m戦と言うことで、今回この馬にとって一番の課題が折り合い面だろう。その点、この中間の調教の動きを見てみると、単走でも前に馬を置いているケースでも前走時の調教で見せていたような、カァーと行きたがるようなところはなくなり気性面での変化は感じられる。トレセンでの乗り込み量も多く、藤沢流の調教内容で距離克服も十分期待できそう。

サリオス(A)4ヶ月半
大きな馬だが休み明けでの実績はあり。松山騎手が騎乗した1週前追い切りの動きを見ても、重め感なく仕掛けられてからの反応も良好で仕上がり良さそう。

ワグネリアン(E)中6週
休み明けを一度使われてこの中間も乗り込まれているが、まだピリッとしない感じで動きが重い。1週前追い切りでも持ったままの併走相手に手綱をしごいてやっと併入といった動きで、まだまだ本来の姿ではない。

ペルシアンナイト(D)中2週
近走の調教を見ると、速い時計は出ていても良い時のような押さえきれないくらいの手応えがなく、走りを見ても馬体が伸びきってしまっていて力強さがない。

ブラヴァス(D)中2週
前走時、この中間と1週前にDPコースで追われていて、CWで力強い動きを見せていた好調期の状態にはない。

クレッシェンドラヴ(B)3ヶ月半
昨秋は全体的に物足りない調教内容が多かったが、この中間は好時計も出ている。しぶとさが印象的だった1週前の動きを見ても、状態は上向きに感じる。

レイパパレ(B)4ヶ月
2戦目以降はすべて1週前追い切りに合わせるようにトレセンに帰厩しての調整で、この中間もこれまでのコピーを見ているような坂路での調整内容。1週前追い切りの映像を見ても小柄な馬なので太め感はなく、軽い走りで仕上りは良さそう。前走ではかなり行きたがる面を見せていたので、直前はテンションを上げないようにソフトな追い切りが理想。

アドマイヤビルゴ(C)中10週
小柄な馬でこの中間も乗り込み量は豊富。ただ、全体的に時計がかかっていて、1週前は終いの伸び脚が物足りない動きだった。

モズベッロ(B)中6週
近走の追い切りでは走りに力強さがなく、終いの伸びに不満の残る内容が続いていたが、今回の1週前追い切りでは力強さがあって走りがしっかりした姿を披露。変わり身があるかもしれない。

カデナ(B)中5週
昨年同様に小倉大賞典からの参戦。この中間の調教内容についても、坂路で乗り込まれてほぼ昨年と同じような調整。1週前の動きを見ても力強さがあり、出来は良さそう。

アーデントリー(D)中3週
オープン2着の前走時も特に目立つ時計が出ていた訳ではないが、この中間も坂路での時計は物足りず。一気の相手強化になるので厳しい戦いが見込まれる。

ハッピーグリン(C)中6週
長期休養明けを一度使われてこの中間は坂路中心に乗り込まれている。1週前追い切りでは重心が低い走りを見せていて、叩き2戦目での上積みはありそう。


※このコラムからの推奨馬はグランアレグリアコントレイルの2頭をあげておきます。



◇今回は大阪杯編でした。
乗馬に毎週通っていた頃は、小柄なポニーから大きな元競走馬までいろいろな馬に乗せてもらいました。馬も人間と一緒でそれぞれ個性があり、重い馬もいれば軽い馬もいて硬い馬もいればクッションの効いた柔らかい馬もいたりします。人によっては1頭の馬を極めるという方もいれば、私のように毎回違う馬に乗ることを楽しみにしている人もいて、楽しみ方もまた様々。
現役の競走馬に乗る機会はまずないので、あの馬の乗り心地はどんな感じなんだろうと思うこともあります。ジョッキーの間でも、「調教だけでもあの馬に乗せてもらいたい」といった声があるなんて話を聞くこともたまにありますが、その気持ちも何となく分かる気がします。今年の大阪杯も頭数は多くはありませんが好メンバーが揃いました。皆さんはどの馬に乗ってみたいと思いますか。
JRAの公式チャンネルにはこんな調教VR動画があります。名馬に乗った気分を体験してみてはいかがでしょうか。

アーモンドアイ

<https://www.youtube.com/watch?v=LByE6QYa7I4&t=4s>

コントレイル

<https://www.youtube.com/watch?v=0Y1hWUazOX0>

デアリングタクト

<https://www.youtube.com/watch?v=wxtqsZZRyec&t=7s>

おまけ(ハートビートVRチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCzo43ELm685yflR3hNbsROw

それでは次回、桜花賞編でお会いしましょう。


大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年3月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年03月28日号】特選重賞データ分析編(247)~2021年大阪杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 大阪杯 2021年04月04日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ2000m以下、かつハンデキャップ競走以外、かつ重賞のレース”において“着順が3着以内、かつ4コーナー通過順が6番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-4-4-16](3着内率42.9%)
×なし [0-0-0-28](3着内率0.0%)

 今年は脚質が明暗を分けそう。前年以降、かつ2000m以下、かつハンデキャップ競走を除くJRA重賞において、4コーナー6番手以内のポジションから3着以内となっていない馬は苦戦していました。2000m超のレースを主戦場としてきた差し馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→サリオスブラヴァスレイパパレ
主な「×」該当馬→カデナコントレイルワグネリアン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において4着以内となった経験がある」馬は2017年以降[4-4-4-15](3着内率44.4%)
主な該当馬→カデナコントレイルサリオス

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2020年9月11日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】難しい馬場は福永祐一に聞け!/秋競馬開幕
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夏競馬のラストを締め括る新潟記念は、福永祐一騎手が騎乗したブラヴァスが外から差し切り。サマー2000シリーズのチャンピオンとなり、秋以降の成長を期待させた。

ブラヴァスの母はヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロスなど、近年、大魔神佐々木オーナーの所有で活躍馬を続々と輩出する活力ある一族だ。その活躍を支えているのが、これらの馬たちを管理する友道厩舎。

友道厩舎といえば近年は金子オーナー所有のマカヒキワグネリアンでダービーを制するなど、クラシック戦線での活躍も目立つが、古馬になってからのしぶとい成長力にも期待が持てる。とりわけ前述の大魔神所有馬たちは本質が晩成血統で、シュヴァルグランヴィルシーナなどは2〜3歳時から重賞戦線で活躍したが、本格化したのは古馬になってから。

友道調教師いわく、

「(佐々木オーナーは)『現場のことは現場の人間がわかる』という考えをされていて、馬のことに関してはぼくらに全部任せてくれている」

とのことで、早期に無理をせず成長を促すことが、古馬になってからの素質開花に繋がっているように思える。ブラヴァス新潟記念制覇自体は特筆すべき内容ではないが、血統的にはまだまだこれからの成長が見込めるはずで、そういう意味で今後が楽しみになるレース内容だった。

〜福永騎手、芝だけでリーディングの理由

もうひとつ目立ったのは福永騎手の抜群のコース取り。最終的に15勝を挙げて新潟リーディングに輝いた同騎手だが、その15勝すべてが芝レースという点にも驚かされた。

ただ、これこそが福永騎手の強み。福永騎手といえば朝から馬場を歩いて芝の状態をチェックしていることは有名だが、新潟のように馬場が荒れやすく、コース取りが重要になる場所では「馬場チェック力」が生きる。特に開催終盤になって来ると進路取りが重要になるだけに、より福永騎手にアドバンテージがある。

先々週の五頭連峰特別(ハイアーグラウンド)や、朱鷺ステークス(カテドラル)などは、福永騎手のコース取りが勝利をもたらしたといえる内容だった。今後も、「難解な芝の福永祐一」は覚えておきたい。

例えば、今後開催が増える中京芝の開催終盤などでも、同騎手の馬場読み力が存分に発揮されるはずだ。

〜秋競馬開幕!セントウルSの展望

さて、今週末からはいよいよ秋競馬がスタート。今年の秋は京都競馬場の改修工事が始まるため、各重賞の開催場がかなり変更になっている点には注意したい。今週末のセントウルSは、例年なら阪神芝だが、今年は中京芝1200mでの開催となる。

ココでは注目馬を2頭挙げてみたい。

クリノガウディー

前走は18着と大敗だったが、直線はほぼ追わずに終わったので着差自体は気にしなくて良い。マイルだとやはり掛かるので現状は1200mの方が良く、2F短縮となる今回は条件的には大幅に好転する。また、どちらかといえば人気で買うよりは人気薄でこそ…というタイプなので、凡走が2度続いて人気が落ちるタイミングも馬券的には面白そう。森裕太朗騎手も手の内に入れているので、スムーズに折り合えば今度はチャンスがありそうだ。

メイショウキョウジ

OP入り後は苦戦が続いているが、前走の北九州記念では外枠で流れに乗れない中でも、ラストまで脚は使えていた。前走の内容を見る限り重賞でも立ち回りひとつで通用する能力はある。今回は上位勢がどの馬も不安を抱えているメンバー構成なので、開幕週の馬場で上手く立ち回れれば一発の可能性もありそう。どのみち人気もないだろうし、ヒモでも良いので一枚加えておきたい。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年7月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】荒れる重賞、12レース連続3連複万馬券継続中/アイビスサマーダッシュ展望
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重賞の波乱が止まらない。スイッチは安田記念でのアーモンドアイの敗退だっただろうか。その後の重賞はなんとすべて3連複から万馬券。

マーメイドS  18,460円 125,270円 7番人気サマーセントが勝利
エプソムカップ 739,440円 4,219,320円 9番人気ダイワキャグニーが勝利、18番人気トーラスジェミニが3着
函館スプリントS  13200円 64550円 10番人気ダイメイフジが2着
ユニコーンS  14,320円 36,360円 11番人気ケンシンコウが3着
宝塚記念  51,240円 183,870円 人気のサートゥルナーリアが4着、12番人気モズベッロが3着
CBC賞 242,890 2,444,630 13番人気ラブカンプーが勝利、11番人気アンヴァルが2着
ラジオNIKKEI賞  22,480円 173,020円 8番人気バビットが勝利
プロキオンS  140,380円 826,670円 8番人気エアスピネルが2着、9番人気ヤマニンアンプリメが3着
七夕賞  19,850円 111,330円 7番人気ブラヴァスが2着
函館2歳S  49,250円 577,430円 11番人気リンゴアメが勝利
函館記念  283,880円 3,432,870円 15番人気アドマイヤジャスタが勝利、13番人気ドゥオーモが2着
中京記念  382,480円 3,302,390円 18番人気メイケイダイハードが勝利、9番人気エントシャイデンが3着

現在重賞12レース連続波乱決着、その中で3連単100万馬券が3回と、歴史的波乱の真っ只中にいる。

関東甲信越の梅雨入りが6月11日だったことを考えると、ちょうど梅雨入りと同時に波乱が始まったことになる。これはただの偶然ではなく、現代競馬では「荒れ馬場=非日常」となる。

先週のメイケイダイハードの外からの差し切りも内が全く伸びなくなった最終週の馬場の影響が大いにあった。高速馬場、立ち回り戦が常態化した現代競馬では、外が伸びる馬場は波乱の一因となる。トーラスジェミニラブカンプーなど「人気薄の逃げ馬」はいつの時代も穴の主役だが、荒れ馬場になると「外枠の差し馬」にも注目したい。

アイビスサマーダッシュ展望

さて、今週末は年に一度の直線重賞・アイビスサマーダッシュ。このレースこそ枠順が大いに影響を与える一戦で、言うまでもなく外枠が断然有利。波乱が続く重賞戦線だが本レースは比較的堅めの決着が多く、過去5年で1番人気(4-1-0-0)とパーフェクト連対。今年は恐らく人気が予想されるライオンボスが断然の支持を集めそうだが、果たして今年も堅めの決着となるのか。はたまた、昨今の傾向通り波乱が続くのか。ココでは注目の穴馬を2頭挙げておきたい。

モンペルデュ
今回が初ダートとなるが、テンのスピードの速さは直線競馬では魅力的。ダート馬としては軽さのあるタイプなので芝もこなせそうだし、絶好の15番枠を追い風にスッと先行できれば侮れない存在になる。

ナランフレグ
差し追い込み型だけに展開待ちの面はあるが溜めた時の末脚は強烈。昨夏には直線競馬で差して連勝を決めたように適性は証明済みで、少し前がやり合う、あるいは上がりが掛かるような流れになれば侮れない面もある。週末の雨予報は追い風。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年7月17日(金) 12:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(7/11~7/12) 豚ミンCプロが回収率トップ、スガダイプロは4週連続週末プラスをマーク!
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12(日)のG3七夕賞、G3プロキオンSほか、様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
11(土)阪神2R3歳未勝利では、◎リズムオブラヴ-△ブライトアイズ(単勝215.8倍)の予想を披露し計6万3320円払戻し(3,166%回収)を達成。他にも、函館6R3歳未勝利、12(日)阪神2R3歳未勝利福島8R3歳以上1勝クラスなどの的中を披露し大幅プラスを達成。土日2日間トータルでは、回収率246%でトップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
12(日)のG3プロキオンSでは、◎△的中を披露。他にもこの日は、福島10R天の川賞福島12R彦星賞などの的中を記録しています。週間トータル回収率107%をマークし、4週連続週末プラスを達成。
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
12(日)函館10R横津岳特別で、◎シンボ(単勝59.5倍)○ウインレーヴドールアドマイヤポラリス、3連単本線的中を披露。46万8680円馬券的中のビッグヒットとなりました。11(土)福島9R郡山特別函館11R五稜郭Sなどと合わせて、週間トータル回収率123%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →馬侑迦プロ(102%)
12(日)の勝負予想G3七夕では、「推奨軸馬」○クレッシェンドラヴから「推奨対抗馬」△ブラヴァスの馬連1800円分を的中し、8万5530円の払戻しをマーク! 他にも阪神1R2歳未勝利◎△的中など、随所に好精度予想を披露し、週間トータル回収率174%を記録。2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、あおまるプロ(150%)、イレコンデルパサープロ(133%)、【U指数】馬単マスタープロ(122%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(114%←5週連続週末プラス)、霧プロ(113%)、夢月プロ(110%←2週連続週末プラス)、暴君アッキープロ(109%←2週連続週末プラス)、岡村信将プロ(106%←3週連続週末プラス)、ジャンヌプロ(105%←2週連続週末プラス)、金子京介プロ(105%)、蒼馬久一郎プロ(103%←2週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年7月3日(火) 16:25 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第6回 未出走の有力馬をピックアップ~
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 早いもので通算6シーズン目となる「ウマニティPOG 2018」の開幕からおよそ1か月が経過しました。先週までにJRAのレースでデビューした2歳馬は396頭。そのうち39頭が既に勝ち上がりを果たしています。7月22日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。シーズン最初の山場と言っていいでしょう。

 ただ、私が繰り返し強調している通り、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはまだまだ先。しかも、スペシャルワールドを除く各ワールドはこれから仮想オーナー募集枠が順次開放されていくため、入札に勝てばまだどの馬も獲得が可能です。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるようなルールになっていますので、ご興味を持った方はぜひ入札に参加してみてください。

 今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月2日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月2日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは第1回入札前の時点における「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」で100位以内に入っていた馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

●ワールドウォッチ(牡 父Iffraaj/母Baldovina 厩舎未登録) ※100位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
テンペスタージ(牡 父オルフェーヴル/母ディラローシェ 戸田博文厩舎) ※95位
シェドゥーヴル(牡 父オルフェーヴル/母ヒルダズパッション 木村哲也厩舎) ※25位
アルママ(牡 父オルフェーヴル/母ホエールキャプチャ 畠山吉宏厩舎) ※73位
ブラヴァス(牡 父キングカメハメハ/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※3位
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
レッドエンヴィー(牡 父ジャスタウェイ/母スタイルリスティック 須貝尚介厩舎) ※23位
ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位
アメリカンウェイク(牝 父ハーツクライ/母アナアメリカーナ 斉藤崇史厩舎) ※34位
カテドラル(牡 父ハーツクライ/母アビラ 池添学厩舎) ※49位
グロリアーナ(牝 父ハーツクライ/母ベネンシアドール 木村哲也厩舎) ※82位
バイキングクラップ(牡 父ハーツクライ/母マジックストーム 堀宣行厩舎) ※22位
キタサンバルカン(牡 父ルーラーシップ/母ウィズザフロウ 奥村武厩舎) ※91位
ウラノメトリア(牡 父ルーラーシップ/母ミクロコスモス 矢作芳人厩舎) ※29位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位

 例年もこの時期にほぼ同様のルールで一覧を作成していますが、昨年はジェネラーレウーノワグネリアンが、一昨年はソウルスターリングダンビュライトがいました。秋にデビューするのが“王道”と言われた時代は完全に過ぎ去り、この時期からの始動がクラシック戦線を目指す馬の“セオリー”になった印象すらあります。
 なお、報道によると、注目POG馬ランキング3位のブラヴァスヴィルシーナの2016)は7月8日に中京芝2000mの2歳新馬で、同11位のプランドラー(プラウドスペルの2016)は7月22日に中京芝2000mの2歳新馬でデビュー予定とのこと。どちらも面白いレースになるんじゃないでしょうか。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 やはり気になるのはディープインパクト産駒。該当馬は下記の通りでした。

ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
ベルヴォワ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングボイス 矢作芳人厩舎) ※198位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
マジックリアリズム(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 尾関知人厩舎) ※250位
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ダノンキングリー(牡 父ディープインパクト/母マイグッドネス 萩原清厩舎) ※164位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
サトノエルドール(牡 父ディープインパクト/母ミゼリコルデ 国枝栄厩舎) ※331位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
●メイショウテンゲン(牡 父ディープインパクト/母メイショウベルーガ 厩舎未登録) ※653位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位

 該当馬の大半はいわゆる“POG本”などでも大きく取り上げられていましたが、注目POG馬ランキングがそれほど高くない馬もいますから、ひと通りチェックしておきたいところです。

 ノーザンファームの生産馬は93頭もいたので、その中から注目POG馬ランキングが101~500位だった馬をピックアップしてみました。穴っぽい種牡馬の産駒を含め、こちらもそれぞれ期待できるのではないかと思います。

ウィクトーリア(牝 父ヴィクトワールピサ/母ブラックエンブレム 小島茂之厩舎) ※204位
シャルマント(牝 父エンパイアメーカー/母ライツェント 鹿戸雄一厩舎) ※300位
アスカリ(牡 父キングカメハメハ/母フィロンルージュ 西園正都厩舎) ※112位
スコッチリール(牝 父ジャスタウェイ/母ストラスペイ 林徹厩舎) ※387位
●ヴェロックス(牡 父ジャスタウェイ/母セルキス 厩舎未登録) ※229位
ディキシーナイト(牡 父ダイワメジャー/母カメリアローズ 国枝栄厩舎) ※249位
ミトロジー(牡 父ダイワメジャー/母リードストーリー 尾関知人厩舎) ※378位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
バンクショット(牡 父トーセンジョーダン/母バプティスタ 池添学厩舎) ※283位
アルテヴェルト(牡 父ハーツクライ/母アルテリテ 庄野靖志厩舎) ※253位
コパカティ(牝 父ハービンジャー/母アロマティコ 佐々木晶三厩舎) ※196位
マジストラル(牡 父ハービンジャー/母アンブロワーズ 高野友和厩舎) ※203位
ピサノメタルシティ(牡 父ハービンジャー/母グレイトフルデッド 武幸四郎厩舎) ※431位
ストームリッパー(牡 父ハービンジャー/母スピードリッパー 鹿戸雄一厩舎) ※404位
フィリアプーラ(牝 父ハービンジャー/母プリンセスカメリア 菊沢隆徳厩舎) ※266位
チェサピークベイ(牡 父ハービンジャー/母フロールデセレッソ 戸田博文厩舎) ※364位
ウレキサイト(牡 父ブラックタイド/母ラフィントレイル 松永幹夫厩舎) ※462位
イベリスリーフ(牝 父ヘニーヒューズ/母クローバーリーフ 中舘英二厩舎) ※273位
ドラウプニル(牡 父ルーラーシップ/母ヴェルザンディ 斉藤崇史厩舎) ※262位
ディアンドル(牝 父ルーラーシップ/母グリューネワルト 奥村豊厩舎) ※252位
スイートウィスパー(牝 父ルーラーシップ/母ケアレスウィスパー 萩原清厩舎) ※340位
ゲインスプレマシー(牡 父ルーラーシップ/母スカーレットレディ 高柳瑞樹厩舎) ※214位
レッドシルヴァーナ(牝 父ロードカナロア/母シルバーフォックス 松田国英厩舎) ※146位
ニューポート(牡 父ロードカナロア/母ハッピーパレード 石坂正厩舎) ※356位
エスタジ(牝 父ロードカナロア/母マリーシャンタル 木村哲也厩舎) ※115位
セイクリッドキング(牡 父ロードカナロア/母モアザンセイクリッド 加藤征弘厩舎) ※457位
ヴィアロマーナ(牡 父ロードカナロア/母ローマンエンプレス 久保田貴士厩舎) ※237位
ローザジルベルト(牡 父ワークフォース/母ローズバド 橋口慎介厩舎) ※230位

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みです。

池江泰寿調教師>
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位

中内田充正調教師>
デュアラブル(牝 父Curlin/母ハリケーンフラッグ 中内田充正厩舎) ※209位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ピンクブロッサム(牝 父ハービンジャー/母ルナレガーロ 中内田充正厩舎) ※846位
メイショウハート(牡 父メイショウボーラー/母デビルインマインド 中内田充正厩舎)

角居勝彦調教師>
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
エルモンストロ(牡 父ルーラーシップ/母ミンティエアー 角居勝彦厩舎)

音無秀孝調教師>
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ジョニーズララバイ(牡 父マンハッタンカフェ/母メジロアリス 音無秀孝厩舎) ※241位

浅見秀一調教師>
ブラボーフェスタ(牡 父ナカヤマフェスタ/母スギノエスペランザ 浅見秀一厩舎)

藤原英昭調教師>
ラピタ(牡 父エイシンフラッシュ/母パイタ 藤原英昭厩舎) ※200位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
ロードアブソルート(牡 父キングカメハメハ/母パーフェクトトリビュート 藤原英昭厩舎)
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位
エイカイキャロル(牝 父ロードカナロア/母ラフェクレール 藤原英昭厩舎)

 当然ながらこのあたりも将来のスター候補ですし、意外と注目されていない馬もいるので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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東京11R オクトーバーSの短評

 藤沢雄二 2023年10月15日() 14:36

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WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
東京11RのオクトーバーSです。

①ヤマニンサルバム…東京2000mは白富士Sで惜しい3着。
②キングストンボーイ…組み合わせ的には足りておかしくないが。
③ブラヴァス…60kg克服がポイント。
④アライバル…能力的にはオープンなら通用。
⑤レインフロムヘヴン…東京2000mは5戦して連対率100%。
⑥テーオーソラネル…単騎逃げ叶えば。
⑦グリューネグリーン…京都2歳S勝ちの実績は侮れない。
⑧シルトホルン…ラジオNIKKEI賞は優秀。
⑨サンストックトン…3勝クラス勝ちの中身濃く。
⑩ナイママ…不振続いて変わり身は厳しいか。
⑪ディープモンスター…リステッドならチャンス。
⑫セファーラジエル…馬場渋るのは悪くない。
⑬マイネルクリソーラ…昇級戦も勢いあり。
⑭レッドランメルト…相手関係は幾分緩和Sして。
⑮トゥーフェイス…リステッドなら食い込みあっても。

首位争い候補…⑤⑧
上位圏内…⑪⑫⑭

GⅠの裏で堀厩舎の厩舎力を信じてレインフロムヘヴンがファーストチョイス。
あとラジオNIKKEI賞が優秀なシルトホルンを。

 ken1 2023年9月3日() 16:50
新潟記念は内外馬場状態の見極めも重要か
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 2

★新潟記念

過去10年のデータから

★A……ZI値4位以内が8/10年連対、3着以内9/10年
⇒○1位1サリエラ、2位11バラジ、3位3ノッキングポイント、4位14マイネルウイルトス

B……3着以内馬は、前2走で、a重賞3着以内11/30,bOP3着以内2/30、
c3勝級勝ち5/30、d重賞2人気以内5/30、
例外7頭は、13年コスモネモシン(フェアリーS1、新潟施行福島牝馬S2)
15年パッションダンス(新潟大賞典1)16年ロンギングダンサー(新潟3勝級二千1)
17年カフジプリンス(ダイヤモンド3)18年メートルダール(中日新聞杯1)
ショウナンバッハ(AJCC3)22年ユーキャンスマイル(19年1)
※重賞3着以内とリピーター
⇒○a1番、★3番、5イクスプロージョン、14番
  b2グランオフィシエ
  c10ファユエン
  d13プラダリア
  e4サトノルークス(菊2)6ブラヴァス(20年1)7フラーズダルム(新潟2歳3)
★9ユーキャンスマイル(22年2)

★★C……馬体重520K以上(3/0/1/8)438k以下(0/0/0/9)460~479K
(2/3/4/38)480~499k(3/5/4/46)
⇒○520K以上8インプレス
 ✕438k以下1番
 ▲4803K~499k3,4,7,14番

★D……7才以上(1/1/2/32)連対馬2頭は15年パッションダンス(新潟大賞典1)と
22年ユーキャンスマイル(19年1)、3着馬2頭は16年ロンギングダンサー(新潟二千OP1)と18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒○6、9番
 ▲4番、14番(新潟二千OP1)
 ✕12番

E……消しのデータ
★a)△単勝オッズ100倍以上(0-0-1-20)※18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒△4,12番

※b)△3〜5歳馬で当日10番人気以下(0-0-1-24)※17年カフジプリンス(ダイヤモンドS3)
⇒△2,8番

★c)×単勝オッズ50倍以上の関西馬(0-0-0-19)
⇒✕4番

d)×4〜6歳の牡セン馬でハンデ53kg以下(0-0-0-17)
⇒✕なし

★e)△前走OP特別(0-0-2-15)※15年ファントムライト(2走前3勝級1、当該コース0/2/0/0
と18年ショウナンバッハ(上記)
⇒△12番

※f)×前走条件戦だった馬で当日7番人気以下(0-0-0-14)
⇒✕なし、10番は6人気
 
※g)×前走1700m以下または2200m以上のOP特別/G3/G2(0-0-0-19)
⇒✕1,7,9,11,12番

★h)×間隔3週(0-0-0-14)
⇒✕7,12番

★★F……父か母父がディープかキンカメ系      父        母父
2018年 1着 ブラストワンピース ハービンジャー ☆キングカメハメハ
2019年 1着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
    3着 カデナ     ☆ディープインパクト French Deputy
2020年 1着 ブラヴァス     ☆キングカメハメハ ディープインパクト
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
2021年 3着 クラヴェル     エピファネイア ☆キングカメハメハ
2022年 2着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
⇒○2番、3番、6番、9番

※G……勝ち馬の       前走と      7,8月の成績
2013年 コスモネモシン クイーンS(GⅢ) 2011年クイーンS(GⅢ)2着
2014年 マーティンボロ 小倉記念(GⅢ) 2014年小倉記念(GⅢ)2着
2015年 パッションダンス 小倉記念(GⅢ) 2012年3歳以上500万下(新潟)1着
2016年 アデイインザライフ 常総S(1600万下) 7、8月の出走なし
2017年 タツゴウゲキ 小倉記念(GⅢ) 2017年小倉記念(GⅢ)1着
2018年 ブラストワンピース 日本ダービー(GⅠ) 7、8月の出走なし
2019年 ユーキャンスマイル 天皇賞(春)(GⅠ)2018年阿賀野川特別(新潟・1000万下)1着
2020年 ブラヴァス     七夕賞(GⅢ) 2020年七夕賞(GⅢ)2着
2021年 マイネルファンロン 函館記念(GⅢ) 2019年函館記念(GⅢ)2着
2022年 カラテ     安田記念(GⅠ) 2021年関屋記念(GⅢ)2着
☆前走重賞9/10頭、7,8月に重賞連対か新潟コース勝ちあり8/10
⇒○5番(関越S1)6ブラヴァス(七夕賞2)11バラジ(新潟1勝級2)
14番(函館記念2)

★★H……上がり3F1位と2位が成績優秀
上がり 着別度数  勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
3F 1位 5- 1- 2- 5/ 13 38.5% 46.2% 61.5% 940 317
3F 2位 2- 2- 0- 6/ 10 20.0% 40.0% 40.0% 266 161
3F 3位 0- 1- 4- 4/ 9 0.0% 11.1% 55.6% 0 256
3F ~5位2- 3- 3- 15/ 23 8.7% 21.7% 34.8% 61 156
3F 6位~1- 3- 1-109/114 0.9% 3.5% 4.4% 10 16
☆近走で上がり1,2位計時、複数回
⇒○1,3,7,10,13,14番
 ▲2,5,6,8,9,11,

★I……近5年で前2走で重賞連対馬が4/5年連対、22年はリピーターが連対
⇒◎3,14番
 ○6番

圏内は、3,5,6,10,13,14番
上がり1位を連発していてサウスポーの1番は底を見せていない伸びしろある3才だが
21年1人気だった1枠2番ザダルも消えた様に1枠は鬼門でその年2桁馬番が
掲示板を独占したとおり開催最終週で外枠重視がセオリー

圏内でZI値4位以内は3番と14番
7/10年で6人気以下の人気薄が連対して波乱となっているが
圏内で該当は5,6,10番
一方4人気以内が複数3着以内になるのは3/10年しかなく、
3,13,14番はヒモ的に押さえる組立が良いのかも

さて軸馬だが1頭ではリスク高いしハンデ戦なら連勝系はBOX馬券が組立としてはベターか
三連系は3,14番が一応軸になるが、5,6,10番はどれかは必ず入れたい

馬連(3,5,6,10,13,14)BOX各三百円、ただしオッズ30倍以上で12点
三連複(3,5,6,10,13,14)BOX各二百円、ただしオッズ60倍以上19点
三連単(3,5,6,10,13,14)BOX各百円、ただし10万馬券以上で、かつ
2桁馬番は必ず入れて74点
複勝勝負は、ハンデ戦だけにとても買えない
≫≫3-9-8
7番が逃げて36.1-34.3のSペース、番手に4,6番5,10番が好位
直線決め手勝負になるも一つ前にいた3番が内から割って伸び
後方から9番が、内ラチ沿い
から出負けした8番が差して来る
13番は差し負け、絞れたと思った14番は伸びず、やはり大幅馬体重増減はマイナスなのか
データ的には1,9番を消した理由が共通だったので、リピーター最強かよって感じ
8番は項目Cくらいしか材料がなく、お手上げ
項目Iで3番は◎なのだから外枠に拘りすぎたといえる
12Rの千直観ても意外と外ラチより中程が伸びていたので馬場的に外が優位では無かったのかも




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★丹頂S

a前走 bOP以上実績 c当該(北海道)コース実績

22年 1-2-11
5ボスジラ56k6牡2人 a札幌日経2人0.2差3 b20年1☆ c=b
9ディープモンスター56k4牡1人 a白富士3人0.4差5 bすみれ1 cなし※二千二百M1
1ロードトゥフェイム52k4牡7人 a3勝級11人1.7差15 bスプリング0.8差8 c函館2勝級0.6差7※二千五百M1

21年 ZI値1-2-4位
10カウディーリョ55k5牡1人 a札幌日経賞4人0.1差2着☆、b東京二千四百OP0.1差4着
            c(札幌千八新馬と二千2勝級勝ち
9ボスジラ56k5牡3人 a札幌日経賞2人0.9差6着 b20年1☆ c=b
5ゴースト54k5セ2人 a札幌日経賞0.7差4着 b=a c2勝級1

20年 1-7-2
5ボスジラ4牡1人 a札幌日経賞0.7差2☆ b阪神大賞典0.6差8 c=a
3バレリオ5牡6人 a七夕賞1.0差10 bOP0.1差2☆ cなし※二千四百M1
6タイセイトレイル5牡7人 a目黒2.2差15 bOP0.1差3☆ c19年3※アルゼンチン2


19年 6-13-3 
8ボンデザール4牝2人 a2勝級1 bなし c未勝利1(函館26002勝級1)
2ハナズレジェンド6牡12人 a3勝級1.0差10 bなし cなし※2走前札幌3勝級0.0差2
5タイセイトレイル4牡3人 a札幌日経賞0.1差3☆ b=a c=a

★A……前走2勝級以上連対馬が毎年連対、札幌日経賞3着以内が毎年3着以内
⇒○1イヤサカ
 ▲14ダンディズム 

★B……OP以上3着以内あり
⇒○5サンアップルトン、6レッドジュニアル、7ボスジラ、8キングオブドラゴン、14番

★★C……札幌(函館洋芝)勝ちか3勝級連対かOP以上3着以内あり
⇒○2ジャンカズマ、3サトノエルドール、7番、14番

★D……ZI値3位以内が毎年3着以内
⇒○1位14番、2位11メロディーレーン、3位9ジェットモーション

★★★E……前走上がり3位以内が毎年連対(近走好走時に3位以内)
⇒○1,3,5番
 ▲2,7,10,12 14番

★F……3着以内馬は、前走札幌日経賞出走なら0.9差以内か6着以内
⇒✕4,5,6,7,8番

≫≫2-14-12
逃げ馬が来ない丹頂Sで1番が逃げる想定通り
番手マークの2番がそのまま抜け出し、後方から捲った14番が届かず
更に後ろから12番が差し負け
データ的には項目Aが最重視で軸は14番、更にEが近走に広げれば該当で
また牝馬が3年間来ていないトータルでも不利なら11,13番は狙いを下げれる

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 藤沢雄二 2023年9月3日() 14:46
新潟11R 新潟記念の短評
閲覧 162ビュー コメント 2 ナイス 5

WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
新潟11Rの新潟記念です。

①サリエラ…4歳晩夏にしてキャリア5戦。一戦必勝態勢で。
②グランオフィシエ…2000mは少し距離不足。ワンターンで上がりの速い競馬にも疑問。
③ノッキングポイント…ダービー5着。3歳のレベルを計る意味でも注目。
④サトノルークス…2年ぶりの鳴尾記念はシンガリ負け。一変までは?
⑤イクスプロージョン…新潟巧者もムラ駆けで。
⑥ブラヴァス…近2走は度外視できるが順調に使えないのがネック。
⑦フラーズダルム…近親にラブリーデイ、ボッケリーニ。距離延長は合う可能性あり。
⑧インプレス…オープンでは壁に当たり…。
⑨ユーキャンスマイル…新潟記念に良績あり。大きな衰えはないが1着までは?
⑩ファユエン…重賞初挑戦。相手が強くなりどこまで。
⑪バラジ…先行馬が手薄な組み合わせで残り目があっても。
⑫イーサンパンサー…鞍上の記念出走的意味合い強い。とても手が出せぬ。
⑬プラダリア…青葉賞勝ちの実績はこのメンバーなら最上位。宝塚記念も見せ場はあった。
⑭マイネルウィルトス…サマー2000シリーズを背負う出走。1年ぶりの函館記念でも衰えはなかった。

首位争い候補…⑬①
上位圏内…⑭⑪⑨


札幌からルメールがやってきたサリエラが人気の中心なのはともかく、今回、新潟での滞在競馬というのは少々疑問があって。
凱旋門賞も視野に入れていたくらいだから、秋の目標はエリザベス女王杯なんでしょうけど、この馬、まだ右回りを1回も使ってないんですよね。
左回りの新潟記念で賞金加算を目論むというシナリオは分かるけど、その先を考えたら右回りの経験も必要だと思うのよ。
で、新潟に“滞在”するのであれば札幌でも良くね?と思うわけで。
札幌記念でルメールがソーヴァリアントに乗ったのを思うと、サリエラ陣営が突っ張ればルメールを確保できたのでは?と思うのですわ。

その新潟滞在は、これまでも天栄の3歳未勝利の牝馬が最終手段のような形でやったことがあるのは見たことがあるけど、それが奏功した記憶はないのよね。
まあノーザンとて酷暑対策のテストを兼ねてという思惑があって不思議ではないけど、調教パターンが変わるのは不安の方が先立つ。
それに馬場の荒れてきた新潟での1番枠もプラスではないだろう。
少なくともWIN5でサリエラ1頭で勝負できるほど安泰ではない。

ダービー5着からの臨戦はブラストワンピースと同じというノッキングポイントだが、
あちらは「毎日杯勝ち+ダービー2番人気」という実績があった。
ノッキングポイントは毎日杯は2着でダービーでも15番人気にすぎなかった。
昨年3着の「白百合S&ラジオNIKKEI賞勝ち」の実績があった。
やはり古馬相手には「重賞勝ち」の看板は欲しい。

前年の「ダービー5着」がプラダリア。
GⅠからの参戦なら、宝塚記念で一瞬、「オッ」と思わせるシーンはあった。
賞金加算の点で言えば、昨年の青葉賞以来収得賞金を積めていないので、今後の出走を考えるとサリエラ以上に至上命題ではある。
枠順も外から2頭目と、新潟記念では好枠を引き当てた。
中心はこの馬だと思っています。

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24:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年12月5日() 07:32:25
talk、◉11○7▲1△5
23:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年12月5日() 07:27:42
talk、◉、
22:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年12月5日() 07:24:14
jac、コロ、

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