カテドラル(競走馬)

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写真一覧
現役 牡8 鹿毛 2016年2月9日生
調教師池添学(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績33戦[4-6-1-22]
総賞金22,223万円
収得賞金9,350万円
英字表記Catedral
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
アビラ
血統 ][ 産駒 ]
Rock of Gibraltar
Animatrice
兄弟 ジェベルムーサラスマドレス
市場価格
前走 2024/02/18 小倉大賞典 G3
次走 2024/03/31 大阪杯 G1

カテドラルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 161214.367** 牡8 58.5 斎藤新池添学 490
(+2)
1.45.9 0.834.3⑭⑭⑭⑬エピファニー
24/01/06 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17713184.0178** 牡8 58.5 荻野極池添学 488
(-4)
1.59.4 0.533.8⑭⑭⑮⑯リカンカブール
23/11/11 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 16815100.51312** 牡7 57.0 田辺裕信池添学 492
(+4)
1.36.5 1.336.8⑫⑪ドライスタウト
23/08/13 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 163621.7811** 牡7 58.5 団野大成池添学 488
(-6)
1.59.5 1.736.0⑬⑭⑭⑪エヒト
23/05/20 京都 11 平安S G3 ダ1900 164748.31012** 牡7 57.0 西村淳也池添学 494
(+2)
2.03.0 3.241.3⑮⑮⑫⑩グロリアムンディ
23/03/26 中山 11 マーチS G3 ダ1800 161226.4109** 牡7 58.5 石川裕紀池添学 492
(-2)
1.52.3 0.937.6⑨⑨⑨⑧ハヤブサナンデクン
23/02/19 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 161117.792** 牡7 58.0 団野大成池添学 494
(+6)
1.49.7 0.035.3⑫⑫⑬⑧ヒンドゥタイムズ
22/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 162411.2613** 牡6 57.0 団野大成池添学 488
(+4)
2.01.5 1.335.9⑬⑭⑫⑨ユニコーンライオン
22/08/14 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 1671413.764** 牡6 57.0 団野大成池添学 484
(+2)
1.58.6 1.235.1⑭⑬⑭⑫マリアエレーナ
22/07/24 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 1661128.6102** 牡6 57.0 団野大成池添学 482
(-2)
1.46.0 0.134.0⑭⑮⑪⑩ベレヌス
22/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18611203.41818** 牡6 58.0 戸崎圭太池添学B 484
(-10)
1.34.0 1.734.2⑮⑯ソングライン
22/04/02 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1681512.369** 牡6 57.0 戸崎圭太池添学 494
(0)
1.32.9 0.634.1⑯⑯⑭タイムトゥヘヴン
22/02/06 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1581418.458** 牡6 58.0 戸崎圭太池添学 494
(+2)
1.33.6 1.334.3⑮⑮イルーシヴパンサー
21/11/21 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 1661135.289** 牡5 57.0 戸崎圭太池添学 492
(+10)
1.33.2 0.633.1⑭⑬グランアレグリア
21/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 161215.471** 牡5 56.0 戸崎圭太池添学 482
(0)
1.32.0 -0.033.9⑫⑨⑨コントラチェック
21/07/18 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 12689.562** 牡5 56.0 福永祐一池添学 482
(-6)
1.46.3 0.133.7⑨⑨⑨⑧アンドラステ
21/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1481474.5912** 牡5 58.0 田辺裕信池添学 488
(+4)
1.32.8 1.133.9⑫⑫ダノンキングリー
21/04/03 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 166117.842** 牡5 56.0 田辺裕信池添学 484
(-4)
1.32.8 0.234.2⑬⑬⑪テルツェット
21/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 162434.2122** 牡5 56.0 田辺裕信池添学 488
(-2)
1.32.4 0.033.5⑩⑩カラテ
20/11/28 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 137104.729** 牡4 56.0 C.ルメー池添学 490
(0)
1.33.8 1.035.8ピースワンパラディ

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カテドラルの関連ニュース


3月31日(日曜)に行われる大阪杯(G1)の出走馬の調教後における馬体重は以下の通り。

<馬名/馬体重/計量日/前走馬体重※参考>
エピファニー    512 3月28日(木曜) 504
カテドラル     502 3月28日(木曜) 490
キラーアビリティ  484 3月28日(木曜) 前走海外
ジオグリフ     512 3月27日(水曜) 516
スタニングローズ  502 3月28日(木曜) 490
ステラヴェローチェ 520 3月28日(木曜) 510
ソールオリエンス  468 3月28日(木曜) 466
タスティエーラ   503 3月27日(水曜) 498
ハヤヤッコ     490 3月28日(木曜) 490
ハーパー      482 3月28日(木曜) 474
プラダリア     480 3月28日(木曜) 470
ベラジオオペラ   512 3月28日(木曜) 506
ミッキーゴージャス 456 3月27日(水曜) 450
リカンカブール   504 3月27日(水曜) 494
ルージュエヴァイユ 464 3月27日(水曜) 478
ローシャムパーク  524 3月27日(水曜) 502


(JRA発表)

【大阪杯2024】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック) プラダリア、ミッキーゴージャスの2頭を上位評価! NEW!2024年3月28日(木) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は大阪杯・調教予想(水曜版) をお届けします!


日曜日に行われる大阪杯の登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(出走馬決定順位1~16位の追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

エピファニー【C】
栗東CW単走。四肢のさばきは力強いのだが、行きたがる面を見せて、鞍上はなだめるのにひと苦労。しまいにかけては、フォームを崩して失速してしまった。元気の良さは認めるが、本番で騎乗予定のジョッキーが跨っていたことを考えると、もう少し走りにメリハリがほしいところ。高評価はしづらい。

カテドラル【C】
栗東坂路単走。一定のリズムを保ち、最後まで集中を途切らすことなく真っすぐ登坂。その点は評価できるのだが、以前と比べて四肢のさばきが硬く、少し走りが忙しくなっている印象。そのせいか、いい頃の迫力は感じられない。G1で勝ち負けまではどうか。

キラーアビリティ【B】
阪神芝単走。確認程度の内容。四肢のさばきは力強く、前後のバランスも整っている。この馬とすれば、折り合いもスムーズなほう。派手なアクションこそないが、昨年の富士S中日新聞杯当時の中間と比べれば、走りの雰囲気は良くなっている。異例の調整過程ではあるものの、悪くない状態。

ジオグリフ【B】
栗東CW併走。やや頭の位置が高く、僚馬を気にするような仕草も見せていたが、それはいつものこと。ひと頃よりも我慢がきくようになったし、体の使い方も良くなっている。ラストの鋭さがもう少しあれば文句なしだが、気配は決して悪くない。この馬なりに順調だろう。

スタニングローズ【C】
栗東坂路単走。直線序盤は前後のバランスが今ひとつだった。しかしながら、スピードに乗るにつれ、体の軸が安定。手前変換後の反応も悪くなかった。1週前に見られた体の緩さも薄れつつある。まだ上の走りがある馬なので、判定はCにとどめておくが、当日の気配次第では見直しの必要があるかもしれない。

ステラヴェローチェ【B】
栗東坂路単走。口向きの悪さを出すなど、集中力を欠く場面もあったが、それなりに制御はきいているし、脚元の動きもスムーズ。ラストも軸ブレの少ないフォームで、きちんと脚を伸ばしており、体調面の不安はなさそう。少なくとも、前回のデキを下回るということはなさそうだ。

ソールオリエンス【B】
美浦W併走。直線に向いてから、首の動きが硬くなり、重心が上ずる場面もあったが、鞍上が合図を出すと、この馬らしいバネのきいたフットワークに。ラストの伸びも良かった。ブリンカー装着の有無で試行錯誤しているようだが、稽古の走りは好調時と遜色ない。要は実戦に行っての集中力次第。その1点に尽きる。

タスティエーラ【B】
美浦W単走。やや完歩が小さく映るが、緩い馬場を考慮すれば許容範囲の部類だろう。脚さばき自体は力強く、バネも感じる走り。フォームも安定している。1週前追い切り後、右前に硬さが出たとのことだが、今回の追い切りの動きを確認する限り、それほどの影響はない様子。及第点のデキと判断したい。

ハヤヤッコ【C】
栗東CW併走。脚さばきは力強く、完歩もそれなりに広い。その一方、物見をするなど、集中力を欠き気味の走りは相変わらず。前回の最終追い切りでは、珍しく直線部分で前向きな面を見せ、ラストまで粘り強く走れていたのだが……。それを思うと評価は上げづらい。

ハーパー【B】
栗東CW単走。四肢の可動域はそれほど広くないが、もともとそういう馬。不安視する必要はない。前回の中間時と比べて、無駄な動きが減ったし、前後のバランスも良くなった。もう少し力強さがあればいうことなしだが、総体的に見ればキビキビと走れている印象。実戦に向けての下地は整ったように思える。

プラダリア【A】
栗東坂路単走。重心を低く保ち、リズム良くキビキビと登坂。直線中盤過ぎあたりで蹄鉄らしきものが落ちたように見えたが、その後も違和感なく、体軸がしっかりした好バランスのフォームを維持していた。ラストで気を抜く癖を出さなかったのもいい傾向。状態は良く映る。高く評価したい。

ミッキーゴージャス【A】
栗東CW単走。お釣り残しの内容ながらも、スムーズに折り合いをつけてリズムのいい走り。フォームのブレが少なく、フットワークも安定している。体を柔らかく使えているし、完歩も広い。鞍上の軽い促しにも、きちんと対応していた。牡馬トップクラスとの力関係はさておき、稽古の動きは良く映る。

リカンカブール【B】
栗東坂路併走。低い重心を保ち、脚元の動きは終始パワフル。体幹もしっかりしており、僚馬に体を寄せられても、フォームを崩すことなく、真っすぐ前を向いて走っていた。もう少しラストの鋭さが増せば、といったところだが、決して重苦しい動きではない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ルージュエヴァイユ【B】
栗東CW併走。アスコリピチェーノを先導する形から、直線で馬体を併せて、そのまま並んでゴールを迎える内容。落ち着いて走れているし、フォームも整っている。もう少しラストの動きにキレがほしいが、おおむね自身のパフォーマンスは示しており、前走8着敗退のダメージはない様子。悪くない仕上がり。

ローシャムパーク【B】
美浦W併走。逆手前になるなど、不器用なコーナリング。その点はいただけないが、直線に入ってからの脚さばきは力強く、身のこなしもスムーズ。完歩も大きい。抜け出す際の反応、ゴール前の伸びも上々。コーナリングや手前変換地点がまともなら、優にA判定の内容だった。


【調教予想からの注目馬】
プラダリア ミッキーゴージャス

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【大阪杯】厩舎の話 NEW!2024年3月28日(木) 11:43

エピファニー・宮田調教師「追い切りは前走よりスムーズ。しまいを生かす競馬ができれば」

カテドラル・池添調教師「大きな上積みはないけど順調。硬さが出ず、張りや毛ヅヤもいい」

キラーアビリティ・斉藤崇調教師「リラックスした状態で調教ができた。雰囲気は悪くない」

ジオグリフ・太田助手「課題を修正できるように取り組んできた。フットワークの質、馬の雰囲気は上がっている」

スタニングローズ・高野調教師「長休明けでも牧場と厩舎で乗り込んで状態はいい。コーナー4つの舞台は合う」

ステラヴェローチェ・須貝調教師「前走で力を示してくれた。メンバー的にもチャンスはある」

ソールオリエンス・手塚調教師「動きがいい。中山1800メートルより舞台は合うし、噛み合えば」

タスティエーラ・堀調教師「今回はDDSPの症状を出していない。年齢を重ねて改善した」

ハヤヤッコ・国枝調教師「年齢を忘れたかのように元気いっぱい。いい雰囲気でここまできた」

ハーパー・大江助手「しまい重点でバランスを整える調教。乗った感触が良くなっている」

プラダリア・池添騎手「緩さがなくなり、完成の域に近づいてきた。内回りの2000メートルという舞台も心配ない」

ミッキーゴージャス・安田翔調教師「いい精神状態。今後のためにも意味のあるレースを」

リカンカブール・田中克調教師「前回と同じイメージでという指示。動きには満足している」

ルージュエヴァイユ・酒井助手「ラストもしっかり動けていた。順調に状態は上がってきた」

ローシャムパーク・田中博調教師「香港遠征を経て馬のベースが上がった。上位を狙える状態に持ってこられた」(夕刊フジ)

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【大阪杯】追って一言 2024年3月28日(木) 04:47

エピファニー・宮田師「馬場の悪い時間帯でも、スムーズに加速。元気いっぱいです」

カテドラル・池添師「年齢的に大きな上積みはないが、順調。馬体の張りもいいです」

キラーアビリティ・斉藤崇師「リラックスして調教できている。雰囲気自体は悪くない」

ジオグリフ・太田助手「課題を修正できるように取り組んできました。先週よりもフットワークの質、馬の雰囲気は上がっています」

ステラヴェローチェ・須貝師「重たい馬場でしっかり動けた。メンバー的にもチャンス」

ハヤヤッコ・国枝師「調教は動かない。変わりなく元気もいい。いつも頑張って走る馬」

リカンカブール・田中克師「前回と同じイメージで。馬場に脚を取られていなかったし、この動きなら十分」

ルージュエヴァイユ・酒井助手「しっかりと動けていた。順調に状態を上げてこられた」

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【大阪杯の注目点】3年連続でGI未勝利馬が優勝! 今年の春の中距離王者決定戦を制すのは? 2024年3月26日(火) 12:01

★目下3年連続でGI未勝利馬が優勝 今年はGI馬5頭を含む20頭が登録

今年の大阪杯には、キラーアビリティ(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、ジオグリフ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎)、スタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎)、ソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、タスティエーラ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)のGI馬5頭を含む20頭が登録している。2017年のGI昇格以降、大阪杯でのGI馬の優勝は17年キタサンブラック、19年アルアイン、20年ラッキーライラックの3回で、18年スワーヴリチャード、21年レイパパレ、22年ポタジェ、23年ジャックドールはこのレースでGI初勝利を挙げているが、今年はどのような結果となるだろうか。なお、GI昇格以降の大阪杯勝ち馬7頭の年齢を見ると、5歳馬が5勝、4歳馬が2勝を挙げている。

★GI昇格以降初の制覇なるか 関東馬はクラシック勝ち馬3頭を含む9頭が登録

GIに昇格した2017年以降の大阪杯では、関西馬が7年連続で勝利を挙げており、関東馬の最高成績は昨年のスターズオンアースの2着となっている。今年の大阪杯には関東馬9頭、関西馬11頭の計20頭が登録しており、関東馬はジオグリフ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎)、ソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、タスティエーラ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)のクラシック競走勝ち馬3頭を筆頭に、重賞2勝を挙げているハヤヤッコ(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎)、ローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)などが出走する予定だが、GI昇格後初勝利を挙げることができるだろうか。

ローシャムパークは通算11戦6勝という成績だが、国内で出走した競馬場は東京、中山、新潟、函館の4場で、今回は12戦目にして初めて西日本の競馬場への出走となる。同馬は昨年の香港C(香港)8着以来の出走となるが、初の阪神でどのような走りを見せるだろうか。なお、ローシャムパークには戸崎圭太騎手が騎乗する予定となっている。

★歴代単独トップのJRA・GI72勝目なるか ディープインパクト産駒は2頭が登録

グレード制が導入された1984年以降、種牡馬のJRA・GI最多勝記録は、サンデーサイレンスとディープインパクトの71勝である。ディープインパクト産駒は昨年、サンデーサイレンスが持っていた種牡馬のJRA競走最多勝記録(2749勝)を更新したが、JRA・GI勝利数でも単独トップに立つことができるだろうか。なお、ディープインパクト産駒は今年の大阪杯に2頭が登録しており、2021年ホープフルS以来のGI制覇を目指すキラーアビリティ(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は北村友一騎手、前走の京都記念で重賞3勝目を挙げたプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎)は池添謙一騎手とのコンビで出走予定となっている。

★GI昇格以降毎年参戦の友道康夫調教師 今年は4歳牝馬のハーパー

3月25日現在、JRA調教師リーディングのトップタイなのは友道康夫調教師(栗東)だ。友道師は、大阪杯がGIに昇格した2017年以降、毎年管理馬を出走させており、22年にはポタジェが勝利を挙げている。友道師は、今年の大阪杯にはハーパー(牝4歳)を出走させる予定だが、2年ぶりの大阪杯制覇を遂げることができるだろうか。同馬にはJRA・GI初制覇がかかる岩田望来騎手が騎乗する予定となっている。なお、GI昇格以降の大阪杯での牝馬の成績は2勝、2着3回となっており、中でも4歳牝馬は4頭が出走して1勝、2着2回(勝率.250、連対率.750)という成績を挙げている(※4歳牝馬はミッキーゴージャス(栗東・安田翔伍厩舎)、モリアーナ(美浦・武藤善則厩舎)も登録)。

★古豪2頭が2022年以来のGI挑戦 8歳馬のカテドラル&ハヤヤッコ

今年の大阪杯にはカテドラル(牡、栗東・池添学厩舎)、ハヤヤッコ(牡、美浦・国枝栄厩舎)と2頭の8歳馬が登録している。カテドラルは2022年安田記念(18着)以来、ハヤヤッコは22年天皇賞・春(15着)以来のGI挑戦となるが、久々の大舞台でどのような走りを見せるだろうか。カテドラルには藤岡康太騎手、ハヤヤッコには幸英明騎手が騎乗する予定となっている。なお、ハヤヤッコは父キングカメハメハ、母マシュマロという血統の白毛馬で、GI3勝を挙げたソダシ以来2頭目の白毛馬によるJRA・GI制覇がかかる。

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【大阪杯】1週前 関係者談話 2024年3月25日(月) 04:44

エピファニー・宮田師「少し身のこなしに硬さを感じるが、体つきはいい。阪神ではいい走りができている」

カテドラル・池添師「順調にきている。距離は問題ないと思うが、久々の阪神がどうか」

キラーアビリティ・斉藤崇師「前走は日本での調整から感じがよかった。競馬学校から阪神競馬場に直接入って調整しているが、すごく具合がいいので楽しみ」

ジオグリフ・太田助手「前走で復調の兆しが見えたけど、まだ要望したいこともある。栗東に移動後も元気いっぱい。状態を上げていきたい」

スタニングローズ・高野師「状態はいい。前走はテンションが高くて、競馬をさせることができなかった。結果を残している舞台で、条件は申し分ない」

ステラヴェローチェ・酒井騎手「前走はトップハンデでも走り切ってくれた。今回は折り合いがより重要です」

ソールオリエンス・手塚師「中間から浅めのブリンカーを着用。効果は感じる。体調も前走と変わらずいい」

タスティエーラ・堀師「息はいいが、フットワークに重さが残っている。それでも順調に仕上がってきている印象」

ハヤヤッコ・国枝師「2週前に栗東入り。状態はいいし、8歳だけど元気いっぱいだよ」

ハーパー・岩田望騎手「レースセンスはすごくいいものを持っている。背が伸びてパワーアップ。舞台も合いそう」

プラダリア・池添師「身のこなしやフットワークが良くなっている。前走はいい位置でレースができた。コースも問題ないと思う」

◆べラジオオペラ・上村師「前走は休み明けで展開のあやもあった。反応は良化しているし、よくなってきている」

ミッキーゴージャス・安田助手「前走は結果で応えることができてよかった。天気に左右されないのは心強いです」

リカンカブール・田中克師「幼さを残しているが、逆にそれが伸びしろ。前走後は放牧を挟んで順調にきている」

ルージュエヴァイユ・黒岩師「コーナーから加速していけるコースが合う。そういう意味で条件は好転すると思う」

ローシャムパーク・田中博師「中身が向上して、一段階上の状態に持っていけそう。成長を感じられるパフォーマンスを見せられれば」

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カテドラルの関連コラム

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先週末は中京記念が小倉競馬場で行われた。制したのは6番人気の伏兵・ベレヌス。スタートからスピードを生かして先手を取ると、直線は追い上げて来たカテドラル、早めに動いたファルコニアを封じた。

逃げ馬というと内枠が良いように思われるかもしれないが、外枠には外枠のメリットがある。今回は内のベステンダンクコルテジアの出方を見ながら自分のリズムでハナを奪えたことが大きく、最後の踏ん張りに繋がった。2着以下も外枠勢が上位を占める形に。これは好位のベステンダンクコルテジアが早々にバテたことと、外から早めにファルコニアが押し上げたため、インの好位~中団組は渋滞に巻き込まれてアクセルを踏み遅れたことによる。隊列の重要性を感じさせられた一戦だった。

さて、今週は少し買い方について考えてみたい。先週の当コラムで福島最終週は芝1200mの外枠が狙いと書いたが、結果はやはり外枠が大活躍。5レース中3レースで7~8枠の馬が制した。その中、最後の最後に行われた日曜福島12Rの芝1200mで狙ったのは大外枠の◎16スターライトキス。松岡騎手も最近は外伸びに強いジョッキーになっており、7番人気という伏兵ながらも流れやコース取りひとつだと考えた。

もっとも、ココでお話ししたいのは予想よりも買い方。

個人的にはワイドと3連複を勝負馬券にしたのだが、当方の配信の中では複勝でもいいという旨をお伝えした。結果的に、私の某サイトの1万円分の公開馬券ではワイドが500円ずつと3連複400円分が的中。

10,000円→39,120円の払い戻しになった。

一方、仮に複勝で勝負していた場合は最終オッズが3.6倍だったから、10,000円→36,000円。

単純な計算ならば、約3,000円分ほど「ワイド&3連複」の方が高めを引けたことになる。

だが、ココからが問題。いうまでもなくワイドや3連複にはヒモ抜けリスクがある一方、複勝にはそれがない。

つまり、

A:ワイド&3連複勝負
B:複勝一点勝負

とすると、プランAはヒモ抜けリスクを取る分、上振れの高配当に期待できる一方、プランBはヒモ抜けリスクがない分、配当の上限(=複勝の上限)が決まっている、というのが両者の比較だ。

お断りしておくが、この場合どちらが良いとか悪いとかそういう話をしたいのではない。そうではなくて、双方のメリットデメリットを理解した上で券種を選びたいということだ。

プランAはヒモに穴っぽいところを連れてくると10万20万といった高配当にも期待できる一方、堅めの相手が来た場合は複勝と大して変わらない払い戻しになったり、場合によってはそれ以下にもなりかねず、軸が来ても払い戻しはなしというケースも想定される。

一方プランBは本命馬が来れば確実に馬券を取れる一方、上限は知れているので複勝の最高配当以上のものは望めなくなる。つまり今回のケースでいえば10万~20万の可能性は皆無だ。

また、プランAの予想にかける労力の大きさも見逃せない。プランAの場合はワイドや3連複ゆえに相手を選ぶというもうひとつの作業が発生する。他方プランBは複勝だけなので相手(ヒモ)を考える必要はなく、所要時間という点では大きなメリットがある。時間=お金と考えるならば、案外複勝でサクッと予想を終えてしまえるのは魅力的だったりもする。もっとも競馬予想にかかる時間=労力と考えるのは少々野暮な気もするが…。

いろいろ考えてはきたものの、先に述べた通りどちらが正解ということもなく、あとは性格や好みによるのだろう。私の場合は的中したあとに配当がいくらつくのかを見るのが楽しいという面や、大穴が絡んだ場合の上振れにワクワクする…という性格的なこともあるのでプランAのよりリスクを取った買い方が好きなのだが、それは反面「せっかく穴本命が来たのに一円にもならない」という結末が訪れる危険と隣り合わせでもある。

確実に攻めるか、あるいはさらに高めを目指すか、馬券の買い方はその人の性格も絡んでくる。

この話は長くなるのでひとまずここまで。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】ビターグラッセ(日曜福島3レース・2歳未勝利/3着)

最終週日曜日の馬場状態から最内枠はかなり厳しかったが、それでもよく詰めた。今回の内容からも未勝利なら地力上位は明らか。ジリっぽいのでアタマ鉄板というタイプではないが、連複軸なら信頼度は高い。

クイーンS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場でクイーンSが行われる。注目馬はコチラ。

スライリー丹内祐次騎手)

昨年の秋華賞5着馬。その後は馬券に絡めていないが、今回と同じコーナー4回の1800mで行われた中山牝馬Sでは4着と健闘、適性の高さを見せた。東京の重賞でも好走歴があるがどちらかといえば決め手を生かすよりも立ち回りを生かしたいタイプで札幌1800mは合うはず。ローカルに強い丹内騎手に乗り替わるのもプラスで、立ち回り次第でそろそろ出番があっていい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年7月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年07月17日号】特選重賞データ分析編(315)~2022年中京記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 トヨタ賞 中京記念 2022年07月24日(日) 小倉芝1800m


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2016年以降)】
○5歳以下 [5-6-6-40](3着内率29.8%)
×6歳以上 [1-0-0-36](3着内率2.7%)

 高齢馬は評価を下げた方が良さそう。2016年以降の3着以内馬18頭中、2018年1着のグレーターロンドンを除く17頭は馬齢が5歳以下でした。6歳以上の馬はたとえ実績上位でも強調できません。

主な「○」該当馬→ヴァリアメンテベレヌスミスニューヨーク
主な「×」該当馬→カイザーミノルカテドラルダブルシャープ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年3月以降、かつJRAのレース”において2着以内となった経験がある」馬は2016年以降[2-5-6-26](3着内率33.3%)
主な該当馬→ヴァリアメンテカイザーミノルダブルシャープベレヌス

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2021年11月18日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック マイルチャンピオンシップ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月21日(日)阪神11R 第38回マイルチャンピオンシップ(3歳以上G1・芝1600m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

グランアレグリア(A)中2週
安田記念時は、レース後10日目からだった乗り出し(坂路)、今回は5日後からと早めの立ち上げで、それだけ回復が早いのではないかと思う。1週前は軽めの調整も、動きを見ると気負うことなく集中してゆっくりと走れていた。このままいけば、良い状態で出走できそう。

インディチャンプ(B)5ヶ月半
休み明けで乗り込み量は豊富。2週前の動きを見ると終いの伸び脚が良い。1週前、最終追い切りになるとオーバーワークにならないように調整してくるので抑え気味になるところもあると思うが、2週前の軽快な走りを見ると調子は良さそう。

シュネルマイスター(A)中5週
1週前追い切りでは、ラストで追い出されると一気に突き離し、出来はかなり良さそう。毎日王冠のパドックではお腹のあたりにまだ余裕がある感じだったあたりからも、叩き2戦目での上積みが感じられる。

サリオス(B)5ヶ月半
休み明けで、1週前の動きを見ると終いの伸び脚は良いが仕掛けられてからの反応は少し鈍い感じにも見えた。かなり大きな馬なので、馬体に余裕がまだあるかもしれない。

ケイデンスコール(C)中5週
追い切りでは速い時計の出る馬。叩き2戦目となるが、1週前の坂路での動きを見るに走りに勢いがなく迫力を感じない。

サウンドキアラ(D)中2週
この中間は中2週と間隔が詰まり、1週前は日曜日に坂路で速い時計をマーク。昨年もスワンSからのローテーションで、1週前の水曜に速い時計を出していたことを思うと、今年は回復が遅いのかもしれない。間隔が空いているほうが成績は良く、休み明け2戦目は5戦して3着までが最高とあまり良い材料がない。

ダノンザキッド(C)中3週
長期休養明けの前走は、+22キロで0.5秒差の4着。この中間、1週前追い切りの動きを見るに前走時のような気合い乗りや迫力が感じられず、上積みよりは反動のほうが気になるところ。

グレナディアガーズ(B)中9週
この中間は2週前、1週前とCWで速い時計が出ている。1週前はジョッキー騎乗で強めに追われて先着を果たし、順調な仕上がりが窺える。

カテドラル(D)中9週
この中間は、乗り込まれてはいるもののこの馬としては終いの時計がかかっている感じ。1週前追い切りで見せた動きも、追われている割に伸びきれていない。

ロータスランド(B)中3週
前走は少し間隔が空いて馬体に余裕があったかもしれない。この中間も、乗り込み豊富で坂路では好時計が出ている。阪神の外回りコースで這い上がってきた馬なので、ここは変わり身もあるかもしれない。

サトノウィザード(-)中3週※出走回避
脚元に張りが出たため、大事を取って出走を取り止め。

クリノガウディー(D)中2週
坂路で速いタイムをマークしてくる馬だが、この中間はこの馬らしい時計を出しておらず坂路で軽く乗られているだけ。この秋は馬体に締まりがない感じで、春と比べると出来自体に問題がありそう。

ホウオウアマゾン(B)中2週
休み明けの前走時は、追い切りでは直前でやっと好時計が出たくらいでパドックでも明らかに太め残りと分かる馬体で、仕上り途上だった。この中間も1週前追い切りではまだ重たい感じの動きで、レースまでにもうひと絞りほしい印象を受ける。

リプレーザ(D)中2週
坂路では好時計の出る馬。叩き2戦目となるが、1週前追い切りでは終いの時計がかかっていて大きな上積みは期待できそうにない。芝でこのメンバーに入ると見劣りしてしまう。

クリノプレミアム(D)3ヶ月
休み明けも乗り込み本数少なく、1週前追い切りでも馬場の5分どころを回り、時計も伸び脚もそれほど目立たず。連勝中の勢いは感じられない。

レインボーフラッグ(B)中6週
追い切りでは速い時計の出る馬で、今回も1週前追い切りは硬さは覗かせたものの重心の低い走りで大きく先着を果たしている。レースでは勝ち星から遠ざかっているが、出来は良さそう。

ダーリントンホール(A)中3週
休み明けの前走時も乗り込み豊富で、大きな馬だがパドックでも気合い乗り抜群、好馬体をアピールと仕上りは良かった。今回1週前追い切りでは、抑えきれないくらいの気合い乗りで直線の伸び脚もしっかり。上積みに期待がもて、デキ前走以上か。

サウンドカナロア(D)中1週
この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整。中1週での叩き2戦目も、前走時の調教内容が特に良かった訳でもなく大敗後の巻き返しは厳しそう。


※このコラムからの推奨馬は、グランアレグリアシュネルマイスターダーリントンホールインディチャンプの4頭をあげておきます。



◇今回は、マイルチャンピオンシップ編でした。
マイルチャンピオンシップで思い出すのが、オグリキャップが勝った1989年。直線に向いて武豊騎手騎乗のバンブーメモリーが抜け出して突き離した時には、誰もが勝利を確信したと思いますが、そこに内から差を詰めてきた南井克己騎手騎乗のオグリキャップとの追い比べは非常に見ごたえがありました(言葉で表現するよりも映像を観てもらった方がその凄さが分かると思いますので、よろしければこちら↓をどうぞ)。



2走前の毎日王冠でも、イナリワンとの大接戦をハナ差制していて勝負根性という言葉はオグリキャップのためにあるようなもの。強い馬が圧勝する競馬は安心して観ることができますが、大接戦の競馬もハラハラドキドキがあってまたそれも競馬の楽しみだと、オグリキャップには教えてもらったような気がします。


マイルチャンピオンシップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月14日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年11月14日号】特選重賞データ分析編(280)~2021年マイルチャンピオンシップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
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<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2021年11月21日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2015年以降)】
○20戦以下 [6-6-6-48](3着内率27.3%)
×21戦以上 [0-0-0-40](3着内率0.0%)

 キャリアの浅い馬が中心。2020年の1~3着馬も、それぞれ出走数は16戦以下でした。たとえ実績上位であっても、キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→カテドラルケイデンスコールロータスランド
主な「×」該当馬→インディチャンプサウンドキアラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年6月以降、かつJRA、かつ出走頭数が13頭以上、かつG1・G2のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2015年以降[5-3-4-14](3着内率46.2%)
主な該当馬→サウンドキアラ

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2021年9月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬を気分よく走らせる大野騎手/セントライト記念展望
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秋競馬開幕週の先週末は、土日ともにスピードを問われる一戦となった。

土曜の紫苑ステークスはマイル重賞勝ちの実績があるファインルージュが差し切って勝利、2着に内枠のスリーセブンシーズ、3着にも内枠のミスフィガロが入った。

日曜の京成杯AHは千二から距離を延ばして来たコントラチェックがスンナリ逃げ、勝ったのは2番枠のカテドラル、2着にコントラチェックが逃げ粘り、3着には最内枠のグレナディアガーズが入った。

そして、土日いずれの重賞でも好走を果たしたのが大野騎手だ。

~土日とも大野騎手の騎乗馬が重賞で好走した理由

先週の当コラムで、

「近年は内枠有利に戻りつつある中山芝」

と書いたが、両レースでその特徴を上手く生かしたのが大野騎手だ。紫苑ステークスでは内枠のスリーセブンシーズを上手く馬群でなだめ、直線もインに突っ込んだ。多少詰まるところもあったが、それ以上にロスなく立ち回ったメリットが大きかった。じっくりロスなく溜める大野騎手らしい騎乗が呼び込んだ2着だった。

日曜のコントラチェックは行く気に任せてスッとハナに立たせての逃げ粘り。最後は勝ち馬に惜しくも交わされたが、馬をリラックスして走らせる、やはり同騎手らしい逃げ粘りだった。

差しと逃げ、道中のスタイルは真逆だが、ともに共通しているのは馬を気分よく走らせて道中のスタミナロスを抑えていること。大野騎手は馬を気分よく走らせるのが上手いジョッキーだ。だから溜めるとキッチリ脚を伸ばすし、スピードのある馬で逃げればラストの粘りを生み出す。やや強引さには欠けるので基本的に位置取りは後ろになることが多いが、脚を溜めるのが上手いのでハマれば伸びて来る。イメージとしては昨年の秋華賞デアリングタクトに迫ったマジックキャッスルや、今年のクイーンSで最後に外から伸びてきたサトノセシルなどがわかりやすい。もちろんもっと古い例で良いなら、スノードラゴンサウンドトゥルーでのG1制覇を思い浮かべると良いだろう。

基本的なスタイルは一貫しているので、あとはハマる条件で狙えば良い。非常にわかりやすく、馬券的にも重宝するジョッキーだ。

セントライト記念の注目馬

さて、今週末は久々の3日間開催。(今週ではないが)月曜日には中山で菊花賞トライアル・セントライト記念が行われる。ココではいつも通り注目馬を一頭挙げておきたい。

タイトルホルダー(横山武騎手)

春は皐月賞3着、ダービー6着とあとひと息及ばなかったが、先行して粘り込む安定のレースぶりでG1でも大崩れしなかった。今回は相性の良い中山が舞台。久々でも動けるタイプで、どちらかといえば本番よりもトライアル向きだろう。2週目でまだまだ前が有利の中山芝も合っており、中距離での横山武騎手の信頼度も高い。相手関係からも好勝負になるはずだ。

セントライト記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年9月17日(金) 10:05 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/11~9/12) 日曜中山10RセプテンバーS◎△的中の夢月プロが、週間回収率256%でトップに
閲覧 698ビュー コメント 0 ナイス 1



11(土)のG3紫苑S、12(日)に行われたG2セントウルS、G3京成杯AHほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
11(土)は、中京7R3歳以上1勝クラスG3紫苑Sと仕留めプラス収支を達成。翌12(日)は、勝負予想中山7R3歳以上1勝クラスなど序盤から活躍をみせると、中山10RセプテンバーSで◎ショウナンバビアナコスモカルナック的中計14万2070円払戻し(3,551%回収)をマーク。週末トータル回収率256%、収支21万5370円プラスのトップ成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →にしのけいごプロ
12(日)のG3京成杯AHで、「コース適性があり、時計勝負も歓迎」として狙った◎カテドラルから◎△○的中、馬連&3連複計9万8140円払戻しのスマッシュヒット。他にも、先週は中山7R3歳以上1勝クラスや、11(土)のG3紫苑Sなど好調予想を披露しました。土日トータルで回収率185%、収支11万6190円プラスとし、3週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ジャンヌプロ
11(土)を中京2R2歳未勝利的中等でプラスで折り返すと、12(日)は中京7R3歳以上1勝クラスキースローガン的中や、中京10R浜松S◎△△的中などの予想を披露し、土日トータルで回収率113%を達成。これで、8/29(日)から続く開催日連続プラスを「5」とし、3週連続週末プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
11(土)は、中京6R3歳以上1勝クラスカサデガ、勝負予想中山12R3歳以上1勝クラスレゴリスボイラーハウスなどの予想を披露しプラス達成。12(日)は、中山10RセプテンバーSショウナンバビアナレノーア的中計15万7200円のスマッシュヒットを記録し、2週連続で土日両日完勝を決めました。週末トータル回収率189%、収支12万5820円の大幅プラスで終え、2週連続週末プラスをマーク。
 
 
 
この他にも、伊吹雅也プロ(169%←2週連続週末プラス)、岡村信将プロ(152%←2週連続週末プラス)、新参者プロ(132%)、金子京介プロ(132%)、田口啄麻プロ(120%)、導師嵐山プロ(118%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(111%)、くりーくプロ(101%)、ジョアプロ(100%)が回収率100%超をマークしています。
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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カテドラルの口コミ


口コミ一覧

大阪杯 1

 競馬が大好き(複勝男 2024年3月27日(水) 01:21

閲覧 149ビュー コメント 0 ナイス 4

大阪杯

3月31日 日曜日 阪神競馬場 右回り Bコース

芝2000M GⅠ 4歳以上

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    8-6-6 登録馬   9頭
ミスタープロスペクター系  1-2-2       5頭
ヘイルトゥリーズン系    1-0-1       2頭
ナスルーラ系        0-1-1       1頭
ノーザンダンサー系     0-1-0       3頭 計20頭 フルゲート16頭

過去10年別頭数

3回 14、16頭
1回 8、11、12、13頭

過去10年人気別馬券内

7回 1番人気
6回 2、4番人気
4回 6番人気
2回 7番人気
1回 3、5、8、9、10番人気

過去10年最高馬券

単勝 5870円 複勝 1140円 枠連 16360円 馬連 19080円 馬単 39630円
ワイド   7110円 
3連複  50990円
3連単 537590円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 4歳5歳
〇 近3走で重賞入着が1回以上。
〇 重賞馬券内がここまでに3回以上あれば有利
〇 去年牡馬混合GⅠで勝利がある。
〇 皐月賞上位組。(馬券内)さらに4歳5歳。
〇 阪神芝で勝利あり。ない馬は阪神でGⅡ連対、GⅠ3着あれば
〇 前走
     有馬記念 GⅠ馬でさらに5歳以下
     中山記念 5着まで
     京都記念 1着か0.3秒差以内の2.3着
      金鯱賞 前年にGⅠ入着あれば
    ジャパンC 連対以上
      その他 重賞勝ちからかそこで0.1秒差
〇 大外枠は割引

ここまでの実績

GⅠ勝利
     キラーアビリティ ジオグリフ スタニングローズ ソールオリエンス タスティエーラ 

GⅠ連対
     ステラヴェローチェ ハーパー ルージュエヴァイユ 

GⅡ勝利
     バビット プラダリア べラジオオペラ モリアーナ ローシャムパーク

GⅢ勝利
     エピファニー カテドラル ハヤヤッコ ミッキーゴージャス リカンカブール 

OPリステッド勝利
     ロードデルレイ


     ファルコンビ-ク

 競馬戦略研究所所長 2024年2月21日(水) 10:15
重賞回顧 小倉大賞典
閲覧 93ビュー コメント 0 ナイス 4

2024年02月18日 小倉 11R 15時20分 小倉大賞典(G3)
◎:6枠 12番 エピファニー
◯:1枠 2番 カテドラル
△:3枠 6番 アドマイヤビルゴ
△:4枠 7番 アルナシーム
△:7枠 14番 ゴールドエクリプス


所長◎のエピファニーは好位に付けるとペースが遅いとみるや、早めに進出開始。直線では馬場の良いところを選ぶ余裕を見せ着差以上の強い勝ち方。陣営が「凄いエンジンの持ち主」と語るように、ゴーサインが掛かってからの脚は一段上の重賞でも通用するもの。いよいよ本格化したと言っていいでしょう。

 2着中団からしっかり脚を伸ばしたロングラン。丹内騎手との相性もバッチリで、重賞制覇が視野に入ってきました。

 3着セルバーグは今村騎手がインで粘りを見せましたが惜しくも連対を逃しました。それでも大健闘の拍手を送りたいと思います。

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 ちびざる 2024年2月18日() 16:36
【GⅢ】小倉大賞典の結果
閲覧 157ビュー コメント 2 ナイス 20

1着:⑫エピファニー
2着:⑪ロングラン
3着:⑨セルバーグ


私の本命の②カテドラルは7着でした。
1着の⑫エピファニーは無印
2着の⑪ロングランは△
3着の⑨セルバーグは無印

でした。


買い目は

ワイドボックス
②⑦⑤⑪


でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずは②カテドラルに関して。
スタートは五分に出ました。
道中は後方を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばすも7着でした。
道中の位置取りが後ろすぎましたね。
上がり三ハロン最速の脚を使っていたのがせめてもの救いでした。
小回りでおの位置ではさすがに厳しいですね。
年齢的に厳しいかもしれませんね。


 1着の⑫エピファニーついて。
スタートは五分に出ました。
道中は中団やや後ろを追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばしての勝利でした。
素質馬がローカル重賞とはいえ、ようやく重賞に手が届きました。
これで素質が開花するのか注目。
次の重賞挑戦が試金石になりそうです。

的中された方々、おめでとうございます。🎉

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カテドラルの掲示板

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年7月24日() 15:50:57
唯一自由に追えたのが団野の同馬。ただしこの2着を演出したのはミルコ。次走は惨敗必至!
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2021年7月18日() 15:54:37
福永起用で得意の複勝ゲット。
カテドラルは帯に短し襷に長しの良い見本。
笑っちゃうのは相手が人気でしか好走出来ない事。
これも鞍上のお陰。
1:
  ウマい馬には乗るな   フォロワー:0人 2018年7月8日() 16:21:31
デビュー当週でも入札者が一人しかいなかったので、余裕で落札できると思ってたのに、今週から募集枠が1枠に減っていたんですよね。
そうとは知らず、募集価格で入札し、落札ならず。
逃がした魚は大きかったようで・・・。

カテドラルの写真

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2024年2月18日小倉大賞典 G37着
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2024年1月6日 日刊スポ賞中山金杯 G3 8着
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