カイザースクルーン(競走馬)

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カイザースクルーン
写真一覧
抹消  芦毛 2016年3月6日生
調教師相沢郁(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績19戦[1-2-2-14]
総賞金2,456万円
収得賞金400万円
英字表記Keiser's Kroon
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
アイスフォーリス
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
リリウム
兄弟 エルセンブルグエレガンスルブラ
市場価格
前走 2021/08/22 3歳以上1勝クラス
次走予定

カイザースクルーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/08/22 新潟 8 3歳以上1勝クラス 芝2400 115542.39** セ5 57.0 石川裕紀相沢郁 486
(-2)
-- ----④⑥⑥止カーディナル
20/12/26 中山 9 立志賞 1勝クラス 芝2200 187156.0215** セ4 57.0 津村明秀相沢郁 488
(+2)
2.19.1 1.538.2ルトロヴァイユ
20/11/28 東京 7 3歳以上1勝クラス 芝2400 127910.752** セ4 57.0 津村明秀相沢郁 486
(+6)
2.27.7 0.134.9コトブキテティス
20/09/20 中山 7 3歳以上1勝クラス 芝2500 14118.047** セ4 57.0 津村明秀相沢郁 480
(+4)
2.36.5 0.837.4④④⑥⑤ベデザンジュ
20/08/23 新潟 8 3歳以上1勝クラス 芝2400 10774.026** セ4 56☆ 岩田望来相沢郁 476
(-2)
2.29.0 1.235.5カンバラ
20/07/25 新潟 9 燕特別 1勝クラス 芝2400 164712.264** セ4 57.0 岩田望来相沢郁 478
(+8)
2.25.4 0.835.1⑧⑧⑧⑧エンデュミオン
20/05/23 新潟 12 荒川峡特別 1勝クラス 芝2400 11227.033** セ4 57.0 岩田望来相沢郁 470
(-4)
2.28.0 0.035.4ロゼフェニックス
20/03/22 中山 8 4歳以上1勝クラス 芝2000 11674.428** セ4 57.0 L.ヒュー相沢郁 474
(+2)
2.02.7 0.635.7⑦⑦⑤⑥ガロシェ
20/03/08 中山 8 4歳以上1勝クラス 芝2200 1181014.454** セ4 56.0 L.ヒュー相沢郁 472
(-14)
2.18.6 0.636.5スマイル
20/01/11 中山 7 4歳以上1勝クラス ダ1800 166123.728** セ4 56.0 石川裕紀相沢郁 486
(+2)
1.56.1 1.239.0⑩⑩⑨⑨トレイントレイン
19/12/22 中山 7 3歳以上1勝クラス ダ1800 164732.2122** セ3 56.0 石川裕紀相沢郁 484
(-2)
1.55.2 0.037.8⑫⑫⑪⑪ララロワ
19/08/03 新潟 8 3歳以上1勝クラス ダ1800 14229.049** 牡3 54.0 津村明秀相沢郁 486
(+4)
1.54.4 1.138.0⑧⑨⑨⑦フラッシングジェム
19/07/07 福島 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 138138.038** 牡3 54.0 津村明秀相沢郁 482
(-2)
2.02.7 1.839.0パッシングスルー
19/03/30 中山 9 山吹賞 500万下 芝2200 8667.957** 牡3 56.0 津村明秀相沢郁 484
(-2)
2.15.5 1.136.0カウディーリョ
19/03/09 中山 7 3歳500万下 ダ1800 10555.834** 牡3 56.0 津村明秀相沢郁 486
(-10)
1.55.5 1.740.5⑧⑧⑤④ダイシンインディー
19/01/14 中山 11 京成杯 G3 芝2000 121136.6910** 牡3 56.0 石川裕紀相沢郁 496
(-4)
2.02.1 0.935.6⑧⑧⑧⑧ラストドラフト
18/12/01 中山 9 葉牡丹賞 500万下 芝2000 13225.835** 牡2 55.0 W.ビュイ相沢郁 500
(+14)
2.00.1 0.535.6シークレットラン
18/09/23 中山 9 芙蓉S OP 芝2000 8339.653** 牡2 54.0 石川裕紀相沢郁 486
(+6)
2.01.4 0.135.0⑦⑥⑤ミッキーブラック
18/07/15 福島 5 2歳新馬 芝1800 16472.911** 牡2 54.0 石川裕紀相沢郁 480
(--)
1.51.1 -0.136.2ソークアップザサン

カイザースクルーンの関連ニュース

 ◆戸崎騎手(リーガルメイン5着) 「ゲートでそわそわして出遅れた。上がっていくときの脚が良かったし、素質は感じた」

 ◆柴田大騎手(ナイママ6着) 「きょうのようにジワッと運んだ方が最後まで頑張れる」

 ◆三浦騎手(マードレヴォイス7着) 「ゲートを出てくれたし、トモ(後肢)の感じも良かった。まだ良くなると思います」

 ◆北村宏騎手(クリスタルバローズ8着) 「ペースアップしたときに押し上げられなかった」

 ◆坂井騎手(カフジジュピター9着) 「課題のゲートと折り合いはうまくいったが、最後は伸び負けした」

 ◆石川騎手(カイザースクルーン10着) 「ゲートの中で行儀が悪くてリズムが崩れた」

 ◆福永騎手(カテドラル11着) 「ペースはだいぶ緩めたが…。走りがマイル向きになってきた」

 ◆M・デムーロ騎手(ダノンラスター12着) 「少しずつ上がっていったが、すぐに止まってしまった。何かあったのかも…」

★14日中山11R「京成杯」の着順&払戻金はこちら

【U指数的考察】京成杯 頼れるのは高指数の好調馬!指数上位馬を中心に手堅く攻めるのが得策!2019年1月14日(月) 09:20

京成杯の近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降の結果をもとに検証



<ポイント①>
2014年以降の勝ち馬はすべてU指数5位以内。指数上位馬を中心に手堅く攻めるのが得策と言えよう。

指数5位以内

カイザースクルーン
マードレヴォイス
ランフォザローゼス
シークレットラン
ナイママ

<ポイント②>
軸馬の絞り込みで頼れるのは高指数の好調馬。なかでも、指数85.0以上かつ前走2着以内馬の好走率が高い。

指数85.0以上かつ前走2着以内馬

ランフォザローゼス
シークレットラン

<ポイント③>
指数10位以下で馬券に絡んだ馬は、いずれも前走芝1800~2000mの非重賞1着もしくは重賞2着馬。中距離実績ならびに勢いを欠く、低指数馬は苦戦必至。

指数10位以下かつ条件を満たさない馬

クリスタルバローズ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【斬って捨てる!】京成杯 前走ふたケタ着順馬の巻き返しは困難!前走新馬組も苦戦傾向!2019年1月14日(月) 09:15

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、京成杯の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走ふたケタ着順馬の好走例はみられない(2009年以降)

マードレヴォイス
カテドラル
ナイママ

前走でホープフルSに出走、かつ4着以下敗退馬の連対例はゼロ(2009年以降)

マードレヴォイス

前走で500万下に出走、かつ3着以下敗退馬の好走例は皆無(2009年以降)

カイザースクルーン
カフジジュピター

前走が新馬戦だった馬の連対例はゼロ(2009年以降)

ヒンドゥタイムズ
ラストドラフト

前走で0秒6以上の敗退を喫していた馬の連対例は皆無(2009年以降)

クリスタルバローズ
マードレヴォイス
カテドラル
カフジジュピター
ナイママ

前走で0秒6以上の快勝劇を演じていた馬の好走例はゼロ(2009年以降)

ヒンドゥタイムズ

芝1800m以上の重賞で掲示板に入った経験がなく、前走3着以下に敗れていた馬の連対例はゼロ(2009年以降)

カイザースクルーン
クリスタルバローズ
マードレヴォイス
カテドラル
カフジジュピター

芝1800~2000mの勝利経験、または芝1800~2000mの重賞で2着以内の経験がない馬の連対例は皆無(2009年以降)

マードレヴォイス

【人気】
単勝オッズ10.0倍以上、かつ前走500万下出走馬の連対例はみられない(2009年以降)
※8時30分現在の単勝オッズ10.0倍以上、かつ前走500万下出走馬

カイザースクルーン
カフジジュピター

単勝オッズ30.0倍以上の連対例は皆無(2009年以降)
※8時30分現在の単勝オッズ30.0倍以上

カイザースクルーン
クリスタルバローズ
マードレヴォイス
カフジジュピター

10番人気以下の連対例はゼロ(2009年以降)
※8時30分現在の10番人気以下

クリスタルバローズ
マードレヴォイス
カフジジュピター

【脚質】
前走の4角通過順が13番手以降だった馬の連対例は皆無(2009年以降)

ダノンラスター

6番人気以下、かつ前走の上がり3ハロン順位が3位以下だった馬の連対例はゼロ(2009年以降)
※8時30分現在の6番人気以下、かつ前走の上がり3ハロン3位以下

カイザースクルーン
クリスタルバローズ
マードレヴォイス
カフジジュピター
ナイママ

【枠順】
7枠の連対例は皆無(2009年以降)

シークレットラン
ナイママ

馬番枠9番の好走例はゼロ(2009年以降)

シークレットラン

馬番枠1番の連対例は皆無(2009年以降)

カイザースクルーン


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ランフォザローゼス
リーガルメイン



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】京成杯 ハイパフォーマンスを見せても不思議はないハービンジャー産駒!前走惜敗のキングカメハメハ産駒にもチャンスあり! 2019年1月13日() 16:43


月曜日に行われる京成杯の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。




カイザースクルーン
ルーラーシップ×ステイゴールドという、当該コースにおける活躍血脈同士の組み合わせ。母のアイスフォーリスオークス3着など、重賞戦線で奮闘。4代母を基点とする一族からは、ワジドやリヴリアなどの活躍馬が出ている。爆発力を秘めた血統構成と言えよう。ただし、瞬発力よりも持続力に優れたタイプであることは間違いなく、ヨーイドンの決め手勝負では分が悪い。血の良さを活かすには、上がりを要する展開、あるいは自身から早めに動いて消耗戦に持ち込むことが不可欠となる。

ヒンドゥタイムズ
近い親族を検証すると、ダートの短距離型が多い印象を受けるが、ディープインパクトとハービンジャーを重ねることで、本馬は芝の中距離仕様に出た様子。ハービンジャー×サンデーサイレンス系×ヌレイエフの配合パターンからは、ペルシアンナイトディアドラブラストワンピースなど、コンスタントに上質の馬が出現している。母および姉の競争成績が低調なため注目度は低いものの、出世するだけの要素を備えているとみていい。軽んじて扱えない1頭と言えよう。

クリスタルバローズ
父のヴィクトワールピサ皐月賞有馬記念を制覇。母父のタイキシャトルスプリンターズS優勝馬というように、母と父の中山適性については不足なし。ビッグレースに強く、底力の面で定評があるニジンスキーのインブリードを有している点も好感度が高い。半面、ヘイローを重んじた血統構成ゆえに、距離適性が少し短めに出ている可能性もある。加えて、札幌以来の実戦となると……。今回は様子見が妥当ではないか。

マードレヴォイス
母父は京成杯で相性が良いキングカメハメハ。父ダイワメジャーの産駒は、さきの朝日杯FSを制するなど、現3歳世代が好調。加えて、4代母ダイナアクトレスを基点とする一族からは多くの活躍馬が出ており、額面上の構成はここに入っても見劣りしない。一方で、近い親族の活躍馬をみると、やや晩成色が濃い印象。また、ホープフルSの内容を踏まえると、中山芝2000mが適しているとは言い難い。今回は見送りが無難だろう。

ランフォザローゼス
祖母のエアグルーヴは、牝馬ながら年度代表馬に選出された女傑。伯父、伯母にはアドマイヤグルーヴをはじめ、数多くの活躍馬が並ぶ国内屈指の名牝系だ。本馬は伯父のルーラーシップと父が同じで母同士が姉妹の4分の3同血馬。ゆえに、長くいい脚を使える中距離タイプと推察される。父のキングカメハメハは当レースにおける好走血脈のひとつ。先週の中山開催で父キングマンボ系が好調だった点も心強い。前走の敗戦を引きずることがなければ、チャンスはおおいにある。

カテドラル
半兄のジェベルムーサエルムS勝ち馬。祖母は仏2400mのG2勝ち馬で、その親族には海外の重賞級が数多く並ぶ。その牝系にハーツクライを重ねることで、持続力とパワーをより強調している。ただし、速い上がりの決め手比べはイマイチで、前回のように後手を踏みやすい。その点を踏まえると、東京芝1800m→中山芝2000mの臨戦過程はプラス材料。持ち味を活かせる体力勝負になれば、上位争いも十分可能だ。

ラストドラフト
母は桜花賞馬のマルセリーナ、祖母も仏マイルG1を制している。加えて、叔父のグランデッツァは重賞3勝かつ芝1800mのレコードホルダーというように、優れた速力をウリとしているファミリーだ。その牝系に”キングジョージ”で大レコードを叩き出したノヴェリストを重ねているのだから、本馬が秘めているスピードの持続力はかなりのもの。長所を最大限に活かせる展開になれば、ここでも差のない競馬ができそうだ。

カフジジュピター
ディープインパクト×アンブライドルズソングの配合馬。一見好配合のように思えるが、京成杯におけるディープインパクト産駒は過去10頭出走して、1勝、3着1回と前評判の割に成績を残していない。また、過去10年の京成杯における、サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合で3着入りを果たした馬の最低人気は5番人気。好走は概ね人気サイドで占められている。そのあたりを踏まえると、500万下5着→重賞の臨戦過程で好パフォーマンスを望めるかどうかについては疑問。今回は割引が必要だろう。

シークレットラン
国内屈指の繁栄ファミリーと定評が高い、ダイナカール一族の出。そのダイナカールにサンデーサイレンスとキングカメハメハを重ねているのだから、スキのない血統構成と言えよう。父のダンカークについては未知な部分が多いものの、非サンデーサイレンスかつ非ノーザンダンサー系という点を鑑みると、思わぬパフォーマンスを示す可能性もある。母系譲りの身体能力の高さと、父系の機動力がうまくマッチするようであれば、大仕事をしても不思議はない。要注目の1頭だ。

ナイママ
母に確たる繁殖実績はなく、近い親族にも目立つ活躍馬はなし。その牝系に新種牡馬であるダノンバラードを重ねて生まれた仔が、スルスル出世してしまうのだから、競馬は本当に面白い。前走は大敗を喫したものの、父のダノンバラード共同通信杯9着→皐月賞3着と巻き返したように、本馬もコース替わりで変わり身を示す可能性はある。最も得意とする持久力勝負になれば、上位争いに絡んできてもおかしくはない。

リーガルメイン
祖母は桜花賞などG1で3勝を挙げたファレノプシス。その半弟に日本ダービーを制したキズナがいる。少し堀リ起こすと、ビワハヤヒデナリタブライアンの名もある優秀なファミリーの出自だ。その牝系にハービンジャーを配しているのだから、潜在しているパワーと持久力は半端ではない。持久力勝負となるケースが多い京成杯に適した血統構成と言えよう。ハービンジャー産駒の当レースにおける相性も良く、ハイパフォーマンスを見せても、何ら不思議はない。

ダノンラスター
母はケンタッキーオークス(ダ9F)などを制した名牝で、母の父は短距離G1馬。ディープインパクト×エーピーインディ系の配合、かつパワーとスピードを兼ね備えた牝系の出というところは、2017年の皐月賞アルアインと同じ。そのあたりを踏まえると、東京→中山のコース替わりが好転材料と化す可能性もある。当レースにおけるディープインパクト産駒のパフォーマンスが低い点は気がかりだが、配合的なコース相性の良さを勘案すると見限れない存在だ。



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【ズバリ!調教診断】京成杯 桜花賞馬の仔が前回以上のデキ!前走レコード勝ちのダンカーク産駒も上々の仕上がり!2019年1月13日() 16:00


月曜日に行われる京成杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。




カイザースクルーン
1週前に南Wでマズマズの時計を記録&併走先着。同じく南Wで行われた今週の追い切りは併走遅れを喫したものの、最後までしぶとく食らいついた。調教駆けしないタイプにしては上出来の内容と言えよう。なにより、併走馬に対して簡単に引き下がらなくなった点は好印象。この馬なりにいい仕上がり具合ではないだろうか。

ヒンドゥタイムズ
この中間は栗東CWで併せ馬を丹念に重ね、1週前追い切りでは攻め巧者のドラウプニルに追走先着。今週の3頭併せでは、最後まで楽な感じで僚馬に前を譲らなかった。ムキになるところは一切なく、集中力も上々。好調とみていい。

クリスタルバローズ
コースで熱心に乗り込まれているが、日曜日までの内容は至って平凡。今週の追い切りでは追走同入(やや優勢)を果たしたものの、もう一段、ギヤが上がりそうで上がらないような印象を受ける。本調子を取り戻すのは、少し使ってからか。

マードレヴォイス
使い詰めということもあってか、坂路で行われた今週の追い切りは馬なりの調整。前回の最終追い切り時より終いのラップを少し詰めてきたが、強調するほどのものではない。大きな変わり身は窺えず、ここは見送りが賢明だろう。

ランフォザローゼス
この中間は併せ馬主体に丹念な乗り込み。目立つ時計こそ出していないが、緩めずに調整されている点は好感が持てる。南Wで実施した今週の本追い切りでは、気合乗り良く機敏な走りを披露。良化ムードが漂う1頭だ。

カテドラル
1週前に実施した3頭併せでは遅れてしまったが、相手は2頭とも攻め駆けするタイプ。時計的には十分に動いている。今週は流す程度の内容ながら、見た目以上に時計が出ている印象。手前が替わらない点は減点材料だが、全体的な雰囲気は悪くない。及第点のデキにある。

ラストドラフト
この中間は併せ馬主体にしっかりと乗り込み、調教量は十分すぎるほど。4週連続で年長馬相手に先着するなど、質的にも申し分ない。低い重心から繰り出すフットワークは迫力十分。前回以上の状態とみる。

カフジジュピター
今週の追い切りは栗東坂路で実施。それなりの時計を刻んできたが、肝心の動きは今ひとつ。前肢の掻き込みが弱く、後肢は流れ気味といった感じで、全体的にバランスが悪い。走りを見る限り、直線急坂の中山コースで変わり身を見込めるかどうかについては疑問符が付く。

シークレットラン
最終追い切りは南Wで併せ馬を実施。前半はゆったり、終いにかけて徐々に負荷をかける、という内容だったが、余力十分に追走同入(やや優勢)を果たした。派手な時計は出ていないものの、力強い脚取りで駆け抜けるさまは見ごたえ十分。上々の仕上がり。

ナイママ
この中間は終いを伸ばす調整が多い印象。5日に4F50秒台、ラスト1F12秒半ばのラップを馬なりで計時。10日の追い切りでも、バランスのとれた好ラップを記録した。時計は十分出ているので、状態面の不安はなさそう。力を出せる仕上がりと判断したい。

リーガルメイン
栗東CWで行われた1週前追い切りでは、好時計をマーク&僚馬を一蹴。栗東坂路で実施した最終追い切りでは併走遅れを喫したものの、最後まで脚勢は衰えることなく、しっかりと食らいついている。よって、過度に不安視する必要はない。好調持続とみていいだろう。

ダノンラスター
この中間は熱心に併せ馬を消化。派手な時計は出ていないものの、調教より実戦に行っていいタイプ。意欲的に攻めていること自体が評価できる。最終追い切りの動きも目立ちはしないが、筒一杯だった前回の最終追い切り時と比べるとマシなほう。上位を狙える状態とみたい。



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【重賞データ分析】京成杯 差し優勢!5~8枠に入った馬はプラス評価!2019年1月13日() 13:27

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、月曜日に行われる京成杯のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走エリカ賞組と前走中山芝2000m組が好相性(2008年以降)

カイザースクルーン
ランフォザローゼス
カフジジュピター
シークレットラン

2008年以降の勝ち馬はすべてキャリア2~4戦以内

カイザースクルーン
クリスタルバローズ
ランフォザローゼス
カテドラル
カフジジュピター
シークレットラン
リーガルメイン
ダノンラスター

【人気】
基本は人気サイド(1~2番人気)から入るスタンスで構わない(2008年以降)
※日曜日13時00分現在の1~2番人気

ランフォザローゼス
シークレットラン

5~7番人気を要チェック(2008年以降)
※日曜日13時00分現在の5~7番人気

カテドラル
ナイママ
リーガルメイン

【脚質】
中心は差し馬(2008年以降)

ヒンドゥタイムズ
ランフォザローゼス
ラストドラフト
シークレットラン
ダノンラスター

※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定

【枠順】
5~8枠が攻勢(2008年以降)

ランフォザローゼス
カテドラル
ラストドラフト
カフジジュピター
シークレットラン
ナイママ
リーガルメイン
ダノンラスター

偶数馬番枠が優勢(2008年以降)

ヒンドゥタイムズ
マードレヴォイス
カテドラル
カフジジュピター
ナイママ
ダノンラスター

【血統】
近年は非サンデーサイレンス系を父に持ち、なおかつサンデーサイレンスを内包している馬が好調

カイザースクルーン
ヒンドゥタイムズ
ランフォザローゼス
ラストドラフト
シークレットラン
リーガルメイン


【4項目以上該当馬】
ランフォザローゼス(6項目)
シークレットラン(6項目)
カテドラル(4項目)
カフジジュピター(4項目)
リーガルメイン(4項目)
ダノンラスター(4項目)



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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


1月14日(祝月) 中山11R 第59回京成杯(3歳G3、芝2000m)


<登録馬>

カテドラル(D)中7週
前走時のパドックではこれまでよりは気負い気味だった。レースでもロスなく走って直線もスムーズに前が開いたが伸びきれず。この中間もいつも通り2週前、1週前とCWを長めから追われているが、時計がいつもより物足りず。

シークレットラン(A)中5週
パドックでは馬体重が大きく増えながらも、柔らかさのある動き。レースでは直線しっかりと伸びて強い競馬。ただここ2戦勝負どころでモタつく感じがあるので、これ以上馬体は増えないほうが良さそう。

カイザースクルーン(E)中5週
新馬勝ちした馬ではあるが、パドックでは余裕残しのある馬体で良く見せたことはなく、調教でもそれほど目立つ時計は出ていない。使われつつ良くなっているところは見られない。

カフジジュピター(C)中4週
パドックで馬体を見るとトモの筋肉が寂しい感じで、調教もCWでの追い切りが中心。前走の内容からも、直線の坂で苦労しているように、今のこの馬には直線が平坦コースのほうが向いていそう。

クリスタルバローズ(F)4ヶ月半
休み明けで乗り込まれているが、新馬戦時のような好時計は出ていない。

グレイスアン(B)中6週
前走時のパドックではまだ絞れそうな馬体。前走後もしっかり乗り込まれていて、調子は良さそう。

ダノンラスター(C)中7週
前走5着も、新馬戦時よりも馬体が締っており好馬体だった。この中間は乗り込み量も豊富だが、時計はもう少し出てほしいところ。

ヒンドゥタイムズ(B)中5週
この中間も乗り込み量は多く、引き続き良い時計が出ている。1週前には中谷騎手が騎乗して先着と、引き続き調子は良さそう。

マードレヴォイス(D)中1週
前走時のパドックでは元気に周回してみせたが、レースでは凡走。その前回も使い詰めでの出走だったが、疲れが取れる前にまた出走となり、今回はもっと厳しそう。

ラストドラフト(A)中6週
デビュー戦の前走時は、しっかり乗り込まれて好時計も出ていて人気に応えての新馬勝ち。パドックではまだ緩い感じだったが、この中間もしっかり乗り込まれて3週連続先着と、上積みに期待できそうな感あり。

ランフォザローゼス(B)中5週
前2走ともパドックではややテンションが高めだったが、レースでは好走。この中間もしっかり乗り込まれ、引き続き調子は良さそう。

リーガルメイン(B)中3週
しっかり乗り込まれていた新馬戦では2着敗退も、前走の未勝利戦ではパドックでもドッシリと落ち着きがあり、かなり良い仕上がりで勝利。この中間も1週前に併せ馬で先着と、調子落ちはなさそう。


<地方馬>

ナイママ(C)中7週
前走時は+10kgでも小さく見える馬体だった。地方馬で中間の調整内容が分かり辛いところはあるが、能力的には札幌2歳Sで好走しており前走の敗退だけでは軽視は禁物。



◇今年初回は京成杯編でした。
皆さまあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。まずは、昨年末の「第3回ウマニティ杯くりーく賞」、「第1回河内一秀記念」開催に関し、この場を借りて改めて御礼申し上げたいと思います。ウマニティの予想コロシアムでは、たくさんの方々が予想を通じて参加して頂き、本当にありがとうございました。
当日はレースのビデオ撮影を行ったり、レース後には記念撮影などが控えていたりと、協賛レースが終わるまでは慌ただしく時間が過ぎていきましたが、笠松競馬場の職員の方々、協賛レースを勝利したジョッキーにもご協力いただき、2レースの“ノルマ”を無事完遂することができました。というわけで、その成果(個人撮影動画)をどうぞご覧あれ!


<2018年12月31日 笠松第4R 第3回ウマニティ杯くりーく賞 ダ1400m>

(撮影:くりーく)


<2018年12月31日 笠松第5R 第1回河内一秀記念 ダ1400m>

(撮影:くりーく)


 
(撮影:くりーく)


素人ながらやるだけやってみましたがいかがでしたでしょうか。(『聴ありがとうございま』・・・^^;)
前回の反省を踏まえ、今回は何か形にして残したいという思いから、このビデオ撮影も予想コンテストも行ってみたのですが、またひと味違った楽しさや雰囲気を皆さまに感じとって頂けたら嬉しい限りです。

競馬はギャンブルであり、スポーツでもあり、エンターテインメントでもあると思っています。競馬の魅力を伝え、一人でも多く新しいファンを増やしていくことは、競馬の仕事に携わる者の使命だと思いますし、それが競馬の売り上げにつながり競馬の発展につながっていくと考えています。一人ではこれぐらいのことしかできませんが、今後も競馬の発展のため、そしてウマニティの会員の方々に何か楽しんでもらえるようなことを、競馬の世界でやっていきたいと思っていますのでその時にはご協力をお願いします。今回、昨年のくりーく賞勝利騎手でこの日大活躍の筒井勇介騎手、くりーく賞を勝った岡部誠騎手、河内記念を勝った吉井友彦騎手の3人にプレゼント用のサインを頂きました。今回くりーく賞の予想コンテストに参加して頂いた方の中から抽選で3名にプレゼントさせていただきますので、ご希望の方は直接くりーくまで、ご意見・ご感想と共にメッセージで応募して下さい。前回のコラムでお知らせした通り、まだこの後1/10メッセージ着信分まで受け付けていますので、予想が当たった方も外れた方もたくさんの皆さまからのご応募をお待ちしております。

それでは次回きさらぎ賞編(予定)でお会いしましょう。


京成杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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カイザースクルーンの口コミ


口コミ一覧

中山 9R

 Mr.A- 2020年12月26日() 13:56

閲覧 150ビュー コメント 0 ナイス 1

中山
9R
立志賞
2020年12月26日(土) 5回中山7日目 14:01発走

芝 2200m 定量
◎ 3 マイネルミュトス 【136.7】
○ 12 ゴルコンダ 【166.8】
▲ 15 カイザースクルーン 【174.2】
△ 9 リアム 【190.9】
× 5 ビートザウイングス 【209.0】
注 2 ルトロヴァイユ 【270.3】

 ヒゲなべ 2020年12月23日(水) 03:42
立志賞
閲覧 180ビュー コメント 1 ナイス 2

年末は社台祭りですね。
カイザースクルーン(サンデー)
ゴルコンダ(サンデー)
パラティーノヒル
プルクラ
ミッキーハッスル
リアム(サンデー)
出走馬が確定してから、ボックスで勝負するしかない。
サンデー3頭に注目ですね。

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 ココじじ 2020年8月23日() 16:33
今日の成績
閲覧 185ビュー コメント 0 ナイス 8

今日の成績・・馬名・朝の人気・着順(複勝金額)
1R④ショウナンアドール8人・・
2R⑨クレマチステソーロ7人・・2着(570円)
3R⑮タシロ6人・・1着(630円)
4R⑨ムーンダイアログ6人
5R①ウインドリッパー5人・・5着
6R⑨ハイテレスヴェター13人・・
7R⑥セイウンカゲロウ9人・・
8R⑦カイザースクルーン4人・・
9R⑫ファンファン7人・・
10R⑪ヴァンクールシルク7人・・
11R⑨ルッジェーロ13人・・3着(920円)
12R⑥ゼヒニオヨバズ6人・・1着(440円)
  ⑮デルマジャパン7人・・ 
複勝4点取れましたね。うち1着が2頭もいました。今日はちょっと出来すぎですね。また来週も頑張りましょう!!

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2021年8月22日3歳以上1勝クラス0着
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カイザースクルーンの取材メモ VIP

2020年12月26日 立志賞 15着
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