メイショウケイメイ(競走馬)

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メイショウケイメイ
メイショウケイメイ
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年3月27日生
調教師石橋守(栗東)
馬主松本 好雄
生産者富田牧場
生産地浦河町
戦績29戦[3-0-0-26]
総賞金4,349万円
収得賞金2,100万円
英字表記Meisho Keimei
血統 ワークフォース
血統 ][ 産駒 ]
King's Best
Soviet Moon
メイショウアキシノ
血統 ][ 産駒 ]
デュランダル
アンティックタイル
兄弟 メイショウツツジメイショウヤマモモ
市場価格
前走 2023/02/26 阪急杯 G3
次走予定

メイショウケイメイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/26 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 1659377.51513** 牝7 55.0 角田大河南井克巳 430
(-2)
1.20.5 1.033.8⑬⑬アグリ
23/02/12 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 1835158.51811** 牝7 55.0 泉谷楓真南井克巳 432
(-2)
1.08.5 0.334.5⑰⑯ヴァトレニ
22/12/04 中山 11 ラピスラズリ (L) 芝1200 1635200.61614** 牝6 54.0 荻野極南井克巳 434
(-12)
1.08.8 0.733.6⑯⑯ジャスパージャック
22/09/11 中京 11 セントウルS G2 芝1200 1344208.91311** 牝6 54.0 古川吉洋南井克巳 446
(+8)
1.07.5 1.333.7⑨⑨メイケイエール
22/07/03 小倉 11 CBC賞 G3 芝1200 1736191.81511** 牝6 51.0 小沢大仁南井克巳 438
(+4)
1.07.2 1.434.0⑯⑮テイエムスパーダ
22/05/29 中京 10 安土城S (L) 芝1400 1824158.51812** 牝6 51.0 藤懸貴志南井克巳 434
(+4)
1.20.5 1.134.2⑬⑫エントシャイデン
22/02/19 阪神 11 京都牝馬S G3 芝1400 1859237.11814** 牝6 54.0 川島信二南井克巳 430
(-14)
1.21.4 1.734.5⑰⑰ロータスランド
22/02/13 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 1871358.71412** 牝6 54.0 泉谷楓真南井克巳 444
(+10)
1.09.3 0.634.5⑰⑰ビオグラフィー
21/12/18 阪神 11 タンザナイト OP 芝1200 1571318.6911** 牝5 51.0 泉谷楓真南井克巳 434
(0)
1.09.1 0.633.8⑫⑬ナランフレグ
21/10/09 阪神 11 オパールS (L) 芝1200 1651092.1164** 牝5 51.0 泉谷楓真南井克巳 434
(-6)
1.08.4 0.233.2⑬⑭サヴォワールエメ
21/08/22 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 1848104.51611** 牝5 51.0 藤懸貴志南井克巳 440
(+4)
1.08.7 0.533.9⑰⑯ヨカヨカ
21/07/04 小倉 11 CBC賞 G3 芝1200 132276.2138** 牝5 51.0 藤懸貴志南井克巳 436
(+2)
1.06.7 0.733.5⑩⑩ファストフォース
21/05/30 中京 10 安土城S (L) 芝1400 183573.61517** 牝5 51.0 古川吉洋南井克巳 434
(-2)
1.21.2 2.034.4⑯⑯クリノガウディー
21/05/09 中京 11 鞍馬S OP 芝1200 15712126.5156** 牝5 54.0 古川吉洋南井克巳 436
(+6)
1.08.0 0.933.6⑪⑪クリノガウディー
21/02/20 阪神 11 京都牝馬S G3 芝1400 1623214.8167** 牝5 54.0 古川吉洋南井克巳 430
(+10)
1.20.7 0.734.3⑪⑫イベリス
21/01/09 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1647276.31615** 牝5 54.0 菊沢一樹南井克巳 420
(-14)
1.34.4 1.234.6⑤⑦⑨ミッキーブリランテ
20/10/18 新潟 11 信越S (L) 芝1400 1648181.01610** 牝4 51.0 古川吉洋南井克巳 434
(0)
1.21.7 0.834.9⑦⑧ジャンダルム
20/06/28 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 164798.31512** 牝4 51.0 菊沢一樹南井克巳 434
(+12)
1.24.3 0.935.6⑮⑮アルーシャ
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 1724381.81714** 牝4 54.0 酒井学南井克巳 422
(+4)
1.24.2 1.035.3⑨⑦サウンドキアラ
20/01/11 京都 11 淀短距離S (L) 芝1200 1522197.11412** 牝4 53.0 古川吉洋南井克巳 418
(-6)
1.10.7 1.135.5⑤⑤アイラブテーラー

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メイショウケイメイの関連ニュース

2月いっぱいで定年を迎える東西5人の調教師は、26日の競馬でラストランとなった。

南井克巳調教師(70)=栗東=は、2頭出しの阪神12Rがラストレースで、メイショウミツヤスが7着、メイショウフォイルが12着。重賞の阪急杯に出走したメイショウケイメイは13着に終わった。騎手としてはナリタブライアンで3冠を達成するなどJRA通算1527勝。小倉でのセレモニーで胴上げされると、こらえきれず男泣きした。「15歳からこの世界に入って55年間、無事に最後の日を迎えることができました。最後まで幸せに終わることができてよかったです。それもこれも皆さまのおかげです。本当にありがとうございました」と感謝を口にした。他の4調教師のコメントは次の通り。

◆五十嵐忠男調教師「長いようで短かった30年でした。これからも外から見ていますので、元・五十嵐厩舎の馬を応援してください」

◆池添兼雄調教師「(号泣する息子の池添謙一騎手らから多くの花束を受け取って)このようなことをしていただいてジーンときますね。子供(池添騎手、池添学調教師)たちはまだこの世界で仕事をしてくれているので、いちファンとして競馬を応援していきます」

◆大江原哲調教師「馬が無事に上がってきてくれて、それだけでホッとしています。この世界が難しいのを分かって入って、騎手にも調教師にもなれていい人生でした。(騎手候補生である孫の比呂さんのデビューを)楽しみにしていますし、伸び伸びやってくれれば」

◆橋田満調教師「今日が最後で、天気にも恵まれて40年間を気持ち良く終えることができました。競馬については、皆さまに私のわがままを聞いていただいて、ここまでやってこれたことに感謝しかありません。今まで応援していただいたファンの皆さまにも心から感謝したいと思います」

【回収率予報ニュース! 2023/2/26(日)版】G2中山記念、G3阪急杯ほか 2023年2月26日() 09:25


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/2/26(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/2/26(日) 買ってはいけない G2中山記念、G3阪急杯ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■小倉11R 芝1200m 4歳上3勝クラス 15:25 下関S
 ③ 60% 54.9倍(16) ビアイ
 ⑤ 50% 30.9倍(13) フォドラ
 ⑦ 60% 13.8倍(6) オースミカテドラル
 ⑭ 50% 93.8倍(17) グレイトゲイナー
 ⑯ 60% 23.9倍(11) スイートクラウン

■阪神11R 芝1400m 4歳上オープン 15:35 G3阪急杯
 ① 50% 127.8倍(15) メイショウベンガル
 ⑦ 60% 1.9倍(1) グレナディアガーズ
 ⑨ 50% 163.6倍(16) メイショウケイメイ
 ⑬ 60% 57.8倍(13) ラルナブリラーレ

■中山 11R 芝1800m 4歳上オープン 15:45 G2中山記念
 ② 60% 285.0倍(14) ソロフレーズ
 ⑧ 60% 214.6倍(12) トーラスジェミニ
 ⑫ 50% 7.8倍(3) スタニングローズ
 ⑬ 60% 15.0倍(8) ラーグルフ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

小倉02R ④ 60% 5.4倍(2) ミレディ
中山04R ⑨ 50% 5.9倍(4) ダズリングスカイ
小倉06R ⑮ 50% 4.6倍(1) スーリールダンジュ
阪神06R ⑤ 60% 5.1倍(2) カズカポレイ
阪神07R ② 50% 4.2倍(1) クリーンジーニアス
中山07R ⑤ 50% 5.8倍(4) ベレザニーニャ
小倉10R ① 60% 5.1倍(3) エニシノウタ
阪神11R ⑦ 60% 1.9倍(1) グレナディアガーズ
中山12R ③ 50% 5.8倍(3) バーリンギャップ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/2/26(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

阪神09R ⑪ 90% 114.5倍(13) アイブランコ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【重賞データ分析】阪急杯2023 前走阪神C組で高確率データに該当するルプリュフォールに注目 2023年2月25日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!阪急杯・データ分析 をお届けします!


【性別】
2013年以降(過去10年)の性別成績は、牝馬【2.1.2.17】、牡・せん馬【8.9.8.116】。勝率、連対率、複勝率のいずれも、前者がリードしている。ただし、牝馬の複勝圏入りは、G1で2着以内の連対歴、もしくは牡牝混合重賞での1着経験があった馬のみ。気に留めておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
メイショウケイメイ ⑬ラルナブリラーレ

【キャリア】
2013年以降の1~2着馬延べ20頭中15頭がキャリア20戦以内。残りの5頭には当該距離の芝重賞で2着以内の連対経験があった。相応の実績がない、キャリア21戦以上の馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
メイショウベンガル ②メイショウチタン ④ホープフルサイン ⑥ロードベイリーフ ⑧ショウナンアレス ⑨メイショウケイメイ ⑩リレーションシップ ⑬ラルナブリラーレ

【前走競馬場】
2013年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、27頭が中央主要4場(東京・中山・京都・阪神)からの臨戦馬。例外の3頭は、いずれもG1で3着以内の好走歴を有する実績上位馬だった。中央主要4場以外からの参戦馬を狙う際は、過去の戦歴をしっかり確認しておきたいところだ。

(減点対象馬)
メイショウベンガル ②メイショウチタン ③サトノラムセス ④ホープフルサイン ⑤ダディーズビビッド ⑥ロードベイリーフ ⑨メイショウケイメイ ⑩リレーションシップ ⑫ミッキーブリランテ ⑭グレイイングリーン

【前走着順】
2013年以降の2着以内馬延べ20頭中16頭が前走1ケタ着順。例外の4頭には芝1400mの重賞で4着以内、または芝1800m重賞の勝利歴があった。非根幹距離重賞での善戦・好走経験を欠く、前走2ケタ着順馬は連対(2着以内)候補として強調しづらい。

(減点対象馬)
メイショウベンガル ⑨メイショウケイメイ ⑭グレイイングリーン


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑦グレナディアガーズ、⑪アグリ、⑮ホウオウアマゾン、⑯ルプリュフォールの4頭。

まず推奨したいのは、⑯ルプリュフォールだ。2013年以降、前走が阪神カップ、かつ前走のタイム差が1秒0未満、かつ前走の単勝人気順位が1ケタだった馬は【2.4.2.7】と高確率で馬券に絡んでいる。反撃の場面があっても何ら驚けない。

次位は⑦グレナディアガーズ。過去10年、阪神カップ既勝馬が未勝利の点は気になるも、本馬自身この舞台では【2.1.0.0】と実に安定している。ぞんざいには扱えないだろう。ほか、当該コースで【2.0.1.0】の⑪アグリ、阪神巧者の⑮ホウオウアマゾンらも上位評価に値する。

<注目馬>
ルプリュフォール ⑦グレナディアガーズ ⑪アグリ ⑮ホウオウアマゾン

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【ROBOTIPの勝率予測】阪急杯2023 血統指数×当該条件算出では、上下勝率差約5ポイントの大接戦図式! 2023年2月25日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は26(日)に行われるG3阪急杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週の阪急杯では、リピーター色も濃い条件ということでも前週同様に、「距離適性」60%「トラック適性」20%「周回方向適性」20%配合として、極力芝右回り1400m戦にアジャストさせたセッティングで臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出した阪急杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑭グレイイングリーン  9.52%
2 ⑬ラルナブリラーレ   8.78%
3 ⑮ホウオウアマゾン   7.77%
4 ⑦グレナディアガーズ  7.45%
5 ⑯ルプリュフォール   6.82%
6 ⑨メイショウケイメイ  6.51%
7 ⑪アグリ        6.32%

8 ⑤ダディーズビビッド   6.13%
9 ②メイショウチタン    6.09%
10 ⑧ショウナンアレス   5.84%
11 ⑥ロードベイリーフ   5.35%
12 ⑩リレーションシップ  5.00%
13 ⑫ミッキーブリランテ  4.92%
14 ③サトノラムセス    4.86%
15 ①メイショウベンガル  4.33%
16 ④ホープフルサイン   4.31%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の阪急杯では上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑭⑬⑮⑦⑯⑨⑪

強いていえば、2位(⑬ラルナブリラーレ)→3位(⑮ホウオウアマゾン)間に……、と言うことは可能ですが、それにしてもほとんど差の見られない算出結果となりました。
1位⑭グレイイングリーンの勝率自体が低いものになっているうえ、そもそも1位→16位間の勝率差が5ポイントそこそこしかないというのも異例といえば異例。
本来ならここは目をつぶってボックス勝負といきたい配置でしたが、推定1~2番人気の“同居”状況も鑑み、7枠2頭から夢を見る作戦とします。
買い目は、以下の枠連・3連複計30点(10,000円)で勝負です。


【孫権の阪急杯勝負馬券】

枠連
⑦-⑦
1点×500円=500円
⑦-⑤⑧
2点×1500円=3,000円
⑦-④⑥
2点×2000円=4,000円

3連複フォーメーション
⑬⑭-⑦⑨⑪⑬⑭⑮⑯-⑦⑨⑪⑬⑭⑮⑯
25点×100円=2,500円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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南井克巳調教師は「幸せに終われてよかった」 大挙14頭で最終週に臨む 2023年2月24日(金) 09:57

騎手として1527勝を挙げ、調教師としてもジャパンカップダート(ウイングアロー)など446勝をマークしている栗東の南井克巳調教師(70)は「平均的になめらかに送れたのが一番。調教師を幸せに終われてよかった」と表情を緩ませた。馬事公苑の騎手課程に身を投じてから55年、競馬人生の最終週は大挙14頭を出走させる。

阪急杯メイショウケイメイは栗東坂路の追い切りで4ハロン53秒8-12秒2。「54~55秒くらいの予定だったけど、稽古で動くからね。前走(北九州短距離S)は11着でも差はわずか。展開がはまれば」と一発に期待する。3頭出しで臨む土曜阪神12Rはいずれも力を秘めているが、「これは決めたい」というタマモダイジョッキが最有力か。前走11着ながら「チャンスはある」という日曜阪神12R・メイショウミツヤスも面白そうだ。

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今週末で5人の調教師が引退、有終の美を飾ることができるか 2023年2月21日(火) 17:07

★5人の調教師が今月末で引退 大江原哲調教師は節目の勝利まであと「1」

2月28日をもって五十嵐忠男調教師(栗東)、池添兼雄調教師(栗東)、大江原哲教師(美浦)、橋田満調教師(栗東)、南井克巳調教師(栗東)が定年のため引退となる。

五十嵐忠男調教師はJRA・GⅠ1勝を含むJRA重賞16勝、池添兼雄調教師はJRA・GI1勝を含むJRA重賞18勝、大江原哲調教師はJRA重賞2勝、橋田満調教師はJRA・GI11勝を含むJRA重賞63勝、南井克巳調教師はJRA・GⅠ1勝を含むJRA重賞13勝を挙げている。今月末で引退する調教師にとって25日、26日は最終週となるが、有終の美を飾る勝利を挙げることができるかどうか。なお、大江原哲調教師はJRA通算300勝まであと1勝に迫っており、最終週に節目の勝利を挙げることができるか注目される。また、26日に実施される中山記念には橋田満調教師が管理するスカーフェイス(牡7歳)、阪急杯には池添兼雄調教師が管理するショウナンアレス(牡5歳)と南井克巳調教師が管理するメイショウケイメイ(牝7歳)が登録している。

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先週は、7(日)に阪神競馬場でG1桜花賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1桜花賞は、1番人気ダノンファンタジーが単勝2.8倍。2番人気グランアレグリアが同3.4倍、3番人気クロノジェネシスが同5.7倍と、ここまでが単勝ひとケタ台の支持を集め発走の時を迎えます。
ハナを奪ったのは大外枠からプールヴィル。2番手にジュランビルを従えてゆったりと運ぶと、前半3Fを35.4秒で通過する流れ。このスローペースを、3コーナー手前で馬群から少し離しながらジワジワと3番手に浮上したのは2番人気グランアレグリア。以下メイショウケイメイダノンファンタジーホウオウカトリーヌアクアミラビリスクロノジェネシスノーワンビーチサンバアウィルアウェイノーブルスコアルガールカルムシゲルピンクダイヤエールヴォアレッドアステルシェーングランツフィリアプーラといった隊列で、3コーナーに突入していきます。
さすがにこの緩い流れで、ひと塊でのコーナリングとなる馬群。その中から、早くもグランアレグリアが先頭を窺うと、ここから一気にペースアップ。1番人気ダノンファンタジーは5番手あたりからこれを追い、3番人気クロノジェネシスは中団インから直線勝負の構え。
軽く促す程度で楽々先頭に立ったグランアレグリアを、3馬身ほど後方からダノンファンタジーが追い、馬群を捌いてはシゲルピンクダイヤビーチサンバあたりの伸び。さらに後方からは、外に持ち出したクロノジェネシスも徐々に脚を伸ばして迫ります。
しかし、残り200m標識を過ぎて後続をさらに突き放したグランアレグリアが、そのまま振り切って優勝。1分32秒7のレースレコードで駆けぬけ、後続に2馬身1/2差をつける圧勝で1冠目を手中にしています。2着には、最速となる上がり32秒7の末脚で迫った7番人気シゲルピンクダイヤが入り、そこからクビ差の3着にはクロノジェネシスが入っています。
公認プロ予想家では、くりーくプロスガダイプロース1号プロセイリュウ1号プロ夢月プロ岡村信将プロサラマッポプロマカロニスタンダーズプロ馬侑迦プロら計15名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
6(土)阪神12Rで「1000万下としてはかなり低調なメンバー構成で、指数首位タイ。このコースで500万下を楽勝している馬、人気が無いのなら逆に勝負してみたくなる。100万円コースなるか!?」と評した◎ナムラシンウチ(単勝106.6倍)の単勝1万円1点勝負的中に見事成功!“有言実行”の106万6,000円払戻しを達成しています。他にも、6(土)福島9Rや、7(日)G1桜花での「揺らぎなし!」◎グランアレグリアの単勝1本勝負的中などを決め、土日2日間トータルでは、回収率297%、収支89万2,800円の断トツ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
6(土)の中山7R、7(日)中山6R◎○的中、G1桜花グランアレグリア的中などの予想を披露すると、中山12Rでも◎○単複&馬連&ワイド各1点総獲り的中をマーク!週間回収率183%、収支9万3,010円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
先週は、6(土)の中山9Rトーホウアイレス(単勝39.0倍)や、7(日)福島11Rの◎オンザロックスメイショウノボサンG1桜花での◎△○的中などを筆頭に、安定したパフォーマンスを披露。連日のプラス収支達成でトータル回収率117%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
6(土)阪神12Rナムラシンウチ的中での計24万8,700円払戻しを筆頭に、中山9R、7(日)中山2R中山10Rなどの的中を披露した先週は、週間トータル回収率158%、収支28万4,320円の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
7(日)G1桜花では、◎○▲パーフェクト的中を披露!他にも、先週はG2阪神牝馬S、7(日)福島5Rなどの的中をマーク。土日2日間トータル回収率145%を達成しています。
 
 
 
この他にも、馬っしぐらプロ(190%)、金子京介プロ(152%)、夢月プロ(122%)、馬侑迦プロ(117%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


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2019年4月4日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019桜花賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


4月7日(日)第79回 桜花賞(G1、3歳牝馬、芝1600m)
(フルゲート:18頭)

<以下、8頭は優先出走馬>

シゲルピンクダイヤ(B)中4週
前走は休み明けで-10kgだったがそれほど細い感じもなく、仕上がりの良さそうな馬体だった。この中間も2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて反動はなさそう。1週前追い切りの動きを見ても前走以上に坂路をしっかり駆け上がっており、良い状態をキープできていいる感じ。

ジュランビル(B)中3週
もともと調教では時計の出る馬で、1週前追い切りでも良い時計が出ている。その1週前追い切りでは外に併せて楽な手応えで先着と、状態面での上積みがありそう。

ダノンファンタジー(C)中4週
休み明けの前走時は1週前、最終追い切りと強めに追われていて、馬体重の増減もなくパドックでも落ち着きがあり、予想以上に良い仕上がりだった。ただこの中間は馬なりでの調整が続き、1週前追い切りでは川田騎手騎乗でかなり行きたがる面を見せた。ビッシリ追われていないというよりは、気性面での難しさが出てしまっていて馬なりで折り合いをつけるような調整にならざるをえない状況なのかもしれない。前走時が想像以上に仕上がっていたので状態面の不安はなさそうだが、気性面での不安が残る調整内容だった。

ノーブルスコア(E)中4週
前走では大きく馬体が減っていてデビュー戦時ぐらいの馬体に戻ってしまった。年明けから使い込まれていて、これ以上馬体は減らしたくないところ。パドックでのイレ込みがきつい馬で、テンションの高さも気になる。

ノーワン(C)中3週
使い込まれている割には、前走時のパドックではまだ馬体に緩さがある感じに見えた。1週前追い切りの動きを見てもガラッと変わった感じはないが、いつも通りの伸び脚で前走の状態をキープできている感じ。

プールヴィル(D)中3週
阪神JFの時には馬体も増えてふっくらした感じだったが、前走時のパドックではトモが寂しくみえた。1週前追い切りは、時計の出そうな馬場だったので速い時計こそ出ているが、動きに力強さはなく重心が高めの走りで物足りない印象を受けた。

ルガールカルム(D)中3週
新馬戦から4戦すべてのレースで◎にしてきただけあって、それだけ毎回調教内容が良かった。この中間は中3週とこれまでで一番間隔が詰まっていることもあり、1週前追い切りは強めに追われず土曜日に馬なりで速い時計を出している。今回は輸送もあるので直前は強めには追いたくないところ。特に前走時のパドックでテンションが高かったので、体ができているなら馬なりでサーっと流したい。

レッドアステル(E)中3週
新馬戦を勝って前走のアネモネSで2着に入り出走権を得る。小柄な馬で前走時のパドックではトモが寂しく映りギリギリの馬体に見えた。この中間は早めに栗東に移動して、1週前追い切りは栗東の坂路で追われているが、終いフラつき気味で力強さに欠ける走りだった。


<以下、収得賞金順>

クロノジェネシス(B)中7週
前走時は追い切りも控えめたったが、雪で月曜日に延期されたこともあってかパドックではイレ込み気味だった。この中間は、1週前にいつも通りCWを併せ馬で追われて手応えも良く持ったまま楽に先着と、前走時よりは良い動きで仕上りも良さそう。

フィリアプーラ(E)3ヶ月
パドックでは落ち着きのある馬だが、これまで一度も重い印をつけることがなかったくらい、調教では目立つ内容がなかった馬。この中間も目立つ時計は出ておらず、1週前追い切りも相手なりに走っているがこれと言って抜けた感じがない。

メイショウケイメイ(E)中3週
前走のフィリーズRでは◎にした馬だが、トモが寂しくかなり細く見えた。1週前追い切りではCWを長めから単走で追われてスピードのある走りだったが、首が前ではなく上に上がる走りで力強さがないように見えた。

グランアレグリア(B)3ヶ月半
前走は牡馬相手の朝日杯FSに出走。パドックでは一番後ろを周回していたが、テンションが上がり気味で馬体も輸送があってプラス体重と、人気ほどの状態ではなかった。レースでもテンションが高く、息を入れる余裕もなく、結果的に勝ち馬のいい目標になってしまった。そんな悪い面ばかり出てしまい不完全燃焼のレースになりながらも、その後スプリングSで1、2着する馬たちには先着。折り合いがついてまともなレースができていたらと思うと、この1戦だけで評価を下げるのはどうかと思う。この中間は1ヶ月前から藤沢厩舎流の入念な乗り込みで、1週前追い切りではこれまでで初めて先行する形の併せ馬を行っている。折り合いもついて直線も抜かされることなく力強い走りで、馬の状態は良さそうだった。

アウィルアウェイ(B)中3週
休み明けの前走時の追い切りでは、回転が速い割に伸びきれていない走りで力強さがなかった。ただ、パドックではマイナス体重でも全体的にふっくらした感じで、休み前よりも良い馬体に見えた。この中間は、坂路で強めに追われた1週前の走りを見ても重心が低く、伸び脚もしっかりしていた。叩かれての上積みがあるように見えた。

シェーングランツ(D)中4週
前走時の最終追い切りでは併走相手に追いつくのがやっとで、全体的に物足りない内容だった。今回の1週前追い切りでも、持ったままの併走相手に何とか追いつくような走りで前走からガラッと変わった印象はない。

ビーチサンバ(B)中7週
雪で延期となった前走だったが、パドックでは外めをリズムよく周回していて素軽い感じでかなり良く見えた。この中間はいつも通り2週前、1週前とCWを長めから併せ馬で追われている。1週前には強めに追われて先着と、順調に調整されている感じ。

アクアミラビリス(B)中8週
新馬、フェアリーSとデビューから2戦連続関東への遠征で、パドックではテンションが高かった。前走のエルフィンSでは落ち着きがあり、それまでの2戦とは気性面での違いは見られたものの馬体はマイナス体重。トモの筋肉が寂しく、これ以上減るとあまり良くない印象を受けた。ただ、この中間は間隔が空いていることもあってか、2週前、1週前と強めに追われていて、1週前追い切りの動きを見ると「ちょっと強くやり過ぎでは」と思うほどビッシリと追い切られている。動きも力強く、これだけ追えるということは状態も良いと判断しても良いのではないかと思う。

エールヴォア(C)中2週
2走前のエリカ賞時は太め感のある馬体だったが、前走時のパドックではスッキリした感じで良く見えた。この中間は、全体的に軽めの調整で、中2週ということもあり日曜日に少し速い時計を出した程度。今回は叩き2戦目で、大きな馬なので、最終追い切りでは強く追ってくるほうが調子は良いと思ったほうが良さそう。

ホウオウカトリーヌ(C)中3週
この中間は栗東に滞在しての調整。1週前にはCWを併せ馬で追い切られ、良い時計も出ていて調子は良さそう。


<以下、除外対象>

メイショウショウブ(B)中4週
前走時もしっかりと乗り込まれていたが、この中間も坂路とCWで入念に乗り込まれて順調に調整されている印象。1週前追い切りの動きはかなり力強く、上積みが期待できそう。

アズマヘリテージ (D)中3週
前走時の追い切りではフラフラした感じがなく良い動きだったが、1週前追い切りの動きを見ると首が上がって力強さに欠ける走り。悪い走りに戻ってしまった感じ。

ラブミーファイン(D)中3週
休み明けの前走時は、追い切りの動きは良かったが力感に乏しい感じで、パドックでも全体的に緩いつくりに映った。この中間は、前走時よりも調教の時計がかかっていてそれほど良くなっている感じはしない。



◇今回は桜花賞編でした。
今年も桜花賞皐月賞と3歳クラシックがいよいよ幕を開けます。古馬のG1レースと違い、春のクラシックに関してはデビューから1年もない短い期間の中でレースを勝ち上がり、賞金を稼いで本番の出走権利を取り、良い状態でレース本番を迎えなくてはなりません。その間に無駄が多ければ多いほど、不利になってくると言っていいと思います。順調に早期デビューを果たし、本番から逆算して確かなステップを踏み、ここに万全の状態で出走できる馬が断然有利で、そんな馬が今年は何頭いるのか。そしてその中から、平成最後の桜花賞馬が誕生する可能性が今年も高いと見ていますが、果たしてどうなりますか。
このコラムも、クラシックを意識して前年以上に数多くの2歳重賞をチェックしてきたつもりなので、桜花賞につながる過去のコラムも参考にしてみてはいかがでしょうか。

ファンタジーS編→くりーくの中間調教チェック 2018ファンタジーS&京王杯2歳S編
☆阪神JF編→くりーくの中間調教チェック 2018阪神JF
☆朝日杯FS編→くりーくの中間調教チェック 2018朝日杯FS
チューリップ賞編→くりーくの中間調教チェック 2019弥生賞&チューリップ

それでは次回、皐月賞編でお会いしましょう。


桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年4月4日(木) 11:00 覆面ドクター・英
桜花賞2019
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先週のG1大阪杯は、1着、2着が○◎だったのですが、一番多く買った3連単は、3着マカヒキ抜けでダメでした。馬連36.8倍もついていて、欲張らずこっちにつぎこめばいいんですけどねー。WIN5も4レース目まで当たっていたので、キセキ1頭でのラスト5つ目が2着と、こちらも残念無念。1番人気のブラストワンピースが、この舞台は適性が低そうであること、人気の上り馬のエアウィンザーが、一線級と戦っていない割に人気し過ぎるという見立てまでは合っているのですが......。桜花賞は3連単、そしてWIN5とびしっと当てたいものです。

新元号となり(施行は5月からのようですが)、また新年度一発目のG1でもあり、やはり桜花賞はG1の中でも特に楽しみなレースです。牝馬はデビューしてほぼ皆ここを目指してくるので、世代最強牝馬決定戦として、昔から好勝負に期待がかかるレースでもあります。現在のコース形態になってからは紛れが減り、ここで強い勝ち方をした馬は繁殖に上がってもまず、期待できる仔を出してきます。その意味では、将来を占う上でも、注目の一戦です。今年は有力馬がはっきりしていて、馬券的には荒れないのかもしれませんが、一方でとても見ごたえあるレースになりそうです。


<全頭診断>

1番人気想定 ダノンファンタジー:デビュー戦のみグランアレグリアに負けたが、その後は4連勝でチューリップ賞もしっかり勝ち、安定感からすると最有力なのは間違いなし。頭かどうかはともかく、この馬なしの馬券は要らないのでは(もちろん故障や、致命的な不利はありえるのだが)。

2番人気想定 グランアレグリア:デビューから2連勝で臨んだ朝日杯FSで、ややラフプレー気味に寄られて、ひるんで3着に負けてしまったが、ダノンファンタジーよりこっちの潜在能力が上という見立てもありだろう。ディープインパクト×タピット牝馬という(日本の高額種牡馬×アメリカの高額種牡馬が父の繁殖牝馬)最もお金のかかる配合で、こっちを軸にする手ももちろん有りそう。

3番人気措定 クロノジェネシス:阪神JFではダノンファンタジーに惜敗したが、そう差はなかった。ここで軸にしても良いだけの実力は、この馬もある。むしろ遅すぎたG1初制覇という印象の北村友一騎手(先週の大阪杯制覇)の勢いを買う手も。

4番人気想定 シェーングランツ:良血馬らしくアルテミスSを6番人気ながら潜在能力だけで制したが、チューリップ賞は正直がっかりな内容。完成しないまま、繁殖で期待か。この馬に限った話ではないが、3強と想定4番人気以降は実力差がありそう。

5番人気想定 ビーチサンバ:この世代の上位にいるが、新馬戦勝ち後のこの3戦は毎回3強には負けており、大一番で逆転するのは難しそうで、善戦止まりでは。

6番人気想定 アクアミラビリス:前哨戦のエルフィンSを勝って、3戦2勝での参戦。人気になりにくいヴィクトワールピサ産駒で、十分通用する力量あり。ただ前走でデビュー以来最低体重の418kg。大仕事するには小さすぎるか。

7番人気想定 シゲルピンクダイヤチューリップ賞2着馬で、シゲルという冠号からG1で期待する人は少ないのかもしれないが、母系は結構底力ありそう。前走がフロックでなく、真の実力馬という可能性も十分ありそう。

8番人気想定 ノーブルスコア:オープンで3戦連続3着と前哨戦では惜敗続きも、3戦とも0.1秒から0.3秒までの差。小さい馬だが名門の藤原英厩舎所属で、大一番で通用してもいい。

9番人気想定 エールヴォア:エリカ賞勝ち後のフラワーCで1番人気2着。厳しい流れになるのも、阪神マイルも良さそうで楽しみもある。


10番人気以下想定

アウィルアウェイ:4戦すべてで1番人気の、名前からも分かる通りのジャスタウェイ産駒。京王杯2歳Sの2着馬だが、早熟傾向なのか気性の問題なのか、相手が弱かったフィリーズレビューで1番人気7着と、トップグループから脱落しつつある。1400mまでしか距離経験もなく、ここで巻き返すタイプでもないのでは。

ルガールカルム:クロッカスS2着でアネモネS勝ちといかにも裏路線的な馬だが、力は通用するものがあり、楽しみ。「ゴールから逆算して考えるようになった」という三浦騎手は、そろそろG1でもちょくちょく上位に来てもいい頃では。

ラヴズオンリーユー:2戦2勝馬でリアルスティールの下だが、2戦ともに鋭い末脚を繰り出していて、ポテンシャル的にやれていい。あとは出走できるかどうか。

フィリアプーラ:未勝利とG3フェアリ-S勝ち馬だが、まだ幼い印象が強く、良くなるのは秋か。

レッドアステル:新馬勝ち後のアネモネSを2着しての参戦。3戦目で更に上積みあるだろうし、阪神マイルなら通用して良い。ただ、小さい馬で良くなるのは秋頃か。

ジュランビル:1400mまでしか経験がなく、キンシャサノキセキ産駒だけにマイルの方がいいとも言えないのでは。

プールヴィル:実績は1400mまでではあるが、阪神JFは不利もありノーカウントの一戦。父父父がラーイで、母方にはゲイメセンやメンデス、デュラブなど懐かしい名前のある血統表で、重馬場は向きそう。その反面気性が激しそうな点が予測されるが、激走があってもおかしくない社台Fのマル外。

ノーワン:未勝利勝ち後のフィリーズRを12番人気で制して、連勝での参戦。ただ倒してきた相手は弱く、坂井騎手には頑張って欲しいが、ちょっと力が落ちるか。

メイショウショウブ:デイリー杯2歳Sの2着馬だが、阪神JF6着、チューリップ賞9着とトップグループから脱落気味。特に強調材料なし。

メイショウケイメイ:あまりにも産駒がスピード不足で日本では成功しなかったワークフォース産駒にしては、1月の紅梅S勝ちと頑張っているのだが......。フィリーズR5着で、当時が410kg台。小柄なタイプだけに巻き返しは期待薄。

イベリス:フィリーズR4着馬だが、勝ち馬が12番人気だったように低レベルなレースで、特に要らなそう・

ラブミーファイン:新馬戦勝ち、函館2歳S2着の後はパッとせず、ここ2戦は2ケタ着順続きと低迷していて早熟傾向がありそう。コパさんの馬だけに、ダート転向や地方転出などでもうひと花咲かせてほしいが。

ホウオウカトリーヌ:フェアリーSで2着した後にフィリーズRでは10着と、上り調子ではない。父マツリダゴッホ自身の競走成績とは全く違い、ローカル1200mあたりが産駒の活躍の場となっており、阪神マイルでの瞬発力勝負では分が悪い。

セントセシリア:500万下で掲示板にのれないように強調材料ゼロ。

シャドウディーヴァ:下のクラスで3着、フラワーC4着とパッとせず。前走も1800mでも忙しいと言われており、オークスで期待か(実際は、北海道などローカル2600mあたりが活躍の場と見ているが)。

ココフィーユ:フィリーズRで10番人気で17着と状況厳しい。

アズマヘリテージ:新馬と小倉2歳Sの2着後はあまり惜しくない負け続きで、期待薄。

アフランシール:500万下を12月に勝ってのチューリップ賞で、8番人気8着だけに、ここでは厳しそう。

トロイメント:未勝利勝ち後の500万下2戦で掲示板載れていないように力不足。


<まとめ>
3強にどこまで他の馬が食らいついていくかという構図

有力:ダノンファンタジークロノジェネシスグランアレグリア

ヒモに:アクアミラビリスシゲルピンクダイヤノーブルスコアビーチサンバラヴズオンリーユー

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2019年3月14日(木) 10:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/9~3/10)G3中山牝馬S◎フロンテアクイーン的中など披露のスガダイプロが回収率トップ!
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先週は、9(土)に中山競馬場でG3中山牝馬Sが、10(日)には中京競馬場でG2金鯱賞、阪神競馬場でG2フィリーズRが、がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3中山牝馬Sは、カワキタエンカのペースで前半1000mを59.8秒で通過する流れ。フローレスマジックミッキーチャームワンブレスアウェイあたりが3コーナーを過ぎて早々と並び掛ける展開の中、4頭のうち最も外を通ったフローレスマジックが先頭へと躍り出ます。1番人気に支持されたノームコアを含め内の各馬は伸びあぐね、レースは一気に外差しの様相へと変わっていくと、外を通ったフロンテアクイーンウラヌスチャームアッフィラートデンコウアンジュレイホーロマンスらがまとめて上位争いへ。ハンデ戦らしく、後方各馬がどっと押し寄せてゴール前で大半の馬が横並びになる接戦を制したのは、中団から末脚を伸ばした5番人気フロンテアクイーンでした。残り100mで抜け出すと、ウラヌスチャーム以下外から迫った各馬の追撃を封じ、ハナ差V。15度目の重賞挑戦で、6歳にして初の重賞制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、佐藤洋一郎プロ山崎エリカプロスガダイプロKOMプロ導師嵐山プロくりーくプロら計9名が的中をマークしています。
 
G2金鯱賞は、雨中のレース(稍重)を、タニノフランケルが逃げて先頭で直線へ。2番手につけたギベオンが早めに抜け出すと、これを追って人気各馬が一気にスパートを開始。直後の3番手から2番人気ダノンプレミアム、さらに後続から1番人気エアウィンザー、離れた外からはリスグラシューあたりも伸びてきます。残り300mを過ぎて、鞍上の右ムチが一発入ったダノンプレミアムが抜け出すと、一瞬にしてその差を2馬身ほどに。外からはただ1頭目立つ伸び脚でリスグラシューがここに迫りますが、再び突き放してダノンプレミアムの独壇場。2着リスグラシューに1馬身1/4差をつけて、日本ダービー以来の9ヶ月半ぶりの実戦で、見事復活Vを成し遂げています。
公認プロ予想家では、はははふほほほプロ岡村信将プロ夢月プロろいすプロら計9名が的中をマークしています。
 
G2フィリーズRも、中京同様に雨に見舞われ稍重馬場で発走を迎えます。ばらついたスタートでの幕開けから、アスタールビーが出ていき先頭へ。直線に入り、アウィルアウェイイベリスジュランビルと、4頭が横並びになっての攻防に持ち込まれると、2列目からはメイショウケイメイプールヴィルラミエルが進出を開始。ここへ、最内に進路を切り替えた12番人気ノーワンも急追する展開。直線半ば、一旦クビほど抜け出したイベリスを、内からノーワンが交わして先頭に立つと、外に持ち出した3番人気プールヴィルも伸びを見せます。イベリスジュランビルの2頭を挟んでの、ノーワンプールヴィルによる優勝争いは、ゴール板で鼻面を併せての際どい勝負となり、最後は写真判定に持ち込まれます。熾烈を極めた攻防は、結局1着同着という結果に。同着優勝を果たしたノーワンプールヴィルと、さらにそこから1/2馬身差の3着に粘り込んだジュランビルまでが、桜花賞への切符を手中にしています。。
公認プロ予想家では、導師嵐山プロ岡村信将プロKOMプロら4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
9(土)は、中山3R中山5R阪神11Rなどで高精度予想を披露すると、G3中山牝馬Sを◎フロンテアクイーン(単勝10.5倍)で的中!さらにこの日は、阪神12R中山12Rでダメ押し。特に中山12Rは、○◎△3連複669倍の的中含む9万オーバー払戻しを記録しています。10(日)にも中京5Rの▲○◎的中などの好調予想を披露した先週は、トータル回収率133%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は、9(土)中山5R◎▲○的中や、10(日)中山3R◎▲○的中などを披露すると、中山9Rで◎イェッツトフォワードカフェからの3連単的中で、計45万900円払戻しのスマッシュヒットを披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
9(土)は中京3R中山3R中京10Rなどで好配当を記録。さらに、中山牝馬Sも◎フロンテアクイーンで仕留めるなどの活躍を披露し、プラス収支を達成。10(日)には、中山9R阪神12R中京12Rの勝負予想3R全的中のほか、G2フィリーズR的中をマークし、連日のプラス収支を記録しました。土日2日間のトータルでは、回収率114%をマークしています。
 
 
 
この他にも、ろいすプロ(128%←2週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(127%)、馬っしぐらプロ(103%←2週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年12月11日(火) 14:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/8~12/9)またまたサラマッポプロ!スガダイプロ!さらには、シムーンプロら5名が週末大幅プラス達成!
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先週は、9(日)に阪神競馬場でG1阪神JFが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1阪神JFは、ダノンファンタジーが単勝2.6倍で1番人気。以下、2番人気クロノジェネシス(単勝3.6倍)、3番人気シェーングランツ(同6.2倍)、4番人気ビーチサンバ(同8.2倍)と、この4頭が単勝10倍未満の支持を集め、全18頭がゲートイン。
迎えたスタートでは、好発を決めた最内枠ベルスールが出をうかがい主導権争い。そのままメイショウショウブとの競り合いを制してハナへ。一方、後手を踏んだクロノジェネシスは最後方、ダノンファンタジーも控える形で後方3番手まで下げての追走となって、各馬3コーナーを目指します。
ベルスールメイショウショウブ以下は、ラブミーファインプールヴィルローゼンクリーガースタークォーツウインゼノビアジョディーメイショウケイメイレッドアネモスビーチサンバタニノミッションサヴォワールエメグレイシアシェーングランツダノンファンタジークロノジェネシストロシュナといった態勢で各馬が3コーナーを通過していくと、徐々に先団ひと塊の様相となって4コーナーへ。淀みない流れを、依然、後方集団で進めるダノンファンタジークロノジェネシスシェーングランツ。これら人気各馬も次第に追い出しを開始し、各馬4コーナーを回って直線勝負に突入。
メイショウショウブが代わって先頭に躍り出ると、その後方からはプールヴィルが最内を突いて迫り、ラブミーファイン、さらに外を通ってはローゼンクリーガーといったところも追撃を開始。人気各馬は前とはまだ差がある状態で内回りコースとの合流点を通過していきます。外を通ってはメイショウケイメイビーチサンバあたりも伸びを見せ、さらに大外からはようやくダノンファンタジークロノジェネシスが併せ馬の形でエンジン点火。1完歩ごとに差を詰めて単独2番手を窺う勢いの内ダノンファンタジーに、外クロノジェネシスが応戦。この2頭の末脚が際立つ展開に持ち込まれると、内ラチ沿いで粘り込みを図っていたメイショウショウブを、残り100mでダノンファンタジーが交わし先頭へ。クロノジェネシスも差なくこれにピタリと馬体を併せて食い下がりますが及ばず。結局そのままクロノジェネシス以下の追撃を振り切ったダノンファンタジーが先頭でゴール。1番人気に応え2歳女王に輝いています。1/2馬身差の2着にクロノジェネシスが入り、そこからクビ差の3着には渋太く末脚を伸ばしたビーチサンバが入っています。1、2着馬とは対照的に、直線入り口でインを選択した3番人気シェーングランツは、最後は外に持ち出されて懸命に詰め寄ったものの4着に終わっています。
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロKOMプロ馬侑迦プロサウスプロはははふほほほプロdream1002プロ霧プロ夢月プロ覆面ドクター・英プロくりーくプロ導師嵐山プロスガダイプロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他、計18名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
8(土)は中山2Rでの◎○的中などを披露しプラス収支で終えると、9(日)阪神6Rでは3連単1412.8倍含む計19万5,580円払戻しのスマッシュヒットを記録!2日間トータルでは回収率断トツ1位の252%、収支15万4830円プラスの好成績で終え、4週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
8(土)は勝負予想中山11R阪神12Rなどの的中をマーク。続く9(日)は、◎ヴァニラアイス(単勝7.4倍)○オリオンパッチ(同9.6倍)▲テイエムノサッタ(同55.7倍)の印で仕留めるパーフェクト的中の阪神6Rを筆頭に、中山12R中京9R中京10RG1阪神JFなどで的中を披露し、引き続きの好調ぶりをアピール!週末のトータルでは回収率110%をマークし、3週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
8(土)は勝負予想中京6Rの△テイエムオスカー(単勝18.3倍)◎ハローマイディア(単勝32.3倍)的中で馬連138.9倍含む計8万7,570円の払戻しに成功すると、他にもG3中日新聞杯ショウナンバッハ(単勝75.3倍)、中京8Rサンシャーロットなどの的中を披露し大幅プラスを達成。9(日)も中京6Rの◎メイショウナンプウGETなどの予想で好調をアピールした先週は、トータル回収率159%、収支12万7,070プラスをマークしています。また2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
8(土)中山3Rでの◎コスモビックラコグ(単勝74.1倍)、中山7Rでの◎ヴァイトブリック(単勝1.8倍)▲セイカヤマノ(単勝92.6倍)的中や、中山10R、9(日)中京10R阪神12Rなどの的中で随所に好調予想を披露。土日トータル回収率トップの119%を記録し、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
8(土)中山1Rでの◎ダウンタウンプリマ(単勝76.1倍)的中(22万8300円払戻し)を皮切りに、ここから中山5R(11万5800円払戻し)まで連続的中の“5連チャン”を決めてみせると、他にも中京12R(11万5800円払戻し)などの的中で大幅プラスを達成。続く9(日)は、中山8Rシャインヴィットゥ(単勝27.7倍)的中(27万7000円払戻し)、中京11Rでの11万400円払戻しなどで連日の収支10万オーバーの“完勝”を決めました。土日2日間のトータルでは回収率158%、収支トップの41万9,150円プラスをマークし、同時に2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
7(土)を、中山1Rダウンタウンプリマ的中(計26万700円払戻し)で好スタートを切ると、中京5Rハルキストン(単勝20.6倍)的中、中京9R◎○△10万3520円払戻し、勝負予想中京10R中京12Rトーセンリラ(単勝23.3倍)的中などの大暴れ。8(日)にも阪神3Rで▲イメルジョーカリン(単勝92.9倍)○ファイトフォーラヴ的中、阪神6RG1阪神JFなどの予想を披露した先週は、トータル回収率142%、収支30万3,690円の大幅プラスをマーク!
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は8(土)阪神2Rで21万860円、中京9Rで53万7200円払戻しなどのビッグヒットをマーク!トータル回収率129%、収支21万3460円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
8(土)は中山5Rの◎スカイシアター(単勝38.6倍)、中山8Rの◎クリノライメイ(単勝10.4倍)○レッドアトゥグッドラックサマー(単勝40.4倍)パーフェクト的中!、中山9R◎○的中、9(日)中山2R◎○的中、G1阪神JF的中などで好調アピールの先週は、トータル回収率108%をマークし2週連続の週末プラスを達成!
 
 
 
この他にも、おかべプロ(134%←5週連続週末プラス)、ジョアプロ(126%←3週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(104%)、またJRDBから期間限定参戦中の金子京介プロ(141%)、奥野憲一プロ(106%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年12月5日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018阪神JF
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



12月9日(日) 阪神11R 第70回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録馬:23頭】(フルゲート:18頭)

【以下賞金順】

シェーングランツ(B)
前走時も今回も乗り込み量が豊富で順調に調整されている。前走の走りを見ると左回りのほうが走りやすそうな感じもするが、パドックやレース内容を見てもまだまだ良くなる印象のある馬で、前走時以上の上積みが期待できそう。

ダノンファンタジー(A)
新馬戦、2戦目の未勝利戦でのパドックではおとなしく周回していたが、前走時のパドックでは気合いが乗ってグッと良くなった感じだった。新馬、未勝利の2戦はどちらかといえばゆったり仕上げた感じだったが、前走は負荷をかけてきて終いまでしっかり走らせた調教が多く、そのあたりの違いが影響したのではないかと思う。この中間は2歳時点での最終目標レースということもあり、2週前、1週前とC.デムーロ騎手騎乗で2週連続の併せ馬を敢行。時計もさらに良化、1週前追い切りの動きを見ても手応え抜群と、前走以上の仕上がりで、最終追い切りは軽めで十分。

ウインゼノビア(C)
パドックでは、落ち着きがはあるもののすごく良く見せるという感じの馬ではない。この中間は毎週松岡騎手が追い切りに騎乗しての調整となっていて、前走と同じような内容で調子落ちはなさそう。切れる脚があるタイプではないので、長くいい脚を使って粘り込むレースが理想的。

クロノジェネシス(A)
小倉、東京と長距離輸送での2戦だったが、パドックではリラックスした感じで扱いやすそうな馬。調教ではこれまで、併せ馬で併入はあっても遅れたことはなく、1週前追い切りでも手応えに余裕と、この馬もなかなかの素質馬だと思う。2戦とも内枠でロスなく走れたこともあり、また折り合いに心配がなく距離が延びたほうがさらに良さそうな印象から、今回は距離短縮と外枠に入った場合にどうかという不安材料もあるが、そこはこの馬を手の内に入れている感のある鞍上北村友騎手に期待したい。

メイショウショウブ(E)
9月のデビューから使い詰めできていて、前走時にこのコラムでも上積みが期待できないと書いた馬だが2着に好走。ただパドックではテンションが上がっており、またレースもスローな展開を勝ち馬とほぼ併走して逃げる形と、恵まれた部分もあった。今回こそさらなる上昇は期待できそうもないか。

ビーチサンバ(B)
新馬、前走とパドックでは落ち着きあり。この中間も、前2走と同じように1週前にCWを長めから併せ馬で強めに追われていて、動きを見ても手応えに余裕があり順調そう。最終追い切りは馬なりで十分だろう。

ベルスール(F)
新馬戦以来の前走は+12kgも太め感はなかった。おそらく背が伸びたことによるものとみて良いだろう。調教ではコントロールが効かない感じで乗り難しそうだったため、評価を下げたが2着。ただ、レースでは最内枠で運よく前にも横にも壁ができ、かなり行きたがる面を見せつつも押さえが効くこととなり、結果力みながらも脚が溜まり2着にくる脚を使えることに繋がったのだろう。あれが外枠だったら抑えがきかず前に行ってしまってあの脚は使えなかったと思う。その意味で、今回の距離延長はこの馬にはマイナスになりそうだ。

ラブミーファイン(D)
前走の最終追い切りではフラフラしていて終いはバテてしまった感じだったが、この中間は小柄な馬の割に追い切り本数も豊富で、前走を使われての疲れはなさそう。ただ1週前追い切りの動きを見ると、力強さがなく時計ほどの動きにはない。

グレイシア(E)
トレセンでは本数を乗らない馬で、1週前追い切りも濃霧で確認できずと状態面が気になるところだが、2週前の坂路での時計を見るとこの馬としては物足りない印象。前走は直線で狭くなる場面はあったが、脚があれば割ってこれるシーンでもあり、またゴール板を過ぎて一気にスピードが落ちていたので、脚を余したというよりは直線ではもう脚が残っていなかったと判断したほうが良さそう。

ジョディー(D)
新馬戦、前走の赤松賞と勝ったレースのパドックは、気合いも乗って馬体もかなり良く見えたが、負けたレースでは馬体に余裕がある感じだった。前走はマイペースの逃げで展開に恵まれたようなところもあり、今回は楽にこの馬のペースで行けるということはなさそうで、関西圏でのレースでもあり前走のようにはいかないか。前走からの間隔も詰っていて輸送もあり、1週前に強めに追えなかったのもマイナス。

スタークォーツ(C)
新馬戦時のパドックではトモが寂しい印象を受けた馬だが、前走時のパドックでもそれは変わっておらずで短い距離のほうが良さそう。1週前追い切りの時計も平凡。

プールヴィル(C)
小柄な馬でパドックで馬体を見てもトモが寂しく映る。前走、今回と間隔を空けているので乗り込み量は豊富だが、1週前追い切りの動きを見ると力強さはなく、馬体重が増えて力強さが出てこないようだと厳しそう。

メイショウケイメイ(C)
坂路で時計の出る馬で新馬戦では◎。前走時もこの中間も2週前、1週前と引き続き優秀な時計が出ていて調子は良さそう。ただ馬体減の前走パドックでの見映えと1週前追い切りの動きからは、スピードが勝っている感じでスプリンターという印象が強い。

レッドアネモス(B)
新馬戦時は本数を乗り込んでゆったり仕上げた感じで、パドックでは余裕がある馬体に見えた馬。それが前走時は、1週前、最終追い切りと併せ馬で一杯に追われていたので、プラス体重でも馬体は締まっているように見えた。この中間に関しては馬なりでの調整となっていて、それほど本数を乗られている訳でもない。長距離輸送がないので、最終追い切りでは強めに追ってくるかもしれない。

ローゼンクリーガー(C)
馬体重の割に細く映っていた前走だったが、+10kgで馬体が戻った感じ。ただ使われるごとにテンションが上がっていて、レースでも行きたがるところが出てしまうとあまり良くない。追い切りに関してはデビュー前からCWを中心に乗られてきていて、時計も優秀。前走からの間隔が少ないので1週前追い切りはなし。

【以下、抽選対象馬(3頭出走可能)】

アフランシール(E)
美浦に戻ってきてから前走も含めて調教の時計が物足りない。この中間の時計は、前走時よりは出ているが北海道時のような良さがない。

エイシンゾーン(C)
休み明けの前走時は乗り込み量も多く、3週連続で併せ馬で先着とCWでは時計が出ていた。間隔が詰まっているのでこの中間は速い時計を出していないが、前走で乗込んでいるので最終追い切りは軽めでも動きが良ければ上積みはありそう。あとは香港出張中の外国人騎手が多い日で、騎乗予定の田中学騎手(兵庫)も魅力あり。

エールヴォア(B)※エリカ賞への出走を予定しているため回避予定
この中間は2週前坂路、1週前CWで併せ馬先着と、動きを見ても前走より良さそうな感じ。

コルデトゥリーニ(B)
この中間は前走とは違い、1週前に坂路で終いしっかりと伸びていて好時計。ちょっと終いに切れ過ぎな感じがあるので1400m以下のほうが良いのかもしれないが、調子は引き続き良さそう。

サヴォワールエメ(D)
CWでは好時計の出ている馬で、坂路では目立つ時計が出ていないので坂のある阪神コースがどうか。1週前追い切りでは、このレースに出走する予定のビーチサンバと併せて手応えでは見劣っていて、出走できても不安材料あり。

タニノミッション(A)
デビュー戦の前走時は、乗り込み量がかなり少なく時計もそれほど目立たなかったので無印にしたが、パドックでは好馬体で毛艶もピカピカで良く見せていた。レースでも直線で抜け出してくる時の脚は、母ウオッカ安田記念を彷彿とさせる切れで強い勝ち方だった。この中間は入念な乗り込みで上積みが期待でき、出走してくればまとめて負かしてしまうのではないかと思わせるくらい能力がありそうな馬。

トロシュナ(C)
秋の新潟でのデビューだったが調教では水準の時計は出ており、パドックでも太め感はなく仕上がりは良さそうだった。レースでも長くいい脚を使っての圧勝。この中間も馬なりでの調整でそれほど目立つ時計は出ていないが、乗り込まれていて状態面の不安はなさそう。

レディードリー(E)
デビューから使い詰めできており、前走からも間隔もなくこの中間は時計を出していない。最終追い切りでも大きく変わることは難しそう。


◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。今年も早いものでもう12月に入りました。今週から2歳G1が始まり何だかんだで有馬記念が来て、今年もアッという間に終わってしまいそうな勢いです。気候も暑くなったり寒くなったりと不安定で、バタバタと慌ただしい時期ですので、皆さんも体調を崩されないよう十分にご注意いただき、有馬記念そしてホープフルSまで今年最後の競馬を楽しんでいきましょう。
今年最後といえば、毎年12月31日に行っている私くりーくによる個人協賛レース『ウマニティ杯くりーく賞』を、今年も開催できる見通しとなっています。詳しい内容については決まり次第、このコラムでもお伝えさせて頂きますのでぜひご期待下さい。

それでは次回、朝日杯FS編(予定)でお会いしましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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メイショウケイメイの口コミ


口コミ一覧

阪急杯

 競馬が大好き(複勝男 2023年2月23日(木) 23:33

閲覧 181ビュー コメント 0 ナイス 7

阪急杯

2月26日 日曜日 阪神競馬場 Aコース 右回り
芝1400M GⅢ 4歳以上

過去10年
サンデーサイレンス系    6-5-5 5頭
ミスタープロスペクター系  3-1-3 8頭
ノーザンダンサー系     1-2-2 3頭
ヘイルトゥリーズン系    0-1-0 0頭
ナスルーラ系        0-1-0 0頭 計16頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)
〇 中10週以内(香港国際競争までの週)
〇 前年の阪神Cで0.8秒差以内
〇 重賞で入着経験あり
〇 芝ダート問わず1400Mで入着率5割以上で更に馬券内5割以上ならもっといい
〇 ここ3走以内でOP以上で入着1回以上かここ3走以内で昇級勝ち。

出走馬の個人的な評価

グレナディアガーズ 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 34ポイント
(一気に相手弱化と思うので負けれませんね。まぁ乗り替わりで不安はあることぐらいと思っていますが。あとは馬場が良ならいいんですけどねぇ。)

アグリ 18.5ポイント
(3連勝で昇級初戦で人気になりそうな馬。先行出来るしコース実績もあるので、グレナディアガーズとどこまで出来るかですね。)

ダディーズビビッド 8ポイント
(重賞ですが距離短縮で力は出せそう。叩き2走目で出来も上がっていればいいが、右回りはどうかは少しあるので。)

グレイイングリーン 4.5ポイント
(前走13着で評価は下がったので今回巻き返せるかどうかになるが去年5着だから相性は悪くないし毎回1秒以内のレースはしているのでスタートを決めればチャンスは出てくるかな。)

ルプリュフォール 4ポイント
(前走は最後方から進めたので仕方ないかな。そのレース以外は崩れていないのでメンバーは揃わなかった分チャンスはあると思う。差しなので流れ1つですね。)

サトノラムセス 3ポイント
(昇級初戦なのでしんどいけどさほど相手が揃ってないと思うのでチャンスはあるかなと。課題は最近の右回りで好走していないことになりそうですが、勢いはついてそうなので。)

ホウオウアマゾン 2.5ポイント
(芝に戻ってGⅢなら侮れない馬と思う。ただ去年のマイラーズカップ後から成績が良くないので、全盛期に戻ってこないのかも。)

ミッキーブリランテ 2ポイント
(阪神1400Mは条件的にはこの馬にはベストに近いので、逃げてもいいし馬込みでも問題ない馬なので、ただ前走は負けすぎですね。)

ホープフルサイン 1.5ポイント
(前走リステッド勝利で今回相手強化と距離延長でどうなるか?叩き2走目で期待もしたいが右回りになるのもちょっと不安はしています。)

メイショウチタン 0ポイント
(逃げればチャンスはあるかもと思っているが、最近差しなのでどうか?穴っぽい馬だと思ってますが)

リレーションシップ 0ポイント
(叩き2走目で期待はしたいですね。距離もいいし先行出来るのは少し強みもある。岩田騎手に乗り替わっての1発もあるので少し穴人気もするかなと。)

ラルナブリラーレ 0ポイント
(ここ2戦追い込みなので、相手強化でそれではしんどそうですね。33秒台の脚を使えているが今回の条件では生かしにくいのがどうか?)

ロードベイリーフ 0ポイント
(距離延長で不安はあるので毎回1秒以内の競馬は出来てはいるが、相手強化になっているので。)

メイショウケイメイ 0ポイント
(前走は11着ですが着差は0.3秒なので展開が向けばいい脚は毎回使ってはいる。ただ距離延長で相手も強くなるので厳しいかな。)

ショウナンアレス 0ポイント
(格上挑戦なのでちょっと厳しいと思いますが距離短縮してのこの距離の方がプラスかなと思います。)

メイショウベンガル 0ポイント
(最近は障害戦なので距離が一気に短縮なのでちょっと厳しそうですね。)

 競馬が大好き(複勝男 2022年9月9日(金) 00:43
セントウルステークス
閲覧 169ビュー コメント 0 ナイス 6

セントウルステークス

9月11日 日曜日 中京競馬場 左回り Aコース
芝1200M GⅡ 3歳以上 

このレースの傾向として(競馬ブック参考)
○ 3~5歳
○ 休み明けの馬は1年以内にGⅠ馬券内アリなら問題ない。
○ 前走サマースプリントシリーズ出走。
○ 中京実績、左回りOP以上で馬券内アリ
○ 芝OP勝利、重賞連対が2回以上。

出走馬の個人的な評価

ソングライン 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 30ポイント
(前走安田記念から距離短縮でそこが今回重要となるので、どの位置で進めるかになるかな、開幕週の馬場で時計も速いと道中追走にてこずればちょっとしんどくなるが、ルメール騎手でこの馬に乗りなれているから上手く進めれると心配はしていないが。)

メイケイエール 28ポイント
(コース実績と距離実績はあるので期待は出来るし力も上位なので、最近は折り合いも上手くいっているし、折り合えば直線伸びてくるかなと、信頼度も今は高そう。)

ダディーズビビッド 5ポイント
(最近のレースの安定感が出てきているのでGⅡですが期待は出来そう。まぁ騎手が心許ないだけですね。上手く進めれば。)

サンライズオネスト 4.5ポイント
(休み明けで状態が重要。ずっと差のない競馬をしているので相手強化でもいい勝負できると思っています。更に横山典騎手が期待して乗るみたいだから、要注意かなと思います。)

ボンボヤージ 0.5ポイント
(前走の勝利は斤量と最内枠と馬場も向いたことが大きいので、今回は3Kg増と相手強化もしているので、また1番枠に入ればチャンスは出ると思う。)

モントライゼ 0.5ポイント
(前走の北九州記念で5着で兆しは見せたので、今回も追い込んでどこまでの競馬かなと思うが開幕週の馬場で先行有利なので辛いところ。)

ファストフォース 0ポイント
(最近逃げれていないので、今回はどうか?開幕週の馬場より道悪の方がチャンスは出てくるのかなと、宮記念で0.3秒差は道悪だったので、)

タイセイアベニール 0ポイント
(追い込みなので頭数が少ないのはプラスで後は展開と直線までの先頭との離れ具合になるかなと思いますが、相手強化なので3着争いには参加したいところですね。ここ何戦より直線が長くなるのはプラス。)

チェアリングソング 0ポイント
(前走は位置取りが後ろ過ぎて展開は少し向いてけど馬場がまだ前が残れる馬場だったのもあるが今回も馬場は良いから追い込みはしんどいかなと。糸鳥が重要ですね。)

ラヴィングアンサー 0ポイント
(もう8歳で全盛期は過ぎているかなと思いますがいい末脚は衰えてはないかなと、開幕週の馬場で展開向くかどうか?頭数が少ないのも捌きやすいはずなので。)

シャンデリアムーン 0ポイント
(去年逃げて17着で逃げないと実績が落ちている馬なので、開幕週の今回も逃げそうでただ頭数が去年より少ない分ペースは楽になる可能性はあるので粘りで要注意は少しだけしたいかなと。)

メイショウケイメイ 0ポイント
(ここ3戦1秒以上負けているので、更に相手も強化されているので辛いですね。)

ジャスパープリンス 0ポイント
(ダートで活躍しているので開幕週の芝では辛いと思いますが、血統的にもしんどいと思います。)

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 軸馬狙い撃ち 2022年7月2日() 17:06
CBC賞 外厩情報
閲覧 376ビュー コメント 2 ナイス 10

CBC賞で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

1番レインボーフラッグ(国分優作騎手)グリーンウッド

3番レジェーロ(団野大成騎手)朝宮S

6番メイショウケイメイ(小沢大仁騎手)チャンピオンヒルズ

8番タイセイビジョン(川田将雅騎手)ノーザンFしがらき

9番ロードベイリーフ(和田竜二騎手)ヒイラギS

10番メイショウチタン(荻野極騎手)宇治田原優駿S

11番カリボール(西村淳也騎手)ノーザンFしがらき

13番モントライゼ(北村友一騎手)ノーザンFしがらき

14番タマモティータイム(国分恭介騎手)チャンピオンヒルズ

15番スティクス(幸英明騎手)ノーザンFしがらき

17番ファストフォース(松山弘平騎手)チャンピオンヒルズ

以上になります。

さて結果はどうなるか。

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コメント一覧
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月22日(水) 03:38:07
うまな、460以下消し

メイショウケイメイの写真

メイショウケイメイ
メイショウケイメイ

メイショウケイメイの厩舎情報 VIP

2023年2月26日阪急杯 G313着
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2023年2月26日 阪急杯 G3 13着
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