マイネルフラップ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
マイネルフラップ
マイネルフラップ
マイネルフラップ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年2月11日生
調教師梅田智之(栗東)
馬主株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者ビッグレッドファーム
生産地新冠町
戦績26戦[2-1-1-22]
総賞金4,547万円
収得賞金1,650万円
英字表記Meiner Flap
血統 ヴィクトワールピサ
血統 ][ 産駒 ]
ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア
マイネエレーナ
血統 ][ 産駒 ]
ロージズインメイ
ゲイリーピクシー
兄弟 マイネルジェロディマイネルヘルト
市場価格
前走 2022/02/06 関門橋ステークス OP
次走予定

マイネルフラップの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/02/06 小倉 11 関門橋S OP 芝2000 1271032.11011** 牡6 56.0 丹内祐次梅田智之 496
(+2)
2.02.2 2.236.2④⑥⑤⑧ダブルシャープ
22/01/16 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 1659363.01514** 牡6 53.0 国分優作梅田智之 494
(+2)
2.13.8 2.136.5⑩⑩⑨⑨ヨーホーレイク
21/12/04 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 1178367.9118** 牡5 56.0 国分優作梅田智之 492
(-2)
2.02.3 1.335.3ソーヴァリアント
21/11/20 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 16714119.01614** 牡5 54.0 国分優作梅田智之 494
(+10)
2.01.2 1.435.9⑬⑬⑭⑬ラーゴム
21/03/28 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 155914.079** 牡5 56.0 国分優作梅田智之 484
(0)
1.34.5 0.735.0⑤④クリスティ
21/03/07 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 163582.9153** 牡5 54.0 国分優作梅田智之 484
(-8)
1.46.3 0.234.1ヒンドゥタイムズ
21/02/13 阪神 11 洛陽S (L) 芝1600 107864.177** 牡5 54.0 国分優作梅田智之 492
(+6)
1.35.7 0.533.4サトノフェイバー
20/12/12 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 17510245.91611** 牡4 56.0 国分優作梅田智之 486
(+6)
1.33.8 0.733.7⑨⑧シュリ
20/09/19 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 1661185.61614** 牡4 54.0 国分優作梅田智之 480
(+8)
2.00.7 2.037.6⑤⑤⑦⑨トリコロールブルー
20/08/30 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 1281165.3126** 牡4 56.0 国分優作梅田智之 472
(-6)
1.46.6 0.535.0⑧⑧⑦⑦サラキア
20/07/05 函館 11 巴賞 OP 芝1800 107793.695** 牡4 56.0 丹内祐次梅田智之 478
(-8)
1.48.3 0.435.0④④④④トーラスジェミニ
20/06/21 阪神 11 米子S (L) 芝1600 18714249.21814** 牡4 56.0 富田暁梅田智之 486
(-2)
1.34.1 1.435.4⑥⑥スマイルカナ
20/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 18510225.41715** 牡4 53.0 国分優作梅田智之 488
(-4)
1.36.0 2.035.6⑰⑮サウンドキアラ
19/12/07 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 162341.01111** 牡3 55.0 国分優作梅田智之 492
(+6)
1.34.2 0.935.2⑧⑨ストロングタイタン
19/10/27 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 1761125.31012** 牡3 54.0 国分優作梅田智之 486
(0)
1.48.9 1.436.6⑩⑩テリトーリアル
19/09/29 阪神 11 ポートアイS (L) 芝1600 152213.967** 牡3 54.0 和田竜二梅田智之 486
(0)
1.33.5 0.835.1⑨⑨ロードマイウェイ
19/08/25 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 138138.6610** 牡3 53.0 国分優作梅田智之 486
(+22)
1.47.0 0.634.7⑪⑪⑪⑪アロハリリー
19/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1835111.21511** 牡3 57.0 松岡正海梅田智之 464
(-4)
1.32.9 0.534.3⑫⑨アドマイヤマーズ
19/03/23 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 137116.645** 牡3 56.0 吉田隼人梅田智之 468
(-2)
1.47.7 0.534.4⑩⑥ランスオブプラーナ
19/01/06 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 121132.7102** 牡3 56.0 吉田隼人梅田智之 470
(+8)
1.35.7 0.035.0⑪⑩ヴァルディゼール

⇒もっと見る


マイネルフラップの関連ニュース

【日経新春杯】レースを終えて

2022年1月17日(月) 04:51

 ◆秋山真騎手(エフェクトオン4着)「操縦性が良く、よくできている。頑張ってくれている」

 ◆国分恭騎手(アフリカンゴールド5着)「スタートが安定しているし、好位でリズム良く運べた。勝ちに行ったぶん甘くなったけれど、十分に通用する」

 ◆川須騎手(マイネルウィルトス6着)「1コーナーで挟まれる不利があり、3コーナーでも他馬と接触して力むところがあった。直線は反応したけど、最後に甘くなった」

 ◆池添騎手(トラストケンシン7着)「急がさず自分のリズムで運んで、直線もジワジワ伸びている」

 ◆安田翔師(クラヴェル8着)「この馬にしては今週、攻める調教をやってみた。落ち着きはあったけど、折り合いを理解して折り合いすぎていた感じ」

 ◆松山騎手(モズナガレボシ9着)「枠も良かったし、出たなりであの位置に。直線も伸びているけど、少し馬場も合わなかったかも」

 ◆岩田望騎手(ダノンマジェスティ10着)「ゲートの中が少しうるさく、位置が悪くなった。それにしても伸びが甘かったし、馬場の影響かも」

 ◆勝浦騎手(プレシャスブルー11着)「前が止まらない今の中京は向かなかった。もう少しやれると思う」

 ◆坂井騎手(ショウナンバルディ12着)「折り合いがついて、いい感じで運べた。最後はハンデのぶんと、距離も少し長いかもしれない」

 ◆幸騎手(ロードマイウェイ13着)「ゲートが良くなくて、ポジションが悪くなってしまった」

 ◆国分優騎手(マイネルフラップ14着)「久々の左回りが影響したのか、意識がずっと右へ行っていた。もう少し距離もあった方がいいかも」

 ◆和田翼騎手(トップウイナー16着)「この馬の競馬をして、一生懸命頑張ってくれている」

★16日中京11R「日経新春杯」の着順&払戻金はこちら

【ROBOTIPの勝率予測】日経新春杯2022 左回り2200m×血統指数で導き出された結論は大波乱決着!? 2022年1月15日() 12:00



こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は16(日)に行われるG2日経新春杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。


今回の日経新春杯では、「距離適性75%」「トラック適性0%」「馬場状態適性0%」「周回方向適性25%」「G前の坂の有無適性0%」で臨みたいと思います。本当は、「距離100%!」とも思ったのですが、そこは中京。癖のある舞台だけに「左回り二二」条件に少し寄せています。各補正についても引き続き全カットで、今週も血統能力指数評価のみで斬っていこうという所存です。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出した日経新春杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑮ダノンマジェスティ  10.91%
2 ⑪ショウナンバルディ  9.03%
3 ⑫エフェクトオン    8.66%
4 ⑭プレシャスブルー   8.53%
5 ⑦アフリカンゴールド  8.47%
6 ⑩ヨーホーレイク    6.96%
7 ⑯トラストケンシン   6.69%
8 ④ステラヴェローチェ  6.25%

9 ③マイネルウィルトス   5.38%
10 ⑬トップウイナー    5.25%
11 ⑧フライライクバード  4.81%
12 ②クラヴェル      4.64%
13 ⑥ヤシャマル      4.24%
14 ①モズナガレボシ    3.60%
15 ⑨マイネルフラップ   3.43%
16 ⑤ロードマイウェイ   3.17%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の日経新春杯では上位8頭が馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑮>⑪⑫⑭⑦>⑩⑯④

全体として上位低勝率、拮抗した状況となりました。このコースの8枠からで乗り役の技量が問われるところの⑮ダノンマジェスティが若干抜け出して首位、そして5位⑦アフリカンゴールド以下にも少し開きが見られるという構図。なんと言っても、上位人気皆無の1~5位という部分が今回の血統指数算出のポイントでしょうか。個人的には、血統指数で戦っていく以上、大きいところを一撃必殺で狙っていかなければならないと考えているので、この配置ならば5位以下の勝率差部分をうまく活用して、置きにいかずに勝負をかけたいところ。
隊列を基に、以下の通り、単勝、馬連、馬単の合計10,000円(26点)で、今回はハイリスク・ハイリターン作戦としたいと思います。


【孫権の日経新春杯勝負馬券】

単勝

1点×1500円=1,500円

馬連ボックス
⑦⑪⑫⑭⑮
10点×各400円=4,000円

馬単フォーメーション
⑦⑪⑫⑭⑮→④⑩⑯
15点×各300円=4,500円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【重賞データ分析】日経新春杯2022 全項目クリアは、ステラヴェローチェ、ヨーホーレイクほか計5頭 2022年1月15日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日経新春杯・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降(2020年以前は京都芝2400mで施行)の3着以内馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳の範囲。7歳以上は【0.0.0.42】と冴えない結果に終わっている。

(減点対象馬)
アフリカンゴールド ⑭プレシャスブルー ⑮ダノンマジェスティ ⑯トラストケンシン

【前走着順】
前走の着順に関しては、重賞、非重賞を問わず8着以内がひとつの基準。2012年以降の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。また、レースの格や着順に関係なく、勝ち馬から1秒5以上のタイム差で敗れていた馬の連対例は見られない。

(減点対象馬)
ロードマイウェイ ⑬トップウイナー ⑭プレシャスブルー

【前走人気】
前走の人気については、G1なら不問だが、それ以外の場合は単勝5番人気以内が目安。2012年以降、この条件をクリアしていなかった前走非G1組は、例外なく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
モズナガレボシ ⑥ヤシャマル ⑦アフリカンゴールド ⑨マイネルフラップ ⑪ショウナンバルディ ⑫エフェクトオン ⑬トップウイナー ⑭プレシャスブルー ⑯トラストケンシン


【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、②クラヴェル、③マイネルウィルトス、④ステラヴェローチェ、⑧フライライクバード、⑩ヨーホーレイクの5頭。

最上位には④ステラヴェローチェを挙げたい。過去10年、【7.3.0.20】と活躍顕著な明け4歳馬に該当。そのうち、前走で上がり3ハロン最速を記録していた馬は【3.2.0.3】という高値安定の成績を収めている。ここは一連の実績を素直に信用したい。

同じく明け4歳馬の⑩ヨーホーレイクを2番手評価。以下、②クラヴェル、③マイネルウィルトス、⑧フライライクバードらが続く。

<注目馬>
ステラヴェローチェ ⑩ヨーホーレイク ②クラヴェル ③マイネルウィルトス ⑧フライライクバード

[もっと見る]

【ズバリ!調教診断(最終版)】日経新春杯2022 僅差でフライライクバードをトップ評価! 2022年1月14日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日経新春杯・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる日経新春杯の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

モズナガレボシ【C】
栗東坂路単走(13日)。途中までは淡々と駆け登っていたが、中盤を過ぎたあたりからトーンダウン。苦しくて脚勢が落ちたのではなく、馬自身がヤメ癖を出してしまったような感じだが……。いずれにせよ、消化不良の内容であるのは事実。評価は上げづらい。

クラヴェル【B】
栗東CW併走(13日)。四肢のさばきが素軽く、この馬とすればトビも高い。折り合いもスムーズでシャープに動けている。追い出されてから手前を右に戻したが、左回りの中京に臨むことを思えば、決して悪い兆候ではない。この馬なりに順調だろう。

マイネルウィルトス【A】
栗東坂路単走(12日)。推進力が前方にしっかりと伝わる、ブレの少ない好フォームで駆け上がった。ラストのラップを少し落としたが、ガッツリ追えば伸びそうな余力を十分に残していたので、不安視する必要はない。力を出せる態勢とみる。

ステラヴェローチェ【A】
栗東CW単走(13日)。コーナーを逆手前で回るも、鞍上は意に介しておらず、問題は少ないものと考えたい。体を柔らかく使えているし、トビが高くストライドも広い。威圧感もあり、直線での雰囲気だけなら前回の中間を上回っている。いい仕上がり具合ではないか。

ロードマイウェイ【C】
栗東CW単走(13日・映像なし)。1週前にしっかりと時計を出しているため、今週は整える程度の調整。中間内容の字面を見る限り、少しずつ調子は上向いているようだが、好調時に比べると物足りなさを覚えてしまう。ここは浮上のきっかけを掴むことができれば、といったところか。

ヤシャマル【C】
美浦坂路併走(13日・映像なし)。しまいをビシッと追われ、まずまずのラップを刻んできた。動きを確認できないため、判断に悩ましいが、前回よりもデキが劣るということはなさそう。当欄の判定はCにとどめておくが、当日の気配次第では、ヒモ穴として一考の余地があるかもしれない。

アフリカンゴールド【C】
栗東CW併走(12日)。脚元の動きは力強いが、ストライドが狭く、鞍上の仕掛けに対してもモタつき気味。降雪の影響があったにせよ、全体的にワンペースの走りで鋭さはひと息。上位進出には、前回同様に馬場や展開の助けが必須だろう。

フライライクバード【A】
栗東CW併走(13日)。この馬としては落ち着きがあるし、鞍上の合図に対する反応もスムーズ。四肢のさばきも柔らかく、最後まで低重心を維持して、テンポ良く走れている。稽古で良く見せる馬ではあるが、少なくとも前回のデキを下回るということはない。

マイネルフラップ【D】
栗東坂路単走(13日)。頭の高さが目立ち、見映えは今ひとつ。ラストで気合をつけられると、口を割って嫌がる素振りを出すなど、走りに集中できていない印象。本来のデキにあるとは言い難く、今回は割引が必要だろう。

ヨーホーレイク【B】
栗東CW併走(13日)。僚馬に並びかけようとする際、少しズブい面を見せてギアチェンジに手間取るも、鞍上に気合をつけられるとジワジワと加速。体勢優位の形でゴールした。派手さはないが、しっかり前を向き集中を欠くことなく走れている。まずまずの仕上がりだろう。

ショウナンバルディ【B】
栗東坂路単走(13日)。後肢が少し甘く、右へモタれ加減ではあるが、柔らかく体を使えているし、四肢のさばきも力強い。右手前主導の走りから、前回同様に左回りの中京が悪い方向に働くことはないはず。警戒を怠れない1頭だ。

エフェクトオン【B】
美浦南W併走(13日)。四肢のさばきが硬く映るも、踏み込みは力強く、手前の切り替えもスムーズ。自ら競る姿勢を見せているし、鞍上の指示に対しても従順。稽古映えする馬なので過度の評価はしづらいものの、及第点のデキにはありそうだ。

トップウイナー【D】
栗東CW併走(12日)。それなりに完歩が大きく、芝でも走れそうなフォームではあるが、肝心の動きが重く、頭の位置も高め。ステッキを入れて懸命に追うも、僚馬についていくのが精一杯の印象。良化途上の感は拭えず、ここでは足りないだろう。

プレシャスブルー【C】
美浦南W併走(13日)。体勢有利でゴールした点は評価できる。ただ、頭の位置が高く、首の動きも硬め。四肢のさばきも柔軟性を欠く。もともと完歩の大きな馬ではないことを考慮しても、全体的に走りが小さく見えるのは気がかり。本調子にはないように思える。

ダノンマジェスティ【C】
栗東坂路併走(13日)。中盤あたりまでは力強い脚さばきで活気良く登っていたが、しまいにかけての伸びは今ひとつ。ゴール付近では完全に脚勢が衰えてしまった。前回から相手強化のG2へ臨むにあたり、心許ない内容なのは確か。積極的には手が出ない。

トラストケンシン【C】
美浦坂路単走(12日)。しまいを伸ばす調整を施し、まずまずの反応を示した。その一方で、四肢のさばきが硬く、コーナリングや手前の変換が不器用なところは相変わらず。強豪集うG2で勝ち負けに加わるには、もう一段階上の変わり身が欲しい。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。トップは⑧フライライクバードとする。しなやかな身のこなしと、弾むようなフットワークが印象的。ひと息入ったが、走りにその影響は感じられない。力をフルに発揮できる仕上がりとみる。

チグハグな面も見られたが、それを考慮しても直線での動きの良さは際立っていた、④ステラヴェローチェを差のない2番手に。気配の良さが目立つ、③マイネルウィルトスも上位評価に値する。


<注目馬>
フライライクバード ④ステラヴェローチェ ③マイネルウィルトス

[もっと見る]

【日経新春杯】厩舎の話 2022年1月14日(金) 04:55

 ◆アフリカンゴールド・国分恭騎手「動きやすい位置を取れるかが鍵」

 ◆エフェクトオン・久保田師「併せ馬で楽に動いていた。体調はいい」

 ◆ショウナンバルディ・松下師「よく動いていましたね。斤量(57キロ)がどうかですね」

 ◆ダノンマジェスティ・音無師「時計も出ている。中京は悪くない」

 ◆トップウイナー・鈴木孝師「血統的に走れる条件。舞台も合っていそうな感じです」

 ◆トラストケンシン・高橋文師「反応が良くなっている。展開に左右されるが、いつも一生懸命走ってくれる」

 ◆プレシャスブルー・相沢師「前回は展開不向き。相性のいい騎手に期待」

 ◆マイネルウィルトス・宮師「使うたびに良くなっているし、チャンスはある」

 ◆マイネルフラップ・梅田師「この馬なりに調子はいいよ。ハンデも手頃だしね」

 ◆モズナガレボシ・荒川師「サッと流す程度。動きは良かったです」

 ◆ヤシャマル・尾形師「この中間、やる気が感じられる。左回りの中京もいいと思う」

 ◆ロードマイウェイ・杉山晴師「予定通りにきています。リズムよく走れれば」

日経新春杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【日経新春杯】マイネルフラップ気配上々12秒9 2022年1月13日(木) 10:31

 マイネルフラップは栗東坂路で馬なり。4ハロン56秒8、ラスト1ハロン12秒9で気配は上々だ。

 ◆梅田調教師「調子はいいし、ハンデも手ごろ。前走は強引にハナに行ったが、真面目に走っていた」(夕刊フジ)

日経新春杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

⇒もっと見る

マイネルフラップの関連コラム

閲覧 2,454ビュー コメント 0 ナイス 4



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、巴賞・CBC賞ラジオNIKKEI賞の3レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2021年07月04日(日) 函館11R 巴賞
【“前年以降、かつJRA、かつ2400m未満、かつオープンクラスのレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
●あり [3-4-4-20](3着内率35.5%)
●なし [1-0-0-13](3着内率7.1%)
→実績馬が優勢。特別登録を行った馬のうち“2020年以降、かつJRA、かつ2400m未満、かつオープンクラスのレース”において5着以内となった経験があるのは、ドゥオーモマイネルファンロンマイネルフラップレッドアネモスワールドウインズの5頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
函館芝1800m×ルーラーシップ×3歳以上
→3着内率56.0%、複勝回収率145%


▼2021年07月04日(日) 小倉11R CBC賞

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2020年8月11日(火) 16:44 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第7回U指数で見る注目の既出走馬~
閲覧 2,106ビュー コメント 0 ナイス 5

 8月9日をもって2回新潟と1回札幌が終了し、8月15日からは3回新潟・2回小倉・2回札幌がスタート。2020年の夏季競馬もいよいよ終盤戦です。
 今夏は京都競馬場の整備工事や(開催予定だった)東京2020オリンピック・パラリンピックの影響もあって、開催日程が変則的。2歳のレースもいくつかの面で影響を受けています。現時点で施行されたオープンクラスのレースは、7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)のみ。ご存知の通り、リンゴアメ(マイネデセールの2018)が単勝オッズ47.3倍(10番人気)の低評価を覆して優勝しました。
 今後は8月30日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)、9月5日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、9月6日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)や、その前哨戦と位置付けられているオープン特別が立て続けに施行される予定。各ワールドのランキングにも大きめの動きが出てくるんじゃないでしょうか。

 現在もスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠の解放が順次行われており、既出走馬を含むすべての2歳馬が指名可能。まだまだすべてのプレイヤーに優勝のチャンスが残されています。
 そこで今回は、ウマニティ独自のスピード指数「U指数(結果U指数)」をベースに、既出走馬のパフォーマンスをランキング化してみました。追加指名の参考にしていただければと思いますし、既に仮想オーナー枠が埋まっているという方も、予想のヒントとしてご活用いただければ幸いです。

 まずは単純なU指数トップ10をご覧ください(8月2日終了時点。以下同)。

●07月12日 阪神01R 芝1200m内 2歳未勝利 モントライゼ 94.5
●07月19日 阪神02R 芝1400m内 2歳未勝利 マイネルジェロディ 89.3
●07月18日 阪神01R ダ1200m 2歳未勝利 ヨッシーフェイス 88.7
●07月18日 函館11R 芝1200m 函館2歳S リンゴアメ 88.5
●07月18日 函館11R 芝1200m 函館2歳S ルーチェドーロ 88.5
●08月01日 新潟02R 芝1600m外 2歳未勝利 キャロライナリーパ 87.5
●08月01日 新潟02R 芝1600m外 2歳未勝利 フォティノース 87.5
●07月18日 函館11R 芝1200m 函館2歳S フォドラ 87.4
●07月18日 函館11R 芝1200m 函館2歳S ラヴケリー 87.4
●07月12日 福島03R ダ1150m 2歳未勝利 ニシノミズカゼ 87.2

 基本的にU指数は上位のクラスほど高い数字が出やすいもの。しかし、現時点におけるトップ3は、いずれも函館2歳ステークスの出走馬ではありません。
 頭ひとつ抜けた数字をマークしていたのが、7月12日の阪神01R(2歳未勝利・芝1200m内)を勝ったモントライゼ(ムーングロウの2018)。デビュー戦こそ2着に敗れたものの、約1か月後の2戦目で驚異的なパフォーマンスを披露しました。現在は放牧に出ていますが、復帰を楽しみに待ちましょう。
 2位のマイネルジェロディ(マイネエレーナの2018)は、デビュー3戦目となった7月19日の阪神02R(2歳未勝利・芝1400m内)を完勝。半兄に2019年シンザン記念2着のマイネルフラップがいます。勝ち上がりに時間がかかったとはいえ、マイネルフラップもレースを使いながら良化したわけですし、今後が非常に楽しみです。
 3位のヨッシーフェイス(ホワイトカーニバルの2018)は、デビュー2戦目となった7月18日の阪神01R(2歳未勝利・ダ1200m)を勝利。半姉サンビスタは2015年チャンピオンズカップなどを制しました。父がサウスヴィグラスということもあり、芝のレースを使ってくる可能性は低いかもしれませんが、地方のダートグレード競走を席捲できる器かもしれません。

 U指数は新馬のレースだと高い数値が出づらいため、新馬に限定したランキングもご紹介しましょう。

●06月20日 函館05R 芝1200m 2歳新馬 モンファボリ 86.2
●07月04日 阪神05R 芝1400m内 2歳新馬 ジャカランダレーン 82.8
●06月27日 函館06R ダ1000m 2歳新馬 ルーチェドーロ 82.8
●06月21日 函館05R 芝1200m 2歳新馬 ブルースピリット 82.2
●06月27日 函館05R 芝1200m 2歳新馬 フォドラ 82.1
●07月04日 福島06R ダ1150m 2歳新馬 ミスズグランドオー 81.8
●06月28日 阪神05R 芝1800m外 2歳新馬 ダノンザキッド 81.2
●06月07日 阪神05R 芝1400m内 2歳新馬 アスコルターレ 80.6
●07月18日 福島06R ダ1150m 2歳新馬 キモンブラウン 80.4
●06月13日 東京05R 芝1400m 2歳新馬 ノックオンウッド 80.4
●06月13日 東京05R 芝1400m 2歳新馬 レオテソーロ 80.4

 トップのモンファボリ(フォエヴァーダーリングの2018)は、先日の函館2歳ステークスで13着に敗退。もっとも、このレースは枠順や展開に恵まれなかった印象ですし、どこかで巻き返してくる可能性は低くないと思います。
 2位のジャカランダレーンウリウリの2018)は7月4日の阪神05R(2歳新馬・芝1400m内)を快勝。当時の2着馬も既に勝ち上がりを果たしました。8月8日のダリア賞(2歳オープン・芝1400m内)は3着どまりだったものの、成長力のある血統なので将来が楽しみです。
 3位のルーチェドーロ(アラフネの2018)は函館2歳ステークスで2着に好走。芝替わりをまったく問題にしなかった点は高く評価すべきでしょう。
 4位のブルースピリット(Jasmine Blueの2018)は、出走予定と見られていた函館2歳ステークスを回避。注目度が下がっている分、入札においては狙い目かもしれません。

 なお、未勝利に限定したランキングは下記の通りとなっております。

●07月12日 阪神01R 芝1200m内 2歳未勝利 モントライゼ 94.5
●07月19日 阪神02R 芝1400m内 2歳未勝利 マイネルジェロディ 89.3
●07月18日 阪神01R ダ1200m 2歳未勝利 ヨッシーフェイス 88.7
●08月01日 新潟02R 芝1600m外 2歳未勝利 キャロライナリーパ 87.5
●08月01日 新潟02R 芝1600m外 2歳未勝利 フォティノース 87.5
●07月12日 福島03R ダ1150m 2歳未勝利 ニシノミズカゼ 87.2
●07月12日 函館01R ダ1000m 2歳未勝利 スイートアリエス 85.1
●07月19日 福島01R 芝1200m 2歳未勝利 セイウンダイモス 84.9
●08月01日 新潟01R ダ1200m 2歳未勝利 クールシャワー 84.5
●08月01日 新潟01R ダ1200m 2歳未勝利 バクシン 84.5

 4位タイのキャロライナリーパ(スネガエクスプレスの2018)、フォティノース(スキアの2018)は、8月1日の新潟02R(2歳未勝利・芝1600m外)でハナ差の優勝争いを繰り広げた2頭。勝ったフォティノースの半兄ヴァンドギャルドは2020年マイラーズカップ3着などの実績がある馬ですし、敗れたキャロライナリーパにはまた未勝利でポイントを獲得するチャンスが残ったわけですから、それぞれ入札を検討する価値がありそうです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2019年5月9日(木) 18:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/4~5/5)佐藤洋一郎プロが土曜京都5R75万超、NHKマイルC41万超払戻しなどの大暴れ!
閲覧 2,259ビュー コメント 0 ナイス 14



先週は、5(日)に東京競馬場でG1NHKマイルCが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1NHKマイルCは、グランアレグリアが単勝1.5倍の断然人気。以下、2番人気アドマイヤマーズ(単勝4.3倍)、3番人気ダノンチェイサー(単勝10.0倍)と、完全に2強オッズの様相。4番人気グルーヴィット、5番人気ヴィッテルスバッハの単勝10倍台後半勢以降は、ほぼ全頭単勝30倍以上のオッズ構成でスタートの時を迎えます。
内からイベリスプールヴィルクリノガウディーらが先手を主張。3頭が早々と後続に2馬身ほどのリードを築くと、直後の4~5番手にワイドファラオと引っ掛かり気味にグランアレグリアダノンチェイサーがこれに続き、トオヤリトセイトグルーヴィットアドマイヤマーズヴァルディゼールマイネルフラップファンタジストカテドラルケイデンスコールヴィッテルスバッハロードグラディオハッピーアワー、最後方にミッキーブラックの態勢で3コーナーへ。
前半4Fを45.8秒(推定)のペースで進む隊列は、ここでイベリス単独先頭の形に。グランアレグリアは馬群の中の6~7番手、2強の一角アドマイヤマーズは同じような位置取りでも、対極の大外を回す競馬で、4コーナーから直線入り口にかけてを追走。トオヤリトセイトワイドファラオダノンチェイサーらが、これら“2強”よりも前の位置取りで先行3頭を追うようにして直線勝負へ。
イベリスを追う2列目勢が、徐々に並び掛け横一線の様相に。と、ここでその後ろで追い出しを開始したグランアレグリアが、外へと持ち出しそうとしたところ、ダノンチェイサーと衝突。その外にいたアドマイヤマーズもそのあおりを受けるシーンが発生。それでも、ここから立て直して前を追う上位人気3頭。その中から最も目立つ伸びを見せたアドマイヤマーズが、一気に前を飲み込む構えをここから見せると、残り100mでそのまま先頭へ。内を突いてカテドラル、大外を強襲してはケイデンスコールと、伏兵2頭が鋭い伸びで迫って、これら3頭が一歩リードの態勢となるゴール前。しかし、この争いを、先んじて抜け出して振り切った2番人気アドマイヤマーズがV。G1・2勝目をあげています。1/2馬身差の2着には14番人気ケイデンスコールが入り、そこからハナ差3着には7番人気カテドラルが入っています。
公認プロ予想家では、佐藤洋一郎プロはははふほほほプロ夢月プロジョアプロ岡村信将プロサラマッポプロスガダイプロきいいろプロら計9名が的中をマークしています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
4(土)の京都5Rで▲アッシェンプッテルオーパスメーカーチャチャチャ3連単的中、75万5060円払戻しのホームランを披露!さらに、この日は新潟11Rでも、◎ライオンボス(単勝98.1倍)から20万2,640円の払戻しなどを披露しました。そして、5(日)G1NHKマイルCでは、◎ケイデンスコール(単勝87.7倍)から3連単○◎△的中(410,680円払戻し)のスマッシュヒットを披露と、連日の大活躍!! 土日2日間トータルでは、予想提供数66R、的中率28%、回収率275%、収支116万1,480円プラスの絶好調成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
先週は、4(土)G2京都新聞杯で◎レッドジェニアル(単勝34.6倍)○ロジャーバローズから3連単2148.3倍を本線的中のファインプレー予想を披露! 週間トータルでは、回収率トップの429%を達成し、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
4(土)新潟11Rで◎ライオンボス(単勝98.1倍)から、馬単976.4倍的中含む計45万520円払戻しのビッグヒット達成! 週間トータルでは、回収率264%、収支31万3,100円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
4(土)は京都12Rパキュートハート的中を筆頭に、東京7Rほかで高精度◎を披露。5(日)にも、京都2R京都3RG1NHKマイルC京都12Rなどで好調ぶりをアピール! 週間トータルでは、回収率195%、収支14万910円の大幅プラスを達成しています。また、2週連続プラス収支を記録しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(242%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(178%)、シムーンプロ(178%)、イレコンデルパサープロ(178%)、セイリュウ1号プロ(166%←3週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(166%←3週連続週末プラス)、山崎エリカプロ(120%←4週連続週末プラス)、田口啄麻プロ(116%)、きいいろプロ(113%←2週連続週末プラス)、導師嵐山プロ(112%←2週連続週末プラス)、霧プロ(109%←2週連続週末プラス)、スガダイプロ(107%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

2019年5月2日(木) 18:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019NHKマイルC&京都新聞杯
閲覧 2,774ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


5月5日(祝日) 東京11R NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【フルゲート18頭】

<優先出走馬>

イベリス(B)中2週
デビュー前から坂路で調教されてきていた馬だが、前走がマイル戦だったこともあり前走時は1週前、最終追い切りとCWでの追い切りに変えてきていた。坂路でもCWでも時計は出る馬で、今回の1週前追い切りでもCWを長めから併せ馬で好時計をマーク。調子は良さそうだ。休み明けのフィリーズR時は太い感じに見えたが、前走時は締まってスッキリした馬体だったので、前走時のような馬体で出走してくれば好走が期待できそう。

ヴィッテルスバッハ(D)中3週
調教では併せ馬で遅れることが多かった馬だが、前走時は1週前に先着して最終追い切りでも好時計で併入と、内容が良かった。この中間は間隔も詰まっており、先週の土曜日に速い時計こそ出しているものの併せ遅れと、前走を使われてさらに上積みという感じはない。

カテドラル(D)中2週
出走する度に馬体重の増減が大きい馬。前走時くらいのスッキリした馬体がちょうど良い印象で、今回はその馬体を維持したいところか。この中間は、中2週で1週前追い切りでは強めの追い切りはなし。これまで1週前に併せ馬でビッシリ追われて、直前は控えめという内容が多く、パドックでイレ込む可能性のある馬(今回は関東への長距離輸送があるので特にその点には注意が必要)。直前は強く追いたくないだろうし、総合的に考えると前走のような状態で出走させるのはかなり大変そう。

トオヤリトセイト(E)中2週
前走時のパドックでもモッサリした感じで、まだまだ良くなりそうな馬体だった。この中間は中2週で関東への輸送もあり、速い時計は出していない。あの馬体でこの中間に速い時計を出していないということは、反動が出ている可能性もある。これまでのレースはすべて緩めのペースでの競馬で、今回はペースが速くなって厳しいレースになるだろうし、この馬には試練が多い。

ワイドファラオ(A)中3週
大きな馬でこれまでのパドックでは緩く見せていたが、前走時は休み明けで+12kgの馬体重でもこれまでで一番しっかり出来だった。中3週でもう一度関東への輸送が控えるが、この中間も1週前に3頭併せで一杯に追われる意欲的な過程。遅れてはいるものの、ゴール板を過ぎてからムチを入れてビシビシと追われる様からは、疲れよりもまだまだ良くなるといった印象が伝わってきた。これで最終追い切りの動きが素軽くなって、馬なりでスッと伸びてくるようなら期待できそう。


<以下、賞金上位馬>

アドマイヤマーズ(B)中2週
皐月賞からの中2週となり、この中間は坂路での調整。前走時にしっかり乗り込まれていてパドックでも馬体はしっかりできていたので、無理して強く追う必要もない。1週前追い切りの動きに関しては、単走だったがリラックスした感じで良い動きだった。

グランアレグリア(AA)中3週
休み明けの桜花賞では、本来のこの馬の走りができて力通りの圧勝。休み明けでも追い切りの動きは良く、パドックでの落ち着きもあって、朝日杯FS時より精神面での違いを感じさせていた。中3週でのNHKマイルC参戦もある程度想定されていたと思われ、前走時もそのような調整はされていたと思う。この中間は、間隔も詰っているので1週前は単走で馬なりでの追い切りだったが、何よりもリラックスしている点が良い。そして前走を一度使われたことで素軽さも出ていて、馬なりでも終いに馬自身が前へ前へと伸びていく姿勢の走りを見せた。今回はさらに良くなっている感じで、文句ナシ。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けのスプリングS時は、パドックではリラックスしすぎているくらいでかなり馬体にも余裕があったのだが、前走時の皐月賞時は気合いも乗って仕上がりも良かった。ただ、最終追い切りの動きは凄く良かった小倉2歳S時よりは物足りなく見えた。この中間は、中2週となり1週前追い切りも軽めの調整で、特に良くも悪くもない感じ。最終追い切りの動きで判断したいが、絶好調時にまでもっていくのは大変かもしれない。

プールヴィル(C)中3週
小柄だがパドックではそれほど小さい感じには見えない馬。中3週の競馬が続くのでなかなかビシビシ追うことができず、馬なりでの調整が多い。1週前追い切りの動きを見ると、重心が高めで前走時と比べるとやや物足りなく見えた。

ハッピーアワー(C)中6週
調教で良い時計が出ている時は好走する馬で、この中間も前走並みの時計は出ていて調子は良さそう。ただ首が高い走りで、この距離になると厳しい面もありそう。

ダノンチェイサー(A)3ヶ月
休み明けとなるが、入念に乗り込まれていて2週前、1週前とCWを3頭併せで追い切られて先着と仕上がりは悪くなそう。1週前追い切りの動きを見ても、仕掛けられるとスッと突き放す好内容を披露していて、前走きさらぎ賞時の追い切りよりも動きは良く見えた。

ヴァルディゼール(B)中2週
休み明けの前走時は追い切りは良く見せていたが、パドックでは落ち着きがなく馬体にも余裕がある感じ。この中間は、1週前に北村友騎手騎乗で一杯に追われて先着。動きにはまだ重たい感じものぞかせたが、1週前の動きとしては十分出来の良さを伝える内容だった。

ケイデンスコール(D)中5週
前走時の追い切りでは、先着こそしたものの重い感じがあった。今回の1週前追い切りの動きをみると、重め感はなくなったが楽な手応えの併走相手に追って先着できずと、状態が良くなってきている感じがない。

クリノガウディー(D)中2週
朝日杯FSではグランアレグリアに先着している馬だが、シンザン記念を回避してからローテーションや調整の狂いがあり、スプリングS、皐月賞とこの馬の良さが出せないままのように思う。この中間も、中2週で1週前は軽めの調整。最終追い切りでガラッと動きが変わってくるようなら、もっと走っても良さそうだが・・・・・・。

グルーヴィット(C)中6週
ダートで2連勝して、前走初芝のファルコンSでも2着に好走していて鞍上込みで未知の魅力のある馬。この中間も坂路で好時計が出ていて、ローテーションにも余裕があり状態面での不安はない。ただ、追い切り内容、走りなどを見ていると、短距離向きの馬という感じがする。その辺りをふまえると、個人的にはマイル戦は向いていないように思う。

マイネルフラップ(B)中5週
前走時の追い切りでは首が上がり気味。パドックでもいつもよりもテンションが高かった。この中間、1週前追い切りの動きからは、走りも良くなり併せ馬でも先着と状態面の上積みが感じられた。

ミッキーブラック(D)中3週
昨秋の芙蓉Sのパドックでかなり良く見えた馬。ただ、その後は調教もパドックもこれといった手応えのないものしか見られず、馬が良くなってこない。1週前追い切りの動きを見ても、終いで脚が上がってしまっている印象で物足りない。

ロードグラディオ(F)中2週
パドックではモッサリした馬で、良く見せない馬。調教でも、この中間は軽めで1週前追い切りは動きに重たさを感じさせた。特段、変化や良化しているという感じはない。



5月4日(土)京都11R 第67回京都新聞杯(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)

ナイママ(B)中2週
札幌2歳Sでは2着にきている馬で、もともとは能力のある馬。前走の皐月賞時は追い切りもパドックも、調教施設の違いでこれだけ変わるかと思うくらい馬が良くなっていた。この中間も、南Wで好時計を出していて弥生賞前までとは別馬と思ったほうが良い。

タガノディアマンテ(B)中2週
皐月賞から間隔が詰まっているので、1週前は軽めの時計も終いは速くなっていて疲れはなさそう。追い切りでは時計が出て良く見せる馬なので、最終追い切りで良い動きなら期待できそう。

ブレイキングドーン(B)中2週
皐月賞時は追い切りの動きも良く、道悪も期待して◎にした馬。当日は、天気ももって、パドックではウルサイ面を見せていてと、予想ハズレと期待外れのレースになってしまった。それでも前回の調教の動きが良かったことに変わりはなく、今回は重賞2着のある京都へのコース替わり。さらにこの馬に向きそうな外回りコースが舞台なので、引き続き最終追い切りの動きには注目したい。

ハバナウインド(D)中6週
この厩舎の調教内容とすれば前回よりも今回のほうが良い。それでもまだ時計的には物足りないが。

ヒーリングマインド(C)中4週
坂路では速い時計が出る馬ではなく、京都コースは向きそう。1週前追い切りの時計もいつも通りの時計は出ていて、前走時の状態をキープできている感じ。

ロジャーバローズ(A)中6週
この中間も併せ馬でしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りではNHKマイルCに出走するワイドファラオに先行して先着と動きもしっかりしていた。前走を使われての上積みが期待できそう。

ヴァンケドミンゴ(C)中2週
休み明けから詰めて使われてきているが、1週前にも坂路で好時計が出ていて調子が落ちた感じはない。

オールイズウェル(C)中2週
前走時のパドックでは、まだ太い感じ。今回も中2週での競馬ではあるが、そういう状況故、この馬にはビッシリと追って馬体が締ってくるような内容を期待したい。

サトノソロモン(D)中5週
新馬勝ちの内容が良く、前走も期待したかなりの大型馬。調教での時計は出ていたが、パドックではマイナス体重でもまだまだ絞れそうな感じに見えた。この中間も、間隔の割に一杯に追われたのが1週前のみであとは馬なりと、調教内容からは変わってくる感じはない。

トーセンスカイ(C)中6週
新馬戦では、ここにも出走してくるサトノソロモンに敗れたものの、個人的に◎評価だった馬。この馬も大きな馬で、前走時のパドックでもまだ体が緩い感じ。この中間も本数をたくさん追い切られているが、前走時の馬体を見ると良くなるのはまだ先の印象。今回は素質だけで、どれだけ走れるかといった感じがする。

フランクリン(C)中3週
休み明けの前走時はマイナス体重も、まだ余裕はありそうな馬体だった。この中間は1週前に坂路で終い仕掛ける程度の追い切りだったのだが、前走時の馬体をふまえるとビッシリと追えているほうが良いように思ったが。

モズベッロ(D)中6週
前走時の追い切りでは、まだ終いフラつくようなところもあり、この中間は中6週空いている割に乗り込み量が少なく感じた。

ヤマカツシシマル(F)6ヶ月半
半年ぶりのレースとなるが、この中間は乗り込まれているものの一杯に追われていてもかなり時計がかかっていて、良い状態で出走するのは厳しそう。

レッドジェニアル(B)中4週
前走時はCW中心の追い切り内容だったが、この中間は坂路での調整に変えてきた。これまで坂路ではそれほど速い時計が出ていたことはなかったが、1週前追い切りではかなり速い時計が出ていて、前走からの変り身があるかもしれない。



◇今回はNHKマイルC&京都新聞杯編でした。
――子供はいつまでサンタクロースがいると信じているのだろうか?
それぞれの家庭環境によって違うとは思いますが、いつかまでは信じているのは確かだと思います。何でも情報が手に入り、夢よりも現実が覆っているそんな世の中ですが、夢を持っている人に共通しているのは笑顔であること。武豊騎手やルメール騎手、というと笑顔のイメージがとてもあると思います。夢を追っている人たちは、笑顔が自然でそれは見ているこちらにも伝わってきます。それだけワクワクするような大きな夢があり、それは周囲の人も含めた皆の夢でもあるのかもしれません。ディズニーランドに行くと笑顔になるのと同じで、夢のある世界ではみんな笑顔になる。そして夢を持っている人たちがたくさんいれば、世の中みんな笑顔になる......そんなことを令和最初の日に、まだサンタクロースがいることを信じている長男、次男のニコニコした笑顔を見て思ったものでした)^o^(

それでは次回、ヴィクトリアマイル編(予定)でお会いしましょう。(^_-)-☆


※NHKマイルC&京都新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年4月30日(火) 18:30 覆面ドクター・英
NHKマイルC2019
閲覧 2,719ビュー コメント 0 ナイス 12



春の天皇賞は6番人気グローリーヴェイズが本命。最後の直線では一旦先頭に立つも、長い叩き合いでフィエールマンに競り負けて......と、これでG1・4戦連続で本命が2着。予想に「エタリオウにはネタでまた2着に」と書いたのですが、「お前の本命がネタでまた2着だよ」と言われそうな決着でした(笑) 今週も一応的中は残すことが出来たわけですが、毎度のことながら、1、2着が逆だったら馬券(3連単917倍)のほうをごっそり「持っていた」んですよねー。相変わらず「(運は)持っていない」みたいです。ただ、このコラムとしては、上位評価に挙げた6頭が上位1~5着と7着で、消した4番人気と5番人気が二桁着順と、またまたいい線いっていたのではと手応え。香港競馬は好調で、QE2世Cも当たり、予想家ランキングで1位まで登りつめましたし、JRAG1もそろそろ大爆発が来る頃か!?

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア桜花賞を驚異的な時計で勝ったが、オークスはスピードがあり過ぎるタイプで微妙かなあと思っていたら、ここへ。得意のマイルでの変則2冠を狙う。もまれた際にどうか、という心配はあるにしても、相手の層が薄いここは好勝負必至。

2番人気想定 アドマイヤマーズ皐月賞は人気ほど強くない、という判断だったが、ここは相手が弱く、マイルだし通用するだろう。ただ、その安定感から常に人気になるので、妙味は無いタイプ。

3番人気想定 ダノンチェイサー:少頭数のきさらぎ賞では、きっちり2馬身差をつけて最後は抑える余裕で完勝してきた。行きたがるタイプだけに距離短縮は大歓迎だが、掛かって東京の長い直線で失速というのもありそう。気性面に課題。ただ、折り合えば頭まであっていい素質馬でもある。

4番人気想定 ファンタジスト皐月賞は距離というより内を回ったのが良くなかった感もある中での13着大敗。そして、今回マイルへと矛先を向けてきた。距離短縮で人気になりそうだが、疲れが残りそうな春2戦の後で、そろそろお釣りが無くなってくる頃では。

5番人気想定 ヴィッテルスバッハ:前哨戦のNZTが、スローで逃げ残りのレースを後方から差してきたので強く見えるが、レースレベルがかなり微妙で消して妙味か。

6番人気想定 カテドラル:こちらも、アーリントンCで絶望的な最後方からものすごい脚で追い込んできて2着した。イレ込むので惨敗2戦は輸送があった関東圏でのもので、去勢された半兄同様、能力発揮には様々な条件が揃わないといけなそう。

7番人気想定 クリノガウディー:距離短縮は歓迎なのだろうが体調面のピークが昨年末だったようで、調教も朝日杯FSの時のようには動けていない。

8番人気想定 ヴァルディゼール:新馬勝ちして2戦目でいきなりシンザン記念も勝ってしまった素質馬。前走のアーリントンCは挟まれる不利もあり8着に敗れたが内容は悪くなく、ロードカナロア×ハーツクライという新時代象徴する配合で、激走を期待できる一頭。

9番人気想定 トオヤリトセイト:数少ないドリームジャーニー産駒。アーリントンCでは、後方から鋭い末脚で3着まで来ており、ゲートが悪くアテにならない反面、ヒモにはありではというタイプ。

10番人気以下想定 
ケイデンスコール毎日杯が今年はかなり低レベルだったのもあり、朝日杯で13着というのが正しい力関係では。

グルーヴィット:ダートで新馬、500万下と連勝して迎えた初芝のファルコンSを2着と、人気がなくてもここもやれて良い能力がある。

プールヴィル桜花賞で14番人気6着と頑張った。ジワジワ強くなってきている社台F購入のマル外で、通用していい能力はある。

マイネルフラップ:500万下を11番人気で勝って、10番人気のシンザン記念を2着と健闘し、毎日杯も5着とそれなりだが、正直相手に恵まれた面が大きいのでは。

イベリス:逃げて12番人気で1着だったアーリントンCはうまく行き過ぎた感が強い。ロードカナロア産駒だけに、余分に人気になりそうで消して妙味か。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては短距離向きで、母父ディープインパクト色が強くでているのかもしれない。ファルコンSでもしっかりした末脚を披露と、1400mまでということは無さそうで、楽しみな穴馬。

セリユーズ:6戦すべて1番人気というディープインパクト産駒らしい支持を集めてきたが、スイートピーS3着からの連闘は無いのでは。

ワイドファラオ:本来は前哨戦であるNZT勝ち馬なのだが、スローを逃げ切っただけでかなりの低レベルレースだったこともあり、要らないのでは。

ピースワンパラディ:新馬、500万下と豪快な差し切りを見せて、青葉賞では本命を打って3着だった馬。さすがに連闘では使ってこないのでは。

ミッキーブラック:新馬、オープンと2連勝した後に4連敗と典型的な伸び悩みで、買えない。

インテンスライト:前走500万下を、人気の金子さん所有馬であるブーザーを下して勝利。ただ、さほどインパクト無く、トップレベルのマイラーとはまだ差があるという印象。

ロードグラディオ:5番人気で500万下を勝ち上がったが、アーリントンCではやはり力が足りない感じの13番人気7着はいた。スローだったぶん差は少ないが、厳しいのでは。

アフランシール:前哨戦のNZTは不利だらけでノーカウントにしても、チューリップ賞もいまいちで、激走は期待薄。



<まとめ>

有力:ヴァルディゼールグランアレグリアダノンチェイサー

ヒモに:グルーヴィットプールヴィルハッピーアワートオヤリトセイト

[もっと見る]

2019年1月9日(水) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/28~1/5)岡村信将プロがG3シンザン記念◎○的中計17万超!G3京都金杯ではセイリュウ1号プロの計66万超をはじめ的中多数!
閲覧 1,740ビュー コメント 0 ナイス 7



先週は、5(土)に中山競馬場でG3中山金杯、京都競馬場でG3京都金杯が、6(日)には京都競馬場でG3シンザン記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3中山金杯は、バラついたスタートでの幕開け。最内からタニノフランケル、さらにコズミックフォース、5枠両頭あたりが先行策をとります。ハナを奪い切ったタニノフランケルは、2番手コズミックフォースに対し1馬身半差ほどのリードを保って、前半1000mを59.9秒(推定)のペースで通過。1番人気マウントゴールドは中団、2番人気タイムフライヤーは後方からの競馬でレースは後半戦へ。とここで、外を回ってステイフーリッシュが進出を開始。遅れてタイムフライヤーも大外からポジションを上げにかかると、馬群は徐々にペースアップしながら3、4コーナーへ。直線を向いても先頭をキープする9番人気タニノフランケルに、コズミックフォースステイフーリッシュと並び掛けますが、コズミックフォースは直線半ばを迎えたところで苦しくなって後退。代わって7番人気ステイフーリッシュが先頭に躍り出ます。そこへ、外を通った後続各馬がどっと押し寄せる展開。最後はハンデ戦らしくゴール前で密集するなか、中団から力強く伸びて制したのはトップハンデのウインブライトでした。3番人気での勝利で、重賞4勝目を挙げています。
公認プロ予想家では、岡村信将プロはははふほほほプロ金子京介プロくりーくプロ蒼馬久一郎プロ馬侑迦プロら、計6名が的中しています。
 
G3京都金杯は、カツジバリスといったところが出遅れ。こちらもばらついたスタートとなるなか、好スタートは外枠勢のツーエムマイスターアサクサゲンキマイスタイルトゥラヴェスーラパクスアメリカーナあたり。この中からツーエムマイスターが先頭に立って、前半800mを47.5秒(推定)で通過していきます。1番人気のパクスアメリカーナは好位の外目を追走。各馬4コーナーを回って直線へ。先頭のツーエムマイスター目がけて横並びで迫る、グァンチャーレアサクサゲンキマイスタイルの3頭。5番人気マイスタイルがこの争いから抜け出そうと脚を伸ばしますが、直後に迫るパクスアメリカーナも手応え十分。結局、ゴール手前50mでマイスタイルを外から交わし去ったパクスアメリカーナが、1番人気の支持に応えて優勝。重賞初制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、セイリュウ1号プロ導師嵐山プロ馬っしぐらプロ山崎エリカプロ、ほか計15名が的中しています。
 
G3シンザン記念は、大外枠から逃げたコパノマーティンが軽快なラップを刻み、前半800m47.3秒(推定)を計時。1番人気アントリューズ、2番人気ミッキーブリランテ、3番人気ハッピーアワーら人気どころを、比較的後方に従える形で、引き続きコパノマーティン先頭の隊列のまま4コーナーを回ります。内~馬場の中ほどにかけて横に広がった追い比べの中から、脚色良く抜け出したのは最内を突いた4番人気ヴァルディゼール。外を通っては、ミッキーブリランテ、10番人気マイネルフラップも目立つ末脚でこれに迫ります。勢いでは、完全に勝ったかに見えた外2頭でしたが、並び掛けられてから再び突き放そうと応戦するヴァルディゼール。二枚腰の伸びでマイネルフラップミッキーブリランテらの追撃封じてみせたヴァルディゼールがクビ差優勝。連勝で重賞初制覇をあげています。
公認プロ予想家では、岡村信将プロ田口啄麻プロおかべプロら、計7名が的中しています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
5(土)にG3中山金杯的中、中山9R的中などの活躍を披露。6(日)には、G3シンザン記念での◎ヴァルディゼール-○マイネルフラップ馬連1点的中を含む計17万3,400円払戻しのスマッシュヒットを筆頭に、中山1R他での的中を記録。連日のプラス収支を達成し、週末トータル回収率137%をマーク。収支12万9,600円プラスを達成しています。前週28(金)もトータルプラスを計上し、2週連続の週末プラス達成となっています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
5(土)京都9Rで◎ヴァルディノート(単勝14.7倍)から的中をマークすると、G3京都金杯では3連単985.8倍を的中させ、週末トータル回収率トップの382%(収支7万9,110円プラス)をマーク!2019年のプラス発進を決めました。前週28(金)もトータルプラスで終えていて、これで2週連続週末プラスとなっています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
5(土)は中山7R的中などできっちりプラスを決めると、6(日)もG3シンザン記念での◎マイネルフラップ(単勝32.7倍)複勝1点勝負的中を披露し、連日のプラスをマーク。週間トータル回収率202%を記録しました。これでG1ホープフルS的中などで回収率100%達成の28(金)を挟み、回収率100%以上は9週連続継続中。最高の形で2019年のスタートを切っています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
5(日)G3京都金杯、同京都12Rと的中をマーク。6(日)にも京都10Rでの◎ヴォージュ(単勝23.3倍)的中などを披露した先週は、トータル回収率120%をマークしています。28(金)の回収率114%を挟み、3週連続週末プラスを継続中。
 
 
 
この他にも、セイリュウ1号プロ(213%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(199%)、【U指数】3連単プリンスプロ(154%)、エース1号プロ(153%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(142%←3週連続週末プラス)、ゼット1号プロ(116%)、くりーくプロ(107%)、サラマッポプロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

⇒もっと見る

マイネルフラップの口コミ


口コミ一覧
閲覧 227ビュー コメント 0 ナイス 8

東京11R 東京新聞杯 GⅢ 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 9 カラテ…3着
○ 1 アオイクレアトール…9着
▲ 6 ファインルージュ…2着
△11 ☆イルーシヴパンサー…1着
×13 ホウオウアマゾン…12着
[結果:アタリ○ 複勝 11 160円、3連複 6-911 1,730円]

中京10R 瀬戸ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)
◎ 8 ハヤブサナンデクン…1着
○ 7 ペルセウスシチー…2着
▲ 1 ☆ヴィゴーレ…6着
△ 9 ハンディーズピーク…3着
× 5 ベルジュネス…8着
[結果:アタリ△ 馬連 7-8 590円]

中京11R きさらぎ賞 GⅢ 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 4 ★アスクワイルドモア…4着
○ 3 ダンテスヴュー…2着
▲ 2 マテンロウレオ…1着
△10 シェルビーズアイ…9着
[結果:アタリ△ ワイド 2-3 320円]

中京12R 4歳以上2勝クラス(混合)
◎10 カーフライターク…2着
○11 メイショウドウドウ…4着
☆ 4 ロングトレーン…11着
[結果:ハズレ×]

小倉11R 関門橋ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 9 ワールドウインズ…7着
○ 2 アイコンテーラー…3着
▲12 アドマイヤポラリス…6着
☆10 マイネルフラップ…11着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:5戦1勝2敗2分]
低調です。

 DEEB 2022年2月6日() 09:06
恥ずかしい馬予想2022.02.06
閲覧 254ビュー コメント 0 ナイス 5

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

東京11R 東京新聞杯 GⅢ 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 9 カラテ
○ 1 アオイクレアトール
▲ 6 ファインルージュ
△11 ☆イルーシヴパンサー
×13 ホウオウアマゾン

中京10R 瀬戸ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)
◎ 8 ハヤブサナンデクン
○ 7 ペルセウスシチー
▲ 1 ☆ヴィゴーレ
△ 9 ハンディーズピーク
× 5 ベルジュネス

中京11R きさらぎ賞 GⅢ 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 4 ★アスクワイルドモア
○ 3 ダンテスヴュー
▲ 2 マテンロウレオ
△10 シェルビーズアイ

中京12R 4歳以上2勝クラス(混合)
◎10 カーフライターク
○11 メイショウドウドウ
☆ 4 ロングトレーン

小倉11R 関門橋ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 9 ワールドウインズ
○ 2 アイコンテーラー
▲12 アドマイヤポラリス
☆10 マイネルフラップ

今日は、休み。
予定は、ない。
ダラダラするしかない。

[もっと見る]

 しんちゃん52 2022年2月6日() 08:46
ゆりかもめ賞&由布院特別&瀬戸ステークス&銀嶺ステークス...
閲覧 241ビュー コメント 0 ナイス 14

おはよ~♪

2月6日でっせ!

ツムの日なんで津村さん買います?

買いませ~んよ。

ニーロクの日なんでリーチタンヤオで上がりますかね?

と言う訳でじゃじゃじゃじゃ~ん(^^♪

今年初の万馬券的中でしたよぉ~、春菜賞で。

しかも馬連3点買いで♪

上手くハマりましたね。

小倉メインも中穴3点買いで的中したんで今年の収支がまたプラスに戻せました。

残も大台復活したしね、やったね!

と言う訳で今日も引き続き調子に乗り、9鞍購入っス!

もしかしたら切りの良い10鞍にするかもですけどね。

では行ってみよう、長くなるけどご容赦あれ(^^♪

東京9R ゆりかもめ賞

◎④スリーエクスプレス
△②レッドランメルト
△⑤マイネルニコラス
△⑨ポットボレット
△⑩レヴァンジル

馬連④ー②・⑤・⑨・⑩への4点。

中々勝ち切れなかったけどね。ブリンカー効果か前走は勝ち切りました。外々を回りながらも。
新馬では重賞ウイナーのオニャンコポンの2着してるし鞍上も魅力的。

小倉10R 由布院特別

◎⑤サワヤカコーズサン
△②クールファイブ
△③テイエムラッシュ
△⑥グランドビクトリー
△⑩ラボエーム
△⑪アラモードバイオ

枠連③ー③と馬連⑤ー②・③・⑩・⑪への4点。

休み明けの前走は負け過ぎ感が否めないんで自信はありませんがね。勝ち上がった小倉で見直したい。

中京10R 瀬戸ステークス

◎⑦ペルセウスシチー
△④ダッチマン
△⑤ベルジュネス
△⑨ハンディーズピーク
△⑪メイショウヨカゼ

馬連⑦ー④・⑤・⑨・⑪への4点。

武豊さんの人気馬は今回は展開厳しくなりそうなんで。②と何故か前回行かなかった③が絡みそうなんで。
ペルセウスシチーは昇級後はもどかしい競馬が続くけど左回りに変わって狙えないかな?
昇級初戦はコンマ1秒差と僅差の競馬出来てたしね。

東京10R 銀嶺ステークス

◎⑩アメリカンファクト
△②ヘライア
△⑧ブッチーニ
△⑪ニュートンテソーロ
△⑬シゲルタイタン
△⑮ボンボンショコラ

馬連⑩ー②・⑧・⑪・⑬・⑮への5点。

高齢馬なんで厳しいかもだけどね。府中は好相性で2走前は4着。離されたけどね。
でもその時は稍重だったんで良馬場ならも少し行けそうな気がするぅ~、あると思います♪

小倉11R 関門橋ステークス

◎②アイコンテーラー
△④レッドジェニアル
△⑨ワールドウインズ
△⑩マイネルフラップ
△⑫アドマイヤポラリス

馬連②ー④・⑨・⑩・⑫への4点。

オープン特別にしてはパッとしない面子。ならアイコンテーラーで行けませんかね?
右回りに実績無いのは不安だけど。先行馬あんましいないんで展開向きそうなんで。

中京11R きさらぎ賞

◎②マテンロウレオ
〇⑩シェルビーズアイ
▲⑥ストロングウィル
△⑧セルケト
△③ダンテスヴュー

馬連②ー③・⑥・⑧・⑩への4点。
馬単②ー③・⑥・⑧・⑩への4点。
三連複②・⑩ー③・⑥・⑧への3点。

本調子に無かった前走のGIでも見せ場有ったしね。ここなら十分主役張れるね。
その前走の分を取り戻させてくださいな。息子と一緒じゃないから張り切ってね、典パパ(^^♪

東京11R 東京新聞杯

◎①アオイクレアトール
〇⑨カラテ
▲⑩エイシンチラー
△⑥ファインルージュ
△⑪イルーシヴパンサー
△②ワールドバローズ

馬連①ー②・⑥・⑨・⑩・⑪への5点。
三連複①・⑨ー②・⑥・⑩・⑪への4点。

府中のマイルは一番力のある条件。昇級初戦の前走でもいつもの先行策でなくても差の無い3着。
古くは重賞でも5着してるしね、中山で。内からウチパク、スルスル抜け出す♪

小倉12R 4歳上1勝クラス

◎⑫ファイアダンサー
△⑦ルージュクラース
△⑧テンジュイン
△⑩エターナルハート
△⑱アーモロート

馬連⑫ー⑦・⑧・⑩・⑱への4点。

クラス安定の実績。先週より前が残る様になってるみたいなんでね。ここなら勝ち負け期待かな?

東京12R 4歳上2勝クラス

◎⑦マイグレーション
△①ゴーストレート
△②スズカゴーディー
△⑥ヴァクストゥーム
△⑩コパシーナ

馬連⑦ー①・②・⑥・⑩への4点。

前走を見返したらありゃりゃ、前が詰まりまくりでしたね。突き抜けそうな勢いだったのに。
スムーズなら間違いなくやれると思うよ。

あと一鞍買うか考え中だけど取り敢えずここまでよぉ~。

[もっと見る]

⇒もっと見る

マイネルフラップの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

マイネルフラップの写真

マイネルフラップ
マイネルフラップ
マイネルフラップ

マイネルフラップの厩舎情報 VIP

2022年2月6日関門橋ステークス11着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

マイネルフラップの取材メモ VIP

2022年1月16日 日経新春杯 G2 14着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。