タガノディアマンテ(競走馬)

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タガノディアマンテ
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写真一覧
抹消  栗毛 2016年4月20日生
調教師鮫島一歩(栗東)
馬主八木 良司
生産者有限会社新冠タガノファーム
生産地新冠町
戦績21戦[2-3-1-15]
総賞金11,863万円
収得賞金4,850万円
英字表記Tagano Diamante
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
タガノレヴェントン
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
フィバリッシュ
兄弟 タガノエスプレッソタガノトネール
市場価格
前走 2023/01/08 ポルックスステークス OP
次走予定

タガノディアマンテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/08 中山 11 ポルックスS OP ダ1800 1471172.71210** 牡7 59.0 丸山元気鮫島一歩 482
(-6)
1.53.3 1.438.1⑦⑦⑧⑨ニューモニュメント
22/11/06 阪神 11 みやこS G3 ダ1800 161244.4811** 牡6 56.0 松若風馬鮫島一歩 488
(-2)
1.53.1 1.537.8⑬⑭⑭⑬サンライズホープ
22/09/11 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 144524.2910** 牡6 56.0 大野拓弥鮫島一歩 490
(+2)
1.34.1 0.533.9⑫⑫⑫ファルコニア
22/08/14 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 163610.2511** 牡6 56.0 北村友一鮫島一歩 488
(+4)
1.59.7 2.336.9マリアエレーナ
22/05/01 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1871541.6917** 牡6 58.0 幸英明鮫島一歩 484
(0)
3.24.1 7.941.5⑫⑰タイトルホルダー
22/02/13 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 131122.782** 牡6 56.0 幸英明鮫島一歩 484
(+4)
2.12.1 0.234.3アフリカンゴールド
22/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 171230.894** 牡6 56.0 津村明秀鮫島一歩 480
(+4)
2.00.5 0.435.2⑫⑫⑪⑪レッドガラン
21/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 174719.989** 牡5 56.0 津村明秀鮫島一歩 476
(+2)
2.18.9 1.037.3⑭⑭⑯⑬アリストテレス
20/12/05 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 1571317.382** 牡4 56.0 津村明秀鮫島一歩 474
(+4)
3.52.0 0.035.2オセアグレイト
20/02/22 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16472.117** 牡4 55.0 川田将雅鮫島一歩 470
(-8)
3.33.3 2.139.2⑯⑯⑯⑮ミライヘノツバサ
20/01/06 京都 11 万葉S OP 芝3000 158153.111** 牡4 53.0 川田将雅鮫島一歩 478
(+8)
3.08.7 -0.635.8⑮⑮⑨④タイセイモナーク
19/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881759.9117** 牡3 57.0 田辺裕信鮫島一歩 470
(-4)
3.06.6 0.636.6⑫⑫⑧ワールドプレミア
19/09/16 中山 11 セントライト G2 芝2200 1871511.566** 牡3 56.0 田辺裕信鮫島一歩 474
(+10)
2.12.2 0.735.5⑫⑫⑩⑦リオンリオン
19/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18816265.1159** 牡3 57.0 田辺裕信鮫島一歩 464
(+4)
2.23.8 1.234.6⑮⑮⑯⑬ロジャーバローズ
19/05/04 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 14574.115** 牡3 56.0 松山弘平鮫島一歩 460
(0)
2.12.5 0.635.9レッドジェニアル
19/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18816183.5156** 牡3 57.0 田辺裕信鮫島一歩 460
(-4)
1.58.9 0.834.4⑯⑯⑮⑩サートゥルナーリア
19/03/17 中山 11 スプリングS G2 芝1800 1661215.394** 牡3 56.0 田辺裕信鮫島一歩 464
(-2)
1.48.0 0.234.7⑪⑪⑫⑩エメラルファイト
19/02/03 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 81135.562** 牡3 56.0 岩田康誠鮫島一歩 466
(0)
1.49.3 0.334.4⑧⑧ダノンチェイサー
18/12/08 阪神 9 エリカ賞 500万下 芝2000 82231.653** 牡2 55.0 秋山真一鮫島一歩 466
(-2)
2.01.6 0.235.3エールヴォア
18/11/11 東京 4 2歳未勝利 芝1800 15464.121** 牡2 53△ 横山武史鮫島一歩 468
(0)
1.49.8 -0.233.6⑦⑥⑦アルママ

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タガノディアマンテの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都記念2023・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、21・22年に続いて京都記念は阪神芝2200mに舞台を移して施行される。なお、昨年は13頭中12番人気のアフリカンゴールド(父ステイゴールド)が逃げ切るだけでなく、1~5番人気が揃って馬券圏外に敗れる大波乱となった。

代替開催された直近2年で存在感を放つのがステイゴールド産駒。前述のとおり、昨年はアフリカンゴールドが大金星を挙げるほか、2年前にも4コーナー手前で早め先頭に立ったステイフーリッシュが2着と好走。また、昨年においては2着にもオルフェーヴル産駒のタガノディアマンテが入線したため、ステイゴールド直系のワンツー決着となっている。もとよりステイゴールドは当該コースで施行されるG1宝塚記念でも好相性を示しており、今後は後継種牡馬の産駒も含めて舞台適性に注目してみたい。

マイネルファンロンは、父ステイゴールド×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。代替開催で好走が続く同産駒の勢いはもちろんのこと、本馬自身も昨年の宝塚記念では14番人気5着と上位入線を果たした実績がある。芝2200mは「1-1-0-1」と得意とする距離で、22年AJCCでも11番人気2着と二ケタ人気で激走。父はキャリア38戦目で重賞初制覇を飾った遅咲きでもあり、この父系らしく産駒も高齢馬の活力には侮れないものがある。

ウインマイティーは、父ゴールドシップ×母アオバコリン(母の父カコイーシーズ)。父はステイゴールドの直仔で、現役時には史上初となる宝塚記念2連覇を達成。当該コースは代替開催されたエリザベス女王杯で20年14着、22年16着と振るわない本馬だが、前走有馬記念では15番人気ながら6着、近親には05年天皇賞(秋)を勝ったヘヴンリーロマンスがいることなどを鑑みると、存外に牡馬混合戦のほうが向くタイプなのかもしれない。

アフリカンゴールドは、父ステイゴールド×母ブリクセン(母の父Gone West)。昨年の勝ち馬なので血統的には嫌う余地がなく、58kgの斤量や同型との兼ね合いのほうが焦点となるだろう。7歳にして重賞初制覇を飾った経歴は晩成傾向にある父系のイメージも根強いが、本馬においては半兄African Storyも7歳時のドバイワールドカップでG1初制覇を果たしている。同兄は8歳時にもG1を勝利しているため、同年齢となる本馬も軽視はできない。

【血統予想からの注目馬】
マイネルファンロン ③ウインマイティー ④アフリカンゴールド

【今日の注目新馬】イーヴイは好仕上がりで初戦から 2023年1月7日() 04:43

【中京4R】⑫イーヴイは動きの良さが目立っている。4日の栗東坂路での最終追いでは、パワフルなフットワークで4ハロン52秒3-12秒4の好時計をマーク。タガノディアマンテ(OP)に2馬身半先着した。野田助手は「(昨年12月上旬から)乗り込んできて仕上がりはいい。舞台も合いそう」と初戦から期待を寄せる。

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【血統アナリシス】ステイヤーズS2022 昨年はワークフォース産駒がJRA重賞初制覇、健闘続くオルフェーヴル産駒にも注目 2022年12月2日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はステイヤーズS2022・血統予想をお届けします!


昨年はワークフォース産駒の6番人気ディバインフォースが勝ち、同種牡馬の産駒としてもJRA重賞初制覇を飾ることになった。かつてエルコンドルパサー産駒が08年1着エアジパング、06年2着&11年3着&12年1着&13年3着と長年にわたってリピート好走したトウカイトリックと存在感を示していたが、「父キングズベスト(その父Kingmambo)×母の父Sadler's Wells」というワークフォースの配合は同種牡馬を想起させるものだろう。

ほか、直近2年で顕著な活躍をみせるのがオルフェーヴル。産駒初出走となった20年に1着オセアグレイト、2着タガノディアマンテ、5着ヒュミドールと全頭が5着以内に入線し、昨年も3頭が出走して2着アイアンバローズ、3着シルヴァーソニックと2頭が馬券圏内に好走している。いずれも4番人気以下という人気薄ばかりでの健闘でもあり、今後も動向を注視していきたい存在だ。

ディバインフォースは、父ワークフォース×母ツクバビューティ(母の父ゼンノロブロイ)。19年目黒記念を勝ったルックトゥワイスの甥。先述の通り、エルコンドルパサー産駒が幅を利かせていたことを考えると、やはり本馬にもリピーターとしての資質があるだろう。もとより19年菊花賞では16番人気ながら4着に好走。追い込み一手の脚質だけに、展開に左右されることは否めないが、距離は長ければ長いほど持ち前のスタミナを発揮しやすい。

シルヴァーソニックは、父オルフェーヴル×母エアトゥーレ(母の父トニービン)。「母の父にトニービンを配されたサンデーサイレンスの直系」という観点では、09年1着フォゲッタブルや13&14年と2連覇したデスペラードと共通。瞬発力勝負では分が悪い一方で、長くいい脚を使える強みがあるのは、「トニービン×Lyphard」という母の影響か。姉兄3頭が重賞勝ちの実績を持つだけに、本馬も昨年3着以上の結果に期待したいところだろう。

メロディーレーンは、父オルフェーヴル×母メーヴェ(母の父Motivator)。母の父にSadler's Wells系種牡馬を配された牝馬といえば、05年にアタマ差2着の惜敗を喫したエルノヴァ。本馬においては好調ぶりが目に留まるオルフェーヴル産駒であるとともに、やはり半弟がタイトルホルダーであることは特筆できるだろう。21年古都Sでディバインフォースに先着勝利していることを鑑みても、長丁場の重賞では一考する余地が十分にありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ディバインフォース ⑦シルヴァーソニック ④メロディーレーン

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【有名人の予想に乗ろう!】みやこS2022 大久保先生、キャプテン渡辺さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2022年11月6日() 06:30


※当欄ではみやこSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑧ハピ
○⑨タイセイドレフォン
▲③オメガパフューム
△⑤ウィリアムバローズ
△⑩ブリッツファング
△⑫ハギノアレグリアス

【キャプテン渡辺】
◎⑫ハギノアレグリアス
単勝

馬連・ワイド
⑫-⑤ウィリアムバローズ
3連単フォーメーション
⑤⑩→⑤⑩→④

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎②タガノディアマンテ
単勝・複勝


【長岡一也】
◎⑤ウィリアムバローズ
○⑫ハギノアレグリアス
▲⑧ハピ
△③オメガパフューム
△⑨タイセイドレフォン
△⑩ブリッツファング
△⑮クリンチャー

【原奈津子】
◎②タガノディアマンテ
○③オメガパフューム
▲⑨タイセイドレフォン

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑧ハピ
3連単フォーメーション
①⑤⑥⑨⑩⑫⑮→⑧→①③⑤⑥⑨⑩⑫⑮⑯
①⑤⑥⑨⑩⑫⑮→①③⑤⑥⑨⑩⑫⑮⑯→⑧

【ギャロップ林】
◎⑨タイセイドレフォン
馬単2着軸流し
⑤⑧→⑨
3連単フォーメーション
⑨→⑤⑧→②③⑤⑧⑫⑮⑯

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑫ハギノアレグリアス
3連単2頭軸流しマルチ
⑫→③→①⑤⑧⑨⑪

【てつじ(シャンプーハット)】
◎②タガノディアマンテ
3連単2頭軸流しマルチ
②→③→①④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
3連単ボックス
②③⑤

【浅越ゴエ】
◎⑨タイセイドレフォン
3連単ボックス
③⑤⑨
3連単2頭軸流しマルチ
⑨→⑤→②③⑧⑫⑯
⑨→⑯→②③⑤⑧⑫

【月亭八光】
◎⑧ハピ
3連単フォーメーション
⑧→③⑤→①②③⑤⑥⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮
③⑤→⑧→①②③⑤⑥⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑨タイセイドレフォン
馬単
⑨→⑧ハピ
⑧→⑨
3連単フォーメーション
⑧⑨→③⑤⑩⑫→⑧⑨
③⑤⑩⑫→⑧⑨→⑧⑨
3連単ボックス
①⑨③
③⑤⑩

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑨タイセイドレフォン
3連単2頭軸流しマルチ
⑨→⑤→①②③⑧⑩⑪⑫⑮⑯

【下田真生(コウテイ)】
◎③オメガパフューム
3連単
③→⑤→①
⑧→⑮→③
⑧→⑦→③
3連単フォーメーション
③→⑦⑭→⑤

【九条ジョー(コウテイ)】
◎⑮クリンチャー
複勝


【杉本清】
◎⑤ウィリアムバローズ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑤ウィリアムバローズ
ワイド流し・3連複1頭軸流し
⑤-⑥⑧⑨⑩⑫

【船山陽司】
◎⑫ハギノアレグリアス

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫ハギノアレグリアス
○⑧ハピ
▲⑤ウィリアムバローズ
△③オメガパフューム
△⑯ヒストリーメイカー
△⑥メイショウフンジン
△⑬ヴァンヤール
3連単1頭軸流しマルチ
⑫→③⑤⑥⑧⑬⑯

【横山ルリカ】
◎⑫ハギノアレグリアス

【旭堂南鷹】
◎⑫ハギノアレグリアス
○⑧ハピ
▲③オメガパフューム
△⑨タイセイドレフォン
△⑮クリンチャー

【中野雷太】
◎⑧ハピ

【稲富菜穂】
◎⑧ハピ
○⑤ウィリアムバローズ
▲③オメガパフューム
△⑨タイセイドレフォン
△②タガノディアマンテ
△⑭サンライズホープ
△⑩ブリッツファング

【清水久嗣】
◎⑫ハギノアレグリアス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑮クリンチャー

【守永真彩】
◎③オメガパフューム
3連複フォーメーション
③-⑧⑫-⑤⑦⑧⑨⑩⑫⑮

【皆藤愛子】
◎③オメガパフューム



ウマニティ重賞攻略チーム

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【初ダート出走馬 11/6(日)版】阪神11Rタガノディアマンテは舞台適性あるはずで大物食いに期待 2022年11月5日() 17:00

初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、11/6(日)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。


【11月6日(日)福島】
1R 2歳未勝利 ダ1700m
カゼノハクシュウ ⑤コスモバラタ ⑥サンタモニカビーチ ⑧ウインエルフリーデ ⑨スタンプブック ⑩ミスターキング ⑪ケンブレンデント

11R フルーツラインカップ ダ1150m
ネレイド

メンバー11頭中7頭が対象となり、時計面から言っても初ダート組が優勢と思われる1R。ここは④カゼノハクシュウが一考に値する。すでに本人はこの世におらず、種牡馬として完全に晩年に差し掛かったネオユニヴァースの産駒だが、この馬は母方を見るにダート向きではないか。調教で相変わらず動いているのもプラス。枠はもう少し外が欲しかったが、福島の小回りコースでスムーズに競馬できるようならば面白い存在である。


【11月6日(日)東京】
1R 2歳未勝利 ダ1600m
プレザントロンドン ⑧タイキラフター ⑩ドゥフタハ

7R 3歳以上1勝クラス ダ1600m
ジョーブリッランテ ⑫シャーマンズケイブ

1Rに出走する⑧タイキラフターはダートのリステッドの師走Sを制したタイキフェルヴールの半弟。兄はフリオーソ産駒だったが、母方を見る限りダート適性を父と母両方から受け継いでいたように思う。よってこの馬もダート適性はある程度見込めるはず。父ハーツクライの若駒はダート緒戦でなかなか一変してくれないのがどうかだが、末脚は確かなものがありそうなので、前半上手に貯められるようならば上位進出もあるだろう。


【11月6日(日)阪神】
2R 2歳未勝利 ダ1400m
エイユーマックス ⑦アナベルヒマワリ

11R みやこステークス ダ1800m
タガノディアマンテ

半兄にダート重賞2勝のタガノトネールがいる②タガノディアマンテが11Rにてとうとうダート参戦。同じく半兄のタガノエスプレッソもダートをこなす馬だったし、この兄弟は母方からある程度ダート向きの血を引いているとみなすのが自然だろう。器用さと力強さが要求される阪神コースは恐らく向くはずで、格と舞台適性を併せ持った馬が少ないメンツなのもよい。内枠に入ったのがどうかといったところだが、砂を被りすぎずにスムーズな競馬が叶えば大物食いもありそうだ。

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【ROBOTIPの勝率予測】みやこS2022 騎手重視予測からはタイセイドレフォン、ハピ、ウィリアムバローズの三つ巴の構図 2022年11月5日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のみやこS(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のみやこSの舞台となる阪神ダート1800mは、コーナを4つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性50%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したみやこS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑨タイセイドレフォン 16.99%
2 ⑧ハピ        15.05%
3 ⑤ウィリアムバローズ 13.23%
4 ⑮クリンチャー    8.71%
5 ⑫ハギノアレグリアス 7.95%
6 ③オメガパフューム  5.40%
7 ①サクラアリュール  5.01%
8 ④アイオライト    4.31%
9 ⑭サンライズホープ  3.99%
10 ②タガノディアマンテ 3.84%
11 ⑩ブリッツファング  3.33%
12 ⑬ヴァンヤール    2.82%
13 ⑥メイショウフンジン 2.47%
13 ⑯ヒストリーメイカー 2.47%
15 ⑪アメリカンフェイス 2.28%
16 ⑦メイショウドヒョウ 2.14%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のみやこSでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑨>⑧>⑤>>⑮⑫

ご覧のように平均勝率(6.25%)を超える馬が5頭で、うち3頭が13%超えと勝率予測からはタイセイドレフォンハピウィリアムバローズの上位3頭で決着しそうな構図と相成りました。馬券は前記3頭の馬連ボックスを本線に以下の計9,000円(9点)で勝負いたします。

【劉備のみやこS勝負馬券】
馬連ボックス
⑤⑧⑨
3点×各2,000円=6,000円

馬連ながし
⑤-⑫⑮
⑧-⑫⑮
⑨-⑫⑮
6点×各500円=3,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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タガノディアマンテの関連コラム

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先週は東西で2200mのG1トライアルが開催された。

西の神戸新聞杯は内ラチ沿いを立ち回ったジャスティンパレスが抜け出し完勝。2着にも同じく内ラチ沿いを回って来たヤマニンゼストが突っ込んで3連複7万、3連単は45万の大波乱に。

一方、東のオールカマーもやはり内ラチ沿いを通った組の上位争いに。最終的に抜け出して来たのは2番枠のジェラルディーナ、2着には最内枠のロバートソンキー、3着に3番枠のウインキートス。3連複1-2-3で3万馬券、3連単2-1-3で24万馬券とこちらも大波乱となった。

ともに共通しているのは2200mという長距離戦で、かつ内ラチ沿いが有利になったこと。思い返すと、同じ2200m重賞では今回のような極端な決着がしばしば起こっている。

今回とは真逆の差し決着となったのが、オールカマーと同じ舞台で行われた年明けのAJCC。この時は逆にラチ沿いが不利な馬場状態になり、直線は外からの差しが決まった。勝ったキングオブコージは内枠から出遅れて外を回し差し切り、2着には大外枠の11番人気マイネルファンロンが突っ込んで3連複は7万、3連単は72万の大波乱。

今回と同様にラチ沿いの決着となったのは阪神芝2200mで行われた京都記念。逃げた12番人気アフリカンゴールドがそのまま押し切り、2着にはラチ沿いを追走した1番枠のタガノディアマンテが突っ込んで3連複7万、3連単は67万馬券の大波乱。

今年を振り返るだけでもこれだけ似たような形で大波乱が続くのは、長丁場のレース独特の傾向でもある。短距離は一瞬のロスが命取りになりそれはそれで難しいが、長距離戦の場合は小さなロスの蓄積がやがて大きなロスになり、そのまま大きな差になる。内と外の馬場の違いが大きいと、ダラダラと悪いところを通らされる不利はとてつもなく大きいということだ。

馬券戦略としては、長丁場のレースはほど枠や展開による決め打ちが有効になる。自身の狙う馬がどういうパターンで来るタイプなのか、それを認識した上で、相手にも同じようなタイプを持ってくると思わぬ高配当が引っ掛かるかもしれない。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋のG1開幕戦、スプリンターズSが行われる。前哨戦を完勝のメイケイエールが断然の支持を集めそうだが、伏兵馬の中で注目したいのはこの馬。

ウインマーベル松山弘平騎手)

やや地味な印象もある本馬だが、スプリント戦では常に堅実で(3-2-3-0)とまだ一度も崩れていない。前走のキーンランドカップでは内枠から上手く立ち回り2着を確保。初の古馬対戦だったが持ち味のセンスの良さを生かした。立ち回りの上手さを生かしたいタイプなので枠順はカギになりそうだが、中山コースは合いそう。今年は有力どころに差し馬が多いので、上手く前々で勝負できれば一角崩しのチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年4月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月1日(日) 阪神11R 第165回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ダイヤモンドS出走馬>(中9週)
テーオーロイヤル(1着、456kg(±0kg))<A>
この中間も前走時と同様に、2週前、1週前と菱田騎手騎乗でCWを長めから好時計。動きを見ても終い重心が低くなり、前に伸びる感じで好調をキープしている。

ヴァルコス(4着、518kg(+8kg))<D>
菊花賞まではCW、DPコース、坂路と友道厩舎らしい調教内容だったが、その後3戦坂路のみでの調整に変わり、この中間も坂路のみでの調整。時計も特に目立つところはなく、1週前追い切りではまだ重さを感じる動きだった。

メロディーレーン(13着、346kg(-6kg))<E>
小柄な牝馬で毎回話題にはなるが、この中間も良好と言える時計は出ておらず、併せ馬でも遅れていて出来に不安あり。




<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)
ディープボンド(1着、510kg(+8kg))<B>【優先出走馬】
前走時のパドックではうるさい面を見せていた。この中間も乗り込み豊富で、2週前が坂路、1週前がCWで追われて前2走とほぼ同じ調整内容。1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できないながらも、映像からは力強い走りで上積みが十分伝わってきている。

アイアンバローズ(2着、498kg(-2kg))<B>
この中間もCW中心に長めから好時計が出ている。1週前追い切りでは、前走時同様にでかなり行きたがる面を見せていて、動き自体は悪くないが、気性的に悪い面が出なければ......という印象。

シルヴァーソニック(3着、448kg(+2kg))<C>
近走差のない競馬が続いているが、勝ち切れていない。この中間もCWでは速い時計が出ているものの坂路では終いが甘くなっていて、そのあたりがレースで勝ちきれないところなのかもしれない。

マカオンドール(4着、492kg(±0kg))<A>
前走時はCW中心の調整だったが、この中間は連勝した時と同じ坂路中心の調整で好時計マークと、出来は前走以上。

ユーキャンスマイル(5着、514kg(+2kg))<B>
前走も悪くないレース内容だったが、この中間はコースと坂路を併用し、特に坂路での時計の良化が窺える。休み明けを一度使われたことでの上積み期待が見込める。

トーセンカンビーナ(7着、506kg(-2kg))<D>
この中間も特に良くなった感じはなく、大きな変化はなさそう。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)
タイトルホルダー(1着、476kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
今回は関西への輸送があるため、1週前に併せ馬でビッシリ追って先着。追えば速い時計の出る馬だが、それでもこれだけ強めに追えている時点で仕上りに問題はなさそう。

ヒートオンビート(3着、480kg(±0kg))<D>
もともと首が上がって重心が高い走りになるところがある馬。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていて、前走時より物足りない動きだった。

クレッシェンドラヴ(4着、506kg(+2kg))<B>
前走時とこの中間と併せ馬での遅れがなくなり速い時計も出ていて状態は上向き。

ハヤヤッコ(5着、484kg(-14kg))<C>
1週前追い切りは左回で行われているが、5勝のうち4勝している左回りでの走りにしては動きが物足りなかった。右回りも芝も問題ないとは思うが、状態面での不安が残る。

ディバインフォース(11着、464kg(±0kg))<C>
追い切りでは速い時計が出る馬でスピード感はあるが、長距離戦を使われている馬の割には力強さがない走りで。




<前走:その他のレース出走馬>
マイネルファンロン(AJCC:2着、490kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
休み明けも、この中間南Wで好時計を連発。1週前の動きを見ても回転の速い走りで勢いあり。

タガノディアマンテ京都記念:2着、484kg(+4kg))<B>
休み明けの2走前から坂路のみでの調整に変えてきているが、この中間は乗り込み本数の割に好時計が少ないか。

ハーツイストワール(早春S:1着、490kg(+2kg)3ヶ月)<B>
下のクラスの馬で休み明けで迎えるが、南Wで好時計が出ていて1週前は持ったままで楽に前に出て追われてさらに伸びてと、状態面は問題なさそう。あとは相手が一気に強くなることと、関西への輸送をクリアできれば。

ロバートソンキー(御堂筋S:1着、482kg(+16kg))<B>
間隔を空けて使ってきた馬で、馬体重の増減が大きいところがあるタイプ。前走時は調教では強めに何本も追われていて、さらに関西への輸送もありながら馬体が大きく増えていた。パドックでも胸前からお腹のあたりに余裕があり、馬体が絞り切れていなかった印象。この中間も追い切りでは速い時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、テーオーロイヤルタイトルホルダーマカオンドールマイネルファンロンの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(春)編でした。
長距離レースは、騎手の腕が大きく左右するといわれています。
春の天皇賞を初めて観た(TV観戦)のが、スーパークリークが勝った第101回天皇賞(春)でした。前年秋の激闘から復帰し、前走の大阪杯をキッチリ勝ってこのレースに臨んできたスーパークリーク。昨年の覇者で有馬記念で負かされているライバルのイナリワンには、何としてでも勝ってもらいたいと応援にも力が入りました。レースは武豊騎手の落ち着いた騎乗で直線迫りくるイナリワンを退けての勝利。今考えてみると、競馬をしっかり観るようになってまだ半年ほどの当時は、馬が強いという思いのほうが強かったように思いますが、この時の武豊騎手の騎乗はかなり凄いものでした。これだけの人気馬で、二十歳そこそこの若い騎手ができる乗り方ではありません。それだけ馬の強さを誰よりも分かっていて、コントロールも自在にできるだけの自信(前年はイナリワンで内をピッタリ走り、この年は外々を走っているだけでも)と、何といってもジャパンカップ有馬記念とこの馬で勝てなかった悔しさと経験が、ここに繋がったのではないかと思います。加えて、前年はライバルのイナリワンでこのレースを勝っていますが、同馬はかなり乗り難しく、一方で昨年のようなレースをされてしまうと最も怖い馬だということを、武豊騎手自身が誰よりも良く把握していたからこその、相手の動きを見ながらのあのポジション取り。天才武豊ここにあり!! と言える、好きなレース(騎乗)のひとつです。
今年のメンバーを見渡すと、人気になる馬が前でレースをすることになりそうで、他の騎手がどのタイミングでどう仕掛けるか。ここが非常に見どころで、乗り役の手腕が結果を左右するこれぞ長距離戦、というレースが今から楽しみです。



天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年2月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】騎手のアタマの中を少し覗ける小倉の荒れ馬場/フェブラリーS展望
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京都記念アフリカンゴールドが強気に先手を奪って、そのまま逃げ切り。2着にも最内枠の伏兵馬・タガノディアマンテが入り大波乱の決着となった。

勝ったアフリカンゴールドは7歳にして重賞初制覇。京都記念といえば、かつてはジャパンカップ有馬記念出走馬が始動戦に選ぶことも多く、もう22年前になるがテイエムオペラオーナリタトップロードステイゴールドらが挙って出走してきたレースでもある。

だが近年は有力馬がそもそも多くのレースを使わなくなっており、厳寒期に行われる京都記念はメンバーが手薄になることも増えた。そんな背景もあっての大波乱だった。

~連続穴激走の陰に菅原明騎手の頭脳プレーアリ!

さて、先週引き続き外有利が継続しそうと書いた小倉芝だったが、やはりBコース替わりでも荒れ馬場は変わらなかった。加えて日曜は雨の影響も大いに受けるタフな馬場に変貌した。各馬が外に出し始めることで外差しがバシバシ決まるという状態ではなかったが、内枠の先行馬が不利には変わりなく、最終週も傾向が継続しそうだ。

先週のような馬場は、騎手の頭の中を知る上でも非常に面白い。コース取りによってまるで結果が変わってくるので、考えている騎手と考えていない騎手の差が出やすいし、いろいろ工夫していることも見えてくる。

例えば多くの騎手が外有利だと思っていた日曜の小倉7レースで2番枠から内をスルスルと上がり抜け出してきた11番人気のエンジェルサークル。鞍上の菅原明騎手は、おそらく直前の6レース、13番人気のベンガンで穴をあけた際のコース取りにヒントを得たのではないか。今の小倉のような荒れた芝になると、騎手の工夫の余地があるので、やはり考える騎手は有利になるし、逆に言えば、あまり考えずに乗っている騎手も見えてくる。

今回は具体的に誰がどうということまでは書かないが、ぜひ最終週もそういう視点で見てみると、今後にも役立つ特徴が見えてくるはずだ。余談ではあるが新潟の直線コースを見ていると、やはり馬場状態をよく考えている騎手とそうでない騎手がハッキリと見えてくる。そこで得た知見は他の舞台でも生かすことができるので、最終週の小倉も楽しみにしたい。

フェブラリーSの注目馬

さて、今週末は今年最初のJRA・G1であるフェブラリーステークスが行われる
最後はいつも通り今週末の注目馬で締めたい。

今回はフェブラリーステークスからこの馬。

ソリストサンダー(戸崎圭太騎手)

前走の根岸ステークスでは一番人気の支持を集めたが、直線伸び切れず9着と惨敗。追走に苦労していたことからも1400mのペースに戸惑った印象が強かった。内容的にはノーカウントでOK。本番へのステップという意味合いも強かったので、むしろ消耗せずに終われたことは良かったかもしれない。今回はベストといえる東京1600mが舞台。昨年は、穴人気を集めたが8着。しかし当時は、内しか伸びないダートだった。昨年のような極端な傾向にならなければ、今年は激走を見られるはずだ。人気も落ちそうなので楽しみにしたい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年7月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「津村騎手」持久力を引き出す早仕掛けお兄さん/七夕賞展望
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先週の東西重賞は波乱の結末。

3歳限定のハンデ重賞・ラジオNIKKEI賞は、4番人気ヴァイスメテオールが2馬身半差の完勝。今後に期待を抱かせる内容だった。もっとも、馬券的に波乱の主役は11番人気2着のワールドリバイバル。鞍上の津村騎手はテン乗りだったが、スタートから気合を付けて先行すると、直線もじわじわ脚を伸ばし持ち味を引き出した。

カレンブーケドールは合っていた

津村騎手といえば最近はカレンブーケドールとのコンビのイメージが強い。同馬とはこれまで合計8回騎乗し、(1-5-1-1)と安定した成績を残している。その後残念ながら乗り替わりになってしまったが、今思えば持久力系の同馬にとって津村騎手は合っていたように思える。宝塚記念における戸崎騎手の弱気な騎乗を目の当たりにしたからこそ、なおさらそう感じるのかもしれないが…。

津村騎手はカレンブーケドールとのコンビのイメージ通り、コーナーからの強気の仕掛けが武器。馬の持久力を引き出すという点においては優れており、反面決め手を引き出すという点では早仕掛けの分、ゴール前脚が上がってしまうことが多い。

好例がカレンブーケドールとのコンビならば、逆に悪い例は今年のクールキャットで挑んだフェアリーSだろう。やや気性の難しい馬で掛かる面があるが、そこを無理に抑えないのが津村騎手らしさ。2番人気と期待された中でのレースだったが、スタート直後に掛かるそぶりを見せると、折り合いを諦めて一気にマクって先頭へ。この動きが差し馬の台頭を許し、自身は2番人気ながら10着と大敗した。

クールキャット自身はその後、横山典騎手が抑える競馬を試みたフラワーCで5着と見せ場を作り、その教育を経て出走したフローラSではルメール騎手を背に重賞制覇を成し遂げた。

もちろん、悪い面ばかりではなく、強気に動くからこそ馬の持久力を引き出す。ラジオNIKKEI賞のワールドリバイバルは典型で、キレないがバテないタイプに津村騎手の強気の先行&仕掛けは合う。その前の重賞好走は昨年のステイヤーズS、タガノディアマンテとのコンビでやはり強気に動いて途中から先頭に立ち、最後はオセアグレイトに交わされたが8番人気2着と穴をあけた。

騎手がどう乗るかを読むのも予想のうちである。現在35歳、中堅で渋い活躍を見せる津村騎手は、

”マクリ大好き早仕掛けお兄さん”

として今後も上手く付き合いたい。これから夏のローカルシーズンでは、狙うシーンも増えるはずだ。

七夕賞の注目馬

今週末も引き続き福島競馬場での重賞が開催される。メインレースは七夕賞。今回も注目馬を一頭挙げてみたい。

ワンダープチュック(津村騎手)

今回津村騎手を取り上げたからだろう、と言われればそうかもしれない面もなくはないのだが…ワンダープチュックは同騎手と手が合いそうなタイプ。直近2走は田辺騎手が騎乗しまずまずの内容、前走のエプソムカップでもラストはひと脚使えていた。溜めてキレるタイプではないので、本馬は津村騎手の強気の仕掛け向きだし、距離延長も近走内容を見る限りプラスに働きそうだ。まったく人気にはならないだろうが、穴として一考の余地ありとみている。

七夕賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年1月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】年明けから重賞が波乱続きの理由を考える/AJCC展望
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先週は東西で3重賞が行われた。京成杯こそルメール騎手のグラティアスが制し人気どころでの決着だったが、愛知杯は人気のセンテュリオが不発で、3連単は7万馬券。日経新春杯は7番人気の伏兵ショウリュウイクゾが制し、2着には13番人気のミスマンマミーアが突っ込んできて3連単は96万馬券と大波乱になった。

年明けから重賞は波乱続きの印象があるが、改めて調べてみると、やはりよく荒れていた。波乱の基準を3連複の万馬券とすると、7レース中6レースで万馬券が発生。3連単は10万超の配当がやはり7レース中6レースと、高配当が続いている。

◆2021年の重賞配当(3連複:3連単)

中山金杯   18,300円 : 64,390円
京都金杯   135,900円 : 1,228,010円
シンザン記念 13,750円 : 118,210円
フェアリーS 24,370円 : 120,220円
愛知杯    19,070円 : 79,590円
日経新春杯  112,200円 : 961,790円
京成杯     3,210円 :  11,750円

波乱が続く理由をザックリまとめると、大きく以下の2点ではないか。

1、例年と異なる中京での開催

ひとつめは中京競馬場での開催。例年ならば京都で開催されている各重賞が中京での代替開催となっており、それが傾向の変化をもたらしている。当然のことながら、右回りで直線平坦の京都競馬場と、左回りで直線急坂の中京競馬場ではまるで傾向が異なるため、過去のデータ等があまりアテにならず、波乱を招いている。ミスマンマミーアウラヌスチャームなどは、いかにも中京のスタミナ戦が向いた印象だった。

2、中山芝のタフ化

ふたつめは、中山の芝の傾向だ。昨年末の有馬記念でも外枠のサラキアが台頭したように、中山の芝が荒れて来ていることも波乱の一因とみている。本来であれば立ち回り戦が多く内枠の馬や先行馬が人気を集めがちな舞台だが、年明けから差し馬、外枠の馬の台頭が目立つ。中山金杯では8枠16番で人気を落としていたウインイクシードが11番人気で3着に健闘。フェアリーSでも8番人気の低評価を覆し2着に突っ込んできたホウオウイクセルは、本来は不利とされる8枠15番だった。

そんな状況に追い打ちをかけるように今週末は各地ともに久々に雨予報が出ており、さらに予想は難しくなりそう。年明けからの傾向を踏まえれば、あまり人気や新聞の印を気にし過ぎず、思い切って狙っていくことも重要にになりそうだ。

~久々に多頭数で難解なAJCCの伏兵候補

年明けからの波乱傾向を振り返ったところで、今週末の話へ。今年のAJCCは17頭立て。過去3年は12頭以下と比較的落ち着いた頭数だったことを考えると、久々に多頭数の競馬となる。前述通り今年の傾向にしたがって、波乱に期待しつつここでは伏兵候補を2頭取り上げたい。

ラストドラフト

アルゼンチン共和国杯は苦しい内枠から2着に健闘。昨年の当レース3着、一昨年の京成杯1着と中山芝では安定して走れており、舞台が替わるのはプラスになりそうだ。タフな馬場を得意とする三浦騎手の騎乗で、上がりが掛かる流れになれば引き続き面白い。

タガノディアマンテ

久々のステイヤーズSでは強気に動いて2着確保と地力を見せた。相手に恵まれた面もありフロック視されそうだが、かつてスプリングS4着、皐月賞でも6着と中山芝重賞では安定した走りを見せており、万葉S圧勝歴からもスタミナを問われる馬場状態もプラス材料。思い切った騎乗が身上の津村騎手にも期待して、再度一発に期待してみたい。

※AJCCの本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月11日(金) 16:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/5~12/6) 総合トップのマカロニスタンダーズプロがチャンピオンズC19万超! にしのけいごプロは3重賞オール的中
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6(日)に行われたG1チャンピオンズCほか、様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →マカロニスタンダーズプロ
6(日)のG1チャンピオンズCを、○チュウワウィザードゴールドドリームインティで的中。3連複&馬連&ワイド総獲りを披露し、計19万1130円払戻し(2,450%回収)のスマッシュヒットをマークしています。他にも、先週は5(土)中山12R3歳以上2勝クラスでの◎○的中11万2050円、6(日)中山3R2歳未勝利での1,492%回収、勝負予想阪神8R3歳以上1勝クラスでの◎○▲パーフェクト的中9万1850円などを記録し、連日の大幅プラスを計上しました。週間トータル回収率188%、収支33万3510円プラスのトップ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →にしのけいごプロ
5(土)のG2ステイヤーズSを◎オセアグレイトタガノディアマンテから本線的中とすると、同G3チャレンジCでも的中をマーク!翌6(日)G1チャンピオンズCでは、○チュウワウィザードゴールドドリームインティの予想で9万5460円払戻しを達成しました。3重賞全てを的中させた先週は、トータル回収率183%、収支12万3520円プラスのハイアベレージを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
5(土)は、勝負予想阪神7R3歳以上1勝クラス、同中京8R3歳以上1勝クラスなどでキッチリとプラス収支をマーク。6(日)も阪神10R逆瀬川Sなどで活躍を披露し、先週も週間プラス(104%)を達成、5週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
6(日)の中京9Rこうやまき賞を筆頭に、同阪神11RりんくうS、5(土)G3チャレンジCの計3つの勝負予想を的中させ、3週連続週末プラスを記録しています。
 
 
 
この他にも、織本一極プロ(161%)、サラマッポプロ(149%)、KOMプロ(127%←2週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(119%)、岡村信将プロ(110%←2週連続週末プラス)、くりーくプロ(106%←2週連続週末プラス)、蒼馬久一郎プロ(104%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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タガノディアマンテの口コミ


口コミ一覧

みやこS最終結論

 サクラ007 2022年11月6日() 14:06

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ハギノアレグリアス
オメガパフューム なぜ今年はJBCに挑戦しなかったのか?
タガノディアマンテ

 はななるくん 2022年11月6日() 09:07
🇦🇷アルゼンチン共和国杯⛩みやこステークス節操ないけど当てち...
閲覧 241ビュー コメント 0 ナイス 5


🇦🇷アルゼンチン共和国杯

ジャパンCへのステップレースになっているこのレース。今年は強い3才世代、リピーター歴(過去にこのレースに好走歴)が争点。実力はテーオーロイヤル、調教から穴はマイネルファンロン

テーオーロイヤル ◯ヒートオンビート

馬連フォーメーション 5・16ー1 3 5 6 8 11 12 16 17

みやこステークス

強い3才から流せば当たりそう。調教からの穴はタガノディアマンテサンライズホープ

ハピ ◯タイセイドレフォン

馬連フォーメーション 8・9ー1 2 3 5 8 9 12 14 15

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 ユウキ先生 2022年11月5日() 23:13
☆みやこS(結論)☆
閲覧 243ビュー コメント 0 ナイス 7

明日は阪神競馬場でみやこS

予想します(^o^)

ウィリアムバローズでいきます☆

これまでの成績は7戦して5勝、2着2回と連対率は100パーセント(^^)

今回も上位は確実!

タガノディアマンテ

ハピ

○が絡んでくれたら高配当〜

楽しみにレースを待ちます(^^)

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2022年9月11日 京成杯オータムハンデ G3 10着
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