シヴァージ(競走馬)

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シヴァージ
写真一覧
抹消  栗毛 2015年3月27日生
調教師野中賢二(栗東)
馬主株式会社 カナヤマホールディングス
生産者Hinkle Farms
生産地
戦績27戦[6-6-4-11]
総賞金23,377万円
収得賞金5,550万円
英字表記Shivaji
血統 First Samurai
血統 ][ 産駒 ]
Giant's Causeway
Freddie Frisson
Indian Bay
血統 ][ 産駒 ]
Indian Charlie
Buy the Barrel
兄弟
市場価格
前走 2021/12/25 阪神カップ G2
次走予定

シヴァージの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/12/25 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1861123.1816** 牡6 57.0 吉田隼人野中賢二B 498
(-2)
1.21.7 1.434.8⑯⑯グレナディアガーズ
21/11/28 阪神 12 京阪杯 G3 芝1200 16362.516** 牡6 57.0 吉田隼人野中賢二B 500
(0)
1.09.2 0.434.5⑥⑤エイティーンガール
21/10/03 中山 11 スプリンター G1 芝1200 161147.5103** 牡6 57.0 吉田隼人野中賢二B 500
(+6)
1.07.4 0.333.4⑤⑤ピクシーナイト
21/06/27 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 168163.515** 牡6 57.0 田辺裕信野中賢二B 494
(-6)
1.21.9 0.633.1⑩⑦キルロード
21/05/30 中京 10 安土城S (L) 芝1400 188175.222** 牡6 57.0 藤岡康太野中賢二B 500
(+2)
1.19.3 0.133.9⑧⑨クリノガウディー
21/01/31 中京 11 シルクロード G3 芝1200 187136.641** 牡6 56.0 福永祐一野中賢二B 498
(0)
1.08.3 -0.233.6⑩⑨ライトオンキュー
20/11/29 阪神 12 京阪杯 G3 芝1200 166118.255** 牡5 56.0 藤岡佑介野中賢二B 498
(-8)
1.08.4 0.233.5⑭⑬フィアーノロマーノ
20/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 163617.555** 牡5 56.0 藤岡佑介野中賢二B 506
(+6)
1.21.5 0.333.4⑮⑮カツジ
20/09/13 中京 11 セントウルS G2 芝1200 17597.5410** 牡5 56.0 岩田望来野中賢二B 500
(+2)
1.08.8 0.933.2⑯⑰ダノンスマッシュ
20/06/21 函館 11 函館SS G3 芝1200 164810.865** 牡5 56.0 藤岡佑介野中賢二B 498
(-2)
1.08.0 0.533.5⑬⑬ダイアトニック
20/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1881740.0125** 牡5 57.0 藤岡佑介野中賢二B 500
(0)
1.09.0 0.333.1⑮⑮モズスーパーフレア
20/02/16 小倉 11 北九州短距離 OP 芝1200 17482.811** 牡5 56.0 藤岡佑介野中賢二B 500
(+4)
1.10.0 -0.134.9⑯⑬メイショウキョウジ
20/01/11 京都 11 淀短距離S (L) 芝1200 15466.324** 牡5 56.0 川田将雅野中賢二B 496
(-8)
1.09.8 0.234.2⑪⑪アイラブテーラー
19/12/21 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1861125.087** 牡4 57.0 川田将雅野中賢二B 504
(+4)
1.20.7 1.335.1⑤⑤グランアレグリア
19/10/26 東京 10 神無月S 3勝クラス ダ1400 138122.011** 牡4 57.0 川田将雅野中賢二B 500
(-8)
1.22.1 -0.435.4ブルベアイリーデ
19/10/05 東京 10 秋嶺S 3勝クラス ダ1600 11112.824** 牡4 57.0 M.デムー野中賢二B 508
(+16)
1.35.6 0.336.3バレッティ
19/05/04 東京 9 立夏S 1600万下 ダ1600 15463.213** 牡4 57.0 石橋脩野中賢二B 492
(-6)
1.36.1 0.236.9マジカルスペル
19/03/31 阪神 12 鳴門S 1600万下 ダ1400 168162.612** 牡4 57.0 川田将雅野中賢二B 498
(-6)
1.23.7 0.036.3ヌーディーカラー
19/03/02 阪神 10 播磨S 1600万下 ダ1400 16232.512** 牡4 57.0 福永祐一野中賢二B 504
(+2)
1.23.2 0.536.1⑦⑦ファッショニスタ
18/12/01 阪神 10 御影S 1600万下 ダ1400 9221.613** 牡3 56.0 川田将雅野中賢二B 502
(-2)
1.23.6 0.136.3ホウショウナウ

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シヴァージの関連ニュース

2021年のGⅢシルクロードSを勝ち、前走の阪神Cで16着だったシヴァージ(栗・野中、牡8)が13日付で登録を抹消した。地方競馬に移籍する予定だが移籍先は未定。通算27戦6勝で重賞1勝。総獲得賞金2億3377万4000円。

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】スプリンターズS2022 メイケイVSナムラ!モズスーパーフレアの引退がレースに与える影響とは? 2022年10月1日() 17:00


過去10年のスプリンターズSで逃げた馬は【0-3-1-6】で複勝率40%。馬券に絡んだ4頭中3頭は3番人気以内で、能力がなければ逃げ残りは難しい。

直近3年のスプリンターズSで逃げを打った快速牝馬モズスーパーフレアの引退により、ペースはどう変化するのかに注目して勝ち馬を見極めたい。

まず、モズスーパーフレアが逃げたレースのラップを分析する。2019年と2020年はいずれも前半3ハロン32秒8。昨年は同型馬の存在があり、さらなるハイラップが予測されたものの33秒3とGⅠにしては緩いペースになった。

2020年 前後半3ハロン32.8-35.5

11.9 - 22.0 - 32.8 - 44.3 - 56.2 - 68.3

4角15番手のグランアレグリアが1着。2着は4角4番手のダノンスマッシュだが、3着の4角16番手アウィルアウェイは10番人気。モズスーパーフレアは2番人気で10着に敗れており、完全な前崩れの展開。

一方、大方の予想に反して、緩いペースになった昨年のラップは以下のとおり。

2021年 前後半3ハロン33.3-33.8

11.7 - 22.3 - 33.3 - 44.4 - 55.7 - 67.1

1着ピクシーナイト4角2番手、2着レシステンシア4角4番手、3着シヴァージ4角5番手で逃げたモズスーパーフレアも5着に粘る完全に前残りの競馬。3着以内の3頭は上がり3ハロン33秒5以内の脚を使っている。

4角2桁位置にいた馬の最先着は8着で、そのほかは2桁着順に沈んでいる。

今年は何が何でもというタイプがいないなか、ここ2走小倉スプリントでハナを切っているテイエムスパーダが最内。下手に控えると包まれる極端な枠に入り、テンの速さもあるとなればこの馬のハナとみるのが自然。

他馬がそれほど競りかけてくるとも思えず、2021年に近いペースとみる。

さらに先週の土日は、中山芝の古馬混合6レースで、初角を3番手以内で通過した7人気以下が6頭も馬券に絡んでおり、馬場的にも前が有利。

ペースと馬場を考えると、好位から速い上がりを使える馬を狙うべきで、内に入った人気薄の先行馬にも注意を払いたい。

ナムラクレア。前走は外枠、直線は進路を探す窮屈な競馬ながら最後は出色の伸び脚。今回は競馬のしやすい枠に入り、快勝した函館SS同様に好位抜け出しを狙える。

メイケイエール。前走のセントウルSは圧巻の走り。ただ、前半3ハロン32秒5、4角手前ではこの馬がおっつけられるほど。かかる心配があるため、流れたほうがいい。となれば、前走ほどのハイペースを期待できない今回、悪い部分が出ないともかぎらない。

ジャンダルム。前走の負けすぎは少し不安ではあるものの、休み明けは元々よくない。オーシャンS、春雷Sの内容から中山は得意。さらに内枠、手の合う荻野騎手となれば狙ってみる価値は十分。

以下、内枠で前に行けるテイエムスパーダダイアトニック。中山巧者でこの人気なら食指が動くマリアズハートまで。◎から紐は人気薄を多めに。

(文・垣本大樹)

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【血統アナリシス】スプリンターズS2022 DanzigやStorm Catの血を引く馬が上位を賑わす 2022年10月1日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリンターズS2022・血統予想をお届けします!


昨年はモーリス産駒の3番人気ピクシーナイトが勝ち、3歳馬としては07年アストンマーチャン以来14年ぶりの勝利を飾るとともに、JRAでは史上初となる父系4代G1制覇(父モーリス、父系祖父スクリーンヒーロー、父系曽祖父グラスワンダー)の偉業を達成することになった。

血統傾向としてはStorm CatやDanzigの血を引く馬が幅を利かせており、昨年であれば1着ピクシーナイトと2着レシステンシアがDanzig、3着シヴァージがStorm Catを持つ。ほか、近年のスプリンターズSは差し馬優勢でもあり、2年前のグランアレグリア(父ディープインパクト)然り、サンデーサイレンスの直系やサンデーサイレンスを内包する馬の活躍が以前より目立つことも気に留めておきたい。

メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。父は本競走に2度出走して15年が4着、16年が2着。16年においてはクビ差2着の惜敗だった。本馬は父と同様に父サンデーサイレンス系×母の父Danzig系という配合になるが、同配合からは02年1着&03年2着のビリーヴ、21年2着レシステンシアも出ている。昨今の充実ぶりからは心身に成長がうかがえるため、昨年4着以上の結果にも期待できそうだ。

ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。上記メイケイエールと同じ父となるが、本馬は母の父がStorm Catであることに注目。同種牡馬を母の父に配された馬としては06年メイショウボーラーが10番人気2着と波乱を演出するほか、12&13年にロードカナロアが2連覇を達成するなど存在感を示す。昨年の勝ち馬に倣えば3歳馬の勢いも軽視はできず、他馬より軽い53kgの斤量もアドバンテージとなるだろう。

ジャンダルムは、父Kitten's Joy×母ビリーヴ(母の父サンデーサイレンス)。母は02年スプリンターズSや03年高松宮記念の勝ち馬で、サンデーサイレンス産駒として初めてスプリントG1を制した馬でもある。これまでの戦歴を振り返ると、本馬は休み明け2戦目にパフォーマンスを上げる節があり、今年は同臨戦でオーシャンSも制してみせた。昨年11着も使い詰めを敗因のひとつに挙げていただけに、今年は臨戦過程を変えてきた点に要注目。


【血統予想からの注目馬】
メイケイエール ⑨ナムラクレア ②ジャンダルム

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【3歳上次走報】産経賞オールカマーを制したジェラルディーナはエリザベス女王杯へ 2022年9月29日(木) 04:44

産経賞オールカマー1着ジェラルディーナ(栗・斉藤崇、牝4)はエリザベス女王杯(11月13日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)へ。

ローズSを勝ったアートハウス(栗・中内田、牝3)は、秋華賞(10月16日、阪神、GI、芝2000メートル)へ。

神戸新聞杯3着ボルドグフーシュ(栗・宮本、牡3)、10着アスクワイルドモア(栗・藤原、牡3)は、菊花賞(10月23日、阪神、GI、芝3000メートル)へ。

さきたま杯5着ヘリオス(栗・寺島、騸6)は、武豊騎手とのコンビで南部杯(10月10日、盛岡、JpnI、ダ1600メートル)へ。

セントライト記念7着オニャンコポン(美・小島、牡3)は年内にあと1走を予定。福島記念(11月13日、福島、GⅢ、芝2000メートル)を視野に入れる。

天皇賞・春で落馬、競走中止となって以来のシルヴァーソニック(栗・池江、牡6)はアルゼンチン共和国杯(11月6日、東京、GⅡ、芝2500メートル)で復帰。

★長岡S勝ちのライティア(栗・池添学、牝5)は引き続き坂井騎手で府中牝馬S(10月15日、東京、GⅡ、芝1800メートル)へ。

★ラジオ日本賞4着ケンシンコウ(美・小西、牡5)は武蔵野S(11月12日、東京、GⅢ、ダ1600メートル)に向かう。

安田記念13着ソウルラッシュ(栗・池江、牡4)は、富士S(10月22日、東京、GⅡ、芝1600メートル)で松山騎手との新コンビを組む。僚馬でヴィクトリアマイル7着アブレイズ(牝5)は、大野騎手との再コンビで府中牝馬Sへ。僚馬ダノンチェイサー(牡6)は、信越S(10月16日、新潟、L、芝1400メートル)へ。

セントライト記念9着ショウナンマグマ(美・尾関、牡3)、丹頂S9着ヤシャマル(美・尾形、牡5)はオクトーバーS(10月16日、東京、L、芝2000メートル)へ。

レパードS2着タイセイドレフォン(栗・西村、牡3)、僚馬でブリーダーズGC4着キムケンドリーム(牝5)は、太秦S(10月15日、阪神、OP、ダ1800メートル)へ。僚馬ジェネティクス(牡5)は、大阪スポーツ杯(10月8日、阪神、OP、ダ1200メートル)へ。

ダイヤモンドS9着のレクセランス(栗・池添学、牡5)はブラジルC(10月23日、東京、L、ダ2100メートル)へ。

★阪神C16着後は休養しているシヴァージ(栗・野中、牡7)は、ペルセウスS(10月30日、東京、OP、ダ1400メートル)を予定。

安田記念13着ソウルラッシュ(栗・池江、牡4)は、富士S(10月22日、東京、GⅡ、芝1600メートル)で松山騎手との新コンビを組む。僚馬でヴィクトリアマイル7着アブレイズ(牝5)は、大野騎手との再コンビで府中牝馬S(10月15日、東京、GⅡ、芝1800メートル)へ。僚馬ダノンチェイサー(牡6)は、信越S(10月16日、新潟、L、芝1400メートル)へ。

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【古馬次走報】シヴァージはUHB賞かキーンランドCで復帰予定 2022年5月6日(金) 04:35

《古馬》

シヴァージ(栗・野中、牡7)は、UHB賞(8月14日、札幌、OP、芝1200メートル)か、キーンランドC(8月28日、札幌、GⅢ、芝1200メートル)で復帰予定。僚馬でアンタレスS4着プリティーチャンス(牝5)は、ブリーダーズゴールドC(8月11日、門別、JpnⅢ、ダ2000メートル)を目標に、1走挟むプランもある。僚馬で陽春Sを勝ってオープン入りしたスナークダヴィンチ(牡5)は、松風月S(6月5日、中京、OP、ダ1200メートル)に向かう。

高松宮記念17着レイハリア(美・田島、牝4)は、近日中に美浦へ帰厩して函館スプリントS(6月12日、函館、GⅢ、芝1200メートル)を目指す。

神戸新聞杯5着後は休養していたキングストンボーイ(美・鹿戸、牡4)は、メイS(21日、東京、OP、芝1800メートル)で復帰する。

かきつばた記念4着タガノビューティー(栗・西園正、牡5)は、欅S(28日、東京、OP、ダ1400メートル)に向かう。

★六甲S16着ショックアクション(栗・大久保、牡4)は、栗東S(15日、中京、L、ダ1400メートル)でダートに初挑戦する。コーラルS16着ヴィジュネル(栗・渡辺、牡4)も同レースへ。

★東風S14着ヴェスターヴァルト(美・加藤征、騸5)は、安土城S(29日、中京、L、芝1400メートル)へ。

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【血統アナリシス】高松宮記念2022 父も母の父も非サンデーサイレンス系となる馬が7連勝中 2022年3月26日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は高松宮記念2022・血統予想をお届けします!


昨年はロードカナロア産駒の2番人気ダノンスマッシュが勝ち、香港スプリントを勝った勢いそのままに連勝で国内G1をも手中に収めた。なお、同馬の勝利によってロードカナロア高松宮記念の父仔制覇を達成。

また、父系にStorm Catの血脈を持つ馬の3連覇であることも興味深く、過去には15番人気4着の14年エーシントップ、16番人気4着の16年アクティブミノル、12番人気5着の20年シヴァージなど、Storm Catの直系も二桁人気で上位を賑わせている。ほか、15年エアロヴェロシティから7年連続で父も母の父も非サンデーサイレンス系となる馬が勝利していることも気に留めておきたい。

ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven’s Pass)。本馬は父系曽祖父がStorm Catとなり、その系統のなかでも道悪を得意とするGiant's Causewayの直系となる。やはり好走条件は洋芝やタフな馬場で時計のかかるときに限られ、1200mの持ち時計も1分8秒台というパワー型のスプリンター。昨年は絶好の重馬場も鼻出血であれば大敗も致し方なく、今年も土曜に降った雨の影響次第では色気を持てるタイプだろう。

ロータスランドは、父Point of Entry×母Little Miss Muffet(母の父Scat Daddy)。Storm CatとKris S.を併せ持つ配合はダノンスマッシュと共通し、母の父は父として19年の勝ち馬ミスターメロディを出していることも強調しやすい。本馬は地面を掴むようなピッチの利いた走りにRoberto系らしさが垣間見えており、稍重~不良の道悪では「3-1-0-0」と底を見せていないことにも頷ける。前走は18kg増の余裕残しで完勝とあれば上積みも十分。

グレナディアガーズは、父Frankel×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。いままでの先行策とは一転して前走は鮮やかな追い込み勝ちを披露。この父の産駒らしい気性がネックとなることから距離を詰める臨戦も奏功したのだろう。今回はさらに200mの短縮となるが、母は15年BCフィリー&メアスプリントの勝ち馬でもあり、本馬としてもスピード勝負は望むところ。サンデーサイレンスの血脈を全く持たない配合も傾向に沿う。


【血統予想からの注目馬】
ライトオンキュー、⑨ロータスランド、⑱グレナディアガーズ

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シヴァージの関連コラム

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先週は秋G1開幕戦、スプリンターズSが行われた。

スプリンターズSは枠順と馬場状態がカギになる一戦。2年前はグランアレグリアがものすごく強く見えたかもしれないが、同じくらい強い競馬をしたのは内枠から踏ん張ったダノンスマッシュグランアレグリア、3着アウィルアウェイは展開馬場がハマっての好走でもあった。

昨年は一転して内枠先行競馬。サッと好位インを奪ったピクシーナイトが抜け出し、3着には最内枠のシヴァージ

同じレースでもまったく対照的な内容だったのが直近2年だが、今年は昨年同様の内枠先行馬場。というわけで、最終結論は2番枠の◎ジャンダルム。当コラムでの推奨馬から変えて当たった場合は一切触れないというのを基本的なルールにしているが、今回の場合は推奨したウインマーベルも来たので例外ということにする。

なにはともあれ、勝ったジャンダルムは内枠先行馬場を生かしての快走、幸運を味方につけた面も大きかった。2着ウインマーベルは7番枠だったが、さすが松山騎手という立ち回りで持ってきた。

期待されたメイケイエールは、残念ながら14着と大敗。ただ、今回は結果的に13番枠という外枠に加えて、最もロスを被る形の先行策になってしまった。かといって控えて馬群に入れて差して来る…というのも現在の馬場ではなかなか厳しいので、隊列や枠が合わなかった=メイケイエールの日でなかった、というのが敗因といえば敗因なのかもしれない。

右回りとか、中2週とか、メンタルとか、敗因は探せば何でも出てくる(出すことができる)ものだが、競馬は必ずしもすべてに明確な理由があるわけではなく、枠や馬場が合わなければよほどの名馬でもない限り(いや、よほどの名馬でも!)、意外なほどアッサリ負けてしまうものでもある。

なので、今回のメイケイエールの大敗は、

「そういうこともある」

というくらいでいいのではないか。写真集も発売され注目を集めたタイミングだっただけに期待した多くのファンは落胆も大きかったかもしれないが、また順調に使えればその能力を発揮してくれるはずだ。個人的にはまたスプリント戦以外でも見てみたいなと思わされたレースぶりでもあった。

毎日王冠展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は(特に嬉しくもないが)3日間開催。秋の東京開幕週恒例の毎日王冠が行われる。注目したいのはこの馬。

レイパパレ川田将雅騎手)

昨年の大阪杯を制して以降はやや迷走気味だが、不向きな条件を使われ続けている面もある。持久力を問われる2200mはそもそも合わず、前走のヴィクトリアマイルは外枠に加えてスタート直後に落馬寸前のアクシデントがありその後先行するまでに脚を使ってしまった。もともとスピードが武器で、本年も金鯱賞大阪杯ではキッチリ2着と好走しておりまだまだ衰える段階ではないだろう。開幕週の1800mは合うはず。久々に持ち味を発揮できる条件が揃った。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年10月8日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最終週まで内有利が続いた中山芝/毎日王冠展望
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スプリンターズSピクシーナイトが完勝。4番枠から好スタートを切りサッと好位のインを取れた時点でほぼ勝負ありだった。2着に先行したレシステンシア、3着には最内枠の伏兵・シヴァージが突っ込んで来て、今回歳の中山芝を象徴するような内枠決着となった。

かねてから書いているが、近年の中山芝は再びかつてのような内枠有利が目立つようになっている。最終週は台風の影響も気にはなったが、金曜の大雨、さらに土曜夜の雨があっても、馬場発表こそ非良馬場になったものの、実態に大きな変化はなかった。

スプリンターズS含め、4回中山はほぼ全日イン有利

4回中山芝を見る上で重要だったのは3週目の土曜日。この日は意外と外からの差しが決まっており、

「そろそろ外が伸び始めたか?」

と思いたくなる1日だったが、私自身この日の馬場について、

「記録だけ見れば差しも届いていたが、タフな馬場ではなくスピードが生きる馬場。外差しは利きづらい」

と書いた。なぜかというと、例えば直線だけ見れば派手な外差しが決まったように見えた土曜9Rのカンナステークスは明らかに内の先行馬が弱かった。むしろ逃げたジャスパークローネ、好位インのインプロヴァイザーが3~4着したことを評価すべきで、馬場の内が悪いから外からの差しが届いたわけではなかった。実際1~2着は人気馬。

馬場読みは直線の映像の印象に影響されがちだが、このように個別事例を精査すると例外はいくらでもあり、内が良い馬場でも外からの差しが届くケースも多々ある。そして、レース映像により強烈な印象だけが残ってしまい、以後の馬場判断に誤りを生じさせる。

終わってみれば開幕週からスプリンターズSまでの9日間の開催はほぼ一貫して内有利。それは以下のデータを見ても明らかだ。

4回中山芝 1~6番枠 38勝/324頭 勝率 11.7%
4回中山芝 13番~18番枠 3勝/121頭 勝率 2.5% 

今週末からは秋の東京開催がスタートするが、4回中山芝はほぼ全日イン有利と記憶しておくことは、今後の秋競馬を予想する上で大いに役に立つはずだ。

毎日王冠の注目馬

さて、今週末からはいよいよ秋の東京開催がスタートする。開幕週のメインは伝統のG2毎日王冠。ココではいつも通り注目馬を一頭挙げておきたい。

シュネルマイスター(ルメール騎手)

NHKマイルカップを制し、古馬相手の安田記念でも3着と健闘、それ以来の復帰戦となるシュネルマイスター。キングマン産駒で本質的には1800mはやや長い可能性もあるが、同世代戦とはいえ弥生賞で2000mまでこなしていることを考えれば、開幕週の東京1800mなら問題ないだろう。鞍上のルメール騎手は距離を持たせる技術に長けているジョッキー。初戦から好勝負になるだろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年10月8日(金) 10:15 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/2~10/3) イレコンデルパサープロが日曜中京8Rのスマッシュヒット等でトップに
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3(日)に行われたG1スプリンターズSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
2(土)の中京3R2歳新馬での◎リメイク単勝、3(日)中山5R2歳新馬での◎ダノンティアラ単勝などの的中をマーク。中京8R3歳以上1勝クラスでは◎○単勝&馬連各1点勝負的中のパーフェクト予想を披露し、計32万1000円払戻しのスマッシュヒットを達成しました。土日2日間トータルでは、いずれもトップの回収率216%、収支25万3900円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
3(日)のG1スプリンターズSでは、「身のこなしがかなり良い。3歳でも筋肉量見劣りしない」とした◎ピクシーナイトから、「内枠特注」評価として挙げた△シヴァージを絡め◎○△的中を披露。3連単的中含め計6万8700円の払戻しを記録しました。ほか、先週は2(土)G3シリウスSサンライズホープ、3(日)中山1R2歳未勝利◎△▲的中等の活躍をみせ、週間トータル回収率127%を記録、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
3(日)中山3R2歳新馬では◎○▲パーフェクト的中計5万1010円払戻し(1,700%回収)のスマッシュヒットを達成。ほか、2(土)の勝負予想中京5R2歳新馬などの的中をマークした先週は、週末トータル回収率110%を記録しています。
 
 
 
この他にも、【U指数】馬単マスタープロ(132%)、織本一極プロ(128%)、馬侑迦プロ(125%←2週連続週末プラス)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(108%)、エース1号プロ(103%)が回収率100%超をマークしています。
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年9月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年09月26日号】特選重賞データ分析編(273)~2021年スプリンターズステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2021年10月03日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【前走の条件が国内のレースだった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2016年以降)】
○2番手以内 [0-1-1-15](3着内率11.8%)
×3番手以下 [5-4-4-47](3着内率21.7%)

 前走の4コーナーを2番手以内で通過した馬はやや不振。2020年も単勝オッズ3.9倍(2番人気)の支持を集めたモズスーパーフレアが10着に敗れてしまいました。先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→シヴァージジャンダルム
主な「×」該当馬→ビアンフェメイケイエールレシステンシア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“同年、かつ中央場所、かつオープンクラスのレース”において1着となった経験がない」馬は2016年以降[0-1-1-50](3着内率3.8%)
主な該当馬→シヴァージダノンスマッシュビアンフェ

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2021年7月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】函館開幕週はベタにイン狙い/CBC賞展望
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春G1の締め括り、宝塚記念は期待した◎ユニコーンライオンが粘り込んで2着と健闘。期待通りの走りを見せてくれた。

坂井瑠星騎手はこれまで芝重賞を5勝しているが、そのうち4勝が逃げorイン立ち回りの競馬。サトノガーネットノーワンはイン差し、ドレッドノータスはイン立ち回り、ユニコーンライオンで挑んだ前走もラチ沿い逃げ切り、今回も最内枠を生かしての逃げ粘りだった。個人的に贔屓にしている若手騎手なので、これからさらなる飛躍に期待したい。

また、勝ったクロノジェネシス凱旋門賞に向けて期待を持てる内容だった。今年はスノーフォールやラヴを筆頭にライバルも豊富と言われているが、実際どれだけ本番にコマを進めて来るかは未知数。もともとこの路線の日本馬は世界でもトップクラスのレベルで、馬群を苦にせず荒れ馬場もこなすクロノジェネシスは、凱旋門賞でもチャンスがありそうだ。今週末はドバイでクロノジェネシスを破ったミシュリフが、サンダウンのエクリプスSに出走、仏2冠馬のセントマークスバシリカと激突する。今年は凱旋門賞路線にも注目していきたい。

~特に多頭数の芝レースに注目

さて、国内競馬は今週末から函館開催がスタート。いつもとは異なる変則の北海道開催だが、西では小倉開催も始まり、季節はまだ梅雨ながらいよいよ夏のローカル競馬本番という気分だ。

というわけで、今回は函館芝に注目。開幕週なので傾向を完全に読むことはできないが、やはり過去の開幕週を見ると内有利の可能性が高い。実際私自身がつけている馬場の伸びどころチェックでも、内有利を示す【B】になることが多く、基本的に函館開幕週の芝はインが良い。

単純に過去3年、函館開幕週で芝1枠の馬を買い続けると単複回収率ともにプラス、単勝回収率が50%強、複勝回収率が30%強しかない8枠とは大きな差が出ている。

また好走率で見ても1枠は34.5%。一方で8枠は17.3%とほぼダブルスコア、データ的にも内枠有利、極端な外枠不利と見て取れる。

とりわけフルゲートの16頭立てになるとこの傾向は顕著になるので、開幕週は頭数が揃う芝戦で内枠を狙ってみたい。

木曜登録段階で、函館芝で16頭フルゲートになりそうなのは…

土曜函館6R 芝1800m
土曜函館7R 芝1200m
日曜函館4R 芝2000m
日曜函館9R 芝1200m

以上の4レース。この中から、狙いを定めて行きたい。

CBC賞の注目馬

今週末はG1も終わり、夏のローカル重賞がスタート。例年中京で開催される重賞が今年は小倉開催になるので注意が必要だ。芝1200mのCBC賞も今年は小倉芝1200mでの開催となる。

ココでは例によって伏兵馬を推奨したい。

メイショウチタン

前走はラストで差されたが上位2頭はクリノガウディーシヴァージと、相手関係も揃っており、前半やや行きたがるそぶりを見せていたように、今は1400mより1200mの方が良さそうなレースぶりだった。2走前は先行馬に厳しい流れを4着とまずまず粘れており、行きたがる気性からも再度の距離短縮はプラスになりそう。4走前の阪急杯では道中やや行きたがりながらもレシステンシア以下好メンバー相手に6着と善戦しており、今回の相手関係なら十分好勝負可能だろう。

※CBC賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年3月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年03月21日号】特選重賞データ分析編(246)~2021年高松宮記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2021年03月28日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつ中山・阪神のレース”において入線順位が2位以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [5-4-5-39](3着内率26.4%)
×なし [0-1-0-36](3着内率2.7%)

 2016年以降に3着以内となった馬の大半は、中山や阪神のレースに十分な実績があった馬。ゴール前の直線に急坂があるコースへの適性を重視すべきでしょう。今回と同じ中京のレースはともかく、東京や京都、中京を除くローカル場のレースを主戦場としてきた馬は、あまり強調できません。

主な「○」該当馬→サウンドキアラマルターズディオサレシステンシア
主な「×」該当馬→シヴァージライトオンキューラウダシオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が3番手以内”となった経験がある」馬は2016年以降[3-1-1-6](3着内率45.5%)
主な該当馬→サウンドキアラマルターズディオサラウダシオンレシステンシア

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シヴァージの口コミ


口コミ一覧
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阪神開催の京阪杯は2020年と2021年。

21年は勝ち時計1.08.8で、上がり33秒台で上がってきた3頭が1/2/4着。逃げ先行馬が3/5/6着。大外で58kのライトオンキューも実力見せて7着。

1 5歳牝55kエイティーンガール 1.08.8 後方
2 4歳57kタイセイビジョン 1.08.9 差し
3 5歳56kファストフォース 1.09.0 逃げ
4 5歳牝54kアイラブテーラー 1.09.0 後方
5 3歳牝53kシゲルピンクルビー 1.09.1 番手
6 6歳57シヴァージ 1.09.2 先行
7 6歳58ライトオンキュー 1.09.3 後方

20年は勝ち時計1.08.2で、同じく33秒台で上がった4頭が1/3/4/5着。番手先行馬が2/7着(共にロードカナロア産駒)。

1 6歳57kフィアーノロマーノ 1.08.2 差し
2 4歳牝54kカレンモエ 1.08.3 番手
3 6歳56kジョーアラビカ 1.08.3 差し
4 5歳牝54kアンヴァル 1.08.4 差し
5 5歳56シヴァージ 1.08.4 後方
6 5歳56トゥラヴェスーラ 1.08.5 好位
7 4歳56ロードアクア 1.08.7 先行

牡馬の最先着馬は57kの実力馬から選びたい
牝馬は55/54kから選びたい

今年は昨年の1/2/3着馬が揃ってエントリー
△6歳牝馬エイティーンガールは56k
×5歳タイセイビジョンは58k
×6歳ファストフォースは57k

57k牡馬は4頭
逃げのカナロア産駒×ファストフォース
番手のこちらもカナロア産駒○キルロード
こちらも逃げたいキズナ産駒ビアンフェ
最近前に行けない高齢馬ダイメイフジ

ここからは○候補としてキルロードが枠次第ではあるけど注目馬です。

55/54k牝馬は同じく4頭
55k 上がり自慢のマリアズハート
54k 3連勝中で上がりも速い▲スノーテーラー
54k 33秒台の差し脚シャインガーネット
54k 20年に出走した7歳馬ビリーバー

ここからは▲候補としてスノーテーラー、阪神では3/2/2着と馬券を外していないので、控えて上がりをいかす競馬をすれば4連勝もいけるのでは。マリアズハートは中山1200と新潟千直でしか連対していないのが気がかり。シャインガーネットも東京中京新潟の左回りに出走が偏っているのが気がかり。

あとは、3歳馬3頭と58k牡馬2頭、56k牡馬から上がり33秒台で好走する馬を、出走確定と枠順確定出たら検討したい。

今のところの▲○候補は
▲54牝スノーテーラー 3連勝中 阪神3戦複勝率100%
○57キルロード 高松宮記念3着のロードカナロア産駒

その他注目馬は
55トーシンマカオ 3歳馬
56サンライズオネスト メジャー産駒
56モントライゼ メジャー産駒
56キャプテンドレイク カナロア産駒
56ジュビリーヘッド カナロア産駒
×57ファストフォース 昨年3着
×58タイセイビジョン 昨年2着
×58ライトオンキュー 昨年大外から7着
△56牝エイティーンガール 昨年優勝

 YASUの小心馬券 2022年10月1日() 07:55
YASUの小心馬券 【最終予想】 スプリンターズS 2022
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【展望・見解】

レディになったメイケイエールがいよいよGⅠ制覇となるか、マイル王者シュネルマイスターがスプリントも制するか、昨年と同じように3歳牝馬ナムラクレアなのか、人気は3強の様相を呈していて楽しみな一戦。

このレース、重視したファクターは、四角好位で持続脚で押し切る馬を探すというテーマにしました。

能力の違いはともかく、近年波乱を起こしている馬はグランアレグリアの2020年を除くと四角好位というファクターが当て嵌まる。

シヴァージしかり、ラヴカンプー・ラインスピリット・モズスーパーフレアなどなど・・・。

人気3頭にそれなりに不安を感じている今年は混戦だと考えているだけに2~3着には穴馬を狙ってみたい。



【最終予想】

◎ナムラクレア 牝3 浜中

もう少し内枠が欲しかったところも、この枠なら大きなマイナスにはならないだろう、現状の充実度は最終調教にも表れている。

初の中山という事はあるも、坂路でみせる登坂力ならプラスになるとも思っています、先行するテイエムスパーダ・ファストフォースの外からレースを支配できる脚質の強みもある、スプリント界の新女王誕生に期待したい。

○トゥラベスーラ 牡7 鮫島駿

高松宮記念以来となるも、陣営からは狙いどおりのローテ、その高松宮記念は連続④着とスプリントGⅠとしては実績上位、7歳という年齢が、同馬に関しては今が旬とも言える。

近走差して結果を残しているのは、スプリンターズSではマイナスにはなるが、内から差せる器用さもあり、それが出来る騎手、人気を考えても期待値が高い。

▲テイエムスパーダ 牝3 国分恭

GⅠ通用の能力があるかと問われれば、それはまだ・・・と歯切れが悪くなってしまうものの、先行馬の少ないスプリント戦で最内枠なら同馬にとってやることはひとつ、徹底逃げで日本レコード勝利したCBC賞の再現があってもおかしくはない。

△ウインマーベル 牡3 松山

初勝利が6戦目となったが、葵S勝利、キーンランドC②着などスプリント戦では底をみせていない、そのキーンランドCはヴェントヴォーチェに負けはしたが、コース取りの差とも言える敗戦で悲観しなくとも良い内容だと感じています、そして今回大きく評価できるのは、この枠と同馬の脚質ならスプリンターズSにおけるベストポジションの四角好位が取れる馬の一頭、レシステンシアやピクシーナイト不在の古馬陣なら、

複穴の資格充分とみます。



※:三連系の紐に評価を落したのはメイケイエール、今や重賞6勝と、

スプリントGⅠ制覇の能力はあると思っていますが、大とびの馬だけに中山コースへの適性がどうしても気になります、更に外枠というのも微妙・・・、終始外目を走らせそうな今回は距離ロスが致命傷になるスプリンターズSで①人気はリスクが高いと判断しています。

もう一頭は紐穴、絶好枠を引いた今回、上手く好位を立ち回れれば、

中山巧者ジャンダルムの一発に期待。

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 ken1 2022年5月7日() 16:59
立夏Sは改めてZI値の重要性再認識
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★立夏S 

a前走 b準OP実績 c当該コース実績 dダート複勝率 当該コース実績
☆左回り2勝以上

定量戦の過去5回のデータから

21年 1-4-4
12ダンツキャッスル5牡2人 a3勝級0.1差3 b0.0差2 cユニコーン3のみ d57
14コラルノクターン4牡1人 a2勝級1 bなし c=a d86(2戦2勝)☆
9トラストロン6牝7人 a3勝級1.1差6 b0.3差3 c20年3 d35(1/1/1/3)☆

20年 ZI値1-3-2
9レッドフレイ5牡1人 a3勝級0.2差2,b=a、c1000万0.3差4 d75%(0/0/0/1)☆
3サンチェサピーク6牡2人 a3勝級0.8差7 bOP0.5差4 c2勝級1 d57%(4/2/2/3)☆
7トラストロン5牝6人 a2勝級1 bなし c500万1 d37%(1/1/0/0)☆

19年 11-5-1
8マジカルスペル5牡2人 a3勝級0.9差3 b18年勝ち c=b d60%(1/0/0/1)☆
15スウィングビート4牡5人 a3勝級0.4差3 b=a c1000万1 d50%(3/0/0/2)☆
6シヴァージ4牡1人 a3勝級0.0差2 b=a c1000万1 d100%(1/0/0/0)

18年 6-2-3
14マジカルスペル4牡1人 a2勝級1 bなし cなし d71%☆
6アナザートゥルース4セ3人 a3勝級0.2差2 b=a cOP1.1差10 d67%(0/0/0/1
10エニグマ4牡4人 a3勝級0.2差2 b=a c1000万1 d54%(1/0/0/2)☆

17年 2-1-3
5ゴールデンバローズ5牡2人 a2勝級1 bOP1 c=b d50%(4/1/0/3)☆
1シャドウチェイサー5セ3人 a3勝級0.1差2 b=a c準OP3 d55%(3/0/1/3)☆
7イーグルフェザー4牡1人 a3勝級0.9差5 b0.0差2 c=b d56%(3/2/0/2)☆


★★A……馬印1RやA馬が3勝2着2回3着4回、馬印2◎■が4勝2着3回3着1回
馬印3◎▲が2勝2着1回3着1回、馬印5★馬が5勝2着4回3着2回
⇒馬印1=R馬4ゴールドパラディン、5オンザライン、9ボルサリーノ
10オーバーディリバー、16クロミナンス
 馬印2◎5番
   3▲5番
   5★1スズカゴウケツ、4,6サンライズウルス、8タイセイアゲイン
     10番、11ワイドソロモン、12ロンコーネ、15ナンヨーイザヨイ

★B……ローテ中1~8週が10/15頭、中11、12週の休み明け5頭の
前走は東京戦、うち3頭は前走2勝級勝ち、1頭は3勝級2着
⇒○1,2,3,4,5,6,7,11番
 ▲9ボルサリーノ、10番
  (12ロンコーネ=中9中山2勝級1)

★★C……前走準OP3着以内0.4差以内が毎年連対
⇒○5番、6番、9番

★D……3着以内馬の前走は、千四~千八ダート3勝級1.1差以内か1000万勝ち
⇒×1,3,4,8,11,13,14,15,16番

★★E……ZI値2位以内が必ず3着以内、11位の19年マジカルスペルは前年勝ち馬
同馬以外は6位以内が3着以内
⇒◎1位5番、2位6番、
 ○3位12番、4位9番、10番、6位2カフェスペランツァ

★※F……▲4才1勝2着3回3着3回、○5才4勝2着1回3着1回、
6才2着1回3着1回
⇒○1,2,3,4,9,11,14,16番

★★G……連対馬のダート複勝率全馬50%以上、3着馬35%以上
⇒○4番、5番、6番、12番
 ▲1,2,9,10番
 
★※H……当該コース1勝以上11/15頭、2勝以上6/15頭、
複勝率50%以上9/15頭
⇒◎1,3,10,12番
 ○6,8,9,14番

I……前走4角2番手以内が2勝2着3回3着1回
⇒○2,7番、(4,5,9,11,12番)
  
J……2人気以内が毎年連対
⇒○1人気6番、2人気12番

★K……左回り2勝以上12/15頭
⇒○1,3,6,7,8,9,10,12番

★★L……勝ち馬は前走3人気以内
⇒◎5,6,12番

圏内は、6,9,10,12番
軸はZI値2位で前売りからコロコロ変わるオッズの中でも不動の1人気の6番
白嶺Sでは54Kの軽ハンデで0.3差3着した9番だが、そこで53Kで勝った
ロードエクレールは、次走OPでいきなり2着し、2着のアドマイヤルプスが
次走勝ち上がった後やはりOPで2着とハイレベルだったので、ペース次第では
6番より前々で運べるだけに逆転も有り得る

白嶺Sで0.5差4着だったが、55Kと6番より1K重い斤量で、同斤なら同列の
評価でもおかしくはないが、3走連続で出遅れ癖がついていてここも不安

12番は3着を外さず当該コース2勝のコース巧者で有力だが、持ち時計が
上記3頭より遅く、昇級してどれだけ詰められるか

馬連6→9,千円、6→10,12各五百円、9→10,12各三百円計5点
三連複6=(9,10,12)BOX各四百円3点
三連単(6,9)→(6,9,12)→(6,9,10,12)フォーメーション
各二百円※6番を必ず入れて7点
複勝勝負は、特に問題無ければ6番へ
≫≫6-5-10
複勝140円
6番が好位から抜け出し完勝、
マイル戦初の5番が6番の後ろからじりじり伸びて2着は馬印2◎だけにか
9番は番手マークから脱落、10番が差して3着
12番は更に後ろからで届かず
項目ELG重視で行くべきか

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コメント一覧
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月28日() 23:04:08
単複、7番手
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月30日(金) 23:17:54
デ検、条件全て好転、穴◉、
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月28日(水) 09:23:21
関係、3戦連続で上がり最速、展開次第、京都外回り○

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2021年12月25日阪神カップ G216着
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2021年12月25日 阪神カップ G2 16着
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