カツジ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
カツジ
カツジ
カツジ
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年4月27日生
調教師池添兼雄(栗東)
馬主株式会社 カナヤマホールディングス
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績28戦[3-1-2-22]
総賞金17,114万円
収得賞金6,800万円
英字表記Katsuji
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メリッサ
血統 ][ 産駒 ]
ホワイトマズル
ストーミーラン
兄弟 ミッキーグローリーパープルレディー
市場価格
前走 2022/07/24 障害3歳以上未勝利
次走予定

カツジの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/07/24 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2770 11446.033** 牡7 60.0 白浜雄造池添兼雄 492
(0)
3.06.2 2.313.4⑥⑥④アルーフクライ
22/07/02 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2750 1381210.055** 牡7 60.0 白浜雄造池添兼雄 492
(-14)
3.02.8 2.513.3⑨⑨⑥⑤バルンストック
22/06/12 中京 1 障害3歳以上未勝利 芝3000 13698.2411** 牡7 60.0 白浜雄造池添兼雄 506
(0)
3.24.2 4.113.6⑨⑦⑨⑧ダイメイコスモス
21/12/04 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 112285.7911** 牡6 56.0 岩田康誠池添兼雄 506
(+10)
2.03.3 2.335.9④④ソーヴァリアント
21/10/30 阪神 11 MBSスワン G2 芝1400 184783.81618** 牡6 57.0 浜中俊池添兼雄 496
(+10)
1.22.6 1.936.5④⑥ダノンファンタジー
21/09/23 浦和 11 オーバルスプ G3 ダ1400 12--------11** 牡6 57.0 戸崎圭太池添兼雄 486
(--)
1.26.6 2.0----テイエムサウスダン
21/08/29 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 163615.0515** 牡6 58.0 横山武史池添兼雄 494
(+4)
1.10.1 1.034.5⑮⑭レイハリア
21/06/13 札幌 11 函館SS G3 芝1200 164826.695** 牡6 57.0 岩田康誠池添兼雄 490
(-16)
1.07.7 0.133.3⑯⑯ビアンフェ
21/03/28 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18611113.01415** 牡6 57.0 中井裕二池添兼雄 506
(+2)
1.10.2 1.035.5⑥⑦ダノンスマッシュ
21/02/28 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 172347.0815** 牡6 57.0 武豊池添兼雄 504
(+4)
1.20.3 1.134.3⑪⑭レシステンシア
20/11/22 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 1759133.7917** 牡5 57.0 池添謙一池添兼雄 500
(0)
1.34.3 2.335.6⑤④グランアレグリア
20/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 1624143.7111** 牡5 56.0 岩田康誠池添兼雄 500
(+2)
1.21.2 -0.234.3ステルヴィオ
20/10/10 京都 11 オパールS (L) 芝1200 182318.189** 牡5 56.0 松山弘平池添兼雄 498
(-2)
1.09.8 1.235.5⑪⑪リバティハイツ
20/06/21 阪神 11 米子S (L) 芝1600 183512.6516** 牡5 57.0 松山弘平池添兼雄 500
(+6)
1.34.5 1.835.3⑫⑫スマイルカナ
20/05/10 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 163514.8810** 牡5 56.0 丸山元気池添兼雄 494
(+4)
1.59.8 1.235.2⑭⑭トーセンスーリヤ
20/04/04 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1681515.778** 牡5 56.0 松山弘平池添兼雄 490
(-2)
1.33.3 0.534.4⑯⑯⑯クルーガー
20/03/15 中山 10 東風S (L) 芝1600 168168.356** 牡5 57.0 横山典弘池添兼雄 492
(+2)
1.34.7 0.636.8⑧⑥ストーミーシー
19/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1661114.6911** 牡4 57.0 松山弘平池添兼雄 490
(0)
1.32.6 0.933.9⑭⑮⑬フィアーノロマーノ
19/03/10 中山 10 東風S OP 芝1600 147112.416** 牡4 57.0 松山弘平池添兼雄 490
(-10)
1.34.5 0.334.5⑬④④ジョーストリクトリ
19/02/09 京都 11 洛陽S OP 芝1600 127103.123** 牡4 57.0 松山弘平池添兼雄 500
(+6)
1.35.4 0.234.1⑩⑧グァンチャーレ

⇒もっと見る


カツジの関連ニュース


京都芝1400mで施行される別定G2。

マイルCSのステップレースにあたり、1着馬には優先出走権が付与される。

近年はメンバーレベルがやや低調で、スワンS組からマイルCSで連対した馬は、2015年2着のフィエロ以降出ていない。

今年はなかなか難関な組み合わせとなり、当記事の主役となるはずの逃げ馬が不在。混戦を断つのはどの馬なのか。データは阪神開催の直近2年を除く、過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【3-0-1-4】。内訳は以下のとおり。

2020年 カツジ 11番人気1着
2016年 エイシンスパルタン 6番人気3着
2014年 ミッキーアイル 1番人気1着
2013年 コパノリチャード 8番人気1着

前半3ハロン35秒台の年が3度あり、2013年35秒3、2014年35秒1、2020年35秒5。

逃げ馬が粘った4年中3年は、厳しいハナ争いが起こらず、前が楽な展開だった。

特に波乱決着の2020年、逃げたカツジは逃げる気のない出方で、隣枠でハナへ行った馬が遅く、勢いで前に出てしまったような形。

前が楽ということは、脚が溜まる流れでもあり、2013年と2014年は中団後方から最速の上がりを使った馬が3着へ追い込んでいる。

ただ、2020年は逃げ切ったカツジに続き、2着ステルヴィオ4角5番手、3着アドマイヤマーズ4角2番手と、前々での決着。最速の脚を使ったシヴァージは、4角15番手から6着までだった。

この年も今年と同様、これといった逃げ馬のいない組み合わせ。レースの型として、参考にしていいだろう。

京都芝1400mには内回りと外回りがあり、スワンSでは外回りを使用する。

スタートは2コーナー付近、3コーナーまでは512m。2ハロン目から、400m弱坂を上っていく。

内回りよりも高低差があるため、3コーナーの下りでスピードに乗りやすい。

4コーナーの角度はきつく、ばらけた馬群の内から台頭する馬もいる。ただ、新装・京都は、改修前よりも緩くなった。

最後の直線は平坦の404m。前有利とはいえ、距離は十分なので、差し馬を過度に嫌う必要はない。

ただ、今年は冒頭で触れたとおり逃げ馬不在の一戦。

2020年に馬券内へ走った3頭のように、前々を立ち回った馬に展開利が生じるはず。

一変したカツジは例外として、2、3着馬は前走も前々で競馬をしており、かつレースのテン1ハロンは12秒台前半。前走の経験が、ポジションの確保に活きていた。

その点もふまえ、積極的に狙いたい馬がいる。

トウシンマカオ。前走は重馬場のキーランドC。スタートよく、テン1ハロン12秒1が踏まれるなか、行かせたい馬を行かせ好位へ。今回の面子なら、楽に好位を取れる二の脚がある。

4コーナーでは勝ち馬にフタをされるような格好。伸びない内に進路を求める形でも、しっかりと脚を伸ばして0秒2差の3着。

跳びが大きく、重い馬場と小回りは向かない。その条件のなか、ナムラクレアと0秒2差は評価できる。今回の軽い馬場と外回りは条件好転。

ビッグアーサーの産駒でベストは1200mも、1400mなら守備範囲だし、前半スタミナを削られない流れを想定できるのもいい。

馬券は◎の単複。3連単は◎から2、3着全流し。


(文・垣本大樹)

重賞2勝のカツジが登録を抹消 今後は乗馬になる予定 2023年1月14日() 17:16

2018年ニュージーランドT、20年スワンS(ともにGⅡ)の重賞を2勝したカツジ(栗・池添兼、牡8)は、14日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬になる予定だが、繋養先は未定。通算28戦3勝(うち地方1戦0勝)。総獲得賞金1億7114万5000円(うち地方0円)。昨年7月の障害未勝利戦3着が最後のレースとなった。

[もっと見る]

【レーティングとモノサシで考える重賞予想】朝日杯FS2022 新馬戦レベルと前走上がりから見える有力馬は? 2022年12月16日(金) 18:00

今週のメインは朝日杯FS。JRAによるレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかの“モノサシ”を組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。
まずはベースのモノサシ、G1プレレーティングの比較から入ろう。



109 オールパルフェドルチェモアオオバンブルマイ
108 ダノンタッチダウン
107 フロムダスク
106 グラニット
100 バグラダスウメムスビ

(以下格付けなし)

2歳プレレーティングで後のG1活躍が期待される数値の境目は106。基準越えの馬が6頭いるが、7位以下が100まで下がる今年は格付けなしで新馬勝ちしただけの素質馬さえ見落とさなければ予想は楽だ。食指の動く馬は少ないが、2戦負けなしの良血コーパスクリスティは念のため連下候補に残し、上位6頭の取捨を考える。

第二のモノサシはノッキングポイントシルヴァーデュークオールパルフェは新馬戦で東京芝1600mを1000m通過61秒6とマイペースで逃げたが、ノッキングポイントに差され3馬身差完敗の2着だった。そのノッキングポイントは1番人気を背負った2戦目のサウジRCドルチェモアに5馬身離され子ども扱いされている。更にシルヴァーデュークサウジRCとデイリー杯の両方に出走したが、勝ち馬が同馬につけた着差はドルチェモア0.6秒に対しオールパルフェ0.4秒。モノサシ比較からはドルチェモアオールパルフェの構図が浮かび上がる。

第三のモノサシは新馬戦のレベル。オオバンブルマイの新馬戦は芝1400mだったが、クラシックには縁遠いこの距離で、負かした2~5着馬はいずれもまだ未勝利を抜け出していない。察するに相手はかなり楽だったと思われ、高評価はしかねる。一方ドルチェモアが新馬戦で0.5秒差の2着に負かしたランフリーバンクスは2戦目の未勝利戦を5馬身離して圧勝。0.7秒差の3着に負かしたミルトクレイモーですら未勝利を既に勝っている。

新馬戦のレベルからはドルチェモアオオバンブルマイの力関係が想像されるが、もう一つ、オオバンブルマイの勝った京王杯の相手関係についても触れておく。2着フロムダスク(レーティング107)は2戦目に中山OP特別でウメムスビ(レーティング90)にしんがり負けしており、京王杯のレースレベルも若干怪しい。当然、フロムダスクは圏外だ。

残る2頭はダノンタッチダウングラニットグラニットには第四のモノサシ、新潟2歳Sをあてる。同馬は新潟2歳Sにおいてキタウイングの6着に敗れたが、そのキタウイングは先週の阪神JFで14着と大敗だった。レースレベルがさほど高くなかったと思われる新潟2歳Sで着外のグラニットは分が悪い。

ダノンタッチダウンに充てる第五のモノサシは前走の上がり。朝日杯は過去5年3着以内15頭のうち13頭の87%が前走上がり2位以内で、上がりの脚の重要性は極めて高い。同馬が前走のデイリー杯でマークした33.1秒はメンバー中最速で2位に0.9秒差だった。デイリー杯過去5年で上がり最速馬が2番手につけた差を調べてみると、2017年の0.6秒(ジャンダルムカツジ)が最高で、今年0.9秒差をつけた同馬は、敗れはしたが一頭抜けたエンジンだったと思われる。

恐らく、今回はドルチェ、ダノンのマッチレースではないかと思われるが、本命は兄ダノンザキッドが果たせなかったクラシック制覇の夢を託し、ダノンに打ちたい。モノサシの正誤判定は12/18(日)だ。

【モノサシ比較による注目馬】
ダノンタッチダウン ○ドルチェモア

(文:のら~り)

[もっと見る]

14日美浦でカツジの半弟など8頭の2歳馬がゲート合格 2022年12月14日(水) 15:35

12月14日(水)の美浦トレセンでは、2歳馬8頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

オボッチャマ(母プレシャスメイト、牡、武市康)

ショーウェイコ(母ショーウェイ、牝、小笠倫)

デイライト(母プントバンコ、牡、堀宣)

トウキチロウ(母クランベリー、牡、蛯名正)

ニットウバジル(母ベリーキュート、牡、高橋文)

ホウオウムサシ(母メリッサ、牡、蛯名正)=半兄カツジは2018年ニュージーランドトロフィーなどGⅡを2勝

ピュリティゴールドの2020(牝、蛯名正)=母の半兄に2005年香港マイルなどGⅠを2勝したハットトリック

ミッキークルソラの2020(牡、菊沢徳)=母の半姉クルミナルは2015年桜花賞・GⅠの2着馬

[もっと見る]

【血統アナリシス】マイルCS2022 人気不問で上位を賑わすディープインパクト、Danzigの血を引く馬の好走も目立つ 2022年11月19日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマイルCS2022・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いてマイルチャンピオンシップは阪神芝1600m・外に舞台を移して施行される。なお、昨年はディープインパクト産駒の1番人気グランアレグリアがレース史上6頭目となる2連覇を達成。

種牡馬として5勝を挙げるディープインパクトは、最多の6勝を記録するサンデーサイレンスに迫る勢いにあり、16年4着ダノンシャークは14番人気、18年4着カツジは16番人気と二ケタ人気馬も上位を賑わす。ほか、近年はデインヒルを筆頭にDanzigの血を引く馬の好走も目立ち、昨年はDanzig直系のシュネルマイスター(父Kingman)が2着、母の父がデインヒル直仔のダノンザキッド(母の父Dansili)が3着に入線していた。

ファルコニアは、父ディープインパクト×母カンビーナ(母の父Hawk Wing)。全兄トーセンカンビーナは中・長距離に適性を示していたが、本馬は5歳にしてはじめて芝1600mに挑戦するとリステッドで3着・2着、G2で3着と立て続けに好走し、前走G3の京成杯オータムHで重賞初制覇を達成。勝ち味に遅いタイプではあったが、もとより相手なりに走れる堅実さが強みでもあり、人気不問で上位を賑わす種牡馬の産駒として注意を払いたい。

シュネルマイスターは、父Kingman×母セリエンホルデ(母の父Soldier Hollow)。Invincible Spirit、Green Desert、Danzigへと遡る父系で、父は現役時に欧州のマイルG1を4連勝。本馬は昨年の2着馬となるが、21年NHKマイルカップを勝ち、安田記念では21年3着、22年2着と2年連続で好走するなど、マイルの一線級として同路線を牽引している。昨年の勝ち馬然り、リピート好走が珍しくないレースでもあるので、相応の評価が必要だろう。

サリオスは、父ハーツクライ×母サロミナ(母の父Lomitas)。本馬は母系にデインヒルの血脈を持つことを強調しやすいが、昨年2着のシュネルマイスターが近親であることも特筆できるだろう。前走毎日王冠では東京芝1800mのコースレコードを更新するほか、2走前の安田記念でも勝ち馬とタイム差のない3着に好走するなど、ここにきて円熟味を増してきた印象を受ける。G1勝ちしたR.ムーア騎手が久々に手綱を取ることにも注目したい。


【血統予想からの注目馬】
ファルコニア ④シュネルマイスター ⑤サリオス

[もっと見る]

【MBSスワン】7歳の古豪ダイアトニックが重賞4勝目 岩田康騎手「負けられない気持ちで乗った」 2022年10月30日() 04:35

4番人気で岩田康誠(48)=栗・フリー=騎乗のダイアトニックが、先団から抜け出し快勝。重賞4勝目を挙げた。2着は10番人気のララクリスティーヌで、1番人気のホウオウアマゾンは10着に敗れた。

力強い末脚で、再び仁川のターフを駆け抜けた。ダイアトニックが、同舞台で行われた2月の阪急杯以来となる勝利で重賞4勝目。岩田康騎手が納得の表情を見せた。

「抜け出すときも早く、余裕があった。GⅠで4着に来てくれて、ここでは負けられない気持ちで乗りました」

発馬を決めてスッと5番手を確保。残り1ハロンを過ぎて先頭に立ち、1馬身差で押し切った。「スタートが決まったのが(勝った)最大の要因ですね」と安田隆調教師は喜びをかみしめた。

前走のGⅠスプリンターズSでは0秒2差の4着と健闘。改めて力のあるところを証明した。指揮官は「状態をみてから」と話し、次走は未定。衰えを知らぬ7歳の古豪ダイアトニックの動向に注目だ。

ダイアトニック 父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンス。鹿毛の牡7歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績25戦9勝。獲得賞金3億9216万円。重賞は2019年GⅡスワンS、20年GⅢ函館スプリントS、22年GⅢ阪急杯に次いで4勝目。スワンS安田隆行調教師が19年ダイアトニックに次いで2勝目。岩田康誠騎手は20年カツジに次いで2勝目。馬名は「7音構成の和音。母名より連想」。

[もっと見る]

⇒もっと見る

カツジの関連コラム

閲覧 2,837ビュー コメント 0 ナイス 2

中央競馬開幕となった金杯デーは東西とも波乱のスタート。とりわけ大波乱となったのは、中京で行われた京都金杯。

まったく想定していなかったエントシャイデンの逃げで始まったが、隊列はすんなり落ち着き先行イン有利の競馬に。結果逃げた14番人気のエントシャイデンが3着に逃げ粘り、1枠2番の12番人気ケイデンスコールが好位から差して勝利、2着は4番枠のピースワンパラディ

終わってみれば”逃げ馬&内枠”という、現代競馬の波乱パターンのセオリー通りの結末となった。予想としてはかすりもせず…のスタートになってしまったので、今週末の3日間開催で改めて仕切り直しをしたい。

~東西金杯で改めて見えた騎手の特徴

そして、年が明けても変わらないのは騎手の特徴だ。驚きの逃げを見せた川須騎手は、決して上手くはないがとにかく積極性が武器のジョッキー。今回も持ち味を引き出す思い切った好騎乗だった。

勝った岩田騎手は昨年のカツジでも見せたような思い切った騎乗で健在ぶりをアピール。インを回ってズバッと差して来るパターンには、まだまだ注意が必要だ。白髪の上に白帽子(1枠)の岩田騎手には要注意だ。

エントシャイデンにハナを譲る形になったボンセルヴィーソ鮫島克駿騎手も、特徴通り。カデナ小倉大賞典を制した時のように、溜めて差す競馬では上手さを見せるが、反面積極性が足りないところがある。昨年のレパードSでも、楽に行けそうだったタイガーインディで控えてしまい惨敗を喫している。

東の中山金杯に目を転じても、ヒシイグアスの松山騎手は乗れる騎手としてさらに腕に磨きをかけているし、3着ウインイクシードは、やはり追う力においてはJRAの中ではトップクラスの力があるところを改めて見せてくれた。

5着に敗れたとはいえ、昨年プチ・ブレイクしたアールスターの長岡騎手の自在な立ち回りも目を引いたし、カデナの三浦騎手のある意味自分の馬のことだけを考えた騎乗も変わらなかった。

2021年に変わっても、基本的に何かが極端に変わることはない。上手い騎手は上手いし、積極的な騎手は積極的だし、逆に若手でもない限りはイマイチな騎手が劇的に上手くなることもないだろう。我々は騎手に過度な期待をすることなく、どう動くかを観察し、上手く予想に取り入れて行きたい。

なお、騎手の特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を見て頂けると理解が進むと思うので、興味のある方は是非読んでみてほしい。

シンザン記念展望

さて、今週末は京都金杯が行われた中京芝1600mでシンザン記念が行われる。天候にも恵まれ、引き続き先週同様の馬場状態で行われば、再び紛れが生じる可能性もある。

昨年のアルテミスSソダシの2着に好走し、さらにルメール騎手が騎乗するククナ朝日杯FSで差のない競馬をしたバスラットレオンあたりに人気が集まりそうだが、伏兵の出番もありそうだ。

現時点での注目はセラフィナイト。デビュー戦は不良馬場で全く持ち味を生かせなかったが、良馬場だった2戦目では馬群を縫って鋭く伸びて勝利。多頭数の競馬にも対応できそうな器用さもあり、立ち回りひとつでチャンスがありそう。丸山騎手は中山金杯でもココロノトウダイで2着に突っ込むなど好調なスタートを切っており、ココでも手綱捌きに注目したい。

シンザン記念の本命馬は、『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年11月21日() 09:15 覆面ドクター・英
マイルCS・2020
閲覧 3,182ビュー コメント 0 ナイス 11

前回のエリザベス女王杯は、コラムでの見立て自体は大体良かったと思うのですが、やはり最後は騎手の差が出ましたね。
ラッキーライラックは大外枠の分、少し厳しいかと思っていたのですが、さすがルメール騎手だけあって、早め先頭の隙の無い競馬でした。札幌記念での不甲斐ない負け方は騎手がイマイチだったんでしょう(笑)。
対して本命を打ったラヴズオンリーユーラッキーライラックを奪われた形で奮起するかと思われたM.デムーロ騎手ですが、余分に外々まわって最後たれるという何の工夫も無い残念騎乗でした。
2着に差してきたサラキアは、こちらもコラムでも高い評価を与えていた一頭ですが、北村友騎手(14日12Rでの斜行により今後騎乗停止へ)が鋭く末脚生かす競馬。
ハイペースの失敗逃げのノームコアは、横山典騎手らしいといえば、らしいんでしょうね。行きたがるのをそのまま行かせてハイペース逃げで馬券圏外どころかビリから数えた方が早い惨敗と、高く評価してる人にとっては頭に来る騎乗だったかもしれません。ただ、やはり距離が長かったことと関西輸送もダメだったのではないかとみています。
そんなこんなで、騎手という部分にどうしてもフォーカスしてしまう一戦。個人的には、3連単マルチでちょっとだけ拾えたのですが、あれで210倍は意外でした。今秋は1番人気がきっちりと結果を出すG1続きで、素直さも大事といったところでしょうか。1着3着逆で帯封......、うーん、ルメール騎手がどの馬に乗るか、という時代なんでしょうね。

今年は阪神開催という特殊情勢のマイルCSですが、そこはあまり過剰に意識しないほうが良いのではというのが見立て。そこそこ荒れるレースでも、今年の流れだと1番人気馬がやはり強いのかも。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア:昨年は桜花賞、今年は高松宮記念2着、安田記念とスプリンターズS勝ちと、ディープインパクト×タピット(アメリカでも最高値レベル続く種牡馬)牝馬というだけあり高い能力を示している。前走のスプリンターズSは後方から能力が違うと言わんばかりの突き抜けを見せた。本質的には1400mで世界最強レベルなのだろうが、今の阪神なら、早めに抜け出して、残り1Fは流して勝っちゃうかも。

2番人気想定 サリオス:朝日杯FS勝ち、皐月賞2着、ダービー2着した後、秋は毎日王冠を勝利。コントレイルとの対決となる菊花賞は、距離適性も考え避けたのか、その後はここに矛先を向けてきた。ハーツクライ×ニジンスキー系牝馬だけに正直、菊花賞に出て欲しかったなあとは思うのだが、まあ使い分けとかもある時代だけに仕方ないのだろう。半姉のサラキアエリザベス女王杯で好走したように、この時期が合う血統とも思われる。ただ、トップ以外はそうレベルが高くないと言われている3歳世代だけに、そのあたりがどうか。

3番人気想定 インディチャンプ:昨年の安田記念とマイルCSの春秋制覇をして、今年も安田記念で3着。調教の動きも鋭く、衰え感じず、ここも当然好勝負必至。

4番人気想定 レシステンシア桜花賞2着、NHKマイルC2着と活躍しているが、再三指摘のトップ以外は弱いこの世代だけに微妙。正直マイルでも長いのでは。

5番人気想定 アドマイヤマーズ:1番人気になるであろうグランアレグリアが連対を外した2回をいずれも勝利している、天敵とも言える存在。休み明けのスワンSでも3着に来ての参戦で、川田騎手もあり人気になりそうだが、個人的には非常に相性の悪い馬であまり買いたくない。

6番人気想定 ラウダシオン:春はNHKマイルCを勝ち、秋になって古馬相手にも富士Sで2着とマイル路線での実力上位を示した。ラチを頼らないとフラフラする面などもあるので、武豊騎手に戻ることは外を回すM.デムーロ騎手よりプラスなのでは。

7番人気想定 サウンドキアラ:今年前半は京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝の後にヴィクトリアマイルでも2着と好走した。ただ秋になりスワンSでは1番人気で10着と惨敗していて、好調期間の終わった牝馬は買いにくい。

8番人気想定 ヴァンドギャルド:春はマイラーズCで3着の後に安田記念に挑んだが10着と惨敗。秋になり富士S勝ちの後に、ここで再度G1挑戦となる。昨秋は3連勝しており、この時期がいい馬なのでは。ここでも楽しみ。

9番人気想定 ペルシアンナイト:夏の札幌記念では久々に2着と馬券に絡んだし、その時にはラッキーライラックに先着したのだが、富士Sで4着だったように全盛期の力はない。

10番人気以下想定
スカーレットカラー:前走得意の東京で、陣営がかなり色気をもってがっちり仕上げていた後だけに、調教の動きは良い。ただ、右回りのG1だけに要らないのではないか。

カツジ:前走のスワンSは岩田康騎手による、追い込み馬のびっくり逃げで11番人気での勝利と嵌った形。ここは再現はないだろう。

アウィルアウェイ:実績は1400mまでで前走のスプリンターズSでは10番人気ながら3着と鋭く追い込んできたのだが、初のマイルがG1というのは普通に考えると厳しく、差し難い今の阪神の馬場も向いていない。

タイセイビジョン:早い時期から活躍してきて、昨年は函館2歳S2着、京王杯2歳S勝ち、朝日杯FS2着、アーリントンC勝ち。とここまでは良かったのだが、NHKマイルC4着、秋になっても富士S5着と段々とトップグループから離れつつあり、成長力がいまひとつの可能性(これだけ稼げばもちろん立派ではありますが)。

ケイアイノーテック:2年半前のNHKマイルC勝ち以降は低迷が続き、今年は掲示板の下のほうには来ているのだが、この相手だとやはり厳しいだろう。

ブラックムーン:京都金杯勝ちから2年10ヶ月馬券にならない状態が続いており、要らない。

メイケイダイハード:7月の中京記念ではびっくりの18番人気Vだったが、その後2戦ともに2桁着順ときているようにここでの一発は期待薄。

ベステンダンク:オープン特別で長くコツコツと稼ぐ馬主孝行馬だが、G1でどうこういう馬ではない。


<まとめ>
有力:グランアレグリアサリオスインディチャンプ

穴で:ヴァンドギャルド

[もっと見る]

2020年11月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年11月15日号】特選重賞データ分析編(228)~2020年マイルチャンピオンシップ~
閲覧 2,823ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2020年11月22日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2、かつ1800m以上のレース”において5着以内となった経験がなかった馬の、“同年6月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2015年以降)】
○あり [2-1-1-9](3着内率30.8%)
×なし [0-0-0-52](3着内率0.0%)

 近走成績を素直に評価したい一戦。2015年以降の3着以内馬15頭は「“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2、かつ1800m以上のレース”において5着以内となった経験がある」「“同年6月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において2着以内となった経験がある」のいずれか、もしくは両方に該当している馬ばかりでした。大阪杯以降の中距離戦線や、安田記念以降の短距離戦線における実績を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→カツジグランアレグリア
主な「×」該当馬→インディチャンプケイアイノーテックレシステンシア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が20戦以内」だった馬は2015年以降[5-5-5-40](3着内率27.3%)
主な該当馬→インディチャンプカツジグランアレグリアレシステンシア

[もっと見る]

2019年1月9日(水) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/28~1/5)岡村信将プロがG3シンザン記念◎○的中計17万超!G3京都金杯ではセイリュウ1号プロの計66万超をはじめ的中多数!
閲覧 1,739ビュー コメント 0 ナイス 7



先週は、5(土)に中山競馬場でG3中山金杯、京都競馬場でG3京都金杯が、6(日)には京都競馬場でG3シンザン記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3中山金杯は、バラついたスタートでの幕開け。最内からタニノフランケル、さらにコズミックフォース、5枠両頭あたりが先行策をとります。ハナを奪い切ったタニノフランケルは、2番手コズミックフォースに対し1馬身半差ほどのリードを保って、前半1000mを59.9秒(推定)のペースで通過。1番人気マウントゴールドは中団、2番人気タイムフライヤーは後方からの競馬でレースは後半戦へ。とここで、外を回ってステイフーリッシュが進出を開始。遅れてタイムフライヤーも大外からポジションを上げにかかると、馬群は徐々にペースアップしながら3、4コーナーへ。直線を向いても先頭をキープする9番人気タニノフランケルに、コズミックフォースステイフーリッシュと並び掛けますが、コズミックフォースは直線半ばを迎えたところで苦しくなって後退。代わって7番人気ステイフーリッシュが先頭に躍り出ます。そこへ、外を通った後続各馬がどっと押し寄せる展開。最後はハンデ戦らしくゴール前で密集するなか、中団から力強く伸びて制したのはトップハンデのウインブライトでした。3番人気での勝利で、重賞4勝目を挙げています。
公認プロ予想家では、岡村信将プロはははふほほほプロ金子京介プロくりーくプロ蒼馬久一郎プロ馬侑迦プロら、計6名が的中しています。
 
G3京都金杯は、カツジバリスといったところが出遅れ。こちらもばらついたスタートとなるなか、好スタートは外枠勢のツーエムマイスターアサクサゲンキマイスタイルトゥラヴェスーラパクスアメリカーナあたり。この中からツーエムマイスターが先頭に立って、前半800mを47.5秒(推定)で通過していきます。1番人気のパクスアメリカーナは好位の外目を追走。各馬4コーナーを回って直線へ。先頭のツーエムマイスター目がけて横並びで迫る、グァンチャーレアサクサゲンキマイスタイルの3頭。5番人気マイスタイルがこの争いから抜け出そうと脚を伸ばしますが、直後に迫るパクスアメリカーナも手応え十分。結局、ゴール手前50mでマイスタイルを外から交わし去ったパクスアメリカーナが、1番人気の支持に応えて優勝。重賞初制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、セイリュウ1号プロ導師嵐山プロ馬っしぐらプロ山崎エリカプロ、ほか計15名が的中しています。
 
G3シンザン記念は、大外枠から逃げたコパノマーティンが軽快なラップを刻み、前半800m47.3秒(推定)を計時。1番人気アントリューズ、2番人気ミッキーブリランテ、3番人気ハッピーアワーら人気どころを、比較的後方に従える形で、引き続きコパノマーティン先頭の隊列のまま4コーナーを回ります。内~馬場の中ほどにかけて横に広がった追い比べの中から、脚色良く抜け出したのは最内を突いた4番人気ヴァルディゼール。外を通っては、ミッキーブリランテ、10番人気マイネルフラップも目立つ末脚でこれに迫ります。勢いでは、完全に勝ったかに見えた外2頭でしたが、並び掛けられてから再び突き放そうと応戦するヴァルディゼール。二枚腰の伸びでマイネルフラップミッキーブリランテらの追撃封じてみせたヴァルディゼールがクビ差優勝。連勝で重賞初制覇をあげています。
公認プロ予想家では、岡村信将プロ田口啄麻プロおかべプロら、計7名が的中しています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
5(土)にG3中山金杯的中、中山9R的中などの活躍を披露。6(日)には、G3シンザン記念での◎ヴァルディゼール-○マイネルフラップ馬連1点的中を含む計17万3,400円払戻しのスマッシュヒットを筆頭に、中山1R他での的中を記録。連日のプラス収支を達成し、週末トータル回収率137%をマーク。収支12万9,600円プラスを達成しています。前週28(金)もトータルプラスを計上し、2週連続の週末プラス達成となっています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
5(土)京都9Rで◎ヴァルディノート(単勝14.7倍)から的中をマークすると、G3京都金杯では3連単985.8倍を的中させ、週末トータル回収率トップの382%(収支7万9,110円プラス)をマーク!2019年のプラス発進を決めました。前週28(金)もトータルプラスで終えていて、これで2週連続週末プラスとなっています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
5(土)は中山7R的中などできっちりプラスを決めると、6(日)もG3シンザン記念での◎マイネルフラップ(単勝32.7倍)複勝1点勝負的中を披露し、連日のプラスをマーク。週間トータル回収率202%を記録しました。これでG1ホープフルS的中などで回収率100%達成の28(金)を挟み、回収率100%以上は9週連続継続中。最高の形で2019年のスタートを切っています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
5(日)G3京都金杯、同京都12Rと的中をマーク。6(日)にも京都10Rでの◎ヴォージュ(単勝23.3倍)的中などを披露した先週は、トータル回収率120%をマークしています。28(金)の回収率114%を挟み、3週連続週末プラスを継続中。
 
 
 
この他にも、セイリュウ1号プロ(213%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(199%)、【U指数】3連単プリンスプロ(154%)、エース1号プロ(153%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(142%←3週連続週末プラス)、ゼット1号プロ(116%)、くりーくプロ(107%)、サラマッポプロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

2018年11月24日() 15:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018ジャパンC~
閲覧 2,002ビュー コメント 0 ナイス 4



 先週のマイルCSは、能力上位馬が前哨戦で好走、激走している影響もあり、昨年ほどではないにせよ、凡戦でした。これはペースに違いこそあれ、同日の芝1600mの500万下と決着タイムが0.4秒しか差がなかったことや、意外と悪くない馬場の内を上手く立ち回ったカツジが4着入線していることからも察しがつくでしょう。改めて競走馬が前哨戦で走ってしまうことの怖さを思い知らされた一戦でした。

 さて、今週はジャパンC。出走馬が経由したレースで、どのレースがレベルが高かったのか確認していきましょう(対象レースは、過去1年以内)。3冠牝馬アーモンドアイが断然の1番人気に支持されていますが、果たしてその人気に相応しいのでしょうか!?


 ★レベル1位タイ 2017年 ジャパンC (PP指数27pt)

 キタサンブラックが好スタートを切ってハナを主張。さほどペースを緩めることなく、淡々とした逃げ。キタサンブラックは、前走の天皇賞(秋)で後方からのレースをしたこともあって、普段よりも折り合いがついていたので、馬の気持ちに任せてレースをさせてみたというのが鞍上の本音ではないでしょうか。しかし、結果的にはややペースが早過ぎました。もちろん、極枠馬場の天皇賞(秋)で好走した疲れもあっての結果3着。

 優勝したのは前年大外17番から一転して最内1番を引き当てたシュヴァルグランシュヴァルグランは2番枠のレイデオロよりも好発を切って、外から内に切り込んでくるギニョールとの間にレイデオロを挟み撃ちにする競馬。レイデオロは、後方から道中外を回らされることになりましたが、キタサンブラックがペースを上げてくれたことで展開には恵まれました。

 このレースでシュヴァルグランは、キタサンブラックと並ぶ最高指数をマーク。シュヴァルグランは、内々を上手く立ち回れたにせよ、ペースを考えれば上々。シュヴァルグランの強さが表面化したレースでした。今回のメンバーならば上位クラスの能力の持ち主でしょう。また、サトノクラウンは展開に恵まれながらも10着大敗。これはさすがに、極悪馬場の天皇賞(秋)で好走したダメージが強く出たとしか説明がつかないでしょう。

[もっと見る]

2018年11月20日(火) 17:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/17~11/18)好調きいいろプロが土曜東京12Rトミケンキルカス(単勝159.9倍)的中などで2週連続収支トップ!
閲覧 1,812ビュー コメント 0 ナイス 8



先週は、18(日)に京都競馬場でG1マイルCSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。

 
G1マイルCSは、春のマイル王モズアスコットが単勝3.4倍の支持を集め1番人気に推され、以下はアエロリット(同5.1倍)、ペルシアンナイト(同6.5倍)、アルアイン(同6.6倍)、ステルヴィオ(同8.7倍)、ロジクライ(同9.7倍)と6頭が単勝10倍未満の混戦模様でスタートの時を迎えます。
好発のアエロリットレーヌミノルらの内からロジクライアルアインの2頭が出ていきハナを窺いますが、外を通って促して徐々に進出していったアエロリットがこれらを再び交わして先頭へ。2番手集団にロジクライアルアインケイアイノーテックとなって、以下ステルヴィオウインブライトレッドアヴァンセジュールポレールペルシアンナイトエアスピネルレーヌミノルと中団にかけて続き、後方集団にモズアスコット。さらに、ヒーズインラブロードクエストミッキーグローリーカツジブラックムーン、少し離れて最後方にジャンダルムという態勢で3コーナーに突入。
前半4Fを47秒1(推定)で通過し、2馬身ほどのリードで逃げるアエロリット。これを追うアルアインロジクライの2頭という隊列のまま4コーナーを回ります。2番手集団から早めに気合いをつけられたロジクライが差を詰めていき、対して内のアルアインはじっと直線を待つ構え。外を通ってはケイアイノーテックが追い出しを開始し、その後方から大外を回るエアスピネルレッドアヴァンセらも先団へ。依然、これら集団からは離された後方寄りを進む1番人気モズアスコットは、ここで他馬にぶつかる不利。
直線を迎え、早くも苦しくなったアエロリットに、内からアルアインロジクライケイアイノーテックと横に広がって並び掛けると、その外からはエアスピネルレッドアヴァンセも勢いよく迫ります。4コーナーにかけて一旦大外へと膨れたモズアスコットはここから内に進路を切り替えますが、依然後方4~5番手の苦しい位置取りでの競馬を強いられ残り200m地点を通過。
横一戦の攻防からまず抜け出したのは4番人気アルアイン。1馬身ほど抜け出すと、ここで2番手にはレッドアヴァンセが浮上。さらに、3番手を窺うエアスピネルに、内を突いてはステルヴィオペルシアンナイトの2頭も目立つ伸び。後続がどっと押し寄せる決め手比べの様相となる中、ここからラストの伸び脚で抜け出したのは、内を突いた1枠勢2頭でした。アルアインを内から交わし、ゴール直前では完全にステルヴィオペルシアンナイトの2頭による一騎打ちへ。終始前を譲らなかった5番人気ステルヴィオに、最内を突いて3番人気ペルシアンナイトが急追と、激戦に持ち込まれましたが、ステルヴィオペルシアンナイトをアタマ差退けV。初G1制覇を古馬撃破で見事に飾っています。2着ペルシアンナイトから1馬身1/4差の3着には、直線半ばで抜け出して粘り込んだアルアインが入っています。
公認プロ予想家では、サウスプロはははふほほほプロ夢月プロサラマッポプロ馬っしぐらプロくりーくプロおかべプロ他、計9名が的中しています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
17(土)東京12Rでは、トミケンキルカス(単勝159.9倍)の単勝的中で47万9,700円を払戻し!18(日)も福島11Rでの◎▲○的中(計17万9,600円)を筆頭に、福島12Rなど随所に的中を披露し、好調をアピールしました。先々週に続き土日ともにプラス計上で終え、2日間トータル回収率166%、収支2週連続トップの48万1,900円プラスを達成!これで、先々週土曜から続く連続開催日プラスを4に伸ばしています(2週連続週末プラス)。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
17(土)のG3東スポ杯2歳Sでは、◎アガラス(単勝34.8倍)を本命に△ニシノデイジー(同38.4倍)との馬連を的中。計15万7,250円払戻しのスマッシュヒットを記録しています。土日トータルでは、回収率トップの221%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
先週は、17(土)勝負予想のG3東スポ杯2歳S(◎ニシノデイジー)と福島5R(▲マリノジュリア)、18(日)福島8RロードラズライトG1マイルCSステルヴィオ的中と、勝負レース4つを中心に仕留めプラス収支を達成。トータル的中率52%、回収率121%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
17(土)勝負予想指定のG3東スポ杯2歳Sを、▲ニシノデイジーアガラスの印で馬連ほか的中!先週は他にも、17(土)東京9Rの◎アルドーレ(単勝13.1倍)、18(日)福島1Rの○◎▲的中、福島2Rの◎ファイトアローン(単勝22.1倍)、京都8Rの◎テイエムディラン的中などの活躍を披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
17(土)東京6Rを◎スタークォーツ(単勝40.6倍)で仕留めると、翌18(日)には福島8Rでの◎○▲(3連複233.5倍ほか的中)のパーフェクト予想や、福島12Rなどの的中で好調をアピール。週末トータルでは回収率108%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
17(土)は東京2Rでの◎ロジギムレット的中を皮切りに、東京9Rの◎アルドーレG3東スポ杯2歳Sの◎アガラスと仕留め、プラス収支をマーク。18(日)はG1マイルCSを、◎アルアイン、○ペルシアンナイトの2頭に絞って的中と、連日の活躍を披露した先週はトータル回収率105%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
17(土)福島3Rでの◎カレンソナーレ(単勝54.2倍)、京都3Rでの◎ソルトイブキ(単勝25.0倍)、福島11Rでの◎ゴールドフラッグ(単勝15.7倍)、京都11Rでの○▲◎的中、18(日)の福島4Rでの◎スマートカルロス(単勝10.5倍)と好調予想連発の先週は、G1マイルCSも◎▲○予想を披露し的中(◎ステルヴィオ単勝的中)。土日2日間のトータルでは回収率112%を達成しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(163%←2週連続週末プラス)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(153%)、【U指数】3連単プリンスプロ(150%)、【U指数】馬単マスタープロ(121%)、馬っしぐらプロ(110%←3週連続週末プラス)、マカロニスタンダーズプロ(108%)、夢月プロ(105%)、セイリュウ1号プロ(101%)、またJRDBから期間限定参戦中の金子京介プロ(114%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

⇒もっと見る

カツジの口コミ


口コミ一覧
閲覧 235ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

今週は小春日和が続きなか、朝夕冷え込む季節になりました。

7日(月)は”立冬”、本格的に冷え込んできそうです。

我が懐は、すでに凍結!! 氷の世界!?

<立冬(りっとう)>
冬のはじまり、冬の気配が現われてくる頃。毎年11月7~8日頃。

【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数20年分)
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数分析篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ分析篇)
木曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
金曜日 : お休み
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

※引き続き「人気ブログランキング」「にほんブログ村」「ウマニティ競馬ブログ」以上のブログランキングへ参戦中!応援クリックをよろしく、お願いします。

ブログのアドレス   https://89923493.at.webry.info/

宜しくお願い致します。

【“総合分析”予想 第10期最終結果】
第10期(10月8日~10月30日)9日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦

最終週末は、当てる事ができたのか!?

土曜、G3アルテミスSでは、5番デインバランスに注目!
複勝(5番デインバランス) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「アルテミスS」で注目したデインバランス(2人気)は、スタート良く先行4番手のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、追い出されても反応が鈍く何とか4着確保…残念。レースは、出遅れて後方2番手からとなったラヴェル(3人気)が、直線で一気に前の各馬を差し切り、直線半ばで外に出され追い込んだリバティアイランド(1人気)にクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にアリスヴェリテ(6人気)が入り、本命決着!?当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 反省点として、軸馬選択の失敗!? レース終了後、検証すると過去のデータで「逃げ・先行馬が優勢!?」があり、狙うべき馬はアリスヴェリテ(3着=ハイブリッド新聞推定前半1位))だった…残念。
 
土曜、G2スワンSでは、12番サブライムアンセムに注目!
複勝(12番サブライムアンセム) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「スワンS」で注目したサブライムアンセム(5人気)は、スタート鈍く後方(13,14番手)追走のまま大外を回して直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、伸びを欠き馬群から抜け出せず8着…残念。レースは、好位でレースを進めたダイアトニック(4人気)が、残り200mを切ったところで抜け出し、間を割って追い込んだララクリスティーヌ(10人気)に1馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着にルプリュフォール(11人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 反省点として、軸馬選択の失敗!? レース終了後、検証すると過去のデータで「2020年に単勝143.7倍の超人気薄カツジで制した岩田康騎手[1-1-3-2]複勝率71.4%と好相性」を、完全無視??…残念。
 
日曜、G1天皇賞秋では、8番シャフリヤールに注目!
馬連(7-8)・馬単(8→7)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「天皇賞秋」で注目したシャフリヤール(2人気)は、スタート良く先行5番手追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、思いのほか伸びを欠き何とか5着入線…残念。レースは、中団後方でレースを進めたイクイノックス(1人気)が、直線で外から追い込み、大逃げから粘り込みを図ったパンサラッサ(7人気)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にダノンベルーガ(4人気)が入り、中波乱決着!?  当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 反省点として、軸馬選択の失敗!? 優勝したイクイノックス(1人気)が、馬券に絡んでくるのはわかる。ただ、複勝(110円)は買えない?? 単勝(260円)を狙うべきだった…残念。
 
【総 評】
先週末、3戦3敗…完敗みたいな感じ。すでに、土曜2戦2敗から始まり、日曜の結果(天皇賞秋)もわかっていた?? つまり、土曜に負けたことで、日曜は冷静な対応ができていない!! メインレースの負けを最終12Rで取り返す心理と同様で、ギャンブル依存症みたいな?? 今期も修正できないまま、終わってしまった。とにかく、自分の予想が当たらないなら、他人(プロ)の予想に乗るしかない!! 来期第11期(11月5日~11月27日)8日間(京王杯2歳S~京阪杯)13戦は、自分の予想は買わない!? 他人(プロ)の予想に頼ります。

【重賞レースの馬番コンピ 回 顧 篇】
アルテミスS
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数7位"
4番ディナトセレーネが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

スワンS
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
8番トゥラヴェスーラが該当=結果4着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(天皇賞秋)
注目(単勝/複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
7番イクイノックスが該当=結果1着的中!(単勝260円/複勝130円)

【重賞レースの馬番コンピポイント篇】
(京王杯2歳S)
注目(複勝)したのは、
"日刊馬番コンピ指数1位"

*無条件
過去10年内(3-3-1-3/10)
勝率30%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値105/複勝回収値104
近5年 (2-2-0-1/5)
勝率40%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値96/複勝回収値108

昨年(5着)外しているだけに、今年は期待大!?


ファンタジーS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"

*無条件
過去10年内(2-1-2-5/10)
勝率20%/連対率30%/複勝率50%/単勝回収値122/複勝回収値124
近5年 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値152/複勝回収値168

昨年(6着)外しているだけに、今年は期待大!?


(AR共和国杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"

*無条件
過去10年内(4-0-1-5/10)
勝率40%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値146/複勝回収値89
近5年 (1-0-0-4/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率20%/単勝回収値40/複勝回収値26

昨年(12着)も外しているだけに、今年こそは期待大!?


(みやこS)
注目(複勝)したのは、
"日刊馬番コンピ指数8位"

*無条件
過去10年内(1-1-3-4/9)
勝率11%/連対率22%/複勝率55%/単勝回収値207/複勝回収値311
近5年 (1-0-3-1/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率80%/単勝回収値374/複勝回収値436

昨年(3着)、馬券に絡んでいるだけに、今年は期待薄!?


詳細は、ブログまで訪問して下さい。
ブログのアドレス  https://89923493.at.webry.info/
宜しくお願い致します。

 はたと止まる 2022年10月29日() 17:41
スワンステークス 
閲覧 194ビュー コメント 0 ナイス 6

 岩田康はカツジ(単勝万馬券、これは取れたわ)以来にスワンSを優勝しよった・・・

 清原の次男が「かつじ」ゆう名前らしい

[もっと見る]

 ビター ティー 2022年4月8日(金) 20:32
過去10年間でNHKマイルCを3回制覇したトライアル『ニュー...
閲覧 462ビュー コメント 0 ナイス 1

 今週はNHKマイルCのトライアル・レース「ニュージーランドT」が行われます。

 クラシック・ディスタンスでは能力を十分発揮できないとみられる、マイル適正のある馬たちが3歳G1タイトルを目指し、NHKマイルCのトライアルに臨む思惑は、この重賞制覇にあるのか、その先にあるのかを踏まえながら予想を進めたいと思います。


 1着から3着までNHKマイルCの優先出走権が与えられる『ニュージーランドT G3』では、このレースを経由してNHKマイルCに出走した中から、過去10年間で3頭が3歳マイル王に輝いています。


【NHKマイルC 1着馬の前走成績:過去10年間】
2021年 シュネルマイスター 弥生賞2着
2020年 ラウダシオン    ファルコンS2着
2019年 アドマイヤマー   皐月賞4着
2018年 ケイアイノーテック ニュージーランドT2着
2017年 アエロリット    桜花賞5着
2016年 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2015年 クラリティスカイ  皐月賞5着
2014年 ミッキーアイル   アーリントンC1着
2013年 マイネルホウオウ  ニュージーランドT7着
2012年 カレンブラックヒル ニュージーランドT1着

 『ニュージーランドT』から次走『NHKマイルC』に出走するのは、かなりの頭数の中で3勝という戦績が優秀と言えるのか微妙なところですが、この2つのレースを連勝したのは『カレンブーケドール』唯一頭です。新馬戦1着から2連勝で臨んだ重賞初制覇でした。

 この実績を上回る4勝馬として『シンザン記念1着』から『ニュージーランドT』を重賞2連勝で制した『エーシントップ』は『NHKマイルC』では7着に敗れています。

 今年の『ニュージーランドT』を制するのは、G3のタイトル獲得を狙った仕上げで臨んでくる馬たちなのか、『NHKマイルC』でも勝ち負けになるような、その次のG1を目標に仕上げてくる馬たちなのか。

これまでの成績と過去10年間のデータを比較検討しながら、どちらのタイプなのかを推測して予想に役立てたいと思います。


 そこで、そのタイプ分けをするために必要な基本となるデータを示してみます。


【過去10年間 出走馬の戦績】
全157頭
 1勝馬 36頭 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%
 2勝馬 110頭 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%
 3勝馬  9頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下: 8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
 4勝馬  1頭 1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 0頭 勝率100.0%
中央未勝利  1頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 1頭 勝率0.0%

 4勝馬は『エーシントップ』が唯一の出走で見事『ニュージーランドT』を制してはいますが、例外中の例外として扱います。

 3勝馬の不振が目立っています。10年の内、8年で9頭が出走して僅か3着が1回だけです。なぜ、このような結果になっているのかを理解するため、3着になった『ブライトライン』と他の7頭を比較できるよう3勝馬の戦績をみてみましょう。


【ニュージーランドT出走時 3勝馬の戦績】
3着 ブライトライン    新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
    3勝馬  2012年   1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
                ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着

7着 マイネルホウオウ   新馬戦1着 福島1800芝 6/23
    3勝馬  2013年   コスモス賞OP2着→札幌2歳S9着→1勝クラス2着→東スポ2歳S8着
                1勝クラス1着→ジュニアCOP1着→当該レース7着→NHKマイルC1着

6着 モグモグパクパク   新馬戦6着 東京1400芝 6/09→未勝利2・8・2・1着
    3勝馬  2013年   1勝クラス4着→京王杯2歳S7着→1勝クラス1着→クリスマスROP1着
                ファルコンS4着→当該レース6着→NHKマイルC14着

7着 マイネルディアベル   新馬戦5着 阪神1400芝 6/09→未勝利1着
    3勝馬  2014年    函館2歳S6着→すずらん賞OP5着→1勝クラス1着→京王杯2歳S4着
                 朝日杯FS4着→クロッカスSOP1着→当該レース7着→NHKマイルC16着

10着 コスモナインボール   新馬戦9着 福島1800芝 7/19→未勝利1着
    3勝馬  2015年    1勝クラス1着→アイビーS1着→朝日杯FS9着→京成杯13着→共同通信杯8着
                 当該レース10着→NHKマイルC10着

5着 レインボーライン    新馬戦2着 札幌1800芝 8/02→未勝利2・1着
    3勝馬  2016年    萩SOP3着→東スポ2歳S9着→1勝クラス1着→シンザン記念6着
                 アーリントンC1着→当該レース5着→NHKマイルC3着

5着 タイムトリップ     新馬戦1着 福島1200芝 7/02
    3勝馬  2017年    函館2歳S3着→すずらん賞OP2着→カンナSOP1着→京王杯2歳S7着
                 ジュニアCOP3着→クロッカスOP1着→当該レース5着→NHKマイルC6着

8着 リョーノテソーロ    新馬戦2着 東京1300ダ 11/04→未勝利ダ1着
    3勝馬  2018年    1勝クラスダ1着→クロッカスSOP1着→当該レース5着→NHKマイルC11着

10着 マイネルグリット    新馬戦1着 中京1600芝 7/20
    3勝馬  2020年    フェニックスOP1着→小倉2歳S1着→京王杯2歳S9着→朝日杯FS13着
                 ファルコンS11着→当該レース10着→橘S(L)5着

 先ず、9頭に共通する3勝を挙げるためには、レース経験数がそれなりに多くなりますが、最少4戦で出走。最多は3頭が出走までに8戦を要しています。この他に6戦も3頭、7戦が2頭いて、平均6.7戦の経験で3勝馬は『ニュージーランドT』を戦っていることが分かります。

 『ブライトライン』は最多の8戦のキャリアで3着になっていました。

 また、3勝馬の前走レースの着順は、前走1着が6頭と前走4着以下が3頭の内訳になっています。もっと詳しくみてみると、3頭が前走4着以下になっていたのは、3歳重賞での成績でした。

 一方、前走1着だった6頭の内訳は、3歳OPで1着が4頭と3歳G3で1着の2頭でした。『ブライトライン』は格上の3歳G3で1着からの出走でした。

 これだけでは、『ブライトライン』だけが3勝馬で複勝圏(3着)に入った決定的な要因が見つかったと言えないので、「重箱の隅をつつく」ように、他の3勝馬たちとの違いを探し出してみると、重賞に初出走する時期が挙げられます。

 『ブライトライン』が重賞に初出走したのは2011年12月24日の『ラジオNIKKEI杯2歳S』です。この重賞は2014年から現在の11月第4週の施行に変更されましたが、この時はまだ12月に、2歳重賞の最後のレースとして行われていました。『朝日杯FS』よりも遅い時期に行われ、ほぼ3歳重賞と言ってもいいほどです。

 つまり、2歳重賞を経由して『ニュージーランドT』で実績を挙げるためには、余り早い時期から重賞レースで揉まれるより、成長を促しながら大切に使われて4月の3歳G1トライアルレースの時期に合わせて力を発揮できるように仕上げて出走させることが必要なのかもしれません。

 とは言いながら、3勝馬の『ニュージーランドT』における実績からは勿論、3勝馬故に本命候補に推すことは難しいと思います。

その理由は、3勝馬の次走が、9頭中8頭が『NHKマイルC』に出走していることから、優先出走権を獲得(3着以内に入賞)していなくても、前以てG1に挑戦することを決めていたのではないかと考えられるからです。

『NHKマイルC』に出走するつもりなら、トライアルレースに必勝を期したメイチの仕上げで臨むことはあり得ないので、G1に向かうことを前提の仕上がり具合で出走したことが成績に表れていると思わざるを得ません。

 本当に能力の高い馬なら、仕上がり途上でもトライアルで結果を残し、本番のG1でも優秀な成績を残せるはずですが、それができたのは、2勝馬で無敗のまま『ニュージーランドT』と『NHKマイルC』を連勝したカレンブラックヒルだけです。

 カレンブラックヒルほどの世代屈指の素質馬でなくても、また一定レベルの馬であっても3勝馬の身になれば、G1出走と満足できる結果を出すことを夢見て、両睨みの難しい仕上げで出走した結果が、当然と言えば当然の成績になっているのではないかと思わせられる過去10年の成績です。

 最終的に3勝馬が馬券に絡むことは確率が低いとみていますが、次の項目に2つ以上当てはまれば連下候補に残したいと思います。

(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている


 3勝馬の活躍を期待できる実績にないと結論付けるなら、本命候補の中心は複勝率27.8%の1勝馬か、それとも7勝を挙げている2勝馬ということになります。

 この10年間の1勝馬と2勝馬の『ニュージーランドT』における2つのグループの実績を詳細にみておきます。

1勝馬 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%

2勝馬 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%

 年    1着  2着  3着     各グループ別 出走頭数
2021年  2勝馬 1勝馬 1勝馬  (3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
2020年  2勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬  9頭、1勝馬 6頭)
2019年  1勝馬 1勝馬 2勝馬  (3勝馬 0頭、2勝馬  8頭、1勝馬 7頭)
2018年  1勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬  9頭、1勝馬 5頭)
2017年  2勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
2016年  2勝馬 1勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭)
2015年  2勝馬 2勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
2014年  2勝馬 2勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
2013年  4勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 2頭、2勝馬  9頭、1勝馬 4頭、4勝馬 1頭)
2012年  2勝馬 2勝馬 3勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
10年間の出走馬の合計  (3勝馬 9頭、2勝馬 110頭、1勝馬 36頭、4勝馬 1頭、0勝馬 1頭)

1年毎の1~3着馬の前走までの勝ち数をみると、一見して7勝を挙げている『2勝馬』が目立ちます。しかも、『2勝馬』が1頭も馬券に絡まない年はありません。

 『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が6回。
 『3勝馬』と『2勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。
 『2勝馬』だけの組み合わせで決まった年が2回。
 『4勝馬』と『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。


 『4勝馬』と『3勝馬』が絡んだのは各1回ずつで、この年が例外と考えれば、単純に2勝馬>1勝馬と考えて予想すればいいように思えます。

 しかし、『1勝馬』が絡まなかった3回(2012年、2014年、2015年)の出走馬の内訳を見ると『1勝馬』は僅か1頭ずつの年であったことが分かります。

 では『1勝馬』が複数出走した年の成績は、どうなっているかというと

 『1勝馬』が3頭出走した年は、3着    2017年 (『2勝馬』の出走数 12頭)
 『1勝馬』が4頭出走した年は、2着    2016年 (『2勝馬』の出走数 11頭)
 『1勝馬』が4頭出走した年は、3着    2013年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が5頭出走した年は、1着・3着 2018年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が6頭出走した年は、3着    2020年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が7頭出走した年は、1着・2着 2019年 (『2勝馬』の出走数  8頭)

 各グループの出走頭数を加味して評価すると、『1勝馬』が善戦しているというより、『2勝馬』に匹敵する成績を収めていると捉えてもいい成績です。

 『1勝馬』の成績を2012年~2016年と2017年~2021年に分けて考えると、近5年の方が『1勝馬』は好成績を収めていると感じます。

『1勝馬』  1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
2017年以降 1着:2頭 2着:2頭 3着:4頭 4着以下:16頭
       勝率8.3% 連対率13.9% 複勝率33.3%
2016年以前 1着:0頭 2着:1頭 3着:1頭 4着以下:10頭
       勝率0.0% 連対率 8.3% 複勝率16.6%

『2勝馬』  1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
2017年以降 1着:3頭 2着:3頭 3着:1頭 4着以下:43頭
       勝率6.0% 連対率12.0% 複勝率14.0%
2016年以前 1着:4頭 2着:4頭 3着:3頭 4着以下:49頭
       勝率6.7% 連対率13.3% 複勝率18.3%

 最近の5年間では、1勝馬もかなり巻き返していますので『1勝馬』も『2勝馬』も公平な目で本命候補を選択しなければならないようです。


 では、どのような実績を持っていれば本命にできるのかを探ってみます。

【ニュージーランドT1着馬の新馬戦の成績】
(1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭(2・3歳重賞経由 1頭:デイリー杯2歳S2着・きさらぎ賞5着)カツジ
     新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
(2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目:直行 2頭:ルフトシュトローム・カレンブラックヒル、
     バスラットレオン:G2 3・6着→G1 3着→3歳G33着→1勝クラスで2勝目→直行 1頭
    ジョーストリクトリ:G3 6着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞5着・6着経由 1頭)
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ショウナンアチーヴ
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで 2勝目 1頭)ダンツプリウス
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ヤマカツエース

 『1勝馬』『2勝馬』に限らず新馬戦1着馬が、重賞経由で出走してきた場合、勝利していなくても重賞5着・6着まで健闘(善戦)していれば、5頭が1着になっている。勝率(度数)は50%

 新馬戦2着~6着なら、2勝目(未勝利1着)を勝ち上がり、前走1着からの出走で4頭が1着になっている。
 『1勝馬』なら未勝利1着から直行。『2勝馬』なら1勝クラス1着から3頭が直行して1着の実績がある。
        ワイドファラオ         ショウナンアチーヴ、ダンツプリウス、ヤマカツエース

【ニュージーランドT1着馬の前走成績】
 (3)前走1着から当該重賞1着   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ(4勝馬)

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     OP   複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G33着、2着ダンツプリウス、ヤマカツエース
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G35着、6着、6着
                               カツジ 、ジョーストリクトリ、
                               ショウナンアチーヴ

 前走1着馬については、【新馬戦の成績】の項で述べた通りの4頭に4勝馬『エーシントップ』を加えた5頭が前走から2連勝で『ニュージーランドT』を制しています。しかし、前走1着でなければ、前走3歳重賞での成績がキーポイントになります。3歳重賞であれば2着・3着でなくても複勝圏外の5・6着の適度な負け方(惜敗)まで5勝を挙げているからです。


 『1勝馬』『2勝馬』から本命候補を取捨する観点は

① 新馬戦1着で、重賞を経験していること

② 新馬戦2着~6着なら、前走1着からの出走馬であること

③ 2歳重賞の実績より、3歳重賞の成績を重視すること(程良い負け方:2着~6着)

④ 2歳重賞への初出走の時期は遅い方が好ましい(12月以降に初挑戦)

 以上4つの項目を目安に本命候補の『1勝馬』『2勝馬』を取捨選択したいと思います。ただし、『3勝馬』については、以下の4項目の中から2項目以上に当てはまれば連下候補に残したいと思います。

(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている


 では、最初に出走馬の勝利数別の頭数を確認しておきます。『1勝馬』の出走が3頭以上の場合は馬券に1頭は絡む実績がありましたが、2頭だった年は過去10年のデータがないので予想するには微妙な出走数になりました。

 ちなみに、出走が1頭だけだった3年は『1勝馬』が馬券に絡んでいなかったことが懸念されます。


出走登録馬(ニュージーランドT)

2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)

『1勝馬』
3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
  1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞
10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
  1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞

『2勝馬』
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
  2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
  2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
  2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
  2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重賞
8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞
11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
  2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞

『3勝馬』
6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
  3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞

『0勝馬』
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
  0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞


 新馬戦の着順別に並び替えて、重賞経験とその着順及び前走の着順をチェックします。

新馬戦着順別 出走馬(ニュージーランドT)
2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)

【新馬戦1着】
4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
  2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
  2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重

【新馬戦2着】
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
  2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
  1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞

【新馬戦3着】
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
  2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
  3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞

【新馬戦4着】対象馬なし

【新馬戦5着】
2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞

【新馬戦6着】
10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
  1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞

【新馬戦7着】
8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞

【新馬戦11着】
11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞

【新馬戦 不出走】
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
  0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞


 本命候補選択の優先事項を『3歳重賞の着順』→『前走1着からの出走』→『連対を外していないこと』の順で最終予想の印を打ちます。

○1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
   2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
 2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
   2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
 3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
   1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞
▲4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
   2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
 5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
   2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
△6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
   3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞
◎7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
   2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重
×8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
   2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞
 9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
   0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞
△10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
   1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞
△11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
   2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞


 『3勝馬 ジャングロ』と『前走重賞1着 マテンロウオリオン』は『NHKマイルC』を目標の仕上がり途上の可能性が高いと考え、『ニュージーランドT』では1枚割り引いた評価とします。



 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。






資料編


【ニュージーランドT 過去10年間の成績】

2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 8頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)
1着  新馬戦1着→当該レース1着
2着  新馬戦1着→着→着→当該レース2着
3着  新馬戦3着→着→着→当該レース3着

2021年(3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
1着 バスラットレオン 新馬戦1着 札幌1800芝 7/26
2勝馬      札幌2歳S3着→京都2歳S6着→朝日杯FS3着→シンザン記念3着→
1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC中止
2着 タイムトゥへヴン 新馬戦4着 東京1800芝 11/14→未勝利4・1着
1勝馬      京成杯3着→弥生賞6着→当該レース2着→NHKマイルC6着
3着 シティレインボー 新馬戦2着 札幌1800芝 8/09→未勝利1着
1勝馬      野路菊SOP4着→1勝クラス取消→デイリー杯2歳S6着→1勝クラス2着→
1勝クラス2・5着→当該レース3着→NHKマイルC14着

2020年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 6頭)
1着 ルフトシュトローム 新馬戦1着 中山1600芝 1/19
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 シーズンズギフト  新馬戦1着 福島2000芝 11/09
2勝馬       1勝クラス1着→フラワーC3着→当該レース2着→紫苑S3着
3着 ウイングレイテスト 新馬戦2着 東京1600芝 6/23→未勝利1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS9着→ファルコンS6着→当該レース3着
→NHKマイルC7着

2019年(3勝馬 0頭、2勝馬 8頭、1勝馬 7頭)
1着 ワイドファラオ   新馬戦2着 東京1600芝 10/13→未勝利2・1着
1勝馬       →当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 メイショウショウブ 新馬戦3着 阪神1600芝 9/22→未勝利3・1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→阪神JF6着→チューリップ賞9着→当該レース2着
→オークス17着
3着 ヴィステルスバッハ 新馬戦4着 新潟1600芝 8/25→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス5・1着→当該レース3着

2018年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 5頭)
1着 カツジ       新馬戦1着 京都1600芝 10/21
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→きさらぎ賞5着→当該レース1着→NHKマイルC8着
2着 ケイアイノーテック 新馬戦1着 阪神1600芝 6/03
2勝馬       デイリー杯2歳S3着→朝日杯FS4着→1勝クラス2・1着→当該レース2着
→NHKマイルC1着
3着 デルタバローズ   新馬戦1着 東京1600芝 10/21
1勝馬       京成杯13着→当該レース3着→NHKマイルC9着

2017年(3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
1着 ジョーストリクトリ 新馬戦1着 東京1400芝 10/23
2勝馬       京王杯2歳S6着→1勝クラス5・1着→アーリントンC5着→
ファルコンS6着→当該レース1着→NHKマイルC12着
2着 メイソンジュニア  新馬戦1着 小倉1200芝 8/14
2勝馬       小倉2歳S11着→1勝クラス4着→福島2歳SOP1着→全日本2歳優駿5着→
ファルコンS3着→当該レース2着→CBC賞12着
3着 ボンセルヴィーソ  新馬戦8着 小倉1200芝 8/20→未勝利4・1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS3着→ファルコンS2着→当該レース3着
→NHKマイルC3着

2016年(3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭) ※3勝馬レインボーライン:アーリントンC1着
1着 ダンツプリウス   新馬戦4着 阪神1600芝 6/21→未勝利2・3・1着
2勝馬       1勝クラス2着→京都2歳S9着→1勝クラス3着→ジュニアCOP1着→
アーリントンC2着→当該レース1着→NHKマイルC4着
2着 ストーミーシー   新馬戦2着 福島1200芝 7/04→未勝利2・8・1着
1勝馬       1勝クラス2着→当該レース2着→NHKマイルC9着
3着 エクラミレネール  新馬戦7着 東京1400芝 10/17→未勝利3・1着
2勝馬       1勝クラス7・1着→クイーンC7着→アネモネS4着→当該レース3着
→NHKマイルC13着

2015年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 ヤマカツエース   新馬戦6着 函館1200芝 6/22→未勝利1着
2勝馬       すずらんOP2着→ききょうOP6着→1勝クラス4・1着
アーリントンC6着→ファルコンS3着→当該レース1着→NHKマイルC13着
2着 グランシルク    新馬戦2着 東京1800芝 11/24→未勝利3・1着
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 アルマワイオリ   新馬戦1着 札幌1500芝 8/23
2勝馬       札幌2歳S6着→2歳OP1着→デイリー杯2歳S4着→朝日杯FS2着
アーリントンC2着→当該レース3着→NHKマイルC9着

2014年(3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
1着 ショウナンアチーヴ 新馬戦3着 中山1200芝 9/07→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス3・1着→朝日杯FS2着→ファルコンS6着→当該レース1着
→NHKマイルC6着
2着 ショウナンワダチ  新馬戦1着 東京1600芝 11/10
2勝馬       1勝クラス1着→朝日杯FS6着→共同通信杯8着→当該レース2着
→NHKマイルC10着
3着 ベルルミエール   新馬戦1着 小倉1200芝 7/28
2勝馬       小倉2歳S11着→1勝クラス2・3・1着→ファルコンS3着→当該レース3着
→NHKマイルC12着

2013年(4勝馬 1頭、3勝馬 2頭、2勝馬 9頭、1勝馬 4頭)
1着 エーシントップ   新馬戦1着 阪神1400芝 6/17
2勝馬       中京2歳SOP1着→京王杯2歳S1着→朝日杯FS8着→
シンザン記念1着→当該レース1着→NHKマイルC7着
2着 レッドアリオン   新馬戦2着 阪神1400芝 9/17→未勝利2・4・3・1着
2勝馬       シンザン記念5着→アーリントンC3着→1勝クラス1着→
当該レース2着→NHKマイルC4着
3着 ストーミングスター 新馬戦 不出走→1勝クラス3・1着→当該レース3着→NHKマイルC12着
    1勝馬       

2012年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 カレンブラックヒル  新馬戦1着 京都1600芝 1/21
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC1着
2着 セイクレットレーヴ  新馬戦5着 札幌1800芝 8/14→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス11着→2歳OP2・1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 ブライトライン    新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
3勝馬       1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着


【上位入賞馬の傾向】

ニュージーランドT 1着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭(当該レースに直行 0頭、2・3歳重賞経由 1頭:2着・5着)
     新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 4頭:直行 2頭、直行←経由G3 3・3着・G2 6着・G1 3着、
3歳重賞経由5着・6着)
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで2勝目 1頭)
     新馬戦5着 0頭
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)

 (3)3勝馬 0頭
     新馬戦1着 0頭(新潟2歳S2着→2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目 0頭:イスラボニータ)

 (4)4勝馬 1頭
     新馬戦1着 1頭(2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目→2歳重賞で4勝目 1頭:エーシントップ)

 (5)前走1着から当該重賞に出走   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ

 (6)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭:G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、ヤマカツエース
ショウナンアチーヴ


重賞経験のある1着馬(2012年~2021年) 7頭
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 1頭(延べ2頭)、重賞2着馬 3頭、重賞3着馬 2頭
(4)前走1着から当該重賞に出走   2頭
  1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭:G3 3・3着・G2 6着・G1 3着 バスラットレオン
     2歳重賞  1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞  1着→当該重賞1着 1頭:G3 1着・G2 1着・G1 8着 エーシントップ
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G3 2着・G2 9着 、G3 3着・6着、
ダンツプリウス、ヤマカツエース
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G3 5着・G2 2着、G3 6着・G3 5着、G3 6着・G1 2着
 カツジ、ジョーストリクトリ、ショウナンアチーヴ


『ニュージーランドT』2着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 3頭
     新馬戦1着 0頭
     新馬戦2着 1頭(未勝利1着→1勝クラス経由 1頭:1勝クラス2着)ストーミーシー2着
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・9着・G1 6着)メイショウショウブ2着
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G33着・G2 6着、・・着)タイムトゥへヴン2着
     新馬戦5着 0頭

     
 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 3頭:3歳G3経由1頭G3 3着、2歳G2 3着・G1 4着
                          :3歳G3経由1頭G3 8着・G1 6着
              2歳OPで2勝目  1頭:3歳G3経由1頭G3 3・11着)
シーズンズギフト2着、ケイアイノーテック2着、メイソンジュニア2着
ショウナンワダチ2着、
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 2頭:直行、3歳G3 3・5着)
グランシルク2着、レッドアリオン2着
新馬戦3着 0頭
新馬戦5着 1頭(未勝利1着→2歳OPで2勝目 1頭:直行)セイクレットレーヴ2着
(3)4勝馬 0頭
     新馬戦1着 0頭

 (4)前走1着から当該重賞に出走   3頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 1着→当該重賞2・3着 1頭 セイクレットレーヴ
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ケイアイノーテック、グランシルク、
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭

 (5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス2着 ストーミーシー
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着、G3 3・11着、G3 3・5着
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着・G2 6着、G3 9着・G2 2着・G1 6着
                     3歳G3 8着・G1 6着

重賞経験のある2着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 0頭、重賞2着馬 1頭、重賞3着馬 5頭
   (4)前走1着から当該重賞に出走     2頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着  2頭:朝日FS4着←デイリー杯2歳S3着 ケイアイノーテック、
アーリントンC3着←シンザン記念5着 レッドアリオン
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着  0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着  0頭

   (5)前走1着以外から当該重賞に出走   5頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 2頭:3歳G3 3着、3歳G3 3・11着、
 シーズンズギフト、メイソンジュニア
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G2 6着・G3 3着、3歳G39着・2歳G2 2着・G16着
                          3歳G3 8着・2歳G16着、
 タイムトゥへヴン、メイショウショウブ、ショウナンワダチ


『ニュージーランドT』3着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 5頭
     新馬戦1着 1頭(3歳重賞経由 1頭:G3 13着)デルタバローズ
     新馬戦2着 2頭(未勝利1着→2歳重賞経由 2頭:G2 6着、G2 2着・G1 9着・3歳3 6着、
2歳OP経由 0頭:着)シティレインボー、ウイングレイテスト
     新馬戦3着 0頭(未勝利1着→2歳重賞経由 0頭:・・・着)
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭(未勝利1着→OPクラス経由 0頭:着)
     新馬戦8着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・G1 3着)ボンセルヴィーソ
     新馬戦不出走1頭(1勝クラス1着→直行)ストーミングスター

 (2)2勝馬 4頭
     新馬戦1着 2頭(2歳OPで2勝目 1頭:2歳G36着・G24着・G12着・3歳G3 2着 アルマワイオリ1勝クラスで2勝目 1頭:2歳G3 11着・3歳G3 3着) ベルルミエール
新馬戦2着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦3着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭:2歳重賞着)
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭)ヴィステルスバッハ
新馬戦5着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦7着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:3歳重賞経由G3 7・4着)エクラミレネール

(3)3勝馬 1頭
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞で3勝目) ブライトライン

 (4)前走1着から当該重賞に出走   3頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ヴィステルスバッハ、ストーミングスター
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 1着→当該重賞2・3着 1頭 ブライトライン

 (5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着←2歳G2経由6着 シティレインボー
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・2歳重賞着・着・着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・着、2歳重賞着・着・着
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・2歳G2 2着 ボンセルヴィーソ
                          3歳G3 2着・2歳G1 4着・2歳G2 2着 アルマワイオリ
                          3歳G3 3着・2歳G3 11着    ベルルミエール
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
                          3歳G3 13着    デルタバローズ
                          3歳G3 4着・7着  エクラミレネール


重賞経験のある3着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 8頭 内、重賞勝馬 1頭、重賞2着馬 3頭(延べ5頭)、重賞3着馬 2頭
   (4)前走1着から当該重賞に出走     1頭
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着  0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着  0頭
3歳重賞 1着→当該重賞2・3着  1頭:ファルコンS1着←アーリントンC7着←京成杯13着
←ラジオNIKKEI5着  ブライトライン
   (5)前走1着以外から当該重賞に出走   7頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着・デイリー杯2歳S6着 シティレインボー
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・G2 2着 ボンセルヴィーソ
3歳G3 2着・2歳G1 2着・G2 4着 アルマワイオリ
3歳G3 3着・2歳G3 11着  ベルルミエール
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
3歳G3 13着   デルタバローズ
3歳G3 4着・7着 エクラミレネール

ニュージーランドT 1・2・3着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 1着:1頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:27頭 勝率2.7% 連対率11.1% 複勝率25.0%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 1頭  0頭  1頭
     新馬戦2着 0頭  1頭  2頭
     新馬戦3着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦4着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦5着 0頭  0頭  0頭
     新馬戦8着 0頭  0頭  1頭
新馬戦不出走0頭  0頭  1頭 ストーミングスター


 (2)2勝馬   1着:8頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:91頭 勝率7.3% 連対率13.6% 複勝率17.3%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 4頭  4頭  2頭
     新馬戦2着 1頭  2頭  0頭
     新馬戦3着 1頭  0頭  0頭
     新馬戦4着 1頭  0頭  1頭
     新馬戦5着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦6着 1頭  0頭  0頭
     新馬戦7着 0頭  0頭  1頭


 (3)3勝馬   1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下:8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 0頭  0頭  0頭
     新馬戦4着 0頭  0頭  1頭 ブライトライン

 (4)4勝馬   1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下:0頭 勝率100.0%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 1頭  0頭  0頭
      エーシントップ

 (5)前走1着から当該重賞に出走  1着 5頭、 2着 0頭、 3着 0頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭  2着 0頭
ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭  2着 2頭
バスラットレオン、         ケイアイノーテック、
ルフトシュトローム、        グランシルク、
カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭  2着 1頭
                        セイクレットレーヴ
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭  2着 0頭
エーシントップ



 (6)前走1着以外から当該重賞に出走 1着 5頭、 2着 7頭、 3着 0頭 
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 1頭
                        ストーミーシー
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 3頭
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭  2着 3頭  3着 0頭 
3歳G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、
ヤマカツエース、ショウナンアチーヴ


重賞経験のある (2012年~2021年)  1着馬7頭、 2着馬7頭、 3着馬0頭 
『ニュージーランドT』
(4)前走1着から当該重賞に出走 1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭 
  1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
バスラットレオン          ケイアイノーテック
レッドアリオン
     2歳重賞  1着→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
3歳重賞  1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
エーシントップ

(5)前走1着以外から出走    1着馬5頭、 2着馬5頭、 3着馬0頭 
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
ダンツプリウス、          シーズンズギフト
ヤマカツエース           メイソンジュニア
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着馬3頭、 2着馬3頭、 3着馬0頭
カツジ、              タイムトゥへヴン、
ジョーストリクトリ、        メイショウショウブ
ショウナンアチーヴ         ショウナンワダチ

[もっと見る]

⇒もっと見る

カツジの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

カツジの写真

カツジ
カツジ
カツジ

カツジの厩舎情報 VIP

2022年7月24日障害3歳以上未勝利3着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

カツジの取材メモ VIP

2022年7月24日 障害3歳以上未勝利 3着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。