ロサグラウカ(競走馬)

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ロサグラウカ
ロサグラウカ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2015年5月4日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績15戦[4-1-0-10]
総賞金5,635万円
収得賞金2,400万円
英字表記Rosa Glauca
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
ローザブランカ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ローズバド
兄弟 スタニングローズバンゴール
市場価格
前走 2021/01/17 日経新春杯 G2
次走予定

ロサグラウカの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/01/17 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 1612113.61411** 牝6 51.0 荻野琢真尾関知人B 456
(-2)
2.13.3 1.536.6⑨⑥⑨⑦ショウリュウイクゾ
20/11/15 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 1847275.01715** 牝5 56.0 幸英明尾関知人B 458
(-8)
2.11.4 1.134.6⑫⑫⑬⑭ラッキーライラック
20/10/24 新潟 11 新潟牝馬S OP 芝2200 134540.9117** 牝5 54.0 勝浦正樹尾関知人 466
(+2)
2.17.2 1.936.9⑥⑥⑥④ウラヌスチャーム
20/08/08 札幌 11 札幌日経OP (L) 芝2600 145821.4812** 牝5 54.0 横山武史尾関知人 464
(+14)
2.40.8 3.237.7⑩⑩⑪⑪ポンデザール
20/02/22 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 162437.6912** 牝5 52.0 丸山元気尾関知人 450
(0)
3.34.3 3.141.2ミライヘノツバサ
19/12/21 中山 11 グレイトフル 3勝クラス 芝2500 16237.331** 牝4 54.0 丸山元気尾関知人 450
(0)
2.35.6 -0.035.0バイマイサイド
19/10/06 東京 9 六社S 3勝クラス 芝2400 1571229.294** 牝4 54.0 石橋脩尾関知人 450
(-4)
2.26.1 0.334.1アフリカンゴールド
19/06/02 阪神 11 グリーンS 3勝クラス 芝2400 7227.056** 牝4 55.0 丸山元気尾関知人 454
(+12)
2.28.3 1.337.1タイセイトレイル
19/03/09 中山 10 サンシャイン 1600万下 芝2500 12443.916** 牝4 54.0 石橋脩尾関知人 442
(-8)
2.36.5 0.835.0パリンジェネシス
19/01/06 中山 9 迎春S 1600万下 芝2200 12335.832** 牝4 54.0 丸山元気尾関知人 450
(+4)
2.14.1 0.034.6ウラヌスチャーム
18/12/02 中山 12 3歳以上1000万下 芝2500 8552.911** 牝3 53.0 丸山元気尾関知人 446
(+2)
2.34.6 -0.234.9マイネルキラメキ
18/09/08 中山 11 紫苑S G3 芝2000 163521.8811** 牝3 54.0 石川裕紀尾関知人 444
(+2)
1.59.5 1.534.5⑭⑭⑬⑬ノームコア
18/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1881770.2810** 牝3 55.0 戸崎圭太尾関知人 442
(+8)
2.25.5 1.734.2⑭⑭⑭⑭アーモンドアイ
18/02/24 中山 9 水仙賞 500万下 芝2200 9116.441** 牝3 54.0 石橋脩尾関知人 434
(-6)
2.15.4 -0.234.3ウラヌスチャーム
17/11/18 福島 5 2歳新馬 芝2000 11661.411** 牝2 54.0 石橋脩尾関知人 440
(--)
2.05.9 -0.235.3④④④テンタマユキノブ

ロサグラウカの関連ニュース

【日経新春杯】レースを終えて

2021年1月18日(月) 04:54

 ◆福永騎手(クラージュゲリエ3着)「いいところで流れに乗って、持ち味を発揮できた。残り100メートルで甘くなったのは距離なのかどうかわからないけど、よく頑張ってくれた」

 ◆荻野極騎手(サンレイポケット4着)「馬群の中でもリズム良く進み、ラストも脚を使ってくれました。特殊な馬場でも、よく頑張ってくれました」

 ◆池添騎手(サトノソルタス5着)「ゲートの中でガタついて、1歩目を出なかった。しまいも(進路が)詰まって、もったいない競馬だった」

 ◆高倉騎手(レイホーロマンス6着)「外枠のぶん内に潜り込めなかったけど、最後は伸びてくれた」

 ◆坂井騎手(サトノインプレッサ7着)「最初のコーナーまで力んでいたけど、そこからはうまくいきました。ただ、いい頃のようにグッとくるところがありませんでした」

 ◆大野騎手(ワセダインブルー8着)「4コーナーで『オッ』と思ったんだけどね。クラス2走目でいい競馬ができた」

 ◆荻野琢騎手(ロサグラウカ11着)「1歩目は出たが、内の馬が出てきてひるんだ。前があけば、はじけるくらいの感じだったんですが」

 ◆内田騎手(ダイワキャグニー12着)「ハナか2、3番手は予定どおりだったけど、距離か休み明けのぶんなのか、最後は脚が上がった」

 ◆和田竜騎手(バレリオ14着)「流れが遅かったし、ブリンカーが効きすぎて落ち着きがなかった」

 ◆西村淳騎手(レクセランス15着)「終始、外に張っていました」

 ◆太宰騎手(ミスディレクション16着)「自分の競馬はできました」



★17日中京11R「日経新春杯」の着順&払戻金はこちら

【有名人の予想に乗ろう!】日経新春杯2021 徳光和夫さん、大久保先生ほかズラリ!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2021年1月17日() 05:30


※当欄では日経新春杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
3連単ボックス
ダイワキャグニー
バレリオ
サトノインプレッサ
ヴェロックス
ショウリュウイクゾ
ワイド流し
⑧-①④⑥⑦⑨⑩⑭⑮

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑩アドマイヤビルゴ
○⑨ヴェロックス
▲④サンレイポケット
△①ダイワキャグニー
△③サトノソルタス
△⑧サトノインプレッサ
△⑪クラージュゲリエ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑦バレリオ
○⑩アドマイヤビルゴ
▲⑧サトノインプレッサ
△⑨ヴェロックス
△③サトノソルタス
△④サンレイポケット
△⑬レイホーロマンス
3連単1頭軸流しマルチ
⑦→③④⑧⑨⑩⑬

【杉本清】
◎⑩アドマイヤビルゴ
○⑨ヴェロックス
▲⑧サトノインプレッサ
☆⑪クラージュゲリエ
△①ダイワキャグニー
△④サンレイポケット
△⑭ショウリュウイクゾ
△⑮レクセランス

【林修】
注目馬
ワセダインブルー

【橋本マナミ】
◎⑨ヴェロックス
○①ダイワキャグニー
▲④サンレイポケット
△⑩アドマイヤビルゴ
△③サトノソルタス
△⑧サトノインプレッサ
△⑪クラージュゲリエ

【横山ルリカ】
注目馬
サトノソルタス
サンレイポケット

【旭堂南鷹】
◎⑦バレリオ
○④サンレイポケット
▲⑯ミスディレクション
△⑪クラージュゲリエ
△⑨ヴェロックス

【稲富菜穂】
◎⑪クラージュゲリエ
○⑩アドマイヤビルゴ
▲⑧サトノインプレッサ
△⑨ヴェロックス
△⑬レイホーロマンス
△③サトノソルタス

【安田和博(デンジャラス)】
◎②ロサグラウカ

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑩アドマイヤビルゴ
3連単2頭軸流しマルチ
⑩→⑭→①②③④⑤⑧⑨⑪⑫
⑩→⑫→①②③④⑤⑧⑨⑪⑭

【ギャロップ林】
◎④サンレイポケット
馬連流し
④-③⑪⑬⑭⑮

【こいで(シャンプーハット)】
◎⑭ショウリュウイクゾ
3連単2頭軸流しマルチ
⑭→④→①⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑧サトノインプレッサ
単勝

3連単1頭軸流しマルチ
⑧→③④⑩⑪⑭⑮

【浅越ゴエ】
◎③サトノソルタス
ワイド流し
③-④⑭
3連単1頭軸流しマルチ
③→④⑤⑦⑧⑭

【盛山晋太郎(見取り図)】
◎③サトノソルタス
3連単2頭軸流しマルチ
③→⑨→①②④⑤⑧⑩⑪⑭⑮

【リリー(見取り図)】
◎④サンレイポケット
3連単ボックス
サンレイポケット
ヴェロックス
クラージュゲリエ

【船山陽司】
◎⑭ショウリュウイクゾ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎③サトノソルタス

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑮レクセランス
○⑩アドマイヤビルゴ
▲⑨ヴェロックス
△④サンレイポケット
△⑭ショウリュウイクゾ
△③サトノソルタス

【守永真彩】
◎⑭ショウリュウイクゾ
3連複フォーメーション
①④⑪⑭-①④⑪⑭-①④⑧⑨⑩⑪⑬⑭

【目黒貴子】
◎⑩アドマイヤビルゴ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断(最終版)】日経新春杯2021 明け7歳を感じさせない動き ダイワキャグニーをトップ評価! 2021年1月15日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日経新春杯・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる日経新春杯の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ダイワキャグニー【A】
美浦坂路単走。少し右に張る仕草を見せたが、それは近2走の最終追い時も同様。ブレの少ないフォームでキビキビと走れているし、手前の切り替えも実にスムーズ。好仕上がり。

ロサグラウカ【B】
美浦南W併走。僚馬に追いつき、前に出ようとすると、鞍上が強引に抑え込み、最後まで手綱を絞ったまま、やや体勢有利の形でゴールした。折り合い面を考えると判断に悩ましい内容ではあるが、道中の力強い脚どりを評価してB判定とする。

サトノソルタス【B】
美浦南W併走。パートナーより前に出ると気を抜くところは相変わらずだが、コーナーから直線半ばにかけての、躍動感ある走りには見どころがあった。現状の力を出せる態勢とみたい。

サンレイポケット【B】
栗東坂路単走。少し顔が右に向き、脚もあまり上がらないフォームで、見映えこそ良くないが、ラスト2ハロンのラップは及第点の水準。自身のパフォーマンスは示しており、一応の態勢は整った印象を受ける。

ミスマンマミーア【B】
栗東CW単走。コーナーを回るまでの走りこそ地味だったが、直線半ばで鞍上に促されてからの力強い脚どりには目を引くものがあった。休養を挟んだ効果もあってか、状態は着実に上向いている。

エアウィンザー【C】
栗東坂路併走。マズマズのラップを踏んだが、この程度の走りは常に見せる馬。2ケタ着順続きの現況を覆すほどのデキに達しているとは思えない。ここは浮上のきっかけを掴むことができれば、といったところではないか。

バレリオ【B】
美浦坂路単走。他馬の少ない時間帯ながら、単走とすれば合格点レベルのタイムを記録した。乗り込み量の不足もなく、状態は悪くなさそう。あとは、実戦でうまくタメを作れるかどうか。そのあたりが焦点となる。

サトノインプレッサ【B】
栗東CW単走。鞍上の指示にモタつくところを見せた点はマイナスだが、首はしっかりと使えているし、ストライドも広くとれている。走り自体のリズムは良く、雰囲気は決して悪くない。マズマズの仕上がり具合ではないか。

ヴェロックス【B】
栗東CW併走。3歳時の走りと比べて、首の動きが硬く映るのは気になるところ。とはいえ、鞍上の仕掛けに対する反応は悪くなく、それなりにストライドも伸びている。少なくとも前回のデキを下回ることはない。

アドマイヤビルゴ【A】
栗東坂路単走。少しラチ側に流れるも、手前を替えたあとの走りは至ってスムーズ。昨秋と比べて、楽に上がりの時計を出せるようになっているし、集中力も増している。好調と判断したい。

クラージュゲリエ【B】
栗東CW併走。前を行く他の関係ない2頭と重なり、直線で進路が狭くなる場面も。結果的に併走遅れの形となってしまったが、稽古映えしない馬とすれば、それなりに競る気配を見せていた。軽くは扱えない1頭だ。

ワセダインブルー【D】
美浦南W単走。脚元の動きは悪くないのだが、頭が左に向く場面が多く、集中して走れていない印象。そのうえ、直線では手前が替わらず、伸びを欠いてしまった。本調子にあるとは思えず、大望まではどうか。

レイホーロマンス【B】
栗東坂路単走。しまい重点の内容ながら、気負うところなく落ち着いた走りを見せた。やや頭の位置は高いものの、回転鋭い脚さばきは健在だし、前後左右のバランスもとれている。大きな上積みまではどうかも、この馬なりに順調だろう。

ショウリュウイクゾ【B】
栗東坂路単走。最初の1ハロンを13秒台で入ると、その後もしぶとく脚を伸ばして、全体、上がりともに上々のタイムを記録した。攻め巧者なので過度の評価はできないものの、及第点のデキにはありそうだ。

レクセランス【B】
栗東坂路単走。余裕のある手ごたえでテンポ良く駆け上がった。口向きの悪さを少し見せたものの、許容範囲の部類。前後のバランスはとれており、集中力も十分。侮れない存在といえよう。

ミスディレクション【C】
栗東坂路単走。中盤までは勢いよく登っていたが、しまいにかけての伸びは今ひとつ。ゴール付近では完全に脚勢が落ちてしまった。元気の良さは認めても、G2で通じるデキにあるかといえば疑問符がつく。積極的には手が出ない。


【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。トップ評価は①ダイワキャグニーとする。行きっぷりの良さと軽快な脚さばきは光るものがあった。その動きは明け7歳という、年齢的な衰えをまったく感じさせない。トップハンデを克服できれば、怖い存在になりそうだ。

差のない2番手に⑩アドマイヤビルゴ。栗東CWで行われた1週前追いでは、回転鋭いフットワークを駆使して好タイムをマーク。今週の坂路追いでもスムーズな走りを披露した。帰厩後の攻め過程は至って順調。動ける態勢と判断したい。

<注目馬>
ダイワキャグニー アドマイヤビルゴ

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【日経新春杯】厩舎の話 2021年1月15日(金) 04:57

 ◆アドマイヤビルゴ・友道師「数字は変わらないけど、乗った人間は『大きくなっている』と言っている。中身が詰まってきているんだろう」

 ◆エアウィンザー・小滝助手「うまく立て直せて、状態自体は良かったころのイメージに近づいています。障害練習の効果もあって動きもいい」

 ◆クラージュゲリエ・池江師「まだ少し重い気がします。日曜までに変わってきてほしい。前走は上積みを感じましたが、今回は間隔があいているのがあるのかな」

 ◆サトノインプレッサ・矢作師「大きく変わったところはないけど、歩様が良くなったところと落ち着きが出たのはいいこと」

 ◆サトノソルタス・堀師「前走時とほぼ変わりませんが、若干良くなっている感じ。2200メートルには対応できると思います」

 ◆ショウリュウイクゾ・佐々木師「申し分なし。相手は強いけど相手なりに走るタイプ。今は距離が延びたほうがいい。(ペースは)流れてくれた方がいいね」

 ◆ダイワキャグニー・菊沢師「非常に元気が良くコンスタントに調教できた。去勢の効果で扱いやすくなってきた」

 ◆バレリオ・相沢師「坂路だと真面目に走る。ソラを使う(気を抜く)面があるのでブリンカーを再着用する」

 ◆ミスディレクション・武幸師「小回りよりも広いコースの方が自分のリズムで運べる。ハンデ差を生かして、スムーズな競馬ができれば」

 ◆ミスマンマミーア・寺島師「愛知杯より1ハロン(距離が)あるし、この馬にはいい。牡馬相手ならもう1キロ軽くてもと思いますが、展開ひとつ」

 ◆レイホーロマンス・橋田師「相手は強くなりますが、立ち回りひとつでチャンスはある。昨年と同じローテーションでこられているのもいい」

 ◆ロサグラウカ・尾関師「輸送があるのでこれくらい追えれば十分。スタートからスムーズに流れに乗れれば」

 ◆ワセダインブルー・池上師「追い切りはしまい重点に感触を確かめた。仕上がりはいい。転厩当初より落ち着きが出て体も増えている」



日経新春杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック)】日経新春杯2021 アドマイヤビルゴ、ダイワキャグニーの2頭が好内容披露 2021年1月14日(木) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日経新春杯・調教予想(水曜版) をお届けします!


日曜日に行われる日経新春杯の登録馬の水曜追い切り(追い切り映像が確認できた馬に限る)について、1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アドマイヤビルゴ【A】
栗東坂路単走。少しラチ側に流れるも、手前を替えたあとの走りは至ってスムーズ。昨秋と比べて、楽に上がりの時計を出せるようになっているし、集中力も増している。好調と判断したい。

サトノインプレッサ【B】
栗東CW単走。鞍上の指示にモタつくところを見せた点はマイナスだが、首はしっかりと使えているし、ストライドも広くとれている。走り自体のリズムは良く、雰囲気は決して悪くない。マズマズの仕上がり具合ではないか。

サトノソルタス【B】
美浦南W併走。パートナーより前に出ると気を抜くところは相変わらずだが、コーナーから直線半ばにかけての、躍動感ある走りには見どころがあった。現状の力を出せる態勢とみたい。

シンボ【D】
栗東坂路単走。気負いなく走れている点は評価できるが、門別調整時と比べると粗っぽさが薄れたぶん、迫力不足のようにも映る。鞍上の合図に対する反応が薄いのも気になるところ。今回は見送りが賢明だろう。

ダイワキャグニー【A】
美浦坂路単走。少し右に張る仕草を見せたが、それは近2走の最終追い時も同様。ブレの少ないフォームでキビキビと走れているし、手前の切り替えも実にスムーズ。好仕上がり。

ミスディレクション【C】
栗東坂路単走。中盤までは勢いよく登っていたが、しまいにかけての伸びは今ひとつ。ゴール付近では完全に脚勢が落ちてしまった。元気の良さは認めても、G2で通じるデキにあるかといえば疑問符がつく。積極的には手が出ない。

ミスマンマミーア【B】
栗東CW単走。コーナーを回るまでの走りこそ地味だったが、直線半ばで鞍上に促されてからの力強い脚どりには目を引くものがあった。休養を挟んだ効果もあってか、状態は着実に上向いている。

レイホーロマンス【B】
栗東坂路単走。しまい重点の内容ながら、気負うところなく落ち着いた走りを見せた。やや頭の位置は高いものの、回転鋭い脚さばきは健在だし、前後左右のバランスもとれている。大きな上積みまではどうかも、この馬なりに順調だろう。

ロサグラウカ【B】
美浦南W併走。僚馬に追いつき、前に出ようとすると、鞍上が強引に抑え込み、最後まで手綱を絞ったまま、やや体勢有利の形でゴールした。折り合い面を考えると判断に悩ましい内容ではあるが、道中の力強い脚どりを評価してB判定とする。


【調教予想からの注目馬】
アドマイヤビルゴ ダイワキャグニー

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【日経新春杯】厩舎の話 2021年1月14日(木) 10:58

 アドマイヤビルゴ・友道調教師「初めて間隔を詰めて使う。馬体は中身が詰まってきた感じだ。勝負根性がある」

 サトノインプレッサ・矢作調教師「けいこではリズム良く走っていた。雰囲気はいい」

 サトノソルタス・堀調教師「前走時とほぼ変わりませんが、若干良くなっている感じがします」

 ダイワキャグニー・菊沢調教師「動きは非常にいい。前走は去勢の効果がよく表れていた」

 ミスディレクション・武幸調教師「小回りより広い馬場のほうが自分のリズムで行ける」

 ミスマンマミーア・寺島調教師「けいこで松若騎手がうまく折り合いをつけてくれた」

 レイホーロマンス・橋田調教師「相手は強くなるが、立ち回りひとつ」

 ロサグラウカ・尾関調教師「先週ビシッとやって、馬が変わった」

(夕刊フジ)

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ロサグラウカの関連コラム

閲覧 3,633ビュー コメント 0 ナイス 10

前回の当コラムでは、フィエールマンアーモンドアイクロノジェネシスの3頭を推奨。その通りの3頭で決まったわけですが、あとはフィエールマンアーモンドアイを差し切って帯封ゲットとなるはずも、結果はご存知の通り......。そう甘くはないですね(笑) ただ、勝てたこと自体は良かったので、今週こそはガチっと稼ぎたいものです(北海道はコロナがまた増えてきていて、結構大変な状況です)。


<全頭診断>
1番人気想定 ラッキーライラック:昨年のこのレースの勝ち馬でもあり、G1 3勝していて、春には牡馬相手に大阪杯勝ちもあり当然有力。調教の動きも鋭く、ここも当然有力。ただ札幌記念を見ると、若干力が落ちてきているのでは(落ち目のペルシアンナイトに1馬身半も負けるのはちょっと......。)。

2番人気想定 ノームコア:昨年のヴィクトリアマイル勝ちもあり、夏の札幌記念ではラッキーライラックにも先着し勝利。半妹のクロノジェネシスも秋の天皇賞で3着と活躍を示し、血統的にも勢いがある。実績がややマイル寄りであることと、関西への輸送で結果が出ていないあたりが問題か。

3番人気想定 ラヴズオンリーユー:昨年のオークス馬で、昨年のこのレースでも1番人気(結果は3着)に推された。今年は、正直合うところを使えず距離不足で結果を出せていない状況が続いている印象。ここに向けては、調教万全で、本番にあわせてくる矢作厩舎の力量はさすが。この人気なら頭を期待したいくらい。

4番人気想定 センテリュオ:昨年このレースで4着以降はいまひとつだったが、前走のオールカマーで久々の勝利。ただ今年は全て渋った馬場でのレースばかりで、評価は正直難しい馬。

5番人気想定 サラキア毎日王冠を圧勝したサリオスの半姉で、府中牝馬Sで3馬身差の圧勝をみせての参戦。血統的にもこの時期が良い可能性もあり、楽しみ。

6番人気想定 リアアメリア:ローズSは強い勝ち方だったが、ある程度予測された使って2戦目の秋華賞を惨敗(2番人気13着)して迎える。能力の高さと脆さがあり、この距離もそう向かなそうで妙味はあまりない。

7番人気想定 ソフトフルート:当コラム(秋華賞編)でも、2勝クラス圧勝を高評価した1頭で、当日の9番人気は意外だった。今年の3歳世代はトップ以外は弱いと言われており、斤量差を生かしてどこまでやれるか......。

8番人気想定 エスポワール:牝馬重賞で今年3戦全戦1番人気に推されているように期待されているのだろうが、3着、12着、2着と実態はオープン勝ちがないのに人気先行感の強い馬。強い相手のほうがいい走りをする可能性もあるが、妙味はあまりないか。

9番人気想定 ウラヌスチャーム:前走新潟2200mの新潟牝馬S勝ちでの参戦となる。長めの距離で実績を残しているルーラーシップ産駒だが、阪神2200mの今年は損している側では。

10番人気以下想定
ウインマリリン:春は絶好調でオークスでも2着したが、秋は体調が整わず、ぶっつけの秋華賞でも15着と予想通りの凡走。ここもまだ良化途上に見えて、要らないのでは。

ウインマイティー:春は忘れな草賞を勝って臨んだオークスでも3着と好走したが、秋は紫苑Sも秋華賞も人気で凡走している(6着と9着)。叩いて上昇してきており、同じウインでも買えるのはこちらか。

ミスニューヨーク:紫苑S5着、秋華賞5着とそれなりの結果の今秋だが、弱いと言われている3歳世代にあって瞬発力のないキングズベスト産駒だけに、馬券的には要らないのでは。

サトノガーネット小倉記念で2着と激走したが、展開的にはまった部分もあり、ここは追い込みが通用しない舞台。

シャドウディーヴァ:府中牝馬Sで2着と、人気はないが穴では面白い馬では。

サムシングジャスト:府中牝馬Sで3着まで来たが、渋った馬場で瞬発力不足を補えたヴィクトワールピサ産駒で、ここでの激走は期待薄。

ロサグラウカ:昨年12月に3勝クラスを勝ちオープン入りしたがその後はさっぱり。前走の新潟牝馬S7着も惜しくない結果で狙えない。

リュヌルージュ:6月はマーメイドSで3着と好走したが、七夕賞8着からのぶっつけは厳しい。

カーロバンビーナ:3勝クラスですら凡走している現状では厳しい。


<まとめ>
有力:ラヴズオンリーユーラッキーライラック

ヒモに:ノームコアサラキアソフトフルート

穴で:シャドウディーヴァ


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2018年5月23日(水) 17:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/19~5/20)今年2度目の3連単100万超払戻しマークのいっくんプロがトップ!
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先週は、20(日)に東京競馬場でG1オークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1オークスは、単勝1.7倍の断然人気で2冠を目指すアーモンドアイを中心に、2番人気にラッキーライラック(同4.1倍)、3番人気にサトノワルキューレ(同5.5倍)が続き、4番人気にはリリーノーブル(同12.3倍)、以下は単勝20倍以上と少し離れたオッズを形成し、スタートの時を迎えます。
最内から好スタートを切ったリリーノーブルに、外からサヤカチャンランドネが出を窺い、控えてリリーノーブルは3番手で1コーナーへ。カンタービレラッキーライラックと続き、直後の6番手にこの日は鞍上が抑えるくらいの行きっぷりの良さでアーモンドアイが好位追走。レッドサクヤオールフォーラヴマウレアサトノワルキューレパイオニアバイオシスターフラッグウスベニノキミと差なく1コーナーを回り、少し途切れてロサグラウカトーホウアルテミス、再び途切れてウインラナキラ、最後方にポツンとオハナの態勢でバックストレッチを目指します。サヤカチャンが後続との差を拡げ、10馬身以上離れて集団馬群の形で、前半1000mを59.6秒(推定)のペースで通過。縦長の淡々とした流れを、有力各馬は4番人気リリーノーブルが最も前の単独3番手、5番手~6番手にラッキーライラックアーモンドアイ、9番手あたりをサトノワルキューレの位置取りのまま3コーナーを回ります。
先頭のサヤカチャンのリードが徐々になくなって、リリーノーブルラッキーライラックアーモンドアイサトノワルキューレの上位人気馬間の差も徐々詰まりながら直線へ。残り400mで馬場の3分どころを通って先頭に立ったリリーノーブルに、すぐ背後からアーモンドアイラッキーライラックの2頭が迫り、その後ろからはレッドサクヤマウレアサトノワルキューレが追い出されます。必死に追われる先頭のリリーノーブルと、リリーノーブルの内に進路を切り替えて追撃するラッキーライラックの1枠両頭。これら2頭の鞍上の激しいアクションとは対照的に、ただ一頭“静”のスパートで外からあっさり飲み込んだのはやはりアーモンドアイでした。2~3番人気馬たちを楽々交わした後は、ゴールまでしっかりと差を拡げながら駆け抜け、見事2冠達成!2着リリーノーブルに2馬身差をつけて2分23秒8の好時計でゴール板を駆け抜けています。1馬身3/4差の3着にはラッキーライラックが入っています。
公認プロ予想家では、サウスプロ霧プロ西野圭吾プロサラマッポプロおかべプロ他、計19名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
19(土)の新潟2Rで3連単的中計20万7,800円払戻しをマーク!さらにこの日は新潟10Rで、3連単12万9,280円馬券1000円分を的中し129万払戻しのホームランを記録するなどの活躍を披露!週末トータル回収率220%、収支86万6,500円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
19(土)新潟8Rで3連複732.4倍を含む計9万9,630円払戻しをマークすると、20(日)には東京2Rで◎スターオンザヒル(単勝56.8倍)的中や、新潟12Rでの◎カネトシブレス(単勝25.7倍)的中などの活躍を披露。週末トータルでは回収率141%、収支13万1,520円プラスを達成しています!
 
 
この他にも、おかべプロ(188%←2週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(138%←2週連続週末プラス)、河内一秀プロ(103%)、サラマッポプロ(102%←2週連続週末プラス)、夢月プロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2018年5月16日(水) 12:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018オークス編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


オークス>登録頭数:20頭(フルゲート:18頭)

【優先出走馬】

トーセンブレス(B)
NHKマイルCにも登録していたくらいなので距離に関して気になるところがあるのかもしれないが、その分早い段階から強めの追い切りを普通に消化していて動きを見ても疲れがあるようには見えない。状態面に関しては問題なさそう。

パイオニアバイオ(D)
前走時のコラムでは、使い詰めでも予想外に良い動きをしていたので最終予想でも印を回していたが、さすがに今回は1週前追い切りの動きを見ても前走の勢いはなさそう。

マウレア(C)
ここ2戦が良い感じだったのでこの中間は時計的には少し物足りない感じもするが、ガクッと調子が落ちたという感じではない。

ランドネ(C)
デビューも遅く、使い詰めのため1週前はさすがに控えめな追い切り内容。もう一度輸送もあるのでビシッと追うことも難しそうで、ゆったりしたローテーションの馬とは調整の差が出てしまうだろう。

リリーノーブル(A)
前2走とも順調に調整されての出走で、先着した馬が強過ぎたというしかない内容。ただこの中間も坂路で入念に乗り込まれており、1週前の坂路での動きだけで判断するならもう一度◎にしても良いくらい、これまでで一番良い動きだった。今回も最終追い切りはCWだろうが、そこでどんな動きを見せるか非常に気になるところ。


<以下、収得賞金順>

カンタービレ(C)
前走のフラワーC勝ちでトライアルを使わずに済んだことは大きく、角居厩舎の残りの2頭と比較しても調教内容に関してはこの馬が一番。ただ、使い詰めのサトノワルキューレに先着を許しているようでは、もっと強い相手には歯が立たないかもしれない。

オールフォーラヴ(D)
この馬も使われる毎に馬体重が減っていて、前走時はかなり細く見えた一頭。この中間の調整も、併せ馬を行っていないことや、2週前が坂路、1週前が芝とこれまでのようなCWで併せて追い切られる本来の調教ができていない点などを見ると、馬体を維持するので精一杯なのかもしれない。

レッドサクヤ (B)
前走時も乗り込まれていて最終追い切りの動きも良く見えた馬だが、今回も入念な乗り込みで順調にきている感じ。この馬も出来に関しては問題なさそう。

スカーレットカラー※フレグモーネのため出走回避。

サヤカチャン(F)
アルテミスSでは、ラッキーライラックの2着に好走している馬だが、近走は大敗続きで逃げられても距離延長はプラスにはならない。

オハナ(D)
小柄な馬で前走では2kg増えてはいたものの身になっている感じはなく、もっと馬体が増えてこないと厳しい感じ。間隔も詰まっていて、1週前もビシッと追うことができず上積みは期待できそうにない。

トーホウアルテミス(C)
2走前に増えた馬体も、前走で絞れてしまいこれ以上は馬体を減らしたくない状態。坂路で時計の出る馬なので、最終追い切りで終い伸びる走りができれば何とか前走の状態を維持できそうではあるが、輸送もあるので上積みまでは厳しそう。

ロサグラウカ(B)
2戦2勝。トライアルも使わずマイペースで順調に調整されてきている。1週前にはG1馬のレッドファルクスの外に併せて、多少重い感じに映ったものの互角以上の動きで状態面での不安はない。最終追い切りでの動きにも注目。


【以下、抽選により3頭出走可能】

ウインラナキラ (D)
これまで最終追い切りはDPコースか芝コースで追われていて物足りない時計しか出ていない馬。使い詰めでもありここでは厳しい。

ウスベニノキミ(C)
フラワーC時にはトモが寂しく見えたが、前走時は馬体を少し戻して悪くはない感じ。追い切りに関しては、ここ2戦力強さに欠ける印象もガタっと悪くなったということもなく、1週前追い切りでは併せ馬で先着と動きは前走より良く見えた。

ゴージャスランチ(C)
パイオニアバイオに先着しての未勝利勝ちで、前2走も上位とは差のない競馬をしていることから、能力的にはフローラS上位組と同じくらいの力はある。ただ大きめの馬なので最終追い切りをビシッと追ってくるくらいでないと、力は出せない。

シスターフラッグ(B)
この馬は重賞でもそこそこ走っていて、前走でも◎にしたくらい坂路で速い時計の出る馬。切れる馬ではなく追い出しを待っても前走のように切れ負けしてしまうタイプなので、自分で動いて長くいい脚を使ってのスタミナ勝負に持ち込みたいところ。最終追い切りでも、坂路で好時計は出るだろうがあとは動きを見てから判断したい。


※なお、アーモンドアイラッキーライラックサトノワルキューレに関してはシューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧下さい。



◇今週はオークス編でした。
いよいよオークス、そして翌週のダービーと、3歳クラシックの頂点を決めるレースが迫ってきて日を追うごとに緊張感が高まってきます。新馬戦を中心に2歳、3歳戦を多く予想している私にとってはオークス、ダービーはこの1年の総決算であり、いちばん目に焼きつけておきたいレースでもあります。
今週のオークスでは強い桜花賞組を中心に、府中の2400mを舞台にどんなレースを見せてくれるのか、個人的には強い馬に秋のロンシャンへ繋がるようなレースを期待したいと思っています。
今シーズンは、オークス、ダービーに繋がるようにと、G1レース以外でもこのコラムを連載してきたので、おさらいの意味も兼ねて、もしよければ過去のコラムもご覧頂ければ幸いです。そして、少しでも皆さんの予想のお役に立てたらと思っております。


◆2017阪神JF編→こちら
◆2018弥生賞&チューリップ賞編→こちら
◆2018桜花賞編→こちら
◆2018賞フローラS編→こちら

それでは次回日本ダービー編でお会いしましょう。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年5月15日(火) 15:15 覆面ドクター・英
オークス2018
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先週の振り返りから。ヴィクトリアマイルは、1着と3着が、トップ種付け料4000万円のディープインパクト産駒で、2着が種付け料800万円と第3位のハーツクライ産駒でした。人間でも娘は父親似が多いように((?)ウチは二人ともそうです)、牝馬は父の影響がより強い印象で、ディープインパクトが牝馬のほうが活躍馬の多いフィリーズサイアーと言われたりするのも、牝馬のほうがよりストレートに自分の能力を伝えられるからなのかもしれません。先週のコラムで推奨した馬たちの決着だったのですが(ジュールポレールは昨年同様やれてよい、リスグラシューは人気ほど抜けた実力でないが当然やれてよい、レッドアヴァンセは2週連続で激走のある血統)、軸にしたアドマイヤリードがさっぱりで……。雨の影響を考えてステイゴールド産駒を抜擢したのですが、雨は考えないほうが的中に近づいていたようです。

さて、今週はオークスがやってきました。桜花賞組対「マイルでは足りないかという、はじめからオークス狙い組」との対決になります。この時期の牝馬にとって2400mというのはどの馬にも長くてタフな条件であり、能力で距離をこなすのか、この距離に適性があるタイプが台頭するかというレースでもあります。余談ですが、5月は固定資産税の請求が毎年来る月でもあり、まずは固定資産税分くらいはG1で稼ぎたい、ついでに3軒分土地を買い建てた我が家の残り20年分のローンもWIN5で一気の完済をして、より自由な身となりたい(笑)


それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 アーモンドアイ 桜花賞は豪脚繰り出して圧勝を見せており、まだまだ幼い感じがありマイルCSあたりで狙おうと思っていたのだが、いきなり結果を出してしまった。母が桜花賞2番人気14着、オークス2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯1着だったように、むしろ距離不足が心配なタイプだったので、ロードカナロアを短距離種牡馬だと誤解している人たちを尻目にここでもしっかり評価したい。ロードカナロアはまだ今よりだいぶ若かった福永騎手じゃなかったら、マイルから1800mを中心に使っててもおかしくなかったんじゃないかと思われる。距離不安で人気落としてくれればむしろ幸い。

2番人気想定 ラッキーライラック チューリップ賞と桜花賞が全く同じ時計の1分33秒4と、自分の力は出し切っており、桜花賞は負けたが仕方なかった状況。母がフォーティーナイナー系×シアトルスルー系で距離はマイルまでなんて競馬記事も見るが、全然そんなことは無いと思っている。ハーツクライもそうだが、スタミナ種牡馬は母系がスピード系くらいがちょうど良く、日本の馬場でのこのくらいの距離は全然問題なくこなす。そもそもオークスは能力で同世代同士なら距離こなすことの多いレースで、母系から消すのはナンセンス。

3番人気 サトノワルキューレ 4戦3勝でトライアルのフローラSでもスローの流れを最後方から、上り3F33.4秒と豪脚を見せて勝ち切った。角居厩舎らしく無理使いせず、ここを目標にやってきて、当然通用の一頭。

4番人気想定 リリーノーブル 新馬、白菊賞と連勝した馬でデビューから5戦連続マイルを使ってきたが、ルーラーシップ産駒だけに距離は延びても悪くはないのでは。500kg前後の雄大な馬格もあり、特に消し要素も無い。

5番人気想定 マウレア 桜花賞馬のアユサンの下で、この馬もデビューから6戦続けてマイルを使われてきたように桜花賞を意識していたのだろう。姉はオークスで4着だったが、後に秋華賞エリザベス女王杯を制したり、ヴィクトリアマイルで2着するメイショウマンボデニムアンドルビーに負けただけで、血統的に距離が長かったとするのは早計か。ただ今年は上位馬のレベルが高く、掲示板の下の方に来ることができればといったところか。

6番人気想定 オールフォーラヴ 以前は忘れな草賞組も侮れない勢力だった時期もあったのだが、今年もレベルの高くないレースだったので、ばっさり消すのが良いのか。

7番人気想定 トーセンブレス オークスにリンクすると言われていたフラワーCの2着馬で、桜花賞では終わった頃に差してきて4着だったが、距離が延びて良さそうに見えて距離が延びてもやはり届かず、のタイプなのでは。

8番人気以下想定
カンタービレ スタミナを問われるのでオークスとリンクしそうな先述のフラワーCの勝ち馬だが、今年は特にレベルの高くないレースだったので要らなそう。

レッドサクヤ エルフィンS勝ちで、桜花賞7着とゆっくり力をつけてきている。社台F&藤原英厩舎らしく無理使いせずに上昇してきた。頭までは無さそうだがヒモには入れたい。

パイオニアバイオ 惜敗続きで勝ち上がりまでに8戦を要したが、未勝利勝ち後にいきなりフローラSで13番人気2着とルーラーシップらしいゆっくりした上昇みせている。

ゴージャスランチ 忘れな草賞もスイートピーSも3着と、強くない相手にも勝ち切れないようでは、ともにあまりレベルの高くないレースだっただけに......。2400mだから特に良さそうでもなく要らなそう。

オハナ 母母が名牝ノースフライトで、堀厩舎にオーナーは金子さんと人気要素満載なのだが、410kg台の小さな身体でビシビシ調教を積めずで、新馬、菜の花賞と連勝した後はクイーンC4着、フローラS14着と結果を出せていない。繁殖に上がってからに期待の馬か。

ロサグラウカ 母母がローズバドの良血馬でデビュー戦が2000m、2戦目が中山2200mの水仙賞を選んで連勝してきたように、スタミナに自信があるのだろう。間隔が空いたのは微妙だが、順調に成長していれば血統的にも通用しておかしくない底力を秘めているのでは。

スカーレットカラー フレグモーネのため出走回避。出走していても厳しかっただろう。

トーホウアルテミス 忘れな草賞で11着と惨敗したが、自己条件の矢車賞を8番人気ながら快勝してきた。トーホウジャッカルトーホウアマポーラの下でポテンシャルはあるのだろうし、ハーツクライ産駒だけに距離が延びるのはいいのだろうが、成長は秋以降か。

サヤカチャン アルテミスSラッキーライラックの2着したあとは低迷が続いている。種牡馬リーチザクラウン自体は母系が非常に優秀なのでこのくらいやれて全然おかしくないのだが、この馬自身は......。既に12戦使っているように、ちょっと伸び悩み。

ランドネ マル外で父はロベルト系のブレイム、母がエーピーインディ系で、500kg近い雄大な馬体からも、先々は牝馬交流重賞あたりが活躍の場となるのではないか。距離自体は良いのだろうが、東京の長い直線は向かなそう。

ウインラナキラ 未勝利勝ちしかなく、自己条件の500万下でも6着に負けているようでは望み薄。

シスターフラッグ 昨年7月にいきなり函館で新馬勝ちするも、以降結果出せず。父ルーラーシップだけに、そのうち上昇してくるのかもしれないが既に7戦使っており、ここは要らなそう。


<まとめ>人気上位馬が強い。
有力馬 アーモンドアイラッキーライラックサトノワルキューレリリーノーブル

穴馬 レッドサクヤパイオニアバイオロサグラウカ

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ロサグラウカの口コミ


口コミ一覧
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2021年 日経新春杯・京成杯
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●日経新春杯

古馬中距離のハンデ重賞となる日経新春杯。このレースは前年の有馬記念の2着馬アドマイヤモナークが2009年のこのレースで5着に、前年の有馬記念の4着馬ラブイズブーシェが2014年のこのレースで8着に敗れているように、前走の有馬記念で好走した馬の凡走がしばしば見られます。GⅠを大目標とした後の約半月ぶりの一戦で、余力がない上にハンデが課せられるからでしょう。

一方、菊花賞上位馬や前走条件戦勝ちの4歳馬や上がり馬の活躍がしばしば見られます。勢いがある上にハンデが軽いからでしょう。特にこのレースで穴を開けているのは、2013年の優勝馬カポーティスター(ハンデ52kg・5番人気)や2019年の3着馬ガンコ(ハンデ52kg・7番人気)など、前走条件戦勝ちの軽ハンデの4歳馬が多いです。

今年は4歳馬の不振もあって、前走条件戦勝ちの馬が1頭も出走していない稀な年ではありますが、過去の傾向からは、実績馬よりも勢いがある馬が優勢。ハンデキャッパーがいかに新興勢力を求め、この先の日経賞で実績馬vs新興勢力の対戦図式を作ろうとしているのが伝わってくるほどだけに、上がり馬は警戒するにこしたことはないでしょう。

また、今年は京都芝2400mではなく、中京芝2200mで行われます。中京芝2200mは4コーナーのポケットからスタートして、最初の1コーナーまでの距離が約512mもあるコース。このため外枠の逃げ馬でも1コーナーまでに十分ハナを奪うことができます。当然、逃げ馬が多数出走していた場合には、ペースが速くなります。

しかし、京都芝2400mも4コーナーのポケットからのスタートで、最初の1コーナーまでの距離が約600mもあるコースですから、コース替わりによる大きな注意ポイントはありません。

中京芝コースは高速馬場だった開幕週からどんどん時計が掛かり出し、内目と前目が有利の先週の傾向が薄らいできています。昨日の愛知杯のようにペースが速くなれば、外差しも決まります。馬場がフラットになり、内と外の差がなくなってきていると考えるといいでしょう。

今回は逃げ馬ミスディレクションが大外枠に入りましたが、昨日の愛知杯出走の大外枠の逃げ馬ナルハヤと違って、最初の直線が長い分、行く気になれば逃げられます。内からダイワキャグニーもある程度は主張してくるとは見ていますが、鞍上が逃げ戦法を嫌う内田騎手。そのひとつ外のロサグラウカあたりが軽ハンデ51kgを生かしてハナに行くか、ミスディレクションが何とか行き切るかになるでしょう。

ミスディレクションもロサグラウカもスローペースの逃げで結果を出して来た馬なので、ダイワキャグニーが行かなければスローペースが濃厚でしょう。4歳馬や上がり馬の警戒はもちろんのこと、フラット馬場のスローペース(やや前有利)の想定で予想を組み立てたいです。


●京成杯

中距離路線のトップクラスは、前年の暮れに行われるホープフルSを大目標にするため、京成杯はクラシックにあまり縁がありません。つまり、全体的なメンバーの質が低いということ。

今回出走のタイムトゥヘヴンの強さは本物ではありますが…。

『SPAIA AI競馬』ではPP指数を用いて、当レースの指数上位馬と穴馬を綴っておりますので、ぜひ、ご一読ください♪


https://spaia-keiba.com/news/detail/12282


★★★★★★★★★★
Twitterもよろしく!
@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★

 回収率予報官 2021年1月17日() 00:04
【回収率予報】買ってはいけない 2021-01-17(日) 日経新春杯...
閲覧 453ビュー コメント 0 ナイス 9

こんばんは。回収率予報官です。

「買ってはいけない」をお知らせします。

今年の日経新春杯はコースが変わりましたが、
回収率予報はまったく問題ありません。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■小倉11R ダート1700m 4歳上オープン 15:25 門司ステークス
 *2 60% ・ 27.1倍(10) タニノフランケル
 *4 60% ・ 19.7倍(7) スズカフロンティア
 12 50% ・ 111.0倍(16) カフェリュウジン
 13 50% ・ 39.7倍(14) アンリミット

■中京11R 芝2200m 4歳上オープン 15:35 [G2]日経新春杯
 *2 60% ・ 81.9倍(14) ロサグラウカ
 *5 60% ・ 67.3倍(13) ミスマンマミーア
 *6 50% ・ 122.1倍(16) エアウィンザー
 10 60% ・ 2.8倍(1) アドマイヤビルゴ ※注目!
 12 60% ・ 41.2倍(10) ワセダインブルー
 13 50% ・ 33.5倍(9) レイホーロマンス

■中山11R 芝2000m 3歳オープン 15:45 [G3]京成杯
 (該当なし)

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

中山 01R *5 60% ・ 4.9倍(3) カード
小倉 02R *3 60% ・ 5.9倍(1) マラムコーブ
小倉 03R 14 60% ・ 4.6倍(1) トリプルシックス
中山 05R 13 60% ・ 4.1倍(2) アルジェントステラ
小倉 06R *9 60% ・ 4.7倍(2) レジュールウール
小倉 06R 11 60% ・ 4.9倍(3) トレデマンド
中山 10R *3 60% ・ 4.7倍(1) ラプタス
中京 11R 10 60% ・ 2.8倍(1) アドマイヤビルゴ ※日経新春杯
小倉 12R *7 60% ・ 5.6倍(2) レッドルーヴル


※回収率予報は前日公開ですが、オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※回収率予報には他にも使える情報がたくさん
 【回収率予報】メインサイト
 https://note.com/hrrf

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 f0fe003a4e 2020年11月15日() 13:00
エリザベス女王杯
閲覧 392ビュー コメント 0 ナイス 3

今年は例年の京都2200ではなく、改修工事の影響で阪神2200、宝塚記念と同じコースのエリザベス女王杯。瞬発力を求められらるコースだったのが、いきなりスタミナを求められるわけだから求められるものとしては違う。ただG1ともなってくると、レースの適性よりも馬自身の能力差などを考えるべき。重賞では数々いろんなコースで行われているし、多少は差が出やすくなってくるがG1ともなると馬同士の戦いにもなってくる。馬の本来のパフォーマンスをできるかなどのことも必要になってくるし、そこの面で本命を打ったりして行きたい。

振り返りとはなるが、昨年はラッキーライラックがウチをついて素晴らしいレースぶり。ただ、今年は阪神の高速馬場、パワースタミナを求められる。元々がマイラーなだけに、距離が持つかどうかも不安な材料にはなってくるのではないか。
前が有利なスタミナのいる馬場、あの馬しかいないだろう。
◎ウラヌスチャーム
前述している通り、今の阪神の馬場は高速馬場でスピード勝負になっているものの、2200自体は動きがあるG1が多く、スタミナを結果的に求められることが多い。まず三つの割合…スピード、スタミナ、パワーの割合でいけば、1番欲しいのはスタミナだと見る。スローペースになりかねないメンバーで、行く馬はこの馬orロサグラウカであることは間違いない。そうなると、明らかにどこかで仕掛ける馬が出てくる。レースレベルが低いレースにありがちな、後ろから捲ってきた馬が捲り切って終了というのがよくあるところだ。このメンバーでと考えるとやはり前が止まらない馬場を察して前に攻めてくる馬が人気薄でいる感じはする。とにかく内を攻めたいラッキーライラックは一度下げなければいけなくなるのでその分ロス、それまでノームコアもギアの変えが速い馬ではないのでそういう意味ではまだ先行馬にチャンスはあると見ている。この馬を狙う理由に関しては、この前の通りスタミナは十分にあるタイプ。昔は差し足を伸ばす競馬が特徴的な馬ではあったが、年齢を追うごとにしっかりと前につけて、突き抜ける競馬が主流になってきた馬。2歳の時から、速い時計、遅い時計には対応できるという優秀な牝馬。ルーラー産駒らしいところはあるが、前走の前哨戦2200メートル戦に関してはとにかくレースの内容が素晴らしく良かったところ。内側で詰まるしかなくて、結果的に4コーナーでかなりギアを上げるレースという強引な競馬にはなってしまったが、それなりに牝馬重賞でもやれるエスポワールにぶっちぎっての勝利はかなり素晴らしいレースだったと言えるだろう。馬体的に、しっかりとスタミナが使えて、切れる足は無くなっているが、長くいい足が使えるタイプ。その分新潟もベストコースになっていたし、阪神の2200であれば4コーナーズブクなってもそこから耐えることができる。メトロポリタンSもそうだが、自分の競馬さえハマれば相手がどんな馬でも十分にやれる馬だ。休んでしっかり成長して戻ってきたウラヌスチャームは、簡単に止めれるほど甘くはないだろう。
○センテリュオ
打ってかわって、2200の適性抜群のこの馬は対抗。スピードがあるというタイプではないが、前走のオールカマーなどを見ていくと、2着馬カレンブーケドールであるから、レベルとしては低いわけではない。この時期に牡馬混合戦を勝利したのはかなりの評価できるし、2200なら崩れないという。本格化した馬体の余地はあるし、期待したい。
▲ソフトフルート
前走は出遅れ、強引な競馬にはなったが結果的には大外ぶんまわしが功を奏す形に。あれでロスを覚悟して内を立ち回っていたら辛い競馬になった。ただ前走でやれることは分かったし、また大外を回す競馬になるだろうから、今の馬場で4コーナー先頭を取れれば大概は残れる馬場。そういう競馬をすれば勝ち負けできるはずの能力はある馬だ。

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1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月8日() 01:28:15
7ワケ、⑩ 11.14.13 8.12.7.3

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2021年1月17日日経新春杯 G211着
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2021年1月17日 日経新春杯 G2 11着
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