グレイル(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2015年3月7日生
調教師野中賢二(栗東)
馬主株式会社 カナヤマホールディングス
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[2-0-2-6]
総賞金7,158万円
収得賞金2,050万円
英字表記Grail
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
プラチナチャリス
血統 ][ 産駒 ]
Rock of Gibraltar
Silver Chalice
兄弟 ロジチャリスグッドスカイ
市場価格6,048万円(2016セレクトセール)
前走 2019/09/22 産経賞オールカマー G2
次走予定

グレイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 104421.463** 牡4 56.0 戸崎圭太野中賢二 494
(-16)
2.12.4 0.433.6⑦⑦⑧⑤スティッフェリオ
19/07/21 福島 11 福島TVOP OP 芝1800 147123.926** 牡4 56.0 内田博幸野中賢二 510
(+16)
1.49.8 0.935.5⑨⑨⑩⑨リライアブルエース
18/12/08 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 14339.3513** 牡3 55.0 津村明秀野中賢二 494
(+4)
2.00.7 1.436.5⑩⑨⑨⑨ギベオン
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 181218.2810** 牡3 57.0 岩田康誠野中賢二 490
(-4)
3.07.4 1.334.3⑰⑰⑰⑰フィエールマン
18/09/17 中山 11 セントライト G2 芝2200 152219.463** 牡3 56.0 岩田康誠野中賢二 494
(+8)
2.12.5 0.434.3⑬⑬⑬⑬ジェネラーレウーノ
18/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1871329.2914** 牡3 57.0 岩田康誠野中賢二 486
(-8)
2.24.6 1.034.2⑬⑭⑯⑯ワグネリアン
18/04/15 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1661225.1106** 牡3 57.0 岩田康誠野中賢二 494
(0)
2.01.4 0.634.8⑯⑭⑭⑬エポカドーロ
18/02/11 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 128121.817** 牡3 57.0 武豊野中賢二 494
(+2)
1.48.1 0.733.9⑧⑨⑦オウケンムーン
17/11/25 京都 11 京都2歳S G3 芝2000 9664.821** 牡2 55.0 武豊野中賢二 492
(-2)
2.01.6 -0.034.0④④④④タイムフライヤー
17/10/22 京都 5 2歳新馬 芝2000 13572.111** 牡2 55.0 武豊野中賢二 494
(--)
2.12.9 -0.036.1⑥⑥ストーミーバローズ

グレイルの関連ニュース

★8年ぶり来日のL.デットーリ騎手 ルックトゥワイスとのコンビで参戦/ジャパンC



 ジャパンCで3勝を挙げているL.デットーリ騎手は、ルックトゥワイス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)とのコンビで参戦。同騎手のJRA・GI参戦は2011年のダービー(12着)以来8年ぶりで、2005年のジャパンC以来14年ぶりのJRA・GI制覇がかかる。ルックトゥワイスは、5月の目黒記念で重賞初制覇を飾り、前走のアルゼンチン共和国杯では4着だったが、デットーリ騎手は同馬をGI初制覇に導くことができるかどうか。



 また、昨年のダービー馬ワグネリアン(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)には、テン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗。同騎手は今年のJRA・GIで勝ち星こそないが、2着5回、3着3回と上位に多く入っており、今年のJRA・GIでの3着以内率は.500となっている。川田騎手は昨年のジャパンCでは2着だったが、7度目の挑戦でジャパンC初勝利を挙げることができるかどうか。



スプリンターズS2着のモズスーパーフレア インディチャンプの妹アウィルアウェイも参戦/京阪杯



 スプリンターズS2着のモズスーパーフレア(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、京阪杯に出走する。同馬はスプリンターズSではスタート直後から積極的に先行してレースの主導権を握り、ゴール寸前でタワーオブロンドンに交わされたものの、1/2馬身差の2着に入った。今回、モズスーパーフレアには松山弘平騎手が騎乗するが、GIで好走した実力を示すことができるかどうか。なお、過去10年の京阪杯で逃げ切り勝ちは4回あり、2016・17年に連覇を遂げたネロは2年連続で逃げ切っている。



 また、オパールSを制したアウィルアウェイ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)は、父ジャスタウェイ、母ウィルパワ一という血統で、先週のマイルCSを制したインディチャンプの妹にあたる。同馬は京都の芝1200メートル戦で葵S3着、オパールS1着と好走しているが、重賞初制覇を飾って春秋マイルGI制覇を果たした兄に続くことができるかどうか。Vなら、ジャスタウェイ産駒はJRA重賞初制覇となる。なお、アウィルアウェイには北村友一騎手が騎乗する。



★新馬→野路菊Sを連勝したマイラプソディ ディープ産駒ミヤマザクラにも注目/京都2歳S



 京都2歳Sは、重賞に昇格した2014年以降、ハーツクライ産駒が2勝、2着1回、3着2回と好成績を挙げており、2017年にはグレイルタイムフライヤーがワンツーフィニッシュを決めている。今年の京都2歳Sには、ハーツクライ産駒で新馬→野路菊Sを連勝したマイラプソディ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が出走するが、デビューからの連勝を伸ばすことができるかどうか。同馬には武豊騎手が騎乗する。



 また、今年のJRA2歳重賞での種牡馬別勝利数を見ると、トップは3勝を挙げているディープインパクト産駒。京都2歳Sには、前走の未勝利戦で札幌芝2000メートルの2歳レコードを更新(2分2秒1)したディープ産駒のミヤマザクラ(牝、栗東・藤原英昭厩舎)が出走する。同馬は出走馬で唯一の牝馬だが、牡馬を破って初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、グレード制が導入された1984年以降、種牡馬のJRA年間最多勝は4勝で、ミヤマザクラが勝てばディープ産駒はこの記録に並ぶ。



ジャパンCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載★京阪杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載★京都2歳Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

【京都2歳S】レース展望 2019年11月18日(月) 15:35

 今年の京都開催最終週は、土曜メインに京都2歳S(23日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。毎年、10頭前後の少頭数になりがちだが、重賞になってから5年の短い歴史でも2014年シュヴァルグラン(3着)、17年タイムフライヤー(2着)、18年ワールドプレミア(3着)と負けた馬の中からのちのGI馬が出ており、目が離せない一戦だ。

 今年の中心的存在は新馬-野路菊Sとデビューから連勝中のマイラプソディ(栗東・友道康夫厩舎、牡)だ。現2歳世代はサリオス(サウジアラビアロイヤルC)、ウーマンズハート新潟2歳S)、ワーケア(アイビーS)など当たり年と言われているハーツクライ産駒の1頭で、しかもこのレースでは14年ベルラップ、17年グレイルが優勝と同産駒が強い。逸材の宝庫、友道厩舎でも早々とクラシック有力候補として話題になっており、内回りの芝2000メートルをクリアして来年へつなげる走りを見せたい。

 対抗馬とみなされているのが、紅一点のミヤマザクラ(栗東・藤原英昭厩舎)。新馬戦(札幌芝1800メートル)こそ勝負どころで動くに動けない位置に入って全く追えず4着に終わったが、続く未勝利戦(札幌芝2000メートル)で5馬身差圧勝のうっぷん晴らし。このきょうだいでディープインパクト産駒の牝馬は初めてで馬体もコンパクトに出たぶん、全兄マウントロブソン(フジテレビ賞スプリングS)やポポカテペトル菊花賞3着)などよりも鋭い切れ味を持っている。

 ロールオブサンダー(栗東・橋口慎介厩舎、牡)は今回と同舞台の紫菊賞を勝って2戦2勝。2戦とも稍重馬場だっただけに、良馬場のスピード勝負になったときが未知数だが、小回り向きの先行力はアドバンテージになる。

 ヴァルナ(栗東・寺島良厩舎、牡)は京王杯2歳Sで3着に好走し、重賞でも通用する力を示している。今回は600メートルの距離延長がポイントとなるが、現2歳世代が初年度のエピファネイア産駒は芝2000メートル【8・5・4・16】で単勝回収率324%、複勝回収率133%の好成績。勝率24・2%、連対率39・4%、複勝率51・5%も同産駒の距離別成績でいずれもトップだ。同じ父を持つ前述のロールオブサンダーショウナンバレリオ(栗東・池添兼雄厩舎、牡)などとともに注目だ。



京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【乗り替わり勝負度チェック!】スプリンターズS 自己最高のペースで勝ち星を重ねるG1穴ジョッキーに注目! 2019年9月27日(金) 17:15

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2015年以降の結果をもとに集計




編集部(以下、編) いよいよ、秋G1シリーズの開幕です。

新良(以下、新) 有力馬が前哨戦に登場することによって、日を追うごとに盛り上がってきましたよね。

編 先週はオールカマーで6番人気のグレイルを指名して3着。スプリンターズSでもおおいに期待しております。

新 妙味のある狙い目を指名できるように頑張ります。

編 このレースは半分の8頭が乗り替わりですが、そのなかで最も注目できるのは?

新 武豊騎手から三浦皇成騎手に乗り替わる④リナーテですね。

編 おお、そうきましたか。想定される人気的にもなかなか面白そうな印象を受けます。推奨根拠を教えてください。

新 実は今回の乗り替わりの8件を見ると、コース成績に秀でたジョッキーがいないんですよ。そのなかで、中山芝1200mのコース勝率が、2015~2017年9.3%、2018年以降8.1%とマズマズの三浦騎手は、わりと推せる存在と言えます。

編 押し出される格好の推奨、という感じなんですね。

新 まぁ、そうなってしまいます。ただ、G1の三浦騎手と言えば、勝ち星こそないものの、穴馬を2着、3着に持ってくる名手です。思い切った騎乗に徹してくれますので、人気薄でも軽視できません。

編 今年は調子もいいですしね。

新 はい。現在リーディング6位で、このままいくとデビュー年に記録した自己最高の91勝を越えるばかりか、100勝到達まで見えてきています。中堅のポジションに入ってきて、ひと皮むけた印象ですね。

編 馬自身の成績にも安定感があります。

新 レースの格やコースに関係なく、相手なりに走るタイプ。今の充実ぶりならG1でも、と思わせてくれます。

編 人馬ともにしっかり頑張ってもらいましょう。

新 大穴ではありませんが、馬券に絡めば好配当確実。人気サイドから入るとしても、ヒモでぜひ一考してください。

編 わかりました。土曜日に行われるダート重賞のシリウスSはいかがですか?

新 こちらは、コンビ相性バッチリの岩田康誠騎手に手が戻る⑪ジョーダンキングに注目しています。

編 リーディングジョッキーの川田将雅騎手からの乗り替わりですが、問題ないですかね。

新 このコース、この馬に関してはまったく問題なしです。岩田騎手は阪神ダ2000mにおいて、2015~2017年は勝率17.9%、2018年以降は同じく22.2%を誇ります。そして、この馬がJRAで挙げている全4勝のうち3勝がこのコンビでのもの。問題ないどころか、むしろプラスと考えていいほどです。

編 重賞では過去2戦、掲示板外に終わっていますが……。

新 阪神ダ2000mはジョーダンキングが3勝を挙げているベストのコース。重賞の壁はありますが、適性でカバーしてくれるとみています。

編 頼もしい相棒とコースで、水を得た魚状態になるのではと?

新 そういうことです。先ほどのリナーテ同様、手ごろな人気に落ち着きそうですし、妙味は十分だと思います。

編 土日とも重賞で好配当ゲットといきたいですね。今週もありがとうございました。


★その他の注目乗り替わり★
土曜阪神7R ③モズエロイコ坂井瑠星川田将雅
日曜阪神11R マイネルフラップ国分優作和田竜二


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
20歳を過ぎたころに競馬を覚え、40代半ばまでは負け組人生を送っていたが、データベースソフト『TARGET』と『ウマニティ』のU指数に出会い、データ馬券に開眼。騎手と種牡馬をメインにした斬新なデータ活用術と馬券購入テクニックを武器に、コンスタントに好配当馬券を的中させる“勝ち逃げ馬券師”へと変貌を遂げる。15年秋に雑誌『競馬最強の法則』でデビューし、翌16年春には単行本『毎週コツコツ勝ち逃げリーマン最強馬券術』(ベストセラーズ)を上梓。現在もデータ馬券研究の日々を送る。昨年10月に新創刊された『競馬の天才!』(メディアボーイ)で連載をスタート!最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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【古馬次走報】パッシングスルー、秋華賞に向かう 2019年9月25日(水) 05:00

 ★紫苑Sを勝ったパッシングスルー(美・黒岩、牝)は、引き続き戸崎騎手とのコンビで秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)に向かう。

 ★産経賞オールカマー3着グレイル(栗・野中、牡4)は、カシオペアS(10月27日、京都、L、芝1800メートル)か、アルゼンチン共和国杯(11月3日、東京、GII、芝2500メートル)を視野。7着ショウナンバッハ(美・上原、牡8)は、オクトーバーS(10月13日、東京、L、芝2000メートル)へ。9着ウインブライト(美・畠山、牡5)は予定通り天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)へ。4着レイデオロ(美・藤沢和、牡5)は放牧に出し、様子を見てから次戦を決められる。僚馬の6着ゴーフォザサミット(牡4)も未定。

 ★神戸新聞杯3着ワールドプレミア(栗・友道、牡3)は、菊花賞(10月20日、京都、GI、芝3000メートル)に駒を進める。

 ★宝塚記念3着スワーヴリチャード(栗・庄野、牡5)は25日、栗東トレセンに帰厩。予定通り、天皇賞・秋に向かう。

 ★安田記念4着グァンチャーレ(栗・北出、牡7)は、スワンS(10月26日、京都、GII、芝1400メートル)で復帰。同レースには、安土城S13着から休養しているトゥザクラウン(栗・池江、牡5)も参戦する。

 ★京成杯AH3着ジャンダルム(栗・池江、牡4)は、富士S(10月19日、東京、GIII、芝1600メートル)に向かう。

 ★ながつきS2着ヒロシゲゴールド(栗・北出、牡4)、6着タテヤマ(栗・渡辺、牡5)、7着クイーンズテソーロ(美・畠山、牝4)は室町S(10月19日、京都、OP、ダ1200メートル)に進む。3着ラインシュナイダー(栗・松永昌、牡7)、9着ニットウスバル(美・高橋文、牡7)はグリーンチャンネルC(10月6日、東京、L、ダ1400メートル)へ。5着カフジテイク(栗・湯窪、牡7)は、南部杯(10月14日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)に登録。除外なら、武蔵野S(11月9日、東京、GIII、ダ1600メートル)へ。13着ベック(栗・牧浦、牡8)は、オータムリーフS(11月24日、京都、OP、ダ1200メートル)を視野に入れる。

 ★マーキュリーC2着ノーブルサターン(栗・牧浦、牡5)は、グリーンチャンネルCへ。

パッシングスルーの競走成績はこちら

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【オールカマー】レースを終えて…関係者談話 2019年9月23日(月) 05:03

 ◆戸崎騎手(グレイル3着)「前残りになったが、狭いところを割ってよく伸びた」

 ◆内田騎手(クレッシェンドラヴ5着)「直線で少し出にくくなったので、切り返して間を割って伸びてきた」

 ◆石橋騎手(ゴーフォザサミット6着)「1コーナーでごちゃつき少し掛かりかけたが、我慢して3~4コーナーでは勝てるかなと思ったくらい」

 ◆吉田豊騎手(ショウナンバッハ7着)「しまい勝負にかけたが、右回りだと多少モタれる。左回りの方が切れる」

 ◆津村騎手(エンジニア8着)「ちょうどいい位置で流れに乗れた。瞬発力で見劣ったが、いい競馬だった」

 ◆松岡騎手(ウインブライト9着)「位置取りとしては一番よかったし、逃げた馬を捕まえるだけだと思っていたが…。距離が長い」

 ◆藤田騎手(トニーファイブ10着)「ゲートの出が速いのであの位置(2番手)が取れました。格上挑戦で頑張っています」

★22日中山11R「産経賞オールカマー」の着順&払戻金はこちら

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【オールカマー】6番人気グレイルが3着 戸崎「この馬の競馬はできた」 2019年9月22日() 19:01

 9月22日の中山11Rで行われた第65回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、GII、芝・外2200メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円)は、丸山元気騎手騎乗の4番人気スティッフェリオ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは2分12秒0(良)。



 戸崎圭太騎手騎乗の6番人気グレイルが3着入線。最後の直線で馬群を割って力強く駆け上がりレイデオロとの接戦をハナ差制した。



 戸崎圭太騎手「ペースが遅くて前残りになったが、しまいは狭いところを割ってよく伸びた。この馬の競馬はできたと思う」



★【産経賞オールカマー】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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グレイルの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 産経賞 オールカマー 2019年09月22日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走との間隔別成績(2012年以降)】
×中5週以内 [0-0-0-36](複勝率0.0%)
○中6週以上 [7-7-7-49](複勝率30.0%)

 前走との間隔が中5週以内だった馬は、1994~2008年の15年間に限ると[9-11-12-62](複勝率34.0%)。どちらかと言えば信頼できる存在でした。しかし、2009~2011年には[1-0-2-15](複勝率16.7%)と好走率が低下し、2012年以降は好走例ゼロ。こうした傾向がいきなり覆るとも思えませんから、8月中旬以降のレースに出走した馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→エンジニアグレイルミッキースワローレイデオロ
主な「×」該当馬→ゴーフォザサミットショウナンバッハ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が26戦以内」だった馬は2012年以降[7-7-7-42](複勝率33.3%)
主な該当馬→ミッキースワローレイデオロ

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2019年1月14日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年01月14日号】特選重賞データ分析編(133)~2019年アメリカジョッキークラブカップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アメリカジョッキークラブカップ 2019年01月20日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の4コーナー通過順別成績(2015年以降)】
○5番手以内 [3-4-3-21](複勝率32.3%)
×6番手以下 [1-0-1-28](複勝率6.7%)

 近年のアメリカジョッキークラブカップは前走で先行していた馬が優勢。前走の4コーナー通過順が6番手以下だった馬は安定感を欠いていました。メンバー構成や想定される人気を考えると、今年も先行馬を重視した方が良いはずです。

主な「○」該当馬→ジェネラーレウーノシャケトラマイネルフロスト
主な「×」該当馬→グレイルダンビュライトフィエールマン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において4着以内となった経験がある」馬は2015年以降[4-2-2-16](複勝率33.3%)
主な該当馬→ジェネラーレウーノフィエールマン

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2018年10月26日(金) 14:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/20~10/21)覆面ドクター・英プロが日曜83万オーバーなど披露で収支トップ!
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先週は、21(日)に京都競馬場でG1菊花賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1菊花賞は、単勝3.4倍の1番人気にブラストワンピース、同3.6倍の2番人気エタリオウ、同5.5倍の3番人気エポカドーロと混戦模様のオッズを形成し、以下は少し差が開いて4番人気ジェネラーレウーノ、5番人気メイショウテッコンの上位人気となってスタートの時を迎えます。好スタートを切ったのはジェネラーレウーノで、あっさりと1馬身ほどの差をつけてハナへ。控える形になった最内アイトーンに、エポカドーロカフジバンガードアフリカンゴールドコズミックフォースあたりが外から競りかけ2番手グループ4~5頭の態勢で1週目の3~4コーナーを通過していきます。すんなりと先手争いを制したジェネラーレウーノが、リードを保ったまま前半1000mを62.7秒(推定)で通過。詰めかけた5万5000人の観衆を前に、17頭を従えて1コーナーへと向かいます。1番人気ブラストワンピース、2番人気エタリオウはいずれも中団~後方集団。その他の人気馬は、ジェネラーレウーノを筆頭に各馬先行策で向こう正面を通過し、2週目へ突入していきます。依然、ペースの上がらない一団馬群は、ジェネラーレウーノを先頭に、カフジバンガードエポカドーロコズミックフォースアフリカンゴールドメイショウテッコンフィエールマンアイトーンエタリオウユーキャンスマイルブラストワンピースグロンディオーズタイムフライヤーグローリーヴェイズステイフーリッシュシャルドネゴールドグレイルオウケンムーンの隊列で、3コーナーを迎えます。早めの進出を開始するフィエールマンに、連れるようにしてアフリカンゴールド。さらに後方外からはエタリオウブラストワンピースと外に広がって徐々にポジションを上げにかかると、先頭のジェネラーレウーノのリードはほとんどなくなって直線へ。
各馬外に広がったなかから、最内エポカドーロ、中ほどを通ってエタリオウが内外分かれて一歩抜け出す構え。ここに、2頭の間を突くようにフィエールマンユーキャンスマイルと脚を伸ばし、エタリオウの外からはタイムフライヤーブラストワンピースらも迫ります。最内のエポカドーロタイムフライヤーは脚が鈍り徐々に後退。グイグイとエタリオウを内から追うフィエールマンに、鞍上武豊騎手の左鞭に応えて2頭を追うユーキャンスマイル。これら3頭からは、若干離されてブラストワンピースといった態勢で残り100mを通過。内で一旦先頭に立ったフィエールマンを、再び差し替えそうかという勢いで盛り返すエタリオウ。2頭による激戦に持ち込まれましたが、軍配は内のフィエールマンに上がり、G1初制覇。史上最少となるキャリア4戦での菊花賞Vを飾っています。ハナ差2着エタリオウから1馬身1/2差の3着には10番人気ユーキャンスマイルが入り、1番人気ブラストワンピースはそこから3/4馬身差の4着に敗れています。
公認プロ予想家では、夢月プロサラマッポプロdream1002プロサウスプロら計4名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
21(日)の京都5Rで計9万5,540円払戻しを披露すると、東京8Rでは3連単1036倍×800円分を含む計83万320円払戻しのビッグヒットを達成!さらに、勝負レース指定の東京9Rでもダメ押しとなる10万380円の払戻をマークしました。週間トータルでは、回収率169%、収支は断トツトップの50万2,860円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
新潟2Rでの的中で好スタートを切った21(日)。メインのG1菊花を、◎フィエールマン-▲エタリオウで仕留めると、東京12Rの◎バレッティ的中で締め括り、この日大幅プラスを達成。週間トータルでは、回収率156%の好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
20(土)を、新潟7Rキョウエイオビエド(単勝84.8倍)、勝負レース東京7R▲○◎、同新潟10Rプリンスオブペスカ(単勝1点1万円勝負)、東京10Rクレマンダルザス(単勝112.6倍)と、自在の予想を展開しプラス収支を達成。21(日)にも新潟9Rの◎ハーツブライト的中などで活躍を披露した先週は、土日2日間計117%の好成績を収め2週連続週末プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
20(土)新潟9Rでの◎キーフラッシュ(単勝18.8倍)の単勝1点1万円勝負的中で、18万オーバーのスマッシュヒットを披露。他にも先週は、同京都8Rの◎プティットクルール(単勝21.8倍)的中や、同東京9R、21(日)東京8R、同京都10Rなどで好調予想を連発。週間トータルでは、回収率119%を達成しています。
 
 
 
この他にも、ジョアプロ(127%←2週連続週末プラス)、西野圭吾プロ(110%←2週連続週末プラス)、きいいろプロ(108%←3週連続週末プラス)、スガダイプロ(102%)、くりーくプロ(101%←2週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(100%←2週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週は新潟11Rで22万8,540円のスマッシュヒット披露の金子京介プロ(226%)や奥野憲一プロ(113%)ら、JRDBから期間限定参戦中の予想家たちも活躍をみせています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年10月17日(水) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018菊花賞編
閲覧 2,322ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


10月21日(日) 第79回 菊花賞(G1、3歳 芝・外3000m Aコース)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<優先出走馬>

グレイル(B)
この中間も1週前に併せ馬で一杯に追われて先着と、状態面に関しては問題なさそう。動きも一度使われて動きが素軽くなった印象を受ける。

ジェネラーレウーノ(C)
もともと調教では時計の出るタイプで、1週前にビシッと追って仕上げてくるところがある馬。この中間もいつも通りの調教内容。ただ動きを見ると一度使われた割にモタモタしたところがあるように映る。

メイショウテッコン(A)
この中間も坂路、CWで好時計が出ていて前走から更に上積みがありそう。1週前追い切りの動きを見ても早めに抜け出して抜かせないしぶとさを見せており、最終追い切りで前走のような素軽さが出てくればかなり良い仕上がりで出走できそうだ。


<賞金上位馬>

エポカドーロ(C)
前走を使われての上積みを期待したいところだが、1週前追い切りの動きを見ると遅れもあり前走時よりも物足りなく感じる。

タイムフライヤー(C)
今回も1週前追い切りの動きを見る限り、前走時同様激しく追われているものの馬に力強さがなく、思っているほど伸びていない印象。

オウケンムーン(E)
休み明けの前走もマイナス体重でパドックでも馬体が寂しく見えた。これで休みを挟んで4戦連続馬体が減っての出走と成長が感じられない。今回は早めに栗東へ移動して調整されているが、馬体が増えてこないこともあるのか1週前追い切りの動きを見ても首が起きてしまって伸びきれていない。思い通りに調教して思い通りの動きという感じにはないので、3000mを走り切るのはかなり厳しいとみられる。

コズミックフォース(C)
休み明けの前走時は馬体も増えて太め感もなく良い仕上がりだったと思うが、直線ではイマイチ伸びきれず。この馬も早めに栗東に移動しての1週前追い切りだったが、併走相手が走らなかったこともあり楽に先着。ただ動きに硬さがあり、ダービー前の柔らかい動きに比べるとまだまだといった出来。

グローリーヴェイズ(D)
デビューから詰めて使うことがなく、すべて1ヶ月以上間隔を空けて使われてきていて今回も3ヶ月ぶりのレース。1週前追い切りの動きは楽な手応えの併走相手に先着することができず、仕上がりに関して不安が残り動きだった。

アイトーン(D)
前走時も今回の1週前追いきりもそうだが、馬がズブくなっているというか動かなくなっている感じがある。それがここ2戦逃げることができていないことにもつながっている印象だ。自分から走る気持ちがでてこないと厳しい。

フィエールマン(C)
1週前追い切りの動きを見ると前走時のスッと伸びる感じはなく、少し気負い気味なところが見られた。3ヶ月半ぶりの実戦で、3000m戦、関西への長距離輸送もありと、克服しなければならないことがかなりあるので、前走以上に厳しくなると思う。

アフリカンゴールド(C)
ただでさえ神戸新聞杯よりも1週間隔が短いのに台風の影響で2日順延と変則的な日程となってしまい、前走勝ってはいるものの調整が難しいのではないかと思う。

カフジバンガード(B)
春も重賞には多く出走していた馬だが少し相手が強かった感じで結果が出なかった。休み明けから7、8、9月と月1ペースで使われていることもあり、1週前追い切りの動きには勢いがある。状態は悪くなさそうだ。

グロンディオーズ(A)
連勝中の2走前から南Wでの時計がかなり出るようになっていて、この中間も乗り込み本数こそ少ないが破格の時計が出ている。過去にこの厩舎にいたメジャーエンブレムのような調教時計が出ていて、1週前追い切りの動きも迫力のある動きで能力はかなりありそう。

シャルドネゴールド(C)
春はジェネラーレウーノの2着やエタリオウを負かしたこともあり、もともと素質のある馬。ただこの中間の調教内容を見ても、春から大きく変わったという印象はない。

ユーキャンスマイル(C)
夏に一度使われてこの中間もシュヴァルグランマカヒキ相手に併せ馬を行い調整は順調。ただ1週前の動きを見るとまだ力強さに欠ける感じがあり、併せたG1馬とはまだ力の差がだいぶあるように見えた。


(以下除外対象馬)

ゴールドフラッグ(F)
この中間の調教内容を見ても特に目立つ時計が出ている訳でもなく、変わった感じはない。

ドンアルゴス(D)
間隔が詰まっているとはいえ1週前追い切りの時計が出ておらず、状態面での不安あり。


※なお、エタリオウブラストワンピースステイフーリッシュの3頭に関してはシューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。


◇今回は菊花賞編でした。
ここ何年も菊花賞、そして天皇賞(春)などの予想コメントにも書いてきていることですが、長距離血統の馬が少なくなってきたこともあり、近年の長距離戦では血統よりも折り合いがつくことのほうが重要だと考えています。特に菊花賞は3歳クラシックということもあり、たまに距離適性のない馬が使ってくることもあるので折り合いを欠いて出入りの激しいレースになることもあります。1週目の下り坂やスタンド前など無駄な力を使いたくない場所がいくつもあり、言ってみれば罠が仕掛けられているような感じもあって、馬も騎手もどれだけ我慢できてリラックスして走ることができるか――菊花賞での見どころはそんなところにもあるような気がします。
近年は距離体系が整っていることもあって、春のクラシックで好走した馬でも菊花賞には出走してこないというケースも当たり前になってきました。ですが、ダービーを勝って菊花賞を勝つような馬というのは凱旋門賞を勝つために必要な条件を備え持っているのではないかと、個人的には考えています。昨年のように道悪になればかなりスタミナも求められますしね。菊花賞の距離短縮という話が出ることもありますが、3000mで行うからこそ菊花賞であり、距離を短縮する必要はまったくないと思っています。今年の出走メンバーを見ると出入りの激しい展開になる可能性があり、昨年以上に折り合いは重要になりそうなので楽しみなレースになりそうです。

それでは次回、天皇賞(秋)編(予定)でお会いしましょう。

菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年10月17日(水) 11:30 覆面ドクター・英
菊花賞2018
閲覧 2,428ビュー コメント 0 ナイス 11

アーモンドアイの3冠達成は、安心して観ていられました。強いですね。2着のミッキーチャームも予想通りでしたが、3着カンタービレが最後上がってきてしまい、ちょっと残念でした。しかも、WIN5ではアーモンドアイが堅いとの判断で1レース目を手広く構えることができ、11番人気も拾えたのですが4レース目を落としてしまい......。ここのところ毎度の4つ止まりで、そろそろ流れが変わってWIN5連勝街道となって欲しいところです。


<全頭診断>

1番人気想定 ブラストワンピース:ダービーでは本命を打った馬で、この時は裏切られたが(池添騎手は相当悔しかったようで、「毎日ダービーのVTRを観る」とコメントしている)、前走の新潟記念は大外を豪快に突き抜けて圧勝してきた。新潟記念から始動というのも、ここから逆算したもの(使い分けの要素もあるだろうが)で、左回りの方がスムーズなようだがそれでも今回1番人気に応えられる可能性が高いのでは。母ツルマルワンピースが短距離向きという点を指摘する声もあるが。血統構成は決して短距離オンリーというわけでなく、気性の問題などから母は短距離向きだったのでは。

2番人気想定 エタリオウ青葉賞でも神戸新聞杯でも2着で、既に5回も2着がある馬。最後はすごい脚で追い込んでくるが届かないタイプで、迫力ある末脚だけに豪脚の印象で余分に人気になりそうだし、3000mの最後にあの脚が使えるかは疑問。

3番人気想定 エポカドーロ菊花賞と関連が強いと言われる皐月賞の勝ち馬でもあり、ダービーも2着。前哨戦では出遅れての4着で株を下げただけに、少し妙味が出てきたか。ただ藤原英厩舎人気もあり、結構な人気にはなってしまうか。母ダイワパッションが短距離向きとか、母父がフォーティーナイナーだけに距離の限界があるのではとケチをつける人もいるが、母母が結構なスタミナ血統でもあり、その点に関しては気にする必要はないと思われる。

4番人気想定 ジェネラーレウーノ京成杯セントライト記念勝ちに皐月賞3着と、中山だと人気以上に非常にいい走りをする馬だが、京都3000m適性はそう高くないのでは。例年そうだがセントライト記念はあまりレベルが高くない。

5番人気想定 メイショウテッコンラジオNIKKEI賞を勝ち、神戸新聞杯でも3着と強くなってきているが、父マンハッタンカフェと違い産駒は距離が延びると苦労することが多く、この馬も中距離あたりが最も良さそう。同世代相手だけに、どこまで能力で距離を克服できるかといったところだ。

6番人気想定 グレイル:京都2歳Sで、後のG1馬タイムフライヤーをすごい脚で差し切った頃はダービー候補とも言われていたのだが、その後は伸び悩んでいる。骨折もあり、前走で復活の兆しにみえるセントライト記念3着を果たしたが、レースレベルが疑問。上位に食い込むのは難しいのでは。

7番人気想定 フィエールマン:デビューから連勝して3戦目のラジオNIKKEI賞で鋭い脚で2着。高い能力は示しているがキレ過ぎる末脚からステイヤー感は無く、このレースが終わったらマイル路線に向かうのではとみている。

8番人気想定 グロンディオーズムスカテールの半弟で、4戦3勝のルーラーシップ産駒。大跳びで距離延長も歓迎な上り馬で、非常に楽しみ。

9番人気想定 ユーキャンスマイル:春は毎日杯6着、京都新聞杯6着と壁に当たったが、8月に1000万下(新潟芝2200m)を勝ってきて、母ムードインディゴでスケール感もあり。ここでも激走があるかも。

10番人気以下想定 
アフリカンゴールド:未勝利を勝つのに4戦を要したが、そこから4戦3勝で、前走1000万下の兵庫特別(阪神芝2400m)を3馬身差で圧勝してきた。ゴドルフィン軍団の馬で父ステイゴールドはもちろんのこと、母系も優秀で本格化してきた今なら通用あるのでは。

グローリーヴェイズ:メジロ母系だけに長距離で楽しみと言われそうだが(母母はオールドファンが喜びそうなメジロライアン×メジロラモーヌ)、イライラ、カリカリしてゲート不安もある馬で、菊花賞向きではなさそう。

ステイフーリッシュ京都新聞杯勝ち馬だがダービー10着、秋の始動戦の神戸新聞杯5着とやや伸び悩みか。

コズミックフォース石橋脩騎手の渾身の騎乗で、人気薄でダービー3着と激走したキングカメハメハ×ミクロコスモスという良血馬。ただ、セントライト記念7着と、やはりそんなに強くないのかなあという現況。

オウケンムーンオウケンブルースリ産駒で3連勝で共同通信杯を勝ったところまでは良かったが、どうやら共同通信杯のレベルが低かったようで、その後はぱっとせず。前走セントライト記念も、あの相手で5着だと本番では期待できないのでは。

タイムフライヤーホープフルS勝ちのG1馬だが、早い時期に使い過ぎたのか、その後さっぱりな早熟馬。着順ほど負けていないとも言えるのだが、あまり期待はできない。

シャルドネゴールド:前走古馬相手の準オープンで2着と力をつけてきているが、いかにも中距離向きな感じで、ローカル2000mあたりが活躍の場か。

カフジバンガードブラストワンピースとは違ってハービンジャー産駒にしてはあまり距離が延びるのは歓迎ではないクチのようで、実際青葉賞以外は1600~2000mを使ってきている。

ドンアルゴス:骨折明けの前走では2600m(500万下)を勝ってきたが、父ドリームジャーニーだけでなく、母もシンボリクリスエス×ダンスインザダーク×リアルシャダイとスタミナ血統が重ねられており楽しみではある。ただ強くなるのはまだ先か。

アイトーン:思った以上に走らないキングズベスト産駒で、逃げればしぶといタイプではある。ただ今回、楽逃げは叶わなそうで、厳しい印象。

ゴールドフラッグゴールドシップの全弟だが、ズブいステイヤーで、オーストラリア移籍でもすれば開花するかも。


<まとめ>

本命候補:ブラストワンピースは人気になるだろうが強い。先週同様、強い馬が強い競馬を見せてくれるのでは。

ヒモ候補:エポカドーログロンディオーズエタリオウユーキャンスマイルアフリカンゴールド

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2018年9月21日(金) 16:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/15~9/17)佐藤洋一郎プロがG2ローズS◎ラテュロスで3連単222,880円馬券的中!
閲覧 1,244ビュー コメント 0 ナイス 6



先週は、16(日)に阪神競馬場でG2ローズS、17(祝月)には中山競馬場でG2セントライト記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2ローズSは、スタート後数頭横並びの状態で幕開け。先手争いは、オールフォーラヴを外から交わしてゴージャスランチが制し、ハナに立ちます。前半800mを47秒5(推定)の非常にゆったりとしたペースで率いると、一団馬群からルメール騎手騎乗のカンタービレが押上げ2番手に浮上。1番人気に推されたサトノワルキューレは、この流れのなか最後方追走となって、馬群は4コーナーを目指します。ここで、先頭は早くもカンタービレオールフォーラヴトーセンブレスフィニフティといったところがこれに追随。直線を向いてもひと塊のまま、直線での切れ味勝負へと持ち込まれます。6枠2頭はすぐさま失速。オールフォーラヴゴージャスランチも徐々に脚色が鈍り、単独先頭のカンタービレとの差が徐々に拡がり始めると、最内を突いたラテュロス、外を伸びてサラキアと3枠両頭が今度は浮上。サトノワルキューレウラヌスチャームといった末脚自慢の馬たちもようやくその1列後ろからエンジンを点火。しかし、前を行くカンタービレは悠々と独走態勢へ。結局、上がり上位の脚で迫った後続勢に対し、5番人気カンタービレが1馬身1/4差をつけ完封V。2着2番人気サラキア、1/2馬身差の3着13番人気ラテュロスまでの3頭が秋華賞の優先出走権を手中にしています。1番人気サトノワルキューレは追い上げ空しく6着に敗れています。
公認プロ予想家では、佐藤洋一郎プロ山崎エリカプロくりーくプロ他、計6名が的中しています
 
G2セントライト記念は、主張して出していったタニノフランケルがやや後続を引き離す逃げでレースをけん引。2番手にはがっちりとジェネラーレウーノが位置取って、先頭から最後尾まで約20馬身ほどの隊列で向こう正面を流れていきます。前半1000mを1分00秒9(推定)で通過していくと、1番人気レイエンダはちょうど先頭から10馬身ほどの中団を追走。ここからタニノフランケルがペースアップを図り、馬群は再び縦長になりながら3~4コーナーの攻防へ。最大で2番手ジェネラーレウーノとの差を8馬身ほどに拡げたタニノフランケルが、依然リードを保ったまま4コーナーを回って直線へ。2、3番手の隊列にも大きな変化がないまま、2番手からジェネラーレウーノただ1頭がタニノフランケルを追う構図。直線序盤は淡々と流れた道中の展開をくむ形で進んでいく中、直線入り口では5馬身ほどあった先頭との差を、ジェネラーレウーノが4馬身、3馬身、2馬身......と詰め寄ると、残り150mで一気に交わして単独先頭へ。ここで、レースの様相は一変。後続からは、同じような位置取りから脚を伸ばしたブレステイキングレイエンダらが迫り、内ラチ沿いから外に持ち出して急追のグレイルも、ひと際目立つ末脚をみせ上位争いに加わってきます。しかし、先んじて抜け出していたジェネラーレウーノを脅かす馬影は最後までみられず、そのまま快走を続けV。2番手からの抜け出しで後続を完封した4番人気ジェネラーレウーノが、重賞2勝目を挙げています。1馬身1/4差の2着にはレイエンダが入り、さらにそこから1馬身1/4差の3着には6番人気グレイルが入っています。そして、ここまでの3頭が菊花賞の優先出走権を獲得しています。
公認プロ予想家では、☆まんでがんプロはははふほほほプロ馬っしぐらプロの3名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
先週は、16(日)G2ローズSで◎ラテュロス(単勝88.2倍)から3連単22万2,880円的中、17(祝月)中山3Rで◎サンルイス(単勝90.6倍)からの3連複ゲット(13万7,610円払戻し)などのスマッシュヒットを披露!
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
17(祝月)の阪神1Rを筆頭に、日→月と安定した的中率で好調予想を披露し続けた先週は、2日連続のプラス収支を記録。週末3日間トータルで、回収率114%を達成し、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
15(土)中山12Rでの◎○本線的中、16(日)G2ローズSでは◎カンタービレから◎△的中、締めくくりの17(祝月)中山12Rでは◎ラッキーアドバンス(単勝17.3倍)から○◎的中し8万1,280円と、3日間通じて活躍を披露。週末のトータルでは回収率128%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
15(土)中山2Rでの20万2,680円払戻し、16(日)中山9Rでの15万280円払戻し、17(祝月)は阪神7R30万2,160円、阪神12R10万1,960円と2本の10万超を披露するなど、3日連続でスマッシュヒットをマーク!週末トータルでは回収率126%、収支19万330円プラスの好成績を収めています。
 
 
 
この他にも、ゼット1号プロ(134%)、馬っしぐらプロ(122%)、マカロニスタンダーズプロ(109%←2週連続週末プラス)、【U指数】3連単プリンスプロ(109%)、【U指数】馬単マスタープロ(106%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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グレイルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 352ビュー コメント 6 ナイス 13

こちらのサイトにお邪魔するようになり早4ヶ月。
まだ分からないことだらけですが、試しに日記を書いてみることにしました。

元々は競馬場まで行って、競馬新聞片手にパドックを見ながら
予想する派でしたが、毎週は大変なので、こちらのサイトの情報のみで
予想してみることにしました。

これまで頼りにしてきた新聞がないこともあり、始めは
大幅なマイナスからのスタートでしたが、徐々に自分なりの
予想理論を確立し、回収率が100%を超えてきました。

予想の精度を落としたくないので重賞のみ予想しています。
こちらのサイトでは、いくら回収率が100%を超えていても
予想レース数が少ないと評価が上がらないようなので
とても残念ですが、あくまで回収率にこだわりたいので
重賞のみの予想で行きます。

とりあえず、まだ始めたばかりの新参者なので、
1年間通して回収率100%以上を目標にしたいと思います。

9月に入ってから負けが混んでましたが、オールカマーでは
レイデオロも買っていたものの、グレイルに救われました(;^_^A

 DEEB 2019年9月25日(水) 07:31
恥ずかしい馬予想2019.09.22[結果]
閲覧 179ビュー コメント 0 ナイス 4

中山10R 内房ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 8 ミッキーポジション…7着
○ 1 ノーウェイ…14着
×11 ☆ビービーガウディ…13着
[結果:ハズレ×]

中山11R 産経賞オールカマー GⅡ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 8 レイデオロ…4着
○ 4 グレイル…3着
▲ 3 クレッシェンドラヴ…5着
△ 7 ウインブライト…9着
× 1 ミッキースワロー …2着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 西宮ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 カフジバンガード…10着
○ 4 ジェシー …1着
×10 ☆ゴールドフラッグ…9着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 神戸新聞杯 GⅡ 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)
◎ 5 ヴェロックス…2着
○ 3 サートゥルナーリア…1着
▲ 6 シフルマン…6着
△ 2 ユニコーンライオン…5着
× 4 レッドジェニアル…4着
[結果:アタリ△ 馬連 3-5 130円]

阪神12R 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎12 コウエイアンカ…2着
○13 エネルムサシ…10着
▲11 ☆メイショウバイタル…13着
△14 リガス…4着
×16 アヴァンティスト…1着
[結果:アタリ○ 馬連 12-16 1,620円]

今日は、鳥取の実家に帰ってきます。
父親の米寿のお祝いです。
台風が心配です。

[今日の結果:5戦1勝3敗1分]
ダメダメな結果でした。

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 ちびざる 2019年9月22日() 18:11
【GⅡ】オールカマーの結果
閲覧 190ビュー コメント 0 ナイス 13


1着:⑨スティッフェリオ
2着:①ミッキースワロー
3着:④グレイル



私の◎にした⑦ウインブライトは9着でした。
1着の⑨スティッフェリオは無印
2着の①ミッキースワローは▲
3着の④グレイルは△

でした。

買い目は
ワイド流し
⑦→③④②


でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずは⑦ウインブライトに関して、パドックの感じも悪くはなかったですね。
スタートも悪くはなかったと思います。早々と好位に付けて
前を見る絶好のポジションだったと思います。
ただ、3コーナー過ぎから手が動いていたのは気になりましたね。
案の定、直線では、ズルズル後退。
距離なのか、プラス11キロの馬体重が影響したのか
よく分からないですね。
前に行く馬なので惨敗もあるとはいえ、負けすぎの感じはしますね。
この一叩きで変わると思いますが、次走が気になりますね。
左回りの天皇賞か香港か有馬記念か。
ただ今回のレース結果で有馬記念は無くなったかな・・・・・。(^^;


1着の⑨スティッフェリオに関しては、丸山騎手が思い切って
ハナに行きましたね。逃げ馬不在の中で、押し出される形でしたが
マイペースで行けたのが良かったと思います。
余力十分で直線を向けたので、最後まで脚が残ってしましたね。


2着の①ミッキースワローについては
この馬の競馬はできたと思います。
最後の上がり3ハロンは33.4秒と最速で迫ってきましたが
相手に余力が残っていたので仕方ないですね。
これで復調を印象付けたと思います。
菊沢騎手も上手く乗っていると思いましたね。
この馬とも手が合っていると思います。


4着に敗れたレイデオロに関してスタートしてからの位置取りは後ろ過ぎた感じでしたね。
後、外外を回ってきたのもこの馬にとっては厳しかったかもしれませんね。
あの位置でも昨年のようにインに潜り込めれば、もう少し脚が使えたと思います。
ルメール騎手と福永騎手の差が出た感じでしたね。


的中された方々、本当におめでとうございます

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2019年9月22日産経賞オールカマー G23着
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2019年9月22日 産経賞オールカマー G2 3着
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