ポンデザール(競走馬)

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ポンデザール
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ポンデザール
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2015年3月27日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[5-0-2-7]
総賞金11,940万円
収得賞金4,100万円
英字表記Pont des Arts
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ジョコンダ2
血統 ][ 産駒 ]
Rossini
La Joconde
兄弟 サトノクラウンフィリオアレグロ
市場価格
前走 2021/02/20 ダイヤモンドS G3
次走予定

ポンデザールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 167133.623** 牝6 54.0 C.ルメー堀宣行 492
(-4)
3.32.1 0.935.3⑪⑩⑩⑨グロンディオーズ
20/12/05 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 15233.313** 牝5 54.0 C.ルメー堀宣行 496
(-4)
3.52.3 0.335.0オセアグレイト
20/08/23 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 127108.934** 牝5 55.0 C.ルメー堀宣行 500
(+8)
2.00.0 0.635.3⑦⑥⑥⑤ノームコア
20/08/08 札幌 11 札幌日経OP (L) 芝2600 146103.621** 牝5 54.0 C.ルメー堀宣行 492
(-6)
2.37.6 -0.735.6⑥⑤ボスジラ
20/03/28 中山 11 日経賞 G2 芝2500 143348.5109** 牝5 54.0 石橋脩堀宣行 498
(-2)
2.34.4 1.536.5⑫⑫⑬⑬ミッキースワロー
20/01/18 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 1681526.41012** 牝5 54.0 藤岡康太堀宣行 500
(+16)
2.03.0 1.937.6⑪⑭⑮⑮デンコウアンジュ
19/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 183544.3816** 牝4 56.0 藤岡康太堀宣行 484
(-8)
2.15.8 1.734.4⑩⑪⑨⑨ラッキーライラック
19/09/01 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 14585.421** 牝4 50.0 石川裕紀堀宣行 492
(0)
2.40.8 -0.635.3⑧⑧⑧⑤ハナズレジェンド
19/07/14 函館 10 北海ハンデ 2勝クラス 芝2600 128115.131** 牝4 53.0 藤岡康太堀宣行 492
(+6)
2.41.7 -0.135.5⑩⑩⑩⑤ドリームスピリット
19/05/19 新潟 10 荒川峡特別 500万下 芝2400 9554.531** 牝4 55.0 丸田恭介堀宣行 486
(+28)
2.29.0 -0.034.4⑦⑦⑦⑥ヴァンクールシルク
18/08/26 札幌 6 3歳未勝利 芝2600 14335.131** 牝3 54.0 J.モレイ堀宣行 458
(-14)
2.46.2 -0.235.8⑩⑩⑪④コロンバスデイ
18/08/19 札幌 2 3歳未勝利 ダ2400 12555.035** 牝3 54.0 J.モレイ堀宣行 472
(+16)
2.37.6 0.840.0⑧⑧⑥⑥ワイズワン
18/02/12 東京 4 3歳未勝利 芝2400 1661110.1512** 牝3 54.0 石橋脩堀宣行 456
(-4)
2.31.5 1.336.5トラストケンシン
18/01/06 中山 3 3歳新馬 ダ1800 15118.456** 牝3 54.0 石橋脩堀宣行 460
(--)
1.58.4 0.739.6⑪⑫⑫⑬アトムアストレア

ポンデザールの関連ニュース

 ダイヤモンドSが20日、東京競馬場で16頭によって争われ、三浦騎乗で7番人気のグロンディオーズがクビ差で差し切り重賞初制覇を飾った。屈腱炎による1年8カ月の長期休養を乗り越えてのタイトル獲得に、陣営の喜びはひとしおだ。2着は1番人気のオーソリティ。さらに5馬身離れた3着に2番人気のポンデザールが入った。

 ◇

 壮大な復活劇を信じる者の思いが、その末脚を後押しした。3着を5馬身も引き離した息詰まるマッチレースは、クビ差でグロンディオーズに軍配。検量室前に引き揚げてきた三浦騎手は高々と右手を突き上げ、9年連続での重賞Vに喜びを爆発させた。

 「折り合いがついていたし、いいポジションで2着馬を見ながら運べて理想の競馬ができました。動き出しで(2着馬に)瞬発力の差で離されてしまいましたが、追いついてくれると信じて追っていました。責任を果たせてよかったです」

 道中は中団でじっくりと待機。直線では一旦オーソリティに突き放されたが、外に持ち出されると一完歩ごとに猛然と差を詰め、ゴール前で見事にかわし去った。

 6歳馬ながらまだキャリアは10戦目。2018年の菊花賞(13着)後に左前脚の重度の屈腱炎が判明し、1年以上も騎乗運動を再開することができなかった。それでも牧場、厩舎スタッフの懸命なケアの甲斐あって、昨年6月に1年8カ月ぶりに復帰。そこから5戦目で栄冠をつかみ取った。

 「2年近く休んで(所属クラブの)会員さんに迷惑をかけたので、恩返しをしたかった。ここは先を考えずに一発勝負(の仕上げ)でした。届かないかと思っていたので本当にうれしいです」

 田村調教師も感慨ひとしおだ。この日は東京2Rでも自厩舎の馬が1~3着を独占する快挙。忘れられない記念日になったはずだ。今後は脚元の状態などを考慮して決められるが、天皇賞・春(5月2日、阪神、GI、芝3200メートル)も視野に入ってくる。引退の縁から蘇ってきた不死鳥はさらなる高みを目指す。(漆山貴禎)



★20日東京11R「ダイヤモンドS」の着順&払戻金はこちら



グロンディオーズ 父ルーラーシップ、母シェリール、母の父サンデーサイレンス。黒鹿毛の牡6歳。美浦・田村康仁厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績10戦5勝。獲得賞金1億187万6000円。重賞は初勝利。ダイヤモンドS田村康仁調教師が2012年ケイアイドウソジンに次いで2勝目。三浦皇成騎手は初勝利。馬名の意味は「壮大な(仏語)」。

【ダイヤモンド】レースを終えて…関係者談話 2021年2月21日() 04:12

 ◆ルメール騎手(ポンデザール3着)「いい競馬はできたが、直線に向いてからの反応が少し遅かった」

 ◆内田騎手(ナムラドノヴァン4着)「現状の力は出している。使ってどんどん良くなりそうだし、先々の見通しは明るいよ」

 ◆吉田豊騎手(ヒュミドール5着)「いい枠で馬の後ろに入れていい感じで進めた。安定して走れているし、きょうもよく頑張っています」

 ◆国枝師(ボスジラ9着)「冬場がよくないのかな。夏場のような走りではなかったね。もう少し暖かくなった方がよさそう」



★20日東京11R「ダイヤモンドS」の着順&払戻金はこちら

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【ダイヤモンド】ポンデザール3着も上位2頭には完敗 ルメール「ラスト1ハロンでもう一度脚を使ってくれた」 2021年2月20日() 18:52

 2月20日の東京11Rで行われた第71回ダイヤモンドステークス(4歳以上オープン、ハンデ、GIII、芝3400メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、三浦皇成騎手騎乗の7番人気グロンディオーズ(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎)が直線で先に抜け出した1番人気のオーソリティをゴール手前差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは3分31秒2(良)。



 昨年のステイヤーズSで1番人気3着だったポンデザールは、中団後方で脚をためて直線勝負。反応は今ひとつも坂を駆け上がるとグングン伸びたが、クビ+5馬身差の3着で完敗だった。



 ◆C.ルメール騎手「いいレースができましたが、直線に入ったときの反応が遅かったです。最後はバテたのかと思いましたが、ラスト1ハロンでもう一度脚を使ってくれました」



★【ダイヤモンドS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【ダイヤモンド】グロンディオーズがゴール前差し切り重賞初制覇! 2021年2月20日() 16:02

 2月20日の東京11Rで行われた第71回ダイヤモンドステークス(4歳以上オープン、ハンデ、GIII、芝3400メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、三浦皇成騎手騎乗の7番人気グロンディオーズ(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎)が道中、中団馬群を追走すると、直線で先に抜け出したオーソリティを一完歩ずつ追い詰め、ゴール手前で差し切り勝ち。スタミナ自慢が集結した伝統の長距離ハンデ戦を制し、重賞初制覇を果たした。タイムは3分31秒2(良)。



 クビ差の2着にはオーソリティ(1番人気)、さらに5馬身遅れた3着にポンデザール(2番人気)が入った。



 ◆三浦皇成騎手(1着 グロンディオーズ)「折り合いがついていたし、いいポジションで2着馬を見ながら運べて理想の競馬ができました。動き出しで(2着馬に)瞬発力の差で離されてしまいましたが、追いついてくれると信じて追っていました。責任を果たせてよかったです」



 ダイヤモンドSを勝ったグロンディオーズは、父ルーラーシップ、母シェリール、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は10戦5勝。重賞は初制覇。ダイヤモンドSは管理する田村康仁調教師、騎乗した三浦皇成騎手ともに初勝利。



★【ダイヤモンドS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【ダイヤモンドステークス】入線速報(東京競馬場) 2021年2月20日() 15:51

東京11R・ダイヤモンドステークス(1回東京7日目 東京競馬場  芝・左3400m サラ系4歳以上オープン)は、1番手10番グロンディオーズ(単勝17.2倍/7番人気)、2番手3番オーソリティ(単勝2.9倍/1番人気)、3番手13番ポンデザール(単勝3.6倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連3-10(25.2倍) 馬単10-3(73.6倍) 3連複3-10-13(30.5倍) 3連単10-3-13(281.5倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2021022005010711
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【有名人の予想に乗ろう!】ダイヤモンドS2021 東京競馬場における最長距離の3400mで争われるマラソンレース!射止めるのは誰!? 2021年2月20日() 06:30


※当欄ではダイヤモンドSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【杉本清】
◎③オーソリティ
○⑬ポンデザール
▲④ヒュミドール
☆①ナムラドノヴァン
△⑨メイショウテンゲン
△⑪ボスジラ
△⑭タイセイトレイル
△⑯アイスバブル

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑭タイセイトレイル

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑪ボスジラ

【目黒貴子】
◎③オーソリティ



ウマニティ重賞攻略チーム

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ポンデザールの関連コラム

閲覧 1,885ビュー コメント 0 ナイス 1

先週末は夏の大一番・札幌記念と小倉競馬場では北九州記念が行われた。

札幌記念は横山典騎手騎乗のノームコアが内枠を生かし、ロスなく立ち回り、直線鮮やかに抜け出した。まさに同騎手の真骨頂を見せつける好騎乗だった。

真骨頂とは何か…というとそれは内枠を生かした最高の立ち回りはもちろんだが、それ以上に素晴らしいのがスタートから道中の位置取りにあると思う。じっくりレースを見返すとわかるが、今回横山典騎手はスタートから4コーナーまで、ノームコアに対して最低限の進路支持以外、

「ほぼ何もしていない」

のだ。いわゆる出たなりでスムーズに加速させ、道中はほぼニュートラルのまま、馬の邪魔をせずに走らせている。道中で馬の気分のおもむくままに促しているからこそ、スペースをじっくり見極める余裕があるし、またできたスペースにスッと入れて行くことができる。直線伸びて来るのは道中の運びの良さがあるからこそであって、誰もがあの進路を取れるわけではない。

2着のペルシアンナイト=大野騎手も”らしさ”が出た騎乗。大野騎手はあまり積極策を好むタイプではなく、どちらかといえばじっくり溜めることが多い。サウンドトゥルースノードラゴンでのG1制覇を思い出せばわかりやすい。ペルシアンナイトは近走マイルを使われていたが、距離延長となる今回は同騎手のスタイルが上手く生きた。4コーナーで一瞬外に出したくなるところでもうワンテンポ追い出しを待ち、ノームコアの後ろを追い掛けるように仕掛けたのもファインプレーだった。あそこでの”溜め”が直線の伸びに繋がった。

ちなみにこのようなケースの大野騎手は基本的にアタマまで届かないことが多い。それを想定して3連単は2〜3着付けの勝負。騎手がわかると買い方も工夫ができる。



また、負けた中でも4着のポンデザールは馬のリズムを生かしながら追走するルメール騎手らしい騎乗で、最後はじわじわ伸びた。5着イェッツト横山武史騎手も、一発を狙って馬群を突く思い切った騎乗で健闘を見せた。

行くべき馬ではキッチリ行き切る、トーラスジェミニ木幡育也騎手、どちらかといえば無茶をせず馬のリズムを大事にするアドマイヤジャスタ吉田隼人騎手など、それぞれの騎手が個性を発揮したレースだった。もちろん、それがハマるかどうかは当日の展開や馬場による。アドマイヤジャスタは今回、大外を回すロスのある競馬に見えたかもしれないが、そのリズム重視の騎乗が函館記念ではハマったわけで、今回の結果だけで論評するのはアンフェアだろう。


〜高速馬場から一転、雨の影響を受けた北九州記念

北九州記念は当初超高速決着が予想されたが、午前中にスコールのような雨があり一気に馬場が悪化。やや重での開催となった。

予想外の雨に思えたかもしれないが、金曜段階の気象予報でも、雨の可能性が示されていた。日曜の雨は、いわばその予報通りでもあり、多少の悪化は想定内。イン差しを決めたレッドアンシェル、後方から強烈な脚を使ったアウィルアウェイあたりは、多少でも渋った馬場が味方した可能性もある。

いずれにしても、競馬は様々な様相が複雑に絡み合って結果が導き出される。騎手がどう乗るか、天気がどうなるか、それも含めての予想なのだと、改めて感じさせられた東西重賞の結果だった。


〜雨の可能性大? キーンランドカップの注目馬

さて、今週末は新潟2歳ステークスキーンランドC。新潟は日曜午後まではなんとか持ちそうだが、札幌は雨予報が出ている。早ければ土曜の昼くらいから降り出す可能性があり、日曜の午前中には本降りになる予想もある。現状の札幌芝はまだ馬場状態が良いが、路盤は連続開催で荒れて来ている。ココにひと雨あれば、一気に外が伸びる馬場になる可能性が高いのではないだろうか。

16頭と頭数が揃った一戦だが、やや外有利の追い比べを想定したい。では、注目馬を2頭最後に挙げておきたい。

ライトオンキュー
長期休養明けを一戦叩かれた前走UHB賞は完勝と言える内容で差し切り。相手に恵まれた面もあるが、馬自身もかなり力をつけて来ているで、昨年4着時よりは相手関係も楽になる。タフな馬場も問題なく、週末の雨も追い風になりそうだ。

フィアーノロマーノ
本質的に1200mはやや短い印象もあり、前走は立ち回り勝負の中で差し遅れて4着。それでも最後に差を詰めてきたあたり、流れと馬場ひとつで十分勝負になりそう。550キロ近い超大型馬で跳びが大きく、コーナーが緩い札幌に替わるのはプラス。タフな馬場をこなすパワーもあるので、雨が降ればチャンス到来とみる。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年8月20日(木) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020札幌記念 
閲覧 1,645ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


8月23日(日) 第56回札幌記念(3歳以上G2・芝2000m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:16頭)

<賞金上位馬>

ラッキーライラック(B)中7週
この中間も1週前にCWで強めに追われているが、今回のほうが力強さのある動きで出来は良さそう。この後札幌までの輸送もあるので、最終追い切りの動きも気になるところ。

ノームコア(A)中10週
この中間は美浦の南Wで乗り込まれて好時計を連発していて調子は良さそう。1週前の動きを見ても、走りに勢いがあり馬も元気な感じに見える。

ペルシアンナイト(B)中7週
昨年5着時と同じようにこの中間は札幌競馬場での調整。2週前に強めに追われて1週前はジョッキー騎乗で追い切られて併せ馬では先着。昨年は強めの追い切りが多かったが、今年は軽めの調整で時計も出ているので仕上がりは今年のほうが良さそう。

ドレッドノータス(E)5ヶ月
休み明けの参戦で、この中間の栗東での時計は平凡で特に目立つところもない。

マカヒキ ※出走回避予定

トーセンスーリヤ(B)中7週
この中間も美浦で調整。2週前、1週前と強めに追われて好時計が出ていて、状態は良さそう。

アドマイヤジャスタ(C)中4週
前走久しぶりの勝利から今回は中4週。札幌で調整されていて日曜日には時計を出しているが、1週前に速い時計を出していない。前走時のパドックでは大きな馬の割に太め感がなく仕上がっていた感じなので、そこからさらに良くなるという感じではなさそう。

ポンデザール(A)中1週
札幌芝コースでは芝2600m戦ではあるものの、3戦3勝と相性の良い馬。前走から中1週だが、前走時札幌競馬場で入念に乗り込まれていてパドックでもマイナス体重だった割にはふっくらと見せていたので、上積みも期待できそう。

トーラスジェミニ(D)中4週
この中間は札幌競馬場での調整。2週前、1週前と追い切られているが終いの時計がかかっていて物足りない内容。美浦では坂路で調教されている馬なので、滞在でダートか芝での調整しかできない点はこの馬にはマイナスになりそう。

ルミナスウォリアー(E)中1週
この中間は中1週で速い時計は出していない。高知から戻ってきた前走時の調教でも特に目立つ時計は出ていなかったので、ここから良くなるという感じはない。

ブラックホール(B)3ヶ月
ダービー以来のレースとなるこの中間、札幌競馬場で乗り込まれていて1週前には芝コースでかなり速い時計を出しており、走りを見ても状態は良さそう。昨年重賞勝ちのある札幌で好走も期待できそう。

カウディーリョ(B)中4週
この馬も札幌芝では2戦2勝と相性が良い。この中間は日曜日に札幌ダートでかなり速い時計が出ていて、前走を一度使われての上積みがありそう。

イェッツト(B)中2週
この中間は日曜日に札幌ダートで速い時計を出していて、前走時よりも良さそうな感じ。格上挑戦だが、前走時のパドックではかなりの好馬体をアピールしており、叩き2戦目での上積みも期待できそう。


☆コラムからの推奨馬は、ノームコアポンデザールの2頭を上げておきます。



◇今回は札幌記念編でした。
早いもので今年の札幌開催も残り3週となります。今年はコロナウイルスの影響で函館での滞在ができないこともあり、札幌で出走する馬は札幌で調教するか、トレセンで調教して輸送してくるか、レース10日前まで牧場で調整してギリギリに入厩してレースに臨むかのいずれかになっていると思います。実際、毎週のように調教内容をチェックしていると、今年はトレセンから輸送して使ってきている馬が多いように感じています。
一方、札幌競馬場にはWコースがないのでダートか芝で調整しなくてはなりません。普段坂路やWコースで調整されている馬にとって滞在が長くなることにプラスはあまりないと思われ、函館競馬場が使えない点は残りの札幌開催に大きな影響があると思っています。滞在組を選ぶかトレセンからの輸送組を選ぶか、馬によって違いはあるとは思いますが、トレセンの坂路やWコースで調教されている馬のほうが輸送さえクリアすれば有利に働くのではないか、そう個人的には考えています。

それでは次回、ローズS編(予定)でお会いしましょう。


札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年8月14日(金) 10:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(8/8~8/9) 霧プロ土曜札幌10R◎○▲的中などで週計21万超の大幅プラス! 伊吹雅也プロはG3レパードS◎ケンシンコウから3連複ゲット
閲覧 635ビュー コメント 0 ナイス 1

 
9(日)のG3レパードS、G3エルムSほか、様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
先週は、8(土)に札幌11R札幌日経オープンで○ポンデザールボスジラナイママ、3連複本線的中(2800円分的中8万8200円払戻し)を披露。9(日)G3レパードSでは、◎ケンシンコウの予想を披露し3連複的中計5万7280円払戻しを達成。連日のプラス収支をマーク、トータル回収率242%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
8(土)は、札幌8R3歳以上1勝クラスでの7万2300円払戻し(1,205%回収)や、札幌10R桑園特別の◎フクノグリュックキタノヴィジョンタマモサンシーロでのパーフェクト的中計15万540円払戻し(3,345%回収)で大幅プラス! 9(日)も、札幌2R3歳未勝利◎▲○的中、札幌4R3歳未勝利的中、札幌8R3歳以上1勝クラス的中など、札幌を中心とした快進撃はとどまらず。土日2日間トータルで、回収率193%、収支21万9500円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
9(日)札幌2R3歳未勝利サウンドヒーローで的中。その後も新潟5R2歳新馬新潟10R信濃川特別などをしっかりと仕留め、週間トータル回収率100%を達成。これで連続週末プラスを「7」に伸ばしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
8(土)札幌10R桑園特別では、◎フクノグリュック(単勝23.9倍)から計27万5200円払戻しのスマッシュヒットを達成。9(日)にはG3エルムS札幌12R3歳以上1勝クラスなどの的中を積み重ねた先週は、トータル回収率122%、収支11万300円プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
9(日)新潟2R3歳未勝利では、「トモ腰良く、しっかり歩けている」と評した◎クリノナイスガイ(単勝34.3倍)から○クレドゥボヌール(単勝49.8倍)で仕留めるファインプレー。馬単1028.5倍含む計27万7730円払戻しを記録しています。週間トータル回収率221%、収支21万7840円プラスとしています。
 
 
 
この他にも、あおまるプロ(201%←2週連続週末プラス)、ジャンヌプロ(122%←2週連続週末プラス)、暴君アッキープロ(121%←6週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(116%)、ろいすプロ(107%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年11月8日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019エリザベス女王杯
閲覧 2,595ビュー コメント 0 ナイス 8



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月10日(日)京都11R 第44回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝馬・芝2200m)


<優先出走馬>

スカーレットカラー(A)中3週
デビュー前から調教では速い時計の出ていた馬。半年前までは出走取消が多かったが、ここ数戦は追い切りもしっかり消化し、レースでも安定して力を出せるようになっていて馬体がしっかりできてきたように思う。調教ではデビューから数戦レースにも騎乗していた太宰騎手(レースでは岩田騎手が騎乗予定)がしっかり調教をつけていて、このジョッキーの影の支えが大きい印象。1週前追い切りでは、その太宰騎手が騎乗して前走時よりも力強い走りで、この時点でしっかり仕上がっており良い状態で出走できそう。


<賞金上位順>

クロノジェネシス(A)中3週
前走休み明けで+20キロだったがパドックで見た感じではトモが細く見えるくらいで、太い感じにはまったく見えなかった。この中間もしっかり時計を出していて、1週前追い切りの動きを見ると走りに勢いがみられるようになり、1度使われて気合いが乗ってきているという印象。馬体を絞る必要はないと思うので、テンションを上げ過ぎない最終追い切りができればここでも勝ち負けになりそう。

ラヴズオンリーユー(C)6ヶ月
オークス以来の休み明けとなるが2週前、1週前と併せ馬で追われている。動きを見るとこれまでより強めに追われていて、いかにも休み明けと言った印象を受け、ぶっつけ本番はややマイナスとなりそう。

ラッキーライラック(C)中3週
休み明けの前走時はパドックでは胸前に余裕があるくらいだったが、追い切りは硬さがいつも以上にある感じだった。この中間も1週前にCWで強めに追われているが、硬さがまだ残っていて、動きも重い感じに見えた。

クロコスミア(B)中3週
2年連続このレース2着の好走実績あり。今年も札幌記念、府中牝馬Sをステップに使われてきて、1週前追い切りでは昨年よりも気合いの入った力強い動きを見せた。

フロンテアクイーン(C)中3週
若い頃はパドックでのイレ込みが激しいところがあった馬だが、近走は落ち着きがあり気性的に成長はしているように思う。今回は関西への輸送があるので気を使うところはあると思うが、昨年も落ち着いて周回できていたので直前でビッシリ追ってテンションを上げてしまうようなことがなければ。ただ、ちょっと距離は長いような気はする。

ポンデザール(A)中9週
4連勝中と勢いのある馬。イレ込むこともなくレースでの折り合いも問題ない。この中間もしっかり乗り込まれ、1週前追い切りの動きを見ても気負うことなくリラックスして走れていて状態も良さそう。

ウラヌスチャーム(D)中3週
前走時から栗東で調整中。ただ1週前追い切りの動きを見ると、力強さがなく伸び脚もイマイチ。

ゴージャスランチ(C)3ヶ月
前2走は坂路での調整だったが、この中間は南Wでの追い切りが中心。調教内容を変えてきたことは気になる。

サトノガーネット(B)中3週
クイーンS時は馬の動きが硬い感じがあったが前走、今回と動きが柔らかくなった感じで上積みがありそう。

センテリュオ(A)中9週
前走の新潟記念では◎にした馬だが、初の左回りとコーナー2つのコースで息が入らなかったのか直線は伸びる感じがなかった。この中間も坂路で好時計を多くマークしていて調子は良さそうで、右回りコーナー4つのコースに変わっての変り身がありそう。

サラキア(E)中2週
前走から中2週で1週前に速い時計を出していない。前走時よりも馬体を減らしたくないところはあると思う。

レッドランディーニ(E)中3週
マーメイドSで2着の実績はあるが、定量戦で一線級相手だと厳しいところはありそう。調教でも目立つ時計が出ている訳でもないので、一発がありそうな感じもない。

アルメリアブルーム(D)中3週
小柄な馬で、使うたびの馬体増減が大きい馬。デビューからよく見ている馬だが、何とかオープンまで上がってきた感じがあり、突き抜けるような強さはない。

レイホーロマンス(C)中2週
休み明けの前走時は乗り込んでいた割に速い時計が出ていなかった。この中間は坂路での時計が良くなってきていて、それでもまだこの馬としては物足りないが、少し上積みがありそう。

シャドウディーヴァ(B)中3週
この中間も栗東での調整。前走時も追い切りの動きが良く見えたが、今回も1週前追い切りでは併せ馬で一杯に追われて好時計で先着と、引き続き調子は良さそう。

ブライトムーン(B)中1週
この中間は間隔が詰まっているので1週前には速い時計は出していないが、最終追い切りでしっかり時計を出しているようなら力は出せそう。

ミスマンマミーア(C)中4週
休み明けの前走時、パドックではかなり余裕がある馬体に映った。この中間は時計を多く出してきているが、ガラッと変わってきた感じの時計が出ている訳ではない。



◇今回はエリザベス女王杯編でした。
今週4(祝月)に、浦和競馬場では初のJBCが行われました。JBC当日の1日の売得金は2016年の川崎での48億円を10億円近く上回る58億円のJBCレコード(地方競馬場での開催時のみ)。さらに、浦和競馬場単体での売得金としても、レコードを43億円以上も上回る1日あたり売得金記録を更新しました。これは地方競馬の馬券発売網の充実や宣伝効果、さらにこれまで19回積み重ねてきた関係者の努力の結果だと思います。浦和での開催で2年前(川崎)の売り上げを上回ることができたことは、今後その他の競馬場での開催(特にまだJBCを開催したことのない競馬場)検討の際の指針になりますし、大きな意義をもった今回だったように思います。地方競馬は地方競馬で、これからもそれぞれの個性を出して盛り上がって行ってもらいたいものです。

それでは次回、マイルチャンピオンシップ編(予定)でお会いしましょう。


エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年11月6日(水) 19:00 覆面ドクター・英
エリザベス女王杯・2019
閲覧 2,929ビュー コメント 0 ナイス 15

三連休(今年はなんか多くてありがたかったのですが)+メルボルンCと競馬三昧のまま次の週末がすぐ来てくれて、11月はいい感じで来ています。メルボルンCは、前走でメールドグラースの2着だったのに52kgと斤量恵まれたヴァウアンドディクレア(C.ウィリアムズ騎手の悲願のメルボルンC勝ちに忖度じゃないかという恵量)に本命を打ち、当たったのですが、ヒモは繰り上がりあっても全部抜けで残念でした。


では恒例の全頭診断へ

<全頭診断>
1番人気想定 クロノジェネシス:悲願のG1制覇を秋華賞で成し遂げたが、もともと京都得意の北村友騎手の好騎乗もあってのもので、今回距離が延びるのは正直そう良くはないと思っている。ただ、外を回しての末脚一辺倒のような若い頃の競馬から、前走では先行して抜け出す器用なレースができるようになったところを見せた。成長した今、実力があるのは確かでやれてよい。

2番人気想定 ラヴズオンリーユー:4戦4勝のオークス馬。リアルスティールの下という良血で、春は能力だけで何となく勝ってしまった感じだった。順調に使えない馬で秋華賞はパスしたが、調教ではCWで猛時計を出しており、脚部不安は大丈夫そう。20kg以上馬体が増えているとの矢作調教師のコメントもあり、更なる成長を加味すると、能力断然で順調ならあっさりまであるか。

3番人気想定 ラッキーライラック:府中牝馬Sでは直線でやる気が失せたのか、3着と相変わらず勝ち切れず。桜花賞アーモンドアイに完敗してからは、レース終盤に投げ出すようになった。成長度合いを含め人気からすると妙味の無い馬だが、スミヨン騎手の闘魂注入で最後まで力を出し切れば、能力自体は高く巻き返しの可能性はあり。ただ、やっぱり、スミヨン人気もあって……。

4番人気想定 スカーレットカラーヴィクトワールピサ産駒らしく晩成な感じもあり、ようやく府中牝馬S勝ちで重賞制覇。母父ウォーエンブレムはスタミナがあり、決してマイラーではなくここも狙い目。

5番人気想定 クロコスミア:一昨年のこのレースで9番人気2着と和田騎手の奇襲が決まったが、前哨戦の府中牝馬Sで5着とイマイチ。ただ、距離を問わずずっと重賞でそれなりには来ており、地味ゆえに2200mで再度輝く可能性もあるが、6歳秋だけにそう上積みは無いのでは。

6番人気想定 ゴージャスランチマンハッタンカフェ産駒らしく非根幹距離が得意で準オープンを勝ってきた。引き続きの非根幹距離ではあるが、大一番での激走種牡馬ではなく、力が足りないのでは。

7番人気想定 ウラヌスチャーム:距離が長く7着だった京都大賞典からの距離短縮で、マーフィー騎手への乗り替わり。ここで一発を期待してもいいかもしれない。

8番人気想定 ポンデザール:4連勝中で前走は札幌で2600m戦を圧勝してきた。2200mに関しては、正直もっと距離があった方がいいのだろうが、ギリギリやれる距離か。

9番人気想定 センテリュオ:5月に準オープンを勝ってからは重賞の壁もあり、4着→7着と冴えないのだが、ルメール騎手を確保できたあたり、まだ伸びしろのある馬なんだろう。人気次第か。

10番人気想定 サラキア:正直、逃げるのは巧くない石橋脩騎手の逃げで3着だった前走だが、川田騎手に乗り替わっても大一番でやれる力は無いのでは。

11番人気以下想定
フロンテアクイーン:府中牝馬Sでは2着と健在ぶりをアピールしたが、重賞で好走を繰り返していた昨年でも7着止まりで、2200m適性は低そう。

シャドウディーヴァ:13番人気で4着と頑張った秋華賞だったが、若い馬が有利なレースとはいえ、ここはまだトップレベルとは差がある。

アルメリアブルーム:前走は京都巧者らしく北村友騎手が6番人気で勝たせてしまったが、ちょっとまだ力が足りないのでは。

サトノガーネット:いかにも距離が足りなかった府中牝馬Sだけに距離延長は良さそうだが、オープン実績ゼロでそもそも力不足か。

レッドランディーニ:5月に2勝クラスを勝った勢いで臨んだマーメイドSでは、51kgの恵量を生かして10番人気2着。ただ、秋初戦の府中牝馬Sでは7着とイマイチで、まだトップレベルまでは強くないか。

ミスマンマミーア:前走準オープンで3着の馬で、スタミナはあるが大仕事は無いのでは。

レッドラフェスタ:準オープン2着からの参戦だが、ちょっと力が落ちるか。

レイホーロマンス:前走10着とピークを過ぎた感じの6歳秋で要らないか。

ブライトムーン:準オープン3着からの参戦だが、大仕事するには力が足りない印象。


<まとめ>
最有力:ラヴズオンリーユー

有力:スカーレットカラークロノジェネシス

ヒモに:ウラヌスチャームポンデザール

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2019年11月3日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年10月27日号】特選重賞データ分析編(175)~2019年エリザベス女王杯~
閲覧 2,811ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 エリザベス女王杯 2019年11月10日(日) 京都芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の条件別成績(2013年以降)】
○G1・G2のレース [6-5-6-59](複勝率22.4%)
×G1・G2のレース以外 [0-1-0-27](複勝率3.6%)

まずは臨戦過程を素直に評価したほうが良さそう。前走の着順が8着以下だった馬は2013年以降[0-0-0-25](複勝率0.0%)ですし、前走がG1・G2のレースでなかった馬も苦戦しています。G3・オープン特別・条件クラスのレースを経由してきた馬は、たとえその前走が好内容であっても過信禁物です。

主な「○」該当馬→クロノジェネシスフロンテアクイーンラヴズオンリーユー
主な「×」該当馬→アルメリアブルームサラキアポンデザール


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において優勝経験がある」馬は2013年以降[3-5-5-27](複勝率32.5%)
主な該当馬→クロノジェネシスラヴズオンリーユー

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ポンデザールの口コミ


口コミ一覧

ポンデザール抹消・

 はたと止まる 2021年3月6日() 10:06

閲覧 172ビュー コメント 0 ナイス 7

 牝6歳 美浦 堀きゅう舎にいたが、2月のダイヤモンドSを吉田勝己氏が見て「ハーツクライの娘だし、
繁殖に替えて、そのほうがノーザンファームの利益が増えそう」
 そんなとこで、北海道へ帰すことにしたようで。

 兄馬サトノクラウンはあんまり印象はないが、宝塚記念勝ち、日本ダービーでもドゥラメンテ3着と
GⅠでも好走してるねぇ・・・。

 モーリスでも配合するのだろうか。アメリカへ持っていくか。

 しかし、美浦 堀調教師。けっこうな馬を預かるが、そんなにウデ、いいのかねぇ。

 来週の大井競馬だと、的場直がキャプテンキングを登録してるので、幕引き騎乗で文男さんを乗せるかもね(^£)

 シマ山@副業webラ 2021年2月26日(金) 06:57
中山記念と阪急杯の本命馬は、月曜日から決まっていた!!【...
閲覧 655ビュー コメント 0 ナイス 19

先週はフェブラリーステークスを含む4重賞、おつかれさまでした!!

私の結果は、イマイチ……。

レース終わってから失敗に気づくこともありました。

そのあたりについても書いていきますね。

まずは、先週の4重賞を振り返りましょう!!


フェブラリーステークスの本命馬は……

1番人気に応えてくれました!!私の本命、カフェファラオはみごと1着!!

やはり、人馬ともに東京ダート1600mの適正が活きましたね!!

2着の9番人気エアスピネルと3着の8番人気ワンダーリーデルはともに8歳馬……。

次のレースでは人気になるのでは?と思います!!

私が穴に見ていた6番人気オーヴェルニュは13着でした!!


フェブラリーステークスの結果

カフェファラオ(1番人気) 1着 単勝 330円 複勝 180円


小倉大賞典の本命馬は……

今回本命にした9番人気ヴァンランディ、12着に終わりました。

11番人気テリトーリアルが1着、3着には12番人気ディアンドルが入りました。

小倉らしく、荒れましたね!!

1番人気2着のボッケリーニは本命候補だったのですが、今回はヴァンランディで勝負に出たということです。


ダイヤモンドステークスの本命馬は……

本命馬ポンデザールは、2番人気で3着でした!!

2着の1番人気オーソリティと5馬身も離されていましたね。

レースを視聴していたときは「ああ、ダメかもな……」と、あきらめかけていました。

ただ、ポンデザールが1番人気にならなかったのは、少しラッキーだったかな?

穴のメイショウテンゲンは出遅れが響き、最下位の16着……。


ダイヤモンドステークスの結果

ポンデザール(2番人気) 3着 複勝 140円


京都牝馬ステークスの本命馬は……

本命、1番人気のリリーバレロは11着……。

これ、レースが終わってから失敗に気づきました。

リリーバレロ、前走から中1週での出走だったのに気づかなかったですよ。

私は人気馬の中1週を危険視する考えなので、かなりの失敗でした。

リリーバレロを消していた場合は5番人気のギルデッドミラーを本命にするつもりでしたから、ギルデッドミラーが2着に入ったときは悔しかったですね~。

それでは気を取り直して今週の2重賞、しっかり当てていきましょう!!


公開予想は私のブログ『嶋山@副業webライター』で、ご確認ください!!
https://shimayama-teru.com/2021/02/26/jusyou-14/

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 たぶお統括本部長 2021年2月22日(月) 16:38
今週の推奨馬+先週の◎成績
閲覧 169ビュー コメント 0 ナイス 7

《今週の推奨馬》

★土曜日・阪神9R・松藾S(4歳以上3勝クラス芝3200m)
・フライライクバード
(前走に続いて4度目の推奨)
前走は中京芝2200mの長良川特別を7馬身差で圧勝して昇級してきた。
勝ちタイム2.11.2は、翌日のGⅡ日経新春杯より0.6秒も速い優秀な時計だった。
3走前の小牧特別では僅か3/4差2着と惜敗したが、先着されたアリストテレスは次走にGⅠ菊花賞で2着した実力馬だから価値がある。
最近は2200mを連続で使われていたが、芝2400mでは[2.0.0.1]で、唯一の着外はGⅡ青葉賞の8着だけで自己条件では連対率100%だ。
その2勝は共に阪神だったからコースは問題なく、距離が伸びれば伸びるほど良いタイプと思えるので初の3200mでも勝ち負け必至。

★日曜日・阪神10R・すみれS(3歳オープン芝2200m)
・ディープモンスター
(前走に続いて2度目の推奨)
前走は中京芝2200mの1勝クラス梅花賞を1馬身1/4差で快勝。
距離が伸びて更に良かったようで、前々走には阪神2000mで2着しているからコースも距離も問題なく勝ち負け必至。

★日曜日・中山10R・ブラッドストーンS(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)
・スナークスター
前走は12月に今回と同じ中山ダート1200mのフェアウェルSを僅か0.1秒差2着に好走して、現在2戦連続中山で2着と絶好調だ。
これで中山ダート1200mは[1.2.0.2]で、この2戦が共に0.1秒差の惜敗で明らかに実力上位の存在。
引き続き中山ダート1200mなら勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京10R・金蹄S
2着キタノヴィジョン
複勝340円

★日曜日・東京9R・ヒヤシンスS
4着タケルペガサス

★日曜日・東京12R・大島特別
3着アストロブレイク
複勝200円

これで今年の推奨馬成績は
成績・[7.2.2.8]
勝率・0.368
連対率・0.473
複勝率・0.578

単複回収率(19戦)
単勝・75.7%(1440円)
複勝・81.5%(1550円)
総合・78.6%

《先週の重賞レース◎成績》

★京都牝馬S(GⅢ)
1着イベリス
単勝550円
複勝210円

★ダイヤモンドS(GⅢ)
3着ポンデザール
複勝140円

★小倉大賞典(GⅢ)
11着バイオスパーク

★フェブラリーS(GⅠ)
13着オーヴェルニュ

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔4.2.1.13〕
勝率・0.200
連対率・0.300
複勝率・0.350

単複回収率(20戦)
単勝・64.5%(1290円)
複勝・51.5%(1030円)
総合・58.0%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★皿倉山特別
3着マイネルコロンブス
複勝110円

★大和S
1着リュウノユキナ
単勝310円
複勝170円

成績・[7.1.3.13]
勝率・0.291
連対率・0.333
複勝率・0.458

単複回収率(24戦)
単勝・85.0%(2040円)
複勝・67.0%(1610円)
総合・76.0%

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コメント一覧
4:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年12月5日() 11:52:33
関係、
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年12月4日(金) 22:36:38
関係、距離が伸びた方が良い、ルメール、
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年12月4日(金) 22:32:11
関係 好気配

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2021年2月20日ダイヤモンドS G33着
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2021年2月20日 ダイヤモンドS G3 3着
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