ヒシコスマー(競走馬)

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ヒシコスマー
ヒシコスマー
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2015年3月18日生
調教師清水久詞(栗東)
馬主阿部 雅英
生産者厚賀古川牧場
生産地日高町
戦績11戦[2-0-0-9]
総賞金1,721万円
収得賞金900万円
英字表記Hishi Cosmah
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
コスマグレース
血統 ][ 産駒 ]
ヘクタープロテクター
エテール
兄弟 サウンドギャツビーカツコノユメ
市場価格842万円(2017JRAブリーズアップセール)
前走 2018/10/13 障害3歳以上未勝利
次走予定

ヒシコスマーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/10/13 新潟 4 障害3歳以上未勝利 芝2850 1471224.9812** セ3 58.0 黒岩悠清水久詞 476
(0)
3.14.2 5.113.6⑧⑧⑫⑫キズナエンドレス
18/09/01 小倉 10 玄海特別 1000万下 芝2000 143376.11114** セ3 52.0 川又賢治清水久詞 476
(-4)
2.03.5 3.438.4④④⑨⑪チカノワール
18/07/28 新潟 10 月岡温泉特別 1000万下 芝1600 1522119.21415** セ3 54.0 大野拓弥清水久詞 480
(-2)
1.35.2 1.933.7⑨⑨ヴゼットジョリー
18/05/06 京都 9 橘ステークス OP 芝1400 8119.946** 牡3 56.0 幸英明清水久詞 482
(+4)
1.23.5 0.634.3マドモアゼル
18/03/17 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 1661277.31112** 牡3 56.0 荻野極清水久詞B 478
(+2)
1.23.2 1.135.2⑩⑩ミスターメロディ
18/01/27 東京 10 クロッカスS OP 芝1400 136935.988** 牡3 56.0 大野拓弥清水久詞 476
(-2)
1.23.1 0.834.5⑪⑩リョーノテソーロ
18/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 1181036.1910** 牡3 56.0 幸英明清水久詞 478
(+2)
1.39.6 2.536.4⑪⑪アーモンドアイ
17/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1647111.01115** 牡2 55.0 松山弘平清水久詞 476
(-2)
1.35.7 2.435.2⑮⑭ダノンプレミアム
17/12/03 阪神 9 万両賞 500万下 芝1400 98942.981** 牡2 55.0 幸英明清水久詞 478
(+2)
1.21.6 -0.334.7⑨⑥アトレヴィード
17/11/11 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 96638.878** 牡2 55.0 浜中俊清水久詞 476
(-4)
1.38.8 2.536.8⑤⑦ジャンダルム
17/10/29 東京 4 2歳新馬 芝1400 165105.121** 牡2 55.0 C.デムー清水久詞 480
(--)
1.27.2 -0.036.5⑫⑪イカヅチ

ヒシコスマーの関連ニュース

 中京競馬の土曜メインレースは、スピード自慢の3歳馬が顔をそろえたGIIIファルコンS(17日、芝1400メートル)。



 今年は3歳馬の短距離路線が整備され、NHKマイルC(5月6日、東京、GI、芝1600メートル)を頂点にしたうえで、アーリントンC(4月14日、阪神、GIII、芝1600メートル)がその前哨戦に位置付けられた。新設重賞の葵S(5月26日、京都、芝1200メートル)も実施されるため、このファルコンSNHKマイルCを目指す馬だけでなく、そうしたスプリント路線の馬も参戦する。古馬の1400メートル重賞(阪神C、京王杯SC、スワンSなど)と同様、マイラーとスプリンターが混在して激戦となりそうだ。



 オープン特別勝ちがあり、暮れのGI朝日杯フューチュリティSではメンバー2位の上がりで5着まで追い込んだダノンスマッシュが単勝2.6倍で1番人気、今年の初戦となったジュニアCを快勝しているテンクウが単勝5.8倍で2番人気、デビューからオール連対中のアンブロジオが単勝8.9倍の3番人気で、以下フロンティアミスターメロディまでが単勝10倍を切っている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。



(左から)枠番-馬番 馬名 単勝オッズ1- 1 ムスコローソ    16.81- 2 モズスーパーフレア 26.32- 3 アシャカデッシュ 177.62- 4 テンクウ       5.83- 5 カイザーメランジェ 43.93- 6 ドラグーンシチー  44.44- 7 アサクサゲンキ   10.34- 8 フロンティア     9.55- 9 ダノンスマッシュ   2.65-10 ミスターメロディ   9.56-11 アンブロジオ     8.96-12 ヒシコスマー    46.37-13 タイセイアベニール 55.47-14 ダークリパルサー 101.88-15 タイセイプライド  12.38-16 エールショー   112.5



ファルコンSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

【ファルコンS】重賞データ分析2018年3月17日() 11:37

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、土曜日の重賞レースのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走から距離短縮&同距離組が3着内をほぼ独占

ムスコローソ
アシャカデッシュ
テンクウ
ドラグーンシチー
アサクサゲンキ
フロンティア
ダノンスマッシュ
ミスターメロディ
アンブロジオ
ヒシコスマー
ダークリパルサー
エールショー

【人気】
新中京移行後、10番人気以下の馬券絡みが多い
※10時20分現在の10番人気以下

アシャカデッシュ
カイザーメランジェ
ドラグーンシチー
ヒシコスマー
タイセイアベニール
ダークリパルサー
エールショー

【脚質】
4角9番手以下で通過した馬の好走が目立つ

ムスコローソ
テンクウ
カイザーメランジェ
ドラグーンシチー
フロンティア
ヒシコスマー
タイセイプライド
エールショー

※近3走の走りを参考に待機策をとりそうな馬を想定

【枠順】
1~3枠が毎年のように上位進出、2桁人気の激走はすべて1~4枠

ムスコローソ
モズスーパーフレア
アシャカデッシュ
テンクウ
カイザーメランジェ
ドラグーンシチー
アサクサゲンキ
フロンティア

【血統】
父非サンデーサイレンス系は芝・ダート兼用タイプの活躍が顕著

ムスコローソ
テンクウ
アサクサゲンキ
ミスターメロディ
タイセイアベニール
ダークリパルサー
タイセイプライド
エールショー

2桁人気の激走馬はボールドルーラーもしくはストームバードを内包
※10時20分現在の10番人気以下かつ、条件を満たしている馬

カイザーメランジェ
ドラグーンシチー
ヒシコスマー
エールショー


【4項目以上該当馬】
ドラグーンシチー(5項目)
エールショー(5項目)
ムスコローソ(4項目)
テンクウ(4項目)
カイザーメランジェ(4項目)
ヒシコスマー(4項目)

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【ファルコンS】ズバリ調教診断!2018年3月17日() 10:55

ファルコンステークス出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ムスコローソ
1週前に栗東入り。CWで行われた最終追い切りでは好タイムをマーク。若干、脚捌きに硬さは残るものの、状態としてはかなり良いほうだろう。

モズスーパーフレア
栗東坂路で最終追い切りを実施。全体52秒台かつラスト1F11秒台という活気ある動きを披露した。小倉遠征後&中1週の押せ押せローテだが、前回よりデキはいい。

アシャカデッシュ
この中間は南Wと坂路を併用かつ、併せ馬を中心に入念な乗り込み。併走先着こそ皆無だが、折り合い重視ということを勘案すれば問題ない。時計も悪くなく、至って順調。

テンクウ
1週前の追い切りでは古馬相手に追走先着。坂路で行われた最終追い切りでは良い伸び脚を披露した。ここ目標に中間の調整は順調そのもの。

カイザーメランジェ
強行軍にもかかわらず、2週続けて併せ馬を敢行したように体調面の不安はない。時計、動きも悪くなく、好調キープと見ていいだろう。

ドラグーンシチー
中1週で軽めの調整だが、最終追い切りではラスト1F12秒1を計時。この馬なりに良いデキを維持している。

アサクサゲンキ
栗東坂路で行われた最終追い切りではダンビュライトと併せて先着。1~2週前にも好時計を計時しているように、中間の気配は上々。欲を言えば、もう少し末脚が伸びればいいのだが……。

フロンティア
今週は栗東坂路で上々の伸び脚を見せつけるなど、中間の動き自体は悪くない。しいて気がかりな点を挙げれば、1週前に芝コースで追い切りを行ったところ。本調子にひと息なのか、それとも有効な狙いがあるのか、ジャッジに悩むところではある。

ダノンスマッシュ
CWで行われた最終追い切りでは好時計をマーク。併走馬に遅れはしたものの、相手を待ってたフシもあるので不安材料にはならない。1週前にも上々の時計を計時しており、及第点以上の仕上がりと言える。

ミスターメロディ
この中間は芝コースと坂路の併用で調整。芝の走り自体は悪くなく、それなりにこなせそうな印象を受けた。調教パターンがガラリと変わったため、判断が難しいが、良い意味での平行線ととらえたい。

アンブロジオ
調教では良くも悪くも目立つ面を見せない馬。坂路で行われた最終追い切りも強調材料に欠ける感。いつもこうした内容で結果を残しているので、過小評価できない半面、明確なプラス要素もない。

ヒシコスマー
中間の時計は悪いものではなく、乗り込み量の不足もないのだが、集中力に欠ける印象。レースではブリンカーを着用予定。当日の落ち着きがカギを握る。

タイセイアベニール
栗東坂路で行われた最終追い切りでは好タイムをマーク。ラストの伸び脚も上々で、1回叩いた上積みは明らか。前走時よりも良いデキと言えよう。

ダークリパルサー
前走後は在厩調整。1週前、今週と併走馬をアオる絶好の動きを披露した。中間の気配だけなら文句なし。

タイセイプライド
最終追い切りはCWで長めから追われて上々の時計を計時。1週前にも栗東坂路で好時計をマークしており、自身の力を発揮できる仕上がりと見てとれる。

エールショー
栗東坂路で軽めの調整。今年4走目かつ、中1週とあれば仕方のないところだが、相手強化の重賞ということを鑑みると不安は残る。

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【ファルコンS】厩舎の話2018年3月16日(金) 05:07

 ◆アサクサゲンキ・棚江助手 「動きはよかった。格好はつけてくれると思う」

 ◆アシャカデッシュ・鈴木伸師 「相手は強いが、状態はすごくいい」

 ◆アンブロジオ・菊沢師 「左回りは得意で直線の長いコースが合う」

 ◆エールショー・鈴木孝師 「前走で力を見せた。スムーズなら」

 ◆カイザーメランジェ・中野栄師 「中京1400メートルは合いそう。体調の良さでどこまで」



 ◆タイセイアベニール・西村師 「使ってガス抜きができていれば」

 ◆タイセイプライド・西村師 「調教をやりすぎないようにした。1400メートルでも」

 ◆ダノンスマッシュ・安田隆師 「ハミをかまずに折り合えれば」

 ◆ダークリパルサー・金成師 「芝はやってみないと分からないが、差はないと思っている」

 ◆テンクウ・奥村武師 「落ち着きがある。上位争いを期待したい」

 ◆ドラグーンシチー・北出師 「叩き2走目と距離短縮で変わり身を」

 ◆ヒシコスマー・清水久師 「ブリンカー着用で走りに集中できれば」

 ◆フロンティア・片山助手 「1400メートルになるのはいい。リズムよく走れれば」

 ◆ミスターメロディ・田代助手 「芝は初めてだけど、素軽い走り。リズム良く運べれば」

 ◆ムスコローソ・平塚助手 「大型馬なのでこれだけやれたのはいい」

 ◆モズスーパーフレア・武田助手 「状態はいい。もまれず運びたい」





★ファルコンSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【ファルコンS】追って一言2018年3月15日(木) 05:01

 ◆アサクサゲンキ・棚江助手 「動きはよかった。今はカイバをしっかり食べている。格好はつけてくれると思う」

 ◆アシャカデッシュ・鈴木伸師 「具合はいい。前走は掛かったがしまいも頑張ったし、芝の適性はある」

 ◆アンブロジオ・菊沢師 「心肺機能はいい感じでキープできているので、強くやる必要はないですね。この舞台はいい」

 ◆カイザーメランジュ・中野師「いい状態を維持している。行きたがる面があるので気持ちよく走らせたい」

 ◆タイセイアベニール・西村師 「時計は少し速くなったけど、状態はいい。使ったことでガス抜きができていれば」

 ◆タイセイプライド・西村師 「先週までに時計は出してきているからやりすぎないようにした。1400メートルでも」

 ◆ダノンスマッシュ・安田隆師 「その気になってきているので、レースでハミをかまずに折り合って運べれば」

 ◆ダークリパルサー・金成師 「変わらず順調。骨瘤があったのでダートを使ってきたが、芝で走らせたかった馬。左回りも良い」

 ◆テンクウ奥村武師 「ソエも治まって体調は万全。前走でしっかり折り合えたのは収穫。マイルより1400メートルの方がいいタイプ」

 ◆ヒシコスマー・清水久師 「順調にきている。周りを気にしているので、ブリンカー着用で走りに集中できれば」

 ◆フロンティア・片山助手 「時計は予定通りで動きは上々。1400メートルになるのはいいのでリズムよく走れれば」

 ◆ムスコローソ・平塚助手 「時計は予定より速くなったけど、大型なのでこれだけやれたのはいい。具合はいい」

 ◆モズスーパーフレア・武田助手 「無理をせずにいい動きで前回より状態はいい。もまれずにリズムよく運びたい」



ファルコンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ファルコンS】レース展望 2018年3月12日(月) 15:38

 中京2週目のメインは、スピード自慢の3歳馬が顔をそろえたファルコンS(17日、GIII、芝1400メートル)。今年は3歳馬の短距離路線が整備され、NHKマイルC(5月6日、東京、GI、芝1600メートル)を頂点にしたうえで、アーリントンC(4月14日、阪神、GIII、芝1600メートル)がその前哨戦に位置付けられた。新設重賞の葵S(5月26日、京都、芝1200メートル)も実施されるため、このファルコンSNHKマイルCを目指す馬だけでなく、そうしたスプリント路線の馬も参戦する。古馬の1400メートル重賞(阪神C、京王杯SC、スワンSなど)と同様、マイラーとスプリンターが混在して激戦となりそうだ。

 混戦模様だが、中心視されるのはダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡)。未勝利?もみじS(オープン)と1400メートル戦で連勝し、朝日杯フューチュリティSでも期待されたが、スタートでつまずく不利に泣いた。それでも最後はメンバー2位の末脚(3ハロン33秒8)で5着まで追い上げている。クラシック路線の主役とみられるダノンプレミアムと同じく、ケイアイファーム生産馬で(株)ダノックスの所有馬。父ロードカナロアの初年度産駒として、牡馬の重賞初V(牝馬はアーモンドアイシンザン記念制覇)を狙う。

 タイセイプライド(栗東・西村真幸厩舎、牡)は、前走のクリスマスローズSで3勝目をマーク。それまでの逃げ・先行策から一変した鋭い決め手で新境地を開拓した。スピードと完成度の高さが武器で、1週前には栗東坂路で4ハロン50秒8という好タイムを叩き出している。休み明けでも力は出せる仕上がりだが、57キロの斤量が鍵となりそうだ。

 関東馬ではテンクウ(美浦・奥村武厩舎、牡)に注目が集まる。デビュー4戦はすべて1600メートル戦で、新潟2歳S3着、サウジアラビアロイヤルC4着、ジュニアC1着と大崩れがない。父は前出のタイセイプライドと同じスピードタイプのヨハネスブルグだけに、1400メートルへの距離短縮もむしろ歓迎だろう。

 アンブロジオ(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)は未勝利?ベゴニア賞とマイル戦を連勝した後、前走のクロッカスSでクビ差2着。距離短縮にもそつなく対応した。新種牡馬ローズキングダム産駒としては唯一のオープン馬で、産駒として初の重賞Vもかかる一戦。新たにコンビを組む横山典弘騎手の手綱に期待がかかる。

 小倉2歳Sを制したアサクサゲンキ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、京王杯2歳S3着、朝日杯FS10着と昨年暮れは尻すぼみの成績に終わった。気性面に難しさを残すものの、本質的にはスピードタイプ。距離短縮で見直しが必要だろう。

 マイルでは大敗続きながら、1400メートルでは【2・0・1・0】と堅実なムスコローソ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)や、前走の黄梅賞で鮮やかな決め手を見せたカイザーメランジェ(美浦・中野栄治厩舎、牡)、ダートで4戦4連対のミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、末脚が生きる展開になれば浮上するヒシコスマー(栗東・清水久詞厩舎、牡)などにも注意を払いたい。

ファルコンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ヒシコスマーの関連コラム

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先週は、17(日)に阪神競馬場でG1朝日杯フューチュリティステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1朝日杯フューチュリティステークスは、1番人気にダノンプレミアムが推され、タワーオブロンドンステルヴィオダノンスマッシュまでの4頭が単勝ひとケタ台の支持。続く5番人気ケイアイノーテックは26.3倍と、4頭が以下を大きく引き離す単勝オッズを形成してレースの時を迎えます。
最内枠に入った1番人気ダノンプレミアムにも注目が集まったスタートは、そのダノンプレミアム含め内の各馬がまずまずの発馬を決め、人気どころではダノンスマッシュがやや出遅れの態勢。ハナに立とうかという勢いのダノンプレミアムを、外から交わしてケイティクレバーが先頭へ。2番手にはファストアプローチが続き、引っ張り切りのダノンプレミアムは3番手に収まります。以下はカシアスアサクサゲンキフロンティアタワーオブロンドンダブルシャープムスコローソケイアイノーテックアイアンクローステルヴィオダノンスマッシュライトオンキューヒシコスマーイシマツとほぼ継ぎ目なく全16頭が続く形。前半4F47秒2(推定)のゆったりとした流れの中、3~4コーナーに掛けて各馬横に広がりながら直線を目指します。
迎えた直線、逃げるケイティクレバーの直後の外2番手の位置からは、早くもダノンプレミアムが馬なりで交わす勢い。ファストアプローチカシアスあたりも好位から、先頭に立ったダノンプレミアムに食い下がろうと追い出されますが手応えの差は歴然。あっという間に後続に3馬身ほどのリードを築き、ダノンプレミアムが独走態勢に入ります。2番手には内を突いたタワーオブロンドンが浮上。外を伸びては、ケイアイノーテックステルヴィオあたりも徐々にエンジン点火を見せますが、2番手争いが精いっぱい。結局、接戦の2着争いを尻目に鞍上がターフビジョンを振り返り後続との差を確認し、ゴール手前では早々と首筋をなでてその走りを称えるシーンも飛び出す余裕の完勝ぶりでダノンプレミアムがV。無傷の3連勝でG1制覇を飾っています。3馬身1/2差の2着には3番人気ステルヴィオが追い込み、さらにそこからクビ差3着には2番人気タワーオブロンドンが入っています。
公認プロ予想家では、おかべプロ西野圭吾プロKOMプロサラマッポプロ馬っしぐらプロ河内一秀プロほか、計20名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
17(日)阪神7Rで、◎セイウンスパイからの3連複的中を披露し41万3,000円の払戻しを記録。2週連続のホームラン的中となりました!他にも阪神9Rで15万4,770円のスマッシュヒットなどの活躍を見せた先週は、週末2日間トータル回収率136%、収支26万710円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
17(日)阪神3Rの◎エイシンデジタル的中で38万4000円払戻しのビッグヒットを記録!他にもG1朝日杯FS○◎的中含め、この日1日で80万超の払戻しをマーク。週末トータル回収率137%、収支26万7,800円プラス(←トップ)の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
16(土)勝負レース中山9Rマイネルキャドー、同勝負レース阪神12Rなどの的中で、この日187%の高回収率を達成すると、翌17(日)は阪神5R阪神6Rなどの的中で115%をマーク。連日のプラスとなった先週は、週末2日間トータル回収率152%のトップ成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →西野圭吾プロ
17(日)はG1朝日杯FS中山10R中京12Rなどで安定した予想を披露。週末トータル回収率121%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
17(日)G1朝日杯FSでの3連複1点的中や、中京10R的中などの活躍を見せた先週は、トータル回収率112%を達成しています。
 
 
 
この他にも、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(126%)、ゼット1号プロ(122%)、導師嵐山プロ(108%)、セイリュウ1号プロ(105%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


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2017年12月14日(木) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017朝日杯FS
閲覧 2,276ビュー コメント 0 ナイス 10



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
尚、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください


◇賞金順◇

カシアス(新馬戦の印◎)E
時計は出る方の馬。にもかかわらず、1週前追い切りのCWで終いかなり時計がかかって大きく遅れていて、何かいつもとは違う感じあり。

アサクサゲンキ(新馬戦の印△)D
坂路で速い時計の出るタイプではあるが、どちらかというと終い甘くなるところのある馬。1週前追い切りでも先着はしているものの終いは甘くなっていたので、最終追い切りで終いしっかり伸びているかが調子の良し悪しの基準になりそう。

フロンティア(新馬戦の印△)C
調教ではすごく走るという馬ではないが、前走時の休み明けも物足りない動きで、今回の1週前追い切りもモタモタしていた。最終追い切りでどこまで変わるかに注目。

ダノンスマッシュ(新馬戦の印◎)B
デビュー前から好時計の出ていた馬で、前走後も間隔がありジックリ乗り込まれている
。1週前追い切りではまだ少し重い感じにも見えたが、最終追い切りでビシッと追われてしっかり伸びているようなら好勝負可能。

アイアンクロー(新馬戦の印△)E
休み明けで乗り込まれているものの目立つ時計が出ておらず、状態面での不安あり。

ファストアプローチ(新馬戦の印△)C
今回は休み明けになり、乗り込まれているものの距離を意識してか坂路中心に変えてきた。走り方を見ると首が高い走りで本来はダート向きの馬か。速い時計での決着だと厳しそうだが、時計のかかる馬場なら出番がありそう。

ダブルシャープ(新馬戦の印門別のレースで予想ナシ)A
ホッカイドウ競馬所属で出走した前走は向こう正面で不利があり、道中も力みながらの追走。それでも直線もしぶとく伸びて大きくは負けていない。クローバー賞では、タワーオブロンドンに先着していて、札幌2歳Sでも3着に好走と能力のある馬。JRAに転入し、栗東での調教となって以降も優秀な時計が出ているので、環境の変化が良い方にでてくれれば上位争いに加われるだけの馬だろう。

ヒシコスマー(新馬戦の印▲)E
新馬勝ちから中2週、中1週と使われてきて今回も中1週と厳しいローテーション。前走の直線の伸び方を見ると短い距離が良さそうな馬で、今回は上積みはなさそう。

ムスコローソ(新馬戦の印△)D
前走時も最終追い切りでは遅れていたが、この中間も目立つ時計は出ておらず物足りない調教内容となっている。相手が一気に強化される今回は厳しい戦いになりそう。

ケイアイノーテック(新馬戦の印◎)B
前走は休み明けでもしっかり乗り込まれていたものの、成長分と絞り切れない分で大きく馬体が増えていた。この中間も坂路で乗られているが反動を気にしてか1週前までは馬なりで調整できている。最終追い切りでビシッと追ってくるようなら上積みも期待できそう。

ケイティクレバー(新馬戦の印▲)C
9月にデビューしてすべて2000m戦を使われてきている馬。逃げてきたことが多い馬で,、今回距離短縮でペースも変わってくると思うので流れに乗れるかがポイント。加えて、使い詰めで疲れもありそう。

ナムラアッパレ(新馬戦の印△)回避予定
ニシノベースマン(新馬戦の印△)回避予定

ライトオンキュー(新馬戦の印○)C
新馬戦時はかなり入念に乗り込まれていてレースでは3着。中1週での叩き2戦目は、坂路でかなり良い時計が出ての初勝利と、この2戦はセットで勝ちにきた感じ。この中間は少し物足りないところがあるので、相手強化もあり厳しい戦いになりそう。

イシマツ(新馬戦の印△)D
転入初戦だが、坂路で速い時計を出す厩舎なので時計は出ている。1週前の動きを見ると首が高めの走りで物足りない印象を受けた。クローバー賞で芝経験はあるが、実績的にここでは相手が強くて......。


今週も2歳G1朝日杯FSが行われます。今年から28日に行われるホープフルSがG1になり、レースの価値が下がるような感じもありますが、陣営によって考え方や選択するレースは様々で、各レースに強い馬が出走する予定です。この2つのレースに出走しない馬も含めて、それぞれのレースで好走した馬たちが、ケガなく無事に来年のクラシックを迎えられることが、最終的にレースを盛り上がることに繋がると思います。それらレースの価値を上げるのは、最終的には出走している馬がどんなレースをするかにかかっているのかもしれませんね。その意味でも、強い馬が強いレースを見せてくれることを、今週も期待したいと思っています。

それでは、次回有馬記念編でお会いしましょう。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年12月12日(火) 14:30 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2017
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ラッキーライラックに本命を打った阪神JFも当たり、3週連続G1中と調子は上がってきた感じですが、3週連続WIN4止まりと、もどかしいところでもあります。今週の朝日杯FSも阪神JF同様、人気上位馬の力は本物で、そう荒れそうではないのですが、うまく力関係を把握して馬券につなげたいところ。


全頭診断へ。

タワーオブロンドン:ここまで4戦3勝で京王杯2歳Sも圧勝してきた。エンジンのかかりがやや悪いが掛かってからの迫力はなかなかのもの。当然中心視して良さそうだが、気になるのは札幌のクローバー賞(1500m)で今回中央入りして、ここにも出てくるダブルシャープに差された際にルメール騎手がスタミナなく使える脚が短いから1200~1400が今後いいのでは、とか1400mのききょうSを勝った際にスプリンター体系で短い距離が良い、と発言しているところか。血統的には母がダルシャーンとサドラー系の重そうな配合だけに父がゴーンウエスト系でもマイルならこなせそうではあるが……。ルメール騎手もG1では勢い無く、 藤沢和厩舎とのタッグだけに人気過剰も心配なところ。

ダノンプレミアム:サウジアラビアRCを1番人気だったステルヴィオの猛追を凌いで勝って2戦2勝で本番に向かってきた。阪神JFでは人気になったであろうベルーガが骨折で出られなかった新興勢力の中内田厩舎(G1だけにギリギリまで攻めた結果だけに仕方なかったのでしょうが)も今週こそと思っているだろうが、直線でも頭の高いフワフワした走りで阪神の直線でキレ負けがちょっと心配。

ステルヴィオダノンプレミアムに負けて1番人気を裏切った形になったサウジアラビアRCだが、外枠で位置取り悪くなって最後の脚は鋭かっただけに本番巻き返してもおかしくない。距離はマイルくらいあった方が良さそうだが兄や姉もそれほど活躍しておらず底力やスケールがやや不安か。

ファストアプローチ:藤沢和厩舎の2頭出しの人気薄の方で札幌2歳S(1800m)で阪神JF1番人気だったロックディスタウンに敗れ2着、芙蓉S(2000m)でも2着と父がガリレオ系でもあり中距離以上が良さそうでホープフルSの方が向きそうで阪神マイルだとキレ負けしそう。ただ先行して安定感あり、香港でのハイランドリール同様ガリレオの血が並ばれてからの粘り強さを現わすかも。

カシアス:函館2歳Sの覇者で前走の京王杯2歳Sでも、外を突き抜けたタワーオブロンドンには完敗も、うまく内を突き2着したように、この時期ならマイルでも立ち回りの上手さで上位に来れるのでは。

ダノンスマッシュ:前走のもみじSで3馬身差で完勝してきたように父ロードカナロア譲りのスピード豊かなタイプで最終的には安田隆厩舎だけに、スプリンターになっていくのかもしれないが、この時期なら能力でマイルでも好戦可能そう。調教では豪快な動きを見せており、ロードカナロア×ハードスパンと旬な配合で頭まであるかも。

フロンティア:新潟2歳Sの覇者で前走デイリー杯2歳Sは不利もあり休み明けも悪かったのか1番人気4着と凡走したが血統的にもドリームパスポートの下だけに巻き返しあっておかしくない。

アサクサゲンキ:小倉2歳Sの覇者で前哨戦の京王杯2歳Sでも3着とそこそこ走っているが阪神芝マイル向きではなく、血統的にはダートで見てみたい。

アイアンクロー:夏の小倉でフェニックス賞3着、小倉2歳Sで2着と活躍したが小さい馬で、阪神マイルで期待できるタイプでない。

イシマツ:道営からの転入馬で夏の札幌でタワーオブロンドンから0.6秒差で走っているが近況悪く一変は無いのでは。

ケイアイノーテック:半年ぶりのデイリー杯2歳Sでも3着したディープインパクト産駒だが良くなるのはまだ先では。

ケイティクレバー:ずっと2000Mを使ってきて逃げてきた馬で、ハービンジャーの距離短縮もハナきれないのも状況的に厳しい。

ダブルシャープ:マル地だが、今回有力視されているタワーオブロンドンに唯一土をつけた馬で札幌2歳Sでも3着したように実力をちゃんと備えた馬ではある。中央入りして長距離輸送でなく調整できるので体調安定して前走以上にやれておかしくない。

ナムラアッパレ:すでに10戦を消化していてオープン入り後は低調な成績で期待薄。

ニシノベースマン:連闘で使ってくるか微妙だが頭打ちの成績で自己条件でも負けただけに期待薄。

ヒシコスマー:デイリー杯2歳Sでビリから、リングハミに替えて自己条件の前走万両賞を勝ってきた。フロック視されているようなら妙味あり。

ムスコローソ:5馬身差の衝撃的な新馬勝ちで新潟2歳Sでも1番人気となったが、12着と不利あったにしても惨敗。500万下を勝ってきたが、ヘニーヒューズ産駒で阪神マイルでドンと来いというタイプではない。

ライトオンキュー:さほどインパクトの無い未勝利勝ち直後だけにまだここでは厳しい。


<まとめ>
先週同様上位人気馬での決着となると思われる。

有力:タワーオブロンドンダノンスマッシュダノンプレミアムカシアスステルヴィオファストアプローチ

穴で期待:ヒシコスマーダブルシャープ

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2017年12月10日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年12月10日号】特選重賞データ分析編(76)~2017年朝日杯フューチュリティステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 朝日杯フューチュリティステークス 2017年12月17日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAのレース”において5着以下となった経験の有無別成績(2014年以降)】
×あり [0-1-1-24](複勝率7.7%)
○なし [3-2-2-19](複勝率26.9%)

 戦績の安定感を重視したい一戦。“JRAのレース”において5着以下となった経験がある馬は2005年まで遡っても[1-4-4-89](複勝率9.2%)と苦戦していましたし、そのうち“JRAのG1かG2”において4着以内となった経験がなかった馬は[0-1-0-72](複勝率1.4%)、2014年以降に限ると[0-0-0-21](複勝率0.0%)です。このレースに限った話ではなく、2歳限定の重賞にはよくある傾向なのですが、やはり一度でも大きく崩れたことがある馬は評価を下げるべきだと思います。

主な「○」該当馬→ステルヴィオダノンプレミアムフロンティア
主な「×」該当馬→ダブルシャープヒシコスマームスコローソ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年9月21日以降、かつJRA、かつ芝1400m以上のレース”において優勝経験がある」馬は2014年以降[3-3-3-18](複勝率33.3%)
主な該当馬→ダノンプレミアムタワーオブロンドン

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2017年12月7日(木) 18:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/2~12/3)覆面ドクター・英プロ、岡村信将プロらが大幅プラスをマーク!!
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先週は、3(日)に中京競馬場でG1チャンピオンズカップが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1チャンピオンズカップは、アポロケンタッキーが当日に出走取り消しとなって15頭立てで発走時刻を迎えます。初G1挑戦のテイエムジンソクが単勝4.8倍で1番人気に推され、以下サウンドトゥルーケイティブレイブアウォーディーカフジテイクまでが単勝ひとケタ台。ノンコノユメロンドンタウンゴールドドリームコパノリッキーと、ここまでが単勝10倍台で続く混戦オッズを形成して全馬ゲートイン。
先手争いは最内枠を利してコパノリッキーが楽々制して1コーナーへ。2番手にはやや行きたがりながらテイエムジンソクが被せていき、ケイティブレイブモルトベーネがその直後。ロンドンタウンが掛かり気味に押し上げてこれに続き、グレンツェントアウォーディーローズプリンスダムメイショウスミトモカフジテイクゴールドドリームミツバサウンドトゥルーノンコノユメキングズガードとなって向こう正面に出ていきます。前半1000mを61.6秒(推定)の比較的ゆったりとしたペースで通過。依然マイペースで運ぶ先頭のコパノリッキーを目がけて、各馬が差を詰めにかかり徐々に馬群は凝縮していきます。
3~4コーナーを通過して、内コパノリッキー、外テイエムジンソクの2頭横並びの態勢で、ケイティブレイブアウォーディーらも好位から徐々に進出を開始。2番人気サウンドトゥルーは最後方の馬群の中から進路を探す展開となって、直線の攻防を迎えます。
前を行く2頭の叩き合いはどちらも譲らず。食い下がるコパノリッキー、これを捉えんとテイエムジンソクの白熱のバトルが続きます。2番手グループのケイティブレイブアウォーディーあたりはこの2頭との差をなかなか詰められずのまま残り100mを通過していきます。ここで、鋭い伸び脚で迫ったのは8番人気に甘んじていたフェブラリーS覇者のゴールドドリームでした。鞍上R・ムーアの激しいアクションに応えるようにグイグイと伸びて、ゴール前で内の2頭をまとめて飲み込むとそのままクビ差差し切ってV!今年のJRAダートG1を連勝で飾っています。2着にはゴール直前でコパノリッキーを交わしたテイエムジンソクが入り、同じくクビ差の3着には9番人気のコパノリッキーが逃げ粘っています。
公認プロ予想家では、覆面ドクター・英プロ西野圭吾プロイータン育成プロ蒼馬久一郎プロほか、計8名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
3(日)G1チャンピオンズカップを、◎サウンドトゥルーテイエムジンソクコパノリッキーの3連単1584.9倍含む的中で、計15万9780円の払戻しを記録。週末2日間トータルでは、回収率309%、収支19万460円プラスのトップ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
2(土)阪神7Rの◎フリーフリッカー的中、3(日)中京1Rの◎クォーターバック的中、同阪神11Rでの◎サトノアリシア的中など、随所に◎高精度予想を披露。週末トータル回収率120%、収支10万590円プラスの大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
3(日)阪神9Rでは◎ヒシコスマーからの3連単3265.6倍を含め、計35万9,460円払戻しのビッグヒットをマーク!週末トータルでは回収率114%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
2(土)の中京11Rで13万2,000円、3(日)中山2Rで12万6,200円、同阪神9Rで23万9,800円と3本のスマッシュヒットを披露!週末トータルでは回収率111%を達成しています。
 
 
 
この他にも、イータン育成プロ(116%)、河内一秀プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2017年11月11日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第311回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~デイリー杯2歳S G2
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みなさんこんにちは!

本日は京都11R「デイリー杯2歳S G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、フロンティア1頭。
第2グループ(黄)は、メガリージョン1頭。
第3グループ(薄黄)は、ロードイヒラニから1.0ポイント差(約1馬身差)内のヒシコスマーまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、1位→2位間の4.8ポイント差がまず目立ち、以降にも1.0ポイント以上の比較的大きな開きがいくつか見られるバラついた配置となっています。しかし、これはいつも言うようにこの時期の2歳重賞で、特に前走クラス(新馬~重賞)による指数差が大きく影響しているケースも多分に含まれてのもの。今回大きく跳ね上げる、前走(内容)が指数以上に評価できる、今回展開が有利に働きそう、......などの馬たちには特に注意が必要なレースと言えるでしょう。

この時期に移ってからのここ3年のデイリー杯2歳SをU指数的に振り返ると、京都コースでの指数上位馬の好走が毎年みられ、やはりある程度はコース実績というものが重要に映ります(昨年穴を開けたボンセルヴィーソも、前走でメンバー中上位のコース指数をマークしていました)。
素直に入れば今年は○メガリージョンということになるのでしょうが、少し捻って今回の私の本命は◎カツジとしました。新馬上がりの馬ではありますが、前走の新馬戦でマークした指数はまずまずで、馬場状態の差こそあれど○メガリージョンの新馬戦とほぼ同等のもの。それでいて、派手な勝ち方ではなく、重馬場で時計的に目立たない新馬戦経由である分、指数的にも高評価にはならず、人気もそこそこに止まってくれないかと期待。前走は、タフな馬場で行われたデビュー戦を馬群から差し切るハイセンスな内容でしたし、良馬場での時計短縮も母がスピード満点という血統構成から問題ないとみています。加えて、このレースでも、また先週までの京都1600mでも、3代内父系にGrey Sovereign持ち(もしくはBold Ruler持ち)の馬の好走が毎レースみられている点も合いそうです。勝率としては過去10年でトップの前走・新馬戦組から◎カツジの勝ち切りに期待します。
メガリージョンは、初戦~2戦目と引っ掛かるところを見せており、その点が気掛かりで2番手評価に。ただ鞍上も強化されますし、人気妙味という意味でおそらく◎カツジとは差が付くだろうとみて本命◎は譲ったものの甲乙つけがたい存在の対抗視。
以下、抜けた総合トップ評価の▲フロンティア、休み明けでも状態良さそうな☆ケイアイノーテックあたりを上位に取り、今回の私の馬券は◎○からの3単で勝負とします。


【3単フォーメーション】
◎→○→印
8→4→1,2,3,5,6(5点)
◎→印→○
8→1,2,3,5,6→4(5点)
○→◎→印
4→8→1,2,3,5,6(5点)

計15点

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2018年9月1日玄海特別14着
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2018年5月6日 橘ステークス 6着
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