テーオーエナジー(競走馬)

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テーオーエナジー
テーオーエナジー
写真一覧
抹消  栗毛 2015年3月11日生
調教師宮徹(栗東)
馬主小笹 公也
生産者オリエント牧場
生産地新冠町
戦績26戦[5-1-2-18]
総賞金6,356万円
収得賞金4,700万円
英字表記T O Energy
血統 カネヒキリ
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
ライフアウトゼア
シルキークラフト
血統 ][ 産駒 ]
Crafty Prospector
Oceana
兄弟 ロジウエストビルマチーク
市場価格1,566万円(2016北海道セレクションセール)
前走 2021/08/15 小倉記念 G3
次走予定

テーオーエナジーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/08/15 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 104498.098** 牡6 55.0 藤岡康太宮徹 508
(-8)
2.01.1 1.436.6⑤④⑦⑤モズナガレボシ
21/06/27 札幌 11 大沼S (L) ダ1700 104438.099** 牡6 58.0 古川吉洋宮徹 516
(-6)
1.47.6 2.139.8⑥⑥⑤⑧ダンツキャッスル
21/03/28 中山 11 マーチS G3 ダ1800 16510137.71513** 牡6 56.0 津村明秀宮徹 522
(-2)
1.52.7 1.738.5⑩⑩⑪⑫レピアーウィット
21/02/27 阪神 11 仁川S (L) ダ2000 161123.2812** 牡6 56.0 福永祐一宮徹 524
(+6)
2.06.7 2.240.3マイネルユキツバキ
20/12/12 中山 11 師走S (L) ダ1800 1681514.286** 牡5 56.0 丸山元気宮徹 518
(+6)
1.53.2 0.838.3⑩⑪⑩⑬タイキフェルヴール
20/11/08 阪神 11 みやこS G3 ダ1800 1044181.3106** 牡5 57.0 古川吉洋宮徹 512
(0)
1.51.5 1.638.4⑦⑦⑦⑥クリンチャー
20/07/12 函館 11 マリーンS OP ダ1700 1461042.91011** 牡5 56.0 藤岡佑介宮徹 512
(-6)
1.45.9 2.339.9⑤⑤⑤タイムフライヤー
20/06/20 阪神 11 三宮S OP ダ1800 1651047.11010** 牡5 56.0 岩田望来宮徹 518
(+5)
1.51.5 2.038.5ヴェンジェンス
19/12/27 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 11--------9** 牡4 57.0 岩田康誠宮徹 513
(--)
1.29.2 1.8----デュープロセス
19/12/01 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16714375.81616** 牡4 57.0 川須栄彦宮徹B 516
(+6)
1.51.8 3.338.9クリソベリル
19/11/03 京都 11 みやこS G3 ダ1800 16611104.81312** 牡4 57.0 藤岡康太宮徹 510
(0)
1.52.0 2.939.4⑩⑩⑪⑪ヴェンジェンス
19/08/11 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 142214.168** 牡4 57.0 岩田康誠宮徹 510
(0)
1.43.7 1.838.3⑥⑤⑤⑤モズアトラクション
19/04/14 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 16129.4512** 牡4 58.0 藤岡康太宮徹 510
(0)
1.53.0 2.239.7アナザートゥルース
19/03/24 中山 11 マーチS G3 ダ1800 16483.8110** 牡4 57.0 田辺裕信宮徹 510
(+3)
1.53.0 0.738.0④④サトノティターン
19/02/11 佐賀 8 佐賀記念 G3 ダ2000 11--------3** 牡4 57.0 岩田康誠宮徹 507
(--)
2.07.2 1.5----ヒラボクラターシュ
19/01/06 中山 11 ポルックスS OP ダ1800 13561.411** 牡4 56.0 岩田康誠宮徹 508
(+2)
1.53.3 -0.737.0ホーリーブレイズ
18/12/08 中山 11 師走S OP ダ1800 168164.131** 牡3 54.0 岩田康誠宮徹 506
(+8)
1.50.9 -0.436.8チュウワウィザード
18/11/04 京都 11 JBCクラシ Jpn1 ダ1900 16815108.7107** 牡3 55.0 岩田康誠宮徹 498
(-2)
1.57.5 0.838.6ケイティブレイブ
18/10/08 東京 11 グリーンCC OP ダ1400 167147.4214** 牡3 54.0 藤岡康太宮徹 500
(-5)
1.25.7 2.338.5⑤⑤サンライズノヴァ
18/07/11 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 14--------5** 牡3 56.0 岩田康誠宮徹 505
(--)
2.06.3 0.5----ルヴァンスレーヴ

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テーオーエナジーの関連ニュース

 2018年の交流GII・兵庫チャンピオンシップを勝ったテーオーエナジー(栗・宮、牡6)が20日付で。今後は園田競馬に移籍する予定。これまで通算26戦5勝(うち地方4戦1勝)で、獲得賞金は9611万5000円(うち地方3255万円)。



テーオーエナジーの競走成績はこちら

【小倉記念】レースを終えて…関係者談話 2021年8月16日(月) 04:52

 ◆武豊騎手(スーパーフェザー3着)「狙っていたパターンのひとつで、はまったかと思いましたが、最後に止まりました」

 ◆酒井騎手(ダブルシャープ4着)「もっと惰性で動いていく形が理想ですね」

 ◆松下師(ショウナンバルディ5着)「もっと乾いた馬場が良かったですね」

 ◆浜中騎手(ヴェロックス7着)「3コーナーで一気に手応えがなくなりました。よく分からないですね…」

 ◆藤岡康騎手(テーオーエナジー8着)「自分でブレーキをかけるところがありました」

 ◆和田竜騎手(グランスピード9着)「気がいいので、外から来られると反応してしまいますね」



★15日小倉11R「小倉記念」の着順&払戻金はこちら

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【重賞データ分析】小倉記念2021 ファルコニアをトップに、ほか4頭が続く構図 2021年8月14日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉記念・データ分析 をお届けします!


【前走着順】
前走が重賞だった馬の着順については不問だが、それ以外の場合は話が変わってくる。2011年以降、前走で非重賞戦に出走し、7着以下に敗れていた馬は連対ゼロと今ひとつの結果に終わっている。

(減点対象馬)
テーオーエナジー

【前走人気】
2011年以降の2着以内延べ20頭中16頭は、前走の単勝人気順が9番手以内。例外の4頭はいずれも重賞での連対経験があった。重賞連対歴がないうえに、前走で10番人気以下の低評価を受けていた馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
ヒュミドール ⑨モズナガレボシ

【前走条件クラス敗退馬】
2011年以降、前走・条件クラス敗退馬の複勝圏入りは3頭。いずれも前走で芝2000mのレースを使用していた。前走が芝2000m以外の条件クラスで、2着以下に敗れていた馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
グランスピード ⑨モズナガレボシ ⑩スーパーフェザー


【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、①アールスター、②ファルコニア、⑤ショウナンバルディ、⑥ダブルシャープ、⑧ヴェロックスの5頭。最上位には②ファルコニアを推す。前走G3組の4歳馬は【2.2.0.6】と及第点の成績。本馬自身、芝2000mで連対を外していないことも好印象だ。

前年優勝馬の①アールスターを2番手に。ほか、当該距離で【2.1.1.0】の⑧ヴェロックス、3戦連続3着以内と堅実な走りが目を引く⑤ショウナンバルディ、小倉芝で【2.2.0.1】の良績を挙げている⑥ダブルシャープらもマークを怠れない。

<注目馬>
ファルコニア ①アールスター ⑧ヴェロックス ⑤ショウナンバルディ ⑥ダブルシャープ

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【小倉記念】厩舎の話 2021年8月13日(金) 04:57

 ◆アールスター・杉山晴師「(勝った)昨年と変わらない状態です」

 ◆ヴェロックス・片山助手「順調な仕上がり。積極的に勝ちに行く競馬で結果を残せれば」

 ◆ショウナンバルディ・松下師「小倉で結果は出ていませんが、今のデキなら克服できるはず」

 ◆スーパーフェザー・渡辺師「競馬でイレ込むので、追い切り時計が遅くなったのはかえってよかったと思います」

 ◆ダブルシャープ・渡辺師「状態は問題ないです。ひと雨が欲しいところですね」

 ◆テーオーエナジー・大村助手「長距離輸送が続くのが、どうかだけ」

 ◆ヒュミドール・小手川師「新潟にいい印象がないので小倉へ。順調だし体も減ってない」

 ◆ファルコニア・高野師「トレセンに入厩してからよくカイバを食べています」

 ◆モズナガレボシ・佐藤助手「スタートをうまく出て、展開がはまってくれれば」

小倉記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【小倉記念】厩舎の話 2021年8月12日(木) 10:50

 アールスター・長岡騎手「ブリンカーを着けて集中力が増した。去年と同じ感じに仕上がった」

 ヴェロックス・中内田調教師「前走でもまだ本来の姿ではない。しっかりしてきたし、気持ちひとつ。集中して走れば」

 グランスピード・下川助手「変わりなくきている。馬場を考えれば時計はこんなものだろう」

 ショウナンバルディ・松下調教師「しまい重点で予定どおり。前走は苦手の緩い馬場でも差してきた。充実している」

 スーパーフェザー・渡辺調教師「予定より時計は遅くなったが、先週しっかりやっているので問題ない」

 ダブルシャープ・酒井騎手「反応は良かった。時計が速くなるより、雨が降って力を要する馬場のほうがいい」

 テーオーエナジー・大村助手「硬さもなく状態はいい。思っていたより追い切りは時計が出た」

 ヒュミドール・小手川調教師「先週より手前の替え方が良くなっていた。状態自体もいい」

 ファルコニア・高野調教師「前走はゲートがすべて。体が絞れてきたし、動きもいい。スタートさえ決まれば」

 モアナアネラ・石坂調教師「いい動き。しっかりやって態勢は整った」

 モズナガレボシ・佐藤助手「状態面は前走と変わりなくきている」

(夕刊フジ)

小倉記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【小倉記念】追って一言 2021年8月12日(木) 04:52

 ◆グランスピード・下川助手「坂路の馬場状態を考えれば(時計は)あんなもの。(併せの相手を)追いかけたぶん、しまいはかかったけどね」

 ◆ショウナンバルディ・松下師「1週前に(坂路で)自己ベスト。馬は充実しています」

 ◆スーパーフェザー・渡辺師「予定より時計は遅くなりましたが、先週にしっかりとやっていますからね」

 ◆ダブルシャープ・酒井騎手「最初の1ハロンは気が入らない感じがありましたが、3ハロンから反応が良く、動きも良かったと思います」

 ◆テーオーエナジー・大村助手「北海道に行く前より硬さもなく、状態はいいです。思っているより時計も出ました」

 ◆ヒュミドール・小手川師「先週で足りなかったところの確認をしたが、手前の替え方が良くなっていた。状態自体も先週より良い」

 ◆モアナアネラ・石坂師「いい動き。先週、今週としっかりとやって、走れる態勢にあります」

 ◆モズナガレボシ・佐藤助手「前走と変わらないぐらいの状態ですよ」

小倉記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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テーオーエナジーの関連コラム

閲覧 2,072ビュー コメント 0 ナイス 6

 佐賀記念は、夏のサマーチャンピオンと並ぶ佐賀二大レースのひとつ。中距離路線のG2・G3は、11月のみやこS浦和記念以来となるために、強豪が集う年がほとんど。2009年にはスマートファルコンが、2013年にホッコータルマエが出走し、圧勝したこともありました。

 主なメンバーは、ホッコータルマエのように、東海SフェブラリーS出走権を逃した東海S(旧、平安S)の上位馬や東海Sで通用しなかった馬、前年のJRAオープン上位の上がり馬です。さらに川崎記念の上位馬が出走してくることもあります。

 このように中央勢が手強いために、地方馬が他のG3よりも苦戦しています。地方馬のこのレース3着以内は、2008年のチャンストウライ(1着)まで遡らなければありません。チャンストウライのように、前年の帝王賞で4着、名古屋グランプリで3着など、よほどの実績馬ではない限り、今後も地方馬の苦戦の傾向は続くでしょう。

 それでは佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、一番は前記したスマートファルコンやホッコータルマエのように、前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬です。他にも2010年にロールオブザダイスが3着、2011年にアドマイヤスバルが2着、2014年にソリタリーキングが2着と活躍しており、その成績は過去10年で【2・2・1・0】です。このタイプは、毎年出走してくるわけではありませんが、出走してくれば最有力です。

 また、前走の川崎記念で4着以内の馬も有力で、ダートグレードで連対実績のなかった2016年のマイネルバイカこそ4着に敗れているものの、2014年にランフォルセが優勝している他、2012年のマイネルアワグラスも3着入線しています。ダートグレードで連対実績のある川崎記念4着以内馬ならば、出走頭数こそ少ないものの全て3着以内に好走しており、このレースで中心視できるでしょう。

 さらに前年の浦和記念の連対馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【0・1・1・0】と複勝率100%を誇ります。2着の該当馬は同年のエイシンモアオバー、3着の該当馬は2018年のマイネルバサラです。前年の名古屋グランプリで3着以内だった馬も前記したチャンストウライが佐賀記念を勝つなど、それなりの活躍はしていますが、信頼するならばやはり佐賀記念と同距離で格も上の浦和記念ということになります。

 しかし、古馬相手のG1で3着以内馬、前走の川崎記念で4着以内馬、前年の浦和記念の連対馬が毎年出走してくるわけではありません。ほとんの年は東海S凡退馬vsJRAオープン上位馬の対戦図式で行われます。この場合、どちらに軍配が挙がることが多いかというと、人気はJRAオープン上位馬ですが、東海Sの凡退馬に軍配が挙がることが多いです。

 当然、最有力は東海S(旧、平安Sを含む)の3着以内馬で、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・1・0】。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、3着の該当馬はロールオブザダイスです。しかし、4着以下でもよく活躍しており、2012年には平安Sで勝ち馬から離されること2.3秒差の13着に敗れたピイラニハイウェイ(6番人気)が優勝したこともありました。

 せっかくなので前走の東海S(旧、平安Sを含む)で4着以下に敗れた馬の成績も調べたところ、過去10年で【3・1・0・4】でした。1着馬は前記したピイラニハイウェイ他、2015年のマイネルクロップ(1番人気)、2016年のストロングサウザー(4番人気)。2着の該当馬は2013年のタカオノボル(3番人気)です。マイネルクロップが勝った年は、前走で4着以内だった中央馬が不在でメンバーが手薄だっやこともあり、同馬が1番人気に支持されました。しかし、人気以上に走ることが多いので、穴馬の資格は十分あると言えるでしょう。

 また、佐賀記念は前が有利のレースになることが多く、このため前走でJRAのレースで3コーナー先頭だった馬が、このレースでも1~2番手でレースを進める形で活躍しています。その成績は、過去10年で【0・2・1・0】。2着の該当馬は2010年のフサイチピージェイ、2011年のメテオロロジスト、3着の該当馬は2018年のテーオーエナジーです。このパターンはそれほど実績がなくとも、案外と信用できるので、覚えておいて損はないでしょう。

 
 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬。
 ・前走の川崎記念で4着以内の馬。
  (ダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・前年の浦和記念の連対馬。
 ・前走の東海Sで3着以内の馬。
 

 ●穴馬候補
 ・前走の東海Sで4着以下の馬。
 ・前走のJRAのレースで3コーナー先頭だった馬。


山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!


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2019年11月28日(木) 11:30 覆面ドクター・英
チャンピオンズC・2019
閲覧 2,478ビュー コメント 0 ナイス 9



早いもので、今年も師走競馬に突入です。チャンピオンズカップは、一昨年回収率5,917%の大的中達成で、翌年夏の家族+準家族(普段家事育児世話になっている人たち)でのハワイツアー実現につながった印象深いG1。が今年は、WIN5も含め大爆発少なく、ここらでドカンと当てたい。ただ昨年同様断然強い馬がいるので当てるのは容易く、逆に稼ぐのは難しいという感じかも。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 クリソベリル:しばらくダート王者を防衛しそうな勢いの5戦全勝馬。半姉にマリアライトエリザベス女王杯宝塚記念勝ち)、全兄にクリソライト(ダートで長らく大活躍)と、デビュー前から容易に活躍する予測がつく良血馬だが、その予測をはるかに上回る圧倒的な強さを誇る。3歳馬はダート界では古馬の壁が厚かったりするものだが、前走日本テレビ盃も単勝1.1倍の断然人気に応えて楽勝してきた。交流重賞をやらない人は3月以来の中央出走でしばらく観ていないかもしれませんが、ホント強いですよ。まだ目一杯走ってない感じで、これだけ楽勝を続けてますから。

2番人気想定 オメガパフューム:母母父がリアルシャダイなのもあり、父スウェプトオーヴァーボードの印象よりずっとステイヤー寄りの適性で、中京1800mでもちょっと忙しいのではという馬。昨年も後方から5着までで、外を回してとなってしまうと差しにくい中京のこの距離は正直、乗り難しいだろう。デットーリ騎手に乗り替わるようで、巧く捌いてくるのかもしれないが。

3番人気想定 ゴールドドリーム:一昨年のこのレースの覇者でもあり大レースを多数制してきた元王者の立場。球節炎で半年の休み明けだった前走は調教で攻め過ぎずに臨んだのもあり、南部杯3着は正直物足りない内容だった。ただ陣営は、今回は調教強化するとコメントしており、こことフェブラリーSの2戦に全力投球とみる(間隔が詰まる年末の東京大賞典パスもあるのでは)。脚元さえ大丈夫ならまだやれるし、種牡馬としてもゴールドアリュール後継の本命候補となるであろう存在。

4番人気想定 インティ:2月のフェブラリーSまでは怒涛の7連勝と強さを見せたが、それ以降は逃げられなかったり、斤量が重かったり、不利があったりで凡走が続いた。ロンドンタウンメイショウワザシなどの同型との先手争いを制してかつ、クリソベリルなど強い相手が押し寄せる中で逃げ切るのは難しそう。テイエムジンソクなどもそうだったが、驚異的な粘りを見せてきた逃げ馬が一旦崩れると気持ちの問題もあり、なかなか巻き返しは容易ではない。しかも、今回はまだ人気になりそうで、楽逃げ不可とくれば厳しいのではないか。

5番人気想定 チュウワウィザード:意外に人気にならないのかもしれないが、昨年末くらいから快進撃が続いており、前走JBCクラシックも勝ってと、順調さからいくとクリソベリルを迎え撃つ古馬一番手の力量の可能性も。

6番人気想定 ウェスタールンド:昨年のこのレースで8番人気ながら2着したが藤岡佑騎手の好騎乗だった部分が大きく、骨折はあったにしろ、激走後の2戦はG3で4着と3着と、いまひとつ。昨年は一世一代の激走だったのでは。

7番人気想定 サトノティターン:6歳の今年になってようやくオープンで活躍するようになった晩成傾向の580kg近い巨漢馬だが、サトノ軍団×ノーザンF×堀厩舎というエリート環境でもある。チャンピオンズC自体あまり巨漢馬優勢でもないのだが、先行も可能でズブいがロングスパートでムーア騎手がいいところまで持ってくるかも。

8番人気想定 ヴェンジェンス:みやこSで6歳秋に念願の重賞制覇を飾ったが、ここでは荷が重い。

9番人気想定 タイムフライヤー:ホープフルSで2歳暮れにG1制覇した後はしばらく低迷が続いたが、ダートに路線変更して着実にステップアップ。武蔵野Sでも2着と好走した。ダートでも芝的なキレ味が生きるこのレースでの激走はありえるかも。

10番人気以下想定
ワイドファラオ:初ダートのユニコーンSで逃げ切り勝ちを果たしたが、古馬相手のみやこSでは5着といまひとつ。ヘニーヒューズ産駒だけに芝よりダートなんだろうが、まだ一線級とは差があるか。

ワンダーリーデル:9番人気で武蔵野Sを制したが、横山典騎手の騎乗が巧く行き過ぎた感が強く、再現は難しいだろう。

キングズガード:1400m前後を得意としていたが距離を延ばして8歳でもみやこS2着とまだ頑張っている。ただ、ここでどうこういう力は無いか。

モズアトラクション:最近かなり少なくなってきたジャングルポケット産駒で、夏のエルムSで前がやり合う中で鋭い末脚を繰り出して重賞制覇をあげた。ただ次戦シリウスSで12着と夏の疲れが出たか惨敗しており、ここで激走するだけの力は無さそう。

ロンドンタウン:2年連続制覇中だったコリアCは日韓関係のこともあり今年は出走ならなかった。速い時計でのエルムS勝ちもありこの2走は逃げて運んでおり、インティらとの逃げ争いで展開の鍵を握る馬だが、ここは厳しいか。

コマビショウ:2勝クラスと準オープンを連勝してきたが、いきなりG1というのは厳しい。

アナザートゥルース:春にはアンタレスSを勝ったが前哨戦ともいえるみやこSで6着と冴えず。

ミツバ:オープン大将的なところから少しずつ強くなって、今年1月にはとうとう川崎記念勝ちを果たした。とはいえ、昨年このレースでは8着で、今回それ以上の状態かというと7歳の暮れでそうでもなさそうで......。

カフジテイク:一昨年のフェブラリーSでの1番人気馬だがマイル以下くらいの差し馬で、さらに20ヶ月の休み明け後はオープン特別でも勝てない状況で、ここは厳しい。

メイショウワザシ:夏の小倉で準オープンを逃げて5馬身差の圧勝し、前走はとうとうG3(シリウスS)も序盤逃げて3着と粘った。4歳の暮れで伸び盛りの時期ではあるにせよ、脚質的に“展開の鍵を握る存在”止まりといったところで、さすがにここでは厳しいだろう。

テーオーエナジー:昨年末と今年1月にオープン特別を連勝した頃がピークだったようで、その後は重賞ではさっぱりな状況。


<まとめ>
最有力:クリソベリル

有力:チュウワウィザードゴールドドリーム

ヒモに:オメガパフューム

人気で危険:インティウェスタールンド

穴で:サトノティターンタイムフライヤー

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2019年2月22日(金) 14:00 TARO
逃げの武豊、長丁場の岩田・蛯名……今さら? でもまだ使える一流騎手の得意パターン/中山記念展望
閲覧 6,158ビュー コメント 0 ナイス 5

今年最初のJRA G1・フェブラリーSは1番人気のインティが逃げ切り勝ち。7連勝でのG1制覇となった。キタサンブラックコパノリッキーなど、近年何度も見た武豊騎手による逃げ切りだった。

かつては溜めて末脚を伸ばすのが武豊騎手の必勝パターンだったが、近年は鮮やかな逃げ切りも目立つようになった。たった1回きりなら偶然で済ませられるが、2度3度起こることはもはや必然。武豊騎手の技術力がそれを可能にしているのだろう。

新時代の競馬における、

「逃げの武豊

は今後も覚えておいて損はない。


~覚えておいて損はない”騎手のパターン”

そして、先週の重賞では武豊騎手同様にベテラン騎手が持ち味を生かして好走するシーンが多々見られた。

ダイヤモンドSでは、岩田騎手が人気のユーキャンスマイルで馬群に突っ込んでキッチリ勝たせ、長丁場での強さを改めて見せつけた。思えば15年前、同騎手が初めて中央G1を制したのも長丁場の菊花賞デルタブルース)だった。

「長丁場の岩田」

「イン差しの岩田」

は今でも健在だ。

また、直前のレースでは1倍台の断然人気だったアドマイヤビクターで逃げて3着に敗れていたが、

「逃げの岩田は過信禁物」

というのも、以前から格言として胸に秘めている。先日の佐賀記念でもテーオーエナジーで逃げたものの、早々に捕まって3着に敗れている。逃げの武豊とは対照的である。

長丁場といえば、ダイヤモンドSでカフェブリッツを3着に持ってきた蛯名騎手も、中長距離でこそのジョッキーだ。

昨年のステイヤーズSをリッジマンで制したのが記憶に新しいところだが、それ以前を見ても重賞勝ちは2000m以上がズラリと並ぶ。2000m未満の重賞勝利は2016年の共同通信杯ディーマジェスティ)まで遡る必要があり、以後の重賞7勝は、マリアライト宝塚記念ゴーフォザサミット青葉賞など、いずれも2000m以上だ。

「長丁場の蛯名」

は、20世紀から言われていることだが、現在でも通用する格言といえそうだ。

同じくダイヤモンドSでサンデームーティエを2着に粘らせた江田照騎手は、穴の江田照とかつて言われたが、久々に存在感を見せつけた。そして、最終レースでも返す刀で逃げ切り勝ちを決めた。

またフェブラリーSでは、

「大一番でしれっと2~3着に中穴を持って来る福永」

ともいうべき、ユラノトの好走が見られた。ワグネリアンでダービーを制した印象が鮮烈だが、やはり本来は安定感とソツの無さこそが持ち味の騎手なのだろう。

逃げ先行の川田、荒れ馬場の藤岡佑、差しの北村友などなど…中堅世代の騎手たちにもいろいろ特徴がある。細かな特徴や例外を考えることも大事だが、このように大雑把に騎手の特徴を捉えておくだけでも、馬券には大いに役に立つだろう。


中山記念はスケールよりも小回り対応力を重視

さて、今週は中山記念。11頭と少頭数ながら、なかなか注目のメンバーが揃った印象だ。

当然実績を考えればスワーヴリチャードだろうが、中山1800mへの対応を考えると怪しい面もある。当レースは基本的に立ち回り重視で、中距離の差しタイプは危ない。

そう考えると、狙いたいのは小回り対応のスピードを秘めたタイプ。前走好内容で地力強化を感じさせるウインブライトには注目。松岡騎手も久々に気合が入っており、この馬に乗るというモチベーションも、故障からの早期復帰に繋がったのだろう。

また、久々の適距離に戻って巻き返しに期待できそうなエポカドーロにも注目したい。神戸新聞杯は出遅れ、菊花賞は内が伸びない馬場で、まして3000mはこの馬には長すぎた印象だ。中山1800mならば好勝負は必至とみる。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2018年11月30日(金) 13:30 TARO
【TAROの競馬研究室】チャンピオンズCのポイントはテイエムジンソク=古川騎手不在
閲覧 1,331ビュー コメント 0 ナイス 4

先週のジャパンカップは、断然人気に支持されたアーモンドアイの完勝…いや、圧勝だった。

2分20秒6という時計も去ることながら、何より特筆すべきは隙の無いレースぶりだ。思えばシンザン記念桜花賞の頃は、マイルという距離があったにせよ豪快な末脚が際立っていた。それは秋華賞においても同様で、普通なら届かない大外を回しての堂々の差し切り勝ち。それは、派手さと同時に危うさも多少は感じさせるものだった。

ところが、距離が延びればキッチリ前に付けて折り合えるのがこの馬の素晴らしいところ。ジャパンカップでは楽々と2~3番手を追走し、直線入り口ではもうキセキを交わすだけという手応え。その後の直線でのパフォーマンスは、もはや説明不要だろう。

現代競馬のスターホースの条件の一つとして、”器用さ”が挙げられる。キタサンブラックにしてもスタートを決めてスッと位置を取れる安定感こそが最大の武器だった。それは海外に目を転じても同様で、凱旋門賞連覇のエネイブルも、スタートを決めて好位にスッと付けて行ける立ち回りの上手さが、多頭数レースでも崩れない強みになっている。

エネイブルは現役続行、凱旋門賞3連覇を目指す。アーモンドアイも来年は海外が視野に入るだろう。秋のロンシャンで、もしこの最強牝馬2頭が激突となれば、それは世紀の対決として世界中の注目を集めることになりそうだ。

~ポイントはテイエムジンソク=古川騎手不在

さて、国内の競馬はいよいよ最後の開催が訪れる。今週末はダート王決定戦、チャンピオンズカップ。細分化されている芝路線とは異なり、ダートは限られた中央G1に上位馬が挙って使ってくるために、ハイレベルな一戦になりやすい。今年もゴールドドリームの直前回避こそあったが、現状のトップクラスが集い好メンバーになりそうだ。

その中で、注目しているのは展開が向きそうなサンライズソア。振り返れば、今年のダート路線はテイエムジンソク=古川騎手に大いに翻弄された一年だったように思う。年明けのフェブラリーSでは、暴走気味の逃げを打ち、人気のゴールドドリームが抜け出したところを、最後にノンコノユメが差し切り勝利。久々に追い込みが炸裂したが、そのお膳立てをしたのはテイエムジンソクの古川騎手だった。

そうかと思えば、平安ステークスでは一転控える競馬でサンライズソアの逃げ切りを許す。続く帝王賞では再び暴走気味に逃げてゴールドドリーム以下差し馬勢の台頭を許し、日本テレビ杯では溜め逃げで、持ち味を生かせずに終わった。

極め付けは前走のJBCクラシック。いったん控えたものの、もはや制御が利かず、途中から先頭集団に絡んでいく競馬。この煽りをモロに受けたのが内枠から先行したサンライズソアだった。

~前走負けて強しのサンライズソア

マクリの動きに対して、最も影響を受けるのは内の先行馬である。同じ先行馬でもテーオーエナジーは外枠だった分、上手く溜めを作ることができたが、内のサンライズソアにとっては引くに引けない状況だった。それでも直線一旦は突き放す脚を見せ、最後に捕まったとは言え3着に粘ったことは大いに評価できるもの。

そして、今回はテイエムジンソク=古川騎手がいない。となれば、ようやくサンライズソア向きの展開になるのではないか。鞍上はモレイラ。ダートでは芝ほどの信頼度はないが、なんだかんだ3年前のサンビスタ=デムーロ、昨年のゴールドドリーム=ムーアと、大一番では芝が得意な外国人ジョッキーの一発がある。

いつもなら最終結論はブログで…というところだが、今週に関してはあまり迷いはない。十中八九、サンライズソアに、自信の本命を打つつもりである。


※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。

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2018年11月7日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/3~11/4)覆面ドクター・英プロが日曜79万払戻しの大暴れ!いっくんプロはJBCクラシック◎○▲パーフェクト的中!
閲覧 1,558ビュー コメント 0 ナイス 6



先週は、4(日)に京都競馬場でJpn1JBCクラシック、Jpn1JBCスプリント、Jpn1JBCレディスクラシックが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
Jpn1JBCクラシックは、1番人気サンライズソアに、テーオーエナジーシュテルングランツテイエムジンソクといったところが加わって一団の先行勢で1コーナーを通過。軽快なラップを刻んだうえに、向こう正面でテイエムジンソクが積極策でハナを叩こうとしたためさらに馬群は縦長となる展開に。早々、手応えが怪しくなる馬もちらほらみられ始める中、3コーナーで外を回って3番人気ケイティブレイブが手応えよく進出。2番人気オメガパフュームはその直後、4番人気アポロケンタッキーはさらに2~3馬身後方で4コーナーから直線へ。迎えた直線、サンライズソアテーオーエナジーの横並びで残り300mを通過すると、その後方から抜群の伸び脚でケイティブレイブが迫り、こちらも脚色良くオメガパフュームケイティブレイブから2馬身ほどのところまで浮上。サンライズソアテーオーエナジーを競り落として単独先頭になったのも束の間、これを目標に伸びたケイティブレイブが残り100mで交わし去ってそのまま先頭でゴール。交流G1・3勝目を挙げています。3/4馬身差2着にオメガパフュームがラストで浮上し、サンライズソアはそこから1馬身差の3着に敗れています。
公認プロ予想家では、いっくんプロスガダイプロジョアプロ赤木一騎プロ馬っしぐらプロ馬侑迦プロら計6名が的中しています。
 
Jpn1JBCスプリントは、1番人気マテラスカイがスムーズにハナを奪って1馬身ほどのリードで牽引。序盤の攻防はそれほど激しいものにはならなかったものの、軽快なペースで運ぶマテラスカイ。狙いすましたようにその直後の最内を確保し、終始ぴったりとマテラスカイをマークする位置で運んだ4番人気グレイスフルリープが2番手で続き、4コーナーを出ます。先を行くマテラスカイと、追うグレイスフルリープ。この2頭が後続との差をやや広げ、勝負の行方は一騎打ちの様相。残り200mでも1馬身半差をキープしていたマテラスカイのリードはここから徐々になくなり、グレイスフルリープの脚色優勢で叩き合いに持ち込まれると、残り50mで内のマテラスカイを交したグレイスフルリープが先頭でゴール。国内G1初勝利を決めています。2着はクビ差でマテラスカイ。直線半ばまでは、前を行く2頭から4~5馬身ほど後方で繰り広げられていた3番手争いは、ラブバレットキタサンミカヅキに、レッツゴードンキキングズガードモーニンといった後方勢が加わっての攻防となりましたが、5番人気キタサンミカヅキがこの争いから抜け出し3着に入っています
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロ☆まんでがんプロ蒼馬久一郎プロ赤木一騎プロ他6名が的中しています
 
Jpn1JBCレディスクラシックは、アイアンテーラーのペースで展開。締まったペースに縦長となる馬群の中、中団の1番人気ラビットランアンジュデジールといったところが、3コーナー過ぎで進出を開始。3番手プリンシアコメータを早々に交わして先団に取り付く構えを見せると、4コーナーではアイアンテーラーサルサディオーネの直後まで迫ったこの2頭が、ここで一気に先頭を奪って併せ馬で直線勝負へ。最内アンジュデジールに外からラビットランが襲い掛かり、3番手を窺っては2番人気クイーンマンボといった態勢。後続からは、3番人気フォンターナリーリアンデスクイーンといったところも伸びを見せますが、これらはすぐに脚が上がって後退。代わってさらに外を通って5番人気ファッショニスタが鋭い伸びで3番手クイーンマンボに並び掛ける勢い。直線半ば、一旦はクイーンマンボに完全に交わされた6番人気アンジュデジールでしたが、再び盛り返す粘り腰でゴール直前では差し返す根性をみせると、最後は内からグイっと出てアタマ差V。嬉しい初G1制覇を飾っています。2着ラビットランから1/2馬身差の3着には5番人気ファッショニスタが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロはははふほほほプロ山崎エリカプロ金子京介プロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他9名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
3(土)福島11Rで計11万320円払戻しのスマッシュヒット。4(日)にも、東京6Rでのスマッシュヒットなど前半から好調をアピールすると、福島9Rでは◎フラッグアドミラル(単勝23.6倍)から3連複319倍含む計33万6,000円、東京9Rでは◎トーラスジェミニ(単勝35.3倍)から馬単ほか総獲りの計10万7,390円払戻しなどの活躍ぶり。週末トータルでは、回収率147%、収支トップの339,190円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
3(土)は福島9RG2京王杯2歳Sで的中をマーク。4(日)には東京4RJpn1JBCクラシックでの◎○▲パーフェクト的中などを披露すると、東京12Rでは34万3,000円のビッグヒットを記録。土日2日間では、回収率118%、収支13万690円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
4(日)JBCスプリントでは、『相手は今年の東京盃で4着以内となったキタサンミカヅキグレイスフルリープ』と評し、▲◎○的中を披露!前日の3(土)G2京王杯2歳Sでの◎×▲的中と合わせ、週末トータル回収率148%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
4(日)東京8Rの◎エントシャイデン(単勝73.8倍)、勝負レース福島10Rでの◎マイネルサーパス的中で週末プラス(トータル回収率103%)を達成。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(132%)、馬っしぐらプロ(106%)、dream1002プロ(103%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週はJRDBから期間限定参戦中の赤木一騎プロ(238%)、金子京介プロ(126%)らも活躍をみせています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年5月30日(水) 18:40 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/26~5/27)日本ダービー的中くりーくプロを筆頭に、スガダイプロら計13名がトータルプラス!
閲覧 1,868ビュー コメント 0 ナイス 7



先週は、27(日)に東京競馬場でG1日本ダービーが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1日本ダービーは、皐月賞回避から仕切り直しの一戦となったダノンプレミアムが単勝2.1倍で1番人気の支持。以下、2番人気ブラストワンピースが同4.6倍、3番人気キタノコマンドールが同8.0倍、10倍台にエポカドーロワグネリアンステルヴィオの3頭が続く形で発走を迎えます。
上位人気勢では、ブラストワンピースがやや出遅れる中、先手争いはエポカドーロが制して1コーナーへ。ジェネラーレウーノダノンプレミアムテーオーエナジーコズミックフォースワグネリアンゴーフォザサミットサンリヴァルあたりも差なく続き、中団以降にブラストワンピースステイフーリッシュタイムフライヤージャンダルムオウケンムーングレイルキタノコマンドールステルヴィオエタリオウの追走。最後方はアドマイヤアルバで、一団馬群は少しずつ縦長になりながら向こう正面へ。
エポカドーロジェネラーレウーノを前に置き、鞍上がなだめながら追走のダノンプレミアムはここでようやく少し落ち着きを見せますが、後方ではこの日の馬場にしてはスローな流れにやや掛かり気味の馬もチラホラ。前半1000mを60.8秒(推定)で通過すると、3コーナーにかけて徐々に好位勢が前へのプレッシャーを強めるようにして3コーナーに突入していきます。外を回ってコズミックフォースエポカドーロジェネラーレウーノの2頭に並び掛け、背後からはワグネリアンも早めのスパート。インの4番手あたりをキープしてはダノンプレミアムの態勢で4コーナーを回って、大歓声の直線へ。
エポカドーロが渋太く先頭をキープするなか、コズミックフォースワグネリアンが外から襲い掛かり、最内を突くダノンプレミアムも徐々にエンジンを点火。2列目からはブラストワンピースも外に持ち出されてスパートを開始し、ゴーフォザサミットも末脚に賭けます。しかし、この日の馬場も相まって、内を行く早め抜け出しのエポカドーロコズミックフォースワグネリアンダノンプレミアムの4頭との差はなかなか縮まらず、むしろ広がっていく展開。ゴール手前100mでようやく後方勢も差を詰めてきますが、時すでに遅し。結局、内4頭による長い叩き合いを制した5番人気ワグネリアンが、最内でゴール直前まで食い下がったエポカドーロを差し切って優勝。嬉しいG1初制覇を日本ダービーの大舞台であげ、鞍上・福永祐一騎手も日本ダービー初制覇を飾っています。1/2馬身差2着の4番人気エポカドーロから、クビ差の3着には16番人気のコズミックフォースが粘りこんでいます。1番人気ダノンプレミアムは前との差を最後まで詰め切れず6着敗退。
公認プロ予想家では、はははふほほほプロくりーくプロエース1号プロの3名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
27(日)のG1日本ダービーでは◎ワグネリアンの予想を披露し単勝を的中。この他にも高精度で的中を散りばめた先週は、週末トータル回収率212%のトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
26(土)の京都6Rで◎デルマカルヴァドス(単勝26.6倍)的中計16万4,000円払戻しのスマッシュヒットをマーク!東京4R京都9R京都10R、27(日)京都8Rなどで好調予想を披露した先週は、週末トータル回収率166%、収支14万6,640円プラスを達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
26(土)の東京6Rで◎○▲3連複86.8倍1点的中を含む計14万2,000円払戻しのパーフェクト予想を披露すると、京都12Rでは18万4,300円払戻しのスマッシュヒットをマーク!週末トータル回収率137%、収支17万7,850円プラスの好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
26(土)京都12Rの◎ヒップホップスワンや、27(日)京都8Rの◎サイモンラムセスなどで好調予想を披露すると、G2目黒記念も◎ウインテンダネスで的中!週末トータルでは回収率123%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
26(土)は東京4Rなどで的中を披露すると、この日の京都12R、翌27(日)の東京5R京都9Rと勝負レースをことごとく的中。締めくくりにG1日本ダービー(◎ワグネリアン)、G2目黒記念(◎ノーブルマーズ)の重賞連続ゲットを達成し連日のプラス収支を確定!週末トータルでは回収率112%を達成しています。
 
 
この他にも、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(145%←3週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(127%)、☆まんでがんプロ(117%)、KOMプロ(116%←2週連続週末プラス)、ゼット1号プロ(112%)、豚ミンCプロ(112%)、エース1号プロ(102%)、西野圭吾プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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テーオーエナジーの口コミ


口コミ一覧

小倉記念

 海外にいても競馬はや 2021年8月14日() 18:05

閲覧 285ビュー コメント 0 ナイス 10

小倉は明日も不良馬場ですよね。

とりあえずヴェロックスがようやく安心して堅軸として買えるレース、芝2000戦がやってきました。不良馬場ですが(苦笑)

芝1800では買ってはいけない馬ですが、2000では4戦して馬券率100%。57kgトップハンデなので軽ハンデ馬、小倉巧者、重巧者に差されるかもしれませんが、三連複軸で良いかと。

逆転候補は、
○53kg6歳大外スーパーフェザー 父ディープ
△53kg4歳グランスピード 父キズナ
▲56kg6歳最内昨年 圧勝アールスター
△55kg5歳ヒュミドール 父オルフェ

ですね。特にスーパーフェザーは3歳時小倉2000稍重あすなろ賞でエポカドーロの2着(2.01.4で0.6差)。ファルコニアは昨年の同レース良馬場を同タイム2.01.4で勝利。父は同じディープで、今回はハンデ差3kgあり、スーパーフェザーの方が先着する可能性が高い。

グランスピードは前走小倉1800ではスーパーフェザーに先着、ダブルシャープには負けたが着差なし。今回はハンデ差逆転なので、グランスピードを△に、ダブルシャープを×に。

ヒュミドールは前走エプソムカップでヴェロックスと0.2差の6着、56kgから55kgになったこと、ダート2勝なのでひょっとすると重巧者かも。

ファルコニアと小倉巧者ダブルシャープも当然おさえ。


今回は10頭立てなので、以下3頭は馬券から外します。

55kgテーオーエナジー父カネヒキリ
:ダービー以来の芝、常識的に買えない

55kgショウナンバルディ父キングスベスト
:昨年出走、小倉得意ではなさそう

53kgモズナガレボシ父グランプリボス
:戦って来た相手もちょっと下で、血統からも見送り


雨がどうなるか。

 DEEB 2021年2月27日() 17:12
恥ずかしい馬予想2021.02.27[結果]
閲覧 130ビュー コメント 0 ナイス 5

中山10R 富里特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 6 ★ダディーズマインド…1着
○ 8 アップライトスピン…6着
▲ 9 ☆ミトロジー…2着
[結果:アタリ○ 単勝 6 290円、複勝 6 140円・9 170円、馬連 6-9 840円、ワイド 6-9 340円]

中山11R 幕張ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 オールイズウェル…12着
○ 1 ウインカーネリアン…1着
▲ 2 エイムアンドエンド…2着
☆12 サンラモンバレー…13着
[結果:ハズレ×]

阪神 5R 3歳未勝利
◎12 ロードラスター…1着
○ 3 カバーガール…7着
▲ 1 ☆プラウドルック…8着
△14 ブラックジャッカル…3着
× 4 ショウナンハイネス…12着
[結果:ハズレ×]

阪神10R マーガレットステークス (L) 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 3 ロングトレーン…2着
○ 6 アスコルターレ…1着
▲ 8 フォドラ…3着
△10 エムオーシャトル…11着
☆11 ハイプリーステス…10着
[結果:アタリ○ 3連複 3-6-8 4,010円]

阪神11R 仁川ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎10 ロードレガリス…2着
○11 ☆ミヤジコクオウ…4着
▲ 1 テーオーエナジー…12着
△15 アッシェンプッテル…7着
× 4 マイネルユキツバキ…1着
[結果:ハズレ×]

小倉11R 帆柱山特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 1 バカラクイーン…11着
○15 マイネルアルケミー…1着
▲ 2 コスモカルナック…2着
△ 5 エーティーメジャー…17着
×11 ニシノストーム…13着
×17 オルダージュ…5着
[結果:アタリ○ 馬連 2-15 2,000円]


[今日の結果:6戦3勝3敗0分]
買い間違いで、逃した馬券もあったけど、とりあえずプラス終了でした。
今年2回目。

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 DEEB 2021年2月27日() 10:21
恥ずかしい馬予想2021.02.27
閲覧 130ビュー コメント 0 ナイス 6

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山10R 富里特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 6 ★ダディーズマインド
○ 8 アップライトスピン
▲ 9 ☆ミトロジー

中山11R 幕張ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 オールイズウェル
○ 1 ウインカーネリアン
▲ 2 エイムアンドエンド
☆12 サンラモンバレー

阪神 5R 3歳未勝利
◎12 ロードラスター
○ 3 カバーガール
▲ 1 ☆プラウドルック
△14 ブラックジャッカル
× 4 ショウナンハイネス

阪神10R マーガレットステークス (L) 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 3 ロングトレーン
○ 6 アスコルターレ
▲ 8 フォドラ
△10 エムオーシャトル
☆11 ハイプリーステス

阪神11R 仁川ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎10 ロードレガリス
○11 ☆ミヤジコクオウ
▲ 1 テーオーエナジー
△15 アッシェンプッテル
× 4 マイネルユキツバキ

小倉11R 帆柱山特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 1 バカラクイーン
○15 マイネルアルケミー
▲ 2 コスモカルナック
△ 5 エーティーメジャー
×11 ニシノストーム
×17 オルダージュ

今日は、休みです。
病院に、行きます。
あとは、競馬します。

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2021年8月15日小倉記念 G38着
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2021年8月15日 小倉記念 G3 8着
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