【2歳次走報】トミケンカリム、北海道2歳優駿へ2016年10月26日(水) 05:01
★なでしこ賞を制したハングリーベン(美・武井、牡)は、兵庫ジュニアグランプリ(11月23日、園田、交流GII、ダ1400メートル)へ。僚馬で9月11日の中山新馬戦(ダ1800メートル)を勝ち上がったトミケンカリム(牡)は、北海道2歳優駿(11月1日、門別、交流GIII、ダ1800メートル)、23日の東京新馬戦(ダ1600メートル)を勝ったブランエクラ(牡)は、カトレア賞(11月26日、東京、500万下、ダ1600メートル)へ。
★くるみ賞3着アグネスジュレップ(栗・河内、牝)は、白菊賞(11月27日、京都、500万下、芝1600メートル)に向かう。
★なでしこ賞2着ゲキリン(栗・吉村、牡)は寒椿賞(12月3日、中京、500万下、ダ1400メートル)へ。23日新潟の未勝利戦(ダ1200メートル)を快勝したイナズママンボ(栗・松元、牝)も同レースへ。
★なでしこ賞5着ビーチマリカ(栗・加用、牝)は、もちの木賞(11月19日、京都、500万下、ダ1800メートル)へ。 |
[もっと見る]
【2歳戦結果】コウソクストレート、くるみ賞V2016年10月24日(月) 05:00
【東京】9Rくるみ賞(500万下、芝1400メートル)=コウソクストレート(美・中舘、牡、父ヴィクトワールピサ)
◆戸崎騎手 「2戦目で興奮していてハミをかんでいましたが、3、4コーナーで落ち着きました。直線では狭いところを割ってよく伸びてくれました」
*京王杯2歳S(11月5日、東京、GII、芝1400メートル)へ。
3R新馬(ダ1600メートル)=ブランエクラ(美・武井、牡、父ハンセン)
◆松田騎手 「後ろから行く調教をしていたので、ハナに行ったら遊んでしまったが、それでも勝つのだから能力が高い」
*カトレア賞(11月26日、東京、500万下、ダ1600メートル)へ。
4R新馬(芝1400メートル)=ジョーストリクトリ(栗・清水久、牡、父ジョーカプチーノ)
◆松岡騎手 「遊んでいたので、本気で走ったのはラスト100メートルくらい。スタートや気性面など、課題があるなかで勝てたのは大きい」
【京都】8Rなでしこ賞(500万下、ダ1400メートル)=ハングリーベン(美・武井、牡、父ベーカバド)
◆北村宏騎手 「ハナに立ちそうなぐらい、行きっぷりもハミ掛かりも良かった。力が入りすぎかとも思ったが、押し切ってくれました」
4R新馬(牝馬、芝・内1400メートル)=メイショウベルボン(栗・南井、父ディープブリランテ)
◆藤岡康騎手 「道中のリズムも良く、いい脚を使ってくれました」
*桜花賞馬ハープスター(父ディープインパクト)の半妹アスティル(栗・池添学、父ステイゴールド)は9着。
5R新馬(芝・内2000メートル)=ベストアプローチ(栗・藤原英、牡、父ニューアプローチ)
◆川田騎手 「攻め通りのいい内容で、期待通りの走りでした」
*菊花賞当日の芝中距離の新馬戦はアンライバルド、ブエナビスタ、スリーロールス、ローズキングダム、ヴィクトワールピサなど、のちのGI馬が多くデビューし、伝説の新馬戦と呼ばれている。
【新潟】5R新馬(芝・外1600メートル)=リカビトス(美・奥村武、牝、父ディープブリランテ)
◆吉田隼騎手 「トップギアに入ってからは、ものすごい脚を使ってくれました」 |
[もっと見る]
【今日のキラ星】ブランエクラ2016年10月23日(日) 05:02
【東京3R】除外で延びたぶん、追い切り時計は10本と乗り込んでおり、調教には松田騎手が栗東から駆けつけて騎乗。感触をつかんでいる。「動きはいいですし、デビュー戦はもちろん、先々も期待できる馬です」と武井調教師も将来性を高く評価する。レースぶりに注目だ。 |
[もっと見る]