リゾネーター(競走馬)

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抹消  鹿毛 2014年4月23日生
調教師牧光二(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者Hubert Vester
生産地
戦績11戦[3-1-0-7]
総賞金3,981万円
収得賞金950万円
英字表記Resonator
血統 Blame
血統 ][ 産駒 ]
Arch
Liable
Bluegrass Sara
血統 ][ 産駒 ]
Tabasco Cat
Saratoga Babe
兄弟
市場価格
前走 2019/01/26 4歳以上1000万下
次走予定

リゾネーターの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/01/26 東京 8 4歳以上1000万下 ダ2100 11797.832** セ5 56☆ 木幡巧也牧光二B 540
(+2)
2.12.6 0.637.3⑥⑥⑤⑤アドマイヤビクター
18/11/03 東京 12 3歳以上1000万下 ダ2100 14586.446** セ4 57.0 松山弘平牧光二B 538
(-2)
2.12.3 1.038.8④④④タガノボンバー
18/10/13 東京 8 3歳以上1000万下 ダ2100 16115.634** セ4 57.0 岩田康誠牧光二B 540
(-2)
2.12.1 0.737.6④④ニーマルサンデー
18/06/09 東京 9 八王子特別 1000万下 ダ2100 11557.854** 牡4 57.0 木幡巧也牧光二B 542
(+2)
2.12.3 1.337.6④⑥⑤⑤ミキノトランペット
17/12/28 阪神 11 ベテルギウス OP ダ1800 168154.8315** 牡3 55.0 岩田康誠牧光二B 540
(+3)
1.54.2 2.238.9⑦⑨⑫⑮ルールソヴァール
17/07/12 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 14--------4** 牡3 56.0 木幡巧也牧光二 537
(--)
2.06.1 0.3----ヒガシウィルウィン
17/05/04 園田 10 兵庫CS G2 ダ1870 12--------4** 牡3 56.0 木幡巧也牧光二 535
(--)
2.02.7 2.1----タガノディグオ
17/04/02 中山 10 伏竜S OP ダ1800 10892.411** 牡3 56.0 木幡巧也牧光二B 540
(+8)
1.52.6 -0.737.1サンライズノヴァ
17/01/05 中山 6 3歳500万下 ダ1800 163510.651** 牡3 54△ 木幡巧也牧光二B 532
(+18)
1.56.0 -1.138.8キャプテンキング
16/10/22 新潟 2 2歳未勝利 ダ1800 14454.821** 牡2 53△ 木幡巧也牧光二B 514
(+8)
1.55.0 -0.238.4カンムル
16/08/14 新潟 6 2歳新馬 ダ1800 156117.034** 牡2 51▲ 木幡巧也牧光二 506
(--)
1.57.1 2.740.3④⑥⑥⑥エピカリス

リゾネーターの関連ニュース

 7月12日(水)の大井競馬11Rで行われた第19回ジャパンダートダービー(交流GI、3歳オープン、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、14頭立て、1着賞金=4500万円)は、本田正重騎手騎乗の5番人気ヒガシウィルウィン(牡、船橋・佐藤賢二厩舎)が好位追走から直線外めを力強く伸びて東京ダービーに次ぐ2冠制覇を達成。タイムは2分5秒8(良)。

 主戦の森泰斗騎手(もりたいと 36歳)は6月20日の船橋競馬で落馬負傷(右足の踵を骨折)したため、この日のヒガシウィルウィンの鞍上は本田正重騎手(ほんだまさしげ 29歳)が務めた。

 「ホントにうれしい。みなさまのおかげでGIジョッキーになることができました。東京ダービー馬に乗ることになって、驚きと喜び、もちろんプレッシャーもありました。毎日、考え続けてこの日を迎えました。昔から泰斗さん(森泰斗騎手)にはかわいがってもらっていたし、泰斗さんのぶんまでという思いも強かったです」と先輩に替わって大仕事をなしとげた本田騎手から安堵の笑みがこぼれる。

 「道中は追ってはいたんですけど、手応えもあったし、前に離されないようにだけ考えて乗っていました。直線は馬も頑張ってくれましたね。ヒガシウィルウィンは南関東をしょって立つ馬になると思うのでこれからも応援してください」と本田騎手は馬の強さを称えて、スタンドを埋め尽くしたファンに頭を下げた。

 クビ差の2着には先行して最内を粘ったサンライズソア(4番人気、JRA所属)、さらに1馬身差遅れた3着に大外から追い込んだタガノディグオ(2番人気、JRA所属)。1番人気のサンライズノヴァ(JRA所属)は中団追走から直線外めを追い上げたが、伸びを欠いて6着に敗れた。

 ジャパンダートダービーを勝ったヒガシウィルウィンは父サウスヴィグラス、母プリモタイム、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬で、馬主は(株)MMC。通算成績は14戦7勝。重賞は2016年サンライズC・門別H2、2017年ニューイヤーC・浦和SIII、京浜盃・大井SII、東京ダービー・大井SIに次ぐ5勝目。ジャパンダートダービーは佐藤賢二調教師は2001年トーシンブリザードに次ぐ2勝目、本田正重騎手は初優勝。

 ◆川田騎手(2着 サンライズソア)「2000メートルも、初めてのナイターもこなしてくれました。もうちょっとでしたね」

 ◆川島騎手(3着 タガノディグオ)「道中は上手に立ち回れた。1番人気の馬を意識しながら、展開的にはイメージ通りだったけど…」

 ◆木幡巧騎手(4着 リゾネーター)「スタートはいつもほど出ず、戸惑っていた。向こう正面での反応は良く、余力を残して直線を向けたけど、甘くなかったですね」

 ◆鮫島良騎手(5着 ノーブルサターン)「いいペースで行けた。早めにプレッシャーをかけられたけど、最後まで粘っていた」

 ◆戸崎騎手(6着 サンライズノヴァ)「距離がどうかと思っていたけど、結果的に長かったのかな。道中の手応えは良かったが、追って反応がなかった」

 ◆的場文騎手(7着 ブラウンレガート)「ずっと平均ペースだったし、この馬としては力を出している」

 ◆大野騎手(8着 ローズプリンスダム)「いい位置に付けられたけど、特殊な馬場が響いたのかな。でも、脚質に幅が出たし、前に乗ったときよりも力をつけている」

【JDD】JRA出走予定馬が決定2017年7月6日(木) 17:30

 7月12日(水)に大井競馬場で行われるジャパンダートダービーのJRA所属の出走予定馬および出走予定騎手が決定した。

 「第19回ジャパンダートダービー」(大井競馬場、交流GI、3歳オープン、定量、ダート・右2000メートル)

【JRA所属の出走予定馬】7頭

サンライズソア(牡、栗東・河内洋厩舎、川田将雅騎手)サンライズノヴァ(牡、栗東・音無秀孝厩舎、戸崎圭太騎手)シゲルコング(牡、美浦・松永康利厩舎、内田博幸騎手)タガノディグオ(牡、栗東・宮徹厩舎、川島信二騎手)ノーブルサターン(牡、栗東・牧浦充徳厩舎、鮫島良太騎手)リゾネーター(牡、美浦・牧光二厩舎、木幡巧也騎手)ローズプリンスダム(牡、美浦・畠山吉宏厩舎、大野拓弥騎手)

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【ジャパンダートダービー】出走予定馬~7月3日2017年7月3日(月) 17:58

【他地区】
サザンオールスター(愛知)
サンタンパ(愛知)

【JRA所属馬】
サンライズソア(栗東)
サンライズノヴァ(栗東)
シゲルコング(美浦)
タガノディグオ(栗東)
ノーブルサターン(栗東)
リゾネーター(美浦)
ローズプリンスダム(美浦)

【南関東】
カンムル(浦和)
キャッスルクラウン(船橋)
キャプテンキング(大井)
サヴァアルジャン(浦和)
ヒガシウィルウィン(船橋)
ブラウンレガート(大井)

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【ジャパンダートダービー】JRA出走予定馬が発表2017年6月25日() 17:53

 7月12日(水)に大井競馬場で行われるジャパンダートダービーのJRA所属の出走予定馬および補欠馬が6月25日、発表された。 「第19回ジャパンダートダービー」(大井競馬場、交流GI、3歳オープン、定量、ダート・右2000メートル)【JRA所属の出走予定馬】7頭サンライズソア(牡、栗東・河内洋厩舎、川田将雅騎手)サンライズノヴァ(牡、栗東・音無秀孝厩舎、戸崎圭太騎手)シゲルコング(牡、美浦・松永康利厩舎、騎手未定)タガノディグオ(牡、栗東・宮徹厩舎、騎手未定)ノーブルサターン(牡、栗東・牧浦充徳厩舎、騎手未定)リゾネーター(牡、美浦・牧光二厩舎、木幡巧也騎手)ローズプリンスダム(牡、美浦・畠山吉宏厩舎、騎手未定)【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.テイエムアンムート2.クリノフウジン3.ブルベアバブーン4.ハヤブサナンデダロ5.トラネコ

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【ユニコーンS】横山典でベンガルトラ変幻自在2017年6月17日() 11:21

 まさに飛車角落ちの’17砂のダービー。シゲルベンガルトラが玉座に腰を下ろしても何ら不思議はない。

 ベンガルトラを将棋の駒に例えれば香車、はたまた桂馬か。5戦連続でOP特別ばかりを走り、(7)(3)(4)(3)(3)着。例年なら単なる善戦マンの評価で終わるところだが、今年に限ってはそう簡単に問屋は卸さない。

 確かに地方交流GI勝ちがあるリエノテソーロが別格、に異論はない。しかし、肝心要の中央のOP実績馬となると大いに心許ない。3歳ダOP特別勝ち馬の動向を以下に並べると…。

 ヒヤシンスS=エピカリス→不出走、昇竜S=テイエムヒッタマゲ→出走、伏竜S=リゾネーター→不出走、端午S=マイネルバールマン→不出走、青竜S=サンライズソア→出走、鳳雛S=ローズプリンスダム=不出走、となる。

 つまり、各レースの覇者6頭のうち出走するのはたった2頭だけ。ヒヤシンスS、昇竜S、伏竜S、青竜Sの勝ち馬がそろっていた昨年とは比べるべくもない。

 さらにヒヤシンスS2着アディラート、鳳雛S2着リヴェルディまで除外の憂き目に。もし、今回不出走のOP上位馬がベンガルトラの前5戦でも不在だったら、机上の空論とはいえ(1)(2)(2)(2)(3)着に様変わりしてしまうほどだ。

 もちろん、鬼の居ぬ間に…だけの期待だけではない。2走前は4角12番手から、一転、前走は逃げていずれも3着と見せ場を作った。「どんなポジションであろうとしぶとい脚を使える。そういう意味では長い直線は合う」と、服部調教師もファイティングポーズを崩さない。

 この自在味あふれるベンガルトラに、こちらも変幻自在の横山典騎手が降臨。あまりにもお似合いすぎて怖いくらいだ。

 “究極の3連単”は“別格”リエノテソーロとの1・2着固定で勝負といく。

(夕刊フジ)

ユニコーンSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【兵庫CS】タガノディグオが重賞初制覇 2017年5月4日(木) 16:30

 5月4日(祝・木)の園田競馬10Rで行われた第18回兵庫チャンピオンシップ(交流GII、3歳オープン、選定馬、定量、ダート・右1870メートル、12頭立て、1着賞金=2800万円)は、川島信二騎手騎乗の3番人気タガノディグオ(牡、栗東・宮徹厩舎)が道中5番手追走から前との差を詰めていき、直線は逃げ粘るノーブルサターンを外からかわして重賞初制覇。タイムは2分0秒6(良)。

 3/4馬身差の2着にはマイペースで逃げたノーブルサターン(5番人気)、さらに3馬身離れた3着に2、3番手から粘り込んだクイーンマンボ(2番人気)。1番人気のリゾネーターは4番手追走から伸びを欠き、4着に敗れた。

 ◆川島信二騎手「今日も園田で早いレースに乗せていただいて、前残りの競馬が多かったので、意識してスタートを出していきました。馬場入りで尻っぱねをしたり、まだ子供っぽいところはあるのですが、最後まで頑張ってくれましたね。まだまだ良くなっていく馬だと思うので、これからも楽しみです」

 兵庫チャンピオンシップを勝ったタガノディグオは、父エンパイアメーカー、母タガノティアーズ、母の父タニノギムレットという血統。北海道新冠町・新冠タガノファームの生産馬で、八木良司氏の所有馬。通算成績は10戦3勝。重賞初制覇。兵庫CSは、宮徹調教師は初優勝、川島信二騎手は2012年オースミイチバンに次いで2勝目。

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リゾネーターの関連コラム

閲覧 2,562ビュー コメント 0 ナイス 14

 3歳馬のダートチャンピオンを決めるジャパンダートダービー。このレースは、南関東馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、3歳クラシックの最終関門です。東京ダービーと同距離コースで行われることや、中央馬は8月のレパードSを目標にしていることも多いため、意外と南関東馬の活躍が目立っているのが特徴。

 過去10年で南関東馬が優勝したのは、昨年のヒガシウィルウィンと2010年マグニフィカ。2014年にはハッピースプリントが2着したのみですが、中央馬が圧倒的なダートグレードの傾向を考えると、十分がんばれていると言えるでしょう。2007年には中央の強豪を抑えて、南関東のフリオーソ、アンパサンドがワン、ツーを決めたこともありました。これらの共通項は、マグニフィカを除いては前走の東京ダービーで2着以内ということ。マグ二フィカは東京ダービーの3着馬でした。

 しかし、マグニフィカが優勝した2010年は、東京ダービーの優勝馬マカニビスティーが主催元のルールにひっかかり出走叶わず、さらに東京ダービーの2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で発走除外。2010年は東京ダービーの1,2着馬でしたから、基本的に南関東馬は、「東京ダービー2着以内なら、チャンスがある」と考えたほうが良さそうです。

 逆に中央馬は、どのような馬が有力かというと、当たり前だと言われてしまいそうですが、デビューからこれまでのダート戦で連対を外したことがない馬です。しかし、地方馬よりもキャリアが浅い中央馬は、例年そのタイプが何頭か出走しています。例えばダートで2戦2勝だったとしても、G1のこの舞台でオープン勝ちの実績さえもない馬を本命にするのはさすがに危険でしょう。

 しかし、「デビューからダートの連対率100%で、一度は中央のダ1800mのオープン勝ち」という条件を加えると、対象馬はかなり絞れます。前記の該当馬の過去10年のこのレースでの成績は【4・0・0・1】。1着の該当馬は2013年クリソライト、2012年ハタノヴァンクール、2011年グレープブランデー、2008年サクセスブロッケン。遡れば2006年のフレンドシップもこのパターンで優勝しています。

 唯一の4着以下馬は、昨年のストロングバローズでこのレースでは7着に凡退しました。前記した勝ち馬との大きな違いは、前走ユニコーンSに出走して連対したこと。重賞レースを大目標とし、そこで好走すれば当然、疲れが出るもの。確かに2015年のノンコノユメのように、ユニコーンSの勝ち馬でありながら、このレースで強い勝ち方をする場合もあります。

 しかし、その半面で昨年のサンライズノヴァ、2016年のゴールドドリーム、2013年ベストウォーリア、2012年のストローハット、2010年のバーディバーディは、ユニコーンSの優勝馬でありながら、このレースでは大きく人気を裏切りました。サンライズノヴァは7着、ゴールドドリームは3着、ベストウォーリアは5着、ストローハットは7着、バーディバーディは6着です。

 これまでダ1600m路線を中心に使われている馬は、おおむねユニコーンSが目標。ダ1800m路線を中心に使われている馬は、おおむねジャパンダートダービーが目標。ノンコノユメのように両方勝つには、その世代において断然の実力馬である必要性があります。ユニコーンSの勝ち馬は毎年人気になりますが、意外と人気に応えることができず、それらがぶっ飛ぶことで、波乱の結果になっている年もあります。

 実はこのレースのもっとも手堅い狙い方は、中央のダ1800m路線を中心に使われて来た馬を本命馬にすること。特にダ1800mのオープンを含むダ1800m以上で3勝以上をあげた馬のこのレースでの成績は、過去10年で過去10年で【5・1・0・2】。1着の該当馬は、2016年のキョウエイギア、2014年のカゼノコ、2013年のクリソライト、2012年のハタノヴァンクール、2011年のグレープブランデー。2着の該当馬は、2015年のクロスクリーガーです。

 4着以下に敗れたのは、昨年のリゾネーターと2010年のトーセンアレスですが、リゾネーターは、休養明けでオープンの伏流Sを勝利した後の一戦で、二走ボケを起こしたもの。また、トーセンアレスは皐月賞日本ダービーに出走してズルズルの競馬をした後の一戦でした。要するに休養明けでオープン勝利後か、芝のクラシックを使われた馬でなければ信頼できることになります。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・デビューからダートの連対率100%で、一度は中央のダ1800mのオープン勝ちを含む馬。
  (前走ユニコーンS出走馬を除く)
 ・一度は中央のダ1800mのオープンを含む、ダ1800m以上で3勝以上をあげた馬。
  (休養明けの前走でオープンやグレードレースを優勝した馬や、前走で芝のクラシックに出走していた馬を除く)

 ●穴馬候補
 ・東京ダービーで2着以内だった馬。

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2018年5月2日(水) 16:45 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~兵庫チャンピオンシップ2018~
閲覧 1,543ビュー コメント 0 ナイス 5

 ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、3歳最初のダートグレードとなる兵庫チャンピオンシップ。昨年の兵庫ジュニアグランプリ以来、地方馬と中央馬が激突する舞台です。しかし、過去10年で地方馬が連対したのは、東日本大震災大震災の影響を受け、中央の500万下やオープン特別が通常通りに開催されなかった2011年度のみ。(この年は、中山の伏流Sが中止) それ以外は中央勢の独壇場で、地方馬は大敗の連続という結果となっています。

 2011年度は、オオエライジン世代で兵庫のレベルがやや高かったのもありますが、ヒアシンスSの勝ち馬など、有力馬がぶっつけ本番で挑むことになり、どう見ても伏流Sの中止の影響があったとしか……。

 それにこのレースは過去10年(計9回)で【3・2・0・1】と伏流Sの勝ち馬が活躍する舞台でもあります。1着の該当馬は、2015年のクロスクリーガー、2013年のコパノリッキー、2008年のナンヨーリバー。2着の該当馬は、2014年のランウェイワルツ、2009年のスーニ。唯一、4着以下だったのは、昨年のリゾネーターで4着でした。同馬は伏流Sが休養明けでの勝利でしたから、その反動もあったのでしょう。

 また、同年のヒヤシンスSの勝ち馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・1・0】。1着の該当馬は、2014年のエキマエ、2010年のバーディバーディ、2着の該当馬は、2016年のゴールドドリーム、2014年のランウェイワルツ。3着該当馬は、ラヴィアンクレール。ヒヤシンスSの勝ち馬は、近年はエピカリスゴールデンバローズのようにUAEダービーに向かうことも少なくありませんが、出走してくれば、伏流S同様に信頼できるでしょう。

 また、このレースはほどんど1~3番人気で決着することが多く、ほとんど穴が開いていませんが、人気以上に走っているのは、前走の伏流Sで4コーナー5番手以内だった馬です。昨年のノーブルサターンは5番人気ながらこのパターンで2着と好走し、穴を開けました。

 他にも2016年のケイティブレイブ(1着)、2015年のリアファル(2着)、2013年のソロル(3着)、2012年のプーラヴィーダ(3着)と、伏流S惜敗、大敗から巻き返してきています。これは伏流Sが短距離路線馬の出走により、前が苦しい流れになりやすいから。伏流Sで3着以内だと人気になりますが、大敗すると一気に人気を落とすので、ヒモ穴に一考の価値はあるでしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走の伏流を勝利した馬。
  (伏流Sが休養明けだった場合を除く)
 ・同年のヒヤシンスSの勝ち馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の伏流Sで4コーナー5番手以内でレースをした馬。

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2019年1月26日4歳以上1000万下2着
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2019年1月26日 4歳以上1000万下 2着
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