サルサディオーネ(競走馬)

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サルサディオーネ
サルサディオーネ
写真一覧
抹消  栗毛 2014年5月3日生
調教師堀千亜樹
馬主菅原 広隆
生産者荒谷牧場
生産地青森県
戦績25戦[4-4-1-16]
総賞金7,737万円
収得賞金11,420万円
英字表記Salsa Dione
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
サルサクイーン
血統 ][ 産駒 ]
リンドシェーバー
シーサイドエンゼル
兄弟 サルサレイアサルサデスティニー
市場価格
前走 2019/11/17 霜月ステークス OP
次走予定

サルサディオーネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/11/17 東京 11 霜月S OP ダ1400 165924.8913** 牝5 53.0 岩田康誠羽月友彦B 508
(-8)
1.25.3 1.438.1ミッキーワイルド
19/10/06 東京 10 グリーンCC (L) ダ1400 162415.9611** 牝5 55.0 吉田豊羽月友彦B 516
(-2)
1.24.4 1.037.7アディラート
19/08/24 新潟 11 BSN賞 (L) ダ1800 128125.942** 牝5 53.0 池添謙一羽月友彦B 518
(+14)
1.50.7 0.037.4アイファーイチオー
19/07/04 川崎 11 スパーキング G3 ダ1600 14--------2** 牝5 55.0 岩田康誠羽月友彦 504
(--)
1.41.4 0.8----ファッショニスタ
19/05/05 東京 10 ブリリアント (L) ダ2100 162446.11414** 牝5 53.0 吉田豊羽月友彦B 502
(+2)
2.10.3 2.238.6アングライフェン
19/02/27 川崎 11 エンプレス杯 G2 ダ2100 13--------7** 牝5 55.0 丸山元気羽月友彦 500
(--)
2.18.2 2.9----プリンシアコメータ
19/01/30 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------7** 牝5 55.0 丸山元気羽月友彦 495
(--)
2.19.5 4.5----ミツバ
18/12/12 船橋 11 クイーン賞 G3 ダ1800 11--------2** 牝4 54.0 丸山元気羽月友彦 501
(--)
1.53.4 0.7----アイアンテーラー
18/11/04 京都 12 JBCレディ Jpn1 ダ1800 165950.1912** 牝4 55.0 丸山元気羽月友彦B 506
(0)
1.53.1 2.740.4アンジュデジール
18/08/25 新潟 11 BSN賞 OP ダ1800 12225.331** 牝4 51.0 池添謙一羽月友彦B 506
(0)
1.51.8 -0.036.7ナムラミラクル
18/08/12 新潟 10 柳都S 1600万下 ダ1800 10893.835** 牝4 55.0 丸山元気羽月友彦B 506
(+6)
1.52.4 1.439.4ミッシングリンク
18/06/30 中京 11 白川郷S 1600万下 ダ1800 166129.1410** 牝4 54.0 酒井学羽月友彦 500
(-6)
1.52.5 1.537.6ミキノトランペット
18/06/03 東京 12 三浦特別 1000万下 ダ1600 15467.751** 牝4 55.0 丸山元気羽月友彦 506
(+10)
1.37.1 -0.237.0タガノカトレア
18/04/21 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 121180.21112** 牝4 54.0 丸山元気羽月友彦 496
(+8)
1.52.9 6.142.0キンショーユキヒメ
18/02/28 川崎 11 エンプレス杯 G2 ダ2100 11--------3** 牝4 54.0 丸山元気羽月友彦 488
(--)
2.16.5 0.2----アンジュデジール
18/01/21 中京 11 東海S G2 ダ1800 162493.21216** 牝4 53.0 丸山元気羽月友彦 494
(-4)
1.55.8 4.041.2⑧⑭テイエムジンソク
17/12/28 阪神 11 ベテルギウス OP ダ1800 162480.31411** 牝3 53.0 丸山元気羽月友彦 498
(+2)
1.53.4 1.439.4ルールソヴァール
17/11/05 京都 11 みやこS G3 ダ1800 161281.01015** 牝3 52.0 丸山元気羽月友彦 496
(+12)
1.54.9 4.842.2テイエムジンソク
17/10/05 大井 11 レディスプレ G2 ダ1800 16--------14** 牝3 53.0 岩田康誠羽月友彦 484
(--)
1.56.6 3.5----クイーンマンボ
17/08/06 新潟 11 レパードS G3 ダ1800 155987.1122** 牝3 54.0 吉田豊羽月友彦 490
(+2)
1.53.1 0.238.6ローズプリンスダム

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サルサディオーネの関連ニュース

 12月1日の船橋11Rで行われた第67回クイーン賞(交流GIII、3歳以上オープン、牝馬、ハンデ、ダート・左1800メートル、14頭立て、1着賞金=2100万円)は、笹川翼騎手の6番人気ダイアナブライト(5歳、川崎・内田勝義厩舎)が逃げたサルサディオーネをゴール寸前で大外から差し切り勝利。今年最後の牝馬限定ダート交流重賞を制した。タイムは1分51秒4(不良)。笹川騎手は交流重賞初Vとなった。

 クビ差の2着には連覇を狙ったサルサディオーネ(1番人気)、さらに5馬身遅れた3着にプリティーチャンス(3番人気)が入った。なお、ルメール騎手のリネンファッション(2番人気)は8着、武豊騎手のウェルドーン(4番人気)は10着に敗れた。

 クイーン賞を勝ったダイアナブライトは、父ディープインパクト、母チェリーコレクト、母の父Oratorioという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は16戦5勝(うち中央14戦4勝)。重賞は初制覇。クイーン賞は内田勝義調教師、笹川翼騎手ともに初勝利。

    ◇

◆笹川翼騎手(ダイアナブライト1着)「行く馬同士で競ってもらって、虎視眈々と狙う競馬を考えていましたが、思っていた通りに乗れました。馬も自信をつけるはず」

◆矢野貴之騎手(サルサディオーネ2着)「もう一呼吸、我慢できていたらね。最後は馬体を併せていたら分からなかったと思う」

◆達城龍次騎手(ディアリッキー4着)「手応えは終始なかったけど、思った通りの展開になってくれた」

◆西啓太騎手(サルサレイア5着)「昨年(3着)は展開が向いたが、今回は自分の力で5着まで来た。船橋の1800メートルが合っている」

◆クリストフ・ルメール騎手(リネンファッション8着)「2番手でいい形のレースができたが、向こう正面で忙しくなって反応もなくなった」

武豊騎手(ウェルドーン10着)「こんなにバテたのは初めて。(春のように)レースを使っていくほうがいいのかも」

★【クイーン賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

【クイーン賞】JRAの出走予定馬発表 2019年11月24日() 17:14

 12月11日に船橋競馬場で行われるクイーン賞のJRA出走予定馬および補欠馬が24日、次の通り発表された。

 「第65回クイーン賞」(船橋競馬場、交流GIII、3歳上牝馬オープン、ダート・左1800メートル)

 【JRAの出走予定馬】4頭アンデスクイーン(牝5歳、栗東・西園正都厩舎、騎手未定)トーセンガーネット(牝3歳、美浦・小笠倫弘厩舎、騎手未定)プリンシアコメータ(牝6歳、美浦・矢野英一厩舎、岩田康誠騎手)ラインカリーナ(牝3歳、美浦・武藤善則厩舎、武藤雅騎手)

 【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.クルークハイト2.メモリーコウ3.ラビットラン4.サルサディオーネ5.マリームーン

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【U指数的考察】霜月S2019 指数5位以内が主力!指数7~11位の大駆けに要注意! 2019年11月17日() 10:00

霜月Sの近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2013年以降の結果をもとに検証



<ポイント①>
波乱決着になる年もあるが、基本的に指数上位の安定度が高い一戦。毎年必ず指数1~5位のうち、最低1頭は3着以内を確保している。なかでも、前走東京ダ1400m出走馬、あるいはコース不問で6着以下に敗れていた馬の期待度が高い。

指数1~5位かつ条件を満たす馬

ドリームキラリ

<ポイント②>
指数7~11位の牡馬が毎年のように馬券に絡んでおり、好配当を演出するケースもしばしば。近走の成績にかかわらず、条件を満たす馬に対する警戒は怠れない。

指数7~11位

タムロミラクル
ニットウスバル
サルサディオーネ
プロトコル
ベストマッチョ

<ポイント③>
馬券の絡んだ馬の最低指数は93.7。これを下回る馬は苦戦必至。

指数93.7未満

ヴェネト
ドリュウ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【メインレース・データ分析(特別編)】霜月S2019 昨年は3連単170万馬券の大波乱!前走6着以下敗退馬の変わり身を警戒! 2019年11月17日() 09:55

霜月Sの過去のレース結果をもとに、ファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。

※2013年以降の結果をもとに検証



【全般】
5歳以上かつ栗東所属馬の上位占有率が高い

スマートダンディー
タムロミラクル
スマートアヴァロン
ヴェネト
サルサディオーネ
テーオーヘリオス
ドリームキラリ
ストロベリームーン

前回から距離短縮で臨んだ栗東所属馬の好走が目につく

タムロミラクル
ドリームキラリ

毎年のように前走東京ダート1400m組が上位進出

ニットウスバル
ドリュウ
サルサディオーネ
ベストマッチョ

前走6着以下敗退馬の巻き返しが顕著

タムロミラクル
スマートアヴァロン
ニットウスバル
ヴェネト
サルサディオーネ
プロトコル
エレクトロポップ
ドリームキラリ

前年あるいは同年に3勝クラス(旧1600万下)から上のクラス(JRAのレースに限る)、かつ1400m以上のレースで優勝経験のある馬が攻勢

スマートダンディー
ゴライアス
タマモカトレア
ヴェネト
ドリュウ
サルサディオーネ
ミッキーワイルド
テーオーヘリオス
エレクトロポップ
ドリームキラリ

【人気】
年によって極端な決着

※人気を過度に意識する必要はない

【脚質】
速い上がりに対する適応力が重要

スマートダンディー
タムロミラクル
ドリュウ
プロトコル
ミッキーワイルド
ストロベリームーン

※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定

やや先行優勢(差し、追い込み勢同士のワンツー決着はゼロ)

ゴライアス
ヴェネト
サルサディオーネ
ドリームキラリ

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
近年は馬番枠1~6番のうち最低1頭が馬券絡み

スマートダンディー
タムロミラクル
ゴライアス
タマモカトレア
スマートアヴァロン
ニットウスバル

2ケタ馬番が毎年のように連対圏内

プロトコル
ミッキーワイルド
テーオーヘリオス
エレクトロポップ
ドリームキラリ
ストロベリームーン
ベストマッチョ

【血統】
父もしくは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬の好走頻度が高い

スマートダンディー
ゴライアス
スマートアヴァロン
ニットウスバル
ミッキーワイルド
テーオーヘリオス
ドリームキラリ
ストロベリームーン

父に米国系の種牡馬を持つ馬の勢いが増しつつある

スマートダンディー
タマモカトレア
スマートアヴァロン
ニットウスバル
テーオーヘリオス
ドリームキラリ
ベストマッチョ


【5項目以上該当馬】
ドリームキラリ(8項目)
スマートダンディー(6項目)
タムロミラクル(5項目)
スマートアヴァロン(5項目)
ニットウスバル(5項目)
サルサディオーネ(5項目)
テーオーヘリオス(5項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【古馬次走報】ダノンスマッシュ、香港スプリントに登録 2019年10月9日(水) 05:02

 ★スプリンターズS3着ダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡4)は、香港スプリント(12月8日、シャティン、GI、芝1200メートル)に登録した。4着ミスターメロディ(栗・藤原英、牡4)は、プランのあった米GI・ブリーダーズCターフスプリント(11月2日、サンタアニタ、GI、芝約1000メートル)、スプリント(同、ダ1200メートル)への参戦を見送り、JBCスプリント(11月4日、浦和、交流GI、ダ1400メートル)に向かう。

 ★毎日王冠2着アエロリット(美・菊沢、牝5)は天皇賞・秋(27日、東京、GI、芝2000メートル)へ向かう。5着ランフォザローゼス(美・藤沢和、牡3)も同レースへ。3着インディチャンプ(栗・音無、牡4)は、マイルCS(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)へ。7着ギベオン(栗・藤原英、牡4)は、デットーリ騎手との新コンビでチャレンジC(11月30日、阪神、GIII、芝2000メートル)の予定。

 ★京都大賞典4着ノーブルマーズ(栗・宮本、牡6)は、アルゼンチン共和国杯(11月3日、東京、GII、芝2500メートル)へ。16着アルバート(栗・橋口、牡8)はステイヤーズS(11月30日、中山、GII、芝3600メートル)で同一重賞4勝目を狙う。

 ★レディスプレリュード2着ファッショニスタ(栗・安田隆、牝5)は、JBCレディスクラシック(11月4日、浦和、交流GI、ダ1400メートル)に登録する。

 ★スワンS(26日、京都、GII、芝1400メートル)で戦列に復帰するダイアトニック(栗・安田隆、牡4)は、スミヨン騎手と新コンビを組む。

 ★グリーンチャンネルC5着デュープロセス(栗・安田隆、牡3)は武蔵野S(11月9日、東京、GIII、ダ1600メートル)へ。7着ビックリシタナモー(栗・音無、牡5)は、霜月S(11月17日、東京、OP、ダ1400メートル)か福島民友C(11月17日、福島、L、ダ1700メートル)へ。11着サルサディオーネ(栗・羽月、牝5)も霜月Sへ。14着ヌーディーカラー(栗・宮本、牡4)は室町S(19日、京都、OP、ダ1200メートル)を予定。

 ★菊花賞に登録のあるタガノディアマンテ(栗・鮫島、牡3)は、引き続き田辺騎手が騎乗する。

 ★六社S(3勝クラス)1着アフリカンゴールド(栗・西園、セン4)、2着トラストケンシン(美・高橋文、牡4)はアルゼンチン共和国杯へ。

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【BSN賞】伏兵アイファーイチオー、ハナ差制した 2019年8月25日() 05:02

 BSN賞(L、ダ1800メートル)が24日、新潟競馬場で12頭によって争われ、2番手から伸びた8番人気アイファーイチオー(栗・上村、牡5)が逃げた4番人気サルサディオーネとの激しい追い比べをハナ差で制し、オープン初勝利を飾った。1番人気ローズプリンスダムは9着に敗れた。

 ◆丸山騎手(アイファーイチオー1着)「2回目の騎乗で持ち味を引き出せた。長くいい脚を使ってくれたし、1、2コーナーも楽に行かせてもらえた」

 ◆池添騎手(サルサディオーネ2着)「逃げるのが自分の形。いいリズムで頑張ってくれた」

 ◆西村淳騎手(ローズプリンスダム9着)「ゲートで隣の馬と遊ぼうとしたり、道中もハミを取らなかったりで集中していない感じでした」

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サルサディオーネの関連コラム

閲覧 2,113ビュー コメント 0 ナイス 6

 牝馬限定のダートグレードでは唯一、ハンデ戦で行われるクイーン賞。このレースは前走JBCレディスクラシックの上位馬に優先出走権があるが、ハンデを背負わされることを嫌って出走して来ないことが多い。また、JBCレディスクラシックの優勝馬は、一昨年のアンジュデジールのように、牡馬相手のチャンピオンズカップに出走することも多く、この隙にこれまで牝馬限定の交流重賞の出走枠に入れなかった馬の参戦が目立っている。

 しかし、同年のJBCレディスクラシックで3着以内だった馬が出走してくれば有力。2011年のJBCレディスクラシック創設以降の過去10年で【1・2・2・0】と複勝率100%を誇る。1着の該当馬は、2013年のアクティビューティ、2014年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2012年のクラーベセクレタ、2015年のトロワボヌール。3着の該当馬は、2011年のカラフルデイズ、2017年のラインハートだ。

 また、前走JBCレディスクラシックの4~5着も活躍しており、それらの成績は過去9年で【1・2・2・2】。1着の該当馬は、2016年のトロワボヌール。2着の該当馬は、2013年のカラフルデイズ、2014年のアクティビューティ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2017年のアンジュデジールだ。

 4~5着だった馬の共通項は、同年のGⅡで連対実績があるか、GⅢの優勝勝ちの実績があるか、JBCレディスクラシックの直前のレースで連勝しているかのどれか。JBCレディスクラシックで4着に敗れた2011年のパールシャドウと2019年のミッシングリンクは前記の条件を満たしていない。

 その他、3歳馬の活躍も目立ち、特に古馬相手のダートグレードでも3着以内の実績がある同年の関東オークスの連対馬が活躍している。その成績は、過去10年で【0・2・2・0】。2着の該当馬は、2016年のタイニーダンサー、2017年のアンジュデジール、3着の該当馬は、2011年のカラフルデイズ、2019年のラインケカリーナ。また、該当馬が少ないが、同年のジャパンダートダービーで3着以内の馬も通用するはずだ。2011年のジャパンダートダービーで3着入線後に、禁止薬物検出で失格になったクラーベセクレタは、このレースを制している。

 さらに2019年のこのレースで3角1~4番手以内の馬が1~4着を独占したように、ハイペースでも前から押し切れていることが多い。特に前走のJBCレディスクラシックで2番手以内でレースを進めた馬が、相手弱化のここで巻き返して来るケースが目立っている。その成績は過去10年で【3・0・2・0】。1着の該当馬は、2017年のプリンシアコメータ、2018年のアイアンテーラー、2020年のサルサディオーネ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2018年のサルサディオーネだ。

 また、このレースは3角先頭だった馬が活躍しており、その成績は過去10年で【5・1・2・2】。該当馬が中央の古馬だった場合は人気になるが、中央の3歳馬だったり、地方馬だった場合には人気になっていない。2013年に逃げ切り勝ちした、中央の3歳馬レッドクラウディアは6番人気。昨年のサルサディオーネでさえも3番人気。2019年に逃げ切り勝ちした、大井のレイジーアクセルは4番人気。その他にも2013年に大井のサクラサクラサクラが7番人気で逃げて2着、2015年に船橋のノットオーソリティが5番人気で逃げて3着と人気以上の走りを見せている。今回で逃げられると思われる馬は、人気がなければ無条件に「買い」だ。

 最後にもっと人気薄のパターンを紹介しよう。2012年のアドマイヤインディ(12番人気)、2016年のタイムビヨンド(8番人気)、2020年のサルサレイア(7番人気)、遡れば2009年もパノラマビューティ(10番人気)、2010年のトウホクビジン(10番人気)など、7番人気以下で3着に食い込んでいる馬は全て地方馬であり、次の共通項があった。(1)前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、(2)ハンデが51~52kg、(3)差し、追い込み馬ということ。

 パノラマビューティ、トウホクビジンの活躍は、JBCレディスクラシック創設前だが、アドマイヤインディ、タイムビヨンドが3着に好走した年は、JBCレディスクラシックで5着以内だった馬が、1頭しか出走していなかったことも共通項だ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 1.前走のJBCレディスクラシックで3着以内の馬。
 2.前走のJBCレディスクラシックで5着以内の馬。
  (同年のG2で連対実績があるか、G3勝ちの実績があるか、JBCレディスクラシックの手前のレースで連勝していることが条件)
 3.古馬相手のダートグレードでも3着以内の実績がある、同年の関東オークス連対馬。
 4.同年のジャパンダートダービーで3着以内馬。
 5.前走のJBCレディスクラシックで3角2番手以内だった馬。

 ●穴馬候補
 1.今回で逃げられる中央の3歳馬か地方馬。
 2.前走でダートグレード出走かそれ以外なら5着以内、ハンデ51~52kg、差し、追い込み馬の条件を全て満たした地方馬。
  ※本命候補の1~2の条件をクリアした馬が1頭以下だと、より期待できる。


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2018年11月7日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/3~11/4)覆面ドクター・英プロが日曜79万払戻しの大暴れ!いっくんプロはJBCクラシック◎○▲パーフェクト的中!
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先週は、4(日)に京都競馬場でJpn1JBCクラシック、Jpn1JBCスプリント、Jpn1JBCレディスクラシックが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
Jpn1JBCクラシックは、1番人気サンライズソアに、テーオーエナジーシュテルングランツテイエムジンソクといったところが加わって一団の先行勢で1コーナーを通過。軽快なラップを刻んだうえに、向こう正面でテイエムジンソクが積極策でハナを叩こうとしたためさらに馬群は縦長となる展開に。早々、手応えが怪しくなる馬もちらほらみられ始める中、3コーナーで外を回って3番人気ケイティブレイブが手応えよく進出。2番人気オメガパフュームはその直後、4番人気アポロケンタッキーはさらに2~3馬身後方で4コーナーから直線へ。迎えた直線、サンライズソアテーオーエナジーの横並びで残り300mを通過すると、その後方から抜群の伸び脚でケイティブレイブが迫り、こちらも脚色良くオメガパフュームケイティブレイブから2馬身ほどのところまで浮上。サンライズソアテーオーエナジーを競り落として単独先頭になったのも束の間、これを目標に伸びたケイティブレイブが残り100mで交わし去ってそのまま先頭でゴール。交流G1・3勝目を挙げています。3/4馬身差2着にオメガパフュームがラストで浮上し、サンライズソアはそこから1馬身差の3着に敗れています。
公認プロ予想家では、いっくんプロスガダイプロジョアプロ赤木一騎プロ馬っしぐらプロ馬侑迦プロら計6名が的中しています。
 
Jpn1JBCスプリントは、1番人気マテラスカイがスムーズにハナを奪って1馬身ほどのリードで牽引。序盤の攻防はそれほど激しいものにはならなかったものの、軽快なペースで運ぶマテラスカイ。狙いすましたようにその直後の最内を確保し、終始ぴったりとマテラスカイをマークする位置で運んだ4番人気グレイスフルリープが2番手で続き、4コーナーを出ます。先を行くマテラスカイと、追うグレイスフルリープ。この2頭が後続との差をやや広げ、勝負の行方は一騎打ちの様相。残り200mでも1馬身半差をキープしていたマテラスカイのリードはここから徐々になくなり、グレイスフルリープの脚色優勢で叩き合いに持ち込まれると、残り50mで内のマテラスカイを交したグレイスフルリープが先頭でゴール。国内G1初勝利を決めています。2着はクビ差でマテラスカイ。直線半ばまでは、前を行く2頭から4~5馬身ほど後方で繰り広げられていた3番手争いは、ラブバレットキタサンミカヅキに、レッツゴードンキキングズガードモーニンといった後方勢が加わっての攻防となりましたが、5番人気キタサンミカヅキがこの争いから抜け出し3着に入っています
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロ☆まんでがんプロ蒼馬久一郎プロ赤木一騎プロ他6名が的中しています
 
Jpn1JBCレディスクラシックは、アイアンテーラーのペースで展開。締まったペースに縦長となる馬群の中、中団の1番人気ラビットランアンジュデジールといったところが、3コーナー過ぎで進出を開始。3番手プリンシアコメータを早々に交わして先団に取り付く構えを見せると、4コーナーではアイアンテーラーサルサディオーネの直後まで迫ったこの2頭が、ここで一気に先頭を奪って併せ馬で直線勝負へ。最内アンジュデジールに外からラビットランが襲い掛かり、3番手を窺っては2番人気クイーンマンボといった態勢。後続からは、3番人気フォンターナリーリアンデスクイーンといったところも伸びを見せますが、これらはすぐに脚が上がって後退。代わってさらに外を通って5番人気ファッショニスタが鋭い伸びで3番手クイーンマンボに並び掛ける勢い。直線半ば、一旦はクイーンマンボに完全に交わされた6番人気アンジュデジールでしたが、再び盛り返す粘り腰でゴール直前では差し返す根性をみせると、最後は内からグイっと出てアタマ差V。嬉しい初G1制覇を飾っています。2着ラビットランから1/2馬身差の3着には5番人気ファッショニスタが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロはははふほほほプロ山崎エリカプロ金子京介プロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他9名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
3(土)福島11Rで計11万320円払戻しのスマッシュヒット。4(日)にも、東京6Rでのスマッシュヒットなど前半から好調をアピールすると、福島9Rでは◎フラッグアドミラル(単勝23.6倍)から3連複319倍含む計33万6,000円、東京9Rでは◎トーラスジェミニ(単勝35.3倍)から馬単ほか総獲りの計10万7,390円払戻しなどの活躍ぶり。週末トータルでは、回収率147%、収支トップの339,190円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
3(土)は福島9RG2京王杯2歳Sで的中をマーク。4(日)には東京4RJpn1JBCクラシックでの◎○▲パーフェクト的中などを披露すると、東京12Rでは34万3,000円のビッグヒットを記録。土日2日間では、回収率118%、収支13万690円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
4(日)JBCスプリントでは、『相手は今年の東京盃で4着以内となったキタサンミカヅキグレイスフルリープ』と評し、▲◎○的中を披露!前日の3(土)G2京王杯2歳Sでの◎×▲的中と合わせ、週末トータル回収率148%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
4(日)東京8Rの◎エントシャイデン(単勝73.8倍)、勝負レース福島10Rでの◎マイネルサーパス的中で週末プラス(トータル回収率103%)を達成。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(132%)、馬っしぐらプロ(106%)、dream1002プロ(103%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週はJRDBから期間限定参戦中の赤木一騎プロ(238%)、金子京介プロ(126%)らも活躍をみせています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年10月31日(水) 18:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』Vol.56・JBC 3競走特別編 ――京都開催でも、注目すべきはコース適性ではなく・・・?
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前回の~天皇賞(秋)編~では、2番人気1着レイデオロへの「今回のメンバーでは能力的に一枚上の存在では」(スガダイプロ)、「本質的には2000m以下が合っている。人気次第では、本命に推したい」(サラマッポプロ)、4番人気2着サングレーザーに対する「好走するにはいろいろと恵まれないと厳しいだろうが、前走・札幌記念時以上の神騎乗が可能なモレイラ騎手で怖さある」(スガダイプロ)、「末脚を活かすことができれば上位進出の可能性は十分」(河内一秀プロ)などの声を掲載。また、10着に敗れたスワーヴリチャードに対しては「(1番人気になりそうな感じかな?)だったらあまり積極的には買いたくない。やはり人気を考えれば前走が内容的に物足りない」(スガダイプロ)といった見解も聞かれた当コラム。今週も、レース展望や人気馬の取捨検討にぜひお役立て下さい。
なお、今週はJRA初開催となるJBC3競走特別編として、JBCレディスクラシックJBCスプリントJBCクラシックの3競走スペシャル編成でお届けします。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、11/4(日)JBCレディスクラシックJBCスプリントJBCクラシック
今回は、ウマニティ公認プロ予想家のサラマッポ伊吹雅也岡村信将くりーくの4人にアノ注目馬を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て10/29(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近11年中9年で年間プラス達成!今年も9/23終了時点で年回収率102%とプラス継続中)。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。


●各レース出走馬へのコメント(各レース1頭)
フォンターナリーリJBCレディスクラシック
 サラマッポ 着実に力を付けており、牝馬同士のここでは力量上位と言えますね。4着だった前走は、初コースでの初ナイターに加え、休み明けでの大幅馬体増も影響した印象です。今回は走り慣れた京都コースで本来の力を出せるはずで、近走成績から人気薄は必至。今回は狙い時と思えますね。
 岡村信将 一歩一歩、堅実にオープン入りしてきた馬ですが、前走のブリーダーズGC(Jpn3)ではトップクラスとの力の差を見せつけられた格好になってしまいました。ラップ的には京都ダート1800mがベストなのかも知れませんが、ブリーダーズGCはこの馬が今まで得意としていた不良馬場での1.8秒差だけに、逆転の糸口を見出しづらい現状です。
 くりーく 前走8月のブリーダーズGCでは、馬体重が大きく増えていてモレイラ騎手騎乗でも伸びきれなかったところを見ると、太めが残っていたのではないかと思います。そこから約1ヶ月半ぶりのレースとなりますが、この中間は間隔が空いている割には強め一本で1週前追い切りの動きを見るとまだモタモタした感じ。最終追い切りでビシッと追ってこないと、今回も太め残りで力が出せないかもしれません。
 伊吹雅也 JBCレディスクラシックを目指すような馬にとって、前哨戦のレディスプレリュードを避けるメリットはほとんどなく、結果的に両レースとも同じようなメンバー構成になりがち。東京盃→JBCスプリントの路線と同じ構図ですね。実際“同年のレディスプレリュード”に出走していなかった馬は2013年以降[0-3-3-35](複勝率14.6%)と勝ち切れていません。前走の着順が4着以内だった馬は2013年以降[5-4-4-27](複勝率32.5%)、前走の馬体重が500kg以上だった馬は2013年以降[4-1-1-9](複勝率40.0%)なので、ある程度は高く評価すべきだと思いますが……。あえてレディスプレリュード不出走組を狙うにしても、サルサディオーネあたりの方が面白いんじゃないでしょうか。


マテラスカイJBCスプリント
 伊吹雅也 私は今のところこの馬に◎を打つつもりです。“同年の東京盃”において4着以内となった経験がある馬は2010年以降[6-4-3-10](複勝率56.5%)と堅実。この時期のダート短距離路線は他にこれといったレースがなく、先ほどフォンターナリーリのところでも触れましたがJBCスプリントと同水準のメンバーが東京盃にも集まってしまいますから、この組を素直に重視するしかありません。しかも、前走の単勝人気順が3番人気以内だった馬は2010年以降[8-5-6-26](複勝率42.2%)。今回はコース替わりもプラスに働くでしょうし、教科書通りに巻き返してくると思いますよ。
 くりーく 前走時は休み明けで輸送があって+18㎏とかなり太かった印象で、ゴール前の脚にも影響したのではないかとみています。前走を使われて今回は馬体も締まってくると思うので、あとはこの馬の走りやすい馬体までどれだけ絞れてくるかだと思います。この中間の追い切り内容を見ても、いつもと変わらない時計は出ていて上積みは感じられます。あと、この馬は坂路での追い切りで右にモタれようとして左手綱を引っ張るところがいつも見られる馬で、左回りの方がさらに走りそうな感じもあります。前走時は、直線で特に内にササるようなところも見せていなかったので、それほど心配する必要はなさそうですが、やや気になる癖ではあります。
 岡村信将 今年に入っていきなり強くなったイメージの、不思議な馬ですね。武豊騎手の騎乗が要因か、それとも1200mの距離なのか。どちらにしても、スタートが速くなったことが一番の要因でしょう。ここまで変わるものかと、正直驚いています。ただ・・・

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2018年8月22日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年08月22日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(112)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、ひまわり賞、BSN賞、朱鷺ステークス、小倉日経オープン、キーンランドカップ新潟2歳ステークスの6レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2018年08月25日(土) 小倉09R ひまわり賞
【“JRAのレース”において1着、もしくは“2~4着、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以内”となった経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [6-6-6-23](複勝率43.9%)
●なし [0-0-0-60](複勝率0.0%)
→過去の戦績を素直に評価したい一戦。なお“JRAのレース”において4コーナー通過順が2番手以内となった経験のない馬は2012年以降[0-0-5-72](複勝率6.5%)と優勝争いに食い込めていません。


▼2018年08月25日(土) 新潟11R BSN賞
【前走の4コーナー通過順別成績(2015年以降)】
●4番手以内 [3-3-2-7](複勝率53.3%)
●5番手以下 [0-0-1-27](複勝率3.6%)
→2014年以前も基本的には同様でしたが、近年は特に先行力の高い馬が優勢。特別登録を行った馬のうち、前走の条件が“国内のレース”、かつ前走の4コーナー通過順が4番手以内なのは、エポックサルサディオーネマイネルバサラの3頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
新潟ダ1800m×ゼンノロブロイ×無条件
→複勝回収率170%


▼2018年08月26日(日) 新潟10R 朱鷺ステークス
【馬齢別成績(2012年以降)】
●6歳以下 [6-6-6-46](複勝率28.1%)
●7歳以上 [0-0-0-18](複勝率0.0%)
→高齢馬は評価を下げた方が良さそう。また、前走の条件が“国内のレース”、かつ前走の4コーナー通過順が4番手以内だった馬は2012年以降[1-1-0-21](複勝率8.7%)と安定感を欠いています。

<<さらにプラス1!>>

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2018年4月18日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年04月18日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(94)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週の掲載は、福島牝馬ステークス、オアシスステークス、読売マイラーズカップサンケイスポーツ賞フローラステークスの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2018年04月21日(土) 福島11R 福島牝馬ステークス
【“中央場所、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [5-4-4-31](複勝率29.5%)
●なし [0-1-1-33](複勝率5.7%)
→実績馬を素直に重視したい一戦。なお、馬番が1~5番だった馬は2013年以降[0-0-2-23](複勝率8.0%)、11~16番だった馬は[0-2-1-26](複勝率10.3%)と、それぞれ勝ち切れていません。


▼2018年04月21日(土) 東京11R オアシスステークス
【前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”ならびに“地方、かつダートグレード競走のレース”ではなかった馬の、前走の着順別成績(2013年以降)】
●3着以内 [2-2-3-9](複勝率43.8%)
●4着以下、競走中止 [0-2-1-44](複勝率6.4%)
→前走が重賞だった馬と前走好走馬に注目したいところ。特別登録を行った馬のうち、前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”ならびに“地方、かつダートグレード競走のレース”だったのはゴールデンバローズサルサディオーネサンライズノヴァトウシンモンステラトラキチシャチョウローズプリンスダムワンミリオンスの7頭だけ、前走の着順が3着以内だったのはサトノファンタシーサルサディオーネドリームキラリブライトンロックリーゼントロックの5頭だけです。


▼2018年04月22日(日) 京都11R 読売マイラーズカップ

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2018年1月23日(火) 19:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(1/20~1/21)日曜京都12R◎ゼットマックイーン(単勝205.3倍)的中の馬券生活プロが回収率320%でトップ!
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先週は、21(日)に中京競馬場でG2東海S、中山競馬場でG2AJCCがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2東海Sは、1番人気のテイエムジンソクが単勝1.3倍の支持を集めゲートイン。そのテイエムジンソクが、サルサディオーネとの先手争いを制して1コーナーで先頭に立つと、その後はペースを落としてマイペースの逃げを展開。終始1馬身ほどのリードをキープし、2番手に2番人気ディアデルレイを従えて直線へ。依然手応え十分といった感じで、鞍上の古川騎手が横をちらりと確認してから追い出しを開始すると、苦しくなって後退するディアデルレイに代わって2番手には13番人気の伏兵コスモカナディアンが浮上します。後続はやや引き離され、3番手にモルトベーネが伸びてきた頃には既に大勢は決した構え。遥か前を行く2頭の争いは、テイエムジンソクコスモカナディアンを3/4馬身下し悠々と先頭で駆け抜け決着。テイエムジンソクが重賞2勝目を手にしています。2着コスモカナディアンから6馬身差の3着には、6番人気モルトベーネが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロスガダイプロほか、計6名が的中しています。
 
G2AJCCは、ダンビュライトショウナンバッハトミケンスラーヴァらが出を窺うところへ、1コーナーまでにマイネルミラノがこれを制して先頭へ。前半1000mを61.3秒(推定)のスローペースで通過すると、単独2番手ダンビュライトとなって徐々にペースアップ。3番手トミケンスラーヴァ以下は、ここから大きく離れての追走で縦長の隊列となります。マイネルミラノ先頭のまま、直後にダンビュライト、3~4コーナーで押し上げたミッキースワローが3番手に続く形で直線に入ると、残り200mを切ってダンビュライトが先頭へ。1番人気ミッキースワローは、道中外々を回りながら押し上げたことが堪えたか、抜け出したダンビュライトとの差をなかなか縮めることが出来ず。2番手で粘り込みを図るマイネルミラノをようやく捉えられるか、といった脚色で残り100mを通過。結局、2番人気ダンビュライトが早め先頭から先頭を譲らずゴールし、重賞初制覇を飾っています。2馬身差の2着にはミッキースワローが入り、そこから1/2馬身差の3着には8番人気マイネルミラノが入っています。
公認プロ予想家では、岡村信将プロ山崎エリカプロほか、計7名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →馬券生活プロ
21(日)の京都12Rで、◎ゼットマックイーン(単勝205.3倍)からの馬連1000円分的中で、26万5,800円払戻しのビッグヒット!20(土)にも◎プエルタデルソル(単勝32.3倍)からの馬連的中(17万6,800円払戻し)の中京6Rなどで活躍を見せた先週は、2日連続のプラス収支を達成しています。週末トータルでは回収率320%(←トップ)、収支37万1,480円プラスの好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
日曜メインはG2東海S京都11RG2AJCCと3連続的中!特に◎○▲パーフェクト的中(馬券は馬連のみ)となったG2東海Sでは、8万5,200円の払戻しを達成しています。土日2日間では、トータル回収率191%をマーク。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
20(土)は、中京11Rでの▲サトノプライムルドルフィーナアガスティア的中などの活躍を披露。翌21(日)は、中京10R京都10RG2東海Sなどで好調予想を連発し、2日間ともに回収率100%超を達成しました。週末トータル成績では回収率122%を記録しています。
 
 
 
この他にも、セイリュウ1号プロ(190%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(137%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(134%)、岡村信将プロ(112%)、サラマッポプロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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サルサディオーネの口コミ


口コミ一覧
閲覧 209ビュー コメント 0 ナイス 16

1着:⑦ダイアナブライト
2着:④サルサディオーネ
3着:⑬プリティーチャンス


1着の⑦ダイアナブライトは△
2着の④サルサディオーネは無印
3着の⑬プリティーチャンスは無印

でした。


私の注目馬の②リネンファッションは8着でした。


予想買い目は、

ワイド流し
②→①③⑦

でしたので、予想はハズレました。_| ̄|○

私が注目馬の②リネンファッションは8着でした。
スタートは、五分に出ました。
道中は2番手を追走。
勝負所でいっぱいになって直線へ。
直線では、いっぱいなっていたので
ズルズル後退するだけになってしまいました。
サルサディオーネをつぶしに行ってつぶされた格好になってしまいました。
追走で精一杯って感じになりましたね。
ルメール騎手には珍しく積極的なレースでした。
勝ちに行っての結果だったので仕方ないですね。


1着の⑦ダイアナブライトについて。
スタートが五分に出ました。
道中は、好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線では、外から脚を伸ばし、差し切りました。
レースの流れに上手く乗っていましたね。
前がやりあっている直後を楽に追走できたのが結果的に良かったと思います。
最後の直線も馬体を合わせず、離していたのもよかったと思います。
移籍2戦目で結果を出しましたね。
次走も楽しみですね。


2着のサルサディオーネについて・・・。
好スタートからハナに立ちました。
道中は、3頭に競られる形で厳しい流れの中
自分のリズムで走れていました。
勝負所で突き放して直線へ。
直線で粘りこみを図りましたが
勝ち馬にうまく差し切られました。
斤量56.5キロを背負って、道中は、3頭がつぶしに来ましたが
見事返り討ちにしました。
競りにきた3頭は着外でしたから
この馬の強さが際立ちました。
最後は展開のアヤで負けた感じでした。
まだ衰え知らずといったところでしょうか。



的中された方々、おめでとうございます。

 山崎エリカ 2021年12月1日(水) 14:17
クイーン賞の予想
閲覧 668ビュー コメント 0 ナイス 13

昨年からハンデ増のサルサディオーネは連覇なるか?
_________________________

牝馬限定のダートグレードでは唯一、ハンデ戦で行われるクイーン賞。このレースは前走JBCレディスクラシックの上位馬に優先出走権があるが、ハンデを背負わされることを嫌って出走して来ないことが多い。また、JBCレディスクラシックの優勝馬は、一昨年のアンジュデジールのように、牡馬相手のチャンピオンズカップに出走することも多く、この隙にこれまで牝馬限定の交流重賞の出走枠に入れなかった馬の参戦が目立っている。

しかし、同年のJBCレディスクラシックで……


続きはこちら!
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=13279


予想はこちら!
https://nar.umanity.jp/racecard.php?race_id=2021120119090311


★★★★★★★★★★
Twitterもよろしく!
@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★

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 藤沢雄二 2021年12月1日(水) 12:40
12月1日・船橋トリプル馬単展望
閲覧 291ビュー コメント 0 ナイス 10

地方競馬のプロテストは23位という結果に終わり、残念ながら第二の竜門に進むことはできませんでした。
ただ、自分の中では、上手く表現はできませんが今回は参加した結果として得られる物があったと感じております。

それで、その「何か」が形になるように、当面は不定期ということにはしますが、新企画をと思いまして、南関東のトリプル馬単に言及していこうと思います。

まあ「毎日続けることの大事さ」をテーマとした時に取りかかりやすいネタではないかというのがその理由ですね。

【船橋10R アンスリウム賞】
A2とB1の混合戦ですが、A2の馬が3頭しかいない上にB1の馬もそこまで勢いを感じさせる馬がいなくて混戦ムードです。
ボックスやフォーメーションで買い散らすならこのレースでしょうね。

人気を集めそうなのは前走が同じA2とB1の混合戦で2着の⑫ゴーマイウェイなんでしょうけど、最後に勝ち星を挙げたのが2年前の12月のB3クラスとあっては頭からは買いにくい。
逆に2着づけ流しという手はあるのでしょうけど、それをやっても意外と配当が跳ねないのが難しいところ。

注目したいのは③イリオン。
休み明けの前走で12kg馬体重を減らしていたのは気になるところですが、その前走でも大きくは負けていないので、馬体重が8kgぐらい戻していれば力は出せると思います。
なによりこの「A2とB1の混合戦」を3勝しているので、大半がB1クラスのメンバーなら勝っても不思議はないですし、配当的にも妙味はありそうです。

【船橋11R クイーン賞】
頭数は揃いましたけど、②リネンファッションと④サルサディオーネと⑩ウェルドーンの三つ巴戦だと思います。

個人的にはローテーションがゆったりしているウェルドーンに期待します。

【船橋12R ラピスラズリ2200】
10頭立てと落ち着いた頭数の一戦。
ここは転入初戦を快勝した⑦レッドラトゥールを信頼してよさそうな雰囲気です。

同等の人気を集めそうな⑧キャプティベートと⑩エミーズロマンスが共に8月以来のレースなので、相手は手広く構えた方がいいかもしれません。

簡単ではありますが、今日の見立ては以上です。

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2019年11月17日霜月ステークス13着
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2019年8月24日 BSN賞 (L) 2着
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