カレン(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2014年4月3日生
調教師深山雅史(美浦)
馬主有限会社 ミルファーム
生産者藤沢牧場
生産地新ひだか町
戦績42戦[2-0-2-38]
総賞金2,331万円
収得賞金450万円
英字表記Karen
血統 ディープブリランテ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ラヴアンドバブルズ
ヴェルナッツァ
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Fall Fashion
兄弟 ホストリオマッジョーレ
市場価格280万円(2015北海道オータムセール)
前走 2020/09/06 3歳以上1勝クラス
次走予定

カレンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/09/06 札幌 7 3歳以上1勝クラス 芝1800 143416.8610** 牝6 55.0 柴山雄一深山雅史 496
(0)
1.50.3 1.736.3⑬⑫⑩⑫イカット
20/08/16 札幌 12 石狩特別 1勝クラス 芝1800 104421.963** 牝6 55.0 柴山雄一深山雅史 496
(+2)
1.49.1 0.335.8⑨⑨⑧⑦サマーエモーション
20/08/09 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 97734.687** 牝6 55.0 柴山雄一深山雅史 494
(+4)
2.01.5 0.735.2⑨⑨⑧⑧シャフトオブライト
20/05/31 東京 7 4歳以上1勝クラス 芝1600 1481327.6911** 牝6 55.0 岩部純二深山雅史 490
(+2)
1.35.2 1.434.2⑬⑫ノヴェッラ
20/05/23 東京 7 4歳以上1勝クラス 芝2000 103331.465** 牝6 55.0 岩部純二深山雅史 488
(+4)
2.01.5 0.633.6⑧⑧⑧バイキングクラップ
20/05/03 東京 7 4歳以上1勝クラス 芝1600 143458.0109** 牝6 55.0 江田照男深山雅史 484
(-8)
1.34.0 0.733.3⑫⑪アーザムブルー
20/02/08 京都 8 4歳以上1勝クラス 芝1600 1561140.198** 牝6 55.0 和田竜二深山雅史 492
(+2)
1.34.7 0.935.1⑧⑧サトノソロモン
19/11/09 東京 8 3歳以上1勝クラス 芝1600 1824217.81614** 牝5 55.0 江田照男深山雅史 490
(0)
1.33.7 1.434.6⑯⑯アオイシンゴ
19/10/19 新潟 8 3歳以上1勝クラス 芝1600 181111.747** 牝5 52▲ 菅原明良深山雅史 490
(+4)
1.36.5 0.734.8⑱⑱キャンディストーム
19/09/01 新潟 8 3歳以上1勝クラス 芝1600 1871432.186** 牝5 55.0 江田照男深山雅史 486
(-6)
1.36.5 0.332.9⑬⑬メッシーナ
19/08/17 新潟 9 新発田城特別 1勝クラス 芝1400 1871466.6125** 牝5 55.0 江田照男深山雅史 492
(0)
1.21.4 0.534.7⑩⑩エスタジ
19/07/27 新潟 12 3歳以上1勝クラス 芝1600 162419.187** 牝5 55.0 江田照男深山雅史 492
(-2)
1.33.7 1.133.2⑭⑬アビーム
19/05/19 新潟 8 4歳以上500万下 芝1600 163611.467** 牝5 55.0 菅原隆一深山雅史 494
(+4)
1.35.6 0.433.8⑥⑦ソールライト
19/05/12 新潟 12 三条特別 500万下 芝1600 11119.153** 牝5 55.0 菅原隆一深山雅史 490
(+2)
1.36.8 0.132.4⑨⑩ウインハイラント
19/04/27 東京 7 4歳以上500万下 芝1600 1181156.076** 牝5 55.0 武士沢友深山雅史 488
(-2)
1.35.7 0.333.3⑧⑩ベストティアーズ
19/01/20 中山 12 4歳以上1000万下 芝1800 1078151.4108** 牝5 55.0 江田照男伊藤正徳 490
(+4)
1.50.5 1.034.4⑧⑨⑨⑧ダノングレース
18/12/28 中山 7 YJSF中1 500万下 芝2000 1471252.9108** 牝4 55.0 桜井光輔伊藤正徳 486
(+4)
2.03.1 1.135.7⑭⑭⑭⑭プレシャスブルー
18/12/23 阪神 10 Cキャロル賞 1000万下 芝1600 1281195.8109** 牝4 50.0 服部寿希伊藤正徳 482
(+6)
1.36.4 1.134.9⑦⑦ペルソナリテ
18/12/09 阪神 8 3歳以上1000万下 芝1600 855166.176** 牝4 55.0 水口優也伊藤正徳 476
(-4)
1.36.2 0.634.1⑦⑦ラセット
18/11/24 東京 12 3歳以上1000万下 芝1400 1469394.21414** 牝4 55.0 嘉藤貴行伊藤正徳 480
(-4)
1.21.9 1.233.6⑭⑬キャナルストリート

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 9月27日の中山11Rで行われた第66回 産経賞オールカマー(3歳以上オープン、別定、GII、芝2200メートル、9頭立て、1着賞金=6700万円)は、戸崎圭太騎手騎乗で5番人気のセンテリュオ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎)が、直線でジリジリ伸びると、前を走るカレンブーケドールをハナ差かわして重賞初制覇を果たした。タイムは2分15秒5(稍重)。



 2着にはカレンブーケドール(2番人気)、さらにクビ差の3着には、ステイフーリッシュ(3番人気)が入線した。



 産経賞オールカマーを勝ったセンテリュオは、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、母の父エンドスウィープという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は16戦5勝。重賞は初制覇。管理する高野友和調教師は15年ショウナンパンドラに次ぐ2勝目、騎乗した戸崎圭太騎手は14年マイネルラクリマに次ぐ2勝目となった。



 ◆戸崎圭太騎手(1着 センテリュオ)「ゴールしたときは、かわしたかわかりませんでしたが、勝ってくれて馬が力を出し切ってくれました。ペースは遅いと思ったけど、途中から流れてくれてよかった。外々を回って差し切るんだから力がある証拠です」



産経賞オールカマー払い戻し確定!! 全着順も掲載

【オールカマー】レース展望 2020年9月22日(火) 17:19

 中山の日曜メインは産経賞オールカマー(27日、GII、芝2200メートル)。1着馬に天皇賞・秋(11月1日、東京、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。今年も登録馬は10頭と少ないが、粒ぞろいなメンバーが名を連ねている。

 天皇賞・春を連覇したフィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)が主役を担う。約5か月ぶりの実戦となるが、間隔をあけて使われるのはいつものことで、実際に前走も有馬記念依頼、約4か月ぶりでのレースだった。1週前追い切りではWコースで5ハロン66秒5-11秒8の好タイムを馬なりでマーク。手塚調教師が「調子がいいですね。今は掛からないように精神状態もずいぶんいい」と話すように、中間も順調そのもの。ただ1頭、斤量58キロを背負うが、GIIのここなら当然期待がかかる。

 カレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)はドバイシーマクラシック中止の影響もあり、約7か月ぶりのレースになる。重賞は未勝利だが、GIのオークス秋華賞ジャパンカップで2着と実力は間違いなく上位。1週前追い切りの時点で国枝調教師が「カレンはちょっと重い感じ。悪くはないけど、まだ8分くらいかな」と話しており、仕上がり具合には注意が必要だ。

 昨年の2着馬ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)は前走の天皇賞・春で3着に入り、GIで初めて馬券圏内を確保した。昨年からの充実ぶりは著しく、今年の日経賞を制すなど、着実に地力を強化してきた。セントライト記念、日経賞Vを決めた走り慣れた中山で重賞4勝目を狙う。

 七夕賞Vのクレッシェンドラヴ(美浦・林徹厩舎、牡6歳)は、勢いそのままに重賞連勝を狙う。1週前追い切りではWコース5ハロン67秒3-12秒5をマーク。馬なりでラージヒル(3勝クラス)と併入した。相手馬の動きに合わせながら、余力残しの走りを見せた。昨年5着からの前進は可能だろう。

 ステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は2018年の京都新聞杯以来、2年ぶりの勝利を目指す。前走の目黒記念ではトップハンデの57.5キロを背負いながらもしぶとく粘り、0秒2差の3着と内容は悪くなかった。前回の勝利以降、重賞で2着4回、3着5回と惜しい競馬が続いている。今回は相手も強化されるが、そろそろ2つ目のタイトルを手に入れたい。

 センテリュオ(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)は最重量の55キロを背負ったマーメイドSで2着に健闘し、昨年のエリザベス女王杯4着の実力を示した。相手なりに走るタイプで、相手強化のここでも上位に食い込む可能性は十分にある。最大目標のエリザベス女王杯へ向けて、好レースが期待される。

 他には長期休養明けの実力馬2頭、ジェネラーレウーノ(美浦・矢野英一厩舎、牡5歳)とオウケンムーン(美浦・国枝栄厩舎、牡5歳)や、重賞初出走で4着と成長中のサンアップルトン(美浦・中野栄治厩舎、牡4歳)、小倉記念3着のアウトライアーズ(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)が出走を予定している。



産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【オールカマー】余力残しクレッシェンドWラスト12秒5 2020年9月17日(木) 04:53

 《美浦》七夕賞勝ちのクレッシェンドラヴ(林、牡6)は馬なりでWコース5ハロン67秒3-12秒5。ラージヒル(3勝クラス)と余力残しで併入した。内田騎手は「やればいくらでも動くタイプだが、きょうは相手の動きに合わせる感じ。休み明けになるが、いい意味で変わりなく来ている。相手は強くなるが、ここでどれだけのパフォーマンスができるのか楽しみ」と重賞連勝に手応えを感じている。

 天皇賞・春3着以来のミッキースワロー(菊沢、牡6)は横山典騎手を背にWコース5ハロン66秒4-12秒0。馬なりで併入し、「予定通りの内容。馬が大人になったし、今が一番いいんじゃないかな。中山も走り慣れているし、機動力を生かせれば」と菊沢調教師。

 ドバイ国際競走中止の影響で京都記念2着以来となるカレンブーケドール(国枝、牝4)は、坂路で同じく出走予定の僚馬オウケンムーン(牡5)と併入。一杯に追われたカレンが4ハロン52秒2-12秒7、オウケンは馬なりで同52秒5-12秒8をマークした。

 「カレンはちょっと重い感じ。悪くはないけど、まだ8分くらいかな。(2018年菊花賞18着以来となる)オウケンは2年近く休んでいるけど、無駄肉がつかないので仕上がりはいい」と国枝調教師。

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【ZBAT!ピックアップデータ】京都記念 2020年2月14日(金) 05:09

 過去のデータを分析し、注目馬を導き出す『ZBAT!ピックアップデータ』。雨予報で馬場渋化が見込まれる京都記念は、ステイフーリッシュに注目だ。昨年の京都芝で行われた道悪競馬ではステイゴールド産駒が活躍。天を味方につけて昨年2着のリベンジを果たす。

 先週日曜の京都メイン、GIII・きさらぎ賞は8頭立てでブービー人気のコルテジアが勝利し、3連単5万3680円の決着。少頭数でも好配当ゲットは可能だ。

 113回目を迎える伝統の京都記念は、1番人気が8連敗中。昨年の秋華賞を勝ったクロノジェネシス、同2着でジャパンCも2着に入ったカレンブーケドールの4歳牝馬2頭が人気を集めそうだが、『ZBAT!ピックアップデータ』はステイフーリッシュを狙う。

 今の京都は力を要する馬場で、週末にかけての天気も下り坂。昨年の京都芝の道悪(稍重、重、不良)では、ステイゴールド産駒が勝率37・5%(出走5戦以上)で断トツで、単勝回収率232%をマークした。クロノのバゴ産駒は2戦1勝で単勝回収率345%だが、母の父クロフネは同7・7%、53%止まり。一方で、ステイフーリッシュの母の父キングカメハメハは同10・0%、107%を計上し、“血の力”では分がある。ちなみに、カレンディープインパクト産駒は7勝と勝利数はトップながら、勝率は14・3%で単勝回収率は49%にとどまった。

 矢作調教師は「この舞台の京都新聞杯を速い時計で勝っているけど、前回の走りを見ると馬場が渋ってもいいんじゃないか。4歳牝馬2頭は切れ味があることを考えてもな」と道悪を歓迎。さらに「変わりなくきていて状態もいい。何も行かなければハナでもいいし、早め早めの競馬になる」とVをイメージする。

 昨年2着を含め、この1年で重賞2着3回、3着2回。勝利に飢えた善戦マンが、久しぶりの美酒に酔う。



京都記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【プレビュートーク】南、ゴールドドリーム断然の底力! 2019年11月26日(火) 11:39

 村瀬 ジャパンCはひどい馬場。あれだけ降ると内を開けて馬群が外を回るのが普通なのに、外の水たまりがはけずにインに密集する形でした。

 南 道中ラチ沿いに張りついとった(5)スワーヴリチャードと(1)カレンブーケドールのワンツー。あれやと外の馬たちに出番はなかったな。

 村瀬 ですね。◎ワグネリアンは3着。カレンの後ろにつけられたスワーヴと違って、前のウインテンダネスがバテましたから。仕方ない。さ、反撃を期して今週は中京でダートチャンプ決定戦。去年の覇者ルヴァンスレーヴ以外はほぼベスメンという感じですね。

 南 そやな。フェブラリーSのワンツーが順調に夏を越したし、気鋭の3歳もおる。ワシはなかでも◎ゴールドドリームに注目。目移りしそうやけど、この馬の安定感は抜けとるで。

 村瀬 底力の違いってやつかな。一昨年のこのレース以降、(1)(2)(1)(1)(2)(2)(2)(1)(3)着。それも全部GIですからね。頭が下がる思いです。

 南 1週前はルメールJを背にCWコース6F81秒0、ラスト1F11秒6で、ケイアイノーテックに2馬身先着。さすがの動きやったで。

 村瀬 南部杯は台風の影響で前日に乗れなかったらしいですもんね。ひと叩きして激変かな。

 南 平田師は「しっかりやれたし、手応えも良かった。GIを前にして、改めてこの馬はすごいと思う。上積みはあるし、中京に替わるのもいい」ゆうて何の心配もない様子。ムードは抜群にええよ。

 村瀬 なるほど。ボクも◎候補。ギリギリまで考えたいけど、ウェスタールンドも気になるんです。去年2着時のイン突きが強烈だったんで、本番を見据えてみやこSでも◎を打ったほど。

 南 裂蹄持ちやから、寒くなりすぎると良くない馬。まだ大丈夫やろけどな。佐々木師は「前走は休み明けで半信半疑。今回は状態がかなりいい。左回りに替わるのも歓迎」やて。スミヨンJも左回りがええゆうとるみたい。

 村瀬 さすが、1回の騎乗で見抜いたのかな。前走はものすごい乱ペースでリズムを崩されたけど、ボクは一番強い競馬をしたと思ってます。

 南 そこまで印が回るかどうか。春のチャンプもおるし。

 村瀬 インティですね。みやこSではもまれ込んでかわいそうでした。今はハナじゃないとダメなのかな。

 南 野中師も腹を決めたみたいやで。「悔いを残したくないので、行きます」と逃げ宣言。「前走はモロさが出てしまったが、競馬をしていないのでダメージはない。この舞台は2戦2勝だし、武豊Jが癖をつかんでくれている」ゆうて反撃へ意欲満々や。

 村瀬 なるほど。ただ、先行馬が結構いるんですよね。無傷5連勝の3歳馬クリソベリルもそのなかの1頭。これが1番人気かな。

 南 どやろな。とにかく一方的な競馬ばかりで、併せてどうなるかとか見たことないわけやから。

 村瀬 ですよね。一気の相手強化だもんなあ。

 南 音無師は「558キロで帰厩(前走時539キロ)。緩く見えるのは血統的なもので、そのあたりは大丈夫だと思う。どちらかというと良馬場のほうがいい」ゆうとった。新馬戦以外はすべて雨馬場やのにな。

 村瀬 不確定要素が増えるって意味でしょうね。で、浦和で開催されたJBCクラシック組が続く形。上位2頭はほぼ同着でもいいくらいの接戦でした。

 南 チュウワウィザードの大久保師は「ヒヤヒヤものだったけど、よく勝ってくれた。久々であれだけ走れば、競馬のしやすい中京に替わって楽しみ」。今なら東海S(2着)で2馬身差をつけられたインティとも互角にやれるんちゃうか。

 村瀬 2着オメガパフュームにはデットーリJが乗りますね。前走は勝ったと思ったほどの際どさでした。

 南 安田翔師は「心身ともに大人になって、ナーバスなところがなくなってきた。ようやく思いどおりのメニューをこなせている」と進化を強調。左回りの浦和を克服したわけやし、去年(5着)より前進してもええやろな。

 村瀬 ただ、あの早めまくりを中京で再現できるかとなると、また別問題かもしれません。

 南 みやこS勝ちのヴェンジェンスは7F専科のイメージを前2戦ですっかり覆した。その前走後に大根田師は「よく我慢して乗ってくれた。2走前(太秦S2着)の経験を生かしてくれた」と。あと大穴ならミツバ。和田Jが「坂路では動かないが、CWでは今までにない動き。すこぶるいい感じだ」ゆうて絶好の手応えやった。

 村瀬 ボクはそこまで手を出せないなあ。ま、しっかり見極めて結論を出したいですね。



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【東西現場記者走る】カレンブーケドール、反撃ムード 2019年10月11日(金) 05:09

 密着取材でGI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』で、秋華賞は東京サンスポの千葉智春記者(35)が担当する。栗東から美浦トレセンへ移動した4日目は、カレンブーケドールに注目した。オークスでレースレコードの2着に好走した実力馬。秋初戦の紫苑Sは3着だったが、巻き返しへ上昇度は? 京都内回りコースの適性など、陣営に感触を聞いた。枠順は11日発表される。

 美浦へ移った木曜は、カレンブーケドールを捜査した。オークスでメンバー最先着の2着。12番人気の低評価を覆し、レースレコード決着のクビ差に好走した。秋華賞が創設された1996年以降、オークス最先着の連対馬で、休み明けの前走3着以内馬は【5・1・2・0】。前哨戦の紫苑Sは3着も、2010年アパパネ、18年アーモンドアイと2頭の3冠牝馬で秋華賞を制した国枝厩舎の仕上げが気になるところだ。

 木曜朝は厩舎周りの運動。落ち着いた様子で、気配は上々に映る。この日は天皇賞・秋に臨むアーモンドアイの2週前追いがあり、囲み取材後に国枝調教師を直撃した。

 千葉「昨日まで栗東にいたので、ねっこりカレンブーケドールのお話を…」

 国枝師「栗東じゃ、どれが良さそうだった?」

 笑ってはぐらかされそうになったが“○○○の上積みが大きそうですかね”と濁しつつ、カレンの良化情報を得た。「前走は状態がもうひと息だったし、上積みはある。春は(休み明けの)スイートピーSを勝った後にグンと良くなった。今回も似た雰囲気」。本番へのピークを感じている伯楽は「実が入ってパワーアップしている」と春からの成長も伝えた。

 津村騎手にも突撃だ。魅力に感じているのはセンスの高さだそうで「乗り難しいところがなく、いろんな競馬ができるのが強み」。どんな流れにも対応できるからこそ「この距離も全然大丈夫です」と自信を持つ。

 水曜の追い切りに騎乗し「まだ緩さは多少残るけど、春よりもすごくドッシリしました」と進化を実感。内回りの京都10ハロンについては「春はもっとトモ(後肢)が緩く、コーナーをうまく回れなかったけど、今なら問題ない。力がつききっていないから、(直線が)平坦は間違いなくプラス」。持ち前の先行力を生かし切れそうだ。

 土曜に最接近する台風19号の影響で、金曜輸送で京都競馬場へ。「できれば良馬場の方がいい」と津村騎手は予想される道悪を懸念しつつ「やれる自信はあります。マグレじゃないことを見せたい」と意気込む。台風の動向に気をもみながら、増える“本命候補”に頭を悩ませるばかりだ。 (千葉智春)

秋華賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

★現場記者走るとは

 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。

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カレンの関連コラム

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皆さん、こんにちは。ウマニティU指数攻略チームです。『予想力・回収率UP大作戦!』との連動企画コラム『U指数で斬る今週のひと鞍』をお送りします。U指数が持つ圧倒的なポテンシャルにご期待ください。

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当コラムは『凄馬』のように推奨馬を個々に挙げるのではなく、期待値の高い連勝馬券の組み合わせを推奨するもの。過去データから導き出された回収率の高いパターンに合致するU指数配列のレースに注目し、当週土日に行われるレースのなかからオススメのひと鞍をピックアップします。丸ノリするもよし。アレンジするもよし。馬券購入の際の参考になさってください。
※データは2016年以降の結果をもとに集計。今年については前週までが対象
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【今週の推奨レース】
■19日(土)新潟8R 3歳以上1勝クラス

先週は痛恨の結果に終わりました。軸馬のU指数1位が3着で、相手に推奨した最低人気の8位が4着。この組み合わせのワイドは90倍以上ありましたので、ダメージは大きかったです。でも、攻めの姿勢を崩さなければ、いつかハマるときが来るということを示してくれたレースでもありました。今週もしっかりと妙味のある組み合わせを狙っていきます。勝負レースに選んだのは、土曜日の新潟8Rです。新潟芝1800m×3歳以上1勝クラスという条件におけるU指数1位は、勝率33.3%、連対率60.0%、複勝率73.3%、単回率101.3%、複回率115.3%を記録。信頼度は非常に高いので、まずは1位の単複を買うのが得策になります。

2位以下の指数上位勢もこの条件では堅実で、連勝馬券を買うならば2~6位の5頭に流すのがベスト。1位から2~6位への流し馬券をシミュレートすると、馬連が的中率33.3%・回収率105.5%、3連複が的中率40.0%、回収率116.5%と高い数字を示します。堅実にいくのなら前者。破壊力を求めるのなら後者。バランス重視なら両者併用。そんな戦術が推奨されます。このレースは18頭立てのうえ、1位になっている⑰ステラルージュが伏兵評価となっているので、配当面での期待は大。穴馬券ゲットの大チャンスです。今週も攻めの姿勢を貫き、ビッグなリターンを狙って勝負しましょう。


1位 ⑰ステラルージュ   87.6
2位 ③ジーナスイート   87.5
3位 ⑯キャンディストーム 87.1
4位 ①カレン       86.5
5位 ②シャワークライム  85.4
6位 ⑱マルシュロレーヌ  85.0


★結論★
単複 ⑰
馬連・3連複流し ⑰→①②③⑯⑱位(馬連5点、3連複10点)


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2016年12月7日(水) 13:50 甘粕代三
【香港国際競走】香港有力調教師インタビュー③~T.クルーズ 香港最多の7頭出し!自信の1頭はマイルトライアル勝ちのビューティーオンリー
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香港騎手学校の1期生からリーディングジョッキー、そして渡仏してトリプティクでジャパンカップに挑戦。調教師に転じてからもリーディングに輝いたT.クルーズ調教師は今年は4レースに香港勢最多の7頭出しの大攻勢をかけてきた。マイルにはトライアル勝ちのビューティーフレーム以下3頭、カップにはG1の常連、ブレージングスピード以下2頭、そしてスプリントには連覇のかかったペニアフォビア。ヴァーズには上がり馬、アンティシペ―ション。狙いがどこにあるのか、トニーに直撃した。(インタビュー/文・甘粕代三)

――7頭出しと今年のHKIR(香港国際競走)には例年に増して力が入っていますね。まず自信の1頭を紹介して下さい。

T.クルーズ調教師(以下、「クルーズ) ビューティーオンリーだね。トライアル(ジョッキークラブ・マイル、G2・11/20・シャティン・芝1600m)をきっちりと勝ってくれました。今季は使いだしから極めて順調で、ここまで予定通りに3戦を使って来られました。これからは湿度も下がって馬場が乾き、硬い馬場、早い時計が得意のオンリーにはさらに期待が高まります。

――そのトライアルは本番同様の3頭出し。ロマンチックタッチが人気薄ながら2着に突っ込んで昨年同様1、2着独占でした。ロマンチックがパドックで一番よく見えたのですが、格下と見てしまって買えませんでした。

クルーズ ロマンチックタッチはオンリーと違って柔らかい馬場が得意、それがトライアルの好走につながりました。本番はトライアルよりも馬場が硬くなりますが、状態は相変わらずいいですよ。

――もう一頭、ビューティーフレームがいます。今回もトライアル同様逃げますか?

クルーズ そう、フレームにはペースメーカーになってもらうよ。でもペースメーカーとはいえ馬鹿にしないでもらいたいですね。あのエイブルフレンドを負かしたことがあるんですから。楽に逃げられれば、そのままっていうことだって十分可能性はありますよ。

――エイブルフレンドの名前が出ました。エイブルが最大のライバルですか?

クルーズ それはそうだね。あれだけの馬ですから。前走、その後のバリアトライアル(注:模擬レース)を見ると相当復調してきています。しかし、あれだけの頓挫があった馬が100%元に戻ることは難しいでしょう。現時点ではオンリーの方が上であることは間違いない。ところで日本の3頭はどうなの?

――ロゴタイプは今年の安田記念であのモーリスを負かしているし、マイルチャンピオンシップからのネオリアリズムサトノアラジンとも侮れませんよ。香港到着後の状態を見ていないので、詳しいことはお話しできませんが。香港は日本よりも時計一つ以上かかりますから、ビューティーオンリー同様、馬場がカギですよね。さて、香港カップも2頭出しです。

クルーズ ブレージングスピードに期待しています。トライアル(ジョッキークラブ・カップ、G2・11/20・シャティン・芝2000m)は5着でしたが、斤量128ポンドを背負っていましたから、レース内容、着順とも悲観していません。定量戦になる本番ではトライアルのようなことはありません。モーリスの前走を見ましたが、確かに強い。しかし、ブレージングスピードも香港のG1馬ですからね。

――ブレージングの脚質は自在、本番ではどんな位置取りを考えていますか?

クルーズ 5番手から6番手、直線で勝負をかけさせたい。それがこの馬に一番合っているでしょう。

――ペニアフォビアには香港スプリント連覇がかかっています。

クルーズ 今季は3戦してまだいい結果を残せていなけれど、これは敗因がはっきりしています。斤量です。使い出しのナショナルデー・カップ(G3・10/1・シャティン・芝1000m)、プレミア・ボウル(G2・10/2・シャティン・芝1200m)ともハンデ戦で背負わされましたし、トライアルのジョッキークラブ・スプリント(G2・11/20・シャティン・芝1200m)も一頭だけ128ポンドと他馬よりも5ポンド重かったですからね。本番は定量戦ですから、これまでの3戦のようなことはありませんよ。

――昨年は大外枠からハナを奪って逃げ切り。その再現ですね。

クルーズ 大外から香港スプリントを逃げ切るのは至難の業。実力の証明ですよ。あれ以上の外枠はありませんから、どの枠を引いても去年よりは有利です。期待してますよ。

HKIR2016 T.クルーズ厩舎出走馬
ブレージングスピード/セン7/N.カレン騎手/香港カップ
ヘレンスーパースター/セン6/G.モッセ騎手/香港カップ
ビューティーオンリー/セン5/Z.パートン騎手/香港マイル
ビューティーフレーム/セン6/D.リョン騎手/香港マイル
ロマンティックタッチ/セン6/M.チャドウィック騎手/香港マイル
ペニアフォビア/セン5/S.デソーサ騎手/香港スプリント
アンチィシぺーション/セン5/N.カレン騎手/香港ヴァーズ

トニー・クルーズ=告東尼 調教師
騎手、調教師のいずれでも成功した香港競馬界の星。騎手時代はリーディング7回、仏でも騎乗しトリプティクでジャパンカップ挑戦。調教師としてもリーディング2回。スプリンターズステークス安田記念も制覇。大の日本好き、59歳。



甘粕代三の眼
 例年はスロースターターのT.クルーズ厩舎だが、今季はシーズンインから攻勢をかけ、現在リーディング6位。これはHKIRにかけてのもの、それが7頭出しにつながっている。自信の一頭にはビューティーオンリーを上げてくれたが、エイブルフレンドが復調途上にある中、香港マイラー陣の総大将として日本勢を迎え撃つには十分の実績と実力を兼ね備えている。ブレージングスピード、ペニアフォビアのG1馬2頭もそれぞれ2戦、3戦を消化、着順だけでの判断は禁物だ。
(12月6日、シャティン競馬場で)


※次回(12/9)は現地競馬記者とのレース展望対談をお送りします。お楽しみに。


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★こちらもあわせてお読み下さい。
日本と香港を股にかけて活躍する「香港競馬のスペシャリスト」が海外プロ予想家第2弾としてデビュー決定!
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■甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。
卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、
同台北開設支局長などを務める。中国留学中に香港競馬を初観戦、
94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから
香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を
日本から香港に。香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、
テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)
駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2016年4月30日() 13:30 みんなの競馬コラム
【天皇賞(春)】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。先週のフローラS、1番手に取り上げたビッシュは5着。敗れはしましたが、「ディープインパクト×Acatenango」には今後もぜひ注目してみてください!前回のコラムはこちら→http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7116

さて、今週は芝3200mの天皇賞(春)
個人的に、この天皇賞と菊花賞、2つの長距離GIは馬券的には難解なものの、考察する面白さ、騎手の駆け引きなど非常に好きなGIです。

昨年はゴールドシップ横山典弘騎手が、「向こう正面で押し上げ、一度ペースを落とし、直線へ向く」という、まるでインターバルトレーニングのようなスタミナ色の濃いレース質に変えました。最内枠からこの競馬をやってのけたこの騎乗は「伝説」となり何十年後も語り続けられることでしょう。2着フェイムゲームも「絶対に外に出さず馬群を割ってやるんだ」という北村宏騎手の執念の騎乗でしたし、3着カレンミロティックも京都の下り坂で自身の持久力を最大限に活かし切る、蛯名騎手の見事な騎乗。やっぱり「長距離は騎手」巧く乗れた人馬が好走するのです。
どの人馬が巧く乗れるのかを、枠順、馬の特性、騎手のタイプから考察する。これが長距離GIの醍醐味だと思います。しかし、フェイムゲームカレンミロティックのように、同じ能力値と推測するのであれば、昨年の天皇賞や、近走で「巧く乗れた」馬よりも、「巧く乗れなかった」馬の方の評価を上げる方が投資する側としては賢明でしょう。この辺りも考慮しながら考察していきたいと思います。


●距離は問題ないが、厳しいレースに
有馬記念を制し、58キロを背負った日経賞でも貫禄勝ちを収めた主役ゴールドアクターは、3代母までに欧州的なスタミナがギュッと凝縮されていおり、母父キョウワアリシバはAlydarの代表産駒Alyshebaの仔で、朝日CC3着などがあります。スクリーンヒーロー×Alydar系という字面以上に馬体に柔らかみがあり、スタミナを感じさせるのは、このAlydar系のなかでもスタミナに寄ったAlysheba→キョウワアリシバと、スタミナが凝縮された母系の影響と考えられます。この馬のストロングポイントは、競馬の巧さ。そのストロイングポイントを活かすために、この枠(どこかで内に入れる可能性はあるにしても)はマイナスですし、どちらかというと日経賞のように内回りでジワッと捲る競馬が合っているタイプ。内のポケットに入って全てが完璧にいった有馬記念のように巧くいくかというと、そうはいかない可能性の方が高いと思います。オッズを考慮してもここは狙いにくいです。

ハーツクライ産駒らしい成長曲線
阪神大賞典を圧勝してきたシュヴァルグランは、ジャスタウェイマジックタイムのように、2・3歳時に「これは大物か⁉」というパフォーマンスをみせてから少々伸び悩み、古馬になって本格化というハーツクライ産駒らしい成長曲線を描いてきました。ヴィクトリアマイルを連覇した半姉ヴィルシーナの他にも、ダノンシャンティや種牡馬Devil’s Bagといったスピードが魅力の名門Ballade牝系。母のクロスを継続して自身はHalo≒Red God3×4・5・5、軟質なスピードを増幅させているので、体質は柔らかめで母父Machiavellianという字面以上に距離が持ちます。母系にメジロのスタミナ血脈が入るモーリス然り、母父サクラバクシンオーキタサンブラック然り、母からスタミナ(≒持続力)を取り込んでいるからこそ一流マイラーが生まれ、母からスピード(によって前受けできる)を取り込んでいるからスタミナを活かすことができます。シュヴァルグランも、父のスタミナを母のスピードによって活かしているといえるでしょう。牝系の裏付けはありますし、ここはジャスタウェイのような新星誕生に期待しても良いのではないでしょうか。

●どっちつかずで勝ち切るのは至難の業
菊花賞有馬記念2着のサウンズオブアースネオユニヴァースに、Hyperionの持続力、Alibhaiのパワーを伝えるDixieland Bandが母父。しかしその奥の母母父が非常に軟質なSecretariat。もっとDixieland Band的な血や、硬派なスピード血脈を取り入れていれば、有馬記念をひと捲りで勝ってしまうような馬が生まれていると思うのですが、京都大賞典のような瞬発力勝負でも好走可能、神戸新聞杯のような持続戦でも好走可能で、どっちつかずのタイプ。昨年の天皇賞は外枠で厳しい競馬になってしまい9着。今回も同じ外枠ですが、「どこかで内に入れることができた」など巧くいく方の可能性に賭けてみても面白そうです。しかし軸としてはおすすめできません。

●絶好枠でも嫌いたい
キタサンブラックは、500キロを超える大型馬で、母父はサクラバクシンオーですが、体質は非常に柔らかく、「フワッと」先行するスピードがあります。これはサクラユタカオーやジャッジアンジェルーチの影響が大きいと考えられ、サクラユタカオーはPrincely Giftを通じるNasrullah3×4を持ち、その仔サクラバクシンオーも母系に入ればこの軟質な体質を伝えます。キタサンブラック菊花賞を制していますが決してステイヤーではなく、体質の柔らかさや、大きなフットワークによる燃費の良さで距離を持たせ、器用さを武器にしたレース巧者の中距離馬というべきでしょう。好走する能力を持っていたこと、そしてスローペースになりやすい日本競馬において自分でレースを作れるレースセンスは評価すべきですが、セントライト記念と有馬記念大阪杯は展開が絶好、そして菊花賞北村宏司騎手の好騎乗でした。今回は持久力を活かすため、早めの仕掛けをしてくるであろうカレンミロティックサトノノブレスという存在もいますし、絶好枠でも持久力勝負になる=「今回は巧くいかない」ことが予想されるので嫌いたいです。

●間違いなく手が合う
昨年のステイヤーズSを圧勝したアルバートは、ラブリーデイでGI馬を初めて輩出したペルースポート牝系で、母母アンデスレディーがノーザンテースト×ガーサントですので非常に底力があります。近3走は中山の内回りを走りましたが、ウムブルフに似た走法で(例えが分かりにくい(笑))広いコースでこそ活きる末脚といえます。そして、ルメール騎手はお手馬にメジャーエンブレムリアファルといった先行馬が多いですが、差し馬を乗りこなすのが非常に巧い騎手で、ウオッカを絶妙に先行させたJC、ベルシャザールの計ったような差し切りをもう1度思い出すべきでしょう。待ちに待った外回り、そして間違いなく手が合うルメール騎手とのコンビ、脚を余した前走は非常に良い負け方で、ここは巻き返しがあるでしょう。

●持久戦になれば力は通用
アドマイヤデウスは3代父ティンバーカントリーの母Fall Aspen、母父トニービン、自身の母母アドマイヤラピスがHyperionの濃い馬で、一定のペースで走ることができる持続力に長けています。しかし、ティンバーカントリーは父Woodmanらの影響で強靭なパワーも伝えます。だからアドマイヤデウスは四肢が太く、内回りコースを捲り切って持ち前の持続力で粘り続けた日経賞がベストの形、昨冬に京都外回りの日経新春杯を上がり最速で制したのは能力のなせる業といえます。持久力ではメンバーの中でもトップクラスですし、大外枠だった昨年と一転して今年は内枠、岩田騎手らしい積極的な騎乗で持続戦となれば能力は間違いなく通用します。

●潜在能力は1番
トーホウジャッカルは5代母Cequillo、母父Unbridled’s Song、父スペシャルウィークの母父マルゼンスキーにより、大局的に見るとPrincequilloとThe Tetrarchを増幅させているため体質は非常に柔らかく、半姉トーホウアマポーラと違い距離が持ちます。この体質の柔らかさから、明らかに広いコース向きで、それを考慮すると昨年の宝塚記念4着は相当なパフォーマンス、地力の成せる業です。潜在能力はメンバー中トップと言ってもよいと思っていますから状態さえ戻っていれば復活の可能性は十分あるでしょう。

●「巧く乗れて」どこまで・・・
タンタアレグリアはMr.Prospectorクロスの影響で柔らかさがあり、京都の長丁場は合っているはずです。この馬を知り尽くし、京都の長丁場は抜群に巧い蛯名騎手が完璧に乗ってどこまでやれるか。フェイムゲームも昨年のような持久戦になってほしいところ、カレンミロティックも昨年のような競馬が出来るかどうかでしょう。特にフェイムとカレンの2頭は、先述したように「昨年巧く乗れた」2頭ですから、今年は「巧く乗れない」方に賭けてみたいです。

【まとめ】
広いコース向きの差し馬で、日経賞で良い負け方、2戦続けての騎乗で間違いなく手が合うルメール騎手と手が合い、ラブリーデイで初GI制覇を成し遂げた牝系の勢いもある、アルバートの一発に期待したい。人気どころでは斤量増は気になるが、ハーツクライ産駒らしい成長曲線を描いてきたシュヴァルグランが1番手。菊花賞トーホウジャッカルの復活は十分考えられるし、昨年「巧くいかなかった」アドマイヤデウスも力は間違いなく通用。京都の長丁場が抜群に巧いタンタアレグリアと、昨年「巧くいかなかった」サウンズオブアースまで。キタサンブラックゴールドアクターは上述した通り嫌ってみたい。


【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。


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金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/

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2015年10月10日() 10:00 みんなの競馬コラム
【京都大賞典】三段論法的ラップ予想 by まぼろしのぴーまん
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京都2400
最初のコーナーまで600メートル。
最初はハナ争い。から少し落ち着いてコーナーを迎える。
ラストの直線は平坦な400メートルほどの直線。
長距離ということもあり、緩んだ流れからのだいたいは速い上がりのレースになるが、レースレベルによっては緩むことなく底力勝負になることも。
さらには逃げ馬が逃げた場合にはハイペースになりやすいなど、展開が非常に読みにくいレース。
ここでは展開読みが大きなキーになるだろう。

2014年 ラストインパクト 2.24.2(33.8)
12.6-12.2-11.5-12.0-12.4-11.9-12.0-12.5-12.0-11.7-11.6-11.8
36.3-35.1(テン-上がり)

2013年 ヒットザターゲット 2.22.9(34.0)
12.9-11.6-11.6-12.7-12.6-12.4-11.7-11.4-11.1-11.6-11.3-12.0
36.1-34.9

2012年 メイショウカンパク 2.23.4(34.6)
12.6-11.0-11.2-12.5-12.2-11.7-12.3-12.5-12.1-11.4-11.6-12.3
34.8-35.3

2011年 ローズキングダム 2.24.1(33.1)
12.8-11.0-11.8-12.7-12.6-12.3-12.8-12.5-11.8-11.1-11.4-11.3
35.6-33.8

2010年 メイショウベルーガ 2.25.0(34.9)
12.6-10.5-11.0-11.6-12.0-12.0-12.7-13.2-12.6-11.9-12.9-12.0
34.1-36.8

基本的には1コーナーから2コーナーの出口にかけてかなり緩む傾向。12秒台後半まで緩む。つまり脚を溜めて切れるタイプにはぴったりのレースだろう。いわゆる典型的なサンデー系とか。
そういう意味では毎日王冠にでてる馬のほうが、合いそうな(笑)

ただし。。
そういうことなので4コーナー手前からの瞬発力勝負になりやすいが、流石にハイレベルの重賞なだけあって、ある程度の底力も求められている。
上がり32秒台とか、キレッキレだけの能力では足りなくて、我慢比べにもある程度対応出来るような重厚さも必要とされている。

なお、ちょっと注目しておきたいのは2010年。
2010年はドリームフライトゴールデンメインが1段逃げ、2段逃げをかましてラップを上げていっているので、かなりテンが早くなっている。
なので数字ほどは前傾ラップではないが、それでも最後は瞬発力ではなくて持続力勝負の様相。普段とは少し違ってくるかな。

このように、典型的な展開とは変わってくるのもこのコースの特徴。

展開読みが重要になってくるのは前述のとおり。


ということで、さて今年。
今年は逃げ馬不在。どう見てもカレンミロティックがハナを切る展開になりそう。
ハナを主張するというよりも押し出されて前に出ちゃうイメージ。
その後ニューダイナスティ-ラブリーデイのような隊列か。
だとするとカレンはかなりスローで逃げるだろう。35-36秒だろうね。36秒台に突入する可能性も十分ある。
なので、典型的なスローペースになると考えていいだろう。
そして、カレンがペースを握ることになると道中でもペースアップする事はない。12秒台がずっと続く。ここまではある程度想定可能。
問題はどこでペースアップするか。ラスト4ハロンくらいの勝負になるか、直線だけの勝負になるか。
これだけ小頭数なのて、駆け引きは少ないだろう。なので私は直線ヨーイドンに近い展開と読みたい。
そこまで展開を固定すると予想はかなりしやすい。
少頭数でもあり、選ぶ作業というより消していく作業になりそう。キレないタイプ、重厚なタイプから消していく作業。

そうなるとそこまで高配当は望めないが、人気どころもそこそこ消せそうかな。
まあ、ハイペースや緩まない展開になったら100%当たらない自信があるが(笑)

執筆者:まぼろしのぴーまん(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2010年10月1日(金) 19:48 佐藤洋一郎
★激突!騙・閣・湾★
閲覧 348ビュー コメント 0 ナイス 0

 ◇万馬券が出やすく、当てやすく、取り

やすい札幌が、今週で幕を閉じる。来年の

夏まで冬休眠状態に入る「お宝島」の最終

攻略に備えるとともに、その貴重な存在理

由を強調しておきたい。

 ◇いわゆるサイマルキャスト(Simu

lcast)によるJRA全場、全レース

発売が実施されるようになった歴史は決し

て古くはない。3連単発売以前の枠連~馬

連時代は、開催場相互でさえ他場の発売は

特別3レースとか、場外においてはメーン

だけといった限定発売に終始していた。そ

うした慣例がしみ込んでいたこともあり、

メディア(競馬専門紙、スポーツ紙など)

は東西分離、主場偏重から脱しきれていな

い。全場、全レースがリアルタイムに放送

(映)され発売されるサイマルシステムが

完備した以上、提供される情報も全レース

均等(米国のレーシングフォーム紙のよう

に)が理想のはずなのに、紙面の都合(物

理的、経済的事情)によって東は東、西は

西といった旧態依然とした地元開催重視の

編集がなされている(開催全場を網羅して

いる情報紙もないではないが)。

 ◇GⅠとかメインレースなど集客力の高

い目玉商品については、東西ともに過重す

ぎるほどの情報が提供される。その反面、

同時開催他場(特に平場=一般戦)は縮

小、簡略化されてしまう。これには頁数、

紙数を増やすとコスト高になって採算が合

わなくなるといった出版事情も絡んでい

て、致し方ない面もある。が、事情はどう

あれ、同時開催同時発売(サイマルキャス

ト)によって、データや情報がきわめて希

薄なレースが増大している現状に変わりは

ない。

 ◇たとえば中山、阪神、札幌が同時に開

催されている場合、関東圏の新聞のほとん

どは阪神、札幌の午前中の平場に関しては

枠順、馬名、騎手くらいの簡略出馬表しか

載せられない(サンスポは札幌全レースに

頁を割いている!)。関西圏は逆に阪神主

体で中山、札幌が手薄になる。こうした情

報の偏りから生ずる波乱を読み、安くて

(少額投資)美味しい(高配当)馬券をゴ

ボウ抜きにしろ!と「万馬券の宝庫ウラロ

ク大作戦」(『オレの馬券はなぜ当たるの

か』TOKUMA BOOKS)20年も

前に書いた。ウラロク(裏6)というの

は、東西の主場(東京・中山、京都・阪

神)の2場開催時に同時開催される裏開催

6場所(福島・新潟、中京・小倉)のこと

で、やれクラシックだGⅠだと檜舞台(主

場)に衆目が注がれているときに、ひっそ

りとした裏山に登って踏み荒らされていな

い筍や松茸をぶっこ抜け! というゲリラ

券法のことだった。

 ◇いま、札幌が9月の中山、阪神開催に

食い込むという特殊なかたちになってい

る。つまり裏6と同じお宝島が提供されて

いるわけだ。新装函館がせっかくの洋芝を

高速化してしまい、札幌だけがヨーロッパ

風の時計のかかる深く柔らかい芝になって

しまった。ここでJRA造園課のアホさ加

減をなじっても仕方ないが、たとえばナカ

ヤマフェスタのフォア賞(2400㍍重)

2着の走破タイムは2分36秒0。ビクト

ワールピザのニエル賞(同)が2分32秒

1。フェイムアンドグローリーが9月馬身

差で圧勝したコローネーションC(240

0㍍良)が2分33秒4。こういう芝で世

界最高峰の芝GⅠが争われている。なぜ同

じ緯度(ヨーロッパ)に位置する北海道の

洋芝をパンパンの高速トラックにする必要

があるのか。馬を労る職人ではなく、立身

出世の自己アピールのために速い馬場を競

う役人仕事だからにちがいない。

 閑話休題。

 ◇JRA10場で唯一、他場とは一線を

画すサッポロならではの予想、馬券妙味が

生じている。とくにハイペースの混戦にな

りやすい6Fの攻防は美味しく、8月29

日のキーンランドSで◎を打ったジェイケ

イセラヴィについては予想コロシアムにも

力説したし、31日の日記にもその顛末を

書いた。他場にくらべて(地)「地」馬が

穴をあける確率が高いし、ダートにしか実

績のないような力馬がいきなり好走してし

まうような馬場であることを肝に銘じれば

その攻略法、ストラジーも練れてくる。

 ◇というわけで今週が冒頭の「ことし最

後の洋芝お宝狩り」となる。中山、阪神の

陰に隠れて情報も関心度も薄いがゆえに高

配当が飛び出す(とくに朝のレース)札幌

は、その個性的な馬場がもたらすメリット

とともに、季節競馬(キバテン)のカレン

ダーに花丸印で記録、記憶しておきたい。

 ◇ところで、札幌(JKセラヴィ)つい

でに日曜日のスプリンターズSをもちょっ

とブリンカーをかけて考察しておく。も一

雨降って時計がかかってくれるのがベスト

とはいえ、エイトの推定タイム(良)だと

1分7秒4の決着となる。それなら◎ジェ

イケイセラヴィで押し切れる。福島民友C

がどんぴしゃり1分7秒4だったし、超高

速芝の新潟直千(アイビスSD)の内容か

らしたって雨なんて不要かもしれないの

だ。

 ★日中戦争勃発★なんて物騒なアングラ

予想も跋扈している折から、中山における

日中(香)代理戦争を占ってみれば…。

 尖閣諸島とかけて何と解く。騙馬の激突

つまり騙・格闘・湾ととく。騙馬4頭⑥⑧

⑫⑮のBOXでどうだ。異議あり?

 騙格ワン(ワンカラット)も参戦します

! それを言うなら尖=頭=ヘッド。穴中

の大穴は頭突きのヘッドライナーだぁ~。

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カレンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 417ビュー コメント 0 ナイス 10

こんばんは。回収率予報官です。
回収率予報をお知らせします。
「予想コロシアム」には全レース(新馬、障害除く)の全出走馬の予測回収率があります。

《買ってはいけない》メインレース

■札幌11R 芝1200m 3歳上オープン 15:25 UHB賞
 *1 60% ・ 20.2倍(9) ショウナンアンセム
 *2 50% ・ 34.2倍(10) キングハート
 *3 60% ・ 37.9倍(11) アルマエルナト
 *7 50% ・ 42.6倍(13) ダイシンバルカン
 *9 60% ・ 14.2倍(7) ショウナンアリアナ
 11 60% ・ 19.3倍(8) ヒルノマリブ
 12 60% ・ 40.4倍(12) ラベンダーヴァレイ

■小倉11R 芝2000m 3歳上オープン 15:35 [G3]小倉記念
 10 50% ・ 17.2倍(7) レイホーロマンス
 11 60% ○ 5.6倍(2) サトノルークス
 13 60% ・ 21.3倍(11) ロードクエスト

■新潟11R 芝1600m 3歳上オープン 15:45 [G3]関屋記念
 *5 60% ・ 32.9倍(12) メイケイダイハード
 *9 60% ・ 79.1倍(16) ハーレムライン
 11 60% △ 4.6倍(1) クリノガウディー
 12 60% ・ 12.7倍(6) エントシャイデン
 13 60% ・ 67.0倍(15) ドーヴァー
 15 50% ・ 85.0倍(17) ペプチドバンブー

《買ってはいけない》単勝オッズ10.0以下で予測回収率60%以下

小倉 02R *7 60% ○ 5.1倍(2) アイティナリー
札幌 03R *2 60% △ 3.7倍(2) デュアルネイチャー
札幌 03R *8 60% ▲ 8.0倍(3) クレアーレ
新潟 03R *5 60% ○ 5.4倍(2) ロンギングバース
札幌 04R *7 60% △ 3.9倍(2) カワキタジャズ
新潟 04R 10 50% ・ 4.5倍(1) ワルツフォーラン
札幌 06R *9 60% ▲ 2.5倍(2) マティアス
小倉 07R *2 60% ○ 3.7倍(2) レッドルーヴル
新潟 07R *9 60% ・ 8.5倍(4) アドアステラ
札幌 08R *5 60% ○ 2.4倍(1) オルテール
札幌 09R *4 50% △ 4.4倍(2) ガンケン
小倉 09R *7 60% ・ 5.0倍(2) カゼノタニノアヤカ
小倉 09R *8 60% ・ 5.6倍(3) ウインカムトゥルー
小倉 10R *2 60% ○ 2.7倍(2) マイネルウィルトス
小倉 11R 11 60% ○ 5.6倍(2) サトノルークス
新潟 11R 11 60% △ 4.6倍(1) クリノガウディー
札幌 12R *4 60% ・ 7.9倍(3) カレン
札幌 12R 10 60% ○ 6.2倍(2) ケルンキングダム
新潟 12R 15 60% × 9.2倍(5) マイネルテナシャス

表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
◎印は回収率とは関係なく、1着の確率が最も高いと思われる馬です。
回収率重視の方は予測回収率を、勝率重視の方は印を見てください。
オッズはデータ作成時点のものです。

 ロードけんけん 2020年5月24日() 00:30
オークス(優駿牝馬)G1前夜予想!!!
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タイム・対戦指数(馬体重発表前・番号の若い順)

◎1・4・10

○6・18

▲2

△12・16・17

×5

注11

※ ×の5番SP指数が7位、
  注の11番が対戦指数5位
  注意が必要。

傾向
勝ち馬は2勝以上で1~5人気以内

前走、桜花賞組以外ならトライアルで3着以内だけど
スイートピーSは少し割引。

桜花賞組みなら前走か前々走で3着以内。

4着以下が4回以上経験した馬や
当日10番人気以下は複勝率が格段に下がる。
大穴狙いには厳しい。
単勝20倍台まで。

人気薄なら内枠か外枠。(3~6枠はイマイチ)

ペースに関係なく良馬場なら逃げ・先行馬には辛いレース

父・母父サンデー系産駒が強い。

過去前走10着以下から馬券に絡んだ馬は
前走1~4人気以内や当日4人気以内だった。

兎にも角にも東京コース得意な馬。

昨年は▲ー注ー▲で決まりました。

馬券の買い方の基本パターンは
3連複フォーメーション
◎○▲-◎○▲-◎○△注
×とコンピ指数46以下は消し

リンク

人気では、桜花賞馬が1番人気の時は
信頼できる。

2年前の人気にも注意

1・2・4・6

過去7年、1着に東が来ると2着は西
1着が西なら2着は東。
このデータのお陰で昨年のカレンを買えました。

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 nomareni 2020年2月16日() 16:01
京都だけ大勝利! 
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2個載せられなかったんですが
載ってない三連複も勝ち!
1400円→3300円になりました!!
やっぱりクロノが勝つか~!足強いなぁ…
カレンさんに今度こそ勝ってほしかったんですがしょうがないですね。
かなり伸びたんだけどなぁ…(←差しや追い込みの勝利にロマンを感じる人)
ほぼほぼ人気順でガチガチでしたが複勝ワイドが配当つかないので単勝馬単三連複でがっちり共同通信杯の負け分はなかったことにできました。
ああ…アカノニジュウイチ…(まだ引き摺っている)

共同通信杯のほうは…1番人気の武さんは相変わらず来ない………ジンクスorz
1着無理でもマイラプソディなら3着は来るだろと思ったのに伸びなかった。
そしてルメさんここのところどうだろと思って買わなかったのが痛い。
3連複、ビターエンダーとフィリオアレグロの2頭は当たってたのになぁ…く~っ…
前日記のマイラプソディの不安がそのまま的中してしまい撃沈。

あああ…小倉のキョウジくん買うの忘れてた( ;∀;)

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