【チューリップ】レースを終えて…関係者談話2017年3月5日(日) 05:04
◆福永騎手(ミリッサ4着) 「中団のインで勝ち馬を見て運べ、競馬の形はバッチリ。これならと思ったが、もうひと伸びがなかった」
◆和田騎手(カワキタエンカ5着) 「思ったよりレースが流れて折り合いもついたけど、前に壁をつくった方がいいのかな」
◆M・デムーロ騎手(ダノンディーヴァ6着) 「スタートでジャンプして出遅れた。ジリジリ伸びたけど、まだ子供っぽい」
◆幸騎手(アロンザモナ7着) 「マイルのぶん、3コーナーで少しハミをかんだ。それがなければ結果も違ったかな」
◆池添騎手(レッドリボン8着) 「一瞬ビュッときたけど、坂で止まってしまった」
◆藤岡康騎手(ビップキャッツアイ9着) 「ハナくらいの気持ちだったが、ゲートがひと息で後ろから。この馬なりに伸びているよ」
◆柴田大騎手(エントリーチケット10着) 「1ハロンくらい行ってから前に入られて掛かった。その後はスムーズだったけど、仕掛けても反応がなかった」
◆松若騎手(ワールドフォーラブ11着) 「手応えがなくなり、ラストは内にモタれました。これからの馬です」
◆岩田騎手(アンバーミニー12着) 「気持ちが燃えすぎていた」
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【チューリップ賞&弥生賞】東西調教ウオッチャー2017年3月3日(金) 05:10
今週の東西調教ウオッチャーは、チューリップ賞と弥生賞が対象レース。美浦トレセンからは東京サンスポの柴田記者、栗東トレセンからは大阪サンスポの正木、片山記者が好調教馬をピックアップした。
正木 チューリップ賞は昨年の2歳女王ソウルスターリングの始動で注目を集めるが、この馬を脅かすほどの好調教馬を見つけんとな。
片山 イチ押しはアロンザモナ。坂路の併せ馬でラストだけ追われ、実に俊敏な動きであっさりと2馬身先着。幸騎手は「反応がよく、乗りやすいのでどんな競馬でもできる」と手応えありの表情です。
正木 俺も坂路で追われたダノンディーヴァ。目いっぱいではなかったけれど、馬体もフットワークも力強く、ラスト1ハロンを12秒3でまとめて併入。良馬場でスムーズな競馬ができれば、相当な切れ味を発揮するのでは。
片山 反応の鋭さならオークス馬シンハライトの半妹、ミリッサも目を引きました。坂路を馬なりで全体の時計は平凡でも、ラスト1ハロン12秒5で併走馬に1馬身先着。ゴムマリのようにバネの利いたフットワークは、やはり血統ですね。
正木 弥生賞はCWコースの3頭併せで、馬なりながらすごみのある伸びを見せたグローブシアター。古馬をあおる感じの併入でラスト1ハロンは11秒6とはじけた。
柴田 美浦ではダイワキャグニーがWコースで6ハロン80秒7-13秒0の好タイム。馬なりでリラックスして走らせることが目的だったのですが、全体の時計もよかったし、フットワークも大きくなっていて、成長しているのが明らか。重賞のこの相手でも差は感じませんよ。
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【チューリップ】厩舎の話2017年3月3日(金) 05:09
【チューリップ】M・デムーロ、5週連続重賞勝利に挑戦2017年3月3日(金) 05:08
ミルコ・デムーロ騎手は、土曜阪神のチューリップ賞で5週連続JRA重賞勝利に挑む。
絶好調のミルコは「最近はいい馬ばかりに乗っているからリズムがいいね。何とか頑張りたいけど、ドキドキしてプレッシャーになるね」と胸に手を当てる。1998年に武豊騎手が6週連続重賞勝利を記録しており、5週連続は史上2人目の快挙となる。ダノンディーヴァは初騎乗になるが、「先週の追い切りに乗って動きはまずまずだった。3着以内に入って(桜花賞の)権利を取りたい」と結んだ。
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