タニノアーバンシー(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2013年4月23日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主谷水 雄三
生産者Yuzo Tanimizu
生産地
戦績19戦[4-5-2-8]
総賞金6,433万円
収得賞金1,350万円
英字表記Tanino Urban Sea
血統 Sea The Stars
血統 ][ 産駒 ]
Cape Cross
Urban Sea
Vodka
血統 ][ 産駒 ]
Tanino Gimlet
Tanino Sister
兄弟 タニノフランケルタニノミッション
市場価格
前走 2018/12/23 サンタクロースS
次走予定

タニノアーバンシーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/12/23 阪神 11 サンタS 1600万下 芝2000 144558.51010** 牝5 55.0 松若風馬中竹和也 502
(-18)
2.03.0 1.736.9⑫⑫⑪⑧クリノヤマトノオー
18/08/12 小倉 11 博多S 1600万下 芝2000 71112.757** 牝5 53.0 幸英明中竹和也 520
(+12)
1.59.5 1.436.7スズカディープ
18/07/07 福島 11 阿武隈S 1600万下 芝1800 137118.8413** 牝5 54.0 戸崎圭太中竹和也 508
(-4)
1.51.5 3.640.0ミッキーグローリー
18/02/25 小倉 11 関門橋S 1600万下 芝1800 11115.027** 牝5 55.0 藤岡康太角居勝彦 512
(-6)
1.46.3 1.135.2④④④⑤レトロロック
18/01/13 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 18355.5217** 牝5 52.0 M.デムー角居勝彦 518
(+2)
2.02.7 2.637.1⑦⑦⑥⑥エテルナミノル
17/12/03 阪神 11 逆瀬川S 1600万下 芝1800 11784.636** 牝4 54.0 四位洋文角居勝彦 516
(+4)
1.46.7 0.334.0サトノアリシア
17/08/20 小倉 10 西部スポニチ 1000万下 芝1800 118102.411** 牝4 55.0 M.デムー角居勝彦 512
(+4)
1.47.5 -0.336.6イモータル
17/07/30 小倉 10 不知火特別 1000万下 芝1800 11222.822** 牝4 55.0 M.デムー角居勝彦 508
(+4)
1.47.0 0.734.8コパノマリーン
17/07/16 中京 10 シンガポール 1000万下 芝2000 157132.715** 牝4 55.0 川田将雅角居勝彦 504
(-2)
1.59.8 0.234.6キンショーユキヒメ
17/03/18 阪神 9 須磨特別 1000万下 芝1800 11333.611** 牝4 55.0 小牧太角居勝彦 506
(-6)
1.46.9 -0.233.8ジークカイザー
17/02/26 阪神 8 4歳以上500万下 芝1800 10111.411** 牝4 54.0 川田将雅角居勝彦 512
(0)
1.48.6 -0.534.8レイリオン
17/02/04 京都 7 4歳以上500万下 芝2400 9113.533** 牝4 54.0 C.ルメー角居勝彦 512
(+30)
2.29.5 0.335.5メイケイレジェンド
16/06/19 阪神 8 3歳以上500万下 芝2000 9441.612** 牝3 52.0 M.デムー角居勝彦 482
(-4)
2.03.7 0.637.6④④ヴォージュ
16/05/21 京都 5 3歳未勝利 芝2000 16471.911** 牝3 54.0 C.ルメー角居勝彦 486
(+6)
2.00.6 -0.434.2マーティンクリベー
15/12/20 阪神 4 2歳未勝利 芝1800 188185.132** 牝2 54.0 和田竜二角居勝彦 480
(0)
1.48.6 0.034.9④④ロードスター
15/11/29 京都 3 2歳未勝利 芝1800 11559.332** 牝2 54.0 和田竜二角居勝彦 480
(0)
1.50.5 0.234.1ロイカバード
15/11/08 京都 4 2歳未勝利 芝1800 10777.944** 牝2 54.0 岩田康誠角居勝彦 480
(-8)
1.50.3 0.736.4タイセイサミット
15/10/25 京都 3 2歳未勝利 芝1800 15354.023** 牝2 54.0 岩田康誠角居勝彦 488
(-2)
1.48.2 0.535.4⑪⑫サラザン
15/08/02 新潟 5 2歳新馬 芝1600 166115.122** 牝2 54.0 岩田康誠角居勝彦 490
(--)
1.36.3 0.433.7ルグランフリソン

タニノアーバンシーの関連ニュース

 20日の東京4R新馬戦(芝1600メートル)でGI7勝の名牝ウオッカを母に持つタニノミッション(栗・中竹、牝、父インヴィンシブルスピリット)が、同産駒初の新馬勝ちを飾った。

 2007年ダービー制覇など母が数々の偉業を打ち立てた府中の直線を、モレイラ騎手に導かれて力強く抜け出すと、最後は内にヨレるシーンもありながら2着に2馬身差をつけて堂々と押し切った。「まだ精神的に安定していないけど、そのあたりが落ち着いてくれば期待できます。能力は高いです」とモレイラ騎手。今後は未定だが、母同様にクラシックを賑わす存在となるか注目される。

 ウオッカの子は同馬を含めて5頭がデビュー。タニノアーバンシー(牝5)、タニノフランケル(牡3)がともに4勝しているが、新馬勝ちは初めて。

【セントライト】フランケル、良血開花デモ! 2018年9月13日(木) 05:11

 菊花賞トライアル、セントライト記念の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。栗東では1000万下を勝った直後の上がり馬タニノフランケルが、CWコースでの3頭併せで迫力のある走りを披露。父母合わせてGI17勝の超良血馬が重賞初制覇へ弾みをつけた。

 全身を使ったど迫力のフォームで、外の僚馬を一瞬でかわし去った。上がり馬、タニノフランケルが重賞初制覇へ熱のこもった走りを披露。手綱を取った幸騎手が、好感触にうなずいた。

 「先週も乗りましたが、相変わらず動きはよさそうですね。春はまだ緩さがある感じでしたが、前よりも芯が入ったような感じがしますね」

 カイザーバル(1000万下)、アールジオール(新馬)を見ながらCWコースの向こう正面をリラックスした走りで進んでいく。最内を通り、3、4コーナーで差を詰め、直線に入るとグイッとひと伸び。鞍上に軽く促されると、最後まで半馬身差を保ったままでフィニッシュした。5ハロン69秒0、3ハロン38秒3-11秒6の好タイム。500キロを超す大きな馬体を弾ませ、好気配をアピールした。

 春は3歳500万下を勝った直後に京都新聞杯に挑戦し、17着。重賞の壁にはね返されたが、夏の始動戦となった前走の西部スポニチ賞(1000万下)では、スタートから果敢にハナを奪って4馬身差で逃げ切り。成長の跡をみせた。続けて手綱を取る幸騎手からは「前回のような形がベスト。ハナに行った方が気持ちよさそうに走っていましたね」と逃げ宣言が飛び出した。

 父のフランケルは英国で14戦14勝(GI10勝)で引退した怪物で、母はGI7勝のウオッカ。名牝の4番目の子供となる。辻野助手は「(きょうだいに)共通してサイズが大きいというのはありますが、この子は早い段階から動けていた。そういう意味では、今後も楽しみ」と期待を寄せる。

 「中山はいいと思いますし、スタミナもあると思う。(権利を取れれば菊花賞も)楽しみですよ」と幸騎手。“GI17勝の血”が覚醒すれば、さらなる高みが見えてくる。(山口大輝)

★父は14戦全勝、母はダービー制覇

 父フランケル(父ガリレオ)は14戦全勝で英チャンピオンSなどGI10勝を挙げ、2011&12年と欧州年度代表馬に輝いた。種牡馬入り後も数々の活躍馬を送り出し、日本でもソウルスターリング(オークス、阪神JF)、モズアスコット(安田記念)がGIを制している。

 母ウオッカ(父タニノギムレット)は07年日本ダービーで64年ぶり史上3頭目の牝馬Vを飾るなどGI7勝をマークし、08&09年のJRA賞年度代表馬に選出。11年には顕彰馬となった。引退後はアイルランドで繁殖生活に入り、タニノフランケルが4番子。半姉タニノアーバンシー(栗・中竹、牝5)は4勝を挙げている。



★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【2/25 小倉】馬場・血統バイアスチェック!2018年2月25日() 13:00

前週(開幕週の場合は前年同週)ならびに土曜日、日曜日午前中のレース結果をもとに、各場の馬場や血統のバイアスを考察。特別以降のレースで傾向に合致する注目馬をお伝えします。


【ダート】
先々週の凍結防止剤投入の影響が残っており、力の要る馬場状態。ただし、路盤が比較的しっかりしていることに加えて、低温対策に伴うマメなハローがけの効果もあってか、走りやすいコンディションであることは間違いない。土曜日の連対馬の大半が先行勢。流れや力関係を差し引いても、前めに位置した馬の健闘が顕著だった。

日曜日はあいにくの雨予報。「前有利」の騎手心理が必要以上に働くことも想定され、土曜日とは異なる傾向が出ることも十分に考えられる。よって、基本的に先行優勢ではあるものの、時計および展開次第では差し・追い込みの台頭もあり得るということを念頭に置いたほうがいい。

血統面では父ミスプロ系と父サンデーサイレンス系の活躍が顕著。前者はキングカメハメハなどのキングマンボ系に加え、フォーティナイナー系やエンパイアメーカーなどが好走を重ねている。後者についてはハーツクライネオユニヴァースなど、ダートの定番血統を押さえておけば問題はないだろう。

(注目馬)
小倉9R(7)ドルチェリア
小倉9R(9)ワンダープレジール


【芝】
土曜日はA→Bコース替わりの週ということもあり、先週よりも先行馬の健闘が多い半面、芝の番組が多いことも災いしたのか、後半は差し馬の台頭が目に付いた。ただし、内が極端に荒れていて外差しがバンバン決まる馬場というわけではない。ペース次第で先行馬も粘ることのできるフラットな馬場ととらえたほうがいいだろう。

土曜日の結果を見る限り、日曜日はたとえ雨が降ったとしても傾向が一変することは考えづらい。距離別では1200mが先行~好位差し有利、中~外枠やや優勢。1800~2000mはやや差し有利、枠順不問と想定する。

血統面については、距離に関係なくサンデーサイレンスの内包馬が好調。1200mではダイワメジャーのほか、ダートでも走れるようなパワータイプが好走を重ねている。1800~2000mではハーツクライステイゴールドマンハッタンカフェなどスタミナに長けたタイプに注目したい。

ほかでは、ダンチヒ系種牡馬を父か母父に持つ馬の好走例も多い。面白いところでは、サンデーサイレンスを経由しないヘイルトゥリーズン系(ロベルト系、タイキシャトルなど)やグレイソヴリン系を母父に持つ馬の好走例が増えてきている。人気薄の激走も見られることから、警戒は怠れない。

(注目馬)
小倉10R(1)デルマオギン
小倉10R(7)マイネルプレッジ
小倉11R(1)タニノアーバンシー
小倉11R(11)プロフェット
小倉12R(16)ブラックバード
小倉12R(17)オフクヒメ

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【愛知杯】ウオッカの子タニノアーバンシーが1番人気/13:00時点 2018年1月13日() 13:04

 今年の中京競馬が幕を開けた。初日メインに組まれている愛知杯(13日、GIII、芝2000メートル)。牝馬限定重賞として定着したレースの過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち6頭が単勝10番人気以下の伏兵。ハンデ差も加味されて、難解な一戦だ。タニノアーバンシーが5.0倍で1番人気となっている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。



枠番-馬番 馬名       単勝オッズ1- 1 ゲッカコウ      19.21- 2 ギモーヴ       15.52- 3 メイズオブオナー    9.82- 4 リカビトス       7.33- 5 タニノアーバンシー   5.03- 6 ブラックオニキス   37.74- 7 マキシマムドパリ    5.34- 8 レイホーロマンス   29.05- 9 キンショーユキヒメ   6.35-10 エテルナミノル    15.16-11 シャルール      70.36-12 クインズミラーグロ  21.07-13 コパノマリーン    34.37-14 クィーンチャーム  103.77-15 ロッカフラベイビー  83.68-16 ハッピーユニバンス  42.78-17 アンドリエッテ    27.48-18 ワンブレスアウェイ  17.1



愛知杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【愛知杯】昨年の覇者マキシマムドパリは4枠7番 2018年1月12日(金) 10:41

 今週末から第1回中京開催が開幕し、中央競馬は中山・京都・中京の3場体制。開催初日となる土曜日の中京競馬場では、4歳以上の牝馬によって争われるハンデ重賞・愛知杯(13日、GIII、芝2000メートル)が行われる。

 年明け1月に開催時期が移行してからの2年は、いずれも3連単34万5200円、12万440円と波乱になっており、今年もハンデ戦らしい激戦が繰り広げられそうだ。

 12日、以下のとおり枠順が確定。昨年の覇者で連覇がかかるトップハンデのマキシマムドパリは4枠7番、牝馬重賞でたびたび上位争いに加わっているクインズミラーグロは6枠12番に入った。



(左から)枠番-馬番 馬名 斤量 騎手

1- 1 ゲッカコウ    54.0丹内祐次

1- 2 ギモーヴ     52.0藤岡康太

2- 3 メイズオブオナー 50.0松若風馬

2- 4 リカビトス    51.0吉田隼人

3- 5 タニノアーバンシー52.0M.デムーロ

3- 6 ブラックオニキス 52.0松山弘平

4- 7 マキシマムドパリ 56.0藤岡佑介

4- 8 レイホーロマンス 51.0岩崎翼

5- 9 キンショーユキヒメ53.0秋山真一郎

5-10 エテルナミノル  54.0四位洋文

6-11 シャルール    54.0北村友一

6-12 クインズミラーグロ54.0幸英明

7-13 コパノマリーン  51.0井上敏樹

7-14 クィーンチャーム 53.0中谷雄太

7-15 ロッカフラベイビー53.0古川吉洋

8-16 ハッピーユニバンス52.0池添謙一

8-17 アンドリエッテ  52.0鮫島克駿

8-18 ワンブレスアウェイ54.0津村明秀



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【愛知杯】厩舎の話2018年1月12日(金) 05:06

 ◆アンドリエッテ・牧田師 「具合はいい。持ち味が生きる展開なら」

 ◆エテルナミノル・本田師 「先週やっているから馬なりで。中間はゲート練習もしている」

 ◆ギモーヴ池添学師 「本格化してきた感じ。中団から早めに外に持ち出せるようなら」

 ◆キンショーユキヒメ・中村師 「今週はしまい重点。使うたびに良くなっている」

 ◆クィーンチャーム・池江師 「クラス慣れは必要かもしれないが、渋っても大丈夫そう」



 ◆ゲッカコウ・高橋博師 「満足いく動き。折り合えれば」

 ◆コパノマリーン斎藤誠師 「間をあけた方が良く、うまく仕上げられた」

 ◆シャルール・松永幹師 「動きは良かった。今回の帰厩後はリラックスしていい雰囲気」

 ◆タニノアーバンシー・辻野助手 「8日にもやっているのでサッと。叩いた上積みと軽ハンデでどこまで」

 ◆ハッピーユニバンス・池添騎手 「動きは良かった。展開が向けば」

 ◆ブラックオニキス・加藤和師 「先週までにしっかり攻めてきて、良くなってきている」

 ◆マキシマムドパリ・松元師 「順調にきている。この馬なりにいい状態をキープしている」



 ◆メイズオブオナー・藤原英師 「状態はいい。いい(成長)曲線を描いている」

 ◆リカビトス奥村武師 「この時計くらいは余裕で出せる。輸送もあるのでこれで十分」

 ◆レイホーロマンス・橋田師 「状態はいい。相手なりに走れそう」

 ◆ロッカフラベイビー・鹿戸師 「10キロほど前走より重いが、これで良くなる」

 ◆ワンブレスアウェイ・古賀慎師 「追い切りはこれで十分。流れが向けばチャンスも」



愛知杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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先週は、13(土)に中京競馬場でG3愛知杯、14(日)に中山競馬場でG3京成杯が、京都競馬場でG2日経新春杯がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3愛知杯は、2番手でレースを進めていたクインズミラーグロが3コーナー手前から先頭に立ち、そのままの態勢で直線へ。1番人気マキシマムドパリは後方馬群の外目、2番人気タニノアーバンシーは中団馬群から追い出されます。好位馬群から抜け出したエテルナミノルが内の各馬をまとめて交して直線半ばで一気に先頭に躍り出ると、後続からは大外を伸びたレイホーロマンスマキシマムドパリの4枠両頭の伸び。しかし、これを早め先頭のエテルナミノルが封じてV。重賞初制覇をあげています。1/2馬身差の2着には上り最速の脚で追いこんだ11番人気レイホーロマンスが入り、1馬身1/4差の3着にはマキシマムドパリが入っています。
公認プロ予想家では、夢月プロ伊吹雅也プロマカロニスタンダーズプロ西野圭吾プロろいすプロほか、計15名が的中しています。
 
G3京成杯は、コスモイグナーツが後続を4~5馬身ほど離しての積極的な競馬で前半1000mを59.7秒(推定)で通過。終始2番手から進めた1番人気ジェネラーレウーノが差を詰めて直線に入ると、先頭のコスモイグナーツは苦しくなって脱落し、すかさず先頭はジェネラーレウーノ。併せ馬の形で伸びるサクステッドに、外からはライトカラカゼコズミックフォースイェッツトあたりも脚色良く迫りますが及ばず。ジェネラーレウーノが1/2馬身差のリードを保って先頭でゴールしています。2着には、2番人気コズミックフォースが入り、そこから1/2馬身差の3着には馬群を縫うように伸びた6番人気イェッツトが入っています。
公認プロ予想家では、夢月プロ岡村信将プロほか、計9名が的中しています。
 
G2日経新春杯は、ロードヴァンドールガンコの2頭がレースを率い、前半1000m62秒0(推定)を計時するスローな流れ。直線を向いてもこの2頭の態勢そのままで、1番人気パフォーマプロミスは3番手、2番人気ミッキーロケットはその直後、3番人気モンドインテロは人気馬では唯一後方外を回す競馬となって追撃を開始します。なかなか前との差が縮まらない展開は残り200mを切っても変わらずで、内ラチ沿いのロードヴァンドールが依然先頭をキープ。2番手ガンコ、その直後まで足を伸ばしてきたパフォーマプロミスと後続との差はここから広がり、勝負の行方は完全に3つ巴の様相となります。ゴール直前までもつれた、この争いを制したのはパフォーマプロミス。6歳にして重賞初挑戦での初勝利を挙げています。クビ差の2着には4番人気ロードヴァンドールが入り、そこから1馬身1/4差の3着には7番人気ガンコが入っています。
公認プロ予想家では、岡村信将プロ蒼馬久一郎プロほか、計8名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
13(土)の中山11Rで、3連単471.1倍を含む的中など計37万7,440円のビッグヒットを記録。翌14(日)にも、11万2,800円払戻しの京都9Rや、京都10Rでの38万6,270円払戻しなどの活躍を披露。週末トータル回収率150%、収支36万5,170円プラス(←トップ)の好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
13(土)は、京都3Rでのワイド1万円1点勝負的中などで回収率161%を達成。14(日)も中京7Rでの馬連1万円1点勝負的中などをマークし、回収率240%とさらなる上昇を披露しました。週末トータル成績では回収率197%でトップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
13(土)の中山2Rでは▲ノアダイヤモンド(単勝43.4倍)-◎カグラヤルージュ(同14.6倍)の予想を披露し、単勝&馬連的中計28万6,080円払戻しのスマッシュヒットを記録。他にも先週は、G3愛知や、14(日)中山7Rなどで2日連続のプラス収支を達成しています。週末トータルでは回収率145%、収支21万7,560円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
14(日)の勝負レース中京5Rでは、3連複45万オーバーの大波乱決着を、▲ハナソメイ×プラードデラルスサトノグリッターの予想でワイド3通り的中など計6万4,410円を払戻し。さらにこの日は、中山3RG2日経新春杯と、すべての勝負レースで的中を披露し、週末トータル回収率2位の164%を記録しています。
 
 
 
この他にも、サラマッポプロ(140%)、ジョアプロ(133%)、【U指数】3連単プリンスプロ(121%)、馬券生活プロ(121%)、霧プロ(114%)、いっくんプロ(106%)、岡村信将プロ(106%)、蒼馬久一郎プロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


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2015年7月1日(水) 14:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第4回 早めデビューの未出走馬~
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 早いもので、今期も2歳新馬のスタートから1ヶ月が経過しました。プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)やポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)といった評判馬が勝ち上がったこともあり、既に優勝への青写真を思い描いている方や、その逆に絶望的な気持ちで戦況を見守っている方もいらっしゃるでしょう。もっとも、今シーズンはまだ始まったばかり。楽観するにも悲観するにも早過ぎる時期です。
 今回は6月29日(月)03:00時点の注目POG馬ランキングなどを参考に、夏季競馬や比較的早いタイミングでのデビューが期待できそうな未出走馬を紹介します。今後行われる入札の参考にしてみてください。

 注目POG馬ランキング4位のリオンディーズシーザリオの2013)は、JRA-VANだと6月28日(日)の時点でまだ未登録馬扱いですが、6月19日(金)から6月28日(日)にかけて坂路調教を行った記録があります。デビュー戦の時期はハッキリしていないものの、順調に進んでいると見ていいでしょう。

 注目POG馬ランキング9位のアストラエンブレムブラックエンブレムの2013)は6月28日(日)の東京05Rに出馬投票を行いましたが、残念ながら除外となってしまいました。今週末7月5日(日)の中京05Rに再び出馬投票を行うとのことで、“仕切り直し”の一戦に注目したいところです。

 注目POG馬ランキング12位のシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)も今週から開幕する3回中京でのデビューを予定している模様。半兄にATCザメトロポリタン(豪GⅠ)を制したSevilleがいる良血馬ということで、私個人としても注目しています。

 注目POG馬ランキング41位のチェッキーノハッピーパスの2013)はノーザンファーム早来で調整中。6月18日(木)に行われた第2回産地馬体検査を受検しており、今後は函館競馬場に入厩する予定とのことでした。このまま順調に進むようであれば、全兄コディーノや半姉カービングパスと同様に1回札幌あたりで初陣を迎えることになるんじゃないでしょうか。

 注目POG馬ランキング50位のマウントロブソンミスパスカリの2013)は6月24日(水)のゲート試験に合格。勢いに乗る金子真人ホールディングスの所有馬ということもあり、デビュー戦を心待ちにしている方は多いと思います。

 6月28日(日)時点で未出走、かつJRA-VANで「在厩」とされている馬のうち、母、もしくは兄姉がJRAの重賞かオープン特別(平地競走のみ)を勝っている馬は下記の通りです。

タニノアーバンシー(Vodkaの2013)
ヨシノザクラ(アジアンミーティアの2013/全兄ダコール
チェリークォーツアスクデピュティの2013/半兄ミュゼスルタン
スズカボルト(アルカイックレディの2013/半姉エイシンキンチェム)
ゼンノハーデース(ウインアンジェラスの2013/全姉クーファナイン
ウイングソルジャーウイングレットの2013)
エフティスパークルエフティマイアの2013)
キセキノケイフ(カーリーエンジェルの2013/半兄オレハマッテルゼ
シュウジ(カストリアの2013/半兄ツルマルレオン
キーウエスト(キーブギーの2013/半兄スマートロビン
フラヴィニーキッスパシオンの2013/半姉アドマイヤキッス
スピアザゴールド(キューティゴールドの2013/半姉ショウナンパンドラ
アンフィールド(キョウエイワンダーの2013/半兄カラダレジェンド
アンナトルテクーヴェルチュールの2013)
ハタノインサイト(クラスターの2013/半兄テイエムイナズマ
マーベリックコスモマーベラスの2013)
サクセスボーイサクセスストレインの2013)
エレガントビーナスサチノスイーティーの2013)
クリノシュノンソーサマニベッピンの2013/半姉レディインブラック
コウキチョウサン(シャドウシルエットの2013/全兄ケイアイチョウサン
アイアムパイオニア(ズーナクアの2013/半兄トウカイトリック
エスティタート(スキッフルの2013/半兄フラガラッハ
パープルスクエア(スクエアアウェイの2013/半兄アリゼオ
メンデンホール(ストロベリーフェアの2013/半姉ミッドサマーフェア
フィールドシャルム(タイキクラリティの2013/半兄クラリティスカイ
ゼンノタヂカラオダイヤモンドビコーの2013)
ダイワウィズミーダイワスカーレットの2013)
カイザーバルダンスインザムードの2013/半姉ダンスファンタジア
テイエムハートダン(テイエムクリスタルの2013/半セテイエムキュウコー)
フォーアライターデグラーティアの2013)
シュガーラッシュ(デルフィーネの2013/半兄ウインスプラッシュ
トーホウデサント(トーホウビーナスの2013/半兄トーホウチェイサー
ペイザージュ(ネガノの2013/半兄ダッシャーゴーゴー
サトノサンシャイン(ノーブルステラの2013/半姉ノーブルジュエリー
セイムヒアー(ハチノヨウニサスの2013/全兄アポロスターズ)
テゾーロミノル(ピエナアマゾンの2013/半兄アクティブミノル
ツヴィンガー(プアプーの2013/半兄オーシャンブルー
ペンドラゴン(フェアリーテールタイムの2013/半姉ダームドゥラック)
アストラエンブレムブラックエンブレムの2013/半兄ブライトエンブレム
ブラボーウォーム(ブラボーサンライズの2013/全姉ブラボーデイジー
クナウ(フラワーブリーズの2013/半姉カシマフラワー
ドリームマウンテンプリンセスリーベの2013/半兄ナリタセンチュリー
テイエムアムンゼン(フルフリングスの2013/半姉テイエムチュラサン
アドマイヤロマン(フローリッドコートの2013/全兄ミッキードリーム
ディライトクライ(ベルベットローブの2013/半兄アドマイヤサガス
エイコオレクレールホクトブルーバードの2013/半兄エスケーカントリー
マコトクラダリング(マコトキンランの2013/半姉マコトナワラタナ
ディクタム(マストビーラヴドの2013/半姉ラインクラフト
ロスカボス(マンハッタンセレブの2013/全姉セレブリティモデル)
コウザンハピネス(ミッキーコマンドの2013)
テイエムハヤブサ(メモリーズオブロニーの2013/半セツルマルジャパン)
ゴールドラッシュラティールの2013/全兄ヒットザターゲット
スターストリーム(リボンストライプの2013/半兄エアセレソン
ピンクアゲートレッドアゲートの2013)
ファータグリーン(レディーダービーの2013/半兄ヴェルデグリーン
エレーデローブデコルテの2013)
コパノリクエストローレンシアの2013/半兄エーシンビートロン
ワントゥワンワンカラットの2013)

 これらの馬は早めの時期にデビューする可能性が比較的高いはず。ポテンシャルの高い血統であることも証明済みですから、ひと通りチェックしておくに越したことはないでしょう。新たな指名候補を探している方はぜひ注目してみてください。

※次回のコラムは8/6(木)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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コメント一覧
1:
  うまるパンツァーMk-Ⅱ   フォロワー:4人 2015年8月3日(月) 22:31:59
この馬が勝って(2着)、やはり血統が競馬で生きる馬として、大事と感じた。しかし、3戦くらいして勝ちそう。だから、今回は連に入れたが、軸にはしなかった。でも、騎手の腕もあるので、次走も様子を見ます。

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2018年12月23日サンタクロースS10着
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2018年7月7日 阿武隈ステークス 13着
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