ミッキーロケット(競走馬)

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ミッキーロケット
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ミッキーロケット
写真一覧
抹消  鹿毛 2013年3月3日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主野田 みづき
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績24戦[5-6-0-13]
総賞金42,247万円
収得賞金11,025万円
英字表記Mikki Rocket
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
マネーキャントバイミーラヴ
血統 ][ 産駒 ]
Pivotal
Sabreon
兄弟 ダノンポピーマイフリヴァ
市場価格9,936万円(2014セレクトセール)
前走 2018/12/23 有馬記念 G1
次走予定

ミッキーロケットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/12/23 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1661122.584** 牡5 57.0 O.マーフ音無秀孝 472
(-2)
2.32.7 0.536.6ブラストワンピース
18/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1371122.085** 牡5 58.0 和田竜二音無秀孝 474
(-2)
1.57.2 0.434.0⑤⑤⑤レイデオロ
18/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 162413.171** 牡5 58.0 和田竜二音無秀孝 476
(-4)
2.11.6 -0.035.8⑦⑤ワーザー
18/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 171138.594** 牡5 58.0 和田竜二音無秀孝 480
(-8)
3.16.4 0.235.5⑦⑦⑪⑧レインボーライン
18/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 108919.777** 牡5 56.0 松若風馬音無秀孝 488
(+2)
2.17.4 1.137.3クリンチャー
18/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 12683.824** 牡5 57.5 和田竜二音無秀孝 486
(+4)
2.27.2 0.935.3⑤④パフォーマプロミス
17/12/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 185104.012** 牡4 57.5 和田竜二音無秀孝 482
(+6)
1.59.5 0.234.0⑥⑥⑥⑥メートルダール
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1851063.41412** 牡4 58.0 和田竜二音無秀孝 476
(-8)
2.10.9 2.640.6⑨⑩キタサンブラック
17/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 15355.434** 牡4 57.0 和田竜二音無秀孝 484
(+6)
2.23.3 0.334.0⑥⑥⑥⑧スマートレイアー
17/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 111132.586** 牡4 58.0 和田竜二音無秀孝 478
(-2)
2.12.3 0.936.4④④⑥サトノクラウン
17/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 141114.667** 牡4 57.0 和田竜二音無秀孝 480
(0)
1.59.4 0.533.9⑪⑪⑪⑬キタサンブラック
17/02/12 京都 11 京都記念 G2 芝2200 10893.424** 牡4 56.0 和田竜二音無秀孝 480
(+2)
2.14.4 0.334.5⑧⑧⑧⑧サトノクラウン
17/01/17 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 14452.911** 牡4 55.0 和田竜二音無秀孝 478
(+6)
2.25.7 -0.036.0④④シャケトラ
16/10/23 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 184812.245** 牡3 57.0 和田竜二音無秀孝 472
(+4)
3.04.0 0.734.6⑨⑩⑭⑩サトノダイヤモンド
16/09/25 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 1581527.462** 牡3 56.0 和田竜二音無秀孝 468
(-10)
2.25.7 0.034.0⑨⑨⑪⑪サトノダイヤモンド
16/08/14 札幌 10 HTB賞 1000万下 芝2000 13681.611** 牡3 54.0 池添謙一音無秀孝 478
(0)
2.02.4 -0.134.0⑧⑨⑦⑤フォワードカフェ
16/07/24 函館 10 松前特別 1000万下 芝2000 137111.612** 牡3 54.0 池添謙一音無秀孝 478
(+2)
1.59.9 0.235.4⑩⑩⑥⑤カルヴァリオ
16/07/10 函館 8 3歳以上500万下 芝2000 11551.911** 牡3 54.0 池添謙一音無秀孝 476
(+2)
2.00.8 -0.334.3⑤⑤ロングスピーク
16/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1848150.41413** 牡3 57.0 横山典弘音無秀孝 474
(+2)
2.00.0 2.135.7⑮⑯⑰⑯ディーマジェスティ
16/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 11676.325** 牡3 56.0 C.ルメー音無秀孝 472
(0)
1.48.4 0.334.8⑪⑪⑪⑪マウントロブソン

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ミッキーロケットの関連ニュース

新種牡馬のミッキーロケット産駒で4番人気のジョウショーホープ(栗・新谷、牡)が白星発進を決めた。好位のインからメンバー最速の上がり3ハロン35秒0をマークして抜け出す快勝。2018年の宝塚記念を勝った父の初陣も飾った。藤岡康騎手は「スタートで少し待たされましたが、おとなしかったですし、行く馬を行かせながらリズム良く運べました。緩さがあって実戦に行ってどうかと思いましたが、いい勝ち方をしてくれました」と笑顔で振り返った。

【2歳新馬・中京5R】ミッキーロケット産駒ジョウショーホープが抜け出す! 2022年6月5日() 12:27

6月5日の中京5R(2歳新馬、芝1400メートル、9頭立て)は、藤岡康太騎乗で新種牡馬ミッキーロケット産駒の4番人気ジョウショーホープ(牡、栗東・新谷功一厩舎)が直線4頭横並びの追い比べから最後は力強く抜け出してデビュー戦を飾った。タイムは1分22秒3(良)。

1馬身差の2着には新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒の3番人気メイクザビート、さらに半馬身差の3着には1番人気マニバドラが入った。

ジョウショーホープは、父ミッキーロケット、母スターフォーユー、母の父アグネスデジタルという血統で、近親には昨年の阪神JFを制したサークルオブライフがいる。

◆藤岡康騎手「スタートで少し待たされましたが、おとなしかったですし、行く馬を行かせながらリズム良く運べました。緩さがあって実戦に行ってどうかと思いましたが、いい勝ち方をしてくれました。4コーナーで狭いところに入ってもひるまなかった。レースセンスがあるし、気性は素直で扱いやすいですね。これから良くなってくると思います」

◆新谷調教師「追い切りの動きが良かったので能力は感じていました。全体的に若さがあって体の使い方がどうかと思っていましたが、うまくこなしてくれました。馬の後ろからよくさばいて、いい内容だったと思います。距離は1400メートルくらいがちょうどいいのかなと思います。まだまだ良くなると思う」

※次走は未定

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【宝塚記念】レースの注目点 2019年6月17日(月) 17:47

★節目の60回目を迎える宝塚記念 レイデオロなどGI馬6頭が登録



 6月23日、阪神競馬場では第60回宝塚記念が実施される。1960年に創設された同レースは、暮れの大一番・有馬記念と同様に、出走馬をファン投票で選出する上半期のドリームレースとして位置付けられており、これまで数々の名勝負が繰り広げられてきた。今年の宝塚記念には、ファン投票1位アーモンドアイの登録こそないが、ファン投票2位のレイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、同3位のキセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)などGI馬6頭を含む13頭が登録している。果たして、節目の60回目を迎える宝塚記念を制すのはどの馬だろうか。



 なお、過去59回の宝塚記念を見ると、出走馬中ファン投票最上位馬は23勝、2着16回で、勝率.390、連対率.661の成績となっている。ちなみに、宝塚記念の10回単位の結果を見てみると、2番人気馬が4勝、2着1回で連対率100%を誇っている。



★GI3勝目を目指すレイデオロは帰国初戦 上半期GI3勝のC.ルメール騎手が騎乗予定



 レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、3つ目のGIタイトル獲得を目指す。同馬は2017年のダービー馬で、昨年の天皇賞・秋ではGI2勝目を挙げた。レイデオロは、今年初戦となったドバイシーマクラシックでは6着に敗れたが、帰国初戦となる宝塚記念でGI3勝目を挙げることができるだろうか。



 なお、ダービー馬が5歳時にGIを勝てば、グレード制が導入された1984年以降で5頭目となる。



 また、レイデオロに騎乗予定のC.ルメール騎手には、早くも今年4回目のJRA・GI制覇がかかっている。同騎手は、桜花賞皐月賞→天皇賞・春でJRA・GI騎乗機会3連勝を決めており、海外ではアーモンドアイとのコンビでドバイターフを制した。グレード制が導入された1984年以降、上半期にJRA・GIを4勝した騎手は、武豊騎手(2回)、安藤勝己元騎手、福永祐一騎手と3名いるが、ルメール騎手は宝塚記念初勝利を挙げ、この記録に並ぶことができるだろうか。



★1年8力月ぶりのGI制覇なるか 菊花賞以来の勝利を目指すキセキ



 キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、2017年菊花賞以来1年8力月ぶりのGI制覇を目指す。同馬は、菊花賞以降未勝利で8連敗中だが、昨年のジャパンC、今年の大阪杯では2着と好走している。キセキは昨年の秋以降、川田将雅騎手が手綱をとり、レース序盤から先行するレースを続けているが、今回はどのような戦法で挑むだろうか。なお、菊花賞馬は過去10年の宝塚記念で3勝を挙げている。



★2017年の三冠レース優勝馬3頭が2度目の対決 アルアインレイデオロ、キセキ



 今年の宝塚記念には、2017年の皐月賞アルアイン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)、ダービー馬レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、菊花賞キセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が登録している。3頭が同じレースで対決するのは、昨年の天皇賞・秋以来2回目で、天皇賞・秋ではレイデオロが1着、キセキが3着、アルアインが4着という結果だったが、今回はどの馬が先着するだろうか。なお、アルアインキセキは今年の大阪杯で対戦し、アルアイン(1着)がキセキ(2着)に先着している。



宝塚記念でのダービー馬対決は史上5回目 マカヒキレイデオロは4度目の対戦



 今年の宝塚記念は、2016年のダービー馬マカヒキ(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)と、2017年のダービー馬レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が出走する予定となっている。宝塚記念でのダービー馬対決は今回が5回目となるが、軍配はどちらにあがるだろうか。なお、マカヒキレイデオロが同じレースに出走するのは今回が4回目で、過去3回はいずれもレイデオロが先着している。



 また、マカヒキは2016年のニエル賞(仏)以来白星から遠ざかっており、宝塚記念を勝てば、約2年9力月ぶりの勝利となる。同馬は今年に入り京都記念3着、大阪杯4着という成績で、勝ち馬とのタイム差は京都記念が0.1秒、大阪杯が0.2秒と接戦に持ち込んでいる。マカヒキには引き続き岩田康誠騎手が騎乗する予定だが、久々にビッグタイトルを手にすることができるだろうか。なお、マカヒキを所有する金子真人ホールディングスは、宝塚記念で2勝を挙げている。



★牝馬4頭目の宝塚記念制覇なるか D.レーン騎手とのコンビで臨むリスグラシュー



 今年の宝塚記念登録馬で、唯一の牝馬リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、牝馬4頭目の宝塚記念制覇を目指す。同馬は、昨年のエリザベス女王杯でGI初制覇を遂げると、その後は国内外の牡・牝混合戦に出走し、香港ヴァーズ2着、金鯱賞2着、クイーンエリザベス2世C3着と好走を続けている。宝塚記念では、1966年に出走馬8頭中、唯一の牝馬だったエイトクラウンが優勝した例があったが、リスグラシューは牡馬の強豪を破り、2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。



 なお、リスグラシューに騎乗予定のD.レーン騎手は、今回の短期免許期間で重賞5勝を含む30勝を挙げており、宝塚記念当日が今回の短期免許期間における最後のJRAでの騎乗日となっている。



★登録馬中、唯一の4歳馬エタリオウ 横山典弘騎手との新コンビでGI初Vなるか



 エタリオウ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)は通算11戦1勝という成績だが、これまでに7度の2着があり、3歳時は重賞で青葉賞2着、ダービー4着、神戸新聞杯2着、菊花賞2着という成績を残し、今年は日経賞で2着、天皇賞・春で4着に入っている。今回、エタリオウにはテン乗りとなる横山典弘騎手が騎乗する予定だが、2017年10月の未勝利戦以来となる2勝目を挙げることができるだろうか。



 なお、エタリオウは歴代トップの宝塚記念5勝を挙げているステイゴールド産駒で、Vなら、同産駒は出走馬をファン投票で選出するドリームレース10勝目となる。また、エタリオウは今年の宝塚記念登録馬で唯一の4歳馬。宝塚記念に4歳馬が1頭しか出走しなかった年は1978年、2006年の2回あるが、2006年には唯一の4歳馬ディープインパクトが優勝している。



★GI初制覇を目指す宮本博調教師 クリンチャーノーブルマーズの2頭を登録



 JRA・GI初制覇を目指す宮本博調教師は、クリンチャー(牡5歳)、ノーブルマーズ(牡6歳)の2頭を登録している。同調教師は2004年の厩舎開業以来、JRA通算304勝、重賞6勝を挙げているが、GIでは2017年菊花賞の2着が最高成績となっている。クリンチャーは2017年の菊花賞で2着、昨年の天皇賞・春で3着、ノーブルマーズは昨年の宝塚記念で3着とGIで好走した実績があるが、2頭出しで挑む宮本調教師は初のGIタイトルを獲得することができるだろうか。



 また、クリンチャーに騎乗予定の三浦皇成騎手、ノーブルマーズに騎乗予定の高倉稜騎手にはJRA・GI初制覇がかかっている。三浦騎手は82回目、高倉騎手は13回目のJRA・GI挑戦となるが、悲願の初制覇を遂げることができるだろうか。



ミッキーロケットで昨年Vの音無秀孝調教師 連覇を狙う今年はスティッフェリオを登録



 ミッキーロケットで昨年の宝塚記念を制した音無秀孝調教師は、スティッフェリオ(牡5歳)を登録している。同調教師は今年、GIの安田記念を含む重賞5勝をマークしており2月には自身初の3週連続重賞制覇を決めている。宝塚記念は今年60回目を迎えるが、調教師の連覇は、2013・14年の優勝馬ゴールドシップを管理した須貝尚介調教師だけとなっており、異なる馬で連覇を遂げれば初めてのこととなる。果たして、音無調教師は今年も宝塚記念を制すことができるだろうか。



 また、スティッフェリオに騎乗予定の丸山元気騎手は、6月16日現在、JRA騎手リーデイング11位につけており、今年はJRA重賞3勝をマークしている。丸山騎手にはJRA・GI初制覇がかかっているが、スティッフェリオを勝利に導くことができるだろうか。



宝塚記念は5歳馬が5連勝中 今年はGI馬5頭を含む7頭が登録



 宝塚記念は、2014年から5歳馬が5連勝中で、今年の登録馬13頭のうち、5歳馬は過半数の7頭を数え、このうちGI馬はアルアイン(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、キセキ(牡、栗東・角居勝彦厩舎)、スワーヴリチャード(牡、栗東・庄野靖志厩舎)、リスグラシュー(牝、栗東・矢作芳人厩舎)、レイデオロ(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)の5頭となっている。さて、豪華メンバーで臨む5歳勢は今年も宝塚記念を制すことができるだろうか。



 なお、スワーヴリチャードリスグラシューの父は2005年2着のハーツクライキセキの父は2012年2着のルーラーシップで、父の雪辱を果たすことができるか注目される。また、スワーヴリチャードに騎乗予定のM.デムーロ騎手は、グレード制が導入された1984年以降で3位のJRA・GI30勝を挙げている。宝塚記念を勝てば、岡部幸雄元騎手に並ぶ2位タイの31勝目となるが、今年3度目のJRA・GI制覇を果たすことができるだろうか。



(JRA提供)



宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ミッキーロケット電撃引退…種牡馬入りへ 2019年1月25日(金) 05:01

 昨年の宝塚記念を制したミッキーロケット(栗・音無、牡6、父キングカメハメハ)が現役を引退し、種牡馬入りする。24日、音無調教師が発表した。2月10日の京都記念に向けて調整されていたが、脚部不安を発症。復帰に半年以上を要することが分かったため、電撃引退が決定した。同日付で競走馬登録を抹消。今後は北海道・新冠町の優駿スタリオンステーションに繋養される。通算24戦5勝。重賞は2017年GII日経新春杯、18年GI宝塚記念の2勝。昨年の有馬記念(4着)がラストランとなった。

 音無師は「もう1つGIを取りたかったが、残念です。今後は同じ父を持つロードカナロアのような種牡馬になってほしいですね。おとなしいタイプで、産駒が成功する可能性は十分にあると思います」と種牡馬としての活躍に期待を寄せた。

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ミッキーロケットが脚部不安で引退、種牡馬入り 2019年1月24日(木) 11:25

 昨年の宝塚記念を制したミッキーロケット(栗・音無、牡6)が昨年の有馬記念4着を最後に引退することが24日、音無調教師から発表された。「(2月10日の)京都記念を予定していましたが、脚部不安のため引退することとなりました。残念です」と音無師はコメント。今後は北海道新冠郡の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる。

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【日経新春杯】6歳シュペルミエール初タイトル奪取だ 2019年1月12日() 12:49

 大事に育まれてきた好素材が、輝きを放とうとしている。6歳にして、シュペルミエールに初タイトルのチャンス到来だ。

 ここまで、通算【5・2・3・1】。脚元の危うさを抱えながら、一戦一戦にそれこそ必勝態勢で臨んできた。唯一、馬券圏を外れたのも’16菊花賞の6着。優勝したサトノダイヤモンドは続く有馬記念を勝ち、2着レインボーラインも天皇賞・春、5着ミッキーロケット宝塚記念とのちにGIを制した。4着に皐月賞ディーマジェスティもいるなか、地力の高さを十分に示したといえる。

 菊の次戦のサンシャインSを快勝したが、休養中に屈腱炎が判明。それでも1年7カ月ぶりだった古都Sで2着すると、前走のオリオンSを勝ち切ってOPに返り咲いた。

 「集中力を持ってスムーズに走れていた。力を持っている馬です」と、コンビ【3・0・1・1】の北村宏騎手が能力を再認識すれば、木村調教師も「復活はうれしい」と感慨深げ。満を持しての重賞挑戦に陣営も力が入る。

 芝2400メートルは【2・1・1・0】。京都でも2走前に2着になっている。中間は坂路で単走中心ながら抜群の動きを見せ、最終追いも4F52秒9、ラスト1F12秒1と力強い加速を披露した。「いい状態を維持している。若いときからの厩舎の期待馬。この舞台でも敷居が高いとは思わない」とトレーナーも自信の弁だ。

 厩舎は昨年関東3位のJRA48勝をあげ、JRA賞最高勝率賞を受賞。そのうち、京都芝外回りは【2・2・0・2】連対率66・7%だ。Vを意識した関西遠征に、そのまま乗る。

 “究極の3連単”はシュペルミエールを1着固定。京都芝12FのGIIで好実績を誇るディープインパクト産駒、グローリーヴェイズを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)

日経新春杯の出馬表はこちら

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ミッキーロケットの関連コラム

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 今回と次回の「POG分析室」は、2022年夏季競馬の1~3週目にJRAの新馬で優勝を果たした馬のプロフィールを順次ご紹介します。まずは6月4日(土)、6月5日(日)、6月11日(土)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2022年06月04日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】ダイヤモンドハンズ(U指数75.8)
牡 父サトノダイヤモンド/母メチャコルタ 池江泰寿厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は3600万円。母のメチャコルタは現役時代にミルギニーズ(亜G1)を制しました。半姉のロジモーリスは残念ながら一度も勝てないままJRAの登録を抹消したものの、未勝利2着の実績があるうえ、通算6戦のうち3戦で単勝1番人気の支持を集めていた馬。ポテンシャルの高さを感じさせる血統ですし、次走以降も目が離せません。

■2022年06月04日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ノッキングポイント(U指数81.4)
牡 父モーリス/母チェッキーノ 木村哲也厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のチェッキーノは現役時代にフローラステークスを勝ったほか、オークスでも2着に健闘しています。初仔の本馬がデビュー戦から堂々たる勝ちっぷりを見せたことで、今後は繁殖牝馬としての評価も高まりそう。いろいろな意味で今後も注目しておきたい一頭です。

■2022年06月05日 中京05R 芝1400m
【優勝馬】ジョウショーホープ(U指数77.2)
牡 父ミッキーロケット/母スターフォーユー 新谷功一厩舎
→2021年の北海道サマーセールで購買されており、価格は715万円。母や兄姉はJRAの平地競走を勝ち上がれていないものの、近親のサークルオブライフが昨年末の阪神ジュベナイルフィリーズで優勝を果たしました。新種牡馬ミッキーロケットのポテンシャルを測る意味でも、しばらくはマークしておくべきでしょう。

■2022年06月05日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】モリアーナ(U指数79.7)
牝 父エピファネイア/母ガルデルスリール 武藤善則厩舎
→2020年のセレクトセールで購買されており、価格は3300万円。母のガルデルスリールが現役時代にJRAで2勝をマークしているうえ、現3歳の半兄カズラポニアンはデビュー戦で、現4歳の半兄ヒストリアノワールはデビュー2戦目でJRAのレースを勝ち上がっています。早い時期のレースが得意な血統と言えそうで、昇級後も完成度の高さを武器に活躍してくれるかもしれません。

■2022年06月05日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】クラックオブドーン(U指数75.8)
牡 父サトノクラウン/母クラックシード 中舘英二厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は1800万円。母のクラックシードが現役時代に紫苑ステークスで2着に健闘しているほか、半兄ジャーミネイトもJRAで3勝をマークしました。新種牡馬の中でも特に初年度の種付頭数が多かったサトノクラウン産駒ですし、今後の動向が楽しみです。

■2022年06月11日 函館05R 芝1000m
【優勝馬】ニーナブランド(U指数80.3)
牝 父ダンカーク/母カルディア 高橋裕厩舎
→母のカルディアはJRA未勝利のまま現役生活を終えたものの、現3歳の半姉リトスは昨年のすずらん賞や今年の橘ステークスで3着に食い込んでいます。初仔の半兄ロードグリュックもJRAで勝ち上がりを果たしていますから、繁殖牝馬としてのポテンシャルは相当なもの。2戦目以降でもそれなりのポイントを稼いでくれるのではないでしょうか。

■2022年06月11日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】マラキナイア(U指数80.4)
牝 父ジャスタウェイ/母カウアイレーン 吉岡辰弥厩舎
→社台レースホースの所属馬で、募集価格は3000万円。半兄のステイフーリッシュは今年に入ってからレッドシーターフハンデキャップ(沙G3)やドバイゴールドカップ(唖G2)を制しました。兄姉の勝ち上がり率もなかなか優秀ですし、POG的には絶好の狙い目だったのかもしれませんね。

■2022年06月11日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ロッソランパンテ(U指数77.5)
牝 父エピファネイア/母マウロア 杉浦宏昭厩舎
→2021年のセレクトセールで購買されており、価格は770万円。母や兄姉の成績こそ地味ですが、近親に京都2歳ステークスを勝ったクラージュゲリエらがいます。現2歳世代のエピファネイア産駒はJRAの夏季競馬1~2週目で5頭がデビューし、うち4頭が2着以内に好走。まだまだ快進撃が続きそうな雰囲気です。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2018年12月27日(木) 16:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(12/22~12/23)日曜阪神9R◎マイネルフラップ(単勝152.3倍)的中のマカロニスタンダーズプロが週間収支+42万超でトップ!
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先週は、23(日)に中山競馬場でG1有馬記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1有馬記念は、小雨が降るなか馬場状態は稍重発表で発走時刻を迎えます。1番人気はレイデオロで単勝2.2倍。2番人気にキセキ(同5.9倍)、3番人気にブラストワンピース(同8.9倍)、4番人気にモズカッチャン(同9.1倍)、5番人気にオジュウチョウサン(同9.2倍)と、ここまでが単勝ひとケタ台の支持を集め、全16頭がゲートイン。
ミッキースワローが後手を踏んだ以外は各馬まずまず揃ったスタートを切ると、まず注目のオジュウチョウサンが先頭へ。ここにサウンズオブアースミッキーロケットと並び掛けていくところへ、離れた外からキセキが進出しハナを奪って1週目のホームストレッチへ。前半1000mを1分00秒8(推定)で通過すると、ここから若干ペースを落としながら向こう正面へと馬群を率います。
キセキから4馬身後方には、ミッキーロケットが続き、差がなくオジュウチョウサンサウンズオブアースクリンチャーモズカッチャンブラストワンピースと中団にかけての追走。サトノダイヤモンドを挟んで、直後の9番手あたりをレイデオロがキープ。後方集団は、マカヒキシュヴァルグランパフォーマプロミススマートレイアーサクラアンプルールリッジマンとなって、離れて最後方をミッキースワローの態勢で2週目の3コーナーを目指します。
3コーナーを迎え、ここからペースアップを図るキセキがさらにリードを広げ始めると、歓声に沸く場内。外を回って手応えよく進出を開始するブラストワンピースに、これを追うように直後からはレイデオロも徐々に先行集団の一角へとポジションを上げて直線勝負へ。
逃げるキセキのリードは、依然3馬身ほど。終始直後の位置取りで進めたミッキーロケットオジュウチョウサンも手応え十分に追い出され、残り200mでキセキから2馬身差へと詰め寄ると、外を伸びてはブラストワンピースが差のないところまで浮上。直後の5番手にはさらに外を通ってレイデオロも伸びてきます。坂を上がったところで苦しくなったキセキを、外からミッキーロケットブラストワンピースが一気に捉えると、直後のレイデオロ、さらに後方から馬群を縫うように伸びたシュヴァルグランの2頭も急追。ゴール手前50mでは4~5頭がひと塊となる熱戦を、最後は3歳馬ブラストワンピースが振り切って先頭でゴール!G1初制覇を飾っています。クビ差の2着にはレイデオロが入り、そこから1馬身1/4差の3着には9番人気シュヴァルグランが入っています。
公認プロ予想家では、サウスプロ☆まんでがんプロ赤木一騎プロ奥野憲一プロくりーくプロら、計6名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →マカロニスタンダーズプロ
22(土)を阪神12Rでの○◎的中などでプラス収支で終えると、23(日)には中山5Rでの◎▲○的中計12万8940円の払戻し、阪神9Rでの◎マイネルフラップ(単勝152.3倍)的中計40万7040円、阪神10Rでの◎ペルソナリテ(単勝24.7倍)的中計10万7400円払戻しと大暴れ。土日トータルでは、回収率197%、収支トップの42万5,720円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
22(土)のG2阪神Cでは、◎ダイアナヘイロー(単勝38.3倍)的中で計13万4050円のスマッシュヒットを披露。23(日)も中山10Rなどの的中で2日間連続のプラスを達成した先週は、週間トータル回収率128%を記録し、3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
15(土)は、G2阪神Cを◎スターオブペルシャ(単勝46.3倍)の予想で仕留めるなど、的中率100%、回収率183%の成績をマークすると、23(日)にはこの日の勝負予想G1有馬記念を◎シュヴァルグラン(単勝22.7倍)から的中!週末のトータルでは、回収率106%をマークしています。
 
 
 
この他にも、【U指数】馬単マスタープロ(301%)、セイリュウ1号プロ(146%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(142%)、おかべプロ(126%←7週連続週末プラス)、ース1号プロ(118%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(105%)、山崎エリカプロ(102%)、またJRDBから期間限定参戦中の赤木一騎プロ(153%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年12月21日(金) 17:30
濃霧注意報DX~有馬記念2018展望+ホープフルS2018注目馬短評~
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 毎年有馬記念の頃になると頭をよぎるのが、「え、もう?」という自分の脳内セリフ。
 やたらと一年が長く感じた学生時代に比べると、社会人になってからの一年、家庭を持ってからの一年、子供を授かってからの一年……と、ライフイベントを経るごとにその早さがとんでもない勢いで増しているような気がします。
 今年も今年で、引っ越し等により日々を慌ただしく過ごすうちに年末を迎えてしまったという印象で、まだ頭が”有馬記念モード”になっていかないというのが正直なところ。自分の中で、どこかまだ生活環境に落ち着きを見つけられていないのかもしれません。
 それでも、有馬記念を外した状態で年末年始を迎える……というのは、後から必ず後悔の念が怒涛のように押し寄せるパターン。穏やかに、そして満足いく形で正月休みを過ごすためにも、ここは自分に鞭打って的中を目指したいところです。
 それでは、今年最後の濃霧注意報――有馬記念展望、まいります(後半では、来週28(金)のホープフルステークスについても注目馬短評を書かせて頂いています)。



 秋の古馬王道路線のうち、天皇賞(秋)レイデオロが盤石の競馬で完勝。
 続くジャパンカップアーモンドアイが驚異のレコードを樹立……と、それぞれに見応えあるレースが繰り広げられました。
 そして最終戦の有馬記念
 ジャパンカップを制したアーモンドアイの名前がないのは残念ではありますが、天皇賞馬レイデオロはきっちりとここに狙いを定めての出走。強気の競馬で秋の王道を盛り上げ続けているキセキや、3歳牡馬最強格とも言えるブラストワンピース、既に十分な実績を積み上げているシュヴァルグランサトノダイヤモンドといった面々に加え、障害王者のオジュウチョウサンまでもが参戦し、近年の中では最もバラエティ豊かなメンバー構成になっているように映ります。ジャパンカップを回避してここに備えたマカヒキミッキーロケット、海外帰りのクリンチャー、叩き2戦目のミッキースワロー、上がり馬のパフォーマプロミス辺りまで含めて考えると、いったいどこまで印を打てばいいんだ……と途方に暮れそうになります。

 そんな難解なメンバーの中に入っても、頭一つ抜けた人気を集めそうなのがレイデオロ
 なんとなく消化不良な感があった春シーズンが嘘のように、この秋はきっちりと勝ち切る本来の強さを見せています。天皇賞(秋)で楽に先着したキセキジャパンカップで素晴らしい走りを見せたことも、本馬の評価を上げる一因になっているでしょう。
 時折テンションが高かったり、レースに行って折り合いの難しさを出すことがあったりと、まだ気性面に不安定な部分を残すものの、関東圏のレースに限ればそうした面はあまり見せず、馬券圏内を外したのもぶっつけでG1に臨んだ3歳時の皐月賞のみ。基本的には非常に堅実で、勝ち癖もしっかりと身に付けている馬と言えるでしょう。
 天皇賞(秋)、そして日本ダービーと、大きなタイトルはいずれも東京コースにおけるものですが、母父のシンボリクリスエスをはじめ、母母レディブロンド、母ラドラーダはいずれも中山コースで高いパフォーマンスを発揮していた馬達。条件不問な父系と、こうした母系の組み合わせならば、今回の舞台もマイナスにはならないと考えます。
 状態面においても、大レコードが樹立されたジャパンカップスキップしたことで、変なダメージはなく順調な様子。ここまで余力を残していた馬の好走が目立つレースでもありますし、あまり嫌う材料が見当たりません。ただ、オッズ的に妙味がない存在であるというのは間違いないので、買い目構築にひと工夫必要かもしれませんね。

 この秋は勝ち切れないまでも、十二分に復活をアピールしているのがキセキ
 前走のジャパンカップは自らペースを作っての超ハイレベル決着でしたから、これはもう勝ち馬のアーモンドアイを褒めるしかありません。ここに来ての急上昇はルーラーシップ産駒らしさを感じますし、来年は更なる成長が見込めるのではないでしょうか。
 しかし、コラム的に注目しなくてはならないのが、”今回が果たしてどうなのか”という点。

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2018年12月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勢いはルメール<デムーロ/混戦有馬記念は外国人騎手の伏兵に注意
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先週末の朝日杯FSは2番人気のアドマイヤマーズが、断然人気のグランアレグリアを差し切り。2着にクリノガウディーが突っ込んだことで3連単は45,180円の高配当となった。

馬券的にも◎→△→○でスマッシュヒット。◎アドマイヤマーズをアタマ固定したことが功を奏し、秋G1でようやく大爆発することができた。

ところで、今回強く感じたのは、”騎手の流れ”。秋競馬に入りG1を勝ちまくっていたルメール騎手が、12月に入ったあたりで少し失速気味。変わって復調を見せているのがM.デムーロ騎手で、ルヴァンスレーヴでのチャンピオンズC制覇に続いてのG1制覇となった。


~中山芝中長距離で圧倒的な安定感を誇るのはルメール

さて、そうなると気掛かりなのは有馬記念である。恐らく1番人気になるのはC.ルメール騎乗のレイデオロ。果たして現状の流れを考えると信頼できるのか…。

中山芝2500mは特に癖の強いコースで有名。ただでさえ小回りで難しい中山芝の中でも、特にコーナーを6回も回るこのコースは騎手の腕ひとつでどうにでもなる。

そう思い、2017年以降の中山芝2000m以上での騎手別成績を今回調べてみると…

ルメール:14勝
田辺裕信:13勝
戸崎圭太:11勝
内田博幸:11勝
石橋脩 :11勝

なんと関東勢を抑えてトップはC.ルメール騎手。しかも複勝率は驚異の64.9%。先週の土曜中山最終、サトノオンリーワンでも見事な騎乗を見せており、昨年のクイーンズリングでの立ち回りを思い起こしても、騎手という観点から行くとC.ルメール=レイデオロは有力ということになる。

その他で怖いのは田辺騎手だろう。もともと中山の芝中長距離は抜群に上手い。騎乗するサクラアンプルールは昨年不利がなければあわや…という勢いで伸びてきており、大外枠は痛いが、一撃があってもおかしくない超伏兵として覚えておきたい。


~終わってみれば外国人という可能性も…?

騎手という点で、もうひとつ注意すべき項目がある。これはもう元も子もないのだが、外国人勢である。前述したルメールのレイデオロ、M.デムーロのモズカッチャンは当然として、過去にはウィリアムズやビュイックといったジョッキーも穴を持ってきている。混戦の叩き合いになるために、特にこの舞台はビッシリ終える海外勢に向く印象だ。そういう意味で、人気を考えれば短期免許の外国人騎手は特注だろう。

今回で言えばマーフィー騎手のミッキーロケット、アヴドゥラ騎手のサトノダイヤモンドあたりは、まだ一般的には未知な存在に近いために、そこまで人気にはなりにくいだろう。

しかし両騎手ともにレースぶりを見てもソツがなく、先週の競馬を観ても馬の気を抜かせない追いっぷりには見所がある。年末、ファンも夢を乗せて買う有馬記念ではあるが、終わってみたら結局外国人…なんて可能性も十分に考えられそうだ。

※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2018年12月19日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018有馬記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


12月23日(日) 中山11R 第63回 有馬記念(3歳以上G1、芝2500m)

【フルゲート16頭】

<ファン投票上位馬>

レイデオロ(B)(中7週)
この馬は馬体重の増減がないかマイナス体重の時はこれまで負けナシ。逆に負けているレースは海外か馬体重が増えている時と、馬体の増減で結果が分かれていて、一つのデータとして使えるかもしれない傾向あり。実際、パドックではいつもうるさい面を見せているので馬体が減ってしまうほうが普通で、イレ込んでいても馬体が増えていたらもともとがかなり太かったと考えても良いのだろう。前走時もパドックでうるさい面を見せていたが、レースは流れて折り合いをつけるのには絶好の展開。普通のレースができれば能力の高い馬なので強い勝ち方ができるが、悪いほうに出てしまう可能性もある。それでも安定した成績を残せているのは、コンビを組んでいるルメール騎手の手腕によるところが大きい。この中間に関しては、2週前にこれまで一度も追い切りで走ったことのないPコースで追い切ったというところが気になるくらいで、1週前追い切りの南Wでの内容は手応えも良く悪くない感じだった。あとは最終追い切りでテンションが高くなり過ぎないような内容なら問題なさそう。

オジュウチョウサン(B)(中6週)
何だかんだで11連勝中とある意味凄い馬。この中間は有馬記念一本に絞っての調整で2週前、1週前追い切りの動きを見ると、追われてしっかり伸びていて出来は良さそう。障害をたくさん勝っている馬にしては、重心が低い走りで調教だけなら文句なし。

サトノダイヤモンド(D)(中3週)
ジャパンCからの中3週での参戦。1週前時点での動きは、走りに勢いがなく若い時には持ったまま一気に突き放すくらいの走りだった馬で、状態面というよりは年齢的な衰えのような感じ。

キセキ(C)(中3週)
この秋は使われるごとに馬が良くなっている感じと前走時にコメントしたが、さすがに今回は秋4戦目で、しかも前走かなり速い時計で走ったこともあり、前走時ほどの勢いがない。この秋は状態が良いので馬に走る気はあるが、体がそれについて行けていない感じで、気持ちと体のバランスが取れていないように思う。

ミッキーロケット(C)(中7週)
この馬に関しては、休み明けの天皇賞(秋)を好走後、出走を予定していたジャパンCを前に筋肉痛で回避していることから状態面が一番気になるところ。乗り出してからの日数では間に合う計算だが、1週前追い切りの動きを見ると最後のもうひと伸びが足りない感じ。相手が調教駆けする馬で、先週のレースでも勝っていたりと勢いはあったとは思うが......。最終追い切りでどこまで変わってくるかといったところだが、思っていたほどは悪くない感じ。

シュヴァルグラン(AA)(中3週)
昨年と同じローテーションで、前走のジャパンC4着からの臨戦。それでも昨年勝った時よりも時計は縮めているので、この馬も良く走っているほうだと思う。この中間は、いつも通り1週前はCWを併せ馬の内に併せての追い切り。ただ、違ったのは追い出されてからの反応がこれまでに見たことのないような伸びで、相手を突き放していた点。併せた相手もこれまでとは違ったとはいえ、もともと調教では走らない馬で、かつて調教では見せたことがないような伸び脚を披露している。叩き3戦目でガラッと変わっているのかもしれない。

マカヒキ(C)(中7週)
前走時は馬体が大きく減っていた割には緩い感じに見えて、反動が出て調子が戻るのに時間がかかっていたのかもしれない。ジャパンCは回避したが、調教はジャパンCの日から時計を出し始めていて乗り込み量は豊富。調子も戻りつつある感じで、1週前追い切りの動きはまだ終いに首が高くなっていて物足りないが、坂路で速い時計が出るようになってきていることは良い傾向にある。

モズカッチャン(B)(中5週)
前走のエリザベス女王杯はステップレースを使えなかったことも影響したか、パドックではお腹のあたりに余裕のある馬体に映った。そして、そのあたりが最後の伸び脚に響いた可能性も。他にも、好走時は1週前に坂路で好時計が出ていることが多く、前走時の1週前追い切りはかなり物足りない時計だった、などの不安点があった。その点、今回は1週前に坂路で良い時計が出ていて、好走時の内容と言って良さそう。前走からの変わり身が期待できそう。

クリンチャー(B)(中10週)
凱旋門賞以来のレースとなり、普通に考えれば疲れはあると思うがタフな馬でこの中間も2週前、1週前とCWを長めから追われて順調そう。それでも目に見えない疲れがあるとは思うのだが......。見た目の印象は悪くない。

ブラストワンピース(C)(中8週)
前走の菊花賞では◎にした馬で状態は良かった。勝負どころからのコース取り次第では、もっと上の着順に来ていてもおかしくなかったと思うが。この中間は、馬場状態の違いはあるにせよ時計の出る馬としてはやや物足りない時計で、1週前追い切りの動きを見ても前走時のような迫力がない。残り1週でどこまで変わってくるかといったところ。


<以下、賞金上位馬>

スマートレイアー(D)(中5週)
東京大賞典に出走するという話もあったが、最終的に戸崎騎手で有馬記念に出走。1週前追い切りの動きを見ると、走りやすそうな馬場だったが走りに力強さがなく......。この馬の良い時だったら、もっと楽に速い時計が出ていたハズ。

サウンズオブアース(E)(中3週)
前走時もそうだったが、良い時はもっとビッシリと追われてかなり速い時計を出していた馬。それが、1週前追い切りの動きを見ても、中3週ということもあってか動きに勢いが感じられず。引退レースとなるので最終追い切りはビッシリ追ってくるとは思うが、変わり身はなさそう。

パフォーマプロミス(B)(中6週)
アルゼンチン共和国杯を勝っての参戦で、ローテ-ションに余裕があり乗り込み量も豊富。最終追い切りは軽めでも、スッと伸びるようなら前走のようなレースが期待できそう

リッジマン(B)(中2週)
前走が休み明けだったこともあり、中2週での参戦も1週前追い切りの動きからは疲れは感じられない。叩き2戦目での上積みがありそうで、蛯名騎手なので内枠に入ったりしたら少し怖いかもしれない。

サクラアンプルール(A)(中7週)
昨年と同じく天皇賞(秋)からの参戦だが、今年のほうが強めの追い切りが1本多く、1週前追い切りでは直線ビッシリと追って手応えに余裕がありながら突き放す内容と、かなり良かった。昨年は不利もあったし、もともと中山は得意なので状態の良さで一発も。

ミッキースワロー(D)(中3週)
前走時は調教の動きも良かったので初の左回りでも好走したほうだと思う。もともと頭の高くなる走りだが、1週前追い切りの動きからは前走時のような力強さが感じられなかったので、最終追い切りでどこまで変わってくるか。


<以下、除外対象馬>

ハッピーグリン(D)(中3週)
中3週でもう一度北海道から輸送してのレースとなるとかなり厳しい条件となる。除外対象でも使う予定で調整されていると思うが、JRA馬よりはハンデがある。

プラチナムバレット(E)(中4週)
この秋は大敗続き。この中間も乗り込まれているが併せ馬では遅れが目立ち、1週前追い切りの動きを見ても力強さはなく、終いで首が上がり気味で物足りない動き。

ベイビーステップ(F)(中2週)
美浦の坂路では好時計の出る馬だが、まだ1000万下クラスの格下馬。ただ坂路で時計が出たからといってレースで走る訳ではなく、相手も強すぎる。



◇今回は有馬記念編でした。
この前ダービーが終わったかと思ったらもう有馬記念がきてしまった――そのくらい時間が経つのが早く感じます。
ところでこの有馬記念、年間で3000レース以上行われるJRAのレースの中で、この有馬記念だけが唯一違う点があります。そう、明日12/20(木)にテレビでも放映されることから皆さんもご存知の通り、枠順(馬番)が公開抽選で決定されるということです。天皇賞(秋)このコラムでも書きましたがJRAのHP(Q33)には『各競走における馬番(枠順)は、公開抽選で行われる一部GI競走をのぞき、全てコンピュータにより自動的に決定されます』と書かれています。枠順の決定(地方競馬、海外競馬、その他の公営競技の枠順がどのように決定されているかは分かりません)に関しては誤解されている方がかなりいて、変な情報に惑わされないようにするためにもそのあたりのことは知っておいたほうが良いと思います。まあ、普通に考えても3場開催の場合、土日で72レースも行われるところをすべて抽選していたらいくら時間があっても足りないでしょうからコンピュータに任せるのも分かりますし、馬券の売り上げにもかなり貢献していると思います。JRAも景気が悪くて馬券の売り上げが悪かったら(ましてや、今年は25日前(一般的な給料日前)の開催で、売り上げ的にも厳しくなりそう)、枠順を公開抽選で行うようなことはしないと思いますが、このような形で枠順を抽選するということは1年を通しての馬券の売り上げが好調だったということの裏返しでもあると思います。日本の競馬は馬券が売れて成り立っているので、これだけ競馬が盛り上がるのは馬券を買ってくれている1人1人の競馬ファンがあってのもの。ブームにならなくて良いので、競馬の楽しさを知っている人たちが来年も同じように楽しめる環境であり、世の中であることを願って、今年の有馬記念を楽しみたいと思っています。


それでは次回ホープフルS編(予定)でお会いしましょう。



有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年12月19日(水) 10:00 覆面ドクター・英
有馬記念2018
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WIN5の4つ目まで当たり、「2週連続いただき!」と思っていた5つ目の朝日杯FSのグランアレグリアは、残念ながら敗れてしまいましたが、桜花賞に向けて別に能力的には問題なく順調であればやれる馬だと思っています。中山10Rで10万馬券的中していたこともあって、M.デムーロのギリギリセーフな斜行ラフプレーにも、そう腹立たしく思わず、さらりと流せました。競馬雑誌で見ていた、田口プロの参戦もあり、JRDBからの参戦も楽しかったし、ドンドン競馬関連の著名人には期間限定でもウマニティに参加してもらって、競馬自体を盛り上げていってくれるといいですね。会員を分割して複数の予想パターンを提供して、毎週的中!と言い放つ予想会社にも是非参加してもらいたいものですがね(笑)

有馬記念というと「年末だなあ」という風物詩的なレースですが、その後にホープフルSや東京大賞典も控えているので、クリスマスのビッグイベントという捉え方が今の時代にはあっているのかもしれません。前日に結婚式でのスピーチを頼まれており、御祝儀に有馬記念の馬券も入れてあげる予定です。ここで当てて、式への参加者から競馬やってみようかな、という人もたくさん現れてくれますように――今年はそんな思いも込めつつの有馬記念、ドカンと当てたいと思っています。

それでは、恒例の全頭診断へ

1番人気想定 レイデオロ:前走の天皇賞(秋)は1週前追い切りでガタついて止めたりがあり、状態不安で評価を下げたが、完勝。母母母のウインドインハーヘアはディープインパクトの母でもあり、そこに母父シンボリクリスエスのパワーや父キングカメハメハの高い総合力などが加わる血統構成で、昔と違い一流馬があまり出てこない有馬記念なら人気でも楽勝か。

2番人気想定 キセキ:天皇賞(秋)で今回本命視されているレイデオロの3着。JCでは規格外のアーモンドアイにこそ敗れたものの、この馬自身も高速馬場とはいえ、すごい時計で走っており実力は本物。4歳の暮れは一番充実する時期でもある。

3番人気想定 ブラストワンピース:ダービーでも菊花賞でも本命を打った高素質馬だが、皮肉なことにその2戦のみ負けているという馬。潜在能力は高いが、有馬記念は器用さも求められる中山2500mということで……。また“逆”になるのかもしれないが、消して妙味か。

4番人気想定 オジュウチョウサン:障害で9連勝、平地で500万下と1000万下を連勝してきて、ファン投票でも人気を集めての参戦。障害戦馬券好きの私としては、頑張って欲しい気持ちはもちろんあるが、実力以上に人気のある馬というのは消して妙味の典型例。中山だと立ち回り重視で通用してもおかしくないのだが……。

5番人気想定 モズカッチャン:昨年のエリザベス女王杯勝ち馬で、今年は3着。衰えはそうみられずやれても良いが、まだ人気になりそうであまり妙味はないか。

6番人気想定 シュヴァルグラン:JCではスタミナ生かしてどうにかアーモンドアイの牙城を崩してくれないかなあと期待したが、高速決着で完敗は致し方なし。昨年3着、一昨年6着とあまり中山は得意ではないが、今回は相手がかなり楽になっており、来年以降も海外含めて現役続行宣言あり。妙味たっぷり。

7番人気想定 ミッキーロケット:春のグランプリ宝塚記念は7番人気ながら本命を打ち、WIN5も当てさせてもらった恩義のある馬。昨年の日経新春杯を勝っていることなどから、頭は無くてもヒモには入れたい馬という位置付け。

8番人気想定 サトノダイヤモンド:一昨年のこのレースでキタサンブラックを鋭く差し切り、どれだけ強くなるんだろうと感じさせた馬だったのだが、海外遠征後にすっかりしぼんでしまい(ノド鳴りが不振の原因と思っているが)、これが引退レースとなるよう。ただ昔と違い、引退レースもあまりにもしょぼいレースだと種付け料や繁殖牝馬にも影響するので、こんな人気なら是非ヒモには入れたい馬。

9番人気想定 ミッキースワロー:昨秋のセントライト記念で現在もG1路線でそれなりに上位に来ているアルアインを鋭く差し切った割に、その後はいまひとつ。ただ、中山なら別馬のように走る馬で、スタミナもあり、今回のレースでの最大の惑星はこの馬か。

10番人気以下想定 
パフォーマプロミス:1月の日経新春杯と11月のアルゼンチン共和国杯を勝ち、5月の目黒記念でも3着とこのくらいの距離の上位馬で、6歳暮れの割にキャリア浅くヒモにはいいのかもしれないが……。前走を勝ってしまっただけに、もうちょっと人気にもなってしまいそうで。

マカヒキ:本質的にはダービー馬とはいえマイラー寄りで中山2500m向きではない。ただ人気次第で、ヒモ穴くらいにはいい(ダービー馬には失礼かもしれないが)。本当にこのくらいの人気なら買えるのだが、果たして・・・・・・。

クリンチャー菊花賞前に凱旋門賞は向くのではとコラムで書いていた馬だが、海外遠征を前にやる気がしぼんでしまった。凱旋門賞も負けるだろうなあ、と思って見ていたが、やはりその通りの結果に。まずは、その気持ち面が課題の状況。

サクラアンプルール:中距離だと激走のある馬だが、この距離ではあまり期待できないのでは。

リッジマンステイヤーズS勝ちで、印象以上に高齢馬に感じてしまうのだが、実際にはまだ5歳の暮れ。ヒモに入れてもいいのかもしれない。

ハッピーグリン:ホッカイドウ競馬からの参戦で、夏の函館での巴賞3着、札幌での1000万下をしっかり勝ちきったりと楽しみな部分はあるが、今秋3回目の移動はさすがにお釣りがないのでは。

スマートレイアー:8歳暮れまで走る丈夫で頑張り屋さんの牝馬で、逃げたり差したり距離も幅広く活躍してきたのだが、今年は結果出ておらず。買える要素は見当たらない。

プラチナムバレット:昨年5月の京都新聞杯勝ち以降は不振続きで、ここで急に頑張れるとは思えない。

サウンズオブアース:引退間近では。長らく頑張ってきたし、調教ではまだやれそうなところを見せている馬だが、実戦ではさっぱりとなってしまった。

ベイビーステップ:1000万下で掲示板に載れないような馬で、いくらなんでも厳しいのでは。


<まとめ>
有力:レイデオロ

ヒモに:キセキシュヴァルグランミッキーロケットサトノダイヤモンド

穴で:ミッキースワロー

人気で消し:オジュウチョウサンブラストワンピース

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ミッキーロケットの口コミ


口コミ一覧

大阪杯 傾向と血統

 エスプレッソ 2024年3月30日() 04:58

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毎年手薄な感じのレースですが今年は例年以上に強い馬が居ないG1大阪杯ですね!

とは言えG1、昇格して変わった事は道中のペースですね。
G2の頃はほぼこの先の前哨戦でしたが、昇格後はここを一つ目標とする馬が(陣営)が居るので馬の仕上げや騎手の意識がレースタイムやペースに影響している気がします。
G2の頃は1分59秒から2分以上かかっていたタイムがG1昇格後は1分59秒を上回る事は無く、上がりも33秒台から34〜35秒台になっています。(良馬場の場合)
以前より道中のペースが速くなった結果だと思います。


G1昇格後の傾向として…
•大型馬の活躍が増えた
•直線勝負の馬の好走が少なくなった
この2点が大きく変わった傾向だと思います


血統的には以前と傾向は変わらず父サンデー系×母父米国型の傾向です

昨年はサンデーと同じヘイルトゥーリーズン系のロベルト系のモーリス産駒が勝ちましたが過去10年、昨年以外は全てサンデー系が勝ち切っています
母父はノーザンダンサー、ミスプロ、ナスルーラがベストです
母父のノーザンダンサー系はヴァイスリージェントの系統が強く、次いでストームキャットの2系統だけが連対馬を出しています
ミスプロ系やナスルーラ系も米国型がいいと思います


予想
◎ ⑧ プラダリア
正直あまり好きな馬ではなくG1では足らない馬だと思っています。
ただ血統を見ると父ディープ母父クロフネとこのレースでは最強の血統です。
前走の京都記念でも唯一58キロを背負って勝ち切っていますし、このメンバーなら大丈夫かなと思います。


○ ⑦ ハーパー
昨年のG1では4着、2着、3着、古馬混合のエリ女でも3着と健闘しています。人気がないなら妙味十分かと思います。
血統的にも父サンデー系ハーツクライと母父ナスルーラ系で米国型のジャンプスタートでこのレースに向くタイプです。


▲ ③ タスティエーラ
血統的には合わないのですが、牡馬4歳世代では1番強いと思います。
皐月賞は重馬場で千メートル通過が58秒5と言う前が総崩れのハイペースで7番手からの2着はかなり強いと思います。
今回も速い流れで持続力勝負ならチャンスはあると思います。


△ ⑤ スタニングローズ
父キンカメはあまり向かないのですが母父はクロフネで勝ち切るまでは行かなくても悪くない血統だと思います。
実績的にはスターズオンアースと勝ち負けしたこの馬が1番だと思います。秋華賞を勝ったこの舞台で復活!


× ⑪ べラジオオペラ
皐月賞は超ハイペースを2番手で行ってしまい大敗ですが、その後のレースでは堅実に走れています。
血統的には父ロードカナロア、母父ハービンジャーと血統的には合わないですが、今回のメンバーなら2〜3着ならチャンスはあると思います。


× ① ミッキーゴージャス
父ミッキーロケット、母父ディープですが、父ミッキーロケットも母のミッキークイーンも母方にヌレイエフを持っているゴリゴリの欧州型な感じもします。
ヌレイエフはサドラーとフェリーキングの叔父で欧州を代表する様な血統を考えるとどうかと思いますが、勢いで3着ならと言う感じです。


穴馬 ④ ハヤヤッコ
前哨戦として最も馬券に絡んでいる金鯱賞4着からの参戦です。上位2頭とは勝負になりませんでしたが今回のメンバーなら大穴として面白いかと思います。
母父もクロフネでノーチャンスでもないかと思います。


馬券は3連複は
⑥⑦を中心に買う予定です

3連単は
プラダリアを1着固定にするかどうか検討中です

 藤沢雄二 2022年6月29日(水) 11:56
ウマニティPOG今シーズンのラインナップ④
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ウマニティPOGの指名馬ラインナップの4回目です。

今回紹介するのは、個人的には期待が高いのですが、世間的にはノーマークの馬たちですw

・プレシャライジングの2020(牡/栗東・友道康夫)
父:キズナ
母の父:Henrythenavigator
馬名:ジャクソンルーツ
馬主:エムズレーシング
生産牧場:ノーザンF
生年月日:2020年4月24日
ウマニティPOG落札額:3000万PP


昨シーズンのPOGで
「友道厩舎のハーツクライ産駒で、夏の小倉芝1800mで新馬戦を勝った馬」を指名しておりました。

こう書くとダービー馬を指名していたのかと思われますが、ダービー馬ではないんです。
そう、フィデルのこと。

フィデルは先日の函館の奥尻特別を勝って秋の大一番に向けてのリスタートは上々の結果でしたが、時計の針を1年前に戻すとドラフトの頃から
「3回小倉開幕週の芝1800mを川田騎手で」
という情報が出ていたこともあって、わりと上位指名じゃないと取れないぐらいの人気は博しておりました。

で、フィデルは首尾良く新馬勝ちを果たしたものの、予定していた野路菊Sをザ石の影響で回避すると
京都2歳S3着→ホープフルS4着→若葉S3着と賞金を加算できないまま休養に入ってしまいました。

POG期間内は4戦1勝という成績に終わり、上位指名の馬としては物足りないというか不完全燃焼という印象の成績でした。
でも掲示板に載った3戦は重賞が2回にリステッドが1回で、ポイントだけはそれなりに稼ぎました。
数字だけなら同じ友道厩舎できさらぎ賞2着から皐月賞とNHKマイルCに参戦したダンテスヴューより上です。

ウマニティPOGでは筆頭オーナーには1.5の、そして既走馬には0.7の係数があって、さらには1走毎に30万円(完走条件)が加算されるルールになっていますが、一般的なPOGのグロスで2000ポイント(=入着賞金の1/10,000ルール)稼ぐと「合格」というイメージでいけば、フィデルは数字的には合格なんですよ。
ただ「割に合わない」とか「エースとしてはイマイチ」みたいなネガティブなイメージがつきまとっただけの話。
これがドラフト10位ぐらいの馬であれば十分な結果には映ったと思われます。

そんなフィデルと同じ「エムズレーシングー友道厩舎」の組み合わせなのがジャクソンルーツ。
エムズレーシングというのはRound1の杉野氏の馬主法人ですね。

「本業が有名かつセレクトセールの高額馬を落札」という括りでは同時期に馬主界に参入したABCマートの三木氏と比べられてしまうのですが、三木氏は各世代で10頭ほどを抱える大所帯なのに対して杉野氏は各世代で2~3頭しか所有していません。
同じ程度の所有規模であれば、馬主の「持っている」「持っていない」というのを気にしてもおかしくありませんが、いかんせん分母が違いすぎます。
確かにフィデルのこれまではあまり「持っている」とは言えない過程ではありましたが、この1回だけで判断するのはちょっと早計かと。

さて、このジャクソンルーツ。
セレクトセールの1歳セレクションで1億円で落札された友道厩舎の馬なのに、どこのPOG本にも馬体写真が掲載されていませんでした。
巻末の索引を見ても各誌の「友道厩舎の入厩予定リスト」に名前がある程度。
とにかく派手めのバックボーンがあるにも関わらず露出が薄いので、これならドラフト10位で全然OKという感触はありました。
実際、ウマニティPOGでも無風で落札できましたし。

実はジャクソンルーツはゴールデンウィーク前に1回、栗東に入っています。
ただ4月23日に1本だけ坂路に入っただけで、ゲート試験を受けることもなく放牧に出ています。
ツイッターで検索をかけたらこの件が報知ブログのヤマタケ記者の記事にならなかったことから不安視される方もいましたが
・そもそも事前の注目度が低い(赤本と黒本で友道厩舎の期待馬について寄稿しているヤマタケ記者が文中で触れていない)
・春のGIシリーズ真っ只中でヤマタケ記者が多忙だったのでは?
大方、そんなところでしょう。
時期を考えるとPOG的には「ダービーの出走ボーダーはどうなる?」の方が需要は高いでしょうから、2歳馬の話題は注目度の高い馬に限られるのは自然なことです。

まあそれ以来、2ヶ月経っても動きがないので本当に頓挫している可能性もないわけではありませんが、別にドラフト10位クラスの馬なんだからドッシリと構えていればいいんですよ。
友道厩舎なんだし、秋口に使い出せれば問題はないと思っています。



・リアアントニアの2020(牡/美浦・黒岩陽一)
父:ドゥラメンテ
母の父:Rockport Harbor
馬名:(未定)
馬主:吉田和美
生産牧場:ノーザンF
生年月日:2020年2月3日
ウマニティPOG落札額:1330万PP


私好みのノーザンファームのワケあり物件w
この馬、実はシルクの募集ラインナップには入っていたものの取り下げになっています。
で、追加募集で復活せずに「丸ごとPOG」には黒岩厩舎の入厩予定リストに馬主:吉田和美氏というクレジットがありました。
さらに丸ごとPOGを読み進めていくと
「540kgぐらいの立派な馬体。体つきはいい。いろいろと弱い部分があるけど、血統的にも楽しみはある。7月頃の入厩を目指します」
との厩舎リポートがありました。

半姉が初っ端の阪神マイルの新馬戦を楽勝して桜花賞候補と話題になったリアアメリアですから、シルクの会員さんなら「たとえ体質が弱くても無事であるなら出資したい」と思われた方も少なくないでしょうし、あれだけ半姉がPOG的に騒がれた馬だからファンもそれなりにいることでしょう。
だから馬が順調でも推せない理由があるんですよ、ノーザンファームにもw

それはともかく、このリポートを要約すると「体質は強くなくデビューも早くはない」ということになるのですが、丸ごとPOG取材時の青写真で「7月入厩を目標」というのが実はミソで、春先の時点でそういうプランを立てられるくらいには順調ではあることがうかがえます。
そして7月入厩ということは、ゲート試験に合格して放牧を挟めば秋の中山デビューの可能性は見込めそうです。

スプリンターズS当日の中山には芝1800mの新馬戦が組まれるのがここ数年の傾向なのですが
この新馬戦を「1番人気で勝ち切った牡馬」に限定すると
2017年:グローリーヴェイズ
2019年:ポタジェ
2020年:タイトルホルダー
と結構な出世レースになっているんです。

それを踏まえて逆算すると、まあこの血統ですからね。実際に使うことになれば人気にはなるでしょう。
その上で勝ち切れば…という読みはあります。
そう考えるとPOGではワケあり物件だけに完全ノーマークというのは美味しい以外の言葉が見当たりませんw
なので秋デビュー組の大砲格として期待しております。

近況は知りませんw
もし読みが外れても年内は待ちます。



・ワーキングプライドの2020(牡/栗東・中内田充)
父:ドリームジャーニー
母の父:ハービンジャー
馬名:ビヨンドザドリーム
馬主:G1レーシング
生産牧場:社台C白老F
生年月日:2020年2月3日
ウマニティPOG落札額:150万PP


この指名馬ラインナップを「熱心に」お読みいただいている方ならお気づきかもしれませんが、今シーズンの私の指名馬は例年よりもゴールデンウィーク前にゲート試験に合格している馬を多くリストインさせました。
今シーズンは自分のリスト作成も早めに始めたというのはありますが、昨シーズンに5月後半にゲート試験に合格していてもデビューが年末から年明けになったという馬を何頭か見かけまして、その内の1頭は去年の5月25日にゲート試験に合格しておきながらまだデビューしていません。
それで5月後半のゲート試験合格でもアテにはならないな…と思った次第。
なんで今まで5月後半に注目していたかというと、ドラフト時期に重なる微妙な時期だと、急に入厩報やゲート試験合格報が入ってもフレキシブルに対応しにくいんですよね。
それにPOGプレーヤーもガチ勢の方がどちらかというと少数だしw
だから穴っぽくて狙い目ぐらいに思っていたのですけど、なんだか「策士、策に溺れる」みたいな感じで、それなら王道回帰でいいんじゃないかと。

そういう経緯で早くからゲート試験情報をチェックしていた中で目に留まったのがこの馬。
4月21日にゲート試験に合格した後は放牧に出ています。
牡馬としては小柄な420kgぐらいのサイズではありますが、祖父のステイゴールドも父のドリームジャーニーも小柄ながら活躍したのでこの父系ならサイズの小ささは気にしなくていいでしょう。

そのドリームジャーニーは種牡馬登録は続いているものの、今年の2歳世代を最後に産駒は誕生しておらず、その2020年産にしても4頭のみでなおかつ牡馬はこのビヨンドザドリームだけ。
そんな稀少性と中内田厩舎というのがポイントになったのと、POG本の取材時には本州に移動していたようでこの馬も情報が薄めになっているのが気に入りました。

現状、どこが悪いとかはないようですが成長待ちのところはあるようです。
ただゲート試験には合格しているので、栗東に戻ればデビューも早いのではないかと思います。
8月27日の小倉芝2000mか9月4日の小倉芝1800mでデビューしてくれると嬉しいです。



・スピードリッパーの2020(牝/栗東・音無秀孝)
父:ミッキーロケット
母の父:ファルブラヴ
馬名:フラッシングレート
馬主:吉田勝己
生産牧場:ノーザンF
生年月日:2020年2月23日
ウマニティPOG落札額:200万PP

今シーズンのラインナップ③で紹介したハレアカラフラのバーターw
いや、そのハレアカラフラの入厩報と同じタイミングで知ったのがこの馬。
母のスピードリッパーをPOGで指名していたから、というのが最大にして単純な理由なんですけど、4月上旬に入厩ならワンチャン宝塚記念当日の芝1800mはないかしら?とも思ったんですよね。宝塚記念を勝ったミッキーロケットの産駒だけに。

4月14日にゲート試験に合格後は放牧に出ており、一度は6月18日の阪神マイルという話もあったようですが、7月16日の小倉芝1800mの牝馬限定戦に切り替わりました。
母のスピードリッパーは函館芝1800mで新馬勝ちしたくらいなので、小回りの1800mというのは現実的だと思います。
去年のこの新馬戦は8頭立てでしたし、今年もそんなに頭数は多くはないかな~とは思っています。
先のことはわかりませんが、とりあえず新馬戦は3連単の誕生日プレゼントをいただけるように頑張って欲しいものですw

それではPart5に続きます。

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 よこやまっぷ 2019年1月2日(水) 12:28
2018年G1予想、有馬記念 
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競馬ネタ

2018年G1予想、有馬記念

◎レイデオロ
○ミッキーロケット
▲ブラストワンピース
☆モズカッチャン
△クリンチャー
△マカヒキ
△パフォーマプロミス
△キセキ

◎レイデオロは、頭1つ出た大本命。私が評価するのは、キンカメ産駒で外枠、オールカマーでのそつないコーナーリング、藤澤厩舎の有馬記念の仕上げ、余裕あるローテーション、今年天下無双のC・ルメール騎手であります。外枠が少し不利とはいえ、このメンバーでは見劣りしない。3着までは確実に来るだろう。
○ミッキーロケットは、春のグランプリの宝塚記念の勝ち馬。今、1番の充実度にある可能性がある。ジャパンカップは調整の兼ね合いで回避となったが、右回りの宝塚記念でそつなく周り、左回りの天皇賞で目を見張る脚を使った。こちらもキンカメ産駒で外枠の方が良い一面がある。上手く他の馬を出し抜いた際に勝ちがある可能性がある。O・マーフィー騎手は機動力を使えそうな騎手でこれは腕が合う可能性があると見る。道中の動きを注視せよ。
▲ブラストワンピースは、厩舎があまりにも調教下手なので、なんとも評価しづらい馬だが、3歳の中でも屈指の強豪馬と言える馬である。
ダービーも菊花賞も乗り方1つで勝てた馬であろう。全て同じ池添騎手なので、またこの運の無さでやらかす可能性もあるのだが、反対に勝つ可能性もあると思われる。
☆モズカッチャンは、最近勝ちきれていないのが懸念材料だが、休み明け3走目に走る傾向があるのでお誂え向きか?冬の中山と同じ洋芝の札幌での好走が光る。絶好調モードに突入したM・デムーロを警戒した。

△クリンチャーは、調子が掴みづらいからこそ穴で警戒。
△マカヒキは、調子良さそう。岩田+内枠は穴を開けるお誂え向き。
△パフォーマプロミスは、ステイゴールド+前走好走が光る。年齢を考慮して△とする。
△キセキは、前走を評価。しかし最近逃げての右回りの好走がない+前走までの疲れ蓄積、外枠、オジュウの存在が悪い方向に出ると見る。

その他、
シュヴァルは外枠と年齢で一枚落ちると見る。
サトノダイヤモンドも復活はない。
オジュウはここまで出来過ぎ。人気を集めて飛んでいただこう。来年の天皇賞春で待ってるよ!


さあ今年年末の大勝負!
さあどうなりますか!?

本日15時25分発走です!

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コメント一覧
2:
  f619db0aa7   フォロワー:0人 2018年1月16日(火) 16:50:30
2017年万葉Sからの短縮ショックで
日経新春杯勝つも
2018年中日新聞杯からの延長で
先行して上り伸びず
1:
  tacfool   フォロワー:0人 2016年10月19日(水) 01:31:37
神戸新聞杯は4コーナーでごちゃつき、それでも馬込みを抜けるときの足はダイヤモンドをはるかに凌いでいました。成長していますね。不利を考えれば この馬が最も強い競馬をしたと思います。3000m の本番では差は縮まらないどころかきっと楽をしたダイヤモンドを抜き去ることでしょう。

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2018年12月23日有馬記念 G14着
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2018年12月23日 有馬記念 G1 4着
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