ロジクライ(競走馬)

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ロジクライ
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2013年2月22日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主久米田 正明
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績28戦[5-2-4-17]
総賞金19,120万円
収得賞金6,100万円
英字表記Logi Cry
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ドリームモーメント
血統 ][ 産駒 ]
Machiavellian
Dream Ticket
兄弟 ルタンメルヴェイユブラックエクシード
市場価格4,095万円(2013セレクトセール)
前走 2021/09/11 エニフステークス (L)
次走予定

ロジクライの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/09/11 中京 11 エニフS (L) ダ1400 1611194.71616** 牡8 59.0 松田大作須貝尚介 524
(-8)
1.25.6 3.539.3⑧⑨ジャスパープリンス
21/08/22 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 1835115.91818** 牡8 56.0 秋山真一須貝尚介 532
(+6)
1.09.3 1.135.1⑩⑩ヨカヨカ
21/07/25 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 17817----** 牡8 57.0 藤岡康太須貝尚介 ---- ------オールアットワンス
21/05/29 東京 11 欅ステークス OP ダ1400 1648125.61514** 牡8 59.0 内田博幸須貝尚介 526
(+4)
1.25.2 3.339.6タガノビューティー
20/12/27 阪神 11 ギャラクシー OP ダ1400 1681530.3105** 牡7 57.0 吉田隼人須貝尚介 522
(0)
1.24.4 0.937.3デザートストーム
20/03/01 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 1861139.31017** 牡7 56.0 岩田康誠須貝尚介 522
(+2)
1.21.8 1.535.8⑥⑦ベストアクター
20/01/11 京都 11 淀短距離S (L) 芝1200 1561117.287** 牡7 59.0 C.ルメー須貝尚介 520
(+2)
1.10.3 0.734.8⑩⑨アイラブテーラー
20/01/06 中山 11 カーバンクル OP 芝1200 11229.367** 牡7 59.0 F.ミナリ須貝尚介 518
(-6)
1.08.9 0.534.7⑤⑤ライラックカラー
19/12/21 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1861224.1710** 牡6 57.0 横山典弘須貝尚介 524
(+6)
1.20.8 1.434.5⑬⑬グランアレグリア
19/10/19 東京 11 富士S G3 芝1600 1871511.1517** 牡6 57.0 武豊須貝尚介 518
(+6)
1.34.2 1.234.8⑦⑦ノームコア
19/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1681670.5119** 牡6 58.0 武豊須貝尚介 512
(-2)
1.31.4 0.533.8インディチャンプ
19/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 16364.123** 牡6 56.0 戸崎圭太須貝尚介 514
(-2)
1.19.5 0.133.7タワーオブロンドン
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 186129.248** 牡6 57.0 C.ルメー須貝尚介 516
(-2)
1.07.8 0.533.7⑪⑫ミスターメロディ
19/02/24 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 18235.523** 牡6 56.0 横山典弘須貝尚介 518
(-4)
1.20.7 0.434.5⑦⑨スマートオーディン
19/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 156105.039** 牡6 57.0 横山典弘須貝尚介 522
(+4)
1.32.5 0.635.1インディチャンプ
18/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 18479.7614** 牡5 57.0 C.デムー須貝尚介 518
(+4)
1.33.9 0.634.9ステルヴィオ
18/10/20 東京 11 富士S G3 芝1600 18484.521** 牡5 56.0 C.ルメー須貝尚介 514
(+2)
1.31.7 -0.333.9ワントゥワン
18/09/09 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 15223.323** 牡5 56.5 浜中俊須貝尚介 512
(-4)
1.32.6 0.234.1⑥⑥④ミッキーグローリー
18/07/22 中京 11 中京記念 G3 芝1600 166127.252** 牡5 56.0 浜中俊須貝尚介 516
(+10)
1.32.4 0.134.9④④④グレーターロンドン
18/04/22 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 14584.437** 牡5 56.0 川田将雅須貝尚介 506
(-4)
1.32.3 1.035.1サングレーザー

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ロジクライの関連ニュース

 2016年のGIIIシンザン記念、18年のGIII富士Sを勝ったロジクライ(栗・須貝、牡8)が15日付で登録抹消。通算28戦5勝。総獲得賞金1億9120万9000円。今後は北海道日高町のヴェルサイユファームで種牡馬になる予定。

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【古馬次走報】マイスタイルは横山和で京成杯AHヘ 2021年8月27日(金) 04:51

 ★目黒記念6着ダンスディライト(栗・松永幹、牡5)は26日に左前脚の屈腱炎が判明、競走馬としての復帰が困難なため、引退することを社台サラブレッドクラブが発表した。同クラブの所有馬で、オアシスS14着バレッティ(美・久保田、セン7)はラジオ日本賞(9月19日、中山、OP、ダ1800メートル)へ向かう。

 ★関屋記念4着マイスタイル(栗・昆、牡7)は横山和騎手で京成杯AH(9月12日、中山、GIII、芝1600メートル)ヘ。

 ★日本ダービー14着ヴィクティファルス(栗・池添学、牡3)はセントライト記念(9月20日、中山、GII、芝2200メートル)へ。藻岩山特別を勝ったソーヴァリアント(美・大竹、牡3)は同レースに格上挑戦。

 ★エルムSを制したスワーヴアラミス(栗・須貝、牡6)は白山大賞典(9月22日、金沢、交流GIII、ダ2100メートル)に向かう。僚馬で北九州記念18着ロジクライ(牡8)はエニフS(9月11日、中京、L、ダ1400メートル)へ。

 ★小倉記念2着ヒュミドール(美・小手川、セン5)は京都大賞典(10月10日、阪神、GII、芝2400メートル)へ。

 ★マーメイドS8着ソフトフルート(栗・斉藤崇、牝4)は新潟牝馬S(10月24日、新潟、OP、芝2200メートル)に向かう。

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【重賞データ分析】北九州記念2021 4項目チェックをクリアしたのはアウィルアウェイ、ファストフォース、ボンボヤージの3頭のみ 2021年8月21日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は北九州記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2011年以降の1~3着馬の馬齢をみると、下は3歳、上は7歳まで。その一方で7歳の好走は、近2走内にオープンクラスで3着以内歴がある馬に限定される。押さえておきたいポイントのひとつだ。

(減点対象馬)
ボンセルヴィーソ ⑤ロジクライ ⑩メイショウカリン ⑬ファンタジステラ ⑭レッドアンシェル

【ハンデ】
2011年以降の3着以内馬のハンデを確認すると、51キロから57キロまでの間。ただし、51キロの最高着順は3着まで。56キロ超の複勝圏入りは、前走重賞3着以内の馬に限られる。そのあたりには配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ジャンダルム ⑧メイショウケイメイ ⑩メイショウカリン ⑫モズスーパーフレア ⑭レッドアンシェル ⑰ヨカヨカ

【芝1200m実績】
2011年以降の2着以内延べ20頭には、例外なく芝1200mでの勝利経験があった。当該距離で勝ち鞍のない馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ボンセルヴィーソ ②エングレーバー ④ノーワン ⑤ロジクライ ⑨シゲルピンクルビー

【近走大敗歴】
2011年以降、前走2ケタ着順馬の連対例はなし。また、近3走内に1400m以下のG3以下戦で、10着以下が複数回あった馬の好走はゼロ。該当馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ボンセルヴィーソ ②エングレーバー ③コンパウンダー ⑤ロジクライ ⑩メイショウカリン ⑭レッドアンシェル ⑮メイショウキョウジ ⑯アスコルターレ


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑥ファストフォース、⑪アウィルアウェイ、⑱ボンボヤージの3頭。最上位は⑪アウィルアウェイとする。2011年以降、ハンデ55キロ以上の牝馬は【2.3.2.9】という上々の成績。本馬自身、昨年の当レースで3着に好走していることも心強い。

今回と同じ舞台のCBC賞を日本レコードタイムで制した、⑥ファストフォースも上位評価に値する存在。当該コースで【2.1.0.0】と崩れていない、⑱ボンボヤージも侮れない1頭だ。

<注目馬>
アウィルアウェイ ⑥ファストフォース ⑱ボンボヤージ

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【北九州記念】厩舎の話 2021年8月20日(金) 04:57

 ◆アウィルアウェイ・高野師「中間は健康状態を意識して調整しています。馬場と展開がかみ合えば」

 ◆アスコルターレ・三藤助手「輸送も経験しているし、ピッチ走法なので小回りはいい。前が速い展開になれば」

 ◆エングレーバー・片山助手「スピードの勝ったタイプなので、平坦小回りコースの方がこの馬の良さを生かせそう」

 ◆コンパウンダー・石橋師「時計のかかる馬場のほうがいい。しまいを生かしたい」

 ◆シゲルピンクルビー・渡辺師「前のめりで走る馬なので、緩い馬場はあまり良くないのかな」

 ◆ジャンダルム・池江師「リフレッシュ放牧を挟んでしっかり乗り込まれ、仕上がってきた」

 ◆ノーワン・杉山佳師「前走は外を走らされた割に頑張っていた。ひと雨降って(馬場が)しぶってくれれば」

 ◆ファストフォース・下川助手「かぶされると競馬をやめてしまうので兼ね合いが鍵。スムーズな競馬ができれば」

 ◆ファンタジステラ・音無師「膝の骨折などがあって1年間ほど休んでいた時期があったから、今になって馬が良くなってきたのかも」

 ◆ボンセルヴィーソ・松尾助手「先週からの雨予報はいいですね。雰囲気はいいです」

 ◆メイショウカリン・笹田師「先週の競馬を見ていると差し馬がきているので、チャンスはあると思う」

 ◆メイショウキョウジ・藤岡師「コース相性はいい。先週の小倉記念のイメージで行きたい」

 ◆メイショウケイメイ・南井師「体も良くなって成長してきた。カイバ食いがいいです」

 ◆モズスーパーフレア・音無師「ボリュームがあって馬体は間違いなくいい。他がどうかなら、(馬場は)しぶったほうがいいのかな」

 ◆ヨカヨカ・谷師「出たなりでどんな競馬でもできる。小倉1200メートルはいいはずだし、引き続き51キロで改めて期待」

 ◆レッドアンシェル・庄野師「この馬らしさが出てきた。(道悪も)他の馬よりは苦労しないのかなと思う」

 ◆ロジクライ・秋山真騎手「8歳にしては若いです。もう少し集中力が欲しいですね」



北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【北九州記念】厩舎の話 2021年8月19日(木) 11:50

 アウィルアウェイ・高野調教師「時計がかかりそうなのはいい。前が引っ張る展開なら」

 アスコルターレ・三藤助手「いいときの走りになった。小回りは合う」

 エングレーバー・片山助手「いい動き。右回りも平坦小回りも合う」

 コンパウンダー・石橋調教師「順調。末脚を生かせる展開になれば」

 シゲルピンクルビー・渡辺調教師「前走は初距離で流れに乗れず。2度目で対応できれば」

 ジャンダルム・池江調教師「本質的にスプリンターだったかな。器用なので小倉はこなせそう」

 ノーワン・杉山佳調教師「しまいまでしっかり伸びた。デキはいい」

 ファストフォース・下川助手「状態はいい。前走は展開に恵まれたが、かぶされずに行ければ」

 ファンタジステラ・音無調教師「7歳馬だが、年齢を感じさせない」

 ボンセルヴィーソ・松尾助手「予定どおり。雨で時計がかかれば」

 メイショウカリン・笹田調教師「後半の馬場を思えば時計は速い。小倉では結果を残している」

 メイショウキョウジ・藤岡調教師「ここが目標。54キロは見込まれたが、外差しが利けば」

 メイショウケイメイ・南井調教師「少し余裕残しの体つきだが、追い切りの動きは良かった」

 モズスーパーフレア・松若騎手「いい雰囲気。ハンデは気にしないし、スピードも抜けている」

 ヨカヨカ・谷調教師「カイ食いはいいし、ビシッとやった。出遅れても焦ることはない」

 レッドアンシェル・庄野調教師「58キロは仕方ない。追い切りでは集中して走っていた」

 ロジクライ・秋山真騎手「調教は動く。もう少し集中して走れれば」(夕刊フジ)

北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【北九州記念】追って一言 2021年8月19日(木) 04:49

 ◆アスコルターレ・三藤助手「3頭併せのつもりが、前の2頭が頑張ってしまった。いい頃の走りに戻ってきた」

 ◆エングレーバー・片山助手「放牧明けですが調教では変わらずいい動き」

 ◆コンパウンダー・石橋師「中間は順調です。差しに展開が向けば」

 ◆ノーワン・杉山佳師「しまいがしっかり伸びていた。今回が一番いい状態」

 ◆ファストフォース・下川助手「状態はいいですよ。蹄(ひづめ)が浅い馬なので、ノメる馬場はどうかな」

 ◆ファンタジステラ・音無師「最後だけ一杯にやっています。間隔があいていないからね。7歳馬ですが、気が若いですよ」

 ◆ボンセルヴィーソ・松尾助手「しまい重点で。無理せず脚を伸ばす感じで良かった」

 ◆メイショウカリン・笹田師「先週、一杯(に追って時計を)出しているので、しまい重点の指示。動き自体は良かった」

 ◆メイショウキョウジ・藤岡師「ここを目標に調整。上向いてきているし、チャンスはある」

 ◆メイショウケイメイ・南井師「太めで余裕が残ってるかもしれないが、動きは良かった」

 ◆レッドアンシェル・庄野師「スッと反応できて、抜け出してからも(動きが)良く、差し切れていた」

 ◆ロジクライ・秋山真騎手「調教は動く。最後が甘くなるので、もう少し集中力が欲しい」

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ロジクライの関連コラム

閲覧 2,514ビュー コメント 0 ナイス 2

先週の安田記念は散々な結果になってしまった。当コラムにて、

「2強を軸に、ベタに行くならステルヴィオインディチャンプ、少し捻るならサングレーザーロジクライあたりを…」

などと書いたが、今読み返してもお恥ずかしい限り。2頭ともに外枠に入ったことで多少の胸騒ぎはしたのだが、それにしても最終的な本命だった◎ダノンプレミアムがシンガリ負け、さらに対抗の○アーモンドアイも3着では、言い訳もなにもない。確かにスタート直後の不利もあったが、そもそもいつもスタートを決めるダノンプレミアムが出負けしたことが、大きな不利を受ける要因にもなった。状態面が本物でなかったのだろう。

レース自体は内枠のアエロリットがスンナリ逃げる、いわば”内枠先行レース”。勝ったインディチャンプは福永騎手らしいソツのない立ち回りと完璧な仕掛けが際立った。一方で差して来たアーモンドアイも、素直に負けて強しと言えるものだった。天皇賞(秋)に直行とのことだが、順調ならばかなり有力だろう。


~波乱続きの春G1の教訓

それにしても、オッズ的にも多くのファンが崩れそうもないと考えた2強が共倒れし、改めて競馬の難しさを感じさせられた安田記念だったが、思えば今年の春のG1連戦では同様のシーンを何度も目の当たりにした。

NHKマイルCにおけるグランアレグリアの失速、そして伏兵ケイデンスコールの激走。ヴィクトリアマイルではクロコスミアが3着に踏ん張り、オークスではスイートピーS勝ちのカレンブーケドールが2着と大健闘、ダービーでは無敗のサートゥルナーリアが断然人気を裏切り、勝ったのは最内枠の12番人気ロジャーバローズだった。

1倍台の断然人気馬が馬券圏外に敗れ、2ケタ人気馬が激走する、そんなシーンを何度目の当たりにしたか…。そこで改めて感じたこと、教訓を以下にまとめておきたい。

① 馬場と枠順の重要性

NHKマイルCではグランアレグリアが断然人気を裏切り、8枠のアドマイヤマーズケイデンスコールがワンツーを決めた。これはレースの週末に降った雨の影響が大きかった。結果として内が伸びづらくなり、直線は外からの差しが届いた形だ。いわば桜花賞でスピード勝負を制してきたグランアレグリアにとっては真逆の適性を問われたことになる。

ところが次週のヴィクトリアマイルでは一転して内有利に、ノームコアクロコスミアという2枠の2頭が波乱の立役者となり、ダービーではCコース替わりでやはり内有利になり、最内枠のロジャーバローズが制した。さらに先週の安田記念も人気2頭が外枠に入ったことが波乱の要因だった。実際に勝ったインディチャンプ、2着アエロリットともに4コーナーはインを回っていた。

競馬は時代とともに変わっていくが、トラック競技である以上枠と馬場の重要度は不変だということだ。

② 騎手の重要性

騎手の話をするとどうしても外国人騎手のことになってしまうが、良くも悪くも彼らの存在が目立った。とりわけレーン騎手には大いに悩まされたことだろう。4月末の初来日直後に新潟大賞典を制し、2週後の京王杯スプリングC、返す刀でヴィクトリアマイルを制したあたりで同騎手の株はストップ高状態だった。

ところが以後は精彩を欠くシーンも目立つ。オークスではコントラチェックで逃げて失速、勝ったのはデムーロのラヴズオンリーユー。さらにダービーでは断然の支持を集めたサートゥルナーリアに騎乗したが出遅れて4着と人気を裏切り、安田記念でもステルヴィオで出遅れてしまった。

もちろんレーン騎手の腕が立つのは間違いないが、あくまでも馬券を買う上では同騎手に向いた条件かどうか、そして人気との兼ね合いはどうか、ということを冷静に考える必要がある。

また、日本人騎手では戸崎騎手の奮闘も目立った。天皇賞(春)では中穴グローリーヴェイズを2着に持って来ると、ヴィクトリアマイルでは11番人気クロコスミアで3着、ダノンキングリーアエロリットでも連続して2着と、勝利こそないものの随所で勝負強さを見せていた。

③ 断然人気を疑うことの重要性

多少これまでのことと重複するが、断然人気馬と言えども妄信してはいけないというのも大いなる教訓だろう。グランアレグリアサートゥルナーリアといった馬たちは1倍台で馬券圏外に飛び、先週のアーモンドアイにしても内容は強かったとはいえ3着に敗れた。競馬においては不利や展開不向き、また先週のスタート直後のトラブルのような予測不能な事態が多々起こる。

それは人間が動物を操る…という競馬だからこそ起こり得ることでもあり、それゆえに起こる波乱については常に頭に入れておかなくてはならない。もちろんデータを見れば1倍台というのは高確率で馬券に絡むのだが、逆に言えば飛んだ時の破壊力も凄まじいものがある。先週の安田記念は4番人気→3番人気の馬単が万馬券。これも断然人気馬が飛んだことの破壊力を示すものだ。

競馬は基本的に同じことの繰り返し。我々ファンも…というより人間は常に同じ失敗を繰り返すものだ。だからこそこの春のG1で起こった一連の出来事を改めて振り返り、少しでも今後の教訓にしたいものである。


~関東は梅雨入り、空模様が気になる週末

さて、今週末はG1もひと休み、エプソムCとマーメイドSが行われる。気掛かりなのはこの週末は恐らく梅雨入りし、全国的に雨模様になりそうなことだ。金曜段階ではあるが、関東&関西ともに雨模様だ。週末はどうなるかわからないが、雨の影響が残ればなかなか面白い馬場になるかもしれない。

そこでまずチェックしたいのはダートの馬場状態だ。よく、湿ったダートは前が止まらない…と言われることもあるが、アレは基本的に俗説というか、嘘の部類である。もちろん時と場合によるが、湿ったダートは外が有利になりやすく、場合によっては差しもよく届くようになる。

また、芝への影響だが、特に連続開催の東京は雨の影響を受けると一気に外が伸びる馬場に変貌しそうな気配がある。実際、最近の府中はNHKマイルCがそうだったように、普段は内が伸びても雨が降ると外が顕著に伸びる傾向がある。今週末は特に、馬場の推移には注目しておきたい。

雨の影響が残ることが前提になるが、エプソムCはカラビナブレスジャーニーあたりが面白そう。カラビナは道悪での圧勝歴があり、荒れ馬場は得意。ブレスジャーニーは折り合いに不安があるタイプで、こちらも雨が降って差しが届くような馬場は歓迎だろう。

一方マーメイドSはモーヴサファイアが面白そうだ。上がり掛かる馬場向きのハービンジャー産駒で、阪神芝2000mは馬のみならず、鞍上川田騎手にとっても得意の舞台だ。

今週末は空模様と気象予報を気にしつつ、G1の谷間となる競馬を楽しんでいきたい。



※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年6月6日(木) 15:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/1~6/2)G1安田記念 nigeプロが◎○▲パーフェクト的中! 週間回収率トップはあおまるプロ!
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先週は、2(日)に東京競馬場でG1安田記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1安田記念は、1番人気に単勝1.7倍でアーモンドアイ、2番人気に同3.2倍でダノンプレミアム。以下は、大きく離れて同12.5倍の3番人気にアエロリット、4番人気インディチャンプ(同19.2倍)、5番人気ステルヴィオ(同21.4倍)と、2強オッズを形成し発走の時を迎えます。
注目のスタートは、内の各馬が好発を決めて前へ。そしてその後に問題のシーン。大外枠から出を窺ったロジクライが内にヨレて、ダノンプレミアムアーモンドアイペルシアンナイトロードクエストといったところまでが影響を受ける一幕が発生。この人気馬を巻き込んでのアクシデントに、2週連続でスタート直後の悲鳴に包まれる東京競馬場。落馬こそなかったものの、人気2頭を含む外枠勢はこれにより後方からの競馬を余儀なくされます。
先手争いは、グァンチャーレを押して交わしていったアエロリットが制してハナへ。2番手グァンチャーレに次いで、インディチャンプが3番手。以下は、ロジクライサングレーザーモズアスコットロードクエストエントシャイデンフィアーノロマーノサクラアンプルールと中団にかけて追走。直後の11~12番手あたりにダノンプレミアムアーモンドアイと、人気2頭は後方集団の一角まで挽回。ケイアイノーテックスマートオーディンステルヴィオ、最後方にペルシアンナイトとなって、3コーナーを目指します。
前半4Fを45.8秒(推定)で通過するアエロリット。2番手でマークするグァンチャーレ以下は、2~3馬身ほど離れて続く態勢でコーナーリング。アーモンドアイダノンプレミアムは、後方集団のまま外目を回す形となって、直線勝負に賭けます。
迎えた直線、依然逃げるアエロリットまでは10馬身ほどの差がある中で、早々に追い出されるダノンプレミアムと、まだほぼ持ったままのアーモンドアイ。前では、徐々にアエロリットを目がけグァンチャーレが差を詰め、その直後にはロジクライの外に持ち出してロードクエストも早めのスパートで前を追います。残り300mを過ぎると、さらに後ろから4番人気インディチャンプが脚を伸ばし始め、連れてモズアスコットも併せ馬の形で進出。その頃、ダノンプレミアムが馬群に沈んでいく一方で、アーモンドアイモズアスコットの外へ舵を切り、ここでようやくファンの心配を期待に変えるスパートを開始します。残り150mでモズアスコット、残り100mでグァンチャーレと馬体を並べ、さらに表彰台の最上段を目指して突き進むアーモンドアイ。決死の追い上げは、ゴール直前まで続いたものの、先んじて内を抜け出していたアエロリットインディチャンプの内2頭との差はあまりにも大きく。結局、3番人気アエロリットをゴール直前でクビ差封じた4番人気インディチャンプが優勝。アーモンドアイは、2着アエロリットからハナ差3着に終わっています。
公認プロ予想家では、nigeプロ導師嵐山プロジョアプロら計4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
1(土)こそ苦戦するも、2(日)に大幅プラスとなった先週。まず、阪神1Rを◎○△で仕留めると、東京9Rで○◎▲的中を披露し、30万9,100円のスマッシュヒットを記録しました。これにより、週間回収率119%を達成し、3週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →あおまるプロ
先週は、1(土)阪神7Rカフジロッソ的中での50万9,000円払戻しのビッグヒットを筆頭に、阪神10Rなどの的中を記録。土日2日間トータル成績で、回収率207%、収支31万8,000円のトップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →nigeプロ
2(日)G1安田記念では、◎インディチャンプアエロリットアーモンドアイのパーフェクト予想を披露! 10万420円払戻しのスマッシュヒットをマークし、週間回収率188%で終えています。「ダート専門」といえど、この春G1戦線で存在感をアピールし、芝回収率308.2%を達成中のnigeプロからますます目が離せません。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
1(土)は東京5Rなどで的中をマーク。2(日)も、新馬戦東京5Rなどで活躍を披露すると、東京9Rでは、◎アンネリース(単勝39.4倍)○コーカスバイオスパークのパーフェクト的中を達成! 単勝、馬連、馬単、3連複を総獲りで、しめて140,140円を払戻しています。週末トータルでは、回収率122%を達成しています。
 
 
 
この他にも、KOMプロ(120%)、馬侑迦プロ(113%←3週連続週末プラス)、夢月プロ(104%)、シムーンプロ(110%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年5月31日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今も生きる格言”ダービーは運の良い馬が勝つ”/安田記念の展望
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無敗のサートゥルナーリアが断然の人気を集めた今年の日本ダービーだったが、あっと驚くジャイアントキリングが起こった。

勝ったのは12番人気のロジャーバローズ。最内枠を利して道中はスンナリと2番手を確保すると、4コーナーではサートゥルナーリアヴェロックスといった人気馬が外から必死に追い上げる中で悠々とインを確保。直線は早めの抜け出しから粘り込み、ダノンキングリーの追撃をクビ差しのいだ。

振り返れば近年のダービーは”内枠有利”が定番。過去10年で1枠1番の馬はこれで3勝、2着2回、3着1回。

・過去10年の1枠1番の馬の成績

2010年 エイシンフラッシュ 7番人気1着
2011年 ウインバリアシオン 10番人気2着
2012年 スピルバーグ 9番人気14着
2013年 キズナ 1番人気1着
2014年 サウンズオブアース 11番人気11着
2015年 サトノラーゼン 5番人気2着
2016年 ディーマジェスティ 1番人気3着
2017年 ダンビュライト 7番人気6着
2018年 ダノンプレミアム 1番人気6着
2019年 ロジャーバローズ 12番人気1着

ご覧の通り、その中には今年のロジャーバローズ以外にも、2010年・7番人気1着のエイシンフラッシュ、2011年・10番人気2着のウインバリアシオンなど人気薄も含まれている。

平たく言えば、「何も考えず1枠1番の馬を軸にすれば過去10年で6度も馬券に絡んでいた」わけで、改めて枠順の力恐るべしというところか。もちろん出馬表を前にしたら実際のところそうも単純に予想を組み立てることはできないのだが、複雑怪奇な現代競馬だからこそ、時にシンプルに見定めることも重要なのだと改めて感じさせられる一戦でもあった。

馬場は天気の気まぐれゆえの生き物、枠順は運だが、その運や気まぐれが時として大きな影響を与えるのが競馬というギャンブルなのだろう。

ダービーは運が良い馬が勝つ、という格言は実に示唆に富んでいる。


〜今年の2強はともに崩れることは考えにくい

さて、今週末は安田記念ドバイターフを制したあとこちらに矛先を向けて来たアーモンドアイ、クラシックはほぼ棒に振ったものの復帰後2連勝と再び勢いが出て来たダノンプレミアム、この2頭の一騎打ちムードだ。

2強対決、というと競馬においては危ういケースも多いが、今年に関して言えば両馬ともに死角は少ない。というのも、ともにレースセンスの良さ、器用さを備えているからだ。

アーモンドアイはデビュー戦で2着に敗れて以降負けていないが、それは能力も去ることながら身のこなしが柔らかく馬群も苦にしないセンスの良さゆえでもある。

ダノンプレミアムも同様で、スタートを決めてスッと好位で流れに乗れるためレースぶりに安定感がある。さすがにダービーの2400mは距離が長かったが、マイルならば折り合いに気を遣うこともないだろう。

というわけで2頭を無理に嫌う必要はないというのが現時点での結論。その中でも個人的な注目はダノンプレミアム。ややゲートに不安があるアーモンドアイと比較すると、こちらは確実に2〜3番手で流れに乗れる強みがあり、多頭数のG1、とりわけ逃げ先行馬が多くない今年のメンバー構成の中では有利に働くのではないか。

いずれにしても、2強がともに好走するとしてももう一席を考えなくてはならないのが現代競馬。人気の面では昨年の2着のアエロリット、昨秋のマイルCSを制したステルヴィオ、当舞台の重賞を制しているインディチャンプだろうが、アエロリットは前走逃げの手に出たことが今回にどう影響を与えるだろうか。多少乗り難しいタイプでもあるだけに、得意舞台とは言え課題も多い。この3頭なら適距離に戻るステルヴィオ、折り合い次第のインディチャンプに分がありそう。

その他で注目はマイルに戻るサングレーザー。前走はいかにもミナリク騎手と手が合わなかった印象で、2000mをこなしているとはいえやはりベストは1600mだろう。昨年の安田記念では福永騎手が強気に出過ぎた感もあるので、今回は溜める形で折り合えればひと泡吹かすシーンがありそうだ。

もう一頭挙げるならロジクライだろうか。ここのところ短距離を使われているが、やはり忙しい1200mや1400mよりも流れに乗りやすいマイルがベストだろう。当舞台では昨年の富士Sを制しており、先行勢がさほど多くない組み合わせでもあるので、上手く前で流れに乗りたい。

昨年の覇者モズアスコットも注目を集めそうだが、近走は精彩を欠いており、フランケル産駒はソウルスターリングやミスエルテなど、一度ダメになると復調に手間取るケースが多く不安の方が大きい。

ペルシアンナイトもマイルG1での実績は豊富だが、近走を見ている限りやや全盛期を過ぎた印象がある。昨年のマイルCSにしても多少不利がありながらもこの馬としては上手く捌いて来れた感もあり、今の東京への適性も微妙だ。

というわけで、2強を軸に、ベタに行くならステルヴィオインディチャンプ、少し捻るならサングレーザーロジクライあたりを考えている。3連複にするのか、あるいは2強のどちらかをアタマに固定した3連単にするのか、買い方も問われそうな一戦だ。



安田記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年5月31日(金) 13:00 覆面ドクター・英
安田記念2019
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ダービーは荒れましたねえ。競馬に絶対は無いと、ライトなファンの方々もそう思ったんじゃないでしょうか。ゲートで立ち上がり出遅れると、力断然でも厳しいものです。勝ったロジャーバローズは有利な最内枠で、先行力があり、血統的にもディープインパクト産駒で母はジェンティルドンナと似た血統と、3着くらいはありかと思ってましたが......。レース中に娘たちに、「大逃げの後ろの離れた2番手は有利なんだよ」などと話してたら、あれよあれよと(笑) ちょっと最後まで粘ったのにはびっくりでした。輸送に弱くイレ込むので、騒がしいダービーデーは向かないとして、ちょっと迷った末にヒモに入れなかったのは失敗でした。来年以降も、やはり内目の枠は要注意ですね。分かっちゃいても、逃げ争いで今年は、あまりメリット無いかなあとしてしまいましたが、大失敗でした。3連単マルチで拾えた馬券でした。私は、ウマニティでもコラム連載されているTAROさんのファンで、長年ブログをチェックし、メルマガ購読もしているのですが(レース回顧や分析が好きです)、最後にロジャーバローズを穴推奨であげていたのはさすがでした(枠順確定した瞬間にもう自分の予想がしたいので、他の予想家の方を含めて他人の予想を見にいっている時間はなく、パクリ予想はないのでご心配無くw)。本命を打ったヴェロックスがどうにかサートゥルナーリアに先着してくれるんじゃないか、というところは合っているのですが、位置取りの問題で前に2頭いました((+_+))

それでは、安田記念へ。今年は例年に比べ豪華なメンバーとなりそうです。特にアーモンドアイの参戦は正直、意外でした。そして体調の整わなかった(距離も合わなかった可能性もある)ダービーを取りこぼした以外は、7戦6勝と強さを見せるダノンプレミアム。さらにこの2頭のG1馬に加え、マイルのG1馬であるペルシアンナイトモズアスコットステルヴィオや、マイルG1好走歴のあるアエロリットサングレーザーなど、楽しみなレースとなりそうです。私自身も得意としているレースで、基本的に西田式スピード指数とかで育った世代の人は、芝マイル戦やダート戦が得意なものですが、ポイントは同じマイルでもマイルCSとは質の違う競馬になるという点。東京マイルならではの予想で、ガツンと当てたいものです。


恒例の全頭診断へ

1番人気想定 アーモンドアイ:昨秋のJCも驚異的な時計で強さを見せつけた、現役最強馬と言っていい存在であるが、安田記念は数少ない「向かない条件」のレースだと私は思う。当然、能力最上位だけに展開が向かなくてもそれなりに上位に来れるだろうが、使い分けとか、鞍上の問題とか色々な要素が絡んでいるにしても、ここを使うという選択は、正直失敗じゃないかと思っている。サートゥルナーリアで「ここは通過点」とダービーで言ってしまって、運を逃した先週同様に。今年、アーモンドアイが取りこぼすとしたらここでは。一本調子のローエングリン産駒が行って粘れるコースだけに、もう少し距離があって、のんびり追走して、切れ味を生かせる競馬の方が断然良い。

2番人気想定 ダノンプレミアム:前走マイラーズCは2着がオープン特別で好走を繰り返すグァンチャーレだけにレベルが大したことないにしても、その前の金鯱賞は強かった。ダービーで負けて以来だったが、単に早熟のスピード馬でないことを示す圧勝で、着差はそれほどつかなかったが強い競馬だった。先行力があり、今の東京の内有利な馬場も問題なし。

3番人気想定 アエロリット:驚異的な粘りを見せる逃げ馬は、充実期間が過ぎると急にしぼんでしまうもので、衰えを感じるここ数走からは消す予定。

4番人気想定 ステルヴィオ:昨秋のマイルCSは5番人気ながらビュイック騎手の好騎乗もあって悲願のG1制覇となったが、前走大阪杯はビリ。距離だけでなく丸山騎手がノド鳴りのコメントも出しており、距離短縮でも東京の長い直線は辛く、消す予定。ノド鳴り馬には東京の長い直線きつい。手術後に狙う予定。余談だが、私も喘息持ちでリレーの選手として走っていた小学校6年間、いつも70mくらいで限界が来て100mはもたなかった、という......。

5番人気想定 インディチャンプ:同コースの東京新聞杯勝ち馬だが、ゲートも悪いし、先頭に立つとソラを使ったりと、気性面に難ありのタイプ。実際、前走後も気性面へのコメントを福永騎手が出している。ポテンシャルは高いし、左回り向きなのだろうが、色々なことがかみあわないと実力を出せないタイプで、大一番でそう重視する必要は無いか。

6番人気想定 サングレーザー:本質的には少し長いかなあという昨秋の天皇賞でも2着し、香港遠征でも2000mで4着と頑張ったが、大阪杯は海外遠征疲れや鞍上ミナリク騎手とも合わなかったのか12着と惨敗。栗東坂路で50秒台の時計がまだ出るように衰えは少ない。得意のマイルに戻して岩田騎手に乗り替わって、激走を期待できる楽しみな一頭。

7番人気想定 ペルシアンナイト:昨秋のマイルCSの2着馬だが金鯱賞4着、大阪杯11着と衰えを感じさせる現況。道悪で好走していたのに、馬場が合わなかったというコメント出たりしているが、やはり衰えてきている印象で、デムーロ騎手騎乗だけに余分に人気にもなりそうで、消して妙味か。

8番人気想定 モズアスコット:昨年の安田記念を連闘で制したのだが、その前週にオープン特別を取りこぼした坂井騎手が今回は騎乗。オーストラリア修業を含め、昨年の赤っ恥から成長した姿を見せるチャンスで、人気もそうでもなく気楽に頑張って欲しい。将来を背負っていく逸材だと私自身は思っているし、矢作調教師も、愛情を持って育てているので、是非それに応えてもらいたい。父親の坂井英騎手も全盛期に中央に来ていたら結構活躍したであろう騎手で、親と同じ職業というのは10馬身くらいリードしているのでは?(笑)(私自身は、サラリーマン家庭の3番仔で、親が医者の人が非常に多い業界で何とか頑張っています(^^;)。

9番人気想定 ロジクライ:昨秋の富士Sで同条件のレースを2馬身差で圧勝したのだが、その後はもうちょっとやれるんじゃないかと毎度期待してイマイチなまま。6歳でもうピークは過ぎていそうで、マイルより1400mの方がマシな現状では、今更の激走は期待薄か。

10番人気以下想定
グァンチャーレスクリーンヒーロー×ディアブロで、これだけ長く稼いでくれている馬主孝行な馬だが、オープン特別向きで、大一番でどうこういうタイプでない。

スマートオーディン阪急杯を強烈な末脚で差し切って、本命を打った京王杯SCは4番人気7着といまひとつ。ただ3年前は毎日杯京都新聞杯勝ちと、距離とか条件の問題でなく、気分ひとつという馬のよう(ちなみにダービーでも5番人気6着とマカヒキから0.5秒しか負けていない)。ヒモには面白いタイプでは。

ケイアイノーテック:NHKマイルCを6番人気で藤岡佑騎手の好騎乗もあり差し切ったが、その後はさっぱりな成績。ただ、衰えたわけでないことからも、得意の条件で十分巻き返しはあり得る。ヒモにはいいのでは。

フィアーノロマーノ:一応トライアルとも言えるダービー卿CT勝ち馬で、社台Gのやや試験的な感じで買ってくる吉田和美さん名義の馬だが、ジリジリ強くなってきており、人気はないがヒモにはいいのでは。

エントシャイデン:2月に準オープンを勝ったのだがオープンでは重賞にしても5着、11着と壁に当たっており、ここで買う必要はなさそう。

サクラアンプルール:一昨年の札幌記念Vが最後の勝ち星で、上のサクラメガワンダー同様中距離で切れ味を生かすタイプで安田記念適性は高くない。

ロードクエスト:昨秋のスワンS勝ちが最後の勝利で、マイルより1400m向きでここで特に狙えるタイプでない。


<まとめ>
有力:ダノンプレミアムアーモンドアイ

人気で危険:アエロリットステルヴィオペルシアンナイト

ヒモに:サングレーザーモズアスコットスマートオーディンケイアイノーテックフィアーノロマーノ

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2019年5月29日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019安田記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


6月2日(日) 東京11R 第69回安田記念(3歳以上G1・芝1600m)


【優先出走馬】

タワーオブロンドン(―)※回避して函館SSへ向かう予定。


【以下、賞金上位馬】

ステルヴィオ(B)中8週
マイル戦はマイルCS勝ちを含む4戦2勝2着2回と、好成績でここに入っても実績上位。ただ、負けた2戦の勝ち馬がダノンプレミアムで、この馬とは力差を感じる内容。日本ダービー以来1年ぶりの対決となるが、逆転できるだけ成長しているイメージは湧かない。この中間は中8週の割に追い切り本数が少なく、牧場での立て直しに時間をかけてきた感。1週前追い切りを見ると、楽な手応えで動きに重め感はなく、牧場で入念に仕上げられたぶん、前走時よりも動きは良くなっている。

モズアスコット(B)中5週
昨年は連闘で出走して勝利。昨秋のマイルCSで不利を受けてからは、リズムが悪く成績もパッとしない。精神面での影響が尾を引いているか。京王杯SCをフレグモーネで使えないというアクシデントはあったが、調教では速い時計は出ていて、調子自体は良さそう。1週前追い切りでは、追われるまで首をグッと下げてくる良い時の走りに変わってきていて、乗り方次第では昨年くらい走っても不思議ではないかもしれない。

サングレーザー(C)中8週
前走時はパドックでうるさい面を見せており、多少なりともそのあたりがレースに影響したのではないかと思う。この中間も週2回速い時計を出しており、いつも通り日曜日には坂路で好時計と順調に調整されてきている。ただ、高速馬場よりも時計のかかる馬場の方が向いている感じで、今の府中の馬場はどうか。

アエロリット(B)中2週
海外帰りの前走はかなり速いペースで逃げて敗れはしたものの、勝ち馬とはそれほど差のない5着で高速馬場は向いている。2年連続参戦となる今年も、1週前の金曜日に軽めの時計を出していて、昨年と同じような調整内容。昨年は典型的な逃げ馬がいたので3番手からの競馬で2着だったが、今年は逃げる可能性が高い、スローの上がり勝負では歩が悪いタイプのこの馬。今回再びコンビを組む戸崎騎手が、速いペースでエスコートして後続にも追走で脚を使わせ、スタミナ勝負に持ち込むような競馬ができれば、2強を苦しめるというシーンもありそう。

ケイアイノーテック(D)中5週
昨年のNHKマイルCの勝ち馬。1週前追い切りは悪くない動きだったが、良い時のような坂路でかなりの好時計、というのはみられず。その点は物足りない。

グァンチャーレ(C)中5週
この中間もここ2戦と同じように、1週前追い切りをCWで長めから。好タイムマークと調子自体は良さそうな感じ。ただ京都で走るイメージが強く、東京コースでは7戦して1勝こそあげているものの、それ以外はすべて着外で割引が必要。

ロードクエスト(D)中2週
中2週となるが、1週前に単走で強めに追われて好時計が出ている。力強い動きで走り自体は悪くない一方、高速馬場向きの走りではなく、時計勝負になると厳しそう。

ロジクライ(C)中2週
これまでの勝ち鞍すべてがマイル戦で、この中間も1週前に坂路で好時計。ただ、調教時計を見ると1600m以下のレースが向いていそうな出方を示しており、高速決着のスタミナ勝負になるとマイル戦でも伸びきれない不安がつきまとう。

サクラアンプルール(E)中9週
この中間もいつもと変わらない調教内容。ただ左回り及び東京競馬場での勝ち鞍がない上に、今回が初めてのマイル戦。速い流れにも戸惑うのではないかと思う。

インディチャンプ(C)中5週
前走時は休み明けで+10kgとやや馬体に余裕があった感じ。この中間は坂路で終いの時計が出るようになっていて調子は上がっているとは思うが、前走時、今回の1週前追い切りで、かなり行きたがる面を見せている点が気掛かり。鞍上が押さえるのに苦労している感じで、テンションの高さと折り合い面での心配が残る。

スマートオーディン(C)中2週
この中間は中2週となるため、1週前の日曜日に坂路で速い時計を出したのみ。後方から行く馬で3戦連続メンバー最速の上がりの脚を使っている。ハマれば2走前のようにまとめて交わすこともあるが、今の異常な高速馬場では前走のように後方から行く馬でも追走に脚を使わされてしまうので、なかなか追い込みが決まりづらく、展開的に厳しそう。

フィアーノロマーノ(D)中8週
坂路でかなり速い時計の出る馬で、この中間も2週前、1週前と好時計が出ていて調子は良さそう。ただ左回りは3戦してすべて着外、東京も2戦して5着、18着と実績がなく、その点には不安が残る。

エントシャイデン(E)中2週
ここ2戦は1400m戦で後方からのレースとなったが、同じような位置での競馬となったスマートオーディンよりは伸びきれておらず、終いの脚を活かす馬にしては決め手に欠ける印象。今回中2週とローテーションも厳しく、相手もさらに強くなるのでさらに厳しい戦いになりそう。


※なお、アーモンドアイダノンプレミアムペルシアンナイトについてはプロ予想最前線ニュースにてコメントしてますのでそちらをご覧ください。



◇今回は安田記念編でした。
日本ダービーが終わり、JRAでも今週から新馬戦が始まります。その新馬戦開始を前に思うことは、育成技術、調教内容の変化、充実した育成牧場での調整など、馬をレースに出走させるまでの過程が目まぐるしく変わってきている昨今の情勢。考え方を柔軟に変えていかないと、予想も当たらなくなってしまうと痛感させられている今日この頃です。
新馬戦に関しても、関東の新馬戦も全レース予想するようになったここ数年は、デビュー馬すべての調教時計をひと通りは目を通してきているので変化を感じることも多く、特に昨年はそんなレースが多かったように、個人的には感じました。
長く競馬を見ていると古い考えが多くを支配して、新しいことに対応できないところも多くあります。ただ、競馬予想を毎日のようにしているので日々の変化について行かなくてはいけないという気持ちも同時にあり、最近は変化することが当たり前という考えに変わってきています。
ただでさえ予想が難しいといわれる新馬戦ですが、勝ち馬には理由があります。どの馬が勝っても、その勝因を説明できるだけの予想をしていれば、次につながりますしその積み重ねが次の的中を導き出すヒントにもなるハズです。新馬戦ほど予想することが楽しいレースはありませんので、皆さんもそれぞれの経験、発想、想像力などを活かして自分なりの予想方法を見つけ出してみてはいかがでしょうか。

それでは次回、宝塚記念編でお会いしましょう。

安田記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年3月29日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/23~3/24)山崎エリカプロがG1高松宮記念◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!
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先週は、24(日)に中京競馬場でG1高松宮記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1高松宮記念は、単勝2.5倍の1番人気にダノンスマッシュ、以下2番人気モズスーパーフレア(単勝4.1倍)、3番人気ミスターメロディ(同7.8倍)、4番人気ロジクライ(同9.2倍)、5番人気レッツゴードンキ(同9.8倍)と、上位5頭が単勝ひとケタ台で続く状況。
迎えたスタート。好発を決めてまず出を窺うセイウンコウセイに、ラブカンプーが競り掛ける序盤の先手争い。近走よりも主導権を握るのに時間を要した格好の2番人気モズスーパーフレアは、3番手となってこれを追います。3コーナーまでかかってようやく先頭に立ったモズスーパーフレアが、2番手ラブカンプーに対し2馬身ほどリードを築き始めると、以下はセイウンコウセイダノンスマッシュナックビーナスアレスバローズミスターメロディティーハーフペイシャフェリシタダイメイフジラインスピリットショウナンアンセムロジクライデアレガーロレッツゴードンキスノードラゴンダイメイプリンセスヒルノデイバローの態勢で、4コーナーを回って直線勝負へ。
先頭で粘り込みを目論むモズスーパーフレアでしたが、手応えが悪くすぐに後続に並び掛けられる展開。ここで代わって先頭は、12番人気のセイウンコウセイ。外からは1番人気ダノンスマッシュ、内を捌いてはミスターメロディラインスピリットショウナンアンセムティーハーフレッツゴードンキといったところが、これを追って残り300mを通過。これらの中から、ミスターメロディが、セイウンコウセイの内を通って勢いよく並び掛け、さらに内を突いては17番人気ショウナンアンセムも目立つ伸び脚で3番手へと浮上。外から迫るダノンスマッシュも懸命に内の3頭を追いますが、なかなか差を詰め切れず。
結局、内3頭による叩き合いから、残り100m手前で抜け出したミスターメロディが制して初G1V。春のスプリント王に輝いています。1/2馬身差の2着にセイウンコウセイが入り、アタマ差の3着にショウナンアンセムが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロ田口啄麻プロジョアプロマカロニスタンダーズプロ豚ミンCプロ蒼馬久一郎プロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
24(日)G1高松宮記念を◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!馬連305.3倍的中、計168,650円の払戻しに成功しています。週間トータルでは、回収率190%をマーク。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
23(土)の中京1Rで○◎▲的中の好発進。同日阪神10RG2日経、また24(日)には中京9R中山10R阪神12Rなどの活躍を披露!週末トータルでは回収率106%の好成績をマークし、前週・前々週に続きこれで3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
23(土)阪神2R中京3R中山7R中京9R中山12Rなどで高精度予想を連発。24(日)も中山1Rでの○◎▲3連複190.2倍、馬単106.8倍ほか計8万1,600円払戻しなどの活躍を披露しました。土日トータル回収率143%、収支14万7,700円プラスをマークし、2週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
23(土)阪神9Rでパーフェクト予想を披露!◎フェアリーポルカサムシングジャストビックピクチャー的中で、一撃76万2,800円払戻しのホームランとなりました。週間トータルでは回収率105%を達成しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(185%←2週連続週末プラス)、豚ミンCプロ(146%)、馬っしぐらプロ(141%)、ゼット1号プロ(133%)、マカロニスタンダーズプロ(126%)、蒼馬久一郎プロ(125%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(108%)、ース1号プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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ロジクライの口コミ


口コミ一覧
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「買ってはいけない」をお知らせします。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。
「注目予想家にしている人に無料公開」のレースもあります。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■中京11R ダート1400m 3歳上オープン 15:35 エニフステークス
 *1 _50% 消 68.4倍(16) ロジクライ
 *3 _60% 消 13.5倍(7) ボンセルヴィーソ
 *6 _50% 消 21.9倍(11) コンパウンダー
 *9 _50% 消 27.5倍(13) サトノラファール
 13 _60% 消 12.6倍(6) オーロラテソーロ

■中山11R 芝2000m 3歳オープン 15:45 [G3]紫苑ステークス
 *5 _60% 消 142.1倍(17) キヨラ
 12 _50% 消 66.2倍(16) アビッグチア
 13 _60% 消 14.5倍(7) ハギノピリナ
 14 _50% 消 18.5倍(11) ホウオウイクセル

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

中京 02R *7 _60% 消 5.6倍(2) シックザイン
中京 10R *6 _60% 消 5.7倍(3) エヒト
中山 10R *5 _60% 消 4.4倍(3) ファルヴォーレ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

 回収率予報官 2021年8月21日() 23:44
【回収率予報】買ってはいけない 2021-08-22(日) 札幌記念、...
閲覧 504ビュー コメント 0 ナイス 10

「買ってはいけない」をお知らせします。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■小倉11R 芝1200m 3歳上オープン 15:25 [G3]TV西日本北九州記念
 *1 _60% 消 52.3倍(13) ボンセルヴィーソ
 *5 _60% 消 119.9倍(18) ロジクライ
 13 _50% 消 71.2倍(15) ファンタジステラ
 14 _60% 消 21.2倍(9) レッドアンシェル
 15 _50% 消 42.6倍(12) メイショウキョウジ

■新潟11R ダート1200m 3歳上オープン 15:35 NST賞
 12 _60% 消 36.7倍(14) ロードグラディオ

■札幌11R 芝2000m 3歳上オープン 15:45 [G2]札幌記念
 *3 _60% 消 48.9倍(11) マイネルウィルトス
 *6 _60% 消 68.6倍(12) バイオスパーク
 *9 _50% 消 77.5倍(13) アイスバブル
 10 _60% 消 45.6倍(10) ディアマンミノル

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

新潟 02R *3 _60% 消 5.6倍(2) エコロデビル
小倉 04R *8 _60% 消 5.4倍(2) ケンハービンジャー
新潟 08R 11 _60% 消 4.3倍(2) ウインザナドゥ
札幌 08R *2 _60% 消 4.4倍(3) オメガロマンス
小倉 09R *8 _60% 消 2.8倍(1) ファルヴォーレ
新潟 12R *1 _50% 消 5.6倍(2) フォーヴィスム
札幌 12R *4 _60% 消 5.7倍(2) モンファボリ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※回収率予報は前日公開ですが、オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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 ブルースワン 2021年8月21日() 23:01
北九州記念 予想
閲覧 440ビュー コメント 0 ナイス 19

なかなか決まらなかったですが(;^_^A

◎12モズスーパーフレア
◎10メイショウカリン
◎9シゲルピンクルビー

△4ノーワン
△6ファストフォース
△7ジャンダルム
△8メイショウケイメイ
△18ボンボヤージ

✳️5ロジクライ

こういう印の付け方なので

◎◎◎ー◎◎◎✳️ー△△△△△

の3連複です。

モズスーパーフレア

スプリンターズSの凡走後は

初ダートと苦手な中京でのレース

人気的に美味しいかも

メイショウカリン

ケイムホーム産駒は穴で仕事をするイメージ

一発ないかな

シゲルピンクルビー

前走は不完全燃焼のレース

今回はどうなる??

ロジクライ

超大穴

久々の56㎏での出走

前潰れで紛れないかな(;^_^A

アウィルアウェイは

レース時間は小雨の予想になってるので無印

レッドアンシェルは

CBC賞の予定でしたが

体調が悪く放牧してるので無印

とんでもないオッズになりそうですが

的中すると超ラッキー😆

夢見てしまったからダメだろうね😱

結局モズスーパーフレアとファストフォースで

決まるんだろうね(;^_^A

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2021年8月22日 TV西日本北九州記念 G3 18着
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