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写真一覧
抹消  鹿毛 2013年2月27日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績26戦[2-4-2-18]
総賞金10,432万円
収得賞金1,450万円
英字表記Prophet
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ジュモー
血統 ][ 産駒 ]
タニノギムレット
ビスクドール
兄弟 クラージュゲリエクロワドフェール
市場価格
前走 2019/08/24 オールスターJ第2戦
次走予定

プロフェットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/08/24 札幌 11 WASJ2 3勝クラス 芝2000 146937.61114** セ6 58.0 J.ルパル池江泰寿 462
(-6)
2.05.4 3.040.3ウインイクシード
19/07/27 札幌 11 TVh賞 3勝クラス 芝1800 144645.71310** セ6 56.0 藤岡佑介池江泰寿 468
(-10)
1.47.2 0.834.8⑫⑫⑭⑬ウインシャトレーヌ
19/03/31 阪神 10 御堂筋S 1600万下 芝2400 98826.978** 牡6 56.0 松山弘平池江泰寿 478
(0)
2.28.8 2.738.6⑦⑧⑥⑦シルヴァンシャー
19/03/03 中山 9 スピカS 1600万下 芝1800 9445.847** 牡6 57.0 戸崎圭太池江泰寿 478
(+8)
1.51.6 0.836.5⑦⑦⑦⑤アーバンキッド
18/11/11 京都 10 修学院S 1600万下 芝1800 8116.937** 牡5 57.0 J.モレイ池江泰寿 470
(+10)
1.49.2 1.234.6⑤⑤ランドネ
18/08/25 札幌 11 WASJ2 1600万下 芝2000 138135.137** 牡5 58.0 桑村真明池江泰寿 460
(0)
2.05.5 1.136.5⑨⑨⑦⑥レッドジェノヴァ
18/07/28 札幌 11 TVh賞 1600万下 芝1800 147122.812** 牡5 57.0 J.モレイ池江泰寿 460
(-4)
1.47.5 0.334.2⑭⑬⑪⑥スティッフェリオ
18/05/27 東京 9 むらさき賞 1600万下 芝1800 1571213.176** 牡5 57.0 川田将雅池江泰寿 464
(+2)
1.45.7 0.333.8⑩⑥⑥エアウィンザー
18/02/25 小倉 11 関門橋S 1600万下 芝1800 118112.912** 牡5 57.0 北村友一池江泰寿 462
(-6)
1.45.2 0.034.3レトロロック
18/01/28 京都 10 飛鳥S 1600万下 芝1800 11118.252** 牡5 57.0 川田将雅池江泰寿 468
(+8)
1.48.2 0.034.6トリコロールブルー
17/12/10 中山 10 美浦S 1600万下 芝1800 11665.945** 牡4 57.5 内田博幸池江泰寿 460
(-4)
1.48.3 1.234.7⑨⑧⑤⑥テオドール
17/11/18 京都 10 修学院S 1600万下 芝2000 11336.034** 牡4 57.5 川田将雅池江泰寿 464
(+2)
2.02.2 0.234.7⑥⑤⑥⑧ストレンジクォーク
17/10/22 東京 10 甲斐路S 1600万下 芝1800 8115.133** 牡4 57.0 内田博幸池江泰寿 462
(-2)
1.56.1 0.438.4ハクサンルドルフ
17/09/16 中山 11 レインボーS 1600万下 芝2000 13455.025** 牡4 57.0 内田博幸池江泰寿 464
(+2)
2.02.0 0.634.0⑧⑦⑧⑦ゲッカコウ
17/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 11559.048** 牡4 56.0 内田博幸池江泰寿 462
(0)
1.46.7 0.733.6⑥⑥⑤タイセイサミット
17/04/30 新潟 11 谷川岳S OP 芝1600 146104.724** 牡4 57.0 秋山真一池江泰寿 462
(+2)
1.34.6 0.234.0⑦⑦ウインガニオン
17/03/05 阪神 11 大阪城S OP 芝1800 16489.555** 牡4 56.0 武豊池江泰寿 460
(-2)
1.47.4 0.333.6⑦⑥アストラエンブレム
17/01/28 東京 11 白富士S OP 芝2000 147114.823** 牡4 56.0 V.シュミ池江泰寿 462
(+6)
2.00.8 0.233.1⑪⑪⑪スズカデヴィアス
16/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1661114.258** 牡3 54.0 石橋脩池江泰寿 456
(-6)
2.01.5 0.735.5⑮⑮⑮⑭マルターズアポジー
16/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 123334.879** 牡3 56.0 石橋脩池江泰寿 462
(+6)
2.13.9 0.835.6⑤⑤⑤⑧ディーマジェスティ

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プロフェットの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京成杯2021・血統予想をお届けします!


20年クリスタルブラック(2代母の父Kris S.)、18年ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)、17年コマノインパルス(2代母の父リアルシヤダイ)、16年プロフェット(母の父タニノギムレット)、直近5年の勝ち馬のうち4頭が自身または母、2代母がRobertoの直系。芝2000mは中山の急坂を2回も上らなければならないため、本競走もパワーに秀でたRobertoの血を強調しやすい傾向にあるようだ。

ほか、19年1着ラストドラフト、16年2着ケルフロイデ、15年3着クルーガー、10年1着エイシンフラッシュとドイツ血統を保持する馬も躍進。広義的に見ても、父または母の父に欧州で実績を残した種牡馬の血を引く馬が活躍しており、総じて非サンデーサイレンス系を評価しやすいレースとも言えるだろう。

タイソウは、父モーリス×母セラミックガール(母の父ダイワメジャー)。近親に06年マーメイドSを制したソリッドプラチナムがいる血統で、ディープインパクトレイデオロウインクリューガーが出たBurghclereに遡る牝系。本馬の前走はスローペースの新馬とはいえ、急坂コースの阪神で加速ラップを刻みながら勝利していたことに目が留まる。モーリス×ダイワメジャー×ヘクタープロテクターと急坂向きの血統が並び、一昨年に母の父ディープインパクトが1~3着を独占していたことから牝系の血統背景も強調できるだろう。

テンバガーは、父モーリス×母トップセラー(母の父スペシャルウィーク)。06年に毎日杯青葉賞を制したアドマイヤメインの甥で、2代母プロモーションは97年クイーンSの勝ち馬。牝系は08年天皇賞(春)-G1など重賞3勝のアドマイヤジュピタが出たアサーションに遡る。本馬の新馬はダノンザキッドワンダフルタウンと重賞勝ち馬2頭に続く3着で、内にササった勝ち馬から直接不利を被っていたことを思えばメンタルも強い。Robertoの直系であることに加え、12年京成杯-G3で近親のアドマイヤブルーが3着に好走していたことからも良いイメージを描ける。

セルヴァンは、父ハービンジャー×母メルヴェイユドール(母の父フジキセキ)。ステイゴールドレクレドールの甥にあたる血統で、母は12年マーメイドS-G3で3着の実績を持つ。父は15年ベルーフ、16年プロフェットと2頭の勝ち馬を出しており、前者においては本馬と7/8同血となるいとこの間柄でもある。また、13年フェイムゲームも3代母ダイナサツシユが共通するはとこにあたるので、血統注目馬という意味では取り上げないわけにはいかないだろう。本質的にはダート向きに思えないため、一息いれて立て直されたのであれば芝でもやれるはず。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
タイソウ テンバガー セルヴァン

【札幌2歳S】サトノゴールド、併せクビ差先着2019年8月22日(木) 05:05

 《函館》サトノゴールド(須貝、牡)は芝コースで5ハロン66秒7-11秒7。シュバルツボンバー(2勝クラス)にクビ差先着した。須貝調教師は「並んでからの反応が良かった。ふわふわするところがあるから中間は併せ馬でしっかりやってきて、初戦よりよくなっている」とうなずいた。

 《札幌》ダーリントンホール(牡)、ゴルコンダ(牡)の美浦・木村厩舎2頭は、芝コースで併せ馬を行った。ダーリントンホールが6馬身先行する形で進んで直線で馬体を並べ、ともに馬なりのまま併入。時計は外ダーリントンが6ハロン77秒0-11秒7、内ゴルコンダが同75秒8-11秒7だった。「ダーリントンホールはテンションが上がるところもなく、またがった感じのバランスも変わりない。背中がすごく良く体幹がしっかりしている。ゴルコンダも体が増えていい状態で戻ってきた。コーナー4つの舞台は合うし、まだ上積みもあると思う」と阿部助手。

 レザネフォール(栗・池江、牡)は芝で5ハロン66秒4-12秒0。外プロフェット(3勝クラス)と併入した。「いい意味で変わりなくきています」と騎乗した三浦騎手。

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【札幌記念】ペルシアンナイト、芝1ハロン11秒6 2019年8月15日(木) 05:07

 一昨年のマイルCS覇者ペルシアンナイトは、札幌芝コースで5ハロン65秒6をマーク。直線でM・デムーロ騎手が軽く仕掛けると、3頭隊列の最後方から1ハロン11秒6で鋭く伸び、中エピファレーヌ(新馬)、外プロフェット(3勝クラス)と併入に持ち込んだ。「先週までの2週でしっかりやっているので、しまい気合をつけただけ。ブリンカーを着けて乗ったのは初めてだったけど、いい感じだった」と鞍上は上々の感触を得ている。



札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【メインレース・データ分析(特別編)】TVh賞 4~5歳馬が存在感を発揮!牝馬に妙味アリ!2019年7月27日() 10:30

TVh賞の過去のレース結果をもとに、ファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。

※現行条件で施行された、2015年以降の結果をもとに検証

【全般】
前走同距離組がやや優勢

スリーマキシマム
ウインシャトレーヌ

4~5歳馬の活躍が顕著

ペイドメルヴェイユ
ゴールドギア
ウインイクシード
ブレステイキング
ウインシャトレーヌ
サンティール
カレンシリエージョ

出走数が少ない割に牝馬の好走率が高い

ペイドメルヴェイユ
ウインシャトレーヌ
サンティール
カレンシリエージョ

【人気】
2015年以降、1、2番人気の共倒れはゼロ
※10時00分現在の1~2番人気

ウインイクシード
ブレステイキング

7番人以下が毎年のように上位進出
※10時00分現在の7番人気以下

スリーマキシマム
ペイドメルヴェイユ
ハナズレジェンド
プロフェット
ロライマ
カレンシリエージョ
サウンドバーニング
ギブアンドテイク

【脚質】
4角5番手以内の通過馬が攻勢

スリーマキシマム
ウインイクシード
ブレステイキング
ウインシャトレーヌ
サンティール
サウンドバーニング

※近走の内容を参考に想定

【枠順】
年によって様変わり

※当日のバイアスを重視

【血統】
ダンチヒ系種牡馬あるいはヴァイスリージェント系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い

プロフェット
ウインシャトレーヌ
サンティール
カレンシリエージョ
ギブアンドテイク

父か母父、あるいは父母父か母母父にグレイソヴリン系種牡馬を配している馬が好調

ハナズレジェンド
ゴールドギア
カレンシリエージョ
サウンドバーニング
ギブアンドテイク


【4項目以上該当馬】
ウインシャトレーヌ(5項目)
サンティール(4項目)
カレンシリエージョ(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【大阪杯】アルアイン活気十分!坂路4ハロン52秒0 2019年3月28日(木) 05:05

 アルアインは、北村友騎手を背に坂路で抜群の動きを披露した。活気十分に駆け上がり、先行したプロフェット(1600万下)をあっさりかわして半馬身先着。理想的な右肩上がりのラップを刻んで4ハロン52秒0-12秒0を計時し、調教評価は最高の『S』となった。

 鞍上は「前走時より1ハロン目の入りがリラックスできていて、ムキになる感じもなく、素軽さが出ていた」と好感触を伝えた。池江調教師は「一番いい条件なので楽しみにしている」と、3着だった昨年以上を期待する。

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【大阪杯】アルアイン半馬身先着2019年3月27日(水) 10:25

 昨年3着のアルアインが17年皐月賞以来、2年ぶりの勝利を狙う。栗東坂路でプロフェットを追走。楽な感じで徐々に差を詰めていき、ラスト1Fで仕掛けられると歯切れのいい脚さばきを見せ半馬身先着。ひと叩きされ、デキは着実に上昇カーブを描いている。

 「3馬身くらい後ろからラストでスッと抜くように指示された。前走より1F目の入りがリラックスしていたし、素軽さも出てきた。阪神の2000メートルという舞台はイメージを作りやすいが、この馬の場合はいかに気分を害さないように乗るかにかかっている」と北村友騎手。3度目の騎乗で結果を出したい。(夕刊フジ)



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プロフェットの関連コラム

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学生団体うまカレ副代表のユウダイです。
先週の京成杯AHでは、カフェブリリアントを推奨できたので良しとします。

さて、先週から先週から3歳3冠路線のトライアルが始まっていますが、今週は菊へのトライアルもスタート。秋競馬も盛り上がってきましたね。今週の両トライアルは、馬券的な妙味を感じられないので、少し違った視点からみてみたいと思います。


●配合的視点からみたディープ産駒の2類型
ディープインパクトは変態大種牡馬なので様々なタイプの産駒を輩出しています。そして配合デザインとしては2つに大別できると考えています。今回は具体的なクロスをあまり出さず、語彙力を駆使して分かりやすく書いてみます。

1つは、母から「柔」と「硬」をどちらも取り込んで、ディープを再生産しているような馬。ディープは当然ですが名馬なので、柔らかい血 と 硬いパワー優先の血 2つのバランスが絶妙だったわけです。これをどちらも取り込んでいる配合(「柔」増幅が強調される場合が多い)で、現3歳世代でいうと、マカヒキサトノダイヤモンドプロディガルサン、牝馬ではシンハライトがこちらに該当します。キズナはこちらでしょう。具体的に血を挙げると、HaloやSir Gaylord≒Secretariatです。

もう1つは、自身の伝えるサンデー系屈指の柔らかさで、母のカチカチのパワー体質を絶妙に柔らかく中和させているタイプ。こちらの方が一般的な「ディープらしくないディープ」が産まれる可能性が高く、ディープを超える名馬が生まれるならこちらでしょう。現3歳世代ではディーマジェスティピースマインド、そしてあのジェンティルドンナがこちらの代表格です。

この際、前者を「父再生産型」、後者を「母パワー中和型」と名付けましょう。

この前提を頭に入れた上で各論にうつります。

セントライト記念】
●取りこぼしは考えにくい
皐月賞ディーマジェスティは、「母パワー中和型」なので、もちろん「父再生産型」と比較するとパワーに秀でています。さらにディーマジェスティの場合は世界的に有名な名牝系で、元々がパワー&スタミナ型。日本の名馬でいうとフリオーソなどと同じ牝系。この馬の特徴を分かりやすく表現すれば、『「大飛び」で「パワー」と「スタミナ」があり、トップスピードに乗るまで時間が掛かる』ということ。だから、「大飛び」や「トップスピードに乗るまで時間が掛かる」という点では大箱(東京や京都)向きだけれども、「パワー」と「スタミナ」を活かすには中山2000の方が合っていたということで、一概に「東京向き」だの「中山向き」だのと論じることに大きな意味はありません。
今回のレース考察において強調したいのは、皐月賞よりもダービーでのパフォーマンス。『これほど「パワー」と「スタミナ」に富んでいるタイプが、このハイレベル世代で、エイシンフラッシュのダービーのような超瞬発力勝負で、マカヒキサトノダイヤモンドに肉薄した』という事実です。あのパフォーマンスで、私は9競馬ファンがよくする「この世代でどの馬が1番強いのか」という議論で、「総合力ではディーマジェスティが頭半分くらい抜けている」(好みの馬ではないので悔しいが)という判断をせざるを得なくなりました。小頭数の10頭ならば外を回してもそれほどの距離ロスにもなりませんし、エアレーションが効いていてやや差しが決まりやすい馬場でもあります。マウントロブソンもかなりのレベルだと思いますがディーが取りこぼすことは考えにくいです。

●相手候補筆頭はどの馬か
マウントロブソンは誰もが感じだことだと思いますが、皐月賞が超Hペースを2番手から粘り込む6着、ダービーが出遅れで(ラチ沿いベタベタだったものの)7着だから単純に強い。母父がGone West→Mr.GreeleyなのでSir Ivor≒Secrettame5×4という「柔」の方向へのニアリークロスもありますが、母母がブルーアーヴェニューなのでパワーもありコーナリングの巧さはディーを凌ぎます。そのあたりを活かしてディーマジェスティを逆転できるかできないか...。
ゼーヴィントはディーと同じディープ×BTでも母母父Dajurの母Gold Beauty(Mr.Prospector×ナスキロ)らの影響でディーと比較すると柔らかさがあります。もちろん能力もありますが、最内から戸崎騎手が完璧に乗って54キロで勝ったラジニケにどこまで価値を生み出すかでしょう。
プロディガルサンはお馴染のディープ×ラヴズオンリーミーで、全兄リアルスティールと比較すると緩さが目立つので、コーナリングが求められ急坂がある中山は本来マイナス。ただ強調したいのはダービーで田辺騎手が勝ちに行く強気の競馬をさせたこと。人間と同じで、厳しい競馬をさせると馬も強くなります。
本来であればセントライトで狙うべきはプロフェットのようなタイプでしょう。気になったのは池江師の「これまではいい状態で使えることが少なかったが」というコメント。春2冠の体調の影響はどれくらいだったのか今回分かりそうです。とはいえ、京成杯は内枠から完璧な競馬、ディーマジェスティマウントロブソンと比較するとやはり1枚格下でしょう。
「エアレーションの効いた馬場での差し」のイメージに合うのはメートルダールですね。まぁ彼でも10倍前後でしょうから妙味が…。


【ローズS】

●上昇度も上か
シンハライトは先述したように、Haloをクロスし、その柔らかさをEfisioらのパワーで下支えした「父再生産型」の典型。大箱で末脚を伸ばすのも良し、小回りに対応できるコーナリングも兼備しています。オークスのやや強引な勝ち方は、近年ではシーザリオオークスを想起させるもので、何度レースをやってもシンハライトが勝っていたでしょう。「父中長距離馬×母父中長距離馬」という配合系で春は420キロ。本来は春は勝ち切れずに秋以降というタイプなだけに、上昇度があるのも魅力です。連対は外さんでしょう。

●フランス的な斬れ
一方のジュエラーは父ヴィクトワールピサの母母Much Too Riskyの仏血を増幅した配合で、サンデー的でもナスキロ的でもない独特の斬れ方をします。ただ、馬群を嫌う気性があるため、レースセンスではシンハライトに劣ります。それでもまともならば桜花賞のリプレイでしょう。
仏的な斬れ方といえば、アドマイヤリードもそうで、ジュエラーアドマイヤリードの斬れ方は前脚の出具合など非常ににている部分があります。ステイゴールドはノーザンテーストを内包しているためご存知通り成長力がありますし、この手のタイプの馬にルメール騎手は合っています。
ステイゴールド産駒といえば、クロコスミアもそう。そしてこの馬は良血です。母デヴェロッペはオープン特別時代の菜の花賞を制し桜花賞にも出走しました。その母ショウエイミズキは名種牡馬Cape Crossなどを輩出するPark AppealにSadler’s Wells→Nashwanという欧州本格派を配された馬。ステイゴールドを父に迎えたとなると、母父ボストンハーバーの軽さが気になるところですが、NashwanやSadler’s Wellsが内包するNorthern DancerやHyperionやDonatelloという血がノーザンテーストを増幅しているのでまずまずの配合。このまま終わる馬には思えません。

春2冠を盛り上げた組、レッドアヴァンセデンコウアンジュは「非常に非力」という共通点がありました。だからタフな芝で急坂がある阪神ではややパフォーマンスが落ちていたのです。夏を超えてどれくらいパンとしてきたかを確かめられる舞台。どちらも外回り向きの配合、走法ですから、コース適性自体は合っています。

桜3着のアットザシーサイドは、Kingmamboのパワーを増幅した配合で強烈なピッチ走法。ベストは1400ですから1800のここはスローになればなるほど好走の可能性は高まりそうです。


レッドアヴァンセの配合については、ブログの以下のエントリーに書いてあるので良ければ見てみてください。
配合的視点からみたディープ産駒の2つの類型 から考えるセントライト記念/ローズS
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/09/16/013806


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
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金沢ユウダイ
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【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年6月7日(火) 10:40 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2016) ~第2回 2015上位入賞者レビュー~
閲覧 2,852ビュー コメント 0 ナイス 8

 日本ダービー(3歳GⅠ・東京芝2400m)が施行された5月29日をもって「ウマニティPOG 2015」が終了。1年間にわたって繰り広げられてきた優勝争いの最終結果が確定しました。
 各ワールドを制した皆さんのコメントは後日改めて公開されると思いますが、今回は一足先に“チャンピオン”たちの指名を振り返ってみたいと思います。先週から既に新シーズン「ウマニティPOG 2016」が開幕しており、現在は第2回の入札が行われているところ。指名枠を使い切った方はまだそれほどいらっしゃらないでしょうし、今後の入札方針を再考するうえでの指針としていただければ幸いです。

 著名なプレイヤーや前シーズン以前の「ウマニティPOG」で優秀な成績を収めたユーザーが集う最高位クラスであり、一般的なPOGと同じ“1頭オーナー制”で争われるスペシャルワールドを制したのは、メジャーエンブレムなどを指名した中(ナカ)さん。ウマニティ公認プロのろいすさんがマカヒキ日本ダービー制覇などで最終週に2億2175万円を獲得したものの、五千万円以上の差をつけて逃げ切りました。
 中(ナカ)さんはデビュー後に指名した馬も多いのですが、2億6280万円を稼いだメジャーエンブレムは第1回の入札で確保していましたし、1億5324万円を獲得したスマートオーディンもデビュー2週前の第14回入札で指名しています。
 スペシャルワールドは参加人数こそ少ないものの、真っ先に落札したプレイヤーしか仮想オーナーとなれない“1頭オーナー制”であり、各プレイヤーの実力も国内屈指と言って差し支えないレベル。それゆえ、数億円も稼ぐような馬をデビュー後に獲得するのは困難です。手前味噌ではありますが、「ウマニティPOG 2014」で優勝を果たした私も、GⅠウイナーのクラリティスカイミッキークイーンを第1回入札で指名できたのが最大の勝因。しばらく様子見をしていたら、おそらく他の方が私よりも先に落札していたでしょう。
 もしかしたら、「ウマニティPOG 2016」のスペシャルワールドも、第1回入札を終えた現時点で既に大勢が決しているのかもしれませんね。参加している私たちからするとたまったものではありませんが(笑)、他ワールドに参加している皆さんは、スペシャルワールドの入札結果を今後の参考にすることも可能。POG界を代表する猛者たちが真っ先に獲得したいと考えたのはどの馬なのか、今のうちにしっかりチェックしておいていただければと思います。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大4つあったミリオネアワールドを制したのは、マカヒキシンハライトを確保していた四白流星タイテエムさんでした。大半の指名馬をデビュー前に獲得していらっしゃいましたし、日本ダービー馬を第1回入札で、オークス馬を第4回入札で早々に落札している点もお見事です。スペシャルワールドよりは仮想オーナー枠に余裕があるものの、やはりこのクラスもGⅠ級の活躍馬を早い時期から確保しなければ優勝争いには食い込めないのでしょう。
 個人的に興味を惹かれたのは2位のsokuratesuさん。メジャーエンブレムに加え、トウショウドラフタブランボヌールブレイブスマッシュなど、芝短距離戦線の活躍馬を中心としたラインナップでこのポジションに君臨しています。何を隠そう、私も牝馬や短距離馬を重視する方針で毎年のドラフト&入札に臨んでいるのですが、牡馬クラシック戦線の注目馬を指名候補から外すだけで、目当ての馬を獲得できる可能性はグッと上がるんですよね。四白流星タイテエムさんや「ウマニティPOG 2014」の私がそうだったように、牡馬クラシック戦線が混戦模様だと、牝馬や短距離馬が獲得した賞金だけでも優勝争いは十分に可能。一般的なPOGにおいても有効な作戦なので、ご興味がある方はぜひお試しください。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大10人だったリッチワールドは、マカヒキメジャーエンブレムシンハライトを揃えたハマノパリードさんが優勝を果たしました。
 ハマノパリードさんが指名したGⅠウイナー3頭のうち、デビュー前に獲得していたのはシンハライトだけ。マカヒキはデビュー戦を勝った後に、メジャーエンブレムは10月31日のアルテミスステークス(2歳GⅢ・東京芝1600m)で2着となった後に指名されていますね。
 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大20人のブルジョアワールドは、日本ダービー馬のマカヒキを指名した横断歩道さん、かっちゃさん、GT-Rさん、バンコクの夜は熱い...さんが上位を占める展開。混線から抜け出したのは、メジャーエンブレムスマートオーディンプロフェットボールライトニングなど、他にも多数の重賞ウイナーを指名していた横断歩道さんです。
 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大50人のアベレージワールドを制したのは、マカヒキシンハライトディーマジェスティと3頭の指名馬がクラシックで優勝を果たしたユナさん。「ウマニティPOG 2015」において総獲得賞金が10億円を超えた唯一のプレイヤーとなりました。

 この辺のワールドは参加人数が非常に多く、いわゆる“POG本”で大きく取り上げられているような馬を早い時期に一本釣りするのは困難。仮想オーナー枠の開放スケジュールを把握し、ご自身のPOGポイントや所有枠と相談しつつ、後のGⅠウイナーを的確に獲得していかなければ優勝は狙えません。スペシャルワールドあたりの構造と比べればお分かりいただけると思いますが、こちらは基本的に長期戦。相馬眼だけでなく、ルールに対する理解度、入札を行っていくうえでの戦略性や粘り強さ、デビュー後のレース内容から将来性を把握する能力なども強く問われます。本稿を公開直後に読んでいらっしゃる方はもちろん、数か月遅れくらいのタイミングで参戦する方にも優勝のチャンスは十分過ぎるほど残されているはず。こうした間口の広さが「ウマニティPOG」の醍醐味ですし、残念ながら第1回の入札に間に合わなかったという方も、ご自身の実力を証明する場としてご活用いただければ幸いです。


※次回のコラムは6/14(火)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2016年6月1日(水) 17:29 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/28~5/29)いっくんプロが◎〇▲で114万超払い戻しの大花火!
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先週は、29(日)に東京競馬場でG1日本ダービーが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1日本ダービーの1番人気はディーマジェスティで3.5倍、2番人気がサトノダイヤモンド3.8倍、マカヒキ4.0倍、リオンディーズ5.5倍と4頭が10倍を切る形で人気を形成しました。

注目のスタートはマウントロブソンレインボーラインがやや出遅れましたが、全体にまずまずの出。まずは内から好スタートを切ったマイネルハニーが先手を主張して第1コーナーへ差し掛かります。先頭はマイネルハニーでリードは3馬身、2番手にプロフェット、3番手にアグネスフォルテ、そこから4馬身ほど間が開いてプロディガルサンエアスピネルと追走して先行集団を形成。中団からはアジュールローズサトノダイヤモンドマカヒキヴァンキッシュランディーマジェスティロードクエストが追走。後方からはイモータルスマートオーディンレインボーラインレッドエルディストリオンディーズマウントロブソンと追走して最後方にブレイブスマッシュの態勢。

前半の1000m通過は1分ちょうど(参考タイム)の平均ペース、各馬大きな動きなく、直線コースへ差し掛かります。

先頭はマイネルハニーでリードは1馬身、続いてアグネスフォルテプロディガルサンが徐々に追い出されると、外からは抜群の手応えでエアスピネルもこの争いに加わってきます。残り300mを通過、ここで一杯になったマイネルハニーを捉えてエアスピネルが先頭に躍り出ます。内からは食い下がるプロディガルサン、その後ろからはマカヒキサトノダイヤモンドも差を詰めてきます。残り200mを通過、逃げ込みを図るエアスピネルに馬体を併せてマカヒキ、これに外からサトノダイヤモンドディーマジェスティも加わって4頭が抜け出します。残り100mを通過、ここでエアスピネルの脚色が鈍ると内マカヒキ、外サトノダイヤモンドの2頭が抜け出して激しい追い比べ!ゴール前まで両者一歩も譲らない叩き合いとなりましたが、僅かに内マカヒキがハナ差サトノダイヤモンドの追撃を振り切って第83回日本ダービーを制しました!勝ちタイムは2分24秒0(良)。2着にサトノダイヤモンド、そこから半馬身差の3着にディーマジェスティが入っています。

公認プロ予想家ではいっくんプロ他8名が的中しています。

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☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
29(日)東京4Rで単勝61.4.倍の○ミスユーを高評価、3連単◎○▲のパーフェクト予想で3連単2280.1倍を500円的中!114万50円を払い戻しました!同日の京都7Rでも◎○△の印で3連単537.1倍を1000円的中させ、53万7000円を払い戻しました!この他にもスマッシュヒットを重ね、週末トータル回収率408%、収支プラス147万9000円というダントツの成績を収めています。

☆☆☆注目プロ →kmプロ
28(土)東京9Rで単勝59.8倍の◎ケイリンボスの単勝を1万円的中!59万8000円を払い戻しました!さらに翌日の東京9Rで『距離短縮歓迎。スムーズなら勝ち負け。人気妙味あり。』と狙った◎バーディーイーグルの単勝を的中させ、13万2000円を払い戻し!週末トータル回収率187%、収支プラス34万2500円を記録しています。

☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
29(日)東京8Rで『芝2400m以上のレースにおいて4着以内となった経験のある馬が堅実。距離適性が高そうな馬を重視すべき』と本命に抜擢した◎ヴェラヴァルスターからの3連複を800円的中させ、5万6320円を払い戻しました!28(土)京都6Rでも▲○◎の大本線!3連複59.6倍を800円的中させ、4万7680円を払い戻しました!週末トータル回収率131%をマークしています。

☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
28(土)東京7Rで『キレ味No1』と評した▲ダイチヴュルデ絡みの3連複625.9を200円的中させ、12万5180円を払い戻し!翌日の京都7Rでも3連単537.2倍を300円的中させ、16万1160円を払い戻しました!週末トータル回収率106%をマークしています。

※全レースの結果速報はこちら

競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年5月24日(火) 20:00 伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2016年05月24日号
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▼2016年05月29日(日) 東京10R 日本ダービー
【中央場所、かつ芝1800m以上の重賞における優勝経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [6-6-4-28](複勝率36.4%)
●なし [0-0-2-60](複勝率3.2%)
→クラシック戦線での実績を素直に評価したい一戦。特別登録を行った馬のうち、中央場所、かつ芝1800m以上の重賞において優勝経験があるのは、ヴァンキッシュランサトノダイヤモンドスマートオーディンディーマジェスティプロフェットマウントロブソンマカヒキの7頭だけです。

▼2016年05月28日(土) 京都10R 白百合ステークス
【東京芝か京都芝、かつ1400~2000mのレースにおける優勝経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [3-3-3-10](複勝率47.4%)
●なし [0-0-0-21](複勝率0.0%)
→2012年以前を含めても、東京芝や京都芝のレースに実績のない馬は不振。また、キャリア8戦以上の馬も2013年以降[0-0-1-14](複勝率6.7%)と苦戦しています。

▼2016年05月28日(土) 東京11R 欅ステークス
【前走のコース別成績(2010年、2012~2015年の欅ステークス、2011年のつばさ賞)】
●ダ1400~1600mのコース [6-6-6-35](複勝率34.0%)
●その他のコース [0-0-0-42](複勝率0.0%)
→前走が1400m未満や1600m超のレースだった馬は評価を下げたいところ。一方、前走がJRA、かつダ1400~1600mのコースだった馬のうち、前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以内だった馬は[2-6-3-5](複勝率68.8%)と堅実でした。

▼2016年05月29日(日) 京都10R 安土城ステークス
【同年、かつJRA、かつ芝1400m以下のレースにおいて4着以内となった経験の有無別成績(2012年、2014~2015年の安土城ステークス、2013年のディープインパクトカップ)】
●あり [4-2-2-15](複勝率34.8%)
●なし [0-2-2-32](複勝率11.1%)
→近走成績や距離適性がポイント。しばらく凡走が続いている馬はもちろん、芝1400m超のレースを主戦場としてきた馬も信頼できません。

▼2016年05月29日(日) 東京12R 目黒記念
【東京芝2000~2500m、かつ1600万下から上のクラスのレースにおいて4着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [3-2-3-28](複勝率22.2%)
●なし [0-1-0-15](複勝率6.3%)
→2012年以前と比べ、近年は東京芝長距離のレースに実績のある馬が優勢。中山や関西圏、ローカル場のレースでしか好走経験がない馬は過信禁物だと思います。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。2016年4月13日に最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)が発売された。

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2016年4月20日(水) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(4/16~4/17)☆まんでがんプロが皐月賞▲◎×で21万超払い戻し!
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先週は、17(日)に中山競馬場でG1皐月賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1皐月賞の1番人気はサトノダイヤモンドで2.7倍、2番人気がリオンディーズで2.8倍、続いて3番人気マカヒキ3.7倍とここまでが10倍を切る形で上位人気を形成しました。

注目のスタートはリスペクトアースが先手を奪って第1コーナーへ入ります。先頭はリスペクトアースでリードは1馬身、その外2番手に押して早めの競馬を選択したリオンディーズ、その後ろからアドマイヤモラールマウントロブソンジョルジュサンクエアスピネルと続いて先行集団を形成。そこから2、3馬身ほど間があいて中団からはアドマイヤダイオウドレッドノータスサトノダイヤモンドロードクエストウムブルフナムラシングンと追走。後方からはディーマジェスティプロフェットマカヒキミライヘノツバサミッキーロケットと続いて最後方にトーアライジンの態勢。
 
リスペクトアースリオンディーズが競る形で前半の1000m通過は58秒4(参考)のハイペース。第3コーナー過ぎにリスペクトアースが一杯となって後退するとリオンディーズが先頭に変わって直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はリオンディーズでリードは2馬身、2番手グループには内からマウントロブソンエアスピネル、馬場の真ん中からはサトノダイヤモンド、大外からはナムラシングンが前を追います。残り200mを通過、ここでエアスピネルサトノダイヤモンドが並走する形でリオンディーズに迫るとさらに外からはディーマジェスティ、人気の一角、マカヒキも大外からグングン差をつめてきます。残り100mを通過、火花散るリオンディーズエアスピネルサトノダイヤモンドの激しい叩き合いをディーマジェスティが一気の脚で並ぶ間もなく交わすとゴール前、猛追を見せたマカヒキの追撃も封じ込んで優勝!人気馬をまとめて撫で切る豪快な競馬で初G1制覇を飾りました!
 
勝ちタイムは1分57秒9(良)。そこから1馬身1/4差の2着にマカヒキ、そこから1馬身1/4差の3着にサトノダイヤモンドが入っています。
 
公認プロ予想家では☆まんでがんプロ他3名が的中しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
勝負レースに選んだ17(日)中山11R皐月賞G1で『朝日杯の1・2着馬を力で捻じ伏せた。一瞬で抜き去った脚力差は この短い期間では逆転できまい。』と◎マカヒキを本命に抜擢!『ここ数年は共同通信杯からの直行組が目立つ。』とディーマジェスティも▲に評価し、3連単703.9倍を300円的中!21万1170円を払い戻しました!週末トータル回収率115%、収支プラス11万70円をマークしています。
 
 
☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
17(日)阪神10Rで◎サウンドバーニングから3連単勝負!3着に単勝66.1倍のブレイヴリーが入り、23万3040円を払い戻しました!勝負レースに指定した同日の阪神9Rでも◎○▲のパーフェクト予想を披露し、4万2300円を払い戻し!週末トータル回収率344%、収支プラス19万5340円を払い戻しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →くりーく
推奨した5つの勝負レースを的中させたくりーくプロ。中でも17(日)阪神4Rでは『休養明けの前走が好調教叩かれてさらに上積みあり』と狙った◎パーシーズベストから馬単171.4倍、馬連134.4倍、ワイド30.4倍を的中させ、4万7080円を払い戻しました。週末トータル回収率170%の好成績を収めています。
 
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
17(日)中山4Rで◎△△の印で単勝3.9倍、馬連161.1倍、3連複258.9倍を仕留め、5万3700円を払い戻しました!この他にも中山3Rで馬連146倍を仕留めるなど的中を重ね、週末トータル回収率108%をマークしています。
 
 
※全レースの結果速報はこちら

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2016年4月15日(金) 18:39 みんなの競馬コラム
【皐月賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 4,379ビュー コメント 0 ナイス 8

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の桜花賞http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7063)では、
相手筆頭としてジュエラーを挙げ、「配当面を考えれば、ジュエラーから「3着候補」へのワイドなどが面白いか」、と書いていたので何とか面目は保つことができたでしょうか。

さぁ、今週はいよいよ皐月賞
ここまで役者が揃ってわくわくする皐月賞は、2010年以来な気がしています。

偏に「スピード」といっても、Fair Trialを経由しているNureyevやSadler’s Wells系のスピードはパワーに寄って「突進している」という表現が合うスピードです。一方HaloやNasrullahなどのスピードは軟質なスピードです。日本競馬では後者が重要で、日本のみで発展しているサンデーサイレンス系やロベルト系(父祖Royal ChergerはNasrullahと3/4同血)、サクラバクシンオー系の優越を見ても明らかです。
皐月賞は内回りコースを1周する、非常に「レースセンス」が問われるレース。Haloという血はその軟質なスピードから「レースセンス」も特長のひとつです皐月賞馬の中でも中山が得意なヴィクトワールピサはHalo3×4、ロゴタイプはHalo4×3でした。
何故今回Haloという血からこのコラムを書き出したかというと、3強うちのディープインパクト産駒2頭、サトノダイヤモンドマカヒキは「サザンヘイローを通じるHaloのクロス」という共通点があるからなのです。

サトノダイヤモンドはHalo≒Sir Ivor3・5×4・4、母マルペンサは亜古馬牝馬チャンピオンに2度輝いた名牝で、HaloとNothern Dancer、デインヒルなどの牝祖Almahmoud6・7・5×5・6という強烈なクロスを持ちます。また、マルペンサの血統表の1/4部分である3代母RiviereはHaloを持ちませんが、その父LigicalはHaloとBlue Larkspur、Man o’War、The Tetrarch、Pharamond、Sir GallahadなどHalo共通の血が非常に多いです。Almahmoudだけでなく、LogicalでもHaloの血統構成を増幅させているのがすごいです。
母父Openは92,93年のBCマイルを連覇したDanzig直仔のLureという馬の産駒で仏2歳GIモルニ賞を制しました。Lureは種牡馬能力が乏しく産駒頭数は非常に少なかった馬。連覇を達成した93年のBCマイルで2着だったのが日本調教馬で初めてケンタッキーダービーに挑戦したスキーキャプテンの姉スキーパラダイスラニスキーキャプテン以来にケンタッキーダービーに挑戦する年に、Lureの血を持つ馬がクラシックを沸かせているというのは感慨深いものがあります。
少し脱線してしまいましたが、LureはDanzig×Alydarという配合馬で、これはジェンティルドンナの母父Bertoliniと同じです。Haloが上手く中和させていますが、やはりパワー型で、そんな中でも手足が長く体型に恵まれているのはジェンティルドンナと良く似ています。ダービーがスローペースにでもならない限り、ダービー<皐月賞型とみています。道悪も苦にしないでしょう。懸念点は、ローテーションと戦ってきた相手が弱すぎたのではないかということでしょう。

マカヒキは好相性のディープインパクト×フレンチデピュティという配合で、サザンヘイローを通じるHalo≒Sir Ivor≒Red God3・5×6・5。また、母母父Rainbow Coner→母父フレンチデピュティ→父ディープインパクトと3代に渡ってNasrullah≒Royal ChergerとPrincequilloを継続して交配されています。東京では更にパフォーマンスが上がるタイプだとは思いますが、中山でも大きなマイナスにはならなさそうな走りをします。ただ、やはり多頭数での競馬を経験していないこと、競馬の形が限られそうなことは皐月賞においではマイナスでしょう。

3強のうちのもう1頭、リオンディーズの母シーザリオは、自身もそうでしたが強い遺伝力を持つHabitatの影響で外回り向きのストライド走法で走る産駒を多く輩出する名繁殖牝馬です。リオンディーズの、あのしなやかな走りはやはりHabitatの影響だろうと考えられます。また、Nureyev≒Sadler’s Wells4×3という3/4同血クロスも持ち、このクロスによるパワーも兼備しています。ダート馬に出てもおかしくない血統ながらも、Habitatが伝わっていること、この「字面の血統から逸脱したものが発現している」というのは大物に共通していることです。
完全なエアスピネルの勝ちパターンを、能力だけで差し切った朝日杯は後世に語り継がれるであろう衝撃のパフォーマンスでしたし、更に驚いたのは右手前1本で差し切ってしまったということです。もしリオンディーズが、右手前マイスターということであれば、道中右手前を温存できる左回り(ダービー)ではどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか。想像すると恐ろしささえ覚えます。掛かりながらもったままで4角先頭、そこからエアスピネルを突き放した弥生賞のパフォーマンスはマカヒキと双璧をなしますしここは絶対能力に期待したいところです。

エアスピネルはBold RulerやTudor Minstrelのスピードを伝えるアイドリームドアドリームの牝系で、この牝系は器用さがあるのでエアシャカール皐月賞)やエアメサイア秋華賞)やエアシェイディ有馬記念2年連続3着など)、エアアンセム(ホープフルS)など内回りでの好走が目立ちます。本馬も小刻みなピッチ走法で走るのでコーナリングは抜群に巧く、外回り<内回りであることは間違いないでしょう。普通に走ったのならいわゆる「3強」に叶わないことは弥生賞の通りで、ここは早め先頭くらいしか逆転への道は無さそうですがそれでも勝ち切ることは厳しそうです。道悪はプラス。

何度も書いているように皐月賞は「レースセンス」が問われます。そういった意味では、アドマイヤダイオウナムラシングンは動きが怠慢で本質的には広いコース向き、マウントロブソンも成長力は褒めたいです前走はやはりシュタルケ騎手の好騎乗によるものが大きい・・・

となると穴馬の中で最も皐月賞型なのは京成杯を制したプロフェットトゥザヴィクトリーサイレントディールなどを送り出し、この2頭がダートでも結果を残しているように「粘り」の要素を強く伝えるフェアリードールの牝系で、内2000はピッタリなタイプではあります。

共同通信杯を制したディーマジェスティ凱旋門賞を連覇したTreveや、GIを9勝し日本の富士Sも制したTriptych、さらにフリオーソや日本で発展しているクロカミ→クロウキャニオン系などが属するMargarethenの牝系でエリザベス女王杯3着などと活躍したエルノヴァの姪にあたります。パワーは間違いありませんから中山や道悪が合うのは確か。

【まとめ】
マカヒキは競馬の形が限られていること、多頭数競馬の経験、道悪などから3強の中では最も低い評価。エアスピネルは道悪はプラスだろうが本質的にはマイラーだから2000mででこのメンバー相手に勝ち切ることはないだろう。
となると、残るはサトノダイヤモンドリオンディーズの比較ということになる。先述したように皐月賞適性でいえばサトノダイヤモンドリオンディーズだろう。たしかにサトノダイヤモンドは垢ぬけた馬体で大物感があり、道悪も苦にしないだろうが、リオンディーズの、あのエアスピネルの勝ちパターンを右手前1本で勝ち切ってしまった朝日杯のパフォーマンス、Nureyev≒Sadler’s Wells4×3でありながらもHabiatが伝わった走りをしている血統、遺伝の奥深さ、そんな絶対能力に期待してリオンディーズを上に取りたい。
弥生賞上位3頭+サトノダイヤモンドの力が抜けすぎていると思っているが、皐月賞型であるのはプロフェットディーマジェスティだろう。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

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プロフェットの口コミ


口コミ一覧

2月25日のWIN5予想

 藤沢雄二 2018年2月25日() 14:39

閲覧 255ビュー コメント 0 ナイス 6

今日も確実にどこか当たらないWIN5予想をw

【阪神10R 伊丹S】⑧ホーリーブレイズ ⑩フォギーナイト
【中山10R ブラッドストーンS】⑧スミレ ①アシャカダイキ ⑥ハットラブ
【小倉11R 関門橋S】⑥オブリゲーション ⑪プロフェット ③ナイトバナレット
【阪神11R 阪急杯】⑥レッドファルクス
【中山11R 中山記念】④ペルシアンナイト ⑩アエロリット
2×3×3×1×2=36

伊丹Sはあまり深く考えずに4歳牡馬の2頭を。準オープンまで上がってくると1800mで牝馬が頭を取るのは難しいと思うよ。

ブラッドストーンSは頭数の割に難解。
とりあえず唯一の現級勝ちのあるスミレをファーストチョイス。以下、アシャカダイキとハットラブまでを拾ってみたがここは全通りでもいいんじゃないかと思うくらい。でもそうなるとキリがないので3頭で止めただけ。

関門橋Sは昇級の節分Sの着順は今一つだが0.5秒差なら巻き返しがありそうなオブリゲーションがファーストチョイス。
そして実績上位のプロフェットとナイトバナレットを。

阪急杯はフルゲートで混戦ムードだが、こういう時こそ格を信じてレッドファルクスで勝負。

中山記念はペルシアンナイトとアエロリットで。

これ、組み合わせ次第だと結構ハネそうな気はするのだが。
関門橋Sまで突破できたらイケると思うのだけど。

 藤沢雄二 2017年10月22日() 14:38
10月22日のWIN5予想
閲覧 321ビュー コメント 0 ナイス 10

雨ですね。
台風の影響でそれもどしゃ降り。今日は埼玉スタジアムに行くつもりだったのですけど、雨で身動きが取れなくて回避しました。移動手段を考えると、車がない自分には身の安全を確保できないレベルの天気なので…(´・ω・`)

そんな中の競馬開催。
完全に当たるも八卦、当たらぬも八卦ですな。

【東京10R 甲斐路S】①プロフェット
【京都10R 桂川S】⑦オーヴィレール
【新潟11R 北陸S】⑮ディオスコリダー
【東京11R ブラジルS】⑨モンドアルジェンテ
【京都11R 菊花賞】⑮ダンビュライト ⑯アルアイン ⑫ミッキースワロー ⑬キセキ ⑩ベストアプローチ ⑭ポポカテペトル
1×1×1×1×6=6

ここまで馬場が悪くなるとデータも何もあったもんじゃないとは思うが、甲斐路Sは少なくとも秋に1回は使っている馬優勢で、むしろ夏場から使っていたくらいの前走好走馬が勝ち馬のモデル。
ただ今日の馬場を考えたら①プロフェットで勝負。

桂川Sはとても当たりそうな気がしないが、とりあえず京都【2-1-1-1】で現級勝ちがこの京都1200である⑦オーヴィレールを指名。

北陸Sはコース巧者が揃った印象だが好調の石橋脩が引き続き乗る⑮ディオスコリダーを。

ブラジルCも難しそうだが、最近はローカル開催が短くなってしまったのでなかなか使えない『勝って連闘ハンデ戦・同コース』の法則から⑨モンドアルジェンテの連勝期待。

そして菊花賞は6面待ちで構える。
WIN5を買う時に、手広く買ったところほど外れることはよくあるのだが、それでも今回は敢えて5枠から外に山を張った。2桁ゼッケンの馬、何か飛んでこい!

とにかく菊花賞までをクリアできれば何かが起こりそうで楽しみです(^^)

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 浪花のクマ 2017年9月16日() 12:13
レインボーS 予想
閲覧 175ビュー コメント 0 ナイス 5


楽しみにしていた、3日間競馬、刈り上げ君のミサイル
と台風の接近で少し水を差された感も・・
ここは前走も軸で狙ったゲッカコウを再度軸に、今の
デキなら実績のある中山で・・

中山 11R レインボーステークス

◎ ⑥ ゲッカコウ
○ ④ テオドール
▲ ⑪ ソールインパクト
△ ⑤ プロフェット
△ ① ショウナンマルシェ
☆ ⑨ カレンリスベット


単勝

馬連
⑥⇒④⑪⑤①⑨

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2019年3月3日 スピカステークス 7着
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