「プロ予想MAX四天王の決断!」/菊花賞 G1(サラマッポプロ)
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本日はクラシック最後の一冠・菊花賞が行われます。この大一番を予想してくれるのは、馬体と走法から競走馬のベストの適性を見抜く“神の相馬眼”を持った、ウマニティ公認プロ予想家のサラマッポさんです。先週は土日ともに大幅プラス。さらには、ヴィブロスに◎で秋華賞も的中させた絶好調男の結論に注目しましょう。
本命は⑥ディーマジェスティ。「腹袋が大きく、母父ブライアンズタイムの影響を強く感じる。馬体の特徴通りにスタミナが豊富で、距離延長はむしろ歓迎。重心が前にある走法ゆえに京都の下り坂は上手いはずで、下り坂を利用したロングスパートを繰り出せば他馬をねじ伏せられる」と力強く語ってくれました。対抗は「胸が深く、スタミナ豊富。瞬発力はないので、ロングスパート勝負に持ち込めれば面白い」①カフジプリンス。単穴は⑩ウムブルフ。馬券は単勝⑥、馬連ボックス①⑥⑩で勝負します。本レース以外のサラマッポプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAX でご確認ください!
(ウマニティ編集長・岡田大)
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「プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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【覆面ドクター・英のG1プレ診断】~2016菊花賞~
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今週末はいよいよ三冠目の菊花賞が行われます。長距離レースが年々軽視されつつある流れにはありますが、今年は距離適性を重視し菊をパスして秋天へという流れがなく、海外遠征で不在のマカヒキ以外はいいメンバーが揃い、楽しみな一戦となりました。昔はわりと力通りの決着も多く、ときどき「ステイヤーの血が騒いだ!」と穴馬が走る程度でしたが、長距離が敬遠される時代だけあって、最近は力通りには決まらないことも。馬券的にもけっこう荒れてくれるレースですので、今年はより楽しみです。菊花賞は古馬開放案も囁かれるなど賛否両論ありますが、私自身は三冠目までは同世代で戦うのを見たいと思っています。
■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
⇒http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807
まずは、このレースのポイント・見どころを整理していきましょう。
前評判では2強ということになっています。大器と言われつつまだ無冠のダービー2着馬のサトノダイヤモンドが3つめでようやく戴冠となるのか。ディーマジェスティが母系のスタミナを活かして二冠馬となるのか。
前哨戦でサトノダイヤモンドより一瞬前に出たミッキーロケットは、夏に使っていた強味で接戦に持ち込めただけなのか。それとも、今度は負かすだけ力をつけてきたのか。レッドエルディストは神戸新聞杯は3着止まりでしたが、青葉賞でも2着にきており、ダービーも後方からジリジリ伸びてきてコンマ8秒差の9着。果たして、距離延長でさらに良さが出てくるのか。
秋華賞では良血馬が大舞台で潜在能力を爆発させ1着・3着に来ました。同様に、遅れてきた良血・大物のプロディガルサンやウムブルフが大駆けを見せるのか。
血統的にはディープインパクト産駒は菊に向かないと思われがちですが、今回はスローから軽いスピードを見せる瞬発力勝負型(サトノダイヤモンド・プロディガルサン・マウントロブソン)と、厳しい流れになって良さが出るスタミナ型(ディーマジェスティ・ウムブルフ)の二段構えできており、どちらの流れにも対応可能な層の厚い布陣です。今年は、いよいよディープ産駒が菊花賞を制覇すると思います。
では各馬の診断を。
サトノダイヤモンドが1番人気になりそうです。個人的にもすごく期待してきましたし、ディープの後継種牡馬としても活躍が望まれる1頭ですが・・・
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