第171回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フラワーカップ G3
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「フラワーカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ペルソナリテから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラルク、ゲッカコウ、ウインクルサルーテまで4頭。
第2グループ(黄)は、ラブリーアモンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルフォール、エンジェルフェイスまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、ゴッドカリビアンから同差内のヴィブロス、フジマサアクトレスまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
当初から1勝馬中心の混戦メンバーと言われていた通り、この凄馬出馬表にも上位にはほとんど大きな開きが見られない3歳牝馬同士による争い。13位までが約5ポイント差ということで、この時期の3歳馬であればこのあたりの差は十分にひっくり返せるものと思って、上昇余地に目を向けたほうが良さそうです。
今回の中心はその上昇余地に期待して◎アオイサンシャインとしたいと思います。今回唯一の「調教」「厩舎」評価W加点であること、前走+26キロでの楽勝といったあたりに上昇余地を見出したいと考えての本命です。
○は人気サイドですが、エンジェルフェイス。このレース自体「前走1着かつ当日単勝5倍未満」というシンプルな条件で絞るだけで、過去20年連続で好走していてトータルの複勝率も90%近いことからも期待。無難ですが軸としてどちらが向くかと言えばやはりこちらの方が上といった印象。
以下、▲ウインクルサルーテ、☆ラルク、△ギモーヴ、ゲッカコウ、ルフォールとします。
今回の私の馬券は◎の単複勝負の予定ですが、当コラム買い目としては◎の単勝と◎からの馬連&3連複としたいと思います。
【単勝】
◎
4(1点)
【馬連流し】
◎=印
4=3,5,7,8,9,10(6点)
【3複流し】
◎=印=印
4=3,5,7,8,9,10=3,5,7,8,9,10(15点)
計22点 |
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「プロ予想MAX四天王の決断!」/フラワーカップ G3(河内一秀プロ)
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今週は変則の3日間開催ですので、当コーナーは例外的に2日連続のお披露目となります。登場してもらうのは、的中率日本一との呼び声高い予想ソフト『カツラギ』の開発者にして、ウマニティ公認プロきってのヒットメーカーとして知られる河内一秀さんです。本日は「過酷な抽選をくぐり抜けた1勝馬が中心の大混戦。成長力と適性がポイント」と分析したフラワーCの見解を聞かせてもらいました。
本命は⑨エンジェルフェイス。「デビュー2戦はハイレベルかつ、未勝利勝ちの前走では重賞レベルの指数をマーク。血統的に晩成なので本格化は来年以降だろうが、1勝馬中心のメンバーであれば成長力でクリアできる」と太鼓判を押してくれました。
対抗は「距離延長+良馬場と条件が一変する」⑦ラルク。単穴は③ゲッカコウ。以下、⑧ルフォール、①ラブリーアモンの順に押さえ、馬券は馬連流し⑨→①③⑦⑧で勝負です。
本レース以外の河内プロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!
(ウマニティ編集長・岡田大)
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第159回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~デイリー杯クイーンカップ GIII
閲覧 1,157ビュー コメント 0 ナイス 1
みなさんこんにちは!
本日は東京11R「クイーンカップ GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、メジャーエンブレム1頭。
第2グループ(黄)は、ペルソナリテから1.0ポイント差(約1馬身差)内のソロフライト、ビービーバーレルまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、エクラミレネールから同差内のダイワドレッサーまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
メジャーエンブレムが5.2ポイントと2位以下に大差をつけ、他にも第3G→第4G間に1.1ポイント、その下にも1.0ポイント、2.2ポイント、1.0ポイント等々、各所に1.0ポイント以上の溝が点在している構図となっています。
しかし、いつも言っているようにまだまだキャリアの浅い3歳牝馬同士の闘い。一気に指数を跳ね上げる可能性には注意したほうが良さそうです。
今回、一応の本命は◎メジャーエンブレムで仕方ないかなという印象。先週まで同様の馬場なら脚質的にも有利で、好枠を引いて、ということで馬券内1議席はこの馬で堅いと見ています。
以下、中間絶好で更なる上昇が見込め先行力武器の○ビービーバーレル、2走前葉牡丹賞高評価でこちらも馬場の恩恵がありそうな▲ダイワドレッサーと、唯一の関西馬☆サプルマインドを上位に取り、今回の私の馬券は◎=○▲からの3連複としたいと思います。
相手△にはペルソナリテ、ラブリーアモン、ルフォール、フロンテアクイーン、ナックビーナスを選びます。
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
6=7,11,13=2,5,7,8,11,13,14,16(18点)
ちょっと気になるのは先行勢が揃った上に、先週の競馬で植え付けられた明らかな内先行有利馬場の印象...。もしかして、Hペース→ズブズブ決着なんてオチがあったりして。 |
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第153回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フェアリーステークス GIII
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「フェアリーステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ラシーム1頭。
第2グループ(黄)は、ビービーバーレルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のフジマサアクトレス、ダイワダッチェス、シーブリーズラブまで4頭。
第3グループ(薄黄)は、ラブリーアモン1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
この凄馬出馬表からは、ラシーム→ビービーバーレル間の1.6ポイントとラブリーアモン→クードラパン間の1.1ポイントが上位間では目立つ配置。ただ、いつも言うように戦績の少ない競走馬同士の闘いとなる3歳重賞ですのであまり鵜呑みにするのも危険かもしれませんね。
実際、抜けた総合トップ・ラシームといい、その下ビービーバーレル、フジマサアクトレス、ダイワダッチェスまではこのレースにおけるある傾向(下記参照)からは危険な上位馬として浮かび上がります。(もちろん、人気妙味があるので逆に狙うのも“逆張り”作戦としては正しいのでしょうが…^^;)※ビービーバーレルは下の傾向には当てはまっていませんでしたね。ですが初志貫徹、予想は変えずこのままでいきます。14:25追記
<レース傾向>
・芝1600m以上での優勝経験が無い馬はやはり不利で、馬券内率5%程度(近10年)
・前走から距離延長かつ芝1600m以上で優勝経験が無い馬の連対はなし(09年以降)
という訳で、上から見ていって上記不利データに該当しないシーブリーズラブ、ラブリーアモンの2頭を中心視したいと思います。
迷いどころですが迷ったら少しでも人気の無いほうをということで◎ラブリーアモン、○シーブリーズラブとしたいと思います。
今回の私の馬券は、恐らく◎ラブリーアモンの単複勝負(直前までオッズを見て決めたいと思います)が、当コラムでは◎○からの馬連フォーメーションとしたいと思います。
一応他に印は▲ルミナスティアラ、☆コパノマリーン、△にたくさん(^_^;)とします。
【馬連フォーメーション】
◎○=印
10,11=2,3,4,6,7,9,10,11,12,13,15,16(21点) |
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