まずは先週の本命馬回顧をしていきましょう。
【2回中京5日】
■7R マイネルプレッジ 3人気4着
中団待機から差し切りそうな雰囲気だったんですけどね…。
急坂コースだと脚が鈍ってしまうのでしょうか。
■8R ストライクショット 1人気1着
道中の位置取りがポイントでしたが、
前走でマイルの流れを経験していたので、スムーズな先行策を取る事ができました。
行きっぷりが抜群でしたし、直線の末脚もしっかり。完勝でした。
■9R スーパーライナー 2人気13着
4角で外に大きく膨れてしまいました…。
イチかバチかで逃げないとダメなタイプなのでしょう。
■10R スティッフェリオ 4人気7着
「ハナにはこだわらない」との陣営コメントが出ていましたが、位置取りが後ろすぎました…。
控える競馬だとダメなのがハッキリしたので、次は先行する競馬をしてくれるはずです。
■11R ナムラケイト 1人気7着
直線入り口までは理想的な競馬でしたけど、直線に入ってから右往左往していました。
休み明け初戦が影響したとしか思えない凡退です。
■12R ヤマニンマンドール 4人気14着
スタート後すぐ、後方でおしくらまんじゅう状態になっていたんですが、その中にこの馬がいました。
道中の不利が大きすぎましたから、今回は度外視で良いでしょう。
【2回阪神1日】
■7R ブライトボイス 5人気5着
叩き2戦目で馬体が絞れていたら良かったんですけど、前走と同じ馬体重でした。
マイペースで逃げられましたが、馬体が絞れていない分、直線で粘り切れなかったですね。
■8R タガノモーサン 1人気4着
前残りの展開に泣いたとはいえ、上位3頭から離された4着はいただけません。
■9R ピスカデーラ 6人気9着
中団からレースを運びましたが、直線で良い脚を使う事ができなかったです。
クラスの壁があると判断しなきゃいけないくらい、苦しいレースでした。
■10R レインボーフラッグ 3人気2着
シンガリ追走から上がり3ハロン32.6秒の末脚を繰り出し2着を確保。
ノド手術明け初戦でしたけど、上々の走りだったと思います。
■11R(毎日杯)サトノアーサー 1人気2着
後方からレースを運ぶ事は承知していましたが、まさか最後方追走になるとは…。
馬場の大外が伸びない中で2着は立派ですけど、
勝てたレースを取りこぼした、という印象しか残らなかったです。
■12R ジュエルメッセージ 7人気6着
スムーズに先行できていましたが、サッパリでした。
相手も悪かったようなので、次狙うならローカルぐらいしかなさそうです。
【3回中山1日】
■7R リリカルホワイト 5人気6着
デビュー以降最高の馬体重での出走でしたから、凡走も致し方なし。
ここは狙うべき馬を間違えてしまった自分のミスです。
■8R ワンダフルワールド 2人気4着
上位2頭に上手く先行されてしまいました。
展開も向かなかったですし、状態自体もまだ本調子じゃなかったのかも。
■9R ルヴォワール 1人気1着
持ったままの楽勝でしたね。
人気しすぎな印象があったんですけど、人気通りの快勝でした。
■10R ドラゴンゲート 3人気6着
アトランタとのハナ争いを制したものの、見せ場はそこまで。
アトランタを見ながらレースを運んでほしかったんですけどね…。
■11R(日経賞)ゴールドアクター 1人気5着
道中の位置取りは文句なかったのに凡退。解せませんね…。
年齢を重ねて叩き良化型になった、という事なのでしょうか。
■12R ディアドナテロ 7人気3着
1800mでも楽に先行する事ができました。
今回は上位2頭が強かったので、相手次第では次走もチャンスありです。
【2回中京6日】
■7R アルマレイモミ 2人気6着
外枠だったので、枠なりにスムーズな競馬をしてくれると思っていました。
直線でスムーズさを欠きましたし、相手も強かった印象です。
■8R アンリキャトル 6人気6着
中京ダートの下級条件は逃げ・先行が圧倒的に強いんですけど、
そこそこ先行馬がそろっていたので差し馬を狙ってしまいました。
■9R レッドイグニス 1人気2着
初の1600mにもしっかり対応しましたが、
マイナス18kgじゃ勝ち切れないですよね…。
■10R ワールドインパクト 1人気4着
ここでは格が違う、と思ってましたけど、甘くなかったです。
■11R(高松宮記念)セイウンコウセイ 5人気1着
馬場状態、レース展開、枠順、と様々な要素が全て追い風になりました。
本命にしておきながら、勝てると思ってなかったので、馬連勝負にしてしまったのが悔やまれます。
■12R コロマンデル 1人気2着
スタートでの出遅れが痛かったです。
出遅れてなかったた勝てていたと思いますが、超人気薄の相手は拾えなかったです。
【2回阪神2日】
■7R アタックバイオ 1人気9着
スムーズに先行していたと思ったんですけどね…。
直線入り口でもうバタバタになっていたので、アクシデントがあったのだと思います。
■8R モンストルコント 1人気9着
どんどん道中の行きっぷりが悪くなっています。
1800mでは短いので、距離延長で見直したいです。
■9R パーシーズベスト 1人気7着
差し馬向きの展開になったのに凡退。
敗因が休み明けだけだとは思えないくらい寂しいレースでした。
■10R コウエイタケル 5人気4着
1列前の位置が取れれば良かったんですが…。
もう1200mは短いと思うので、1400mで巻き返してほしいです。
■11R アスカビレン 1人気1着
ペイシャフェリスに押し切られそうなところをギリギリ捕まえました。
牝馬限定重賞なら好勝負できると思うので、今後も注目です。
■12R クリスタルタイソン 3人気7着
注文通りにハナを奪えましたが、前走の再現とはいかず…。
【3回中山2日】
■7R カブキモノ 2人気2着
道中2番手の位置から早め先頭の競馬で押し切ろうとしますが、2着どまり。
先頭に立ってソラを使ったようにも見えました。
■8R ジュンザワールド 1人気1着
叩き3戦目できっちり勝ち上がりましたね。
馬券は2着を拾えず外しました。
■9R ソールインパクト 1人気3着
直線入り口では楽勝しそうな手応えだったんですが、追ってからの伸びが案外。
前にいた馬を捕まえられないどころか、後方にいた馬に差されてしまったのはいただけません。
■10R アップクォーク 1人気14着
展開も厳しかったですし、馬場もマッチしませんでした。
でも、不利な条件が重なったにしても負けすぎです。
■11R(マーチS)リーゼントロック 7人気6着
もっと前の位置で競馬ができたら良かったんですが、重賞だと楽な競馬はさせてもらえません。
同じ先行馬を狙うなら、実績十分なインカンテーションを狙うべきでしたよね…。
■12R プレシャスエース 1人気1着
スムーズにハナを奪って、そのまま押し切りました。
1600万に上がるとさすがに厳しいと思いますので、今後は控える競馬にもメドを立ててほしいです。
続いては、高松宮記念有力馬の回顧をしていきます。
2着・レッツゴードンキは1200mだとどうしても位置取りが後ろになってしまいますね。
次はヴィクトリアマイルでしょうか。
マイルだと折り合いがカギになるので、岩田騎手の手綱さばきに注目です。
3着・レッドファルクスはもっと厳しいレースになるだろうと思っていたので、
事前の想定以上に走った、という印象です。
3番人気だったメラグラーナは10着。
今回は天候に泣かされましたね…。
シュウジはスタートが良すぎたがためにハナを奪う形になって15着に完敗。
パドックでのテンションの高さも相変わらずでしたし、
走り時を見極めるのが困難な馬になってしまいました。
今週はG1昇格初年度の大阪杯がメイン♪
メンバーを見渡す限り、堅実な決着になりそうだな、という印象を持ったので、
上位人気馬の中から信頼できる馬を1週間かけて見つけ出し、
2週連続でのG1的中を決めたいです。