アルビアーノ(競走馬)

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アルビアーノ
アルビアーノ
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年2月6日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主吉田 和美
生産者Helen Alexander & Helen Groves Rev Trust
生産地
戦績12戦[4-1-1-6]
総賞金18,371万円
収得賞金3,650万円
英字表記Albiano
血統 Harlan's Holiday
血統 ][ 産駒 ]
Harlan
Christmas in Aiken
Antics
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled
Aurora
兄弟
市場価格
前走 2017/02/18 京都牝馬ステークス G3
次走予定

アルビアーノの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/02/18 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 18245.7317** 牝5 55.0 C.ルメー木村哲也 530
(+12)
1.23.8 1.335.4⑤⑦レッツゴードンキ
16/10/29 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 187145.536** 牝4 55.0 A.シュタ木村哲也 518
(+2)
1.21.2 0.534.5サトノアラジン
16/03/27 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18485.133** 牝4 55.0 C.ルメー木村哲也 516
(+6)
1.07.1 0.433.4⑧⑩ビッグアーサー
16/03/05 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 168162.115** 牝4 55.0 C.ルメー木村哲也 510
(-2)
1.08.0 0.533.8⑮⑮エイシンブルズアイ
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 184712.955** 牝3 54.0 柴山雄一木村哲也 512
(0)
1.33.1 0.333.7⑤④モーリス
15/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 156115.521** 牝3 52.0 柴山雄一木村哲也 512
(-4)
1.20.2 -0.233.5⑧⑨フィエロ
15/09/13 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 16474.317** 牝3 53.0 柴山雄一木村哲也 516
(-3)
1.33.4 0.134.6フラアンジェリコ
15/06/10 川崎 11 関東オークス G2 ダ2100 13--------4** 牝3 54.0 柴山雄一木村哲也 519
(--)
2.21.8 3.5----ホワイトフーガ
15/05/10 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18596.542** 牝3 55.0 柴山雄一木村哲也 512
(+6)
1.33.7 0.234.4クラリティスカイ
15/03/21 中山 11 フラワーC G3 芝1800 16113.211** 牝3 54.0 柴山雄一木村哲也 506
(-12)
1.49.4 -0.235.4アースライズ
15/02/15 東京 6 3歳500万下 芝1400 16484.321** 牝3 54.0 柴山雄一木村哲也 518
(+4)
1.22.1 -0.334.6ダノンシーザー
15/01/05 中山 5 3歳新馬 芝1600 16473.421** 牝3 54.0 柴山雄一木村哲也 514
(--)
1.36.5 -0.634.8ヤマノリリコイ

アルビアーノの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスワンS2023・血統予想をお届けします!


まず注目したいのはダンシングブレーヴの血脈で、直系は延べ11頭が出走して2001年ビハインドザマスクの1勝にとどまるものの、母の父が同系統の種牡馬となる馬は2011年リディル、2020年カツジと2頭が勝利。後者においては11番人気・単勝143.7倍の大穴だった。なお、「母の父がダンシングブレーヴ系種牡馬」には、2015年3着オメガヴェンデッタ(母ビハインドザマスク)、2016年2着サトノルパン(半兄リディル)のように母仔や兄弟での好走も目立つ。ただし、今年のメンバーにダンシングブレーヴの血を引く馬はいない。

ほか、Storm Catの血を引く馬も幅を利かせており、2015年アルビアーノ、2016年サトノアラジン、2019&2022年ダイアトニックといった勝ち馬が該当。ちなみに、2018&2019年と2年連続でハナ差2着の惜敗を喫したモズアスコットも、母の父に配されたヘネシーがStorm Catの直仔となる。

ルージュスティリアは、父ディープインパクト×母ドライヴンスノー(母の父Storm Cat)。これまでに同産駒は5頭が勝ち馬として名を連ねているが、本馬と同じ「父×母の父」の組み合わせからは16年1着サトノアラジンが出た。Hyperionが凝縮された母系の血統構成からも厳しい展開のほうが持ち味は活きそうで、現に上がり勝負になりやすい牝馬限定戦を不得手としている。前進気勢の強さを踏まえても、1400mへの距離短縮は歓迎だろう。

アヴェラーレは、父ドゥラメンテ×母アルビアーノ(母の父Harlan's Holiday)。母の父はHarlan~Storm Catと遡る父系で、「母の父Storm Cat系」には18&19年2着モズアスコットなどが挙げられる。また、本馬と同じ「キングカメハメハ系×Storm Cat系」はロードカナロアに代表される配合だが、同馬は種牡馬としてスワンSで2勝、2着1回、3着1回と好相性を示す。母自身が15年の勝ち馬であり、母仔制覇がかかる一戦としても要注目。

ミッキーブリランテは、父ディープブリランテ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。「父ディープインパクト系×母の父デインヒル系」という配合の組み合わせは、14年1着ミッキーアイルや14年3着&15年2着フィエロと共通。また、本馬はダンシングブレーヴと血統構成が似るAlzaoの血脈を、父系と母系の双方で持つ配合も興味深い。芝1400mは21年阪急杯で10番人気2着と大駆けした実績があり、穴馬として一考する価値はありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ルージュスティリア ⑨アヴェラーレ ⑬ミッキーブリランテ

【MBSスワン】アヴェラーレ、アルビアーノとの母娘制覇へ能力全開! 2023年10月23日(月) 10:12

京都では28日、マイルCSの前哨戦「第66回スワンS」が行われる。淀芝7ハロンのスピード勝負に3歳、古馬の実力馬が集結。激しいバトルが繰り広げられる。



アヴェラーレ関屋記念をメンバー最速となる上がり3ハロン32秒8で馬群を割って伸び、重賞初制覇を飾った。1週前には美浦Wコースで6ハロン84秒3、ラスト1ハロン11秒9を馬なりでマーク。力を出せる状態にある。これまで全5勝を左回りであげており、右回りの京都がカギになるが、広く直線の長い外回りコースは合っている。15年の覇者である母アルビアーノとの母娘制覇を果たし、GIへ駒を進めたい。

20年の朝日杯FSグレナディアガーズ高松宮記念5着以来、7カ月の休み明け。始動戦へ向けて順調に乗り込まれている。GI馬が初めて走る京都でどんなパフォーマンスを見せるか。

3歳馬ルガルは春にこの舞台でL橘Sを5馬身差で楽勝した実績がある。古馬初対戦のL朱鷺Sでは0秒1差の3着に肉薄。今回は2戦目の慣れが見込め、ベストコースに替わるのも大きい。(夕刊フジ)

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【関屋記念】アヴェラーレ末脚一閃! 秋は母が成しえなかったGⅠ獲りへ 2023年8月14日(月) 05:00

戸崎圭太(43)=美・田島=騎乗の4番人気アヴェラーレが、中団から馬群を縫うように抜け出して重賞初勝利。サマーマイルシリーズの第3戦を制した。今後は未定だが秋はマイルGⅠが目標になりそうだ。2番人気のディヴィーナ中京記念に続いて2着。3着に6番人気ラインベックが入り、1番人気ララクリスティーヌは9着に敗れた。



木村厩舎の礎を築いた血統が、念願のタイトルを手に入れた。2015年のフラワーCで厩舎に初の重賞タイトルをもたらしたアルビアーノの子アヴェラーレが、新潟の長い直線で極上の切れ味を発揮した。

「どうしてもアルビアーノに(GⅠを勝た)してあげられなかった悔しさをずっと背負いながら仕事をしているので…」

母は重賞で2勝を挙げたが、NHKマイルC2着、高松宮記念3着と惜しくもGⅠには手が届かず。木村調教師は苦い経験を胸に刻んできただけに、その子供での重賞勝ちは喜びもひとしお。調教師は「またアルビアーノにプレゼントをもらった感じです」と感慨深げに語った。

「返し馬から本当にいい雰囲気で、調子がいいなと感じました。いい位置で競馬ができましたし、終始手応えもありました」

前日にJRA通算1400勝のメモリアルを決め、関屋記念3勝目となった戸崎騎手は、猛暑を走り抜けたパートナーの首筋を2度優しくたたいてねぎらった。好スタートから道中は中団のインを追走。直線は進路があくまでじっくり待ち、残り200メートルでスパートすると、あっという間に先に抜け出したディヴィーナを¾馬身差で差し切った。

今後は放牧の予定だが、「ここ(マイル)が一番合っていると思いますし、しっかり賞金を稼いだので行きたいところに行けると思います」と先を見据える木村師。イタリア語で「実現する」を意味する孝行娘アヴェラーレが、母が果たせなかった大きな夢を、この秋は実現してみせる。

アヴェラーレ 父ドゥラメンテ、母アルビアーノ、母の父ハーランズホリデー。鹿毛の牝5歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績14戦5勝。獲得賞金1億2385万6000円。重賞は初勝利。関屋記念木村哲也調教師が2018年プリモシーンに次いで2勝目。戸崎圭太騎手は16年ヤングマンパワー、20年サトノアーサーに次いで3勝目。馬名は「実現する(伊)。期待に応え、大きな夢を叶える」。

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【関屋記念】アヴェラーレが抜群の瞬発力発揮し差し切る!本格化ムード漂う重賞初V 2023年8月13日() 16:43

8月13日の新潟11Rで行われた第58回関屋記念(3歳以上オープン、GⅢ、芝・外1600メートル、別定、17頭立て、1着賞金=4100万円)は、戸崎圭太騎手の4番人気アヴェラーレ(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎)が中団馬群で脚をためると、直線ではなかなか進路が開かなかったが、外に切り替えると抜群の瞬発力を発揮し、前をまとめて差し切った。〝夏は牝馬〟の格言通り力を発揮、本格化ムード漂う重賞初制覇を果たした。タイムは1分32秒1(良)。

3/4馬身差の2着には好位追走から脚を伸ばしたディヴィーナ(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着には6番人気のラインベックが入った。なお、1番人気のララクリスティーヌは9着に敗れた。

関屋記念を勝ったアヴェラーレは、父ドゥラメンテ、母アルビアーノ、母の父Harlan’s Holidayという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦5勝。重賞は初勝利。木村哲也調教師は2018年プリモシーンに次いで関屋記念2勝目、戸崎圭太騎手は16年ヤングマンパワー、20年サトノアーサーに次いで3勝目。

戸崎圭太騎手(1着 アヴェラーレ)「スタートも思ったより出てくれて、いい位置で競馬できました。終始手応えもありました。レースはいつもいい内容で走ってくれているので、スタートと位置取りを気をつけていました。きのう1400勝をさせていただきましたが、それはそれとして、またきょうは改めてひとつひとつという気持ちでいきました。返し馬から本当にいい雰囲気で、調子がいいなと感じました。重賞を勝ったことでもっと上を目指して頑張ってほしいと思います」

木村哲也調教師(同)「いい脚を使ってくれましたし、ジョッキーも彼女の良さを引き出してくれました。今年に入ってコンスタントに使っていますが、牧場がフレッシュな状態で厩舎に入れてきていただいたのが大きかったと思います。馬自身も先週の日曜の調教が終わってからガラッと良くなりました。1年以上ずっと毛づやが悪い状態だったのですが、ようやく本来の彼女の姿になってきたなと。どうしても(母の)アルビアーノにしてあげられなかった悔しさをずっと背負いながら仕事をしているので、またアルビアーノにプレゼントをもらった感じ。アルビアーノの血統の価値が高まったのは間違いないので、ファミリーの枝葉が広がっていければと思いますし、僕もそれをバックアップしていきたいです。(距離は)ここ(マイル)が一番合っていると思いますし、しっかり賞金を稼いだので行きたいところに行けると思います。今後はまずしっかり放牧に出します」

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【セレクトセール2022】「アルビアーノの2021」は藤田晋氏が1億2500万円で落札 2022年7月11日(月) 14:05

国内最大のサラブレッド市場、セレクトセールの1日目(1歳馬セッション)が11日、北海道苫小牧市にあるノーザンホースパークで行われ、「アルビアーノの2021」(牡、父キズナ)が藤田晋氏に1億2500万円(税抜き)で落札された。

母はスワンSやフラワーCを制したアルビアーノ(父Harlan’s Holiday)、生産者はノーザンファーム。

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【サンスポ杯阪神牝馬S&ニュージーランドT】ヴィクトリアMの前哨戦とNHKマイルCトライアルの東西ダブルGIIの注目点はこちら! 2021年4月7日(水) 13:03

★重賞戦線での活躍目立つ4歳牝馬 マジックキャッスルなど5頭が登録/サンスポ杯阪神牝馬S



 先週実施されたダービー卿CTはテルツェット大阪杯レイパパレと、いずれも4歳牝馬が勝利を挙げた。4歳牝馬は今年のJRA重賞での活躍が目立っており、出走した重賞10レースのうち、8レースで連対を果たしている。10日に実施される阪神牝馬Sには、愛知杯で重賞初制覇を飾ったマジックキャッスル(美浦・国枝栄厩舎)、京都牝馬S2着のギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎)を含む5頭の4歳牝馬が登録しているが、このレースでも好走することができるかどうか。なお、ギルデッドミラーを管理する松永幹夫調教師は、騎手時代に阪神牝馬Sを制しており(2004年)、騎手&調教師双方での同レース制覇となるか注目される(※イベリス(5歳)を管理する角田晃一調教師、メジェールスー(6歳)を管理する四位洋文調教師も騎手時代に阪神牝馬Sを制しており、同記録がかかる)。ちなみに、松永幹夫調教師はレース当日が54歳の誕生日。



★母アルビアーノはデビューから3連勝で重賞V 2戦2勝のアヴェラーレが重賞初挑戦/ニュージーランドT



 ニュージーランドTが初の重賞挑戦となるアヴェラーレ(牝、美浦・木村哲也厩舎)は、重賞2勝を挙げたアルビアーノの初仔で、デビューから2戦2勝という成績を残している。母のアルビアーノはデビューから2連勝で臨んだフラワーCで重賞初勝利を挙げ、続くNHKマイルCでも2着に入ったが、アヴェラーレは母と同じようにデビューから3連勝で重賞を制し、母が成しえなかったGI制覇へ前進することができるかどうか。同馬には、C.ルメール騎手が騎乗する予定。なお、デビュー3戦目でニュージーランドTを勝てば、1996年ファビラスラフイン、2012年カレンブラックヒル、2020年ルフトシュトロームと並ぶ同レースの最少キャリア優勝となる。また、牝馬がニュージーランドTを勝てば、1997年シーキングザパール以来24年ぶり6頭目となる。



★JRA重賞で1番人気馬が13連敗中 今週の3重賞で連敗ストップなるか



 現在、JRA重賞では1番人気馬が13連敗中。3月13日の阪神スプリングJメイショウダッサイが勝ったのを最後に勝利から遠ざかっており、この間には単勝支持率50%以上の高い支持を集めた金鯱賞でのデアリングタクト(2着)、阪神大賞典でのアリストテレス(7着)、マーチSでのアメリカンシード(14着)なども含まれている。今週実施される阪神牝馬SニュージーランドT桜花賞の成績を見てみると、過去10年で1番人気馬の勝利は阪神牝馬Sが3回、ニュージーランドTが2回、桜花賞が1回となっているが、今週の3重賞で連敗ストップとなるだろうか。



サンスポ杯阪神牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★ニュージーランドTの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【サンスポ杯阪神牝馬S】レース展望★【ニュージーランドT】レース展望



★【桜花賞】桜の女王の座に輝くのは?牝馬クラシック第1弾の注目点はこちら!★【桜花賞】レース展望

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みなさんこんにちは!

本日は京都11R「毎日放送賞スワンS G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、フィエロ1頭。
第2グループ(黄)は 、アルビアーノから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサトノアラジン2頭。
第3グループ(薄黄)は、エイシンスパルタンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダンスディレクターまでの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

第1G→第2G間に1.5ポイント、第3G→第4G間に1.1ポイント、エイシンブルズアイティーハーフ間に1.5ポイントなど、上位にもそこそこの開きが点在している状況。個人的には、エイシンブルズアイティーハーフ間の1.5ポイント差に注目していますが、いくつも“溝”があるだけに果たしてどうなるでしょうか!?

そんな中今回の私の◎は、エイシンスパルタンに期待したいと思います。昨年のこのレースこそ、ズブズブの差し・追い込み決着となりましたが、それ以前は毎年のように逃げ(もしくは先行)馬が馬券に絡む傾向のスワンS。その意味で、◎エイシンスパルタンの先行力が生きる舞台ではないかと考えています。前走重賞初挑戦だった京王杯SCは、差し展開でマイラー質が求められるレースとなり7着敗退。結果的に、人気を裏切る形になってしまいましたが、むしろそこで1番人気に推された点を評価し改めて期待したいと思っています。3歳時にマークした1.19.9(3歳500万下)の1400m持ち時計を考えても、ここに入っても十分に通用するとみての本命視。
○にはこの凄馬出馬表でも高い評価のフィエロ。ただ、この馬の場合人気するのが分かり切っているうえに、重賞で単勝狙いがし辛いキャラであることが難点。当然圏内ではあるけれども、妙味も含めると心中はしたくないというのが正直なところです。
▲はさすがに今回妙味が出ないか、ということで狙ってみたいダンスディレクター。京都1400mではパーフェクト連対で、7走前斑鳩Sでは◎エイシンスパルタンが引っ張る流れを鮮やかに差し切っての完勝V。やっぱりこの馬は京都でこそ、に期待しています。
以下☆に、距離短縮ローテ組から穴でテイエムタイホー、△にアルビアーノサトノアラジンサンライズメジャーサトノルパンエイシンブルズアイと印を打ちます。
そして今回の私の馬券は、◎からの馬単で勝負としたいと思います。


【馬単流しマルチ】
◎⇔印
13⇔1,2,8,9,11,12,14,16(16点)


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2016年3月30日(水) 17:15 【ウマニティ】
先週の回顧~(3/26~3/27)伊吹雅也プロが2週連続爆発!回収率318%をマーク!
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先週は、27(日)に中京競馬場でG1高松宮記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1高松宮記念の1番人気はビッグアーサーミッキーアイルが並んで3.9倍、3番人気がアルビアーノで5.1倍、続いてウリウリ7.9倍、エイシンブルズアイ9.4倍とここまでが10倍を切る形で上位人気を形成しました。
 
注目のスタートは内から好スタートを切ったミッキーアイルが先手を奪いますが、これを制して外からローレルベローチェが先頭に立ちます。2番手外目にハクサンムーンミッキーアイルは控えて内の3番手、そこから2馬身ほど間が空いてビッグアーサー、直後にサクラゴスペルサトノルパンアクティブミノルと先行集団。中団からはブラヴィッシモアルビアーノスノードラゴンウリウリアースソニックヒルノデイバロー。後方からはレッツゴードンキエイシンブルズアイティーハーフと追走して離れた最後方にウキヨノカゼ。前半の600mを32秒6の早い流れ、ローレルベローチェハクサンムーンが併せ馬の形で直線コースへ差し掛かります。直線に入ると外目に進路を取ったローレルベローチェですが、脚色一杯、外からハクサンムーンが単独先頭に躍り出ます。その後ろからはミッキーアイルビッグアーサー、最内からはサトノルパンが差を詰め、後続はやや離れて横一線の状態。残り200mを通過、ここでハクサンムーンを交わしたミッキーアイルが先頭に立つと外からビッグアーサーも脚を伸ばします。残り100m、逃げ込みを図るミッキーアイルビッグアーサーが一完歩ごとに差を詰めるとゴール前で捉えて優勝!重賞初制覇をG1の舞台で達成しました!勝ちタイムは1分6秒7(良)。3/4差の2着にミッキーアイル、そこから1馬身3/4差の3着にアルビアーノが入っています。

公認プロ予想家では◎○▲のパーフェクト予想を披露した河内一秀プロほか15名が的中しています。


☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
27(日)阪神10Rで『4歳以上のレースに限ると、内寄りの枠に入った馬が優勢』と本命に抜擢した◎ウィットウォーター(単勝102.7)からの3連複を400円的中させ、14万6080円を払い戻しました!26(土)阪神11R毎日杯G3でも○◎△の本線!3連複6.6倍を4000円的中させ、2万6400円を払い戻しました!この他にも次々と的中を連発!週末トータル的中率は圧巻の75%、回収率318%、収支プラス17万4800円の好成績を収めています。

☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
27(日)中山5Rで単勝58.9倍のマイネルビクトリーの単勝を3000円的中させ、17万6700円を払い戻し!同日の中山2Rでも本命に単勝20.5倍の◎ビレッジエンパイアを指名し、5万9880円の払い戻しを記録!週末トータル回収率209%、収支プラス20万4160円をマークしています!

☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
26(土)中京3Rで▲◎○の印で馬連140.7倍、3連複246.7倍を大本線的中!翌日の中山11RマーチステークスG3では『キツイ流れや、外目で力んでいるのもあり、OPでは馬券に絡めていないがここは内枠から先手も可能なメンバー。楽に行ければ粘り込みも。』と狙った◎ショウナンアポロンの単複を的中させました。週末トータル回収率141%をマークしています。

☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
27(日)中京11R高松宮記念G1で◎ビッグアーサーミッキーアイルアルビアーノの印で単勝、3連複、3連単を大本線的中!4万710円を払い戻しました!中山8Rでも単勝2.1倍、3連複81.8倍、3連単322.6倍を的中させ、7万5690円の払い戻し!週末トータル回収率134%、収支プラス15万7370円をマークしています。


※全レースの結果速報はこちら


競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年3月29日(火) 17:25 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』3/26~3/27の結果(高松宮記念G1・日経賞S G2)
閲覧 960ビュー コメント 0 ナイス 3

3月27日(日)に行われました中京11Rの「高松宮記念G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】△ビッグアーサー(3.9倍)
2着:総合ポイント【2位】○ミッキーアイル(3.9倍)
3着:総合ポイント【3位】◎アルビアーノ(5.1倍)

第1グループ・総合ポイント1位のビッグアーサーが1着、第2グループ・総合ポイント2位のミッキーアイルが2着、第3グループ・総合ポイント3位のアルビアーノが3着という結果でした。

凄馬出馬表1位→2位→3位決着と気持ちのいい結果、予想のほうも△○◎的中ではありましたが......。ただの取りガミですね(T_T)情けない。
土曜から高速馬場を通り越した超速馬場だったことを考えればスピード指数(U指数)が最もその威力を発揮する条件は整っていたし、そのことに着目すれば少なくとも△ビッグアーサーを過小評価する理由はなかったはず。人気だったことや、予想が◎○ともに人気どころになった時点で願望込みの△としてしまったことが敗因でした。


【3複フォーメーション】

◎=○▲☆△(1)=印
8=1,6,7,18=1,4,6,7,11,12,13,15,16,18(30点)払い戻し1740円



続いて3月26日(土)に行われました中山11Rの「日経賞G2」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【2位】○ゴールドアクター(3.3倍)
2着:総合ポイント【1位】◎サウンズオブアース(2.4倍)
3着:総合ポイント【4位】▲マリアライト(6.6倍)

第2グループ・総合ポイント2位のゴールドアクターが1着、第1グループ・総合ポイント1位のサウンズオブアースが2着、第2グループ・総合ポイント4位のマリアライトが3着という結果でした。

印的には大本線!?でしたが、サウンズオブアースが2着となってしまい、的中とはなりませんでした。斤量の有利さも踏まえて、サウンズオブアースゴールドアクターを逆転するという点が肝の予想でしたのでこれは完敗です。しかし、サウンズオブアースが未だに2勝馬というのは信じられませんね(´・ω・`)


【3連単フォーメーション】
4

2,9

2,3,7,8,9

4

3,7,8

2,9

7

4

2,3,7,8,9

計19点 払い戻し0円

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2016年3月27日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第173回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~高松宮記念 G1
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みなさんこんにちは!

本日は中京11R「高松宮記念 G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ビッグアーサー1頭のみ。
第2グループ(黄)はミッキーアイル1頭。
第3グループ(薄黄)は、アルビアーノから同差内の、スノードラゴンまでの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位勢に、2.1ポイント→1.2ポイント→0.8ポイントとメリハリがついた配置。一方でその下は非常に僅差で続いています。
世間的にも混戦の様相を呈している今年の高松宮記念ですが、凄馬出馬表からは上位3頭がそこそこ抜けているのでは、という判定に。しかし、その下の混戦状況を見ると逆に言えば、この3頭がコケれば大混戦の下位どこからジャンプアップしてきてもおかしくない、ということになりそうで難解な一戦であることに変わりは無さそうです。

今回の中心は◎アルビアーノとしたいと思います。前走オーシャンSは決してレベルの高い組だとは思えませんでしたが、この馬自身は初の1200m戦であったことや直線でスムーズさを欠きながらもう一度盛り返してゴール前詰め寄った負け方を見ると悲観する内容ではなかったと考えています。左回りや実距離より少し長めの距離適性を求められる印象の中京替わりで、人気でも魅力は十分とみています。3連軸としての期待を込めて中心視します。
以下は、阪急杯組が強いので当たり前と言えば当たり前なのですがそれ以外でも阪神1400mでのV経験がある馬の好走例が毎年続いている傾向を重視して○ミッキーアイル、▲ハクサンムーン、☆サトノルパン、△ブラヴィッシモあたりを上位評価。
さらに、3列目に△ビッグアーサーウリウリエイシンブルズアイローレルベローチェレッツゴードンキスギノエンデバーを加えて、今回の私の馬券は◎から○~△(ブラヴィッシモ)ラインからの3複で勝負したいと思います。


【3複フォーメーション】

◎=○▲☆△(1)=印
8=1,6,7,18=1,4,6,7,11,12,13,15,16,18(30点)


執筆段階の前日オッズでは、◎○で決まった時だけガミりの危険性がありそうな状況ですが、そこは人気薄の食い込み祈願をしつつ(笑)見守りたいと思っています。

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2016年3月26日() 11:40 みんなの競馬コラム
【高松宮記念】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。先週のスプリングステークスでは、軸として推奨したロードクエストが3着、相手として妙味有りとみたプランスシャルマンが9番人気4着。特にプランスシャルマンは内田騎手の積極的な騎乗で持ち味を出すことができたと思います(先週のコラムはこちらhttp://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7001)。今週もよろしくお願いします。

今週はいよいよG1高松宮記念
週中にエアロヴェロシティダンスディレクターの回避が発表され、難解さを増した1戦となりました。

中京改修後はタフな馬場、直線の長いコースということもあり、「1200mでも1400m型を狙え」などということも良く言われています。これは確かに間違っていないのですが、展開などにより一概的にはいえないと思います。

たとえば、昨年のスプリンターズステークスでは、ハクサンムーンが前半3F34秒1というスローペースの逃げをしたために1400mベストと思えるサクラゴスペルの脚が貯まり、馬群が凝縮したためウキヨノカゼの捲りが決まりました。

これと逆の現象が起こったのが昨年のヴィクトリアマイルです。これまでのヴィクトリアマイルはスローペースになり、マイル戦なのにも関わらず中距離馬の脚が貯まり、中距離馬の差し込みが決まっていました。しかし昨年のヴィクトリアマイルでは1400m型であるミナレットの逃げによりペースが締まり、1800m型というよりは1400m型のストレイトガールが勝利しました。

今年の高松宮記念は、ハクサンムーンが前哨戦のオーシャンステークスで前半3F32秒7の逃げで結果を残したことである程度締まった流れが予想されます。となると、1400m、マイル寄りに適性がある馬の脚が貯まらずに、生粋のスプリント適性が求められることになると考えます。

スプリンターらしい逃げで
この前提で注目したいのはやはりハクサンムーン。スタートしてからのダッシュ力、あの天性のスピードはおそらく母母メガミゲランのTom Fool5×6から受け継いでいるものだと思いますが、このスピードこそが生粋のスプリンターの証であると思います。ロードカナロアの2着に好走した3年前のスプリンターズステークスでは前半3F32秒9、前走のオーシャンステークスは前半3F32秒7の逃げ。馬場差や風向きなどがあり一概には言えませんが、1200mらしいペースでこそ好走していることも、この馬がスプリンターであることを証明していると思います。このように最もスプリンターらしい馬がスプリンターらしい逃げをすれば結果を残しているわけで、今回も大外枠からであれば競馬はしやすいだろうし悲願のG1制覇に期待したいです。

●魅力的な配合で父の後継者に
前走から一転2枠4番の好枠を引き当てたビッグアーサーサクラバクシンオー産駒。サクラバクシンオー産駒父サクラユタカオー天皇賞(秋)などを制した中距離馬で、Nasrullah3×4、父父Princely Giftもスピードが持ち味ではありますが、パワーで突進するような硬派なスピードではなく、柔らかな、美しいスピードを伝えます。そのため、グランプリボスサンクスノートのような1200mよりも少し長めの距離を走る馬も輩出しますし、母からパワーを取り込めばベルカントカノヤザクラのようなパワースプリンターも輩出します。ビッグアーサーの場合は母がNureyev≒Sadler’s Wells3×2というワークフォースのような、エルコンドルパサーのような強力な近親配合からパワーを受け継いでいて、ムッチリとした馬体を見てもスプリンターです。前走は枠の差ですし、血統的な期待を込めても相手筆頭に挙げたいです。

●世界的な超良血馬
アルビアーノは直仔に種牡馬トワイニング、他にもForeign CournerからはGreen Desert→Cape Cross、ダークシャドウ、バラダからはワンアンドオンリーグレイトジャーニー、ノーザリーズン、Aquilegiaからはジェンティルドンナの母父として有名なBertoliniらを輩出している超名門Coutly Dee牝系で、本馬は日本ではヤマニンパラダイス→ヤマニンセラフィム母子が有名なAltheaの分岐。しかもそのAltheaにDanzig→Unbridledと超一流種牡馬が配されている良血馬で、パドックでの気品ある姿は良血ならではのものでしょう。前走のパフォーマンスは能力の高さを証明したものではありますが、あのハクサンムーンの作る流れについていけないあたりがスプリンターではないことを証明しているともいえ、1200mのG1を勝ち切るイメージが湧きません。しかし、超良血馬ですから3番手以下には落とせません(ちなみに筆者はNHKマイルカップでもマイルチャンピオンシップでも◎でした)。

●中京替わりはプラスか
前走のオーシャンステークスで重賞初制覇を決めたエイシンブルズアイは、Sir Gaylord≒Secretariat5・5×5・5、Secrettame≒Weekend Surprise4×4とも表記でき、この血統は柔らかさ≒緩さを伝えるので、徐々に筋力がついてきて距離適性が短いところにシフトしてきたのも納得といえます。直線の長いコースの方が良いタイプだと思うのでここは好走の可能性は高そうです。

●1200mでは頂点を極められない
ミッキーアイルハーツクライダイヤモンドビコーと同じMy Bupers牝系で、母はBusanda7×7などを持つパワー型。ディープインパクトにこのようなパワー型を配してもスプリンターにせずマイラーに出ることが多いですし、場合にによっては中距離をこなすタイプをも輩出してしまうのがスーアーサイアー、ディープインパクト。だからやはりミッキーアイルスプリンターではないし、確かに気性面では1200mの方が走らせやすいのかもしれないけれど、この距離で頂点を極めることは厳しいでしょう。ここも好走止まりだと思います。同じディープインパキト産駒のウリウリも、1400mベスト型なので1200mならば脚が貯まるスローペースの方が好走しやすく、この枠だと流れ込んでの掲示板止まりかなという読みです。

●紐で抑えたい
スノードラゴンサッカーボーイステイゴールドショウナンパンドラ、タマモ○○〇プレイなどを輩出する名門ロイヤルサッシュ牝系で、スプリントG1覇者まで輩出したのは牝系の優秀さを思い知らされました。やはり直線の長い中京替わりでは侮れない1頭。ブラヴィッシモは最内枠で横山典弘騎手であれば面白そうです。

【まとめ】
出走馬の中でG1級のスプリンターは?と問われれば、ミッキーアイルアルビアーノスプリンターではないし、ローレルベローチェでは器不足だから、ハクサンムーンビッグアーサーということになる。スプリントGIでスプリントG1らしい流れが予想されるのであれば三連系の馬券を買うのであれば別だが、ここではハクサンムーンビッグアーサー、G1級のスプリンター2頭の1点予想としたい。


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【参考】
『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年3月5日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第165回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~夕刊フジ賞オーシャンステークス GIII
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「オーシャンステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、アルビアーノ1頭。
第2グループ(黄)は、スノードラゴン1頭。
第3グループ(薄黄)は、エイシンブルズアイから1.0ポイント差(約1馬身差)内のハクサンムーンネロまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位勢の間では、第1グループ→第2グループ間に1.3ポイント、第2グループ→第3グループ間に1.1ポイントの開きがあり、以下は比較的僅差で続く形。11位カハラビスティーまでがトップから約5ポイント差内に収まっている状況となっています。

まず、アルビアーノについてはスムーズに運べば強いとは思いますが、スワンSを見ると初の1200mで外枠からとなる今回、思わぬ苦戦もあるのではと見ています。しかも鞍上もあいまって人気必至の今回はヒモ評価に留めます。スノードラゴンは長期休養明けということでこちらもヒモ評価まで。ということで、上位2頭が信頼置けない見立てで以下混戦模様の3~11位辺りのゾーンから中心を選びたいと思います。
◎は総合4位タイのネロとしたいと思います。中山1200mはこれまで掲示板外なしの得意条件ですし、前走シルクロードSは外枠から先行しての敗退ということで、表面上の総合ポイントからの上積みが今回出走の16頭の中でもとりわけ大きそうなこの馬に期待しています。
以下○に3走前にラピスラズリSで◎の2着だったワキノブレイブを取り、今回の私の馬券は◎○からの3連複で勝負してみたいと思います。
相手は◎○の想定オッズからあえて絞らず総流しとしますが、▲ゴールドペガサスヘニーハウンドあたりを上位評価としたいと思います。


【3複軸2頭ながし】
◎○=総流し
3,12=1,2,4,5,6,7,8,9,10,11,13,14,15,16(14点)

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アルビアーノの口コミ


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 今週は3歳マイル王決定戦「NHKマイルカップG1」が行われます。このレースは3歳G1ではありますがクラシック3冠レースとは趣が異なり、マイル適性を磨く特別なレース経験が必要なのかもしれません。

 2歳G1レースが牡馬も牝馬と同じ1600mの朝日FSと2000mのホープフルSの2レースになって4年目を迎える今年は、3歳芝マイルG1であるNHKマイルCと2歳芝マイルG1の関連がそろそろはっきりするのではないかと考えて、予想のキーポイントを見つけたいと思います。

 そこで、この10年間のNHKマイルCで複勝圏内の上位入賞馬と2歳マイルG1の『朝日FS・阪神JF』との関連に焦点を当てつつ、最重要トライアルレースといわれる『NZT』との関係にも目を向けて、出走馬に関する10年間のデータを分析して予想を進めたいと思います。


【過去10年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】

2020年
新馬戦  2戦目  朝日FS (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数

1着ラウダシオン 新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコン②→⑦当該レース
2着レシステンシア新馬戦①ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着→⑥当該レース
3着ギルデッドミラー 新馬戦① サフラン賞③阪神JFなし チューリップ賞なし→アーリントン2着→⑦当該レース

新馬戦 1着 11頭  2着 2頭  3着 0頭  4着以下 5頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) レシステンシア
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(1-0-0-0) ラウダシオン
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-6 ギルデッドミラー
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1

2019年
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着→⑦当該レース
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着) →⑥当該レース
3着カテドラル    新馬戦① 野路菊OP① 朝日FSなし 弥生賞なし(京成杯⑪)→アーリントン2着→⑥当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 4頭  3着 1頭  4着以下 4頭
朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) アドマイヤマーズ
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) グランアレグリア5着
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) ケイデンスコール
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-8 カテドラル
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-4 ※アドマイヤマーズ(再掲)※グランアレグリア5着(再掲)


2018年
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着→⑦当該レース
2着ギベオン     新馬戦① フリージア①  朝日FSなし 弥生賞なし→毎日杯2着→④当該レース
3着レッドヴェイロン 新馬戦② 未勝利⑤②②① 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン3着→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 5頭  3着 0頭  4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) ケイアイノーテック
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-1-4 ギベオン、レッドヴェイロン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2 ⑪プリモシーン5着 ⑪アンコールプリュ17着


2017年
1着アエロリット  新馬戦① サフラン賞② 阪神JFなし チューリップ賞なし→桜花賞5着→⑥当該レース
2着リエノテソーロ 新馬戦① すずらん賞① 阪神JFなし チューリップ賞なし→アネモネ④→⑥当該レース
3着ボンセルヴィーソ新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③→⑧当該レース

新馬戦 1着 8頭  2着 3頭  3着 0頭  4着以下 7頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)②モンドキャンノ⑨前走スプリングS
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-1-0 ※NZT以外(0-0-0-0) ボンセルヴィーソ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-6 アエロリット、リエノテソーロ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-3※アエロリット(再掲)※⑪ミスエルテ7着⑬トラスト⑧


2016年
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着→⑥当該レース
2着ロードクエスト   新馬戦① 新潟2歳S② 朝日FSなし 弥生賞なし(ホープフルG2②)→皐月賞⑧→⑥当該レース
3着レインボーライン  新馬戦② 未勝利②①  朝日FSなし 弥生賞なし アーリントン1着→NZT⑤→⑩当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 4頭  3着 1頭  4着以下 4頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) メジャーエンブレム
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)※直行シャドウアプローチ⑩
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-1-3 レインボーライン
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-1-0-1※メジャーエンブレム (再掲)、ロードクエスト


2015年
1着クラリティスカイ新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行) →⑦当該レース
2着アルビアーノ  新馬戦① 500万下① 阪神JFなし チューリップなし フラワーC1着→④当該レース
3着ミュゼスルタン 新馬戦① 新潟2歳S①朝日FSなし 弥生賞なし   スプリングS⑦→④当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 2頭  3着 1頭  4着以下 5頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) クラリティスカイ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-5
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-3-6 アルビアーノ全勝から、ミュゼスルタン全勝からスプリングS
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1


2014年
1着ミッキーアイル新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン①→アーリントン①→⑥当該レース
2着タガノブルグ 新馬戦① かえで賞⑫ 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン④→橘S1着→⑨当該レース
3着キングズオブザサン 新馬戦① 黄菊賞④  朝日FSなし 弥生賞5着→    皐月賞15着→⑦当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着 3頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-4 ミッキーアイル、タガノブルグ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-1-3 キングズオブザサン※④ホウライアキコ⑤


2013年
1着マイネルホウオウ 新馬戦① コスモス賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→スプリングS③→NZT⑦→⑩当該レース
2着インパルスヒーロー新馬戦② 未勝利①    朝日FSなし 弥生賞なし→500万下①→ファルコン①→⑤当該レース
3着フラムドグロワール新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着→⑥当該レース

新馬戦 1着 12頭  2着 2頭  3着 1頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) フラムドグロワール
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 マイネルホウオウ
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-3 インパルスヒーロー新馬以外全賞
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


2012年
1着カレンブラックヒル 新馬戦① こぶし賞①   朝日FSなし 弥生賞なし→NZT1着 →④当該レース
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫→⑤当該レース
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着      →⑥当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着 3頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) アルフレード
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-1) クラレント
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 カレンブラックヒル全勝
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


2011年
1着グランプリボス 新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着→⑦当該レース
2着コティリオン  新馬戦① ベゴニア賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→(きさらぎ⑥)→毎日杯2着→⑦当該レース
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし  (直行)  →NZT11着→⑤当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 5頭  3着 0頭  4着以下 4頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) グランプリボス
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) リアルインパクト
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-4 コティリオン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1 ※マイネルラクリマ6着から直行
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


 以上10年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると

【新馬戦成績別のNHKマイルC成績分布】
新馬戦 1着 96頭      2着 33頭       3着 10頭       4着以下 41頭
     53.3%(96/180頭)  18.3%(33/180頭)    5.6%(10/180頭)  22.8%(41/180頭)  
       7-7-6-0    1-3-3-0        0-0-0-0        2-0-1-0

※3歳G1レースの共通点として、新馬戦1着の参戦数が多く、2着以下の馬たちより勝率も高い。
※NHKマイルCにおいても本命は、新馬戦1着(10年間で7勝)からの選択が望ましい。
※新馬戦3着馬は、データでは複勝率0.0%で、まったく実績がなくバッサリ切ってみたい。

【朝日FS・阪神JF出走経験の有無 及び NZT経由の有無別のNHKマイルC成績分布】
朝日FS・阪神JF あり6-3-4-47   朝日FS・阪神JF なし4-7-6-93
  (1)勝率  9.8%(6/61頭)        (1)勝率  3.6%(4/110頭)
  (2)連対率14.8%(9/61頭)        (2)連対率 10.0%(11/110頭)
  (3)複勝率21.3%(13/61頭)        (3)複勝率15.5%(17/110頭)

1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着ケイアイノーテック 新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行)
1着グランプリボス  新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着

2着レシステンシア  新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫

3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着 
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし


ニュージーランドT あり3-0-2-51  ニュージーランドT なし7-10-8-88
  (1)勝率  5.4%(3/56頭)        (1)勝率  6.2%(7/113頭)
  (2)連対率5.4%(3/56頭)          (2)連対率15.0%(17/113頭)
  (3)複勝率8.9%(5/56頭)         (3)複勝率22.1%(25/113頭)



朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(3-2-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-1-4)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-1-1 ※NZT以外(1-0-0-5)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-1 ※NZT以外(0-0-1-8)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-7 ※NZT以外(1-0-1-9)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-1-0-7)

朝日FS・阪神JF全出走馬   NZT 2-0-2-13 ※NZT以外(4-3-2-34)
朝日FS・阪神JF全出走馬      6-3-4-47
全出走馬 勝率10.0%(6/60頭)  連対率15.0%(9/60頭)  複勝率21.7%(13/60頭)
  NZT経由 勝率11.8%(2/17頭)  連対率11.8%(2/17頭)  複勝率23.5%(4/17頭)
   〃以外 勝率 9.3%(4/43頭)   連対率16.3%(7/43頭)  複勝率20.9%(9/43頭)


【NHKマイルC上位入賞馬 その1 NZT不出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ラウダシオン   新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコンS②
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着メジャーエンブレム新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着
2着レシステンシア  新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着

【NHKマイルC上位入賞馬 その2 NZT出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着グランプリボス  新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着
3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし  (直行)  →NZT11着


※マイルで実施される2歳G1(朝日FS・阪神JF)への出走の有無では、出走馬が優勢です。
出走数の割合と勝数  出走あり61頭35.9%(6勝)  出走なし109頭64.1%(4勝)
※朝日FS・阪神JF出走馬の勝率・複勝率の方が、明らかに不出走馬を上回っています。
出走馬 勝率10.2%(6/61頭)  連対率16.9%(10/61頭)  複勝率23.7%(14/61頭)
不出走 勝率 3.7%(4/109頭)  連対率9.2%(10/109頭)  複勝率12.8%(14/109頭)
※朝日FS・阪神JF出走馬の中で、NZT出走の有無を比較すると、
勝率では NZT出走馬が優勢 勝率 11.8%(2/17頭)
連対率ではNZT不出走が優勢 連対率18.2%(8/44頭)
※ところが、朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。
 2歳マイルG1馬が本命に候補に最適か?


【NHKマイルC上位入賞馬 その3 朝日FS・阪神JF不出走馬のNZT出走の有無別成績】

朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
  勝率 4.9%(2/41頭)   連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)

2013年マイネルホウオウ NZT7着→NHKマイルC1着
2012年カレンブラックヒルNZT1着→NHKマイルC1着
2016年レインボーライン NZT5着→NHKマイルC3着

朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
  勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)

2017年アエロリット   桜花賞5着   →NHKマイルC1着
2014年ミッキーアイル  アーリントン1着→NHKマイルC1着
2018年ギベオン     毎日杯2着   →NHKマイルC2着
2017年リエノテソーロ  アネモネ4着  →NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト  皐月賞8着   →NHKマイルC2着
2015年アルビアーノ   フラワーC1着 →NHKマイルC2着
2014年タガノブルグ   橘S1着    →NHKマイルC2着
2013年インパルスヒーローファルコン1着 →NHKマイルC2着
2011年コティリオン   毎日杯2着   →NHKマイルC2着
2020年ギルデッドミラー アーリントン2着→NHKマイルC3着
2019年カテドラル    アーリントン2着→NHKマイルC3着
2018年レッドヴェイロン アーリントン3着→NHKマイルC3着
2015年ミュゼスルタン  スプリングS7着→NHKマイルC3着
2014年キングズオブザサン皐月賞15着  →NHKマイルC3着


【NHKマイルC上位入賞馬 その4 朝日FS・阪神JFからNHKマイルC直行馬】

朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1
※2歳マイルG1からNHKマイルカップに直行した場合、該当馬はいません。


【NHKマイルC上位入賞馬 その5 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】

皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 3-2-1-21(再掲含む)
2019年アドマイヤマーズ 皐月賞4着→NHKマイルC1着
2017年アエロリット   桜花賞5着→NHKマイルC1着 (再掲)
2016年メジャーエンブレム桜花賞4着→NHKマイルC1着
2020年レシステンシア  桜花賞2着→NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト  皐月賞8着→NHKマイルC2着 (再掲)
2014年キングズオブザサン皐月賞15着→NHKマイルC3着 (再掲)


【NHKマイルC上位入賞馬 その6 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】

朝日FS・阪神JF 不出走馬(全体)   4-7-6-93
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
  勝率 4.9%(2/41頭)   連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
  勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)

※朝日FS・阪神JFの不出走馬で、出走経験馬と共通している点は、勝率がNZT経由の方が高いということです。
※一方、朝日FS・阪神JFの不出走馬で、NZTの不出走馬の方が連対率・複勝率が高いという逆転現象があります。


 NHKマイルCのトライアルレースである「NZT」を視点の中心に据えてデータを改めて見てみると、

【NHKマイルC上位入賞馬 その7 NZT出走馬の朝日FS・阪神JF経験の有無別成績】
朝日FS・阪神JFに出走した  NZT出走馬 2-0-2-13  NZT不出走馬 4-3-2-34 全体 6-3-4- 47( 60頭)
朝日FS・阪神JFに不出走の  NZT出走馬 2-0-1-38  NZT不出走馬 2-7-5-55 全体 4-7-6- 93(110頭)
NHKマイルC出走馬(全体)   NZT出走馬 4-0-3-51  NZT不出走馬 6-10-7-89 全体10-10-10-140(170頭)

NZT経由朝日FS・阪神JF出走馬 勝率11.8%(2/17頭)  連対率11.8%(2/17頭)  複勝率23.5%(4/17頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF出走馬 勝率 9.3%(4/43頭)  連対率16.3%(7/43頭)  複勝率20.9%(9/43頭)
NZT経由朝日FS・阪神JF不出走 勝率 4.9%(2/41頭)  連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF不出走 勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)


※朝日FS・阪神JFに出走したNZT出走馬の勝率が1番高く、それ以外の朝日FS・阪神JF出走が続きます。
※朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。2歳マイルG1馬が本命に候補に最適。
※NZT1着馬は、10年間で唯一カレンブラックヒルがNHKマイルCで1着。他の1着馬は惨敗の1-0-0-9。
 過去20年間まで遡っても、1-1-0-18の苦戦状態。NZTから選ぶなら1着以外の掲示板に挙がった馬から。

以上、データを分析して次の7項目にできるだけ当てはまる馬から有力候補を選択したいと思います。
(1)新馬戦1着が望ましい。
(2)新馬戦2着か4~6着で、2戦目か3戦目で未勝利勝ちならOK。新馬戦3着馬は実績なし
(3)芝1600m中心にレースを使われていること。
(4)阪神JFか朝日FS1着なら迷わず本命か対抗候補
(5)阪神JFか朝日FSに出走し、NZTで2着か3着の惜敗組(NZT1着は危険な有力馬1-0-0-9)
(6)阪神JFか朝日FSに不出走なら、NZT以外で重賞複勝圏内の実績があれば連対する可能性が高い。2-7-5-55
(7)NHKマイルCの過去10年間の2着馬は、NZT不出馬が独占中(対抗候補にに最適)。6-10-7-89


 さて、今年の出走馬でデータの上で、可能性が残されているのは

             新馬戦  2戦目  2歳マイルG1  (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数
 1.レイモンドバローズ新馬戦⑤ 未勝利③⑧①朝日FSなし 弥生賞なし→(1勝クラス①)アーリントン3着→⑦NZT
△2.アナザーリリック 新馬戦① 菜の花賞① 阪神JFなし チューリップなし→アネモネS①      →④NZT
×3.ルークズネスト  新馬戦② 未勝利⑤① 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念②→ファルコン1着→⑥NZT
△4.バスラットレオン 新馬戦① 札幌2歳S③朝日FS4着 弥生賞なし→シンザン記念③→NZT1着  →⑧NZT
 5.リッケンバッカー 新馬戦④ 未勝利⑥②①朝日FSなし 弥生賞なし→       アーリントン2着→⑧NZT
 6.シティレインボー 新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→フローラル5着→NZT3着  →⑩NZT
×7.タイムトゥへヴン 新馬戦④ 未勝利④① 朝日FSなし 弥生賞6着          →NZT2着→⑦NZT
◎8.グレナディアガーズ新馬戦② 未勝利④① 朝日FS1着 弥生賞なし        ファルコンS2着→⑥NZT
 9.ゴールドチャリス 新馬戦④ 未勝利①  阪神JFなしチューリップなし (中京2歳S1着)→NZT6着→⑨NZT
 10.ソングライン    新馬戦② 未勝利①  阪神JFなし チューリップなし(紅梅S1着) 桜花賞15着→⑤NZT
 11.ヴェイルネビュラ  新馬戦① 百日草⑤  朝日FSなし 弥生賞なし→ジュニアC1着→スプリングS⑤→⑤NZT
 12.ランドオブリバティ 新馬戦① 芙蓉S1着 朝日FSなし 弥生賞なし(きさらぎ賞3着)→スプリングS⑦→⑥NZT
○13.ホウオウアマゾン  新馬戦② 未勝利①  朝日FS9着 弥生賞なし デイリー2着→アーリントン1着→⑦NZT
 14.ショックアクション 新馬戦③ 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし        ファルコンS10着→⑥NZT
▲15.シュネルマイスター 新馬戦① ひいらぎ賞①朝日FSなし 弥生賞2着     (直 行)       →④NZT
 16.ロードマックス   新馬戦① 新潟2歳S⑦朝日FS6着 弥生賞なし シンザン記念⑮→ファルコン9着→⑦NZT
 17.グレイイングリーン  新馬戦① 1勝クラス③朝日FSなし 弥生賞なし→1勝クラス1着 アーリントン⑰→⑤NZT
×18.ピクシーナイト   新馬戦① 秋明菊3着 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念④→アーリントン④→⑤NZT

(除外馬)
エリザベスタワー 新馬戦① エルフィン⑨朝日FSなし チューリプ1着 桜花賞13着 スイートピー⑥→⑥NZT
スペシャルドラマ 新馬戦⑤ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし (フリージア5着)1勝クラス1着→⑤NZT
ダディーズビビット新馬戦① 野路菊OP②朝日FSなし 弥生賞なし →シンザン記念⑪ →毎日杯⑦着→⑦NZT
ニシノアジャスト 新馬戦⑧ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし (中京2歳S6着)ファルコンS⑧→⑧NZT
ワザモノ     新馬戦④ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念⑧→NZT7着   →⑦NZT
ヴィアルークス  新馬戦④ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→Fウォーク賞2着→1勝クラス⑥→⑥NZT
ヴィジュネル   新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→ファルコン7着→NZT4着   →⑦NZT



 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 人参好 2017年2月18日() 12:26
京都牝馬ダイヤモンドS
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先週先々週とレースの読みはいいのですが馬券に繋がりませんね
このままでいいのか、何かが違うのか・・・さて


京都牝馬S

やや荒れてきてる感じがする京都芝
今回は逃げ揃いとスプリントの方が良いタイプもちらほら
単純にスプリントの方が好成績は
トータルヒート、トウカイセンス、ナックビーナス、ウリウリ、ワンスインナムーン
ラインハート、フィドゥーシアで
高松宮への叩きぽいのがアルビアーノ、レッツゴードンキあたり といえそうです。

逃げたい口は
ダンツキャンサー、ムーンエキスプレス、ペシャフェリス、ワンナイスムーン、フィドゥーシアでスプリント逃げ馬は
あえてここで控えることもないでしょうからペースは相当速そうです。

差しが届く馬場といえそう。
スプリント組かつ逃げはここではおそらくいらなそうで残りを検証すると

トータルヒート 先行タイプで展開むかず
アットザシーサイド 1400の差しタイプ 条件マッチ
ベルルミエール 先行で阪神牝馬2着あり前走は前開かず
アルビアーノ 調教あんまり動いてなさそう 展開は向くが・・鉄砲効かないタイプで切たい
エテルナミノル 前走は前目で踏ん張る先行
スナッチマインド 昨年は4着展開向きそう
レッツゴードンキ ここは合いそう
トウカイセンス 展開はむきそう
エスティタート 展開あいそうも力は?
ナックビーナス 前目いきそう
ウリウリ    スランプ気味で前走もちょっとどうか
ラインハート ここでは厳しいか
ウィンファビラウス 大外は厳しいもH耐性がたかい

ということを踏まえて
◎レッツゴードンキ ターコイズで復調気配高地力上
〇アットザシーサイド 白帽は気になる レッツより若干劣るとみて
▲トウカイセンス 前走大外分回し 外枠差し優位であれば面白い
△スナッチマインド いきなり通用するかは?ディープなので
△ベルルミエール、 ウインファビラス  スナッチ含めあまり差がないトウカイこないなら


ダイヤモンドS

ずいぶん高齢馬が多いですねえ
これだけ多いと年寄り全部切りたくなりますが過去みると
平気で8,9歳馬が連帯していますのでちょっと厳しそう

アルバートが58㎏なんですが、特殊距離のレースであまり軽ハンデがこずということもあり
気にしなくてもよさそう
前走いろいろ見ると

 ステイヤーズS
残り6Fが12秒前後のレースでスタミナと道中緩みのロングスパートが問われたレースで
ダイヤモンドSとの適性にきわめて近いと思います。このレースで1,2着がこのカテゴリでは
抜けているイメージ。4着プレストウィックとは0.7秒差つけています。これに割って入れそうなのは
万全ならフェイムゲームくらい。適性不明なカフジプリンス、キングルアウくらいを押さえれば良さそう
 
 ◎ファタモルガーナ
 〇アルバート
 ▲フェイムゲーム
 △キングルアウ、カフジプリンス、プレストウィック

以上で

[もっと見る]

 馬券のAエース 2017年2月17日(金) 22:45
【土曜自信の6鞍】+ダイヤモンドS・京都牝馬S♪ 
閲覧 466ビュー コメント 0 ナイス 3

更新遅くなってすみませんm(_ _)m
明日も2重賞ですが、平場も狙い目がいっぱい♪
GⅠもあるし、皆さんもほどほどに頑張りましょう(〃^▽^〃)

【メモリアル】あと1勝で○○○勝♪
石橋 脩≪騎手≫〔現在499勝〕
横山 和生≪騎手≫〔現在99勝〕
勢司 和浩≪調教師≫〔現在299勝〕
古賀 史生≪調教師≫〔現在499勝〕
西山 茂行≪馬主≫〔現在399勝〕

  【土曜:自信の6鞍】
小倉5R…⑧タガノヤグラ
東京6R…⑩メイスンスパート
小倉7R…①ロードキング
京都10R…⑩ゼンノサーベイヤー
小倉12R…③ケイアイヴァーゲ
東京12R…⑥レインボーラヴラヴ

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【厩舎&騎手】高確率メソッド

東京8R :★カフェブリッツ  川田 & 池江  〔複勝率〕 45.3%
東京9R :★ダノンオブザイヤー  川田 & 池江  〔複勝率〕 45.3%
東京9R :★バリングラ  ムーア & 堀  〔複勝率〕 49.5%
東京10R :★レッドサバス  戸崎 & 松田  〔複勝率〕 50.0%
東京11R :★カフジプリンス  川田 & 矢作  〔複勝率〕 58.8%
東京11R :★アルバート  ムーア & 堀  〔複勝率〕 49.5%
京都5R :★アドマイヤロブソン  ルメ & 友道  〔複勝率〕 55.3%
京都7R :★ドラゴンカップ  ルメ & 角居  〔複勝率〕 56.7%
京都11R :★エスティタート  武 & 松永  〔複勝率〕 41.0%
京都11R :★アルビアーノ  ルメ & 木村  〔複勝率〕 65.4%

今週は西で東で川田DAYの予感!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【ダイヤモンドS】東京3400m

≪馬指数≫
1位:〔85〕⑫アルバート ①ファタモルガーナ
3位:〔80〕⑦フェイムゲーム
4位:〔76〕⑧カフジプリンス ⑪プレストウィック

≪タイム指数≫
1位:〔73.0〕⑦フェイムゲーム
2位:〔73.6〕⑭プロレタリアト
3位:〔73.7〕⑫アルバート

≪LAP一致度≫
① ファタモルガーナ ⑦フェイムゲーム ⑭プロレタリアト

///////////////

【京都牝馬S】京都1400m

≪馬指数≫
1位:〔80〕⑬ナックビーナス
2位:〔76〕⑩レッツゴードンキ
3位:〔74〕③ベルルミエール ④アルビアーノ ⑮ワンスインナムーン

≪タイム指数≫
1位:〔68.0〕④アルビアーノ
2位:〔68.3〕⑰フォドゥーシア
3位:〔38.4〕⑤エテルナミノル

≪LAP一致度≫
該当ナシ

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1:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2015年11月23日(月) 19:10:47
追いかけるかcかちあり!

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2017年2月18日京都牝馬ステークス G317着
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2017年2月18日 京都牝馬ステークス G3 17着
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