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アヴニールマルシェ(競走馬) |
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2018年11月29日(木) 05:03
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10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦 11年 36.1-48.9-34.1 =1.59.1 ▼5▼3△11 瞬発戦 12年 35.8-48.7-33.1 =1.57.6 ▼8▼6△16 瞬発戦 13年 35.6-48.6-34.7 =1.58.9 ▼5▼6△17 瞬発戦 14年 35.6-47.2-35.2 =1.58.3 ▼2▼6△13 瞬発戦 近年は大荒れ傾向にあった新潟記念ですが昨年は1番→5番→3番人気で決着していて比較的固めの決着となりました。 昨年とその前で違うのはレースの上りが35秒台と遅かったこと。 これはテン~中盤が速くなかなか厳しい展開になったのが要因で前半1000mは例年よりも1秒以上速かったです。 単純に馬の底力や能力が問われたレースになったと思われます。 今年はどういう展開になるのか? マイネルミラノが展開の鍵を握りそうなメンバー構成。 前走2番人気で挑んだ函館記念ではハイペースで逃げて8着に沈んでいるのでもう少しゆっくり行きたいと思っているかも? では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ナリタクリスタル 【瞬7平3消1】 ナリタクリスタル 【瞬7平4消2】 トランスワープ 【瞬6平2消1】 コスモネモシン 【瞬5平3消0】 マーティンボロ 【瞬5平3消0】 2着馬 トウショウシロッコ 【瞬8平4消0】 サンライズベガ 【瞬5平5消1】 タッチミーノット 【瞬6平2消0】 エクスペディション 【瞬4平5消1】 クランモンタナ 【瞬8平4消0】 コース適性は【瞬9平1消0】なので瞬発戦実績はまず必要でしょう。 但し、ロングスパート戦になりやすいレースなので平坦戦実績もある程度必要。 【瞬9平1消0】というよりは【瞬7平3消0】ぐらいでしょうか。 このレースはサマー2000シリーズの一つのレースであり前走小倉記念、函館記念、七夕賞のいずれかだった馬の成績は4-4-4-31となっており馬券の中心はこの組でしょう。 ここでポイントになるのは前走の展開と着順です。 前走のレースが瞬発戦だった場合、4着以内だった馬が新潟記念で3勝しています。 4着以内だった馬の成績は3-0-0-6。 6~9着だった馬の成績は0-1-2-5とまずまずなので2~3着であれば巻き返しは可能と言えそうです。 そして前走が平坦戦or消耗戦だった場合、4着以内だった馬は新潟記念では1頭も馬券になっていません。 4着以内だった馬の成績は0-0-0-8。 つまり、前走がサマー2000シリーズだった馬はそのレースが瞬発戦だった場合着順はある程度信用出来て平坦戦か消耗戦だった場合は疑ってかかるべしということになります。 今年は小倉記念は平坦戦、函館記念は消耗戦、七夕賞は平坦戦でした。 ということはその3つのレースでほどほど(5~9着ぐらい?)に負けている瞬発平坦タイプの馬が狙い目となりそうです。 今年のメンバーでは アーデント、アルフレード、クランモンタナ の3頭か。 次点ではパッションダンス、マイネルミラノ の2頭。 今年は3歳馬アヴニールマルシェやマジェスティハーツ、ダコールなど前走サマー2000シリーズ以外の馬が何頭か人気になりそうで上記の馬でも勝負出来そう。 イチオシはクランモンタナ。 昨年の2着馬で適性は十分。 このレースはナリタクリスタルやサンライズベガといったリピーターが出やすいレースですしディープ×トニービンという血統もここはばっちり合いそう。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 クランモンタナ→アーデント→パッションダンス (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
10年 33.4-22.9-35.1 =1.31.4 ± 0△1△4 消耗戦 11年 33.9-23.7-34.6 =1.32.2 ▼ 6△1△5 瞬発戦 12年 35.1-24.8-34.6 =1.34.5 ▼10▼3△4 瞬発戦 13年 34.4-23.4-34.9 =1.32.7 ▼ 4△3△4 平坦戦 14年 34.6-23.8-34.8 =1.33.2 ▼ 5△2△5 瞬発戦 12年はスローの瞬発戦でしたが以外の年はテン~中盤が速く流れがち。 それでいてレースの上りが35秒を切る展開なので「速い流れでも上りが使える馬」が好走しやすいと思われます。 これはNHKマイルCに限らず府中マイルGⅠ全てにあてはまることではあります。 では過去5年の連対馬の重賞実績を見てみましょう。 ダノンシャンティ 毎日杯1着(瞬)、共同通信杯2着(瞬) グランプリボス NZT3着(瞬)、朝日FS1着(平) カレンブラックヒル NZT1着(平) マイネルホウオウ スプリングS3着(瞬) ミッキーアイル アーリントンC1着(瞬)、シンザン記念1着(瞬) 2着馬 ダイワバーバリアン NZT2着(平)、朝日FS3着(瞬) コティリオン 毎日杯2着(瞬)、ラジNIKE3着(瞬) アルフレード 朝日FS1着(平) インパルスヒーロー ファルコンS1着(平) タガノブルグ ファルコンS5着(平)、アーリントンC4着(瞬) 1着馬に関してはマイネルホウオウ以外は1600~1800m重賞勝ちの実績がありました。 3歳のマイルチャンピオンを決めるレースだけあってそれまでに重賞を勝っているぐらいの完成度や経験は問われるということでしょう。 そもそも過去5年で前走500万下以下のクラス出走馬は3頭しかいないので重賞に勝ち負けしていなかったらゲートにも入れない可能性は高いということです。 マイネルホウオウはOPクラス勝利+重賞3着という実績しかありませんでしたがあれは柴田大Jの乾坤一擲の騎乗だったということにしておきます。 一方、2着馬になると若干ハードルは下がって1400~1800m重賞で4着以内となっています。 結果はクビ差になったとしても1着馬と2着馬のそれまでの実績には明確な差があります。 今年の登録メンバーで重賞ウイナーは アルビアーノ、クールホタルビ、グァンチャーレ、タガノアザガル、ミュゼスルタン、ヤマカツエース、ヤングマンパワー の7頭です。 速い流れのレースになりやすいので前走は1800m以上の距離に出走していた馬の方が安定した成績を収めています。 【前走距離別成績】 今回延長 0-2-0-21 勝率0.0% 連対率 8.7% 複勝率 8.7% 同距離 4-1-1-40 勝率8.7% 連対率10.9% 複勝率13.0% 今回短縮 1-2-4-14 勝率4.8% 連対率14.3% 複勝率33.3% 近年は同距離組の馬が4勝してはいますが複勝率を見ると圧倒的に短縮組が有利となっています。 短縮組は皐月賞大敗馬が多く出走していますが実際にはそこからの巻き返しはかなり困難です。 なので短縮組で前走皐月賞以外の重賞レースだった馬と条件を絞ると 1-2-2-4 勝率11.1% 連対率33.3% 複勝率55.6% とかなりのハイアベレージとなります。 今年の登録馬では アルビアーノ、アンビシャス、アヴニールマルシェ、グァンチャーレ、ダノンメジャー、ミュゼスルタン の6頭は好走率が高いといえるかもしれません。 その他では ・前走3着以内 4-4-0-35 ・前走と同騎手 4-3-4-36 辺りの条件が好走しやすいでしょう。 騎手に関しては乗り替わりがない馬の方がベターですが外国人Jへの乗り替わりはマイナスにはならないかもしれません。 注目は条件もクリアしていて3連勝中のアルビアーノですが血統的にも戦績的にも13年のエーシントップに似たイメージがあってその年はマイネルホウオウが勝利で大波乱でしたが今年はどうか? 重賞勝ちではありますが牝馬限定戦も若干マイナスかもとは思います。 今年は人気的にも混戦模様。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 アルビアーノ→アルマワイオリ→グァンチャーレ アルビアーノ危ないかな?と思いましたが他のメンバーを見るとそれ以上に不安材料がありそうな馬ばかり。ここは4連勝を期待。 但し、軸はアルマワイオリかも。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
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2018年12月8日 | 障害3歳以上オープン | 6着 |
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