【日本ダービー】ポルトドートウィユ仕上がり上々2015年5月27日(水) 11:26
良血ポルトドートウィユは京都新聞杯2着で賞金を加算、出走を確実にした。「ダービーに出るべき血統の馬だと思うので、2着になってホッとした」と、武豊騎手はゆかりの血統馬(母ポルトフィーノ、祖母エアグルーヴにも騎乗)でダービー6勝目を狙う。
栗東坂路でラディウスを追いかけた。14秒4-13秒3-12秒7とスムーズに加速し、ラスト1Fでは1馬身ほどリードしていたが、ラディウスがジワジワと詰め寄り、馬体を合わせてフィニッシュした。ゴール前でやや差し返されたが、脚勢は鈍っていなかった。
「自分のペースで行っただけで相手は意識していない。ダービーの追い切りとしては満足いくもの。先週も予想以上に攻めていたし、状態面に関してはまったく問題ない」とユタカ。「1走ごとにしっかりしてきたが、まだ持てる素質を出し切れていないように思う。もっと走れそうな感触がある。良の軽い馬場でやりたい。楽しみはある」と期待感十分だ。(夕刊フジ)
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【ラジオN賞】レースを終えて…関係者談話2014年7月7日(月) 05:03
◆田中勝騎手(オウケンブラック4着) 「うまく立ち回れたが、福島の千八は忙しい」
◆柴田大騎手(ラディウス5着) 「前半はリズム重視で進めた。最後はいい脚を使って伸びている」
◆伊藤騎手(カウニスクッカ6着) 「勝負どころで後続に早めに来られた割には、頑張ったと思います」
◆池添騎手(ミヤビジャスパー7着) 「ペースが速かったので折り合い面は何とか我慢できた。4コーナーは外を回らされて、最後は止まった」
◆蛯名騎手(ピオネロ8着) 「スッと動けるタイプではないので、コーナーごとに置かれてしまう」
◆高橋文師(ベストドリーム9着) 「連闘だったが、いい状態で臨めた。次につながる競馬になったと思う」
◆吉田豊騎手(メドウヒルズ10着) 「手応えよく見えても、(右回りだと)外へ張りながら走っていた」
◆北村宏騎手(ショウナンワダチ11着) 「3コーナーで手応えが怪しくなり、この馬のリズムで走れなかった」
◆戸崎騎手(ラリングクライ12着) 「ゲートでカッとなって立ち上がり、流れに乗れなかった」
◆松若騎手(ハドソンヤード13着) 「隣の馬につられてゲートで突進。ポンと出ていれば違っていたかも」
◆古川騎手(ブレイヴリー14着) 「(勝負どころで)動けない位置に入ってしまった」
◆川島騎手(イダス15着) 「体が大きく減っていたので…」
◆柴田善騎手(トシザキミ16着) 「ひと息で走りすぎますね」
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【ラジオN賞】厩舎の話2014年7月4日(金) 05:04
【ラジオN賞】追って一言2014年7月3日(木) 05:06
◆イダス・石川助手 「先週ビッシリ追って今週は強め程度。函館から戻って中2週だが、これで体も絞れる。カイバは食べているし、見た目には元気です」
◆オウケンブラック・田中剛師 「先週しっかりやったので馬なりで十分。自在性があるので距離も小回りも問題ない」
◆トシザキミ・鮫島師 「坂路の併せ馬ではキビキビした動き。前走後の疲れもひと息入れたことで早く回復した。開幕週の馬場で持ち前の先行力が生かせそう」
◆ハドソンヤード・西園師 「けいこは序盤でゆっくりだったが、ラストはしっかり伸びていた。連勝の内容もいいし、ハンデ53キロもいい。良馬場でやりたいね」
◆パワースラッガー・江田照騎手 「先週よりも硬さがなく、動きが良くなった。ハナに行かなくても競馬はできる」
◆ブレイヴリー・宮師 「先週やって、今週は福島までの長距離輸送もあるから併せ馬でも馬なりでサラッと。距離にも実績がある」
◆ミヤビジャスパー・笹田師 「まだ若さが残っていて、今回は初の長距離輸送もあるから坂路で上がり重点。本来の状態を取り戻してきているので、あとは小回りコースへの対応」
◆メドウヒルズ・吉田豊騎手 「状態は変わりない。気持ちのメリハリがきく馬で、中1週でもカッカしていない」
◆ラディウス・高野師 「坂路2本目のラストをしっかり追って元気いっぱい。出負けして挟まれた前回でもラストは伸びていたし、52キロの軽ハンデを生かしたい」
◆ワードイズボンド・崎山師 「今週の攻めはこれぐらいの時計でいい。すんなり行ければいいが、先行馬が多そうだし、2、3番手の競馬も覚えていかないと…」 |
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【3歳戦結果】レッドシェリールVで米GI登録予定2014年5月11日(日) 05:00
【東京】6R500万下(牝馬、芝1800メートル)=レッドシェリール(美・藤沢和、父ゼンノロブロイ)
◆田辺騎手 「道中はリズム重視で走らせた。勝負どころから自分で上がっていけたし、着差(クビ)以上に強かった」
*ベルモントオークス(7月5日、米ベルモント競馬場、GI、3歳牝馬、芝2000メートル)に出走プランがある同厩のバウンスシャッセとともに登録する予定
【京都】6R500万下(ダ1800メートル)=カゼノコ(栗・野中、牡、父アグネスデジタル)
◆秋山騎手 「すごく状態が良くなっていました。少頭数で早めに外へ出せたし、期待通りの脚を使ってくれました」
7R500万下(芝・内1600メートル)=ラディウス(栗・高野、牡、父マンハッタンカフェ)
◆松山騎手 「3~4コーナーは外を回される形になったけど、よく差し切ってくれました。馬も良くなっていたみたいです」 |
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