ベルカント(競走馬)

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ベルカント
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写真一覧
抹消  栗毛 2011年3月2日生
調教師角田晃一(栗東)
馬主株式会社 ノースヒルズ
生産者土居 忠吉
生産地新ひだか町
戦績21戦[6-2-1-12]
総賞金26,070万円
収得賞金9,000万円
英字表記Bel Canto
血統 サクラバクシンオー
血統 ][ 産駒 ]
サクラユタカオー
サクラハゴロモ
セレブラール
血統 ][ 産駒 ]
ボストンハーバー
モンローウォーク
兄弟 イベリスヘネラルカレーラ
市場価格
前走 2016/10/02 スプリンターズS G1
次走予定

ベルカントの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 163637.81110** 牝5 55.0 蛯名正義角田晃一 490
(+2)
1.07.9 0.333.9⑦⑧レッドファルクス
16/08/21 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 13451.512** 牝5 56.0 M.デムー角田晃一 488
(-2)
1.08.7 0.235.0バクシンテイオー
16/07/31 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 13442.411** 牝5 55.0 M.デムー角田晃一 490
(+4)
0.54.1 -0.031.7--ネロ
16/07/03 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 13454.123** 牝5 55.5 藤岡康太角田晃一 486
(--)
1.07.3 0.133.5レッドファルクス
16/03/26 アラ 5 AQスプリン G1 芝1000 13--------12** 牝5 55.0 武豊角田晃一 --0000 ------バッファリング
15/11/29 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 15115.024** 牝4 55.0 武豊角田晃一 490
(+8)
1.08.1 0.734.1サトノルパン
15/10/04 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16474.6213** 牝4 55.0 武豊角田晃一 482
(-8)
1.08.9 0.834.2④④ストレイトガール
15/08/23 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 18235.021** 牝4 55.0 武豊角田晃一 490
(+2)
1.07.3 -0.233.7⑤④ビッグアーサー
15/08/02 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 148133.711** 牝4 54.0 M.デムー角田晃一 488
(+12)
0.54.1 -0.331.9--シンボリディスコ
15/07/05 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 18816----** 牝4 54.0 小牧太角田晃一 ---- ------ウリウリ
15/04/04 阪神 11 コーラルS OP ダ1400 161212.3613** 牝4 56.0 武豊角田晃一 476
(-8)
1.24.9 2.439.1コーリンベリー
15/02/01 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1771411.5512** 牝4 54.0 藤岡佑介角田晃一 484
(+2)
1.09.2 1.335.2アンバルブライベン
14/11/01 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 13566.137** 牝3 53.0 武豊角田晃一 482
(+4)
1.20.9 0.634.2ミッキーアイル
14/10/05 新潟 11 スプリンタS G1 芝1200 1861227.8105** 牝3 53.0 武豊角田晃一 478
(+4)
1.08.9 0.134.7スノードラゴン
14/08/24 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 188175.426** 牝3 52.0 藤岡佑介角田晃一 474
(+4)
1.07.8 0.334.3⑦⑦リトルゲルダ
14/07/06 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 16472.915** 牝3 52.0 武豊角田晃一 470
(-2)
1.09.0 0.434.8トーホウアマポーラ
14/04/13 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1881722.3410** 牝3 55.0 武豊角田晃一 472
(+2)
1.34.2 0.934.0⑰⑰ハープスター
14/03/16 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 16115.621** 牝3 54.0 武豊角田晃一 470
(-6)
1.22.3 -0.235.3④④ニホンピロアンバー
13/12/15 中山 11 朝日杯FS G1 芝1600 16115.5310** 牝2 54.0 武豊角田晃一 476
(+8)
1.35.4 0.736.8アジアエクスプレス
13/11/09 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 18476.241** 牝2 54.0 武豊角田晃一 468
(0)
1.21.1 -0.235.3モズハツコイ

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ベルカントの関連ニュース


京都芝1400mで施行される2歳牝馬限定のG3。

過去の勝ち馬は、2018年ダノンファンタジー、2019年レシステンシア、2020年メイケイエールなど、古馬重賞も制する馬が並ぶ。

2021年3着ママコチャは、スプリンターズSを制しており、印象の薄さに反して出世馬が多い。

今年は既に2勝を挙げている馬が複数出走し、レースレベルも高くなりそう。好走馬は今後にも注目したい。データは阪神開催の直近3年を除く、過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【1-3-0-3】。複勝率57.1%と、2回に1回は絡む。内訳は以下のとおり。

2013年 ベルカント 4番人気1着 
2015年 メジェルダ 6番人気2着
2016年 ショーウェイ 12番人気2着
2017年 コーディエライト 3番人気1着

2015年から2017年は、いずれも前半3ハロン35秒台と緩め、スムーズにハナを切り、展開利の後押しを受け粘り込む形。

ベルカントは、好発から前半3ハロン34.3。競りかけてくる馬はおらず、淡々としたマイペースで運べた。直線は一旦リードの縮まったところから突き放している。以降、重賞を4勝する馬で力もあった。

前半3ハロンが35秒を切った年は、34.3の2013年と33.7の2019年。頭数が15頭以上の年が2度あり、18頭の2013年と15頭の2019年。当然、揃うと流れやすくなる。となると、今年は前に厳しいかもしれない。

京都芝1400mのスタートは、2コーナー付近。

3コーナーまでは512mあり、200mほど走り、400mほど坂を上っていく。

上りきると一気の下り、外回りは内回りより高低差があり、スピードが出やすい。内回りより器用さは求められないが、4コーナーで馬群外だと、より外に振られロスが大きくなる。

最後の直線は平坦の404m。内回りに比べると、差しが決まりやすい。

逃げ馬に注目すると……と言いたいが、キャリアの浅いこの時期だけに、逃げているからといって逃げ馬なのかという問題はある。

一応、見ていくと前走逃げた馬は5頭、その内2戦連続で逃げている馬は1頭、直近2走以内に逃げた馬は9頭。少し付け加えると、前走初角5番手以内の馬は12頭。

最も速いテン1ハロンは、レディーエンジェルの新馬戦で11.9。ただ、ピューロマジックロータスワンドに12.1、イツモニコニコに12.2がある。先行勢多数に加え、速い馬も多い。

こうなると、控える競馬で結果を出してきた馬に期待したくなる。

ドナベティ。キャリア3戦はすべて北海道。函館芝1200mの新馬戦は番手から上がり最速で快勝。2戦目のOPは1500mに距離を延ばすも、行きたがる面を見せ、直線伸びを欠いた。

前走は再度、距離を短縮し札幌芝1200mへ出走。前傾ラップのなか、控える競馬を選択すると、4コーナーでかなり外を回しての差し切り。末脚の利く馬場とはいえ、インパクトのある内容。

距離延長の形になるが、今回の組み合わせなら折り合いが楽になりそう。軽い芝に対応できるようなら。

馬券は◎の単複。


(文・垣本大樹)

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】小倉2歳S2023 平坦でも逃げ馬は不振!タフな流れを味方につけるのは? 2023年9月2日() 17:00

小倉芝1200mで施行される2歳限定のG3。

速力を求められる野芝の一戦は、シュウジベルカントなど古馬以降もスプリント戦線で活躍する馬を多数輩出。

一方、近年はファンタジストナムラクレアなど、マイルまで守備範囲といったタイプも好走している。

今年、重賞初制覇を飾るのはどの馬か。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【0-1-0-9】。馬券内へ粘った馬は、2013年の2番人気1着ベルカントのみ。直線は平坦、かつ短いものの苦戦している。

例年、逃げた経験をもつ馬が多く、コース形態も相まってなかなか楽なペースにならない。

昨年も前走逃げからの臨戦馬が5頭おり、ハナを切ったのは2番人気のクリダーム

それを番手以降がきっちりマークし、前半3ハロン33秒2。結果前に行った馬の大半は沈み、4角最後方からの差し切りが決まった。

小倉芝1200mのスタートは2コーナーのポケットにあり、この地点がコース全体の最頂部にあたる。

ゴールまで、ほぼ下りか平坦なので他場の同距離に比べ速い時計が出やすい。

また、3コーナーまで479mと長く、発送後すぐに下りとなるため、必然的に速い流れになる。

角度のきついコーナーも下り、最後の直線は平坦というレイアウト。

逃げ馬に注目すると、今年も前走逃げた馬が3頭いる。

テイエムチュラランセイウンデセオドナヴィーナスはともに今回と同じ小倉芝1200mへ出走していた。

各馬の前半3ハロンのラップは以下のとおり。

テイエムチュララン

11秒8-10秒5-11秒2 (33秒5)

セイウンデセオ

12秒0-10秒7-11秒2 (33秒9)

ドナヴィーナス

11秒9-10秒3-10秒9 (33秒1)

テイエムチュラランはそれほど無理のなく行った。セイウンデセオでは決め打ちで、追って追ってのハナ。

ドナヴィーナスはロケットスタート気味だが、先手を奪ってからむしろ抑えているくらい。スピード性能は相当に映る。

確認できる限りの陣営のコメントを読むと、テイエムチュララン以外の2頭は「逃げなくても」という感じ。

しかし、この3頭がこぞって内に入った。少頭数なのでごちゃつく心配は少ないかもしれないが、同型の隣り合いは快くない。

特にキャリア2戦いずれもハナ、今回最内のテイエムチュラランは行きたいだろう。

速い流れに戸惑わず、溜めを利かせてひと脚使える馬を狙いたい。

ドナヴィーナス。溜めを利かせてひと脚といった手前、逃げの経験しかないの馬の本命は気が引けるものの、前走はハナに立ってから我慢が利いた印象で、陣営のコメントどおり控えてもよさそう。なにより、思ったほど人気がない。

持ちタイムはトップで、中2週でもウッドでしっかり追っている。ほかの人気馬に、時計短縮や初の右回りなど課題があるなら、妙味を取りたい。

馬券は◎の単複とパッシングシャワービッグドリームへの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【2歳新馬・小倉5R】GII馬ベルカントの半弟サイードが差し切りV 2021年7月10日() 13:20

 7月10日の小倉5R(2歳新馬、芝1200メートル)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気サイード(牡、栗東・角田晃一厩舎)が中団追走から直線で内の2頭をしっかりと捕らえて初陣を白星で飾った。タイムは1分08秒8(良)。

 クビ差の2着にはザウリ(2番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にビップシュプリーム(4番人気)が続いた。

 サイードは、父キズナ、母はセレブラール、母の父ボストンハーバーという血統で、GII・フィリーズレビューなど重賞5勝したベルカント(父サクラバクシンオー)の半弟にあたる。

 ◆福永祐一騎手(1着 サイード)「パドックでは若い面を見せていましたが、レースにいくとうまく立ち回ってくれました。直線は手応えほど伸びきれなかったけど、スピードの持続力は見せてくれましたし、素質の高さを見せてくれました」

 ◆角田晃一調教師(同)「スピード上位の競馬をするのかなと思っていたけど、ゲートの出が練習のときよりよくなかったですね。直線に向いて最後は伸びてくれたし、スピードの持続力がありますね。キズナ(産駒)だし、距離の融通も利くと思う」

★10日小倉5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【今日のキラ星】サイード 2021年7月10日() 04:52

 【小倉5R】(7)サイードベルカント(父サクラバクシンオー)、イベリス(父ロードカナロア)と半姉2頭が重賞V。ベルカントは2013年夏にこの舞台でデビュー戦Vを飾っている。高野助手は「テンション面を考慮して速い時計は3本で使うけど、1本目から追い切りの動きに余裕があって、息遣いもいい。ポテンシャルは高そうで、ゲートもそれなりに速い」と好勝負を見込む。

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【北九州記念】菱田、アレスで重賞初V! 2018年8月20日(月) 05:07

 第53回北九州記念(19日、小倉11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝1200メートル、1着本賞金3900万円 =出走17頭)サマースプリントシリーズ第4戦は菱田裕二騎乗で6番人気のアレスバローズが1分6秒6(良)のレースレコードで、CBC賞に続く重賞連勝を飾った。今後は放牧を挟んで、スプリンターズS(9月30日、中山、GI、芝1200メートル)に直行する。

 尾張で重賞初制覇を飾ったアレスバローズが、夏の小倉でも突き抜けた。93回目の挑戦で重賞初Vを決めた菱田騎手が爽やかな笑みを浮かべた。

 「最後は狭かったけど、力があるので突き抜けてくれました」

 前半600メートル32秒4の超ハイペースで飛ばす先行勢を見つつ、8番手付近をキープ。抜群の手応えで、直線で1頭分の隙間をこじあけるように伸びた。56キロのトップハンデをものともせず、1馬身半差の快勝。日本レコードに0秒1差に迫る、1分6秒6のレースレコードを叩き出した。

 角田調教師は2015年のベルカントに続く2勝目。騎手時代を含めると6度目の制覇だ。「おとなしくなってドシッと構えられるようになった。気性面や展開などで勝ちに恵まれなかったが、はまりだしたら強いね」と目を細めた。

 シリーズ連勝で王者の座もグッと近づいた。今後は放牧に出て、スプリンターズSに向かう。勢いに乗って一気に頂点まで突き進む。(斉藤弘樹)

★19日小倉11R「北九州記念」の着順&払戻金はこちら

アレスバローズ 父ディープインパクト、母タイセイエトワール、母の父トニービン。黒鹿毛の牡6歳。栗東・角田晃一厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬。馬主は猪熊広次氏。戦績27戦7勝。獲得賞金1億8255万9000円。重賞は2018年GIII・CBC賞に次いで2勝目。北九州記念角田晃一調教師が15年ベルカントに次いで2勝目、菱田裕二騎手は初勝利。馬名は「戦を司る神+冠名」。

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重賞5勝ベルカント引退、初年度はキズナと交配予定2016年10月6日(木) 05:01

 2015、16年のサマースプリントシリーズを連覇したベルカント(栗・角田、牝5、父サクラバクシンオー)の引退が5日、角田調教師から発表された。通算成績21戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞はアイビスSD連覇(15、16年)を含む5勝。6日付で競走馬登録を抹消され、北海道新冠町のノースヒルズで繁殖牝馬となる。

 同馬は先週のスプリンターズSで10着に敗退。香港遠征プランをやめて引退の運びとなった。角田調教師は「今までよく頑張ってくれました。無事に最後のレースを終えられて良かったです。いい子供を産んでほしいですね」と話した。初年度は日本ダービー馬のキズナとの交配が予定されている。

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ベルカントの関連コラム

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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「スプリンターズステークス G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、ミッキーアイルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のビッグアーサーまで2頭。
第2グループ(黄)は 、ベルカントから1.0ポイント差(約1馬身差)内のネロダンスディレクターレッツゴードンキスノードラゴンシュウジブランボヌールまでの7頭。
第3グループ(薄黄)は、ウリウリから同差内のソルヴェイグレッドファルクスの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位では第1グループ→第2グループ間に2.8ポイントの開きが見られ、以下はほぼ差が無く続く構図。この凄馬出馬表からは、ミッキーアイルビッグアーサーの2頭が抜け出た形となっています。

そんな中今回の私の◎はベルカントに期待したいと思います。メンバー構成、枠順の並び、昨年が異例のスロー決着で「いやいや、そんなことは2年連続では起こらない。どう見ても今年は本来の電撃戦になるはずだ。」という世間的なハイペース想定主流の流れ。しかし、騎手も同じように考えてけん制し合う可能性、また前走逃げたことでいろいろと議論が巻き起こったビッグアーサーの存在とその暴走への懸念が輪をかけてそれ(ハイペース化)にブレーキをかける可能性ももしかすると......。ここは、逆張りの意味も込めて〝前残り”狙いをしたというのが◎ベルカントの理由です。昨年馬場入りからイレ込みレース前に消耗したように、本当はこの馬を買う場合返し馬まで見極めてからのほうが良いと思っているのですが、今回は人気も人気ですしそこは正にギャンブルで狙ってみます。――本当に速くなるのだろうか。いずれにしてもそこに〝答え”があると思っています。
同様の狙いで○はネロ。相手関係、斤量面等々から厳しいレースになるとは思いますが、これも逆張りに掛けるのであれば積極的に狙ってみても面白いのではと考えています。
▲にビッグアーサー。あくまで可能性としての折り合いを欠く懸念と、圧倒的な人気とのバランスで当初から今回○以上は考えていなかった馬。1枠1番という、ともすると諸刃の剣になりかねない極端な枠を引いたことで▲にとどめました。そして☆にこの凄馬出馬表の"2強”の一角ミッキーアイルとします。
今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になる予定ですが、本コラムでは◎○から▲☆の2頭へぶつける3複で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎○=▲☆=印
6,16=1,15=1,2,4,5,6,8,9,12,15,16(28点)


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2016年9月30日(金) 14:25 みんなの競馬コラム
【スプリンターズS】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

今週は凱旋門賞の考察も書いているので、よろしければご覧ください。


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大本命ビッグアーサーの、33秒1-34秒5という後傾ラップで逃げ切ったセントウルSは、まさに生粋のスプリンターであることを思い知らされた内容でした。

スプリンターズSだけに言えることではありませんが、1200mのレースは、マイルGI2勝のストレイトガール、京王杯スプリングCを制し、安田記念でも好走歴があるサクラゴスペルのワンツーだった昨年のように、スローペースになると、生粋のスプリンターではない、1400m~1600mを得意とする馬が走りやすくなります。

ビッグアーサーの母シヤボナは、Kingmambo産駒のNureyev≒Sadler’s Wells3×2で、Kingmamboのパワーを増幅させる配合。条件戦を走っている時は緩さが残っていましたが、パワーというのは時間と比例して発現してくるものだから、「筋肉の鎧」という言葉が似合う、ものすごい馬体へと成長しました。福永騎手の強気のコメントは、1200質のレースにして、生粋のスプリンターであるという自信の表れでしょう。セントウルSの競馬を見せられて、鞍上から1200質のレースにすると推測できるコメントがあるならば、逆らう気にはなれないのですが、最内枠はマイナスなはずです。これで多少は他馬が一矢報いる可能性が高くなったといえるでしょう。

スプリンターではありませんが、マイラーについての望田潤氏の考察で、以下のようなものがあります。太字にした「数完歩のダッシュの違い」というのは、ビッグアーサーモーリスといった短距離のチャンピオンにみてとれます。そしてやはり、モーリスなんかは3歳時には2200m(京都新聞杯)で差してきたような馬ですから、当然ですがパワーというのは時とともに発現してくる。

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(内回りコースだった桜花賞シーザリオは)スタートそのものはよかったものの、2角までのダッシュでマイラーのラインクラフトデアリングハートに少し見劣ったために、外からデアリングハートに斜めに寄ってこられたときにズルッと後退

「ミルコ!ミルコ!ミルコ~!と叫んだけど前に入ってきやがった…」

福永祐一の代打で手綱をとった吉田稔が悔やんでも悔やみきれない2角の入り、あそこが明暗を分けたレースで、そこからはラインクラフトの後を追うように完ぺきに捌いて、内回りの短い直線を猛然と差してきましたがクビ差届かなかったところがゴールでした

今にして思えば、トリッキーなおむすびコースのマイル戦における数完歩のダッシュの違い、これこそがマイラーと中距離馬の違いというべきで、ラインクラフトは勝つべくして勝ったし、シーザリオは負けるべくして負けたというべきかもしれない

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この「パワーの発現」という点では、シュウジの須貝師が、「今が成長期」というコメントを出しています。これは、「今まさにパワーが発現してきている」ということを想起させますし、この発現してきたスプリンター的なパワーを感じたからこそ、モレイラ騎手は前走福永騎手と同じように「逃げ」の手を打ったのかもしれません。ビッグアーサーと同じ母父Kingmamboで、母カストリアはRobertoを持つのでGold Digger(Mr.Prospectorの母)≒Bramalea(Robertoの母)3×4となり、Kingmamboのパワーを増幅している点も同じです。もしかすると、ビッグアーサーシュウジとスプリント王の系譜は継承されるのではないか、そんなことも思わせる血統的な繋がりでもあります。

サクラバクシンオーは、父サクラユタカオーもNasrullah3×4の軟質な中距離馬で、こういう軟質なスピードというものは、次代には緩さとして伝わることもあります。そのため、サクラバクシンオー産駒は、サクラバクシンオーの持つ血の中で最も硬派な血であるノーザンテーストを増幅した配合で活躍しました。ベルカントは、ノーザンテースト≒Vice Regent3×4(Northern Dancer、Victorianaが共通)と、母系に入るAlycidonによってノーザンテーストを増幅し、Alydarによってサクラバクシンオーの母母クリアアンバーの米血も増幅することに成功しています。女王になってもおかしくない配合で、だからこそ、勢いがありながら自分の競馬ができなかった昨年のスプリンターズSが悔やまれます。しかし、ラチを頼りたいベルカントにとって再度の内枠は好条件。血統面、そして昨年のレース振りから、◎を打ってあげたい馬です…。

ミッキーアイルは、ディープインパクト産駒で、「らしい」体質の柔らかさがあるので、どうしてもスプリンターとは思えません。「高松宮記念では2年連続で好走しているではないか」という指摘もあろうとは思いますが、中京1200mと中山1200mでは、断然中山1200mの方がスプリンターらしいパワーが要求されるわけで、1400質な流れだった昨年でも4着。中山1200mでの、ビッグアーサーの作る流れでは好走するのは難しいと考えます。

このことは、ブランボヌールサトノルパンウリウリにも言えることです。
特にブランボヌールは、ディープインパクト×サクラバクシンオーの、いわば「柔×柔」という組み合わせ。やはり1400ベストでスプリンターには映らないし、好走するなら昨年のような展開になる必要があるでしょう。ただ一点気になるのは、調教後馬体重が前走時から比較して+18キロの456キロということ。これはNHKマイルカップ時と比較すると+40キロであり、もしかするとこちらの想像以上のパワーの発現があるのかもしれません。

レッドファルクスは、レガシーオブストレングス(代表産駒スティンガー)牝系で、この牝系は、スティンガーサトノギャラントや、アンズチャンなど、スローペースに強い馬が多いよなぁというイメージを持っています。だから、CBC賞の勝ち方も「らしいなぁ」と思ったわけです。果たしてこういう斬れが、スプリンターズSで活きるかどうか、正直なところよく分かりません。

ダンスディレクターは、父アルデバランⅡのパワーも受け継いでいますが、走りに関しては、母母スカラシップの父トニービン××母母父テスコボーイによる、ナスペリオン(NasrullahとHyperion)によるトニービンらしい斬れのように映ります。だから生粋のスプリンターというよりは1400m&急坂&長い直線向き(中京1400m)で、中山1200mは、急坂があるという点ではプラスではあります。こういう重厚な斬れというのは、トライアルよりも大舞台でこそなので気になります。

レッツゴードンキは、Kingmambo≒ジェイドロバリー2×3(Mr.Prospector、Specialが共通)という強力なニアリークロスが生んだGI馬ですが、当然それらしいパワーはあるものの、サンデーサイレンスが入るからか生粋のパワースプリンターには見えず、スプリンターズSならば昨年のような流れになった方が差し込みやすいでしょう。が、その昨年のような流れにはなるとは思えず、今回は厳しいかなという評価。

土曜の雨予報で気になるのは、やはりスノードラゴンティーハーフ
スノードラゴンは、時計対応面でも脚質面でも時計が掛かるに越したことはないですが、スプリント王に本気を出させた前走の競馬が脚質面ではプラスに働きそうで、雨が残れば▲くらいまで評価を上げてみたい馬。
ティーハーフの前走は前が詰まってしまい参考外。Green Desertが強いスプリンターなので、時計の掛かる馬場でスムーズに馬群を割ってくることが出来れば能力は通用するものがあると思います。

【まとめ】
ビッグアーサーには逆らえないが、最内枠は怖い。
シュウジは今まさにスプリンターになってきている。
ベルカントには◎を打ってあげたい(笑)
・ディープ産駒は軽視したいが、ブランボヌールの馬体重増はもしかするとスプリンター的なパワーの発現なのかもしれない。
ダンスディレクタースノードラゴンティーハーフは馬場などを見て最終判断をしたい馬たち。
レッツゴードンキは今年は差し込みにくそう。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

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2016年9月28日(水) 21:30 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第352話スプリンターズS(謎解き編)
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第352話 「スプリンターズS

まだ完全復活とはいきませんがせっかくのGⅠ一発目なので少しだけ。

10年 33.3-34.1 =1.07.4 △3▼1△7 平坦戦
11年 33.0-34.4 =1.07.4 △4△3△2 消耗戦
12年 32.7-34.0 =1.06.7 △6△1△2 消耗戦
13年 32.9-34.3 =1.07.2 △5△3△7 消耗戦
(14年は新潟開催)
15年 34.1-34.0 =1.08.1 ▼5±0△4 瞬発戦

昨年はテン34秒台のスローでの瞬発戦。
異例中の異例で中山開催のスプリンターズSでは過去初ではないかと思われます
(しっかりと調べてはいませんが記憶にはないです)
テンからガリガリ飛ばしての消耗戦で平坦戦になったとしても▼1~▼2程度の加速しか生じないというのがスタンダードなレースなはず。
異例中の異例なので昨年は「なかったことにするかどうか」というのがポイントの一つ。

昨年はそれまでと何が違ったのか?となりますが、
「昨年は出走馬15頭中9頭は父か母父がサンデー系の血統」
でした。
サンデーはスプリント戦は以前は守備範囲外でしたが単純にサンデーの血を持つサラブレッドの割合が増えた現状では守備範囲内になってきたということでしょうか。
サンデーといえば武器はやはり瞬発力。スプリント戦といえど瞬発力を活かすレース内容の馬が多いです。

今年の登録馬を見ると20頭中15頭が父か母父がサンデー系となっています。
昨年異例中の異例だった展開でしたが、もしかしたら今年もスローの可能性は高いかもしれないということです。
(ちなみに昨年は1~5着まで父がサンデー系でした)

今年の鍵を握るのはビッグアーサーベルカントのサンデーの血を持たない2頭です。
ビッグアーサーはラップギア【瞬0平5消5】、ベルカントは【瞬1平4消3】でバリバリのスプリンターです。
どちらも逃げることが出来る馬でハイペースを演出するかどうか?というのがポイント。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ビッグアーサーティーハーフベルカント
ハイペース消耗戦予想。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2016年8月25日(木) 13:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(8/20~8/21)kmプロが小倉3Rで一撃467万の高額払い戻しを達成!
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先週は、21(日)に札幌競馬場でG2札幌記念が、小倉競馬場でG3北九州記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2札幌記念ネオリアリズムが意表を突いた先行策を取って直線コースへ。先頭はネオリアリズムでリード2馬身、これをヌーヴォレコルトマイネルフロストヤマカツエースが並んで追いかける形。人気のモーリスは1列後ろから外めに持ち出されて鞍上モレイラが追い出しに入ります。残り200mを過ぎてもネオリアリズムの脚色は衰えず、セーフティリード!ヌーヴォレコルトマイネルフロストを振り切ったヤマカツエース、外モーリスの2頭が懸命に追いかけますが、差を詰められず、結局ハナを切ったネオリアリズムが後続に迫られることなく逃げきりV。待望の初重賞制覇となりました!2馬身差の2着にモーリス、そこからクビ差の3着にレインボーラインが入っています。
 
公認プロ予想家ではサウスプロ他5名が的中しています。
 
G3北九州記念ジャストドゥイングラヴァーズポイントベルカントの3頭が先団を形成して直線コースへ。直線に入るとラヴァーズポイントが脱落して、ジャストドゥイングベルカントが並走して先頭争い!後続からはプリンセスムーンオウノミチ、大外からはバクシンテイオーも脚を伸ばしてきます。残り100m、ここでジャストドゥイングを競り落としたベルカントが先頭に変わって粘り込みを図りますが、大外からエンジン全開となったバクシンテイオーが猛追!ゴール前でベルカントをきっちり捉えると最後は流す完勝の内容で重賞初Vを飾りました!
 
公認プロ予想家ではkmプロ他が11名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →kmプロ
21(日)小倉3Rで単勝44.8倍◎フジクイーンを1着に固定、対抗○ロングバードを2、3着に置き、3連単4675.1倍を1000円的中!467万5100円の高額払い戻しを達成しました!同日の小倉11R北九州記念G3では『間隔を詰めて結果を出すタイプ。近走は鞍上と手があわずに歯痒いレースが続いている。ここは乗り替わりに強い鞍上を背に激走も可能だ。』と評した◎バクシンテイオーからの3連単を仕留め、34万8500円を払い戻し!週末トータル回収率1276%、収支プラス482万2600円の大爆発となりました!
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
21(日)小倉12Rで単勝146倍の大穴▲せフティーエムアイの単勝、◎ビタミンエースとのワイドを仕留め、4万8080円を払い戻しました!この他にも札幌9R新潟10Rをそれぞれ◎▲○本線で仕留めるなどコンスタントに高精度予想を披露し、週末トータル回収率144%、収支プラス10万290円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
20(土)札幌1Rで『ゲート難。前走はスタートこそマシだったが前をカットされてしまい失速。さらに勝負所で包まれてしまい4コーナーで外を回さなければ行けない競馬だった。二の脚はしっかりしており今回は待望の斤量減なので外から好ダッシュ決まれば大きく変わるはず。』と狙った◎サクセスムーンの単勝を的中させ、20万8040円を払い戻しました!同日の小倉9Rでも◎ウインクルサルーテの単勝を1万円的中させ、6万4000円払い戻し!週末トータル回収率139%、収支プラス11万9310円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →3連単プリンスプロ
20(土)小倉8Rで◎ヴィンテージローズからの3連単を的中!54万7350円の高額払い戻しを達成しました!翌日の札幌3Rでも◎△△の印で3連単1579.5倍を的中させ、週末トータル回収率267%、収支プラス63万3220円をマークしています。
 
この他にも栗山求プロ(579%)、山崎エリカプロ(239%)、3連複プリンセスプロ(217%)、エース1号プロ(212%)、蒼馬久一郎プロ(120%)、サラマッポプロ(112%)、覆面ドクター・英プロ(110%)、KOMプロ(110%)、サウスプロ(105%)、ろいすプロ(105%)、馬券生活プロ(104%)が週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
今週もウマニティプロ予想MAXにご期待ください!

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2016年8月3日(水) 18:55 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(7/30~7/31)馬券生活プロがスマッシュヒット連発で回収率208%!
閲覧 1,130ビュー コメント 0 ナイス 4

先週は、31(日)に新潟競馬場でG3アイビスサマーダッシュが、札幌競馬場でG3クイーンステークス行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
 
G3アイビスサマーダッシュは各馬揃って好スタートを決める中、大外からネロが抜群の行きっぷりで先頭に立ちます。2番手にベルカント、続いてプリンセスムーン、内からはヤサカオディールも好位を取って後方各馬は離されずにずらっと広がって追走する形。残り400mを通過、先頭はネロ、2番手にこれをマークする形でベルカント、その内にはローズミラクルファンデルワールスプリンセスムーンと5頭が馬群から抜け出します。残り200mを通過、ここでネロベルカントの2頭が一気にスパートすると後続はついてこれず、併せ馬の形で追い比べ!内ベルカント、外ネロ、激しい叩き合いはゴール前まで続きましたが、僅かに内ベルカントネロを捉えて昨年に続く2連覇を達成しました。アタマ差の2着にネロ、そこから1馬身1/4差の3着にプリンセスムーンが入っています。
 
公認プロ予想家ではスガダイプロ他10名の方が的中しています。
 
 
G3クイーンステークスリラヴァティがレースを引っ張りますが、第4コーナーで一杯となると2番手のシャルールが先頭に変わって直線コースへ。先頭はシャルールでリードは1馬身、2番手に内で粘るリラヴァティ、その後ろからはウインプリメーラロッテンマイヤーマコトブリジャールが並んで前を追います。残り200mを通過、抜け出したシャルールが先頭で逃げ込みを図りますが、単独2番手に浮上したマコトブリジャールも良い脚で差し込んで2頭のマッチレース。残り50m、ここでシャルールの脚がやや鈍るとマコトブリジャールが一間歩ごとに差を詰め、ゴール前ではクビの上げ下げのデッドヒート!マコトブリジャールが僅かにシャルールを捉えて重賞連勝を飾りました!アタマ差の2着にシャルール、そこから2馬身半差の3着にダンツキャンサーが入っています。
 
公認プロ予想家ではジョアプロ他3名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →馬券生活プロ
31(日)新潟10Rで単勝37.4倍の人気薄◎エンドレスシャインの複勝7.4倍を3000円、馬連111.2倍を1700円的中させ、21万1240円を払い戻しました!この他にも30(土)新潟11R新潟12R、31(日)札幌9Rとスマッシュヒットを重ね、回収率208%、収支プラス22万5100円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
31(日)小倉11Rで『前走はラヴァーズポイントとの競り合いが激しく共倒れになりましたが、ラヴァーズポイントはその次走のCBC賞で2着と好戦。普通に乗ってくれれば勝ち負けが期待できます。』と期待した◎アンナミルトと○プレイズエターナルの本線決着!
馬連32.8倍を4000円的中させ、13万1200円を払い戻しました!
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
30(土)小倉11Rで単勝105倍の大穴イクラトロを4番手評価!○△×の印で馬連662.8倍、3連複482.倍を的中!11万4520円を払い戻しました!さらに同日の小倉2Rで『揉まれ弱いので外枠、距離延長は歓迎。体形からも距離OK』と評した◎アリノマンボの単勝11.2倍、馬連82.4倍を的中させました!週末トータル回収率126%、収支プラス8万7310円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
勝負レースに指定した30(土)札幌11Rで◎サンソヴールが見事1着!3連単522.2倍を500円を的中させ、26万1100円を払い戻しました!翌日の札幌2Rでも◎○△の印で28万8500円を払い戻しました!週末トータル回収率114%、収支プラス10万74000円をマークしています。
 

この他にもシムーンプロ(112%)、おかべ育成プロ(112%)、霧プロ(107%)、河内一秀プロ(102%)が回収率100%超の活躍を見せています。


※全レースの結果速報はこちら
 
競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年8月3日(水) 12:00 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』7/31の結果(アイビスサマーダッシュG3)
閲覧 749ビュー コメント 0 ナイス 0

7月31日(日)に行われました新潟11Rの「アイビスサマーダッシュG3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】▲ベルカント(2.4倍)
2着:総合ポイント【2位】○ネロ(3.0倍)
3着:総合ポイント【4位】☆プリンセスムーン(4.8倍)

第1グループ・総合ポイント1位のベルカントが1着、第1グループ・総合ポイント2位のネロが2着、第3グループ・総合ポイント4位のプリンセスムーンが3着という結果でした。


か、堅かった。馬券はともかくとしても、紐荒れくらいは起こってくれるだろうという淡い期待も見事に砕かれた格好でした。
各馬がきれいにスタートを決めた時点で「仕方ない」と割り切って見ていましたが......。
夏の名物重賞で的中できなかったことは残念ですが、気を取り直して今週も競馬予想を楽しんでいきたいと思います。

【馬単流しマルチ】
◎⇔印
12⇔1,4,6,7,10,13 (12点) 払い戻し0円

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ベルカントの口コミ


口コミ一覧
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★アイビスSD

過去10年のデータから

★A……ZI値2位以内が連対8/10年、3位以内が3着以内9/10年
⇒○1位6ジャングロ、2位10トキメキ、14スティクス、

B……3着以内馬は、前2走でaG3以上3着以内6/30、bOP3着以内12/30
c3勝級3着以内3/30、d2勝級勝ち2/30、eOP以上3人気以内2/30
例外の5頭は全て牝馬で逃げて実績、リピーター2022年ビリーバー(20年3)
14年フクノドリーム(門別エーデルワイス賞千二ダートG3勝ち、OP函館千二芝すずらん賞1
逃げ、未勝利千ダート1)15年ベルカント(小倉2歳S2逃げ)
19年オールポッシブル(阪神千四OPききょうS3、3勝級小倉千二1逃げ)
21年バカラクイーン(千直未勝利1、1勝級2※開幕週の1番枠から3番手なだれ込み)
⇒○a6番
  ★b10、16番
  cなし
  dなし
  e14スティクス、17シンシティ
  f(1スワーヴシャルル地方ダート千二逃げ切り、2勝級中京千二逃げ切り)
   ★2ロードベイリーフ(22年3)★3オールアットワンス(21年1)
   8ライオンボス(19年1,20、21年2)14番(3勝級中京千二1逃げ切り)
   15マウンテンムスメ(ルミエール2逃げ)


★★★C……1人気(7/2/0/1)着外の22年ヴェントヴォーチェは
a千二以下OP以上逃げて連対
b千直OP(4頭とも韋駄天S)以上勝ち
共に実績無かった

13年ハクサンムーン a千二以下で逃げ切りはG3京阪杯1
14年セイコーライコウ b当該コースOP以上勝ちは韋駄天S1
15年ベルカント aG3小倉2歳S逃げて2
16年ベルカント 連覇
17年フィドゥーシア ab韋駄天S1
18年ダイメイプリンセス b韋駄天S1
19年ライオンボス ab韋駄天S1
20年ライオンボス2 リピーター
21年オールアットワンス aOPカンナS1逃げ切り
⇒×16番ab共に無し

★D……前走海外を除く年明け~春季の芝短距離重賞直行組(0/0/0/6)※5月最終週葵Sまで
⇒×6番(5/8NHKマイル)

※E……毎年2人気以内が連対も5人気以下が連対4/10年、3着以内9/10年

※F……3着以内馬の6人気以下の7/9頭は8枠

※G……前走3勝級(0/1/2/19)2勝級(0/0/3/4)3着以内の5/6頭は6人気以下
⇒▲4,5番

★H……韋駄天S組は前走(4/6/1/26)2走前も含めて5着以内だと(6/5/5/19)
※6着以下だったのは21年ライオンボス(1人ー9着、リピーター)のみ
⇒○1着11メディーヴァル、2着16ファイアダンサー、3着10トキメキ
 ×6着18レジェーロ、7着14スティクス、9着15マウンテンムスメ
  12着7チェアリングソング、
  14着1スワーヴシャルル
 ▲11着17シンシティ、13着8ライオンボス

I…… 勝ち馬         牡系/牝系                
2018年 ダイメイプリンセス キングヘイロー(ノーザンダンサー系)
                ダンスインザダーク(サンデーサイレンス)

2019年 ライオンボス バトルプラン(ミスタープロスペクター系)
            ステイゴールド(サンデーサイレンス)

2020年 ジョーカナチャン ロードカナロア(ミスタープロスペクター系)
                ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)

2021年 オールアットワンス マクフィ(ミスタープロスペクター系)
                ディープインパクト(サンデーサイレンス)


2022年 ビリーバー モンテロッソ(ミスタープロスペクター系)
            ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)
★a父系サンデーサイレンスは未勝利
⇒×2,5,7,18番
★b母系サンデーサイレンスは5連勝中
⇒◎3,4,8,9,11,14,17番
★c父系ミスプロ系が4連勝中
⇒◎1,3,8,9,10,12,14,15,17番 

★J……前走韋駄天S組は4着以内か6人気以内
⇒○10、14,16、17番、

★★★K……16年以降7年連続2頭牝馬が3着以内、ただし牝馬が3頭独占は無し
⇒○3,4,9,10,12,14,15,16,17,18番

★L……前走千四以上(0/0/0/20)
⇒×5,6番

★M……勝ち馬は10/10頭とも斤量÷馬体重>12%、超えると(0/2/0/21)
斤量規程改定で、大型馬がより有利になるはず
⇒◎1,2,4,8,10,12,13,14,17番
3番当日+18kで11.6%に!!

N……年齢
3歳 (1-2-1-6) 10.0% 30.0% 40.0%
4歳 (3-1-1-18)13.0% 17.4% 21.7%
5歳 (3-6-5-33) 6.4% 19.1% 29.8%
6歳 (0-1-2-35) 0.0% 2.6% 7.9%
7歳上(3-0-1-38) 7.1% 7.1% 9.5%

★O……前走重不良以上の該当馬を除く前走10着以下(0-0-0-38)
⇒×1,4,5,7,8,12,13,15,17番

※P……当日4番人気以内、あるいは前走重不良、以上の該当馬を除く前走10番人気以下(0-0-0-41)
⇒×2,8,9,11,15,18番


まずはJRAの重賞で一番堅い1人気だが、昨年同様消えるデータに該当で16番は消し
次に項目Bの該当馬の検討だが、6番は項目Lで消し、
10番は前走韋駄天Sは11番枠から中団差すも上がりは特筆無く似た様な10番枠では
押さえまでか
16番は1人気ながら項目Cで消し
14番は昨年のこのレースで4番枠から出て2番手先行して5着と掲示板に載る
健闘を評価されて前走韋駄天Sを16番枠もあり1人気と人気になるも0.3差ながら
7着惜敗、前売り2人気とは買い被れない

前走韋駄天S12番枠から出て2番手から失速するも
17番は昨年2着したのと同じ17番枠に入って挽回可能
昨年5番枠から出て外ラチへ寄せて上がり1位で追い込んで3着の2番は昨年より更に内へ入って
一か八か内ラチへ寄せて追い込めるか
21年14番枠から出て好位から上がり1位で勝った3番は今年は内枠で厳しいか
8番は近走不振で流石に8才では辛いか
ルミエールOPで5番枠から外ラチへ寄せて逃げてギリ粘った15番は、外枠へ
入って楽にハナを切れそうで粘りが増すかも
3走前13番枠で追い込み勝ちの11番だが、52K⇒57kの5k増の斤量が懸念

有力な狙い目は、15番と17番だが、15番は2桁人気、17番は6才牝馬と単勝は
買えない過去データがあるが、9年連続の1人気連対が昨年途絶え、2年連続で2桁人気が
3着、昨年は3着以内に5人気以下が2頭入るなど俄然波乱傾向が出て来た流れなら
トレンドデータの例外となる掟破りが出て来ても不思議じゃ無い

15,17番を上位に取り、次いで10,14番を、更に2,3,11番を押さえる

馬連(15,17)→10,14各三百円 (15,17)→2,3,11各百円
(10,14)→2,3,11各百円合計18点
三連複(15,17)=(10,14)ー2,3,11各二百円19点
三連単(15、17)→(10,14,15,17)→(2,3,10,11,14,15,17
)フォーメーション各百円30点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫3-10-2
馬連12570円!
15番が好発も17番が二の脚で先頭に立って、その後ろに10番が中団
3番はさっと外ラチの先団の後ろに入って半ばから間を割って伸び、
ゴール前でぐいと出て10番を交わす、17番は外ラチから伸びず
2番は3番の内から伸びるも届かず
データ的には項目Cで1人気16番を消して大正解も、項目Kの牝馬独占は無しを
全く無視してしまっていたのは猛省( ̄▽ ̄;)
項目Hで14,15番が消え、17番より10番を上位に取っていた
項目O,Pで17番が消え、2番はリピーターで押さえに残すべきだったなら
繰り上がりだが10番が軸に昇格していた、前走韋駄天Sでは16番が消しなら
実質最先着馬であったわけだから
その年の出走馬のレベルを精査しつつ、7,8枠重視のリミッターが外れた今後は
枠順よりも個々の馬の評価がより重要になる

 スモーマン 2021年3月9日(火) 17:56
フィリーズレビュー
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ウマニティのデータ分析は、
①キャリア2〜7戦。ただし2戦は2勝のみ
②前走距離1400〜1600
③前走着順は、G1除いて掲示板
④前走人気は、G1除いてヒトケタ

という条件のスクリーニングで、
アンブレラデート、エイシンヒテン、オパールムーン、フォティノース、ポールネイロン、ヨカヨカにしぼる。

JRAの注目レースのデータ分析の担当は、伊丹氏で。
⑤4大競馬場の1400か1600で2着以内
⑥前走6着以内
⑦関西馬
⑧1勝クラス以上の1400か1600に勝ち鞍、又は前走体重450以上
⑨優勝馬は前走4角1番手ではない。

⑥は過去10年の3着以内馬30頭中27頭にあてはまるとあるが、優勝馬ベルカントが前走朝日杯10着と例外。ちょっと信頼性が弱い。殆ど同じだがG1を例外扱いする③で十分だろう。
そこで、ウマニティの6頭を⑤と⑧でしぼる。ただし、代替開催された中京のレースは⑤の4大競馬場に入れる。すると、アンブレラデート、エイシンヒテン、ポールネイロンの3頭が残る。この3頭は関西馬なので⑦もクリアする。

JRAの最後は優勝馬要件だが、⑨を適用するとポールネイロンしか残らない。ただし、⑨は6年間のデータとある。なぜかというと、7年前の優勝馬ベルカントの前走が朝日杯10着だが、これは逃げての大敗だからである。2着馬にも例外該当馬がいることもあり、ちょっと信頼性が落ちる。
なお、⑧も6年になっているが、10年間見ても例外は2012年の2着馬だけである。

ちなみに、③や⑥の要件は、次のようにもう少し厳格にできる。
⑩近2走とも掲示板内である。ただしG1は除く。
これは、ここ10年の連対馬全てに当てはまる。

アンブレラデートは⑩をクリアできず、残るのはエイシンヒテンとポールネイロンの2頭。

過去の連対馬、少なくとも勝ち馬の傾向によく当てはまるのは、この2頭となる。

強いてどちらかと言われれば、ポールネイロンの前走着差2.2秒は、2着ならともかく、これから勝つ馬にしては、G1とはいえちょっと負け過ぎのような気はする。

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 ビター ティー 2020年11月6日(金) 14:21
今年は小倉組か?! ベルカント型の逃げ馬と、その展開から予...
閲覧 320ビュー コメント 0 ナイス 12

 今週の2歳牝馬重賞は、G1前哨戦のファンタジーS。

 その最有力と見られるのはメイケイエールです。例年ならばそれ程本命視され難い前走小倉組ですが、唯一の重賞(小倉2歳ステークス)勝ち馬。無敗の2勝馬であることから1番人気は、ほぼ確実だと思われます。

 メイケイエールと同じく前走でこのレースを制し、優勝したのはベルカント。鞍上も同じ武豊騎手なら人気になるのは頷けます。

 ベルカントとの違いは、逃げ馬ではないということ。逃げ馬ならば、前走小倉組から無敗の3勝馬ヨカヨカも実績上位で、有力視されることは疑いありません。小倉2歳ステークス5着のフリードが逃げることも考えられますが、ヨカヨカに期待したいところです。

 メイケイエールを本命視するなら、もう1頭のミッキーアイル産駒のミニーアイルも逆転候補に入れたいですね。この馬は差し追い込み馬で小倉1200mでは持ち時計はメイケイエールを上回る3番目のタイム(1084)を持つ差し・追い込み馬で、ただ1頭上がり33秒台の末脚の持ち主です。

 ベルカントが優勝した2013年は、逃げ-追い込み-追い込みで決着しています。今年も逃げ馬が制するのか。それとも、武豊騎乗の無敗馬が勝つか。九州産の無敗馬が重賞初制覇を成し遂げるのか。

 あるいは、末脚一閃の切れ味で、1番人気と同種牡馬産駒が栄冠を掴むのか・・・いずれにしても、鍵を握るのは12頭の出走馬で最多5頭の前走小倉組と言っても過言ないと思います。

 ちなみに、2013年は4番人気-7番人気-14番人気の決着で、3連単614,810円の大波乱でした。

 前走小倉組を軸に展開の予想をしてみると、今年も波乱の予感が否めません。

 予想コロシアムには、小倉組を中心に熟慮して買い目を登録したいと思います。「無印良品」があてはまるとすればセレッソフレイムなんですが・・・そう、小倉出走組でNo5の人気薄です。

 私の予想は、最終オッズで調整するスタイルなので、まだまだ悩むことになりそうです(^_^)

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コメント一覧
2:
  勝馬   フォロワー:5人 2014年5月25日() 06:23:48
1200・1400、マイルは厳しい
1:
  安藤顕一   フォロワー:4人 2013年11月25日(月) 23:23:08
武豊TVで武豊騎手が「朝日杯フューチュリティステークス GⅠ」に出走する可能性を言及しています。
(ちなみに、朝日杯フューチュリティステークスが牝馬が出れることをこの時まで知らなかったそうです。)

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