【沢田康文の欧州リポート】名手ペリエ、メルボルンC「最も勝ちたい」2017年8月23日(水) 05:02
フランスの名手、オリビエ・ペリエ騎手(44)が「最も勝ちたいレース」と語るのが、毎年11月の第1火曜日に豪州のフレミントン競馬場で行われるメルボルンC(今年は11月7日、ハンデ、芝3200メートル)だ。
「南半球最大のレース。ずっと憧れていたキングジョージを日本で種牡馬入りしたハービンジャーで勝つことができたので、次はこのレースを勝ちたいね」という。
6日にドーヴィル競馬場で行われた芝2500メートルのGIIIルー賞をペリエ騎乗のティベリアン(仏=A・クエティル、牡5、父ティベリウスカエサル)が優勝。重賞2勝目となり、陣営はメルボルンCに照準を合わせて豪州遠征を視野に入れている。
ティベリアンはダーレーが所有するロジス牧場の生産馬で、昨年は独GIバーデン大賞4着などの実績を残し、ジャパンCにも予備登録があった。ペリエ騎手とコンビを組むようになったのは今年からで4戦3勝と好相性。あの笑顔が再び見られる秋になるかもしれない。 (在仏競馬記者) |
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どの競技でもスタートで躓いたらろくな事がない。高松宮記念で、一旦は首位争いに加わったアルティマトゥーレだったが、そこまでで精一杯。競馬に“タラレバ”は禁物だが、まともなら勝ち馬は違っていたはず。
アルティマ、キンシャササ(書き難い)、これしかないという大本線馬券だっただけになあ、勿体ない。馬券は惜しかったも惨敗も同じ負けだ。
日曜夜、いつもの店に躓かずに一番乗り。何時もは直ぐに客が入って来るのだが、2番手以降がなかなか現れない。そしたらマスターが「今日の昼間はお客さん同士で、哲学堂へ花見に行ったようですから」と。
この寒いのにねぇ。恐らく花見どころじゃなかったはずだよ。燗酒か焼酎のお湯割りじゃなきゃ、まず、駄目だろうね。花冷えなんて甘い陽気じゃない。真冬の花見だ。
マスターも手持ち無沙汰だったので、カレーの美味い作り方を伝授してもらった。
カレールーの裏面に書いてあるマニュアル通りに作っても味に深さが出ないので、他社メーカーとのブレンドをする事。このブレンドは辛口同士をぶつけても、ただ辛くなるだけで、たとえば辛口と甘口なんかが良い組み合わせだそうだ。配合割合は自分で味を見ながらと言うことだが、ルーは多めに入れるのがポイント。
月曜日に早速実行して実食。なるほど味に変化が出て俺の手腕でも美味かった。
先週、クラシックに乗れば、俄然面白くなる良血2頭がコケてしまった。しかも武豊騎手までが落馬骨折。JRAにとって人気ジョッキーの戦線離脱と、スター不在は売り上げに大きく影響する。
そんなJRAの商売を心配する大局的な見地より、今週の予想の心配を…。産経大阪杯はGI馬にGIII馬の対決。ポテンシャルの違いは明らか。59キロでもドリームジャーニーは不動。ダービー卿は堅く収まるはずがないのでショウワモダンから。では、また来週。
三原 吉次(みはら・よしじ)
競馬エイト編集部で、競馬の善し悪しを教わって○十年。吉田、戸田TMとはお金のない時代(なんか今あるみたい)から飲み歩いた仲。現在も進行形。後輩の椋木TMはエイト移籍前から面倒みていた(偉そうに)ほど。現在は色んな所を兼任しており、何処に所属かは謎。予想のスタンスは結構本命党だが、平場の条件戦では徹底した穴狙いで、これが本質かも。趣味は小雪がいそうなスナックを捜し歩くこと。 |
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