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写真一覧
抹消  鹿毛 2010年3月25日生
調教師奥村武(美浦)
馬主武田 茂男
生産者前田 宗将
生産地新ひだか町
戦績40戦[2-4-0-34]
総賞金3,517万円
収得賞金200万円
英字表記Lugh
血統 ケイムホーム
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Nice Assay
ブルーチャーム
血統 ][ 産駒 ]
Kings Lake
Beaconaire
兄弟 リトルチュチュアポロキュート
市場価格
前走 2019/04/27 障害4歳以上オープン
次走予定

ルーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/04/27 新潟 1 障害4歳以上オープン 芝2890 1434152.11414** 牡9 60.0 蓑島靖典奥村武 476
(+12)
3.13.6 6.413.4⑬⑭⑭⑭マイブルーヘブン
18/11/18 福島 9 3歳以上500万下 芝2600 162332.5914** 牡8 57.0 国分優作奥村武 464
(+2)
2.42.4 2.538.2⑤⑤⑥⑨ヒラボクビューン
18/11/03 福島 4 障害3歳以上オープン 芝3350 142225.8913** 牡8 60.0 山本康志奥村武 462
(-6)
3.44.4 3.913.4④④⑪⑭シングンマイケル
18/07/21 福島 4 障害3歳以上オープン 芝3380 95522.864** 牡8 60.0 山本康志奥村武 468
(+8)
3.50.8 1.513.7④④⑥⑥アズマタックン
18/04/15 福島 4 障害4歳以上未勝利 芝2750 142211.961** 牡8 60.0 山本康志奥村武 460
(-12)
3.06.3 -0.113.5⑨⑨⑦⑥メイショウグジョウ
18/01/14 中京 4 障害4歳以上未勝利 芝3000 1481332.0911** 牡8 60.0 山本康志奥村武 472
(+14)
3.22.7 3.213.5⑦⑧フィエルテ
17/08/13 小倉 4 障害3歳以上未勝利 芝2860 10552.914** 牡7 60.0 山本康志奥村武 458
(-10)
3.13.7 1.213.5⑤⑥⑥⑥キングナポレオン
17/07/02 福島 4 障害3歳以上未勝利 芝2750 137103.014** 牡7 60.0 山本康志奥村武 468
(-4)
3.03.1 3.813.3⑦⑤⑤⑤ドーノデルソーレ
17/04/22 福島 5 障害4歳以上未勝利 芝2770 10772.517** 牡7 60.0 山本康志奥村武 472
(+2)
3.08.0 3.713.6⑤⑥ミュートエアー
17/04/08 福島 4 障害4歳以上未勝利 芝2750 14116.852** 牡7 60.0 山本康志奥村武 470
(-2)
3.01.5 0.913.2⑧⑧④⑤コージェント
16/12/18 中京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 14699.4312** 牡6 60.0 山本康志奥村武 472
(+8)
3.25.8 6.913.7⑨⑨⑨⑨ハギノパトリオット
16/11/06 福島 4 障害3歳以上未勝利 芝2750 10785.232** 牡6 60.0 山本康志奥村武 464
(-6)
3.03.0 0.813.3⑤⑦⑥サンディアタッチ
16/07/09 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2750 143411.657** 牡6 60.0 山本康志奥村武 470
(+6)
3.05.4 5.213.5⑤⑦ララオムドゥクー
16/05/15 新潟 4 障害4歳以上未勝利 芝2890 148135.0312** 牡6 60.0 山本康志奥村武 464
(-2)
3.15.3 7.313.5⑨⑨⑨⑨ダイヤノゲンセキ
16/04/17 福島 5 障害4歳以上未勝利 芝2750 134438.092** 牡6 60.0 山本康志奥村武 466
(-2)
3.03.8 0.313.4⑥④ワールドカップ
16/03/19 中京 4 障害4歳以上未勝利 芝3000 145827.2812** 牡6 60.0 山本康志奥村武 468
(+4)
3.32.2 6.114.1⑥⑦ダノンウィスラー
16/02/28 阪神 4 障害4歳以上未勝利 芝2970 126760.6115** 牡6 60.0 山本康志奥村武 464
(-8)
3.23.6 1.713.7ピンクマン
16/01/10 中山 4 障害4歳以上未勝利 芝2880 145724.378** 牡6 60.0 山本康志奥村武 472
(+8)
3.16.8 2.613.7⑨⑨⑨⑧タピエス
15/11/15 福島 5 障害3歳以上未勝利 芝2770 144529.096** 牡5 60.0 山本康志奥村武 464
(0)
3.10.8 4.213.8⑦⑥⑧⑦アイティテイオー
15/06/13 東京 8 3歳以上500万下 芝2400 1471243.2914** 牡5 57.0 江田照男奥村武 464
(+2)
2.28.9 4.239.2ポトマックリバー

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ルーの関連ニュース

 フランスの名手、オリビエ・ペリエ騎手(44)が「最も勝ちたいレース」と語るのが、毎年11月の第1火曜日に豪州のフレミントン競馬場で行われるメルボルンC(今年は11月7日、ハンデ、芝3200メートル)だ。

 「南半球最大のレース。ずっと憧れていたキングジョージを日本で種牡馬入りしたハービンジャーで勝つことができたので、次はこのレースを勝ちたいね」という。

 6日にドーヴィル競馬場で行われた芝2500メートルのGIIIルー賞をペリエ騎乗のティベリアン(仏=A・クエティル、牡5、父ティベリウスカエサル)が優勝。重賞2勝目となり、陣営はメルボルンCに照準を合わせて豪州遠征を視野に入れている。

 ティベリアンはダーレーが所有するロジス牧場の生産馬で、昨年は独GIバーデン大賞4着などの実績を残し、ジャパンCにも予備登録があった。ペリエ騎手とコンビを組むようになったのは今年からで4戦3勝と好相性。あの笑顔が再び見られる秋になるかもしれない。 (在仏競馬記者)

【沢田康文の欧州リポート】名手ペリエ、メルボルンC「最も勝ちたい」2017年8月23日(水) 05:02

 フランスの名手、オリビエ・ペリエ騎手(44)が「最も勝ちたいレース」と語るのが、毎年11月の第1火曜日に豪州のフレミントン競馬場で行われるメルボルンC(今年は11月7日、ハンデ、芝3200メートル)だ。

 「南半球最大のレース。ずっと憧れていたキングジョージを日本で種牡馬入りしたハービンジャーで勝つことができたので、次はこのレースを勝ちたいね」という。

 6日にドーヴィル競馬場で行われた芝2500メートルのGIIIルー賞をペリエ騎乗のティベリアン(仏=A・クエティル、牡5、父ティベリウスカエサル)が優勝。重賞2勝目となり、陣営はメルボルンCに照準を合わせて豪州遠征を視野に入れている。

 ティベリアンはダーレーが所有するロジス牧場の生産馬で、昨年は独GIバーデン大賞4着などの実績を残し、ジャパンCにも予備登録があった。ペリエ騎手とコンビを組むようになったのは今年からで4戦3勝と好相性。あの笑顔が再び見られる秋になるかもしれない。 (在仏競馬記者)

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【3歳戦結果】ピンゾロ萌黄賞V 2013年3月4日(月) 05:01

 【中山】3R新馬(ダ1800メートル)=ルー(美・大竹、牡、父ケイムホーム)◆杉原騎手「馬混みに入れても気にしなかったですし、砂をかぶっても平気でした。追ってしぶとく、集中して走ってくれました」

 6R新馬(芝・外1600メートル)=ローズマンブリッジ(美・加藤征、牝、父ディープインパクト)◆石橋脩騎手「4コーナーで前の馬がふくれそうだったので、ひと呼吸置いて内を突いた。それが最後の脚につながったのかも。能力が高く、楽しみな馬」

 7R500万下(ダ1800メートル)=サトノイクシード(栗・南井、牡、父ストリートセンス)◆和田騎手「外めで砂をかぶらずに中団から。追われて伸びるタイプにしても、強い内容だった」

 【阪神】4R新馬(芝・外1800メートル)=ティアーモ(栗・藤岡健、牝、父キングカメハメハ)◆藤岡佑騎手「返し馬の感触が良かったので、押してハナへ。最後まで一生懸命走ってくれた。距離の融通もききそう」

 5R500万下(牝馬、ダ1200メートル)=スマートアレンジ(栗・小野、父パーソナルラッシュ)◆岩田康騎手「強い内容。スピードがあるから昇級しても通用しそうだし、どんなポジションからでも競馬ができるタイプ」

 【小倉】10R萌黄賞(500万下、芝1200メートル)=ピンゾロ(栗・領家、牡、父アドマイヤムーン)◆高倉騎手「勝負どころで逃げ馬に離されましたけど、きっちりとかわしてくれました」

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【3歳新馬】杉原好騎乗!ルーがイン強襲V 2013年3月3日() 11:32

 3日の中山3R3歳新馬(ダート1800メートル)は、杉原誠人騎手騎乗の10番人気ルー(牡、美浦・大竹正博厩舎)が最内から抜け出して快勝。タイムは1分59秒1(稍重)。

 フクノスピカが逃げてスローペース。スマートウインザーヴィルトグラーフが好位につける。淡々と流れたが、3コーナーで後方にいたプラントハンターフォーキングナイトが一気に仕掛けて進出。4コーナー手前では先頭にまで並びかけた。フクノスピカは後退。直線での叩き合いとなったが、3~4コーナーをスムーズにさばいて直線で最内に潜り込んだルーが鋭く抜け出して快勝した。クビ差2着が5番人気のプラントハンターで、1馬身3/4差の3着が2番人気のスマートウインザー

 ルーは、父ケイムホーム、母ブルーチャーム、母の父Kings Lakeという血統。おばSabinは米GI2勝馬。

 杉原騎手は「調教や返し馬の感じが良かったですね。道中は砂をかぶっても平気だったので内めをスムーズに走れました。追ってからもしっかりと集中して、いい反応を見せてくれました」と会心のVを振り返っていた。

 中山3R3歳新馬の着順・払戻金★PCはこちら★スマホはこちら

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【馬名決まりました】美浦(10月25日登録分)2012年10月30日(火) 18:37

キャバーン(牡、父AnyGivenSaturday、母PrimoWay、美浦・菊沢隆徳

イヤーオブドラゴン(牡、父DiscreetCat、母SpunGold、美浦・大竹正博

ラゴディラゴライ(牝、父PurePrize、母シーズインポッシブル、美浦・木村哲也

ブラゾン(牡、父RockportHarbor、母LXPrettyWoman、美浦・尾関知人

キネオローズ(牝、父アグネスタキオン、母リリウオカラニ、美浦・牧光二

ホノオノマイ(牝、父アッミラーレ、母ヒノトリ、美浦・田中剛

ミススターレーン(牝、父アドマイヤジャパン、母ヒカルラフィーネ、美浦・清水英克

ヒシカルチャー(牡、父アドマイヤムーン、母ヒシシンエイ、美浦・国枝栄

ザマジック(牡、父アドマイヤムーン、母サクセスイザベラ、美浦・斎藤誠

イーグルモア(牡、父アドマイヤムーン、母ウメノダンサー、美浦・相沢郁

スパイグラスヒル(牡、父ウインラディウス、母フェアリーティアラ、美浦・田島俊明

スプリングマジック(牡、父オレハマッテルゼ、母スプリンググリーン、美浦・菊沢隆徳

エムズパトラ(牝、父オレハマッテルゼ、母トワノハーモニー、美浦・小西一男

レフア(牝、父キングカメハメハ、母リュウシンティア、美浦・水野貴広

スゴイノミツケタ(牝、父キングヘイロー、母アスコットビコー、美浦・高橋文雅

ベルウッドシード(牡、父キングヘイロー、母ブライティアアップ、美浦・菅原泰夫

ビッグバンドジャズ(牡、父グラスワンダー、母スイートベイジル、美浦・大竹正博

ルー(牡、父ケイムホーム、母ブルーチャーム、美浦・大竹正博

ギンヤンマ(牡、父ゴールドアリュール、母サンデーフラッパー、美浦・金成貴史

オーゴンプリンス(牡、父ゴールドヘイロー、母クイーンアデレード、美浦・高木登

ミワノロマンス(牝、父サムライハート、母サクラササヤキ、美浦・清水英克

ケイアイピスケス(牡、父ジャングルポケット、母ケイアイダンサー、美浦・斎藤誠

ハヴアグッドデイ(牝、父シンボリクリスエス、母ハローレイチェル、美浦・加藤征弘

ハーモニーフェア(牝、父シンボリクリスエス、母ファーストチェア、美浦・牧光二

ブライトマーサ(牡、父シンボリクリスエス、母エルフィンパーク、美浦・矢野英一

ホワイトポピー(牝、父スウェプトオーヴァーボード、母ヴァージンスノー、美浦・高橋裕

ユキノマルガリータ(牝、父スズカマンボ、母ユキノシンデレラ、美浦・小野次郎

ヤマニンパンテオン(牡、父ストーミングホーム、母ヤマニンドルチェ、美浦・鈴木康弘

キタノバッファロー(牡、父スパイキュール、母ヤマノリアル、美浦・矢野英一

デルマスナカケババ(牝、父スリリングサンデー、母デルマステファニー、美浦・大江原哲

ドリームワン(牡、父ゼンノロブロイ、母エアシャロン、美浦・田村康仁

シンボリジャズ(牡、父タイキシャトル、母スイートケンメア、美浦・牧光二

ダイワマークスマン(牡、父タニノギムレット、母ダイワベルタ、美浦・菊沢隆徳

スーパーマダム(牝、父タニノギムレット、母オメガフォーチュン、美浦・鹿戸雄一

ジュールドトネール(牡、父ディープインパクト、母アーマイン、美浦・大竹正博

デンカノホウトウ(牡、父デュランダル、母センボンザクラ、美浦・小島茂之

ジェイサクセス(牡、父デュランダル、母ブリージーウッズ、美浦・矢野英一

マイネルローベン(牡、父ネオユニヴァース、母ウィギング、美浦・松山将樹

ラッフルズチョイス(牡、父ネオユニヴァース、母アーティストチョイス、美浦・木村哲也

ケージーササニシキ(牝、父ファスリエフ、母ケージーカチドキ、美浦・田島俊明

ガイディングライト(牡、父ファンタスティックライト、母ミズナ、美浦・伊藤圭三

モンプレジール(牡、父ファンタスティックライト、母ウィスキーカラー、美浦・大江原哲

プリサイスガール(牝、父プリサイスエンド、母ホシノユメ、美浦・奥平雅士

ティーブラウニー(牝、父ホワイトマズル、母エリモセレブ、美浦・栗田徹

プリーズドンテル(牡、父ホワイトマズル、母フラウアントゥーム、美浦・松山将樹

ガロファニーノ(牝、父マイネルラヴ、母フミノナイナー、美浦・松永康利

ティアップブレード(牡、父ロージズインメイ、母アシヤマダム、美浦・小野次郎

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【酔いどれブログ】堅い大阪、荒れるダービー卿2010年4月1日(木) 12:04

 どの競技でもスタートで躓いたらろくな事がない。高松宮記念で、一旦は首位争いに加わったアルティマトゥーレだったが、そこまでで精一杯。競馬に“タラレバ”は禁物だが、まともなら勝ち馬は違っていたはず。

 アルティマ、キンシャササ(書き難い)、これしかないという大本線馬券だっただけになあ、勿体ない。馬券は惜しかったも惨敗も同じ負けだ。

日曜夜、いつもの店に躓かずに一番乗り。何時もは直ぐに客が入って来るのだが、2番手以降がなかなか現れない。そしたらマスターが「今日の昼間はお客さん同士で、哲学堂へ花見に行ったようですから」と。

 この寒いのにねぇ。恐らく花見どころじゃなかったはずだよ。燗酒か焼酎のお湯割りじゃなきゃ、まず、駄目だろうね。花冷えなんて甘い陽気じゃない。真冬の花見だ。

 マスターも手持ち無沙汰だったので、カレーの美味い作り方を伝授してもらった。

カレールーの裏面に書いてあるマニュアル通りに作っても味に深さが出ないので、他社メーカーとのブレンドをする事。このブレンドは辛口同士をぶつけても、ただ辛くなるだけで、たとえば辛口と甘口なんかが良い組み合わせだそうだ。配合割合は自分で味を見ながらと言うことだが、ルーは多めに入れるのがポイント。

 月曜日に早速実行して実食。なるほど味に変化が出て俺の手腕でも美味かった。

 先週、クラシックに乗れば、俄然面白くなる良血2頭がコケてしまった。しかも武豊騎手までが落馬骨折。JRAにとって人気ジョッキーの戦線離脱と、スター不在は売り上げに大きく影響する。

 そんなJRAの商売を心配する大局的な見地より、今週の予想の心配を…。産経大阪杯はGI馬にGIII馬の対決。ポテンシャルの違いは明らか。59キロでもドリームジャーニーは不動。ダービー卿は堅く収まるはずがないのでショウワモダンから。では、また来週。

三原 吉次(みはら・よしじ)

競馬エイト編集部で、競馬の善し悪しを教わって○十年。吉田、戸田TMとはお金のない時代(なんか今あるみたい)から飲み歩いた仲。現在も進行形。後輩の椋木TMはエイト移籍前から面倒みていた(偉そうに)ほど。現在は色んな所を兼任しており、何処に所属かは謎。予想のスタンスは結構本命党だが、平場の条件戦では徹底した穴狙いで、これが本質かも。趣味は小雪がいそうなスナックを捜し歩くこと。

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ルーの関連コラム

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今年の海外馬券発売レースを締め括る香港国際競走が、10日に香港のシャティン競馬場で行われる。日本からは4レースに計8頭が出走。4つのレースの簡単な展開予想(各馬の位置取り想定)をまとめてみたので、予想するうえでの参考にしていただきたい。またレース当日には、厳選の穴馬を推奨した予想をアップするので、そちらもぜひお楽しみに!

香港ヴァーズ
香港ヴァーズでレース展開のカギを握るのは、一昨年優勝、昨年2着だったハイランドリールになるだろう。これまで7カ国でG1を6勝。その競馬ぶりは、逃げはもちろんのこと、先行グループから直線を待たずに先頭に躍り出て押し切ることも可能だ。当然のように中団以降の馬たちはこれが目標になる。ちなみに、一昨年は前半1200m=1分17秒54の流れを3番手で通過してV。昨年は1分14秒32のペースを先頭で通過してサトノクラウンの2着という数字が残っている。
そのハイランドリールをBCターフ(G1)で破っているタリスマニックは、そのときと同じくライバルの直後にピッタリとつけてBCの再現を狙う腹づもりだろう。騎手は騎乗停止中のM.バルザローナからM.ギュイヨンに乗り替わっている。カンバーランドロッジS(G3)を逃げ切っているデインヒルコディアックは自らペースをつくりたいクチ。この馬がハイランドリールのハナを叩く可能性が大きそうだ。ティベリアンはサンクルー大賞(G1)やルー賞(G3)では逃げていたが、ドーヴィル大賞(G2)では差しに転じていたように、何が何でもハナにこだわるタイプではない。好位から中団に収まるか。南アフリカ時代にG1を勝っているスマートコールグレイトジャーニー産駒のマックスダイナマイトも先行グループにつけそう。控える競馬ができるトーセンバジル京都大賞典のように先行することを考えておきたい。
キセキ菊花賞神戸新聞杯で結果を出している差しのスタイルを崩さないはず。中団から後方に待機しての末脚勝負に徹する。アイダホの勝ったハードウィックS(G2)で最後にいい脚を使って3着に入ったケミカルチャージのほか、イーグルウェイゴールドマウントヘレンカリズマの地元勢が後方グループから上位をうかがう。

香港スプリント
ハナを切りたいのは日本のワンスインナムーンペニアフォビアだが、ペニアフォビアは前走でもスタート後に気合を入れ続けてようやくハナに立ったように、テンのスピードならワンスインナムーンのほうが上。自分のかたちに持ち込める。サインズオブブレッシングは昨年の香港スプリントは大外枠だったこともあって後方からになったが、欧州では逃げるレースを見せている。今年の5枠ならばそれなりのポジションを取ることも可能だろう。ドバイでアルクオーツスプリント(G1)を勝ったザライトマン、BCターフスプリント(G1)を勝ってきたストーミーリベラル、それに香港のノットリスニントゥーミーディービーピンが好位につけたい組だが、アメリカのストーミーリベラルは右回りが初めてになる点に気をつけておきたい。
出走馬中レーディングトップのミスタースタニングは、昨シーズン後半は後方から追い込む競馬だったが、今シーズンは中団から伸びて重賞を連勝している。レッツゴードンキはミスタースタニングの前につけたい。ロードカナロアと同じキンカメ産駒で岩田騎手。果たしてどういう結果になるか。昨年、9番手から2着に追い込んだラッキーバブルズは、優勝したチェアマンズスプリントプライズ(G1)が4番手からの競馬。その時と同じH.ボウマン騎手の起用で、陣営には好位から中団でレースを進めたい意図がありそうだ。後方に控えそうなのが、ザウィザードオブオズアメージングキッズ、それにブリザードワンスインナムーンのつくるペース次第で追い込み馬がゴール前で強襲するシーンもあり得る。

香港マイル
レーティングトップ119のビューティーオンリーヘレンパラゴンローリーポーリー(牝馬のアローワンスを加えて119)から5ポンド差以内に11頭が入り、レーティングのうえでは大混戦が予想される。そこにA.オブライエン調教師が送り込むランカスターボンバーとローリーポーリーはどちらも先行するタイプ。ただし、ランカスターボンバーにR.ムーアが騎乗するからと言って、G1を3勝しているローリーポーリーがあからさまなペースメーカー役を務めるとはちょっと考えにくい。騎手の序列に関係なく、お互いのレースに徹するだろう。流れが速くならなければ、コンテントメントがハナを切ることも想定できる。パン賞を(G3)逃げて勝ったカラール、先行して今シーズンに重賞2勝のビューティージェネレーションを含めた5頭が先団を形成する。
セレブレーションマイル(G2)を連覇したライトニングスピアが先団の直後を追走し、ジョッキークラブマイル(G2)を勝ったシーズンズブルーム、同2着のヘレンパラゴンと同7着のホースオブフォーチュン、同8着のウエスタンエクスプレスも中団につける。
末脚にかける後方グループには、初ブリンカーで臨むサトノアラジン、ディフェンディングチャンピオンのビューティーオンリー、昨年3着のジョイフルトリニティ、初重賞の前走ジョッキークラブマイルで5着だったシシュアンダールの4頭。ペースはややスローになるのではないかと予想している。

香港カップ
エイシンヒカリに続き昨年はモーリスが優勝と、日本馬の連勝中の香港カップ。一昨年と昨年の優勝タイムはここ10年で3回しかない2分0秒台で決着しているのだが、その要因はエイシンヒカリが速いペースで引っ張ったため。そんな強力な逃げ馬がいない今年はペースが落ち着きそうだ。先手を取りそうなのは、クイーンエリザベス二世Cでロングスパートを決めたネオリアリズム、イギリスのロビンオブナヴァン、香港のタイムワープあたり。3頭とも好位に控える競馬もできるので、ハナを主張する馬がいても深追いすることはないだろう。
ガルリンガリは前走のドラール賞(G2)がロビンオブナヴァンの2番手から抜け出てV。昨年の香港ヴァーズは後方からの競馬となっただけに、序盤でいい位置につけたい。ここ2戦が芝以外のレースだったウォーディクリーは仏ダービーで5着に追い込んでいるが、先行力もある。ドーヴィルは今年だけですでに5カ国でG1に挑戦。まだ勝利はないものの3着が2回ある。位置取りはドバイターフ(G1)のときのように先行グループになりそうだ。ステファノスは今年の国内重賞で2着しているときと同じように香港でも前目の位置につけられれば好走パターン。香港で3つのG1に勝っているワーザーは前走の勝利が鮮やか。そのときのように3~4番手につける。アイルランドとイギリスのチャンピオンSを連続2着したポエッツワード、カナダでイーピーテイラーS(G1)を勝ったブロンドミーは、欧州馬らしくスタートは出たなり。中団から後方でのレースを進める。昨年モーリスの2着に突っ込んだシークレットウェポンは後方から。スマートレイアーは2走前の京都大賞典が最近では珍しく追い込む競馬を見せて勝利。昨春は逃げ切って重賞を連勝している。逃げ、追い込みどちらにしても思い切った作戦をとったときが恐い。

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藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。


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2018年11月18日3歳以上500万下14着
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2018年7月21日 障害3歳以上オープン 4着
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