シャトーブランシュ(競走馬)

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シャトーブランシュ
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年3月28日生
調教師高橋義忠(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績25戦[4-3-2-16]
総賞金12,032万円
収得賞金3,300万円
英字表記Chateau Blanche
血統 キングヘイロー
血統 ][ 産駒 ]
ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
ブランシェリー
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
メゾンブランシュ
兄弟 ウインフロレゾンベネディクシオン
市場価格
前走 2015/12/12 チャレンジカップ G3
次走予定

シャトーブランシュの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/12/12 阪神 11 チャレンジC G3 芝1800 185912.0516** 牝5 54.0 藤岡康太高橋義忠 470
(-4)
1.48.1 2.035.3⑱⑱フルーキー
15/11/15 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 184774.31410** 牝5 56.0 藤岡康太高橋義忠 474
(-2)
2.15.3 0.435.2⑦⑦⑥⑥マリアライト
15/10/17 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 171213.1612** 牝5 54.0 藤岡康太高橋義忠 476
(+4)
1.47.1 0.834.4⑪⑫⑬ノボリディアーナ
15/06/14 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 161215.681** 牝5 53.0 藤岡康太高橋義忠 472
(-6)
2.00.5 -0.133.6⑬⑬⑮⑭マリアライト
15/05/17 京都 9 パールS 1600万下 芝1800 10787.954** 牝5 55.0 北村友一高橋義忠 478
(+4)
1.46.9 0.533.5ウインプリメーラ
15/04/19 阪神 11 難波S 1600万下 芝1800 167135.223** 牝5 55.0 藤岡康太高橋義忠 474
(+4)
1.46.6 0.234.8⑨⑦タガノエトワール
15/03/15 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 157134.615** 牝5 53.0 戸崎圭太高橋義忠 470
(-4)
1.47.9 0.435.8⑥⑦⑧バウンスシャッセ
15/02/21 東京 10 初音S 1600万下 芝1600 16123.628** 牝5 55.0 田辺裕信高橋義忠 474
(0)
1.34.7 0.534.4ウエスタンメルシー
14/12/20 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 185109.844** 牝4 53.0 松山弘平高橋義忠 474
(0)
2.04.7 0.335.8⑧⑦⑦⑧ディアデラマドレ
14/11/15 東京 10 ユートピアS 1600万下 芝1600 18246.333** 牝4 55.0 R.ムーア高橋義忠 474
(-6)
1.32.4 0.333.8⑮⑮スイートサルサ
14/09/27 阪神 10 夕月特別 1000万下 芝1800 118102.211** 牝4 55.0 川田将雅高橋義忠 480
(0)
1.45.7 -0.233.9ディープサウス
14/08/30 小倉 10 西海賞 1000万下 芝1800 11795.032** 牝4 55.0 川田将雅高橋義忠 480
(-12)
1.46.2 0.134.2ノボリディアーナ
14/08/03 新潟 10 三面川特別 1000万下 芝1800 15233.418** 牝4 55.0 M.エスポ高橋義忠 492
(+4)
1.47.2 0.633.0⑦⑥フレイムコード
14/06/15 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 1471210.676** 牝4 53.0 藤岡佑介高橋義忠 488
(+2)
1.59.9 0.534.2⑨⑩⑨⑩ディアデラマドレ
14/05/17 京都 11 都大路S OP 芝1800 1881638.584** 牝4 53.0 藤岡康太高橋義忠 486
(+26)
1.45.0 1.133.6⑭⑭グランデッツァ
14/02/23 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1681614.1713** 牝4 52.0 柴田大知清水出美 460
(-12)
1.47.0 1.735.8⑤⑥⑥⑧ラストインパクト
13/12/14 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1861113.157** 牝3 53.0 北村友一清水出美 472
(-6)
2.02.6 0.534.1⑪⑪⑪⑬フーラブライド
13/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 181221.586** 牝3 55.0 北村友一清水出美 478
(+2)
1.58.9 0.334.0⑪⑪⑭⑮メイショウマンボ
13/09/15 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1871528.192** 牝3 54.0 北村友一清水出美 476
(0)
1.47.8 0.135.7⑮⑰デニムアンドルビー
13/08/25 小倉 9 鳥栖特別 500万下 芝2000 137115.421** 牝3 52.0 幸英明清水出美 476
(0)
1.59.8 -0.335.1⑦⑧⑨⑧ネオリアライズ

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シャトーブランシュの関連ニュース

JRAは10日、「2022年度JRA賞受賞馬」の選考委員会を開き、競走馬各部門の受賞馬を発表した。

年度代表馬に選ばれたのは、天皇賞・秋有馬記念を制したイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎、牡、父キタサンブラック、母シャトーブランシュ)。春のクラシックは皐月賞日本ダービーとも2着に泣いたが、秋になって本格化を遂げた。天皇賞・秋では上がり3ハロン32秒7の末脚を繰り出してGI初制覇。続く有馬記念では楽々と抜け出して2馬身半差の完勝劇を演じた。年間4戦すべてGIに出走して2勝、2着2回と抜群の安定感を発揮。2016、17年度の年度代表馬に輝いた父キタサンブラックに次ぐ、史上5組目の父子受賞を果たした。

2023年の始動戦や具体的なローテーションは未定だが、有馬記念を制した後に木村調教師は「あくまで個人的な意見ですが、海外に行って世界のホースマンに見ていただく価値のある馬だと思っています」と海外挑戦に前向きな姿勢を示している。名実ともに日本を代表する馬となったイクイノックスの一年から目が離せない。

◆(有)シルクレーシングの米本昌史代表取締役「このたびは名誉ある賞に選出いただき、誠にありがとうございました。イクイノックスは、昨年のどのレースでも成長を感じさせてくれ、またすごいパフォーマンスを発揮してくれたと思います。特に印象的だったのは、直線鋭く伸びた天皇賞(秋)と4コーナーからの手応え抜群で直線抜け出した有馬記念でした。まだまだ成長過程にあるかと思いますので今年の活躍も楽しみです。ここまでお世話になっております厩舎および牧場関係者の皆さま、いつも応援していただいているファンの皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます」

木村哲也調教師「このたびは年度代表馬という名誉ある賞をいただけて光栄です。これもひとえに馬主、厩舎スタッフをはじめ関係者の皆さまに支えていただき、またファンの皆さまに背中を押していただき受賞することができたものと思います。皆さまどうもありがとうございました」

◆クリストフ・ルメール騎手「イクイノックスは、昨年1年間でだんだんと良くなり、特に秋からは大人になって天皇賞(秋)有馬記念と素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。今年もすごく楽しみです」

◆年度代表馬の父子受賞…これまでトウショウボーイ(1976)&ミスターシービー(1983)、シンボリルドルフ(1984、85)&トウカイテイオー(1991)、ディープインパクト(2005、06)&ジェンティルドンナ(2012、14)、ロードカナロア(2013)&アーモンドアイ(2018、20)の4組

イクイノックス 父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイロー。美浦・木村哲也厩舎所属。2019年3月23日生まれ、北海道安平町・ノーザンファーム生産。馬主は(有)シルクレーシング。通算6戦4勝。重賞は2021年GⅢ東京スポーツ杯2歳S、22年GI天皇賞・秋有馬記念の3勝。

【血統アナリシス】ラジオNIKKEI賞2021 Sadler's Wellsやダンシングブレーヴ、Robertoの血を引く馬が大駆けしやすい 2021年7月3日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はラジオNIKKEI賞2021・血統予想をお届けします!


昨年はナカヤマフェスタ産駒の8番人気バビットが重賞初挑戦ながら2着に5馬身差を付ける圧巻の逃げ切り勝ちを披露。同馬はステイゴールドの孫世代にあたるが、ステイゴールドの直仔も13年1着ケイアイチョウサン、17年2着ウインガナドルが勝ち負けを演じており、奇しくも3頭とも8番人気での好走でもあった。

ほか、12年に16頭中16番人気で3着となったオペラダンシングは父がSadler’s Wells直仔のオペラハウスで母の父がダンシングブレーヴ。14番人気で2着に好走した07年スクリーンヒーロー、同じく13年カシノピカチュウは前者が父系祖父、後者が2代母の父にSilver Hawkの血を引くなど、Sadler’s Wellsやダンシングブレーヴ、Roberto(=Silver Hawkの父)の血脈も強調しやすい。昨年も7番人気2着パンサラッサがSadler’s Wells、5番人気3着のディープキングがダンシングブレーヴを抱えていた。

アサマノイタズラは、父ヴィクトワールピサ×母ハイタッチクイーン(母の父キングヘイロー)。父ヴィクトワールピサ×母の父ダンシングブレーヴ系という血統構成は19年の勝ち馬ブレイキングドーンと同じ。また、同馬とは母系にSadler's Wellsの血を引く点でも共通する。芝1800mは2走前にスプリングSでアタマ差2着となった実績があり、ヴィクトワールピサ、ダンシングブレーヴ、オペラハウスと好相性を示す血統を多く保持しているだけに、人馬ともに重賞初制覇の可能性は十分にありそうだ。

タイソウは、父モーリス×母セラミックガール(母の父ダイワメジャー)。近親に06年マーメイドSを制したソリッドプラチナムがいる血統で、ディープインパクトレイデオロウインクリューガーが出たBurghclereに遡る牝系。父モーリスはSilver Hawk、Sadler's Wellsを抱えるだけに種牡馬としての動向が気になる存在で、その父スクリーンヒーローは07年ラジオNIKKEI賞で14番人気2着と大駆けしていたことも気に留めておきたい。晩成傾向の血筋でもあるので、まだまだ伸びしろにも期待できるタイプだろう。

ヴァイスメテオールは、父キングカメハメハ×母シャトーブランシュ(母の父キングヘイロー)。母シャトーブランシュは15年マーメイドSの勝ち馬で、その父キングヘイローがダンシングブレーヴの直仔。強雨のなか不良として行われた2走前の勝ちっぷりが鮮やかで、母を彷彿とさせる道悪適性には相当なものがある。過去の傾向からも梅雨時で馬場コンディションが悪くなりやすいことは好都合と言えそうで、今週末の雨予報も本馬にとっては追い風となりそう。


【血統予想からの注目馬】
アサマノイタズラ ⑪タイソウ ②ヴァイスメテオール

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シャトーブランシュが引退、繁殖入り 2015年12月16日(水) 17:48

 2015年のGIII・マーメイドSの優勝馬、シャトーブランシュ(牝5歳、栗東・高橋義忠厩舎、父キングヘイロー、母ブランシェリー、母の父トニービン)が12月17日付でJRAの競走馬登録を抹消する。今後は北海道安平町のノーザンファーム早来で繁殖牝馬になる予定。

 シャトーブランシュは通算成績25戦4勝(うち地方1戦0勝)。獲得賞金1億2032万7000円(うち地方0円)。重賞は前記2015年GIII・マーメイドSの1勝。先週のGIII・チャレンジC(阪神芝1800メートル)の16着が現役最後のレースになった。

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【マーメイドS】藤岡康、8番人気シャトーで連覇! 2015年6月15日(月) 05:04

 第20回マーメイドステークス(14日、阪神11R、GIII、3歳上牝馬オープン国際(特指)、ハンデ、芝・内2000メートル、1着本賞金3500円=出走16頭)格上挑戦で8番人気のシャトーブランシュが、後方3番手から直線で鮮やかに差し切って重賞初制覇。タイム2分0秒5(良)。藤岡康太騎手は、昨年のディアデラマドレに続く連覇でマーメイドS3勝目を飾った。2着は格上挑戦ながら1番人気に推されたマリアライト、3着には10番人気のパワースポットが入った。

 蒸し暑い曇り空の下、53キロのハンデを味方につけてシャトーブランシュが外からグングン伸びる。1600万下からの格上挑戦ながらオープン馬を一蹴し、8度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。

 「4コーナーの手応えはよかったし、あとはどれだけ伸びてくれるか。期待通りでした」

 藤岡康騎手は、汗をぬぐって声を弾ませる。リラヴァティが前半1000メートルを1分1秒5のスローペースで逃げる中、後方3番手を追走。あわてず直線で外に持ち出すと、右ムチに応えてメンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚を発揮。先に抜け出したウインプリメーラをかわすと、内から伸びるマリアライトを最後は力でねじ伏せた。

 「枠もいいところ(〔1〕枠(2)番)が当たったし、内をロスなく回ってしまいにかけようと思っていた。流れは遅かったけどリズムよく走れていたし、外に出せれば、と思っていた」。会心の騎乗に笑みがこぼれた。

 高橋忠調教師は「素質のある馬だとわかっていたし、それを潰さないようにやってきた。馬も力をつけてきたし、長めからしっかりやってきました」と喜びを口にする。また師にとっては重賞6勝目にして初の芝&牝馬での勝利。「うれしいですね。カイ食いもよかったし、暑い季節もいいんでしょう」と白い歯を見せた。

 再びオープン入りして、秋のGIへ夢が広がった。次走は未定だが、クイーンS(8月2日、札幌、GIII、芝1800メートル)参戦プランもある。昨年のディアデラマドレに続く連覇で、武豊騎手に並ぶマーメイドS最多の3勝目とした藤岡康騎手は「賞金を加算できたし、大きい舞台でも活躍してくれると思う」と力を込めた。5歳の初夏に開いた遅咲きの花が、古馬牝馬路線を盛り上げていく。(渡部陽之助)

★14日阪神11R「マーメイドS」の着順&払戻金はこちら

シャトーブランシュ 父キングヘイロー、母ブランシェリー、母の父トニービン。鹿毛の牝5歳。栗東・高橋義忠厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績22戦4勝(うち地方1戦0勝)。獲得賞金1億2032万7000円(全て中央)。重賞初勝利。マーメイドSは、高橋義忠調教師が初勝利、藤岡康太騎手は2010年ブライティアパルス、14年ディアデラマドレに次いで3勝目。馬名の意味はフランス語で「白いお城」。

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【マーメイドS】シャトーブランシュ重賞初制覇! 2015年6月14日() 15:44

 14日の阪神11Rで行われた第20回マーメイドステークス(3歳上牝馬オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、藤岡康太騎手騎乗の8番人気シャトーブランシュ(5歳、栗東・高橋義忠厩舎)が豪快に差し切って重賞初制覇。タイムは2分0秒5(良)。

 今年も藤岡康太騎手が魅せた。格上挑戦の伏兵シャトーブランシュを華麗にエスコートして鮮やかな差し切り勝ち。鞍上は昨年に続くVでマーメイドS3勝目となった。

 レースはリラヴァティが先行策。ウインプリメーラがガッチリと2番手を追走して、その後ろにフィロパトールカノンアースライズなどが続く。人気のマリアライトは中団の外めからレースを進めた。勝負どころで後続も徐々に差を詰めて、直線へ。2番手から抜け出して粘るウインプリメーラに、マリアライトが迫る。さらにパワースポットもこの争いに加わるが、そのさらに外から一気に伸びてきたのがシャトーブランシュ。ハンデ53キロの8番人気馬が末脚を爆発させて、豪快に差し切った。3/4馬身差の2着がマリアライト。さらにアタマ差の3着が10番人気のパワースポットだった。

 シャトーブランシュは、父キングヘイロー、母ブランシェリー、母の父トニービンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)シルクレーシングの所有馬。通算成績は22戦4勝。重賞初勝利。高橋義忠調教師はマーメイドS初勝利。藤岡康太騎手は2010年ブライティアパルス、14年ディアデラマドレに次いで3勝目。

 藤岡康騎手は「枠もいいところが当たりましたし、内々をロスなく回って、しまいにかけようと思っていました。手応えはすごく良かったので、あとはどれだけ伸びてくれるかと思っていましたが、期待通りのいい脚でした。賞金も加算できたので、もっと大きな舞台でも活躍してくれると思います」と今後のさらなる飛躍を見込んでいた。

★14日阪神11R「マーメイドS」の着順&払戻金はこちら

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【マーメイドS】入線速報(阪神競馬場)2015年6月14日() 15:35

阪神11R・マーメイドステークス(3回阪神4日目 阪神競馬場 芝・右2000m サラ系3歳以上オープン)は、1番手2番シャトーブランシュ(単勝15.6倍/8番人気)、2番手12番マリアライト(単勝3.5倍/1番人気)、3番手13番パワースポット(単勝20.8倍/10番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連2-12(36.5倍) 馬単2-12(87.4倍) 3連複2-12-13(227.5倍) 3連単2-12-13(1519.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2015061409030411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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シャトーブランシュの関連コラム

閲覧 957ビュー コメント 0 ナイス 1

みなさんこんにちは!

本日は阪神11R「チャレンジカップ GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、フルーキー1頭。
第2グループ(黄)は、ヒストリカルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のケイティープライドまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、シャトーブランシュから同差内のメイショウウズシオまで3頭となっており、以下は第4Gとなっています。

さて凄馬出馬表をご覧いただくと総合ポイント1位・フルーキーヒストリカル間の1.8の溝、総合ポイント9位メイショウウズシオタガノエトワール間の1.1の溝がありますが、全体を見ても大きな差はありませんのでそこまでグループ間の壁はないと考えたいと思います。

私の本命は◎ヒストリカルとします。総合ポイント上位ですし、この母方はカンパニーを見ても分かる通り晩成傾向、6歳を迎えようやく馬がしっかりしてきました。折り合えば必ず良い脚を使ってくれますし、ルメール騎手なら存分に力を発揮してくれるはずです。対抗には○フルーキー、1.8ポイント差をつけての総合ポイント1位ですので素直に評価します。▲マイネルミラノ、人気が落ちた時こそ買いたい馬でパワーある本馬に阪神コースは合いそうです。以下寒い時期にパフォーマンスを上げる△デウスウルトを筆頭にワールドエースケイティープライドシャトーブランシュ、☆タガノエトワールと印を打ちます。

【単勝】
10

【3連複1頭軸】
10

1,2,3,9,11,14,17

計22点

かなりの混戦ですので意外と配当ついたりしませんかねーと淡い期待です(^^)/


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2015年11月15日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第138回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~エリザベス女王杯 GI
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みなさんこんにちは!

本日は京都11R「エリザベス女王杯 GI」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)はヌーヴォレコルト1頭。
第2グループ(黄)はラキシス1頭。
第3グループ(薄黄)は、スマートレイアーフーラブライドの3位タイ2頭のみとなっていて、以下は第4G(灰)となっています。

1位ヌーヴォレコルト→2位ラキシス間に1.8ポイント、2位ラキシス→3位タイのスマートレイアーフーラブライド間に1.9ポイント、3位タイ→5位間にも1.3ポイントの開きがあり、メリハリのきいた配置。そして第4G内にも比較的断層がはっきりと見て取れる状況です。

ここはどこで線を引くかの勝負となりそうですが、やはり最初の断層には注目しヌーヴォレコルトを1頭目の軸とし、残りの2議席を考えていきたいと思います。
正直、ラキシスの状態面に関しては半信半疑な部分もありますが、鞍上といい、また第3Gの2頭との差といい、こちらも信頼する方向でここでも線引きをしたいと思います。2頭目の軸とします。
そして第3G2頭ですが、スマートレイアーは距離云々より昨年もそうだったように中距離戦で流れが緩むと掛かって消耗してしまう点、フーラブライドは2200m戦であれば持久力が求められるタフな競馬になって欲しい点などいずれも展開面に注文がつくこと、そしてその注文は上位評価の2頭とは逆のレース展開ということ、さらに上位2頭と比べて次点以下に付けている差が比較的小さいことなどから3列目の候補くらいに留めたいと思います。
そして、その3列目には毎年好走している「栗東コース追い×一杯以外」仕上げ組の中から、スローなら流れ向くと見て本命視したい◎シャトーブランシュを含め、マリアライトタガノエトワールクイーンズリングの4頭を加え、今回の私の馬券はヌーヴォレコルトラキシスの2頭からの3連複6点勝負としたいと思います。

今回は凄馬出馬表配置的に馬券構築が先になりましたが、印としては、◎シャトーブランシュ、○ヌーヴォレコルト、▲ラキシス、☆フーラブライド、△スマートレイアーマリアライトタガノエトワールクイーンズリングとします。


【3複2頭軸流し】
○▲=印
10,18=2,3,5,7,12,16 (6点)


と、ここまで書いておいて◎の複勝が現時点7.0倍~と、思いの外付くことに気付いてしまいました(土曜夕時点)。明日レース直前まで悩みたいと思いますが、これなら馬場次第では◎の複勝一本勝負に切り替えてもいいか!?なんて思ってみたりして......。

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2015年10月17日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第129回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~府中牝馬ステークス GII
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「府中牝馬ステークス GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、スマートレイアー1頭。
第2グループ(黄)は、ケイアイエレガント1頭。
第3グループ(薄黄)は、ゴールデンナンバーから1.0ポイント差(約1馬身差)内のパワースポットまで2頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、思いのほか第3グループまでに入ってくる馬が絞られ4頭の名前のみが挙がり、よく見るとその下5位シャトーブランシュ以下は10頭くらいが僅差の状況で続いています。

第3グループ内の4頭を見ると、総合トップのスマートレイアー以外は6歳以上の3頭であることに気付きます。このレースの一つの傾向として、いろいろなところでも書かれていることですがフレッシュな馬のほうが良いという点を考えると、第2~第3グループの3頭はやはり高い評価はしづらい存在。実際6歳以上はほとんど連対が無く、あっても前走で重賞連対していた2010年のセラフィックロンプの2着のみという厳しい状況となっています。
こうしたことから、◎はスマートレイアーとしたいと思います。“リピーター”レースでもあるこのレースの傾向にもマッチしているこの馬に期待してみたいと思います。
そして、◎スマートレイアーの相手にも通算出走回数20回以下のフレッシュなところから○イリュミナンス、▲スイートサルサ、☆カフェブリリアントを選び、◎=○▲☆の馬連を厚めに◎=○▲☆からの3複を今回の私の馬券としたいと思います。
一応△には、シャトーブランシュレッドリヴェールケイティバローズケイアイエレガントノボリディアーナメイショウマンボに印を回します。
と、ここまで書いてて気付きました。「この馬が出てるレースはもう買いません!」と前回ヴィクトリアマイルの回顧で誓ったミナレットが出てる......。また3単はざっと2000万くらいかな(^_^;)


【馬連フォーメーション】
◎=○▲☆
4=12,13,17 (3点)

【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=○▲☆△
4=12,13,17=1,2,3,5,7,12,13,15,17 (21点)

計24点

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2014年12月20日() 13:00 凄馬プロジェクトチーム
第62回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~愛知杯 GIII
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みなさん、こんにちは!

本日は中京11R「愛知杯 GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、総合トップのキャトルフィーユから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のディアデラマドレフーラブライドの3頭。
第2グループ(黄)は、シャトーブランシュから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のサンシャインまで。
第3グループ(薄黄)はリメインサイレントから同差内のスイートサルサイリュミナンスサトノジュピターケイティバローズパワースポットコーディリアまでとなっていて、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、第2G→第3Gに1.3ポイントのやや大きな開きがある以外はハンデ戦らしく僅差の配置であること、結果第3Gまでの中に12頭が計3.3ポイント差(約3馬身差)以内にひしめいている混戦状況が見て取れます。
新装中京競馬場で行われるようになった近2年同様、波乱の可能性も十分といったところでしょうか。

今回の馬券構築は、56キロの上位3頭はヒモ評価にとどめ、次点の◎シャトーブランシュから入りたいと思います。
ここ2年の好走馬全頭が満たしていた「近走で先行策から1着または0.5秒差以内負けを経験している馬」の条件に合致する馬の中で最上位ということで期待したいと思います。
○以下にも同様の条件を満たす馬から、○コーディリア、▲リメインサイレント、☆サトノジュピターという順に印を打ち、馬券は◎○▲☆が人気もそこそこ且つ大差ないという判断のもとこの4頭から2頭が馬券に絡むことを想定した3連複とヒモ抜けを警戒した馬連をプラスして勝負したいと思います。
ここ2年のような前半ゆったりと流れる展開になれば楽しめると思うのですが…。

【3複フォーメーション】

◎○▲☆=◎○▲☆=◎○▲☆+2,11,12,13
4,5,7,10=4,5,7,10=2,4,5,7,10,11,12,13(28点)

【馬連BOX】

◎○▲☆
4,5,7,10(6点)

計34点

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2013年9月18日(水) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~きいいろプロが17(火)中山3Rで82万払戻しのホームランを記録!
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先週は、15(日)に阪神競馬場でG2ローズステークスが、17(火)に中山競馬場でG2セントライト記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G2ローズステークスは、台風18号による大雨に見舞われる中重馬場でスタート。1番人気デニムアンドルビーは出遅れて最後方からの競馬。主導権を握ったのはピクシーホロウで、2馬身ほどのリードを保ったまま直線へ。残り200mを切るとピクシーホロウのリードがなくなって各馬横一線の叩き合いに。馬群を割ってウリウリが単独先頭に立つ中、外を通ってデニムアンドルビーが一気に交わして先頭でゴール。最後方から大外を強襲した2着シャトーブランシュを、1/2馬身振り切って重賞2勝目を挙げました。3着には、ウリウリが入っています。
公認プロ予想家の中では、サラマッポプロが的中をマークしています。
一方のG2セントライト記念は、台風による影響で17(火)にスライドしての開催。当日は台風一過の青空のもと良馬場でスタートを迎えました。ヒロノプリンスがレースを引っ張り、前半1000mを61秒7で通過。3角を回って各馬一斉に前との差を詰めに掛かると馬群ひと塊となって直線へ。内のバンデに、レッドルーファスダービーフィズがすぐさま並び掛け、その後ろからはアドマイヤスピカユールシンギングも追い出しを開始。大外を通ったケイアイチョウサンも迫ります。密集する上位争いの中、抜け出したダービーフィズを、外からぐいぐいと追い込んだユールシンギングがハナ面を合わせてゴール。ユールシンギングに軍配が上がり重賞初制覇。2着ダービーフィズから3/4馬身差の3着にはアドマイヤスピカが入っています。
こちらは、霧プロスガダイプロシムーンプロが的中をマークしています。

その他では、きいいろプロ佐藤洋一郎プロkmプロ夢月プロ岡村信将プロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
17(火)の中山3Rで、馬連195.7倍を○◎的中(4000円分)!単勝3000円分の的中と合わせて82万1200円払戻しのホームランとなりました。15(日)中山2Rでも馬連○▲的中(17万5500円払戻し)するなど好調予想を披露した先週は、週末3日間のトータル回収率184%・収支60万9500円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → サラマッポプロ
15(日)の阪神3Rで本命◎ウォーシップマーチから3連単・馬単・馬連とトリプル的中!計21万7790円払戻しのスマッシュヒットをマークしています。G2ローズステークスも○シャトーブランシュの予想できっちりゲット。週末3日間のトータルでは、回収率トップの317%・収支は16万3520円を記録しました!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
15(日)中山12Rで◎ディアジーローズからの3連単3088.3倍を見事的中し、30万8830円を払戻し!17(火)にも中山6Rで3連単14万6430円馬券的中のスマッシュヒットを披露しています。週末3日間のトータル回収率109%をマークしています。

☆☆☆注目プロ → kmプロ
17(火)阪神4Rで◎サンレイフローラ(単勝26.8倍)の単勝1万円1点勝負を敢行し見事的中!26万8000円払戻しのスマッシュヒットとなりました。

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
15(日)阪神3Rの単勝的中で12万1000円のスマッシュヒットを記録!さらに中山9Rでも、18万5000円払戻しをマーク!

☆☆☆注目プロ → 岡村信将プロ
14(土)の阪神7Rで◎ハナズインパルスの単勝的中。10万7600円のスマッシュヒットを飛ばしています。週末3日間のトータルでは、回収率110%をマークしています。

他には、シムーンプロ(160%)、ろいすプロ(133%)、山崎エリカプロ(132%)、仲谷光太郎プロ(119%)が週末3日間回収率100%オーバーの活躍を見せています。


※全レースの結果速報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

「ユータ」

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シャトーブランシュの口コミ


口コミ一覧
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 先週の上半期終盤における牡・牝混合芝中距離における唯一の重賞「エプソムカップ」に引き続き、今週は上半期最後の牝馬限定重賞「マーメイドステークス G3」が施行されます。

 過去10年間のデータを比較すると、この2つのレースにはいくつか共通した傾向が見られます。

【共通する傾向 その1 重賞初制覇が多く輩出される】
マーメイドS            エプソムカップ
重賞1着経験あり 2-1-2-15   重賞1着経験あり 3-2-5-37  
重賞複勝経験あり 4-2-4-28   重賞複勝経験あり 5-4-2-45  
重賞出走経験あり 3-3-4-47   重賞出走経験あり 2-3-3-45  
重賞出走経験なし 1-4-0-24   重賞出走経験なし 0-1-0-6

 この10年間でマーメイドステークスは重賞初制覇が8回、エプソムカップは7回です。先週、開催時期の考察で述べたように重賞未勝利組(=重賞初制覇を狙って参戦)が1着になる傾向が強く、今年も『ザダル』が重賞初制覇となり、3着も重賞未勝利の「ファルコニア」でした。

  参考:先週のエプソムカップの結果
 1着ザダル       毎日王冠GⅡ5着 菊花賞GⅠ13着、中山金杯GⅢ8着    初出走
 2着サトノフラッグ   金鯱賞GⅡ7着  弥生賞1着、菊花賞GⅠ3着       初出走
 3着ファルコニア    難波S1着     京都新聞杯GⅡ3着、神戸新聞GⅡ16着 初出走


【共通する傾向 その2 当該レース初参戦組が優勢】

マーメイドS            エプソムカップ
当該レース初参戦 8-8-9-109   当該レース初参戦 9-8-7-114
当該レース再挑戦 2-2-1-5    当該レース再挑戦 1-2-3-19

 両レース共、リピーターは、安田記念のように連覇を狙いたいGⅠに比べると出走馬自体が少なく、比例してリピーターとして複勝圏に入る馬も多くありません。

 エプソムカップでは、前年14着だったダイワギャグニーが唯一リピーターとして1着になっています。
 マーメイドSでは、以下の2頭がリピーターとして1着(重賞初制覇)になっています。
年    馬  名      前走      重賞経験(前走を除く近走)    マーメイドステークス
2016年1着リラヴァティ    パールS1着  福島牝馬S2着、エリ女9着   2015年8着
2015年1着シャトーブランシュ パールS4着  ローズS2着、中山牝馬S5着  2014年6着→3戦後5歳で引退

 ちなみに、今年のエプソムカップのリピーターは、前年5着のアトミックフォースだけだったので今年の臨戦過程の成績から判断して「×印」に止めることができました。

 今年のマーメイドSも、リピーターは1頭だけです。

    馬  名      前走        重賞経験(前走を除く近走)      マーメイドステークス
6.フィリアプーラ 5歳 福島牝馬S4着   フェアリーS1着、マーメイドS7着  2020年7着

 理由は後で述べますが、年齢と今年の臨戦過程の成績から判断すると「エプソムカップのアトミックフォース」よりは少々気になる存在です。


【共通する傾向 その3 当該レース出走後1年以内に引退する馬が多い】

 先週のエプソムカップに関する日記に次のように書かせていただきました。

『 エプソムカップで4着以下に敗れた馬で、その後に出走5レース以内に登録を抹消するか、障害に転向した馬が多いことが「エプソムカップ」の特徴として挙げられると思われます。(該当馬合計55頭/164頭 33.5%)

 引退した馬の年齢 7歳以上 35頭、6歳11頭、5歳7頭、4歳2頭 』

 その理由は割愛します(気になる方は先週の日記「今週のメイン・・・」6月13日08:12をご覧ください。)が、マーメイドステークスはそれ以上にこの傾向が顕著に表れています。

 しかも、マーメイドステークスでは複勝圏内に入った牝馬も直後や年内に引退するなど、1年以内に引退する割合がエプソムカップを遙かに上回っています。

マーメイドS過去10年間 出走全144頭
出走後0~1Rで引退4-0-2-10 →3カ月以内に引退 3-0-2-10 7カ月以内に引退 1-0-0-0 
出走後2~5Rで引退2-6-1-57 →3カ月以内に引退 0-0-0-2 7カ月以内に引退 2-2-1-39 
出走後6~8Rで引退1-3-1-13 →7カ月以内に引退 0-0-0-4 12カ月以内に引退 1-3-1-11 
出走後0~8Rで引退(上記3つのカテゴリ当てはまらないもの) →  12カ月以内に引退 0-3-0-18

該当馬合計121頭/144頭 84.0%    エプソムカップ該当馬合計55頭/164頭 33.5%

 このようにレース後の競走馬生活が長くないのは、実施されるのが6月下旬で上半期最後の牝馬限定重賞であり、牝馬ならではの特殊事情があるからに他ならないと考えます。

 それは、現役を継続するか、競走馬登録を抹消するかをどの時点で判断し、繁殖牝馬にするかどうかをどのタイミングで行うかを牝馬の場合は考える必要があるということです。

 それを踏まえて、各陣営が今年限りで現役を終えると決めているか、来年以降も現役を続行することを決めているか、どちらにするか成績を見て判断することにしているのか、いずれかによってマーメイドステークスに臨む本気度も結果も変わってくると思います。


マーメイドSに臨む各陣営の思惑を以下のように仮定して予想を組み立てたいと思います。


 (1)今年で現役生活を終えると決定している陣営
  ①重賞初制覇の実績を得て、繁殖牝馬としての価値を高めたい。
   早めに1勝を挙げられるなら、繁殖としての体調を整え易いので、来年から繁殖として産駒に期待ができる。

  ②重賞勝ちを狙ってメイチの仕上げで臨みたい。
   多少の負荷がかかっても、夏は休養に充てられるので、下半期も重賞で勝ち負けに絡んで華道を飾りたい。

 (2)来年以降も現役生活を続けることが既定の陣営
  ①徐々に能力が高まり、重賞勝ちに手が届きそうになってきた。
   下半期に向けて現時点で能力がどのくらい通用するかを試すためにメイチで臨みたい。

  ②徐々に能力が高まり、重賞に初出走できるまでに成長してきた。
   最近の成績が上昇傾向なので、強豪馬の一角を崩して複勝圏内に入りたい。

 (3)今年の成績次第で引退するか現役を続行するかを判断しようとしている陣営
  ①これまで重賞でも実績を挙げてきたが、最近思うような成績を挙げられていない。
   今後、重賞で通用する成績を挙げられるか上半期最後の重賞で手応えを確かめたい。

  ②オープン特別までは能力は通用してきたが、重賞では上位との壁を感じ始めている。
   再度鍛え直して、重賞に挑戦し続けるかオープン特別で勝ち鞍を狙っていくか確かめたい。


 以上、陣営の思惑を勝手に推測しましたが、この(1)から(3)のパターンに今年の出走馬を当てはめて、前述した『エプソムカップとの共通点』を重視しながら最終的に予想したいと思います。

 なお、『(1) 今年で現役生活を終えると決定している』に当てはめたのは、基本的に5歳馬で、出走レース数が比較的多く、ある程度の実績があると思える馬を勝手に選んでいますので、リアルに陣営が『今年で引退』決めているのではないことをお断りしておきます。

 また、『(2)来年以降も現役生活を続けることが既定』に当てはめたのは、基本的に4歳馬で実績上位の馬を勝手に選んでいますので、リアルに陣営が『来年も継続』決定しているのではないこともお断りしておきます。


【 各陣営の思惑の分類(推測) 】

 (1)今年で現役生活を終えると決定している陣営
  ①重賞初制覇の実績を得て、繁殖牝馬としての価値を高めたい。
   早めに1勝を挙げられるなら、繁殖としての体調を整え易いので、来年から繁殖として産駒に期待ができる。
   5.シャドウディーヴァ 5歳
   12.アンドラステ   5歳
  ②重賞勝ちを狙ってメイチの仕上げで臨みたい。
   多少の負荷がかかっても、夏は休養に充てられるので、下半期も重賞で勝ち負けに絡んで華道を飾りたい。
   6.フィリアプーラ  5歳

 (2)来年以降も現役生活を続けることが既定の陣営
  ①徐々に能力が高まり、重賞勝ちに手が届きそうになってきた。
   下半期に向けて現時点で能力がどのくらい通用するかを試すためにメイチで臨みたい。
   2.アブレイズ    4歳 
   8.ソフトフルート  4歳
   14.サンクテュエル  4歳

  ②徐々に能力が高まり、重賞に初出走できるまでに成長してきた。
   最近の成績が上昇傾向なので、強豪馬の一角を崩して複勝圏内に入りたい。
   1.シャムロックヒル  4歳
   9.イズジョーノキセキ4歳
   10.キングスタイル  4歳
   13.クラヴェル    4歳 
   15.ミスニューヨーク 4歳

 (3)今年の成績次第で引退するか現役を続行するかを判断しようとしている陣営
  ①これまで重賞でも実績を挙げてきたが、最近思うような成績を挙げられていない。
   今後、重賞で通用する成績を挙げられるか上半期最後の重賞で手応えを確かめたい。
   11.パッシングスルー 5歳 

  ②オープン特別までは能力は通用してきたが、重賞では上位との壁を感じ始めている。
   再度鍛え直して、重賞に挑戦し続けるかオープン特別で勝ち鞍を狙っていくか確かめたい。
   3.ホウオウエミーズ 4歳
   4.カセドラルベル  5歳
   7.レッドベルディエス5歳
   16.アッシェンブッテル5歳


 各陣営の仮定の思惑通りになるか定かではありませんが、その思惑の実現に向かって仕上げてくるわけですから、全ての出走馬に目標を叶えて欲しいとは思いながら、自分の予想が的中するような結果になるよう祈って印を打ちたいと思います。

 もちろん、有力馬を何頭か選んだ中から『重賞初制覇』となる馬に本命を打つことにします。また、『エプソムカップ』では、リピーターを軽視したのですが、マーメイドステークスのリピーター『6.フィリアプーラ』については、前走が昨年と同じ福島牝馬Sで着順もレースタイムも今年の方が上回っているので連下以上の評価にしたいと考えました。


 1.シャムロックヒル 4歳  寿S14着      ローズS14着             初参戦
△2.アブレイズ    4歳 メイS1着     フラワーカップ1着、福島牝馬S6着  初参戦
 3.ホウオウエミーズ 4歳 2勝クラス1着   重賞経験なし(前走1着)         初参戦
 4.カセドラルベル  5歳 都大路S4着    京都大賞典10着、愛知杯8着      初参戦
△5.シャドウディーヴァ 5歳 中山牝馬S5着   東京新聞杯3着、オークス6着     初参戦
△6.フィリアプーラ  5歳 福島牝馬S4着   フェアリーS1着、マーメイドS7着  2020年7着
 7.レッドベルディエス5歳 ヴィクトリアM12着 クイーンC5着、紫苑S4着      初参戦
◎8.ソフトフルート  4歳 シドニーT1着   秋華賞3着、エリ女6着        初参戦
×9.イズジョーノキセキ4歳 京橋S2着     チューリップ賞4着          初参戦
 10.キングスタイル4歳   御在所特別1着   フラワーカップ8着          初参戦
×11.パッシングスルー 5歳 福島牝馬S10着   紫苑S1着、七夕賞6着         初参戦
○12.アンドラステ   5歳 ターコイズS1着  エプソムカップ4着、関屋記念3着   初参戦
 13.クラヴェル  4歳   シドニーT4着   重賞経験なし             初参戦
▲14.サンクテュエル4歳   福島牝馬S3着   シンザン記念1着、桜花賞6着     初参戦
 15.ミスニューヨーク 4歳 福島牝馬S9着   紫苑S5着、エリ女10着        初参戦
 16.アッシェンブッテル5歳 吾妻小富士S3着  クイーン賞2着            初参戦





データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になりました。


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 
今回は、マーメイドステークス過去10年間の上位入賞馬とレース分析のために拾い出した各年のデータは資料として最後に示しました。このデータを根拠に予想を立てました。興味のある方は参考にご覧ください。


年    馬  名   前走      重賞経験(前走を除く近走) マーメイドステークス

2020年1着サマーセント 下鴨S3着    重賞経験なし       初参戦   2戦 7カ月後 登録抹消
   2着センテリュオ 大阪城S5着  エリ女4着、愛知杯5着  2019年4着 3戦 7カ月後 登録抹消
   3着リュヌルージュ福島牝馬S8着 中山牝馬S2着      初参戦

全16頭
 重賞1着経験あり 0-0-0-1  
 重賞複勝経験あり 0-0-1-2  
 重賞出走経験あり 0-1-0-7  
 重賞出走経験なし 1-0-0-3

出走後0~1Rで引退1-0-0-0 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 1-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-1-0-6 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-6 
出走後6~8Rで引退0-0-0-2 →7カ月以内に引退 0-0-0-1 12カ月以内に引退 0-0-0-2 

当該レース初参戦 1-0-1-12  当該レース再挑戦 0-1-0-1

2019年1着サラス       パールS3着  紫苑S13着、日経新春杯10着 初参戦2020年14着
   2着レッドランディーニ 御室特別1着  重賞経験なし       初参戦
   3着スカーレットカラー パールS1着  ローズS13着、愛知杯10着  初参戦

全16頭
 重賞1着経験あり 0-0-0-0  
 重賞複勝経験あり 0-0-1-3  
 重賞出走経験あり 1-0-0-7  
 重賞出走経験なし 0-1-0-3

出走後0~1Rで引退0-0-0-3 →3カ月以内に引退 0-0-0-3 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-1-0-6 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-5 
出走後6~8Rで引退0-0-0-1 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-0-1

当該レース初参戦 1-0-0-13  当該レース再挑戦 0-0-0-0


2018年1着アンドリエッテ   パールS3着   チューリップ賞2着、秋華賞4着 初参戦→1戦後6歳で引退
   2着ワンブレスアウェイ 福島牝馬S6着  愛知杯6着、中山牝馬S11着   初参戦→5戦後6歳で引退
   3着ミエノサクシード  阪神牝馬S6着  秋華賞8着           初参戦

全15頭
 重賞1着経験あり 0-0-0-3  
 重賞複勝経験あり 1-0-0-1  
 重賞出走経験あり 0-1-1-6  
 重賞出走経験なし 0-0-0-2

出走後0~1Rで引退1-0-0-0 →3カ月以内に引退 1-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-1-0-7 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-4 
出走後6~8Rで引退0-0-0-1 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-0-1

当該レース初参戦 1-1-1-11  当該レース再挑戦 0-0-0-1


2017年1着マキシマムドパリ   大阪城S13着  エリ女9着、愛知杯1着    初参戦→6戦後6歳で引退
   2着クイーンズミラーグロ 福島牝馬S3着  愛知杯3着、中山牝馬S3着  初参戦→7戦後6歳で引退
   3着アースライズ     賢島特別1着   オークス4着、福島牝馬S4着 2015年9着→1戦後5歳で引退

全12頭
 重賞1着経験あり 1-0-0-3  
 重賞複勝経験あり 0-1-0-1  
 重賞出走経験あり 0-0-1-4  
 重賞出走経験なし 0-0-0-1

出走後0~1Rで引退0-0-1-1 →3カ月以内に引退 0-0-1-1 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-0-0-6 →3カ月以内に引退 0-0-0-1 7カ月以内に引退 0-0-0-1 
出走後6~8Rで引退1-1-0-0 →7カ月以内に引退 0-0-0-1 12カ月以内に引退 1-1-0-0

当該レース初参戦 1-1-0-8  当該レース再挑戦 0-0-1-1


2016年1着リラヴァティ  パールS1着   福島牝馬S2着、エリ女9着    2015年8着
   2着ヒルノマテーラ パールS4着   ローズS5着           初参戦→7戦後6歳で引退
   3着ココロノアイ  阪神牝馬S5着  チューリップ賞1着、秋華賞14着 初参戦→1戦後4歳で引退

全14頭
 重賞1着経験あり 0-0-1-2  
 重賞複勝経験あり 1-0-0-1  
 重賞出走経験あり 0-1-0-5  
 重賞出走経験なし 0-0-0-3

出走後0~1Rで引退1-0-1-1 →3カ月以内に引退 1-0-1-1 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-0-0-7 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-4 
出走後6~8Rで引退0-1-0-2 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-1-0-2

当該レース初参戦 0-1-1-11  当該レース再挑戦 1-0-0-0


2015年1着シャトーブランシュ パールS4着  ローズS2着、中山牝馬S5着 2014年6着→3戦後5歳で引退
   2着マリアライト    緑風S1着   重賞経験なし(1000・1600万連勝) 初参戦2
   3着パワースポット   蒙古大統領7着 中山牝馬S3着、福島牝馬S7着 初参戦→4戦後8歳で引退

全16頭
 重賞1着経験あり 0-0-0-1  
 重賞複勝経験あり 1-0-1-7  
 重賞出走経験あり 0-0-0-2  
 重賞出走経験なし 1-0-0-3
出走後0~1Rで引退0-0-0-1 →3カ月以内に引退 0-0-0-1 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退1-0-1-7 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 1-0-1-5 
出走後6~8Rで引退0-0-0-1 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-0-2

当該レース初参戦 0-1-1-12  当該レース再挑戦 1-0-0-1


2014年1着ディアデラマドレ パールS2着    エリ女9着       初参戦
   2着コスモバルバラ  野島崎特別1着   重賞経験なし(前走1着) 初参戦→4戦後5歳で引退
   3着フーラブライト  ヴィクトリアM13着 日経新春杯3着、中山牝馬S1着 初参戦

全14頭
 重賞1着経験あり 0-0-1-0  
 重賞複勝経験あり 0-0-0-3  
 重賞出走経験あり 1-0-0-4  
 重賞出走経験なし 0-1-0-4

出走後0~1Rで引退0-0-0-1 →3カ月以内に引退 0-0-0-1 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-1-0-2 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-1-0-2 
出走後6~8Rで引退0-0-0-3 →7カ月以内に引退 0-0-0-2 12カ月以内に引退 0-0-0-1

当該レース初参戦 1-1-1-11  当該レース再挑戦 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-0-1


2013年1着マルセリーナ  メイS6着     桜花賞1着、阪神牝馬S6着   初参戦→4戦後5歳で引退
   2着アグネスワルツ 都大路S8着    オークス3着、マーメイドS8着 2012年8着→3戦後7歳で引退
   3着アロマティコ  ヴィクトリアM10着 秋華賞3着、福島牝馬S4着   初参戦

全14頭
 重賞1着経験あり 1-0-0-3  
 重賞複勝経験あり 0-1-1-2  
 重賞出走経験あり 0-0-0-5  
 重賞出走経験なし 0-0-0-1

出走後0~1Rで引退0-0-0-3 →3カ月以内に引退 0-0-0-3 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退1-1-0-5 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 1-0-0-4 
出走後0~8Rで引退0-0-0-2 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-0-1

当該レース初参戦 1-0-1-11  当該レース再挑戦 0-1-0-0 12カ月以内に引退 0-1-0-2


2012年1着グルヴェイグ    香港JT1着  エリ女14着          初参戦→0戦4歳で引退
   2着クリスマスキャロル 御室特別1着  重賞経験なし(前走1着)    初参戦→2戦後5歳で引退
   3着メルヴェイユドール パールS7着  阪神JF12着、京都牝馬S8着 初参戦→7戦後6歳で引退

全14頭
 重賞1着経験あり 0-0-0-1  
 重賞複勝経験あり 0-0-0-6  
 重賞出走経験あり 1-0-1-1  
 重賞出走経験なし 0-1-0-3

出走後0~1Rで引退1-0-0-0 →3カ月以内に引退 1-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-1-0-4 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-1-0-3 
出走後6~8Rで引退0-0-1-1 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-1-1

当該レース初参戦 1-1-1-11  当該レース再挑戦 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-0-0-1


2011年1着フミノイマージン  金鯱賞6着  中山牝馬S2着、福島牝馬S1着 初参戦
   2着ブロードストリート ヴィクトリアM9着  中京記念8着、中山牝馬S11着 初参戦→6戦後6歳で引退
   3着アースシンボル   目黒記念10着     エリ女14着、ダイヤモンドS7着 初参戦

全13頭
 重賞1着経験あり 1-1-0-1  
 重賞複勝経験あり 0-0-0-2  
 重賞出走経験あり 0-0-1-6  
 重賞出走経験なし 0-0-0-1

出走後0~1Rで引退0-0-0-0 →3カ月以内に引退 0-0-0-0 7カ月以内に引退 0-0-0-0 
出走後2~5Rで引退0-0-0-7 →3カ月以内に引退 0-0-0-1 7カ月以内に引退 0-0-0-5 
出走後6~8Rで引退0-1-0-0 →7カ月以内に引退 0-0-0-0 12カ月以内に引退 0-1-0-0

当該レース初参戦1-1-1-9  当該レース再挑戦 0-0-0-1


10年間 全出走数144頭
 重賞1着経験あり 2-1-2-15  
 重賞複勝経験あり 4-2-4-28  
 重賞出走経験あり 3-3-4-47  
 重賞出走経験なし 1-4-0-24

出走後0~1Rで引退4-0-2-3 →3カ月以内に引退 3-0-2-10 7カ月以内に引退 1-0-0-0 
出走後2~5Rで引退2-6-1-57 →3カ月以内に引退 0-0-0-2 7カ月以内に引退 2-2-1-39 
出走後6~8Rで引退1-3-1-13 →7カ月以内に引退 0-0-0-4 12カ月以内に引退 1-3-1-11 
出走後0~8Rで引退(上記3つのカテゴリ当てはまらないもの) →  12カ月以内に引退 0-3-0-18


 当該レース初参戦 8-8-9-109  当該レース再挑戦 2-2-1-5

 浪花のクマ 2015年12月11日(金) 22:36
チャレンジカップ 最終決断
閲覧 453ビュー コメント 0 ナイス 11

阪神 11r 第66回チャレンジC(GⅢ)
◎ ⑨ シャトーブランシュ
○ ⑩ ヒストリカル
▲ ⑭ ワールドエース
△ ⑪ フルーキー
× ⑰ デウスウルト
☆ ⑧ バッドボーイ
☆ ⑮ ゼロス

能力指数8位、人気指数6位、推定後半3F4位の
シャトーブランシュ、阪神コースは3走前マーメイド
S勝ちなど実績のある、千八の距離もいい
この相手でも勝負になる・・


3連複(14点)
◎⇔〇▲△×⇔〇▲△×☆☆

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 SHARKTAKE 2015年11月15日() 21:51
テレビCMに見るエリザベス女王杯回願
閲覧 347ビュー コメント 0 ナイス 13

皆様こんばんわ。今週はPファイル馬が1頭しかいなかったので結果を書いてもすぐに終わってしまう。そこで本日はテレビCMで予想したエリザベス女王杯の回願をしたいと思う。当初私は今回のエリザベス女王杯はラキシスを軸にしようと思った。ところがラキシスは週中の調教が昨年の3頭伏せの調教から単走追いという軽い調教に徹している様子。追い切り後の角居調教師のコメントからも絶好調が感じられない。ひょっとしたらラキシスを軸馬にするのは間違いではないか?と週末が近づくにつれ思うようになってきた。今回の歴代エリザベス女王杯優勝馬を改めて分析してみる。外国馬スノーフェアリーを出してきたのは意味があるはずであるから、この馬に当てはまる該当馬をまず考えてみた。スノーフェアリーは外国馬で前走秋華賞を経緯せずエリザベス女王杯に出走してきたので、これに該当するのはルージュバックしかいない。だとしたら今回のエリザベス女王杯は各歴代エリザベス女王杯優勝馬のこのレースに至った経緯から推理するのが良いのではないか、と考えた。この考えで抽出した各該当馬は以下の通りとなった。

スノーフェアリー(秋華賞を経由しない3歳馬)・・・ルージュバック
スイープトウショウ(エリザベス女王杯が2度目となる4歳馬)・・・ヌーヴォレコルト
クイーンスプマンテ(5歳にして初めてエリザベス女王杯に挑戦するオープン馬)・・・シャトーブランシュ・ノボリディアーナ・リメインサイレント
ダイワスカーレット(秋華賞を経由した3歳馬)・・・クイーンズリング・タッチングスピーチ

前日まで「オシロイ」のシャトーブランシュを軸にすれば、高配当も見込めると思った私であったが持ち前のチキンハートがこの馬に違和感を覚える。となると3頭もいる3歳馬や5歳馬を軸にするよりも、4歳馬ヌーヴォレコルトを軸にするのが賢明であると判断。激論サークルの皆様の意見も大いに参考になった。これに「家来」であるマリアライト、やはり来たら悔しいので前走京都大賞典を経由してきたラキシス、フーラブライドを抑えに加える。(これは余計だったか・・・)
結果は「家来」のマリアライトが1着、スイープトウショウ型のヌーヴォレコルトが2着、ダイワスカーレット型のタッチングスピーチが3着というヤスい配当に終わった今回のエリザベス女王杯。最後のフレーズ「二人とも」は京都へ西下した前走中山のオールカマー経由馬だった。最後のアイテム「オシロイ」は同枠馬を教えてくれたのみ・・・。このパターンもあることも今回判明した。
今まで行われたCMと照らし合わせてみると歴代優勝馬は2頭までしか教えてくれていない。残り1頭は最後のアイテムか気になるフレーズに存在する可能性がある。今後の予想の参考にしたいところだ。

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2015年12月12日 チャレンジカップ G3 16着
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