カムフィー(競走馬)

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カムフィー
カムフィー
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2009年3月26日生
調教師池上昌和(美浦)
馬主清水 二朗
生産者新田牧場
生産地池田町
戦績45戦[4-5-10-26]
総賞金14,077万円
収得賞金2,800万円
英字表記Comfy
血統 ダンスインザダーク
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ダンシングキイ
ナイトクルーズ
血統 ][ 産駒 ]
ノーザンテースト
ナイトスパーク
兄弟 シルクオフィサースペシャルクルーズ
市場価格850万円(2010北海道セレクションセール)
前走 2017/12/02 ステイヤーズS G2
次走予定

カムフィーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/02 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 10810165.4108** 牡8 56.0 勝浦正樹池上昌和 462
(+2)
3.46.1 3.137.8⑨⑨⑧⑨アルバート
17/11/05 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 16816379.81613** 牡8 52.0 勝浦正樹池上昌和 460
(-10)
2.31.5 1.535.8⑮⑮⑮⑯スワーヴリチャード
17/09/03 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 14712133.11414** 牡8 53.0 勝浦正樹池上昌和 470
(-2)
2.47.7 3.541.0プレストウィック
17/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1648154.61612** 牡8 54.0 勝浦正樹池上昌和 472
(+8)
2.02.3 1.136.1⑯⑮⑮⑭ルミナスウォリアー
17/06/11 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1835369.01813** 牡8 56.0 吉田隼人池上昌和 464
(-2)
1.47.0 1.134.4⑮⑮⑯ダッシングブレイズ
17/01/28 東京 11 白富士S OP 芝2000 145721.299** 牡8 57.0 蛯名正義池上昌和 466
(0)
2.01.3 0.734.0⑥⑤⑤スズカデヴィアス
17/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 136974.8115** 牡8 54.0 蛯名正義池上昌和 466
(+2)
2.01.2 0.635.9⑫⑫⑫⑪ツクバアズマオー
16/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 1381328.758** 牡7 56.0 田辺裕信池上昌和 464
(+2)
3.49.2 1.836.9④⑤⑦⑤アルバート
16/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15610248.21513** 牡7 58.0 蛯名正義池上昌和 462
(0)
2.00.7 1.434.8⑫⑩⑩モーリス
16/05/21 東京 11 メイS OP 芝1800 151124.089** 牡7 54.0 横山典弘池上昌和 462
(+8)
1.46.3 0.533.9⑫⑫⑩ロジチャリス
16/03/20 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 116729.968** 牡7 56.0 川田将雅池上昌和 454
(-12)
3.08.5 2.737.1⑧⑧⑧⑧シュヴァルグラン
16/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 168158.1511** 牡7 54.0 横山典弘池上昌和 466
(+6)
3.43.0 5.240.9⑭⑮⑮⑬トゥインクル
15/12/05 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 164715.372** 牡6 56.0 横山典弘池上昌和 460
(-2)
3.46.7 0.835.6⑥⑧⑫⑩アルバート
15/11/07 東京 10 ノベンバーS 1600万下 芝2000 10894.733** 牡6 55.0 C.デムー池上昌和 462
(+8)
2.00.4 0.433.9⑧⑦⑦ショウナンバッハ
15/10/12 京都 10 オルフェM 1600万下 芝2000 97720.183** 牡6 57.0 秋山真一池上昌和 454
(-14)
1.58.5 0.333.6⑨⑨⑨⑨プロモントーリオ
15/09/19 中山 11 レインボーS 1600万下 芝2000 11798.255** 牡6 57.0 柴田善臣池上昌和 468
(+8)
2.01.5 0.536.0⑧⑦⑤⑤ライズトゥフェイム
15/05/09 東京 10 緑風S 1600万下 芝2400 188168.238** 牡6 55.0 柴田善臣池上昌和 460
(-4)
2.25.9 0.536.0⑭⑫⑥⑥マリアライト
15/04/11 中山 10 湾岸S 1600万下 芝2200 14695.134** 牡6 57.0 柴田善臣池上昌和 464
(-2)
2.15.7 0.234.0⑩⑩⑩⑨シャドウダンサー
15/03/29 中山 10 常総S 1600万下 芝2000 13567.334** 牡6 55.0 柴田善臣池上昌和 466
(-8)
2.00.2 0.234.5⑫⑬⑫⑬ファントムライト
15/02/21 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 164718.983** 牡6 51.0 柴田善臣鈴木康弘 474
(-6)
3.32.6 0.735.3⑫⑫⑫⑩フェイムゲーム

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カムフィーの関連ニュース

 2日の中山メインは、平地最長距離となる暮れの中山名物重賞・ステイヤーズS(GII、芝3600メートル)。同一重賞3連覇がかかるアルバートに断然の注目が集まっており、そのあとに重賞5勝の実績を誇るフェイムゲームが続く様相となっている。13:00時点の単勝オッズは以下の通り。



枠番-馬番 馬名       単勝オッズ1- 1 デルマサリーチャン  43.52- 2 フェイムゲーム     4.53- 3 グランアルマダ    25.94- 4 シルクドリーマー   14.15- 5 プロレタリアト    77.26- 6 シホウ        14.97- 7 プレストウィック   11.97- 8 サイモントルナーレ  56.88- 9 アルバート       1.48-10 カムフィー      94.6

【ステイヤーズ】厩舎の話2017年12月1日(金) 05:06

 ◆アルバート・ムーア騎手 「動きはまあまあだね。素直で堅実なところがいいところ」

 ◆カムフィー・池上和師 「順調。一昨年の2着時より元気がある。内枠が欲しい」

 ◆グランアルマダ・西園師 「この馬なりに時計が出ている。小細工せずに先手を主張したい」

 ◆サイモントルナーレ・加藤和師 「久々になるが、息はできている」

 ◆シホウ・笹田師 「見た目より速い時計が出るのが、この馬の特徴。状態面は上々です」

 ◆シルクドリーマー・戸崎騎手 「もたついていたけど、それはいつもの感じなのかも。距離は長い方が良さそう」

 ◆デルマサリーチャン・米良助手 「動きは良かった。長い距離は合っている」

 ◆フェイムゲーム・宗像師 「追い切りでボウマン騎手はいい感触をつかんでくれたようだ」

 ◆プレストウィック・武藤師 「追い切りは良かった。スタミナ勝負なら」

 ◆プロレタリアト・杉原騎手 「追い切りの動きは良かった。折り合えるので距離は問題ない」

ステイヤーズSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【ステイヤーズ】厩舎の話2017年11月30日(木) 11:18

 アルバート・森助手「馬場が良くないなかでいい併せ馬ができた。状態はいい意味で平行線」

 カムフィー・池上和調教師「前走はもう少し反応してほしかった。年齢的なものがあるのかも」

 グランアルマダ・西園調教師「状態が良く、時計も出ている。小細工せず先手を取りたい」

 サイモントルナーレ・加藤和調教師「転厩初戦で分からないが、けいこでの息の感じはいい」

 シホウ・笹田調教師「見た目より速い時計が出るのが特徴。ムラッ気はあるが、状態面は上々」

 シルクドリーマー・戸崎騎手「追い切りでモタついたが、長丁場で安定している。前々が理想」

 デルマサリーチャン・米良助手「スタミナ十分。札幌日経OP(4着)の走りができれば」

 フェイムゲーム・ボウマン騎手「以前に乗ったときより集中していた。中団でついて行ければ」

 プレストウィック・武藤調教師「動きは前走を引きずっていない。一番チャンスのある重賞だ」

 プロレタリアト・小島茂調教師「馬具の効果でフォームは良化。レースでは逃げる予定」(夕刊フジ)

ステイヤーズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ステイヤーズ】追って一言2017年11月30日(木) 05:02

 ◆カムフィー・池上和師 「年齢的に大きく変わらないが、順調にきている。一昨年2着時より馬は元気だし、とにかく内枠が欲しい」

 ◆グランアルマダ・西園師 「状態がいいので、この馬なりに時計が出ている。相手は強いが、小細工せずに先手を主張したい」

 ◆サイモントルナーレ・加藤和師 「来週の中日新聞杯と両にらみ。久々になるが、息はできている」

 ◆シホウ・笹田師 「見た目より速い時計が出るのが、この馬の特徴。ムラッ気はあるが、状態面は上々ですよ」

 ◆シルクドリーマー・戸崎騎手 「もたついていたけど、それはいつもの感じなのかも。安定しているし、距離は長ければ長い方がよさそう」

 ◆デルマサリーチャン・米良助手 「動きは良かった。長い距離は合っている。4走前の札幌日経OPのイメージで行ければ」

 ◆フェイムゲーム・宗像師 「追い切りでボウマン騎手はいい感触をつかんでくれたようだ。長い距離がいい馬だし、力も上位」

 ◆プレストウィック・武藤師 「追い切りの感じは良かった。掛かるイメージはないし、スタミナ勝負ならチャンス」

 ◆プロレタリアト・杉原騎手 「レース間隔はあいたが、追い切りの動きはよかった。折り合えるので距離は問題ない」

ステイヤーズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ステイヤーズ】レース展望 2017年11月27日(月) 21:28

 関東圏では東京開催が終了して、中山開催が始まる。開幕週の土曜メインはJRA平地最長距離のステイヤーズS(12月2日、GII、芝3600メートル=内回り2周)。例年、ここから有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)に出走する馬もいるだけに、今年も大いに注目される。

 アルバート(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)がレース史上初の3連覇をかけて出走する。秋初戦の産経賞オールカマーは距離も短かったため7着に終わったが、続く前走のアルゼンチン共和国杯では4着と着順を上げた。他馬より1.5キロ以上重い58.5キロのトップハンデだったことも考慮すれば、上々の結果といっていい。グレード別定重量戦の今回は昨年と同じ57キロで出走できる点も有利。このレースの2勝のほか、今年のダイヤモンドSでも勝利に導いているライアン・ムーア騎手が乗るのも頼もしく、3連覇の可能性は十分ある。

 フェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎、セン7歳)はこのレースは初出走になるが、2014、15年とダイヤモンドSを連覇しているスタミナ自慢。トップハンデタイの58キロで出走した2走前の目黒記念で重賞5勝目をマークしたように、7歳でも衰えはないとみていい。休み明けの前走の京都大賞典は10着に敗退したが、叩かれての変わり身が期待できる今回は好勝負必至だ。シュヴァルグランジャパンCを勝ったヒュー・ボウマン騎手が騎乗する点も魅力。実績的には、この2頭の一騎打ちムードが漂う。

 シホウ(栗東・笹田和秀厩舎、牡6歳)は重賞初挑戦だった前走のアルゼンチン共和国杯で7着に敗れたが、3走前の準オープンの阪神芝2400メートル戦グリーンSでコースレコードをマークして勝った実績がある。前述の2頭には実績では分が悪いが、上位は十分狙えるだろう。

 プレストウィック(美浦・武藤善則厩舎、牡6歳)は昨年のステイヤーズSで4着に好走。続くダイヤモンドSでも5着と上位に入った。2走前には丹頂S(札幌・芝2600メートル)を勝ち、この一年でずいぶんと力をつけてきた印象だ。立ち回り方ひとつで上位争いに加わってもおかしくない。

 一昨年のこのレースで2着、ダイヤモンドSで3着と好走した実績があるカムフィー(美浦・池上昌和厩舎、牡8歳)は、近況不振でも3600メートルなら軽視はできないだろう。

 長丁場のオープンで2着が2度あるシルクドリーマー(美浦・黒岩陽一厩舎、牡8歳)、単騎逃げが見込めるグランアルマダ(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)などのレースぶりも興味深い。

ステイヤーズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】特別登録馬2017年11月26日() 17:30

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カムフィーの関連コラム

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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、アルバートから1.0ポイント差(約1馬身差)内のフェイムゲームまで2頭。
第2グループ(黄)は、プレストウィックから1.0ポイント差(約1馬身差)内のプロレタリアトシルクドリーマーまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、シホウから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサイモントルナーレカムフィーまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、やはりと言うべきか第1グループ2頭が後続を大きく引き離している配置に。以下は各グループ間に1.0~2.0ポイント程度の差があるものの、上位2頭との差と比較すると小さなものとなっています。

そんななか今回の私の本命は◎プロレタリアトとしました。過去に冬の中山芝で見せた末脚を信頼。長距離でも不安の少ないハーツクライ産駒ですし、鞍上もこの馬とは長いことコンビを組んでいる仲。恐らく、○アルバートフェイムゲームが後半からスタミナ勝負に持ち込んでくる展開と思われ、中途半端な位置取り、スタミナの馬たちは苦しくなってきそう。知り尽くしたこのコンビのじっくり構えての直線勝負に期待して本命視(中間「逃げても」との談話も出てきているようですが、あまりアテにしていません。逃げたら逃げたで、人気薄の少頭数でのノーマーク逃げとしてそれはそれでまあ良しと捉えていますが)。意欲的に本数を乗られて仕上げに関しては抜かりなさそうですし、一発に期待します。
今回の私の馬券は◎からの馬連と◎から○▲への3複で勝負とします。

【馬連流し】
◎=○▲
5=2,9(2点)

【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
5=2,9=2,4,7,9(5点)

計7点


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2017年7月16日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第283回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~函館記念 G3
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みなさんこんにちは!

本日は函館11R「函館記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)はマイネルミラノから1.0ポイント差(約1馬身差)内のケイティープライドアングライフェンタマモベストプレイステイインシアトルまでの5頭。
第2グループ(黄)は、サトノアレスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルミナスウォリアーツクバアズマオーナリタハリケーンパリカラノテガミまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、ヤマカツライデンから同差内のレッドソロモンサクラアンプルールカムフィーまで4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、全体を通してもほとんど大きな差は生じず、最大でも【厩舎評価】マイナスが大きく響いた格好の最下位ダンツプリウスが少し離されて1.1ポイント差、という大混戦の状況です。
今年もBコース替わり2日目で迎える実力拮抗のメンバー構成となった印象の函館記念。それだけに、展開・状態面や近年傾向としても顕著な“外不利”など上記評価に含まれない部分の精査が、今年も予想のポイントになってくるとみています。

そんななか今回の私の本命は◎スーパームーンとしました。まさか自分でも、よりにもよって2頭しかいない第4Gから本命馬を選ぶことになるとは思いませんでしたが(^^;、先にも書いたようにこの馬とダンツプリウス間の1.1ポイント差以外は大差ないメンバー構成です。巴賞で負けてここで人気を落として好走というパターンに合致し、この馬より内を引いた馬で☆マイネルミラノらが作る後半長く脚を使う流れが合い且つ強調材料の多い馬があまり見当たらなかったことから狙いを定めました。久しぶりに叩き2戦目で使える点と前走から2キロ減の55キロ斤量にも好感。洋芝実績もありますし、新馬戦含め中10週以上ローテを除けば国内通算(3-6-4-6)とその大半が馬券圏内という戦績のこの馬に、今回一発を期待してみたいと思っています。前走からすると、後方から外を回す形となってしまいそうな鞍上乗り替わりには若干不安もありますが、1ハロン延長と過去一度だけ騎乗した際に札幌で差し切り勝ちを決めたことをプラスと捉えてその点には目を瞑ります。あとは、願望になりますが当日ひと雨あってラスト1Fが掛かってくれれば......。

○はツクバアズマオー。北海道では全て掲示板の安定感を誇り、直線が短いコースも向くタイプ。またハイレベルだったとみている中山記念での戦歴も光ります。その中山記念では、1番人気に推されたアンビシャスよりもさらに後方から大外を回して追い込んで勝ち馬ネオリアリズムから0.5秒差6着なら、ここでは57キロでも上位評価妥当ではないでしょうか。1週前から状態の良さが伝わってくる出来で昨年以上の走りを期待。
▲はルミナスウォリアー。○ツクバアズマオーとは同斤で接戦歴があり、こちらも状態は良さそう。展開の助けは必要になりそうですがいつもよりも積極策で運ぶことが出来れば。○▲いずれももう少し内なら本命もと目論んでいた馬たちですが、この枠を考慮しての2、3番手評価。
☆はマイネルミラノ。気温の上昇と追い切りの動きが結果に直結するタイプのイメージがあり、いずれも条件は揃った印象なのですが、今年は昨年よりも展開面で厳しくなるとみて一枚割引き4番手評価としました。
そして△1番手に昨年の当コラムで的中に貢献してくれた△ケイティープライド。その昨年のレースでは鞍上と馬場にも助けられた印象で、今年は鮫島克騎手での参戦。期待しつつも今年は鞍上面で半信半疑な部分もありこの評価に止めました。

以下、△サクラアンプルールサトノアレスダンツプリウスステイインシアトルアングライフェンナリタハリケーンレッドソロモンタマモベストプレイヤマカツライデンと混戦だけに手広く押さえます。
今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎からの3複で勝負です。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
9=7,11,12=1,2,3,4,5,6,7,10,11,12,14,15,16(33点)

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2016年12月3日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第229回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ステイヤーズステークス G2
閲覧 934ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさんこんにちは!

本日は中山11R「ステイヤーズステークス G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、アルバート1頭。
第2グループ(黄)は、モンドインテロから1.0ポイント差(約1馬身差)内のファタモルガーナまでの2頭。
第3グループ(薄黄)は、タマモベストプレイ1頭のみとなっていて、以下は第4G(灰)となっています。

各馬間の差に目を向けると、上位勢に1.0ポイント程度の開きが乱立する珍しい配置となっています。ただ、長距離戦だけに、中距離で過去にマークした指数が評価されている馬などには注意が必要で、今回の条件での上昇度がポイントになってくるレースとみています。

そんな中、今回の私の◎はジャングルクルーズとしました。横綱競馬をするであろう○アルバートが作る、後半タフな流れで外から差してくる馬を狙いたいレース。開催初日なので、決め打ちするしかありませんが、馬場的にも“エアレーションあるある”の開幕週の差し馬場状態になっているとみて本命視します。3000m超のレースは初めてですが、近2走北海道の長距離戦でマークした指数と安定した末脚に期待。○アルバートを倒しに行こうとする上位人気勢がコケるような展開になれば、この馬の一角崩しのシーンがあるのではとみています。
▲にモンドインテロ。重賞ではこれまで人気以下の着順(全て東京)しかとったことがない点は気になりますが、さすがに今回は馬券には絡めるのでは。人気妙味はまったくないものの、これ以上印は下げられない印象で3番手評価。
☆にカムフィー。適性は証明済みですが、その分こちらも人気してしまいそうで、それでいて今年は大外枠。最後の直線は別として、道中外々を回らされるような展開になると厳しいかもしれませんが、それを割り引いてもこの舞台では堅実に走ってきそうな一頭です。
そして、今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から○▲☆への3複勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
6=3,8,13=1,2,3,4,5,7,8,11,13(21点)

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2016年11月30日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2016年11月30日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(23)
閲覧 2,597ビュー コメント 0 ナイス 1

週末のメイン競走を、伊吹雅也プロがある一つのデータに注目して分析する人気コーナー。
<<さらにプラス1!>>データも交え今週末のあなたの予想をバックアップする、ウマニティ会員専用コラムを是非ご活用下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2016年12月03日(土) 中山11R スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス
【前年以前のステイヤーズステークスにおいて連対経験がなかった馬の、前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2010年以降)】
●5位以内 [4-5-3-18](複勝率40.0%)
●6位以下 [0-0-0-44](複勝率0.0%)
→既にこのレースで優勝を争った経験がある馬と、前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークした馬に注目したい一戦。特別登録を行った馬のうち、2015年以前のステイヤーズステークスにおいて連対経験があるのはアルバートカムフィーファタモルガーナの3頭だけ、前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以内なのはアルバートジャングルクルーズの2頭だけでした。


▼2016年12月03日(土) 中京11R 金鯱賞
【前走の着順別成績(2012年以降)】
●4着以内 [2-2-4-7](複勝率53.3%)
●5着以下 [2-2-0-36](複勝率10.0%)
→現在の施行時期に移った2012年以降は前走好走馬が堅実。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が4着以内なのは、ヴォルシェーブデニムアンドルビートルークマクトパドルウィールの4頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】

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2016年11月2日(水) 18:37 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/29~10/30)おかべ育成プロが爆発!回収率376%、収支プラス41万超をマーク!
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先週は30(日)に東京競馬場でG1天皇賞(秋)が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
  
G1天皇賞(秋)モーリスが3.6倍で1番人気、続いてエイシンヒカリが4.5倍、ルージュバック5.1倍、アンビシャス6.0倍とここまでが10倍を切る形でオッズを形成しました。
 
注目のスタートは各馬大きな出遅れなく、内から気合をつけたエイシンヒカリが先頭に立ちます。2番手にロゴタイプ、3番手にヤマカツエース、続いてラブリーデイクラレントサトノクラウンモーリスと先団を形成。中団からはリアルスティールサトノノブレスアドマイヤデウスカムフィーと追走。後方からはルージュバックアンビシャスステファノスと続いて最後方にヒストリカルの態勢。
 
エイシンヒカリが刻んだペースは前半1000mを1分0秒8(参考)のスローペース。先頭から後方までほぼ一団の形で直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はエイシンヒカリでリードは半馬身、2番手にラブリーデイ、外めからはヤマカツエースモーリスが追い出しにかかります。残り400mを通過、ここでエイシンヒカリは一杯となってラブリーデイが先頭に立ちますが、直後、外から抜群の手応えでモーリスが並びかけると鞍上ライアン・ムーアのGOサインに応えて一気にスパート!あっという間に2馬身ほどリードを広げます!残り100m、中からリアルスティール、大外からはステファノスが脚を伸ばして懸命に前を追いますが、モーリスの脚色は衰えるどころか、ゴール前でさらにもうひと伸び!早め先頭で後続を抑え込む豪快な競馬でG1・5勝目を飾りました!勝ちタイムは1分59秒3(良)。1馬身半差の2着にリアルスティール、そこから1馬身半差の3着にステファノスが入っています。
 
------------------------------------------------------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →おかべ育成プロ
勝負レースに指定した29日新潟6Rで『2走前より前走で良化気配やし、馬体重も絞れた』と狙った◎キングルアウの単勝5.9倍を1万円的中!さらに同日の東京3Rでも○◎の馬連1点勝負を見事仕留めて15万9000円の払い戻し!翌日も勢い止まらず東京12Rで3連複1点勝負を的中させ、14万4000円を払い戻しました!週末トータル回収率376%、収支プラス41万4950円をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
29(土)新潟8Rで◎メイショウミツボシ頭固定の3連単勝負!849.5倍を500円的中させ、42万4750円を払い戻し!翌日の新潟10Rでも◎○△の印で3連単を仕留め、20万7800円を払い戻しました!週末トータル181%、収支プラス58万3950円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
勝負レースに指定した30(日)東京11R天皇賞(秋)で『2走前の安田記念は海外遠征帰りで、東京競馬場での調整という異例の形。前走の札幌記念は明らかに洋芝の稍重馬場という条件が敗因。今回の調整過程はこれまでになく順調。勝ち負けの可能性はかなり高いと見た。』と◎モーリスからの馬連24.2倍、3連複74.3倍を的中させました!この他にもコンスタントに的中を重ね、週末トータル的中率41%、回収率153%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
30(日)京都1R新潟9Rの両レースを◎○▲のパーフェクト予想で単勝、馬連、3連複を本線的中!さらに同日の京都8Rでも単勝22.7倍の伏兵◎スズカバーディーからの馬連35倍、3連複147.5倍を仕留め、2万7030円を払い戻しました!週末トータル回収率116%をマークしています。

☆☆☆注目プロ →栗山求プロ
30(日)東京11R天皇賞(秋)で『2代母メジロモントレーはAZ共和国杯(G2)をはじめ芝2000m以上の重賞を4勝した名牝。血統的にはマイル戦よりも2000mのほうが向いている。』と本命に推した◎モーリスからの馬単37倍、3連単324倍を本線的中!週末トータル回収率472%をマークしています。
 
この他にもろいすプロ(114%)、シムーンプロ(102%)、山崎エリカプロ(101%)、サラマッポプロ(100%)が週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週もウマニティ競馬プロ予想MAXにご期待ください!

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2016年2月20日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第161回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ダイヤモンドステークス GIII
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「ダイヤモンドステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、フェイムゲームから1.0ポイント差(約1馬身差)内のホッコーブレーヴまで2頭。
第2グループ(黄)は、ファタモルガーナ1頭。
第3グループ(薄黄)は、タンタアレグリアから1.0ポイント差(約1馬身差)内のネオブラックダイヤペルーササイモントルナーレモンドインテロニューダイナスティマドリードカフェまでの計7頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位勢の間では、第2グループ→第3グループの間の1.9ポイントが大きく、対して第3グループ内を含めタンタアレグリア以下には大きな開きがない構図となっています。
この出馬表からは、第2グループ内の3頭に関して実力通りの競馬が出来ると見れば上位3頭から、3頭に隙ありと見れば以外ほとんどの馬にチャンスあり、といった予想の入り口となりそうです。

今回の本命は総合8位の◎モンドインテロとしたいと思います。“前年菊花賞不出走の4歳馬”というこのレースの好走パターンに当てはまっているこの馬に期待。勿論、中間の状態も充実一途ということで混戦を断ち切ってくれるのではとみています。
混戦と書いた理由でもある上位3頭評価に関しては、特に△フェイムゲーム、△ホッコーブレーヴは有力だとは思うのですが、やはり間隔が空いていることなどいくつか不安材料を抱えているので隙ありの見立てで考えてみました。
○は昨年同斤量で5着だったネオブラックダイヤ。▲に長距離戦での安定感を買ってカムフィー、☆トゥインクルと上位評価し、相手△にフェイムゲームホッコーブレーヴファタモルガーナタンタアレグリアマドリードカフェエバーグリーンまで印を回します。
そして、今回の私の馬券は◎から印への馬連と◎=○▲からの3複で勝負としたいと思います。


【馬連ながし】
◎=印
11=2,3,5,7,8,10,13,15,16(9点)

【3複ながし】
◎=○▲=印
11=13,15=2,3,5,7,8,10,13,15,16(15点)


計24点

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カムフィーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 628ビュー コメント 0 ナイス 1

2017年11月5日(日)5回東京・京都2日
★一白先勝『吉数』枠番1・3・6馬番①③⑥⑨⑪⑬⑯
東京11R(15:35)芝2500
第55回アルゼンチン共和国杯・GⅡ・ハンデ
【時系列出目】
▼馬番
⑨シホウ
【demedas】
▼馬番
★⑯カムフィー
☆⑬ハッピーモーメント
*⑪アルバート
*⑦ソールインパクト
▼枠番
★8ヒットザターゲット、カムフィー
☆7レコンダイト、ハッピーモーメント
*6トルークマクト、アルバート
*4カレンミロティック、ソールインパクト
【人気】
◎アルバート
○スワ―ヴリチャード
▲セダブリランテス




京都11R(15:45)ダ1800
第8回みやこS・GⅢ
【時系列出目】
▼馬番
⑧モンドクラッセ
【demedas】
▼馬番
★⑪ローズプリンスダム
☆④トップディーヴォ
*⑩ルールソヴァール
*⑨シャイニービーム
▼枠番
★6キングズガード、ローズプリンスダム
☆3アスカノロマン、タガノディグオ
*6ローズプリンスダム、キングズガード
*5ルールソヴァール、シャイニービーム
【人気】
◎エピカリス
○テイエムジンソク
▲アスカノロマン

 銀色のサムライ 2017年7月14日(金) 19:01
函館記念 追い切り診断
閲覧 452ビュー コメント 2 ナイス 9

今週唯一の平地重賞・函館記念の追い切り診断をしていきます。


①サトノアレス ★★★★

最終追い:函館芝 70.6-53.6-39.4-12.6(5F)

先行するスーパームーンを追走する形の追い切りでした。
大きな上積みがある感じがしませんが、余裕たっぷりの手応えで並びかけていましたから、
前走以上の状態で出走するのは間違いなさそうです。

②ダンツプリウス ★★★

最終追い:函館ウッド 70.0-52.9-38.6-12.3(5F)

中1週でも一杯に追ってきました。
前走の内容がイマイチでしたが、体調はかなり良いんじゃないでしょうか。

③ナリタハリケーン ★★

最終追い:函館ウッド 59.2-42.1-12.7(4F)

時計が示す通り、軽めの調整となりました。
中1週の疲れはなさそうですが、前走からの上積みもなさそう。

④ケイティープライド ★★★★

最終追い:函館ウッド 69.2-54.0-39.3-12.0(5F)

前走遅めに入って、ラスト1ハロンでしっかり追う、という追い切りでした。
追われてからの反応は上々でしたし、久々の影響は感じなかったです。

⑤レッドソロモン 追い切り動画なし

最終追い:函館ウッド 67.1-52.5-38.2-12.4(5F)

⑥アングライフェン ★★★

最終追い:函館芝 56.0-41.1-13.4(4F)

併走馬を1.1秒追いかける形の追い切り。
直線に入ってから首を上げる場面こそありましたが、脚どりはしっかりしていました。

⑦マイネルミラノ ★★★★

最終追い:函館ウッド 67.7-52.7-38.6-12.2(5F)

7歳なんですけど、暑い時期が合うのでしょうか。今回も良い動きを見せていました。
でも、前走・エプソムカップ時の方が迫力ある動きを見せていたので、★4つ評価としています。

⑧カムフィー ★★★★

最終追い:函館ウッド 69.1-53.8-39.7-12.5(5F)

近走成績が振るわないので、ここでも厳しそうな感じはしますけど、
追い切りの動き自体はかなり良かったと思います。
一発あってもおかしくないかも…。

⑨スーパームーン ★★

最終追い:函館芝 71.1-54.2-39.9-12.6(5F)

サトノアレスの調教パートナーを務めました。
8歳なのでさすがに厳しいかと思いますが、この馬なりの仕上がりにはあるようです。

⑩ステイインシアトル ★★★★

最終追い:函館ウッド 66.4-51.6-38.0-12.6(5F)

力強いフットワークでウッドコースを駆け抜けていきました。
重賞連勝を決めてもおかしくないデキにあると思います。

⑪ツクバアズマオー ★★★★★

最終追い:函館ウッド 65.3-50.9-37.3-12.2(5F)

終始馬なりの手応えで速い時計をマーク。
馬体を見ても太め感はないですし、久々は全く問題ないと思います。

⑫ルミナスウォリアー ★★★★

最終追い:函館ウッド 67.8-53.1-39.2-12.9(5F)

元々追い切りでは見栄えしないタイプですけど、
この馬にしては良い動きを見せていたので、休み明けであっても侮れないと思います。

⑬パリカラノテガミ ★★★

最終追い:函館ウッド 63.4-50.1-37.8-13.1(5F)

全体時計が速かった割には終いもバテていませんし、
まずまずの状態にはあると思います。あとは相手関係でしょう。

⑭タマモベストプレイ ★★★

最終追い:函館ウッド 69.5-53.5-38.9-12.3(5F)

キャリア豊富な7歳ですけど、しっかりと動けていました。
凄みのある追い切りではなかったものの、出走態勢は整っているようです。

⑮ヤマカツライデン ★★

最終追い:函館ウッド 65.4-50.8-37.3-12.5(5F)

時計は申し分ないんですが、スピード感のある追い切りではありませんでした。
展開のカギを握っていますけど、
マイネルミラノとステイインシアトルのスピードについていけない可能性も考えておきたいです。

⑯サクラアンプルール ★★★★

最終追い:函館ウッド 68.6-53.6-39.6-12.5(5F)

併走馬に遅れる形の最終追い切りでしたが、
中山記念時も併走で遅れていたので問題ないでしょう。
とても素軽い動きだったんですけど、大外枠はかなり不利ですよね…。

(注意点)
追い切りの時計や動きの良し悪しについては、
JRA-VANが提供している動画やデータからジャッジを下しています。


★5つにしたのは休み明け初戦となるツクバアズマオー。

枠が外めに入ってしまったのが気掛かりですけど、
状態は文句ないですし、前年も3着に入っている馬ですから、
主役を張る可能性も十分あると思います。

マイネルミラノ・ステイインシアトルの逃げ馬2頭の状態も良好。
先行争いが落ち着けば、この2頭の行った行った、という結果になっても驚けません。

1番人気濃厚のサトノアレスもまずまずの状態にあると思います。
ただ、僕はマイラー型だと思っているので、2000mの距離がどうだろう?と考えています。
小回りコースの最内枠を引きましたから、乗り方次第では距離が持つかもしれません。

穴だったら、ケイティープライドとカムフィーですね。
ケイティープライドは良い枠引きましたので、鮫島駿騎手の手綱さばきに期待。
カムフィーはもっと長い距離の方が良いんでしょうが、デキの良さでどこまでやれるでしょうか。

サクラアンプルールは状態は良いんですけど、
大外枠に入ってしまうとさすがに厳しいと思います。

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 人参好 2016年12月3日() 14:47
金鯱賞ステイヤーズS
閲覧 171ビュー コメント 0 ナイス 1


まずは先週のJCの反省

予想としては以下*****

問題はペース次第で差すか、馬場のいいところを通った先行になるか?ではないかになりそうです。
どちらにもなりそうですが・・・

パターン1
 キタサンーゴールドの番手、前隊列すんなり
 武が馬場良いところ通ってコールドと早めたたき合い。
 4コーナ直後に2頭がセーフティリード取ろうとする
 2頭で馬場いいところ占有、外の差し馬には厳しい
 前半5F61秒くらいでいきたいところ

パターン2
 キタサン、ゴールドにラスト、ワンアンドが絡む。
 ゴールドがキタサン早めにとらえようとする、ペース早めのため
 後続にとらえられる
 前半5F60秒くらいだと仕掛けはやいと差し台頭

パターン2でいくことに
キタサン、ゴールドともにラチ沿いがベスト(強いのでG2以下では通用もG1では厳しいとみて)
また京都特化のキタサンが東京は割引かと

 ◎リアルスティール
 〇シュヴァルグラン
 ▲レインボーライン
 この組み合わせで1,2着
 △押さえで
 イラプト
 ディーマ
 フェイム
 サウンド
 ナイト

 4枠より内は無視で!



*****

結果としてパターン1が最も近い
付け加えるならば

2頭で馬場いいところ占有、外の差し馬には厳しい
(ので、先行勢中心の競馬、後ろからは厳しい)
の()が不足。

後ろからが
リアルスティール(結果は先行してましたが)
レインバーライン
が該当。

ということで

予想であらためて大切なことは

1)馬場状態
 スピード馬場か、内外で差があるか
2)コースレイアウト
 逃げ優位かどうか、上りが速い脚を要求されるかor捲り必要か
3)展開
 ペース早め、遅め? 
4)枠順
 ペースの影響
5)各馬のレースポジション
 4コーナで二けた位置からの馬が届くかどうか

の順で冷静に検討が必要かと。5)を先にもしくは優先すると
レインボーラインを重視になってしまいますね。レインボー重視は
 超ハイレベル札幌記念で2着
のパラメータが予想ウェイトのなかで上になっていた ことかと思われます。

今回で言えば、展開面
 シュバルグラン>レインボー
とすべきでしたし、さらにいえば
 サウンド>シュバル
としなければいけませんでした。


という風に予想の仕方と予想順を生かして土曜メインを考えると


*****金鯱賞

1)馬場状態
 3R 2歳1200だけの結果ではありますが、1.8.5のレースタイム。やや高速馬場
 内絶対優位

2)コースレイアウト
 中京芝2000
 急坂あるもラスト200mは平坦、従って中山阪神でラスト200mで逆転パターンの人気馬は
 中京では信頼度が落ちる
 逃げ・先行が優位なレイアウト 

3)展開
 逃げはリアファルもしくはスズカデヴィアス
 どちらもHペース逃げではなく、スローにしたい口
 早めスパートはしそう。

4)枠順
 フルゲートでもなく逃げ候補2頭であるがどちらも何が何でもではなく
 ペース狂わすこともなさそう


5)各馬のレースポジション
 内優位ペース遅めであることからして3コーナから捲っていかないと厳しい
 直線だけのタイプには向かなさそう

逃 6,11 
先差 3、13、2、7、8、9
差追 1,5,10,12,4

 展開馬場状態からして差追込み組は苦しい
 この中でスロー時の瞬発力あるタイプはなし

 サトノノブレス
 休み明け、過去は叩き2戦目で金鯱賞使っており今回も同様割引材料なし
 シュミノーの日本競馬適性が不透明。それにしても金鯱賞以外の馬質微妙だなー

 リアファル
 休み明け 調教は動いているので復調しているかどうか
 今回は優位な条件

 ヴォルシェーブ
 本来は先行。アルゼンチンでは後ろからで3着と地力あるところ見せた
 ただアルゼンチンのスローの中であえて後ろからは気になるところ。
 今回後ろからだと届かずの可能性は高い 

 ヤマカツエース
 先行タイプ。好走条件として4枠以下の内枠がよい。早めにラチ沿いも潜り込めればであるが
 外々であると厳しい。枠順としては厳しいところ。

 デニムアンドルビー
 馬場展開共に向かない

 レコンダイト
 1,2枠だと馬券に絡む
 前走アルゼンチンでは押しても先行できずなので今回先行できるか?
 屋根が武だけに前々で競馬する可能性が高い

 トーホウジャッカル
 馬主さん名古屋の会社でしたよね。
 ちょっと終わった感じします。ここで復活は?
 グッドルッキングホースなので頑張ってほしいですが・・・他に買いたい馬がいるので・・

 パドルウィール
 展開向く、中京実績あり
 ただし格上挑戦で通用するかどうか?


 結論
 ◎リアファル
  馬場展開共に優位な条件そろう 
 〇サトノノブレス
  中京巧者、58㎏で中日新聞杯勝っておりあっさりもあり得そう
 ▲レコンダイト
  内枠引いており上位人気食えるならばこの馬と人では
 △ヴァルシェーブ
  立ち回り次第では頭もありそう
  距離短縮で先行できるかなんですがデムーロだし・・・

 

 
 
****ステイヤーズS
過去一覧みていても傾向がつかめない難解なレースw
案外リピーターが多い、高齢も活躍していますね  
距離適性が重要そうなのですが一応予想をやってみると
 
1)馬場状態
 良好やや高速気味か。内先行優位


2)コースレイアウト
 中山芝3600
 3600mだけで傾向としては差し優位で逃げ先行が苦戦
 これは距離および小回りからして超スローになりやすく結果として
 捲りやすいレースになりがち
 したがって枠優位はなさそう


3)展開
 サムソンが出たなりに、スロー
 吉田兄の単騎逃げは怖いなー


4)枠順
 逃げサムソンが1枠ですぐ落ち着きそう


5)各馬のレースポジション
 距離適性が重要
 人気のアルバート、カムフィーは後ろからか?

逃先行 1、4
先行差 2、8、9,7、5
差追込 3、6、10、11、12、13
 
馬場と展開のセオリーからいえば逃先行からなのですが
このレースだけはちょっと特殊

一応 1、7,8の前々決着も押さえておいた方が良いのかもですが


昨年のレースは追込み決着。超スローで残り800mから一気に動いたもの
今回同様な展開になるかがポイントか
昨年はメイショウカドマツが一気にペース上げての差し決着。今回そのような馬はどうもいなそうです
従って淡々とサムソンが逃げ3コーナでペースアップ
ある程度前にいないと厳しい
地力あるアルバートの位置取りが焦点

◎サムソンズプライド
 逃げ単騎、ノーマークと好走条件揃う
 このオッズならば

〇アルバート
 地力あるも後ろからはどうか
 ムーア前つけそうですが

▲ファタモルガーナ
 ある程度前つけるのならば


△カムフィー
 3着なら

△モンドインテロ
 距離未知数も先行優位

・ジャングルクルーズ
 休み上げで3600は消し

さてどうでしょうか
  

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コメント一覧
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月7日(火) 13:02:24
12/4未勝利
2着 カムフィー(C・ウィリアムズ騎手)
「前走のVTRを見ると、かなりもたれていたので心配したが、中間に厩舎サイドでハミを替えたり、調教を工夫した成果が出た。ただ、交わし切れなかったのは柔らかい馬場のせい。良ならば勝てていたと思うよ」
1:
  ドロッポロード   フォロワー:6人 2011年10月30日() 11:38:44
遠慮して追わず 次回。

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2017年12月2日ステイヤーズS G28着
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2017年11月5日 アルゼンチン共和国杯 G2 13着
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