サウンドオブハート(競走馬)

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サウンドオブハート
写真一覧
抹消  栗毛 2009年2月12日生
調教師松山康久(美浦)
馬主有限会社 ターフ・スポート
生産者タイヘイ牧場
生産地新ひだか町
戦績10戦[6-0-1-3]
総賞金17,261万円
収得賞金3,400万円
英字表記Sound of Heart
血統 アグネスタキオン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アグネスフローラ
シンメイミネルバ
血統 ][ 産駒 ]
Caerleon
フジャブ
兄弟 カフェブリリアントミネルバサウンド
市場価格
前走 2013/05/12 ヴィクトリアマイル G1
次走予定

サウンドオブハートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 188176.8314** 牝4 55.0 池添謙一松山康久 456
(0)
1.33.1 0.734.4⑤⑥ヴィルシーナ
13/04/06 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 168164.521** 牝4 54.0 池添謙一松山康久 456
(-2)
1.21.4 -0.033.6⑧⑧イチオクノホシ
13/02/17 京都 11 洛陽S OP 芝1600 16483.811** 牝4 55.0 池添謙一松山康久 458
(+8)
1.34.3 -0.334.4⑤⑤カネトシディオス
13/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 166113.624** 牝4 54.0 松岡正海松山康久 450
(-4)
1.34.1 0.634.8⑤⑤ダノンシャーク
12/12/02 中山 11 ターコイズS OP 芝1600 16124.911** 牝3 55.0 松岡正海松山康久 454
(+6)
1.33.4 -0.234.6オメガハートランド
12/04/08 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1871311.354** 牝3 55.0 松岡正海松山康久 448
(-4)
1.35.1 0.535.0⑨⑨ジェンティルドンナ
12/01/15 京都 10 紅梅S OP 芝1400 13221.411** 牝3 55.0 武豊松山康久 452
(-8)
1.22.7 -0.133.8⑧⑧マイネボヌール
11/12/11 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188184.613** 牝2 54.0 武豊松山康久 460
(0)
1.35.3 0.435.0ジョワドヴィーヴル
11/10/02 中山 9 芙蓉S OP 芝1600 108102.111** 牝2 54.0 松岡正海松山康久 460
(+6)
1.35.5 -0.234.2④④サトノギャラント
11/08/20 新潟 6 2歳新馬 芝1400 18241.611** 牝2 54.0 松岡正海松山康久 454
(--)
1.22.3 -0.735.3⑥⑥クリスタルブランカ

サウンドオブハートの関連ニュース

8月24日(水)の美浦トレセンでは、2歳馬7頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アシャカドリュー(母マイスイートベス、牡、小笠倫)

ライヴビネガー(母ドゥエベリーニ、牡、高橋文)

サウンドオブハートの2020(牝、斎藤誠)=母はサンスポ杯阪神牝馬S・GⅡ勝ち

ザフラッツの2020(牡、斎藤誠

ティファニージェムの2020(牝、高橋文)

ディープジュエリーの2020(牝、国枝栄

ネオヴァインの2020(牝、牧光)

【うわさの2歳馬】母はサウンドオブハート~アオイカツマ 2020年8月7日(金) 11:10

 【新潟5R】アオイカツマの母は新潟で新馬勝ちして阪神JF3着、4歳になってサンスポ杯阪神牝馬Sを制したサウンドオブハートだ。父は快速ロードカナロアで新潟マイルはピッタリ。「今週は気持ちを乗せるためにラストもしっかり伸ばした。スピードタイプで基本的には前向きだが、操縦性もいいし、楽しみ」と、古賀慎調教師はVを意識している。(夕刊フジ)

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サウンドオブハートが引退 繁殖入り 2013年5月17日(金) 10:51

 ヴィクトリアマイルのレース後に故障(左前脚浅屈腱不全断裂)が判明したサウンドオブハート(美浦・松山康久厩舎、牝4歳)が17日付で競走馬登録を抹消された。通算成績は10戦6勝。獲得賞金は1億7261万1000円(付加賞含む)で、重賞は今年のサンケイスポーツ杯阪神牝馬Sの1勝。

 デビューからの2連勝で臨んだ阪神ジュベナイルフィリーズで1番人気に推され(3着)、オープン特別で4勝をマーク。サンスポ杯阪神牝馬Sで待望の重賞初制覇を果たし、来年2月に定年を迎える名伯楽・松山康久調教師に久々のGIをもたらすかと期待されたヴィクトリアマイルで14着に敗れ、故障が判明していた。今後は青森県八戸市のタイヘイ牧場に移動。繁殖牝馬となる。

サウンドオブハート全成績はこちら

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サウンドオブハート、左前浅屈腱不全断裂で引退2013年5月16日(木) 05:01

 3番人気に支持されたヴィクトリアマイルで14着に敗れ、ゴール後に脚元の違和感から経過観察されていたサウンドオブハート(美・松山康、牝4)は、検査の結果、左前浅屈腱不全断裂(競走能力喪失)を発症していることが15日、判明した。これにより現役を引退し繁殖に入る。

 松山康調教師は「桜花賞(4着)やヴィクトリアマイルと華やかな舞台で頑張ってくれました。残念だけど感謝しています。いい子を産んで欲しい」と話した。今後は青森県のタイヘイ牧場に移動して種付けシーズンに備える。通算成績10戦6勝。総獲得賞金は1億8700万円。重賞勝利は13年GIIサンケイスポーツ杯阪神牝馬Sの1勝。

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サウンドオブハートは競走能力喪失2013年5月15日(水) 15:49

 5月12日のヴィクトリアマイル・GIで14着に入線後、左前肢に違和感が出て、経過観察となったサウンドオブハート(美浦・松山康久厩舎、牝4歳)について、JRAから発表があった。病名は左前浅屈腱不全断裂で、競走能力喪失の診断。

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サウンドオブハート、15日にエコー検査2013年5月15日(水) 05:00

 12日のヴィクトリアマイルで14着に入線後、左前肢に違和感が出て、経過観察となったサウンドオブハート(美・松山康、牝4)について14日、松山康調教師は「骨には異常がなかったが、腱のほうが気になるので、明日(15日)エコー検査を受ける」と説明。詳しい診断結果は15日にも発表される予定だ。

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サウンドオブハートの関連コラム

閲覧 505ビュー コメント 0 ナイス 1

先週は、12(日)に東京競馬場でG1ヴィクトリアマイルが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G1ヴィクトリアマイルの最終オッズは、ヴィルシーナが単勝3.1倍で1番人気。2番人気は、4.4倍でハナズゴール、3番人気が6.8倍でサウンドオブハートと続き、この3頭が単勝10倍以下の支持を集めました。
各馬揃ってのきれいなスタートでの幕開け。中でも好スタートはヴィルシーナアイムユアーズメーデイアが続きますが、ヴィルシーナが前を譲る形でアイムユアーズ先頭の隊列に落ち着きます。4番手以下はマイネイサベルドナウブルーサウンドオブハートらが続き、中団グループはザッハトルテアドマイヤセプターオールザットジャズイチオクノホシハナズゴールホエールキャプチャといったところ。後方にかけてエーシンメンフィスジョワドヴィーヴルゴールデングローブレインボーダリアフミノイマージンが続き、最後方にアロマティコの態勢で各馬3コーナーへ。前半3Fは34.6秒で通過。隊列に大きな変化はなく、逃げるアイムユアーズ目がけて、ヴィルシーナマイネイサベルドナウブルーサウンドオブハートら好位勢が追い出しを開始します。
直線半ばで、まずヴィルシーナが抜け出し、内を突いてマイネイサベルオールザットジャズドナウブルー、外からはサウンドオブハートが追撃。ハナズゴールは馬群を割って伸びてきます。これら5~6頭の叩き合いが繰り広げられる中、坂を駆け上がって鋭く伸びてきたのは中団から馬場の中ほどを通ったホエールキャプチャ。一気に先頭のヴィルシーナに並び掛けると、残り50mは併せ馬でのデッドヒート。頭の上げ下げでどちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくない際どい勝負の末、最後に軍配が上がったのは外のヴィルシーナでした。ハナ差でのG1初制覇を果たし、見事悲願を達成しました。2着ホエールキャプチャから1/2馬身差の3着にはマイネイサベルが入っています。勝ち時計は1分32秒4(良)。
公認プロ予想家の中では、ろいすプロきいいろプロが的中をマークしました。

その他では夢月プロ佐藤洋一郎プロ☆まんでがんプロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
12(日)京都8Rで、○◎的中し単勝&馬連計14万4700円の払戻しをマーク!さらに、新潟9Rでも単勝1点勝負で17万1000円を払戻すスマッシュヒットを披露!

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
11(土)新潟8Rプルーフポジティブの単勝を1万円的中!22万8000円の払戻しをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
11(土)新潟2Rで3連単12万1240円馬券的中のスマッシュヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
12(日)京都8Rで馬連4000円分を◎▲的中し、17万円の払戻しをマークしました。

他には、蒼馬久一郎プロ(139%)、スガダイプロ(120%)、馬単マスタープロ(115%)、河内一秀プロ(104%)が土日回収率100%オーバーの活躍を見せてくれました。


※全レースの結果速報はこちら


今週はいよいよ3歳牝馬の頂点を決めるG1・優駿牝馬(オークス)が行われます。競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

「ユータ」


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2011年12月13日(火) 00:39 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第162話阪神JF(解決編)~
閲覧 719ビュー コメント 0 ナイス 3

12.6-11.1-12.1-12.2-12.2-11.7-11.0-12.0 =1.34.9
(35.8-24.4-34.7) ▼5▼7△10 瞬発戦

一言、『つえぇ』
以上。

この日の馬場で1.34.9ならかなり速い走破時計だと思いますし内枠先行有利(というよりは外を回してもなかなか差せない様な)馬場で悠々と外を回して2馬身半差で突き抜けるというのは数字以上に強い。
この日のメンバーでは1枚どころか2枚も3枚も上のレベルにいる馬という印象です。
勝利したのはジョワドヴィーヴル

テンの3F35.8秒はスロー。
逃げるだろうと思われていたスイートスズランが大きく出遅れたのも要因の一つでしょう。
仕方ないという感じでファインチョイスがハナを切りますが当然の様にスローになるのでこの辺りで折り合いを欠く馬が数頭いました。
そのうちの1頭ラシンティランテが引っ掛かり気味にファインチョイスを抜いて中盤は24.4秒。
速くもなく遅くもなくという程度でしょう。
こうなると直線での上がり勝負となります。
後方待機していたジョワドヴィーヴルが直線で外に出すと他馬とは桁違いの末脚で抜け出し2着のアイムユアーズに2馬身半差で圧勝。
謎解き編で「それでも格が違うのであれば外外を回せばいいだけのこと」と書きましたがまさにその通りのレース内容、とうよりは予想以上でした。
この日の阪神芝レースは前半スローが多かったこともありますが内で先行した馬ばかりが残っていた馬場でした。
(実際2着3着馬は先行したアイムユアーズサウンドオブハートでした)
この阪神JFも同様の前半スローで外から差してしかもこれだけの圧勝というのは数字以上に強かった内容だったと言えます。
ライバル達は「もう少し折り合うことが出来ていれば」という敗戦コメントも出るでしょうがこの差は正直決定的な差という感じがします。
無事に春出走してくれば、そして今回以外の強力なライバルが現れなければ春2冠になる確率は相当高いと思います。
懸念していた馬格のなさだけがやはり不安ではあるので春復帰してきた時の馬体重にも注目したいと思います。

それにしても母ビワハイジの仔は素晴らしい馬ばかりで名牝中の名牝。
ビワハイジ桜花賞を2番人気で15着に惨敗しながらもダービーに挑戦した馬(結果13着)
あの挑戦が産駒に何かしらのものを伝えているのかなぁなんて思ったりしてしまいます。

あと、2~4着は関東馬が占めたことになりますが以前の「2歳牝馬で長距離輸送が必要となる関東馬は軽視」という傾向はもう通用しないとはっきり言ってもいいでしょう。
アパパネ以降関東馬の「栗東留学」が主流になりましたし、サウンドオブハートの様に栗東留学しなくても力を出せる馬も出てきました。

ジョワドヴィーヴルとは「生きる喜び」という意味。
一年の世相を1字で表す「今年の漢字」に「絆」が選ばれましたが1字という条件が付かなければ「生きる喜び」が当てはまる気がします。
「ブエナ妹」ではなく「ジョワドヴィーヴル」という名での来年の活躍を期待したいと思います。
 

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年12月9日(金) 21:58 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 12月10・11日分
閲覧 436ビュー コメント 0 ナイス 7

みなさん、こんにちは!

笑えないくらい仕事が忙しく、楽しみにしていたJCにも行けず(涙)
仕事が落ち着いたので、今週から思い切り競馬を楽しみたいです♪

今週の日曜はカペラSが、小生にとってのG1です。
セイクリムズン
レディルージュ
トーホウチェイサー
ティアップワイルド
本命は勿論セイクリムズン。正直、変わり身は見込めそうにないけど、幸君なら。
相手は坂路の動きが一変したレディルージュトーホウチェイサー
あとはまだいい頃の出来ではないが、叩き2戦目は力を出せるティアップワイルド

阪神JF
サウンドオブハート
トーセンベニザクラ
イチオクノホシ
アンチュラス
中間のウッドの動きがいいサウンドオブハート本命。大外枠でも。
相手は関東馬で栗東留学組のトーセンベニザクライチオクノホシ
関西馬では一番動きが良く見えたアンチュラス

中日新聞杯は普通に堅い予想になりそう。
ダノン、ゲシュ、ユニの3頭は決まってますが、これから穴馬探してみます。


来週土曜に中山で愛馬サラガドゥーラが復帰する予定ですので、
今週中山行くかは未定です。
幸君来るし、JCとか行けなかったので行きたいけど、中山は遠い(T_T)

それでは今週末も競馬を楽しみましょう!

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2011年12月9日(金) 19:30 ウマニティ編集長
予想のメキキ ~2011年 阪神ジュベナイルフィリーズ~ 『走法のサラマッポ vs 血統の栗山』
閲覧 623ビュー コメント 0 ナイス 10

今週は阪神JF、来週は朝日杯FSと、2週続けて2歳GⅠが行われます。初コース、初距離の馬が多いため、やってみなければわからない度は、古馬GⅠの比になりません。
この2レースを制すには、キャリアの浅い馬の未知なる適性とパフォーマンスの伸びしろを読む能力が必要とされますよね。

そこで、今週と来週は特別バージョンといたしまして、2・3歳戦を得意とする適性予想のスペシャリスト2人に登場してもらうことにしました。

血統の栗山求さん、そして馬体・走法のサラマッポさん

両者それぞれに、有力と目されている馬のなかから5頭(今週はアイムユアーズエピセアロームファインチョイスサウンドオブハートジョワドヴィーヴル)と、その他の注目馬を取り上げ、コース適性、展開想定も含めたレース適性について分析してもらいます。ぜひとも、予想の参考になさってください。

アイムユアーズ
[栗山の見解]
ファルブラヴ産駒は基本的に1600mよりも1400mのほうが合いますが、この馬は母の父がエルコンドルパサーなので1ハロンの距離延長は問題なさそうです。差し馬優勢のレースなので脚質的にも合うでしょう。不安があるとすれば直線の坂ですかね。

[サラマッポの見解]
首や脚が短くコンパクトな馬体、走法の馬で、1400m以下が向きそうですね。タフな阪神マイルコースでは最後に失速しそうな気がします。

エピセアローム
[栗山の見解]
前走の小倉2歳Sは終始外を回りながら、直線で垂れるどころかグンと突き抜けました。父ダイワメジャー譲りの心肺機能の高さを備えているということでしょう。一方でダイワメジャー産駒は鋭さ負けするシーンもよく目にするので、ラストの切れ味勝負になった際が若干心配です。

[サラマッポの見解]
馬体、走法から距離延長は問題ありませんが、1200mの前走でも引っかかっていたように折り合い面に課題が残ります。あとは、デビューから3戦とも渋った馬場(デビュー戦は稍重から良馬場になった直後の馬場)だったことも気がかりです。かきこみ走法なので渋った馬場は得意ですが、パンパンの良馬場になったときにパフォーマンス低下の可能性があると認識しておいたほうがいいでしょう。

※かきこみ走法についての解説はコチラ

ファインチョイス
[栗山の見解]
アドマイヤムーン産駒は1200m、1400mでは連対率が40%を超えるものの、マイル戦ではわずか10%と、この距離を苦手としています。母が「タイキシャトル×カポーティ」という軽い配合なので、スピードを生かす競馬のほうが合っているでしょう。マイルのGⅠではやや荷が重いかもしれません。

[サラマッポの見解]
バランスの良い馬体、走法だけを見る限り、距離延長は問題なさそうです。ただ、行きたがる気性なので、マイルの流れではスムーズさを欠いて、最後の伸び脚に影響するかもしれません。

サウンドオブハート
[栗山の見解]
アグネスタキオン産駒らしい素軽さと決め手を持った馬ですね。アグネスタキオンは昨年の勝ち馬レーヴディソールの父でもあり、産駒は当レースで【1・1・1・1】と高い実績を誇っています。器用さがあるので確実に上位争いに加わってくると思いますが、勝ち切るにはやや配合がアッサリしすぎているような気も……。2~3着候補でしょうかね。

[サラマッポの見解]
前脚の伸びが少ない走法の馬なので、本質的には1400m以下のほうがいいでしょう。折り合い面にも不安があり、昨年ダンスファンタジアで引っかかった、武豊騎手への乗り替わりという点も気がかりです。

ジョワドヴィーヴル
[栗山の見解]
ブエナビスタの半妹でトーセンレーヴの全妹です。阪神芝1600mはまぎれが少なく総合力が如実に表れるコースで、キャリアやペース云々は関係なく、素質が高ければ来るし、なければ馬群に沈みます。この馬に血統的な不安点はありません。

[サラマッポの見解]
良血馬らしく、好バランスの走法、キレイなシルエットの馬体の持ち主です。ただ悪い見方をすると、キレイすぎるぶん、非力にも感じます。デビュー戦のような軽い芝での上がり勝負は確実に向いていそうですが、阪神コースのタフな馬場、GⅠらしいタフな流れになったときにどうかという不安はありますね。胸囲が大きいので、心肺機能は確実に高そうですが……。

■その他注目馬
[栗山の注目馬・アンチュラス
枠順が決まって妙味が出てきたのは、1番枠に入ったこの馬ですね。距離延長は不利ですが、この枠なら前走と同じく周りに馬を置けるので、引っ掛かる心配がなくなりました。面白い存在だと思いますよ。

[サラマッポの注目馬①・アナスタシアブルー
牝馬にしては珍しく、腹回りがどっしりしていて、持久力は抜群というタイプです。GⅠ、阪神コースということで、タフなレースになりそうな今回は、その持ち味を生かせると思います。この馬もかかり癖がありますが、馬へのあたりが強い安藤騎手からの乗り替わりと距離短縮で、前走よりはスムーズなレースができるはずです。

[サラマッポの注目馬②・マイネボヌール
好バランス走法の馬なので、タフなレースになれば相対的に浮上してきそうな気がします。前走のマイルの不良馬場での余裕のある勝ちっぷりからも、タフな流れは合っているでしょう。つなぎが柔らかいので、良馬場がベストのはずです。馬場、流れが合いそうな今回は一発があっても不思議ではありません。


以上、阪神ジュベナイルフィリーズの有力馬&注目馬について、適性予想のスペシャリストに語ってもらいました。

2人の最終結論を知りたい方は、レース当日のプロ予想MAXにてご確認ください。

次週の朝日杯フューチュリティステークスの回もお楽しみに!


>>サラマッポプロの最新予想はこちら

>>栗山プロの最新予想こちら

>>第63回 阪神ジュベナイルF(GI)の出馬表はこちら

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2011年12月5日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」阪神ジュベナイルフィリーズ2011前走分析
閲覧 341ビュー コメント 0 ナイス 8

阪神競馬場が改修されて6年目になるが、阪神ジュベナイルフィリーズオークスの関連性が以前よりも強くなり、長めの距離適性が必要とされるようになっている。そこで、過去5年の優勝馬の1600m以上のレースでの実績をリストアップしてみよう。

■2010年 レーヴディソール
51.2 デイリー杯2歳ステークス(1着)

■2009年 アパパネ
52.5 赤松賞(1着)
45.9 未勝利(1着)
42.8 新馬(3着)

■2008年 ブエナビスタ
49.2 未勝利(1着)
44.2 新馬(3着)

■2007年 トールポピー
50.6 黄菊賞(2着)
47.9 未勝利(1着)
40.9 新馬(2着)

■2006年 ウオッカ
49.8 黄菊賞(2着)
49.6 新馬(1着)

以上のように、1600m以上のレースで49.2以上の指数を記録し、優勝経験があることが分かる。また、いずれの馬も1500m未満のレースへの出走経験が無い点でも共通している。

それでは、今年の出走予定馬の中から、1600m以上のレースで49.2以上の指数を記録し、優勝経験がある馬をピックアップしてみよう。

サウンドオブハート
50.4 芙蓉ステークス(1着)

トーセンベニザクラ
52.4 赤松賞(1着)

■トランドネージュ
50.5 赤松賞(3着)
46.4 未勝利(1着)

■ラシンティランテ
51.7 白菊賞(1着)

ヴィルシーナ
49.5 黄菊賞(3着)←牝馬最先着
44.6 新馬(1着)

以上の5頭が条件を満たしているが、サウンドオブハートトーセンベニザクラ・トランドネージュの3頭は、1500m未満のレースへの出走経験がある。

よって、今年の阪神ジュベナイルフィリーズは、ラシンティランテ・ヴィルシーナを中心に、サウンドオブハートトーセンベニザクラ・トランドネージュを加えた5頭の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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サウンドオブハートの口コミ


口コミ一覧
閲覧 103ビュー コメント 5 ナイス 16

ガチでパドック』 ‐門外不出の競馬観‐

http://blog.livedoor.jp/bralian/archives/65747155.html

 ブラリアン 2013年5月12日() 22:54
ヴィクトリアマイルの3番人気で14着だったサウンドオブハート...
閲覧 120ビュー コメント 1 ナイス 7

ガチでパドック』 ‐門外不出の競馬観‐

http://blog.livedoor.jp/bralian/archives/65747017.html

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 TERAMAGAZI 2013年5月11日() 19:53
サウンドオブハートが、3連勝でG1戴冠!!!!!!!
閲覧 315ビュー コメント 0 ナイス 0

【京王杯スプリングC】

シルポートは、なぜ逃げなかったのだろう? 

調教師は「何が何でも(途中からでも)ハナに行く」と宣言していたのに。

大逃げを打って、結果惨敗でも納得出来る。

ネコパンチのように。

逃げ馬が逃げないで負けるのは不本意過ぎる。

同世代のエスポワールシチーは逃げて「かしわ記念」で逃げて2着に粘った。

まだ衰えるトシでもないだろう。

調教師に、逃げの指示(途中からでも)をされていたのに(押しまくってでも)逃げなかった坂井ジョッキーは何を考えて騎乗していたのか?

馬券も思い切っり負けたけど、それ以上にレース内容が無念でした。









【第8回ヴィクトリアマイルG1】



【追記】

雨が振って重馬塲になっているので、重馬塲の「エリ女」を勝った

13レインボーダリアをオサエに入れます。











【血統攻略】


東京芝マイルは速い時計で走れるスピードとその持続性に加えて、タフなパワーと底力も要求される。





サンデーサイレンス無しで今の競馬の予想は出来ないがこのレースもまたサンデー系が強い。




昨年の1着ホエールキャプチャ(母父サンデー系)、2着ドナウブルー(父サンデー系)、3着マルセ

リーナ(父サンデー系)の1着~3着独占を始め、過去7年の1着~3着馬の21頭中、9頭がサンデー系の血を持っていた (実に43%)。
 



父はディープインパクト、スペシャルウィーク、アドマイヤベガ、アグネスタキオン、フジキセ

キ。





また1着~3着馬の21頭中、父が東京芝コースのG1(ダービー、NHKマイルC)を勝っている

馬が21頭中、12頭もいる (実に57%)。




クロフネ(2回)、ディープインパクト(2回)、キングカメハメハ(2回)、スペシャルウィーク(2

回)、タニノギムレット(3回)、アドマイヤベガ(1回)。


アグネスタキオンは4戦4勝で皐月賞を勝ち引退、「幻の3冠馬」と呼ばれる名馬。

フジキセキも4戦4勝で弥生賞を勝ち引退、「皐月賞&ダービーの2冠馬」と呼ばれる名馬。



09年3着のショウナンラノビア(父フレンチデピュティ×母父ヘクタープロテクター(ミスプロ

系))以外の20頭は、全て上記の血統である。




ショウナンラノビアは、1000万特別→1600万特別と逃げて連勝して来た馬で、ヴィクトリ

アマイルも逃げて、3着に粘った。




上記の血統に属なさいで馬券圏内に入るには、「逃げ馬」というコトになる。





「アグネスタキオン×ND系」の◎サウンドオブハート。


「サンデー系×ND系」は先週、「NHKマイルC」を優勝したマイネルホウオウと同じ配合。

血の勢いが後押しする。



昨年の優勝馬ホエールキャプチャは、「クロフネ×ND系」で「NHKマイルC」

2着のインパルスヒーローと同じ配合。血の勢いがある。





1昨年アパパネを優勝に導いたダービー馬キンカメ産駒で、母父がサンデーサイレンスのアロマティコ。

東京コースは初だが、近親にダービー2着インティライミがいる母系は東京に合う。

重勝未勝利だが、秋華賞3着の実績があり、5勝2着6回3着3回と、1番実績のある4歳馬。





「キンカメ×母父サンデー」とアロマティコと全く同じ配合のアドマイヤセプター。

祖母オークス馬ダイナカール→母オークス&天皇賞秋馬エアグルーヴ→エリ女2連覇アドマイヤ

グルーヴと続く日本競馬史上屈指の名門牝系。しかし近走の成績から苦しいか。





「ディープインパクト×ND系」のドナウブルー。

前走「ダービー卿CT」は10着だが、昨年も「中山牝馬S」11着→2着に巻き返している。

牝馬3冠&JC馬ジェンティルドンナの全姉という血統で、牡馬混合G1「マイルCS」3着と実

績も十分。




「ディープインパクト×ND系」のジョワドヴィーヴルは、2戦目でG1「阪神JF」を優勝した天

才少女。姉ブエナビスタはG1・6勝の歴史的名馬で東京コースもオークス、天皇賞秋JCと勝っ

ている。兄アドマイヤオーラは、ダービー3着馬。そろそろ本来の才能を発揮すると見る。





「ディープインパクト×ND系」のヴィルシーナは牝馬3冠全てがジェンティルドンナの2着。

必勝を期した「エリ女」も、2着と勝てなかったが、東京コースは「クイーンC」勝ちがある。









【消去法データ攻略】

◆6歳以上→【0・0・2・24】

→エーシンメンフィス、ザッハトルテ、レインボーダリア、フミノイマージン





◆前走国内ダート→【0・0・0・2】

→メーデイア





◆重勝未勝利で、G1連対無し→【0・0・2・41】

→アドマイヤセプター、イチオクノホシ





◆前走JRAで、10着以下→【0・0・0・19】

→アドマイヤセプター、ホエールキャプチャ、アイムユアーズ、エーシンメンフェス





◆前走ローカル(重賞1着を除く)→【0・0・0・33】

→マイネイサベル、ジョワドヴィーヴル、アロマティコ





◆前走条件戦&オープン特別→【0・0・1・12】

→ザッハトルテ、ゴールデングローブ





◆前走「福島牝馬S」の5歳以上→【0・0・0・18】

→オールザットジャズ










【残った馬】

→サウンドオブハート、ハナズゴール、ヴィルシーナ







◎17サウンドオブハート

○11ヴィルシーナ

▲4ハナズゴール

注8ホエールキャプチャ

△14アロマティコ

△6ドナウブルー

△3ジョワドヴィーヴル









【3連単】フォメ(24点)

17、11、4→17、11、4→8、14、6、3







【3連複】流し(15点)

17→3、4、6、8、11、14







【馬連】BOX(3点)

17=11=4







【ワイド】流し(3点)

17→6、8、14







【単勝】

17サウンドオブハート







【複勝】
6ドナウブルー
14アロマティコ

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13:
  HIDE   フォロワー:15人 2013年4月6日() 21:42:49
2013-04-06 阪神11R サウンドオブハート
4月6日土曜日阪神競馬11R、牝馬限定4歳以上オープン、阪神牝馬ステークス(GII)・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の456キロ。パドックは2人曳きで最初はイライラしていたようですが、周回を重ねるに連れて落ち着きが見られるようになりました。好スタートを切りましたが、無理せず流れに乗って中団から。3コーナー手前から少し差を詰めて7番手辺りにつけ、4コーナーからは外に持ち出すと、直線は馬場の真ん中から脚を伸ばし、早々と先頭に躍り出て、終いこそ2着馬にクビまで迫られましたが、そのまま押し切り同タイムで、ついに嬉しい初重賞を飾りました。レース後、池添謙一騎手は「完璧」と一言。松山康久調教師は「調整の難しい馬ですが、精神的な落ち着きが見られるようになったことが一番の勝因でしょう。池添騎手が上手く乗ってくれました」とのことでした。
12:
  HIDE   フォロワー:15人 2013年4月6日() 21:26:41
これは本物、本当に強い勝ち方であった。。。
いよいよG1レースが視野に入った。。。
11:
  HIDE   フォロワー:15人 2013年2月17日() 17:01:34
圧勝!!
彼女は健在、上での戦いが見たい。。。

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2013年5月12日ヴィクトリアマイル G114着
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2013年5月12日 ヴィクトリアマイル G1 14着
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