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ダノンバラード(競走馬) |
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【血統アナリシス】新潟2歳S2023 ダノンバラード産駒がJRA重賞初制覇、Glorious Songに所縁ある血脈が幅を利かせる
2023年8月26日(土) 12:00
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は新潟2歳S2023・血統予想をお届けします! |
第279話 「宝塚記念」 09年 34.7-61.4-35.2 =2.11.3 ▼ 6△2△3 瞬発戦 10年 34.8-61.7-36.5 =2.13.0 △ 2▼2△6 平坦戦 稍重 11年 33.6-61.3-35.2 =2.10.1 ▼ 5△2△3 瞬発戦 12年 34.3-61.3-35.3 =2.10.9 ▼10±0△5 瞬発戦 13年 34.7-60.5-38.0 =2.13.2 △ 3±0▼1 平坦戦 過去5年では12こそ▼10と大きな加速が生じた瞬発戦となっていますがこれは逃げたネコパンチが3コーナーで既に脚が止まって先頭が入れ替わったことが大きな要因。 基本的にはあまり大きな加速が生じない瞬発戦~平坦戦というのがスタンダードでしょう。 (梅雨時の開催のせいもありますが)レースの上りが35秒を切ることはなくテンより上りの方が掛かる前傾ラップになりやすいレースです。 古馬GⅠの中ではパワーや底力が問われ、そして内回りコースというのがポイントになると思われます。 今までこのレースでGⅠ初勝利となった馬が数多くいましたがそれはこういった問われるファクターが若干異なることが大きな要因だと思われます。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ドリームジャーニー 【瞬7平1消0】 ナカヤマフェスタ 【瞬4平1消0】 アーネストリー 【瞬4平6消0】 オルフェーヴル 【瞬6平4消0】 ゴールドシップ 【瞬5平5消0】 2着馬 サクラメガワンダー 【瞬10平0消0】 ブエナビスタ 【瞬5平4消0】 ブエナビスタ 【瞬8平5消1】 ルーラーシップ 【瞬6平3消0】 ダノンバラード 【瞬3平4消0】 瞬発戦>平坦戦という実績馬がほとんどになっています。 というよりもパッと見人気馬が強いレースだなという印象です。 しかし、この中で人気のなかった馬はナカヤマフェスタ、アーネストリー、ダノンバラードの3頭です。 このうちの2頭が瞬発戦<平坦戦という実績馬だったので穴馬を狙うならこのタイプかも。 あとデータ的には ・人気馬有利 3-4-4-4(1~3人気馬) ・4歳馬有利 3-1-4-19 ・前走GⅠ出走馬有利 3-2-2-23 ・乗り替わりは不利 0-2-1-32 ・前走から10週以上の間隔が開いた休養馬は不利 0-0-1-10 などがあります。 今年の出走メンバーはウインバリアシオン、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、メイショウマンボの4頭が人気になると思われます。 【ウインバリアシオン】 長くいい脚が使える馬で前走や前々走を見ても分かる通りマクリ気味に進出することも出来るので内回りでも問題ないでしょう。 今回乗り替わりとなるが前走がピンチヒッターというだけのことなのでマイナスにはならないでしょう。 春のGⅠで大活躍だったハーツクライ産駒が最後も締めるか。 軸向きな馬なのは間違いない。 但し、「オルフェーヴルがいなかったから」という感じでテイエムオペラオーに苦汁を飲まされ続けたメイショウドトウにイメージを重ね過剰な人気になるかも…。 【ゴールドシップ】 宝塚記念を連覇した馬はいない、という壁に挑むことになりましたがオルフェーヴルもディープインパクトも1度しか出走しなかったことも大きかったと思われます。 ポイントは2つ。 今回は横山Jへの乗り替わりという点と前走もそうだった出遅れ癖があるという点。 ズブさのある馬なのでどちらかといえば豪腕タイプの騎手が合っている気がしますが横山Jみたいなタイプはどうなのかなぁ?という印象。 但し、横山Jは出遅れ癖のある馬をスッとスタート出来たりするのでそこはプラスかと思われます。 土曜に雨予報となっているので時計の掛かる馬場の阪神は絶好の舞台です。 阪神大賞典圧勝はしましたが正直メンツ的にも恵まれた感があります。 今回は半信半疑で完全復活なるかどうかというレースかなと思います。 【ジェンティルドンナ】 もう完全にピーク落ちかなと思ってからJCとドバイを勝利してしまうのだから恐れ入ります。 但し、昨年は3着とはいえ0.6秒差の完敗で番手追走のダノンバラードを最後まで捕まえきれませんでした。 やはり時計の掛かる底力問われるレースよりも速い上りが繰り出せる東京京都の方がベターな馬でしょう。 ドバイ後というローテも不安ありでしょう。 【メイショウマンボ】 人気4頭の中では唯一乗り替わりのない馬。 大阪杯では惨敗でしたが前走ヴィクトリアMでは意地の2着でした。 結局休養明けはイマイチということでしょう。 過去の出走で馬券外の3回が全て阪神コースなのが不安ですが個人的にはそんなに問題はないと思っています。 問題は牡馬との対戦ということで底力がどこまであるのか?という点です。 過去の好走は牝馬限定レースばかりでした。 目安となるはずだった大阪杯があれでは全く参考にならず。 今回が試されるレースになるでしょう。 ちなみに過去10年で宝塚記念で馬券になった牝馬はスイープトウショウ、ブエナビスタ、ジェンティルドンナの3頭。 それ以前に牡馬混合のGⅠで連対経験があった馬というのが共通点ですが…。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 メイショウマンボ→ウインバリアシオン→フェイムゲーム メイショウマンボの逆転に期待。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
09年 36.6-61.4-35.9 =2.13.9 ▼5△1△ 9 瞬発戦 10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△ 8 瞬発戦 11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦 12年 37.3-63.7-36.3 =2.17.3 ▼2▼1△ 2 平坦戦 13年 36.0-60.8-36.3 =2.13.1 ▼4▼6△12 瞬発戦 過去5年で瞬発戦3回、平坦戦2回となっていますが中山芝2200mコースは瞬発力よりは持続力が問われやすい舞台。 09年10年とマーベラスサンデー産駒のネヴァブションが連覇してるというのがその証拠かなと思われます。 しかも7歳以上の高齢馬の成績が1-4-2-16となっていて複勝率30.4%はなかなかお目にかかれない数字。 いかに瞬発力より持続力(=コース適性)が重要かということです。 (ちなみに8歳馬の成績は0-4-1-2で複勝率71.4%は他の年齢よりもずば抜けて高い数字となっています) では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ネヴァブション 【瞬4平3消0】 ネヴァブション 【瞬5平3消0】 トーセンジョーダン 【瞬5平3消0】 ルーラーシップ 【瞬5平2消0】 ダノンバラード 【瞬2平4消0】 2着馬 エアシェイディ 【瞬10平4消1】 シャドウゲイト 【瞬4平6消0】 ミヤビランベリ 【瞬2平6消0】 ナカヤマナイト 【瞬6平1消0】 トランスワープ 【瞬7平2消1】 連対馬全てに瞬発戦実績と平坦戦実績がありました。 これに ・GⅠ、GⅡ実績 ・小回り内回り実績 ・12~2月実績 などが重要ポイントになってくるでしょう。 トップホースは不在になるケースが多いですが流石に別定GⅡレースってことです。 今年の登録馬で有力と思われるのが コスモファントム、ダービーフィズ、ダノンバラード、トゥザグローリー、ヴェルデグリーン の5頭。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ダノンバラード→コスモファントム→トゥザグローリー ダノンバラードは大敗続きですがこのメンツだと人気でしょうねぇ。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 35.6-43.7-35.8-36.4 =2.31.5 △1▼3△10 平坦戦 09年 34.6-42.5-36.9-36.0 =2.30.0 ▼1▼3△ 6 平坦戦 10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△ 7 瞬発戦 11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1± 0 瞬発戦 12年 35.9-43.5-36.5-36.0 =2.31.9 ±0▼2△ 1 平坦戦 02~03年にシンボリクリスエスが連覇して以来このレースを2勝した馬はいませんが今年はオルフェーヴルとゴールドシップのステイゴールド産駒2頭がこれに挑戦することになる今年の有馬記念。 過去5年のうち3回はラスト1000mから11秒台のラップに突入するロングスパート戦になっています。 瞬発戦の2回も最大加速度は▼5~▼6程度なので瞬発力勝負というよりは小回りの機動力を活かしたロングスパート勝負というのがスタンダードになると思われます。 中山内回り2500mと特殊なコースなのでリピーターも出やすくなっていますがある程度傾向はあります。 【1着馬】 ダイワスカーレット、ドリームジャーニー、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップ ・同年にGⅠ勝利(5頭/5頭中) ・同年に内回り小回りコースでのGⅠ勝利(4頭/5頭中) ・残りの1頭は3冠馬オルフェーヴル 【2着馬】 アドマイヤモナーク、ブエナビスタ、エイシンフラッシュ、オーシャンブルー ・同年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中) ・同年外回りコースGⅠ勝利(2頭/5頭中) ・同年内回りコースGⅠ3着以内(1頭/5頭中) 【3着馬】 エアシェイディ、トゥザグローリー、ルーラーシップ ・同年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利(2頭/5頭中) ・過去有馬記念で3着以内あり(2頭/5頭中) ・同年内回りコースGⅠ3着以内(1頭/5頭中) となっていて1着馬、2着馬、3着馬にはそれまでの実績の差があります。 今年の登録メンバーをこれにあてはめてみます。 【今年内回り小回りコースでのGⅠ勝利】 ゴールドシップ 【今年内回りコースGⅠ3着以内】 ダノンバラード 【今年1~2月か12月開催の芝中距離以上重賞を平坦戦で勝利】 アドマイヤラクティ、※ナカヤマナイト (※ナカヤマナイトは平坦戦ではなく消耗戦) 【過去有馬記念で3着以内あり】 エイシンフラッシュ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、トゥザグローリー 過去5年の傾向からすればゴールドシップが有利ということになりました。 難しいのはオルフェーヴルの取捨選択。 フォア賞(仏GⅡ)1着、凱旋門賞(仏GⅠ2着)をどう考えるか。 個人的には2着馬の条件ぐらいかなと思います。 今年最後の3連単フォーメーション予想 1着馬 : ゴールドシップ 2着馬 : アドマイヤラクティ、オルフェーヴル、ダノンバラード 3着馬 : アドマイヤラクティ、オルフェーヴル、ダノンバラード、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー の12点買い。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ゴールドシップ→オルフェーヴル→ダノンバラード ゴールドシップはここ2走に比べれば状況は一変。 が、このメンツでは上位人気だろう…。 問題は逃げ馬不在のメンバー構成で、前で主導権取れそうなトーセンジョーダンにゴールドシップをよく知る内田Jが騎乗するのがポイントになりそうなレース。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
覆面ドクター・英 2022年12月8日(木) 23:24
まずは先週の回顧から。印を打った馬達がだいたい上位には来てくれたのですが、肝心の断然一番人気のテーオーケインズは最後の直線で苦しがって横向いてました。そこを石川騎手騎乗のジュンライトボルトが鋭い末脚繰り出し、石川騎手の初G1制覇おみごとでした。大一番での友道厩舎さすがですね。福永騎手のクラウンプライドの絶妙の逃げも良かったし、ここのところ絶好調モードの横山典騎手のハピもちゃんと買ってましたが、まあしょうがない結果でした(三連単マルチ100円は持ってたので3着と4着逆だったら、よりありがたかったのですが(笑))。 |
2014年4月19日 | アンタレスステークス G3 | 14着 |
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2014年1月26日 | アメリカジョッキーC G2 | 12着 |
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