レーヴディソール(競走馬)

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写真一覧
抹消  芦毛 2008年4月8日生
調教師松田博資(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[4-0-0-2]
総賞金15,493万円
収得賞金3,700万円
英字表記Reve d'Essor
血統 アグネスタキオン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アグネスフローラ
レーヴドスカー
血統 ][ 産駒 ]
Highest Honor
Numidie
兄弟 レーヴミストラルアプレザンレーヴ
市場価格
前走 2011/12/18 愛知杯 G3
次走予定

レーヴディソールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/12/18 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 167131.714** 牝3 55.5 福永祐一松田博資 478
(-2)
1.59.7 0.334.6⑫⑫⑫⑪フミノイマージン
11/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 18487.3311** 牝3 54.0 福永祐一松田博資 480
(+20)
2.12.9 1.335.2⑦⑧⑧⑩スノーフェアリー
11/03/05 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 12681.111** 牝3 54.0 福永祐一松田博資 460
(+10)
1.34.5 -0.733.6⑨⑨ライステラス
10/12/12 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 186111.611** 牝2 54.0 福永祐一松田博資 450
(-2)
1.35.7 -0.133.9⑩⑪ホエールキャプチャ
10/10/16 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 128122.411** 牝2 54.0 福永祐一松田博資 452
(-6)
1.33.6 -0.233.7⑨⑧アドマイヤサガス
10/09/11 札幌 5 2歳新馬 芝1500 14111.411** 牝2 54.0 中舘英二松田博資 458
(--)
1.32.3 -0.234.3⑧⑦⑦ノーザンリバー

レーヴディソールの関連ニュース

4月20日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬14頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アイズ(母ハヤブサショコラ、牡、菊沢徳)

コミックガール(母コイクレナイ、牝、上原佑)

サリエット(母トーセンフリージア、牝、上原博)

ジャンル(母レッドティムール、牝、岩戸孝)

デュアルウィルダー(母ダンスウィズキトゥン、牡、堀宣)

フレデリック(母スマートチョイス、牡、上原博)

ポンテローザ(母ワールドフォース、牝、尾形和)

カラヴィンカの2021(牝、上原佑)

コーディエライトの2021(牡、萩原清

サトノジュピターの2021(牝、堀宣)=おじアドマイヤラクティーはコーフィールドC・豪GⅠ勝ち

スターズバースの2021(牝、辻哲)

ペルヴィアンリリーの2021(牝、牧光)=半兄アドマイヤエイカン札幌2歳S・GⅢ勝ち

ユナニマスの2021(牡、田村康)

レーヴディソールの2021(牝、萩原清)=母は阪神JF・GⅠなど重賞3勝

【阪神JF】前哨戦を斬る2013年12月6日(金) 05:09

 《新潟2歳S》スローの決め手勝負を最後方から上がり3ハロン32秒5で差し切ったハープスターの末脚は驚異。ただし、走破時計、ラップ構成、脚質と類似点が多い2009年優勝馬シンメイフジが、同じローテーションで5着に敗れたことを考えると、ぶっつけで勝つのは至難の業。

 《デイリー杯2歳SホウライアキコのVタイム1分33秒2は2歳コースレコード。翌週の清水S(1600万下)と0秒4差で、古馬準オープンと比べても大きな差はない。近年でいえば、のちの2歳女王レーヴディソールが勝った10年と同等レベルだ。

 《アルテミスS》昨年(1分33秒8、優勝馬コレクターアイテム阪神JF4着)と比べても、今年のVタイム1分35秒2は明らかに見劣る。

 ◇結論◇

 3戦3勝ホウライアキコの実力が一枚上。能力、完成度ともに、10年の2歳女王レーヴディソールにヒケを取らない。新潟2歳Sは毎年、勝ち馬のパフォーマンスが鮮やかに見えやすいので過大評価は禁物。時計面やキャリアから、ハープスターは2番手が妥当。アルテミスS勝ちのマーブルカテドラルも押さえは必要だが、レースレベルに疑問が残る。それならば、白菊賞のVタイム、勝ちっぷりが光るレーヴデトワールが上とみる。

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【うわさの2歳馬】社台G期待の逸材(牝馬編) 2013年7月18日(木) 11:51

 先週に続き、社台グループ系の1口オーナークラブ「社台サラブレッドクラブ(社台TC)」と「サンデーサラブレッドクラブ(サンデーTC)」の来春のクラシック候補を、社台グループ京都事務所の飯田英俊所長(46)に見立ててもらった。今週は牝馬編だ。

 まずはゼンノロブロイ産駒の良血2頭に注目だ。レーヴデトワール(サンデーTC、母レーヴドスカー)の兄姉にはレーヴディソール阪神JF)、アプレザンレーヴ青葉賞)など活躍馬がズラリと並ぶ。「良血らしく、早い段階から垢抜けたいい動きをしています。姉のレーヴディソールは少し硬いところがありましたが、こちらは体が柔らかいのがセールスポイント」と飯田所長。募集価格が1口150万円、総額6000万円というのもうなずける正真正銘のクラシック候補だ。栗東・松田博厩舎から秋のデビューを目指す。

 もう1頭がブエナビスタ(JCなどGI6勝)の半妹サングレアル(サンデーTC、母ビワハイジ)だ。募集価格はレーヴと並び、1口150万円で総額6000万円。「最初は少し小さかったんですが、今は450キロまで成長。じっくり仕上げたことが功を奏し、良血馬らしさが出てきました。気性も素直です」。こちらも松田博厩舎に所属し、秋のデビューを待つ。

 デアリングハート府中牝馬Sなど重賞3勝)の半妹パイレートクイーン(社台TC、父ダイワメジャー、母デアリングダンジグ)の評価も高い。「ここへきて440キロぐらいにまで成長。フォームは雄大で、いかにもセンスを感じる身のこなし。桜花賞向きでしょうね」。1口75万円で、総額3000万円。栗東・松永幹厩舎から秋デビューの予定。

 ハリウッドセレブ(社台TC、父ジャングルポケット、母マンハッタンセレブ)は距離が延びて良さそうな配合だ。「今春の忘れな草賞を勝ったセレブリティモデルの半妹。体は470キロぐらいあり、センスもいい。マイルにも対応できますが、オークスへの適性は高いと思います」。1口70万円で、総額2800万円。栗東・大久保龍厩舎から秋のデビューが有力だ。

 関東馬ではリクエストアワー(社台TC、父ネオユニヴァース、母ハッピーリクエスト)がすでに宗像厩舎に入り、ゲート試験にも合格。「兄姉は芝、ダート兼用タイプが多いですが、この馬はアムールポエジー(関東オークス)の全妹でパワーがありそう。姉同様、ダート戦線で活躍できるんじゃないでしょうか」。1口75万円で、総額3000万円。夏競馬で初陣を迎える予定だ。(夕刊フジ)

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レーヴディソール引退 2度の骨折に泣く 2012年3月1日(木) 05:01

 2010年阪神JFを制し、同年の最優秀2歳牝馬に輝いたレーヴディソール(栗・松田博、牝4、父アグネスタキオン、母レーヴドスカー)の現役引退が29日、JRAから発表された。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖牝馬となる。

 今年1月3日に京都金杯への最終追い切り後に、右前脚の剥離(はくり)骨折が判明し、手術を施したものの、復帰まで時間がかかるとして、オーナーサイドが引退を決断した。管理した松田博調教師は「仕方ないな。走る馬だけに故障はつきもの。これからは(母として)丈夫ないい子を出してほしい」と語った。

 同馬は10年9月に札幌で新馬勝ちすると、GIIデイリー杯2歳S、GI阪神JFと無傷の3連勝を達成。11年のGIIIチューリップ賞も圧勝したが、桜花賞の1週前追い切り後に、右トウ骨遠位端骨折を発症。春のクラシックには出走できなかった。JRA通算6戦4勝。獲得賞金は1億5493万3000円。

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10年2歳女王・レーヴディソールが引退 2012年2月29日(水) 14:23

 日本中央競馬会(JRA)は29日、2010年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を制し、同年の最優秀2歳牝馬となったレーヴディソール(4歳牝馬)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。引退後は繁殖馬となる予定だが、行き先は未定。通算成績は6戦4勝で重賞3勝。獲得賞金は1億5493万3000円。

 レーヴディソールはデビュー4連勝後の昨年3月に右脚故障で休養。11月に復帰したが、12月の愛知杯(GIII)終了後に故障が判明し、再び休養中だった。(共同)

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レーヴディソール、手術成功2012年1月26日(木) 05:00

 10年のJRA最優秀2歳牝馬で、放牧先の北海道安平・ノーザンファームで検査した結果、右前剥離骨折が判明したレーヴディソール(栗・松田博、牝4)の骨片除去手術が成功したことが25日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで明らかにされた。23日の手術で骨片を3個摘出し、今後は時間をかけて治療を進める。

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レーヴディソールの関連コラム

閲覧 5,305ビュー コメント 0 ナイス 2

 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2017年4月6日(木) 17:31 岡村信将
【ラップギア岡村信将のスペシャルG1展望】~2017桜花賞~
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阪神ジュベナイルフィリーズからチューリップ賞、桜花賞と、すべて“阪神芝1600m”のコースで施行される、謎の牝馬クラシック路線。同コース施行であるがゆえに、それら3つのレースが密接な関係を持っていることは言うまでもないのだが、平均を出してみると、それぞれのレースが持つ特徴が少しずつ違うことも分かってくる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ賞と桜花賞、過去10年勝ち馬のタイムをざっと比較してみよう。勝ち馬の前半1000mタイムと、ラスト600mのタイムを一覧にしてみた。ちなみにこれは“レース先頭馬の通過タイム”ではなく、“勝ち馬の通過タイム”である。

■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年
2006年 58.9-34.2 ウオッカ      桜花賞2着
2007年 58.6-35.2 トールポピー    桜花賞8着
2008年 60.4-34.8 ブエナビスタ    桜花賞1着
2009年 60.6-34.3 アパパネ      桜花賞1着
2010年 61.8-33.9 レーヴディソール  桜花賞不出走
2011年 60.8-34.1 ジョワドヴィーヴル 桜花賞6着
2012年 58.3-35.9 ローブティサージュ 桜花賞5着
2013年 59.8-34.1 レッドリヴェール  桜花賞2着
2014年 60.4-34.0 ショウナンアデラ  桜花賞不出走
2015年 58.7-35.8 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2016年 59.2-34.8 ソウルスターリング 

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.2-33.5 ウオッカ      桜花賞2着
2008年 61.3-34.5 エアパスカル    桜花賞9着
2009年 61.8-34.7 ブエナビスタ    桜花賞1着
2010年 61.4-34.7 ショウリュウムーン 桜花賞4着
2011年 60.9-33.6 レーヴディソール  桜花賞不出走
2012年 61.5-34.0 ハナズゴール    桜花賞不出走
2013年 60.2-34.7 クロフネサプライズ 桜花賞4着
2014年 60.6-33.7 ハープスター    桜花賞1着
2015年 61.8-35.9 ココロノアイ    桜花賞10着
2016年 59.8-33.0 シンハライト    桜花賞2着
2017年 59.4-33.8 ソウルスターリング 

■桜花賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.1-33.6 ダイワスカーレット 
2008年 59.9-34.5 レジネッタ     
2009年 60.7-33.3 ブエナビスタ    
2010年 59.2-34.1 アパパネ      
2011年 59.6-34.3 マルセリーナ    
2012年 60.3-34.3 ジェンティルドンナ 
2013年 59.5-35.5 アユサン      
2014年 60.4-32.9 ハープスター    
2015年 62.5-33.5 レッツゴードンキ  
2016年 60.4-33.0 ジュエラー     

実際のところ、この一覧を見ただけではピンと来ないと思われるのだが、それぞれの平均を出してみると、少しずつ傾向が出始める。


■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 59秒8   ラスト600m34.6

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 61秒0   ラスト600m34.2

桜花賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 60秒3   ラスト600m33.9


要するに、阪神ジュベナイルフィリーズはハイペースから上がりの掛かるレースであり、チューリップ賞はスローペースから上がりの早いレース。これは“多頭数G1”と“少頭数トライアル”というレースの性質がそのまま出ているのだと思われる。

そして問題の桜花賞は、とにかく上がりが速いのが特徴。チューリップ賞より遥かに速いペースから、それでいてチューリップ賞よりさらに速い上がりが要求されるレース。「チューリップ賞の時計が速い年は桜花賞と連動する」と言われる理由は、ここではないかと思われる。


そう、桜花賞を勝つためには、それなりの時計的な裏付けが必要なのだ。具体的なラインとしては・・・

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2012年12月5日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第215話阪神JF(謎解き編)~
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第215話 「阪神JF


07年 34.4-23.7-35.7 =1.33.8 ▼ 4±0△12 平坦戦
08年 35.2-24.4-35.6 =1.35.2 ▼ 4▼6△11 瞬発戦
09年 35.1-24.5-35.3 =1.34.9 ▼ 5▼7△13 瞬発戦
10年 35.8-25.4-34.5 =1.35.7 ▼10▼5△ 4 瞬発戦
11年 35.8-24.4-34.7 =1.34.9 ▼ 5▼7△10 瞬発戦

07年こそ中盤が速く平坦戦になっていますが以外は全て連続加速の瞬発戦というレース傾向。
瞬発力があって長く使える脚が重要で阪神外回りらしいレースと言えます。
過去5年では勝ち馬は全て差し馬、しかも4頭は4角10番手以降の位置取りでした。
2着でさえ先行馬で残ったのは昨年のアイムユアーズのみとなっていて基本的には差し馬向きのレースです。
テンで一度脚を使って中盤で脚を溜め再度上がりで長い脚を使うというのは2歳牝馬とすれば困難なのでしょう。
前走で逃げor先行だった馬の成績は0-0-4-37(勝率0.0%、複勝率9.8%)と散々です。
3連系以外の馬券は前走逃げor先行した馬は思い切って無印でOKかもしれません。
(とはいえ今年の登録馬では10/34頭なのでそれほど削れないかも)
では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
トールポピー    【瞬2平1消0】▼7△1△ 1 ▼ 4±0△ 2 ▼11△10▼4
ブエナビスタ    【瞬1平0消0】▼1±0▼ 6
アパパネ      【瞬2平0消0】▼8▼7△12 ▼14▼ 4▼1
レーヴディソール  【瞬2平0消0】▼5△1▼ 1 ▼ 7▼ 6▼1 
ジョワドヴィーヴル 【瞬1平0消0】▼6▼5▼ 6
2着馬
レーヴダムール   【瞬0平1消0】▼4△2▼ 2
ダノンベルベール  【瞬2平0消1】▼9▼5△ 2 ▼ 5△4△ 1 △ 6△ 9△3
アニメイトバイオ  【瞬0平2消1】▼3▼4△11 ▼ 3▼4△ 5 ± 0△ 1△2
ホエールキャプチャ 【瞬2平1消0】▼4▼4△ 5 △ 1▼5△ 2 △ 7▼ 6△5
アイムユアーズ   【瞬1平2消0】±0▼2△ 4 △ 7▼1△ 3 △ 5▼ 5△2

ラップギア的には1着馬と2着馬でははっきりと分かれています。
1着馬は瞬発タイプの馬ばかり。
特にラスト1Fで加速が生じたレース実績があり、そして加速が2度あるレース実績がありました。
2着馬のタイプはバラバラ。
加速が2度なかった馬でも2着には来ています。
これには要因があります。
偶然かもしれませんが過去5年のこのレースでは1着馬は前走500万以下のクラスでのレース出走馬ばかりで違うのは前走デイリー杯を制し連勝中だったレーヴディソールのみ。
2着馬になるとレーヴダムール以外は全てOP以上のクラスで連対実績があった馬ばかりとなっています。
つまり、このレースは1着馬は瞬発タイプの馬を選び(>下のクラスならラスト1Fで加速など上積みが見込める馬は特注)、2着馬は適性はズレルかもしれないがOP以上のクラスで実績があるこの時期で能力の高い馬を選べばOKということ。

今年も登録馬が34頭とかなり多い状況ですが牡馬に比べて牝馬は「これは!」という馬はあまりいない印象です。
その中でもイチオシはサンブルエミューズ
ラップだけ見れば前走より更に上昇可能なはず。
但し、不安材料もあります。
新潟の未勝利戦では逃げて突き放して圧勝だったのに前走ではスタート後馬が進んでいかずポツンと最後方。
そこからマクリ気味に差し切っての勝利でした。
騎乗した岩田Jが2歳のOPにも関わらずガッツポーズをしたのが印象的でしたが、今回はその岩田Jが騎乗出来ずどうやら津村Jへ乗り替わりみたいです。
津村Jがどうのこうのということではなく逃げたりシンガリだったりの馬がいきなりのテン乗りで大丈夫か?というのが1点。
血統的にもそうですが前走の勝ち方を見ると(>厳密に言えば3~4コーナーの機動力)中山向きの気がしないでもないなぁ、というのがもう1点。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
サンブルエミューズローブティサージュコレクターアイテム

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年12月7日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第161話阪神JF(謎解き編)~
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第161話 「阪神JF


06年 34.4-23.9-34.8 =1.33.1 ▼ 3▼5△ 7 瞬発戦
07年 34.4-23.7-35.7 =1.33.8 ▼ 4±0△12 平坦戦
08年 35.2-24.4-35.6 =1.35.2 ▼ 4▼6△11 瞬発戦
09年 35.1-24.5-35.3 =1.34.9 ▼ 5▼7△13 瞬発戦
10年 35.8-25.4-34.5 =1.35.7 ▼10▼5△ 4 瞬発戦

年々中盤が緩く流れるようになったため上がりで大きな加速が生じるようになってきました。
これに連続した加速が生じやすい傾向を加えると重要なのは「瞬発力+長く使える脚」といえるでしょう。
過去の勝ち馬はオークス(ダービー)でも勝ち馬となっているのでこのファクターが最も重要というのは確かだと思います。
(10年の勝ち馬レーヴディソールは故障のためオークス不出走)
オークスを勝ちそうな馬をピックアップすればOKでは?
ということが言えるのかもしれませんが問題もあります。
勝ち馬に限ってはそれでもOKなのですが阪神JFの2着馬3着馬はオークスでは不振傾向にあって唯一馬券になったのはホエールキャプチャオークス3着)だけなのです。
阪神JFの1着馬と2着馬というのは実は差があります。

では1着馬の出走時のラップギアとそれまでのラップの増減を見てみましょう。

レーヴディソール  【瞬2平0消0】▼ 7▼ 6▼1 ▼5△1▼ 1
アパパネ      【瞬2平0消0】▼14▼ 4▼1 ▼8▼7△12
ブエナビスタ    【瞬1平0消0】▼ 1± 0▼6
トールポピー    【瞬2平1消0】▼11△10▼4 ▼4±0△ 2 ▼7△1△1
ウオッカ      【瞬2平0消0】▼ 1▼ 7△5 ▼9▼7△ 5

次に2着馬。

ホエールキャプチャ 【瞬2平1消0】△7▼6△5 △1▼5△ 2 ▼4▼4△ 5
アニメイトバイオ  【瞬0平2消1】±0△1△2 ▼3▼4△ 5 ▼3▼4△11
ダノンベルベール  【瞬2平0消1】△6△9△3 ▼5△4△ 1 ▼9▼5△ 2
レーヴダムール   【瞬0平1消0】▼4△2▼2
アストンマーチャン 【瞬0平0消4】△4△2△8 △5△2△13 △1△2△ 3

はっきりとそれまでの戦歴に差があるのが分かります。
1着馬は瞬発戦特化の実績馬ばかり、阪神JFが平坦戦だった07年のトールポピーだけが平坦戦実績の持ち主でした。
そしてウオッカ以外の4頭には「ラスト1Fでも加速が生じた特殊ラップでの実績がありました」
(簡単に言えば伸び代があるレース展開でも勝てているということです)
これは一つポイントになるでしょう。
一方、2着馬を見ると瞬発戦以外の実績が必ずあってオークス向きという感じはしないのも納得で、唯一オークスに通用しそうな戦績なのがホエールキャプチャというのも更に納得です。

過去の傾向と同様であれば1着馬を見つけるのはあまり困難ではなさそう。
今年の登録馬(35頭は多いなぁ)を見てみるとぴったりあてはまるのはジョワドヴィーヴルのみ。
1戦1勝の馬ですがブエナビスタの妹という超良血で父はディープインパクト
トーセンレーヴの全妹ということになります。
新馬戦は京都内1600mで中団の位置から直線入って外を回してラスト150m辺りから極上の斬れで差し切りというレース内容。
この兄弟らしい勝ち方という感じで特に課題らしきものは見当たらず。
騎乗した福永J曰く「遊んで走っていた」らしく2戦目でスイッチが入り内回り→外回りに替わるのもプラス材料で前進は当然可能なはず。
過剰人気が予想されますが期待に応えてくれるのではないかと思います。
不安材料とすれば馬体重が420kgしかないということ。
それでも格が違うのであれば外外を回せばいいだけのこと。
それよりも最大の敵は「抽選」、まずは出走ゲートに入らないと勝つ確率は0%な訳で。
この馬に運があるのかどうかも注目。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ジョワドヴィーヴル→ラシンティランテ→トーセンベニザクラ
いつもの私なら即効で無印にするような馬に◎付けたなぁ。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2011年4月8日(金) 20:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ ~2011年 桜花賞~
閲覧 438ビュー コメント 0 ナイス 12

前回の高松宮記念に引き続き、今回もスガダイさんに登場してもらいます。高松宮記念は◎サンカルロ(2着)、○キンシャサノキセキ(1着)でズバリ。「比較的人気サイドで決まる」「レッドスパーダは不要」など、当コーナーで指摘したポイント通りに決まりました。なにしろスガダイさんは重賞レースで勝負強く、今年の重賞予想成績は、的中率45%、回収率161%という驚異的な数字をマークしています。やはり、「ツイてるヤツに乗れ!」がギャンブルのひとつの鉄則。今週の桜花賞も、絶好調男に攻略のポイントをあげてもらうことにしましょう!

レーヴディソールの離脱で一気に混戦ムードが強まったと言われていますが、予想は難しくなりましたか?

「まったくそんなことはないと思いますよ。レーヴディソールが出ていたとしたら、ディープインパクトのように展開や位置取りに関係なく、外を回して勝っていたと思います。言い方を変えると、レーヴがいようがいまいが、レースの質は変わらなかったであろうということです。レーヴがいた場合の焦点は2・3着争いで、そこが予想のキモだったわけですよね? いなくなったら、2・3着に来ると思っていた馬を1・2着で買えばいい。ただそれだけのことだと思います。だから僕はそれほど難しいとはとらえていません」

でも、レーヴディソールがいなくなったぶん、馬券の組み立てに頭を悩ませるのでは?

「いや、そんなに変わらないですよ。僕はホエールキャプチャの1強だと思っていますからね。今年の3歳牝馬路線はレーヴが別格で、大きく離れてホエール、そこからさらに離れて3番手以下というのが僕の見立てです。だから軸選びに悩むことはありませんでした。確たる軸馬がいるので、馬券の組み立てを考えるのも楽でしたね。いま答えを言っちゃいましたが、桜花賞の僕の本命はホエールキャプチャです(笑)。前走は着差こそたいしたことはなかったですけど、直線の半ばでほぼ勝負を決めてしまった、文字通りの圧勝でした。早めに栗東入りしたのもプラスに出たようで、調教の動きはすさまじかったです。万全の態勢で出てくることは間違いないので、しっかり人気に応えてくれると思います」

相手が狂っての波乱はありそうですかね?

「面白いと思っている穴馬はいます。でも、人気サイドの総崩れというのはないんじゃないかなぁ。ガチガチではないけど、おおむね順当。そんな決着になるんじゃないですかね」

人気サイドで、これは怪しい、という馬はいますか?

ダンスファンタジアですね。能力が高いことは間違いないんですが、気性的にどうかと思います。阪神JFは引っかかって失敗しましたし、前走もよくわからない負け方をしました。この馬のお母さんもそうでしたけど、負けるときはころっと負けるタイプなのかもしれないですね。前走からとくに変わった点もなさそうなので、人気になるようならあまり買いたくないなと」

今回のスガダイさんは、なんと自信の本命馬を公開し、大きくプッシュしてくれました。ホエールキャプチャを買おうと思っていた方にとっては、心強いコメントだったのではないでしょうか。あと、気になるのは“面白い穴馬”の存在ですね。スガダイさんの完全予想を知りたい方は、レース当日のプロ予想DXをご覧になってください!

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2011年4月6日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第108話桜花賞(謎解き編)~
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第108話 「桜花賞

07年 35.7-24.1-33.9 =1.33.7 ▼4▼10△11 瞬発戦
08年 34.6-23.9-35.9 =1.34.4 ▼4▼1△10 平坦戦
09年 34.9-24.2-34.9 =1.34.0 ▼5▼1±0 瞬発戦
10年 35.6-23.3-34.4 =1.33.3 ▼3±0△11 平坦戦

瞬発コースにも関わらず過去4年では瞬発戦2回、平坦戦2回となっています。
しかも大きな加速が生じたのはダイワスカーレットが勝利した07年のみでその他は▼3~▼5というものでした。
つまり桜花賞というレースは流れが速くなりがちで「瞬発力勝負にはなるが中盤で溜めなくても切れる脚が必要」ということでしょう。
流石にGⅠのレースということですね。

今年の場合、トライアルレースの多くを阪神コースで行っているので比較しやすくなっています。
図に表して比較してみます。
→添付画像参照

携帯からでは図は分かりにくいかもしれません。
下記の実際の数値を比較して下さい。
PCでも線が多すぎで分かりにくいって話しもありますけど(笑)


桜花賞平均  11.7-11.9-11.6
【中弛み型】
阪神JF   11.9-12.7-11.5
ジュニアC  11.7-12.6-11.5
クイーンC  11.7-12.6-11.7

【バランス型】
チューリップ 11.8-12.3-11.5
エルフィンS 11.8-12.2-11.5
クロッカスS 11.6-11.9-11.4

【前傾ラップ型】
フラワーC  11.6-12.1-12.0
フィリーズR 11.4-11.8-12.1
フェアリーS 11.3-11.6-12.2

【後傾ラップ型】
紅梅S    12.1-11.7-11.5

(数値は1F平均のラップ)
注意点としてクロッカスS、フィリーズR、紅梅Sは1400m、フラワーCは1800mと距離が異なります。
馬への負荷を考えると
・1400m戦では中盤の平均ラップを0.2~0.3程度プラスする
・1800m戦では中盤の平均ラップを0.2~0.3程度マイナスする
という感じにすれば同レベルで比較出来るかなと思います。

桜花賞の平均ラップを基本とするならば比較的似た流れ(山の形が似ている)だったのは
チューリップ賞、エルフィンS、クロッカスS
の3レース辺りでしょうか。
この3レースでの上位馬はライステラス、メデタシ、マルセリーナフォーエバーマークの4頭となっていて有力候補と考えます。
但し、これはあくまで桜花賞の平均ラップを基本とした場合の話しです。
過去の桜花賞では08年が前傾ラップ型、10年は後傾ラップ型となっているので出走メンバーが確定後にどの展開になるかがもちろん重要になりそうです。
例えば、ハイペースになると予想するならば前傾ラップ型だったフラワーC、フィリーズR、フェアリーSのレースを重視するというのも手の一つだと思います。

また、先週から阪神芝コースはBコースに替わっていて週中の芝刈りなどの影響もあってレコードが出るような馬場状態だったというのもポイントの一つでしょう。
今週も引き続き同様の馬場状態であればスピードはあった方がベターでしょう。
天気予報では金曜から雨となっていてどの程度影響するのか?
先週同様とはいかない可能性も十分考えられます。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マルセリーナライステラスフォーエバーマーク
レーヴディソールのリタイヤは残念でしたがそれを補うかのような先週の福永Jの爆発っぷり。
今週は騎手ではなくレーヴディソールの同厩舎であるマルセリーナの出番じゃないかと。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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レーヴディソールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 350ビュー コメント 0 ナイス 8

  12月9日に投稿した日記で、「未来予想図」の対象にすべき1頭を漏らしていました。お詫びして訂正したいと存じます。 
 m(_ _)m

 前回と重複するところが多々ありますが、馬番(枠)も決まったことですし、改めて予想図を描かせていただきます。


 まず、この未来予想図の対象となる乙女は連対を外していないことが最大公約数(条件)でしたので、対象になるべき1頭とは

  ポールネイロン

 この1頭を加えて、未来予想図を過去10年のデータを参考に改めて描き直してみましょう。

1.勝馬は阪神JFに挑戦するまで連対率100%(例外なし)
  (1) 新馬勝ちから  1 頭
   ジョワドヴィーヴル
  (2) 新馬から2連勝 5頭
   レーヴディソール
   レッドリヴェール
   ソウルスターリング
   ラッキーライラック
   レシステンシア
  (3) 新馬勝ちから重賞2着 1頭
   ローブティサージュ
  (4) 新馬から2連勝後、重賞2着 1頭
   メジャーエンブレム
  (5) 新馬戦2着後に2連勝 2頭
   ショウナンアデラ
   ダノンファンタジー
  
 今年の出走馬で「1.」に当てはまる登録馬は9頭
   インフィナイト (3)型
   オパールムーン (3)型
   サトノレイナス (2)型
   シゲルピンクルビー (1)型
   ソダシ (2)型+重賞1着
   ドリアード (1)型
   フラリオナ (5)型の亜種→2連勝ならず2着
   メイケイエール (2)型+重賞1着

   ポールネイロン (2)型


2.新馬戦の結果(過去10年)
  (1)新馬勝ち  8頭
  (2)新馬戦2着 2頭 
   ショウナンアデラ
   ダノンファンタジー

 このデータから今年の優勝馬は、やはり、(1)新馬勝ちの馬たちから選びたいので、フラリオナを候補から外したい。
 新馬2着後に2連勝できなかった・・・ということもあり。

3.新馬戦のメンバー(過去10年)
  (1)牡・牝馬混合戦 7頭 (勝馬6頭)
  (2)牝馬戦     3頭 (勝馬2頭)

 今年の牝馬戦勝ちで2戦目が自己条件勝ちは割引
   サトノレイナスは、△まで

 牝馬戦勝ちの1勝馬も割引
   シゲルピンクルビーは、△まで
   (1400m1 22.3は評価できる)

 牝馬戦勝ちで2戦目重賞2着は評価できる
   インフィナイトは、▲まで?
   サウジアラビアRC2着からのデータなし


4.新馬の混合戦勝ちの内容(優勝候補に残った5頭)
  (1)新馬勝ちのみの1勝馬
   ドリアード 
   1400mは割引 △まで
   (1 23.1の勝ち時計も?)

  (2)新馬戦から2連勝+ファンタジーS1着
   メイケイエール
   レシステンシアと同じ前走
   ただし、勝馬の1600m以上の経験 
              あり7頭
              なし2頭
   現時点では、▲まで・・・?

  (3)新馬勝ち→2戦目重賞(ファンタジーS)2着
   オパールムーン
   ローブティサージュと同じ臨戦過程
   札幌1500m勝ちはレーヴディソールと同じ
   勝ち時計1 29.4はレーヴディソールより優秀
   現時点で対抗◯?

  (4)新馬戦勝ちから2・3戦目重賞2連勝
   ソダシ
   2戦目の札幌2歳S勝ちはレッドリヴェールと同じ
   アルテミスSから参戦はラッキーライラックと同じ
   過去10年間で、3連勝から優勝した馬の例が無い

   それだけが、懸念材料という贅沢な
   (-_-;)悩み?の◎本命
   メイケイエールも同様なんですが・・・

  (5)新馬勝ち→OP特別(ききょうS)連勝
   ポールネイロン
   新馬・OPの臨戦過程はソウルスターリングと同じ
   1400mで2連勝はレシステンシアと同じ
   1400mが重賞(ファンタジーS)でないので割引
   ▲か△まで
   

 白馬で初のG1制覇なるか?それとも白馬ではG1は無理なのか?

「白黒つける」未来予想図を描くことになります。
 (-_-;)?

 では、予想図の完成を目指し、他のデータを加えて優勝候補を絞ってみましょう。

 過去10年の勝馬の枠番ベスト3は
   1枠 3頭
      1番ローブティサージュ
      2番メジャーエンブレム
      2番ソウルスターリング

   6枠 2頭
      11番レーヴディソール
      11番ラッキーライラック

   7枠 2頭
      13番ジョワドヴィーヴル
      13番ダノンファンタジー

 今年この3つの枠に入っているのは

   1枠 0頭

   6枠 1頭
      12番オパールムーン→評価UP
        ◯→◎

   7枠 1頭
      14番ポールネイロン 評価UP
         ▲か△→▲

 過去10年間で勝馬が出ていない枠は
   3枠・5枠

 今年この枠に入った候補馬は
   3枠 1頭
      6番ソダシ→評価Down ◎→◯

   5枠 0頭

 さらに、過去10年間の勝馬の人気別のベスト4は


   1番人気 4頭
     6枠11番 レーヴディソール
     1枠 2番 メジャーエンブレム
     1枠 2番 ソウルスターリング
     7枠13番 ダノンファンタジー

   5番人気 3頭
     1枠 1番 ローブティサージュ
     4枠 8番 レッドリヴェール
     8枠16番 ショウナンアデラ

   4番人気 2頭
     7枠13番 ジョワドヴィーヴル
     2枠 4番 レシステンシア
 
   2番人気 1頭
     6枠11番 ラッキーライラック

 勝馬は5番人気以内と言われていますが、3番人気だけは忌(鬼)門ですから覚えておきましょう。最終オッズが出るまでは確定できませんが、1番人気と5番人気は評価をUPし、3番人気は評価をdownするなど微調整したいですね。

 想定1番人気 6 ソダシ

 想定2番人気 18メイケイエール?
        7サトノレイナス?

 想定3番人気 7サトノレイナス?
       18メイケイエール?

 想定4番人気 16インフィナイト

 想定5番人気 12オパールムーン

 現時点で、上記の人気が予想されているので、

  評価UPの予定は2頭
        6ソダシ
       12オパールムーン  

  評価downの予定は2頭
        7サトノレイナス
       18メイケイエール  


 馬番確定時点での「未来予想図」は

 ◎12オパールムーン
 ◯ 6ソダシ 
 ▲14ポールネイロン
 △ 7サトノレイナス
 △18メイケイエール
 △16インフィナイト
 X10シゲルピンクルビー
 X17フラリオナ

 最終登録馬の中で、連対率100%は9頭で優勝候補の検討をしてきましたが、ドリアードが除外(回避?)されたようなので、あと1頭加えます。

 X 8ヨカヨカ

 最後に、ジャパンカップのクリソベルリ敗戦の教訓から、最終追い切りや当日の馬体重チェックをしっかり行って、客観的データから最終的に若き乙女たちの未来予想図を完成させましょう。

 調教師や騎手など陣営のコメントも、そこそこ参考にして・・・最終オッズの確認で微調整しながら、有馬記念に向けて、予想の調子を上げていきたいものです!

 

 ビター ティー 2020年12月9日(水) 13:56
過去10年から見える「2歳女王の未来予想図」は・・・神JF本命...
閲覧 288ビュー コメント 0 ナイス 11

 12月8日に投稿した日記で、「未来予想図」の対象にすべき1頭を漏らしていました。お詫びして訂正したいと存じます。 m(_ _)m

 前回と重複するところが多々ありますが、馬番(枠)も決まったことですし、改めて予想図を描かせていただきます。


 まず、この未来予想図の対象となる乙女は連対を外していないことが最大公約数(条件)でしたので、対象になるべき1頭とは

  ポールネイロン

 この1頭を加えて、未来予想図を過去10年のデータを参考に改めて描き直してみましょう。

1.勝馬は阪神JFに挑戦するまで連対率100%(例外なし)
  (1) 新馬勝ちから  1 頭
   ジョワドヴィーヴル
  (2) 新馬から2連勝 5頭
   レーヴディソール
   レッドリヴェール
   ソウルスターリング
   ラッキーライラック
   レシステンシア
  (3) 新馬勝ちから重賞2着 1頭
   ローブティサージュ
  (4) 新馬から2連勝後、重賞2着 1頭
   メジャーエンブレム
  (5) 新馬戦2着後に2連勝 2頭
   ショウナンアデラ
   ダノンファンタジー
  
 今年の出走馬で「1.」に当てはまる登録馬は9頭
   インフィナイト (3)型
   オパールムーン (3)型
   サトノレイナス (2)型
   シゲルピンクルビー (1)型
   ソダシ (2)型+重賞1着
   ドリアード (1)型
   フラリオナ (5)型の亜種→2連勝ならず2着
   メイケイエール (2)型+重賞1着

   ポールネイロン (2)型


2.新馬戦の結果(過去10年)
  (1)新馬勝ち  8頭
  (2)新馬戦2着 2頭 
   ショウナンアデラ
   ダノンファンタジー

 このデータから今年の優勝馬は、やはり、(1)新馬勝ちの馬たちから選びたいので、フラリオナを候補から外したい。
 新馬2着後に2連勝できなかった・・・ということもあり。

3.新馬戦のメンバー(過去10年)
  (1)牡・牝馬混合戦 7頭 (勝馬6頭)
  (2)牝馬戦     3頭 (勝馬2頭)

 今年の牝馬戦勝ちで2戦目が自己条件勝ちは割引
   サトノレイナスは、△まで

 牝馬戦勝ちの1勝馬も割引
   シゲルピンクルビーは、△まで
   (1400m1 22.3は評価できる)

 牝馬戦勝ちで2戦目重賞2着は評価できるが
   インフィナイトは、▲まで?
   サウジアラビアRC2着からの優勝実績なし


4.新馬の混合戦勝ちの内容(優勝候補に残った5頭)
  (1)新馬勝ちのみの1勝馬
   ドリアード 
   1400mは割引 △まで
   (1 23.1の勝ち時計も?)

  (2)新馬戦から2連勝+ファンタジーS 1着
   メイケイエール
   レシステンシアと同じ前走
   ただし、勝馬の1600m以上の経験 
              あり7頭
              なし2頭
   現時点では、▲まで・・・?

  (3)新馬勝ち→2戦目重賞(ファンタジーS)2着
   オパールムーン
   ローブティサージュと同じ臨戦過程
   新馬戦 札幌1500m勝ちはレーヴディソールと同じ
   勝ち時計1 29.4はレーヴディソールより優秀
   現時点で対抗◯?

  (4)新馬戦勝ちから2・3戦目重賞2連勝(札幌2歳S)勝ち+重賞勝ち
   ソダシ
   2戦目の札幌2歳S勝ちはレッドリヴェールと同じ
   アルテミスSから参戦はラッキーライラックと同じ
   過去10年間で、3連勝から優勝した馬の例が無い

   それだけが、懸念材料という贅沢な
   (-_-;)悩み?の◎本命
   メイケイエールも同様なんですが・・・

  (5)新馬勝ち→OP特別(ききょうS)連勝
   ポールネイロン
   新馬・OPの臨戦過程はソウルスターリングと同じ
   1400mで2連勝はレシステンシアと同じ
   1400mが重賞(ファンタジーS)でないので割引
   ▲か△まで
   

 白馬で初のG1制覇なるか?それとも白馬ではG1は無理なのか?

「白黒つける」未来予想図を描くことになります。
 (-_-;)?

 では、予想図の完成を目指し、他のデータを加えて優勝候補を絞ってみましょう。

 過去10年の勝馬の枠番ベスト3は
   1枠 3頭
      1番ローブティサージュ
      2番メジャーエンブレム
      2番ソウルスターリング

   6枠 2頭
      11番レーヴディソール
      11番ラッキーライラック

   7枠 2頭
      13番ジョワドヴィーヴル
      13番ダノンファンタジー

 今年この3つの枠に入っているのは

   1枠 0頭

   6枠 1頭
      12番オパールムーン→評価UP
        ◯→◎

   7枠 1頭
      14番ポールネイロン 評価UP
         ▲か△→▲

 過去10年間で勝馬が出ていない枠は
   3枠・5枠

 今年この枠に入った候補馬は
   3枠 1頭
      6番ソダシ→評価Down ◎→◯

   5枠 0頭

 さらに、過去10年間の勝馬の人気別のベスト4は


   1番人気 4頭
     6枠11番 レーヴディソール
     1枠 2番 メジャーエンブレム
     1枠 2番 ソウルスターリング
     7枠13番 ダノンファンタジー

   5番人気 3頭
     1枠 1番 ローブティサージュ
     4枠 8番 レッドリヴェール
     8枠16番 ショウナンアデラ

   4番人気 2頭
     7枠13番 ジョワドヴィーヴル
     2枠 4番 レシステンシア
 
   2番人気 1頭
     6枠11番 ラッキーライラック

 勝馬は5番人気以内と言われていますが、3番人気だけは忌(鬼)門ですから覚えておきましょう。最終オッズが出るまでは確定できませんが、1番人気と5番人気は評価をUPし、3番人気は評価をdownするなど微調整したいですね。

 想定1番人気 6 ソダシ

 想定2番人気 18メイケイエール?
        7サトノレイナス?

 想定3番人気 7サトノレイナス?
       18メイケイエール?

 想定4番人気 16インフィナイト

 想定5番人気 12オパールムーン

 現時点で、上記の人気が予想されているので、

  評価UPの予定は2頭
        6ソダシ
       12オパールムーン  

  評価downの予定は2頭
        7サトノレイナス
       18メイケイエール  


 馬番確定時点での「未来予想図」は

 ◎12オパールムーン
 ◯ 6ソダシ 
 ▲14ポールネイロン
 △ 7サトノレイナス
 △18メイケイエール
 △16インフィナイト
 X10シゲルピンクルビー
 X17フラリオナ

 最終登録馬の中で、連対率100%は9頭で優勝候補の検討をしてきましたが、ドリアードが除外(回避?)されたようなので、あと1頭加えます。

 X 8ヨカヨカ

 最後に、ジャパンカップのクリソベルリ敗戦の教訓から、最終追い切りや当日の馬体重チェックをしっかり行って、客観的データから最終的に若き乙女たちの未来予想図を完成させましょう。

 調教師や騎手など陣営のコメントも、そこそこ参考にして・・・最終オッズの確認で微調整しながら、有馬記念に向けて、予想の調子を上げていきたいものです!

 

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 やすの競馬総合病院 2017年8月23日(水) 21:37
POG2017-2018のオルフェーヴル産駒を物色するの巻
閲覧 386ビュー コメント 0 ナイス 5

今年、産駒がデビューした新種牡馬のオルフェーヴルですが、これからオルフェーヴルの種牡馬的価値を高めていくためにも初年度産駒は気合い入れて生産されていると思うんで、当然ですが要チェックかも。

今までオルフェーヴル産駒は数頭しか紹介できてなかったので、今回はオルフェーヴル産駒だけに絞って物色して、いいな~と思う馬がいたらいろんなところで開催されてるPOG大会の指名馬に決定しようと思います。

2歳馬に関しての知識は本当に少ないので、ただただPOG初心者が知識もないまま指名馬を探ってるだけという、読んでも何も得しない非常に薄っぺらい内容ですが許してくださいね。

と、最初に毎回恒例の言い訳のような謝罪を済ませたので、早速やっていきましょう。


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牡馬 アルゼンチンスターの2015(父オルフェーヴル 母アルゼンチンスター ??厩舎)
半兄に、GI未勝利でも競馬ファンからの人気は超GI級だったペルーサがいるという良血馬ですが・・・。
ネット上でいろいろ情報を探してみても、馬主も厩舎もわかりませんでした。
なので、近況や評判もわかりませんが、ペルーサの弟で新種牡馬のオルフェーヴル産駒となると夢やロマンにあふれてるし、ペルーサは青葉賞を見て大好きになった馬。
そのペルーサの弟なんで、情報が全く出てなくても応援の意味も込めて・・・。
「新種牡馬のロマン枠」で指名決定!!

牡馬 サトノテラス(父オルフェーヴル 母サトノアマゾネス 藤沢和厩舎)
去年の朝日杯FS1着馬サトノアレスの半弟ですが、3頭いる兄はディープインパクト産駒で3頭ともに3勝以上と走ってるんで、父がオルフェーヴルに代わってさらに強い馬が出るのか、その逆になるのかわかりませんが、血統のイメージ的に中・長距離で持ち味が出るのかな~?未知な部分が多いけど楽しみです。
9月2日の札幌芝1500mでルメール騎乗でデビュー予定なのもあってか調教も自己ベスト更新中で順調そうです。

牝馬 レーヴドリーブ(父オルフェーヴル 母レーヴドスカー 高野厩舎)
阪神JFを勝ったレーヴディソールを筆頭に、兄や姉が早い時期から重賞以上で活躍してるエリート血統ですが・・・。
ケガで戦線離脱する率もかなり高い血統という面もあるんで、強ければ強いほどケガが気になってしまいます。
いろんな種牡馬との配合でも安定して走ってるんで、新種牡馬で未知数のオルフェーヴル産駒ですけど水準以上の活躍はしてきそう。
父・母ともにスタミナ面あるんで、桜花賞よりはオークス向きかもしれませんね~。
個人的に、レーヴディソールなど、この馬の兄や姉をよく指名してたんで、この馬には頑張ってほしいです。
今は、成長を促しつつ調教を進めてるそうですが、馬体は評価高いみたいなんでデビューが楽しみです。

牝馬 リリーオブザヴァレーの2015(父オルフェーヴル 母リリーオブザヴァレー ??厩舎)
半兄は引退しちゃいましたが、去年の青葉賞1着馬のヴァンキッシュラン。
母父がガリレオということもあってか、ディープインパクト産駒のヴァンキッシュランでも2400mで2勝してたり中距離以上で活躍してたんで、オルフェーヴル産駒なら半兄と同等もしくはそれ以上にスタミナ豊富な仔が出るのかな?
ネット上でいろいろ情報を探してみても、馬主も厩舎もわかりませんでした。
なので、近況や評判もわかりませんが、桜花賞よりはオークス向きっぽい馬だと思うんでデビューが遅くなったとしても期待したいです。


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☆今回のまとめ☆
・シーリア(毎年の固定枠)
・ダイワメモリー(毎年の固定枠)
・シーイズドーター(2歳戦からバリバリ活躍してほしい馬枠)
・タニノフランケル(なんでも選べる自由枠)
・イシュトヴァーン(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牡馬枠)
・イルーシヴグレイス(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・?????(クラシック制覇を期待する牝馬枠)
・アルゼンチンスターの2015(新種牡馬のロマン枠)
・?????(なんでも選べる自由枠)

これで7頭決まって残りは3頭ですね~。
まあ、ボチボチ行きましょう。


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☆おまけ☆
高校野球の決勝戦は、14-4で花咲徳栄(はなさきとくはる)高校が優勝しましたね~。

決勝で10点差ついちゃいましたけど、夏の暑い中、勝ち進めば勝ち進むほど試合日程の間隔が短くなるという非常に過酷な大会なんで、勝った方はもちろんすごいけど、負けた方も決勝まできてる時点ですごいです。

このあとは、甲子園出た球児だけでなく、甲子園に出れなかった球児なども合わさった高校日本代表が世界を相手に戦うということで、日本代表の方でも頑張ってほしいです。

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コメント一覧
2:
  へもたくん   フォロワー:0人 2011年12月18日() 16:33:26
馬がどうの言うよりも騎手が下手
1:
退会ユーザー 2010年10月19日(火) 12:16:13
このコメントは削除されました(投稿者退会による)

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